2017 年 3 月期通期決算説明会資料 2017 年 6 月 1 日株式会社昭文社証券コード :9475

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きょういちだいほうじ
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1 2017 年 3 月期通期決算説明会資料 2017 年 6 月 1 日株式会社昭文社証券コード :9475

2 資料の内容年 3 月期通期連結決算概要年 3 月期通期業績の見通し 3 参考資料 P3-11 P12-15 P16-18 本資料の記載数値内容について百万円未満は切り捨てております % 表示は小数第 1 位未満を四捨五入しております本資料の内容についてのお問い合わせ先株式会社昭文社取締役兼執行役員管理本部長大野真哉電話 03(3556)8171 2/ 19

3 資料の内容年 3 月期通期連結決算概要年 3 月期通期業績の見通し 3 参考資料 3/ 19

4 2017 年 3 月期通期連結決算概要電子売上の売上減少市販出版物における新刊の出版点数の減少に加え想定を超える返品の影響を受け売上高は 20.9% の減収営業経常当期純利益のいずれも赤字 2016 年 3 月期通期実績 2017 年 3 月期通期実績増減額増減率 2017 年 3 月期通期予想増減額 ( 予想比 ) 売上高 13,035 10,314-2, % 11,580-1,265 営業利益 ( 営業損失 ) 306-2,276-2, ,200-1,076 ( 売上高比以下同 ) 2.4% -22.1% -10.4% 経常利益 ( 経常損失 ) 親会社株主に帰属する当期純利益 ( 親会社株主に帰属する当期純損失 ) 363-2,206-2, ,140-1, % -21.4% -9.8% 538-3,423-3, ,150-2, % -33.2% -9.9% 1 株当たり当期純利益 ( 円 ) (1 株当たり当期純損失 ) 上記予想は 2016 年 10 月 28 日発表 4/ 19

5 2017 年 3 月期通期分類別売上高 ( 前期比較 ) 市販出版物は前期にあった新刊シリーズ等の出版がなかったこと改定版の出版に伴う旧版の入替返品が想定を超えたことにより大幅減収 2016 年 3 月期通期 2017 年 3 月期通期増減額増減率実績構成比実績構成比電子売上 3, % 2, % % 手数料収入 % % % 市販出版物合計 7, % 5, % -2, % 地図 3, % 2, % -1, % 雑誌 3, % 2, % % ガイドブック 1, % % % 実用書 % % % 特別注文品 % % 4 0.6% 広告収入 % % % 合計 13, % 10, % -2, % 5/ 19

6 2017 年 3 月期通期ハイライト簡易型カーナビゲーション用アプリケーションソフトマップルナビの売上減少に加え継続的にあった大型案件の失注の影響を大きく受け電子売上は前期に比べ6 億 60 百万円減少市販出版物は首都圏発日帰り大人の小さな旅等一部のヒット商品があったものの想定を上回る返品があったため市販出版物は前期に比べ20 億 73 百万円減少当社グループが保有する固定資産について特別損失として12 億 3 百万円の減損損失を計上 2016 年 11 月モバイル決済事業を日本で展開していくために QFPay 社株式会社ウィズパートナーズとともにQF Pay Japan 株式会社を設立 2017 年 3 月株式会社トラベラーズが運営する海外旅行者向けレストラン予約サービスグルヤク事業を譲受け 6/ 19

7 2017 年 3 月期通期市販出版物売上高返品率の推移新刊商品の出版点数が少なかったうえに改訂商品の入替時に発生する返品が想定を超えたため市販出版物の売上は前期から大きく減少売上高 ( 左軸 ) 返品率 ( 右軸 ) 10, % 8, % 45.0% 6, % 40.0% 4, % 32.9% 30.7% 地図 35.0% 2,000 雑誌 30.0% 年 3 月期通期実績 2014 年 3 月期通期実績 2015 年 3 月期通期実績 2016 年 3 月期通期実績ガイドブック実用書 2017 年 3 月期通期実績市販出版物売上高合計 8,158 7,363 6,472 7,950 5,876 地図 3,470 3,165 2,318 3,206 2,086 雑誌 3,238 3,045 2,949 3,281 2,876 ガイドブック 1,432 1,121 1,173 1, 実用書市販出版物返品率 32.8% 32.9% 39.4% 30.7% 41.8% 25.0% 7/ 19

8 2017 年 3 月期通期営業損益の増減分析 ( 前期比較 ) 大幅な売上減少退職給付費用の増加や人事制度変更に伴う賞与引当金計上額の増加等により売上原価販管費ともに高騰し営業損失を計上 500 改善要因年 3 月期通期営業利益 ( 実績 ) 売上返品の影響売上原価の影響販管費の影響 2017 年 3 月期通期営業損失 ( 実績 ) 減益要因 ,672-1,000-2,276-1, ,000-2,500 売上総利益 -2,242 営業損失 - 2, / 19

9 2017 年 3 月期通期販管費設備投資額償却費の状況販管費は人事制度変更に伴う賞与引当金繰入額の増加などに伴い前期比で 3 億 40 百万円の増加設備投資は主にインバウンド事業強化のためのシステム投資を実施 2016 年 3 月期通期実績 2017 年 3 月期通期実績増減額増減率売上高 13,035 10,314-2, % 販管費合計 4,068 4, % 販売促進費 % 広告宣伝費 % 従業員給与賞与 1,520 1, % 賞与引当金繰入額 % 退職給付費用 % 減価償却費 % 研究開発費 % その他 1,759 1, % 設備投資額合計 % 有形固定資産 % 無形固定資産 % 償却費合計 % 有形固定資産 % 無形固定資産 % 9/ 19

10 2017 年 3 月期通期連結貸借対照表当期純損失計上に伴い流動資産の構成比が減少 2016 年 3 月期 3 月末 2017 年 3 月期 3 月末実績構成比実績構成比増減額資産合計 28, % 24, % -3,512 流動資産 17, % 14, % -2,662 現金及び預金受取手形及び売掛金有価証券の減少固定資産 10, % 10, % -849 減損処理の実施に伴うソフトウェアの減少負債合計 6, % 5, % -1,020 流動負債 4, % 4, % -88 増減主要因固定負債 2, % 1, % -931 純資産合計 21, % 19, % -2,492 株主資本 21, % 18, % -2,768 その他の包括利益累計額 % % 276 新株予約権 % % 0 新株予約権付社債の株式転換による社債の減少親会社株主に帰属する当期純損失の計上に伴う利益剰余金の減少負債純資産合計 28, % 24, % -3,512 10/ 19

11 2017 年 3 月期通期連結キャッシュフロー計算書売上高の大幅な減少を主な要因として営業キャッシュフローはマイナスキャッシュフロー過去 5 年間推移 2016 年 3 月期通期実績 2017 年 3 月期通期実績営業活動によるキャッシュフロー投資活動によるキャッシュフロー , 財務活動によるキャッシュフロー現金及び現金同等物の増減額 (- は減少 ) -1,832-2, 増減額増減主要因税金等調整前当期純損失の増加 -3,961 売上債権の減少額 +2,088 減損損失 +1,203 有価証券償還による収入 +800 定期預金の払戻による収入 -600 有価証券の取得による支出 -1,303-1,185 営業活動によるキャッシュフロー ,210 1,081 投資活動によるキャッシュフロー 2, /3 通期 2016/3 通期 2015/3 通期 2014/3 通期 2013/3 通期財務活動によるキャッシュフロー 2017/3 通期 2016/3 通期 2015/3 通期 2014/3 通期 2013/3 通期現金及び現金同等物の四半期末残高 9,949 7,899-2,049 新規連結子会社の現金及び現金同等物の増加額 276 百万円を含んでおります /3 通期 2016/3 通期 2015/3 通期 2014/3 通期 2013/3 通期 11/ 19

12 資料の内容年 3 月期通期連結決算概要年 3 月期通期業績の見通し 3 参考資料 12/ 19

13 2018 年 3 月期通期業績の見通し ( 前期比較 ) 市販出版物の積極的な新刊出版と市場在庫管理による返品の削減マップルナビの業務ナビゲーションへの展開インバウンド事業に注力することで黒字達成を目指す売上高営業利益 ( 営業損失 ) ( 売上高比以下同 ) 経常利益 ( 経常損失 ) 親会社株主に帰属する当期純利益 ( 親会社株主に帰属する当期純損失 ) 2017 年 3 月期通期実績 2018 年 3 月期通期予想 10,314 11,600-2, % 0.7% -2, % 1.0% -3, % 0.9% 増減額増減率 1, % 2,356-2,326-3,523-1 株当たり当期純利益 ( 円 ) % 有形固定資産 % 無形固定資産 % % 有形固定資産 % 無形固定資産 % % 設備投資額合計償却費合計研究開発費 13/ 19

14 2018 年 3 月期通期分類別売上高の見通し ( 前期比較 ) 市販出版物は雑誌の新刊シリーズ投入と返品抑制により増収見込み 2017 年 3 月期通期 2018 年 3 月期通期増減額増減率実績構成比予想構成比電子売上 2, % 3, % % 手数料収入 % % % 市販出版物合計 5, % 6, % % 地図 2, % 2, % % 雑誌 2, % 3, % % ガイドブック % % % 実用書 % % 7 7.1% 特別注文品 % % 3 0.4% 広告収入 % % % 合計 10, % 11, % 1, % 14/ 19

15 2018 年 3 月期通期営業利益の増減分析 ( 前期比較 ) 前期特殊要因 ( メンテナンス費賞与引当金貸倒引当金 ) がなくなることに加え売上の拡大返品の大幅減少及び制作拠点の集約と内製化による効率化により営業利益黒字達成が目標年 3 月期通期営業損失 ( 実績 ) 営業利益 +2,356 売上返品の影響売上原価の影響販管費の影響 2018 年 3 月期通期営業利益 ( 予想 ) 改善要因減益要因 -1, ,276-1,500-2, ,500 売上総利益 +1,866 15/ 19

16 資料の内容年 3 月期通期連結決算概要年 3 月期通期業績の見通し 3 参考資料 16/ 19

17 当社グループ概要当社グループは当社連結子会社 4 社持分法適用関連会社 1 社および持分法非適用関連会社 1 社の計 7 社で構成 (2017 年 3 月 31 日現在 ) 当社社名創業設立社員数上場市場本社所在地株式会社昭文社 1960 年 5 月 1964 年 6 月 394 人 (2017 年 3 月 31 日現在 ) 東京証券取引所市場第一部東京都千代田区麹町三丁目 1 番地事業内容当社グループは独自開発による地図データガイドデータを中核としそれを活用した地図雑誌ガイドブックの企画制作及び出版販売やデジタルデータベースの企画制作販売及びそれらを活用したサービスの提供等地図旅行情報提供事業を展開しております連結子会社社名キャンバスマップル株式会社 1 株式会社マップルオン株式会社昭文社デジタルソリューション 2 株式会社トリプコン出資比率 100% 100% 100% 100% 事業内容カーナビゲーション用地図ソフトウェアの開発企画制作販売モバイル ( 携帯スマートフォン ) 向けアプリケーションソフトの企画開発販売及び Web 広告事業当社電子事業であるデータベースの企画制作旅行関連プラットフォーム提供事業 1 平成 29 年 4 月 1 日付で当社を存続会社とする吸収合併を行いました 2 平成 29 年 4 月 1 日付で商号を株式会社昭文社クリエイティブに変更しております 17/ 19

18 2017 年 3 月期グループ主要トピックス 1Q 2Q 3Q 4Q A B C D E F G A 無料観光ガイドアプリ DiGTAIWAN! をリリース (5/26 発表 ) 日本を含む近隣のアジア諸国から台湾を訪れる旅行者をターゲットとした観光ガイドアプリ 5 言語 ( 日本語中国語 [ 繁体字簡体字 ] 韓国語英語 ) に対応 C 首都圏発日帰り大人の小さな旅発売から 3 ヶ月で 10 万部突破 (7/14 発表 ) 思い立ったらすぐ行ける大人のおでかけ提案型ガイドブック電子書籍版も発売 E 宿泊施設向けプラットフォームトリプコンビズ発売 (11/22 発表 ) 国内の宿泊事業運営に必要なツールを簡素化自動化し一元管理を可能にするプラットフォーム訪日客の集客に必要な機能も充実 G 海外旅行者向けレストラン予約サービスグルヤクを譲受け (3/17 発表 ) 当社旅行関連事業との親和性も高く相乗効果を期待本事業モデルを活用し新たなサービス提供を目指す B 監査等委員会設置会社に移行 (6/29~) 過半数を社外取締役で構成する監査等委員会を設置監査等委員は取締役であることから取締役会の監督機能が向上 D 地図配信サービス MappleAPI 多言語マップ ( ベクトル配信型 ) 販売開始 (9/8 発表 ) 日本語と複数言語の切り替え併記表現に加え地図の回転は俯瞰表示も可能外国人にも日本人にもわかりやすい地図表現 F 合弁会社 QF Pay Japan 株式会社を設立 (11/25 発表 ) WeChat Pay をはじめとするモバイル決済事業を日本で展開することが目的当社の出資比率は 20.10% 人気ガイドブックことりっぷシリーズ国内版リニューアル (7 月 2 月 ) 働く女性が週末に行く小さな旅を提案したガイドブックで累計 1,500 万部突破した人気シリーズリニューアル ( 改訂 ) は 7 月に 18 エリア 2 月に 16 エリアの計 34 エリア 18/ 19

19 注意事項本資料に記載されている当社の計画見通し戦略などのうち歴史的事実でないものは将来の業績に関する見通しでありこれらは発表日現在において入手可能な情報から得られた当社の経営者の判断に基づいております実際の業績は多様な要因によってこれらの業績見通しと大きく異なる結果になりうることをご承知おき願いますこれらの業績見通しに全面的に依拠して投資判断を行うことは控えられますようお願いいたします 19/ 19

資料の内容年 3 月期通期連結決算概要 P 年 3 月期通期業績の見通し P 参考資料 P16 18 本資料の記載数値内容について百万円未満は切り捨てております % 表示は小数第 1 位未満を四捨五入しております本資料の内容についてのお問い合

資料の内容年 3 月期通期連結決算概要 P 年 3 月期通期業績の見通し P 参考資料 P16 18 本資料の記載数値内容について百万円未満は切り捨てております % 表示は小数第 1 位未満を四捨五入しております本資料の内容についてのお問い合 2016 年 3 月期通期決算説明会資料 2016 年 6 月 2 日株式会社昭文社証券コード :9475 資料の内容 1 2016 年 3 月期通期連結決算概要 P3 11 2 2017 年 3 月期通期業績の見通し P12 15 3 参考資料 P16 18 本資料の記載数値内容について百万円未満は切り捨てております % 表示は小数第 1 位未満を四捨五入しております本資料の内容についてのお問い合わせ先

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