2006年 4月 17日

Size: px
Start display at page:

Download "2006年 4月 17日"

Transcription

1 2014 年 2 月 10 日 博士学位請求論文 審査報告書 審査委員 ( 主査 ) 文学部専任教授萩原芳子 ( 副査 ) 文学部専任教授田母神顯二郎 ( 副査 ) 筑波大学人文社会科学研究科文芸 言語専攻准教授小川美登里 1 論文提出者氏名森真太郎 2 論文題名 ( 邦文題 ) M. ユルスナールの創作原理と初期作品 キマイラの庭 から アレクシス まで ( 欧文訳 ) Marguerite Yourcenar's Creative Stance and Her Early Works: From Le Jardin des Chimères to Alexis ou le traité du vain combat 3 論文の構成 序 第一部 : 形成と最初期の著作活動 第一章 : 初期略伝のこころみ 第一節 : 私 というもの すえ第二節 : 裔の藝術家 第三節 : 父ミシェルとジャンヌ ド ヴィタンゴフ 第四節 : ヨーロッパ ロンドン パリ 教養の涵養時代 第二章 : 初期作品 キマイラの庭 末期の眼の作家 第一節 : 処女作と初期作品 第二節 : 作家の後年の評価 第三節 : 書誌的な事項 第四節 : 構成と展開 第五節 : 末期の眼の作家 第二部 : ユルスナールの創作観 はじめに 1

2 第一章 : フローベールと 化身 métensomatose の思考第一節 : 姉アンナ とフローベールの創作書簡第二節 : 小説家と作中人物第三節 : 実体と放棄 レアリテ第二章 : 現実と幻 ル ファンタスティック 想 レアリテ第一節 : 現実について シャルル デュ ボスへの書簡 第二節 : リルケとジッド ディクテ第三節 : リルケ 事物と聞き取りの詩人 レアリテ第四節 : 現実と幻 ル ファンタスティック 第三部 : アレクシスあるいは空しい戦い と 声の肖像 はじめに 想 第一章 : アレクシスあるいは空しい戦い における構成と主題 第一節 : 啓示 révélation による教養小説 第二節 : 官能と藝術 第二章 : アレクシスあるいは空しい戦い の表現 結論 参考文献 レシ第一節 : アレクシス と物語 第二節 : 声の優位 ポエジー第三節 : 散文と詩 第四節 : アレクシス の一人称文体について アドルフ との比較を通じて 4 論文の概要本論文はマルグリット ユルスナールの初期作品や初期のエッセー 後年の記述やインタービューなどをとおして初期に現れる創作姿勢を検討するものである 第一部の第一章では この早熟な作家の初期作品に大きく影響する特異な養育課程と古今東西にわたる広範な教養の形成 キマイラの庭 (1921) の迷宮のテーマや アレクシス (1929) 以降の複数の作品に素材を提供するジャンヌ ド ヴィタンゴフとユルスナールおよび父親との関係 ジャンヌを取り巻く環境について紹介している 第 2 章で扱われるユルスナールの最初の出版作である キマイラの庭 は 作者が再版を拒んできた作品である しかし この章の分析が示すのは 当時 19 歳の作家がギリシャ神話を駆使し 多くの人物を登場させ 神話に独自の変更を加えて複数の対立項を配したこの作品の構成が非凡な才能を暗示しているということである 論文はとくに主要登場人物である迷宮からの脱出を夢見るイカロスと 自ら構築した迷宮からの脱出を断念した 諦観の境地の父親ダイダロスに注目し イカロスとダイダロスが後年のユルスナール作品に出てくる主要人物の原型であると見なしうることを示している とくに死神と対話する 2

3 ダイダロスは ハドリアヌス帝の回想 では老いた皇帝の語りや 黒の課程 でのゼノンの死の意識と密接にかかわることを指摘している 第二部はユルスナールが若いころから読んでいたというフローベールの書簡集についての記述や自らの創作姿勢について語った文章を検討している まず第一章では ユルスナールが登場人物のなかに自らを喪失し尽くしてしまう初期の体験や 化身 métensomatose という言葉で表現する小説家が自分の経験や自身の本性の本質的な要素を 他者に通じる未分化な 実体 へと濾過したうえで 登場人物の創造に活かす作業について語った文章を取り上げている これは登場人物に直接的な自己投影を行うものではなく ハドリアヌス帝はあなただ という批評家による作者と作中人物の同化を拒むと同時に 作者の自我の放棄を意味することを 引用をとおして示している 第二章では ユルスナールの世界観における現実や事物の重要性を探っている 1937 年の書簡で 諸現実 は宗教に代わるほど重みがあると述べている この現実を知的な概念のように把握するのではなく 心的なヴィジョンによって捉えなければならないとする 論文はこの視点をさらにユルスナール自身が影響を認めている同時代の文学者リルケとジッドとの関係をとおして検討している 作者はまた われわれが現実と呼ぶものは事物の実用的な曲解にすぎず より総合的な現実を捉えるまなざしが求められることを示唆しているが そのまなざしはわれわれが惰性で閉じこもる習慣的な見方を逸脱するという意味で幻想的なものに通じるとしている 論文は人物が立ち現れるのと同様に事物についても 対象を受肉する姿勢がもはや現実と幻視との境界が消え失せるまで深いものであるという点でリルケとの共通性を持っていると結論づけている 第三部はまず第一章で アレクシスあるいは空しい戦い の構成と主題を検討し この作品の周到な構成をまず三つの 啓示 の場面をもとに分析している 音楽との根源的な出逢いの場面 そして病床における外界と自分の肉体の決定的な発見 さらに自分の手を通じて肉体が音楽と結びつきやがて芸術の道を選択する展開 これらの啓示は音楽や事物 肉体の世界が向こうからやってくる場面として 主人公の肉体と霊の葛藤からの解放への道程として機能している この葛藤は アレクシスに同性愛者としての特徴が与えられていることに由来する 初の性愛体験と思しき少年との出逢いは美との出逢い 事物のなかに拡散していく感受性の芽生えとして描かれる だが すぐさま社会的倫理観から彼は罪悪感に陥り ここに 空しい戦い が始まる 論文はここで 主人公がその深刻な苦悶や都会で体験する生活のなかで 魂に支配されない肉体 精神よりも肉体を通じた事物や外界との接触の課程が描かれていることを強調する これは 第二部で確認したユルスナールの事物と現実 ( レアリテ ) との交わりに信を置く思想と密接に結びついている また第一部のキマイラあるいは幻想を打ち砕いて飛び立っていくイカロスとも重なる 第二章 アレクシスあるいは空しい戦い の表現 においてはまず B. コンスタンの アドルフ と比較して 伝統的な一人称の 物語 ( レシ ) の形態を取りながら 因果関係よりもトーンを重視するような口調がアレクシスという人物の未分化の素質を表出させる効果があることを説明している つまりユルスナールはリズムや音声によって支えられている詩にたいして 散文のポエジーを創出するのはまさに 声 の表現であると 3

4 主張する その 声 は躊躇い 論理的なほころびや曲折などをとおして表現されるが 過去に 声 の肉感を感じさせた作家や芸術家は稀であると述べている 論文はその 声 を生かした アレクシス の一人称の文体について 先行研究を踏まえながら 音楽的な効果を生む繰り返しの技法などを考察する さらに声の受け手である妻モニクの位相について検討し アレクシス に特徴的な話者と不在の受け手の関係から生み出される親密な語りかけの文体の独自性に光を当てている ここでもまた ダイダロスとの類似が浮かび上がるのである 最後の章ではユルスナール作品の特徴は 三島由紀夫が指摘するように まず様々な 声 を創出する能力であったとする だが この 声 の創出はユルスナールに特徴的な様々な思考 つまり 私 の解体と濾過作業を通した 化身 や 諸現実 との交わりなどと密接に結びついており 作者の思想と表現が結合したユルスナール文学の 核 であるとしている また 声 の作家という観点から 処女出版 キマイラの庭 の重要性を強調する 複数の声を描き出すこの作品の特徴 なかでもキマイラあるいは幻想を打ち砕いて飛び立つイカロスと迷宮のなかで死に際に親密な声を得るダイダロス この二人の人物はアレクシスの葛藤のなかにともに継承されているだけでなく ユルスナール文学全体と繋がりを持っていると結論付けている 5 論文の特質 1. ユルスナールの初期作品のうち 詩集を除いて物語性をもった最初の二つの出版作品を取り上げているが 戯曲風の キマイラの庭 と小説 アレクシスあるいは空しい戦い は一見かなり異なる2 作品でありながら それぞれの構成やテーマの対比 声 へのこだわりなどを丹念に検討し いくつかの重要な共通項が見出され 後期の作品にもつながることを解明している 2. この時期の作風の模索を浮き彫りにするため 伝記や初期のエッセーや書簡 初期作品に言及した後期の記述やインタービューなどを参照し 作家としての初期の問題意識を検討している ユルスナールが自己と登場人物との関係および外界や事物に対する作家の姿勢について フローベールや同時代のジッドやリルケなどの作品やエッセーを早くから熟読し 自らの創作姿勢を導き出していることを示している さらに詩から散文に挑んでいく時期にすでに人物の 声 の陰翳の再現を散文の詩的な要素として重視していることを明らかにしている 3. さらに こうしたエッセーの多くに先立つかたちで アレクシス において肉体を介したある種の啓示によって感知される 現実 やアレクシスの肉と霊の葛藤といったテーマとそれらを表現する 声 が上記の創作観と密接に結びつくことを説き明かしている これらをユルスナールの一貫した態度の表現として分析している 6 論文の評価作家ユルスナールの ハドリアヌス帝の回想録 以前の初期の時代に 作品やエッセーに現れる作者の創作姿勢の重要な要素に焦点を当てたたいへん意欲的な論文である まず最近まで取り上げられなかったマルグリット ユルスナールの最初の出版作 キマ 4

5 イラの庭 について 早熟な作者の教養や構成力を浮き彫りにしただけでなく 初期作品の アレクシスあるいは空しい戦い やその後の大作に通じる要素 とくに死や諦観の境地から発せられる 声 や現世の迷宮 幻想の世界からの脱出といったテーマがすでに模索されていることを示したことは重要な成果である また ユルスナールの創作姿勢については 先行研究に登場人物の創作に関する考え方や アレクシス における 声 や語りについての分析的研究はあるが 本論文は アレクシス 出版の前後の時代に作者の登場人物や物質的 現実 に対する姿勢 散文に対する考え方を総合的に検討し その立場の一貫性を浮かび上がらせている点 そして アレクシス において これらが肉体のテーマと結びつき 二元論に収まらない肉体と霊の関係が描かれていることを解明した意義は大きい 古典的なレシの形態をとりながら 感じる世界の表出としての文学 人物の肉感がそなわった声を伝達するエクリチュールを目指したという点で新しい文学であったことを示している ただ 作品と伝記やエッセー等から抽出している創作観がそれぞれにおいて論じられ その相互関係も示されているものの 後者については不十分な面もある また 声 の問題について サロートなどの他の作者との比較や身体とのかかわりを掘り下げることで ユルスナールの特殊性をさらに浮き彫りにできたはずである しかし これらの点は今後の研究で発展させることが期待されるものであって こうした課題が残されていることがこの学位請求論文の価値を損なうものではない 7 論文の判定本学位請求論文は, 文学研究科において必要な研究指導を受けたうえで提出されたものであり, 本学学位規定の手続きに従い, 審査委員全員による所定の審査及び最終試験に合格したので, 博士 ( 文学 ) の学位を授与するに値するものと判定する 以上 5

甲37号

甲37号 氏名 ( 本籍地 ) LE CAM NHUNG( ベトナム ) 学位の種類 博士 ( 文学 ) 学位記番号 甲第 75 号 学位授与年月日 平成 28 年 3 月 16 日 学位授与の要件 昭和女子大学学位規則第 5 条第 1 項該当 論 文 題 目 ベトナム人日本語学習者の産出文章に見られる視点の表し方及びその指導法に関する研究 - 学習者の< 気づき>を重視する指導法を中心に- 論文審査委員 (

More information

1 私の文学高橋信之初めに大学入学以来の五十数年の歳月を文学と深く関わってきた 私の文学は 研究と創作の双方との程よい関係を保つことができ そのことを幸運だと思っている 文学研究では 学生時代の早くからドイツ文学 特にトーマス マン研究に集中することができた また 学生時代に小説を書くことが出来たの

1 私の文学高橋信之初めに大学入学以来の五十数年の歳月を文学と深く関わってきた 私の文学は 研究と創作の双方との程よい関係を保つことができ そのことを幸運だと思っている 文学研究では 学生時代の早くからドイツ文学 特にトーマス マン研究に集中することができた また 学生時代に小説を書くことが出来たの 1 私の文学高橋信之初めに大学入学以来の五十数年の歳月を文学と深く関わってきた 私の文学は 研究と創作の双方との程よい関係を保つことができ そのことを幸運だと思っている 文学研究では 学生時代の早くからドイツ文学 特にトーマス マン研究に集中することができた また 学生時代に小説を書くことが出来たのも幸運であった 一時は 生涯の仕事としての創作活動を選びたいとも思ったが 文学研究を自分の仕事とし 大学院では

More information

( 続紙 1) 京都大学博士 ( 教育学 ) 氏名小山内秀和 論文題目 物語世界への没入体験 - 測定ツールの開発と読解における役割 - ( 論文内容の要旨 ) 本論文は, 読者が物語世界に没入する体験を明らかにする測定ツールを開発し, 読解における役割を実証的に解明した認知心理学的研究である 8

( 続紙 1) 京都大学博士 ( 教育学 ) 氏名小山内秀和 論文題目 物語世界への没入体験 - 測定ツールの開発と読解における役割 - ( 論文内容の要旨 ) 本論文は, 読者が物語世界に没入する体験を明らかにする測定ツールを開発し, 読解における役割を実証的に解明した認知心理学的研究である 8 Title 物語世界への没入体験 - 測定ツールの開発と読解における役割 -( Abstract_ 要旨 ) Author(s) 小山内, 秀和 Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date 2014-03-24 URL https://doi.org/10.14989/doctor.k18 Right 許諾条件により本文は 2015-03-01 に公開

More information

早稲田大学大学院日本語教育研究科 修士論文概要書 論文題目 ネパール人日本語学習者による日本語のリズム生成 大熊伊宗 2018 年 3 月

早稲田大学大学院日本語教育研究科 修士論文概要書 論文題目 ネパール人日本語学習者による日本語のリズム生成 大熊伊宗 2018 年 3 月 早稲田大学大学院日本語教育研究科 修士論文概要書 論文題目 ネパール人日本語学習者による日本語のリズム生成 大熊伊宗 2018 年 3 月 本研究は ネパール人日本語学習者 ( 以下 NPLS) のリズム生成の特徴を明らかにし NPLS に対する発音学習支援 リズム習得研究に示唆を与えるものである 以下 本論文 の流れに沿って 概要を記述する 第一章序論 第一章では 本研究の問題意識 意義 目的 本論文の構成を記した

More information

Ⅳ 小括 -ドイツにおける契約余後効論- 第三章契約余後効論の理論的基礎 Ⅰ 序論 Ⅱ 主たる給付義務の履行後における債務関係 Ⅲ 契約余後効における被違反義務の性質 Ⅳ 義務違反の効果および責任性質 Ⅴ 契約余後効論の理論的基礎第四章契約余後効理論の検証 Ⅰ はじめに Ⅱ 裁判例の分析 Ⅲ 小括終

Ⅳ 小括 -ドイツにおける契約余後効論- 第三章契約余後効論の理論的基礎 Ⅰ 序論 Ⅱ 主たる給付義務の履行後における債務関係 Ⅲ 契約余後効における被違反義務の性質 Ⅳ 義務違反の効果および責任性質 Ⅴ 契約余後効論の理論的基礎第四章契約余後効理論の検証 Ⅰ はじめに Ⅱ 裁判例の分析 Ⅲ 小括終 2017 年 12 月 14 日 博士学位請求論文 審査報告書 法学部専任教授 審査委員 ( 主査 ) 長坂純 印 法学部専任教授 ( 副査 ) 川地宏行印 法学部専任教授 ( 副査 ) 林幸司印 1 論文提出者 蓮田哲也 2 論文題名 ( 邦文題 ) 契約責任の時間的延長に関する一考察 契約余後効論を素材にして ( 英文訳 )(The Extension of time for contractual

More information

<4D F736F F D20906C8AD489C88A778CA48B8689C881408BB38A77979D944F82C6906C8DDE88E790AC96DA95572E646F6378>

<4D F736F F D20906C8AD489C88A778CA48B8689C881408BB38A77979D944F82C6906C8DDE88E790AC96DA95572E646F6378> 人間科学研究科の教学理念 人材育成目的と 3 ポリシー 教学理念 人間科学研究科は 総合的な心理学をもとにして 人間それ自身の研究を拓き 対人援助 人間理解にかかわる関連分野の諸科学や多様に取り組まれている実践を包括する 広い意味での人間科学の創造をめざす 細分化している専門の深まりを 社会のなかの人間科学としての広がりのなかで自らの研究主題を構築しなおす研究力を養い 社会のなかに活きる心理学 人間科学の創造をとおして

More information

博士学位論文審査報告書

博士学位論文審査報告書 7 氏 名吉原千鶴 学 位 の 種 類博士 ( 経済学 ) 報 告 番 号甲第 391 号 学位授与年月日 2015 年 3 月 31 日 学位授与の要件学位規則 ( 昭和 28 年 4 月 1 日文部省令第 9 号 ) 第 4 条第 1 項該当 学位論文題目 A.C. ピグーの経済学 -ケインズによる 古典派 経済学批判の視点から- 審 査 委 員 ( 主査 ) 藤原新服部正治荒川章義 1 Ⅰ.

More information

指導内容科目国語総合の具体的な指導目標評価の観点 方法 読むこと 書くこと 対象を的確に説明したり描写したりするなど 適切な表現の下かを考えて読む 常用漢字の大体を読み 書くことができ 文や文章の中で使うことができる 与えられた題材に即して 自分が体験したことや考えたこと 身の回りのことなどから 相

指導内容科目国語総合の具体的な指導目標評価の観点 方法 読むこと 書くこと 対象を的確に説明したり描写したりするなど 適切な表現の下かを考えて読む 常用漢字の大体を読み 書くことができ 文や文章の中で使うことができる 与えられた題材に即して 自分が体験したことや考えたこと 身の回りのことなどから 相 年間授業計画 東京都立千早高等学校平成 29 年度教科国語科目国語総合年間授業計画 教科 : 国語科目 : 国語総合単位数 : 4 単位対象学年組 : HR11~HR16 ) 使用教科書 :( 精選国語総合 ( 東京書籍 ) ) 使用教材 :( 新版三訂カラー版新国語便覧 ( 第一学習社 ) しっかり書いて意味で覚える漢字トレーニング ( いいずな書店 ) 精選国語総合学習課題ノート ( 東京書籍

More information

博士前期課程 (1) 地域文化形成専攻 1 記録情報教育研究分野ア. 記録情報教育研究分野が求める入学者世界の諸地域に文字として蓄積されてきた, 歴史 文学等に関する記録情報を文化資源として維持し活用するための総合的 実践的な研究を行い, 専門的知識と国際感覚を身に付けた研究者, または高度専門職業

博士前期課程 (1) 地域文化形成専攻 1 記録情報教育研究分野ア. 記録情報教育研究分野が求める入学者世界の諸地域に文字として蓄積されてきた, 歴史 文学等に関する記録情報を文化資源として維持し活用するための総合的 実践的な研究を行い, 専門的知識と国際感覚を身に付けた研究者, または高度専門職業 千葉大学大学院人文社会科学研究科入学者受入れの方針 1. 千葉大学大学院人文社会科学研究科の求める入学者博士前期課程では, 大きく分けて (1) 人文科学, 社会科学の分野の学問研究をめざしてより高度で専門的な研究を行いたい人と,(2) 学部教育より一層専門的な識見を身に付け, それをもとに高度職業人として社会に出てさまざまな分野で活躍しようとする人を求めています 博士後期課程では, 人文社会科学分野の博士学位論文を3

More information

論文題目 大学生のお金に対する信念が家計管理と社会参加に果たす役割 氏名 渡辺伸子 論文概要本論文では, お金に対する態度の中でも認知的な面での個人差を お金に対する信念 と呼び, お金に対する信念が家計管理および社会参加の領域でどのような役割を果たしているか明らかにすることを目指した つまり, お

論文題目 大学生のお金に対する信念が家計管理と社会参加に果たす役割 氏名 渡辺伸子 論文概要本論文では, お金に対する態度の中でも認知的な面での個人差を お金に対する信念 と呼び, お金に対する信念が家計管理および社会参加の領域でどのような役割を果たしているか明らかにすることを目指した つまり, お 論文題目 大学生のお金に対する信念が家計管理と社会参加に果たす役割 氏名 渡辺伸子 論文概要本論文では, お金に対する態度の中でも認知的な面での個人差を お金に対する信念 と呼び, お金に対する信念が家計管理および社会参加の領域でどのような役割を果たしているか明らかにすることを目指した つまり, お金に対する信念の構造の把握と関連領域の整理を試みた 第 Ⅰ 部の理論的検討は第 1 章から第 5 章までであった

More information

博士論文概要 タイトル : 物語談話における文法と談話構造 氏名 : 奥川育子 本論文の目的は自然な日本語の物語談話 (Narrative) とはどのようなものなのかを明らかにすること また 日本語学習者の誤用 中間言語分析を通じて 日本語上級者であっても習得が難しい 一つの構造体としてのまとまりを

博士論文概要 タイトル : 物語談話における文法と談話構造 氏名 : 奥川育子 本論文の目的は自然な日本語の物語談話 (Narrative) とはどのようなものなのかを明らかにすること また 日本語学習者の誤用 中間言語分析を通じて 日本語上級者であっても習得が難しい 一つの構造体としてのまとまりを 博士論文概要 タイトル : 物語談話における文法と談話構造 氏名 : 奥川育子 本論文の目的は自然な日本語の物語談話 (Narrative) とはどのようなものなのかを明らかにすること また 日本語学習者の誤用 中間言語分析を通じて 日本語上級者であっても習得が難しい 一つの構造体としてのまとまりを構成する 談話展開技術がどのようなものか明らかにすることである そのため 日本語母語話者と学習者に言葉のないアニメーションのストーリーを書いてもらった物語談話を認知機能言語学の観点から分析し

More information

Microsoft Word - 09(平田 昌子_7) .doc

Microsoft Word - 09(平田 昌子_7) .doc 氏 名 平田 昌子 ( ヒラタ マサコ ) 本 籍 東京都 学位の種類 博士 ( 学術 ) 学位の番号 博士 第 007 号 学位授与の日付 2013 年 9 月 4 日 学位授与の要件 学位規則第 4 条第 2 項該当 学位論文題目 対話を通して学ぶ 読みの力 - 教室内外を結ぶ 段階的支援に関する総合的研究 - 論文審査委員 ( 主査 ) 桜美林大学教授 佐々木 倫 子 ( 副査 ) 桜美林大学教授

More information

DV問題と向き合う被害女性の心理:彼女たちはなぜ暴力的環境に留まってしまうのか

DV問題と向き合う被害女性の心理:彼女たちはなぜ暴力的環境に留まってしまうのか Nara Women's University Digital I Title Author(s) Citation DV 問題と向き合う被害女性の心理 : 彼女たちはなぜ暴力的環境に留まってしまうのか 宇治, 和子 奈良女子大学博士論文, 博士 ( 学術 ), 博課甲第 577 号, 平成 27 24 日学位授与 Issue Date 2015-03-24 Description URL http://hdl.handle.net/10935/4013

More information

資料3 道徳科における「主体的・対話的で深い学び」を実現する学習・指導改善について

資料3 道徳科における「主体的・対話的で深い学び」を実現する学習・指導改善について 平成 2 8 年 7 月 2 9 日 ( 第 3 回 ) 中央教育審議会教育課程部会考える道徳への転換に向けた WG 資料 3 道徳科における 主体的 対話的で深い学び を実現する学習 指導改善について 主体的 対話的で深い学び を実現する学習 指導改善の視点 ( アクティブ ラーニングの視点 ) 1 深い学び の視点と 見方 考え方 3 対話的な学び の視点 4 主体的な学び の視点 5 主体的

More information

T_BJPG_ _Chapter3

T_BJPG_ _Chapter3 第 3 章 研究方法 3.1 研究のデザイン本研究では 処理されたデータが数字ではない その上 本研究に処理されることは言葉や物事の実際の状況である そのために使用される研究方法は定性的記述法 (Qualitative Descriptive) である (Sudaryanto, 1992: 62). 記述する方法では研究者がデータ分類によって データに関する特徴を挙げられる それに そのデータの性質的及びほかのデータとの関係に関することを判断する

More information

博士論文 考え続ける義務感と反復思考の役割に注目した 診断横断的なメタ認知モデルの構築 ( 要約 ) 平成 30 年 3 月 広島大学大学院総合科学研究科 向井秀文

博士論文 考え続ける義務感と反復思考の役割に注目した 診断横断的なメタ認知モデルの構築 ( 要約 ) 平成 30 年 3 月 広島大学大学院総合科学研究科 向井秀文 博士論文 考え続ける義務感と反復思考の役割に注目した 診断横断的なメタ認知モデルの構築 ( 要約 ) 平成 30 年 3 月 広島大学大学院総合科学研究科 向井秀文 目次 はじめに第一章診断横断的なメタ認知モデルに関する研究動向 1. 診断横断的な観点から心理的症状のメカニズムを検討する重要性 2 2. 反復思考 (RNT) 研究の歴史的経緯 4 3. RNT の高まりを予測することが期待されるメタ認知モデル

More information

Microsoft Word - 概要3.doc

Microsoft Word - 概要3.doc 装い としてのダイエットと痩身願望 - 印象管理の視点から - 東洋大学大学院社会学研究科鈴木公啓 要旨 本論文は, 痩身願望とダイエットを装いの中に位置づけたうえで, 印象管理の視点からその心理的メカニズムを検討することを目的とした 全体として, 明らかになったのは以下のとおりである まず, 痩身が装いの一つであること, そして, それは独特の位置づけであり, また, 他の装いの前提条件的な位置づけであることが明らかになった

More information

<4D F736F F D206F5F817989B A816995B6816A8DE092C A82CC985F95B682CC93E CC97768E7C8B7982D1985F95B690528DB882CC8C8B89CA82CC97768E7C82CC8CF6955C2E646F63>

<4D F736F F D206F5F817989B A816995B6816A8DE092C A82CC985F95B682CC93E CC97768E7C8B7982D1985F95B690528DB882CC8C8B89CA82CC97768E7C82CC8CF6955C2E646F63> 論文の内容の要旨及び論文審査の結果の要旨の公表 学位規則第 8 条に基づき 論文の内容の要旨及び論文審査の結果の要旨を公表する 氏名財津亘 ( ざいつわたる ) 学位の種類博士 ( 文学 ) 授与番号乙第 498 号 授与年月日 2011 年 3 月 4 日 学位授与の要件本学学位規程第 18 条第 2 項学位規則第 4 条第 2 項 学位論文の題名犯罪者プロファイリングにおけるベイズ確率論の展開

More information

し, 定期的に評価することで 自己の考え を自覚する場面を意図的に設定している 本教材の学習においては, 様々な情報の中から必要な情報を取り出し, 整理 分析し, それに基づいた自分の考えを表現する活動を通して, 自己の考えの深まりや広がり を実感させることによって, 課題改善につなげたいと考えてい

し, 定期的に評価することで 自己の考え を自覚する場面を意図的に設定している 本教材の学習においては, 様々な情報の中から必要な情報を取り出し, 整理 分析し, それに基づいた自分の考えを表現する活動を通して, 自己の考えの深まりや広がり を実感させることによって, 課題改善につなげたいと考えてい 第 3 学年 国語科学習指導案 平成 29 年 11 月 28 日 ( 火 ) 第 5 校時 3 年 1 組生徒数 34 名場所 3 年 1 組教室指導者石川真美 1 単元 教材名 6 論旨を捉えて作られた 物語 を超えて ( 光村図書 ) 2 教材について 教材観本教材では, C 読むこと の イ文章の論理の展開の仕方, 場面や登場人物の設定の仕方をとらえ, 内容の理解に役立てること と, エ文章を読んで人間,

More information

<4D F736F F D E937893FC8A778E8E8CB196E291E8>

<4D F736F F D E937893FC8A778E8E8CB196E291E8> 博士前期課程第 1 期入学試験問題 小論文 2017 年 1 月 21 日 ( 土 ) 実施 問題 A~L のうち 2 問を選択し 答えなさい 問題 A 現在の日本の学校教育で行われている教育活動の具体例を挙げ その成立背景 歴史的変遷を概観した上で 今日的な課題を論じなさい その際 各種の学校段階のいずれかを想定して論じること 問題 B 次期学習指導要領が目指す教育の方向性について 中央教育審議会の提言のキーワードを二つ以上挙げて論じなさい

More information

1 高等学校学習指導要領との整合性 高等学校学習指導要領との整合性 ( 試験名 : 実用英語技能検定 ( 英検 )2 級 ) ⅰ) 試験の目的 出題方針について < 目的 > 英検 2 級は 4 技能における英語運用能力 (CEFR の B1 レベル ) を測定するテストである テスト課題においては

1 高等学校学習指導要領との整合性 高等学校学習指導要領との整合性 ( 試験名 : 実用英語技能検定 ( 英検 )2 級 ) ⅰ) 試験の目的 出題方針について < 目的 > 英検 2 級は 4 技能における英語運用能力 (CEFR の B1 レベル ) を測定するテストである テスト課題においては 1 高等学校学習指導要領との整合性 高等学校学習指導要領との整合性 ( 試験名 : 実用英語技能検定 ( 英検 )2 級 ) ⅰ) 試験の目的 出題方針について < 目的 > 英検 2 級は 4 技能における英語運用能力 (CEFR の B1 レベル ) を測定するテストである テスト課題においては 社会性のある話題 題材が中心となり それに対して技能に応じた多様な形式で出題される これは 高等学校学習指導要領に示されている

More information

<4D F736F F D D A81698D918AD6816A BC82CC985F95B682CC93E CC97768E7C8B7982D1985F95B690528DB882CC8C8B89CA82CC97768E7C82CC8CF6955C2E646F63>

<4D F736F F D D A81698D918AD6816A BC82CC985F95B682CC93E CC97768E7C8B7982D1985F95B690528DB882CC8C8B89CA82CC97768E7C82CC8CF6955C2E646F63> 論文の内容の要旨及び論文審査の結果の要旨の公表 学位規則第 8 条に基づき 論文の内容の要旨及び論文審査の結果の要旨を公表する 氏名田中直 ( たなかなお ) 学位の種類博士 ( 国際関係学 ) 授与番号甲第 1076 号 授与年月日 2016 年 3 月 31 日 学位授与の要件本学学位規程第 18 条第 1 項学位規則第 4 条第 1 項 学位論文の題名東西ドイツにおける 国民的記憶 の形成と変容

More information

Microsoft Word - 博士論文概要.docx

Microsoft Word - 博士論文概要.docx [ 博士論文概要 ] 平成 25 年度 金多賢 筑波大学大学院人間総合科学研究科 感性認知脳科学専攻 1. 背景と目的映像メディアは, 情報伝達における効果的なメディアの一つでありながら, 容易に感情喚起が可能な媒体である. 誰でも簡単に映像を配信できるメディア社会への変化にともない, 見る人の状態が配慮されていない映像が氾濫することで見る人の不快な感情を生起させる問題が生じている. したがって,

More information

1 き 氏 名 木 むら村 まさ昌 のり紀 博士の専攻分野の名称博士 ( 人間科学 ) 学位記番号第 号 学位授与年月日 学位授与の要件 平成 19 年 3 月 23 日 学位規則第 4 条第 1 項該当 人間科学研究科人間科学専攻 学 位 論 文 名 対人コミュニケーション認知のメカニ

1 き 氏 名 木 むら村 まさ昌 のり紀 博士の専攻分野の名称博士 ( 人間科学 ) 学位記番号第 号 学位授与年月日 学位授与の要件 平成 19 年 3 月 23 日 学位規則第 4 条第 1 項該当 人間科学研究科人間科学専攻 学 位 論 文 名 対人コミュニケーション認知のメカニ Title Author(s) 対人コミュニケーション認知のメカニズムに関する実験社会心理学的研究 : 行為者と観察者の視点の違いに基づく考察 木村, 昌紀 Citation Issue Date Text Version none URL http://hdl.handle.net/11094/47176 DOI rights 1 き 氏 名 木 むら村 まさ昌 のり紀 博士の専攻分野の名称博士

More information

( 様式乙 8) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 教授 米田博 藤原眞也 副査副査 教授教授 黒岩敏彦千原精志郎 副査 教授 佐浦隆一 主論文題名 Anhedonia in Japanese patients with Parkinson s disease ( 日本人パー

( 様式乙 8) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 教授 米田博 藤原眞也 副査副査 教授教授 黒岩敏彦千原精志郎 副査 教授 佐浦隆一 主論文題名 Anhedonia in Japanese patients with Parkinson s disease ( 日本人パー ( 様式乙 8) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 米田博 藤原眞也 副査副査 黒岩敏彦千原精志郎 副査 佐浦隆一 主論文題名 Anhedonia in Japanese patients with Parkinson s disease ( 日本人パーキンソン病患者における幸福感の喪失 ) 学位論文内容の要旨 目的 パーキンソン病 (PD) において 気分障害は非運動症状の中でも重要なものであり

More information

博士学位請求論文 審査報告書 2017 年 12 月 28 日 審査委員 ( 主査 ) 経営学部専任教授 氏名鈴木研一印 ( 副査 ) 経営学部専任教授 氏名森久印 ( 副査 ) 経営学部専任教授 氏名大倉学印 1 論文提出者細田雅洋 2 論文題名企業の社会的責任の遂行を促進するためのマネジメント

博士学位請求論文 審査報告書 2017 年 12 月 28 日 審査委員 ( 主査 ) 経営学部専任教授 氏名鈴木研一印 ( 副査 ) 経営学部専任教授 氏名森久印 ( 副査 ) 経営学部専任教授 氏名大倉学印 1 論文提出者細田雅洋 2 論文題名企業の社会的責任の遂行を促進するためのマネジメント 博士学位請求論文 審査報告書 2017 年 12 月 28 日 審査委員 ( 主査 ) 経営学部専任教授 氏名鈴木研一印 ( 副査 ) 経営学部専任教授 氏名森久印 ( 副査 ) 経営学部専任教授 氏名大倉学印 1 論文提出者細田雅洋 2 論文題名企業の社会的責任の遂行を促進するためのマネジメント コントロール システム ( 英文題 ) Management Control Systems to Enhance

More information

2-1_ pdf

2-1_ pdf 国語 Ⅱ -_000 教員名 : 津田孝 (tsudatch@mx.tiki,ne.jp) 教員室 : B0( 非常勤講師室 ) 創造工学科 年 組 ( 機械系 ) 単位数 必修 / 選択 授業時間 履修単位 必修 通年週 時間 授業の進め方多様な文章に触れることを通して基礎的な読解力を身につけ 併せて論理的に考え 話し 書く力を養う また やや難易度の高い文章の文意を把握するための応用的な読解法に関しても理解を深める

More information

Taro-【HP用】指導案.jtd

Taro-【HP用】指導案.jtd 第 2 学年国語科学習指導案 平成 25 年 1 月 30 日 ( 水 ) 第 5 校時 1 単元名 走れメロス をリライトしよう 2 生徒の実態と本単元の意図 (1) 生徒の実態 ( 省略 ) (2) 本単元の意図本単元は 学習指導要領第 2 学年内容 C 読むこと のイ 文章の全体と部分との関係 例示や描写の効果 登場人物の言動の意味などを考え 内容の理解に役立てること 同じくウ 文章の構成や展開

More information

スモールワールドネットワークを用いた人工市場シミュミレーションの研究

スモールワールドネットワークを用いた人工市場シミュミレーションの研究 称号及び氏名 博士 ( 経済学 ) 今池康人 学位授与の日付 平成 24 年 3 月 31 日 論文名 ハイエクの自由主義経済思想 自生的秩序と人間の不完全知 論文審査委員主査津戸正広 副査近藤真司 副査綿貫伸一郎 論文要旨 ハイエク (F. A. Hayek, 1899-1992) は その生涯を通じ経済 法 思想 心理学など様々な分野においての研究を行った人物であり その研究の過程で数多くの著作を残した

More information

造を重ねながら取り組んでいる 人は, このような自分の役割を果たして活動すること, つまり 働くこと を通して, 人や社会にかかわることになり, そのかかわり方の違いが 自分らしい生き方 となっていくものである このように, 人が, 生涯の中で様々な役割を果たす過程で, 自らの役割の価値や自分と役割

造を重ねながら取り組んでいる 人は, このような自分の役割を果たして活動すること, つまり 働くこと を通して, 人や社会にかかわることになり, そのかかわり方の違いが 自分らしい生き方 となっていくものである このように, 人が, 生涯の中で様々な役割を果たす過程で, 自らの役割の価値や自分と役割 3章今後のキャリア教育を通して育成す第 3 章 今後のキャリア教育を通して育成すべき 基礎的 汎用的能力 平成 23 年 1 月 31 日, 中央教育審議会は答申 今後の学校におけるキャリア教育 職業教育の在り方について をとりまとめた 本答申は, 同審議会内の キャリア教育 職業教育特別部会 において約 2 年にわたって続けられた審議をもとに作成されたものである 本答申は, 今後のキャリア教育の基本的方向性として次の2

More information

課題研究の進め方 これは,10 年経験者研修講座の各教科の課題研究の研修で使っている資料をまとめたものです 課題研究の進め方 と 課題研究報告書の書き方 について, 教科を限定せずに一般的に紹介してありますので, 校内研修などにご活用ください

課題研究の進め方 これは,10 年経験者研修講座の各教科の課題研究の研修で使っている資料をまとめたものです 課題研究の進め方 と 課題研究報告書の書き方 について, 教科を限定せずに一般的に紹介してありますので, 校内研修などにご活用ください 課題研究の進め方 これは,10 年経験者研修講座の各教科の課題研究の研修で使っている資料をまとめたものです 課題研究の進め方 と 課題研究報告書の書き方 について, 教科を限定せずに一般的に紹介してありますので, 校内研修などにご活用ください 課題研究の進め方 Ⅰ 課題研究の進め方 1 課題研究 のねらい日頃の教育実践を通して研究すべき課題を設定し, その究明を図ることにより, 教員としての資質の向上を図る

More information

( 続紙 1 ) 京都大学博士 ( 経済学 ) 氏名衣笠陽子 論文題目 医療経営と医療管理会計 ( 論文内容の要旨 ) 本論文は 医療機関経営における管理会計システムの役割について 制度的環境の変化の影響と組織構造上の特徴の両面から考察している 医療領域における管理会計の既存研究の多くが 活動基準原

( 続紙 1 ) 京都大学博士 ( 経済学 ) 氏名衣笠陽子 論文題目 医療経営と医療管理会計 ( 論文内容の要旨 ) 本論文は 医療機関経営における管理会計システムの役割について 制度的環境の変化の影響と組織構造上の特徴の両面から考察している 医療領域における管理会計の既存研究の多くが 活動基準原 Title 医療経営と医療管理会計 : 医療の質を高める医療管理会計の構築を目指して ( Abstract_ 要旨 ) Author(s) 衣笠, 陽子 Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date 2011-03-23 URL http://hdl.handle.net/2433/142157 Right Type Thesis or Dissertation

More information

平成29年度 小学校教育課程講習会 総合的な学習の時間

平成29年度 小学校教育課程講習会  総合的な学習の時間 平成 30 年度 小学校教育課程講習会 P175~ 総合的な学習の時間 平成 30 年 7 月 30 日 西濃教育事務所 内容 P175~ 1. 改訂の趣旨について 2. 改訂の要点について 3. 主体的 対話的で深い学びの実現にむけて 内容 1. 改訂の趣旨について 2. 改訂の要点について 3. 主体的 対話的で深い学びの実現にむけて 〇 改訂の趣旨 各教科等の相互の関わりを意識し ながら 学校全体で育てたい資質

More information

第○学年○組 学習指導案

第○学年○組   学習指導案 第 2 学年国語科学習指導案 平成 28 年 10 月 27 日 ( 木 ) 場所教室 1 単元名 教材名古典から生き方を学ぶ 枕草子 ( 光村図書 国語 2 P32) 平家物語 ( 光村図書 国語 2 P132) 仁和寺にある法師 ( 光村図書 国語 2 P142) 2 生徒の実態と本単元の意図 (1) 本単元に至るまでの指導の系統 育成すべき国語の能力 指導事項 ( 読むこと ) 古典独特のリズムやひびきを味わい

More information

平成 30 年 1 月平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果と改善の方向 青森市立大野小学校 1 調査実施日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) 2 実施児童数第 6 学年 92 人 3 平均正答率 (%) 調 査 教 科 本 校 本 県 全 国 全国との差 国語 A( 主として知識

平成 30 年 1 月平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果と改善の方向 青森市立大野小学校 1 調査実施日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) 2 実施児童数第 6 学年 92 人 3 平均正答率 (%) 調 査 教 科 本 校 本 県 全 国 全国との差 国語 A( 主として知識 平成 29 年度 全国学力 学習状況調査 (29.4.18 実施 ) 結果と考察 青森市立大野小学校 第 6 学年 平成 30 年 1 月 平成 30 年 1 月平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果と改善の方向 青森市立大野小学校 1 調査実施日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) 2 実施児童数第 6 学年 92 人 3 平均正答率 (%) 調 査 教 科 本 校 本 県 全 国

More information

Microsoft PowerPoint - 中学校学習評価.pptx

Microsoft PowerPoint - 中学校学習評価.pptx 教育課程研究集会資料 平成 23 年 8 月 学習評価の方向性 学習評価の意義や現在の学習評価の在り方が小 中学校を中心に定着 新学習指導要領における学習評価について 次代を担う児童 生徒に 生きる力 をはぐくむ理念を引き継ぐ 今回の学習評価の改善に係る 3 つの基本的な考え方 現在行われている学習評価の在り方を基本的に維持しつつ, その深化を図る 新しい学習指導要領における改善事項を反映 教育は,

More information

Graduate Division 1 2 3 博士後期課程 ( 学位 : 博士 ) 博士前期課程 修士課程 ( 学位 : 修士 ) 国際学研究科 国際人文社会科学専攻 国際学研究科 国際学専攻 ( 博士前期課程 ) 国際協力専攻 ( 修士課程 ) 修士課程 ( 学位 : 修士 ) 経営学研究科 経営学専攻 言語教育研究科 日本語教育専攻 英語教育専攻 心理学研究科 臨床心理学専攻 健康心理学専攻

More information

Title 思春期男子の身体化と心理療法 - 主体の確立という視点から-( Abstract_ 要旨 ) Author(s) 梅村, 高太郎 Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date URL

Title 思春期男子の身体化と心理療法 - 主体の確立という視点から-( Abstract_ 要旨 ) Author(s) 梅村, 高太郎 Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date URL Title 思春期男子の身体化と心理療法 - 主体の確立という視点から-( Abstract_ 要旨 ) Author(s) 梅村, 高太郎 Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date 2013-07-23 URL https://doi.org/10.14989/doctor.k17 Right 学位規則第 9 条第 2 項により要約公開 Type

More information

Microsoft Word - 学力スタンダード国語総合.doc

Microsoft Word - 学力スタンダード国語総合.doc A 話すこと 聞くこと ア話題について様々な角度から検討して自分の考えをもち 根拠を明確にするなど論理の構成や展開を工夫して意見を述べること イ目的や場に応じて 効果的に話したり的確に聞き取ったりすること スタンダード 基礎 話すこと 聞くこと自分の考えをもち 筋道立てて話をすることができる 具体的な設定例 教員の発問に対し 教材文の中から根拠を示して答えることができる 調べた事柄などについて 具体例や根拠等を示しながら

More information

乳児期からの幼児教育について 大阪総合保育大学 大方美香

乳児期からの幼児教育について   大阪総合保育大学 大方美香 資料 2 乳児期からの幼児教育について 大阪総合保育大学 大方美香 背景 ( 保育をめぐる近年の状況 ) 量 と 質 の両面から子どもの育ちと子育てを社会全体で支える 子ども 子育て支援新制度 の施行 ( 平成 27 年 4 月 ) 子育て世帯における子育ての負担や孤立感の高まり 児童虐待相談件数の増加 (42,664 件 (H20) 103,286 件 (H27)) 等 0~2 歳児を中心とした保育所利用児童数の増加

More information

【学習指導要領改訂】 高等学校の新教科・科目構成(案)|旺文社教育情報センター

【学習指導要領改訂】 高等学校の新教科・科目構成(案)|旺文社教育情報センター 高等学校 学習指導要領改訂 高等学校の新教科 科目構成 ( 案 ) 科目を一新! 数 理を除いてほぼ総入れ替え 旺文社教育情報センター 28 年 4 月 27 日 現在 平成 28 年度内の答申に向けて 次期学習指導要領の改訂が進められている 27 年 8 月に出された論点整理を受けて設置された学校段階等別 教科等別のワーキンググループは 当初 27 年度末から年度明けを目途に検討内容を取りまとめ予定であったが

More information

中学校第 3 学年国語科学習指導案 日時平成 28 年 月 日第 校時対象第 3 学年 組学校名 中学校授業者 1 教材名 故郷 2 単元の目標 情景や人物を描写する語句や表現を読み取り 内容への理解を深めることができる 作品を通して 社会の中での人間の生き方について考え 自分の意見をもつことができ

中学校第 3 学年国語科学習指導案 日時平成 28 年 月 日第 校時対象第 3 学年 組学校名 中学校授業者 1 教材名 故郷 2 単元の目標 情景や人物を描写する語句や表現を読み取り 内容への理解を深めることができる 作品を通して 社会の中での人間の生き方について考え 自分の意見をもつことができ 中学校第 3 学年国語科学習指導案 日時平成 28 年 月 日第 校時対象第 3 学年 組学校名 中学校授業者 1 教材名 故郷 2 単元の目標 情景や人物を描写する語句や表現を読み取り 内容への理解を深めることができる 作品を通して 社会の中での人間の生き方について考え 自分の意見をもつことができる 3 単元の評価規準ア国語への関心 意欲 態度 1 社会の中での人間の生き方について自分の考えをまとめようとしている

More information

博士学位論文 内容の要旨および審査結果の要旨 2018 年度中部学院大学 氏名 ( 本籍 ) 小川征利 ( 岐阜県 ) 学位の種類 博士 ( 社会福祉学 ) 学位授与の日付 2019 年 3 月 21 日 学位番号 甲第 8 号 学位授与の要件 中部学院大学学位規則第 4 条の規定による 学位論文題

博士学位論文 内容の要旨および審査結果の要旨 2018 年度中部学院大学 氏名 ( 本籍 ) 小川征利 ( 岐阜県 ) 学位の種類 博士 ( 社会福祉学 ) 学位授与の日付 2019 年 3 月 21 日 学位番号 甲第 8 号 学位授与の要件 中部学院大学学位規則第 4 条の規定による 学位論文題 博士学位論文 内容の要旨および審査結果の要旨 2018 年度中部学院大学 氏名 ( 本籍 ) 小川征利 ( 岐阜県 ) 学位の種類 博士 ( 社会福祉学 ) 学位授与の日付 2019 年 3 月 21 日 学位番号 甲第 8 号 学位授与の要件 中部学院大学学位規則第 4 条の規定による 学位論文題目 聴性困難 の臨床的対応に関する研究 審査委員 中部学院大学 特命教授 堅田明義 ( 主査 ) 教

More information

博士学位論文審査報告書

博士学位論文審査報告書 2 氏 名 RANADIREKSA, Dinda Gayatri 学 位 の 種 類博士 ( 文学 ) 報 告 番 号甲第 377 号 学位授与年月日 2014 年 9 月 19 日 学位授与の要件 学位規則 ( 昭和 28 年 4 月 1 日文部省令第 9 号 ) 第 4 条第 1 項該当 学位論文題目複合辞に関する研究 審 査 委 員 ( 主査 ) 沖森卓也加藤睦阿久津智 ( 拓殖大学外国語学部教授

More information

Title 宮沢賢治 -レトリックとしての 相対性 ( Abstract_ 要旨 ) Author(s) SASAKI(JANKOWSKA), Bogna Agnieszka Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date URL h

Title 宮沢賢治 -レトリックとしての 相対性 ( Abstract_ 要旨 ) Author(s) SASAKI(JANKOWSKA), Bogna Agnieszka Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date URL h Title 宮沢賢治 -レトリックとしての 相対性 ( Abstract_ 要旨 ) Author(s) SASAKI(JANKOWSKA), Bogna Agnieszka Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date 2012-03-26 URL http://hdl.handle.net/2433/157644 Right Type Thesis

More information

様式 3 論文内容の要旨 氏名 ( CAO LE DUNG CHI ) 論文題名 ベトナムの外国語教育政策と日本語教育の展望 論文内容の要旨ベトナムにおける日本語教育の発展は目覚ましい 政策的にも 2016 年 9 月から ベトナム全土の小学校では英語などと並び日本語を 第 1 外国語 として教える

様式 3 論文内容の要旨 氏名 ( CAO LE DUNG CHI ) 論文題名 ベトナムの外国語教育政策と日本語教育の展望 論文内容の要旨ベトナムにおける日本語教育の発展は目覚ましい 政策的にも 2016 年 9 月から ベトナム全土の小学校では英語などと並び日本語を 第 1 外国語 として教える Title ベトナムの外国語教育政策と日本語教育の展望 Author(s) CAO, LE DUNG CHI Citation Issue Date Text Version ETD URL https://doi.org/10.18910/67096 DOI 10.18910/67096 rights 様式 3 論文内容の要旨 氏名 ( CAO LE DUNG CHI ) 論文題名 ベトナムの外国語教育政策と日本語教育の展望

More information

<4D F736F F F696E74202D2094AD96BE82CC8EE682E888B582A28B7982D192988DEC8CA082C982C282A282C D32>

<4D F736F F F696E74202D2094AD96BE82CC8EE682E888B582A28B7982D192988DEC8CA082C982C282A282C D32> 発明の取り扱いについて著作権について 産学 地域連携推進機構知的財産 ABS 対応部門 03-5463-4037 chizaijm@m.kaiyodai.ac.jp 2019 年 6 月 4 日更新 知的財産権とは 実用新案権 ( 実用新案法 ) 考案 ( 物品の形状, 構造等 ) / 出願から 10 年 意匠権 ( 意匠法 ) 物品のデザイン / 登録から 20 年 特許権 ( 特許法 ) 発明

More information

( 続紙 1) 京都大学博士 ( 教育学 ) 氏名井藤 ( 小木曽 ) 由佳 論文題目 ユング心理学における個別性の問題 ジェイムズの多元論哲学とブーバーの関係論からの照射 ( 論文内容の要旨 ) 本論文は 分析心理学の創始者カール グスタフ ユング (Jung, Carl Gustav 18 75

( 続紙 1) 京都大学博士 ( 教育学 ) 氏名井藤 ( 小木曽 ) 由佳 論文題目 ユング心理学における個別性の問題 ジェイムズの多元論哲学とブーバーの関係論からの照射 ( 論文内容の要旨 ) 本論文は 分析心理学の創始者カール グスタフ ユング (Jung, Carl Gustav 18 75 Title ユング心理学における個別性の問題 - ジェイムズの多元論哲学とブーバーの関係論からの照射 -( Abstract_ 要旨 ) Author(s) 井藤 ( 小木曽 ), 由佳 Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date 2013-03-25 URL http://hdl.handle.net/2433/174993 Right Type Thesis

More information

第 2 問問題のねらい青年期と自己の形成の課題について, アイデンティティや防衛機制に関する概念や理論等を活用して, 進路決定や日常生活の葛藤について考察する力を問うとともに, 日本及び世界の宗教や文化をとらえる上で大切な知識や考え方についての理解を問う ( 夏休みの課題として複数のテーマについて調

第 2 問問題のねらい青年期と自己の形成の課題について, アイデンティティや防衛機制に関する概念や理論等を活用して, 進路決定や日常生活の葛藤について考察する力を問うとともに, 日本及び世界の宗教や文化をとらえる上で大切な知識や考え方についての理解を問う ( 夏休みの課題として複数のテーマについて調 現代社会 問題のねらい, 及び小問 ( 速報値 ) 等 第 1 問問題のねらい 功利主義 や 正義論 に関して要約した文書を資料として示し, それぞれの基盤となる考え方についての理解や, その考え方が実際の政策や制度にどう反映されているかについて考察する力を問うとともに, 選択肢として与えられた命題について, 合理的な 推論 かどうか判断する力を問う ( 年度当初に行われる授業の場面を設定 ) 問

More information

レビューの使い方を実例で教えて! カスタマーレビューオンラインショッピングサイトには, 商品説明のページに カスタマーレビュー というコーナーが用意されています これはその商品 ( 書籍 映画 音楽 家電製品など ) の批評を, 顧客が投稿できるコーナーです 近年では, このコーナーでの批評がユーザ

レビューの使い方を実例で教えて! カスタマーレビューオンラインショッピングサイトには, 商品説明のページに カスタマーレビュー というコーナーが用意されています これはその商品 ( 書籍 映画 音楽 家電製品など ) の批評を, 顧客が投稿できるコーナーです 近年では, このコーナーでの批評がユーザ 第 3 学年 組国語科学習指導案 1 単元について (1) 単元名 握手 ~ 感想から批評へ ~ 平成 28 年 4 月 28 日第 3 学年 組指導者桑島敦 (2) つけさせたい力 物語の展開の仕方, 場面や登場人物の設定の仕方をとらえ, 内容の理解に役立てる力 ( 読むことイ ) 文章を読み比べるなどして, 構成や展開, 表現の仕方について評価 ( 批評 ) する力 ( 読むことウ ) (3)

More information

教科 : 外国語科目 : コミュニケーション英語 Ⅰ 別紙 1 話すこと 学習指導要領ウ聞いたり読んだりしたこと 学んだことや経験したことに基づき 情報や考えなどについて 話し合ったり意見の交換をしたりする 都立工芸高校学力スタンダード 300~600 語程度の教科書の文章の内容を理解した後に 英語

教科 : 外国語科目 : コミュニケーション英語 Ⅰ 別紙 1 話すこと 学習指導要領ウ聞いたり読んだりしたこと 学んだことや経験したことに基づき 情報や考えなどについて 話し合ったり意見の交換をしたりする 都立工芸高校学力スタンダード 300~600 語程度の教科書の文章の内容を理解した後に 英語 教科 : 外国語科目 : コミュニケーション英語 Ⅰ 別紙 1 聞くこと 学習指導要領ア事物に関する紹介や対話などを聞いて 情報や考えなどを理解したり 概要や要点をとらえたりする 都立工芸高校学力スタンダード 聞き取れない単語や未知の語句があっても 前後関係や文脈から意味を推測し 聞いた内容を把握することが出来る 事物に対する紹介や対話などまとまりのある内容を聞き取り おおまかなテーマ 概要を理解することができる

More information

目次序章本論文の目的と構成 1 本論文の研究背景と目的 2 本論文の構成と本論文の研究方法 第一部中国のネガティブな流行語について説明と問題所在 第一章中国のネガティブな流行語について紹介第 1 節ネガティブな流行語の歴史第二章中国のネガティブな流行語について先行研究及び先行研究の問題第 1 節中国

目次序章本論文の目的と構成 1 本論文の研究背景と目的 2 本論文の構成と本論文の研究方法 第一部中国のネガティブな流行語について説明と問題所在 第一章中国のネガティブな流行語について紹介第 1 節ネガティブな流行語の歴史第二章中国のネガティブな流行語について先行研究及び先行研究の問題第 1 節中国 学位 ( 修士 ) 論文要旨 中国のネガティブな流行語の生成と流行について 中国の若者のコミュニケーション変容とアイデンティティ変容に着目して 首都大学東京大学院人文科学研究科社会行動学専攻 2014 年度修士論文 張少君 本研究では, 近年中国のネット流行語ブームの生成原因に対する新しい視点における分析である.2011 年から, 中国の流行語においては新しい特徴が現れてきた. 一連なインターネットから作られる新語は絶大な人気を博した.

More information

MAEDA_62295.pdf

MAEDA_62295.pdf ナールビコワの詩的言語について る 言語実践は原始人にとっても本当は事物に対する距 ではなく 時間毎に女の子は育ち この子はターニャと 離を前提としているのに ことばが精神的外界 抽象過 名づけられた 118 アーニャという名前の女の子が 程としては 泣いている 同上 この子はカーチャと名づけられ えられないのである ことばが 肉体や自 然の動力と混同されて 肉体や自然の宇宙的要素として た 同上

More information

Microsoft Word - 全国調査分析(H30算数)

Microsoft Word - 全国調査分析(H30算数) 平成 30 年度全国学力 学習状況調査結果 ( 小学校 : 算数 ) 1 結果のポイント ( : 成果 : 課題 ) 数値はすべて公立学校のもの 小学校 : 算数 A( 知識 ) 全問題数 :14 問 ( 選択式 10 問 短答式 4 問 ) 平均正答率 65( 選択式 64.2 短答式 68.0) で 7 年連続で全国平均を上回っている 正答率は 12 問が全国平均を上回っている 無解答率は全問が全国平均を下回っている

More information

参考例

参考例 明治大学大学院情報コミュニケーション研究科修士学位取得のためのガイドライン 本研究科で授与する学位 情報コミュニケーション学専攻修士 ( 情報コミュニケーション学 ) 修士学位請求の要件 在学期間 Master of Information and Communication 本研究科博士前期課程に 2 年次以上在学し, 所定の研究指導を受けていること 単位要件 (1) 本研究科の博士前期課程においては,32

More information

Title Author(s) ロシア語母語話者における因果関係の表現の習得について Marina, Sereda-Linley Citation Issue Date Text Version ETD URL DOI rights

Title Author(s) ロシア語母語話者における因果関係の表現の習得について Marina, Sereda-Linley Citation Issue Date Text Version ETD URL   DOI rights Title Author(s) ロシア語母語話者における因果関係の表現の習得について Marina, Sereda-Linley Citation Issue Date Text Version ETD URL http://hdl.handle.net/11094/647 DOI rights セレダリンリー氏名 Sereda -Linley マリーナ Marina 博士の専攻分野の名称博士 (

More information

Microsoft Word - 10(陳 静_8).doc

Microsoft Word - 10(陳 静_8).doc 氏 名 陳 静 ( チン セイ ) 本 籍 中華人民共和国 学位の種類 博士 ( 学術 ) 学位の番号 博士 第 008 号 学位授与の日付 2013 年 9 月 4 日 学位授与の要件 学位規則第 4 条第 2 項該当 学位論文題目 日中家電産業の環境経営に関する研究 - 企業戦略論的 アプローチに基づく分析を中心に - 論文審査委員 ( 主査 ) 桜美林大学教授 劉 敬 文 ( 副査 ) 桜美林大学教授

More information

氏名学位の種類学位記の番号学位授与年月日学位授与の条件学位論文題目論文審査委員 今田由香 博士 ( 学術 ) 乙第 62 号 2014( 平成 26) 年 7 月 24 日 学位規則第 4 条第 2 項該当 Tomi Ungerer の物語絵本 - 表現 生成 存在 - 主査 川端有子 ( 児童学専

氏名学位の種類学位記の番号学位授与年月日学位授与の条件学位論文題目論文審査委員 今田由香 博士 ( 学術 ) 乙第 62 号 2014( 平成 26) 年 7 月 24 日 学位規則第 4 条第 2 項該当 Tomi Ungerer の物語絵本 - 表現 生成 存在 - 主査 川端有子 ( 児童学専 氏名学位の種類学位記の番号学位授与年月日学位授与の条件学位論文題目論文審査委員 今田由香 博士 ( 学術 ) 乙第 62 号 2014( 平成 26) 年 7 月 24 日 学位規則第 4 条第 2 項該当 Tomi Ungerer の物語絵本 - 表現 生成 存在 - 主査 川端有子 ( 児童学専攻教授 ) 副査 坪能由紀子 ( 児童学専攻教授 ) 副査 五関正江 ( 食物 栄養学専攻教授 ) 副査

More information

ICTを軸にした小中連携

ICTを軸にした小中連携 北海道教育大学附属函館小学校教育研究大会研究説明平成 29 年 7 月 27 日 主体的 対話的で深い学び を保障する授業の具現化 ~ 学びの文脈 に基づいた各教科等の単元のデザイン ~ 研究説明 1. 本校における アクティブ ラーニング (AL) について 2. 本校の研究と小学校学習指導要領のつながり 3. 授業づくりに必要な視点 AL 手段 手法授業改善の視点 本校の研究 PDCA サイクル

More information

教職研究科紀要_第9号_06実践報告_田中先生ほか04.indd

教職研究科紀要_第9号_06実践報告_田中先生ほか04.indd 9 2017 3 89 実践報告 小学校国語科学習における物語創作の授業開発 単元 とべないほたる第 13 巻を創ろう! の 型を用いる指導技術の分析 田中博之 蛯谷みさ 1. 問題意識 PISA 2006 p10 OECD PISA 1 2005 20 8 2011 p. 20 20 2006 p. 20 2013 p. 33 2011 20132010 2012 90 9 2007 2008 5

More information

博 士 学 位 論 文

博 士 学 位 論 文 博士学位論文 内容の概要及び審査の結果の要旨 第 19 号 2017 年 3 月 光産業創成大学院大学 はしがき本編は学位規則 ( 昭和 28 年 4 月 1 日文部省令第 9 号 ) 第 8 条による公表を目的として 2017 年 3 月に本学において学位を授与した者の論文内容の概要及び論文審査の結果の要旨を収録したものである 学位記番号に付した甲は学位規則第 4 条第 1 項 ( いわゆる課程博士

More information

(Microsoft Word - \227v\216|\215\305\217I\222\361\217o\224\305.docx)

(Microsoft Word - \227v\216|\215\305\217I\222\361\217o\224\305.docx) 様式第 1 号 論文要旨 平成 23 年 3 月 11 日 専攻国際開発氏名長谷川涼子援助効果向上へのキャパシティ ディベロップメント論文題名の有効性 障害女性のエンパワーメントの視点から (1) 問題の所在本論文では 援助効果向上のため一つの手法として近年開発協力のトレンドとなっているキャパシティ ディベロップメント (Capacity Development: 以下 CD) に焦点を当てる CD

More information

2) 本論文内容の要旨今回提出された博士学位請求論文は 全 6 章から構成されている 第 1 章 序論 問題と目的 第 2 章 家庭における いのちの教育 に関する意識調査 第 3 章 家庭における いのちの教育 に対する意識と教育内容の検討 第 4 章 母親の いのちの教育 に対する態度とその関連

2) 本論文内容の要旨今回提出された博士学位請求論文は 全 6 章から構成されている 第 1 章 序論 問題と目的 第 2 章 家庭における いのちの教育 に関する意識調査 第 3 章 家庭における いのちの教育 に対する意識と教育内容の検討 第 4 章 母親の いのちの教育 に対する態度とその関連 博士学位請求論文本審査報告書 平成 26 年 7 月 8 日 論文題目 : 母親を対象とした いのちの教育 に関する研究 家庭における教育実践の可能性 - 論文提出者 : 林和枝 学位の種類 : 博士 ( 総合政策 ) 1. 論文内容の要旨 1) 本論文の特色林和枝氏は 学術論文 9 編 ( うち査読付 7 編 ) 学会発表論文 22 編 ( うち国際学会発表 3 編 ) 総説 2 編 抄録 5 編の研究業績がある

More information

象 ) の 2 つの概念について検討した 本論文は 理論的な研究と実証的な研究を参考に視点を 視座 と 注視点 の二つに分けて捉えた 視座とは 話者の空間的及び心理的立場を示すものであり その視座を判定する構文的手掛かりとしては 受身表現 授受表現 使役表現 移動表現 主観表現 感情表現の 6 つの

象 ) の 2 つの概念について検討した 本論文は 理論的な研究と実証的な研究を参考に視点を 視座 と 注視点 の二つに分けて捉えた 視座とは 話者の空間的及び心理的立場を示すものであり その視座を判定する構文的手掛かりとしては 受身表現 授受表現 使役表現 移動表現 主観表現 感情表現の 6 つの 平成 27 年度博士論文要約 ベトナム人日本語学習者の産出文章に見られる視点の表し方及びその指導法に 関する研究 学習者の 気づき を重視する指導法を中心に LE CAM NHUNG 第 1 章序論本章では 研究の背景 研究の目的 研究方法 本論文の位置づけを述べた 話者の事態把握を表す視点は 認知言語学の概念の一つであり その視点の一貫性は 日本語テキストの構成要素として要求されると言われている

More information

授業概要と課題 第 1 回 オリエンテェーション 授業内容の説明と予定 指定された幼児さんびか 聖書絵本について事後学習する 第 2 回 宗教教育について 宗教と教育の関係を考える 次回の授業内容を事前学習し 聖書劇で扱う絵本を選択する 第 3 回 キリスト教保育とは 1 キリスト教保育の理念と目的

授業概要と課題 第 1 回 オリエンテェーション 授業内容の説明と予定 指定された幼児さんびか 聖書絵本について事後学習する 第 2 回 宗教教育について 宗教と教育の関係を考える 次回の授業内容を事前学習し 聖書劇で扱う絵本を選択する 第 3 回 キリスト教保育とは 1 キリスト教保育の理念と目的 2018 年度和泉短期大学シラバス 授業科目名学年授業形態必修 選択テーマ キリスト教保育 教員氏名 片山知子 1 年 開講学期 後期 講義 単位数 2 単位 卒業必修 キリスト教保育における人間理解およびその保育実践を学ぶ 1. 保育 福祉に関する基礎的な学修を通して 幅広い教養を身に付け 多様な人々を支える社会の理念 仕組みについての原理を理解している ディプロマポリシー 2. 保育 福祉の専門的な知識

More information

第 1 学年国語科学習指導案 日時 平成 27 年 11 月 11 日 ( 水 ) 授業 2 場所 八幡平市立西根中学校 1 年 2 組教室 学級 1 年 2 組 ( 男子 17 名女子 13 名計 30 名 ) 授業者佐々木朋子 1 単元名いにしえの心にふれる蓬莱の玉の枝 竹取物語 から 2 単元

第 1 学年国語科学習指導案 日時 平成 27 年 11 月 11 日 ( 水 ) 授業 2 場所 八幡平市立西根中学校 1 年 2 組教室 学級 1 年 2 組 ( 男子 17 名女子 13 名計 30 名 ) 授業者佐々木朋子 1 単元名いにしえの心にふれる蓬莱の玉の枝 竹取物語 から 2 単元 第 1 学年国語科学習指導案 日時 平成 27 年 11 月 11 日 ( 水 ) 授業 2 場所 八幡平市立西根中学校 1 年 2 組教室 学級 1 年 2 組 ( 男子 17 名女子 13 名計 30 名 ) 授業者佐々木朋子 1 単元名いにしえの心にふれる蓬莱の玉の枝 竹取物語 から 2 単元について (1) 生徒観生徒は 小学校で 竹取物語 や 枕草子 平家物語 の冒頭文 論語 春暁 などの漢詩文

More information

回数テーマ学習内容学びのポイント 2 過去に行われた自閉症児の教育 2 感覚統合法によるアプローチ 認知発達を重視したアプローチ 感覚統合法における指導段階について学ぶ 自閉症児に対する感覚統合法の実際を学ぶ 感覚統合法の問題点について学ぶ 言語 認知障害説について学ぶ 自閉症児における認知障害につ

回数テーマ学習内容学びのポイント 2 過去に行われた自閉症児の教育 2 感覚統合法によるアプローチ 認知発達を重視したアプローチ 感覚統合法における指導段階について学ぶ 自閉症児に対する感覚統合法の実際を学ぶ 感覚統合法の問題点について学ぶ 言語 認知障害説について学ぶ 自閉症児における認知障害につ 心理 生理 病理 科目の内容指導法自閉症教育総論 単位数履修方法配当年次 2 R or SR 3 年以上 科目コード EG4735 担当教員 青木真澄 わが国で, 自閉性障害のある児童生徒に学校教育が行われてから約 30 年の年月が経過している 彼らの 障害の程度に応じて, 通常の学級や通級指導教室, 特別支援学級, あるいは特別支援学校で多様な教育が 行われてきた しかし, 未だなお, 彼らに効果的であると実証された指導方法は確立されていない

More information

<4D F736F F D AAE90AC94C5817A E7793B188C481698D5D E7397A791E58A A778D5A814094F68FE3816A2E646F63>

<4D F736F F D AAE90AC94C5817A E7793B188C481698D5D E7397A791E58A A778D5A814094F68FE3816A2E646F63> 単元観 中学校学習指導要領では 目的に応じて資料を収集し, コンピュータを用いたりするなどして表やグラフに整理し, 代表値や資料の散らばりに着目してその資料の傾向を読み取ることができるようにする と示されている この内容を受け, 本単元では, 資料を収集, 整理する場合には, 目的に応じた適切で能率的な資料の集め方や, 合理的な処理の仕方が重要であることを理解すること, ヒストグラムや代表値などについて理解し,

More information

第 2 問 A インターネット上に掲載された料理レシピやその写真から料理の特徴の読み取りや推測を通じて, 平易な英語で書かれた短い説明文の概要や要点を捉える力や, 情報を事実と意見に整理する力を問う 問 1 6 イラストを参考にしながら, ネット上のレシピを読んで, その料理がどのような場合に向いて

第 2 問 A インターネット上に掲載された料理レシピやその写真から料理の特徴の読み取りや推測を通じて, 平易な英語で書かれた短い説明文の概要や要点を捉える力や, 情報を事実と意見に整理する力を問う 問 1 6 イラストを参考にしながら, ネット上のレシピを読んで, その料理がどのような場合に向いて 英語 ( 筆記 [ リーディング ]), 及び等 第 1 問 A 簡単な語句や単純な文で書かれている交換留学生のお別れ会に関する伝言メモの情報の探し読みを通じて, 必要な情報を読み取る力を問う 問 1 1 コミュニケーション英語 Ⅰ 概要や要点をとらえたりする また, 聞き手に伝わるように問 2 2 音読する 英語の特徴やきまりに関する ( 句読法, 日常生活に関連した身近な掲示, カタログ, パンフレットなどから,

More information

( 続紙 1 ) 京都大学 博士 ( 経済学 ) 氏名 蔡美芳 論文題目 観光開発のあり方と地域の持続可能性に関する研究 台湾を中心に ( 論文内容の要旨 ) 本論文の目的は 著者によれば (1) 観光開発を行なう際に 地域における持続可能性を実現するための基本的支柱である 観光開発 社会開発 及び

( 続紙 1 ) 京都大学 博士 ( 経済学 ) 氏名 蔡美芳 論文題目 観光開発のあり方と地域の持続可能性に関する研究 台湾を中心に ( 論文内容の要旨 ) 本論文の目的は 著者によれば (1) 観光開発を行なう際に 地域における持続可能性を実現するための基本的支柱である 観光開発 社会開発 及び Title 観光開発のあり方と地域の持続可能性に関する研究 - 台湾を中心に-( Abstract_ 要旨 ) Author(s) 蔡, 美芳 Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date 2014-07-23 URL https://doi.org/10.14989/doctor.k18 Right 許諾条件により本文は 2015-07-23 に公開

More information

Microsoft PowerPoint - H29小学校理科

Microsoft PowerPoint - H29小学校理科 教育課程研究集会資料 平成 29 年 8 月 改訂の経緯 社会の変化 生産年齢人口の減少 社会構造の変化 AI の飛躍的な進化など 新しい学習指導要領における小学校理科教育 徳島県教育委員会 子供たちが様々な変化に積極的に向き合い, 他者と協働して課題を解決していくこと 学校教育に求められていること 様々な情報を見極め知識の概念的な理解を実現し情報を再構築するなどして新たな価値につなげていくこと 複雑な状況変化の中で目的を再構築したりすることができるようにすること

More information

学位論文題目 Title 氏名 Author 専攻分野 Degree 学位授与の日付 Date of Degree 資源タイプ Resource Type 報告番号 Report Number URL Kobe University Repository : Thesis 栄花物語の基層 中村, 康夫 博士 ( 文学 ) 2003-03-20 Thesis or Dissertation / 学位論文

More information

本単元における本質的な問い 芭蕉はどのような思いで おくのほそ道 を書いたのだろうか 永続的理解 芭蕉は俳句の芸術性を高めるため旅に出て, 推敲を重ねて虚構を交えることで文学的価値を高めようとした パフォーマンス課題 江戸時代前期, 松尾芭蕉の書いた俳諧紀行文 おくのほそ道 は, 多くの人に愛され,

本単元における本質的な問い 芭蕉はどのような思いで おくのほそ道 を書いたのだろうか 永続的理解 芭蕉は俳句の芸術性を高めるため旅に出て, 推敲を重ねて虚構を交えることで文学的価値を高めようとした パフォーマンス課題 江戸時代前期, 松尾芭蕉の書いた俳諧紀行文 おくのほそ道 は, 多くの人に愛され, 中学校第 3 学年国語科学習指導案単元名 : おくのほそ道 単元について (1) 単元観本単元は, 学習指導要領国語 3 年 読むこと C(1) エ 文章を読んで人間, 社会, 自然などについて考え, 自分の意見をもつこと 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項 ア ( ア ) 歴史的背景などに注意して古典を読み, その世界に親しむこと を受けて設定したものである おくのほそ道 は, 松尾芭蕉が江戸時代に著した紀行文で,

More information

第213回幹事会資料5別添2-3

第213回幹事会資料5別添2-3 資料 5- 別添 2-3 提案 7 関係 第 212 回幹事会 ( 平成 27 年 4 月 22 日 ) での指摘事項に対する回答提言 未来を見すえた高校公民科倫理教育の創生 考える 倫理 の実現に向けて ( 案 ) 哲学委員会哲学 倫理 宗教教育分科会 頁等前回幹事会指摘事項回答 1 全体 全体的に倫理や哲学分野がもっと重視されるべきとの視点で書かれており 分野の自己主張と受け取られる恐れがある

More information

1. Caov-3 細胞株 A2780 細胞株においてシスプラチン単剤 シスプラチンとトポテカン併用添加での殺細胞効果を MTS assay を用い検討した 2. Caov-3 細胞株においてシスプラチンによって誘導される Akt の活性化に対し トポテカンが影響するか否かを調べるために シスプラチ

1. Caov-3 細胞株 A2780 細胞株においてシスプラチン単剤 シスプラチンとトポテカン併用添加での殺細胞効果を MTS assay を用い検討した 2. Caov-3 細胞株においてシスプラチンによって誘導される Akt の活性化に対し トポテカンが影響するか否かを調べるために シスプラチ ( 様式甲 5) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 朝日通雄 恒遠啓示 副査副査 瀧内比呂也谷川允彦 副査 勝岡洋治 主論文題名 Topotecan as a molecular targeting agent which blocks the Akt and VEGF cascade in platinum-resistant ovarian cancers ( 白金製剤耐性卵巣癌における

More information

様式 3 論文内容の要旨 氏名 ( ワラシークンランパー ) 論文題名 タイ人ビジネスパーソンによる日本語の断りメールにおける言語行動様式とラポールマネジメント 日本人ビジネスパーソンとの比較を通じて 論文内容の要旨 タイに多くの日系企業が進出している状況下において 日系企業に勤務し 日本語を使用す

様式 3 論文内容の要旨 氏名 ( ワラシークンランパー ) 論文題名 タイ人ビジネスパーソンによる日本語の断りメールにおける言語行動様式とラポールマネジメント 日本人ビジネスパーソンとの比較を通じて 論文内容の要旨 タイに多くの日系企業が進出している状況下において 日系企業に勤務し 日本語を使用す Title Author(s) タイ人ビジネスパーソンによる日本語の断りメールにおける言語行動様式とラポールマネジメント : 日本人ビジネスパーソンとの比較を通じて Worasri, Kulrumpa Citation Issue Date Text Version ETD URL https://doi.org/10.18910/59637 DOI 10.18910/59637 rights 様式

More information

介護における尊厳の保持 自立支援 9 時間 介護職が 利用者の尊厳のある暮らしを支える専門職であることを自覚し 自立支援 介 護予防という介護 福祉サービスを提供するにあたっての基本的視点及びやってはいけ ない行動例を理解している 1 人権と尊厳を支える介護 人権と尊厳の保持 ICF QOL ノーマ

介護における尊厳の保持 自立支援 9 時間 介護職が 利用者の尊厳のある暮らしを支える専門職であることを自覚し 自立支援 介 護予防という介護 福祉サービスを提供するにあたっての基本的視点及びやってはいけ ない行動例を理解している 1 人権と尊厳を支える介護 人権と尊厳の保持 ICF QOL ノーマ 介護職員初任者研修 ほほえみ介護塾 シラバス 研修事業者名 使用教材 一般財団法人宇治市福祉サービス公社 介護職員初任者研修テキスト 公益財団法人介護労働安定センター 科目名 職務の理解 6 時間 研修に先立ち これからの介護が目指すべき その人の生活を支える 在宅におけるケ ア 等の実践について 介護職がどのような環境で どのような形で どのような仕事を 行うのか 具体的イメージを持って実感し 以降の研修に実践的に取り組めるようにす

More information

( 続紙 1) 京都大学 博士 ( 教育学 ) 氏名 安田裕子 不妊治療者の人生選択のナラティヴ 論文題目 子どもをもつことをめぐって ( 論文内容の要旨 ) 本論文は 不妊治療者の人生選択 をナラティヴ ( 語り 物語 ) からとらえる研究であり 次の10 章から構成された 第 1 章では問題を明

( 続紙 1) 京都大学 博士 ( 教育学 ) 氏名 安田裕子 不妊治療者の人生選択のナラティヴ 論文題目 子どもをもつことをめぐって ( 論文内容の要旨 ) 本論文は 不妊治療者の人生選択 をナラティヴ ( 語り 物語 ) からとらえる研究であり 次の10 章から構成された 第 1 章では問題を明 Title 不妊治療者の人生選択のナラティヴ - 子どもをもつことをめぐって -( Abstract_ 要旨 ) Author(s) 安田, 裕子 Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date 2010-03-23 URL http://hdl.handle.net/2433/120759 Right Type Thesis or Dissertation

More information

日本語「~ておく」の用法について

日本語「~ておく」の用法について 論文要旨 日本語 ~ ておく の用法について 全体構造及び意味構造を中心に 4D502 徐梓競 第一章はじめに研究背景 目的 方法本論文は 一見単純に見られる ~ておく の用法に関して その複雑な用法とその全体構造 及び意味構造について分析 考察を行ったものである 研究方法としては 各種辞書 文法辞典 参考書 教科書 先行研究として ~ておく の用法についてどのようなもの挙げ どのようにまとめているかをできる得る限り詳細に

More information

国語科学習指導案

国語科学習指導案 高等学校国語科学習指導案単元名 : 論理性の評価 指導者 : 広島県立高陽東高等学校 横田智佳 1 日時 : 平成 25 年 7 月 10 日 ~ 平成 25 年 7 月 18 日 2 対象 : 2 年 1 組 ( 男子 13 名 女子 27 名計 40 名 ) 3 組 ( 男子 13 名 女子 26 名計 39 名 ) 3 科目 : 現代文 4 単元名 : 論理性の評価教材 : 未成熟 が人間を作った

More information

人間文化総合講義 『1Q84』を哲学する!

人間文化総合講義 『1Q84』を哲学する! 1Q84 のあらすじ 山形大学人文学部准教授山田圭一 人間文化入門総合講義 1Q84 を哲学する! 青豆 という女性が 仕事に遅れそうになった時に首都高速道路の非常階段を下りると そこはそれまでの世界 ( 1984 世界 ) と微妙に異なった世界 ( 1Q84 世界 ) であった 物語は この青豆を主人公とした物語と 予備校教師で小説家を志す天吾を主人公とした物語が交互に描かれながら 展開していく

More information

Title 精神分析的心理療法と象徴化 自閉症現象と早期の心の発達の解明の試み ( Abstract_ 要旨 ) Author(s) 平井, 正三 Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date URL

Title 精神分析的心理療法と象徴化 自閉症現象と早期の心の発達の解明の試み ( Abstract_ 要旨 ) Author(s) 平井, 正三 Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date URL Title 精神分析的心理療法と象徴化 自閉症現象と早期の心の発達の解明の試み ( Abstract_ 要旨 ) Author(s) 平井, 正三 Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date 2011-01-24 URL http://hdl.handle.net/2433/135397 Right Type Thesis or Dissertation

More information

武蔵野美術大学博士学位論文内容の要旨および審査結果の要旨 氏 名 井口雄介 ( イグチユウスケ ) 学位の種類 博士 ( 造形 ) 学位記番号 博第 13 号 学位授与日 平成 25 年 3 月 19 日 学位授与の要件 学位規則第 3 条第 1 項第 3 号該当 論文 題 目 仮設的作品における

武蔵野美術大学博士学位論文内容の要旨および審査結果の要旨 氏 名 井口雄介 ( イグチユウスケ ) 学位の種類 博士 ( 造形 ) 学位記番号 博第 13 号 学位授与日 平成 25 年 3 月 19 日 学位授与の要件 学位規則第 3 条第 1 項第 3 号該当 論文 題 目 仮設的作品における 氏 名 井口雄介 ( イグチユウスケ ) 学位の種類 博士 ( 造形 ) 学位記番号 博第 13 号 学位授与日 平成 25 年 3 月 19 日 学位授与の要件 学位規則第 3 条第 1 項第 3 号該当 論文 題 目 仮設的作品における < 場 >の問題 ~ 屋外型インスタレーションにおける作品性 ~ 審査 委 員 主査 武蔵野美術大学教授伊藤誠 副査 武蔵野美術大学教授髙島直之 副査 武蔵野美術大学教授田中正之

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション GSN を応用したナレッジマネジメントシステムの提案 2017 年 10 月 27 日 D-Case 研究会 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 研究開発部門第三研究ユニット 梅田浩貴 2017/3/27 C Copyright 2017 JAXA All rights reserved 1 目次 1 課題説明 SECI モデル 2 GSN を応用したナレッジマネジメントシステム概要 3 ツリー型チェックリスト分析

More information

238 古川智樹 機能を持っていると思われる そして 3のように単独で発話される場合もあ れば 5の あ なるほどね のように あ の後続に他の形式がつく場合も あり あ は様々な位置 形式で会話の中に現れることがわかる では 話し手の発話を受けて聞き手が発する あ はどのような機能を持つ のであろ

238 古川智樹 機能を持っていると思われる そして 3のように単独で発話される場合もあ れば 5の あ なるほどね のように あ の後続に他の形式がつく場合も あり あ は様々な位置 形式で会話の中に現れることがわかる では 話し手の発話を受けて聞き手が発する あ はどのような機能を持つ のであろ 238 古川智樹 機能を持っていると思われる そして 3のように単独で発話される場合もあ れば 5の あ なるほどね のように あ の後続に他の形式がつく場合も あり あ は様々な位置 形式で会話の中に現れることがわかる では 話し手の発話を受けて聞き手が発する あ はどのような機能を持つ のであろうか この あ に関して あいづち研究の中では 主に 理解して いる信号 堀口1 7 として取り上げられているが

More information

表紙.indd

表紙.indd 教育実践学研究 23,2018 1 Studies of Educational Psychology for Children (Adults) with Intellectual Disabilities * 鳥海順子 TORIUMI Junko 要約 : 本研究では, の動向を把握するために, 日本特殊教育学会における過去 25 年間の学会発表論文について分析を行った 具体的には, 日本特殊教育学会の1982

More information

( 続紙 1 ) 京都大学 博士 ( 人間 環境学 ) 氏名橋本周子 論文題目グリモ ド ラ レニエールと 美食家 の誕生 フランス革命前後における食行為に関する研究 ( 論文内容の要旨 ) 本論文は 18 世紀後半から 19 世紀初頭にかけて活躍したフランスの美食家 グリモ ド ラ レニエール (

( 続紙 1 ) 京都大学 博士 ( 人間 環境学 ) 氏名橋本周子 論文題目グリモ ド ラ レニエールと 美食家 の誕生 フランス革命前後における食行為に関する研究 ( 論文内容の要旨 ) 本論文は 18 世紀後半から 19 世紀初頭にかけて活躍したフランスの美食家 グリモ ド ラ レニエール ( Title グリモ ド ラ レニエールと 美食家 の誕生 : フランス革命前後における食行為に関する研究 ( Abstract_ 要旨 ) Author(s) 橋本, 周子 Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date 2012-09-24 URL http://hdl.handle.net/2433/161026 Right Type Thesis or

More information

7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題

7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題 第 1 学年けやき学習 ( 総合的な学習の時間 ) 学習指導案指導者小笠原健浩 1 日時平成 8 年 7 月 1 日 ( 金 ) 公開授業 1 第 1 校時 学級上田中学校 1 年 4 組男子 0 名女子 18 名計 8 名南校舎 4 階 1 年 4 組教室 主題 なぜ働くのだろう 4 主題について 1 学年に行う けやき学習 は, 職業調べ と 小学校訪問 を中核に据えて学習していく 本単元は 学年で行う

More information

博士学位論文審査報告書

博士学位論文審査報告書 17 氏 名松下佳世 学 位 の 種 類博士 ( 異文化コミュニケーション学 ) 報 告 番 号甲第 431 号 学位授与年月日 2016 年 3 月 31 日 学位授与の要件学位規則 ( 昭和 28 年 4 月 1 日文部省令第 9 号 ) 第 4 条第 1 項該当 学位論文題目 Risk Management in the Decision-Making Process of English-Japanese

More information

Microsoft Word - manuscript_kiire_summary.docx

Microsoft Word - manuscript_kiire_summary.docx 法政大学審査学位論文の要約 パートナーに対する暴力のメカニズム Dark Triad と生活史戦略による個人差に対するアプローチ 喜入暁 恋愛関係は, われわれのライフコースにおける多くの対人関係の中でも, 排他性, 性関係性などを伴う特徴的な関係性である このような関係性で発生する対人葛藤や, それに基づく暴力は, 親密なパートナー間暴力 (intimate partner violence: IPV;

More information

3 僕が蝶を一つ一つつぶしたのは償いのためであとすこれらは 生徒の感想や疑問をもとに教師が設定した人物像 行動 結末の意図に焦点を当てて3つに絞ったそれぞれを賛成 反対 2つの視点から読み進めていくには 討論会の形式で提示すことが有効であ討論会の班編成は まず課題に対して自分が肯定か否定かを考えさせ

3 僕が蝶を一つ一つつぶしたのは償いのためであとすこれらは 生徒の感想や疑問をもとに教師が設定した人物像 行動 結末の意図に焦点を当てて3つに絞ったそれぞれを賛成 反対 2つの視点から読み進めていくには 討論会の形式で提示すことが有効であ討論会の班編成は まず課題に対して自分が肯定か否定かを考えさせ 中学校第 1 学年国語科学習指導案 日時平成 29 年 月 日第 校時対象第 1 学年 組 名学校名 中学校授業者 1 教材名 少年の日の思い出 2 単元の目標 場面の展開に沿って登場人物の心情の変化を捉え 登場人物の考え方や感じ方について自分の考えを 広げ 3 単元の評価規準 ア関心 意欲 態度 1 自分の考えを明確にして討論会に参加し 新たな考えを広げようとしてい イ読む能力 1 場面の展開に沿って登場人物の行動と心情の変化を読み取ってい

More information

untitled

untitled 国語科 3 年生説明文 メディア社会を生きる 1 単元 題材の目標 2 生徒について 文章の論理の展開の仕方 根拠の提示の仕方や内容について分析し 自らの体験や経験 周囲の多様な価値観と対比させながら 批判的に読む能力を身に付けさせる 義務教育の最終学年であることから 実際の社会生活で活用できる国語力が身に付いていることが望まれる時期である しかし 過程を読み飛ばして結論のみに着目したり 書かれていることを無批判に受け入れたりする傾向も見て取れる

More information

KONNO PRINT

KONNO PRINT レポート課題の変更について レポート課題集 A 2019 p.14~15 にてご案内しておりました客観式 レポートですが 次の 3 科目のレポート課題において論述式レポートへ変 更させていただくこととなりました 福祉社会学 3 4 単位め 知的障害者福祉論 2 単位め 国際福祉論 1 2 単位め 客観式レポートのご案内から変更となり大変ご迷惑をおかけいたしますこと 誠に申し訳ございません なお 変更となりましたレポート課題につきましては

More information

( 続紙 1 ) 京都大学博士 ( 法学 ) 氏名小塚真啓 論文題目 税法上の配当概念の意義と課題 ( 論文内容の要旨 ) 本論文は 法人から株主が受け取る配当が 株主においてなぜ所得として課税を受けるのかという疑問を出発点に 所得税法および法人税法上の配当概念について検討を加え 配当課税の課題を明

( 続紙 1 ) 京都大学博士 ( 法学 ) 氏名小塚真啓 論文題目 税法上の配当概念の意義と課題 ( 論文内容の要旨 ) 本論文は 法人から株主が受け取る配当が 株主においてなぜ所得として課税を受けるのかという疑問を出発点に 所得税法および法人税法上の配当概念について検討を加え 配当課税の課題を明 Title 税法上の配当概念の意義と課題 ( Abstract_ 要旨 ) Author(s) 小塚, 真啓 Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date 2014-03-24 URL https://doi.org/10.14989/doctor.k18 Right 許諾条件により本文は 2015-03-24 に公開 Type Thesis or Dissertation

More information

学習指導要領

学習指導要領 A 話すこと 聞くこと ア話題について様々な角度から検討して自分の考えをもち 根拠を明確にするなど論理の構成や展開を工夫して意見を述べること イ目的や場に応じて 効果的に話したり的確に聞き取ったりすること 小平西高校学力スタンダード調べた内容を参考にして自分の考えをもち 根拠に基づいて話すことができる 具体的な設定例 社会問題などについて 調べた内容を参考にして自分の考えをもつことができる 目的や場に応じて

More information

「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて

「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて 主体的 対話的で深い学び の 実現に向けて 國學院大學教授田村学 学習指導要領改訂の方向性 新しい時代に必要となる資質 能力の育成と 学習評価の充実 学びを人生や社会に生かそうとする学びに向かう力 人間性の涵養 生きて働く知識 技能の習得 未知の状況にも対応できる思考力 判断力 表現力等の育成 何ができるようになるか よりよい学校教育を通じてよりよい社会を創るという目標を共有し 社会と連携 協働しながら

More information

人間科学部専攻科目 スポーツ行政学 の一部において オリンピックに関する講義を行った 我が国の体育 スポーツ行政の仕組みとスポーツ振興施策について スポーツ基本法 や スポーツ基本計画 等をもとに理解を深めるとともに 国民のスポーツ実施状況やスポーツ施設の現状等についてスポーツ行政の在り方について理

人間科学部専攻科目 スポーツ行政学 の一部において オリンピックに関する講義を行った 我が国の体育 スポーツ行政の仕組みとスポーツ振興施策について スポーツ基本法 や スポーツ基本計画 等をもとに理解を深めるとともに 国民のスポーツ実施状況やスポーツ施設の現状等についてスポーツ行政の在り方について理 人間科学部専攻科目 スポーツ学概論 の一部において オリンピックに関する講義を行った スポーツを振興する産業やスポーツを通じた人間の教育に関する多領域の基本的知識を身に付けることが到達目標です 1 人間科学部専攻科目 スポーツ学概論 におけるオリンピック教育 活動期間 : 2015 年度前期 ( うち 1 コマ ) 参加者数 : 27 人 人間科学部専攻科目 スポーツ競技 Ⅱ の一部において オリンピックに関する講義を行った

More information

第 2 学年 * 組保健体育科 ( 保健分野 ) 学習指導案 1 単元名生涯の各段階における健康 ( イ ) 結婚生活と健康 指導者間中大介 2 単元の目標 生涯の各段階における健康について, 課題の解決に向けての話し合いや模擬授業, ディベート形式のディスカッションなどの学習活動に意欲的に取り組む

第 2 学年 * 組保健体育科 ( 保健分野 ) 学習指導案 1 単元名生涯の各段階における健康 ( イ ) 結婚生活と健康 指導者間中大介 2 単元の目標 生涯の各段階における健康について, 課題の解決に向けての話し合いや模擬授業, ディベート形式のディスカッションなどの学習活動に意欲的に取り組む 第 学年 * 組保健体育科 ( 保健野 ) 学習指導案 単元名生涯の各段階における健康 ( イ ) 結婚生活と健康 指導者間中大介 単元の目標 生涯の各段階における健康について, 課題の解決に向けての話し合いや模擬授業, ディベート形式のディスカッションなどの学習活動に意欲的に取り組むことができるようにする ( 関心 意欲 態度 ) 生涯の各段階における健康について, 資料等で調べたことを基に, 課題を見つけたり,

More information