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なごみいいはた
4 years ago
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1 CATV( 有線テレビジョン ) 棟内設備設計施工についてのお願い平成 16 年 6 月財団法人東京ケーブルビジョン

2 目次はじめに 2 1.CATV 施設の概要 3 2. 施工範囲 3 3. 宅内配線について使用機器宅内配線の留意点 F 型コネクタの取付宅内からの同軸ケーブルの引き出し CATV 施設からの引込み同軸ケーブルの引き出し位置引き出した同軸ケーブルの処理機器仕様書要求仕様書 15 1

3 はじめに CATV( 有線テレビジョン ) は東京タワー等の送信アンテナから送られた電波を個別に受信するのではなく親アンテナと呼ばれる高性能アンテナで受信した電波をセンター設備で整備し光ケーブルや同軸ケーブルを通じて各家庭に多くの番組や情報を供給するシステムで電波障害施設多チャンネル施設通信対応の施設がありますまたインターネットなど通信のための双方向機能をもった設備では各家庭に端末器 ( ケーブルモデムセットトップボックスなど ) を設置することにより通信データの収集配信が可能となりますどの施設を利用する場合も使用機器や設計方法施工方法が適切でないと映像がみだれたり雑音などにより通信が出来ないなど不具合が発生します 1. 受信アンテナ (CATV 用テレビアンテナ ) から各戸のテレビまでは光ケーブル同軸ケーブル増幅器等多くの機器を経るため直接波 ( 東京タワーからの電波 ) より電波の伝わり方が遅れますこのため建物設備の使用機器及び接続方法が適切でないと接続されたテレビに直接波が混入し画像の左側に二重の像 ( ゴースト ) が発生する場合があります 2. 新宿区江戸川区の一部地域においては CATVインターネットを利用することが出来ます使用されるケーブル使用機器及び接続方法が適切でないと各家庭から発生する雑音によりデータ通信が出来なくなるためその建物から雑音がセンターに集まらないようフィルターを付けて頂く場合もございますこれらのことを考慮していただいたうえで屋内の配線等を設計施工していただくようにお願い致しますまたこの資料は ( ケーブルモデム等の ) 通信対応施設での仕様でまとめております 2

4 1 CATV 概要 1-1 CATV の施設の概要は下記に示す通りですインターネット地上波受信アンテナ光ケーフル東京タワ- BS-4b JCSAT-3 JCSAT-4 等地上波受信アンテナ衛星波受信アンテナ HE 装置各種データ光ケーフル O/E E/O ノードタップオフ同軸伝送路設備センター保安器図 1-1 CATV 施設の概要 2 施工範囲施工範囲 ( 今回工事していただく範囲 ) は図 2-1に示す受信者側の部分です図 2-1に示す施設者側の設備については東京ケーブルビジョン ( 以下 TCV といいます ) が施工します施設者側受信者側責任分界点タップオフ分配器テレビテレビ引込線保安器ホームターミナル又は STB ケーフルモテムインターネットテレビ東京ケーブルビジョンの管理部分は保安器出力端子までとなります屋内設備 ( 皆様が維持管理する部分で保安器二次側のケーブル以降となります ) 図 2-1 施工区分図 3

5 3 宅内機器についてレベルの調整や機器コネクタの取付はテレビが映らない通信が出来ないなどの直接の原因になりますので充分に注意して下さい 3-1 使用機器とその注意事項 (1) 同軸ケーブル従来使用されていた5C-2V 等の衛星放送に対応しないケーブルは構造上シールド効果が弱く直接波妨害雑音等の原因となりますこれを防ぐため S-4C-FB ( 編組ケーブルにアルミシースを施したもの ) S-5C-FB S-7C-FB 相当またはそれ以上のシールド性を有するケーブル ( 例としてアルミシースが2 重構造の DIGITAL-4C-FB-TNL DIGITAL-5C-FB-TNL DIGITAL-7C-FB-TNL などがあります ) を使用して下さい 1 各部屋までの配線は管路を設け配線して下さいまた管の湾曲は内径の6 倍以上の曲率半径とし最終固定時のケーブル曲率半径はケーブル外形の10 倍以上を確保して下さい 2 端子盤内でケーブルを固定する時はサドル ( ステップル等不可 ) を用いて下さいまた行先表示札を必ず付けて下さい 3 機器へのケーブル接続は F 型 ( ピン付 ) コネクタを用いて充分に締め付けて下さい (2) テレビ端子テレビ端子は挿入損失の少ない壁面端子型を使用し入力端子及び分岐端子とも F 型端子の構造で片方向双方向のフィルタスイッチ付のもを使用して下さい ( 中間用端末用と表示されているものは直列ユニット用のものですから使用しないで下さい ) 1 伝送周波数に適合した機器を使用して下さい (P15 参照 ) 2 取付ける前にフィルタースイッチを必ずカット側に設定して取付て下さい F 型端子正面側面図 3-1 使用可能なテレビ端子 ( 例 ) 4

6 (3) 分岐分配器直接波の妨害を受けにくい製品 ( F 型端子 ) を使用して下さい 1 伝送周波数に適合した機器を使用して下さい (P15 参照 ) 2 プラスチック製品は直接波妨害雑音等の原因となりますので使用しないで下さい 3 分配器等の空端子には必ずダミー ( 終端抵抗 ) を取付けて充分締付けして下さい F 座型接栓同軸の芯線をネジ留め IN 分配器内側 OUT OUT 同軸ケーフル使用不可 (F 型分配器に交換 ) 図 3-2 分配分岐器 ( 例 ) F 型タミー (75Ω) F 型コネクター同軸ケーフル (4) 増幅器 CATVのシステム上引渡しレベル ( タップオフの出力 ) に制限があるため 2 端子を越える場合は増幅器が必要となります増幅器は上り信号をカット出来る77 0MHz 対応双方向型増幅器を使用して下さい 1 機器の取付場所は点検や調整等が容易に行える場所に設置して下さい天井裏風呂場の点検口は避けて下さいやむを得ない場合には取付板を設けて設置して下さい 2 増幅器用電源やブレーカにはテレビ共聴用増幅器電源であることを明示して下さいまた増幅器はアース (D 種 ) を付けて下さい 3 増幅器を外壁に取付ける場合は機器収納箱に収めケーブルの引出し口の下 ( 保安器取付け位置付近 ) で地上高 1.8m~2.3m 位の所に設置して下さいまた保守用コンセントを設けて下さい 4 増幅器の運用レベルは標準出力レベルで調整して下さい又上り調整は必要に応じTCVにて行ないますので上りスイッチはカット側に設定しておいて下さい 5 テレビ共聴設備の配線及び系統図は容易に分かる場所 ( 分電盤付近等 ) に収納しておいて下さい (5) 機器収納箱機器収納箱は余裕のある大きさのもので点検が容易な場所に設置して下さい 5

7 また屋外に設ける場合は屋外設置に対応した製品を使用して下さい 3-2 宅内設備設計の留意点 ( 端末の設計例図 ) (1) 増幅器を使用する場合にはテレビ端子の出力レベルが75~85dBμV(45 0MHz) になるように設計しカスケード段数は極力 2 段以内にして下さい ( 施設者側からの引渡しレベルは保安器出力で70~78dBμVが目安となります ) (2) BS CS 等を直接受信する場合は ( 図 3-7 及び図 3-8) を参考にして設計して下さい ( テレビ信号に混合して下さい ) (3) 従来の住宅で採用されていたテレビ端子 ( 直列ユニット ) での直列配線方式 ( 図 3-9) は増改築等によりケーブルを破損させるなどの故障が発生した場合にはその部屋だけでなく他の部屋にも影響が出る場合がありますので分配方式にて配線して下さい (4) 宅内配線をする際ケーブル損失及び分配損失を考慮して施工して下さい (14ページに参考資料があります ) (5) 独自の自主放送チャンネルを構築する場合には CATVの伝送周波数帯域を考慮した設計が必要になりますので TCVにご相談下さい (6) 端子盤内に保安器を収納する場合には端子盤内に ( 単位 mm)200(h) 12 0(W) 71(D) 以上の空きスペースを設けて下さい ( 保安器寸法は74(H) 64.6(W) 70.3(D) であるがケーブルの取廻を考慮 ) またアース (D 種 ) が必要となります (7) 音楽放送を混合する場合は TCVの使用伝送周波数と重複しますので別配線とし混合しないで下さいやむを得ず混合する場合はTCVにご相談下さい 6

8 一般住宅の設備設計の場合新規住宅配線例 (12 端子端末配線 ) 770MHz 双方向増幅器下り約 25dB 上り約 15dB 6 分配器保安器は CATV 会社にて取付テレヒ端子 (2 端子型 ) ( 注 : F 型端末型ユニットハイハスフィルタ切替スイッチ付 ) 2F 1F テレヒ端子 (2 端子型 ) ( 注 : F 型端末型ユニットハイハスフィルタ切替スイッチ付 ) 図 3-3 一般住宅配線 (12 端子端末配線 ) ホームターミナル等へケーフルモテム等へ集合住宅の設備設計の場合例 1: 新規住宅配線 (240 端子端末配線 ) 101 号室テレヒ端子 (2 端子型 ) ( 注 : F 型端末型ユニットハイパスフィルタ切替スイッチ付 ) ホームターミナル等へケーブルモデム等へ 770MHz 双方向増幅器下り約 35dB 上り約 30dB S B 保安器 1 階 2 階 3 階 4 階 5 階 (-10dBタイプ) (-10dBタイプ) (-10dBタイプ) (-10dBタイプ) 図 3-4 一般住宅配線 (240 端子端末配線 ) 7

9 例 2: 新規住宅配線 (80 端子端末配線 ) 101 号室 4 分配器テレヒ端子 (2 端子型 ) ( 注 : F 型端末型ユニットハイパスフィルタ切替スイッチ付 ) ホームターミナル等へケーブルモデム等へ 770MHz 双方向増幅器下り約 35dB 上り約 30dB 1 階 2 階 3 階 4 階 5 階 S B 保安器 4 分岐器 4 分岐器 4 分岐器 4 分岐器 4 分配器 (-15dB タイプ ) (-15dB タイプ ) (-15dB タイプ ) (-10dB タイプ ) 図 3-5 一般住宅配線 (80 端子端末配線 ) 例 3: 新規住宅配線 (120 端子端末配線 ) 101 号室 4 分配器テレヒ端子 (2 端子型 ) ( 注 : F 型端末型ユニットハイパスフィルタ切替スイッチ付 ) ホームターミナル等へ 6 分配器ケーブルモデム等へ 4 階 5 階の端子で 75dBμV 以下となる 770MHz 双方向増幅器下り約 35dB 上り約 30dB 1 階 2 階 3 階 4 階 5 階 S B 4 分岐器 4 分岐器 4 分岐器 4 分岐器 (-10dBタイプ) (-10dBタイプ) (-10dBタイプ) (-10dBタイプ) 図階 5 階でレベル不足がおきる配線例 (120 端子端末配線 ) 8

10 BS 等を混合する場合 BS 110 CS アンテナ側 CATV 側 CATV BS CS-IF 増幅器テレヒ端子 (2 端子型 ) ( 注 : F 型端末型ユニットハイハスフィルタ切替スイッチ付 ) TV 端子盤内図 3-7 BS 等を混合する場合ケーブルテレビ伝送周波数衛星放送伝送周波数 ( 建物の所有者側で直接受信する場合 ) 上り伝送下り伝送 ( センターから加入者 ) データテレビコミュニティチャンネルデータ BS 110 度 CS ( 上限周波数はシステム構成による ) 0MHz 50MHz 770MHz 2150MHz 図 3-8 伝送周波数割り当て図 101 号室 201 号室 301 号室テレヒ端子増幅器 102 号室 202 号室 302 号室分配器 103 号室 203 号室 303 号室居住者や内装工事等で配線及びユニットをさわることにより階下や隣室のテレビ映像に影響をあたえ映像不良の原因となります 104 号室 204 号室 304 号室図 3-9 管理上このましくない設計例 9

11 3-4 F 型コネクタの取付例 ( 製品により寸法は異なります ) 同軸ケーブルの構造図 (S-5C-FB S-7C-FB) 偏組外部導体外被アルミ泊中心導体図 3-10 同軸ケーブルの構造 (1) ケーブルの外被及び外部導体を専用工具で図 3-6 のように口出しを行います外被偏組図 3-11 ケーブルの口出し (2) 編組を丁寧に外被側に折り返し圧着リングを挿入し外被端部から2mm を残して絶縁体アルミ箔をナイフで取り去ります中心導体偏組を外被側へ折り返すアルミ泊図 3-12 ケーブルの口出し (3) 中心コンタクトを内部導体に挿入し圧着工具で強固に圧着して下さい挿入中心コンタクト圧着部 ( コネクタにより圧着径は違う ) 図 3-13 中心コンタクト 10

12 (4) 切り出しされたケーブルをコネクタのテーパ部分を編組とアルミ箔の間に挿入し F 型コネクタ圧入工具を用いて外部シースとコネクタが当たる所まで充分に押し込みますその後圧着リングをコネクタの所まで引き戻しペンチ等でしっかり締めつけますなおこの時にケーブルに沿って切込みを入れコネクタを挿入しやすくするようなことは絶対にしないようにして下さいテーハ部分を偏組とアルミ泊との間に挿入圧着リンクアルミ泊図 3-14 ケーブルへのコネクタ挿入圧着リンク図 3-14 圧着リングの締め付け 11

13 4 宅内からの同軸ケーブル引出し 4-1 CATV 施設からの引込み CATV 施設者が行う引込み線の工事は CATV 幹線ケーブルと収束されて東京電力 NTTまたは自営柱を利用して敷設されてきます建物には原則として道路からほぼ直角に引込みますので建物の端に同軸ケーブルを引き出しておいて下さい CATV 施設から建物に引込む際一次受け点の高さ ( 道路横断の場合は地上高 5.5m ~6.4m その他通行に支障のない場合は保安器取付け位置付近になります ) の位置に金具を取付けます同軸ケーブルの引込位置と保安器の取付け位置の例を図 4-1 及び図 4-2に示します尚ビル等で収納ボックス内に保安器を収める場合は必ずアース端子 (D 種 ) を設けて下さいホーム共聴へ C 型金物引込線同軸ケーフル用サトル保安器接地板接地線 (IV 線 1.6mm) 保安器取付板コンクリート土台での接地線防護道板 ( 約 2m) ヒニールチューフをかぶせて保護 G L 接地棒接地棒図 4-1 引込線保安器の取付例 12

14 電力引込み線タッフオフ道路電柱 CATV 同軸ケーフル cm以上一次受け点 ( 地上高 5.5~6.4m) CATV 同軸ケーフル引込線二次受け点 ( 保安器 ) ( 地上高 1.8~2.3m) 受信者建物図 4-2 同軸ケーブルの引込位置道路電柱 4-2 同軸ケーブルの引出し位置宅内からの同軸ケーブル引出しの位置は下記の点に留意して施工して下さい CATV 施設に接続する場合保安器の取付け位置は棟内では機器収納箱内棟外では通常外壁の地上高 1.8m~2.3mの位置に設置することになっています尚収納箱内に取付けの場合はアース端子を設けて下さいまた棟内からの引出しケーブルは保安器取付位置に届く程度の余長をもって通線しておいて下さい (1) 天候の悪影響を極度に受ける場所は避けなるべく軒下等の直接雨のあたらない場所を選んで下さい (2) 保安器は電力線から離れた位置に取付けるためケーブルの引出しも電力線から離れた場所にして下さい ( 離隔 15cm以上 ) (3) 煙突給湯管等高温となる場所は避けて下さい 4-3 引出した同軸ケーブルの処理同軸ケーブルの終端は自己融着テープ及び粘着ビニールテープで防水処理を行って下さい ( ケーブルに水が浸水すると特性の劣化や映像不良の原因となります ) 13

15 機器仕様 ( 参考 ) 表 -1 機器挿入損分配器分岐器 TV 端子壁面用 TV 端子壁面用宅内増幅器 ( 上りパス ) 宅内増幅器 ( 双方向 ) 分配分岐器 2/4/6 1/2/ ~ ~ ~ ~ 770 下り周波数帯域 (2600)MHz (2600)MHz (2600)MHz (2600)MHz 70~770MHz 70~770MHz 上り 10~55MHz 10~55MHz 10~55MHz 10~55MHz 入力 75Ω(F 型 ) 75Ω(F 型 ) 75Ω(F 型 ) 75Ω(F 型 ) 75Ω(F 型 ) 75Ω(F 型 ) インヒータンス出力 75Ω(F 型 ) 75Ω(F 型 ) 75Ω(F 型 ) 75Ω(F 型 ) 分岐 75Ω(F 型 ) 75Ω(F 型 ) 75Ω(F 型 ) 4.0/8.0/ dB2.0/3.0/5.0 挿入損失 (db) (6.0/12.0/ (4.0/6.0/6.5) 0.5/ / ) 15dB1.5/2.0/2.5 (1.2) (7.0) 20dB1.2/1.5/2.0 分岐ロス (db) 10/15/20±0.5 (14.5/14.5/17.0) 伝送チャンネル数 TV73 波 TV73 波上り 2 波下りレヘル (73 波 ) 出力 90dB 以上 90dB 以上上りレヘル出力パス 105dB 以上利得下り 20dB 以上 20dB 以上上り -3.0dB 以下 13dB 以上その他フィルター付き ( ) 内はCS-IFの水平偏波垂直偏波をブロックコンバータ等で周波数変更を行い混合する場合 (2004 年 6 月時点 ) S-4C-FB 5C-FB S-5C-FB 7C-FB S-7C-FB 表 -2 ケーブルロス ( 参考値 ) 70MHz 70dB/Km 300MHz 167dB/Km 450MHz 205dB/Km 770MHz 285dB/Km 70MHz 54dB/Km 300MHz 113dB/Km 450MHz 145dB/Km 770MHz 190dB/Km 70MHz 38dB/Km 300MHz 82dB/Km 450MHz 103dB/Km 770MHz 140dB/Km 14

16 要求仕様品種要求仕様備考同軸ケーブル ( 棟内 / 宅内用 ) ハイパスフィルタ (HPF) ブロックアッテネータ ( 下り減衰用 ) F 型接栓 ( プラグ ) 棟内幹線系 :S-7C-FB 相当宅内配線用 : 外部導体が 3 層構造の 4C 5C CATV 同軸ケーブル通過帯域 :70~2150MHz 以上 (BS/CS を混合する時は帯域に適合すること ) 通過域損失 :1.0dB 以下帯域外減衰量 :50MHz 以下の帯域において 35dB 以上通過帯域 :5~55/70~2150MHz 以上 (BS/CS を混合する時は帯域に適合すること ) 通過域損失 : 上り損失レヘル 1.0dB 以下 : 下り損失レヘル dB 中心コンタクトピン付屋外に設置する機器に接続するものは防水構造であること棟内増幅器 CATV 側下り帯域 :70~770MHz 下り利得 : 宅内の各 TV 端子での 450MHz における信号レベルが 75dBμV を確保できるもの上り帯域 :10~55MHz 上り最大出力 :110dBμV 以上上り利得 : 棟内系統を考慮し端末で 105dBuV 入力時に初段増幅器上り出力が 110dBVuV を確保するもの通過帯域 :10~2150MHz 以上 (BS/CS を混合する時は帯域に適合すること ) 金属ケースに封入されたもの分岐分配器入出力端子は全てF 型であること屋外に設置する場合は防水構造であること分波混合器 (BS/CS 混合器 ) 終端器宅内 TV 端子通過帯域 :10~2150MHz 以上 (BS/CS を混合する時は帯域に適合すること ) 通過帯域損失 : 各々 2.0dB 以下であること相互妨害を防止するフィルタを内蔵しその阻止帯域減衰量が 25dB 以上であること金属ケースに封入されたもの入出力端子は全て F 型であること屋外に設置する場合は防水構造であることインピーダンス :75Ω 所要帯域を確保していること通過帯域 :10~55/70~2150MHz 以上 (BS/CS を混合する時は帯域に適合すること ) 信号通過部分が金属ケースに封入され入出力端子は全て F 型であること 10~50MHz を阻止するフィルタを内蔵しそのスイッチを入 / 切を選択できるもの既存内線を利用する場合は 5C-FB 7C-FB 相当またはそれ以上の低損失, 安定性, シールド性耐候性を有するもの F 型接栓であるもの電流阻止型であるもの F 型接栓であるもの壁面端子型 ( 中間用端末用は使用不可 ) CS-IFの水平偏波垂直偏波をブロックコンバータを用い混合する場合は 2600MHz に対応する製品を取付する必要があります 15

17 財団法人東京ケーブルビジョン本部東京都新宿区大久保 1 丁目 3 番 21 号新宿 TXビル5F ( 加入各種問い合わせ ) ( 工事修理受付 ) 葛西営業部東京都江戸川区中葛西 6 丁目 10 番 7 号ジブラルタ生命葛西ビル1F ( 加入各種問い合わせ ) ( 工事修理受付 ) 16

4K 8Kとはステム例ブースターシ合器波器混伝送システム機器ーブル光切換器テレビプラグアクセサリー索引テレビ接続ケーブル (S4CFB) S4CFB ホワイト両端子金メッキ仕様 4GLS1 両端子ニッケル仕様 4NRSW1 4GSS1 4NLS1 4GLL1 プラグタイプスクリュープラグ

4K 8Kとはステム例ブースターシ合器波器混伝送システム機器ーブル光切換器テレビプラグアクセサリー索引ケーブルアンテナレベルチェッカー分岐器/分配器直列ユニット分ケ同軸ケーブル 0m( 箱入り ) 0m 巻き箱入りケーブル低損失同軸ケーブルすずメッキ編組 S-4C-FB S-5C-FB S5C-FB-NTS ドラム巻きケーブル残りメートル数が一目で分かる残量目盛表示付 (1m 毎 ) なので