Microsoft PowerPoint - 【最終版】 統合計画(仮訳)(エンバーゴなし)

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1 沖縄における在日米軍施設 区域に関する統合計画 ( 仮訳 ) 平成 25 年 4 月

2 目 次 第 1 はじめに Ⅰ 概観 1 Ⅱ 留意事項 3 Ⅴ 米海兵隊の兵力が沖縄から日本国外の場所にするに伴い 返還可能となる区域 1 キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) の追加的な部分 2 牧港補給地区 ( キャンプ キンザー ) の残余の部分 第 2 土地の返還 第 年 4 月 27 日の SCC 共同発表以降の進展 Ⅲ 必要な手続の完了後に速やかに返還可能となる区域 1 キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) の西普天間住宅地区 2 牧港補給地区 ( キャンプ キンザー ) の北側進入路 3 牧港補給地区 ( キャンプ キンザー ) の第 5ゲート付近の区域 4 キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) の施設技術部地区内の倉庫地 Ⅵ 追加的な土地の返還区域 1 キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) の白比川沿岸区域 2 キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) のインダストリアル コリドー南側部分に隣接する区域 区の一部 7 Ⅳ 沖縄において代替施設が提供され次第 返還可能となる区域 1 キャンプ桑江 ( キャンプ レスター ) 2 キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) ロウワー プラザ住宅地区 喜舎場住宅地区の一部 (3) インダストリアル コリドー 3 牧港補給地区 ( キャンプ キンザー ) の倉庫地区の大半を含む部分 4 那覇港湾施設 5 陸軍貯油施設第 1 桑江タンク ファーム 6 普天間飛行場 付表 A: 施設 区域の返還時期 ( 見込み ) 一覧表 27

3 第 1 はじめに Ⅰ 概観 沖縄における米軍の再編 ( 統合を含む ) は 2005 年 10 月 29 日の日米安全保障協議委員会 (SCC) 文書 日米同盟 : 未来のための変革と再 編 にあるとおり 安全保障同盟に対する日本及び米国における国民一般の支持が 日本の施設 区域における米軍の持続的なプレゼンスに寄与 するものであって このような支持を強化することが重要であると認識する日米両政府による重要な取組である 2006 年 5 月 1 日の SCC 文書 再編の実施のための日米ロードマップ ( 再編のロードマップ ) にあるとおり 再編を実施することにより 同盟関係に とって死活的に重要な在日米軍のプレゼンスが確保され また 抑止力を維持し 地元への米軍の影響を軽減することとなる 再編を実現するため 日米両政府は この統合計画を作成したのであり これを実施していく 措置の順序を含むこの統合計画は 沖縄に残る施 設 区域に関して共同で作成された 日米両政府は 再編を着実に実施するとのコミットメントを再確認する 米国政府は 対象となっている米海兵隊の兵力が沖縄からし また 沖縄の中でする部隊等の機関のための施設が使用可能となるに伴い 土地を返還することに引き続きコミットしている 日本国政府は 残留する米海兵隊の部隊のための必要な住宅を含め 返還対象となる施設に所在し 沖縄に残留する部隊が必要とする全ての機能及び能力を米国政府と調整しつつ移設する責任に留意した 日米両政府は 2012 年 4 月 27 日のSCC 共同発表において 再編のロードマップにおいて指定された6つの施設 区域の全面的又は部分的な返還に変更はなく 米軍により使用されている前述の施設 区域の土地は以下の3つの区分で返還可能となることを確認した Ⅰ 必要な手続の完了後に速やかに返還可能となる区域 Ⅱ 沖縄において代替施設が提供され次第 返還可能となる区域 Ⅲ 米海兵隊の兵力が沖縄から日本国外の場所にするに伴い 返還可能となる区域 1

4 Ⅰ 概観 この統合計画は 定期的な訓練及び演習や これらの目的のための施設 区域の確保は米軍の即応性 運用能力及び相互運用性を確保する上で不可欠であり 米軍施設 区域には十分な収容能力が必要であり また 平時における日常的な使用水準以上の収容能力は 緊急時の所要を満たす上で決定的に重要かつ戦略的な役割を果たすとの考え方を反映して作成された この収容能力は 災害救援や被害対処の状況など 緊急時における地元の必要性を満たす上で不可欠かつ決定的に重要な能力を提供することができる さらに 2012 年 4 月 27 日のSCC 共同発表において この統合計画を作成する取組においては 沖縄における施設の共同使用によって生じ得る影響について検討すること また 施設の共同使用が再編のロードマップの重要な目標の一つであることが留意された 日米両政府は 自衛隊による共同使用について 2010 年 12 月に設置された共同使用に関する作業部会を含む種々の場において 引き続き協議されることを確認した この作業部会における協議は この統合計画を実施するための沖縄に残る施設 区域のマスタープランの作成過程に反映される この統合計画の実施を完了する時期は 各手順の実施状況に影響される 沖縄の住民の強い希望を認識し この統合計画は そのプロセスを通じて運用能力 ( 訓練能力を含む ) を確保しつつ 可能な限り早急に実施される 日米両政府は 予見可能な将来において 更なる著しい変更は必要とされないことに同意する 米国政府は 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定 ( 日米地位協定 ) の目的のための施設 区域の必要性をたえず検討することを含め 日米地位協定に従って この統合計画を実施する 付表 Aにおける施設 区域の返還時期は 日米両政府により 3 年ごとに更新され 公表される 2

5 Ⅱ 留意事項 1: 地図に示された返還区域及び 返還区域 に記載された区域の広さは 日米両政府間で現在合意されたものを示す 正確な面積は 将来行われる測量調査等の結果に基づき微修正されることがある 2: は 土地の返還のために移設その他の措置( ユーティリティの使用の確保等 ) が必要となる主要な建物を示す 移設を必要とする追加的な機能は マスタープランの作成過程において特定される 3: この統合計画に示された時期及び年は 日米両政府による必要な措置及び手続の完了後 特定の施設 区域が返還される時期に関する最善のケースの見込みである これらの時期は 沖縄における移設を準備するための日本国政府の取組の進展 及び米海兵隊を日本国外の場所にするための米国政府の取組の進展といった要素に応じて遅延する場合がある 4: 各施設の 返還 移設手順 は 2013 年度 ( 日本国の平成 25 会計年度 ) 以降に土地の返還のために必要となる主要な手続を示す 他の施設の返還 移設手順との連関は必ずしも考慮されていない キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) キャンプ ハンセン キャンプ コートニー及びキャンプ シュワブへの機能の移設は 区域に現在配置されている部隊の日本国外の場所への後に実施が必要となる可能性がある また これらは移設の進展に応じて更に調整されることがある 5: 文化財調査 環境影響評価等は 実施が予想されるものについて 返還 移設手順に記載されている したがって 返還 移設手順に文化財調査等が示されていない場合でも 将来行われる実地調査の結果によっては 文化財調査等の実施が必要となり おおよその返還時期に遅延が生じる可能性がある 6: は 主要な施設が移設されることが現在計画されている区域を示すものであり 米国政府によって実施されるマスタープランの作成過程において変更されることがある 記号表 : 米国政府実施 日本国政府実施 共同実施 略語 : ( マスタープラン ) JC( 日米合同委員会 ) BCP( 設計基準 ) 各手順の下の ( ) 内の数字は 当該手順を実施するために最低限必要な期間 ( 年 ) を示している 3

6 第 2 土地の返還 Ⅲ 必要な手続の完了後に速やかに返還可能となる区域 1 キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) の西普天間住宅地区 FAC6043 キャンプ桑江 ロウワー プラザ住宅地区 1 返還区域 返還区域は 約 52 ヘクタール 施設技術部地区内の倉庫地区の一部 追加的な返還区域 アッパー プラザ地区 2 返還時期 返還のための必要な手続の完了後 2014 年度 ( 日本国の平成 26 会計年度 ) 又はその後に返還可能 ( 以下の返還手順を参照 ) インダストリアル コリドー 既存の計画による返還区域 ( 破線部 ) 東シナ海 FAC6044 キャンプ瑞慶覧 喜舎場住宅地区の一部 沖縄自動車道 国道 58 号 西普天間住宅地区 国道 330 号 追加的な返還区域 返還手順 - - 測量 柵の設置 ユーティリティ 返還手続 返還 4

7 Ⅲ 必要な手続の完了後に速やかに返還可能となる区域 2 牧港補給地区 ( キャンプ キンザー ) の北側進入路 1 返還区域 返還区域は 約 1 ヘクタール 北側進入路 2 返還時期 返還のための必要な手続の完了後 2013 年度 ( 日本国の平成 25 会計年度 ) 又はその後に返還可能 ( 以下の返還手順を参照 ) 残余の部分 国道 58 号 FAC6056 牧港補給地区 市道 38 号 第 5 ゲート付近の区域 倉庫地区の大半を含む部分 国道 330 号 返還手順 - - 測量 返還手続 返還 5

8 Ⅲ 必要な手続の完了後に速やかに返還可能となる区域 3 牧港補給地区 ( キャンプ キンザー ) の第 5 ゲート付近の区域 1 返還区域 返還区域は 約 2 ヘクタール 北側進入路 2 返還時期 返還のための必要な手続の完了後 2014 年度 ( 日本国の平成 26 会計年度 ) 又はその後に返還可能 ( 以下の返還手順を参照 ) 残余の部分 国道 58 号 FAC6056 牧港補給地区 市道 38 号 第 5 ゲート付近の区域 倉庫地区の大半を含む部分 国道 330 号 返還手順 - - 測量 柵設置 返還手続 返還 6

9 Ⅲ 必要な手続の完了後に速やかに返還可能となる区域 4 キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) の施設技術部地区内の倉庫地区の一部 1 返還区域 返還区域は 約 10 ヘクタール FAC6043 キャンプ桑江 施設技術部地区内の倉庫地区の一部 追加的な返還区域 ロウワー プラザ住宅地区 注 : 白比川沿岸区域については 2012 年 4 月 27 日の SCC 共同発表の時点では返還が合意されていなかったが 地元の要請に基づく追加的な土地の返還区域とすることとする インダストリアル コリドー アッパー プラザ地区 既存の計画による返還区域 ( 破線部 ) 2 返還条件 海兵隊コミュニティサービスの庁舎 ( 管理事務所 整備工場 倉庫等を含む ) のキャンプ ハンセンへの移設 東シナ海 FAC6044 キャンプ瑞慶覧 喜舎場住宅地区の一部 3 返還時期 返還条件が満たされ 返還のための必要な手続の完了後 2019 年度 ( 日本国の平成 31 会計年度 ) 又はその後に返還可能 ( 以下の返還手順を参照 ) 国道 58 号 追加的な返還区域 西普天間住宅地区 国道 330 号 沖縄自動車道 返還手順 海兵隊コミュニティサービスの庁舎等 キャンプ ハンセン の特定 設計基準 調査 設計 工事 提供手続 返還 7

10 Ⅳ 沖縄において代替施設が提供され次第 返還可能となる区域 1 キャンプ桑江 ( キャンプ レスター ) 1 返還区域 返還区域は 約 68 ヘクタール ( 全面返還 ) FAC6043 キャンプ桑江 ロウワー プラザ住宅地区 2 返還条件 海軍病院及び中学校のキャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) への移設 沖縄住宅統合 (OHC) の下での家族住宅 (375 戸 ) のキャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) への移設 インダストリアル コリドー 施設技術部地区内の倉庫地区の一部追加的な返還区域アッパー プラザ地区 既存の計画による返還区域 ( 破線部 ) 注 : 沖縄に関する特別行動委員会 (SACO) の下での OHC 計画を再評価し 沖縄における米軍再編後の家族住宅の所要に基づき 既に建設が合意されている 56 戸に加えて 家族住宅約 910 戸 ( 整備区域において撤去される住宅の代替を含む ) を建設する 東シナ海 FAC6044 キャンプ瑞慶覧 喜舎場住宅地区の一部 3 返還時期 返還条件が満たされ 返還のための必要な手続の完了後 2025 年度 ( 日本国の平成 37 会計年度 ) 又はその後に返還可能 ( 次頁の移設手順を参照 ) 追加的な返還区域 西普天間住宅地区 国道 330 号 沖縄自動車道 8

11 Ⅳ 沖縄において代替施設が提供され次第 返還可能となる区域 1 キャンプ桑江 ( キャンプ レスター ) 移設手順 海軍病院 キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) 工事 文化財調査 提供手続 中学校 キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) の特定 設計基準 文化財調査 調査 設計 既設解体 工事 提供手続 返還 補備設計 家族住宅 (SACO 分 56 戸 ) キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) 文化財調査準備 文化財調査 工事 提供手続 (3) 調査 設計 家族住宅 (319 戸 ) キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) 設計基準 文化財調査 既設解体 工事 提供手続 (3) (3) (4) 注 1: 海軍病院及び家族住宅 (SACO 分 56 戸 ) は 既存の計画に基づくものであり JC において合意済み 2: の対象は キャンプ ハンセン キャンプ コートニー キャンプ瑞慶覧等 3: 家族住宅 (319 戸 SACO 分 56 戸 ) の移設に関し 調査 設計に要する期間は 文化財調査の結果により調整されることがある 4: の作成に係る 3 年間は 現時点での人的資源を想定している 追加となる人的資源は の作成を加速することがある 9

12 Ⅳ 沖縄において代替施設が提供され次第 返還可能となる区域 2 キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) ロウワー プラザ住宅地区 1 返還区域 返還区域は 約 23 ヘクタール FAC6043 キャンプ桑江 施設技術部地区内の倉庫地区の一部 追加的な返還区域 ロウワー プラザ住宅地区 アッパー プラザ地区 2 返還条件 OHC での下での家族住宅 (102 戸 ) のキャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) 内への移設 インダストリアル コリドー 既存の計画による返還区域 ( 破線部 ) 注 : SACO の下での OHC 計画を再評価し 沖縄における米軍再編後の家族住宅の所要に基づき 既に建設が合意されている 56 戸に加えて 家族住宅約 910 戸 ( 整備区域において撤去される住宅の代替を含む ) を建設する 東シナ海 FAC6044 キャンプ瑞慶覧 沖縄自動車道 喜舎場住宅地区の一部 3 返還時期 返還条件が満たされ 返還のための必要な手続の完了後 2024 年度 ( 日本国の平成 36 会計年度 ) 又はその後に返還可能 ( 以下の移設手順を参照 ) 国道 58 号 追加的な返還区域 西普天間住宅地区 国道 330 号 移設手順 家族住宅 (102 戸 ) キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ 設計基準 文化財調査 調査 設計 既設解体 工事 提供手続 返還 フォスター ) (3) 注 1: の対象は キャンプ ハンセン キャンプ コートニー キャンプ瑞慶覧等 2: の作成に係る 3 年間は 現時点での人的資源を想定している 追加となる人的資源は の作成を加速することがある 10

13 Ⅳ 沖縄において代替施設が提供され次第 返還可能となる区域 2 キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) 喜舎場住宅地区の一部 1 返還区域 返還区域は 約 5 ヘクタール FAC6043 キャンプ桑江 施設技術部地区内の倉庫地区の一部 追加的な返還区域 ロウワー プラザ住宅地区 注 1: 返還区域は 地元の要請に基づき SACO 最終報告で合意された区域 ( 破線部分 ) から修正されている インダストリアル コリドー アッパー プラザ地区 既存の計画による返還区域 ( 破線部 ) 2: SACO の下での OHC 計画を再評価し 沖縄における米軍再編後の家族住宅の所要に基づき 既に建設が合意されている 56 戸に加えて 家族住宅約 910 戸 ( 整備区域において撤去される住宅の代替を含む ) を建設する 東シナ海 FAC6044 キャンプ瑞慶覧 喜舎場住宅地区の一部 2 返還条件 OHC の下での家族住宅 (32 戸 ) のキャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) 内への移設 国道 58 号 西普天間住宅地区 国道 330 号 沖縄自動車道 3 返還時期 返還条件が満たされ 返還のための必要な手続の完了後 2024 年度 ( 日本国の平成 36 会計年度 ) 又はその後に返還可能 ( 以下の移設手順を参照 ) 追加的な返還区域 移設手順 家族住宅 (32 戸 ) キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ 設計基準 文化財調査 調査 設計 既設解体 工事 提供手続 返還 フォスター ) (3) 注 1: の対象は キャンプ ハンセン キャンプ コートニー キャンプ瑞慶覧等 2: の作成に係る 3 年間は 現時点での人的資源を想定している 追加となる人的資源は の作成を加速することがある 11

14 Ⅳ 沖縄において代替施設が提供され次第 返還可能となる区域 2 キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) (3) インダストリアル コリドー 1 返還区域 返還区域は 約 62 ヘクタール FAC6043 キャンプ桑江施設技術部地区内の倉庫地区の一部追加的な返還区域アッパー プラザ地区 ロウワー プラザ住宅地区 2 返還条件 陸軍倉庫のトリイ通信施設への移設 スクールバスサービス関連施設の嘉手納弾薬庫地区の知花地区への移設 海兵隊輸送関連施設等のキャンプ ハンセンへの移設 リサイクルセンター等のキャンプ ハンセンへの移設 コミュニティ支援施設等のキャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) 内への移設 海兵隊航空支援関連施設のキャンプ シュワブへの移設 海兵隊通信関連施設のキャンプ コートニーへの移設 海兵隊後方支援部隊の日本国外の場所への インダストリアル コリドー東シナ海国道 58 号追加的な返還区域 インダストリアル コリドー南側部分 西普天間住宅地区 FAC6044 キャンプ瑞慶覧 国道 330 号 既存の計画による返還区域 ( 破線部 ) 沖縄自動車道 喜舎場住宅地区の一部 3 返還時期 返還条件が満たされ 返還のための必要な手続の完了後 2024 年度 ( 日本国の平成 36 会計年度 ) 又はその後に返還可能 ( 次頁の移設手順を参照 ) ( 注 ) インダストリアル コリドー南側部分の返還をできる限り早期に行う取組を 段階的返還を考慮することにより行う 12

15 2 キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) (3) インダストリアル コリドー Ⅳ 沖縄において代替施設が提供され次第 返還可能となる区域 移設手順 陸軍倉庫 トリイ通信施設 トリイ 設計基準 文化財調査 調査 設計 工事 提供手続 の環境整備 スクールバスサービス関連施設 嘉手納弾薬庫地区の知花地区 知花 設計基準調査 設計工事 の環境整備 (2.5) 提供手続 海兵隊輸送関連施設 リサイクルセンター等 キャンプ ハンセン (3) 設計基準 調査 設計 既設解体 工事 提供手続 返還 コミュニティ支援施設等 キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) (3) 設計基準 文化財調査 調査 設計 既設解体 工事 提供手続 シュワブ再編成 海兵隊航空支援関連施設 キャンプ シュワブ シュワブ器材 施設飛行場 設計基準調査 設計工事提供手続調整認証 (5) (1.5) 埋立承認 海兵隊通信関連施設 キャンプ コートニー (3) 設計基準 調査 設計 既設解体 工事 提供手続 海兵隊後方支援部隊 日本国外の場所 日本国外の場所への 注 1: この区域にある海兵隊の後方支援部隊の一部は日本国外の場所へのが予想されている のおおよその返還時期への影響を最小限に抑える取組を行うが の進展に応じて移設手順が変更されることがある 2: の対象は キャンプ ハンセン キャンプ コートニー キャンプ瑞慶覧等 3: の作成に係る 3 年間は 現時点での人的資源を想定している 追加となる人的資源は の作成を加速することがある 13

16 Ⅳ 沖縄において代替施設が提供され次第 返還可能となる区域 3 牧港補給地区 ( キャンプ キンザー ) の倉庫地区の大半を含む部分 1 返還区域 返還区域は 約 129 ヘクタール 北側進入路 2 返還条件 陸軍倉庫のトリイ通信施設への移設 国防省支援機関の施設の嘉手納弾薬庫地区の知花地区への移設 海兵隊の倉庫 工場等のキャンプ ハンセンへの移設 海兵隊郵便局等のキャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) への移設 残余の部分 国道 58 号 FAC6056 牧港補給地区 3 返還時期 返還条件が満たされ 返還のための必要な手続の完了後 2025 年度 ( 日本国の平成 37 会計年度 ) 又はその後に返還可能 ( 次頁の移設手順を参照 ) 第 5 ゲート付近の区域 倉庫地区の大半を含む部分 市道 38 号 国道 330 号 14

17 Ⅳ 沖縄において代替施設が提供され次第 返還可能となる区域 3 牧港補給地区 ( キャンプ キンザー ) の倉庫地区の大半を含む部分 移設手順 トリイ 設計基準文化財調査調査 設計工事提供手続 陸軍倉庫 トリイ通信施設 の環境整備 知花 設計基準調査 設計工事提供手続 返還 国防省支援機関の施設 嘉手納弾薬庫地区の知花地区 (5) の環境整備 (2.5) 海兵隊の倉庫 工場等 キャンプ ハンセン 設計基準調査 設計既設解体工事提供手続 (3) (5) 海兵隊郵便局等 キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) の特定 文化財調査 調査 設計 工事 提供手続 注 1: の対象は キャンプ ハンセン キャンプ コートニー キャンプ瑞慶覧等 2: の作成に係る3 年間は 現時点での人的資源を想定している 追加となる人的資源は の作成を加速することがある 15

18 Ⅳ 沖縄において代替施設が提供され次第 返還可能となる区域 4 那覇港湾施設 東シナ海 1 返還区域 返還区域は 約 56 ヘクタール ( 全面返還 ) 国道 58 号 2 返還条件 那覇港湾施設の機能の浦添ふ頭地区に建設される約 49 ヘクタールの代替施設 ( 追加的な集積場を含む ) への移設 那覇港湾施設 3 返還時期 返還条件が満たされ 返還のための必要な手続の完了後 2028 年度 ( 日本国の平成 40 会計年度 ) 又はその後に返還可能 ( 以下の移設手順を参照 ) 移設手順 那覇港湾施設の機能 那覇港湾施設代替施設 ( 浦添ふ頭地区 ) 那覇港湾施設代替施設 設計基準 環境影響評価 調査 設計 埋立承認 工事 提供手続 (9) 返還 (5) 16

19 Ⅳ 沖縄において代替施設が提供され次第 返還可能となる区域 5 陸軍貯油施設第 1 桑江タンク ファーム 1 返還区域 返還区域は 約 16 ヘクタール ( 全面返還 ) 国道 58 号 陸軍貯油施設第 1 桑江タンク ファーム 2 返還条件 普天間飛行場の運用支援施設 機能のキャンプ シュワブへの移設 嘉手納飛行場の運用支援施設 機能の陸軍貯油施設第 2 金武湾タンク ファームへの移設 管理棟及び車両燃料ポイントの陸軍貯油施設第 2 桑江タンク ファームへの移設 東シナ海 キャンプ桑江 3 返還時期 返還条件が満たされ 返還のための必要な手続の完了後 2022 年度 ( 日本国の平成 34 会計年度 ) 又はその後に返還可能 ( 次頁の移設手順を参照 ) 17

20 Ⅳ 沖縄において代替施設が提供され次第 返還可能となる区域 5 陸軍貯油施設第 1 桑江タンク ファーム 移設手順 シュワブ再編成 普天間飛行場の運用支援施設 機能 キャンプ シュワブ シュワブ 設計基準 調査 設計 工事 (5) 器材 施設調整 (1.5) 飛行場認証 提供手続 埋立承認 嘉手納飛行場の陸軍貯油施設運用支援施設 機能第 2 金武湾タンク ファーム 設計基準 調査 設計 工事 提供手続 返還 管理棟及び車両燃料ポイント 陸軍貯油施設第 2 桑江タンク ファーム 設計基準 調査 設計 工事 提供手続 18

21 Ⅳ 沖縄において代替施設が提供され次第 返還可能となる区域 6 普天間飛行場 キャンプ瑞慶覧 1 返還区域 返還区域は 約 481 ヘクタール ( 全面返還 ) 東シナ海 国道 58 号 2 返還条件 海兵隊飛行場関連施設等のキャンプ シュワブへの移設 海兵隊の航空部隊 司令部機能及び関連施設のキャンプ シュワブへの移設 普天間飛行場の能力の代替に関連する 航空自衛隊新田原基地及び築城基地の緊急時の使用のための施設整備は 必要に応じ 実施 普天間飛行場代替施設では確保されない長い滑走路を用いた活動のための緊急時における民間施設の使用の改善 地元住民の生活の質を損じかねない交通渋滞及び関連する諸問題の発生の回避 隣接する水域の必要な調整の実施 施設の完全な運用上の能力の取得 KC-130 飛行隊による岩国飛行場の本拠地化 3 返還時期 返還条件が満たされ 返還のための必要な手続の完了後 2022 年度 ( 日本国の平成 34 会計年度 ) 又はその後に返還可能 ( 次頁の移設手順を参照 ) 普天間飛行場 国道 330 号 19

22 Ⅳ 沖縄において代替施設が提供され次第 返還可能となる区域 6 普天間飛行場 移設手順 海兵隊飛行場関連施設等 シュワブ再編成 キャンプ シュワブ シュワブ 設計基準 調査 設計 工事 (5) 器材 施設調整 (1.5) 飛行場認証 提供手続 返還 海兵隊の航空部隊 司令部機能及び関連施設 埋立承認 緊急時の使用のための施設整備 必要に応じて 新田原基地築城基地 設計基準 調査 設計 工事 提供手続 KC-130 飛行隊 岩国飛行場 工事 提供手続 20

23 Ⅴ 米海兵隊の兵力が沖縄から日本国外の場所にするに伴い 返還可能となる区域 1 キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) の追加的な部分 マスタープランの作成過程における優先事項は キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) が日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び日米安全保障条約の下で効果的かつ効率的な基地であり続けることを引き続き確保することである 日米両政府は 米軍による地元への影響を軽減するため 移設に係る措置の順序を含むこの統合計画を キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) の最終的な在り方を決定することに特に焦点を当てつつ 作成した この取組においては 見直された海兵隊の部隊構成により必要とされるキャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) における土地の使用について検討し また 沖縄における施設の共同使用によって生じ得る影響は この取組に影響する 東シナ海 インダストリアル コリドー FAC6043 キャンプ桑江施設技術部地区内の倉庫地区の一部追加的な返還区域アッパー プラザ地区 FAC6044キャンプ瑞慶覧 ロウワー プラザ住宅地区 既存の計画による返還区域 ( 破線部 ) 喜舎場住宅地区の一部 2012 年 4 月 27 日の SCC 共同発表においては キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) の残りの施設とインフラの可能な限りの統合が図られること及び米海兵隊の兵力が沖縄から日本国外の場所にするに伴い キャンプ瑞慶覧の追加的な部分が返還可能となることが述べられている 日米両政府は この統合計画の作成過程において この統合計画の VI に示されたキャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) の追加的な部分の返還を特定し 合意した また インダストリアル コリドーに隣接する区域については 沖縄に残る施設 区域のマスタープランの作成過程を通じて 追加的な返還が可能かどうかを特定するために検討される 米国政府は 現行の地位協定の義務に従って この統合計画の公表後に地位協定の目的のために必要でないことが明らかになったキャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) の施設 区域を返還することに引き続きコミットする 国道 58 号 追加的な返還区域 西普天間住宅地区 国道 330 号 沖縄自動車道 21

24 Ⅴ 米海兵隊の兵力が沖縄から日本国外の場所にするに伴い 返還可能となる区域 2 牧港補給地区 ( キャンプ キンザー ) の残余の部分 1 返還区域 返還区域は 約 142 ヘクタール ( 全面返還 ) 2 返還条件 海兵隊管理棟等のキャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) への移設 米軍放送網 (AFN) の送信施設のキャンプ コートニーへの移設 日本国外の場所にする部隊を支援する機能の解除 残余の部分 北側進入路 国道 58 号 3 返還時期 返還条件が満たされ 返還のための必要な手続が完了し 海兵隊の国外完了後 2024 年度 ( 日本国の平成 36 会計年度 ) 又はその後に返還可能 ( 次頁の移設手順を参照 ) 第 5 ゲート付近の区域 FAC6056 牧港補給地区 倉庫地区の大半を含む部分 市道 38 号 国道 330 号 22

25 Ⅴ 米海兵隊の兵力が沖縄から日本国外の場所にするに伴い 返還可能となる区域 2 牧港補給地区 ( キャンプ キンザー ) の残余の部分 移設手順 海兵隊管理棟等 キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) (3) 設計基準 文化財調査 調査 設計 既設解体 工事 提供手続 米軍放送網 (AFN) 送信施設 キャンプ コートニー (3) 周波数調整 設計基準 調査 設計 既設解体 工事 提供手続 返還 日本国外の場所にする部隊を支援する機能 - 解除 注 1: 米海兵隊の日本国外の場所へのに関する計画は 決定されていない の進展に応じて移設手順が変更されることがある 2: の対象は キャンプ ハンセン キャンプ コートニー キャンプ瑞慶覧等 3: の作成に係る 3 年間は 現時点での人的資源を想定している 追加となる人的資源は の作成を加速することがある 23

26 第 年 4 月 27 日の SCC 共同発表以降の進展 Ⅵ 追加的な土地の返還区域 1 キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) の白比川沿岸区域 1 返還区域 返還区域は 約 0.4 ヘクタール FAC6043 キャンプ桑江 施設技術部地区内の倉庫地区の一部 ロウワー プラザ住宅地区 注 : 白比川沿岸区域については 2012 年 4 月 27 日の SCC 共同発表の時点では返還が合意されていなかったが 地元の要請に基づく追加的な土地の返還区域とすることとする インダストリアル コリドー 追加的な返還区域 アッパー プラザ地区 既存の計画による返還区域 ( 破線部 ) 2 返還条件 海兵隊コミュニティサービスの庁舎 ( 管理事務所 整備工場 倉庫等を含む ) のキャンプ ハンセンへの移設 東シナ海 FAC6044 キャンプ瑞慶覧 喜舎場住宅地区の一部 3 返還時期 返還条件が満たされ 返還のための必要な手続の完了後 2019 年度 ( 日本国の平成 31 会計年度 ) 又はその後に返還可能 ( 以下の返還手順を参照 ) 国道 58 号 追加的な返還区域 西普天間住宅地区 国道 330 号 沖縄自動車道 返還手順 海兵隊コミュニティサービスの庁舎等 キャンプ ハンセン の特定 設計基準 調査 設計 工事 提供手続 返還 24

27 Ⅵ 追加的な土地の返還 2 キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) のインダストリアル コリドー南側部分に隣接する区域 1 返還区域 返還区域は 約 0.5 ヘクタール FAC6043 キャンプ桑江 施設技術部地区内の倉庫地区の一部 追加的な返還区域 ロウワー プラザ住宅地区 アッパー プラザ地区 注 : インダストリアル コリドー南側部分に隣接する地区については 2012 年 4 月 27 日の SCC 共同発表の時点では返還が合意されていなかったが 追加的な土地の返還区域とすることとする 東シナ海 インダストリアル コリドー 既存の計画による返還区域 ( 破線部 ) 2 返還条件インダストリアル コリドーに所在する下記の施設等の移設 陸軍倉庫のトリイ通信施設への移設 スクールバスサービス関連施設の嘉手納弾薬庫地区の知花地区への移設 海兵隊輸送関連施設等のキャンプ ハンセンへの移設 リサイクルセンター等のキャンプ ハンセンへの移設 コミュニティ支援施設等のキャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) 内への移設 海兵隊航空支援関連施設のキャンプ シュワブへの移設 海兵隊通信関連施設のキャンプ コートニーへの移設 海兵隊後方支援部隊の日本国外の場所への 国道 58 号 追加的な返還区域 西普天間住宅地区 FAC6044 キャンプ瑞慶覧 国道 330 号 沖縄自動車道 喜舎場住宅地区の一部 3 返還時期 返還条件が満たされ 返還のための必要な手続の完了後 2024 年度 ( 日本国の平成 36 会計年度 ) 又はその後に返還可能 ( 次頁の移設手順を参照 ) 25

28 2 キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) のインダストリアル コリドー Ⅵ 追加的な土地の返還 移設手順 陸軍倉庫 トリイ通信施設 トリイ 設計基準 文化財調査 調査 設計 工事 提供手続 の環境整備 スクールバスサービス関連施設 嘉手納弾薬庫地区の知花地区 知花 設計基準調査 設計工事 の環境整備 (2.5) 提供手続 海兵隊輸送関連施設 リサイクルセンター等 キャンプ ハンセン (3) 設計基準 調査 設計 既設解体 工事 提供手続 返還 コミュニティ支援施設等 キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) (3) 設計基準 文化財調査 調査 設計 既設解体 工事 提供手続 シュワブ再編成 海兵隊航空支援関連施設 キャンプ シュワブ シュワブ器材 施設飛行場 設計基準調査 設計工事提供手続調整認証 (5) (1.5) 埋立承認 海兵隊通信関連施設 キャンプ コートニー (3) 設計基準 調査 設計 既設解体 工事 提供手続 海兵隊後方支援部隊 日本国外の場所 日本国外の場所への 注 1: この区域にある海兵隊の後方支援部隊の一部は日本国外の場所へのが予想されている のおおよその返還時期への影響を最小限に抑える取組を行うが の進展に応じて移設手順が変更されることがある 2: の対象は キャンプ ハンセン キャンプ コートニー キャンプ瑞慶覧等 3: の作成に係る 3 年間は 現時点での人的資源を想定している 追加となる人的資源は の作成を加速することがある 26

29 付表 A: 施設 区域の返還時期 ( 見込み ) 一覧表 必要な手続の完了後に速やかに返還可能となる区域 キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) の西普天間住宅地区 牧港補給地区 ( キャンプ キンザー ) の北側進入路 牧港補給地区 ( キャンプ キンザー ) の第 5 ゲート付近の区域 2014 年度又はその後 2013 年度又はその後 2014 年度又はその後 キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) の施設技術部地区内の倉庫地区の一部 2019 年度又はその後 1 沖縄において代替施設が提供され次第 返還可能となる区域 キャンプ桑江 ( キャンプ レスター ) キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) のロウワー プラザ住宅地区 キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) の喜舎場住宅地区の一部 2025 年度又はその後 2024 年度又はその後 2024 年度又はその後 キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) のインダストリアル コリドー 2024 年度又はその後 2,3 牧港補給地区 ( キャンプ キンザー ) の倉庫地区の大半を含む部分那覇港湾施設陸軍貯油施設第 1 桑江タンク ファーム普天間飛行場 2025 年度又はその後 2028 年度又はその後 2022 年度又はその後 2022 年度又はその後 米海兵隊の兵力が沖縄から日本国外の場所にするに伴い 返還可能となる区域 キャンプ瑞慶覧 ( キャンプ フォスター ) の追加的な部分 牧港補給地区 ( キャンプ キンザー ) の残余の部分 2024 年度又はその後 4 1: 白比川沿岸区域も同時期に返還可能 2: この区域にある海兵隊の後方支援部隊の一部は日本国外の場所へのが予想されている のおおよその返還時期への影響を最小限に抑える取組を行うが の進展に応じて移設手順が変更されることがある 3: インダストリアル コリドー南側部分に隣接する地区も同時期に返還可能 4: 米海兵隊の日本国外の場所へのに関する計画は 決定されていない の進展に応じて移設手順が変更されることがある 27

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