PRIMECLUSTER ご紹介資料

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えつといさし
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1 高信頼基盤ソフトウェア FUJITSU Software ( プライムクラスター ) ご紹介 2019 年 4 月 1 日富士通株式会社

2 はじめに本書の読み方表記について GD 4.5 以降および GDS 4.4 以前は製品名を GD と記載しています GD Snapshot 4.5 以降および GDS Snapshot 4.4 以前は製品名を GD Snapshot と記載しています GL 4.5 以降および GLS 4.4 以前は製品名を GL と記載しています GL GS 連携オプション 4.5 以降および GLS GS 連携オプション 4.4 以前は製品名を GL GS 連携オプションと記載していますの機能名を以下の略称で記載している箇所があります - : - GDS: Global Disk Services - GFS: Global File Services - GLS: Global Link Services Oracle Solaris は Solaris, Solaris Operating System, Solaris と記載することがあります UNIX サーバ SPARC M12/M10 および SPARC S7/T7/M7/T5 のシリーズ名として SPARC Servers と記載している箇所があります UNIX サーバ SPARC Enterprise M シリーズ SPARC Enterprise T シリーズおよび SPARC T3/T4 の総称として SPARC Enterprise と記載している箇所があります Red Hat 社の仮想化機能を Linux 仮想マシン機能と記載しています Red Hat 社の仮想化機能をのバージョンで区別する場合は以下を記載しています - Red Hat Enterprise Linux 5 仮想マシン機能 (Xen) - Red Hat Enterprise Linux 6 仮想マシン機能 (KVM) - Red Hat Enterprise Linux 7 仮想マシン機能 (KVM) 物理サーバ上のを管理仮想マシン上のをゲストと記載しています Linux 仮想マシン機能では管理をハイパーバイザーと VMware では管理を ESX ホストまたは ESXi ホストと読み替えてください 1

3 目次高信頼システムへの取り組みクラスタ機構によるシステム全体の高信頼化サーバ運用の継続ディスクアクセスの継続ネットワークの継続仮想マシン運用の継続 SAP HANA の運用継続システム復旧の流れシングル構成との比較製品ラインナップライセンスの種類と購入数量ライセンスの購入例製品の適用範囲動作環境 2

4 高信頼システムへの取り組み信頼性信頼性の積上げで業務継続性を追求信頼性の考え方業務継続性の確保筐体間クラスタ ( 保守時の業務継続性確保 ) パーティション間クラスタ ( 業務継続性向上 ) 仮想マシン間クラスタ ( 仮想化環境の業務継続性向上 ) シングルサーバ環境の業務継続性向上ストレージネットワークの冗長化 2 クラスタシステムシステムボードの信頼性確保 1 システムミラー機構サーバ単体の信頼性確保導入運用コスト 3

5 サーバ運用の継続迅速な異常検出と高速フェイルオーバによりサーバ運用の継続を実現業務の停止時間を最小限に抑え迅速かつ確実にサーバ切替えを実施単体サーバの場合故障発生業務停止原因調査部品調達交換 / 復旧業務再開 ( 数時間 ~ 数日 ) クラスタシステムの場合運用サーバ故障発生待機系サーバへ切替え ( 数秒 ~ 数分 ) 原因調査待機サーバ業務再開部品調達交換 / 復旧待機系で業務を継続二重化運用対象製品 Enterprise Edition HA Server Clustering Base (*1) *1) PRIMEQUEST(Linux) には本製品は提供しておりません 4

6 ディスクアクセスの継続システムディスク / データディスクの冗長化によりディスクアクセスの継続を実現ディスクの冗長化でシステム (*1) および業務データへのアクセスを保証単体ディスクの場合故障発生業務停止部品調達交換リストア復旧業務再開ディスクをミラーリングした場合故障発生業務継続部品調達交換正常なディスクで業務継続等価性回復ミラーリング対象製品 GD *1: システムディスクの冗長化は Solaris 環境 PRIMEQUEST(Linux) の物理環境および VMware vsphere(linux) のゲスト環境でサポートしています 5

7 ネットワークの継続通信経路の冗長化によりネットワーク運用の継続を実現通信経路の故障をアプリケーションが意識することなく自動的にネットワークの切替えを実施単一ネットワークの場合故障発生業務停止部品調達交換業務再開二重化ネットワークの場合故障発生部品調達交換切替え二重化運用業務継続正常なネットワークで業務継続対象製品 GL (*1) *1) Windows 環境には GL for Windows を提供しております 6

8 仮想マシン運用の継続物理環境と同等の高信頼技術を使用して仮想環境の継続運用を実現既存システム ( シングルサーバ ) ~ 業務単位にサーバを複数に分けて運用 ~ 業務 A サーバ #1 ~ 業務単位にクラスタシステムを複数に分けて運用 ~ 業務 A 業務 B サーバ #2 業務 B PRIME CLUSTER 業務 x 既存システム ( クラスタシステム ) PRIME CLUSTER 業務 x PRIME CLUSTER 仮想化ソフトウェア機能で統合したシステム ~ 業務単位に CPU リソースを配分して運用 ~ サーバ #1 サーバ #2 業務 A ( 運用 ) 仮想マシン業務 B 仮想マシン業務 A ( 待機 ) 仮想マシン業務 C 仮想マシンクラスタ #1 クラスタ #2 管理管理対応仮想化ソフト Oracle VM Server for SPARC Oracle Solaris ゾーン Oracle Solaris Legacy Containers Linux 仮想マシン機能 Red Hat Enterprise Linux 6/7 仮想マシン機能 (KVM) VMware vsphere5/vmware vsphere6 対応 HCI 環境 FUJITSU Integrated System PRIMEFLEX for VMware vsan 7 対応クラウド環境 FUJITSU Cloud Service for SPARC FUJITSU Cloud Service for S(*1) Red Hat OpenStack Platform *1) Red Hat Enterprise Linux 6 をサポート

9 SAP HANA の運用継続 SAP HANA およびサーバ / 業務アプリケーションなどの状態を監視し異常を検出すると待機サーバに自動切替えを実施 SAP HANA のシステムレプリケーションによりデータおよびログの同期を実施 PRIMEQUEST を使用した SAP HANA クラスタ (1:1 運用待機 ) 構成例異常稼働サーバ SAP HANA (Primary) 内蔵ディスクサーバの自動切替え System Replication 待機サーバ SAP HANA (Secondary) 内蔵ディスク Data ディスク Log ディスク Data ディスク Log ディスク PRIMEQUEST Wizard for SAP HANA クラスタインタコネクト ( ハートビート監視 ) Wizard for SAP HANA PRIMEQUEST LAN 8

10 システム復旧の流れサーバのシステム監視機構 (*1) と連携することによりサーバ異常を即座に検出数十秒から数分 (*2) で待機サーバに切替え業務を再開運用系業務運用中パニック発生復旧時間待機系切替えノードダウン判定 (*3) ディスク切替えファイルシステム切替えネットワーク切替えデータベース切替え業務アプリ ( ミドルウェア ) 切替え業務再開復旧処理の流れ *1) システム監視機構は SPARC M12/M10, SPARC Enterprise および PRIMEQUEST に実装しています *2) システム規模や条件などにより切替えに要する時間は異なります *3) サーバ機種によってノードダウン判定に要する時間は異なります 9

11 シングル構成との比較シングル構成クラスタ構成業務 1 業務 1( 運用 ) 業務 1( 待機 ) システム信頼性システム単体の信頼性に依存システム冗長化による高可用性冗長化レベルハードウェアミドルアプリ ( 冗長化なし ) ( 冗長化なし ) ( 冗長化なし ) ( 筐体全てを冗長化 ) 保守性部品交換時にはサーバ全体停止 / ミドル / アプリの修正適用時などは業務停止部品交換時には片系のみ停止業務継続可能 / ミドル / アプリの修正適用時にも片系のみ停止もう片系で業務継続可能運用性コマンドラインでの操作クラスタ運用管理画面 (GUI) での操作が可能システムコスト小 ( 運用保守時の人件費大 ) シングル構成の約 2 倍以上 10

12 シングル構成とのコスト比較クラスタシステムの構成に応じてサーバ本体ストレージ機器ネットワーク機器およびソフトウェアの購入が必要シングル構成クラスタ構成 (2 ノード構成 ) クラスタ構成 (3 ノード構成 ) サーバ本体サーバ本体インタコネクトサーバ本体サーバ本体インタコネクト LAN 用 Hub サーバ本体ファイバーチャネル Switch ファイバーチャネル Switch ストレージストレージストレージサーバ 1 台ストレージ 1 台ソフトウェア 1 セットサーバ 2 台ファイバーチャネル Switch 2 台ストレージ 1 台ソフトウェア 2 セットサーバ 3 台ファイバーチャネル Switch 2 台ストレージ 1 台インタコネクト LAN 用 Hub 2 台ソフトウェア 3 セット : シングル構成との差分 11

13 仮想化機能を利用した場合のコスト比較 (1) Oracle VM Server for SPARC を利用してシステムを統合物理サーバクラスタ構成 (2 ノード構成 3 システム ) Oracle VM クラスタ構成 (2 ノード構成 3 システム ) クラスタシステム #1 ゲストドメインゲストドメインゲストドメインクラスタ #3 クラスタシステム #2 クラスタシステム #3 ゲストドメインゲストドメインゲストドメインゲストドメインゲストドメインクラスタ #2 ゲストドメインクラスタ #1 サーバ統合制御ドメイン制御ドメイン制御ドメインクラスタサーバ 6 台ファイバーチャネル Switch 6 台ストレージ 3 台ソフトウェアサーバライセンス 6 本サーバ 2 台ファイバーチャネル Switch 2 台ストレージ 1 台ソフトウェアサーバライセンス 2 本仮想サーバライセンス 6 本 12

14 仮想化機能を利用した場合のコスト比較 (2) Linux 仮想マシン機能を利用してシステムを統合物理サーバクラスタ構成 (2 ノード構成 3 システム ) 仮想マシンクラスタ構成 (2 ノード構成 3 システム ) クラスタシステム #1 ゲストゲストゲストクラスタ #3 クラスタシステム #2 クラスタシステム #3 ゲストゲストゲストゲストゲストクラスタ #2 ゲストクラスタ #1 サーバ統合管理管理管理クラスタサーバ 6 台ファイバーチャネル Switch 6 台ストレージ 3 台ソフトウェアサーバライセンス 6 本サーバ 2 台ファイバーチャネル Switch 2 台ストレージ 1 台ソフトウェアサーバライセンス 2 本仮想サーバライセンス 6 本 13

15 製品ラインナップ ( 基本製品 ) 対応機種製品名 ( 製品概要 ) Enterprise Edition ( 並列データベースに対応しクラスタ機能ボリューム管理機能共用ファイルシステム機能ネットワーク多重化機能をセット化したオールインワンの統合クラスタソフトウェア ) HA Server *3 ( クラスタ機能ボリューム管理機能共用ファイルシステム機能ネットワーク多重化機能をセット化した統合クラスタソフトウェア ) Clustering Base *3 ( サーバの高信頼化を実現するためのクラスタ機能を提供するソフトウェア ) SPARC Servers/ SPARC Enterprise PRIMEQUEST (Linux) PRIMERGY (Linux) PRIMERGY/ PRIMEQUEST (Windows) サーバライセンス - *1 仮想サーバライセンス - サーバライセンス - 仮想サーバライセンス *1 - サーバライセンス - - 仮想サーバライセンス *1 - - Lite Pack *2 (2ノード限定構成機種限定で特定の運用形態に特化したクラスタ機能とボリューム管理機能を提供するクラスタソフトウェア ) GD ( ディスクアクセスの可用性を実現するためのボリュームボリューム管理機能を提供するソフトウェア ) GL *3 ( ネットワーク伝送路の冗長化を実現するためのネットワーク多重化機能を提供するソフトウェア ) GFS ( クラスタシステムでの高信頼な共用ファイルシステム機能を提供するソフトウェア ) サーバライセンス - - サーバライセンス - - 仮想サーバライセンス - - サーバライセンス仮想サーバライセンスサーバライセンス (4.2A00) *1:Oracle VM Server for SPARC 環境で利用する場合に必要です *2: データベースサーバなどの高信頼システムを構築される場合 Enterprise Edition または HA Server を使用してください *3:SAP HANA システムには SAP HANA 用のライセンスが必要です PRIMEQUEST(Linux)/PRIMERGY(Linux) のみ *1 *

16 製品ラインナップ ( オプション製品 1) 製品名 ( 製品概要 ) GL GS 連携オプション ( グローバルサーバ /PRIMEFORCE とのネットワーク伝送路を二重化するオプションソフトウェア ) GD Snapshot ( ボリュームの複製を瞬時に作成しバックアップや他の業務で利用可能にするオプションソフトウェア ) GD I/O Monitor Option ( 物理環境においてディスク異常時でも一定時間内の I/O 応答を保証するオプションソフトウェア ) SPARC Servers/ SPARC Enterprise 対応機種 PRIMEQUEST (Linux) PRIMERGY (Linux) サーバライセンス - - *1 仮想サーバライセンスサーバライセンス仮想サーバライセンス *1 サーバライセンス *2 *3 - *1:Oracle VM Server for SPARC 環境で利用する場合に必要です *2:SPARC M12/M10 以外で使用する場合はお問合せください *3:PRIMEQUEST 3000/2000 シリーズで使用可能な製品です 15

17 製品ラインナップ ( オプション製品 2) 製品名 Wizard for Oracle Wizard for BEA TUXEDO Wizard for NAS Wizard for Netcompo Wizard for NetVault Wizard for NetWorker Wizard for SAP HANA 製品概要 SPARC Servers/ SPARC Enterprise 対応機種 PRIMEQUEST (Linux) PRIMERGY (Linux) Oracle データベースの異常を監視しクラスタシステム上で Oracle の高信頼化を実現するオプションソフトウェア BEA TUXEDO の異常を監視しクラスタシステム上で BEA TUXEDO の高信頼化を実現するオプションソフトウェア - - の共用ディスク装置として ETERNUS NR1000F や ETERNUS DX S3( ユニファイドストレージ ) を使用するためのオプションソフトウェア Netcompo シリーズ製品の異常を監視し Netcompo シリーズ製品の高信頼化を実現するオプションソフトウェア - - NetVault の異常を監視しクラスタシステム上で NetVault の高信頼化を実現するオプションソフトウェア - NetWorker の異常を監視しクラスタシステム上で NetWorker の高信頼化を実現するオプションソフトウェア SAP HANA の異常を監視しクラスタシステム上で SAP HANA の高信頼化を実現するオプションソフトウェア - 以下の ISV 製品に対応した Wizard 製品もご用意しております弊社営業 /SE 経由で担当まで問合せをお願いします PowerGres Plus NetBackup 16

18 ライセンスの種類と購入数量製品をご利用いただくには以下のライセンスが必要ですサーバライセンスサーバライセンスは物理サーバの上または各仮想化ソフトの管理 ( または制御ドメイン ) 上で製品をご利用いただく場合に必要です物理サーバ 1 台につき 1 本のサーバライセンスが必要です仮想サーバライセンスご注意 : 仮想サーバライセンスは各仮想化ソフト (*1) の仮想マシン ( ゲストまたはゲストドメイン ) 上で製品をご利用いただく場合に必要です仮想マシン 1 台につき 1 本の仮想サーバライセンスが必要です Oracle Solaris ゾーンを利用してクラスタシステムを構築される際制御ドメインがグローバルゾーンの場合はサーバライセンスを購入してくださいゲストドメインがグローバルゾーンの場合は仮想サーバライセンスを購入してください製品をご利用いただくにはサーバライセンスまたは仮想サーバライセンスのほかにインストール媒体のメディアパックの購入が必要です Lite Pack はサーバ 2 台分のサーバライセンスが同梱されていますまた使用できる機能を限定しており仮想化機能はサポートしておりません SAP HANA システムには SAP HANA 用のサーバライセンスまたは仮想サーバライセンスが必要です *1:Oracle VM Server for SPARC Linux 仮想マシン機能 VMware が対象です 17

19 ライセンスの購入例 (1) SPARC M12 にインストールする場合の購入例構成例 1: パーティション分割ありサーバ筐体 #1 サーバ筐体 #1 サーバ筐体 #2 構成例 2: パーティション分割なし構成例 3:Solaris ゾーンありサーバ筐体 #2 例 :SPARC M12-2(16 コア ) 2 台でのクラスタシステム (HA Server の場合 ) 製品名 HA Server サーバライセンス M2 クラスメディアパック 4.5A10 1 数量 Oracle Solaris ゾーンまたは Oracle Solaris Legacy Containers を利用される場合サーバライセンスはサーバ筐体単位で購入してくださいただし Wizard for Oracle などのオプション製品はノングローバルゾーン (non-global zone) 単位に購入してください構成例で示したすべての構成ではのサーバライセンスはサーバ筐体単位に購入していただくためすべての構成例で必要なサーバライセンスの本数は同じです参考 ) パーティショニング機能を持つサーバにおいてサーバ筐体内を複数の論理的なサーバに分割し分割したサーバでクラスタシステムを構築する場合サーバライセンスはサーバ筐体単位で購入してください ( 監視 ) non-global zone サーバ筐体 #1 ( 監視 ) non-global zone サーバ筐体 #2 18

20 ライセンスの購入例 (2) Oracle VM Server for SPARC 環境で使用する場合の購入例 (1) システム全体でゲストドメインが 4 つの場合ゲストドメインゲストドメイン制御ドメインサーバ筐体 #1 ゲストドメインゲストドメイン制御ドメインサーバ筐体 #2 例 :SPARC M12-2(16 コア ) 2 台でのクラスタシステム (HA Server の場合 ) 製品名 HA Server 仮想サーバライセンス (Oracle VM Server for SPARC) HA Server サーバライセンス M2 クラスメディアパック 4.5A10 1 Wizard for Oracle などのオプション製品はゲストドメイン単位に購入してください数量制御ドメインのみの場合ゲストドメイン制御ドメインサーバ筐体 #1 ゲストドメイン制御ドメインサーバ筐体 #2 例 :SPARC M12-2(16コア ) 2 台でのクラスタシステム (HA Server の場合 ) 製品名数量 HA Server サーバライセンス M2クラスメディアパック 4.5A

21 ライセンスの購入例 (3) Oracle VM Server for SPARC 環境で使用する場合の購入例 (2) 1 ゲストドメイン上に 3 つの Solaris ゾーンを構築してゲストドメイン間クラスタを行う場合 zone1 zone2 zone3 zone1 zone2 zone3 ( 監視 ) ( 監視 ) ( 監視 ) ( 監視 ) ( 監視 ) ( 監視 ) ゲストドメインゲストドメイン制御ドメインサーバ筐体 #1 制御ドメインサーバ筐体 #2 例 :SPARC M12-2(16 コア ) 2 台でのクラスタシステム (HA Server の場合 ) 製品名数量 HA Server 仮想サーバライセンス (Oracle VM Server for SPARC) HA Server サーバライセンス M2 クラスメディアパック 4.5A10 1 ゲストドメイン上でノングローバルゾーン (non-global zone) を利用される場合仮想サーバライセンスはゲストドメイン単位で購入してくださいただし Wizard for Oracle などの Wizard 製品をノングローバルゾーン上で利用される場合はノングローバルゾーン単位に購入してください 20

22 ライセンスの購入例 (4) Oracle Solaris カーネルゾーンにインストールする場合の購入例または制御ドメイン上にカーネルゾーンのクラスタシステムを構築する場合 Kernel Zone (global zone) サーバ筐体 #1 Kernel Zone (global zone) サーバ筐体 #2 例 :SPARC M12-2(16コア ) 2 台でのクラスタシステム (HA Server の場合 ) 製品名数量 HA Server サーバライセンス M2クラスメディアパック 4.5A10 1 OVM のゲストドメイン上にカーネルゾーンのクラスタシステムを構築する場合 Kernel Zone ゲストドメイン (global zone) 制御ドメインサーバ筐体 #1 Kernel Zone ゲストドメイン (global zone) 制御ドメインサーバ筐体 #2 例 :SPARC M12-2(16コア ) 2 台でのクラスタシステム (HA Server の場合 ) 製品名数量 HA Server 仮想サーバライセンス (Oracle VM Server for SPARC) HA Server サーバライセンス M2クラスメディアパック 4.5A10 1 カーネルゾーン (Kernel Zone) を使用してクラスタシステムを構築される場合サーバライセンスはグローバルゾーン (global zone) に対応したサーバライセンスをグローバルゾーン単位で購入してくださいただし Wizard for Oracle などの Wizard 製品をカーネルゾーン上で利用される場合はカーネルゾーン単位に購入してください 21

23 ライセンスの購入例 (5) PRIMERGY にインストールする場合の購入例例 :PRIMERGY RX2540 M4 2 台でのクラスタシステム (HA Server の場合 ) 製品名数量 HA Server サーバライセンス 2CPUmodel メディアパック (64bit) 4.5A10 1 サーバ筐体 #1 サーバ筐体 #2 PRIMEQUEST 3000/2000 シリーズにインストールする場合の購入例構成例 1: パーティション分割ありサーバ筐体 #1 サーバ筐体 #2 構成例 2: パーティション分割なしパーティショニング機能によりサーバ筐体内を複数の論理的なサーバに分割し分割したサーバでクラスタシステムを構築する場合サーバライセンスはサーバ筐体単位で購入してください例 :PRIMEQUEST 3800E 2 台でのクラスタシステム (HA Server の場合 ) 製品名 HA Server サーバライセンス (PRIMEQUEST) M3 クラスメディアパック (64bit)(PRIMEQUEST) 4.5A10 1 数量サーバ筐体単位でサーバライセンスを購入していただくため構成例 1 および構成例 2 の場合でも必要なサーバライセンスの本数は同じですサーバ筐体 #1 サーバ筐体 #2 22

24 ライセンスの購入例 (6) Linux 仮想マシン機能を利用した環境で使用する場合の購入例システム全体でゲストが 4 つの場合ゲストゲスト管理サーバ筐体 #1 ゲストゲスト管理サーバ筐体 #2 例 :PRIMEQUEST 3800E 2 台でのクラスタシステム (HA Server の場合 ) 製品名数量 HA Server 仮想サーバライセンス (PRIMEQUEST) HA Server サーバライセンス (PRIMEQUEST) M3クラスメディアパック (64bit)(PRIMEQUEST) 4.5A10 1 VMware 環境で使用する場合の購入例システム全体でゲストが 2 つの場合ゲスト管理サーバ筐体 #1 ゲスト管理サーバ筐体 #2 例 :PRIMERGY RX2540 M4 2 台でのクラスタシステム (HA Server の場合 ) 製品名数量 HA Server 仮想サーバライセンスメディアパック (64bit) 4.5A

25 ライセンスの購入例 (7) FUJITSU Cloud Service for SPARC 環境で使用する場合の購入例システム全体でゲストが 2 つの場合ゲストゲスト仮想マシン #1 仮想マシン #2 FUJITSU Cloud Service for S 環境で使用する場合の購入例システム全体でゲストが 2 つの場合ゲストゲスト仮想マシン #1 仮想マシン #2 例 : 仮想マシン 2 台でのクラスタシステム (HA Server の場合 ) 製品名数量 HA Server 仮想サーバライセンスメディアパック (64bit) 4.5A10 1 例 : 仮想マシン 2 台でのクラスタシステム (HA Server の場合 ) 製品名数量 HA Server 仮想サーバライセンスメディアパック (64bit) 4.5A10 1 PRIMERGY 用の仮想サーバライセンスを購入してください Red Hat OpenStack Platform 環境で使用する場合の購入例システム全体でゲストが 2 つの場合ゲスト仮想マシン #1 ゲスト仮想マシン #2 例 : 仮想マシン 2 台でのクラスタシステム (HA Server の場合 ) 製品名数量 HA Server 仮想サーバライセンスメディアパック (64bit) 4.5A10 1 PRIMERGY 用の仮想サーバライセンスを購入してください 24

26 ライセンスの購入例 (8) GL for Windows を使用する場合の購入例 PRIMERGY / PRIMEQUEST 3000/2000 シリーズにインストールする場合例 :PRIMERGY RX2540 M4 の場合 GLS サーバ筐体製品名数量 GL for Windows サーバライセンス 2CPUmodel GL for Windows メディアパック 4.5A10 1 ゲストにインストールする場合 GLS ゲスト管理サーバ筐体例 :PRIMERGY RX2540 M4 の場合製品名数量 GL for Windows 仮想サーバライセンス GL for Windows メディアパック 4.5A10 1 管理およびゲストにインストールする場合 GLS ゲスト GLS 管理サーバ筐体例 :PRIMEQUEST 3800E の場合製品名数量 GL for Windows 仮想サーバライセンス (PRIMEQUEST) GL for Windows サーバライセンス (PRIMEQUEST) M3クラス GL for Windows メディアパック (PRIMEQUEST) 4.5A10 1 GLS: GL for Windows 25

27 ライセンスの購入例 (9) SAP HANA 対応製品を PRIMERGY 環境で使用する場合の購入例 SAP HANA SAP HANA 例 :PRIMERGY RX4770 M3 2 台でのクラスタシステム (HA Server の場合 ) 製品名数量 Wizard for SAP HANA Wizard for SAP HANA Wizard サーバライセンス 4.5 for SAP HANA 2 HA Server for SAP HANA HA Server for SAP HANA HA Server サーバライセンス 4CPUmodel 4.5 for SAP HANA 2 サーバ筐体 #1 サーバ筐体 #2 Wizard メディアパック (64bit) 4.5A00 (for SAP HANA ) メディアパック (64bit) 4.5A00 (for SAP HANA ) 1 1 SAP HANA 対応製品を PRIMEQUEST 環境で使用する場合の購入例 SAP HANA SAP HANA 例 :PRIMEQUEST 2400E3 2 台でのクラスタシステム (HA Server の場合 ) 製品名数量 Wizard for SAP HANA Wizard for SAP HANA Wizard サーバライセンス (PRIMEQUEST) 4.5 for SAP HANA 2 HA Server for SAP HANA HA Server for SAP HANA HA Server サーバライセンス (PRIMEQUEST) M2 クラス 4.5 for SAP HANA 2 サーバ筐体 #1 サーバ筐体 #2 Wizard メディアパック (64bit)(PRIMEQUEST) 4.5A00 (for SAP HANA ) メディアパック (64bit)(PRIMEQUEST) 4.5A00 (for SAP HANA ) 1 1 PRIMEQUEST の場合サーバ筐体単位でサーバライセンスを購入していただくためパーティション分割した場合でも必要なサーバライセンスの本数は同じです 26

28 ライセンスの購入例 (10) SAP HANA 対応製品を VMware 環境で使用する場合の購入例 SAP HANA Wizard for SAP HANA HA Server for SAP HANA ゲスト管理サーバ筐体 #1 SAP HANA Wizard for SAP HANA HA Server for SAP HANA ゲスト管理サーバ筐体 #2 例 :PRIMERGY RX4770 M3 2 台でのクラスタシステム (HA Server の場合 ) 製品名 Wizard サーバライセンス 4.5 for SAP HANA HA Server 仮想サーバライセンス 4.5 for SAP HANA Wizard メディアパック (64bit) 4.5A00 (for SAP HANA ) メディアパック (64bit) 4.5A00 (for SAP HANA ) 数量

29 製品の適用範囲並列データベーススケーラブル HA( 切替え ) クラスタ単一サーバ GD Enterprise Edition HA Server GFS *1 GL Clustering Base ストレージ制御ネットワーク制御クラスタ制御 Business Continuity 信頼性可用性拡張性の向上 < 製品の適用パターン > Symfoware Server(EEE) 等の並列データベースを利用切替え (FailOver) 型クラスタシステムシングルシステム ( 非クラスタ ) でのディスクの高可用化シングルシステム ( 非クラスタ ) でのネットワークの高可用化 Enterprise Edition HA Server GD GL *1:Solaris 版 4.2A00 で提供しています 4.2A00 以外の版数では Enterprise Edition および HA Server に Global File Services 機能として含まれています 28

30 動作環境 (1) Solaris 版対応 Solaris 11 ( Global File Services 機能は除く ), Solaris 10 対応機種 SPARC Servers, SPARC Enterprise 対応仮想化ソフト Oracle VM Server for SPARC, Oracle Solaris ゾーン, Oracle Solaris Legacy Containers 対応クラウド環境 FUJITSU Cloud Service for SPARC ゲスト対応 Solaris 11, Solaris 10, Solaris 9 (*1), Solaris 8 (*1) Linux for x86 / for Intel64 版対応 Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64) (*2), Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64) (*2), Red Hat Enterprise Linux 6 (for x86), Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64), Red Hat Enterprise Linux 5 (for x86) 対応機種 FUJITSU Server PRIMEQUEST 3000/2000/1000 シリーズ (*3), FUJITSU Server PRIMERGY 対応仮想化ソフト Linux 仮想マシン機能 (*4), VMware vsphere 6.x / vsphere 5.x / vsphere 4.x(ESX) ゲスト対応 RHEL7.0 以降,RHEL6.0 以降, RHEL5.3 以降対応クラウド環境 FUJITSU Cloud Service for S (*5), Red Hat OpenStack Platform 10 対応 HCI 環境 FUJITSU Integrated System PRIMEFLEX for VMware vsan *1:Oracle Solaris Legacy Containers 使用時 Solaris 8/Solaris 9 コンテナをサポート *2: 4.5 では Linux7.2(for Intel64) 以降および Linux6.4(for Intel64) 以降をサポート *3:PRIMEQUEST 3000 は 4.5 よりサポート PRIMEQUEST 1000 は 4.4 以前でサポート *4:Red Hat Enterprise Linux 6/7 仮想マシン機能 (KVM) および Red Hat Enterprise Linux 5 仮想マシン機能 (Xen) をサポート PRIMERGY では Red Hat Enterprise Linux 6/7 仮想マシン機能 (KVM) のみサポート *5 : FUJITSU Cloud Service for S では Red Hat Enterprise Linux 6 のみサポート 29

31 動作環境 (2) Windows 版 ( GL のみ ) 対応 Windows Server 2019, Windows Server 2016, Windows Server 2012 R2, Windows Server 2012, Windows Server 2008 R2, Windows Server 2008 対応機種 FUJITSU Server PRIMEQUEST 3000/2000/1000 シリーズ, FUJITSU Server PRIMERGY 対応仮想化ソフト VMware vsphere 6.x / vsphere 5.x / vsphere 4.x, Hyper-V ゲスト対応 Windows Server 2019, Windows Server 2016, Windows Server 2012 R2, Windows Server 2012, Windows Server 2008 R2, Windows Server 2008 Linux for Itanium 版対応 Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel Itanium), Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for Itanium) 対応機種 FUJITSU Server PRIMEQUEST 500A/500/400 シリーズ対応仮想化ソフト Linux 仮想マシン機能 (*6) ゲスト対応 RHEL5.1 以降, RHEL4.6 以降 *6:Red Hat Enterprise Linux 5 仮想マシン機能 (Xen) をサポート 30

32 IPv6 アドレスサポート環境 Solaris 版対応 Solaris 11 以降, Solaris 10 U10 以降対応機種 SPARC Servers(*1) / SPARC Enterprise (*1) 対応環境物理環境, Oracle VM Server for SPARC, Oracle Solaris ゾーン対応範囲 Linux for x86 / for Intel64 版業務 LAN 管理 LAN クラスタインタコネクト対応 Red Hat Enterprise Linux 7.0 (for Intel64) 以降, Red Hat Enterprise Linux 6.2 (for Intel64 / for x86) 以降, Red Hat Enterprise Linux 5.7 (for Intel64 / for x86) 以降対応機種 FUJITSU Server PRIMEQUEST 3000/2000/1000 シリーズ (*1) / FUJITSU Server PRIMERGY (*1) 対応環境物理環境, Red Hat Enterprise Linux 7 仮想マシン機能 (KVM) / Red Hat Enterprise Linux 6 仮想マシン機能 (KVM) VMware vsphere 6.x / vsphere 5.x / vsphere 4.x(ESX) 対応範囲業務 LAN 管理 LAN クラスタインタコネクト *1: サーバのシステム監視機構 (XSCF, MMB, irmc, マネージメントブレード ) において IPv6 アドレスがサポートされていない場合管理 LAN は IPv4 アドレスを使用してくださいサーバ筐体 #1 サーバ筐体 #2 (IPv4/IPv6) NIC NIC クラスタインタコネクト ( 系間パス ) NIC NIC (IPv4/IPv6) (IPv4/IPv6) (IPv4/IPv6) システム監視機構 NIC NIC NIC システム監視機構 (IPv4/IPv6) (IPv4/IPv6) NIC NIC NIC クラスタコンソール (IPv4/IPv6) 管理 LAN 業務 LAN 31

33 最新情報の入手の製品情報は以下の URL よりご覧ください FUJITSU'S SOFTWARE 32

34 商標について OracleとJavaは Oracle Corporationおよびその子会社関連会社の米国およびその他の国における登録商標です Oracle SolarisはSolaris Solaris Operating System Solaris と記載することがありますすべてのSPARC 商標は米国 SPARC International, Inc. のライセンスを受けて使用している同社の米国およびその他の国における登録商標です SPARC Enterprise SPARC64およびすべてのSPARC 商標は米国 SPARC International, Inc. のライセンスを受けて使用している同社の米国およびその他の国における商標または登録商標です UNIXは米国およびその他の国におけるオープングループの登録商標です Linuxは Linus Torvalds 氏の米国およびその他の国における登録商標または商標です Red Hat RPMおよびRed Hatをベースとしたすべての商標とロゴは Red Hat, Inc. の米国およびその他の国における登録商標または商標です Microsoft Windows Windows Server Hyper-Vは米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です Intel インテル Itaniumは米国インテル社の商標または登録商標です VMwareは VMware, Inc. の米国およびその他の国における登録商標または商標ですは富士通株式会社の登録商標ですその他使用している会社名製品名は各社の登録商標です本資料に記載されているシステム名製品名などには必ずしも商標表示 (TM ) を付記しておりません 33

FUJITSU Software Systemwalker Centric Manager Lite Edition V13.5 機能紹介資料

FUJITSU Software Systemwalker Centric Manager Lite Edition V13.5 機能ご紹介 2014 年 3 月富士通株式会社目次特長機能システム構成プラットフォーム各エディションの機能比較表 < ご参考 > Systemwalker Centric Manager Lite Edition は被管理サーバの数が数台 ~30 サーバ以内の規模で