省エネルギー投資促進に向けた支援補助金について 平成 30 年 6 月資源エネルギー庁省エネルギー 新エネルギー部省エネルギー課

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1 省エネルギー投資促進に向けた支援補助金について 平成 30 年 6 月資源エネルギー庁省エネルギー 新エネルギー部省エネルギー課

2 徹底した省エネルギーの推進 エネルギー資源の大部分を海外に頼る日本は 限られた資源の有効な利用を図ることが極めて重要 オイルショックを機に制定された省エネ法による規制と 省エネ補助金などの支援策の両面で エネルギー消費効率の改善を進め 経済成長と世界最高水準の省エネを同時達成 原油換算百万 kl/ 兆円 実質 GDP とエネルギー消費効率の推移 実質 GDP エネルギー効率 ( エネルギー供給量 / 実質 GDP) 兆円 (1994 年まで2005 年価格 1995 年以降は2011 年価格 ) 出所 ) 資源エネルギー庁 総合エネルギー統計 内閣府 国民経済計算年報 を基に作成 日本 = エネルギー消費効率の各国比較 (2014 年 ) 一次エネルギー供給 / 実質 GDP を日本 =1 として換算 英国 日本 ドイツ フランス E U 2 8 豪州 O E C D 米国 出典 ::IEA World Energy Balances 2016 Edition World Bank World Development Indicators 2016 を基に作成 カナダ 韓国 インドネシア 中東 非 O E C D タイ 中国 インド ロシア 世界 2

3 長期エネルギー需給見通し ( エネルギーミックス ) における省エネ対策 2030 年度に最終エネルギー需要を対策前比で原油換算 5,030 万 kl 程度削減 ( 13%) オイルショック後並みのエネルギー消費効率の改善 (35%) が必要 エネルギーミックスにおける最終エネルギー需要の見通し エネルギー消費効率 ( 最終エネルギー需要 / 実質 GDP) の改善 3.61 億 kl 家庭 0.52 億 kl 運輸 0.84 億 kl 業務 0.65 億 kl 経済成長 1.7%/ 年 対策前 3.76 億 kl 家庭 0.38 億 kl 運輸 0.62 億 kl 業務 0.56 億 kl 3.26 億 kl 程度 徹底した省エネ 90 5,030 万 kl 程度削減 家庭 1,160 万 kl 80 35% 改善 産業 1.60 億 kl 産業 1.70 億 kl 運輸 1,607 万 kl 業務 1,226 万 kl 産業 1,042 万 kl ( 年 ) 2013 年度 ( 実績 ) 2030 年度 ( 省エネ対策後 ) 1970 年 1990 年 2012 年のエネルギー消費効率を 100 とする 3

4 エネルギーミックスの省エネ対策の進捗状況 全体 < 省エネ量 5,030 万 kl> 2016 年度時点で 876 万 kl( 進捗率 :17.4%) 産業部門 < 省エネ量 1,042 万 kl> 主な対策 業務部門 < 省エネ量 1,227 万 kl> 2016 年度時点で 191 万 kl( 進捗率 :18.3%) 2016 年度時点で 206 万 kl( 進捗率 :16.8%) 主な対策 LED 等の導入 [44.6 万 kl/108.0 万 kl (41.3%) ] 産業用ヒートポンプの導入 [4.3 万 kl/87.9 万 kl (4.9%) ] 産業用モータの導入 [8.8 万 kl/166.0 万 kl (5.3%) ] FEMS の活用等によるエネルギー管理の実施 [7.4 万 kl/67.2 万 kl (11.0%) ] LED 等の導入 [88.0 万 kl/228.8 万 kl (38.5%) 高効率な冷凍冷蔵庫やルーター サーバー等の導入 [32.8 万 kl/278.4 万 kl (11.8%) ] BEMS の活用等によるエネルギー管理の実施 [37.7 万 kl/235.3 万 kl (16.0%) ] 建築物の省エネ化 [52.9 万 kl/373.4 万 kl (14.2%) 家庭部門 < 省エネ量 1,160 万 kl> 2016 年度時点で 170 万 kl( 進捗率 :14.6%) 主な対策 LED 等の導入 [86.3 万 kl/201.1 万 kl (42.9%) ] トップランナー制度等による機器の省エネ性能向上 [13.0 万 kl/133.5 万 kl (9.7%) ] 住宅の省エネ化 [19.6 万 kl/356.7 万 kl (5.5%) ] 運輸部門 < 省エネ量 1,607 万 kl> 2016 年度時点で 309 万 kl( 進捗率 :19.2%) 主な対策 次世代自動車の普及 [71.5 万 kl /938.9 万 kl(7.6%) ] その他運輸部門対策 [237.5 万 kl/668.2 万 kl (35.5%) ] ( 内訳 ) 貨物輸送 [96.2 万 kl /337.6 万 kl(28.5%) ] 旅客輸送 [141.3 万 kl /330.5 万 kl(42.8%) ] 課題 1 課題 2 課題 3 産業 業務部門 : 省エネ設備投資の加速によるエネルギー消費効率の改善など業務 家庭部門 : 建築物 住宅の省エネ化など業務 家庭部門 : エネルギー消費機器の更なる効率化など 課題 4 運輸部門 : 次世代自動車の普及など 4

5 法規制と支援策の関係 ( 規制と支援の両面で省エネを促進 ) 産業 業務 ( 工場など ) 業務 家庭 ( 建築物 住宅 ) 省エネ法 事業者に経済的に可能な範囲で省エネの徹底を求める ( 年 1% のエネルギー消費効率改善が目標 ) 特定事業者には定期報告の義務 ( 停滞事業者には必要に応じて指導など ) 建築物省エネ法 建築物 住宅の省エネ基準を設定 2020 年までに段階的に省エネ基準適合義務化 (2000 m2以上の大規模非住宅は 2017 年度に義務化済 ) 補助金 長期にわたる省エネ投資や中小企業の省エネ投資を支援 1 エネルギー使用合理化等事業者支援事業 ( 省エネ補助金 ) 予算額 : 約 513 億円 補助金 将来の省エネ建築物 住宅の標準とするべく ZEH ( ネット ゼロ エネルギー ハウス ) ZEB( ネット ゼロ エネルギー ビル ) 次世代省エネ建材の普及を促進 2 ZEH 導入 実証支援 3 ZEB 実証事業 4 次世代省エネ建材支援事業 2~4 予算額 : 約 87 億円 5

6 1 エネルギー使用合理化等事業者支援事業 ( 省エネ補助金 ) 省エネ設備の導入費用の一部を補助 ( 補助率 1/3 等 ) して初期コストの負担の軽減を図ることで 1 複数事業者の連携やエネマネ事業者の活用など 新たな省エネモデルとなる先進的な省エネ投資を含め 投資回収年数が 5 年以上の 工場単位 の省エネ投資 2 ( 中小企業等が積極的に活用できる ) 補助金申請方法が簡素 な 設備単位 の省エネ投資 省エネ効果の算出方法 申請書類の簡素化等 などを促進 省エネ補助金 ( 工場単位 ) の支援実績省エネ補助金による省エネ効果 ( 実績 ) 平成 28 年度 平成 29 年度 200 [ 万 kl] 申請件数 採択件数 エネマネ活用事業採択件数 1,599 件 ( うち 722 件 (45%) が中小企業等 ) 777 件 ( うち 394 件 (51%) が中小企業等 ) 390 件 ( 採択件数の 50.1%) 1,034 件 ( うち 514 件 (50%) が中小企業等 ) 411 件 ( うち 228 件 (55%) が中小企業等 ) 192 件 ( 採択件数の 46.7%) 採択金額 億円 億円 平成系列 28 4 年度事業平成系列 27 3 年度事業平成系列 262 年度事業平成系列 25 1 年度事業 申請時計画省エネ量 採択事業平均値 142,526.6kl/ 年 省エネ量 183.4kl/ 年省エネ率 22.5% 省エネ費用対効果 2,487.6kl/ 億円 177,047.9kl/ 年 省エネ量 430.8kl/ 年省エネ率 21.2% 省エネ費用対効果 2,310.2kl/ 億円 0 累積省エネ量 ( 万 kl) 累積件数 ( 事業 ) 累積補助額 ( 億円 ) H25 年度 H26 年度 H27 年度 H28 年度 ,189 4,386 5, ,196 6

7 2ZEH( ネット ゼロ エネルギー ハウス ) 導入 実証支援 将来の省エネ住宅の標準とすることを目指し 断熱の徹底などにより現行基準 ( 建築物省エネ法 ) よりもエネルギー消費を 2 割以上削減した上で 太陽光発電などによってネットでエネルギー消費をゼロとする ZEH の購入者を補助 ( 補助額 :ZEH 70 万円 ZEH+ 115 万円 ) 2020 年までに新築注文戸建住宅の半数を ZEH とするとの目標に対し 2017 年度の割合は 2 割超 ZEH とは ZEH の支援実績 エネルギーを極力必要としない ( 夏は涼しく 冬は暖かい住宅 ) 高断熱窓 高断熱化 (ZEH 基準 ) 高性能断熱材 + + エネルギーを上手に使う 一般住宅 暖房 冷房換気 照明 給湯 20% 削減 Nearly ZEH ( 正味で 75% 以上省エネ ) エネルギーを創る + ZEH ( 正味で 100% 以上省エネ ) 8,000 6,000 4,000 2,000 0 ハウスメーカー 7,693 工務店 6,356 6,146 6,322 6,511 5,092 4,904 5, ,264 1,418 1, H24 H25 H26 H27 H28 H28 補正 H29 ZEH に関する政府目標 2020 年までに標準的な新築住宅で 2030 年までに新築住宅の平均で ZEH の実現を目指す ( 第 4 次エネルギー基本計画 ) 2020 年までに ハウスメーカー 工務店等の新築注文戸建の過半数を ZEH 化 (ZEH ロードマップ 2015) ZEH+ FIT 制度に過度に依存せずに ZEH に係る費用回収を可能とするため 1 断熱の強化 2 エネルギーマネジメントの活用 3EV の導入によって太陽光発電の自家消費率を高めた ZEH( 自家消費率 :25% 60%) ZEH の普及加速のため 2018 年度以降 経産省は ZEH+ に支援を重点化 7

8 3ZEB( ネット ゼロ エネルギー ビル ) 実証事業 将来の省エネビルの標準とすることを目指し 現行基準 ( 建築物省エネ法 ) よりもエネルギー消費を 5 割以上削減した上で 太陽光発電などによりネットのエネルギー消費をゼロとする ZEB の技術確立に向けた実証を支援 ( 補助率 :2/3) 実証事例から得られたノウハウを集約し 設計技術者向けの設計ガイドラインやビルオーナー向けのパンフレットなどを用途別 規模別に策定中 平成 年度 ZEB 実証事業の採択状況 用途 2,000m2 2,000m2~ 10,000m2未満 10,000m2以上 事務所等 15 件 12 件 3 件 ( うち公共 1) ホテル等 3 件 ( うち公共 1) 病院 2 件 4 件 3 件 老人ホーム 福祉ホーム 5 件 15 件 1 件 百貨店 スーハ ーマーケッ ト 1 件 5 件 3 件 ホームセンター等 学校等 2 件 1 件 集会場等 2 件 1 件 (CLT 活用 ) 27 件 40 件 11 件 病院等 百貨店等 その他用途 :4 件 ZEB 設計ガイドライン ( ゼネコンなど計 1,600 社がダウンロード ) 中規模事務所編 老人ホーム 福祉ホーム編 小規模事務所編 スーパーマーケット編 設計技術者向け ZEB 化のための技術の組み合わせ 省エネ効果 追加コスト 実際の設計事例 病院編 (NEW) 学校 ホテルのガイドラインも今年度策定予定 ZEB に関する政府目標 2020 年までに新築公共建築物等で 2030 年までに新築建築物の平均で ZEB を実現することを目指す ( 第 4 次エネルギー基本計画 ) 注 ) 経済産業省及び環境省実施事業の採択状況 ( 平成 28 年度は事業確定数 平成 29 年度は交付決定数 ) 8

9 4 次世代省エネ建材支援事業 省エネリフォームの件数を 2020 年までに倍増するとの政府目標の実現に向けて 高性能建材 ( 断熱材 ガラス サッシ ) を活用した省エネリフォームを支援し これら建材の価格低減を図る これに加え 今後 省エネリフォームの工期短縮を可能とする建材や 調湿機能などの省エネ以外の価値を提供できる建材などの次世代省エネ建材の普及促進に向けた支援 ( 補助率 :1/2) を行うことで 省エネリフォームに対する消費者のニーズを高めていく 平成 30 年度からは環境省にて支援 住宅からの熱損失 支援実績 換気に伴う損失 (19%) 開口部からの損失 (50%) 壁 天井 床からの損失 (31%) 断熱材 複層ガラス サッシ 建材トップランナー制度 ( 目標 2022 年度 ) の対象 省エネリフォーム件数実績 ( 受注件数 ) 700,000 事業名年度合計 ( 集合 : 戸建 ) 高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業 ( 断熱リノベ ) H29 18,589 (18,402 : 187) 640,000 平成 30 年度事業の支援対象 熱損失の約 8 割をカバー 省エネリフォームの工期短縮を可能とする建材や 調湿機能などの省エネ以外の価値を提供できる建材などの導入を支援 600, , , , , , , , , ,395 壁紙 断熱パネル 既存壁 工期を短縮して断熱改修 調湿材 調湿による消費エネルギー低減 200, ,000 0 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 H31 H

10 事業名 : 省エネルギー投資促進に向けた支援補助金 ( エネルギー使用合理化等事業者支援事業 )( ロジックモデル ) 直接コントロールできる部分 経済 社会等の変化 ( 誰が / 何が どう変化することを目指しているか ) ( インフ ット ) ( アクティヒ ティ ) ( アウトフ ット ) ( 短期アウトカム ) ( インハ クト ) 予算 [31 要求 ] [30 当初 ] 51,290 [29 当初 ] 51,258 [28 当初 ] 51,500 [27 当初 ] 41,000 [27 補正 ] 44,200 [26 当初 ] 41,000 [26 補正 ] 92,952 ( 単位 : 百万円 ) 工場 事業場における省エネ設備導入の補助 [ 補助率 ] 1/4 以内 1/3 以内 1/2 以内 [ 上限額 ] 15 億円 / 年度等 省エネルギー投資促進に向けた支援補助金の交付 [ 測定指標 ] 新規採択件数 [H30 予定 ]2,364 [H29 実績 ]2,908 [H28 実績 ]779 [H27 実績 ]1,339 ( 単位 : 件 ) エネルギーミックスにおける省エネ対策 ( 産業 業務部門 ) 中 業種横断的な省エネ設備導入促進による省エネ [ 測定指標 ] 省エネ量 1,577 万 kl(2030 年度 ) [H30 見込 ] 526 万 kl [H29 見込 ] 438 万 kl [H28 実績 ] 351 万 kl ( 中期アウトカム ) 補助金による省エネ設備投資効果の横展開による 産業界全体への省エネ取組の増加 2030 年度における最終エネルギー消費量 ( 産業部門 業務部門 ) [ 測定指標 ] 1,042 万 kl 削減 ( 産業部門 ) 1,226 万 kl 削減 ( 業務部門 ) [H28 実績 ] 190 万 kl 削減 ( 産業部門 ) 206 万 kl 削減 ( 産業部門 ) 二重線囲いは最重要指標 10

11 効果分析に必要なデータ アウトプットとアウトカムの関係性について (1) アウトカムの分析方法 ( アウトフ ットの結果 アウトカムの発現につながったかどうかをどのように分析するか ) 補助金による省エネ量の実績値と短期アウトカム指標の達成度を比較し 寄与度を分析 (2) 上記 (1) の分析に必要なテ ータ ( アウトフ ットの結果 アウトカムの発現につながったかどうかの分析に必要なテ ータ ) 補助金による省エネ量の実績値 短期アウトカム指標の達成度 (3) 上記 (2) のデータの収集方法 補助対象事業者からの提出 地球温暖化対策計画のフォローアップ アウトプットとインパクトの関係性について (1) インハ クトの分析方法 ( アウトフ ットの結果 インハ クトの発現につながったかどうかをどのように分析するか ) 補助金による省エネ実績値とインパクト指標の達成度を比較し 寄与度を分析 (2) 上記 (1) の分析に必要なテ ータ ( アウトフ ットの結果 インハ クトの発現につながったかどうかの分析に必要なテ ータ ) 補助金による省エネ量の実績値 インパクト指標の達成度 (3) 上記 (2) のデータの収集方法 補助対象事業者からの提出 地球温暖化対策計画のフォローアップ 備考〇本事業は 省エネルギー投資促進に向けた支援補助金 のうちの 1 事業として実施する 11

12 事業名 : ネット ゼロ エネルギー ハウス支援事業 直接コントロールできる部分 経済 社会等の変化 ( 誰が / 何が どう変化することを目指しているか ) ( インフ ット ) ( アクティヒ ティ ) ( アウトフ ット ) ( 短期アウトカム ) ( 中期アウトカム ) ( インハ クト ) 予算 [H31 要求 ] - [H30 当初 ] 8,750 内数 [H29 当初 ] 16,000 内数 [H28 当初 ] 11,000 内数 [H28 補正 ] 9,999 [H27 当初 ] - [H27 補正 ] - [H26 当初 ] 7,600 内数 [H26 補正 ] 15,000 内数 [H25 当初 ] 11,000 内数 [H25 補正 ] - [H24 当初 ] 7,000 内数 ( 単位 : 百万円 ) 再生可能エネルギー政策と整合した ZEH ( ZEH+ : セ ッチ フ ラス ) の導入費用の補助 分譲建売住宅における ZEH+ ZEH の導入費用の補助 高層集合住宅における ZEH の導入費用の補助 [ 補助率 ] 定額 ( 高層集合住宅のみ定率 ) [ 上限額 ] 定額 ( 高層集合住宅のみ単年度 5 億円 2 年間で 10 億円 ) 採択戸数 (ZEH) [H29 実績 ]14,015( ) [H28 実績 ]6,536 [H27 実績 ]6,146 [H26 実績 ]938 [H25 実績 ]993 [H24 実績 ]393 H28 補正 +H29ZEH 実績ベース ( 単位 : 戸 ) 1~3 を通じ ZEH の標準化 掛増し費用逓減 ZEH 化メリットの増大等を実現し ZEH の普及拡大に繋げる 1ZEH+ 実証による新たな市場の開拓 2 新築注文戸建住宅の ZEH 化普及拡大 3 建売住宅及び集合住宅の ZEH 化 標準的な新築住宅で ZEH を実現 [H32 目標 ] ハウスメーカー等の新築注文戸建住宅の 50% 以上を ZEH 化 [H29 実績 ]22.9% [H28 実績 ]15.4% [H27 実績 ]5.8% [H26 実績 ]0.8% ZEH の普及を踏まえた省エネ誘導基準の見直し 最終エネルキ ー消費量 ( 家庭部門 ) 削減 [H42 目標 ] 1,160 万 kl 12

13 効果分析に必要なデータ アウトプットとアウトカムの関係性について (1) アウトカムの分析方法 ( アウトフ ットの結果 アウトカムの発現につながったかどうかをどのように分析するか ) 〇補助金による ZEH の支援件数と中期アウトカム指標の達成度を比較し 寄与度を分析 (2) 上記 (1) の分析に必要なテ ータ ( アウトフ ットの結果 アウトカムの発現につながったかどうかの分析に必要なテ ータ ) 〇 ZEH ビルダー / プランナーが手掛ける注文戸建住宅の新築戸数に対する ZEH の新築戸数の割合 (3) 上記 (2) のデータの収集方法〇ハウスメーカー等が ZEH ビルダー / プランナー制度に登録した際 2020 年度までの ZEH 普及目標を設定させ その達成度を報告させる なお 報告の際には 政策課題の解決に向けて参考になる情報 ( 目標達成の理由や 未達成の場合は課題と思われる点など ) も同時に収集している アウトプットとインパクトの関係性について (1) インハ クトの分析方法 ( アウトフ ットの結果 インハ クトの発現につながったかどうかをどのように分析するか ) ZEH による省エネ効果とインパクト指標の達成度を比較し 寄与度を分析 (2) 上記 (1) の分析に必要なテ ータ ( アウトフ ットの結果 インハ クトの発現につながったかどうかの分析に必要なテ ータ ) ZEH による省エネ効果 (3) 上記 (2) のデータの収集方法 ZEH ビルダー / プランナーによる実績報告 地球温暖化対策計画のフォローアップ 備考〇本事業は 省エネルギー投資促進に向けた支援補助金 のうちの 1 事業として実施する 13

14 事業名 : ネット ゼロ エネルギー ビル実証事業 直接コントロールできる部分 経済 社会等の変化 ( 誰が / 何が どう変化することを目指しているか ) ( インフ ット ) ( アクティヒ ティ ) ( アウトフ ット ) ( 短期アウトカム ) ( 中期アウトカム ) ( インハ クト ) 予算 [H31 要求 ] - [H30 当初 ] 8,750 内数 [H29 当初 ] 16,000 内数 [H28 当初 ] 11,000 内数 [H28 補正 ] 9,999 [H27 当初 ] - [H27 補正 ] - [H26 当初 ] 7,600 内数 [H26 補正 ] 15,000 内数 [H25 当初 ] 11,000 内数 [H25 補正 ] - [H24 当初 ] 7,000 内数 ( 単位 : 百万円 ) ZEB 実現に寄与する高性能建材 高性能設備機器 BEMS 装置等に係る費用の補助 [ 補助率 ]2/3 以内 [ 上限額 ]5 億円 ZEB の実証件数 ( 建築物 ) [H30 当初 ] - [H29 当初 ] 21 [H28 当初 ] 17 [H27 当初 ] 16 [H26 補正 ] 16 ( 基準引き上げ ) [H26 当初 ] 23 [H25 補正 ] 47 [H25 当初 ] 91 [H24 当初 ] 66 ( 単位 : 件数 ) ZEB 設計ガイドラインの作成 改訂 ZEB を推進する設計業者や建築業者 施主の発掘 育成 ガイドラインの活用促進 設計業者等のノウハウ蓄積による価格低減 ZEB の普及拡大 [H32 目標 ] 延床 2,000m 2 以上新築着工延床面積のうち 1.6% 以上を ZEB 化 [H29 実績 ]0.3% [H28 実績 ]0.3% [H27 実績 ]0.1% 省エネ誘導基準の段階的引き上げによる業界全体の底上げ 最終エネルキ ー消費量 ( 業務部門 ) 削減 [H42 目標 ] 1,226 万 kl 14

15 効果分析に必要なデータ アウトプットとアウトカムの関係性について (1) アウトカムの分析方法 ( アウトフ ットの結果 アウトカムの発現につながったかどうかをどのように分析するか ) 〇補助金による ZEB の実証状況とアウトカム指標の達成度を比較し 寄与度を分析 (2) 上記 (1) の分析に必要なテ ータ ( アウトフ ットの結果 アウトカムの発現につながったかどうかの分析に必要なテ ータ ) 〇ガイドラインの策定件数及び活用件数 ( ダウンロード件数など ) 〇延床 2,000m 2 以上の新築案件における ZEB 化の割合 ( エネルギーベース ) (3) 上記 (2) のデータの収集方法〇 ZEB プランナーによる実績報告 建築着工統計など アウトプットとインパクトの関係性について (1) インハ クトの分析方法 ( アウトフ ットの結果 インハ クトの発現につながったかどうかをどのように分析するか ) 〇 ZEB による省エネ効果とインパクト指標の達成度を比較し 寄与度を分析 (2) 上記 (1) の分析に必要なテ ータ ( アウトフ ットの結果 インハ クトの発現につながったかどうかの分析に必要なテ ータ ) 〇 ZEB による省エネ効果 (3) 上記 (2) のデータの収集方法 ZEB プランナーによる実績報告 地球温暖化対策計画のフォローアップ 備考〇本事業は 省エネルギー投資促進に向けた支援補助金 のうちの 1 事業として実施する 15

16 事業名 : 次世代省エネ建材支援事業 ( ロジックモデル ) 直接コントロールできる部分経済 社会等の変化 ( 誰が / 何が どう変化することを目指しているか ) ( インフ ット ) ( アクティヒ ティ ) ( アウトフ ット ) ( アウトカム ) ( インハ クト ) 予算 [H31 要求 ] - [H30 当初 ] 750 ( 単位 : 百万円 ) 工期短縮可能な高性能断熱建材や蓄熱 調湿等の付加価値を有する省エネ建材の導入に係る費用の補助 [ 補助率 ]1/2 [ 上限額 ] 定額 採択戸数 [H30 見込 ]500 ( 単位 : 戸 ) 平成 32 年度までに省エネリフォーム件数倍増に寄与 ( 平成 23 年度 (32 万件 ) 比 ) [H26 実績 ]39 万件 [H27 実績 ]43 万件 [H28 実績 ]54 万件 H29 実績については 当該年度の 10 月末に公表される 出典 建築物リフォーム リニューアル調査報告 ( 国土交通省総合政策局建設経済統計調査室 ) 最終エネルキ ー消費量 ( 家庭部門 ) 削減 [H42 目標 ] 1,160 万 kl 16

17 効果分析に必要なデータ アウトプットとアウトカムの関係性について (1) アウトカムの分析方法 ( アウトフ ットの結果 アウトカムの発現につながったかどうかをどのように分析するか ) 事業前後における補助対象製品の売上数量を比較し 次世代省エネ建材市場の創出効果を分析 (2) 上記 (1) の分析に必要なテ ータ ( アウトフ ットの結果 アウトカムの発現につながったかどうかの分析に必要なテ ータ ) 補助対象製品の売上数量 (3) 上記 (2) のデータの収集方法〇補助対象製品の登録事業者に対するフォローアップ アウトプットとインパクトの関係性について (1) インハ クトの分析方法 ( アウトフ ットの結果 インハ クトの発現につながったかどうかをどのように分析するか ) 次世代省エネ建材市場の形成とインパクト指標の達成度を比較し 寄与度を分析 (2) 上記 (1) の分析に必要なテ ータ ( アウトフ ットの結果 インハ クトの発現につながったかどうかの分析に必要なテ ータ ) 補助対象製品の売上数量 (3) 上記 (2) のデータの収集方法 補助対象製品の登録事業者に対する FU 調査 業界団体による実態調査 シンクタンクの市場調査 地球温暖化対策計画のフォローアップ 備考〇本事業は 省エネルギー投資促進に向けた支援補助金 のうちの 1 事業として実施する 17

18 参考

19 エネルギー使用者への直接規制使用者への間接規エネルギーの使用の合理化等に関する法律 ( 省エネ法 ) の概要 工場等の設置者 輸送事業者 荷主に対し 省エネ取組を実施する際の目安となるべき判断基準 ( 設備管理の基準やエネルギー消費効率改善の目標 ( 年 1%) 等 ) を示すとともに 一定規模以上の事業者にはエネルギーの使用状況等を報告させ 取組が不十分な場合には指導 助言や合理化計画の作成指示等を行う 特定エネルギー消費機器等 ( 自動車 家電製品等 ) の製造事業者等注 ) に対し 機器のエネルギー消費効率 の目標を示して達成を求めるとともに 効率向上が不十分な場合には勧告等を行う 注 ) 生産量等が一定以上の者 工場 事業場 運輸 努力義務の対象者 工場等の設置者 事業者の努力義務 貨物 / 旅客輸送事業者 事業者の努力義務 荷主 ( 自らの貨物を輸送事業者に輸送させる者 ) 事業者の努力義務 報告義務等対象者 特定事業者 ( エネルギー使用量 1,500kl/ 年以上 ) エネルギー管理者等の選任義務 中長期計画の提出義務 エネルギー使用状況等の定期報告義務 特定貨物 / 旅客輸送事業者 ( 保有車両トラック200 台以上等 ) 計画の提出義務 エネルギー使用状況等の定期報告義務 特定荷主 ( 年間輸送量 3,000 万トンキロ以上 ) 計画の提出義務 委託輸送に係るエネルギー使用状況等の定期報告義務 特定エネルギー消費機器等 ( トップランナー制度 ) 一般消費者への情報提供 製造事業者等 ( 生産量等が一定以上 ) 家電等の小売事業者やエネルギー小売事業者 自動車や家電製品等 32 品目のエネルギー消費効率の 消費者への情報提供( 努力義務 ) 目標を設定し 製造事業者等に達成を求める 建築物に関する規定は 平成 29 年度より建築物省エネ法に移行 19

20 ( 参考 ) 判断基準 ( 告示 ) の概要 事業者が 技術的かつ経済的に可能な範囲で省エネ取組を実施する際の目安となるべき判断の基準 基準部分 ( 実施を図る ) と 目標部分 ( 計画的に実現に努める ) の二部構成 工場等判断基準 の概要 事業者が工場等全体を俯瞰して取り組むべき事項管理体制の整備 / 取組方針の規定 / 従業員に対する取組方針の周知 省エネ教育の実施等 主要な設備ごとの基準 (1 運転 2 計測 記録 3 保守 点検 4 新設に当たっての措置 ) (1) 空気調和設備 換気設備 (5) 発電専用設備 コージェネレーション設備 基準部分 運転管理 ( 管理標準の設定 ) Plan 計測 記録 Do 運転管理 ( 管理標準の設定 ) Plan 計測 記録 Do 新設に当たっての措置 Act 保守 点検 Check 新設に当たっての措置 Act 保守 点検 Check 目標部分 事業者が中長期的に努力し 計画的に取り組むべき事項について規定 エネルギー消費効率を中長期的にみて年平均 1% 以上低減の努力 ベンチマーク ( 業種ごとに設定したエネルギー消費効率の目標 ) の達成に向けての努力等 主要な設備ごとに 事業者として検討 実施すべき事項 20

21 ( 参考 ) 産業 業務部門におけるエネルギー消費効率改善の足踏み 産業 業務部門の原単位は相当改善したが 近年は足踏み 省エネ法の特定事業者の約 3 割は対前年比で悪化 事業者の原単位推移 < 産業部門のエネルギー消費原単位の推移 > 特定事業者のエネルギー原単位改善の状況 < 特定事業者の原単位改善状況 ( 平成 27 年度実績 )> (2005 年度 =100) 横ばい 全事業者数 1% 以上改善 0~1% 改善前年度悪化 産業部門 5,545 2,743 (49%) 759 (14%) 2,043 (37%) < 業務部門のエネルギー消費原単位の推移 > 業務部門 5,513 3,439 (62%) 777 (14%) 1,297 (24%) (2005 年度 =100) 全体 11,058 6,182 (56%) 1,536 (14%) 3340 (30%) 足下で足踏み傾向 出典 : 平成 28 年度委託調査 ( 工場等及び荷主の判断基準遵守状況等分析並びに電子化推進に向けた調査事業 ) より 21

22 省エネルギー投資促進に向けた支援補助金平成 30 年度予算額 億円 (672.6 億円 ) 事業の内容 事業目的 概要 工場 事業場 住宅 ビルにおける省エネ関連投資を促進することで エネルギー消費効率の改善を促し 徹底した省エネを推進します 1 省エネルギー設備への入替支援工場等における省エネ設備への入替促進のため 対象設備を限定しない 工場 事業場単位 ( 複数事業者が連携する設備入替も含む ) 申請手続きが簡易な 設備単位 での支援を行います 2 ネット ゼロ エネルギー ハウス (ZEH: ゼッチ ) の導入 実証支援 ZEH の普及目標を掲げた ZEH ビルダーにより建築される ZEH+( 現行の ZEH より省エネを更に深堀りするとともに 設備のより効率的な運用等により太陽光発電等の自家消費率拡大を目指した ZEH) の導入や集合住宅における ZEH の実証等を支援します 3 ネット ゼロ エネルギー ビル (ZEB: ゼブ ) の実証支援 ZEB の実現 普及のためのガイドライン作成 ZEB を推進する設計事務所や建築業者 オーナーの発掘 育成等を目的に ZEB の構成要素となる高断熱建材 設備機器等を用いた実証を支援します 4 次世代省エネ建材の導入支援既存住宅の断熱 省エネ性能の向上を図るため 工期短縮可能な高性能断熱建材や蓄熱 調湿等の付加価値を有する省エネ建材の導入を支援します 成果目標 平成 42 年省エネ見通し (5,030 万 kl 削減 ) 達成に寄与します 平成 32 年までに新築戸建住宅の過半数の ZEH 実現と公共建築物における ZEB 実現及び 省エネリフォーム件数の倍増を目指します 条件 ( 対象者 対象行為 補助率等 ) 国 補助 補助 (11/2,1/3,1/4 2 戸建 : 定額集合 :2/3 32/3 41/2) 民間企業等 事業者等 1 設備更新 エネルギーを極力必要としない 工場 事業場単位での支援 複数事業者が連携した取組 エネマネ事業者 の活用による効率的 効果的な省エネ 事業イメージ ZEH/ZEB とは 大幅な省エネを実現した上で 再生可能エネルギーにより 年間で消費するエネルギー量をまかなうことを目指した住宅 / 建築物 + エネマネの活用等による効率改善 エネマネ事業者 : エネルギーマネジメントシステムを導入し エネルギーの見える化サービスをはじめとした エネルギー管理支援サービスを通じて工場 事業場等の省エネルギー事業を支援する者 製造工程 壁紙 省エネ 増エネ 事業者 A 事業者 B エネルギーを上手に使う 暖房 冷房換気 照明 給湯 設備廃止 上工程統合 集約設備導入上工程 削減 資源エネルギー庁省エネルギー 新エネルギー部省エネルギー課 事業者の省エネ取組を支援 業務用給湯器 半製品の供給 + 次世代省エネ建材の導入支援 設備単位での支援 A と B 全体で省エネ 下工程 下工程 産業用ヒートポンプ エネルギーを創る 高性能断熱建材や新たな付加価値を有する省エネ建材の導入を支援 断熱パネル 既存壁 工期を短縮して断熱改修 断熱材 ドアの断熱 蓄熱材 製品 製品 調湿材 蓄熱や調湿による消費エネルギー低減 22

23 省エネルギー設備への入替支援概要 事業名 : 平成 30 年度エネルギー使用合理化等事業者支援事業 平成 30 年度予算額約 513 億円 今年度より区分 Ⅰ( 工場 事業場単位 ) において 中小企業者 個人事業主 会社法上の会社以外の法人を除く法人 ( いわゆる大企業 ) については原則補助率 1/4 特定要件のいずれかを満たす事業のみ補助率 1/3 とした みなし大企業を除く Ⅰ. 工場 事業場単位での省エネルギー設備導入事業 Ⅱ. 設備単位での省エネルギー設備導入事業 ( ア ) 省エネルギー対策事業 ( イ ) ピーク電力対策事業 ( ウ ) エネマネ事業 補助要件 原油換算量ベースで 以下のいずれかを満たすもの 1 省エネ率 :1% 以上 2 省エネ量 :1,000kl 以上 3 費用対効果 :200kl/ 千万円以上 4 エネルギー消費原単位改善率 :1% 以上 ピーク時間帯の電力量ベースで 以下のいずれかを満たすもの 1 ピーク対策効果率 :5% 以上 2 ピーク対策効果量 :190 万 kwh 以上 3 費用対効果 :80 万 kwh/ 千万円以上 4 ピーク対策原単位改善率 :1% 以上 事業所単位等で EMS の制御効果と省エネ診断等の運用改善効果 で 以下のいずれかを満たすもの 1 省エネ率 :2% 以上 2 ピーク対策効果率 :10% 以上 既設設備を一定以上の省エネ性の高い設備に更新 1 高効率照明 2 高効率空調 3 産業ヒートポンプ 4 業務用給湯器 5 高性能ボイラ 6 高効率コージェネレーション 7 低炭素工業炉 8 変圧器 9 冷凍冷蔵設備 10 産業用モータ 補助対象経費設計費 設備費 工事費設備費のみ 中小企業者等 1/3 以内 ( ウ ) と同時申請で 1/2 以内 ( ウ ) のみの申請で 1/2 以内 補助率 大企業 1/4 以内 ( ウ ) と同時申請で 1/3 以内 原単位改善の場合は 1/3 以内 ( ウ ) と同時申請で 1/2 以内 以下の特定要件のいずれかを満たす事業 ( 照明設備更新のみの事業を除く ) 1 省エネ率 :1.5% 以上 1ピーク対策効果率 :7.5% 以上 2 省エネ量 :1,500kl 以上 2ピーク対策効果量 :190 万 kwh 以上 3 費用対効果 :300kl/ 千万円以上 3 費用対効果 :80 万 kwh/ 千万円以上 ( ウ ) のみの申請で 1/3 以内 1/3 以内 1/3 以内 ( ウ ) と同時申請で 1/2 以内 補助金限度額 上限額 1 事業当たり 15 億円 / 年度 下限額 1 事業当たり 100 万円 / 年度 複数事業者で実施する 工場 事業場間一体省エネルギー事業 は 1 事業当たりの補助金上限額は 30 億円 / 年度 事業規模が大きく 単年度での事業実施が困難な事業 ( 複数年度事業 ) の 1 事業当たりの補助金上限額は 50 億円 / 事業 上限額 1 事業当たり 3,000 万円 下限額 1 事業当たり 30 万円 公募期間 : 平成 30 年 5 月 28 日 ( 月 )~ 平成 30 年 7 月 3 日 ( 火 ) 交付決定予定 : 平成 30 年 8 月下旬 23

24 省エネルギー投資促進に向けた支援補助金 ( エネルギー使用合理化等事業者支援事業 ) における取得データについて 事業者による省エネ性能の高い設備 機器への更新費用に 補助を行っている 補助金申請時 省エネ設備更新完了時には 補助対象経費 補助金額 事業者情報 ( 資本金 従業員数等 ) エネルギー使用量等のデータを取得しており 様々な切り口からの集計 分析が可能 なお 省エネ効果については 申請時に省エネ設備更新前後のエネルギー使用量を比較し その省エネ効果を目標値とする 省エネ設備更新後 1 年間設備を稼働し エネルギー使用量の実測を行い 目標省エネ量を達成したかどうか 成果報告を行う 平成 28 年度省エネ設備更新のデータ取得タイミング ( 例 ) 補助金上の手続き 平成 27 年度平成 28 年度平成 29 年度平成 30 年度 (目標省省エネ効果実測省エネ設備の補助金C エ)ネ申量請の3 目標省エネルギー量 成果報告更新 完了取得データ (27 年度実績値 ) (1年間)1 更新前エネルギー使用量 設定2 更新後エネルギー使用量 (29 年度実績値 ) 4 実績省エネルギー量 (1-2) 24

25 25 省エネ法と建築物省エネ法の比較概要 ( 新築に係る措置 ) 省エネ法エネルギーの使用の合理化等に関する法律 建築物省エネ法建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律 ( 仮称 ) 第一種特定建築物 特定建築物 大規模建築物 2,000 m2以上 非住宅住宅 届出義務 著しく不十分な場合 指示 命令等 届出義務 著しく不十分な場合 指示 命令等 適合義務 建築確認手続きに連動 届出義務 基準に適合せず 必要と認める場合 指示 命令等 第二種特定建築物 中規模建築物 300 m2以上 2,000 m2未満 非住宅住宅 届出義務 著しく不十分な場合 勧告 届出義務 基準に適合せず 必要と認める場合 指示 命令等 小規模建築物 300 m2未満 住宅事業建築主 ( 住宅トップランナー ) 年間 150 戸以上 努力義務 努力義務 必要と認める場合 勧告 命令等 努力義務 努力義務 必要と認める場合 勧告 命令等

26 住宅 ビルのゼロ エネルギー化について エネルギーミックスの実現に向けて 建築物省エネ法による基準適合義務化を進めることに加え 住宅 ビルの更なる省エネ性能向上が不可欠 住宅 ビルのゼロ エネルギー化を更に促進し 2030 年に向けた建築物の省エネの新たなモデルを確立 普及 住宅のゼロ エネルギー化 (ZEH) の促進 ZEH( ネット ゼロ エネルギー ハウス ) ビルのゼロ エネルギー化 (ZEB) の促進 ZEB( ネット ゼロ エネルギー ビル ) エネルギーを極力必要としない ( 夏は涼しく 冬は暖かい ) 高断熱化 (ZEH 基準 ) 高断熱窓高性能断熱材 + エネルギーを上手に使う 暖房冷房換気照明 給湯 削減 + エネルギーを創る < 課題と今後の方向性 > 新築注文戸建住宅中心に普及 ( 平成 28 年度 :3.4 万戸 ) 戸建住宅に加え 集合 既存住宅の ZEH 化が重要 FIT による太陽光の売電が前提 ( 自家消費率 :25%) 高度なエネマネ等を活用した自家消費型 ZEH(ZEH+) の普及が重要 (ZEH+ の自家消費率 :60%) 政府目標 2020 年までに ハウスメーカー 工務店等の新築注文戸建の過半数を ZEH 化 (ZEH ロードマップ 2015) 2030 年までに新築住宅について平均で ZEH 相当となることを目指す ( 未来投資戦略 2017) < 課題と今後の方向性 > ZEB 設計ガイドラインを作成 実証中 ZEB のビジネスベースによる普及に向けた取組が重要 ZEB Ready が実証の中心 高度なエネマネ等を活用した Nearly ZEB や ZEB の実現に向けた取組が重要 政府目標 2020 年までに新築公共建築物等で 2030 年までに新築建築物の平均で ZEB を実現することを目指す ( エネルギー基本計画 2014) 26

27 ZEH( ゼロ エネルギー住宅 ) 等の推進に向けた取組 ( 平成 30 年度予算 ) 関係省庁 ( 経済産業省 国土交通省 環境省 ) が連携して 住宅の省エネ 省 CO2 化に取り組み 2020 年までにハウスメーカー等が新築する注文戸建住宅の半数以上を ZEH にし 2030 年までに建売戸建や集合住宅を含む新築住宅の平均で ZEH を実現することを目指す さらに省 CO2 化を進めた先導的な低炭素住宅 ( ライフサイクルカーボンマイナス住宅 (LCCM 住宅 )) H30 予算 :10,221 百万円の内数 国土交通省 ZEHに対する支援将来の更なる普及に向けて供給を促進すべきZEH より高性能なZEH(ZEH+) 建売住宅 集合住宅( 高層 ) H30 予算 :60,040 百万円の内数 経済産業省 引き続き供給を促進すべき ZEH 注文住宅 集合住宅 ( 低層 中層 ) H30 予算 :8,500 百万円の内数 環境省 省エネ性能表示 (BELS) を活用した申請手続の共通化 関連情報の一元的提供 中小工務店が連携して建築する ZEH ZEHの施工経験が乏しい事業者に対する優遇 H30 予算 :11,500 百万円の内数 国土交通省 27

28 戸建 注文住宅における平成 30 年度 ZEH 支援事業の主なポイント ZEH+ 経済産業省 補助対象 ZEH+ 及び Nearly ZEH+( 寒冷地 低日射地域 多雪地域に限る ) 補助額 115 万円 / 戸蓄電システムを設置する場合 :3 万円 /kwh 加算 ZEH 環境省 補助対象 ZEH Nearly ZEH( 寒冷地 低日射地域 多雪地域に限る ) 及び ZEH Oriented( 都市部狭小地の二階建以上 ) 補助額 70 万円 / 戸蓄電システムを設置する場合 :3 万円 /kwh 加算 ( 上限 30 万円又は補助対象経費の 1/3) ( 上限 45 万円又は補助対象経費の 1/3) 共 通 ZEH ビルダー (2020 年度までに提供する住宅の過半数を ZEH 化することを宣言した工務店 ハウスメーカー 設計事務所等 ) により設計 建築 販売等される住宅であることが要件 建築物省エネ法第 7 条に基づく省エネ性能表示 (BELS) の取得 提出が必須 事業完了後 2 年間 居住者に対して エネルギー使用量 ( 電力 ガス 灯油等 ) 等のアンケートを実施する ZEH 補助額 H24FY~H26FY H27FY H28FY H29FY H30FY 補助対象費用の 1/2 以内上限 350 万円 定額 130 万円定額 125 万円定額 75 万円定額 70 万円 光熱費削減効果 : 約 20 万円 / 戸 年 ( 総務省統計局ホームページ 2015 年調査結果 ) 省エネ 20%= 4 万円 / 年 28

29 平成30年度ZEB実証事業 制度の概要 補助率 主たる要件等 補助率 エネルギー削減率 2 3以内 再生可能エネルギーを利用した発電を考慮せず 50 以上 ZEB Ready以上) 補助対象 補助金額上限は5億円/年 複数年度事業は最長3年度まで 上限10億円/事業 ZEB実現に寄与する高性能建材 高性能設備機器 空調 換気 照明 給湯 BEMS装置等 その他の主な補助要件 ZEB設計ガイドラインを作成するための設計 データを開示できること 建物 外皮 性能は PAL*の基準値を満足 すること 要件を満たすBEMS装置を導入するとともに 継続して省エネルギーに関する報告 改善が可能なエネルギー管理体制を整備する こと ZEBの実現 普及に取り組む建築主である ZEBリーディング オーナー として 執行 団体の登録を受けること ZEBの実現を支援する法人として執行団体に 登録された ZEBプランナー の関与を必須 とする PAL Perimeter annual load ペリメーターゾーンの年間熱負荷係数 補助事業の申請期間 1次公募 約15億円 4/10 月 5/10 木 事業期間 交付決定日 6月中旬 平成31年 1/25 金 29

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