34 第 3 問本支店会計対策 Ⅰ 本支店会計は こんな感じ 業績の好調なチュー忠商事は ついに関西へ進出しました そこで関西の営業拠点として大阪に支店を設けることにしました まずは支店を開設する 1 大阪に支店を開設して 2 子ネズミを大阪にとばす チュー忠商事の大阪支店を開設したら 大阪支店にも
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- ゆあ まきい
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1 34 第 3 問本支店会計対策 Ⅰ 本支店会計は こんな感じ 業績の好調なチュー忠商事は ついに関西へ進出しました そこで関西の営業拠点として大阪に支店を設けることにしました まずは支店を開設する 1 大阪に支店を開設して 2 子ネズミを大阪にとばす チュー忠商事の大阪支店を開設したら 大阪支店にも帳簿を作ります そして最初の運転資金として 本店から支店へ 現金 を送金します 294
2 東京本店 店 1,000 現 金 1,000 金 1,000 本 現 本支店間に生じた債権 債務関係は し てん ほん 店 1,000 てん 本店の帳簿では 支 店 とし 支店の帳簿では 本 店 とします 第3問 本支店会計Ⅰ 支 大阪支店 34 本店における 支店 は 出資して得た権利なので 株式 のイメ ージです 支店における 本店 は 最初の運転資金なので 資本金 のイメ ージです 設例 34-1 チュー忠商事の各取引について 本店と支店の仕訳をしめしなさい 取引1 本店は支店に現金 30,000 を送付し 支店は現金を受け 取った 取引2 本店は支店の 水道光熱費 5,000 を小切手を振り出 して支払い 支店はこの連絡をうけた 取引1 支 店 30,000 現 金 30,000 現 金 30,000 本 店 30,000 水道光熱費 5,000 本 店 5,000 取引2 支 店 5,000 当座預金 5,000 5,000 代わりに払ってあげたので 債権が増える 支店 代わりに払ってもらったので 債務が増える 本店 295
3 本店から支店へ 商品を送付する 東京本店 大阪支店 大阪で商品 売っといて もらえる わかりまチた 支 店 1,000 支店へ売上 1,000 本店より仕入 1,000 本 店 1,000 本店から支店へ商品を送付したときは し てん ほん てん うり あげ 本店においては 支 店 へ 売 上 し いれ 支店においては 本 店 よ り 仕 入 とします あくまで同じ会社内部での商品の移動なので 外部との取引である 売上 仕入 とは区別します チュー忠商事 外部の人 東京本店 大阪支店 外部の人 内部の取引 仕入 296 支店へ売上 本店より仕入 売上
4 設例 34-2 チュー忠商事の取引について 本店と支店の仕訳をしめしなさい 取引本店は支店に原価 3,000 の商品を発送し 支店はこれを受け取った なお 本店から支店へ商品を発送するさい 原価の 20% の利益が加えられている 会社内部の取引であっても 通常 商品には利益を上乗せします このときの価格を 振替価格といいます 支 店 本店 金額は一致! 支店へ売上 本店より仕入 金額は一致! このように 本支店間の債権 債務関係を表す 支店 本支店間の商品の売買を表す 支店へ売上 の金額は 貸借逆で一致します まず これが大前提です 支店 3,600 支店へ売上 3,600 本店より仕入 3,600 本店 3,600 本店 本店より仕入 さらに この大前提となる話があった上で 連絡がまだ届いていないという話がでてきます みたつこれが本支店会計の醍醐味ともいえる 未達 というお話です
5 設例 34-2 の連絡未達バージョン!! 取引本店は支店に原価 3,000 の商品を発送したが この連絡 が支店に未達だった なお 本店から支店へ商品を発送する さい 原価の 20% の利益が加えられている 支店 3,600 支店へ売上 3,600 仕訳なし この時点では 貸借逆で一致するはずの勘定がまだ一致していない状態になってしまっています 支 店 まだ金額は 一致せず まだ金額は 支店へ売上 一致せず 本店 本店より仕入 取引その後 支店に連絡が到達した 仕訳なし本店より仕入 3,600 本店 3,600 その後 連絡が到達して支店でも仕訳をおこないます ここで初めて本支店間で貸借逆で一致すべき勘定が ちゃんと一致します 支 店 金額は 一致!! 金額は 支店へ売上 一致!! 本店 本店より仕入 298
6 このように 連絡未達の取引があると 本支店間で貸借逆で一致するはずの勘定が一致していない状態になってしまいます そこで 未達事項は連絡が到達したとみなして仕訳をおこないます 一致するはずなのに一致していない状態になってしまっている 支店 本店 支店へ売上 本店より仕入 これらの勘定を 貸借逆で一致させる要領で考えます 取引 1 : 本店側ではすでに仕訳をしているので 本店では 仕訳なし です 連絡が未達であった支店側で 未達事項である 本店より仕入 の仕訳をします 取引 2 : 設例 34-3 過去問題 127 回より抜粋 改題 未達事項の整理を行いなさい 取引 1 本店は 支店に商品 1,800( 振替価格 ) を売り上げたが 支店に未達だった 取引 2 支店は 本店に現金 500 を送金したが 本店に未達だった 取引 1: 取引 2: 仕訳なし本店より仕入 1,800 本店 1,800 現金 500 支店 500 仕訳なし 支店側ではすでに仕訳をしているので 支店では 仕訳なし となります 連絡が未達であった本店側で 未達事項の仕訳をします
7 問題 未達事項の整理 青森商店 の未達事項整理後の残高試算表を完成させなさい [ 資料 1] 未達事項整理前の残高試算表 残高試算表 借 方 本店 支店 貸 方 本店 支店 現 金 預 金 11,000 4,000 買 掛 金 23,500 17,000 売 掛 金 30,000 32,000 貸倒引当金 支 店 68,000 建物減価償却累計額 20,000 10,000 繰 越 商 品 18,000 22,000 繰延内部利益 1,100 建 物 100,000 60,000 本 店 70,000 仕 入 250, ,000 資 本 金 100,000 本店より仕入 138,000 繰越利益剰余金 18,000 販 売 費 20,000 30,000 売 上 189, ,800 一般管理費 3,000 2,000 支店へ売上 142,800 受 取 地 代 5, , , , ,000 [ 資料 2] 未達事項 1. 本店は 支店に商品を 4,800 で売り上げたが 支店に未達であった 2. 支店は 本店に現金 700 を送金したが 本店に未達であった 3. 本店は 支店の売掛金 8,000 を現金で回収したが その通知が支店に未達であった 4. 支店は 本店負担の販売費 800 を 小切手を振り出して支払ったが その通知が本店に未達であった 5. 支店は 本店が受け取るべき地代 300 を現金で受け取ったが その通知が本店に未達であった 300
8 答案用紙未達事項整理後の残高試算表残高試算表借方本店支店貸方本店支店現金預金買掛金 23,500 17,000 売掛金貸倒引当金 支店 建物減価償却累計額 20,000 10,000 繰越商品 18,000 22,000 繰延内部利益 1,100 建物 100,000 60,000 本店 仕入資本金 100,000 本店より仕入 繰越利益剰余金 18,000 販売費売上一般管理費 3,000 2,000 支店へ売上 受取地代
9 解説 Step 1 未達事項の仕訳をする未達事項は仕訳をしっかり下書用紙に書きましょう このとき 本店の仕訳なのか支店の仕訳なのか間違えないように 下書用紙を本店の下書きのエリア 支店の下書きのエリアに分けるなどして ミスしない工夫をするとよいでしょう 未達事項 1 : 仕訳なし本店より仕入 4,800 本店 4,800 未達事項 2 : 現金預金 700 支店 700 仕訳なし 未達事項 3 : 仕訳なし本店 8,000 売掛金 8,000 未達事項 4 : 販売費 800 支店 800 仕訳なし 未達事項 5 : 支店 300 受取地代 300 仕訳なし Step 2 仕訳の集計をする未達事項の仕訳をすべて下書用紙に書いたら あとは集計します 集計漏れがないように 下書用紙の仕訳に集計済みの印 ( など ) をつけながら慎重に行いましょう なお 本支店会計の問題の [ 資料 ] の T/B は 借方 貸方のそれぞれに 本店の T/B の列 支店の T/B の列 があります 慣れないうちはミスしやすいので注意が必要ですが 今やってる処理が なのか なのか を頭の中でしっかり切り替えて処理を行えば まずミスはしません 302
10 解 答 未達事項整理後の残高試算表 残高試算表 借 方 本店 支店 貸 方 本店 支店 現 金 預 金 11,700 4,000 買 掛 金 23,500 17,000 売 掛 金 30,000 24,000 貸倒引当金 支 店 66,800 建物減価償却累計額 20,000 10,000 繰 越 商 品 18,000 22,000 繰延内部利益 1,100 建 物 100,000 60,000 本 店 66,800 仕 入 250, ,000 資 本 金 100,000 本店より仕入 142,800 繰越利益剰余金 18,000 販 売 費 20,800 30,000 売 上 189, ,800 一般管理費 3,000 2,000 支店へ売上 142,800 受 取 地 代 5, , , , ,
11 304 第 3 問本支店会計対策 Ⅱ 35 本支店会計の おおまかな流れ
12 1 決算整理仕訳について 本店でも支店でも それぞれ決算整理仕訳を行います 決算整理仕訳は 30 ~ 33 の話と同じです 商品の流れの下書きについて 本支店会計においては 商品の流れは BOX 図を描いて考えるようにしましょう 外部との取引と 本支店間の取引をしっかり区別することで 問題文の情報を整理することができます また あとで出てくる内部利益の除去も この下書きを描いておくことで効率的に行えます 期首商品売上原価 20 ( 支店 ) 100 ( 外部 ) 550 仕入 660 期末商品 ( 利益を 20% 加算 ) 期首商品本店仕入分 6 外部仕入分 10 本店より仕入 120 仕入 ( 外部 ) 200 売上原価 316 期末商品本店仕入分 12 外部仕入分 8 なお 売上原価の算定を行うための決算整理仕訳 ( いわゆる シークリ クリシー ) は 本店と支店でそれぞれ行います このとき 支店においても 仕入 でまとめて行います 本店より仕入 は動かしません 仕入繰越商品 繰越商品仕入 仕入繰越商品 の 本店より仕入 と の 支店へ売上 は 金額が一致したままにするからです 繰越商品仕入
13 2 帳簿の締め切りについて決算整理仕訳までは 本店と支店で別々に行ってきました しかし 本店と支店があるといっても1つの同じ会社ですから 最終的には利益や税金を1つの勘定でまとめて把握します 具体的には 本店に 総合損益 という勘定を設けて そこで1つにまとめます 以下の (1)~(4) の流れです (1) 本店と支店にそれぞれ 損益 をつくり ( 収益 ) ( 費用 ) 項目をまとめる (2) 本店と支店 それぞれの利益を 本店にある 総合損益 にまとめる 本店と支店の利益を 本店にある 総合損益 にまとめるときの注意点 まず 本店においては 1 損益 200 / 総合損益 200 ( ) ( ) 2 という仕訳を行います この仕訳により本店の 損益 の勘定は貸借が一致し 総合損益 の貸方には本店の利益 200 が計上されます ( 右ページ参照 ) 次に 支店の利益についても同様に仕訳を行いたいところですが 同じようには仕訳はできません なぜなら 損益 160 / 総合損益 160 この仕訳は NG なんです ( ) ( ) 仕訳の借方の帳簿が支店にあり 貸方の帳簿が本店にあることになってしまうからです いくら同じ会社とはいえ 1つの仕訳の借方は大阪の支店の帳簿で行い 貸方は東京の本店の帳簿で行うことはできません 306
14 そこで 本店と支店で 次のように仕訳を行います ₃ 支 店 160 / 総合損益 160 ₄ ₅ 損 益 160 / 本 店 160 ₆ ( ) ( ) えーと 160 と ( ) ( ) 支店の利益は 160 でチュ (1) の帳簿 の帳簿 費用項目 収益項目 費用項目 収益項目 仕 入 売 上 仕 入 売 上 給 料 受取利息 本店より仕入 受取家賃 損 益 損 益 830 1, ( ₅ 160( (2) 総合損益 2 支 店 本 店 ₆ 160 ₃ ₄ 本店 勘定のイメージは資本 金のようなものです 資本金 に利益をくっつけた3 級の仕訳 支店 勘定のイメージは株式のに似ていますね! ようなものです 支店で利益が出 た分だけ株式の価値があがったの で その分増やしている感じです
15 (3) 内部利益の調整を行う 商品を会社の外部に販売して初めて利益が生じます これが大原則です しかし 本店から支店へ商品を発送するときにも利益を上乗せしていました もしその商品が期末時点で在庫として残っていた場合には それに含まれる利益は計上してはいけない内部利益として除く必要があります 会社内部で移動しただけの商品に上乗せされた利益だからです 期首商品売上原価 20 ( 支店 ) 100 ( 外部 ) 550 仕入 のうちの 1 は本店が加算した利益 期末商品 ( 利益を 20% 加算 ) 期首商品本店仕入分 6 外部仕入分 10 本店より仕入 120 仕入 ( 外部 ) 200 売上原価 316 期末商品本店仕入分 12 外部仕入分 8 12 のうちの 2 は本店が加算した利益 支店の期末商品のうち 本店から仕入れた分に含まれる内部利益を算定し 総合損益 から除きます くりのべないぶりえき相手の勘定は 繰延内部利益 とします 12 (1+ 0.2)= 10 原価 = 2 上乗せした利益 7 総合損益 2/ 繰延内部利益 2 8 利益 原価 10 1 また 期首商品の内部利益は 前期末に除かれていました この商品は期中に外部に売れたものとして そこに含まれる内部利益は 総合損益 に戻します 9 繰延内部利益 1/ 総合損益
16 309 (4) 法人税等 を計上する 法人税等 は1つの会社に対して課される税金であり 利益に課される税金です 内部利益の調整を行い 最後に 法人税等 を計上します 残額が 会社の当期純利益です (3) 外部の人 (4) 仕入 総合損益 繰延内部利益 外部に売れた分は 8 戻し入れる 1 当期純利益 220 東京本店 支店へ売上 まだ内部に残っている分の利益は除く 総合損益 未払法人税等 チュー忠商事 内部の取引 6 のうちの 1 は本店が加算した利益 大阪支店 本店より仕入 売上 なお 総合損益 勘定を作らずに の帳簿の 損益 勘定で (2)~(4) をまとめて行う方法もあります 外部の人 ここで初めて利益を計上して OK! 35
17 問題 総合損益勘定の作成 青森商店 の第 26 期 ( 平成 6 年 4 月 1 日 ~ 平成 7 年 3 月 31 日 ) の資料にもとづき 答案用紙の総合損益勘定を作成しなさい [ 資料 1] 決算整理前残高試算表 残高試算表 借方本店支店貸方本店支店 現金預金 11,000 4,000 買掛金 23,500 17,000 売掛金 30,000 32,000 貸倒引当金 支店 68,000 建物減価償却累計額 20,000 10,000 繰越商品 18,000 22,000 繰延内部利益 1,100 建物 100,000 60,000 本店 70,000 仕入 250, ,000 資本金 100,000 本店より仕入 138,000 繰越利益剰余金 18,000 販売費 20,000 30,000 売上 189, ,800 一般管理費 3,000 2,000 支店へ売上 142,800 受取地代 5, , , , ,000 注 1. 本店は 支店に対して商品を外部仕入原価の 20% 増しの価格で販売している 注 2. 期末商品棚卸高本店 30,000 支店 19,200( うち 本店からの仕入分は 13,200 未達分は含まない ) なお 支店の期首商品棚卸高には 本店から仕入れた商品 6,600 が含まれている 注 3. 税引前当期純利益に対して 50% の法人税等を計上する [ 資料 2] 本店側の処理 未達事項 1.( 借 ) 現 金 預 金 700 ( 貸 ) 支 店 ( 借 ) 販 売 費 800 ( 貸 ) 支 店 ( 借 ) 支 店 300 ( 貸 ) 受 取 地 代 300 決算整理 1.( 借 ) 仕 入 ( )( 貸 ) 繰 越 商 品 ( ) 2.( 借 ) 繰 越 商 品 ( )( 貸 ) 仕 入 ( ) 3.( 借 ) 貸倒引当金繰入 100 ( 貸 ) 貸倒引当金 ( 借 ) 減価償却費 20,000 ( 貸 ) 建物減価償却累計額 20,
18 311 本店損益 仕 入 ( ) 売 上 189,000 販 売 費 ( ) 支店へ売上 142,800 一般管理費 3,000 受 取 地 代 ( ) 貸倒引当金繰入 ( ) 減価償却費 ( ) 総 合 損 益 ( ) ( ) ( ) [ 資料 3] 支店側の処理未達事項 1.( 借 ) 本店より仕入 4,800 ( 貸 ) 本 店 4,800 2.( 借 ) 本 店 8,000 ( 貸 ) 売 掛 金 8,000 決算整理 1.( 借 ) 仕 入 ( )( 貸 ) 繰 越 商 品 ( ) 2.( 借 ) 繰 越 商 品 ( )( 貸 ) 仕 入 ( ) 3.( 借 ) 貸倒引当金繰入 280 ( 貸 ) 貸倒引当金 ( 借 ) 減価償却費 3,000 ( 貸 ) 建物減価償却累計額 3,000 支店損益 仕 入 ( ) 売 上 310,800 本店より仕入 ( ) 販 売 費 30,000 一般管理費 2,000 貸倒引当金繰入 ( ) 減価償却費 ( ) 本 店 ( ) ( ) 310,800 答案用紙 総合損益 内部利益控除 ( ) 本 店 損 益 ( ) 法 人 税 等 ( ) 支 店 ( ) 繰越利益剰余金 ( ) 内部利益戻入 ( ) ( ) ( ) 35
19 解説 Step 0 本支店会計の問題を解く流れを確認する 解答する流れを確認してから 問題にとりかかりましょう Step 1 未達事項の整理 Step 2 決算整理仕訳 Step 3 仕訳の集計 本支店は未達から と覚えておきましょう Step 4 帳簿の締め切り ( 勘定への記入 ) Step 1 未達事項の整理 まずは未達事項の整理から行います 本支店会計の問題は 何から手を付ければいいんだっけ? となりがちなので 注意しましょう なお 本問では未達事項の仕訳は与えられています Step 2 決算整理仕訳 次に 決算整理仕訳を行います 本問では決算整理仕訳も与えられていますが 一部穴埋めになっています 商品の流れは BOX 図を描いて把握するようにしましょう 期首商品売上原価 18,000 ( 支店 ) 119,000 ( 外部 ) 119,000 仕入 250,000 期末商品 30, ( 利益を 20% 加算 ) 期首商品 22,000 売上原価本店仕入分 6,600 外部仕入分 15,400 本店より仕入 142,800 仕入 ( 外部 ) 120, ,800 期末商品 19,200 + 未達分 4,800 本店仕入分 13, ,800 外部仕入分 6,000 の期首商品 期末商品に含まれる内部利益も算定しておきましょう 期首商品に 6, = 1,100 含まれる内部利益 期末商品に ( 13, ,800) = 3,000 含まれる内部利益 312
20 313 本問では穴埋めになっている売上原価算定の仕訳は以下の通りになり ます 1.( 借 ) 仕 入 ( 18,000 )( 貸 ) 繰 越 商 品 ( 18,000 ) 2.( 借 ) 繰 越 商 品 ( 30,000 )( 貸 ) 仕 入 ( 30,000 ) 1.( 借 ) 仕 入 ( 22,000 )( 貸 ) 繰 越 商 品 ( 22,000 ) 2.( 借 ) 繰 越 商 品 ( 24,000 )( 貸 ) 仕 入 ( 24,000 ) 19, ,800 = 24,000 Step 3 仕訳の集計 Step 1 未達事項の整理の仕訳と Step 2 の決算整理仕訳が終わったら それらの仕訳を集計します 33 の問題のように 答案用紙の [ 資料 1] に直接書き込む要領で集計すると解答時間が短縮できます このとき [ 資料 1] の T/B は借方 貸方のそれぞれに 本店の T/B の列 支店の T/B の列 があるので ミスしないように注意しましょう Step 4 帳簿の締め切り ( 勘定への記入 ) 仕訳の金額を集計したら それぞれ P/L 項目を 損益 に集計します 本問では 本店損益 支店損益 となっていますが それぞれ本店の 損益 支店の 損益 という意味です 本店損益 仕 入 ( 238,000 ) 売 上 189,000 販 売 費 ( 20,800 ) 支 店 へ 売 上 142,800 一 般 管 理 費 3,000 受 取 地 代 ( 5,400 ) 貸倒引当金繰入 ( 100 ) 減 価 償 却 費 ( 20,000 ) 総 合 損 益 ( 55,300 ) ( 337,200 ) ( 337,200 ) 支店損益 仕 入 ( 118,000 ) 売 上 310,800 本店より仕入 ( 142,800 ) 販 売 費 30,000 一 般 管 理 費 2,000 貸倒引当金繰入 ( 280 ) 減 価 償 却 費 ( 3,000 ) 本 店 ( 14,720 ) ( 310,800 ) 310,800 35
21 本店損益 55,300/ 総合損益 55,300 本店損益 支店損益 を完成させたら あとはそれぞれの利益を にある 総合損益 にまとめます 勘定の流れは次の通りです 本店損益 281, ,200 55,300 支店損益 296, ,800 14,720 本店損益 55,300/ 総合損益 55,300 総合損益 支 店 本 店 55,300 68, ,000 70,000 14, 支店損益 14,720/ 本 店 14,720 4,800 14,720 14,720 支 店 14,720/ 総合損益 14,720 次に の期首商品に含まれていた内部利益は 総合損益 に戻 し入れ 期末商品に含まれている内部利益は 総合損益 から控除します 総合損益 3,000 55,300 14,720 1,100 繰延内部利益 1,100 1,100 3,000 この時点で 総合損益 は貸方合計 : 55, , ,100 = 71,120 借方合計 3,000 貸借差額 : 71,120-3,000 = 68,120 となっています 貸借差額 68,120 が税引前当期純利益です その 50% を法人税等として計上するので 総合損益 は以下のようになります 税引前当期純利益 68,120 50% 残額が当期純利益 ( その後 繰越利益剰余金 に振り替える ) 総合損益 3,000 55,300 34,060 14,720 34,060 1,
22 315 解答 総合損益 内部利益控除 ( 3,000 ) 本店損益 ( 55,300 ) 法人税等 ( 34,060 ) 支店 ( 14,720 ) 繰越利益剰余金 ( 34,060 ) 内部利益戻入 ( 1,100 ) ( 71,120 ) ( 71,120 ) なお 本問では 総合損益 の勘定記入だけが問われていますが の 支店 勘定 ( または の 本店 勘定 ) の次期繰越額が問われる問題もあります 支店 68, ,720 借方残高 81, 貸借逆で金額は一致 本店 8,000 70,000 4,800 14,720 貸方残高 81,520 この場合 81,520 が 支店 勘定 ( または 本店 勘定 ) の帳簿上の次期繰越額となります 支店損益 14,720 があっていないと正解にならないので かなり難易度の高い問題です このように 本支店会計の帳簿の締め切りの問題は難しいことが多いので 解いていて 難しそうだな 時間がかかりそうだな と感じた場合は 後回しにするか 部分点狙いに切り替えるのも戦略の1つです この 35 の問題が解ければ 試験対策上は十分です 1 つの問題に時間をかけすぎて 他の問題に時間を回せなくなら ないように注意しましょう 35
23 316 第 3 問本支店会計対策 Ⅲ 36 本支店会計の おおまかな流れ
24 317 財務諸表の作成 35 で学習した 帳簿の締め切り の問題は 本店と支店のそれ ぞれに帳簿が置かれており その流れを追う問題でした かなり複雑な内容で 出題されると多くの人が苦手とする問題です これに対し 財務諸表の作成 の問題はシンプルです 財務諸表は外部に公表するためのものなので 会社外部との取引にだけ注目して作ります 会社内部での取引は 会社内部だけで把握できていればいいので 考えなくて OK です 本店と支店があったとしても 財務諸表は 1つの会社 という立場で作っていることになります 外部の人 仕入 本支店会計の問題を見たときは 帳簿の締め切り の問題なのか 財務諸表の作成 の問題なのかで 頭を切り替えて臨むようにし てください 財務諸表の作成では 外部との取引だけ考えれば OK! チュー忠商事という 1 つの会社 東京本店 支店へ売上 内部の取引 大阪支店 本店より仕入 財務諸表の作成では会社内部の取引は考えない! 売上 外部の人 なお 本支店会計における財務諸表は 最後に本店と支店の各科目がっさんほんしてんがっぺいざいむしょひょうの金額を合算して作成することから 本支店合併財務諸表 といいます 36
25 基本的な流れは未達事項の整理 決算整理仕訳をしたあとに それらを集計して 本店と支店の各項目を合算して B/S P/L を作成します 各項目を合算するうえでのポイントは 次の1と2です 1 財務諸表上は出てこなくなる勘定科目会社内部の取引を表している 支店 本店 支店へ売上 本店より仕入 という科目は 財務諸表上はでてきません これらは貸借逆で金額が一致しており 1つの会社 の立場で作る財務諸表上は 合算するときに会社内部で相殺されて消えると考えます 2 商品について財務諸表は 1つの会社 の立場で作るので 会社外部との取引だけを考えます したがって 商品売買は会社外部との取引だけを 仕入 売上 とします 会社内部での商品売買は 同じ会社の中での商品の移動に過ぎません また 期首 期末商品の金額も 会社内部で上乗せした内部利益は除いて考えます 数値例 支店へ売上 120 売上 ( 外部 ) 700 内部利益 1 売上 ( 外部 ) 420 期首商品売上原価 20 ( 支店 ) 100 ( 外部 ) 550 仕入 ( 外部 ) 660 期末商品 30 期首商品本店仕入分 6 外部仕入分 10 本店より仕入 120 仕入 ( 外部 ) 200 売上原価 316 期末商品本店仕入分 12 外部仕入分 8 内部利益 2 商品については BOX 図の下書きから数字をピックアップする要領で P/L を作成しましょう Ⅰ 売 上 高 1,120 Ⅱ 売上原価 1 期首商品棚卸高 35 2 当期商品仕入高 860 合 計 期末商品棚卸高 売上総利益 = 1,120 外部に対するものだけを選んで計上 = 35 期首時点で存在する商品から内部利益を除く = 860 外部から仕入れたものだけを選んで計上 = 48 期末時点で存在する商品から内部利益を除く 318
26 319 次の [ 資料 ] にもとづき 答案用紙の本支店合併損益計算書を作成しなさい 1. 本店は 支店に対し 商品を外部仕入原価の 20% 増しの価格で販売している 2. 期首商品棚卸高 本店 18,000 支店 22,000( うち本店からの仕入分は 6,600) 期末商品棚卸高 本店 30,000 支店 24,000( うち本店からの仕入分は 18,000) 当期商品仕入高 本店 250,000 支店 262,800( うち本店からの仕入分は 142,800) 3. 税引前当期純利益に対して 34,060 の法人税等を計上する [ 資料 ] 未達事項及び決算整理後の残高試算表 残高試算表 借 方 本店 支店 貸 方 本 店 支 店 現 金 預 金 11,700 4,000 買 掛 金 23,500 17,000 売 掛 金 30,000 24,000 貸倒引当金 支 店 66,800 建物減価償却累計額 40,000 13,000 繰 越 商 品 30,000 24,000 繰延内部利益 1,100 建 物 100,000 60,000 本 店 66,800 仕 入 238, ,000 資 本 金 100,000 本店より仕入 142,800 繰越利益剰余金 18,000 販 売 費 20,800 30,000 売 上 189, ,800 一般管理費 3,000 2,000 支店へ売上 142,800 貸倒引当金繰入 受 取 家 賃 5,400 減価償却費 20,000 3, , , , ,080 答案用紙 損益計算書 自 平成 6 年 4 月 1 日至 平成 7 年 3 月 31 日 ( 単位 : 円 ) Ⅰ 売 上 高 ( ) Ⅱ 売 上 原 価 1 期首商品棚卸高 ( ) 2 当期商品仕入高 ( ) 合 計 ( ) 3 期末商品棚卸高 ( ) ( ) 売 上 総 利 益 ( ) Ⅲ 販売費及び一般管理費 1 販 売 費 ( ) 2 一 般 管 理 費 ( ) 3 貸倒引当金繰入 ( ) 4 減 価 償 却 費 ( ) ( ) 営 業 利 益 ( ) Ⅳ 営 業 外 収 益 1 受 取 家 賃 ( ) ( ) 税引前当期純利益 ( ) 法人税 住民税及び事業税 ( ) 当 期 純 利 益 ( ) 36
27 期首商品売上原価 18,000 ( 支店 ) 119,000 ( 外部 ) 119,000 仕入 250,000 支店へ売上 142,800 売上 ( 外部 ) 189,000 期末商品 30, ( 利益を 20% 加算 ) 内部利益 1,100 期首商品 22,000 本店仕入分 6,600 外部仕入分 15,400 本店より仕入 142,800 仕入 ( 外部 ) 120,000 売上 ( 外部 ) 310,800 売上原価 260,800 期末商品 24,000 本店仕入分 18,000 外部仕入分 6,000 期首商品 ( ) に 6, = 1,100 含まれる内部利益 期末商品 ( ) に 18, = 3,000 含まれる内部利益 内部利益 3,000 商品に関する科目以外は 単純に本店と支店の金額を合算します 損益計算書 自 平成 6 年 4 月 1 日 至 平成 7 年 3 月 31 日 ( 単位 : 円 ) Ⅰ 売 上 高 ( 499,800 ) Ⅱ 売 上 原 価 1 期首商品棚卸高 ( 38,900 ) 2 当期商品仕入高 ( 370,000 ) 合 計 ( 408,900 ) 3 期末商品棚卸高 ( 51,000 ) ( 357,900 ) 売 上 総 利 益 ( 141,900 ) Ⅲ 販売費及び一般管理費 1 販 売 費 ( 50,800 ) 2 一 般 管 理 費 ( 5,000 ) 3 貸倒引当金繰入 ( 380 ) 4 減 価 償 却 費 ( 23,000 ) ( 79,180 ) 営 業 利 益 ( 62,720 ) Ⅳ 営 業 外 収 益 1 受 取 家 賃 ( 5,400 ) ( 5,400 ) 税引前当期純利益 ( 68,120 ) 法人税 住民税及び事業税 ( 34,060 ) 当 期 純 利 益 ( 34,060 ) 本支店会計で 1 番よく出題されるのが 財務諸表の作成 の問題だよ! 320
28 321 支店が複数ある場合 取引大阪支店は札幌支店に現金 1,000 を送付した 大阪支店 もし支店が複数ある場合には 支店同士の取引の仕訳は以下のようになります 東京本店 仕訳なし 札幌支店 札幌支店 1,000 現金 1,000 現金 1,000 大阪支店 1,000 このとき 本店では仕訳なしとなっています しかし 本店のネ ズミの店主にしてみれば 支店同士のやりとりも帳簿上記録しておきたいところです そこで 支店同士の取引をいったん本店を介して行ったかのように仕訳をする方法があります 1 大阪支店 東京本店のように考える 大阪支店 1 2 東京本店 現金 1,000 大阪支店 1,000 札幌支店 1,000 現金 1,000 実際の送金 2 東京本店 札幌支店のように考える 札幌支店 1 札幌支店 1,000 現 金 1,000 2 現 金 1,000 大阪支店 1,000 本店 本店 このように 各支店には 本店 勘定のみをおき 本店において 大阪支店 札幌支店 という勘定をもうけます 特徴的なのは本店における仕訳です 現金 は相殺されて仕訳上は消えて 貸借それぞれに 支店 という勘定が出てくるだけの形になります ほんてんしゅうちゅうけいさんせいどこのような方法を 本店集中計算制度といいます 36
29 次の高知商店の (Ⅰ) 決算整理前残高試算表 (Ⅱ) 未達事項および (Ⅲ) 期末整理事項にもとづき 答案用紙の本支店合併損益計算書と本支店合併貸借対照表を作成しなさい なお 解答にさいして 次の点に留意すること 1. 本支店間の売上および仕入は相殺し 内部利益は 期末商品棚卸高から直接控除すること 2. 本店から支店への商品を発送するさいに 毎期原価の 20% の利益が加えられている 3. 未達現金は現金預金に 未達商品は期末商品棚卸高および商品に含めて示すこと 4. 当期純利益は 貸借対照表においては繰越利益剰余金に含めて示すこと 5. 会計期間は平成 6 年 4 月 1 日から平成 7 年 3 月 31 日までの1 年である (Ⅰ) 決算整理前残高試算表 残高試算表 借 方 本店 支店 貸 方 本店 支店 現 金 預 金 74,920 31,900 支 払 手 形 22,000 25,500 受 取 手 形 27,000 10,500 買 掛 金 17,550 21,500 売 掛 金 23,000 18,900 本 店 93,700 繰 越 商 品 38,500 23,000 貸倒引当金 支 店? 建物減価償却累計額 42,000 18,000 土 地 202,000 30,000 備品減価償却累計額 6,250 2,500 建 物 200,000 50,000 繰延内部利益? 備 品 50,000 20,000 長期借入金 60,000 仕 入 962, ,000 資 本 金 400,000 本店より仕入? 利益準備金 20,000 営業費 89,800 18,770 繰越利益剰余金 5,000 支払利息 1,050 売上 1,000, ,000 手形売却損 1, 支店へ売上 180,000 受取家賃 12,000 9,000???? 322
30 323 (Ⅱ) 未達事項 1. 支店から本店へ送金した現金 8,000 が本店に未達である 2. 本店から支店へ商品 13,000( 振替価額 ) を発送したが 支店に未達である 3. 本店は 支店の売掛金 5,400 を現金で回収したが その通知が支店に未達である 4. 支店は 本店の営業費 5,500 を立替払いしたが その通知が本店に未達である 5. 支店は 支店の買掛金 18,000 を支払うため 本店を名宛人 仕入先広島商店を受取人とする為替手形を振り出したが その通知が本店に未達である (Ⅲ) 期末整理事項 1. 商品の期末棚卸高は次のとおりである ただし 支店の期末棚卸高には 未達分は含まれていない 本店 : 帳簿棚卸高 37,500 支店 : 帳簿棚卸高 34,500(このうち 12,500 は本店から仕入れたものである ) なお 支店の期首商品のうち 10,500 は本店から仕入れたものである 2. 受取手形と売掛金の期末残高に対してそれぞれ2% の貸倒引当金を差額補充法により設定する 3. 固定資産の減価償却を以下のとおりにおこなう 建物 : 本店 支店ともに定額法 ( 耐用年数 20 年 残存価額 : 取得原価の 10%) 備品 : 本店 支店ともに定率法 ( 償却率 :20%) 4. 長期借入金は 本店が平成 5 年 11 月 1 日に借入期間 5 年 利率年 3% の条件で借り入れたもので 利息は毎年 10 月末に1 年分を後払いで支払うことになっている 5. 受取家賃は 本支店ともに毎年 7 月 1 日に向こう 12 カ月分を受け取っている 6. 営業費の未払額が 本店に 1,600 支店に 550 ある 36
31 答案用紙 損益計算書 平成 6 年 4 月 1 日 ~ 平成 7 年 3 月 31 日 費 用 金 額 収 益 金 額 期首商品棚卸高 ( ) 売 上 高 1,480,000 当期商品仕入高 ( ) 期末商品棚卸高 ( ) 貸倒引当金繰入 ( ) 受 取 家 賃 ( ) 減価償却費 ( ) 営 業 費 ( ) 支 払 利 息 ( ) 手形売却損 ( ) 当期純 ( )( ) ( ) ( ) 貸借対照表平成 7 年 3 月 31 日資産金額負債 純資産金額現金預金 ( ) 支払手形 ( ) 受取手形 ( ) 買掛金 ( ) 売掛金 ( ) ( ) 費用 ( ) 貸倒引当金 ( )( )( ) 収益 ( ) 商品 ( ) 長期借入金 60,000 土地 232,000 資本金 400,000 建物 ( ) 利益準備金 20,000 減価償却累計額 ( )( ) 繰越利益剰余金 ( ) 備品 ( ) 減価償却累計額 ( )( ) ( ) ( ) 324
32 この問題はコピーして 2 回くらい解いてみてください Step 0 本支店会計の問題を解く流れを確認する 解答する流れを確認してから 問題にとりかかりましょう なお 本問のように本支店会計では P/L が勘定式で与えられることがあります Step 1 未達事項の整理 Step 2 決算整理仕訳 ( 商品だけは BOX 図の下書きをもとに先に B/S P/L の空欄を埋める ) Step 3 仕訳の集計 Step 4 本店と支店の各項目を合算して B/S P/L を作成する Step 1 未達事項の整理 まずは未達事項の整理から行います 未達事項 1 : 現金預金 8,000 支店 8,000 仕訳なし未達事項 2 : 仕訳なし本店より仕入 13,000 本店 13,000 未達事項 3 : 仕訳なし本店 5,400 売掛金 5,400 未達事項 4 : 営業費 5,500 支店 5,500 仕訳なし未達事項 5 : 支店 18,000 支払手形 18,000 仕訳なし未達事項 5 において 側で行っていた仕訳は買掛金 18,000 / 本店 18,000 となります
33 Step 2 決算整理仕訳 次に 決算整理仕訳を行います 決算整理事項 1 : 商品の流れは BOX 図を描いて把握するようにしましょう 支店へ売上 180,000 売上 ( 外部 ) 1,000,000 売上 ( 外部 ) 480,000 期首商品売上原価 38,500 ( 支店 ) 150,000 ( 外部 ) 813,600 仕入 962,600 期末商品 37, ( 利益を 20% 加算 ) 期首商品 23,000 本店仕入分 10,500 外部仕入分 12,500 本店より仕入 180,000 仕入 ( 外部 ) 280,000 売上原価 435,500 期末商品 34,500 + 未達分 13,000 本店仕入分 12, ,000 外部仕入分 22,000 期首商品 ( ) に 10, = 1,750 含まれる内部利益なお 決算整理前残高試算表の貸方 繰延内部利益 は 期首商品に含まれる内部利益です 期末商品 ( ) に ( 12, ,000) = 4,250 含まれる内部利益損益計算書 ( 一部 ) 平成 6 年 4 月 1 日 ~ 平成 7 年 3 月 31 日費用金額収益金額期首商品棚卸高 ( 59,750 1 ) 売上高 1,480,000 当期商品仕入高 ( 1,242,600 2 ) 期末商品棚卸高 ( 80,750 3 ) 1 38, ,000-1,750 = 59, , ,000 = 1,242, , , ,000-4,250 = 80,750(B/S 商品 もこの金額になる ) 稀に合併財務諸表を作らせた上に さらに帳簿上の金額まで聞いてくる問題があります 財務諸表の作成問題では 商品 BOX 図の下書きから数字をピックアップして財務諸表を埋めます したがって 売上原価算定の仕訳を行う必要がありません ただ 帳簿の締め切りの問題では必要になるので 参考のために以下に示しておきます 仕入 38,500 繰越商品 38,500 仕入 23,000 繰越商品 23,000 繰越商品 37,500 仕入 37,500 繰越商品 47,500 仕入 47,
34 327 決算整理事項 2 : 当 期 貸倒引当金繰入 貸倒引当金 780 貸倒引当金繰入 貸倒引当金 ( 27, ,000) 2%- 220= 780 貸倒引当金の要設定額 2 ( 10, ,900-5,400) 2%- 120= 360 貸倒引当金の要設定額決算整理事項 3 : 減価償却費 9,000 1 建物減価償却累計額 9,000 減価償却費 2,250 2 建物減価償却累計額 2, , 年 = 9, , 年 = 2,250 減価償却費 8,750 3 備品減価償却累計額 8,750 減価償却費 3,500 4 備品減価償却累計額 3,500 3 ( 50,000-6,250) 20%= 8,750 4 ( 20,000-2,500) 20%= 3,500 決算整理事項 4 : 利息は後払いなので 6 年 11/1~ 7 年 3/31 の5カ月分が未払いになっています 支払利息 750 未払費用 750 仕訳なし 60,000 3% 5カ月 = カ月決算整理事項 5 : 毎年 7/1に向こう 12 カ月分を受け取っているので 次期の 7 年 4/1~6/30 の3カ月分が前受けとなっており T/B には 15 カ月分が計上されてしまっています 6 年 4/1 7/1 7 年 3/31 6/30 期首 支払 期末 当期分 (3カ月) 当期分 (9カ月) 次期分 (3カ月) 15 カ月分 受取家賃 2,400 1 前受収益 2,400 受取家賃 1,800 2 前受収益 1, , カ月 3 カ月 = 2, , カ月 3 カ月 = 1,800 36
35 決算整理事項 6 : 営業費 1,600 未払費用 1,600 営業費 550 未払費用 550 Step 3 仕訳の集計 Step 1 と Step 2 の仕訳が終わったら それらを集計します 答 案用紙の [ 資料 ] に直接書き込む要領で集計すると解答時間が短縮できます また 資料の一部が? となっていますが 貸借逆で金額が一致する勘定同士を比較することで求めることができます 支店 本店 ( 前 T/B)? 8,000 5,400 93,700( 前 T/B) 18,000 5,500 13,000 1 借方残高 101,300 貸借逆で金額は一致 貸方残高 101,300 1? + 18,000-8,000-5,500 = 101,300? = 96,800 支店へ売上 180,000( 前 T/B)( 前 T/B)? 本店より仕入 貸方残高 180,000 貸借逆で金額は一致 13,000 2 借方残高 180,000 2? + 13,000 = 180,000? = 167,000 本問は特に? を求めなくても解けます しかし 稀に? を埋めないと満点が狙えないような問題が出題されることもあります そのような問題は 解答するのに時間が掛かることが予想されます 熱くならずに落ち着いて残りの試験時間を考えて 部分点狙いに切り替えるのも 試験上は有効な戦略です 328
36 Step 4 本店と支店の各項目を合算して B/S P/L を作成する 仕訳の金額を集計したら あとは本店と支店の各科目の金額を合算し て完成です 損益計算書 平成 6 年 4 月 1 日 ~ 平成 7 年 3 月 31 日 費 用 金 額 収 益 金 額 期首商品棚卸高 ( 59,750 ) 売 上 高 1,480,000 当期商品仕入高 ( 1,242,600 ) 期末商品棚卸高 ( 80,750 ) 貸倒引当金繰入 ( 1,140 ) 受 取 家 賃 ( 16,800 ) 減価償却費 ( 23,500 ) 営 業 費 ( 116,220 ) 支 払 利 息 ( 1,800 ) 手形売却損 ( 1,350 ) 当期純 ( 利益 )( 131,190 ) ( 1,577,550 ) ( 1,577,550 ) 貸借対照表 平成 7 年 3 月 31 日 資 産 金 額 負債 純資産 金 額 現 金 預 金 ( 114,820) 支 払 手 形 ( 65,500) 受 取 手 形 ( 37,500) 買 掛 金 ( 39,050) 売 掛 金 ( 36,500) ( 未 払 ) 費用 ( 2,900) 貸倒引当金 ( 1,480)( 72,520)( 前 受 ) 収益 ( 4,200) 商 品 ( 80,750) 長期借入金 60,000 土 地 232,000 資 本 金 400,000 建 物 ( 250,000) 利益準備金 20,000 減価償却累計額 ( 71,250)( 178,750) 繰越利益剰余金 ( 136,190) 備 品 ( 70,000) 減価償却累計額 ( 21,000)( 49,000) ( 727,840) ( 727,840) 1つにつき2 点 合計 20 点
37 本店 支店 合併財務諸表 貸倒引当金繰入 : = 1,140 減価償却費 : 17, ,750 = 23,500 営 業 費 : 89,800+ 5,500+ 1, , = 116,220 支 払 利 息 : 1, = 1,800 手形売却損 : 1, = 1,350 受 取 家 賃 : 12,000-2, ,000-1,800 = 16,800 現 金 預 金 : 74,920+ 8, ,900 = 114,820 受 取 手 形 : 27, ,500 = 37,500 売 掛 金 : 23, ,900-5,400= 36,500 貸倒引当金 : = 1,480 土 地 : 202, ,000 = 232,000 建 物 : 200, ,000 = 250,000 減価償却累計額 ( 建物 ): 42,000+ 9, ,000+ 2,250= 71,250 備 品 : 50, ,000 = 70,000 減価償却累計額 ( 備品 ): 6,250+ 8, ,500+ 3,500 = 21,000 支 払 手 形 : 22, , ,500 = 65,500 買 掛 金 : 17, ,500 = 39,050 未 払 費 用 : , = 2,900 前 受 収 益 : 2, ,800 = 4,200 繰越利益剰余金 : 5, ,190 = 136,190 当期純利益 (P/L 貸借差額より ) 財務諸表の問題なので表示 形式については 32 コマを参 考にしてください 330
38 331 取引キートモ物産株式会社の本店は 岐阜支店から石川支店へ現金 50,000 を送金した旨の連絡を受けた なお 同社は本店集中計算制度を採用している 石川支店 50,000 岐阜支店 50,000 1 岐阜支店 本店のように考える 岐阜支店 1 2 本店 現金 50,000 岐阜支店 50,000 石川支店 50,000 現金 50,000 2 本店 石川支店のように考える 石川支店 1 石川支店 50,000 現 金 50,000 2 現 金 50,000 岐阜支店 50,000 本店 本店 まとめ 第 3 問対策 第 3 問は 精算表作成 財務諸表作成 本支店会計 のいずれかが出題される 精算表作成 の問題は 31 の問題を繰り返し解く 財務諸表作成 の問題は 33 の問題を繰り返し解く 本支店会計 の問題は の問題を繰り返し 解く 36
精算表 精算表とは 決算日に 総勘定元帳から各勘定の残高を集計した上で それらに修正すべき処理 ( 決算整理仕訳 ) の内 容を記入し 確定した各勘定の金額を貸借対照表と損益計算書の欄に移していく一覧表です 期末商品棚卸高 20 円 現金 繰越商品 資本金 2
簿記 3 級 ~ 第 6 回 テーマ 8 精算表 精算表 精算表とは 決算日に 総勘定元帳から各勘定の残高を集計した上で それらに修正すべき処理 ( 決算整理仕訳 ) の内 容を記入し 確定した各勘定の金額を貸借対照表と損益計算書の欄に移していく一覧表です 期末商品棚卸高 20 円 現金 220 220 繰越商品 10 20 10 20 資本金 220 220 売上 500 500 仕入 490 10
第 138 回日商簿記 3 級解答解説 第 1 問 実教出版株式会社 仕 訳 借 方 科 目 金 額 貸 方 科 目 金 額 1 売買目的有価証券 1,970,000 未 払 金 1,970,000 2 備品減価償却累計額 70,000 備 品 150,000 現 金 20,000 固定資産売却損
第 1 問 仕 訳 借 方 科 目 金 額 貸 方 科 目 金 額 1 売買目的有価証券 1,970,000 未 払 金 1,970,000 2 備品減価償却累計額 70,000 備 品 150,000 現 金 20,000 固定資産売却損 60,000 3 当 座 預 金 508,900 受 取 手 形 511,000 手 形 売 却 損 2,100 4 受 取 手 形 150,000 売 上 350,000
連結の補足 連結の 3 年目のタイムテーブル B/S 項目 5つ 68,000 20%=13,600 のれん 8,960 土地 10,000 繰延税金負債( 固定 ) 0 利益剰余金期首残高 1+2, ,120 P/L 項目 3 つ 少数株主損益 4 1,000 のれん償却額 5 1,1
連結会計超入門 Web 特典 付録では収録できなかった内容を書きました 簿記 1 級 会計士試験では税効果会計の仕訳が出てきますので 追加しました A4 カラー印刷でお使いください 5/12 Ver2.0 アップストリームの税効果を修正しました もくじ 連結の補足 連結の 3 年目のタイムテーブルと下書き P.02 未実現利益の消去: 棚卸資産の仕訳の意味 ダウンストリーム P.03 アップストリーム
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第 66 回税理士試験 解答速報 簿記論 本解答は平成 8 年 8 月 11 日 14 時 30 分に学校法人大原学園が独自に作成したもので 予告なしに内容を変更する場合があります また 本解答は学校法人大原学園が独自の見解で作成 / 提供しており 試験機関による本試験の結果等について保証するものではありません 本解答の著作権は学校法人大原学園に帰属します 無断転用 転載を禁じます Z-66-A 第一問
(1) (2) (3) (1) (2) (3) (4) 決算整理後残高試算表 勘定科目 金 額 勘定科目 金 額 現 金 預 金 ( ) 未払法人税等 ( ) 土 地 ( ) 租 税 公 課 ( ) 法 人 税 等 ( ) 2
Chapter 1 (1) (2) (3) (1) (2) (3) (4) 決算整理後残高試算表 勘定科目 金 額 勘定科目 金 額 現 金 預 金 ( ) 未払法人税等 ( ) 土 地 ( ) 租 税 公 課 ( ) 法 人 税 等 ( ) 2 決算整理後残高試算表 勘定科目 金 額 勘定科目 金 額 現 金 ( ) 未払法人税等 ( ) 貯 蔵 品 ( ) その他諸収益 ( ) 土 地 ( )
連結会計入門 ( 第 6 版 ) 練習問題解答 解説 練習問題 1 解答 解説 (129 頁 ) ( 解説 ) S 社株式の取得に係るP 社の個別上の処理は次のとおりである 第 1 回取得 ( 平成 1 年 3 月 31 日 ) ( 借 )S 社株式 48,000 ( 貸 ) 現預金 48,000
連結会計入門 ( 第 6 版 ) 練習問題解答 解説 練習問題 1 解答 解説 (129 頁 ) ( 解説 ) S 社株式の取得に係るP 社の個別上の処理は次のとおりである 第 1 回取得 ( 平成 1 年 3 月 31 日 ) ( 借 )S 社株式 48,000 ( 貸 ) 現預金 48,000 第 2 回取得 ( 平成 2 年 3 月 31 日 ) ( 借 )S 社株式 260,000 ( 貸
第 146 回日商簿記 3 級解答解説実教出版株式会社 第 146 回簿記検定試験問題解答 解説 第 1 問 解答 仕 借方科目金額貸方科目金額 訳 1 2 仕 入 502,000 受 取 手 形 500,000 現 金 2,000 備品減価償却累計額 300,000 備 品 400,000 未 収
第 146 回簿記検定試験問題解答 解説 第 1 問 解答 仕 借方科目金額貸方科目金額 訳 1 2 仕 入 502,000 受 取 手 形 500,000 現 金 2,000 備品減価償却累計額 300,000 備 品 400,000 未 収 入 金 20,000 固定資産売却損 80,000 3 租税公課 7,000 現金 7,000 4 現金 70,000 売掛金 200,000 貸倒引当金
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日商簿記 2 級 基本講義 商業簿記第 7 回前半 今回のポイント 本店勘定の支店勘定が正しく使えるようにする 商品に利益を上乗せして支店に送った仕訳ができるようにする 本店 と 支店 本店より仕入 と 支店へ売上 の勘定科目の性質を理解する 支店間取引ができるようにする p268 会社が大きくなって 支店を設けた場合の会計 誰が支店の帳簿に記入するのか? 本店集中会計制度 支店独立会計制度 本店集中会計制度では
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貸借対照表 ( 平成 28 年 6 月 30 日現在 ) 資産の部負債の部 ( 単位 : 千円 ) 流動資産 1,849,964 流動負債 460,780 現金及び預金 1,118,009 短期借入金 2,400 売掛金 95,652 1 年内返済予定の 6,240 長期借入金販売用不動産 13,645 未払金 41,252 貯蔵品 1,154 未払法人税等 159,371 前払費用 47,335
第150回日商簿記2級 第1問 仕訳問題類題 解答・解説
第 150 回日商簿記 2 級第 1 問仕訳問題類題解答 解説 制作 : 簿記検定ナビ 解答 借方科目金額貸方科目金額 前受金 300,000 役務収益 500,000 1 売掛金役務原価 200,000 350,000 仕掛品 250,000 買掛金 100,000 建 物 3 営業外支払手形 39,600,000 2 構築物 4,000,000 支払利息 3,600,000 仕 入 2,500,000
第4期 決算報告書
計算書類 ( 会社法第 435 条第 2 項の規定に基づく書類 ) 第 4 期 自平成 21 年 4 月 1 日至平成 22 年 3 月 31 日 1. 貸借対照表 2. 損益計算書 3. 株主資本等変動計算書 4. 個別注記表 エイチ エス債権回収株式会社 貸借対照表 平成 22 年 3 月 31 日 エイチ エス債権回収株式会社 ( 単位 : 千円 ) 資 産 の 部 負 債 の 部 科 目 金
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貸借対照表 ( 平成 24 年 6 月 30 日現在 ) 資産の部負債の部 ( 単位 : 千円 ) 流動資産 1,467,088 流動負債 803,958 現金及び預金 788,789 短期借入金 14,000 売掛金 138,029 1 年内返済予定の 47,952 長期借入金貯蔵品 857 未払金 90,238 前払費用 27,516 未収収益 12,626 未払法人税等 247,756 未払消費税等
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第 3 章 有形固定資産 有形固定資産については 購入時 及び売却時の仕訳を行える必要があります また 有形固定資産には 建物や機械のように減価償却を行う償却資産と土地のように償却計算を行わない非償却資産とがあります 本章では 減価償却の手続きについても学習します 建物有形固定資産償却資産備品の種類 両運搬具有形固定資産機械 償却資産 地 董品 1. 有形固定資産の 有形固定資産を購入した場合には
科目 期別 損益計算書 平成 29 年 3 月期自平成 28 年 4 月 1 日至平成 29 年 3 月 31 日 平成 30 年 3 月期自平成 29 年 4 月 1 日至平成 30 年 3 月 31 日 ( 単位 : 百万円 ) 営業収益 35,918 39,599 収入保証料 35,765 3
財務諸表 貸借対照表 資産の部 ( 単位 : 百万円 ) 科目 期別 平成 29 年 3 月末 平成 30 年 3 月末 流動資産 196,872 206,161 現金及び預金 172,852 184,518 求償債権 11,481 11,536 有価証券 4,822 6,921 金銭の信託 10,058 5,023 未収入金 378 365 前払費用 31 43 繰延税金資産 3,372 3,228
日商簿記3級 第1問 仕訳問題 解答セット
第 00 回日商簿記 級第 問仕訳問題類題解答 売 上 0,000 売 掛 0,000 仕 入 00,000 当 座 00,000 所 得 税 預 り 0,000 0,000 仮 払 00,000 00,000 備品 0,000 未払 600,000 第 0 回日商簿記 級第 問仕訳問題類題解答 仮 受 00,000 前 受 00,000 貸倒引当 0,000 売掛 00,000 0,000 給 料,000,000
連結貸借対照表 ( 単位 : 百万円 ) 当連結会計年度 ( 平成 29 年 3 月 31 日 ) 資産の部 流動資産 現金及び預金 7,156 受取手形及び売掛金 11,478 商品及び製品 49,208 仕掛品 590 原材料及び貯蔵品 1,329 繰延税金資産 4,270 その他 8,476
連結貸借対照表 ( 平成 29 年 3 月 31 日 ) 資産の部 流動資産 現金及び預金 7,156 受取手形及び売掛金 11,478 商品及び製品 49,208 仕掛品 590 原材料及び貯蔵品 1,329 繰延税金資産 4,270 その他 8,476 貸倒引当金 140 流動資産合計 82,369 固定資産有形固定資産建物及び構築物 67,320 減価償却累計額 38,306 建物及び構築物
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第 3 章 有価証券 有形固定資産 有価証券や有形固定資産については 購入時 及び売却時の仕訳を行える必要があります また 有形固定資産については 建物や機械のように減価償却を行う償却資産と土地のように償却計算を行わない非償却資産とがあります 本章では 減価償却の手続きについても学習します 1. 有価証券の種類有価証券は 一定の権利を表章する証券 で 購入に要した価額で貸借対照表の資産の部に計上されます
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アンジェス MG (4563) 平成 19 年 12 月期決算短信ファイル名 :060_9390600652003.doc 更新日時 :2/6/2008 1:40 PM 印刷日時 :2008/02/0716:48 5. 連結財務諸表等 連結財務諸表 1 連結貸借対照表 区分 注記番号 前連結会計年度 ( 平成 18 年 12 月 31 日 ) 構成比金額 ( 千円 ) 当連結会計年度 ( 平成 19
平成 29 年度連結計算書類 計算書類 ( 平成 29 年 4 月 1 日から平成 30 年 3 月 31 日まで ) 連結計算書類 連結財政状態計算書 53 連結損益計算書 54 連結包括利益計算書 ( ご参考 ) 55 連結持分変動計算書 56 計算書類 貸借対照表 57 損益計算書 58 株主
連結計算書類 計算書類 ( 平成 29 年 4 月 1 日から平成 30 年 3 月 31 日まで ) 連結計算書類 連結財政状態計算書 53 連結損益計算書 54 連結包括利益計算書 ( ご参考 ) 55 連結持分変動計算書 56 計算書類 貸借対照表 57 損益計算書 58 株主資本等変動計算書 59 52 連結計算書類 連結財政状態計算書 国際会計基準により作成 53 流動資産 資産の部 平成
計算書類等
招集ご通知株主総会参考書類事業報告計算書類等監査報告書ご参考計算書類等 連結財政状態計算書 (2019 年 3 月 31 日現在 ) 流動資産 科目金額科目金額 現金及び現金同等物 資産の部 営業債権及び契約資産 その他の金融資産 棚卸資産 その他の流動資産 非流動資産 持分法で会計処理されている投資 その他の金融資産 有形固定資産 のれん及び無形資産 その他の非流動資産 3,274,093 772,264
問題 2 損益計算書のフォーム 借方 ) 損益計算書 ( 貸方 ) ( 借方 ) 損益計算書 ( 貸方 ) 費用 当期純利益 収益または費用 収益 当期純損失 したがって問題文どおりに記入すると下記のようになります 損益計算書 ( 中村商店 ) 平成 年 4 月 1 日から平成 年 4 月 30 日
簿記原理 ( 簿記入門 ) 基本問題解説 問題 1 貸借対照表のフォーム ( 借方 ) 貸借対照表 ( 貸方 ) 資産 負債 純資産 したがって問題文どおりに記入すると下記のようになります 貸借対照表 ( 中村商店 ) 平成 年 4 月 1 日 ( 単位 : 円 ) 資 産 金 額 負債及び純資産 金 額 現 金 50,000 買 掛 金 58,000 当 座 預 金 80,000 借 入 金 120,000
営業活動によるキャッシュ フロー の区分には 税引前当期純利益 減価償却費などの非資金損益項目 有価証券売却損益などの投資活動や財務活動の区分に含まれる損益項目 営業活動に係る資産 負債の増減 利息および配当金の受取額等が表示されます この中で 小計欄 ( 1) の上と下で性質が異なる取引が表示され
設例で解説 キャッシュ フロー計算書 第 1 回 : 営業活動によるキャッシュ フロー (1) 2015.11.18 新日本有限責任監査法人公認会計士山岸正典 新日本有限責任監査法人公認会計士七海健太郎 1. はじめにこれから 4 回にわたり キャッシュ フロー計算書について設例を使って解説していきます キャッシュ フロー計算書は そのキャッシュ フローを生み出した企業活動の性格によって 営業活動によるキャッシュ
第137回日商簿記3級 第1問 仕訳問題類題 問題・解答・解説セット
第 137 回日商簿記 3 級第 1 問仕訳問題類題問題 次の各取引について仕訳しなさい ただし 勘定科目は次の中から最も適当と思われるものを選ぶこと 現金当座預金受取手形売掛金備品備品減価償却累計額未収入金仮払金支払手形買掛金未払金前受金商品券借入金当座借越仮受金引出金資本金売上固定資産売却益雑益支払手数料租税公課消耗品費通信費固定資産売却損手形売却損雑損 1. 先月末に受け取った本田商店振出しの小切手
キャッシュフロー計算書の作成
計算例を用いたキャッシュフロー計算書の作り方指南 岡部孝好 まず 次のような財務諸表があるものとしよう この財務諸表に関連する収支の明細も その次に示しておくことにする これらの資料によって キャッシュフロー計算書を作成するのが課題であるが 営業活動によるキャッシュフロー (CFO) の部については その結果を 直接法と間接法とに分けて先に示しておくことにしたい 計算例の資料 比較貸借対照表 資産
日本基準基礎講座 資本会計
日本基準基礎講座 資本会計 のモジュールを始めます 資本会計のモジュールでは 貸借対照表における純資産の主な内容についてパートに分けて解説します パート1では 純資産及び株主資本について解説します パート2では 株主資本以外について また 新株予約権及び非支配株主持分について解説します パート3では 包括利益について解説します 純資産とは 資産にも負債にも該当しないものです 貸借対照表は 資産の部
平成31年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
添付資料の目次 1. 当四半期決算に関する定性的情報 2 (1) 経営成績に関する説明 2 (2) 財政状態に関する説明 2 (3) 業績予想などの将来予測情報に関する説明 2 2. 四半期財務諸表及び主な注記 3 (1) 四半期貸借対照表 3 (2) 四半期損益計算書 5 第 2 四半期累計期間 5 (3) 四半期キャッシュ フロー計算書 6 (4) 四半期財務諸表に関する注記事項 7 ( 継続企業の前提に関する注記
科目印収納科目一覧
PCA 科目印セット (A/B) 収納科目一覧会計 2000 シリーズ対応 負債 資本科目 : 緑 722 退職金 111 現金 301 支払手形 723 法定福利費 601 期首材料棚卸高 121 当座預金 312 買掛金 724 福利厚生費 611 材料仕入高 131 普通預金 321 短期借入金 725 退職引当金繰入 621 材料仕入値引 141 通知預金 322 未払金 726 旅費交通費
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貸借対照表 ( 平成 28 年 6 月 30 日現在 ) 資産の部負債の部 ( 単位 : 千円 ) 流動資産 18,377 377,600 流動負債 7,904 04,475 現金及び預金 2,858,173 買 掛 金 248,267 短期貸付金 600,000 未 払 金 150,629 仕掛販売用不動産 9,849,561 短期借入金 3,150,000 販売用不動産 4,211,255 前払費用
第148回日商簿記2級 第1問 仕訳問題類題 問題・解答・解説セット
第 148 回日商簿記 2 級第 1 問仕訳問題類題問題 次の各取引について仕訳しなさい ただし 勘定科目は次の中から最も適当と思われるものを選ぶこと 現金当座預金普通預金受取手形営業外受取手形売掛金未収入金貯蔵品機械装置その他有価証券買掛金借入金前受金売上割戻引当金機械装置減価償却累計額資本金資本準備金その他資本剰余金利益準備金繰越利益剰余金売上割戻仕入割引有価証券利息負ののれん発生益仕入割戻支払手数料旅費交通費減価償却費売上割引有価証券評価損固定資産除却損為替差損益
平成28年度 第144回 日商簿記検定 1級 会計学 解説
平成 28 年度第 144 回日商簿記検定試験 1 級 - 会計学 - 解 説 第 1 問語句 ( 数値 ) 記入 1. 退職給付会計 ⑴ 個別上の処理 1 期首退職給付引当金 :300,000 千円 ( 期首退職給付債務 )-250,000 千円 ( 期首年金資産 ) +36,000 千円 ( 未認識過去勤務費用 有利差異 )=86,000 千円 2 年金資産への拠出額 ( 借 ) 退職給付引当金
( 資産の部 ) ( 負債の部 ) Ⅰ 特定資産の部 1. 流動負債 366,211,036 1 年内返済予定 1. 流動資産 580,621,275 特定社債 302,000,000 信託預金 580,621,275 事業未払金 2,363, 固定資産 6,029,788,716 未払
( 資産の部 ) ( 負債の部 ) Ⅰ 特定資産の部 1. 流動負債 366,211,036 1 年内返済予定 1. 流動資産 580,621,275 特定社債 302,000,000 信託預金 580,621,275 事業未払金 2,363,743 2. 固定資産 6,029,788,716 未払法人税等 791,600 信託建物 3,518,326,394 未払金 22,336,042 信託建物附属設備
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第 3 号の1 様式 貸 借 対 照 表 平成 28 年 3 月 31 日現在 資 産 の 部 負 債 の 部 当年度末前年度末 増減 当年度末前年度末 増減 流動資産 128,88,417 76,851,426 52,28,991 流動負債 66,31,7 2,12,75 64,199,625 現金預金 72,433,79 56,249,68 16,184,11 短期運営資金借入金 受取手形 事業未払金
