Microsoft Word J.doc

Size: px
Start display at page:

Download "Microsoft Word J.doc"

Transcription

1 Universal Serial Bus Implementers Forum Hub High-speed Electrical Test Procedure For Agilent Infiniium Revision 1.0 Feb 5,

2 改訂履歴 Rev 日付 ファイル名 0.9 (Beta) 2001 年 11 月 23 日 Hub HS Test for Agilent.DOC USB-IF ( バージョン 0.9) により作成されたテスト 手順に基づいて Agilent テスト機器を採用した High Speed テスト手順書の最初のバージョン 年 2 月 5 日 Hub HS Test for Agilent.DOC 最終リリースのために編集 techsup@usb.org まで電子メールでをお送りください USB-IF High-speed Electrical Test Procedure Copyright 2001, USB Implementers Forum, Inc. All rights reserved. 2

3 保証の排除 本仕様はそのままの状態で提供され 知的所有権に対する侵害のないこと 商品性 特定目的への適合性 権利 また提案 使用 サンプルから生じるもの その他 明示 暗黙を問わずいかなる保証も致しかねます これらの保証はすべて明確に排除します 上記の一般的な事項に限らず USB-IF および本仕様の著者は 本仕様の使用が他社の知的所有権を侵害しないことを保証または表明するものではありません 本仕様の使用者はこのような侵害の全てのリスクを負い また侵害訴訟の請求がなされた場合でも USB-IF または著者に対して訴訟上の請求をしないことに同意するものとします USB-IF は 本仕様の使用から生じるいかなる派生的な損害 特別損害あるいはその他の損害に対しても責任を負いかねます 内部使用限定のライセンス USB-IF は 本仕様を内部使用に限り複製して配布するライセンスを供与します 他のいかなるライセンスも 明示 暗黙を問わず 禁反言その他にかかわらず供与せず 知的所有権のライセンスも供与しません すべての製品名は それぞれの所有者の商標 登録商標またはサービスマークです 3

4 目次 1 概要 目的 必要な機器 機器設定 Infiniium 54846A ディジタル サンプリング オシロスコープ (DSO) Aディジタル シグナル ジェネレータ (DSG) オペレーティング システム ソフトウェア ドライバおよび設定ファイル オペレーティング システム ソフトウェア テスト機器設定ファイル テスト手順 テストの記録 ベンダおよび製品の情報 レガシー USB コンプライアンス テスト High Speed ハブ信号品質 : アップストリーム側ポート (EL_2 EL_46 EL_6 EL_7) High Speed ハブ信号品質 : ダウンストリーム側ポート (EL_2 EL_3 EL_6 EL_7) ハブ ジッタ : ダウンストリーム側ポート (EL_47) ハブディスコネクト検出 (EL_36 EL_37) ハブ パケット パラメータ : アップストリーム側ポート (EL_21 EL_22 EL_25) ハブ レシーバ感度 : アップストリーム側ポート (EL_16 EL_17 EL_18) ハブ リピータ テスト : ダウンストリーム側ポート (EL_42 EL_43 EL_44 EL_45 EL_48) ハブ リピータ テスト : アップストリーム側ポート (EL_42 EL_43 EL_44 EL_45) ハブ CHIRP タイミング : アップストリーム側ポート (EL_28 EL_29 EL_31) ハブサスペンド / リジューム / リセット タイミング : アップストリーム側ポート (EL_27 EL_28 EL_38 EL_39 EL_40) ハブ テスト J/K SE0_NAK: アップストリーム側ポート (EL_8 EL_9) ハブ テスト J/K SE0_NAK: ダウンストリーム側ポート (EL_8 EL_9) A.4 High Speed モード対応ハブの電気テスト データ A.4.2 ベンダおよび製品の情報 A.4.3 レガシー USB コンプライアンス テスト A.4.4 High Speed ハブ信号品質 : アップストリーム側ポート (EL_2 EL_46 EL_6 EL_7) A.4.5 High Speed ハブ信号品質 : ダウンストリーム側ポート (EL_2 EL_3 EL_6 EL_7) A.4.6 ハブ ジッタ : ダウンストリーム側ポート (EL_47) A.4.7 ハブディスコネクト検出 (EL_36 EL37) A.4.8 ハブ パケット パラメータ : アップストリーム側ポート (EL_21 EL_22 EL_25) A.4.9 ハブ レシーバ感度 : アップストリーム側ポート (EL_16 EL_17 EL_18) A.4.10 ハブ リピータ テスト : ダウンストリーム側ポート (EL_42 EL_43 EL_44 EL_45 EL_48) A.4.11 ハブ リピータ テスト : アップストリーム側ポート (EL_42 EL_43 EL_44 EL_45) A.4.12 ハブ CHIRP タイミング : アップストリーム側ポート (EL_28 EL_29 EL_31) A.4.13 ハブサスペンド / リジューム / リセット タイミング : アップストリーム側ポート (EL_27 EL_28 EL_38 EL_39 EL_40) A.4.14 ハブ テスト J/K SE0_NAK: アップストリーム側ポート (EL_8 EL_9) A.4.15 ハブ テスト J/K SE0_NAK: ダウンストリーム側ポート (EL_8 EL_9)

5 B A DSG 用の設定ファイルの作成手順 B.1.1 IN_ADD1.ST0 設定ファイル B.1.2 MIN_ADD1.ST0 設定ファイル

6 1 概要 USB-IF High Speed モードの電気テスト手順は USB-IF, Inc の管理下にある USB 2.0 コンプライアンス コミッティにより作成されています High Speed モード対応ホストの電気テスト手順は EHCI ホスト コントローラが対象です High Speed モード対応ハブの電気テスト手順は High Speed モード対応ハブが対象です High Speed モード対応デバイスの電気テスト手順は High Speed モード対応デバイスが対象です High Speed モードの電気コンプライアンス テスト手順は USB 2.0 仕様に準拠して設計されたデバイスの High Speed モードでの動作を検証するものです High Speed モード対応製品を USB-IF インテグレータ リストに記載し ( ベンダが USB-IF 商標ライセンス契約に署名している場合 ) 当該製品に関係して USB-IF ロゴを使用するためには その製品が High Speed モード テストに合格することに加えて これらの文書で指定された該当するレガシーテストを満たし 合格することも必要です これらのレガシー コンプライアンス テストは 本書の レガシー USB コンプライアンス テスト に記載してあります 2 目的 この USB-IF High Speed モードの電気テスト手順には High Speed で動作する USB 周辺機器および USB システムの評価に用いる様々なテストが記載されています これらのテストは 出荷前の製品 リファレンス デザイン コンセプトの検証段階 および周辺機器 アドイン カード マザー ボードまたはシステムのプロトタイプに組み込まれた USB チップの High Speed 動作の評価にも用います このテスト手順では USB-IF USB2.0 電気テスト仕様バージョン 1.00 に記載されているテストが参照されています この High Speed モード対応ハブの電気テスト手順は 3 つある USB-IF High Speed モードの電気コンプライアンス テスト手順の 1 つです 他の 2 つは High Speed モード対応ホストの電気テスト手順と High Speed モード対応デバイスの電気テスト手順です デバイス クラスに基づいて個々の手順を採用できるため 使いやすくなっています 3 必要な機器 ここに記載した市販テスト機器は UBS-IF のメンバーが USB High Speed モードの電気テストを実行して良好であったものに基づいています このテスト手順には 手順を作成するために使用した特定のモデルも記載してあります 時間がたてば 使用に適した他の同等あるいはより良いテスト機器が登場します そのような場合には 手順にいくつか修正を加える可能性があります ディジタル ストレージ オシロスコープ Agilent Technologies 製の Infiniium 54846A ディジタル ストレージ オシロスコープ o Tektronix P6247 あるいは P6248 または同等の差動プローブ 数量 =2 6

7 o Tektronix 1103 Tekprobe 電源 (Tektronix P6247またはP6248と合わせて使用 ) 数量 =1 o Agilent 1161A ミニチュア パッシブ プローブ 数量 =2 o 短いBNCケーブル (50cm 未満 /50Ω) 数量 =2 3½ディジタル マルチメータ : Agilent 972A または同等品 o ミニクリップDMMリード- 黒と赤 1つずつディジタル シグナル ジェネレータ 81130Aパルス / パターン ジェネレータ o o o DSG は Agilent 81132A (660MHz) の 2 チャネル出力を備えた Agilent 81130A パルス / パターン ジェネレータにより構成されています メモリーカードオプション (81130A オプション UFJ) 6dB アッテネータ (Agilent 8493C オプション 006): レシーバ感度テスト用の DSG 出力電圧の調整用 数量 =2 o 50Ω 同軸ケーブル 両端が SMA コネクタ ( オス ) 数量 =2 High Speed USB 電気テスト フィクスチャ o High Speed ホスト信号品質テスト フィクスチャ 数量 =1 o High Speed デバイス信号品質テスト フィクスチャ 数量 =1 o 切断テスト フィクスチャ 数量 =1 o 5V テスト フィクスチャ用電源 数量 =1 Agilent HS テスト フィクスチャを使用する場合のテスト ポイントの名称は Intel のテスト フィクスチ ャとは異なります このテスト手順は Intel のテスト フィクスチャを対象に書かれています Agilent の テスト フィクスチャを使用する場合は 以下の対応表を使用してください Intel のフィクスチャ テスト ポイントの記述 Agilent のフィクスチャ J7 テスト ポイント TP2 J8 電源ポート J5 J10 グランド TP5 J11 グランド TP5 SMA1 D-ライン SMA2 SMA2 D+ ライン SMA1 その他のケーブル o 1m USB ケーブル 数量 =1 o 1.5m USB ケーブル 数量 =1 o 10cmUSB ケーブル 数量 =1 o モジュラ AC 電源コード 数量 =2 High Speed モード USB テスト ベッド コンピュータ これは High Speed モード対応ハブまたはデバイスの電気テスト用 USB 2.0 適合ホスト コントローラのホストとなるコンピュータ あるいは被試験 USB2.0 ホスト コントローラのテスト ベッド ホストの役割を果たすコンピュータです このコンピュータに搭載されている OS は Windows 2000 Professional です このコンピュータを構成するステップについては High Speed モードの電気テスト設定手順 を参照してください 7

8 3.1 機器設定 Infiniium 54846A ディジタル サンプリングサンプリング オシロスコープ (DSO) オシロスコープの電源をオンにする前に P6247 または P6248 差動プローブを 1103 TekProbe 電源の CH1 および CH2 に接続し 1 本の短い BNC ケーブルを 1103 の CH1 から Infiniium 54846A のチャネル 1 に接続し 別の短い BNC ケーブルを 1103 の CH2 から Infiniium 54846A のチャネル 3 に接続します 差動プローブの先端にセーバが取り付けられているか確認してください 1161A ミニチュア パッシブ プローブを 2 本使う場合は BNC ケーブルをチャネル 1 およびチャネル 3 から取り外し 一方のパッシブ プローブをチャネル 1 へ もう一方のパッシブ プローブをチャネル 3 に接続します オシロスコープの電源をオンにして 使用する前に 10 分間ウォームアップさせます 周囲温度が 5 を超えて変化した場合は Infiniium 54846A に内蔵されているユーザ校正 ([Utilities] プル ダウン メニューの [Calibration ] セクションにあります ) を実行します この校正は プローブをオシロスコープから取り外した状態で実行してください 利得誤差とオフセット誤差を最小限にするために 2 つの 1161A ミニチュア プローブを校正する必要があります 差動プローブのオフセット誤差は 後でテスト手順プロセスの一部としてキャンセルされます 差動プローブのオフセットは テスト手順に記載されているステップによって調整します P6247/P6248 差動プローブの場合は テスト手順全体を通して次の設定を使用します DC Reject <OFF> (P6247 のみ ) BW <Full> (P6247 のみ ) Attenuation < 1> 注記 : 特定のテスト状況では DSO と被試験デバイス (DUT) の間にグランド接続がない場合があります このために 差動プローブにおいて観測される信号が中間周波数スイッチング電源により上または下に変調される場合があります DSO グランドと DUT のグランドを接続するには 共通グランドを設定する必要があります A ディジタル シグナルシグナル ジェネレータ (DSG) DSG は このテスト手順の終わりの方のレシーバ感度テストの実行に必要です エネルギーを節約するということを考えれば 測定を実行する約 15 分前に DSG の電源をオンにしてもかまいません 3.2 オペレーティング システム ソフトウェア ドライバおよび設システム ソフトウェア ドライバおよび設定ファイル オペレーティング システム High Speed モードの電気テスト ベッド コンピュータには Microsoft Windows 2000 Professional が必要です このコンピュータを構成するステップについては High Speed モードの電気テスト設定手順 を参照してください 3.3 ソフトウェア 以下のソフトウェアが必要です このコンピュータを構成するステップについては High Speed モードの電気テスト設定手順 を参照してください High-speed Electrical Test Tool ソフトウェア : High Speed モードの電気テスト ベッド コンピュータで使用 8

9 Intel 独自の EHCI ドライバ スタック : High-speed Electrical Test Tool ソフトウェアでは 独自の EHCI ドライバ スタックを使用する必要があります この独自の EHCI ドライバ スタックを使用することによって USB EHCI ホスト コントローラのコマンド レジスタの直接制御が容易になります 最終的には 非常に堅牢なテスト ベッド環境となります 独自の EHCI ドライバ スタックはデバッグとテストの検証を目的に設計されているため Microsoft ( またはデバイスのベンダ ) 製の EHCI ドライバが持つ通常の機能はサポートしていません High-speed Electrical Test Tool には自動ドライバ スタック スイッチング機能が実装されているため 独自の EHCI ドライバ スタックと Microsoft 製のドライバ スタック間の切り替えが容易です HS Electrical Test Tool ソフトウェアを呼び出すと ドライバ スタックは自動的に Intel 独自の EHCI ドライバ スタックに切り替わります HS Electrical Test Tool ソフトウェアを終了すると ドライバ スタックは自動的に Microsoft EHCI ドライバ スタックに切り替わります Infiniium USB テスト オプション ( オプション B30 または E2645A): USB デバイスの電気テスト実行用 テスト機器機器設定ファイル これはテスト機器の設定ファイルを収納した 3½ インチ フロッピー ディスクです この設定ディスクを構成するステップについては High Speed モードの電気テスト設定手順 を参照してください Infiniium USB テスト オプション ( オプション B30 または E2645A) をインストールしている場合は Infiniium 54846A 用の設定ディスクは不要です 4 テスト手順 4.1 テストの記録 付録 A には テスト結果を記入するためのフォームが記載してあります 付録 A をコピーし コンプライアンス テスト申請用のテスト記録文書としてご使用ください すべての欄に記入する必要があります 被試験デバイスに当てはまらない欄には 理由を説明する適切な注記とともに N/A と記入してください 記入が終わったテスト結果は コンプライアンス テスト申請のために保管してください テスト記録のハードコピーの他に 信号品質と電源供給 ( 突入 ドロップおよびドループ ) の結果の電子ファイルを コンプライアンス テスト申請のために保管してください 4.2 ベンダおよび製品の情報 以下の情報を収集して 付録 A のテスト記録のコピーに記入した後 テストを実行します 1. テスト日付 2. ベンダ名 9

10 3. ベンダの住所 電話 担当者名 4. テスト申請 ID 番号 5. 製品名 6. 製品のモデルおよびリビジョン 7. USBチップ ベンダ名 8. USBチップ モデル 9. USBチップ パーツ マーキング 10. USBチップ ステッピング 11. テスト実施者 4.3 レガシー USB コンプライアンス テスト 被試験ハブは 本書に定める High Speed モードの電気テストに加えて その高速ハブに適用されるレガシー コンプライアンス テストにも合格しなくてはなりません Low Speed 信号品質 : ダウンストリーム側ポートのみ Full Speed 信号品質 : アップストリームおよびダウンストリーム側ポート 突入電流 : アップストリーム側ポートのみ ドロップ / ドループ : ダウンストリーム側ポート 相互運用性 ( インターオペラビリティー ) これらのテストをすべて実行し 測定値と 付録 A にまとめてある合否ステータスを記録します 4.4 High Speed ハブ信号品質 : アップストリーム側ポート (EL_2 EL_46 EL_6 EL_7) このテストは ハブのアップストリーム側ポートのみが対象です 1. オシロスコープの電源をオンにしていない場合は オンにします 約 10 分間ウォームアップさせます 1103 TekProbe 電源に P6247 または P6248 差動プローブを接続します 1103 とチャネル 1 を短い BNC ケーブルで接続します 2. [File] プル ダウン メニューから [Load] >> [Setup ] を選択して HS_SQ_1.SET オシロスコープ設定ファイルを呼び出します 差動プローブには何も接続しないでください ゼロに近い差動測定値を捕捉するため オシロスコープの [sweep] ボタンを押してトリガを Auto に設定します 1103 電源上のオフセット アジャスタ (OFFSET) を使って DC レベルをゼロに調整します 調整が終わったら [sweep] ボタンを押してトリガを Trig d に戻します 3. 5V 電源を High Speed デバイス信号品質テスト フィクスチャの J8 に接続します 4. 緑の POWER LED (D1) が点灯し TEST LED (D2) は点灯していないことを確認します 10

11 5. High Speed デバイス信号品質テスト フィクスチャの [TEST PORT] を被試験ハブのアップストリーム側ポートに接続します テスト フィクスチャの [INIT PORT] をテスト ベッド コンピュータのポートに接続します ハブの電源を入れます 6. 差動プローブをテスト フィクスチャの J7 に接続します プローブ上の + 極性とフィクスチャ上の D+ を合わせてください 7. High Speed 電気テスト ベッド コンピュータ上で High-speed Electrical Test Tool ソフトウェアを呼び出します メイン メニューが表示され USB2.0 ホスト コントローラが表示されます High-speed Electrical Test Tool メイン メニュー 8. [Hub] を選択し [TEST] ボタンをクリックして [HS Electrical Test Tool Hub Test] メニューを起動します 被試験ハブの VID と USB アドレスが表示されます [High-speed Electrical Test Tool Hub Test] メニュー 9. [Hub Command] ドロップ ダウン メニューから [TEST_PACKET] を選択して [EXECUTE] をクリックします これにより被試験ハブがテスト パケットを連続して送信します 11

12 ハブ アップストリーム TEST_PACKET 10. テスト スイッチ (S1) を TEST の位置に合わせ 黄色の TEST LED が点灯しているか確認します 11. オシロスコープを使用して テスト パケットが被試験ポートから送信されていることを確認します 必要に応じてトリガ レベルを調整します トリガ レベルを調整してもトリガが安定しない場合は trigger holdoff を少し変更してみてください holdoff は [Setup] プル ダウン メニュー >> [Trigger ] >> [Conditioning ] ボタンを選択することで調整できます 12. [STOP] ボタンを使ってオシロスコープのデータ取得を一時停止します 13. オシロスコープで 2 つの縦カーソルを 1 つのテスト パケットに合わせます 一方は sync フィールドのすぐ ( 約 1 ビット時間 ) 前に もう一方は EOP (END OF PACKET) のすぐ後 ( 約 1 ビット時間 ) に合わせます 次の図を参照してください Position Cursors as shown. 4 bit times before the sync & 4 bit times after the eop. sync. eop. テスト パケット : アップストリーム側ポート 12

13 14. Infiniium 54846A の [Analyze] プル ダウン メニューから [USB Test] を選択して USB テストを呼び出します 15. USB テスト オプション グラフィカル ユーザ インタフェースで [USB Test] セクションの [Signal Integrity] を選択します High-speed Near End ([Tier] 設定は 6 のままにします ) [USB Test] オプション 16. [Save Results] の [Data File] の空欄に分かりやすいファイル名 ( 例えば TIDxxxxxxx USNE.tsv) を入力します 17. ディレクトリ パス ファイル名および選択したテストが正しいか確認します [USB test] オプションの一番下にある [Start Test] をクリックします 18. 結果は Internet Explorer に表示されます 信号アイ EOP 幅およびシグナリング レートのすべてが合格か確認します Internet Explorer に表示される結果は [Data Path] ( 例えば c:\scope\data) で指定されたディレクトリにある HTML レポートにも記録されます 13

14 High Speed SQ HTML レポート 19. テストの間に作成されたすべてのファイルを保存します 結果をフロッピー ディスクに保存するには フロッピーを Infiniium のフロッピー ドライブに差し込み Internet Explorer を終了した後に [Copy Results] をクリックします [Exit] ボタンをクリックして Infiniium の [USB test] オプションを終了します テスト結果を EL_2 EL_46 EL_6 および EL_7 に記録します 14

15 20. テスト フィクスチャのテスト スイッチ (S1) を Normal の位置に戻し TEST LED が点灯していないことを確認します 以後のテストの準備のためにハブの電源を入れ直します 4.5 High Speed ハブ信号品質 : ダウンストリーム側ポート (EL_2 EL_3 EL_6 EL_7) このセクションは 被試験ハブのダウンストリーム側ポートのみを対象としています 1. 5V 電源を High Speed ホスト信号品質テスト フィクスチャの J8 に接続します 2. テスト スイッチを TEST の位置に設定します 緑の POWER LED (D1) と黄色の TEST LED (D2) の両方が点灯しているか確認します 3. 差動プローブをテスト フィクスチャの J7 に接続します プローブ上の + 極性とフィクスチャ上の D+ を合わせてください 4. [File] プル ダウン メニューから [Load] >> [Setup ] を選択して HS_SQ_1.SET オシロスコープ設定を呼び出します 5. ハブのアップストリーム ポートを テスト ベッド コンピュータの High Speed ルート ポートに接続します 6. High Speed ホスト信号品質テスト フィクスチャの [TEST PORT] を被試験ハブのダウンストリーム側ポートに接続します ハブの電源を入れます 7. [Enumerate Bus] ボタンを 1 回クリックします 被試験ハブの VID と USB アドレスが表示されます 8. [Port Control] ドロップ ダウン メニューから [TEST_PACKET] を選択します テストしているハブ ポートのポート番号を入力して [EXECUTE] をクリックします これにより 被試験ハブがテスト パケットを連続して送信します ハブ ダウンストリーム TEST_PACKET 9. オシロスコープを使って テスト パケットが被試験ポートから送信されていることを確認します 必要に応じてトリガ レベルを調整します トリガ レベルを調整してもトリガが安定しない場合は trigger holdoff を少し変更してみてください holdoff は [Setup] プル ダウン メニュー >> [Trigger ] >> [Conditioning ] ボタンを選択することで調整できます 15

16 10. [STOP] ボタンを使ってオシロスコープのデータ取得を一時停止します 11. オシロスコープ上で 2 つの縦カーソルで 1 つのテスト パケットを囲みます 一方は sync フィールドの直前 もう一方は EOP の直後です 次の図を参照してください Position Cursors as shown. 4 bit times before the sync & 4 bit times after the eop. sync. eop. テスト パケット - ダウンストリーム側ポート 12. Infiniium 54846A の [Analyze] プル ダウン メニューから [USB Test] を選択して USB テストを呼び出します 13. USB テスト オプション グラフィカル ユーザ インタフェースで [USB Test] セクションの [Signal Integrity] を選択します High-speed Near End ([Tier] 設定は 6 のままにします ) 14. [Save Results] の [Data File] の空欄に分かりやすいファイル名 ( 例えば TIDxxxxxxx USNE.tsv) を入力します 15. ディレクトリ パス ファイル名および選択したテストが正しいか確認します [USB test] オプションの一番下にある [Start Test] をクリックします 16. 結果は Internet Explorer に表示されます 信号アイ EOP 幅およびシグナリング レートのすべてが合格か確認します Internet Explorer に表示される結果は [Data Path] ( 例えば c:\scope\data) で指定されたディレクトリにある HTML レポートにも記録されます テスト結果を EL_2 EL_3 EL_6 および EL_7 に記録します 16

17 17. テストの間に作成されたすべてのファイルを保存します 結果をフロッピー ディスクに保存するには フロッピーを Infiniium のフロッピー ドライブに差し込み Internet Explorer を終了した後に [Copy Results] をクリックします [Exit] ボタンをクリックして Infiniium の [USB test] オプションを終了します 18. テスト フィクスチャを テストしたダウンストリーム側ポートから取り外します テスト フィクスチャを テストする次のダウンストリーム側ポートに再度接続します 19. ステップ 6 からステップ 18 までを残りのすべてのポートで繰り返します 20. 以後のテストの準備のために被試験ハブの電源を入れ直します 注記 : 特定のポートは TEST_PACKET コマンドがハブに対して数回発行されると TEST_PACKET モードに入れなくなります 電源を入れ直して [Enumerate Bus] をクリックすると この問題はなくなります 4.6 ハブ ジッタ : ダウンストリーム側ポート (EL_47) このセクションは 被試験ハブのダウンストリーム側ポートのみを対象としています 注記 : このテストは USB-IF が提供している現在の USB 電気テスト解析スクリプト (USB Electrical Test Analysis Scripts) では実行できません USB 電気テスト解析スクリプトの新バージョンが間もなく入手可能になります 1. 5V 電源を High Speed ホスト信号品質テスト フィクスチャの J8 に接続します テスト フィクスチャのテスト スイッチを TEST の位置に設定します 緑の POWER LED (D1) と黄色の TEST LED (D2) の両方が点灯しているか確認します 2. 差動プローブをテスト フィクスチャの J7 に接続します プローブ上の + 極性とフィクスチャ上の D+ を合わせてください [File] プル ダウン メニューから [Load] >> [Setup ] を選択して HS_SQ_1.SET オシロスコープ設定を呼び出します 3. 10cm USB ケーブルを使用して アップストリーム側ポートをテスト ベッド コンピュータの既知の良好な高速ルート ポートに接続します [Enumerate Bus] ボタンを 1 回クリックします 被試験ハブの VID と USB アドレスが表示されます 4. High Speed ホスト信号品質テスト フィクスチャの [TEST PORT] を被試験ハブのダウンストリーム側ポートに接続します 注記 : 既知の良好な高速ポートは 信号品質アイが優れていて クロック ジッタが最小限でなければなりません アイ品質またはクロック ジッタの良くないホスト コントローラは 被試験ハブの結果に悪影響を及ぼします 5. [Port Control] ドロップ ダウン メニューから TEST_FORCE_ENABLE を選択します テストしているハブ ポートのポート番号を入力し [EXECUTE] を 1 回クリックして強制的に被試験ハブ ポートを有効にします 17

18 ハブ ダウンストリームポートを強制的に有効にする 6. [Hub Command] ドロップ ダウン メニューから [PARENT PORT TEST_PACKET] を選択して [EXECUTE] をクリックします これにより ハブが接続されている親ポートが連続してテスト パケットを出力します 被試験ハブ ポートによりこれらのテスト パケットが繰り返され 信号品質とジッタ テストの準備が完了します 親ポートを TEST_PACKET モードに設定する 7. オシロスコープを使用して テスト パケットが被試験ポートから送信されていることを確認します 必要に応じてトリガ レベルを調整します 8. [STOP] ボタンを使ってオシロスコープのデータ取得を一時停止します 9. オシロスコープ上で 2 つの縦カーソルで 1 つのテスト パケットを囲みます 一方は sync フィールドの直前 もう一方は EOP の直後です 次の図を参考として参照してください 18

19 Position Cursors as shown. 4 bit times before the sync & 4 bit times after the eop. sync. eop. テスト パケット - ダウンストリーム側リピータ ジッタ 10. Infiniium 54846A の [Analyze] プル ダウン メニューから [USB Test] を選択して USB テストを呼び出します 11. USB テスト オプション グラフィカル ユーザ インタフェースで [USB Test] セクションの [Signal Integrity] を選択します High-speed Near End ([Tier] 設定は 6 のままにします ) 12. [Save Results] の [Data File] の空欄に分かりやすいファイル名 ( 例えば TIDxxxxxxx USNE.tsv) を入力します 13. ディレクトリ パス ファイル名および選択したテストが正しいか確認します [USB test] オプションの一番下にある [Start Test] をクリックします 14. 結果は Internet Explorer に表示されます 信号アイ EOP 幅およびシグナリング レートのすべてが合格か確認します Internet Explorer に表示される結果は [Data Path] ( 例えば c:\scope\data) で指定されたディレクトリにある HTML レポートにも記録されます テスト結果を EL_47 に記録します 15. ステップ 4 からステップ 14 までを残りのすべてのポートで繰り返します 16. テストの間に作成されたすべてのファイルを保存します 結果をフロッピー ディスクに保存するには フロッピーを Infiniium のフロッピードライブに差し込み Internet Explorer を終了した後に [Copy Results] をクリックします [Exit] ボタンをクリックして Infiniium の [USB test] オプションを終了します 以後のテストの準備のために被試験ハブの電源を入れ直します 19

20 4.7 ハブディスコネクト検出 (EL_36 EL_37) このセクションのディスコネクト検出テストは ハブのダウンストリーム側ポートのみが対象です このセクションでは ディスコネクトテスト フィクスチャを使用し 切断状態をシミュレートすることで被試験ポートの切断しきい値を確認します テスト フィクスチャ上のテスト スイッチが Test の位置にある場合 被試験ポートには <525mV のしきい値が加わります この場合 ポートが切断を検出してはなりません テスト スイッチが Normal の位置にある場合 被試験ポートには >625mV のしきい値が加わります この場合 ポートが切断を検出しなければなりません 1. 5V 電源をディスコネクトテスト フィクスチャ (J8) に接続します 2. 差動プローブをテスト フィクスチャの J7 に接続します プローブの + チップとフィクスチャ上の D+ を合わせてください [File] プル ダウン メニューから [Load] >> [Setup ] を選択して DISCDETE.SET オシロスコープ設定ファイルを呼び出します 3. テスト スイッチを TEST の位置に設定します 緑の POWER LED (D1) が点灯し 黄色の TEST LED (D2) も点灯していることを確認します これにより 切断されてはならないしきい値をエミュレートするようにテスト フィクスチャが設定されます 4. 被試験ハブの電源を入れ直します [Enumerate Bus] を 1 回クリックして ハブが正常にエミュレートを行っているかどうかを確認します テスト フィクスチャの [TEST PORT] を被試験ポートに接続します [HS Electrical Test Tool Hub Test] メニューで [Port Control] ウィンドウから [TEST_FORCE_ENABLE] を選択します ポート番号を入力し [EXECUTE] を 1 回クリックして Status Window で動作が正常か確認します ハブ ダウンストリームポートを強制的に有効にする 5. [Disconnect Notify] チェック ボックスをクリックして Status Window で切断ステータスをモニタします 20

21 Disconnect Notify を有効にする 6. オシロスコープを使用して SOF パケットが被試験ポートから送信されていることを確認します 差動振幅が ±525mV 未満でなければなりません Status Window に Disconnect Event Detected と表示されていないことを確認します 合否結果を EL_37 に記録します 7. ディスコネクトテスト フィクスチャのテスト スイッチを Normal の位置に設定し 黄色の TEST LED (D2) が点灯していないことを確認します 8. オシロスコープのモニタを使用して SOP の差動振幅をモニタします 差動振幅が ±625mV を超えていなければなりません Status Window に今度は Disconnect Event Detected と表示されているか確認します 合否結果を EL_36 に記録します 21

22 切断イベントの検出 9. フィクスチャのテスト スイッチを TEST の位置に戻し 黄色の TEST LED (D2) が点灯していることを確認します 10. ステップ 4 からステップ 9 までを残りのすべてのポートで繰り返します 11. ディスコネクトテスト フィクスチャを被試験ポートから取り外した後 次に進みます 4.8 ハブ パケットパケット パラメータパラメータ : アップストリーム側ポート (EL_21 EL_22 EL_25) 1. デバイス信号品質テスト フィクスチャの [INIT PORT] をテスト ベッド コンピュータの High Speed 対応ポートに接続します 2. デバイス信号品質テスト フィクスチャ [TEST PORT] を被試験ハブのアップストリーム側ポートの B レセプタクルに接続します ハブの電源を入れます 22

23 注記 : High Speedデバイス信号品質テスト フィクスチャを使用することで デバイスにより生成されたパケットでトリガすることが可能になります これは 差動プローブがデバイス トランスミッタの近くに配置され その結果デバイス パケットの振幅がより大きくなるからです 3. チャネル 1 の差動プローブを デバイス コネクタの近くにあるフィクスチャの J7 に取り付けます プローブ上の + 極性とフィクスチャ上の D+ を合わせてください 4. [File] プル ダウン メニューから [Load] >> [Setup ] を選択して PACKPARA.SET オシロスコープ設定ファイルを呼び出します 5. [Return to Main button] をクリックして [HS Electrical Test Tool Hub Test] メニューを終了します 6. [HS Electrical Test Tool] メイン メニューから [Device] を選択し [TEST] をクリックして [Device Test] メニューを起動します [HS Electrical Test Tool] メイン メニュー 7. 図のように [HS Electrical Test Tool Device Test] メニューが表示されます [HS Electrical Test Tool Device Test ] メニュー 8. オシロスコープを使用して SOF (Start Of Frame) パケットが被試験ポート上で送信されていることを確認します トリガ レベルを 400mV のいくらか下へ下げる必要がある場合があります 9. ここで オシロスコープのトリガ レベルを SOF ( またはホスト トラヒック ) でトリガしなくなるところまでゆっくりと上げます 通常これは ハブとフィクスチャで使用されているケーブルの長さによりますが 400mV 前後です オシロスコープが実行 ( RUN ) されており Trig d モードであることを確認します オシロスコープが他のモードにある場合には フロント パネルの [Sweep] ボタンを使ってモードを調整します 23

24 10. [HS Electrical Test Tool Device Test] で 被試験ハブが選択 ( 強調表示 ) されていることを確認します [Device Command] ウィンドウから [SINGLE STEP SET FEATURE] を選択します ハブのデバイス ダウンストリームでのシングル ステップ設定機能 11. [EXECUTE] を 1 回クリックします オシロスコープ キャプチャは次のようになります オシロスコープの [STOP] を押してそれ以上トリガしないように一時停止します オシロスコープがデバイス トラヒックでトリガしない場合は トリガ レベルの設定が高すぎます トリガ レベルを少し下げ ( ただし ホスト SOF でトリガするほど低くなく ) ステップ 8 からを繰り返します ホスト パケットおよびハブ パケット 12. オシロスコープの [Horizontal] ノブまたはズーム ボックス機能を使用して オシロスコープ上の ( デバイスから ) 3 番目のパケットの sync フィールドの長さ ( ビット数 ) を測定し それが EL_21 の記述のように 32 ビットであることを確認します ( ズーム ボックス機能を使用するには オシロスコープのマウスの左ボタンを押して対象のパケットの周りでドラッグして ズーム ボックス を描き このボックス内でクリックしてズーム インします ) 基準波形については下の図を参照してください Sync フィールドは High Speed アイドル遷移から ( 最初のゼロによる ) 立ち下がりエッジにかけて始まることに注意してください 最初に 1 が 2 つ連続するまで立ち上がりエッジと立ち下がりエッジの両方を数えます これには最初の 1 を含めます 数値を EL_21 に記録します 24

25 Sync フィールド幅 ( アップストリーム パケット ) 13. オシロスコープ上の 3 番目のパケットの EOP 長 ( ビット数 ) を測定し これが EL_25 の記述のように 8 ビットであることを確認します カーソルを使用して EOP パルス幅を測定して 2.08ns/ ビット (480Mbps) を基にしてビット数を求めることを推奨します 結果を EL_25 に記録します 注記 : 差動測定では EOP は立ち下がりパルスの場合と立ち上がりパルスの場合があります 下の図は立ち下がりパルスの場合です EOP 幅 ( アップストリーム パケット ) 14. オシロスコープ上に表示された ( ホストから ) 2 番目のパケットと ( ホストに応答するハブから ) 3 番目のパケット間のギャップを オシロスコープのマーカ機能を使用して測定します マーカには [Measure] プル ダウン メニューから またはディスプレイのすぐ下にある [Marker] キーを押すことでアクセスできます 2 番目はホストパケットで 3 番目 ( 振幅がより高い ) はハブの応答です 測定した時間を 2.08ns で割ってビット数を計算します 必要条件は 計算した値が 8 ビットから 192 ビットの間でなければならないということです (EL_22) 計算したビット数を EL_22 に記録します 次の数ステップで パケット間ギャップのサンプルをもう 1 つ測定します 25

26 パケット間ギャップ ( 受信後の送信 ) 15. オシロスコープがアーミングされているか確認します [HS Electrical Test Tool - Device Test] メニューで [Step] ボタンを 1 回クリックします これは 2 つのステップがある Single Step Set Feature コマンドの 2 番目のステップです SINGLE STEP SET FEATURE の [Step] ボタン 16. キャプチャされたオシロスコープの取得内容は次のようになります オシロスコープの [STOP] を押してそれ以上トリガしないように一時停止します 26

27 ホスト パケットに続くハブ パケット 17. オシロスコープ上に表示された ( ホストから ) 1 番目のパケットと ( ホストに応答するハブから ) 2 番目のパケット間のギャップがオシロスコープ上に表示されます 1 番目 ( 振幅がより低い ) はホストからのもので 2 番目 ( 振幅がより高い ) はハブの応答です 測定した時間を 2.08ns で割ってビット数を計算します 必要条件は 計算した値が 8 ビットから 192 ビットの間でなければならないということです (EL_22) 計算したビット数を EL_22 に記録します 18. [Return to Main button] ボタンをクリックして [HS Electrical Test Tool Device Test] メニューを終了します 19. [HS Electrical Test Tool] メインメニューから [Hub] を選択し [TEST] をクリックして [Hub Test] メニューを起動します 4.9 ハブ レシーバ感度 : アップストリーム側ポート (EL_16 EL_17 EL_18) このセクションでは 被試験ハブのアップストリーム側ポートでレシーバの感度をテストします Agilent 81130A パルス / パターン ジェネレータは ハブ ポートからデバイス アドレス 1 への IN コマンドをエミュレートします 1. 5V 電源をデバイス レシーバ テスト フィクスチャ (J8) に接続し 緑の POWER LED (D1) が点灯しているか確認します テスト スイッチは Normal の位置のままにします 黄色の LED (D2) のが点灯していないはずです 2. テスト フィクスチャの [INIT PORT] をテスト ベッド コンピュータのポートに接続します フィクスチャの [TEST PORT] を被試験ハブのアップストリーム側ポートに接続します ハブの電源を入れます [Enumerate Bus] をクリックして ハブが適切に表示されるか確認します 3. それぞれに 6dB アッテネータが挿入された SMA ケーブルが 2 セット必要です 6dB アッテネータを Agilent 81130A パルス / パターン ジェネレータの OUTPUT1 および OUTPUT2 に接続します OUTPUT 1 をデバイス レシーバ感度テストフィクスチャの SMA2 へ OUTPUT 2 を SMA1 に SMA ケーブルを使用して接続します 27

28 4. 差動プローブをテスト フィクスチャの J7 に接続します [File] プル ダウン メニューから [Load] >> [Setup ] を選択して RCVRSENS.SET オシロスコープ設定ファイルを呼び出します A 上で [MEMCARD] ソフトキーを選択します メニューに [MEMCARD] がない場合は [MEMCARD] が表示されるまで [MORE] キーを押します メモリの内容が画面上に表示されます ( 設定ファイルの作成については 付録 B を参照してください ) カーソルと回転ノブを使用して MIN_ADD1.ST0 設定ファイルを選択します カーソルを [Perform Operation] まで移動し ノブを回して [Recall] を選択します 次に [ENTER] キーを押してロードします これにより 12 ビット SYNC フィールドの ( 適合した振幅の ) IN パケットが生成されます 6. [HS Electrical Test Tool Hub Test] メニューで [Hub Command] ドロップ ダウン メニューから [TEST_SE0_NAK] を選択します [EXECUTE] を 1 回クリックしてハブを TEST_SE0_NAK テスト モードにします TEST_SE0_NAK ( ハブ アップストリーム ポート ) 7. テスト フィクスチャのテスト スイッチ (S1) を TEST の位置にします これにより ホスト コントローラに代わってデータ ジェネレータに切り替わります データ ジェネレータがホスト コントローラからの IN パケットをエミュレートします 8. データ ジェネレータからのすべてのパケットに対して被試験ポートから NAK が返されるか確認します 合否を EL_18 に記録します 9. データ ジェネレータ上で [MEMCARD] ソフトキーを選択します メニューに [MEMCARD] がない場合は [MEMCARD] が表示されるまで [MORE] キーを押します メモリの内容が画面上に表示されます ( 設定ファイルの作成については 付録 B を参照してください ) カーソルと回転ノブを使用して IN_ADD1.ST0 設定ファイルを選択します カーソルを [Perform Operation] まで移動し ノブを回して [Recall] を選択します 次に [ENTER] キーを押してこれをロードします 10. すべてのパケットに対して NAK が返されると同時に データ ジェネレータからのシグナリングがおおよそ 400 mv の公称しきい値であるか確認します オシロスコープは次の図のようになります 28

29 Data generator Device packet response データ ジェネレータからの IN に対する NAK によるレシーバの応答 11. 各チャネルの出力レベルを次のように調整します 12. [LEVELS] ソフトキーを選択します メニューに [LEVELS] がない場合は [LEVELS] が表示されるまで [MORE] キーを押します 次にカーソルを [High] 電圧値の数値まで移動します 回転ノブまたは数字キーを使って オシロスコープ上で実際のレベルをモニタしながら出力レベルを調整します カーソル矢印ボタンを使って変更するチャネルを選択します 13. データ ジェネレータ パケットの振幅を ( アッテネータの前のジェネレータで ) デバイスからの NAK 応答をオシロスコープでモニタしながら 20mV ステップで減少させます データ ジェネレータの表示値が示す OUTPUT1 と OUTPUT2 が一致するように 両チャネルを調整する必要があります NAK パケットが断続的になり始めるまで振幅を減少させます 次に NAK パケットが断続的にならないように振幅を増加させます これが スケルチ前の最小レシーバ感度レベルのすぐ上となります 14. 次の方法を用いてデータからパケットのゼロ - 正ピークとゼロ - 負ピークを測定します 最初に オシロスコープのマウスを使い 左 ボタンを押してマウスをドラッグすることでズーム ボックスをデータ ジェネレータ パケットの周囲に描きます ズーム ボックス 内でクリックして波形にズーム インします ( 下の ズーム ボックス の図を参照 ) パケットが測定のために適切なサイズになるまでこのステップを繰り返します ( 下の パケット振幅の測定 の図を参照 ) 15. オシロスコープのディスプレイの下にある [Marker A] を押してマーカをオンにします オシロスコープのディスプレイの一番下にある マーカ セクションで 右 マウス ボタンをクリックして Markers Manual Placement を選択します [By] を正のピークにドラッグし [Ay] を負のピークにドラッグします オーバシュートにより表示値が大きくなることを避けるために より幅広いパルスの平坦部分でピークを読み取る必要があります [Ay] 値と [By] 値を読み取り 測定値を EL_17 に記録します ( 下のパケット振幅の測定の図を参照 ) ±150mV を超えるデータ ジェネレータ パケットに対してレシーバが NAK を返し続ける限り テストに合格したと見なされます 合否を EL_17 に記録します 29

30 ズーム ボックス パケット振幅の測定 16. 波形が表示されていないメイン オシロスコープ画面で 右 マウス ボタンをクリックします メニューから ステップ 9 の画面ショットが表示されるまで Undo Zoom を選択します ここで データ ジェネレータからのパケットの振幅を小さいステップでさらに減少させます レシーバがちょうど NAK で応答しなくなるまで OUTPUT1 と OUTPUT2 の間のバランスを維持します これがレシーバのスケルチ レベルです 30

31 17. ステップ 15 とステップ 16 を用いて データ ジェネレータからのパケットのゼロ - 正ピークとゼロ - 負ピークを測定します 合否を EL_16 に記録します レシーバが ±100mV 未満のデータ ジェネレータ パケットに NAK 応答しない限り テストに合格したと見なされます 合否を EL_16 に記録します パケット振幅の測定 18. 以後のテストの準備のためにハブの電源を入れ直します 注記 : 特定のデバイスでは 過剰な反射成分のためデータ ジェネレータからの In パケットの正確なゼロ- ピーク測定を行うことが難しい場合があります また ケーブルが固定されているデバイスでは テスト フィクスチャで測定した In パケットのゼロ-ピーク振幅が デバイスレシーバにおける振幅よりもかなり高くなる場合があります このような状態では PCB 上のデバイス レシーバ ピンに近いところで測定することを推奨します 4.10 ハブ リピータリピータ テスト : ダウンストリーム側ポート (EL_42 EL_43 EL_44 EL_45 EL_48) このセクションでは 差動プローブが 2 セット必要で 一方はアップストリーム側ポートでのパケットのモニタ用で もう一方はダウンストリーム側ポートでのパケットのモニタ用です 1 つ目の差動プローブはオシロスコープのチャネル 1 で必要です 2 つ目の差動プローブはチャネル 3 で必要です ホスト信号品質フィクスチャとデバイス信号品質フィクスチャが必要です 注記 : ほとんどのハブに複数のダウンストリーム ポートがありますが テスト時間を省略するために 1 つのポートをテストすることだけでかまいません 1. ハブのアップストリーム側ポートのホスト コントローラ ポートの間にデバイス信号品質フィクスチャを接続します チャネル 1 の差動プローブをフィクスチャの J7 に接続します プローブ上の + 極性とフィクスチャ上の D+ を合わせてください 2. ハブの被試験ダウンストリーム ポートと既知の良好な High Speed デバイスの間にホスト信号品質テスト フィクスチャに接続します チャネル 3 の差動プローブをフィクスチャの J7 に接続します プローブ上の + 極性とフィクスチャ上の D+ を合わせてください 既知の良好な High Speed デバイスをこのテスト フィクスチャの [INIT PORT] に接続します ハブと既知の良好なデバイスの電源を入れます 31

32 3. [Enumerate Bus] ボタンを 1 回クリックします 被試験ハブの VID と USB アドレスが表示されます 同様に 既知の良好なデバイスの VID とそのデバイスが接続されているハブ ポートも表示されます 表示されたハブおよび DS デバイス 4. [File] プル ダウン メニューから [Load] >> [Setup ] を選択して REPEATER.SET オシロスコープ設定ファイルを呼び出します 5. オシロスコープを使って SOF (Start Of Frame) パケットがダウンストリーム側ポート上 (Channel 3) で送信されていることを確認します SOF パケットを 1 つ捕捉し [STOP] ボタンを使用して取得を一時停止します キャプチャされたオシロスコープの取得内容は次のようになります 32

33 パケット遅延 ( ダウンストリーム側リピータ ) 6. 図のカーソルの位置で示されたハブのアップストリーム側ポート ( チャネル 1) のパケットの始まりとハブの被試験ダウンストリーム ポート ( チャネル 3) のパケットの始まりの間の遅延を測定します これがハブを経由する SOF パケットの遅延です これが 79ns (36 ビット +4ns) 以下か確認します 結果を EL_48 に記録します 7. チャネル 3 の sync フィールドのビット数を数えます 個々の立ち下がりまたは立ち上がりエッジを 1 ビット (NRZI フォーマットの連続したゼロ ) として数え 最初に同じ間隔で遷移が発生しないところ (NRZI フォーマットの連続したゼロに続く最初の 1) までを数えます ( 最初の 1 を含む ) 例として次の図の下のトレース (Ch 3) を参照してください この場合は ダウンストリーム SOF (Ch 3) の sync フィールドのみが 28 ビットで これはアップストリーム SOF (Ch 1) の全体の 32 ビットから 4 ビットが切り捨てられるためです ハブによって切り捨てられた sync ビット数を確認します 結果を EL_42 に記録します Sync ビット ( ダウンストリーム側リピータ ) 33

34 8. チャネル 1 と比較して ( ステップ 7 で確認した ) 連続したゼロが切り捨てられている以外に チャネル 3 の sync フィールドが破損していないか確認します 結果を EL_43 に記録します 9. チャネル 1 のパケットの EOP 幅の時間を測定します チャネル 3 のパケットの EOP 幅の時間を測定します 測定値を 2.08ns で割って 個々のビット数を求めます チャネル 3 のビット数が チャネル 1 のビット数 (40 ビットのはずです ) と比べて 4 ビット (EOP ドリブル ) 長くなっていないことを確認します 結果を EL_44 に記録します 10. チャネル 3 の EOP が破損していないことも確認します 結果を EL_45 に記録します 4.11 ハブ リピータリピータ テスト : アップストリーム側トリーム側ポート (EL_42 EL_43 EL_44 EL_45) このセクションでも 差動プローブが 2 セット必要です 一方はアップストリーム側ポートでのパケットのモニタ用で もう一方はダウンストリーム側ポートでのパケットのモニタ用です ここでは デバイスからのパケットでトリガできるようにするためには チャネル 3 の差動プローブをハブポートよりデバイスの近くに置く必要があります そのためには デバイスの近くでプロービングができるフィクスチャを使用します このセクションの 2 つのテスト フィクスチャは セクション 4.10 での接続に対して逆になるため注意してください 1. ハブのアップストリーム側ポートのデバイス コントローラ ポートの間にデバイス信号品質フィクスチャを接続します チャネル 1 の差動プローブをフィクスチャの J7 に接続します プローブ上の + 極性とフィクスチャ上の D+ を合わせてください 2. ハブの被試験ダウンストリーム ポートと既知の良好な高速デバイスの間にデバイス信号品質テスト フィクスチャを接続します チャネル 3 の差動プローブをフィクスチャの J7 に接続します プローブ上の + 極性とフィクスチャ上の D+ を合わせてください 既知の良好な高速デバイスをこのテスト フィクスチャの [TEST PORT] に接続します ハブと既知の良好なデバイスの電源を入れます 3. [Enumerate Bus] ボタンを 1 回クリックします 被試験ハブの VID と USB アドレスが表示されます 同様に 既知の良好なデバイスの VID とそのデバイスが接続されているハブ ポートも表示されます 4. [File] プル ダウン メニューから [Load] >> [Setup ] を選択して HUBUP.SET オシロスコープ設定ファイルを呼び出します 5. オシロスコープを使って SOF (Start Of Frame) パケットがダウンストリーム側ポート上 ( チャネル 3) で送信されていることを確認します トリガ レベルを 400mV のいくらか下へ下げる必要のある場合があります 6. ここで オシロスコープのトリガ レベルを ちょうど SOF ( またはホスト トラヒック ) でトリガしなくなるところまでゆっくりと上げます 通常これは ハブとフィクスチャで使用されているケーブルの長さによりますが 400mV 前後です オシロスコープが実行 ( RUN ) されており Trig d モードであることを確認します オシロスコープが他のモードにある場合には フロント パネルの [Sweep] ボタンを使ってモードを調整します 34

35 7. [HS Electrical Test Tool Hub Test] メニューで [Downstream Device Control] ドロップ ダウン メニューから [SINGLE STEP SET FEATURE] を選択して [EXECUTE] を 1 回クリックします SINGLE STEP SET FEATURE ( ダウンストリーム デバイス ) 8. 捕捉されたオシロスコープのサンプルは下の図のようになります オシロスコープがハブ トラヒックでトリガしない場合は トリガ レベルの設定が高すぎます トリガ レベルを少し下げ ( ただし ホスト SOF でトリガするほど低くなく ) ステップ 5 からを繰り返します オシロスコープ トリガ上の [STOP] を押します アップストリームへの繰り返しパケット ( 上のトレース ) 9. チャネル 1 の 3 番目のパケット上の sync フィールドのビット数を数えます 個々の立ち下がりまたは立ち上がりエッジを 1 ビット (NRZI フォーマットの連続した 0) として数え 最初に同じ間隔で遷移が発生しないところ (NRZI フォーマットの連続したゼロに続く最初の 1) までを数えます ( 最初の 1 を含む ) 例として sync フィールドのビット数が 28 の 次の図の上のトレース (Ch 1) を参照してください sync フィールドの切り捨てが 4 ビット以下であることを確認します ( チャネル 1 の sync ビット数は チャネル 3 の sync ビット数以下でなければなりません ) 結果を EL_42 に記録します 35

36 Sync ビット切り捨て (4 ビット以下 ) 10. チャネル 3 と比較して ( ステップ 9 で確認した ) 連続したゼロが切り捨てられている以外に チャネル 1 の sync フィールドが破損していないか確認します 結果を EL_43 に記録します 11. チャネル 1 のパケットの EOP 幅の時間を測定します チャネル 3 のパケットの EOP 幅の時間を測定します 次の図を参考として参照してください 測定値を 2.08ns で割って 個々のビット数を求めます チャネル 1 のビット数がチャネル 3 (8 ビットのはずです ) のビット数と比べて 4 ビット少なくなっていないことを確認します 結果を EL_44 に記録します 36

37 EOP 幅 ( 追加されたビット数は 4 以下 ) 12. チャネル 3 の EOP が破損していないことも確認します 結果を EL_45 に記録します 13. 両方の差動プローブを取り外します ハブのダウンストリーム側ポートの接続も外します 4.12 ハブ CHIRP タイミング : アップストリーム側ポート (EL_28 EL_29 EL_31) このテストは 被試験ハブのアップストリーム側ポートのみを対象としています 1. High Speed デバイス信号品質テスト フィクスチャの [INIT PORT] を HS ホスト コントローラの USB2.0 対応ポートに接続します 2. BNC ケーブルをチャネル 1 とチャネル 3 に配置します 1161A ミニチュア パッシブ プローブをチャネル 1 別のプローブをチャネル 3 とします これらのプローブをテスト フィクスチャの J7 に接続します Ch1 を D- に Ch3 を D+ に接続します これらのプローブのグランドを J10 と J11 に接続します 3. [File] プル ダウン メニューから [Load] >> [Setup ] を選択して CHRP1&3.SET オシロスコープ設定を呼び出します 4. フィクスチャの [TEST PORT] をハブのアップストリーム側ポートに接続します ハブの電源を入れます [Enumerate Bus] をクリックして 下の図のように CHIRP ハンドシェークを捕捉します 37

38 Device Chirp Latency Device Chirp K Device Turn on HS Termination ハブ チャープ ( 速度検出 ) 5. アップストリーム ホスト ポートからのリセットに応答するハブの CHIRP-K レイテンシ (T WTRSTFS ) を測定します このタイミングが 2.5μs T WTRSTFS 3.0ms かどうか確認します 結果を EL_28 に記録します ハブ チャープ -K レイテンシ 6. ハブの CHIRP-K 時間を測定します このアサーション時間が 1.0ms (T UCH ) CHIRP-K の時間 7.0ms (T UCHEND ) かどうかを確認します 結果を EL_29 に記録します 7. Chirp-K と Chirp-J の交互シーケンスのホスト アサーションの後 ハブがその高速ターミネーションをオンにすることで応答しなくてはなりません これは Chirp-K と Chirp-J が公称 800mV から公称 400mV への交互シーケンスの振幅の降下から明らかです Chirp K-J-K-J-K-J (Chirp-K-J の 3 つのペア ) の最後の J の始めから ハブが高速ターミネーションをオンするまでの時間を測定します これが 500μs 以下か確認します 結果を EL_31 に記録します 38

39 8. ハブはその高速ターミネーションをオンにすることの他に Chirp-K と Chirp-J の交互シーケンスのホストのアサーションに応答して D+ プルアップ抵抗も切り離さなければなりません これを示すのは ホストからの Chirp-K の間の D+ レベルのわずかな降下です Chirp K-J-K-J-K-J (Chirp-K-J の 3 つのペア ) の最後の J の始めから D+ プルアップ抵抗が切り離されるまでの時間を測定します これが 500μs 以下か確認します 結果を EL_31 に記録します 4.13 ハブサスペンド / リジューム / リセット タイミング : アップストリーム側ポート (EL_27 EL_28 EL_38 EL_39 EL_40) 1. High Speed デバイス信号品質テスト フィクスチャの [INIT PORT] をテスト ベッド コンピュータの High Speed モード対応ポートに接続します 2. チャネル 1 およびチャネル 3 の 1161A ミニチュア パッシブ プローブをテスト フィクスチャの J7 に接続します Ch1 を D- に Ch3 を D+ に接続します これらのプローブのグランドを J10 と J11 に接続します 3. フィクスチャの [TEST PORT] をハブのアップストリーム側ポートに接続します ハブの電源を入れます [Enumerate Bus] ボタンを 1 回クリックします 被試験ハブの VID と USB アドレスが表示されます 4. [File] プル ダウン メニューから [Load] >> [Setup ] を選択して SUSP1&3.SET オシロスコープ設定を呼び出します 5. [HS Electrical Test Tool Hub Test] メニューで [Hub Command] ドロップ ダウン メニューから [SUSPEND] を選択します [EXECUTE] を 1 回クリックしてハブを中断します キャプチャされたサスペンドの遷移は 下の図のようになります 39

40 ホストからのサスペンドに対する応答 ( アップストリーム側ポート ) 6. ハブが発行した最後の SOF パケットの終わりから ハブがそのフル スピード プルアップ抵抗を D+ に接続した時点までの時間間隔を測定します これは 最後の SOF パケットの終わりと フルスピード J 状態への立ち上がりエッジ遷移の間の時間です この時間が 3.000ms から 3.125ms (T TWTHS ) の間にあるか確認します 結果を EL_38 に記録します 7. オシロスコープがアーミングされているか確認します オシロスコープの [sweep] ボタンを押してデバイスがまだサスペンド状態にあることを確認することで トリガを Auto に設定します D+ は公称値で 3.3V でなければなりません D- は 0.7V 未満でなければなりません 合否を EL_39 に記録します 被試験ハブのリジューム応答を確認するステップは次のとおりです 8. [File] プル ダウン メニューから [Load] >> [Setup ] を選択して RESUM1&3.SET オシロスコープ設定を呼び出します オシロスコープがアーミングされているか確認します 9. [HS Electrical Test Tool Hub Test] メニューで [Hub Command] ドロップ ダウン メニューから [RESUME] を選択します [EXECUTE] を 1 回クリックしてハブをサスペンドからリジュームします 捕捉されたリジュームの遷移は 下の図のようになります 40

41 ハブの High Speed へのリジューム 10. ハブが High Speed モードへリジュームします これはホスト コントローラによりドライブされる K 状態に続いて High Speed SOF パケット ( 公称振幅は 400mV) があることから分かります 公称振幅が 400mV の SOF があることが ハブが High Speed 動作を再開したことを示します 合否を EL_40 に記録します ハブが High Speed での動作からリセットされた後に High Speed 動作を再開したことを確認するステップは次のとおりです 11. [File] プル ダウン メニューから [Load] >> [Setup ] を選択して RSTFHS1&3.SET オシロスコープ設定を呼び出します 12. [HS Electrical Test Tool Hub Test] メニューで [Hub Command] ドロップ ダウン メニューから [RESET] を選択します [EXECUTE] を 1 回クリックして High Speed で動作しているハブをリセットします 捕捉されたリジュームの遷移は 下の図のようになります 41

42 Device Chirp K High Speed からのリセットに応答するハブの Chirp-K 13. リセットに続いてデバイスがチャープ ハンドシェークを送信します リセット前の最後の SOF の始めと デバイス Chirp-K の始めの間の時間を測定します これが 3.1ms と 6ms の間か確認します 合否を EL_27 に記録します サスペンドからリセットされた後のハブのチャープ応答を確認するステップは次のとおりです 14. [File] プル ダウン メニューから [Load] >> [Setup ] を選択して RSTRSUSP1&3.SET オシロスコープ設定を呼び出します 15. [HS Electrical Test Tool Hub Test] メニューで [Hub Command] ドロップ ダウン メニューから [SUSPEND] を選択します [EXECUTE] を 1 回クリックしてデバイスをサスペンドにします 42

43 ハブサスペンド 16. オシロスコープがアーミングされているか確認します オシロスコープの [sweep] ボタンを押してデバイスがまだサスペンド状態にあることを確認することで トリガを Auto に設定します D+ は公称値で 3.3V でなければなりません D- は 0.7V 未満でなければなりません 終わったら [sweep] ボタンを押してトリガを Trig d に戻します 17. オシロスコープがアーミングされているか確認します [HS Electrical Test Tool Hub Test] メニューで [Hub Command] ドロップ ダウン メニューから [RESET] を選択します [EXECUTE] を 1 回クリックしてデバイスをサスペンドからリセットします キャプチャされたサスペンドからリセットへの遷移は 下の図のようになります ハブのサスペンドからのリセット 43

44 デバイスのサスペンドからのリセット 18. ハブは Chirp-K によりリセットに応答します D+ の立ち下がりエッジとデバイス Chirp-K の始めの間の時間を測定します これが 2.5μs と 3ms の間か確認します 合否を EL_28 に記録します 4.14 ハブ テスト J/K SE0_NAK: アップストリーム側ポート (EL_8 EL_9) 1. 5V 電源を High Speed デバイス信号品質テスト フィクスチャの J8 に接続します 2. 緑の POWER LED (D1) が点灯し 黄色のテスト LED (D2) はオフであることを確認します 3. High Speed デバイス信号品質テスト フィクスチャの [TEST PORT] を被試験ハブのアップストリーム側ポートに接続します テスト フィクスチャの [INIT PORT] をテスト ベッド コンピュータのポートに接続します ハブの電源を入れます [Enumerate Bus] ボタンを 1 回クリックします ハブが [HS Electrical Test Tool Hub Test] メニューに表示されているか確認します 4. [HS Electrical Test Tool Hub Test] メニューで [Hub Command] ドロップ ダウン メニューから [TEST_J] を選択します [EXECUTE] を 1 回クリックしてハブを TEST_J テスト モードにします 44

45 5. テスト フィクスチャを TEST の位置に切り替えます DVM を使用して グランド ( ピン J10 および J11 がグランド ピンです ) を基準とした D+ ラインの DC 電圧を J7 で測定します セクション EL_8 に記録します 6. DVM を使用して グランドを基準とした D- ラインの J7 の DC 電圧を測定します セクション EL_8 に記録します テスト スイッチを NORMAL の位置に戻します 7. ハブの電源を入れ直します これにより ハブが通常動作に戻ります 8. [HS Electrical Test Tool Hub Test] メニューで [Hub Command] ドロップ ダウン メニューから [TEST_K] を選択します [EXECUTE] を 1 回クリックしてハブを TEST_K テスト モードにします 9. テスト フィクスチャを TEST の位置に切り替えます DVM を使用して グランド ( ピン J10 および J11 がグランド ピンです ) を基準とした D+ ラインの DC 電圧を測定します セクション EL_8 に記録します 10. DVM を使用して グランドを基準とした D- ラインの J7 の DC 電圧を測定します セクション EL_8 に記録します テスト スイッチを NORMAL の位置に戻します 11. ハブの電源を入れ直します これにより ハブが通常動作に戻ります 12. [HS Electrical Test Tool Hub Test] メニューで [Enumerate Bus] を 1 回クリックします [Hub Command] ドロップ ダウン メニューから TEST_SE0_NAK を選択します [EXECUTE] を 1 回クリックしてハブを TEST_SE0_NAK テスト モードにします 13. テスト フィクスチャを TEST の位置に切り替えます DVM を使用して グランド ( ピン J10 および J11 がグランド ピンです ) を基準とした D+ ラインの DC 電圧を測定します セクション EL_9 に記録します 14. DVM を使用して グランド ( ピン J10 および J11 がグランド ピンです ) を基準とした D- ラインの DC 電圧を J7 で測定します セクション EL_9 に記録します テスト スイッチを NORMAL の位置に戻します 15. 以後のテスト用にハブを準備するためにハブの電源を入れ直します 45

46 4.15 ハブ テスト J/K SE0_NAK: ダウンストリーム側ポート (EL_8 EL_9) 1. 5V 電源をホスト信号品質テスト フィクスチャ (J8) に接続し 緑の POWER LED (D1) が点灯しているか確認します テスト スイッチ (S1) を TEST の位置にします 黄色の TEST LED が点灯しているか確認します 2. テスト フィクスチャを被試験ダウンストリーム側ポートに取り付けます ハブの電源を入れます 3. [HS Electrical Test Tool Hub Test] メニューで [Enumerate Bus] を 1 回クリックします [Port Command] ドロップ ダウン メニューから TEST_J を選択します ポート番号を入力し [EXECUTE] を 1 回クリックして被試験ポートを TEST_J テスト モードにします 4. DVM を使用して グランド ( ピン J10 および J11 がグランド ピンです ) を基準とした D+ ラインの DC 電圧を J7 で測定します セクション EL_8 に記録します 5. DVM を使用して グランドを基準とした D- ラインの J7 の DC 電圧を測定します セクション EL_8 に記録します 6. [HS Electrical Test Tool Hub Test] メニューで [Enumerate Bus] を 1 回クリックします [Port Command] ドロップ ダウン メニューから TEST_K を選択します ポート番号を入力し [EXECUTE] を 1 回クリックして被試験ポートを TEST_K テスト モードにします 7. DVM を使用して グランド ( ピン J10 および J11 がグランド ピンです ) を基準とした D+ ラインの DC 電圧を J7 で測定します セクション EL_8 に記録します 8. DVM を使用して グランドを基準とした D- ラインの J7 の DC 電圧を測定します セクション EL_8 に記録します 9. [HS Electrical Test Tool Hub Test] メニューで [Enumerate Bus] を 1 回クリックします [Port Command] ドロップ ダウン メニューから TEST_SE0_NAK を選択します ポート番号を入力し [EXECUTE] を 1 回クリックして被試験ポートを TEST_SE0_NAK テスト モードにします 10. DVM を使用して グランド ( ピン J10 および J11 がグランド ピンです ) を基準とした D+ ラインの DC 電圧を J7 で測定します セクション EL_9 に記録します 11. DVM を使用して グランド ( ピン J10 および J11 がグランド ピンです ) を基準とした D- ラインの DC 電圧を J7 で測定します セクション EL_9 に記録します 46

47 12. ステップ2からステップ11までを残りのポートで繰り返します 注記 : 特定のポートは テスト モード コマンドがハブに対して数回発行されると特定のテスト モードに入れなくなります ハブの電源を入れ直すとこの問題はなくなります 47

48 付録 A A.4 High Speed モード対応ハブの電気テスト データ このセクションは 実際のテスト結果を記録するためのものです テストする各デバイスごとにコピーを使用してください A.4.2 ベンダおよび製品の情報 すべての欄に記入してください チップ情報が分からない場合はチップ メーカに連絡してください テスト日付ベンダ名ベンダの住所ベンダの電話番号ベンダの担当者 役職テスト ID 番号製品名製品のモデルおよびリビジョン USB チップ ベンダ名 USB チップ モデル USB チップ パーツ マーキング USB チップ ステッピングテスト者 48

49 A.4.3 レガシー USB コンプライアンス テスト レガシー USB コンプライアンス テスト レガシーテスト LS SQ ( ダウンストリーム ) FS SQ ( アップストリームおよびダウンストリーム ) 突入 ( アップストリーム ) ドロップ / ドループ ( ダウンストリーム ) 相互運用性 合否 P = 合格 F = 不合格 N/A = 適用されず A.4.4 EL_2 High Speed ハブ信号品質 : アップストリーム側ポート (EL_2 EL_46 EL_6 EL_7) USB 2.0 High Speed トランスミッタ データ レートは 480 Mb/s 0.05% でなければなりません 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション EL_46 ハブ アップストリーム リピータは TP3 で測定されたテンプレート 1 に変換された波形要件を満たす必要があります 49

50 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション EL_6 USB 2.0 HS ドライバの 10% から 90% への差動立ち上がり時間および立ち下がり時間は 500ps より長くなければなりません 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション EL_7 USB 2.0 HS ドライバのデータ遷移は 適切なアイ パターン テンプレートで指定されている縦の開口部に渡って単調でなければなりません 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション A.4.5 EL_2 High Speed ハブ信号品質 : ダウンストリーム側ポート (EL_2 EL_3 EL_6 EL_7) USB 2.0 High Speed トランスミッタ データ レートは 480 Mb/s 0.05% でなければなりません 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション ポート P1 P2 P3 P4 P5 合格不合格 NA 全体の結果 : 50

51 EL_3 USB 2.0 ダウンストリーム側ポートは TP2 ( 各ハブ ダウンストリーム ポート ) で測定されたテ ンプレート 1 に変換された波形要件を満たす必要があります 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション ポート P1 P2 P3 P4 P5 合格不合格 NA 全体の結果 : EL_6 USB 2.0 HS ドライバの 10% から 90% への差動立ち上がり時間および立ち下がり時間は 500ps より 長くなければなりません 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション ポート P1 P2 P3 P4 P5 合格不合格 NA EL_7 USB 2.0 HS ドライバのデータ遷移は 適切なアイ パターン テンプレートで指定されている縦 の開口部に渡って単調でなければなりません 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション ポート P1 P2 P3 P4 P5 合格不合格 NA 51

52 A.4.6 ハブ ジッタ : ダウンストリーム側ポート (EL_47) EL_47 USB 2.0 ダウンストリーム側リピータは TP2 ( 各ハブ ダウンストリーム ポート ) で測定された テンプレート 1 に変換された波形要件を満たす必要があります 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション ポート P1 P2 P3 P4 P5 合格不合格 NA 全体 : A.4.7 ハブディスコネクト検出 (EL_36 EL37) EL_37 USB 2.0 ダウンストリーム側ポートは ダウンストリーム側ドライバのコネクタにおける差動信号 が 525 mv の場合には High Speed 切断状態を検出してはなりません 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション ポート P1 P2 P3 P4 P5 合格不合格 NA 全体 : 52

53 EL_36 USB 2.0 ダウンストリーム側ポートは ダウンストリーム側ドライバのコネクタにおける差動信号 が 625 mv の場合に High Speed 切断状態を検出しなくてはなりません 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション ポート P1 P2 P3 P4 P5 合格不合格 NA 全体 : A.4.8 ハブ パケットパケット パラメータパラメータ : アップストリーム側ポート (EL_21 EL_22 EL_25) EL_21 送信されるすべてのパケットの SYNC フィールド ( 繰り返しパケットではない ) が 32 ビット SYNC フィールドで始まっていなければなりません 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション8.2. データ パケット SYNC フィールド EL_25 送信されたすべてのパケットの EOP(SOF を除く ) がビット スタッフィングなしの 8 ビット NRZ バイトの でなければなりません ( より長い EOP は除外できることに注意してください ) 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション

54 EL_22 パケットを受信した後に送信する場合 ホストとデバイスは パケット間のギャップが最低限 8 ビット時間 かつ 192 ビット時間未満でなければなりません 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション A.4.9 ハブ レシーバ感度 : アップストリーム側ポート (EL_16 EL_17 EL_18) EL_18 High Speed モード対応デバイスの送信エンベロープ ディテクタは HS レシーバによるデータ送信の検出 DLL のロック 12 ビット時間以内での SYNC フィールドの終わりの検出が可能となる程度に十分に速くなければなりません 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション7.1. EL_17 High Speed モード対応デバイスは レシーバが 150mV の差動振幅を超えた場合にスケルチを示さない ( すなわち確実にパケットを受信する ) 送信エンベロープ ディテクタを実装していなくてはなりません 注記 : 150mV 差動振幅の ±50mV においてスケルチをレシーバが示さなくてもテストの許容範囲と見なされます これは レシーバ ピンから遠くにあるオシロスコープ プローブ ポイントを補償するためです 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション

55 EL_16 High Speed モード対応デバイスは レシーバの入力が 100mV の差動振幅未満になった場合にスケルチを示す ( すなわち決してパケットを受信しない ) 送信エンベロープ ディテクタを実装していなくてはなりません 注記 : 100mV 差動振幅の ±50mV においてスケルチをレシーバが示せばテストの許容範囲と見なされます これは レシーバ ピンから遠くにあるオシロスコープ プローブ ポイントを補償するためです 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション7.1. A.4.10 ハブ リピータリピータ テスト : ダウンストリーム側ポート (EL_42 EL_43 EL_44 EL_45 EL_48) EL_48 ハブ リピータによるパケットの遅延は 36 ビット時間 +4ns を超えてはなりません 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション EL_42 ハブ リピータによる繰り返し SYNC パターンからの切り捨てが 4 ビットを超えてはなりません 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション EL_43 ハブが SYNC フィールドの繰り返しビットを破損させてはなりません 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション

56 EL_44 ハブは パケットを繰り返す際に EOP フィールドの終わりに最大で 4 つのランダム ビットを加えることができます 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション EL_45 ハブは パケットを繰り返す際に有効な EOP ビットを破損させてはなりません 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション A.4.11 ハブ リピータ テスト : アップストリーム側ポート (EL_42 EL_43 EL_44 EL_45) EL_42 ハブ リピータによる繰り返し SYNC パターンからの切り捨てが 4 ビットを超えてはなりません 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション EL_43 ハブが SYNC フィールドの繰り返しビットを破損させてはなりません 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション

57 EL_44 ハブは パケットを繰り返す際に EOP フィールドの終わりに最大で 4 つのランダム ビットを加えることができます 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション EL_45 ハブは パケットを繰り返す際に有効な EOP ビットを破損させてはなりません 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション A.4.12 ハブ CHIRP タイミング : アップストリーム側ポート (EL_28 EL_29 EL_31) EL_28 デバイスは 中断または Full Speed 状態からリセットされてから 2.5μs を超え かつ 3ms 未満でチャープ ハンドシェークを送信しなければなりません 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション EL_29 デバイスにより生成されるチャープ ハンドシェークは 持続時間で最低限 1ms かつ 7ms 以下でなければなりません参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション

58 EL_31 デバイス スピード検出中では デバイスが有効な Chirp K-J-K-J-K-J シーケンスを検出した場合 このデバイスは 500μs 以内にその 1.5kΩプルアップ抵抗を切り離して高速ターミネーションを有効にしなくてはなりません 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション A.4.13 ハブサスペンド / リジューム / リセット タイミング : アップストリーム側ポート (EL_27 EL_28 EL_38 EL_39 EL_40) EL_38 デバイスは バス上で 3ms のアイドル時間があれば その後 125μs 以内に Full Speed ターミネーションに戻らなければなりません 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション EL_39 デバイスはサスペンド状態をサポートしていなければなりません 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション

59 EL_40 デバイスがサスペンド状態にあり サスペンドする前に High Speed モードで動作していた場合 このデバイスはリジュームシグナリングの終わりから 2 ビット時間以内に High Speed 動作に戻らなければなりません 注記 : ハブがリジュームシグナリングの終わりから 2 ビット時間以内に High Speed 動作に戻るのを測定することは不可能です このテストでは 再開シグナリングに続いて公称 400mV の振幅の SOF があることで十分です 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション EL_27 デバイスは サスペンドされていない High Speed モードからリセットされてから 3.1ms を超え かつ 6ms 未満でチャープ ハンドシェークを送信しなければなりません このタイミングは リセットが始まる前に送信された最後の SOF の始めから測定します 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション EL_28 デバイスは サスペンドまたは Full Speed 状態からリセットされてから 2.5μs を超え かつ 3ms 未満でチャープ ハンドシェークを送信しなければなりません 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション : A.4.14 ハブ テスト J/K SE0_NAK: アップストリーム側ポート (EL_8 EL_9) EL_8 D+ または D-のいずれかがハイになった場合 45Ω 抵抗でグランドに終端されているときの出力電圧は 400mV 10% でなければなりません 59

60 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション テスト J K D+ 電圧 (mv) D- 電圧 (mv) EL_9 D+ または D-のいずれかがドライブされていない場合 45Ω 抵抗でグランドに終端されているときの出力電圧は 0V 10mV でなければなりません 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション 電圧 (mv) D+ D- A.4.15 ハブ テスト J/K SE0_NAK: ダウンストリーム側ポート (EL_8 EL_9) EL_8 D+ または D-のいずれかがハイになった場合 45Ω 抵抗でグランドに終端されているときの出力電 圧は 400mV 10% でなければなりません 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション ポート テスト D+ D- D+ D- D+ D- D+ D- D+ D- TEST_J TEST_K 60

61 EL_9 D+ または D-のいずれかがドライブされていない場合 45Ω 抵抗でグランドに終端されているとき の出力電圧は 0V 10mV でなければなりません 参照文書 : USB 2.0 仕様 セクション ポート 信号 D+ D- D+ D- D+ D- D+ D- D+ D- WRT グランドの測定 (mv) 61

62 付録 B B A DSG 用の設定ファイルの作成手順このセクションでは 81130A DSG 用の設定ファイル IN_ADD1.ST0 および MIN_ADD1.ST0 を説明します 設定ファイルの保存にはオプションの 1MB SRAM メモリカードが必要です ( オプション UFJ) B.1.1 IN_ADD1.ST0 設定ファイル IN_ADD1.ST0 設定ファイルは 32 ビット sync フィールド パケット パターンを持つ IN TOKEN 用です 1. [SHIFT] キー + [STORE (RECALL)] キーを押して 0 を選択すると 81130A がデフォルト設定にリセットされます 2. [MODE/TRG] ソフトキーを選択し カーソルとノブを使用して次のように設定します CONTINUOUS PATTERN of Pulses Out 1: NRZ Out2: NRZ PRBS Polynom : 2^7 1 Trigger Output at Segm1 Start 3. [TIMING] ソフトキーを選択します カーソルを Per に移動し 回転ノブを使用して Freq に変更します 周波数を 480MHz に設定します 4. [LEVELS] ソフトキーを選択し カーソルとノブを使用して次のように設定します Ch 1 Ch 2 Separate Outputs High +800mV High +800mV Low +0mV Low +0mV 5. [PATTERN] ソフトキーを選択して 次のように設定します Segment Length Loopcnt Update

63 6. 各セグメントを次のように定義します Segment 1: CH CH CH CH CH CH Segment 2: CH CH CH CH CH CH Segment 3: すべてを 0 に設定 7. [SHIFT] キーの後に [0] キーで OUTPUT1 に [SHIFT] キーの後に [+/-] キーで OUTPUT2 にデータ ジェネレータは出力を開始します 8. メモリカードを 81130A に差し込みます [MEMCARD] ソフトキーを選択します メニューに [MEMCARD] がない場合は [MEMCARD] が表示されるまで [MORE] キーを押します メモリの内容が画面上に表示されます カーソルを [Perform Operation] まで移動し ノブを回して [Store] を選択します 次に [ENTER] キーを押します ノブを回してファイル名を IN_ADD1 として入力し 次に [ENTER] を押してメモリ カードに保存します 63

64 B.1.2 MIN_ADD1.ST0 設定ファイル MIN_ADD1.ST0 設定ファイルは 12 ビット sync フィールド パケット パターンを持つ IN TOKEN 用です 1. メモリカードを 81130A に差し込みます [MEMCARD] ソフトキーを選択します メニューに [MEMCARD] がない場合は [MEMCARD] が表示されるまで [MORE] キーを押します メモリの内容が画面上に表示されます カーソルと回転ノブを使用して IN_ADD1.ST0 設定ファイルを選択します カーソルを [Perform Operation] まで移動し ノブを回して [Recall] を選択します 次に [ENTER] キーを押してロードします 2. [PATTERN] ソフトキーを選択し 1 つ目のセグメントを次のように変更します Segment 1: CH CH CH CH CH CH [MEMCARD] ソフトキーを選択します メニューに [MEMCARD] がない場合は [MEMCARD] が表示されるまで [MORE] キーを押します メモリの内容が画面上に表示されます カーソルを [Perform Operation] まで移動し ノブを回して [Store] を選択します 次に [ENTER] キーを押します ノブを回してファイル名を MIN_ADD1 として入力し 次に [ENTER] を押してメモリ カードに保存します 64

改訂履歴 Rev 日付 ファイル名 0.9 ( ベータ版 ) 2001 年 11 月 23 日 Device HS Test for Agilent.DOC USB-IF ( バージョン 0.9) により作成されたテ スト手順に基づいて Agilent テスト機器に採 用された高速テスト手順の最初の

改訂履歴 Rev 日付 ファイル名 0.9 ( ベータ版 ) 2001 年 11 月 23 日 Device HS Test for Agilent.DOC USB-IF ( バージョン 0.9) により作成されたテ スト手順に基づいて Agilent テスト機器に採 用された高速テスト手順の最初の Universal Serial Bus Implementers Forum Device High-speed Electrical Test Procedure For Agilent Infiniium Revision 1.0 Feb 5, 2002 1 改訂履歴 Rev 日付 ファイル名 0.9 ( ベータ版 ) 2001 年 11 月 23 日 Device HS Test for Agilent.DOC

More information

Keysight Technologies InfiniiumオシロスコープによるUSB 2.0コンプライアンス・テスト

Keysight Technologies InfiniiumオシロスコープによるUSB 2.0コンプライアンス・テスト Keysight Technologies Infiniium USB 2.0 Application Note USB Universal Serial Bus 1995 PC PC PC USB USB USB 30 USB 1 127 USB 1.1 Low Speed 1.5 Mb/s Full Speed 12 Mb/s USB-Implementers Forum USB-IF 2000

More information

Version1.5

Version1.5 Version1.5 Version Date Version1.0 Version1.1 Version1.2 Version1.3 Version1.4 Version1.5 Test J/K/SE0_NAK USB-IF Test Procedure FS Upstream Signal Quality Test Receiver Sensitivity Test DG2040 Packet

More information

Microsoft Word - QualiPHY-USB-manu辻_JMC_.doc

Microsoft Word - QualiPHY-USB-manu辻_JMC_.doc LeCroy Digital Oscilloscopes Capture. View. Analyze. QPHY-USB QPHY-USB USB Serial Data 操作マニュアル Revision B-2 2010 年 6 月次のリリース バージョンに関連 : Software Option Rev. 5.2.0 USB Script Rev. 1.1 Style Sheet Rev.

More information

Universal Serial Bus 2.0 ハブ認証試験手順書

Universal Serial Bus 2.0  ハブ認証試験手順書 Universal Serial Bus 2.0 ハブ認証試験手順書 3 版 はじめに USB-IF Hi-Speed モード電気テスト手順は USB-IF(USB Implementers Forum, Inc) の管理の下に USB2.0 コンプライアンス コミッティで策定されました Hi-Speed 電気テスト手順書には次の 3 種類のテストがあります EHCI ホストコントローラ用 Hi-Speed

More information

Version1.4

Version1.4 Version1.4 Version Date Version0.9 Version1.0 Version1.1 Version1.2 Version1.3 Version1.4 Disconnect Detect Test FS Signal Quality Test Packet Parameter Test Signal Quality Test L Signal Quality Test TDSUSB

More information

1.1 機器のセットアップ Infiniium DCA 86100C/54754A タイムドメイン リフレクトメータ 注意 :TDR 測定を行なう際 事前に静電気に対する対策をおこたると サンプリングヘッドを破損することがあります 測定の際には 必ず導電マットとリストストラップを使用して

1.1 機器のセットアップ Infiniium DCA 86100C/54754A タイムドメイン リフレクトメータ 注意 :TDR 測定を行なう際 事前に静電気に対する対策をおこたると サンプリングヘッドを破損することがあります 測定の際には 必ず導電マットとリストストラップを使用して USB2.0 TDR 測定ガイド Feb.2007 アジレント テクノロジー株式会社 1 必要な機材 Infiniium -J 86100 C DCA 広帯域オシロスコープ 54754A 差動 TDRモジュール TDR 校正用アクセサリ Load (50 Ω) 2 個 Short 2 個 { またはN1024A TDR 校正キット } SMA( オス- オス ) 50Ω 同軸ケーブル2 本 { 上記

More information

Microsoft Word - TestProcedure_J.doc

Microsoft Word - TestProcedure_J.doc 1 シリアル ATA 1.0a コンプライアンス テスト手順 目次 1 はじめに 5 2 必要機器 6 2.1 機器のセットアップ 7 2.2 テストPCのオペレーティング システム ソフトウェア ドライバ セットアップ ファイル 7 2.2.1 オペレーティング システム 7 2.3 アプリケーション ソフトウェア 7 2.3.1 テスト機器のセットアップ ファイル 7 3 テスト機器のセットアップ

More information

アプリケーション ノート USB 2.0 物理レイヤ テスト はじめに USB 2.0 対応のデバイス設計 特性評価および動作確認に携わっているエンジニアは 製品の市場投入のスピードアップを日々迫られています 当社の測定パッケージでは USB-IF(USB Implements Forum, Inc

アプリケーション ノート USB 2.0 物理レイヤ テスト はじめに USB 2.0 対応のデバイス設計 特性評価および動作確認に携わっているエンジニアは 製品の市場投入のスピードアップを日々迫られています 当社の測定パッケージでは USB-IF(USB Implements Forum, Inc アプリケーション ノート USB 2.0 物理レイヤ テスト はじめに USB 2.0 対応のデバイス設計 特性評価および動作確認に携わっているエンジニアは 製品の市場投入のスピードアップを日々迫られています 当社の測定パッケージでは USB-IF(USB Implements Forum, Inc.) 推奨のすべてのコンプライアンス テストが すばやく 正確に実行できます USB 2.0(Universal

More information

USBTest.book

USBTest.book テスト手順 2002 年 8 月 安全性に関する情報 保証 規制に関する情報は 本書の末尾に記載されています Copyright Agilent Technologies 1997-2002 All Rights Reserved. Infiniium USB 電気テスト ソリューション Infiniium USB 電気テスト ソリューションの概要 Infiniium USB 電気テスト ソリューションは

More information

セットアップユーティリティユーザガイド

セットアップユーティリティユーザガイド セットアップユーティリティユーザガイド Copyright 2007, 2008 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Windows は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です 本書の内容は 将来予告なしに変更されることがあります HP 製品およびサービスに関する保証は 当該製品およびサービスに付属の保証規定に明示的に記載されているものに限られます

More information

LAeq(LX)を10分毎に24時間繰り返し測定し自動保存する

LAeq(LX)を10分毎に24時間繰り返し測定し自動保存する LA-1440 LA-4440 サウンドレベルメータ ( 騒音計 ) L Aeq (L X ) を 10 分毎に 24 時間繰り返し測定し自動保存する LA-1440 LA-4440 サウンドレベルメータ ( 騒音計 ) L Aeq (L X ) を 10 分毎に 24 時間繰り返し測定し自動保存する 交通騒音などでは朝 6 時から翌 6 時まで 24 時間測定するなど長時間の測定を行います ここでは

More information

Universal Serial Bus 2.0 デバイス認証試験手順書

Universal Serial Bus 2.0 デバイス認証試験手順書 Universal Serial Bus 2.0 デバイス認証試験手順書 3 版 はじめに USB-IF Hi-Speed モード電気テスト手順は USB-IF(USB Implementers Forum, Inc) の管理の下に USB2.0 コンプライアンス コミッティで策定されました Hi-Speed 電気テスト手順書には次の 3 種類のテストがあります EHCI ホストコントローラ用 Hi-Speed

More information

SAC (Jap).indd

SAC (Jap).indd 取扱説明書 機器を使用する前に本マニュアルを十分にお読みください また 以後も参照できるよう保管してください バージョン 1.7 目次 目次 について...3 ご使用になる前に...3 インストール手順...4 ログイン...6 マネージメントソフトウェアプログラムの初期画面... 7 プロジェクタの検索...9 グループの設定... 11 グループ情報画面... 12 グループの削除... 13

More information

Microsoft Word - N-TM307取扱説明書.doc

Microsoft Word - N-TM307取扱説明書.doc Page 1 of 12 2CHGATEANDDELAYGENERATORTYPE2 N-TM307 取扱説明書 初版発行 2015 年 10 月 05 日 最新改定 2015 年 10 月 05 日 バージョン 1.00 株式会社 テクノランドコーポレーション 190-1212 東京都西多摩郡瑞穂町殿ヶ谷 902-1 電話 :042-557-7760 FAX:042-557-7727 E-mail:info@tcnland.co.jp

More information

プリンタドライバのインストール. Windows で使用する場合 Windows プリンタドライバのインストール方法は 接続方法や使用するプリンタドライバによって異なります また コンピュータの OS によってインストール方法が異なります お使いのコンピュータの OS に合わせて 以下の参照ページを

プリンタドライバのインストール. Windows で使用する場合 Windows プリンタドライバのインストール方法は 接続方法や使用するプリンタドライバによって異なります また コンピュータの OS によってインストール方法が異なります お使いのコンピュータの OS に合わせて 以下の参照ページを プリンタドライバのインストール.1 プリンタドライバの種類と対応 OS 本プリンティングシステムを使用するためには プリンタドライバのインストールが必要です プリンタドライバとは 出力するデータの処理などを制御するプログラムで 使用する前に付属の CD からコンピュータにインストールします 付属の CD に含まれるプリンタドライバと 対応しているコンピュータの OS は以下のとおりです 必要なプリンタドライバをインストールしてください

More information

WinCT-AD4212D オペレーションマニュアルVer.1.01

WinCT-AD4212D オペレーションマニュアルVer.1.01 オペレーション マニュアル WinCT-AD4D Operation Manual_JP_ Ver..0 Windows 0 / Windows 8. / Windows 7 / Windows Vista 対応 Copyright (c) 08 A&D Company, limited 目次. 特徴. 接続方法 3. 起動方法 4. 操作方法 5. 各部の説明. 特徴 本ソフトウェアはエー アンド

More information

:30 18:00 9:30 12:00 13:00 17:00

:30 18:00 9:30 12:00 13:00 17:00 http://pioneer.jp/support/ 0120-944-222 044-572-8102 9:30 18:00 9:30 12:00 13:00 17:00 この取扱説明書について 製品本体の USB DAC 端子に USB ケーブルでパソコンを接続すると パソコンからの音声信号を再生できます この機能を使用するためには 専用のドライバーソフトウェアをパソコンにインストールする必要があります

More information

目次 本書の取り扱いについて... 3 事前準備... 4 MultiPoint Server 2011 OEM 版のインストール (OS リカバリー用のディスク領域を使う場合の起動方法 )... 5 MultiPoint Server 2011 OEM 版のインストール (OS リカバリー用のメデ

目次 本書の取り扱いについて... 3 事前準備... 4 MultiPoint Server 2011 OEM 版のインストール (OS リカバリー用のディスク領域を使う場合の起動方法 )... 5 MultiPoint Server 2011 OEM 版のインストール (OS リカバリー用のメデ Windows MultiPoint Server 2011 OEM 版インストールガイド 2012.06 目次 本書の取り扱いについて... 3 事前準備... 4 MultiPoint Server 2011 OEM 版のインストール (OS リカバリー用のディスク領域を使う場合の起動方法 )... 5 MultiPoint Server 2011 OEM 版のインストール (OS リカバリー用のメディアを使う場合の起動方法

More information

第 7.0 版 利用履歴管理 ETCPRO5 セットアップマニュアル (Ver5.002) カードリーダモデル変更 ( 表示付き 表示なし ) に伴い 改訂 Windows10 対応に伴い 改訂 参考ホームページサイト :

第 7.0 版 利用履歴管理 ETCPRO5 セットアップマニュアル (Ver5.002) カードリーダモデル変更 ( 表示付き 表示なし ) に伴い 改訂 Windows10 対応に伴い 改訂 参考ホームページサイト : 第 7.0 版 利用履歴管理 ETCPRO5 セットアップマニュアル (Ver5.002) カードリーダモデル変更 ( 表示付き 表示なし ) に伴い 改訂 Windows10 対応に伴い 改訂 参考ホームページサイト : http://www.denso-wave.com/download/etcp/etcpro.html 2016 年 2 月 株式会社デンソーウェーブ 目次 1. はじめに......

More information

MS5145 USB シリアル エミュレーション モードの設定

MS5145 USB シリアル エミュレーション モードの設定 MS5145-AC-U 補足設定 2010 年 7 月株式会社エイポック http://www.a-poc.co.jp/ USB シリアルエミュレーションモードの設定 1. 概要 USB シリアル エミュレーション モードとはバーコードリーダーを USB で接続していながら RS-232C 接続機器としてパソコンに認識させる設定です 読み取ったバーコード データは COM ポートにシリアルデータとして入力します

More information

USB 電気パラメータを簡単に検証 USB USB-IF USB OTG 図. Infiniium USB コンプライアンス テストは Analyze メニューのサブメニューからアクセスできます 図. Infiniium USB コンプライアンス テストの設定と起動が つのウィンドウから行えます

USB 電気パラメータを簡単に検証 USB USB-IF USB OTG 図. Infiniium USB コンプライアンス テストは Analyze メニューのサブメニューからアクセスできます 図. Infiniium USB コンプライアンス テストの設定と起動が つのウィンドウから行えます Agilent Technologies N546A N547A Infiniium USB Data Sheet N546A Infiniium オシロスコープ用 USB コンプライアンス テスト ソフトウェアは オフィシャル USB- IFMATLAB スクリプトを使用して USB.0 デバイス ホスト ( エンベデッドホストも含む ) ハブ OTG (On-The-Go) のコンプライアンスを高い信頼性で検証できます

More information

CMOS リニアイメージセンサ用駆動回路 C CMOS リニアイメージセンサ S 等用 C は当社製 CMOSリニアイメージセンサ S 等用に開発された駆動回路です USB 2.0インターフェースを用いて C と PCを接続

CMOS リニアイメージセンサ用駆動回路 C CMOS リニアイメージセンサ S 等用 C は当社製 CMOSリニアイメージセンサ S 等用に開発された駆動回路です USB 2.0インターフェースを用いて C と PCを接続 CMOS リニアイメージセンサ用駆動回路 C13015-01 CMOS リニアイメージセンサ S11639-01 等用 C13015-01は当社製 CMOSリニアイメージセンサ S11639-01 等用に開発された駆動回路です USB 2.0インターフェースを用いて C13015-01と PCを接続することにより PCからC13015-01 を制御して センサのアナログビデオ信号を 16-bitデジタル出力に変換した数値データを

More information

QuartusII SOPC_Builderで利用できるGPIF-AVALONブリッジとは?

QuartusII SOPC_Builderで利用できるGPIF-AVALONブリッジとは? アルテラ FPGA 向け PLL リコンフィグの応用回路 1. PLL リコンフィグとは アルテラ FPGA は PLL 機能を内蔵しています PLL を利用して基本周波数を逓倍 分周したクロックを利用することができます 通常 FPGA 開発ツール Quartus2( 以下 Q2) の MegaWizard プラグインマネージャを利用して PLL を設定し 希望のクロック周波数を得ることができます

More information

VG シリーズ用ローカルファームアップ / 自動ファームウェア更新設定手順書 VG400aⅡ ローカルファームアップ / 自動ファームウェア更新設定手順書

VG シリーズ用ローカルファームアップ / 自動ファームウェア更新設定手順書 VG400aⅡ ローカルファームアップ / 自動ファームウェア更新設定手順書 VG400aⅡ ローカルファームアップ / 自動ファームウェア更新設定手順書 本マニュアルに記載された内容は 将来予告なしに一部または全体を修正及び変更することがあります なお 本マニュアルにこのような不備がありましても 運用上の影響につきましては責任を負いかねますのでご了承ください 本マニュアルの一部 あるいは全部について 許諾を得ずに無断で転載することを禁じます ( 電子 機械 写真 磁気などを含むいかなる手段による複製を禁じます

More information

(Microsoft PowerPoint - H-6_TIF2013_USB2_F [\214\335\212\267\203\202\201[\203h])

(Microsoft PowerPoint - H-6_TIF2013_USB2_F [\214\335\212\267\203\202\201[\203h]) H-6 UBS2.0 インタフェースの評価手法 脇本雄太 USB2.0 の概要 USB の歴史 1995 年 :Intel によって仕様公開 1996 年 1 月 :USB-IF によって USB1.0 規格を発表 Compaq Computer Digital IBM Intel Microsoft NEC 1998 年 9 月 : 電気的仕様をより詳細に規格化し USB1.1 へ 2000 年

More information

Dell USB-Cモバイルアダプタ DA300 ユーザーガイド

Dell USB-Cモバイルアダプタ DA300 ユーザーガイド Dell USB-C モバイルアダプタ DA300 ユーザーガイド 法令モデル :DA300z 注意 および警告 メモ : メモは コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています 注意 : 注意は ハードウェアの損傷またはデータの損失の可能性があることを示し 問題を回避する方法を示します警告 : 警告は 物的損害 けが または死亡の原因となる可能性を示しています 2017-2018 Dell

More information

利用ガイド

利用ガイド Linux/Dos 版起動 CD の使用方法について この資料では LB コピーワークスの Linux/Dos 版起動 CD の使用方法についてご紹介します 1-1 起動 CD からの起動方法起動 CD をドライブにセットして PC を再起動 ( 起動 ) します CD からブートされ LB コピーワークス 10 のメインメニューが表示されます この画面が表示されずに OS が起動してしまう場合には

More information

HP Roar Plus Speaker

HP Roar Plus Speaker HP Roar Plus Speaker その他の機能 Copyright 2014 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Microsoft および Windows は 米国 Microsoft Corporation およびその関連会社の米国およびその他の国における商標または登録商標です Bluetooth は その所有者が所有する商標であり 使用許諾に基づいて

More information

PowerTyper マイクロコードダウンロード手順

PowerTyper マイクロコードダウンロード手順 必ずお読みください Interface Card 用マイクロコードを Ver 1.3.0 をVer 1.3.1 以降に変更する場合 または Ver 1.4.5 以前のマイクロコードを Ver 1.5.0 以降に変更する場合 ダウンロード前後に必ず以下の作業を行ってください ( バージョンは Webブラウザ上または付属ソフトウェア Print Manager のSystem Status 上で確認できます

More information

DL_Tool B J

DL_Tool B J 取扱説明書 アプリケーションソフト DL-TOOL DL-1060/2060 PRINTED IN JAPAN B71-0167-01 目次 1 はじめに... 1 1-1. ソフトウェアの概要... 1 2 セットアップ... 1 2-1. マルチメータの接続... 1 2-2. マルチメータの設定... 2 3. マルチメータによる測定... 3 3-1. 1 台のマルチメータによる測定...

More information

1. ネットワーク経由でダウンロードする場合の注意事項 ダウンロード作業における確認事項 PC 上にファイアウォールの設定がされている場合は 必ずファイアウォールを無効にしてください また ウイルス検知ソフトウェアが起動している場合は 一旦その機能を無効にしてください プリンターは必ず停止状態 (

1. ネットワーク経由でダウンロードする場合の注意事項 ダウンロード作業における確認事項 PC 上にファイアウォールの設定がされている場合は 必ずファイアウォールを無効にしてください また ウイルス検知ソフトウェアが起動している場合は 一旦その機能を無効にしてください プリンターは必ず停止状態 ( ファームウェアのダウンロード手順 概要 機能変更や修正のために プリンターを制御するファームウェアを PC から変更することが可能です ファームウェアはホームページ (http://www.jbat.co.jp) から入手可能です ファームウェアは プリンター本体制御用のファームウェアと Interface Card 用ファームウェアの 2 種類で それぞれ独自にダウンロード可能です プリンター本体制御用のファームウェアは

More information

SLCONFIG の操作 JF1PYE Ⅰ. PC と slconfig の通信設定 Ⅱ. Slconfig の操作 Ⅲ. 端末ソフトによる Command 機能 Ⅳ. slconfig 実行形式プログラムの作成 Ⅴ. 端末ソフト Tera Term のダウンロード インストー

SLCONFIG の操作 JF1PYE Ⅰ. PC と slconfig の通信設定 Ⅱ. Slconfig の操作 Ⅲ. 端末ソフトによる Command 機能 Ⅳ. slconfig 実行形式プログラムの作成 Ⅴ. 端末ソフト Tera Term のダウンロード インストー SLCONFIG の操作 2011.03.02 JF1PYE Ⅰ. PC と slconfig の通信設定 Ⅱ. Slconfig の操作 Ⅲ. 端末ソフトによる Command 機能 Ⅳ. slconfig 実行形式プログラムの作成 Ⅴ. 端末ソフト Tera Term のダウンロード インストール 設定 Soliloc-10G Slconfig の開発 提供ならびに本書を作成するに当たり情報提供を頂いた

More information

設定ソフト Ver1.0.5版 マニュアル

設定ソフト Ver1.0.5版 マニュアル 2017/10/24 USB troubleshooter USB troubleshooter lite http://www.centech.jp USB2.0 トラブルシュータアダプタ 組み込み機器に使用されるUSB 機器でいろいろと問題が発生するケースがあります USBケーブルの抜き差しで復帰するようなケースでも容易にそれを実現できない場合に本製品は有効です 例 1 USB2.0 の規格では最大線長は5m

More information

DSP5Dアップグレードガイド

DSP5Dアップグレードガイド DSP5D アップグレードガイド このガイドでは DSP5D の各種ファームウェアを最新にアップデートする手順を説明します 必ずお読みください アップデート作業は お客様ご自身の責任において行なっていただきます アップデートを実行する前に 必要なデータはバックアップしておいてください PM5D とカスケード接続している場合は DSP5D をアップデートすると PM5D のアップデートも必要になる場合があります

More information

ようこそ Plantronics 製品をお買い上げいただき ありがとうございます このガイドでは Plantronics Calisto P240-M USB ハンドセットの設定方法と使用方法を説明します Calisto P240-M は Microsoft Lync での使用に適した高品質の US

ようこそ Plantronics 製品をお買い上げいただき ありがとうございます このガイドでは Plantronics Calisto P240-M USB ハンドセットの設定方法と使用方法を説明します Calisto P240-M は Microsoft Lync での使用に適した高品質の US TM Calisto P240-M USB ハンドセット ユーザーガイド ようこそ Plantronics 製品をお買い上げいただき ありがとうございます このガイドでは Plantronics Calisto P240-M USB ハンドセットの設定方法と使用方法を説明します Calisto P240-M は Microsoft Lync での使用に適した高品質の USB ハンドセットです PC

More information

SetupVerup_dl_M

SetupVerup_dl_M 最新版プログラムのダウンロード EX-TREND 武蔵シリーズ FC コンシェルジュの 最新版へのアップグレード サービスを利用して お使いのプログラムを最新のプログラムにバージョンアップする方法を解説します 1. プロテクトの更新は お済みですか? バージョンアップしたプログラムは プロテクトを更新しないと使用できません まだ更新していない場合は プロテクト更新の画面に戻って プロテクトの更新をおこなってください

More information

Microsoft PowerPoint - RL78G1E_スタータキットデモ手順_2012_1119修正版.pptx

Microsoft PowerPoint - RL78G1E_スタータキットデモ手順_2012_1119修正版.pptx Smart Analog Stick をはじめて動かす RL78G1E STARTER KIT を始めて使う方のために インストールから基本的な使い方を体験する部分を順番にまとめました この順番で動かせば とりあえず体験できるという内容で作成してあります 2 度目からお使いの場合には Stick ボードを USB に接続した状態で 3 から始めてください 詳細な機能説明は ユーザーズマニュアルやオンラインヘルプを参考にしてください

More information

セットアップする付録2 セットアップする Step1 各部の名称を確認する 電源ボタン microusb ポート ( 電源供給用 ) 給電用 microusb ケーブル ( 添付 ) を接続します USB 2.0 ポート 必要に応じて USB 機器 ( 別途用意 ) をつなぎます ストラップホール

セットアップする付録2 セットアップする Step1 各部の名称を確認する 電源ボタン microusb ポート ( 電源供給用 ) 給電用 microusb ケーブル ( 添付 ) を接続します USB 2.0 ポート 必要に応じて USB 機器 ( 別途用意 ) をつなぎます ストラップホール セットアップする付録 I-O DATA DEVICE, INC. かんたんセットアップガイド インテル Compute Stick もくじ セットアップする...2 Step1 各部の名称を確認する 2 Step2 つなぐ 3 Step3 初回の設定をする 4 付録...8 電源を切る (Windows をシャットダウンする ) 8 液晶ディスプレイから電源供給する際のご注意 9 アフターサービス

More information

タ通パソコンと本製品を付属の USB ケーブルで接続して 本製品を HSDPA 通信のモデム ( ) として利用できます パソコンと接続してインターネットに接続するための機器 信データ通信 データ通信の準備 データ通信を行う前に このページから 8-36 ページで説明している 1~3 のことを行いま

タ通パソコンと本製品を付属の USB ケーブルで接続して 本製品を HSDPA 通信のモデム ( ) として利用できます パソコンと接続してインターネットに接続するための機器 信データ通信 データ通信の準備 データ通信を行う前に このページから 8-36 ページで説明している 1~3 のことを行いま タ通パソコンと本製品を付属の USB ケーブルで接続して 本製品を HSDPA 通信のモデム ( ) として利用できます パソコンと接続してインターネットに接続するための機器 信データ通信 データ通信の準備 データ通信を行う前に このページから 8-36 ページで説明している 1~3 のことを行います 1 ドライバのインストール ( パソコン側 ) パソコンにドライバをインストールする必要があります

More information

getstart.book

getstart.book Agilent Technologies 82357A USB/GPIB Interface for Windows はじめにお読みください 重要 Agilent IO Libraries ソフトウェアをインストールしてから 82357A インタフェースを PC に接続してください 1 82357Aをインストールする前に 箱の中味を確認してください 本紙の他に 82357A USB/GPIB Interface

More information

MIRACLE System Savior操作手順書

MIRACLE System Savior操作手順書 バックアップ / リストア作業手順書 Copyright 2000-2013 MIRACLE LINUX CORPORATION All rights reserved Ver.1.1 変更履歴日付 作成者 Revision 対象 変更内容 2013/07/02 青山雄一 1.0 全体 初版作成 2013/12/27 青山雄一 1.1 全体 V2R4 対応 Copyright 2000-2013 MIRACLE

More information

モデム コマンドに関するガイドライン

モデム コマンドに関するガイドライン HP Tablet PC シリーズ 製品番号 : 335883-291 2003 年 10 月 このガイドでは お使いの Tablet PC のモデムでサポートされている AT コマンドセットを選択 アクセス および使用する方法について説明します 2003 Hewlett-Packard Development Company, L.P. MicrosoftおよびWindowsは 米国 Microsoft

More information

HP Primeバーチャル電卓

HP Primeバーチャル電卓 HP Prime バーチャル電卓 Windows は 米国 Microsoft Corporation およびその関連会社の米国およびその他の国における商標または登録商標です 本書の内容は 将来予告なしに変更されることがあります HP 製品およびサービスに関する保証は 当該製品およびサービスに付属の保証規定に明示的に記載されているものに限られます 本書のいかなる内容も 当該保証に新たに保証を追加するものではありません

More information

CCD リニアイメージセンサ用駆動回路 C CCD リニアイメージセンサ (S11155/S ) 用 C は 当社製 CCDリニアイメージセンサ S11155/S 用に開発された駆動回路です S11155/S11156-

CCD リニアイメージセンサ用駆動回路 C CCD リニアイメージセンサ (S11155/S ) 用 C は 当社製 CCDリニアイメージセンサ S11155/S 用に開発された駆動回路です S11155/S11156- CCD リニアイメージセンサ用駆動回路 C11165-02 CCD リニアイメージセンサ (S11155/S11156-2048-02) 用 C11165-02は 当社製 CCDリニアイメージセンサ S11155/S11156-2048-02 用に開発された駆動回路です S11155/S11156-2048-02と組み合わせることにより分光器に使用できます C11165-02 は CCD 駆動回路

More information

Copyright 2007, 2008 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Windows は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です 本書の内容は 将来予告なしに変更されることがあります HP 製

Copyright 2007, 2008 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Windows は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です 本書の内容は 将来予告なしに変更されることがあります HP 製 バックアップおよび復元ユーザガイド Copyright 2007, 2008 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Windows は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です 本書の内容は 将来予告なしに変更されることがあります HP 製品およびサービスに対する保証は 当該製品およびサービスに付属の保証規定に明示的に記載されているものに限られます

More information

AI1608AYUSB手順V3

AI1608AYUSB手順V3 CONTEC A/D 変換ユニット AI-1608AY-USB のインストール手順 2013/03 改訂 1. ドライバのインストール 最初に ドライバをインストールします ドライバは インターネットからダウンロードします 1 以下のサイトから ダウンロードします キーワードに [CONTEC WDM API-AIO] などを指定して探して下さい URL http://www.contec.co.jp/product/device/apiusbp/index.html

More information

EB-RL7023+SB/D2

EB-RL7023+SB/D2 RL7023 Stick/IPR ユーザーズ マニュアル テセラ テクノロジー株式会社 Rev :2.0 2014/9/30-1 - 目次 1 本書の概要... 3 2 PC 動作環境の説明... 4 3 USB ドライバのインストール... 4 3.1 RL7023 Stick の接続... 4 3.2 USB ドライバのインストール... 4 3.3 USB ドライバのダウンロード... 5 4

More information

取扱説明書[SH-06D]

取扱説明書[SH-06D] SH-06D USB ドライバインストールマニュアル USB ドライバについて............................................................. ご使用になる前に................................................................. USB ドライバをインストールする...................................................

More information

株式会社日新テクニカ USB シリアル CAN 変換器 /8/22 ホームページ : メール

株式会社日新テクニカ USB シリアル CAN 変換器 /8/22 ホームページ :  メール USB シリアル CAN 変換器 http://www.nissin-tech.com info@nissin-tech.com 2011/8/22 copyright@2011 1 修正履歴 修正日 修正内容 2011/8/22 初作成 第一章 USB シリアル CAN 変換器の概要...3 第二章ドライバのインストール...4 第三章シリアル透明透明通信プロトコル...5 第四章モード設定設定ソフトソフトの使い方...7

More information

目次 第 1 章概要....1 第 2 章インストールの前に... 2 第 3 章 Windows OS でのインストール...2 第 4 章 Windows OS でのアプリケーション設定 TP-LINK USB プリンターコントローラーを起動 / 終了するには

目次 第 1 章概要....1 第 2 章インストールの前に... 2 第 3 章 Windows OS でのインストール...2 第 4 章 Windows OS でのアプリケーション設定 TP-LINK USB プリンターコントローラーを起動 / 終了するには プリントサーバー 設定 ガイド このガイドは以下のモデルに該当します TL-WR842ND TL-WR1042ND TL-WR1043ND TL-WR2543ND TL-WDR4300 目次 第 1 章概要....1 第 2 章インストールの前に... 2 第 3 章 Windows OS でのインストール...2 第 4 章 Windows OS でのアプリケーション設定...7 4.1 TP-LINK

More information

エンドポイント濁度測定装置 LT-16 取扱説明書

エンドポイント濁度測定装置 LT-16 取扱説明書 エンドポイント濁度測定装置 LT-16 LT-16 Manager マニュアル ( 簡易マニュアル Version 2.0) LT-16 Manager のインストール LT-16 Manager は添付の CD に内蔵されています LT-16 Manager は Windows 7 Windows 8 において動作確認をしております ( 以下の図は Windows 8 使用時の表示図面です ) ただし

More information

================================================================== UHF 帯 RFID ロングレンジリーダライタドライバインストールマニュアル 2011 年 1 月 19 日 ============================

================================================================== UHF 帯 RFID ロングレンジリーダライタドライバインストールマニュアル 2011 年 1 月 19 日 ============================ ================================================================== UHF 帯 RFID ロングレンジリーダライタドライバインストールマニュアル 2011 年 1 月 19 日 ================================================================== All Rights Reserved,

More information

User Support Tool 操作ガイド

User Support Tool 操作ガイド User Support Tool - 操作ガイド - User Support Tool とは? User Support Tool は ファームウェアを更新するためのユーティリティソフトウェアです 本書では User Support Tool を使用して プリンタのファームウェアを更新する方法を解説しています ご使用前に必ず本書をお読みください 1 準備する 1-1 必要なシステム環境...P.

More information

目次 初めに必ずお読みください ソフトウェアのインストール ソフトウェアの選択 ソフトウェアのインストール レシーバー用ドライバのインストール WindowsXP のインストール方法 Win

目次 初めに必ずお読みください ソフトウェアのインストール ソフトウェアの選択 ソフトウェアのインストール レシーバー用ドライバのインストール WindowsXP のインストール方法 Win インストール手順書 Office2010 Version 4.5.4.3 インストールの際に必ずお読みください 第 1 版 2012 年 5 月 木村情報技術株式会社 目次 初めに必ずお読みください... 3 1. ソフトウェアのインストール... 7 1-1 ソフトウェアの選択... 8 1-2 ソフトウェアのインストール... 10 2. レシーバー用ドライバのインストール... 12 2-1

More information

Crucial Client SSDでのファームウェアアップデート手順

Crucial Client SSDでのファームウェアアップデート手順 Crucial Client SSD でのファームウェアアップデート手順 概要このガイドを使うことにより パーソナルコンピューティング環境に ( 以下本文書ではホストシステムという ) インストールされた Crucial SSD でファームウェアアップデートを実行することがきます このガイドでは 2 つのアップデート方法を説明します 方法 1:Crucial Storage Executive ソフトウェアを介したオンラインアップデート

More information

CompuSec SW 強制削除手順

CompuSec SW 強制削除手順 CompuSec SW 強制削除手順 CompuSec SW Ver.5.2 Windows 7, Vista 機能 仕様は予告なく変更される場合があります 2012/08/29 - はじめに - CompuSec を導入直後から OS が起動しない USB 機器や SD カードの類は接続されておらず USB に関する BIOS 設定を変更しても回避できないなど PC 固有の問題や原因が特定できない場合は

More information

取扱説明書[SH-12C]

取扱説明書[SH-12C] AQUOS PHONE SH-C USB ドライバインストールマニュアル USB ドライバについて............................................................. ご使用になる前に................................................................. OS バージョンアップの流れ........................................................

More information

ReTRY HUB

ReTRY HUB USB デバイス接続制御アダプター ReTRY HUB 型番 CT USB4HUB 設定ソフト Ver1.0 版 マニュアル http://www.centech.jp 2017/04/21 製品仕様 商品名 型番 ReTRY HUB CT USB4HUB サイズ 縦 75mm x 横 120mm x 高さ15mm( 突起部含まず ) 重量 約 230g( 本体のみ ) 消費電流 12V 30mA(

More information

重要更新作業を実施される前に必ずご確認ください OS の更新を実行するときはタブレット端末に AC アダプターを接続して使用してください AC アダプターを接続していないと OS の更新はできません 実行中は AC アダプターを抜かないでください OS の更新が正しく行えなくなり タブレット端末が正

重要更新作業を実施される前に必ずご確認ください OS の更新を実行するときはタブレット端末に AC アダプターを接続して使用してください AC アダプターを接続していないと OS の更新はできません 実行中は AC アダプターを抜かないでください OS の更新が正しく行えなくなり タブレット端末が正 OS バージョン S9141 S0074 S1201091 以外の方へ タブレット端末 RW-T107/RW-T110 の OS 更新方法について (micro SD 編 ) ( システム更新ツールを使用して micro SD メモリーカードから OS を更新する方法 ) はじめに ここではタブレット端末 RW-T107 RW-T110 の OS 更新方法について説明します ただし RW-T107

More information

(Microsoft Word - DDR\203\215\203W\203A\203i\215\\\220\254-ver0619.doc)

(Microsoft Word - DDR\203\215\203W\203A\203i\215\\\220\254-ver0619.doc) DDR1/DDR2 ロジックアナライザ ソリューション構成ガイド Ver June/19/2006 機能と特徴 : Agilent 16900ロジックアナライザを使用して DDR1 および DDR2 システムのロジックロジック検証検証を行います 実際にシステムを組み上げた時に想定通りに動作しない場合 信号間のタイミングやコマンドの確認をします ロジックアナライザのEyeScan 機能を用いると信号品質を素早く把握することも出来ます

More information

改訂履歴 改訂日付 改訂内容 2014/11/01 初版発行 2017/01/16 Studuino web サイトリニューアルに伴う改訂 2017/04/14 Studuino web サイトリニューアルに伴う改訂 2018/01/22 ソフトウェア OS のバージョンアップに伴う改訂

改訂履歴 改訂日付 改訂内容 2014/11/01 初版発行 2017/01/16 Studuino web サイトリニューアルに伴う改訂 2017/04/14 Studuino web サイトリニューアルに伴う改訂 2018/01/22 ソフトウェア OS のバージョンアップに伴う改訂 Studuino 基板セットアップ USB デバイスドライバのインストール 2014/11/01 作成 2018/01/22 改訂 改訂履歴 改訂日付 改訂内容 2014/11/01 初版発行 2017/01/16 Studuino web サイトリニューアルに伴う改訂 2017/04/14 Studuino web サイトリニューアルに伴う改訂 2018/01/22 ソフトウェア OS のバージョンアップに伴う改訂

More information

はじめにお読みください

はじめにお読みください はじめにお読みください - 重要 - 本製品の梱包箱に添付されていた ソフトウェアのご使用条件 は本製品の使用許諾についての証明になりますので 大切に保管してください 本製品の内容は 予告なく変更されることがあります 本製品に関する最新の情報は ハンディターミナルポータルサイトをご利用ください < ハンディターミナルポータルサイト > https://www.necplatforms.co.jp/ts/potdev/

More information

Unfors RaySafe 無断複写および転載を禁じます 著作権者による事前の書面による承諾なしに全部または一部を いかなる形式またはいかなる手段 電子的 機械的またはその他の方法により複製または転送することは禁止されています 2

Unfors RaySafe 無断複写および転載を禁じます 著作権者による事前の書面による承諾なしに全部または一部を いかなる形式またはいかなる手段 電子的 機械的またはその他の方法により複製または転送することは禁止されています 2 ユーザーマニュアル RaySafe X2 View について 2016.04 Unfors RaySafe 5001093-4 無断複写および転載を禁じます 著作権者による事前の書面による承諾なしに全部または一部を いかなる形式またはいかなる手段 電子的 機械的またはその他の方法により複製または転送することは禁止されています 2 RaySafe X2 システムのユーザーマニュアル 目次 目次 プログラムについて...4

More information

もくじ 1. はじめに 1.1 本書について サポート 3 2. 準備する 2.1 TORAIZ AS-1の設定を行う コンピューターと接続する TORAIZ Sound editor LEのMIDI 設定を行う TORAIZ AS-1からバンクのデー

もくじ 1. はじめに 1.1 本書について サポート 3 2. 準備する 2.1 TORAIZ AS-1の設定を行う コンピューターと接続する TORAIZ Sound editor LEのMIDI 設定を行う TORAIZ AS-1からバンクのデー TORAIZ AS-1 SoundEditor LE ユーザーガイド 1 もくじ 1. はじめに 1.1 本書について 3 1.2 サポート 3 2. 準備する 2.1 TORAIZ AS-1の設定を行う 4 2.2 コンピューターと接続する 4 2.3 TORAIZ Sound editor LEのMIDI 設定を行う 4 2.4 TORAIZ AS-1からバンクのデータを読み込む 5 3. プログラムをエディットする

More information

2. セットアップ手順の開始 セットアップ手順を進める前に OS をインストールするパーティションのサイズを決定して ください システムをインストールするパーティションのサイズは 次の計算式から求めること ができます インストールに必要なサイズ + ページングファイルサイズ + ダンプファイルサイズ

2. セットアップ手順の開始 セットアップ手順を進める前に OS をインストールするパーティションのサイズを決定して ください システムをインストールするパーティションのサイズは 次の計算式から求めること ができます インストールに必要なサイズ + ページングファイルサイズ + ダンプファイルサイズ 大切に保管してください Express5800/ R320a-M4, R320a-E4 Windows Server 2008 32bit インストール手順書 表記対象製品に Windows Server 2008 Enterprise 32-bit(x86) Edition をインストールする手順について説明します Windows Server 2008 Enterprise 32-bit(x86)

More information

目次 2 1 PC Control Utility PD 1 について 動作環境

目次 2 1 PC Control Utility PD 1 について 動作環境 PC Control Utility PD 1 説明書 パブリックディスプレイと PC の接続について 目次 2 1 PC Control Utility PD 1 について --------------------------------------------------------------------------- 3 2 動作環境 ---------------------------------------------------------------------------

More information

Adaptec RAID Controller Installation and User’s Guide

Adaptec RAID Controller Installation and User’s Guide Adaptec Flash Utility の使用 この付録には... システム要件... 148 まず始めに... 148 メニューベースの AFU の起動... 149 コマンドラインから AFU の実行... 150 AFU コマンドラインを使用してフラッシュをアップデート... 153 本章では テキストベースの DOS ユーティリティの AFU(Adaptec Flash Utility)

More information

目次 USBドライバダウンロードの手順...2 USBドライバインストールの手順...3 インストール結果を確認する...19 USBドライバアンインストール / 再インストールの手順...21 USB ドライバダウンロードの手順 1. SHL21 のダウンロードページからダウンロードしてください

目次 USBドライバダウンロードの手順...2 USBドライバインストールの手順...3 インストール結果を確認する...19 USBドライバアンインストール / 再インストールの手順...21 USB ドライバダウンロードの手順 1. SHL21 のダウンロードページからダウンロードしてください AQUOS PHONE SERIE SHL21 USB ドライバインストールマニュアル 本製品の環境は以下のとおりです USB 1.1 以上に準拠している USB 搭載のパソコンで Microsoft Windows XP(32bit)/Windows Vista /Windows 7/ Windows 8 がプリインストールされている DOS/V 互換機 (OS のアップグレードを行った環境では

More information

KEW Smart for KEW3552BT 取扱説明書

KEW Smart for KEW3552BT 取扱説明書 KEW Smart for KEW3552BT 取扱説明書 KEW3552BT と接続する 次のページ 接続と切断 KEW3552BTと接続する P.3 KEW3552BTから切断する P.7 測定データの保存 測定データを保存する P.8 保存データの見方について P.10 測定データを自動保存する P.11 ファイルを変更する メニューについて P.13 ファイルを作成する P.15 ファイルを変更する

More information

DocuPrint 4050 PostScript ユーザーズガイド

DocuPrint 4050 PostScript ユーザーズガイド DocuPrint 4050 PostScript ユーザーズガイド はじめに 3 マニュアル体系 4 本書の使い方 5 本書の使い方 6 目次 7 目次 8 1 概要 補足 10 プリンターに対応した PPD ファイル名について 11 1 概要 補足 12 利用可能なソフトウエアと対象 OS について 13 1 概要 補足 14 2 Windows でのドライバーインストール 補足 フォルダー内の

More information

Notes and Points for TMPR454 Flash memory

Notes and Points for TMPR454 Flash memory 表紙 TMPR454 内蔵 Flash メモリ対応版手順書 株式会社 DTS インサイト ご注意 (1) 本書の内容の一部または 全部を無断転載することは禁止されています (2) 本書の内容については 改良のため予告なしに変更することがあります (3) 本書の内容について ご不明な点やお気付きの点がありましたら ご連絡ください (4) 本製品を運用した結果の影響については (3) 項にかかわらず責任を負いかねますのでご了承ください

More information

データ シート TekExpress 10GBASE-T 自動コンプライアンス ソフトウェア 特長 10GBASE-T PHYコンプライアンスの自動化ソリューション ワンボタン操作によるマルチ テストと 4 チャンネル サポート 解析のためのマージンと統計情報を含む詳細なテスト レポート ユーザ定義

データ シート TekExpress 10GBASE-T 自動コンプライアンス ソフトウェア 特長 10GBASE-T PHYコンプライアンスの自動化ソリューション ワンボタン操作によるマルチ テストと 4 チャンネル サポート 解析のためのマージンと統計情報を含む詳細なテスト レポート ユーザ定義 データ シート TekExpress 10GBASE-T 自動コンプライアンス ソフトウェア 特長 10GBASE-T PHYコンプライアンスの自動化ソリューション ワンボタン操作によるマルチ テストと 4 チャンネル サポート 解析のためのマージンと統計情報を含む詳細なテスト レポート ユーザ定義モードではパラメータが設定でき 特性評価 マージン解析が可能 オシロスコープ上 またはPCによるリモート制御で効率的なテストが実行可能

More information

2015/04/01 改定 オムロン DeviceNet ユニット CJ1W-DRM21 に関するコンフィグレーション作業について 1. 概要 DeviceNet ユニット CJ1W-DRM21 を装着したオムロン製 CJ2 シリーズと WAGO-I/0-SYSTEM DeviceNet 対応バスカ

2015/04/01 改定 オムロン DeviceNet ユニット CJ1W-DRM21 に関するコンフィグレーション作業について 1. 概要 DeviceNet ユニット CJ1W-DRM21 を装着したオムロン製 CJ2 シリーズと WAGO-I/0-SYSTEM DeviceNet 対応バスカ オムロン DeviceNet ユニット CJ1W-DRM21 に関するコンフィグレーション作業について 1. 概要 DeviceNet ユニット CJ1W-DRM21 を装着したオムロン製 CJ2 シリーズと WAGO-I/0-SYSTEM DeviceNet 対応バスカプラ 750-306 を使ったリモート I/O システムとの接続に関するコンフィグレーション方法について説明いたします 2. システム構成本書で用いるシステム構成例の内容を以下の表に示します

More information

親指シフトキーボード(FMV-KB611)、JISキーボード(FMV-KB621)、FMV-LIFEBOOK(親指シフトキーボードモデル)をお使いになる方へ

親指シフトキーボード(FMV-KB611)、JISキーボード(FMV-KB621)、FMV-LIFEBOOK(親指シフトキーボードモデル)をお使いになる方へ B5FJ-5921-01 目次 はじめに................................................... 2 商標および著作権について..................................... 2 Windows セットアップ時の文字入力について..................... 3 1 親指シフトキーボードをお使いになるための準備.............

More information

Microsoft PowerPoint - DSOX-2000/3000/4000 ライセンスの取得_ pptx[読み取り専用]

Microsoft PowerPoint - DSOX-2000/3000/4000 ライセンスの取得_ pptx[読み取り専用] DSOX 2000/3000/4000 オプションライセンスの取得とインストール手順 (2014 年 /10 月改訂 ) 目次 1. 本体ファームウェアのアップデート 2. ライセンスの取得 3. オシロスコープへのライセンスのインストール ライセンス取得前に 下記をご準備ください Software Entitlement Certificate ( ライセンス証明書 ) 2000X/3000X/4000X

More information

4 本体の入力を USB-B 端子に対応する入力に切り換える 下記の画面表示になります 手順 8 の画面になるまでしばらくお待ちください 5 解凍したフォルダー内にある "Setup.exe" をダブルクリックして実行する InstallShield ウィザードが表示されます xxxxxxxxxx.

4 本体の入力を USB-B 端子に対応する入力に切り換える 下記の画面表示になります 手順 8 の画面になるまでしばらくお待ちください 5 解凍したフォルダー内にある Setup.exe をダブルクリックして実行する InstallShield ウィザードが表示されます xxxxxxxxxx. ドライバーソフトウェアのインストール USB オーディオドライバーインストールマニュアル (Windows 用 ) 目次 ドライバーソフトウェアのインストール... 1 ページ ドライバーソフトウェアのアンインストール... 3 ページ 困ったとき (Windows XP の場合 )... 4 ページ 困ったとき (Windows Vista の場合 )... 6 ページ 困ったとき (Windows

More information

Microsoft Word - (171124_v1.30)NTTCom-Jpki_インストールマニュアル.doc

Microsoft Word - (171124_v1.30)NTTCom-Jpki_インストールマニュアル.doc NTT コミュニケーションズ IC カードリーダライタ ドライバソフト対応 OS 一覧 ドライバソフトインストールマニュアル 2017.11 1. はじめに はじめに ( インストールを開始する前に必ずお読みください ) (1) 本書では NTT コミュニケーションズの IC カードリーダライタをご使用になる場合のドライバソフトのインストール手順を記述しています 製品名 目次 : SCR331CL

More information

OSの切替えについて

OSの切替えについて 本紙をよくお読みのうえ 取扱説明書と共に大切に保管してください ~ はじめにお読みください ~ OS の切替えについて ~ Windows の 64 ビット版と 32 ビット版 ~ - 1 - このたびは 本製品をお買い上げいただき まことにありがとうございます 本書では Windows Vista Home Premium を 64 ビット版から 32 ビット版にしたり 32 ビット版から 64

More information

ディエンベディングとは冶具やケーブルによる観測信号の劣化を S パラメータデータを利用して計算により補正する TX 冶具ケーブル 被測定物の出力 De-Embedding 冶具 ケーブル等の影響を受けた波形 冶具 ケーブル等の S パラメータデータ TX 被測定物の出力 冶具 ケーブル等の影響のない

ディエンベディングとは冶具やケーブルによる観測信号の劣化を S パラメータデータを利用して計算により補正する TX 冶具ケーブル 被測定物の出力 De-Embedding 冶具 ケーブル等の影響を受けた波形 冶具 ケーブル等の S パラメータデータ TX 被測定物の出力 冶具 ケーブル等の影響のない Keysight Technologies を使用した De-Embedding 2016.4.27 キーサイト テクノロジー計測お客様窓口 ディエンベディングとは冶具やケーブルによる観測信号の劣化を S パラメータデータを利用して計算により補正する TX 冶具ケーブル 被測定物の出力 De-Embedding 冶具 ケーブル等の影響を受けた波形 冶具 ケーブル等の S パラメータデータ TX 被測定物の出力

More information

はじめに 本書は GRATINA2 とパソコンを指定の USB ケーブル ( 別売 ) を使用して接続し インターネット通信や au ホームページで公開している各種ツールをご利用になるための USB ドライバ のインストール方法を説明しています USB ドライバをインストールする 3 パソコンに接続

はじめに 本書は GRATINA2 とパソコンを指定の USB ケーブル ( 別売 ) を使用して接続し インターネット通信や au ホームページで公開している各種ツールをご利用になるための USB ドライバ のインストール方法を説明しています USB ドライバをインストールする 3 パソコンに接続 本書内で使用されている表示画面は説明用に作成されたものです OS のバージョンやお使いのパソコンの環境 セキュリティ設定によっては表示画面の有無 詳細内容 名称が異なる場合があります 本書は お客様が Windows の基本操作に習熟していることを前提にしています パソコンの操作については お使いのパソコンの取扱説明書をご覧ください 本書の内容の一部または全部を無断転載することは 禁止されています

More information

Windows2000/XPインストール手順

Windows2000/XPインストール手順 日歯生涯研修事業 IC カード用研修受付ソフト インストール手順書 (Windows 10 用 ) 日本歯科医師会 1 IC カード用研修受付ソフト の Windows 10 へのインストール手順... 3 1. インストール前の確認事項... 3 2. インストール手順の概略説明... 4 3. 新規インストール... 5 4. 既に IC カード用研修受付ソフト がインストールされている場合...

More information

Spectrum Setup 画面が現れます Install Tab の各項目に マウス カーソルを合わせると 項目の詳細説明 が表示されます 通常はデフォルトの選択で問題ありませんが LabVIEW Driver Matlab Driver が必要な場合は 選択します 6. Install sel

Spectrum Setup 画面が現れます Install Tab の各項目に マウス カーソルを合わせると 項目の詳細説明 が表示されます 通常はデフォルトの選択で問題ありませんが LabVIEW Driver Matlab Driver が必要な場合は 選択します 6. Install sel NETBOX_ 最初にお読み下さい.docx NETBOX をご評価 ご購入頂きありがとうございます 本ドキュメントは Windows 環境での NETBOX の設置 LAN 接続 ドライバ ソフトウエア (Control Center, SBench6) インストール 動作確認まで順を追って説明する簡易版になります 説明内容は Windows7 環境の画面表示をベースとしておりますが Windows10

More information

KEW Smart for KEW3441BT 取扱説明書

KEW Smart for KEW3441BT 取扱説明書 KEW Smart for KEW4500BT 取扱説明書 KEW4500BT と接続する 次のページ 接続と切断 KEW4500BTと接続する P.3 KEW4500BTから切断する P.8 測定データの保存 測定データを保存する P.9 保存データの見方について P.11 測定データを自動保存する P.12 ファイルを変更する メニューについて P.14 ファイルを作成する P.16 ファイルを変更する

More information

PitStop マル秘テク

PitStop マル秘テク Optimus LTE L-01D 用 LG On-Screen Phone を利用する ご使用の前に...2 最新の On-Screen Phone の入手について 2 動作環境について 2 On-Screen Phone の準備の流れ 3 On-Screen Phone のインストール...4 インストール手順 4 接続設定...7 USB ケーブルによる接続設定 7 Bluetooth による接続設定

More information

ソフトウェア更新の前に お客様に より快適に LGL22 をご利用いただくため ソフトウェア更新によるアップグレードを行っております この手順書は LGL22 とパソコンを microusb ケーブルにて接続してソフトウェア更新を行う方法となります ソフトウェア更新は microusb ケーブルによ

ソフトウェア更新の前に お客様に より快適に LGL22 をご利用いただくため ソフトウェア更新によるアップグレードを行っております この手順書は LGL22 とパソコンを microusb ケーブルにて接続してソフトウェア更新を行う方法となります ソフトウェア更新は microusb ケーブルによ LGL22 パソコン接続による ソフトウェア更新手順 1 ソフトウェア更新の前に お客様に より快適に LGL22 をご利用いただくため ソフトウェア更新によるアップグレードを行っております この手順書は LGL22 とパソコンを microusb ケーブルにて接続してソフトウェア更新を行う方法となります ソフトウェア更新は microusb ケーブルによるパソコン接続のみとなります ソフトウェア更新を行うには以下の動作環境を満たすパソコンおよびインターネット接続環境をご用意ください

More information

PowerPoint Presentation

PowerPoint Presentation 製品ソフトウェアのセットアップ手順 UNIX/Linux 編 1. セットアップファイルの選択開発環境 / 実行環境 / バージョン /Hotfix/ インストール先 OS 2. 対象セットアップファイルのダウンロード開発環境の場合は 2 つのファイルが対象 3. ソフトウェア要件の確認 4. ソフトウェアのインストール 5. ライセンスの認証 1 1. セットアップファイルの選択 選択項目選択肢該当チェック

More information

TFU-RW811A ドライバインストール手順書

TFU-RW811A ドライバインストール手順書 FUJITSU RFID センサーソリューションカウンターセンサースリム TFU-RW811A (USB 接続 920MHz 帯 RFID リーダライタ ) ( 特定小電力仕様 ) ドライバインストール手順書 1.1 版 2017/03/02 富士通フロンテック株式会社 1 変更履歴 版数 変更日 内容 1.0 2016/12/06 初版 1.1 2017/03/02 P.14,15: 誤記訂正 ドライバインストール後の動作確認時のパス名修正

More information

Windows XP で使用する 既に Windows XP がインストールされているパソコンで 本 PC カードを使用するための方法 ( サポートソフトをインストールする ) を説明します 1 度セットアップを行えば 今後は本 PC カードを接続するだけで使えるようになります 手順 ステップ 1.

Windows XP で使用する 既に Windows XP がインストールされているパソコンで 本 PC カードを使用するための方法 ( サポートソフトをインストールする ) を説明します 1 度セットアップを行えば 今後は本 PC カードを接続するだけで使えるようになります 手順 ステップ 1. お客様各位 株式会社アイ オー データ機器 Windows XP での使用方法 弊社製品をお買い上げいただきありがとうございます お買い上げいただいた製品は Windows XPでの動作確認の結果 正常動作を確認いたしました Windows XPでも安心してご使用いただけます 以下の注意事項を必ずお守りいただき 快適に弊社製品をご利用ください お使いのパソコンで Windows XP を使用するには

More information

TeamViewer 9マニュアル – Wake-on-LAN

TeamViewer 9マニュアル – Wake-on-LAN TeamViewer 9 マニュアル Wake-on-LAN バージョン 9.2-12/2013 TeamViewer GmbH Jahnstraße 30 D-73037 Göppingen www.teamviewer.com 目次 1 Wake-on-LAN のバージョン情報... 3 2 要件... 4 3 Windows のセットアップ... 5 3.1 BIOS の設定... 5 3.2

More information

Microsoft Word - Ladder Tool 使çfl¨ã…žã…‰ã…¥ã‡¢ã…«ã…©ã…•ã…¼ã†ªã†Š_ docx

Microsoft Word - Ladder Tool 使çfl¨ã…žã…‰ã…¥ã‡¢ã…«ã…©ã…•ã…¼ã†ªã†Š_ docx 2018/11/05 第 1 版 Ladder Tool 使用マニュアル 1. はじめに LadderTool は ラダーからマイコンプログラムを作成する 連枝 を改良し作成された ラダープログラム作成ツールです 作成したプログラムは DIPPLC で動作するニーモニッ クで保存されます そのため 通常使用する場合は DIPPLC をご用意ください 2. 使い方 ソフトウェアのフォルダ内にある LadderTool

More information

Microsoft Word - BluetoothV21接続手順書3_CM520BT.docx

Microsoft Word - BluetoothV21接続手順書3_CM520BT.docx Bluetooth インターフェイスモバイルバーコードスキャナ Bluetooth Ver2.1 接続手順書 AIMEX Corporation :201706291 はじめに 本書は とパソコン スマートフォン タブレットなどと Bluetooth 接続を行うための説明書です 本書では USB Bluetooth アダプタを使用したパソコン Bluetooth 無線搭載スマートフォン Bluetooth

More information

Quad port LANカード(10GBASE) 取扱説明書

Quad port LANカード(10GBASE) 取扱説明書 PRIMERGY Quad port LAN カード (10GBASE) (PY-LA3C4) PLAN EP X710-DA4 4x10Gb SFP 取扱説明書 はじめに このたびは Quad port LAN カード (10GBASE) をお買い上げいただき 誠にありがとうございます 本書は Quad port LAN カード (10GBASE)( 以降 本製品 ) の仕様について説明します LAN

More information

4 本体の入力を USB-B 端子に対応する入力に切り換える 下記の画面表示になります 手順 8 の画面になるまでしばらくお待ちください 5 解凍したフォルダー内にある "Setup.exe" をダブルクリックして実行する InstallShield ウィザードが表示されます xxxxxxxxxx.

4 本体の入力を USB-B 端子に対応する入力に切り換える 下記の画面表示になります 手順 8 の画面になるまでしばらくお待ちください 5 解凍したフォルダー内にある Setup.exe をダブルクリックして実行する InstallShield ウィザードが表示されます xxxxxxxxxx. ドライバーソフトウェアのインストール USB オーディオドライバーインストールマニュアル (Windows 用 ) 目次 ドライバーソフトウェアのインストール... 1 ページ ドライバーソフトウェアのアンインストール... 3 ページ 困ったとき (Windows 7 の場合 )... 4 ページ 困ったとき (Windows 8/8.1/10 の場合 )... 8 ページ ドライバー名およびデバイス名を

More information

音声認識サーバのインストールと設定

音声認識サーバのインストールと設定 APPENDIX C 次のタスクリストを使用して 音声認識ソフトウェアを別の音声認識サーバにインストールし 設定します このタスクは Cisco Unity インストレーションガイド に記載されている詳細な手順を参照します ドキュメントに従って 正しくインストールを完了してください この付録の内容は Cisco Unity ライセンスに音声認識が含まれていること および新しい Cisco Unity

More information

WLAR-L11G-L/WLS-L11GS-L/WLS-L11GSU-L セットアップガイド

WLAR-L11G-L/WLS-L11GS-L/WLS-L11GSU-L セットアップガイド の特長や 動作環境を説明します プロバイダ契約について の特長 動作環境 各部の名称とはたらき 設定ユーティリティについて 第 章 はじめにお読みください 動作確認プロバイダや最新の情報は のホームページからご覧いただけます は次の通りです を使ってインターネットをご利用になるためには 以下の条件を満たしたプロバイダと契約してください ルータを使用して 複数台のパソコンをインターネットに接続できるプロバイダ

More information

Steinberg CC121 Firmware V1.50 Update Guide for Macintosh

Steinberg CC121 Firmware V1.50 Update Guide for Macintosh Steinberg CC121 ファームウェア V1.50 アップデートガイド (Macintosh 版 ) スタインバーグ製品をご愛用いただきまして まことにありがとうございます この CC121 Firmware Updater は CC121 の本体ファームウェアをアップデートします このガイドでは お使いの CC121 の本体ファームウェアを USB 接続した Macintosh コンピューターからアップデートする方法を説明します

More information

プレインストールOSリカバリ手順書

プレインストールOSリカバリ手順書 CPU-SB300 シリーズ プレインストール OS リカバリ手順書 OS の起動ができなくなった場合のリカバリ手順について説明します 注意 商品添付のリカバリメディアをお使いになる前に 添付の使用権許諾契約書 ( 各 OS の END USER LICENSE AGREEMENT および Easy Restore 使用権許諾契約書 ) をよくお読みいただき 同意いただける場合に限り 本リカバリメディアをご使用ください

More information

TeamViewer マニュアル – Wake-on-LAN

TeamViewer マニュアル – Wake-on-LAN TeamViewer マニュアル Wake-on-LAN Rev 11.1-201601 TeamViewer GmbH Jahnstraße 30 D-73037 Göppingen www.teamviewer.com 目次 1 Wake-on-LANのバージョン情報 3 2 要件 5 3 Windowsのセットアップ 6 3 1 BIOSの設定 6 3 2 ネットワークカードの設定 7 3 3

More information

保証 すべての NOYES テスト装置製品は エンドユーザーへの納品日から 1 年間保証されます 延長保証は 標準の 1 年の保証期間終了時に開始します 年次校正を含むか含まないかにかかわらず 1 年 2 年 および 4 年の延長保証が NOYES 製品で利用できます 保証期間内に欠陥が見つかった製

保証 すべての NOYES テスト装置製品は エンドユーザーへの納品日から 1 年間保証されます 延長保証は 標準の 1 年の保証期間終了時に開始します 年次校正を含むか含まないかにかかわらず 1 年 2 年 および 4 年の延長保証が NOYES 製品で利用できます 保証期間内に欠陥が見つかった製 OLS Series Light Sources OPM Series Optical Power Meters およびOptical Loss Test Kits クイックリファレンスガイド www.aflglobal.com または (800)321-5298 または (603)528-7780 保証 すべての NOYES テスト装置製品は エンドユーザーへの納品日から 1 年間保証されます 延長保証は

More information