農業融資財務分析基礎第 1 回予想問題 問 1 青色申告に関する次の記述について 正しいものを1つ選びなさい (1) 青色申告を選択していない事業者は 黒色申告の事業者と呼ばれる (2) 青色申告の事業者は 記帳をする代わりに決算書の作成が求められている (3) 青色申告の事業者は いくつかの税金計

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1 農業融資財務分析基礎 第 1 回予想問題 1

2 農業融資財務分析基礎第 1 回予想問題 問 1 青色申告に関する次の記述について 正しいものを1つ選びなさい (1) 青色申告を選択していない事業者は 黒色申告の事業者と呼ばれる (2) 青色申告の事業者は 記帳をする代わりに決算書の作成が求められている (3) 青色申告の事業者は いくつかの税金計算の特例を使うことができる 問 2 簿記に関する次の記述について 正しいものを1つ選びなさい (1) 簿記とは 日々の取引を決算書に記録することをいう (2) 簿記のルールでは 左側を貸方 右側を借方という (3) 仕訳をもとに帳簿を作る方法を複式簿記という 問 3 決算書に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 損益計算書は 1 年間の収入と経費を集計して 所得金額 ( 利益 ) を計算するものである (2) 貸借対照表は ある時点の財政状態を表し 損益計算書は ある期間の経営成績を表す (3) 貸借対照表は 年初と年末のそれぞれにおいて 収入と経費がどれだけあるかを表すものである 問 4 収入金額に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 農地を貸したことによる地代収入は不動産所得の収入になるので 農業所得の収入には含まれない (2) 今年 12 月に売った野菜の代金を翌年 1 月に受け取った場合に この野菜の売上を今年の売上に計上することを現金基準という (3)JA から受け取る出資に対する剰余金の分配は配当所得の収入になるので 農業所得の収入には含まれない 問 5 棚卸しに関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 未収穫農産物は 栽培に要した種苗費 肥料費 農薬費の合計額が 棚卸しの計算に用いる仕入価格となる (2) 個人農家の決算書にある 収入金額の内訳 には 農産物の期末棚卸高も記載されている (3) 農産物の場合 期末棚卸高については その販売価格を経費からマイナスする 2

3 問 6 減価償却に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 定率法で計算した減価償却費が 保証率で計算した金額を下回った場合は 改定償却率により減価償却費を計算する (2) 個人農家が 9 月に取得して事業供用した固定資産は 9 月から 12 月までの 4 か月分の減価償却費を計算する (3) 個人農家が固定資産を事業用と家事用との兼用で使用している場合でも その減価償却費の全額を経費にすることができる 問 7 取得価額 800,000 円 年初の帳簿価額 640,000 円 耐用年数 5 年 償却方法 定率法の場合の今年 1 年分の減価償却費を次から選びなさい ( 耐用年数 5 年の定率法償却率は 0.400) (1)160,000 円 (800,000 円 5 年 ) (2)256,000 円 (640,000 円 0.400) (3)320,000 円 (800,000 円 0.400) 問 8 修繕費に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 修理の金額が 20 万円以上であれば 修繕費ではなく資本的支出に該当する (2) 用途変更のための模様替え 改造 改装に要した金額は資本的支出に該当する (3) 機械の部分品を特に高性能なものに交換した際 通常の交換より多くかかった金額は資本的支出に該当する 問 9 人件費に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 白色申告の事業者は 配偶者が専従者に該当する場合であっても その給与は経費にすることができないが 代わりに専従者控除として一人につき 86 万円を経費にすることができる (2) 原則として 生計が一緒である家族に対する給料は経費にすることができない (3) 個人農家が自分自身に対して払う給料も 経費にすることができる 問 10 その他の経費に関する次の記述について 正しいものを1つ選びなさい (1) 自宅の住宅ローンの利息は 住宅ローン控除という名称で経費にすることができる (2) 相続税 贈与税は租税公課として経費に計上できない (3) 農地の固定資産税は経費になるが 農地の賃借料は経費にならない 3

4 問 11 青色申告特別控除額に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 青色申告特別控除は 複式簿記の方法により帳簿を作成し 貸借対照表と損益計算書を添付した確定申告書を提出した場合であっても 申告期限に遅れてしまったら 65 万円の控除を取ることができない (2) 白色申告の場合であっても 10 万円の青色申告特別控除の適用がある (3) 不動産所得と事業所得がある場合 65 万円の特別控除は不動産所得から先に控除する 問 12 肉用牛の特例を受ける要件として 誤っているものを1つ選びなさい (1) 肉用牛を 市場を通さず売却していること (2) 売却金額が 1 頭あたり税抜 100 万円 ( 交雑種 80 万円 乳用種 50 万円 ) 未満であること (3) 年間の売却頭数が 1,500 頭以下であること 問 13 現金預金に関する次の記述について 正しいものを1つ選びなさい (1) 貸借対照表に記載する現金預金には プライベートの預金も記載しなければならない (2) 預貸率 ( 預金 / 借入金 ) の計算にあたっては 借入金に住宅ローンも含めなければならない (3) 貸借対照表には 預金の種類に応じて 普通 定期 その他と区分して記載することになる 問 14 固定資産の区分に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 時の経過や使用により価値が減少しない固定資産を非減価償却資産という (2) 形がある固定資産を有形固定資産 形がない固定資産を無形固定資産という (3) 有形固定資産 かつ 非減価償却資産に該当する資産の代表例は 電話加入権である 問 15 事業主が従業員に払う給与につき行う源泉徴収に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 従業員に払う給与から所得税を源泉徴収し 原則として翌月 10 日までに税務署に納付しなければならない (2) 納期の特例を適用すると 源泉徴収した税額は 毎月ではなく 1 年分をまとめて翌年 1 月 20 日までに納付すればよいこととされる (3) 従業員から源泉徴収した税額は 一般的に預り金という科目で処理される 4

5 問 16 元入金に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 元入金とは 会社でいうところの資本金にあたり 金額は毎年同額である (2) 事業主勘定は 1 年以上繰り越すことなく 翌年の期首に 元入金に足し引きして精算される (3) 貸借対照表で 元入金の期首の金額と期末の金額は 同額が記載される 問 17 所得区分に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 生命保険の満期到来により 満期返戻金を受け取った場合 これは農業所得の収入金額に含める (2) 災害により 農産物の収益を補償する保険金を受け取った場合 これは農業所得の収入金額に含める (3) 事故により 自身のケガや入院を保障する保険金を受給した場合 所得税は非課税とされる 5

6 問 18 ~ 問 22 について 個人農家の下記資料を基に答えなさい 損益計算書 ( 単位 : 円 ) 収入金額 販売金額 7,800,000 農産物の期首棚卸高 180,000 農産物の期末棚卸高 160,000 小計 ( 1 ) 必要経費 租税公課 100,000 種苗費 110,000 肥料費 300,000 農具費 80,000 農薬 衛生費 270,000 減価償却費 140,000 利子割引料 30,000 雑費 120,000 小計 1,150,000 差引金額 (? ) 貸倒引当金繰戻額 55,000 専従者給与 2,760,000 貸倒引当金繰入額 ( 2 ) 青色申告特別控除額 650,000 所得金額 3,225,500 貸借対照表 資産 負債 資本 科目 1 月 1 日 12 月 31 日 科目 1 月 1 日 12 月 31 日 現金 230, ,000 借入金 1,400,000 (? ) 普通預金 1,200,000 1,450,000 売掛金 1,000, ,000 貸倒引当金 55,000 49,500 農産物 ( 3 ) (? ) 農機具等 850, ,000 事業主借 0 元入金 2,005,000 2,005,000 事業主貸 3,530,000 (? ) 3,875,500 合計 3,460,000 7,030,000 合計 3,460,000 ( 4 ) 6

7 問 18 1に当てはまる金額として 正しいものを1つ選びなさい (1)7,780,000 (2)7,800,000 (3)7,820,000 問 19 2に当てはまる金額として 正しいものを1つ選びなさい (1) 49,500 (2) 55,000 (3)900,000 問 20 3に当てはまる金額として 正しいものを1つ選びなさい (1) 160,000 (2) 180,000 (3)7,800,000 問 21 4に当てはまる金額として 正しいものを1つ選びなさい (1)3,460,000 (2)5,930,000 (3)7,030,000 問 22 この個人農家の決算書の分析として 正しいものを1つ選びなさい (1) 事業主貸として 3,530,000 円が計上されているので この金額が事業から事業以外に移っていると言える (2) 翌年 1 月 1 日の元入金は 5,880,500 円 (2,005,000 円 +3,875,500 円 ) である (3) 貸借対照表に建物の記載がないので この事業主の自宅は借家だとわかる 7

8 問 23 ~ 問 30 について農業法人の下記資料を基に答えなさい 貸借対照表平成 30 年 3 月 31 日時点 ( 単位 : 円 ) 資産の部 負債の部 (? ) 2,715,000 ( 1 ) 960,000 現金預金 1,210,000 買掛金 450,000 売掛金 1,100,000 未払金 280,000 農産物等 310,000 預り金 90,000 仕掛品 150,000 未払法人税等 140,000 貸倒引当金 55,000 固定資産 10,330,000 固定負債 1,700,000 ( 有形固定資産 ) (10,330,000) 長期借入金 1,700,000 建物 1,700,000 農機具 650,000 負債の部合計 2,660,000 果樹 牛馬等 380,000 純資産の部 育成仮勘定 300,000 資本金 3,000,000 土地 7,300,000 利益剰余金 7,385,000 繰越利益 7,385,000 純資産の部合計 10,385,000 資産の部合計 13,045,000 負債 純資産合計 13,045,000 8

9 損益計算書自平成 29 年 4 月 1 日至平成 30 年 3 月 31 日 ( 単位 : 円 ) 売上高 8,700,000 売上原価 期首農産物棚卸高 290,000 当期農業原価 5,600,000 合計 5,890,000 期末農産物棚卸高 ( 2 ) 5,580,000 売上総利益 3,120,000 販売費及び一般管理費 2,580,000 営業利益 540,000 営業外収益 貸倒引当金戻入 50,000 雑収入 90, ,000 営業外費用 支払利息 80,000 80,000 ( 3 ) 600,000 (? ) 600,000 法人税 住民税及び事業税 210,000 当期純利益 390,000 株主資本等変動計算書自平成 29 年 4 月 1 日至平成 30 年 3 月 31 日 資本金 資本準備金 利益剰余金利益準備金繰越利益 純資産合計 当期首残高 3,000, (? ) (? ) 当期変動額剰余金の配当当期純利益 390, ,000 当期変動合計 , ,000 当期末残高 3,000, ( 4 ) (? ) 9

10 問 23 1に当てはまる語句として 正しいものを1つ選びなさい (1) 非固定負債 (2) 流動負債 (3) 通常負債 問 24 2に当てはまる金額として 正しいものを1つ選びなさい (1)150,000 (2)290,000 (3)310,000 問 25 3に当てはまる語句として 正しいものを1つ選びなさい (1) 経常利益 (2) 税引前当期純利益 (3) 所得金額 問 26 4に当てはまる金額として 正しいものを1つ選びなさい (1) 3,390,000 (2) 7,385,000 (3)10,385,000 問 27 営業利益率として 正しいものを1つ選びなさい (1)4.5% 390,000 円 /8,700,000 円 100(%) (2)6.2% 540,000 円 /8,700,000 円 100(%) (3)6.9% 600,000 円 /8,700,000 円 100(%) 問 28 当座比率として 正しいものを1つ選びなさい (1) 9.3% 1,210,000 円 /13,045,000 円 100(%) (2) 17.7% (1,210,000 円 +1,100,000 円 )/13,045,000 円 100(%) (3)240.6% (1,210,000 円 +1,100,000 円 )/960,000 円 100(%) 問 29 自己資本比率として 正しいものを1つ選びなさい (1) 9.3% 1,210,000 円 /(2,660,000 円 +10,385,000 円 ) 100(%) (2)23.0% 3,000,000 円 /(2,660,000 円 +10,385,000 円 ) 100(%) (3)79.6% 10,385,000 円 /(2,660,000 円 +10,385,000 円 ) 100(%) 10

11 問 30 次の剰余金の配当に関する記述について 正しい組み合わせを1つ選びなさい 法人が株主に配当を行う場合 配当金の (A) の金額を 資本準備金とあわせて 資本金の 4 分の 1 の金額になるまで (B) に積立てをしなければならない (1)A 半分 B 純資産 (2)A 4 分の1 B 資本準備金 (3)A 10 分の1 B 利益準備金 問 31 勘定合って銭足らず に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 損益計算と収支計算の結果が一致しない最大の原因は タイムラグ である (2) 信用経済のもとでは 原材料を購入したり 商品を仕入れたりした場合の決済方法は 掛け又は手形決済が一般的である (3) 発生主義とは すべての取引に関して 現金で決済されたときに損益を認識する方法である 問 32 勘定合って銭足らず に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 現金主義においては 商品の 販売 と代金の 回収 が常に一致する (2) 発生主義とは お金の 出 入り に関係なく 収益と費用の 発生 にもとづいて損益を認識する方法である (3) 利益 と 収支 は ほとんどの取引で一致する 問 33 損益計算と収支計算に関する次の記述について 正しいものを1つ選びなさい (1) 仕入金額 販売金額が決まっている取引であっても 決済条件が異なれば損益計算と収支計算の結果はズレることになる (2) 発生主義のもとでは 決済条件によって損益計算が変わる (3) 現金主義においても 損益計算と収支計算がズレることがある 問 34 損益計算と収支計算に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 売掛金や受取手形が発生すると お金が不足する (2) 売掛金や受取手形のサイトが 買掛金や支払手形のサイトよりも長い場合は お金が増える (3) 現金で仕入れ 売上が手形のケースでは お金が不足する 11

12 問 35 仕入と売上原価に関する次の記述について 正しいものを1つ選びなさい (1) 売上原価は必ずその年において仕入れたモノから構成される (2) 売上原価 とは 仕入のうち売上に貢献した原価相当額のことである (3) 商売において 売上より売上原価が大きくなることはよくある 問 36 在庫に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 仕入れた商品のうち まだ売れていないものを在庫としてカウントする (2) 在庫が増えるとその分お金が不足することになる (3) 在庫が不良化や陳腐化などにより棄損した場合 結果としてお金は増える 問 37 経費に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 年末に広告宣伝のためパンフレットを作成 配布したが 請求書が届いたのが年明けだった場合 経費の計上は年明けにすべきである (2) 減価償却資産を買った場合 その後は減価償却費が計上されることになるが 減価償却費はお金の支出を伴わない経費である (3) 損益計算上赤字であっても 資金収支が黒字であれば簡単には倒産しないものである 問 38 取引にともなうお金のながれ( プロセス ) について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 仕入 支払手形 買掛金 現金支出 (2) 売上 売掛金 受取手形 現金収入 (3) 仕入 在庫 売上 売掛金 受取手形 現金収入 問 39 仕入支出と売上収入に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 仕入れた商品が販売されお金になるまでの時間が その仕入代金をお金で支払うまでの時間よりも長い場合は 売上が伸びれば伸びるほどお金が増えることになる (2) 買掛金のサイト 支払手形のサイトが短ければ短いほど お金が不足する期間は長くなる (3) 商品仕入に対する支払いから売上代金の回収までの間 10,000 円が不足する取引条件の場合 その条件が変わらない限り 売上が 2 倍になると資金不足も 2 倍になる 12

13 問 40 資金繰りに関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 資金繰りの捉え方は その内容により大まかに2つに分けることができ まずは 目先のお金のやりくり であり もうひとつは 将来を見通した計画的な資金の運用と調達 である (2) 資金繰りとは 基本的に不足するお金のやりくりを考えることである (3) 損益計算上多くの利益が出ていても 資金不足が続けば簡単に経営破たんしてしまうものである 問 41 現金増減の法則について正しいものを1つ選びなさい (1) 買掛金が増えれば 現金は増える (2) 支払手形が減れば 現金は増える (3) 現金が増えれば 必ず利益も増える 問 42 貸借対照表に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 貸借対照表の元入金は お金の調達状況を表している (2) 貸借対照表の負債は お金の運用状況を表している (3) 事業主貸は 最終的に元入金に集約される 問 43 貸借対照表に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 貸借対照表上 負債は さらに流動負債と固定負債に区分される (2) 支払手形や買掛金は 流動負債に分類される (3)1 年以内に返済期限を迎える借入金は 固定負債である 問 44 固定資金の運用に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 設備投資に充てた資金の回収には相当の時間がかかる (2) 固定資金の運用は できるだけ流動資金でまかなうべきである (3) 設備投資を行う場合の資金調達は 元入金や長期借入金で行うことが望ましい 13

14 問 45 固定資金の運用に関する次の記述について 正しいものを1つ選びなさい (1) 資金貸借対照表上 流動資金の運用と調達および固定資金の運用と調達の境界線は右下がりが望ましい 資金貸借対照表 流動資金の運用 流動資金の調達 固定資金の運用 固定資金の調達 (2) 流動資金の運用に 固定資金の調達が流れていることが望ましい (3) 流動資金の余裕が日常の資金繰りを楽にする 問 46 設備資金の調達に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 固定資金の運用が 長期借入金による調達でまかなわれている限り 固定資金が不足することはない (2) 減価償却費は会計上の費用であるが お金の支出をともなわないものである (3) 設備投資を 長期借入金による調達でまかなう場合には 必ず返済原資を確保しておくことが重要である 問 47 流動資金の運用と調達に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 商売を行っていくうえで必要なお金を運転資金というが これは流動資産から流動負債を差し引くことで計算される (2) 営業運転資金の不足分は 他の流動資金や固定資金で調達されることになるが できれば長期の固定資金でまかなわれることが望ましい (3) 営業運転資金の不足は ビジネスそのものの財務体質 すなわち 事業主自身のビジネスに対する考え方が表れているといえるが これは将来的に変わることはない 問 48 流動資金の運用と調達に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 金融機関に借入れの申込をする場合 資金不足の原因を明確に説明できることが望ましい (2) 手形の割引は 資金調達方法としてポピュラーであるが 多用は避けるべきである (3) 当座貸越は 一度契約しておけば限度額まではいつでも決裁できる便利な資金調達方法であり 金利も手形割引よりも安い 14

15 問 49 流動資金の運用と調達に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 営業運転資金が大きく不足している状況において その多くを長期借入金で調達していたとすると 大きな問題である (2) 売上債権をコントロールする場合には まず得意先との取引条件を明確にしておくことが必要である (3) 運転資金を確保するためには 資産全体のなかでも大きな割合を占める売上債権や棚卸資産を適正にコントロールすることが重要である 問 50 個人事業主の資金繰りに関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 個人事業主の元入金は毎年変動するものであり 金融機関としてはその推移について注視しておく必要がある (2) 貸借対照表は 個人事業主が所得税の青色申告の届出をしていれば その作成が義務づけられるものである (3) 個人事業主は 青色申告の届出をすることで いろいろな特例を受けることができる 15

16 農業融資財務分析基礎第 1 回解答と 問 1 青色申告に関する次の記述について 正しいものを1つ選びなさい (1) 青色申告を選択していない事業者は 黒色申告の事業者と呼ばれる (2) 青色申告の事業者は 記帳をする代わりに決算書の作成が求められている (3) 青色申告の事業者は いくつかの税金計算の特例を使うことができる テキスト1のP10 から出題 正解 (3) (1) 青色申告を選択していない事業者は 白色申告の事業者と呼ばれる したがって (1) は誤りである (2) 青色申告とは 収入や経費に関する日々の取引の状況を記帳し その記帳から儲けや税金の計算をすることを言うので 決算書はもちろん記帳も求められている したがって (2) は誤りである (3) 青色申告の事業者は 最大で 65 万円を所得金額から控除できる 青色申告特別控除 など いくつかの税金計算の特例を使うことができる したがって (3) は正しく これが本問の正解である 問 2 簿記に関する次の記述について 正しいものを1つ選びなさい (1) 簿記とは 日々の取引を決算書に記録することをいう (2) 簿記のルールでは 左側を貸方 右側を借方という (3) 仕訳をもとに帳簿を作る方法を複式簿記という テキスト1のP16 19~20 から出題 正解 (3) (1) 簿記とは 日々の取引を帳簿に記録することをいう したがって (1) は誤りである (2) 簿記のルールでは 左側を借方 右側を貸方という したがって (2) は誤りである (3) 取引を借方と貸方に分ける仕訳をもとに帳簿を作る方法を複式簿記という したがって (3) は正しく これが本問の正解である 問 3 決算書に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 損益計算書は 1 年間の収入と経費を集計して 所得金額 ( 利益 ) を計算するものである (2) 貸借対照表は ある時点の財政状態を表し 損益計算書は ある期間の経営成績を表す 16

17 (3) 貸借対照表は 年初と年末のそれぞれにおいて 収入と経費がどれだけあるかを表すものである テキスト1のP15 48 から出題 正解 (3) (1) 損益計算書は 1 年間の収入と経費を集計して 所得金額 ( 利益 ) を計算するものである したがって (1) は正しい (2) 貸借対照表は ある時点の財政状態を表し 損益計算書は ある期間の経営成績を表す したがって (2) は正しい (3) 貸借対照表は 年初と年末のそれぞれにおいて その個人の農業に関する資産と負債がどれだけあるかを表すものである したがって (3) は誤りであり これが本問の正解である 問 4 収入金額に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 農地を貸したことによる地代収入は不動産所得の収入になるので 農業所得の収入には含まれない (2) 今年 12 月に売った野菜の代金を翌年 1 月に受け取った場合に この野菜の売上を今年の売上に計上することを現金基準という (3)JA から受け取る出資に対する剰余金の分配は配当所得の収入になるので 農業所得の収入には含まれない テキスト1のP23 25 から出題 正解 (2) (1) 農地を貸したことによる地代収入は不動産所得の収入となる したがって (1) は正しい (2) 今年 12 月に売った野菜の代金を翌年 1 月に受け取った場合に この野菜の売上代金を受け取った翌年 1 月ではなく 売った 12 月に計上することを販売基準という したがって (2) は誤りであり これが本問の正解である (3) 出資に対する剰余金の分配は配当所得の収入となる したがって (3) は正しい 問 5 棚卸しに関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 未収穫農産物は 栽培に要した種苗費 肥料費 農薬費の合計額が 棚卸しの計算に用いる仕入価格となる (2) 個人農家の決算書にある 収入金額の内訳 には 農産物の期末棚卸高も記載されている (3) 農産物の場合 期末棚卸高については その販売価格を経費からマイナスする 17

18 テキスト1のP12 27~28 42 から出題 正解 (3) (1) 未収穫農産物は 栽培に要した種苗費 肥料費 農薬費の合計額が 棚卸しの計算に用いる仕入価格となる したがって (1) は正しい (2) 収入金額の内訳 には 農産物ごとの収入金額のほか 作付面積 収穫量 期末棚卸高などが記載されている したがって (2) は正しい (3) 農産物は収穫基準が適用されるため 期首棚卸高の販売価格を収入からマイナスし 期末棚卸高の販売価格を収入にプラスして収入金額を計算する したがって (3) は誤りであり これが本問の正解である 問 6 減価償却に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 定率法で計算した減価償却費が 保証率で計算した金額を下回った場合は 改定償却率により減価償却費を計算する (2) 個人農家が 9 月に取得して事業供用した固定資産は 9 月から 12 月までの 4 か月分の減価償却費を計算する (3) 個人農家が固定資産を事業用と家事用との兼用で使用している場合でも その減価償却費の全額を経費にすることができる テキスト1のP32~34 から出題 正解 (3) (1) 定率法の場合 通常の減価償却費が保証率で計算した金額を下回った場合は 直前の未償却残高に改定償却率を乗じて減価償却費を計算する したがって (1) は正しい (2) 固定資産の取得年については 事業供用月から年末の期間に対応する分のみ減価償却費を経費にすることができる したがって (2) は正しい (3) 固定資産を事業用と家事用との兼用で使用している場合には 事業専用割合に対応する分のみ減価償却費を経費にすることができる したがって (3) は誤りであり これが本問の正解である 問 7のタイトル= 定率法の場合の減価償却費の計算 問 7 取得価額 800,000 円 年初の帳簿価額 640,000 円 耐用年数 5 年 償却方法 定率法の場合の今年 1 年分の減価償却費を次から選びなさい ( 耐用年数 5 年の定率法償却率は 0.400) (1)160,000 円 (800,000 円 5 年 ) (2)256,000 円 (640,000 円 0.400) (3)320,000 円 (800,000 円 0.400) 18

19 テキスト1のP31 から出題 正解 (2) 定率法は 年初の帳簿価額に償却率 (5 年の場合は 0.400) を乗じて計算する 640,000 円 0.400=256,000 円となるため (2) が本問の正解である 問 8 修繕費に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 修理の金額が 20 万円以上であれば 修繕費ではなく資本的支出に該当する (2) 用途変更のための模様替え 改造 改装に要した金額は資本的支出に該当する (3) 機械の部分品を特に高性能なものに交換した際 通常の交換より多くかかった金額は資本的支出に該当する テキスト1のP35~36 から出題 正解 (1) (1) 修理の金額が 20 万円以上であっても その修理の周期がおおむね3 年以内であったり 内容が明らかに修繕であると 資本的支出ではなく修繕費に該当する したがって (1) は誤りであり これが本問の正解である (2) 用途変更のための模様替え 改造 改装に要した金額は 修繕費ではなく資本的支出に該当する したがって (2) は正しい (3) 機械の部分品を特に高性能なものに交換した際 通常の交換より多くかかった金額は資本的支出に該当する したがって (3) は正しい 問 9 人件費に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 白色申告の事業者は 配偶者が専従者に該当する場合であっても その給与は経費にすることができないが 代わりに専従者控除として一人につき 86 万円を経費にすることができる (2) 原則として 生計が一緒である家族に対する給料は経費にすることができない (3) 個人農家が自分自身に対して払う給料も 経費にすることができる テキスト1のP37~39 から出題 正解 (3) (1) 白色申告の場合 専従者に対する給与は経費にできないが 給与の支払いがあってもなくても 一人につき 50 万円 ( 本人の配偶者である場合は 86 万円 ) を経費にすることができる したがって (1) は正しい (2) 青色事業専従者給与の要件を満たさない限り 生計が一緒である家族に対する給料は経費にすることができない したがって (2) は正しい 19

20 (3) 個人事業者が自分自身に給与を支払うことはできない したがって (3) は誤りであ り これが本問の正解である 問 10 その他の経費に関する次の記述について 正しいものを1つ選びなさい (1) 自宅の住宅ローンの利息は 住宅ローン控除という名称で経費にすることができる (2) 相続税 贈与税は租税公課として経費に計上できない (3) 農地の固定資産税は経費になるが 農地の賃借料は経費にならない テキスト1のP40 から出題 正解 (2) (1) 自宅の住宅ローンの利息は 経費にすることができない したがって (1) は誤りである (2) 租税公課として経費に計上できるのは 固定資産税 都市計画税 不動産取得税 自動車税 印紙税 消費税であり 相続税 贈与税は含まれない したがって (2) は正しく これが本問の正解である (3) 農地の固定資産税と賃借料はいずれも経費になる したがって (3) は誤りである 問 11 青色申告特別控除額に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 青色申告特別控除は 複式簿記の方法により帳簿を作成し 貸借対照表と損益計算書を添付した確定申告書を提出した場合であっても 申告期限に遅れてしまったら 65 万円の控除を取ることができない (2) 白色申告の場合であっても 10 万円の青色申告特別控除の適用がある (3) 不動産所得と事業所得がある場合 65 万円の特別控除は不動産所得から先に控除する テキスト1のP44~45 から出題 正解 (2) (1)65 万円の青色申告特別控除の適用にあたっては 複式簿記の方法により帳簿を作成すること 貸借対照表と損益計算書を添付した確定申告書を提出することのほか その確定申告書を提出期限までに提出するという要件がある したがって (1) は正しい (2) 青色申告特別控除は 青色申告の事業者にのみ適用がある したがって (2) は誤りであり これが本問の正解である (3)65 万円の青色申告特別控除は 不動産所得 事業所得の順番に控除をする したがって (3) は正しい 問 12 肉用牛の特例を受ける要件として 誤っているものを 1 つ選びなさい 20

21 (1) 肉用牛を 市場を通さず売却していること (2) 売却金額が 1 頭あたり税抜 100 万円 ( 交雑種 80 万円 乳用種 50 万円 ) 未満であること (3) 年間の売却頭数が 1,500 頭以下であること テキスト1のP46 から出題 正解 (1) 肉用牛を 家畜市場 中央卸売市場などで売却していることが要件のひとつとされているため (1) は誤りであり これが本問の正解である なお 売却金額が 1 頭あたり税抜 100 万円以上である場合や 年間の売却頭数が 1,500 頭を超える場合でも 売却価額の 5% 相当の所得税 1.5% 相当の住民税を納めれば 所得金額に含めなくてよいこととされている 問 13 現金 預金に関する次の記述について 正しいものを1つ選びなさい (1) 貸借対照表に記載する現金預金には プライベートの預金も記載しなければならない (2) 預貸率 ( 預金 / 借入金 ) の計算にあたっては 借入金に住宅ローンも含めなければならない (3) 貸借対照表には 預金の種類に応じて 普通 定期 その他と区分して記載することになる テキスト1のP50 から出題 正解 (3) (1) 貸借対照表に記載する資産 負債は 農業に関するもののみであるため プライベートの預金は記載する必要がない したがって (1) は誤りである (2) 預貸率 ( 預金 / 借入金 ) は 事業に関する財務分析の指標であるため 住宅ローンは含めなくてよい したがって (2) は誤りである (3) 貸借対照表の様式は 預金を普通預金 定期預金 その他の預金と分けて記載するようになっている したがって (3) は正しく これが本問の正解である 問 14 固定資産の区分に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 時の経過や使用により価値が減少しない固定資産を非減価償却資産という (2) 形がある固定資産を有形固定資産 形がない固定資産を無形固定資産という (3) 有形固定資産 かつ 非減価償却資産に該当する資産の代表例は 電話加入権である テキスト1のP54 から出題 正解 (3) 21

22 (1) 土地などの 時の経過や使用により価値が減少しない固定資産を非減価償却資産という したがって (1) は正しい (2) 形がある固定資産を有形固定資産 形がない固定資産を無形固定資産という したがって (2) は正しい (3) 電話加入権は無形固定資産 かつ 非減価償却資産に該当する したがって (3) は誤りであり これが本問の正解である 問 15 事業主が従業員に払う給与につき行う源泉徴収に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 従業員に払う給与から所得税を源泉徴収し 原則として翌月 10 日までに税務署に納付しなければならない (2) 納期の特例を適用すると 源泉徴収した税額は 毎月ではなく 1 年分をまとめて翌年 1 月 20 日までに納付すればよいこととされる (3) 従業員から源泉徴収した税額は 一般的に預り金という科目で処理される テキスト1のP56 から出題 正解 (2) (1) 従業員に払う給与からは所得税を源泉徴収し 原則として翌月 10 日までに税務署に納付しなければならない したがって (1) は正しい (2) 納期の特例を適用すると 1 月から6 月までに源泉徴収した税額は7 月 10 日までに 7 月から 12 月までに源泉徴収した税額は翌年 1 月 20 日までに納付することができる したがって (2) は誤りであり これが本問の正解である (3) 従業員から源泉徴収した税額は 一般的に預り金という科目で処理される したがって (3) は正しい 問 16 元入金に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 元入金とは 会社でいうところの資本金にあたり 金額は毎年同額である (2) 事業主勘定は 1 年以上繰り越すことなく 翌年の期首に 元入金に足し引きして精算される (3) 貸借対照表で 元入金の期首の金額と期末の金額は 同額が記載される テキスト1のP58~59 から出題 正解 (1) (1) 元入金とは 会社でいうところの資本金にあたるものであるが 毎年の所得金額が加算されたり 事業主勘定を精算したりするので 金額は毎年変化する したがって (1) は誤りであり これが本問の正解である 22

23 (2) 事業主勘定は 1 年以上繰り越すことなく 翌年の期首に 元入金に足し引きして精算される したがって (2) は正しい (3) 元入金への所得金額の加算や 事業主勘定の精算は 翌年の期首に行うので 貸借対照表では 元入金の期首の金額と期末の金額は 同額が記載されることになる したがって (3) は正しい 問 17 所得区分に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 生命保険の満期到来により 満期返戻金を受け取った場合 これは農業所得の収入金額に含める (2) 災害により 農産物の収益を補償する保険金を受け取った場合 これは農業所得の収入金額に含める (3) 事故により 自身のケガや入院を保障する保険金を受給した場合 所得税は非課税とされる テキスト1のP63 から出題 正解 (1) (1) 生命保険の満期到来により 満期返戻金を受け取った場合には 掛金を上回る金額は 一時所得として課税される したがって (1) は誤りであり これが本問の正解である (2) 災害により 農産物の収益を補償する保険金を受け取った場合 その保険金は農産物の売上代金とみなして 農業所得の収入金額に含める したがって (2) は正しい (3) 事故により 自身のケガや入院を保障する保険金を受給した場合 所得税は非課税とされる したがって (3) は正しい 23

24 個人農家の下記資料を基に 問 18 ~ 問 22 に答えなさい 損益計算書 ( 単位 : 円 ) 収入金額 販売金額 7,800,000 農産物の期首棚卸高 180,000 農産物の期末棚卸高 160,000 小計 ( 1 ) 必要経費 租税公課 100,000 種苗費 110,000 肥料費 300,000 農具費 80,000 農薬 衛生費 270,000 減価償却費 140,000 利子割引料 30,000 雑費 120,000 小計 1,150,000 差引金額 (? ) 貸倒引当金繰戻額 55,000 専従者給与 2,760,000 貸倒引当金繰入額 ( 2 ) 青色申告特別控除額 650,000 所得金額 3,225,500 貸借対照表 資産 負債 資本 科目 1 月 1 日 12 月 31 日 科目 1 月 1 日 12 月 31 日 現金 230, ,000 借入金 1,400,000 (? ) 普通預金 1,200,000 1,450,000 売掛金 1,000, ,000 貸倒引当金 55,000 49,500 農産物 ( 3 ) (? ) 農機具等 850, ,000 事業主借 0 元入金 2,005,000 2,005,000 事業主貸 3,530,000 (? ) 3,875,500 合計 3,460,000 7,030,000 合計 3,460,000 ( 4 ) 24

25 問 18 のタイトル= 個人農家の決算書分析 1 問 18 1に当てはまる金額として 正しいものを1つ選びなさい (1)7,780,000 (2)7,800,000 (3)7,820,000 テキスト1のP66 から出題 正解 (1) 農産物の期首棚卸高は収入金額からマイナスし 期末棚卸高は収入金額にプラスするため 本問では 7,800,000 円 -180,000 円 +160,000 円 =7,780,000 円と計算する したがって 本問の正解は (1) となる 問 19 のタイトル= 個人農家の決算書分析 2 問 19 2に当てはまる金額として 正しいものを1つ選びなさい (1) 49,500 (2) 55,000 (3)900,000 テキスト1のP67 から出題 正解 (1) 貸倒引当金は その年の 12 月 31 日時点における売掛金 未収金 貸付金の残高の合計に 5.5% をかけた金額を限度として設定することができる 本問では 900,000 円 5.5%=49,500 円と計算する また 貸倒引当金繰入額の金額は貸借対照表の 12 月 31 日の貸倒引当金の金額と一致する したがって 本問の正解は (1) となる 問 20 のタイトル= 個人農家の決算書分析 3 問 20 3に当てはまる金額として 正しいものを1つ選びなさい (1) 160,000 (2) 180,000 (3)7,800,000 テキスト1のP66 68 から出題 正解 (2) 貸借対照表の 1 月 1 日の農産物の金額は 損益計算書の農産物の期首棚卸高と一致する 25

26 したがって 本問の正解は (2) となる 問 21 のタイトル= 個人農家の決算書分析 4 問 21 4に当てはまる金額として 正しいものを1つ選びなさい (1)3,460,000 (2)5,930,000 (3)7,030,000 テキスト1のP68 から出題 正解 (3) 資産の合計と負債 資本の合計は一致をする したがって 本問の正解は (3) となる 問 22 のタイトル= 個人農家の決算書分析 5 問 22 この個人農家の決算書の分析として 正しいものを1つ選びなさい (1) 事業主貸として 3,530,000 円が計上されているので この金額が事業から事業以外に移っていると言える (2) 翌年 1 月 1 日の元入金は 5,880,500 円 (2,005,000 円 +3,875,500 円 ) である (3) 貸借対照表に建物の記載がないので この事業主の自宅は借家だとわかる テキスト1の 68 73~75 から出題 正解 (1) (1) 事業主貸は事業から家計へ流れたお金 事業主借は家計から事業に流れたお金を意味する したがって (1) は正しく これが本問の正解である (2) 翌年 1 月 1 日の元入金は 元入金 2,005,000 円 + 青色申告特別控除前の所得金額 3,875,500 円 + 事業主借 0 円 - 事業主貸 3,530,000 円で計算する したがって (2) は誤りである (3) 貸借対照表には 農業に関する資産と負債を記載するため 建物の記載がないからといって 自宅が持家か借家かは判断できない したがって (3) は誤りである 26

27 農業法人の下記資料を基に 問 23 ~ 問 30 に答えなさい 貸借対照表平成 30 年 3 月 31 日時点 ( 単位 : 円 ) 資産の部 負債の部 (? ) 2,715,000 ( 1 ) 960,000 現金預金 1,210,000 買掛金 450,000 売掛金 1,100,000 未払金 280,000 農産物等 310,000 預り金 90,000 仕掛品 150,000 未払法人税等 140,000 貸倒引当金 55,000 固定資産 10,330,000 固定負債 1,700,000 ( 有形固定資産 ) (10,330,000) 長期借入金 1,700,000 建物 1,700,000 農機具 650,000 負債の部合計 2,660,000 果樹 牛馬等 380,000 純資産の部 育成仮勘定 300,000 資本金 3,000,000 土地 7,300,000 利益剰余金 7,385,000 繰越利益 7,385,000 純資産の部合計 10,385,000 資産の部合計 13,045,000 負債 純資産合計 13,045,000 27

28 損益計算書自平成 29 年 4 月 1 日至平成 30 年 3 月 31 日 ( 単位 : 円 ) 売上高 8,700,000 売上原価 期首農産物棚卸高 290,000 当期農業原価 5,600,000 合計 5,890,000 期末農産物棚卸高 ( 2 ) 5,580,000 売上総利益 3,120,000 販売費及び一般管理費 2,580,000 営業利益 540,000 営業外収益 貸倒引当金戻入 50,000 雑収入 90, ,000 営業外費用 支払利息 80,000 80,000 ( 3 ) 600,000 (? ) 600,000 法人税 住民税及び事業税 210,000 当期純利益 390,000 株主資本等変動計算書自平成 29 年 4 月 1 日至平成 30 年 3 月 31 日 資本金 資本準備金 利益剰余金利益準備金繰越利益 純資産合計 当期首残高 3,000, (? ) (? ) 当期変動額剰余金の配当当期純利益 390, ,000 当期変動合計 , ,000 当期末残高 3,000, ( 4 ) (? ) 28

29 問 23 のタイトル= 農業法人の決算書分析 1 問 23 1に当てはまる語句として 正しいものを1つ選びなさい (1) 非固定負債 (2) 流動負債 (3) 通常負債 テキスト1のP80~81 から出題 正解 (2) 負債の部は大きく流動負債と固定負債のふたつに分けられる したがって 本問の正解は (2) となる 問 24 のタイトル= 農業法人の決算書分析 2 問 24 2に当てはまる金額として 正しいものを1つ選びなさい (1)150,000 (2)290,000 (3)310,000 テキスト1のP80~83 から出題 正解 (3) 損益計算書の期末農産物棚卸高は 貸借対照表の農産物等の金額と一致する したがって 本問の正解は (3) となる 問 25 のタイトル= 農業法人の決算書分析 3 問 25 3に当てはまる語句として 正しいものを1つ選びなさい (1) 経常利益 (2) 税引前当期純利益 (3) 所得金額 テキスト1のP83 から出題 正解 (1) 営業利益に営業外収益と営業外費用を考慮したあとの利益を経常利益という したがって 本問の正解は (1) となる 問 26 のタイトル = 農業法人の決算書分析 4 問 26 4 に当てはまる金額として 正しいものを 1 つ選びなさい (1) 3,390,000 29

30 (2) 7,385,000 (3)10,385,000 テキスト1のP80 85 から出題 正解 (2) 株主資本等変動計算書の繰越利益の当期末残高は 貸借対照表の繰越利益の金額と一致する したがって 本問の正解は (2) となる 問 27 のタイトル= 農業法人の決算書分析 5( 営業利益率 ) 問 27 営業利益率として 正しいものを1つ選びなさい (1)4.5% 390,000 円 /8,700,000 円 100(%) (2)6.2% 540,000 円 /8,700,000 円 100(%) (3)6.9% 600,000 円 /8,700,000 円 100(%) テキスト1のP96 から出題 正解 (2) 営業利益率は 営業利益 / 売上高 100(%) で計算する 本問では 540,000 円 /8,700,000 円 100(%)=6.2% と計算する したがって 本問の正解は (2) となる 問 28 のタイトル= 農業法人の決算書分析 6( 当座比率 ) 問 28 当座比率として 正しいものを1つ選びなさい (1) 9.3% 1,210,000 円 /13,045,000 円 100(%) (2) 17.7% (1,210,000 円 +1,100,000 円 )/13,045,000 円 100(%) (3)240.6% (1,210,000 円 +1,100,000 円 )/960,000 円 100(%) テキスト1のP97 から出題 正解 (3) 当座比率は 当座資産 ( 現金預金 + 売掛金 )/ 流動負債 100(%) で計算する 本問では (1,210,000 円 +1,100,000 円 )/ 960,000 円 100(%)=240.6% と計算する したがって 本問の正解は (3) となる 問 29 のタイトル = 農業法人の決算書分析 7( 自己資本比率 ) 問 29 自己資本比率として 正しいものを 1 つ選びなさい (1) 9.3% 1,210,000 円 /(2,660,000 円 +10,385,000 円 ) 100(%) 30

31 (2)23.0% 3,000,000 円 /(2,660,000 円 +10,385,000 円 ) 100(%) (3)79.6% 10,385,000 円 /(2,660,000 円 +10,385,000 円 ) 100(%) テキスト1のP98 から出題 正解 (3) 自己資本比率は 自己資本 ( 純資産 )/ 総資本 ( 負債 + 純資産 ) 100(%) で計算する 本問では 10,385,000 円 /(2,660,000 円 +10,385,000 円 ) 100(%)=79.6% と計算する したがって 本問の正解は (3) となる 問 30 のタイトル= 農業法人の決算書分析 8( 剰余金の配当 ) 問 30 次の剰余金の配当に関する記述について 正しい組み合わせを1つ選びなさい 法人が株主に配当を行う場合 配当金の (A) の金額を 資本準備金とあわせて 資本金の 4 分の 1 の金額になるまで (B) に積立てをしなければならない (1)A 半分 B 純資産 (2)A 4 分の1 B 資本準備金 (3)A 10 分の1 B 利益準備金 テキスト1のP86 から出題 正解 (3) 法人が株主に配当を行う場合 配当金の 10 分の 1 の金額を 資本準備金とあわせて 資本金の 4 分の 1 の金額になるまで 利益準備金に積立てをしなければならない したがって 本問の正解は (3) となる 問 31 勘定合って銭足らず に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 損益計算と収支計算の結果が一致しない最大の原因は タイムラグ である (2) 信用経済のもとでは 原材料を購入したり 商品を仕入れたりした場合の決済方法は 掛け又は手形決済が一般的である (3) 発生主義とは すべての取引に関して 現金で決済されたときに損益を認識する方法である テキスト2のP4~5 から出題 正解 (3) (1) 必ずしも利益の額と同額のお金が手元にあるとは限らないが その原因は タイムラグ ( 時間のズレ ) である したがって (1) は正しい 31

32 (2) 信用経済のもとでは 原材料を購入したり 商品を仕入れたりした場合の決済方法は 掛けや手形によるのが一般的である したがって (2) は正しい (3) 発生主義とは すべての取引に関して その取引が発生した時点で損益を認識する方法であり お金の 出 や 入り は関係ない したがって (3) は誤りであり これが本問の正解である 問 32 勘定合って銭足らず に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 現金主義においては 商品の 販売 と代金の 回収 が常に一致する (2) 発生主義とは お金の 出 入り に関係なく 収益と費用の 発生 にもとづいて損益を認識する方法である (3) 利益 と 収支 は ほとんどの取引で一致する テキスト2のP4~7 から出題 正解 (3) (1) 現金主義とは すべての取引に関し 現金で回収され又は現金で支払ったときに損益を認識する方法であり 損益計算と収支計算は常に一致する したがって (1) は正しい (2) 発生主義は お金の 出 入り に関係なく 収益と費用の 発生 にもとづいて損益を認識する方法である したがって (2) は正しい (3) 利益 と 収支 は めったに一致することはない したがって(3) は誤りであり これが本問の正解である 問 33 損益計算と収支計算に関する次の記述について 正しいものを1つ選びなさい (1) 仕入金額 販売金額が決まっている取引であっても 決済条件が異なれば損益計算と収支計算の結果はズレることになる (2) 発生主義のもとでは 決済条件によって損益計算が変わる (3) 現金主義においても 損益計算と収支計算がズレることがある テキスト2のP4~6 から出題 正解 (1) (1) 会計上は すべての取引を発生主義で認識するため 決済条件にかかわらず利益は同じになるが 収支計算はあくまで決済条件によるため 利益と収支はズレることになる したがって (1) は正しく これが本問の正解である (2) 会計上は すべての取引を発生主義で認識するため 決済条件にかかわらず利益は同じになる したがって (2) は誤りである 32

33 (3) 現金主義は すべての取引を現金で回収され又は現金で支払ったときに損益を認識す る方法であり この場合の利益と収支は必ず一致する したがって (3) は誤りである 問 34 損益計算と収支計算に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 売掛金や受取手形が発生すると お金が不足する (2) 売掛金や受取手形のサイトが 買掛金や支払手形のサイトよりも長い場合は お金が増える (3) 現金で仕入れ 売上が手形のケースでは お金が不足する テキスト2のP8~10 18 から出題 正解 (2) (1) 売掛金や受取手形などの資産が増えると お金が不足することになる したがって (1) は正しい (2) 売掛金や受取手形のサイトが 買掛金や支払手形のサイトよりも長い場合は お金が減る したがって (2) は誤りであり これが本問の正解である (3) 現金で仕入れ 売上が手形のケースでは 利益は増える一方 売掛金の増加となり お金が不足する したがって (3) は正しい 問 35 仕入と売上原価に関する次の記述について 正しいものを1つ選びなさい (1) 売上原価は必ずその年において仕入れたモノから構成される (2) 売上原価 とは 仕入のうち売上に貢献した原価相当額のことである (3) 商売において 売上より売上原価が大きくなることはよくある テキスト1のP27 テキスト2のP21 から出題 正解 (2) (1) 売上原価は 売上に貢献した原価部分となるが 当年度に仕入れたモノおよび前年以前から繰り越されたモノも対象となる したがって (1) は誤りである (2) 売上原価 とは その仕入金額のうち 売れた部分に相当する金額 すなわち 仕入のうち 売上に貢献した部分をいう したがって (2) は正しく これが本問の正解である (3) 売上原価 とは 売上に貢献した原価相当額であり 一般的に売上より売上原価が大きくなることはない したがって (3) は誤りである 問 36 在庫に関する次の記述について 誤っているものを 1 つ選びなさい (1) 仕入れた商品のうち まだ売れていないものを在庫としてカウントする 33

34 (2) 在庫が増えるとその分お金が不足することになる (3) 在庫が不良化や陳腐化などにより棄損した場合 結果としてお金は増える テキスト2のP23~27 から出題 正解 (3) (1) 商品は売れた場合には売上に貢献し売上原価となるが 売れ残っているうちは在庫としてカウントされることになる したがって (1) は正しい (2) 在庫が増加すると その在庫商品を売上げ 代金を回収するまでお金が不足する状態が続くことになる したがって (2) は正しい (3) 在庫が不良化や陳腐化などにより棄損した場合 もはやその価値はなく相当額を回収することは困難になるため 結果としてお金は増えない したがって (3) は誤りであり これが本問の正解である 問 37 経費に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 年末に広告宣伝のためパンフレットを作成 配布したが 請求書が届いたのが年明けだった場合 経費の計上は年明けにすべきである (2) 減価償却資産を買った場合 その後は減価償却費が計上されることになるが 減価償却費はお金の支出を伴わない経費である (3) 損益計算上赤字であっても 資金収支が黒字であれば簡単には倒産しないものである テキスト2のP27~32 から出題 正解 (1) (1) 会計上 経費は発生主義にもとづき その取引が発生した日の属する年において計上すべきである したがって (1) は誤りであり これが本問の正解である (2) 減価償却費は資産として計上された減価償却資産を合理的に経費に計上していく会計技術のひとつであり それはお金の支出を伴わないものである したがって (2) は正しい (3) どんなビジネスでも 損益計算上は赤字が続いても 収支計算上黒字となっていれば 経営は維持されるもので この状態を赤字不倒産と呼ぶことがある したがって (3) は正しい 問 38 取引にともなうお金のながれ( プロセス ) について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 仕入 支払手形 買掛金 現金支出 (2) 売上 売掛金 受取手形 現金収入 (3) 仕入 在庫 売上 売掛金 受取手形 現金収入 テキスト2のP33~35 から出題 34

35 正解 (1) (1) 通常 商品を仕入れてからその代金を支払うまでのプロセスは 仕入 買掛金 支払手形 現金支出 となる 支払手形は期日にお金で決済されるものであり通常は買掛金の後に位置する したがって (1) は誤りであり これが本問の正解である (2) 商品を売ってから代金をもらうまでのプロセスは 売上 売掛金 受取手形 現金収入 となる したがって (2) は正しい (3) 商品を仕入れてから売り上げて 実際にお金を回収するまでのプロセスは 仕入 在庫 売上 売掛金 受取手形 現金収入 となる したがって (3) は正しい 問 39 仕入支出と売上収入に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 仕入れた商品が販売されお金になるまでの時間が その仕入代金をお金で支払うまでの時間よりも長い場合は 売上が伸びれば伸びるほどお金が増えることになる (2) 買掛金のサイト 支払手形のサイトが短ければ短いほど お金が不足する期間は長くなる (3) 商品仕入に対する支払いから売上代金の回収までの間 10,000 円が不足する取引条件の場合 その条件が変わらない限り 売上が 2 倍になると資金不足も 2 倍になる テキスト2のP37~38 から出題 正解 (1) (1) 仕入れた商品を売上げた代金回収よりも その仕入れた商品の支払いのタイミングが早く その条件が同じである限り 商品を売上げれば売上げるほどお金は不足することになる したがって (1) は誤りであり これが本問の正解である (2) 買掛金のサイト 支払手形のサイトが短ければ短いほど お金が不足する期間は長くなる したがって (2) は正しい (3) 基本的な取引条件が変わらなければ 収支計算も変わらないことになり 取引規模が倍になればその収支計算も倍になる したがって (3) は正しい 問 40 資金繰りに関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 資金繰りの捉え方は その内容により大まかに2つに分けることができ まずは 目先のお金のやりくり であり もうひとつは 将来を見通した計画的な資金の運用と調達 である (2) 資金繰りとは 基本的に不足するお金のやりくりを考えることである (3) 損益計算上多くの利益が出ていても 資金不足が続けば簡単に経営破たんしてしまうものである 35

36 テキスト2のP42~43 から出題 正解 (2) (1) 資金繰りは 短期的観点における目先の資金繰りと 長期的観点における将来を見通した計画的な資金の運用と調達という捉え方に分けることができる したがって (1) は正しい (2) 資金繰りには不足するお金の調達を考える側面と 逆にお金が余剰となる場合の合理的な運用を考える側面の両面がある したがって (2) は誤りであり これが本問の正解である (3) ビジネスは損益計算上赤字であってもお金がまわっていれば簡単には破たんしないものであるが 逆に多くの利益が出ていても資金不足が続くと簡単に破たんしてしまうものである したがって (3) は正しい 問 41 現金増減の法則について正しいものを1つ選びなさい (1) 買掛金が増えれば 現金は増える (2) 支払手形が減れば 現金は増える (3) 現金が増えれば 必ず利益も増える テキスト2のP49 から出題 正解 (1) (1) 現金増減の法則においては 買掛金や支払手形などの負債が増えると 現金は増え 逆に 負債が減ると 現金は減る したがって (1) は正しく これが本問の正解である (2) 現金増減の法則においては 買掛金や支払手形などの負債が増えると 現金は増え 逆に 負債が減ると 現金は減る したがって (2) は誤りである (3) 現金増減の法則においては 利益が減ると 現金は減ることになるが 逆に 現金の増減は 必ずしも利益とは連動しない したがって (3) は誤りである 問 42 貸借対照表に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 貸借対照表の元入金は お金の調達状況を表している (2) 貸借対照表の負債は お金の運用状況を表している (3) 事業主貸は 最終的に元入金に集約される テキスト2のP54~55 から出題 正解 (2) (1) 貸借対照表の負債 元入金は お金の調達状況を表している したがって (1) は正しい (2) 貸借対照表の負債 元入金は お金の調達状況を表している したがって (2) は誤りで 36

37 あり これが本問の正解である (3) 事業主貸 事業主借は 次の算式により最終的には元入金に集約される したがって (3) は正しい 翌年の元入金 = 前年の元入金 + 前年の所得金額 - 前年の事業主貸 + 前年の事業主借 問 43 貸借対照表に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 貸借対照表上 負債は さらに流動負債と固定負債に区分される (2) 支払手形や買掛金は 流動負債に分類される (3)1 年以内に返済期限を迎える借入金は 固定負債である テキスト2のP56~57 から出題 正解 (3) (1) 貸借対照表の負債は 流動負債と固定負債に区分される したがって (1) は正しい (2) 支払手形や買掛金などの仕入債務 返済期限が1 年以内の負債は流動負債に区分される したがって (2) は正しい (3) 支払手形や買掛金などの仕入債務 返済期限が1 年以内の負債は流動負債に区分される したがって (3) は誤りであり これが本問の正解である 問 44 固定資金の運用に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 設備投資に充てた資金の回収には相当の時間がかかる (2) 固定資金の運用は できるだけ流動資金でまかなうべきである (3) 設備投資を行う場合の資金調達は 元入金や長期借入金で行うことが望ましい テキスト2のP60~61 から出題 正解 (2) (1) 設備投資をした場合 その設備が稼働し実際に売上に貢献して 投資した金額の全額を回収するまでには 相当の時間がかかる したがって (1) は正しい (2) 回収期間の長い設備投資などの固定資金に対し 返済期間の短い流動資金で調達すれば 投資効果による回収よりも 返済していく支出金額の方が大きくなり いずれお金が回らなくなる 設備投資の資金は固定資金でまかなうべきである したがって (2) は誤りであり これが本問の正解である (3) 設備投資の資金は 元入金や返済期間の長い固定負債でまかなうべきである したがって (3) は正しい 問 45 固定資金の運用に関する次の記述について 正しいものを 1 つ選びなさい (1) 資金貸借対照表上 流動資金の運用と調達および固定資金の運用と調達の境界線は右 37

38 下がりが望ましい 資金貸借対照表 流動資金の運用 流動資金の調達 固定資金の運用 固定資金の調達 (2) 流動資金の運用に 固定資金の調達が流れていることが望ましい (3) 流動資金の余裕が日常の資金繰りを楽にする テキスト2のP62~63 から出題 正解 (2) (1) 資金貸借対照表の流動資金と固定資金の境目に境界線を入れた場合 資金繰りの原則とされる 固定資金の運用は固定資金の調達でまかなう ことができていれば その境界線は右上がりになる したがって (1) は誤りである (2) 固定資金の調達により固定資金の運用をまかなうということは 資金繰りの観点からは最低限必要であり さらには 固定資金として調達したお金が流動資金の運用にも流れている状態が望ましい したがって (2) は正しく これが本問の正解である (3) 固定資金の調達により固定資金の運用をまかなっても余裕があり さらに流動資金の運用にも流れている状態が望ましい したがって (3) は誤りである 問 46 設備資金の調達に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 固定資金の運用が 長期借入金による調達でまかなわれている限り 固定資金が不足することはない (2) 減価償却費は会計上の費用であるが お金の支出をともなわないものである (3) 設備投資を 長期借入金による調達でまかなう場合には 必ず返済原資を確保しておくことが重要である テキスト2のP66~70 から出題 正解 (1) (1) 元入金は次の算式で計算されるが 所得や事業主貸の状況によっては調達ではなく運用状態となるケースも考えられる 長期借入金は固定資金の調達であるが 元入金の状況によっては固定資金の運用と調達のバランスが崩れることもあり得る したがって (1) は誤りであり これが本問の正解である 翌年の元入金 = 前年の元入金 + 前年の所得金額 - 前年の事業主貸 + 前年の事業主借 38

39 (2) 減価償却費は会計上の費用であるが 資金繰りの観点からはお金の支出をともなわない費用であり その分のお金が内部に留保されることになるため 結果として利益と減価償却費に相当する額のお金が増えることになる したがって (2) は正しい (3) 借入金による資金調達は元入金とは異なり 必ず返済とともに金利の負担もしなければならないため 必ずその返済原資を確保しておくことが必要である したがって (3) は正しい 問 47 流動資金の運用と調達に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 商売を行っていくうえで必要なお金を運転資金というが これは流動資産から流動負債を差し引くことで計算される (2) 営業運転資金の不足分は 他の流動資金や固定資金で調達されることになるが できれば長期の固定資金でまかなわれることが望ましい (3) 営業運転資金の不足は ビジネスそのものの財務体質 すなわち 事業主自身のビジネスに対する考え方が表れているといえるが これは将来的に変わることはない テキスト2のP74~77 から出題 正解 (3) (1) 運転資金とは 商売を行っていくうえで必要なお金のことであるが 具体的には 流動資産から流動負債を差し引くことで計算される したがって (1) は正しい (2) 営業運転資金の調達はさまざまなパターンが考えられるが 資金繰りのバランスからは できれば固定資金の調達が望ましい したがって (2) は正しい (3) 営業運転資金の不足は 人間の持って生まれた性格と同じように そのビジネスそのものの財務体質であると言え すなわち事業主自身のビジネスに対する考え方 すなわち 事業体質ともいえる 財務体質の改善を考えるのであれば 事業主の事業に対する考え方を変えていかなければならない したがって (3) は誤りであり これが本問の正解である 問 48 流動資金の運用と調達に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 金融機関に借入れの申込をする場合 資金不足の原因を明確に説明できることが望ましい (2) 手形の割引は 資金調達方法としてポピュラーであるが 多用は避けるべきである (3) 当座貸越は 一度契約しておけば限度額まではいつでも決裁できる便利な資金調達方法であり 金利も手形割引よりも安い テキスト2のP79~82 から出題 39

40 正解 (3) (1) 不足資金の調達をする場合には その結果ではなく なぜ お金が足りなくなったのか という原因をしっかりと掴んでおくことが重要であり 金融機関もその点を重視するはずである したがって (1) は正しい (2) 手形の割引とは 手元にある手形について 一定の割引料を支払うことで期日前に金融機関に買い取ってもらうことであるが その手形が不渡りになった場合には買い戻さなければならず 多用は避けるべきである したがって (2) は正しい (3) 当座貸越とは 金融機関と当座貸越契約を結び 口座残高がマイナスになっても一定の金額までは資金決済ができ また一度契約しておけば限度額までは自由に決済できる便利な方法であるが 金利が高いことがネックである したがって (3) は誤りであり これが本問の正解である 問 49 流動資金の運用と調達に関する次の記述について 誤っているものを1つ選びなさい (1) 営業運転資金が大きく不足している状況において その多くを長期借入金で調達していたとすると 大きな問題である (2) 売上債権をコントロールする場合には まず得意先との取引条件を明確にしておくことが必要である (3) 運転資金を確保するためには 資産全体のなかでも大きな割合を占める売上債権や棚卸資産を適正にコントロールすることが重要である テキスト2の 78 86~88 から出題 正解 (1) (1) 固定資金の運用は固定資金の調達でまかなうことが資金繰りの大原則であるが この固定資金の調達がその運用を上回り 結果として返済期限の長い固定資金が返済期限の短い流動資金をまかなうことは 資金繰りの観点からは間違っていない したがって (1) は誤りであり これが本問の正解である (2) 売上債権については その回収や残高を管理する前提として 得意先との取引条件を明確にしておくことが重要であり 締め日 支払期日 手形のサイトなど できるだけ回収を早くするための工夫も必要である したがって (1) は正しい (3) もともと売上債権や棚卸資産は 放っておくとどんどん増える傾向があり 結果として 資産の増加 =お金の減少 となるため これらをコントロールすることが健全な資金繰りに繋がる したがって (3) は正しい 問 50 個人事業主の資金繰りに関する次の記述について 誤っているものを 1 つ選びな 40

41 さい (1) 個人事業主の元入金は毎年変動するものであり 金融機関としてはその推移について注視しておく必要がある (2) 貸借対照表は 個人事業主が所得税の青色申告の届出をしていれば その作成が義務づけられるものである (3) 個人事業主は 青色申告の届出をすることで いろいろな特例を受けることができる テキスト1のP44~45 58~59 テキスト2の 57 66~67 から出題 正解 (2) (1) 元入金は次の算式で計算されるが 所得や事業主貸の状況によってはその状況が大きく変動することも考えられるため 資金を提供する金融機関としては その推移について注視しておく必要がある したがって (1) は正しい 翌年の元入金 = 前年の元入金 + 前年の所得金額 - 前年の事業主貸 + 前年の事業主借 (2) 貸借対照表は すべての個人事業主が作成しているわけではなく その事業主が所得税の青色申告の届出をし かつ 65 万円の青色申告特別控除を適用している場合に作成されるものである したがって (2) は誤りであり これが本問の正解である (3) 個人事業主は 青色申告の届出を出すことでいろいろな特例を適用することができる 青色申告特別控除 青色専従者給与 貸倒引当金 特別償却や税額控除 純損失の繰越しおよび繰戻し などが該当する したがって (3) は正しい 41

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