金額の増加は 昨年度に引き続き 2 年連続である 投資部門別では 銀行 信託銀行のうち年金信託を除いた各部門で増加となっている また 主な投資部門の株式保有比率の動向をみると 外国法人等が 2.8 ポイント上昇する一方 個人が1.5ポイント低下 信託銀行が 0.5ポイント低下 生命保険会社及び事業法

Transcription

1 平成 25 年度株式分布状況調査の調査結果について 平成 2 6 年 6 月 1 9 日 株式会社 東京証券取引所 株式会社 名古屋証券取引所 証券会員制法人 福岡証券取引所 証券会員制法人 札幌証券取引所 特徴点 1. 個人株主数は 前年度比 21 万人減少して 4,575 万人となった 平成 25 年度の全国 4 証券取引所上場会社 ( 調査対象会社数 :3,525 社 ) の株主数合計 ( 延べ人数 ( 注 ) 参照 ) は 前年度比 18.2 万人減少して 4,704 万人となり また 全体の 97% を占める個人株主数は 21.3 万人減少して 4,575 万人となった ( 表 1 図 1) 個人株主数が前年度比で減少したのは平成 23 年度以来 2 年ぶりで また 本調査が単元数ベースの調査に移行した昭和 60 年度 ( 当時は単位数ベース調査 ) 以降では最大の減少幅となった 図 2で25 年度の個人株主数の増減要因についてみてみると 新規上場会社で 56 万人 株式分割 投資単位引下げ実施会社 ( 以下 投資単位引下げ等実施会社 という ) で65 万人増加したのに対し 上場廃止会社の影響で 54 万人減少 その他の会社で 88 万人の減少となっている 投資単位引下げ等実施会社は 最近では実施会社数 増加幅とも 18 年度調査 (327 社 万人 ) 以来の高い水準となり また 新規上場会社による増加も昨年を上回るものとなったが その他の会社の減少が大きかったことから全体として前年度比減少となった その他の会社の減少は 株価が上昇する中で 証券税制の軽減税率廃止の影響などもあり所有株式を売り切る動きがあったものと推測される ( 表 2 図 2) ( 注 ) 本調査における株主数の集計においては 上場会社間の名寄せができないため 各上場会社の株主数を単純に合算した 延べ人数 を用いている 具体例で説明すると ある個人株主が 1 人で10 銘柄を保有している場合に 全体の集計値の算出において 1 人の株主が複数銘柄保有していることが認識できないため 各銘柄の株主数を単純に合算することとなり 結果として個人株主数 10 名としてカウントしている 2. 投資部門別の株式保有比率は 外国法人等が大きく上昇する一方 個人 金融機関 事業法 人等国内各部門が低下する結果となった 平成 25 年度末 ( 平成 26 年 3 月末 ) の全投資部門における株式保有金額 ( 調査対象会社 3,525 社の時価総額 ) は 25 年中の金融緩和や円安などを背景とした株価の上昇を反映し 前年度比 67 兆 187 億円増 (17.7%) の 445 兆 4,347 億円となった ( 表 4) 株式保有

2 金額の増加は 昨年度に引き続き 2 年連続である 投資部門別では 銀行 信託銀行のうち年金信託を除いた各部門で増加となっている また 主な投資部門の株式保有比率の動向をみると 外国法人等が 2.8 ポイント上昇する一方 個人が1.5ポイント低下 信託銀行が 0.5ポイント低下 生命保険会社及び事業法人等が 0.4 ポイントの低下となり 今年度は 外国法人等の保有比率の上昇 国内各部門の低下という結果となった ( 表 4 5 図 3 4) 3. 外国法人等の株式保有比率は 前年度比 2.8 ポイント上昇して過去最高となった 外国法人等の株式保有比率は 前年度比 2.8ポイント上昇して 30.8% となり 過去最高であった昨年度をさらに上回る結果となった ( 表 4 5 図 3 4) 外国法人等の投資行動を 投資部門別株式売買状況 ( 表 6) における差引き売買代金でみると 平成 25 年度は9 兆 5,387 億円の買い越しと 21 年度以降 5 年連続の買い越しとなり また 買い越し額も前年を大幅に上回るものとなった 月別にみると 26 年 1 月以降は売り越しに転じたものの 25 年中は金融緩和策や日本の景気回復への期待感の高まりなどを背景に買い越しが続き 暦年としては過去最高の買い越し額を記録するなど日本市場に資金投入を続けている状況がうかがえ その結果 外国法人等の株式保有比率が大きく上昇したものと考えられる 次に 表 7は業種別に外国法人等の株式保有比率の増減と株価指数騰落率 ( 東証一部 前年度末比 ) を並べた状況であるが 今年度はほとんどの業種で保有比率が上昇しており 幅広く取得を進めた結果となっている 4. 個人の株式保有比率はマイナス 1.5 ポイントと 2 年連続の低下となった 個人 その他の株式保有比率は 前年度比マイナス 1.5ポイントの 18.7% と2 年連続の低下となった ( 表 4 5 図 3 4) 個人 その他の株式保有比率は 平成 20 年度以降は20% 台を維持してきたが 6 年ぶりに20% を割り込む結果となった 表 9は 業種別に個人 その他の株式保有比率の増減と株価指数騰落率を並べた状況である これを見ると 33 業種中 31 業種で保有比率が低下しており 保有株式のほぼ全般にわたり処分を行った状況がうかがえる 個人の投資部門別売買状況 ( 表 8) をみると 年度合計では 6 兆 9,866 億円の売り越しと 外国法人等とは逆に平成 21 年度以降 5 年連続の売り越しとなり また 売り越し幅も前年度に比べて大幅なものとなっている 26 年には1 月 3 月と買い越しとなった月もあるが 25 年中は売り越しが続き この間株価が上昇する中利益確定の売却が多くあったものと推測される 5. 信託銀行の株式保有比率はマイナス 0.5 ポイントと 2 年連続で低下した 信託銀行の株式保有比率は 前年度比マイナス 0.5 ポイントの 17.2% と 2 年連続の低下となった ( 表 4 5 図 3 4)

3 表 10で投資部門別売買状況を見ると 信託銀行は年度合計で 1 兆 7,910 億円と大きく売り越している また 都銀 地銀等も 0.2ポイント低下したが 銀行 信託銀行のうち数となっている投資信託は 0.3ポイント上昇して 4.8% となった 投資信託の投資部門別売買状況を見ると 平成 25 年度は8,381 億円の買い越しとなっており 先高期待を背景に個人投資家等の投資意欲の強まりなどから買い越しが続いたことが反映されたものと考えられる ( 表 4 10) そのほかの金融機関では 生命保険会社が 0.4ポイントの低下 損害保険会社が 0.2ポイントの低下で それぞれ 6 年連続の低下となり 過去最低を更新した この結果 金融機関全体でも前年度比 1.3ポイント低下して 26.7% と過去最低となっている ( 表 4 5) 金融機関各部門の投資動向を投資部門別売買状況 ( 表 10) でみると 都銀 地銀等及び生 損保とも引き続き売り越しとなるなど金融機関全体で保有株式を圧縮している様子がうかがえる 6. 事業法人等の株式保有比率はマイナス 0.4 ポイントと 3 年ぶりに低下した 事業法人等の株式保有比率は 前年度比マイナス 0.4ポイントの 21.3% と3 年ぶりの低下となった ( 表 4 5 図 3 4) 事業法人等の投資部門別売買状況 ( 表 11) を見ると 平成 25 年度合計では 6,513 億円の買い越しとなっている 企業業績の改善が進み自己株式取得が活発化したことなどが背景にあるものと推測されるが 保有比率では前年度比マイナスとなっている なお 単元数ベースでの持ち株数 ( 参考 - 表 1) をみると 構成比は前年度比変動がないものの 所有単元数では増加となっている 自己名義株式は保有する会社が属する投資部門に合算しているが 大部分は事業法人等にカウントされる 以上

4 平成 25 年度株式分布状況調査 資料集 ページ 凡例表 1 所有者別株主数 1 図 1 個人株主数 ( 延べ人数 ) の推移 ( グラフ ) 1 表 2 個人株主数 ( 延べ人数 ) の推移 2 図 2 個人株主数 ( 延べ人数 ) 増減の要因分析 ( グラフ ) 2 表 3 インターネット取引の有残高口座数の推移 2 表 4 投資部門別株式保有状況 3 図 3 投資部門別株式保有比率の推移 ( グラフ ) 3 表 5 投資部門別株式保有比率の推移 ( 長期データ ) 4 図 4 主要投資部門別株式保有比率の推移 ( グラフ ) 4 表 6 海外投資家の売買動向 5 表 7 外国法人等の業種別保有比率等の状況 5 表 8 個人の売買動向 5 表 9 個人の業種別保有比率等の状況 5 表 10 都銀 地銀等 信託銀行及び生損保の売買動向 6 表 11 事業法人等の売買動向 6 表 12 投資単位引下げ等実施会社における個人株主数 株式保有比率 7~10 < 参考 > 単元数ベースの株式分布状況 参考 - 表 1 所有者別株式数 11 参考 - 表 2 所有者別持株比率の推移 ( 長期データ ) 11

5 凡例 1. 掲載数値の端数処理は 実数値については切捨て 構成比及び増減率といった比率の数値については四捨五入 としている 2. 表中の記号の用法は 次のとおりである 0 単位未満 - 皆無又は該当数字なし 負又は減少 3. 時系列に記載されたデータにおいて 集計対象の変更等により前後の数値の連続性が損なわれている場合には 当該数値の間に実線を引いて表示し その具体的内容を脚注に記載している 4. 業種については 平成 26 年 3 月 31 日時点の所属業種で分類している 5. 会社名は 平成 26 年 3 月 31 日時点の商号で表記している

6 表 1 所有者別株主数 年度平 24 平 25 増減 [ 増減率 ] 構成比増減 会社数 ( 社 ) 3,540 3, 人 % 人 % 人 % ホ イント 合計 47,230,775 ( 100.0) 47,047,951 ( 100.0) 182,824 [ 0.4] - 1 政府 地方公共団体 1,357 ( 0.0) 1,332 ( 0.0) 25 [ 1.8] 金融機関 95,074 ( 0.2) 94,095 ( 0.2) 979 [ 1.0] 0.0 a 都銀 地銀等 15,977 ( 0.0) 16,301 ( 0.0) 324 [ 2.0] 0.0 b 信託銀行 38,420 ( 0.1) 37,665 ( 0.1) 755 [ 2.0] 0.0 (a+bのうち投資信託) 8,766 ( 0.0) 9,224 ( 0.0) 458 [ 5.2] 0.0 (a+bのうち年金信託) 注 2 9,953 ( 0.0) 9,257 ( 0.0) 696 [ 7.0] 0.0 c 生命保険会社 20,226 ( 0.0) 20,874 ( 0.0) 648 [ 3.2] 0.0 d 損害保険会社 4,637 ( 0.0) 4,652 ( 0.0) 15 [ 0.3] 0.0 e その他の金融機関 15,814 ( 0.0) 14,603 ( 0.0) 1,211 [ 7.7] 証券会社 77,709 ( 0.2) 80,959 ( 0.2) 3,250 [ 4.2] 事業法人等 779,242 ( 1.6) 766,391 ( 1.6) 12,851 [ 1.6] 外国法人等 310,083 ( 0.7) 351,085 ( 0.7) 41,002 [ 13.2] 個人 その他 45,967,310 ( 97.3) 45,754,089 ( 97.2) 213,221 [ 0.5] 0.1 ( 注 )1. 株主数は 上場会社間の名寄せを行うことができないため 各上場会社の株主数を単純に合算した 延べ人数 を用いている 2. 年金信託は 調査要綱に記載のとおり 信託業務を営む銀行を受託者とする厚生年金基金等の企業年金関係の運用分を集計しているが 公的年金の運用分については含まれていない 3. 上場会社の自己名義分は 各社が属する所有者区分に含まれる 平成 25 年度の自己名義株式所有会社数は 3,201 社となっている 万人 5,000 図 1 個人株主数 ( 延べ人数 ) の推移 万人 5,000 4,500 4,500 4,000 4,000 3,500 3,500 3,000 3,000 2,500 2,500 2,000 2,000 1,500 1,500 1,000 1, 昭 平 ( 注 ) 1. 昭和 60 年度以降は単位数ベース 平成 13 年度から単元数ベース 2. 平成 16 年度から平成 21 年度までは ジャスダック証券取引所上場会社分を含む 年度 0 - 資 1 -

7 表 2 個人株主数 ( 延べ人数 ) の推移 年度個人株主数前年比増減 調査対象会社数 分割 投資単位引下げ実施会社数 備 考 ( 人 ) ( 人 ) ( 社 ) ( 社 ) 平 11 30,224,358 1,924,309 2, マザーズ市場等開設 インターネット株取引の普及 12 32,150,005 1,925,647 2, ,517,534 1,367,529 2, 商法改正により 投資単位引下げ実施条件緩和 14 33,771, ,728 2, ,005, ,755 2, ,560,717 3,555,700 3, 新規上場会社 投資単位引下げ実施会社が大幅増加 17 40,823,376 3,262,659 3, 同 18 42,319,427 1,496,051 3, ,911, ,852 3, ,819,387 1,908,108 3, ,794,800 24,587 3, ,919,282 1,124,482 3, ,918, , ,967,310 48,997 3, ,754, ,221 3, ( 注 ) 平成 16 年度から平成 21 年度までは ジャスダック証券取引所上場会社分を含む 平成 15 年度の数値との単純比較 図 2 個人株主数 ( 延べ人数 ) 増減の要因分析 万人 18 年度 19 年度 20 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 万人 新規上場会社 300 分割 投資単位引下げ実施会社 300 個人株主増減数推移 上場廃止会社その他の会社 万人 56 万人 万人 万人 万人 54 万人 表 3 インターネット取引の有残高口座数の推移 ( 単位 : 口座 ) 年月末 口座数 前期比増減 平 ,097, , ,324, , ,573, , ,917, , ,302, ,631 ( 出典 : 日本証券業協会 インターネット取引に 新規上場会社 関する調査結果 ( 平成 26 年 3 月末 ) について ) 要因 株式分割 投資単位引下げ 実施会社 その他の会社 上場廃止会社 定義当該調査年度にはじめて調査対象会社となった上場会社当該調査年度中に効力発生日を迎えた 1:1.5 以上の株式分割及び投資単位のくくり直しを行った会社 ( 新規上場会社は除く ) 新規上場会社及び株式分割 投資単位引下げ会社のいずれにも該当しない調査対象会社当該調査対象年度中に上場廃止となった会社 ( 前年度の個人株主数を集計 ) - 資 2 -

8 表 4 投資部門別株式保有状況 年度平 24 平 25 増減額 [ 増減率 ] 保有比率増減 会社数 ( 社 ) 3,540 3, 億円 % 億円 % 億円 % ホ イント 合計 3,784,159 ( 100.0) 4,454,347 ( 100.0) 670,187 [ 17.7] - 1 政府 地方公共団体 7,915 ( 0.2) 8,455 ( 0.2) 539 [ 6.8] 金融機関 1,059,265 ( 28.0) 1,188,808 ( 26.7) 129,542 [ 12.2] 1.3 a 都銀 地銀等 143,475 ( 3.8) 160,495 ( 3.6) 17,020 [ 11.9] 0.2 b 信託銀行 670,672 ( 17.7) 765,582 ( 17.2) 94,910 [ 14.2] 0.5 (a+bのうち投資信託) 170,342 ( 4.5) 212,927 ( 4.8) 42,584 [ 25.0] 0.3 (a+bのうち年金信託) 注 2 95,806 ( 2.5) 92,361 ( 2.1) 3,444 [ 3.6] 0.4 c 生命保険会社 154,491 ( 4.1) 166,077 ( 3.7) 11,585 [ 7.5] 0.4 d 損害保険会社 60,192 ( 1.6) 64,345 ( 1.4) 4,152 [ 6.9] 0.2 e その他の金融機関 30,433 ( 0.8) 32,307 ( 0.7) 1,873 [ 6.2] 証券会社 74,631 ( 2.0) 101,492 ( 2.3) 26,860 [ 36.0] 事業法人等 819,380 ( 21.7) 947,523 ( 21.3) 128,142 [ 15.6] 外国法人等 1,058,492 ( 28.0) 1,373,775 ( 30.8) 315,283 [ 29.8] 個人 その他 764,474 ( 20.2) 834,293 ( 18.7) 69,818 [ 9.1] 1.5 ( 注 )1. 信託銀行については 国内機関投資家からのカストディアンとしての受託分を含む 2. 年金信託は 調査要綱に記載のとおり 信託業務を営む銀行を受託者とする厚生年金基金等の企業年金関係の運用分を集計しているが 公的年金の運用分については含まれていない 3. 上場会社の自己名義分は 各社が属する投資部門に含まれる 平成 25 年度の自己名義分は 14 兆 3,135 億円 ( 保有比率 3.21%) となっている 図 3 投資部門別株式保有比率の推移 政府 地方公共団体 信託銀行 生 損保 その他金融 都銀 地銀等 事業法人等証券会社個人 その他外国法人等 年度 % 20% 40% 60% 80% 100% ( 保有比率 ) - 資 3 -

9 表 5 投資部門別株式保有比率の推移 ( 長期データ ) ( 単位 :%) 政府 地方金融機関 a. 都銀 b. 信託銀行 a+bのうち c. 生命保険 d. 損害保険 e. その他の証券会社事業法人等外国法人等個人 年度公共団体地銀等投資信託年金信託会社会社金融機関その他 昭 平 最高 ( 年度 ) 0.9( 昭 61) 44.1( 昭 63) 20.9( 昭 60) 21.4( 平 14) 5.0( 平 20) 6.0( 平 13) 12.8( 昭 61) 4.8( 昭 54) 2.6( 昭 62) 2.3( 昭 63) 30.3( 昭 62) 30.8( 平 25) 37.7( 昭 45) 最低 ( 年度 ) 0.1( 平 11) 26.7( 平 25) 3.6( 平 25) 7.3( 昭 61) 1.4( 平 10) 0.4( 昭 57) 3.7( 平 25) 1.4( 平 25) 0.7( 平 13) 0.6( 平 10) 20.8( 平 18) 2.7( 昭 53) 18.0( 平 11) ( 注 )1. 昭和 60 年度以前の信託銀行は 都銀 地銀等に含まれる 2. 平成 16 年度から平成 21 年度までは ジャスダック証券取引所上場会社分を含む % 45 図 4 主要投資部門別株式保有比率の推移 % 個人 その他 事業法人等 信託銀行 生 損保 その他金融 外国法人等 都銀 地銀等 昭 平 ( 注 ) 平成 16 年度から平成 21 年度までは ジャスダック証券取引所上場会社分を含む 年度 0 - 資 4 -

10 表 6 海外投資家の売買動向表 7 外国法人等の業種別保有比率等の状況 <6-1> 外国法人等業種別保有比率 保有比率増減 (a)-(b) 業種別株価指数騰落率 業種 年度 差引金額 ( 億円 ) 25 年度 (a) 24 年度 (b) 平 16 63,563 % % ホ イント % ,572 その他金融業 ,379 精密機器 ,215 鉱業 ,214 ガラス 土石製品 ,996 金属製品 ,821 銀行業 ,062 海運業 ,843 保険業 ,387 パルプ 紙 証券 商品先物取引業 <6-2> 機械 年月 差引金額 ( 億円 ) 情報 通信業 平 ,826 ゴム製品 ,225 その他製品 ,707 繊維製品 ,421 鉄鋼 ,193 倉庫 運輸関連業 ,064 非鉄金属 ,949 医薬品 ,993 石油 石炭製品 ,725 サービス業 ,696 電気 ガス業 水産 農林業 ,806 陸運業 ~ ,387 不動産業 建設業 ( 注 ) 投資部門別株式売買状況における 化学 海外投資家 の買金額- 売金額 卸売業 小売業 電気機器 食料品 輸送用機器 空運業 ( 参考 )TOPIX 騰落率 16.3% 表 8 個人の売買動向表 9 個人の業種別保有比率等の状況 <8-1> 個人 その他業種別保有比率保有比率増減業種別株価指数業種年度差引金額 ( 億円 ) 25 年度 (a) 24 年度 (b) (a)-(b) 騰落率 平 16 28,359 % % ホ イント % 17 39,067 空運業 ,967 情報 通信業 ,216 建設業 ,292 化学 ,860 鉱業 ,787 石油 石炭製品 ,076 倉庫 運輸関連業 ,841 輸送用機器 ,866 電気 ガス業 卸売業 <8-2> 鉄鋼 年月 差引金額 ( 億円 ) 医薬品 平 ,827 小売業 ,537 その他金融業 ,476 保険業 ,944 不動産業 ,732 サービス業 ,337 ゴム製品 ,896 電気機器 ,372 精密機器 ,287 銀行業 ,270 繊維製品 ,098 金属製品 ,907 食料品 ~ ,866 陸運業 水産 農林業 ( 注 ) 投資部門別株式売買状況における 証券 商品先物取引業 個人 の買金額- 売金額 パルプ 紙 非鉄金属 機械 ガラス 土石製品 その他製品 海運業 ( 参考 )TOPIX 騰落率 16.3% - 資 5 -

11 表 10 都銀 地銀等 信託銀行 投資信託及び生 損保の売買動向 年月 差引金額 ( 億円 ) 都銀 地銀等信託銀行投資信託生 損保 平 , , ,527 2, , , , ,212 1, ,047 1,149 1, , ,626 1, , , ~26.3 1,404 17,910 8,381 7,968 ( 注 ) 投資部門別株式売買状況における各部門の買金額 - 売金額 表 11 事業法人等の売買動向 年月 差引金額 ( 億円 ) 平 , , , , , ~26.3 6,513 ( 注 ) 投資部門別株式売買状況における買金額 - 売金額 - 資 6 -

12 表 12 投資単位引下げ等実施会社における個人株主数 株式保有比率 ( 株式併合と投資単位引下げ または株式分割と投資単位引上げを同時に実施した会社は除く ) ( 注 ) 当資料では投資単位の引下げ等の効果をみるために 25 年度調査においては 24 年度調査の対象となっていた会社でかつ 各社の 24 年度の決算期後から 25 年度の決算期末までの間に投資単位の引下げ等を実施した会社を対象としている 例えば 4 月末決算会社ならば 24 年 4 月末に既上場であり 24 年 5 月 1 日 ~25 年 4 月 30 日の間に実施した場合は対象となるが 25 年 5 月 1 日 ~26 年 3 月 31 日の間に実施した場合は 25 年度調査においては対象外となる (1)2000 株から 100 株にくくり直した会社 (1 社 ) 個人株主数 コード会社名平 24 平 25 増減 [ 増減率 ] 構成比増減平 24 平 25 増減 人構成比 % 人構成比 % 人 % ホ イント % % ホ イント 9636 きんえい 2,641 ( 98.8) 3,238 ( 98.8) 597 [ 22.6] ( 注 )9636 きんえいは 2,000 株から 100 株へくくり直しすると同時に 10 株を 1 株に併合している 個人株式保有比率 (2)1,000 株から 100 株にくくり直した会社 (58 社 ) 個人株主数 コード会社名平 24 平 25 増減 [ 増減率 ] 構成比増減平 24 平 25 増減 人構成比 % 人構成比 % 人 % ホ イント % % ホ イント 1928 積水ハウス 26,767 ( 95.3) 34,485 ( 95.5) 7,718 [ 28.8] 東芝プラントシステム 2,185 ( 87.6) 2,872 ( 90.1) 687 [ 31.4] 北陸電話工事 453 ( 93.2) 557 ( 93.8) 104 [ 23.0] 塩水港精糖 3,489 ( 96.4) 5,362 ( 96.7) 1,873 [ 53.7] 中広 283 ( 92.2) 1,078 ( 96.9) 795 [ 280.9] クロスキャット 617 ( 96.4) 2,374 ( 98.1) 1,757 [ 284.8] エバラ食品工業 1,569 ( 96.4) 2,740 ( 97.3) 1,171 [ 74.6] 石垣食品 699 ( 98.0) 683 ( 98.1) 16 [ 2.3] ジェイアイエヌ 1,976 ( 92.8) 10,811 ( 97.3) 8,835 [ 447.1] 帝国繊維 2,223 ( 86.2) 2,378 ( 86.4) 155 [ 7.0] トーエル 1,268 ( 95.0) 5,030 ( 97.8) 3,762 [ 296.7] ケー エフ シー 147 ( 66.5) 183 ( 69.3) 36 [ 24.5] 朝日ネット 2,244 ( 94.6) 2,802 ( 94.9) 558 [ 24.9] ハビックス 393 ( 92.3) 457 ( 92.5) 64 [ 16.3] 日本パーカライジング 1,816 ( 86.1) 1,957 ( 86.7) 141 [ 7.8] 積水樹脂 1,822 ( 81.6) 2,515 ( 84.7) 693 [ 38.0] クイック 902 ( 94.5) 1,819 ( 96.0) 917 [ 101.7] 西菱電機 345 ( 91.3) 404 ( 91.8) 59 [ 17.1] あすか製薬 3,078 ( 93.3) 3,176 ( 93.7) 98 [ 3.2] ロート製薬 6,774 ( 94.5) 7,680 ( 94.2) 906 [ 13.4] 持田製薬 6,883 ( 94.7) 6,677 ( 93.8) 206 [ 3.0] ゼリア新薬工業 2,366 ( 91.1) 8,728 ( 95.7) 6,362 [ 268.9] アトミクス 306 ( 76.1) 456 ( 80.7) 150 [ 49.0] サカタインクス 2,491 ( 90.6) 2,163 ( 88.1) 328 [ 13.2] ヨシコン 282 ( 77.9) 1,314 ( 92.4) 1,032 [ 366.0] イトーヨーギョー 262 ( 91.3) 599 ( 94.5) 337 [ 128.6] 西部電機 894 ( 92.4) 1,138 ( 92.8) 244 [ 27.3] オカダアイヨン 591 ( 88.9) 2,176 ( 95.0) 1,585 [ 268.2] タカキタ 827 ( 90.6) 1,352 ( 93.7) 525 [ 63.5] 日機装 5,112 ( 93.5) 6,328 ( 94.4) 1,216 [ 23.8] 兼松エンジニアリング 489 ( 91.7) 672 ( 92.2) 183 [ 37.4] フジテック 2,042 ( 87.3) 2,539 ( 88.5) 497 [ 24.3] イーグル工業 2,059 ( 89.5) 2,175 ( 88.2) 116 [ 5.6] 日本ピラー工業 1,764 ( 87.0) 1,898 ( 87.7) 134 [ 7.6] アンリツ 9,311 ( 94.1) 14,428 ( 96.1) 5,117 [ 55.0] TOA 2,563 ( 91.6) 3,215 ( 92.5) 652 [ 25.4] 日野自動車 8,610 ( 92.0) 10,266 ( 92.1) 1,656 [ 19.2] 日産車体 2,125 ( 87.9) 2,002 ( 85.9) 123 [ 5.8] ダイハツ工業 10,421 ( 92.9) 27,947 ( 96.6) 17,526 [ 168.2] 富士重工業 27,691 ( 95.8) 49,803 ( 96.9) 22,112 [ 79.9] ミツバ 2,048 ( 87.6) 3,413 ( 91.0) 1,365 [ 66.7] 横浜魚類 2,646 ( 98.2) 2,764 ( 97.8) 118 [ 4.5] リコー 27,103 ( 95.7) 33,840 ( 96.0) 6,737 [ 24.9] フクビ化学工業 1,064 ( 88.9) 1,409 ( 90.3) 345 [ 32.4] MICS 化学 571 ( 95.5) 682 ( 95.8) 111 [ 19.4] クワザワ 403 ( 83.1) 502 ( 85.5) 99 [ 24.6] 三栄コーポレーション 1,379 ( 93.0) 1,656 ( 94.1) 277 [ 20.1] ナガホリ 1,365 ( 93.1) 2,196 ( 94.0) 831 [ 60.9] 中国銀行 7,599 ( 90.0) 9,390 ( 91.4) 1,791 [ 23.6] 伊予銀行 8,142 ( 84.7) 10,397 ( 86.4) 2,255 [ 27.7] 東海東京フィナンシャル ホールディングス 15,390 ( 96.2) 15,340 ( 95.3) 50 [ 0.3] カンダホールディングス 692 ( 93.8) 883 ( 94.0) 191 [ 27.6] 伊勢湾海運 1,616 ( 94.1) 2,208 ( 95.6) 592 [ 36.6] 乃村工藝社 3,096 ( 92.1) 3,612 ( 91.3) 516 [ 16.7] 丹青社 1,945 ( 89.4) 2,143 ( 89.4) 198 [ 10.2] モリト 646 ( 86.8) 1,022 ( 89.3) 376 [ 58.2] 銀座ルノアール 1,206 ( 97.1) 1,733 ( 97.4) 527 [ 43.7] 北恵 824 ( 92.0) 1,458 ( 94.0) 634 [ 76.9] ( 注 ) 4534 持田製薬 8119 三栄コーポレーションは 1,000 株から 100 株へくくり直しすると同時に 5 株を 1 株に併合している - 資 7 - 個人株式保有比率

13 (3)500 株から 100 株にくくり直した会社 (20 社 ) 個人株主数 個人株式保有比率 コード会社名平 24 平 25 増減 [ 増減率 ] 構成比増減平 24 平 25 増減 人構成比 % 人構成比 % 人 % ホ イント % % ホ イント 1827 ナカノフドー建設 2,711 ( 94.2) 3,042 ( 94.3) 331 [ 12.2] 青木あすなろ建設 3,395 ( 93.3) 4,019 ( 94.1) 624 [ 18.4] 日清製粉グループ本社 11,862 ( 94.3) 15,444 ( 95.1) 3,582 [ 30.2] ジーフット 548 ( 87.0) 558 ( 86.6) 10 [ 1.8] 日本コークス工業 16,582 ( 97.7) 18,616 ( 97.8) 2,034 [ 12.3] 三菱ケミカルホールディングス 133,485 ( 98.5) 147,545 ( 98.5) 14,060 [ 10.5] オリジナル設計 1,043 ( 93.3) 1,033 ( 93.0) 10 [ 1.0] 朝日ラバー 807 ( 94.9) 1,113 ( 95.2) 306 [ 37.9] アルメタックス 1,374 ( 95.0) 1,577 ( 95.3) 203 [ 14.8] ムサシ 818 ( 88.1) 1,198 ( 92.2) 380 [ 46.5] トーイン 495 ( 87.5) 618 ( 88.8) 123 [ 24.8] 東京産業 3,701 ( 95.6) 3,997 ( 95.7) 296 [ 8.0] タカキュー 4,313 ( 95.9) 5,235 ( 95.6) 922 [ 21.4] ベスト電器 7,134 ( 94.7) 8,506 ( 95.3) 1,372 [ 19.2] 理経 2,283 ( 97.2) 3,394 ( 97.9) 1,111 [ 48.7] プロルート丸光 746 ( 85.5) 1,360 ( 91.1) 614 [ 82.3] オリエントコーポレーション 30,944 ( 97.8) 35,251 ( 97.9) 4,307 [ 13.9] 静岡瓦斯 2,037 ( 88.7) 4,363 ( 93.7) 2,326 [ 114.2] 長大 938 ( 94.9) 1,432 ( 95.3) 494 [ 52.7] ピー シー エー 583 ( 91.0) 5,072 ( 98.5) 4,489 [ 770.0] 資 8 -

14 (4)1:1.5 以上の株式分割実施会社 (101 社 ) 個人株主数 コード会社名 ( 分割比率 ) 平 24 平 25 増減 [ 増減率 ] 構成比増減平 24 平 25 増減 人構成比 % 人構成比 % 人 % ホ イント % % ホ イント 1408 サムシングホールディングス (1:2) 1, ) ( 2, ) ( 1, ] [ NITTOH (1:2) ) ( ) ( ] [ 日本ドライケミカル (1:2) ) ( 2, ) ( 1, ] [ ネクスト (1:3) 2, ) ( 2, ) ( ] [ タケエイ (1:3) 2, ) ( 9, ) ( 7, ] [ 幼児活動研究会 (1:4) ) ( 1, ) ( ] [ リンクアンドモチベーション (1:2)(1:2) 2, ) ( 2, ) ( ] [ インサイト (1:3) ) ( ) ( ] [ サニーサイドアップ (1:4) ) ( 1, ) ( 1, ] [ アイ ケイ ケイ (1:2) 2, ) ( 5, ) ( 2, ] [ カルビー (1:4) 5, ) ( 12, ) ( 7, ] [ カカクコム (1:2)(1:2) 5, ) ( 16, ) ( 10, ] [ ツクイ (1:2) 3, ) ( 5, ) ( 2, ] [ シダー (1:2) 1, ) ( 1, ) ( ] [ エスアールジータカミヤ (1:2) 1, ) ( 1, ) ( ] [ ファンコミュニケーションズ (1:2)(1:2) 3, ) ( 3, ) ( ] [ ティア (1:2) 1, ) ( 2, ) ( ] [ バリューコマース (1:2) 4, ) ( 6, ) ( 2, ] [ インフォマート (1:2) 1, ) ( 1, ) ( ] [ ウォーターダイレクト (1:3) 1, ) ( 2, ) ( 1, ] [ サンエー (1:2) 4, ) ( 5, ) ( ] [ ワッツ (1:2) 1, ) ( 3, ) ( 1, ] [ JPホールディングス (1:5) 5, ) ( 16, ) ( 10, ] [ サッポロドラッグストアー (1:3) 1, ) ( 2, ) ( 1, ] [ イフジ産業 (1:1.5) 3, ) ( 4, ) ( 1, ] [ 北の達人コーポレーション (1:2) ) ( ) ( ] [ ソリトンシステムズ (1:2) 1, ) ( 1, ) ( ] [ MonotaRO (1:2) 3, ) ( 12, ) ( 8, ] [ ホリイフードサービス (1:2) 1, ) ( 2, ) ( 1, ] [ ブロンコビリー (1:2) 5, ) ( 6, ) ( 1, ] [ グリムス (1:2) ) ( 1, ) ( ] [ アーバネットコーポレーション (1:2) 1, ) ( 2, ) ( 1, ] [ エー ディー ワークス (1:4) 3, ) ( 13, ) ( 9, ] [ 日本商業開発 (1:4) ) ( 3, ) ( 2, ] [ 日本管理センター (1:2) 1, ) ( 2, ) ( ] [ エストラスト (1:3) ) ( 1, ) ( ] [ ソフトクリエイトホールディングス (1:3) 6, ) ( 8, ) ( 1, ] [ デリカフーズ (1:2) 2, ) ( 5, ) ( 3, ] [ サンコーテクノ (1:2) ) ( ) ( ] [ 電算システム (1:2) 1, ) ( 10, ) ( 8, ] [ パピレス (1:2) 1, ) ( 2, ) ( ] [ AGS (1:2) 1, ) ( 3, ) ( 2, ] [ ヒト コミュニケーションズ (1:2) 1, ) ( 3, ) ( 2, ] [ ブレインパッド (1:2) ) ( 1, ) ( ] [ ポールトゥウィン ピットクルーホールディングス (1:2) 3, ) ( 2, ) ( ] [ アイスタイル (1:2) 1, ) ( 3, ) ( 2, ] [ モブキャスト (1:2) 1, ) ( 4, ) ( 2, ] [ エニグモ (1:2) ) ( 2, ) ( 1, ] [ テクノスジャパン (1:3) 1, ) ( 1, ) ( ] [ enish (1:2) 2, ) ( 6, ) ( 4, ] [ ガンホー オンライン エンターテイメント (1:10)(1:10) 7, ) ( 131, ) ( 124,585 1,738.3] [ 大和コンピューター (1:1.5) ) ( ) ( ] [ システムインテグレータ (1:2) 1, ) ( 3, ) ( 1, ] [ アドソル日進 (1:3) 1, ) ( 2, ) ( 1, ] [ イーピーエス (1:2) 2, ) ( 3, ) ( 1, ] [ プレステージ インターナショナル (1:2) 1, ) ( 1, ) ( ] [ インテージホールディングス (1:2) 2, ) ( 3, ) ( ] [ ソースネクスト (1:2) 2, ) ( 3, ) ( 1, ] [ シーティーエス (1:2) 1, ) ( 2, ) ( ] [ 沢井製薬 (1:2) 4, ) ( 9, ) ( 4, ] [ アンジェス MG (1:2) 18, ) ( 24, ) ( 6, ] [ カイオム バイオサイエンス (1:2) 5, ) ( 8, ) ( 3, ] [ リゾートトラスト (1:2) 16, ) ( 17, ) ( ] [ 東洋ビジネスエンジニアリング (1:3) 1, ) ( 7, ) ( 5, ] [ アジュバンコスメジャパン (1:2) 3, ) ( 5, ) ( 2, ] [ 出光興産 (1:4) 8, ) ( 10, ) ( 1, ] [ アイ アールジャパン (1:5) ) ( ) ( ] [ リブセンス (1:2) 4, ) ( 5, ) ( ] [ ジャパンマテリアル (1:2) 1, ) ( 2, ) ( 1, ] [ ウチヤマホールディングス (1:4) 1, ) ( 5, ) ( 3, ] [ サクセスホールディングス (1:3) ) ( 2, ) ( 1, ] [ メディアフラッグ (1:3) 850 ( 96.3) 1,857 ( 97.9) 1,007 [ 118.5] 地盤ネット (1:2)(1:2) 2, ) ( 12, ) ( 10, ] [ 福島工業 (1:2) 1, ) ( 1, ) ( ] [ サン電子 (1:2) 3, ) ( 3, ) ( ] [ 多摩川ホールディングス (1:3) ) ( ) ( ] [ 京セラ (1:2) 50, ) ( 60, ) ( 10, ] [ FPG (1:3) 4, ) ( 6, ) ( 1, ] [ 全国保証 (1:2) 5, ) ( 1, ) ( 3, ] [ ドウシシャ (1:2) 5, ) ( 5, ) ( ] [ ウェッズ (1:2) ) ( 1, ) ( ] [ 大研医器 (1:2) 3, ) ( 5, ) ( 2, ] [ スリー ディー マトリックス (1:2) 1, ) ( 4, ) ( 3, ] [ トランザクション (1:2) 1, ) ( 3, ) ( 1, ] [ 前田工繊 (1:5) 1, ) ( 2, ) ( ] [ サマンサタバサジャパンリミテッド (1:2) 14, ) ( 14, ) ( ] [ ピジョン (1:2) 5, ) ( 9, ) ( 4, ] [ AOKIホールディングス (1:2) 6, ) ( 11, ) ( 4, ] [ 日本取引所グループ (1:5) 5, ) ( 20, ) ( 15, ] [ あかつきフィナンシャルグループ (1:2) 1, ) ( 3, ) ( 1, ] [ アドバンテッジリスクマネジメント (1:50) ) ( 2, ) ( 1, ] [ 日神不動産 (1:2) 7, ) ( 6, ) ( 1, ] [ タカラレーベン (1:4) 5, ) ( 15, ) ( 9, ] [ 穴吹興産 (1:2) 2, ) ( 2, ) ( ] [ エフ ジェー ネクスト (1:2) 3, ) ( 7, ) ( 4, ] [ グランディハウス (1:3) 3, ) ( 4, ) ( ] [ エーアイテイー (1:2)(1:2) 1, ) ( 6, ) ( 4, ] [ ワイヤレスゲート (1:2) 1, ) ( 1, ) ( ] [ KDDI (1:2) 57, ) ( 56, ) ( 1, ] [ ナック (1:2) 2, ) ( 3, ) ( ] [ オートバックスセブン (1:3) 14, ) ( 25, ) ( 10, ] [ ( 注 ) 8769 アドバンテッジリスクマネジメントは 1 株を 50 株に分割すると同時に 10 株から 100 株へくくり直している 個人株式保有比率 - 資 9 -

15 (5) 株式分割と同時に単元株制度を導入することにより 投資単位引き下げを実施した会社 (52 社 ) 分割比率 個人株主数 個人株式保有比率 コード 会 社 名 単元株式数 平 24 平 25 増減 [ 増減率 ] 構成比増減 平 24 平 25 増減 人構成比 % 人構成比 % 人 % ホ イント % % ホ イント 1605 国際石油開発帝石 (1:400) ,331 ( 96.9) 38,143 ( 96.8) 1,188 [ 3.0] 省電舎 (1:200) 100 1,275 ( 97.4) 2,552 ( 98.3) 1,277 [ 100.2] インタースペース (1:200) 100 1,157 ( 96.9) 1,592 ( 96.8) 435 [ 37.6] アイレップ (1:500) ( 97.0) 1,558 ( 97.4) 835 [ 115.5] UTホールディングス (1:200) 100 4,249 ( 98.1) 4,206 ( 97.4) 43 [ 1.0] カービュー (1:200) 100 1,128 ( 95.4) 1,504 ( 96.7) 376 [ 33.3] CDS (1:200) 100 1,675 ( 97.3) 2,467 ( 96.9) 792 [ 47.3] エス エム エス (1:200) 100 2,866 ( 95.9) 2,836 ( 93.9) 30 [ 1.0] いちごグループホールディングス (1:200) ,492 ( 99.1) 45,220 ( 99.0) 25,728 [ 132.0] スリープログループ (1:300) 100 1,617 ( 96.5) 2,097 ( 96.9) 480 [ 29.7] オプト (1:200) 100 5,307 ( 97.9) 8,164 ( 97.7) 2,857 [ 53.8] 綜合臨床ホールディングス (1:200) 100 5,164 ( 98.6) 6,554 ( 98.5) 1,390 [ 26.9] 鉄人化計画 (1:200) 100 2,679 ( 98.5) 4,561 ( 99.0) 1,882 [ 70.3] ゲンダイエージェンシー (1:200) 100 4,598 ( 98.0) 4,715 ( 98.0) 117 [ 2.5] ベネフィット ワン (1:200) 100 7,672 ( 98.8) 8,857 ( 98.3) 1,185 [ 15.4] ベストブライダル (1:200) 100 3,491 ( 95.3) 5,508 ( 96.7) 2,017 [ 57.8] ケアサービス (1:200) ( 93.8) 697 ( 94.7) 67 [ 10.6] ビジネス ブレークスルー (1:200) 100 1,963 ( 97.6) 2,044 ( 97.8) 81 [ 4.1] WDBホールディングス (1:200) 100 1,325 ( 96.4) 3,552 ( 97.0) 2,227 [ 168.1] ジェイテック (1:200) 100 1,672 ( 98.3) 3,107 ( 98.2) 1,435 [ 85.8] アドウェイズ (1:500) 100 2,697 ( 97.4) 33,938 ( 99.0) 31,241 [ 1,158.4] インフォマート (1:200) 100 1,492 ( 96.4) 1,244 ( 92.7) 248 [ 16.6] ひらまつ (1:300) 100 7,097 ( 98.2) 11,697 ( 98.1) 4,600 [ 64.8] レデイ薬局 (1:500) 100 1,593 ( 97.4) 2,315 ( 98.1) 722 [ 45.3] ジェイグループホールディングス (1:200) 100 4,888 ( 98.4) 10,108 ( 99.0) 5,220 [ 106.8] アマガサ (1:200) ( 96.2) 401 ( 95.2) 23 [ 6.1] きちり (1:200) ( 96.2) 1,699 ( 97.9) 787 [ 86.3] イントランス (1:200) 100 1,853 ( 97.9) 2,199 ( 97.6) 346 [ 18.7] ウィル (1:1000) ( 96.6) 1,098 ( 97.9) 612 [ 125.9] タイセイ (1:200) ( 95.8) 2,352 ( 98.5) 1,828 [ 348.9] 日創プロニティ (1:200) ( 97.1) 2,005 ( 97.0) 1,346 [ 204.2] ITbook (1:200) 100 2,878 ( 98.4) 5,769 ( 98.8) 2,891 [ 100.5] 豆蔵ホールディングス (1:200) 100 3,387 ( 97.7) 5,194 ( 97.6) 1,807 [ 53.4] テクマトリックス (1:200) 100 3,627 ( 97.9) 3,928 ( 97.4) 301 [ 8.3] ブロードバンドタワー (1:500) 100 5,598 ( 98.2) 6,709 ( 98.4) 1,111 [ 19.8] ヴィンクス (1:200) 100 1,205 ( 97.8) 1,392 ( 97.3) 187 [ 15.5] イメージ情報開発 (1:200) ( 95.3) 668 ( 96.8) 326 [ 95.3] ebase (1:400) ( 97.3) 911 ( 95.7) 55 [ 6.4] フリービット (1:400) 100 5,062 ( 98.5) 5,170 ( 98.2) 108 [ 2.1] データ アプリケーション (1:200) ( 96.9) 1,039 ( 96.9) 142 [ 15.8] エヌ ティ ティ データ イントラマート (1:200) 100 1,352 ( 97.1) 1,732 ( 97.1) 380 [ 28.1] 日本一ソフトウェア (1:200) 100 1,612 ( 97.5) 2,012 ( 97.3) 400 [ 24.8] インフォコム (1:200) 100 4,866 ( 97.4) 4,785 ( 97.1) 81 [ 1.7] オンコセラピー サイエンス (1:500) ,393 ( 98.1) 33,749 ( 98.7) 18,356 [ 119.2] アールテック ウエノ (1:200) 100 2,571 ( 97.3) 5,280 ( 98.4) 2,709 [ 105.4] モーニングスター (1:300) 100 2,435 ( 97.9) 4,995 ( 98.5) 2,560 [ 105.1] GMOアドパートナーズ (1:200) 100 3,645 ( 98.9) 4,245 ( 98.6) 600 [ 16.5] テクノメディカ (1:300) 100 1,623 ( 93.5) 2,010 ( 94.9) 387 [ 23.8] ワコム (1:400) ,605 ( 97.7) 35,537 ( 98.7) 18,932 [ 114.0] アイフィスジャパン (1:200) 100 1,540 ( 97.2) 3,228 ( 98.1) 1,688 [ 109.6] マネースクウェア ジャパン (1:200) 100 2,826 ( 98.0) 3,736 ( 97.5) 910 [ 32.2] SBIライフリビング (1:500) ( 94.2) 1,318 ( 96.9) 681 [ 106.9] 資 10 -

16 参考 - 表 1 所有者別株式数 年度平 24 平 25 増減 [ 増減率 ] 持株比率増減 会社数 ( 社 ) 3,540 3, 単元 % 単元 % 単元 % ホ イント 合計 2,261,409,965 ( 100.0) 2,423,896,614 ( 100.0) 162,486,649 [ 7.2] - 1 政府 地方公共団体 3,905,318 ( 0.2) 5,956,452 ( 0.2) 2,051,134 [ 52.5] 金融機関 537,225,471 ( 23.8) 551,470,514 ( 22.8) 14,245,043 [ 2.7] 1.0 a 都銀 地銀等 64,710,380 ( 2.9) 69,000,935 ( 2.8) 4,290,555 [ 6.6] 0.1 b 信託銀行 355,283,040 ( 15.7) 366,290,336 ( 15.1) 11,007,296 [ 3.1] 0.6 (a+bのうち投資信託) 82,806,803 ( 3.7) 94,637,667 ( 3.9) 11,830,864 [ 14.3] 0.2 (a+bのうち年金信託) 注 2 54,115,540 ( 2.4) 47,863,529 ( 2.0) 6,252,011 [ 11.6] 0.4 c 生命保険会社 70,080,258 ( 3.1) 70,016,765 ( 2.9) 63,493 [ 0.1] 0.2 d 損害保険会社 27,375,474 ( 1.2) 27,058,182 ( 1.1) 317,292 [ 1.2] 0.1 e その他の金融機関 19,776,319 ( 0.9) 19,104,296 ( 0.8) 672,023 [ 3.4] 証券会社 51,005,103 ( 2.3) 59,189,320 ( 2.4) 8,184,217 [ 16.0] 事業法人等 526,257,993 ( 23.3) 565,742,003 ( 23.3) 39,484,010 [ 7.5] 外国法人等 550,185,205 ( 24.3) 652,761,877 ( 26.9) 102,576,672 [ 18.6] 個人 その他 592,830,875 ( 26.2) 588,776,448 ( 24.3) 4,054,427 [ 0.7] 1.9 ( 注 )1. 信託銀行については 国内機関投資家からのカストディアンとしての受託分を含む 2. 年金信託は 調査要綱に記載の通り 信託業務を営む銀行を受託者とする厚生年金基金等の企業年金関係の運用分を集計しているが 公的年金の運用分については含まれていない 3. 上場会社の自己名義分は 各社が属する所有者区分に含まれる 平成 25 年度の自己名義株式は 54,238,540 単元 ( 構成比 2.24%) となっている 参考 - 表 2 所有者別持株比率の推移 ( 長期データ ) ( 単位 : % ) 政府 地方 金融機関 a. 都銀 b. 信託銀行 a+bのうち c. 生命保険 d. 損害保険 e. その他の 証券会社 事業法人等 外国法人等 個人 年度 公共団体 地銀等 投資信託 年金信託 会社 会社 金融機関 その他 昭 平 * * * 最高 ( 年度 ) 3.1( 昭 25) 46.0( 平 1) 21.6( 昭 60) 18.5( 平 14) 9.5( 昭 38) 5.0( 平 14) 13.5( 昭 60) 4.9( 昭 55) 2.8( 昭 62) 12.6( 昭 24) 27.5( 昭 48) 26.9( 平 25) 69.1( 昭 24) 最低 ( 年度 ) 0.1( 平 17) 9.9( 昭 24) 2.1( 平 17) 7.1( 昭 61) 1.0( 昭 58) 0.4( 昭 57) 2.0( 平 17) 0.9( 平 17) 0.7( 平 14) 0.7( 平 10) 5.6( 昭 24) 1.2( 昭 27) 22.4( 昭 63) ( 注 ) 1. 昭和 60 年度以降は単位数ベース 平成 13 年度から単元数ベース 2. 昭和 60 年度以前の信託銀行は 都銀 地銀等に含まれる 3. 平成 16 年度から平成 21 年度までは ジャスダック証券取引所上場会社分を含む * 平成 17 年度調査まで調査対象会社となっていた ( 株 ) ライブドア ( 4753) が 大幅な株式分割の実施等により 平成 16 年度調査から単元数が大幅に増加し ( 株 ) ライブドア 1 社 の単元数が集計対象会社全体の単元数の相当数を占めることとなったことから 平成 16 年度から 18 年度までは その影響を受け大きく増減している項目がある - 資 11 -

17 調査要綱 1. 調査対象平成 26 年 3 月末現在において 東京 名古屋 福岡 札幌の 4 証券取引所に上場していた内国上場会社 ( 3,541 社 ) のうち 当該 4 取引所への新規上場日以降平成 26 年 3 月 31 日までに決算期末日が到来していないため 上場後の株主の状況を把握することができない会社等 (16 社 ) を除く 3,525 社の平成 25 年度 ( 平 ~ 平 ) 中に到来した最終決算期末現在の上場普通株式 2. データの取得方法各調査対象上場会社の株主名簿管理人 ( 信託銀行等の証券事務代行機関 ) が 株主名簿の記載に従って それぞれ担当している会社のデータを本決算期ごとに集約し 当該データを調査対象上場会社を経由せずに 電子媒体を使って直接提出を受けることで取得している 3. 調査内容の概要 (1) 調査データの内容各調査対象上場会社の株主について 株主名簿の記載に基づいて以下の所有者 ( 投資家 ) 属性に区分し その株主数及び持株数を単元数ベースにて調査する また 当該データを元に 市場全体の所有者別株主数の状況や所有者別株式数を市場価格で換算した投資部門別保有金額 保有比率等の各種データについて集計を行う ( 注 ) 1 政府 地方公共団体 : 国 都道府県 市町村 2 金融機関 : 金融機関の内訳は下記のとおり 都銀 地銀等 : 銀行法及び長期信用銀行法に規定する国内普通銀行 ( ただし 18 年度調査より長期信用銀行法に規定する国内普通銀行は無くなった ) 信託銀行 : 社団法人信託協会加盟の信託銀行 投資信託 : 投信法 ( 投資信託及び投資法人に関する法律 ) に規定する委託者の信託財産であって 信託業務を営む銀行を名義人 ( 受託者 ) とするもの 年金信託 : 厚生年金保険法に規定する厚生年金基金及び確定給付企業年金法 確定拠出年金法に規定する企業年金のうち 信託業務を営む銀行を名義人 ( 受託者 ) とするもの ( ただし 公的年金の運用分は含まない ) 生命保険会社 : 保険業法に規定する生命保険会社 損害保険会社 : 保険業法に規定する損害保険会社 その他の金融機関 : 上記以外の金融機関 具体的には 信用金庫 信用組合 農林系金融機関 各種共済 政府系金融機関等 3 証券会社 : 金融商品取引法に規定する金融商品取引業者たる証券会社 4 事業法人等 :2 及び3 以外の法人格を有するすべての国内法人 5 外国法人等 : 外国の法律に基づき設立された法人 外国の政府 地方公共団体及び法人格を有しない団体 並びに居住の内外を問わず日本以外の国籍を有する個人 6 個人 その他 : 居住の内外を問わず日本国籍の個人及び国内の法人格を有しない団体 ( 注 ) 本調査では 単元数ベース と 市場価格ベース という2 通りの分析手法でデータを算出しているが 利用者の混乱を避けることを主な目的として 事業法人等 外国法人等 個人 その他 といった株主の属性別の区分を 単元数ベースの調査資料においては 所有者別 市場価格ベースの調査資料においては 投資部門別 と 同一の区分でありながら異なった表現を用いている また 各区分の持分の割合についても同様に 単元数ベースでは 持株比率 市場価格ベースでは 保有比率 と使い分けている 1

18 (2) 株主数及び単元数の集計時点並びに株主数の計算方法本調査で使用している株主数及び単元数は 各調査対象会社の平成 25 年度 ( 平 ~ 平 ) 中に到来した最終決算期末現在の株主名簿に基づき算出した数値である また 株主数については 上場会社間の名寄せを行うことができないため 全社ベースの集計値の算出にあたっては 各上場会社の株主数を単純に合算した 延べ人数 を用いている そのため 1 人で 10 銘柄保有している株主は 全社ベースの集計値において 10 名の株主としてカウントしている (3) 投資部門別株式保有金額及び株式保有比率の計算方法 以下の 1~4 の手順で計算する 1 各株主名簿管理人から取得したデータに基き 調査対象上場会社ごとに決算期末現在の単元数ベースでの持株比率を 算出する 2 調査対象上場会社ごとに算出した平成 26 年 3 月末現在の時価総額 ( 株価 上場株式数 ) に 1で算出した単元数ベースでの持株比率を乗じることで 個別会社にかかる平成 26 年 3 月末現在の投資部門ごとの株式保有金額を算出する 3 2で算出した各社の投資部門ごとの株式保有金額について 調査対象全社分の合算を行い 全社の投資部門別株式保有金額を算出する 4 3で算出した全社の投資部門別株式保有金額を 全社の時価総額で除することで市場全体の投資部門別株式保有比率を算出する なお 上記 2に記載のとおり 平成 26 年 3 月末現在の個別会社の投資部門別株式保有金額の計算において使用している時価総額は 各調査対象会社にかかる平成 26 年 3 月末時点の株価に基づいているが 持株比率については それぞれの会社の調査対象となる決算期末時点のデータしか取得できないため 調査対象となる決算期が平成 26 年 3 月末以外の会社については 平成 26 年 3 月末においても 調査対象の決算期末現在と同様の比率であったとみなして計算を行っている 2