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もえりはやしもと
4 years ago
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1 産学官連携強化委員会重点課題 WG 資料重 -2-5 社会的ニーズに応える ICT に向けた重点課題について 2009 年 10 月 28 日富士通研究所ネットワークシステム研究所木下進

2 資料の内容重点課題についてユーザ / 人間中心 ( ヒューマンセントリック ) の ICT アース & ヒューマンセントリックを支えるブロードバンドインフラまとめ 2

3 社会的ニーズに応える ICT の重点課題アースセントリック ( 低炭素社会の実現 ) 温暖化ガスの排出量を 20 年までに 90 年比で 25% 削減という高い目標達成に向けて ICT を活用して寄与地球環境の保護を率先して行い世界における日本の評価ポジションの維持向上ヒューマンセントリック ( ユーザ中心の ICT) 与えられたサービスに人が合わせる形態から人の状況に合わせて必要なサービスがタイムリに提供される新しい ICT 社会の構築に貢献少子高齢化社会への対応 ITS: Intelligent Transport Systems 重点技術領域アース & ヒューマンセントリックインフラテレワーク遠隔医療電力ソリューション ITS サービス等の技術とこれを支えるブロードバンドインフラ技術 3

4 情報通信パラダイムシフト社会基盤としての確立とともにユーザ / 人間中心へ計算機中心ネットワーク中心ユーザー中心計算機センタ LAN PAN BroadBand BroadBand WAN BAN オフィス Wireless 個人空間プライベート空間社会空間家庭公共空間専門家の物データ処理誰でも使える情報収集頼りになる知の形成 4

5 ユーザー中心の ICT へユーザーは無意識のうちに支援されるサービスはユーザーの状況に適応して提供されるユーザーは何にでもアクセスできる無停止で動く高いセキュリティ ( 信用 ) を提供する心地よくサービスが提供される持続発展可能集合情報からユーザーに役立つ知識へ変換 WAN LAN PAN BAN オフィスプライベート空間個人空間社会空間 5 公共空間家庭

6 次世代ネットワークで実現すべき価値社会基盤としての浸透を前提にネットワークの特質を最大限活かして社会的な課題に答えていく事が求められる速度の向上容量の拡大ベストエフォート効率の向上コストの低減次世代ネットワークへの展開新しい価値知の形成サービス提供 & サービス創造頼りになるレジリエンス & フレキシビリティユーザー中心システムセキュリティ & プライバシ 6

どの様な情報でも収容可能な自由度獲得テレメータからストリーミング高信頼からアドホック省電力化 : ネットワークの規模 /

7 次世代ネットワークへの取り組みアプリケーションサービス新たなビジネスモデルサービスの創出 / 展開次世代サービス基盤 : 知の形成集合情報からユーザーに役立つ知識へ変換広範なネットワークをカスタマイズ提供次世代トランスポート : 頼りになるシステム NW 基盤としてどの様な情報でも収容可能な自由度獲得テレメータからストリーミング高信頼からアドホック省電力化 : ネットワークの規模 / 範囲の増大は膨大な電力需要へ光アクセス次世代アクセス : ユーザー中心システムフルモビリティ, 個人をフルサポート個人の状況に適応したサービス提供ワイヤレスアクセス 7

8 グローバル光機器市場の動向グローバル光機器市場の規模 $ B IT バブルトラフィック増は必ず光機器の投資に反映実績予測 Source: Ovum-RHK 高精細映像配信サーヒス等が市場を牽引年までに 2008 年比で 1.5 倍の $24B に拡大 ( 年平均成長率 7%) 光ファイバの低損失広帯域特性により今後の十年を見据え光ネットワークはハックホーン / フロートハントインフラとして他に代替手段の無いインフラであり市場も拡大 8

-1-2 p8 より ) 3 日本 1,555 2,830 9 ブラジル 10 スペイン 794 8 イタリア 1 中国 2

9 世界のブロードバンド契約者数の状況 ( 世界合計 33,575 万人 ) 4 ドイツ世界 3 位ブロードバンド料金は世界で最も安い 5 フランス 6 英国 1,553 1,980 7 韓国 1,477 ( 資料重 -1-2 p8 より ) 3 日本 1,555 2,830 9 ブラジル 10 スペインイタリア 1 中国 2 米国 810 1,086 6,052 6,646 Ref: 日経新聞 (2008 年 6 月 7 日 ) ( 注 )2007 年末時点 ITU 調べ単位万人 9

10 日本のブロードバンド契約数の伸び Ref: MIC Press Release-Telecom ( MIC: Ministry of Internal Affairs and Communications (Millions) 35 Total: Over 30 Millions Number of Broadband Service Contracts CATV DSL FTTH FTTH: Over 15 Millions 0 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q DSL: Digital Subscriber Line, CATV: Cable TV, FTTH: Fiber To The Home 10

org/announcements /stdbd_approves_ieee802.3av.html Ref: http://www.marketwire.

11 次期光アクセスシステム 10G-PON 標準化の動向 FTTH は固定電話 DSL に比べて環境負荷が小さく更に PON にすることで大きく低減できる IEEE 10G-EPON 標準化完了 (9/11, 2009) Ref: /stdbd_approves_ieee802.3av.html Ref: FSAN XG-PON (10G-PON) のプレスリリース (9/21, 2009) 11 EPON: Ethernet Passive Optical Network

12 光コアと光アクセスの動向 - ユーザ / 人間に近いネットワークインフラのパワーアップ - 伝送速度 (bps) Ref: 1) 松岡山村 : NTT R&D, vol. 48, no.1, pp.27-32, 1999., 2) 松田松岡 : NTT 技術ジャーナル, pp , 2008 年 4 月., 3) 坪川信 : FOE 専門技術セミナー, FOE-6, 2008 年 1 月. 1T 100G 10G 1G 100M 10M 1M 社会的ニーズに応える ICT を実現するため世界をリードしている光技術の継続した技術開発が必要 F-1.6G F-400M F-100M F-32M F-2.4G STM-PON (16M) FA-10G GbE 標準化完 ( 予定 ) 40G(DQPSK) GPON (2.4G/1.2G) 1G-EPON (1.2G) B-PON (622M/156M) (400G) 年 DQPSK: Differential Quadrature Phase Shift Keying, PON: Passive Optical Network コアからアクセスまで電気回路の帯域は 10-25G に収束 Today 10G-EPON 標準化完 100G ~25G 10G 1G 100M 10M 1M 光送受信器の電気回路の帯域 ( Hz) * Copyright 2008 FUJITSU LABORATORIES LIMITED * Baud rate (bps) と記述する方がより正確

13 まとめアース & ヒューマンセントリックインフラを重点技術領域とする温暖化ガス削減の高い目標の達成に ICTを活用して寄与地球環境保護に対して世界の範となる技術立国を目指すユーザ / 人間中心のICTの開発と少子高齢化社会への対応上記 ICTソリユーションを支えるフロートハントインフラ技術開発も継続要 13

14 14

indd

indd 8 デジタルケーブルテレビ関連技術およびサービス動向宮地悟史 KDDI( 株 ) ケーブルテレビ概要 1953 2 1955 Community Antenna Television Common Antenna Television CATV CATV CATV BS CATV サービス動向全体概要 2010 9 図 -1 1 4,451 5,336 83% 4,890 91% 2,371 44%