SX3100 series_Ver.1.5.0_User's guide

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みひないとえ
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1 SX3100 SERIES DIGITAL LINK SX3100 SERIES (Revision 01 JAN-2012) 取扱説明書 Ver Arvanics Corporation 1.5.0

2 ご使用の前に必ずお読みください安全上のご注意この取扱説明書にはお客様や他の人への危害や損害を未然に防ぎ製品を安全に正しくお使いいただくために重要な内容を記載しています次の内容 ( 表示図記号 ) を良く理解してから本文をお読みになり記載事項をお守りください警告注意記号の意味表示表示の意味この表示を無視して誤った取扱をすると人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を示しますこの表示を無視して誤った取扱をすると人が障害を負ったり物的損害の発生が想定される内容を示します図記号図記号の意味記号例注意この記号は警告注意を促すことを告げるものです図の中に具体的な注意内容が描かれています感電注意禁止この記号は禁止行為であることを告げるものです図の中に具体的な禁止内容が描かれています分解禁止指示この記号は行為を強要したり指示したりする内容を告げるものです図の中に具体的な指示内容が描かれていますプラグを抜く 1

3 警告指示据付工事について技術技能を有する専門業者が据付けを行うことを前提に販売されているものです据付け取付けは必ず工事専門業者または当社営業部に問い合わせ下さい火災感電けが器物破損の原因になります指示電源プラグはコンセントから抜きやすいように設置する万一の異常や故障のときや長時間使用しないときなどに役立ちます指示電源プラグは指定電源電圧のコンセントに根元まで確実に差し込む差し込み方が悪いと発熱によって火災感電の原因になります傷んだ電源プラグ緩んだコンセントは使用しないでくださいプラグを抜く煙が出ている異音異臭がするときはすぐに電源プラグをコンセントから抜くそのまま使用をすると火災感電の原因になります煙が出なくなるのを確認し当社営業部に問い合わせ下さいプラグを抜く落としたりキャビネットを破損したりしたときはすぐに電源プラグをコンセントから抜くそのまま使用すると火災感電けがの原因となります点検修理については当社営業部に問い合わせ下さいプラグを抜く内部に水や異物がはいったらすぐに電源プラグをコンセントから抜くそのまま使用すると火災感電の原因になります点検修理については当社営業部に問い合わせ下さい禁止不安定な場所に置かない水平で安定したところに設置してください本体が落下転倒してけがの原因になります禁止振動のある場所に置かない振動で本体が移動転倒しけがの原因になります分解禁止禁止修理改造分解はしない内部には電圧の高い部分があり感電火災の原因になります内部の点検調整及び修理は当社営業部に問い合わせ下さい異物をいれない通風孔などから金属類や紙などの燃えやすいものが内部に入った場合火災感電の原因になります禁止電源コード電源プラグは傷つけたり延長するなど加工したり過熱したりしない引っ張ったり重いものを乗せたりはさんだりしない無理に曲げたりねじったり束ねたりしないそのまま使用すると火災感電の原因になります電源コード電源プラグが傷んだら当社営業部に問い合わせ下さい接触禁止雷が鳴り出したら電源コードや LAN ケーブル本体などには触れない感電の原因になります指示電源プラグのほこりなどは定期的にとる電源プラグの絶縁低下によって火災の原因になります機器の接続について指示本機器と周辺機器との接地電位差により感電もしくは機器の破損が発生する場合があります機器間をケーブルで接続する際は長距離伝送接続なども含めて関係する全ての機器の電源プラグをコンセントから抜いて下さい各機器の信号制御ケーブルを接続し終了した後に各機器の電源プラグをコンセントに接続してください 2

4 禁止禁止禁止温度の高い場所に置かない直射日光が当たる場所や温度の高い場所に置くと火災の原因になります通風孔をふさがない通風孔をふさぐと内部に熱がこもり火災や故障の原因になります機器の上に重いものを置かない倒れたり落ちたりしてけがの原因になります注意禁止禁止湿気油煙ほこりの多い場所に置かない加湿器のそばやほこりの多い場所などに置くと火災感電の原因になります本体付属の AC アダプタまたは電源コード以外のものは使用しない不適合により火災や感電の原因になります本体付属の AC アダプタまたは電源コードは 100V 系国内専用です海外など 200V 系でご使用になる場合は当社営業部に問い合わせ下さい禁止コンセントや配線器具の定格を超える使い方はしないタコ足配線はしないでください火災感電の原因になりますぬれ手禁止ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない感電の原因になりますプラグを抜く長時間使用しないときは安全のため電源プラグをコンセントから抜く万一故障したとき火災の原因になります指示使用温度 / 湿度範囲保存温度 / 湿度範囲を守る範囲を超えて使用を続けた場合火災や感電の原因になります指示他の機器と接続するときは接続する機器の電源を切る火災や感電の原因になりますプラグを抜くお手入れのときは電源プラグをコンセントから抜く感電の原因になります設置についてのお願いラックマウント製品の場合指示 EIA 相当のラックにマウントしてくださいその際には上下に空冷のための隙間を空けるよう考慮してくださいまた安全性を高めるため前面のマウント金具と併用して L 型のサポートアングルなどを取り付けて機器全体の質量を平均的に支えるようにしてくださいゴム足つきの製品の場合指示ゴム足を取り外した後にネジだけをネジ穴に挿入することは絶対にお止めください内部の電気回路や部品に接触し故障の原因になります再度ゴム足を取り付ける場合は付属のゴム足付属のネジ以外は使用しないでください 3

5 目次 1. 仕様はじめに概要機器の準備適合するケーブル製品の内容セットアップとインストールケーブル配線の検討事項接続方法送信器への接続受信器への接続送信器と受信器の電源接続 LED インジケータの動作と説明 RS-232C の動作と説明 USB の動作と説明 AUDIO の動作と説明トラブルシューティング一般的な問題オプションの IR ブラスタのインストール及び使用方法

6 1. 仕様 VIDEO 入力フォーマット DVI HDMI 入力コネクタデジタル HD 解像度 HD ビデオフォーマット 1080p VESA ビデオフォーマット WUXGA(RB) USB 送信器信号形式 USB2.0,1.1,1.0 コネクタ USB タイプ B メス 1 USB 受信器コネクタ USB タイプ A メス 4 AUDIO 送信器 Aux オーディオ信号入出力 USB コネクタを経由オーディオ特性ステレオ 20Hz~20kHz(Tx から Rx) モノラル 20Hz~15kHz(Rx から Tx) AUDIO 受信器 Aux デジタルオーディオ 4 つの入出力 USB コネクタのいずれかを経由 Aux アナログオーディオ入力マイク :3.5mm Phone ジャック ( メス ) Aux アナログオーディオ出力ライン :3.5mm Phone ジャック ( メス ) Aux アナログオーディオ入力抵抗 10kΩ 以上モノラル Aux オーディオ入力レベル 0dB@250mVp-p/87mVRMS Aux オーディオ出力抵抗 100Ω 以下 Aux オーディオ出力レベル 0dB@2.4Vp-p/850mVRMS シリアル通信 (RS-232C) シリアルコネクタ Tx/Rx 共に標準 DB9 ピン ( オス ) シリアルプロトコル Tx/Rx Tx to Rx リンクコネクション Tx コネクタ RJ-45( メス ) 1 Rx コネクタ RJ-45( メス ) 1 距離 100m/CAT5 150m/CAT6 または CAT7 IR リモート Tx コネクタ IR エミッタ ( ブラスタ ) 用 3.5mm ステレオフォンジャック出力 Rx コネクタ IR レシーバ用 3.5mm ステレオフォンジャック入力 IR キャリア通過帯域 18kHz~65kHz 出力は入力キャリアのキャリア周波数を出力システム特性消費電力 7W コネクタ円筒スレッドロック環境温度 / 湿度保存 :-40~70 /10~90%( 結露なきこと ) 動作 :0~50 /10~90%( 結露なきこと ) 外形 mm 質量 1,136g MTBF 100,000 時間注 : 仕様は予告なく変更されることがあります 5

7 2. はじめに 2.1. 概要 SX3100 シリーズデジタルメディアリンクはカテゴリ 5 ケーブルを介してデジタルビデオ USB RS-232C IR およびオーディオ信号を送信しますこのマニュアルは SX3100-T 送信器と SX3100-R 受信器について記載されています警告この装置はイーサネットネットワークを介して配布するものではありませんのでイーサネットネットワークや通信機器には接続しないでください 2.2. 機器の準備 HD マルチメディアまたは DVI-D 出力を搭載したコンピュータ 1/8 "(3.5 mm) のオーディオケーブルクロスオーバー ( ヌルモデム ) RS-232C(DB-9 メス ) のインターコネクトケーブル HDMI または DVI コネクタを備えたデジタルビデオケーブル USB タイプ A またはタイプ B の標準コネクタを備えた USB ケーブル RJ-45 コネクタを備えた CAT5 UTP( シールドなしツイストペア ) ケーブルオプションの IR ブラスタケーブルキット 2.3. 適合するケーブルこの文書に記載されている CAT5 ケーブルは最低条件を表していますのでカテゴリ 6 以上または STP ケーブルに置き換えても構いませんすべての RJ45 型コネクタは T568A または T568B の基準に準拠して終端する必要がありますまたこの基準はケーブルの両端に適用する必要があります 3. 製品の内容製品の標準付属品品名数量備考 SX3100-T 送信器 1 台 SX3100-R 受信器 1 台 ACアダプタ (+5V/2A) 2 個本機専用品です他の機器にはご使用にならないでください取扱説明書 1 部 6

8 4. セットアップとインストール 4.1. ケーブル配線の検討事項電源を投入する前に SX3100 シリーズを構成する機器類すべてを設置し全てのケーブルを接続することをお勧めします使用する予定の CAT5 ケーブルは T568A または T568B 配線仕様 ( 付録 A を参照 ) に適合することを確認した上で配線してください 4.2. 接続方法送信器への接続この項では SX3100 シリーズの接続図を参照ください一般的に送信器と受信器の接続と設定手順は次のとおりです送信器の接続端子 : 1) SX3100-T 送信器のビデオ入力ポート (HD Multimedia IN のラベルが付いた HD マルチメディアコネクタ ) にソースビデオを接続します DVI 信号を使用する場合はアダプタケーブルが必要になります 2) USB タイプ B コネクタを介して USB 接続します 3) RS-232C(DB9 メスヌルモデム ) ケーブルを接続します 4) IR リモートエミッタケーブルを 3.5mm Phone ジャック ( メス ) に接続します 5) CAT5 ケーブルを接続します 7

4.2.2. 受信器への接続受信器の接続端子 : 1) SX3100-R 受信器のビデオ出力ポート (HD Multimedia Out のラベルが付いた HD マルチメディアコネクタ ) にディスプレイを接続します DVI 信号を使用する場合はアダプタケーブルが必要になります 2) USB タイプ A コネクタを介して USB(1-4) 接続します 3) RS-232C(DB9 メス

9 受信器への接続受信器の接続端子 : 1) SX3100-R 受信器のビデオ出力ポート (HD Multimedia Out のラベルが付いた HD マルチメディアコネクタ ) にディスプレイを接続します DVI 信号を使用する場合はアダプタケーブルが必要になります 2) USB タイプ A コネクタを介して USB(1-4) 接続します 3) RS-232C(DB9 メスヌルモデム ) ケーブルを接続します 4) Audio 出力コネクタに 3.5mm Phone ケーブルを接続します 5) Audio 入力コネクタに 3.5mm Phone ケーブルを接続します 6) 3.5mm Phone ジャックに IR ブラスタケーブルを接続します 7) CAT5 ケーブルを接続します送信器と受信器の電源接続送信器と受信器に付属されている 5VDC 電源を接続します DC コネクタ側はロック構造となっていますので必ず外側のカップリングナットを締めてください SX3100-T/R ディスプレイ最後にソース機器の順に電源を投入します 8

10 LED インジケータの動作と説明送信器フロント項目種類説明 Video Video LED( 黄色 ) LED 黄色は TX と RX の間でビデオのリンクが確立したことを示します黄色の点滅は無効な解像度が検出されたことを示します LED のオフはビデオソースへのリンクがないことを示します Link Link LED( 緑色 ) LED 緑色は有効なリンクが TX&RX との間に確立されることを示します緑の点滅はシステムが構成されていることを示します送信器リア項目種類説明 1 LED( 青色 ) LED 青色はシステムの電源が入っていることを示しますオフはユニットに適用される電力が不足していることを示します 2 LED( 緑色 ) LED 緑色は有効なリンクが TX&RX との間に確立されることを示します 3 LED( 黄色 ) LED 黄色の点滅はデータが TX&RX との間で伝送されていることを示します受信器フロント項目種類説明 Video Video LED( 黄色 ) LED 黄色は TX と RX の間でビデオのリンクが確立したことを示します黄色の点滅は無効な解像度が検出されたことを示します LED のオフはビデオソースへのリンクがないことを示します Link Link LED( 緑色 ) LED 緑色は有効なリンクが TX&RX との間に確立されることを示します緑の点滅はシステムが構成されていることを示します受信器リア項目種類説明 1 LED( 青色 ) LED 青色はシステムの電源が入っていることを示しますオフはユニットに適用される電力が不足していることを示します 2 LED( 緑色 ) LED 緑色は有効なリンクが TX&RX との間に確立されることを示します 3 LED( 黄色 ) LED 黄色の点滅はデータが TX&RX との間で伝送されていることを示します 9

11 5. RS-232C の動作と説明 SX3100 はリモートデバイスを制御するための 3 線式全二重 RS-232C を拡張いたします送信器と受信器に DB9( オス ) コネクタが装備されていますそのためこの機能を使用するためには DB9( メス ) ケーブルが必要となります RS-232C を使用する場合送信器と受信器は DTE デバイスとして機能しますそのため接続するサードパーティ製機器または端末プログラムとはヌルモデムケーブルが必要となりますまた本製品とハードウェアが異なることがありますので接続する機器それぞれのマニュアルを参照してください SX3100 はパリティなし /8 データビット /1 ストップビット / ハードウェアフロー制御なしのデフォルトの 9600 ボーレートをサポートしています 6. USB の動作と説明 SX3100 リンクは CAT5 以上に於いて USB2.00 の機能をサポートしていますこの機能は A-B USB ケーブルを PC と送信器に接続すると受信器の 4 ポートが USB ハブデバイスとして機能します受信器に USB 機器を接続した特定のデバイスドライバがロードされると遅延が発生することがあります ( 直接 USB 装置をホストに接続することと同様の動作 ) 10

5mm の I/O ジャックが機能しますマイクレベルのソースは "AUDIO IN ジャック " にラインレベルのステレオのスピーカーは "AUDIO OUT ジャック " に接続しますケーブルの接続後コンピュータのオーディオデバイスを開くと受信器は USB

12 7. AUDIO の動作と説明 SX3100 は HD マルチメディアインターフェースを介してデジタルオーディオをサポートしています USB オーディオデバイスは受信器の USB ポートのいずれかを介して 3.5mm の I/O ポートを通じてアナログオーディオを出力しますアナログオーディオ I/O ポート : A-B USB ケーブルをコンピュータと送信器に接続すると受信器の 3.5mm の I/O ジャックが機能しますマイクレベルのソースは "AUDIO IN ジャック " にラインレベルのステレオのスピーカーは "AUDIO OUT ジャック " に接続しますケーブルの接続後コンピュータのオーディオデバイスを開くと受信器は USB オーディオデバイスと認識されます使用するソースによっては "USB PnP デバイス " を選択する必要になる場合があります以下は一般的なインストールの図です USB オーディオ I/O ポート : 受信器に送信された USB オーディオデバイスを使用した場合はコンピュータのデバイスマネージャーにアクセスしたときにネイティブのデバイスとして表示されますソースがデフォルトのオーディオデバイスとして "USB PnP デバイス " を選択する必要がありますので注意してください以下は一般的なインストールの図です 11

デジタルオーディオ : エンベデッドデジタルオーディは接続することによって使用することができます使用中のソースが複数のオーディオ出力を持つコンピュータの場合はコンピュータのデバイスマネージャーで既定のデバイスとしてデジタルオーディオを設定する必要な場合があります

13 デジタルオーディオ : エンベデッドデジタルオーディは接続することによって使用することができます使用中のソースが複数のオーディオ出力を持つコンピュータの場合はコンピュータのデバイスマネージャーで既定のデバイスとしてデジタルオーディオを設定する必要な場合があります HD マルチメディアコネクタを介してサポートしているオーディオを表示するようにしてくださいアナログとデジタルのオーディオデバイスの両方が受信器に接続している場合はデフォルトのオーディオデバイス出力とするために選択する必要があります以下は一般的なインストールの図です 12

14 8. トラブルシューティング 8.1. 一般的な問題 SX3100 シリーズ製品にはユーザーが構成する設定はありません SX3100 シリーズの問題はほとんどの場合 CAT5 ケーブルの終端を確認しそれが 568B または 568A 配線仕様になっているかを確認することで解決することができますさらに他のすべてのケーブル ( 電源 HD マルチメディア USB IR および RS-232C) についてもトラブルシューティングの前に正常に動作していることを確認してくださいまたシステムが設計どおりに実行しない場合は他の問題の可能性があります以下は最も一般的なインストールエラーの解決方法となります問題点一例解決方法 HDCP ディスプレイは HDCP に対応していることを確認します HDCP の再認証を容易にするためにすべての機器の電源を入れ直しますクロック EQ またはタイミングの問題 SX3100 シリーズ以外の機器がソースとディスプレイで使用している場合はクロックの整合性が回線内全ての機器の結果として現れている可能性がありますベースラインを確立するために余分な機器は取り除き再試験をしてください CATx ケーブルの品質は HD マルチメディア内で使用可能な機能を制限することがありま映像なしすこのような場合はソースの解像度を 720P に下げディープカラーを無効にするかケ CATx ケーブルーブルを変更してくださいまたこれらの解決策の組み合わせが必要になることがあります弊社では CAT6 の 23AWG の使用をお勧めします両方のユニットに電源が投入され LED が正常に動作することを確認してくださいその他 CATx ケーブルは正しく 568B または 568A 配線仕様で終端されていることを確認してくださいディスプレイは電源投入時に正しく機能していることを確認してくださいディスプレイとソースを直接接続し正しく機能することを確認してください映像品質の低下再起動オーディオ品質の低下 / なし RS-232C に接続できず USB に接続できずクロック EQ またはタイミングの問題による映像品質低下ノイズ等の使用環境による映像品質低下再起動互換性の別途外出の話が出てきています問題ボーレート Null モデムケーブル過電流デバイス互換性の問題一時停止 / スリープモード互換性の問題すべてのケーブル接続を確認してください例えば映像信号のフォーマット 1366 の x 768 は誤ってディスプレイに設定されるかもしれません別の形式に再設定 ( ソースのマニュアルを参照してください ) してくださいビデオ品質の問題はほぼ上記の " ビデオなし " で修正することができます使用環境によってはデータが破損され機器が再起動もしくはフリーズ等の現象が発生する可能性があります本現象は WUXGA 等の高解像度の映像を扱った際に生じやすくなります対策としては (1) 外部ノイズの原因を取り除く (2) 伝送路に JJ を設けない (3) 入力解像度を下げるといった方法があります SX3100 RX の 3.5mm ジャックはヘッドフォンやマイク及び類似のデバイスを接続するためにマイクレベル入力とラインレベルスピーカ出力を提供しますこれらを機能するためにはホストコンピュータに送信器の USB ポートを接続しなければなりませんソースとディスプレイの両方を n 1 及びフロー制御であることを確認してください DCE デバイスはストレートケーブルを必要としますが任意の DTE デバイスはヌルモデムケーブルが必要となります適切なケーブルの接続手順についてはソースおよび制御デバイスのマニュアルを参照してください接続するデバイスは 500mA 以下としてください使用するコンピュータに USB デバイスドライバがインストールされているか確認してくださいドライバをインストールして SX3100 のリンクの電源を再投入してください USB デバイスが誤動作している場合は直接コンピュータに接続し確認してくださいリンク確認のため違う USB デバイスを接続し確認してくださいいくつかのドライバはインストールするには最大 1 分かかることがありますその後デバイスが動作を開始しますオペレーティングシステムは " 一時停止 " モードでホストコンピュータが非アクティブまたはスタンバイ状態になっていますオペレーティングシステムを再開するためにオペレーティングシステムの自動スタンバイモードを無効にしてくださいオペレーティングシステムは USB ハブをサポートしていませんので USB デバイスは動作しません 13

15 IR 接続できない周波数範囲エミッタ / レシーバポート接続 IR のキャリア周波数範囲は 16kHz から 65 khz までです正しく動作させるには使用中のデバイスがこの範囲内であることを確認してください IR エミッタとレシーバはそれぞれ送信器と受信器の適切なポートに接続されていることを確認してください詳細は 9 オプションの IR ブラスタのインストール及び使用方法 (P.15) を参照してください 14

9. オプションの IR ブラスタのインストール及び使用方法 Raven Research

IR 内蔵センサの近くにリモート IR センサを付着させます ( 図 1A) 図 1A

16 9. オプションの IR ブラスタのインストール及び使用方法 Raven Research 社のモデル IR3100K を参照してください Emitter & Target キット送信器の 3.5mm IR OUT ジャックに IR エミッタアセンブリを接続しますソースデバイス上の IR 内蔵センサの近くにリモート IR センサを付着させます ( 図 1A) 図 1A 受信器の 3.5mm の IR ジャックに IR ターゲットアセンブリを接続します遠隔操作のため障害物のない位置にリモート IR センサを取り付けます ( 図 1B) 図 1B 15

17 付録 A. ケーブル接続のピン配置表 A-1. DVI のピン配置 *SX3100 リンクがサポートされていない信号を示します 16

18 表 A-2. T568A & T568B CAT5/5e/6 ケーブルのピン配列表 A mm Audio プラグ 17

19 表 A-4. RS-232C DB-9( オス ) ピン配置 Pin 信号 Pin 信号 1 Data Carrier Detect 6 Data Set Ready 2 Received Data 7 Request to Send 3 Transmitted Data 8 Clear to Send 4 Data Terminal Ready 9 Ring indicator 5 Signal Ground 表 A-5. HDMI ピン配列 Pin# 信号 Pin# 信号 1 TMDS データ TMDS クロックシールド 2 TMDS データ 2 シールド 12 TMDS クロック- 3 TMDS データ 2-13 CEC 4 TMDS データ No Connected 5 TMDS データ 1 シールド 15 DDC clock 6 TMDS データ 1-16 DDC data 7 TMDS データ Ground 8 TMDS データ 0 シールド 18 +5V 電源 9 TMDS データ 0-19 ホットプラグ検出 10 TMDS クロック + 18

20 付図 a 付図 b 19 SX3100 SERIES (Revision 01 JAN-2012)

神奈川県大和市中央 7-9-1-1F TEL: (046) 259-6920 FAX:

21 SX-3100 SERIES 取扱説明書 Ver 発行日 :2018 年 5 月 16 日本株式会社アルバニクス社神奈川県大和市中央 F TEL: (046) FAX: (046) info@arvanics.com URL: 20

3G-SDI to HDMI Video Converter NP-SDHDC-200 取扱説明書 Ver IDKCorporation

3G-SDI to HDMI Video Converter NP-SDHDC-200 取扱説明書 Ver.1.1.0 IDKCorporation この度は 3G-SDI to HDMI Video Converter NP-SDHDC-200 をお買い上げいただきまして誠にありがとうございます NP-SDHDC-200 は低価格ながら高い品質を持っています本製品の性能を十分に引き出してご活用いただくために