Arcserve Replication & High Availability 18.0 : Rev 1.0 Arcserve Replication & High Availability ご紹介 Arcserve Japan

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1 Arcserve Replication & High Availability 18.0 : Rev 1.0 Arcserve Replication & High Availability ご紹介 Arcserve Japan

2 アジェンダ Arcserve Replication 概要と仕組み の概要 の仕組み 確実なを支えるコンポーネントと機能 その他情報 ライセンス構成 2

3 Arcserve Replication 概要と仕組み の概要 3

4 とは ユーザの更新データをリアルタイムに複製 本番サーバ障害時に切り替え運用ですぐに業務を継続 本番サーバ 複製先サーバ 書き込み 複製 4

5 ここがすごい! 手間要らずの自動データ保護 簡単切り替え運用で サーバの可用性を向上 後付けで簡単導入 5

6 案件例 1: 遠隔地へデータ転送 遠隔拠点へのデータ転送 自社拠点へ本社データを して災害対策 拠点サーバの遠隔統合バックアップ データを 1 ヶ所に集約しバックアップ バックアップ管理は本社 /DC で実施 本社 /DC 本社 支社 バックアップ NAS NAS NAS 拠点 A 拠点 B 拠点 C 6

7 案件例 2: 複製サーバで運用継続 サーバ修理中でもユーザはサービスを継続利用 管理者は修理やリカバリに集中 本番機 障害発生 復旧完了 時間 本番運用 修理中 本番運用 複製先 データの常時複製 ( ) 切替 切戻 データの常時複製 ( ) 本番機と同等のデータをリアルタイムで保持 代替運用 本番機と同等のデータをリアルタイムで保持 7

8 Arcserve Replication シリーズ ~ Replication と High Availability の違い ~ Arcserve Replication 接続先変更は利用者で実施 Arcserve High Availability 接続先を自動切り替え サービス自動開始 こっち使って! 複製先へ自動誘導!? やり方がわからない 自分で変えるのね 面倒だなぁ 普段と同じ操作 8

9 Arcserve Replication 障害直前のデータで運用再開 サーバ ( 複製元 : 本番サーバ ) サーバ ( 複製先 ) 導入が簡単 再起動不要インストール 運用が簡単 ビジュアルな管理画面ウィザード形式の設定 報告が簡単 アセスメントレポート多彩な運用レポート MS 対応環境 : Windows Oracle DB IIS Server SQL Server MS Exchange Server Hyper-V 仮想マシン Linux * *Linux はフルシステムシナリオのみサポート 9

10 Arcserve High Availability 自動サーバ切り替えで ごく短い時間で業務をそのまま継続 管理者は切り替えの作業ミスから解放 サーバ ( 複製元 : 本番サーバ ) サーバ ( 複製先 ) スイッチオーバー / スイッチバック モニタリング 導入が簡単 切り替え手法の自動選択アプリデータの自動選択 運用が簡単 サービス稼動状況監視自動スイッチオーバ 切り戻しも簡単 簡素化された復旧手順スイッチバック可能 対応環境 : Windows MS SQL Server MS Exchange Server Oracle DB IIS Server Hyper-V 仮想マシン Linux * *Linux はフルシステムシナリオのみサポート 10 10

11 Arcserve Replication 概要と仕組み の仕組み 11

12 のフェーズ 同期 (Synchronization) サーバと同じデータをサーバに作成 ( の前提フェーズ ) サーバのファイルや DB の変更をリアルタイムにキャプチャし サーバに転送 2: 変更を都度 のデータ 1: 同期でデータのベースラインを揃える のデータ 12

13 同期の仕組み ( ファイルレベル同期 ) 4: 差分ファイルの転送と のみに存在するファイルを削除 1: ディレクトリのスキャン 2: シグネチャの作成 3: シグネチャの比較 デフォルト設定 13

14 の仕組み 1: 変更の捕捉 Application RHA Engine 4: 変更の転送 RHA Engine Application 5 : リワインドポイント記録 Kernel Kernel XOMF 2: 変更の書込み File System 3: 書込みの確認 Storage 5: 変更の再現 File System Storage サーバ サーバ 14

15 確実なを支える コンポーネントと機能 15

16 Arcserve Replication/HA コンポーネント Arcserve RHA エンジン Arcserve RHA コントロールサービス やスイッチオーバーを実行 / それぞれにインストール エンジンと通信し の管理情報を集約 / 双方と通信可能なサーバにインストール Arcserve RHA マネージャ シナリオの操作をするための管理コンソール コントロールサービスサーバからダウンロードして使用 Arcserve RHA PowerShell コマンドでを操作 コントロールサービスと通信可能なコンピュータにインストール 16

17 回線障害への対応 回線障害中はスプール領域 (HDD) に本番サーバの更新情報を蓄積 回線障害中 更新情報のジャーナルをスプールに蓄積 書き込み 回線復旧後 蓄積していた変更をに反映 書き込み 17

18 暗号化通信の利用 SSL で通信を暗号化し 安全な状態で遠隔地に複製 AES-256bit / AES-128bit から選択 18

19 帯域制御で本番業務への影響を最小化 平日 : 9:00 18:00 帯域 1Mbps に制限 書き込み 平日夜間 / 土日 帯域 フル帯域利用 19

20 ワークグループ環境でのアクセス権引継ぎ 異なるユーザ管理でアクセス権を引き継ぎ ユーザの結び付けを実施し 複製先でも設定したアクセス権を継承 ドメイン環境 ワークグループ環境 AD: arcserve.jp arcserve Taro master Taro replica Taro 20

21 その他情報 仮想環境での動作 Arcserve Backup との連携シングルサーバフルシステムシナリオ 21

22 仮想環境での ゲスト OS で 物理 OS と同様に ゲスト OS をやとして利用 Hyper-V ホストで Hyper-V ホスト間でゲストを丸ごと複製 Hyper-V ホストをやとして利用 VMware Hyper-V VHDX VHDX XenServer KVM Hyper-V シナリオを作成 ( 保護対象の仮想マシンは Windows ゲスト ) 22

23 Hyper-V シナリオで仮想マシンを複製 本番サイト リカバリサイト 障害時にはスイッチオーバー VHDX VHDX Point 1 Point 2 Point 3 システム丸ごとの複製でに基幹システムの構築不要 仮想マシンに導入しているアプリを意識する必要なし 必要な仮想マシンだけを選んで災害対策を実現 Arcserve High Availability 利用時 23

24 Arcserve Backup との連携機能 スクリプト不要でリカバリサイト ( 災害対策サイト ) からバックアップ 本番サイトでのバックアップ時間を抜本的に改革遠隔地にバックアップデータを保管 本番サイト リカバリサイト 2: VSS スナップショットの取得 複製 対応環境 : 1: の一時停止 Windows MS SQL Exchange Server 3: バックアップの実行 24

25 シングルサーバ (NAS 共有フォルダを使った複製 ) 複製先に NAS 共有フォルダを指定 容量の多い NAS を利用し 複数サーバから片側に NAS を利用し 導入コストを削減 本番サーバ D: NAS D: で始まる UNC パス 共有先フォルダ ライセンス規定上 共有フォルダの利用は NAS (Linux NAS / Windows Storage Server など ) 上のフォルダのみ 複製元に共有フォルダを利用する場合は ブログ を参照 25

26 フルシステムシナリオでサーバを丸ごと複製 システム全体 ( データ / アプリ / Windows または Linux OS) をリアルタイム複製 複製先は仮想環境やクラウドを利用 切り替えは自動または手動で仮想マシンを起動するだけ 本番サーバ データ アプリ 切り替え ( スイッチオーバー ) データ アプリ OS 複製先仮想マシン OS サーバ丸ごと複製 複製先の仮想環境で 直ぐに業務を再開 (RTO / RPO を短縮 ) 26

27 ライセンス構成 27

28 ライセンスの基本 : 1 サーバ = 1 ライセンス 1 対 1 2 対 1 レプリケ l ション構成 ライセンス数 2 本 3 本 フルシステムシナリオの場合は 仮想アプライアンスがライセンス対象 ( 代替 VM は不要 ) 28

29 Arcserve Replication/HA の構成パターン 1 対 1 1 対 N N 対 1 シングルサーバ & 1 対 1 対 1 1 対 1 ハイアベイラビリティ N 対 1 ハイアベイラビリティ モニタリング ( アクティブ ) モニタリング ( ポーリング ) Arcserve High Availability 構成 ( スタンバイ ) Arcserve High Availability 構成 29

30 Arcserve Replication/HA の構成パターン ~ フルシステムシナリオの場合 ~ 複製先が VMware の場合 複製先が Hyper-V の場合 (Windows) (Windows) 仮想アプライアンス 代替 VM (Windows) 代替 VM (Windows) (Windows) 仮想ホスト :ESXi Hyper-V ホスト 複製先がクラウドの場合 複製元が Linux サーバの場合 (Windows) (Windows) 仮想アプライアンス 代替 VM (Linux) (Linux) 仮想アプライアンス 代替 VM (Windows) (Linux) クラウド :AWS or Azure VMware or Hyper-V クラウドも可 30

31 製品情報とお問い合わせ窓口 Arcserve ポータルサイト : arcserve.com/jp カタログセンター ( カタログ ライセンスガイド インストールガイド 技術資料 お客様事例 ) Arcserve カタログセンター 検索 Arcserve RHA の無償トライアル 無償トライアル版は 30 日間ご利用頂けます Arcserve RHA の導入を検討される場合には 評価版の利用をお勧めします Arcserve ジャパンダイレクト ( ご購入前のお問い合わせ窓口 ) 例 : この構成で必要なライセンスは? XXX をサポートしていますか? フリーダイヤル : ( 平日 9:00~17:30 土曜 日曜 祝日 弊社定休日を除きます ) Web フォーム : メール : JapanDirect@arcserve.com 31