ブラキストン 製 作 の 標 本 ケースについて 加 藤 克 i はじめに - 関 心 の 所 在 - トーマス ライト ブラキストン(Thomas Wright Blakiston, )は 明 治 前 後 の 日 本 特 に 北 海 道 におい て 鳥 類 を 数 多 く 採 集

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1 Titleブラキストン 製 作 の 標 本 ケースについて Author(s) 加 藤, 克 Citation 北 大 植 物 園 研 究 紀 要 = Bulletin of Botanic Gar University, 15: Issue Date DOI Doc URLhttp://hdl.handle.net/2115/60528 Right Type bulletin (article) Additional Information File Information BBG15_002.pdf Instructions for use Hokkaido University Collection of Scholarly and

2 ブラキストン 製 作 の 標 本 ケースについて 加 藤 克 i はじめに - 関 心 の 所 在 - トーマス ライト ブラキストン(Thomas Wright Blakiston, )は 明 治 前 後 の 日 本 特 に 北 海 道 におい て 鳥 類 を 数 多 く 採 集 し 近 代 的 な 生 物 学 的 観 点 に 基 づく 日 本 産 鳥 類 目 録 を 刊 行 するとともに その 成 果 の 一 部 とし て 津 軽 海 峡 に 動 物 分 布 の 地 理 的 境 界 があることを 見 出 したことで 知 られる 筆 者 らは ブラキストンが 日 本 に 残 し た 標 本 またその 標 本 を 管 理 する 際 に 用 いていたノート 類 について 考 察 するとともに ブラキストンが 函 館 の 博 物 場 に 標 本 を 寄 贈 した 後 現 在 の 所 蔵 機 関 である 北 海 道 大 学 植 物 園 博 物 館 (1) に 保 管 されるようになった 経 緯 につい て 検 討 を 続 けてきた( 加 藤 2012 など) 本 稿 はこれらの 論 考 の 一 部 として ブラキストンが 標 本 を 寄 贈 する 際 に 製 作 させたといわれる 標 本 ケースについて 紹 介 考 察 するものである 今 回 紹 介 する 標 本 ケースは 所 蔵 する 博 物 館 ではブラキストンが 製 作 したものという 情 報 が 継 承 されているが その 根 拠 となる 史 料 が 所 蔵 されているわけでは ない また ブラキストンが 採 集 した 鳥 類 標 本 群 は 学 術 標 本 として 様 々な 形 で 研 究 に 利 用 されてきたが それらを 保 護 する 役 割 に 過 ぎないケースについて 触 れられることはほとんどなかった しかし ブラキストンによって 製 作 されたといわれるケースがどのようなものであるのかを 把 握 することは 北 海 道 の 博 物 館 史 やブラキストンの 人 物 史 を 考 察 する 上 で 重 要 であろうし ケースの 製 作 年 代 が 明 らかになることで 技 術 史 の 変 遷 を 示 す 材 料 になること が 期 待 される まず 考 察 対 象 となる 標 本 ケースについて 触 れられている 文 献 を 整 理 しておく 彌 永 は 標 本 の 保 存 状 況 を 示 す ことを 目 的 に 収 蔵 庫 内 部 の 写 真 を 用 いて 保 管 環 境 が 蝦 夷 松 材 で 作 られた 引 出 しが 十 五 から 四 十 杯 もある 大 きな 箱 五 個 であることを 述 べている( 彌 永 1979) これはブラキストンの 標 本 ケースが 紹 介 された 事 例 として 特 に 博 物 館 外 部 の 研 究 者 が 触 れた 例 としては 初 のものである ただし そのケースの 歴 史 的 経 緯 などについては 触 れら れていない ブラキストンが 標 本 箱 を 製 作 したという 史 実 に 関 する 史 料 を 紹 介 したのは 北 島 (1985)である 北 島 の 関 心 が ブラキストンから 函 館 博 物 場 に 標 本 が 寄 贈 された 時 期 とその 点 数 にあったため 詳 しくは 言 及 していない ものの 引 用 した 1879( 明 治 12) 年 5 月 付 の 開 拓 使 函 館 書 記 官 から 東 京 出 張 所 に 宛 てた 報 告 に 当 港 在 留 トウマス ブレッキストン 并 福 士 成 豊 両 人 ニ 而 蒐 集 セシ 鳥 類 剥 製 当 仮 博 物 場 ヘ 寄 贈 之 義 曾 テ 西 村 殿 ヨリ 御 談 示 以 降 再 応 ブレッ キストンヘ 相 促 候 処 別 紙 甲 乙 之 通 リ 申 越 シ 且 ツ 剥 製 陳 列 箱 ノ 体 裁 モ 惣 テ 同 氏 ノ 所 見 ニ 基 キ 製 作 ヲ 遂 ゲ 本 月 廿 日 ヨリ 廿 二 日 迄 則 三 日 間 ニ 而 悉 皆 授 受 ( 下 線 引 用 者 ) (2) という 記 述 がある この 陳 列 箱 が 標 本 を 保 管 するた めのケースであるのか 否 かについては 検 討 の 余 地 はあるものの 標 本 寄 贈 にあたってブラキストンの 指 示 に 基 づい て 陳 列 箱 が 製 作 されたことは 間 違 いない 北 海 道 の 博 物 館 の 歴 史 をまとめた 関 ら(1990)もこの 史 料 を 用 いて 標 本 寄 贈 の 経 緯 について 報 告 をしている 管 見 の 限 り ブラキストンの 標 本 ケースについて 言 及 している 先 行 研 究 は 以 上 である 史 料 にみるように ブラ キストンが 陳 列 箱 を 作 らせたことは 間 違 いない しかし 北 大 植 物 園 博 物 館 に 現 存 する 標 本 ケースがこの 陳 列 箱 に 該 当 するものであるかは 明 らかではないし 仮 に 陳 列 箱 であったとしても そのすべてが 現 存 してい るのか またそのまま 残 されているのかについては 不 明 である 次 章 以 降 において 標 本 ケースの 現 状 に 関 する 調 査 結 果 を 報 告 し 現 存 するケースがブラキストンが 製 作 させた 陳 列 箱 であるのかについて 検 討 することとしたい 1. 標 本 ケースの 現 状 1-1. 標 本 ケース 概 観 考 察 の 対 象 となる 標 本 ケースは 北 大 植 物 園 博 物 館 の 収 蔵 庫 でブラキストン 標 本 を 保 存 管 理 するために 運 用 されてきた 5 台 のケースである まずは ケースの 現 状 について 紹 介 することとしたい 博 物 館 では 標 本 の 所 蔵 管 理 を 目 的 として 各 標 本 ケース 箱 類 に 番 号 を 与 えてきた ブラキストン 標 本 の 管 理 に i 北 海 道 大 学 北 方 生 物 圏 フィールド 科 学 センター 植 物 園

3 用 いられてきた 検 討 対 象 の 標 本 ケースにも 一 連 の 番 号 が 付 与 されており 7 号 から 11 号 ケースとして 利 用 さ れてきた 5 台 のケースを 構 成 する 引 出 しの 数 やサイ ズが 異 なるため ケース 自 体 の 外 寸 には 微 妙 な 差 異 は あるものの おおむね 幅 143cm 高 さ 170cm 奥 行 き 70cm ほどである( 写 真 1) 彌 永 (1979)はこれらのケー スをエゾマツ 製 と 述 べているが 7 号 ケースの 背 面 に は 北 大 植 物 園 博 物 館 の 関 係 者 によるものと 推 測 され る クロビイタヤ 製 という 記 述 がある クロビイタ ヤであるかどうかは 疑 問 が 残 るが マツ 材 ではなくカ エデ 類 が 素 材 になっているものと 思 われる 製 作 にあ たっては 和 釘 が 利 用 されており 古 い 時 代 のケースで あることに 疑 いはない ケースには 標 本 を 収 納 する 引 出 しが 設 置 されている が 塵 芥 や 標 本 を 傷 める 虫 の 侵 入 を 遮 るための 外 板 が ケース 前 面 に 設 置 できるようになっている 現 在 はベ ニヤ 板 製 の 外 板 が 用 いられており 左 右 のストッパー で 固 定 されているが 各 ケースの 上 下 には 外 板 を 止 め るための 受 け( 写 真 2)が 確 認 されることから ベニ 写 真 1. ブラキストン 製 作 とされる 標 本 ケース(7 号 ) ヤ 板 製 の 外 板 が 後 世 に 改 変 されたものであることは 確 実 である 引 出 しには 様 々なシールや 注 記 が 付 属 している 詳 細 については 後 述 す るが 7 号 から 11 号 ケースの 引 出 し 番 号 を 示 すシール 引 出 しの 中 に 保 管 さ れている 種 を 記 した 白 墨 による 注 記 など 北 大 植 物 園 博 物 館 で 付 与 付 記 された 記 述 も 多 い 1-2. 各 ケース 引 出 しの 構 成 写 真 号 ケース 下 部 の 外 扉 受 け 各 ケースはそれぞれ 引 出 しの 数 が 異 なっている 7 号 は 58 本 8 号 は 31 本 9 号 は 11 本 10 号 および 11 号 は 12 本 であり 図 1 に 現 在 の 引 出 し 番 号 とともに 配 列 を 示 した この 配 列 が 博 物 館 において 長 く 用 いられてきたもので あるが 各 引 出 しを 取 り 出 し 引 出 しの 内 部 外 部 の 記 述 やケースの 内 側 を 確 認 したところ いずれかの 時 点 で 引 出 しが 入 れ 替 わっていることが 判 明 した この 点 について 整 理 しておきたい 写 真 3 は 引 出 しを 抜 き 出 したケース 内 面 の 記 載 であり 写 真 4 は 引 出 しの 外 側 面 にある 記 載 である 7 号 ケースは ろ 8 号 ケースは は 9 号 ケー スは に 10 号 ケースは ほ 11 号 ケースは い という 名 称 が 与 えら れており 7 号 ケースの 上 部 では ろ 右 ( 左 ) 一 下 部 では ろ 下 右 ( 中 左 ) 一 8 号 下 部 では は 右 ( 中 左 ) 一 という 形 で 細 分 されている 標 本 ケー ス 製 作 時 にケースと 引 出 しとの 対 応 関 係 を 示 すために 記 されたこれらの 記 述 写 真 3. 引 出 しを 抜 いたケースの 内 側 の 記 載 に 基 づいて それぞれの 引 出 しが 本 来 納 められていた 場 所 へ 戻 した 場 合 の 配 列 を 図 2 に 示 した ケースの 上 部 や 引 出 しの 一 部 には 収 められている 標 本 の 目 レベルの 大 きな 分 類 が 記 されたラベルが 貼 り 付 けられているが この 分 類 方 法 を 利 用 するためには 図 2 に 示 したような もともとの 配 列 を 念 頭 に 置 いて 検 討 を 行 う 必 要 がある 以 下 の 考 察 においては 引 出 し 配 列 の 原 型 であ ると 考 えられるケース 内 の 引 出 し 表 記 を 用 いるが 数 字 のみアラビア 数 字 に 変 換 し かつ 桁 数 をそろえるために 一 桁 のケース 番 号 については 0 を 加 えて 表 記 することにする 写 真 引 出 しの 外 側 面 の 記 載 以 上 がブラキストン 製 作 といわれてきた 標 本 ケースの 現 状 である 次 章 に おいて このケースに 付 属 するラベル 類 の 情 報 を 整 理 し ケースの 製 作 者 製 作 年 代 について 考 察 を 続 けたい

4 号 ケース PASSERES 8 号 ケース GRALIAE SCANSORES COLUMBAE 号 ケース NAVATORES 号 ケース ACCIPITRES 号 ケース ANSERES 図 1. 標 本 ケース 引 出 しの 現 状 数 字 は 博 物 館 で 利 用 されていた 引 出 し 番 号 である ケース 上 部 の で 括 った 記 載 は ケースに 付 属 する 分 類 ラベルである 一 部 引 出 しにも 貼 られているものは 引 出 しの 枠 内 に 記 載 した

5 ろ 左 一 07-02* ろ 左 二 07-16* ろ 左 三 07-15* ろ 左 四 07-13* ろ 左 五 07-14* ろ 左 六 07-35* ろ 左 七 07-31* ろ 左 八 ろ 左 十 一 ろ 左 十 二 ろ 下 左 三 十 三 07-53* ろ 下 左 三 十 四 07-55* ろ 下 左 三 十 五 07-34* ろ 下 左 三 十 六 07-49* ろ 下 左 三 十 七 07-32* ろ 下 左 三 十 八 07-50* ろ 下 左 三 十 九 07-22* ろ 下 左 四 十 07-21* ろ 下 左 四 十 一 ろ 下 左 四 十 二 号 ケース PASSERES ろ 中 一 COLUMBAE 07-42* ろ 中 二 SCANSORES ろ 中 三 07-40* ろ 中 四 ろ 中 五 07-30* ろ 中 六 07-23* ろ 中 七 07-11* ろ 中 八 07-39* ろ 下 中 二 十 三 7-18* ろ 下 中 二 十 四 07-20* ろ 下 中 二 十 五 07-19* ろ 下 中 二 十 六 07-17* ろ 下 中 二 十 七 07-09* ろ 下 中 二 十 八 07-54* ろ 下 中 二 十 九 07-46* ろ 下 中 三 十 07-44* ろ 下 中 三 十 一 07-38* ろ 下 中 三 十 二 ろ 右 一 ろ 右 二 07-29* ろ 右 三 ろ 右 四 ろ 右 五 ろ 右 六 ろ 右 七 ろ 右 八 ろ 右 九 ろ 右 十 ろ 下 右 十 三 07-52* ろ 下 右 十 四 07-41* ろ 下 右 十 五 07-36* ろ 下 右 十 六 07-43* ろ 下 右 十 七 ろ 下 右 十 八 07-56* ろ 下 右 十 九 07-51* ろ 下 右 二 十 07-45* ろ 下 右 二 十 一 ろ 下 右 二 十 二 07-47* は 左 一 は 左 二 08-23* は 左 三 は 左 四 は 左 五 は 左 六 は 左 七 は 左 八 は 左 九 号 ケース GRALIAE は 一 は 二 は 三 は 中 一 08-05* は 中 二 は 中 三 は 中 四 は 中 五 08-21* は 中 六 08-20* は 中 七 08-18* は 中 八 08-19* は 中 九 08-17* は 下 GALLINAE 号 ケース NAVATORES に 一 に 二 に 三 に 四 に 五 に 六 に 七 に 八 に 九 に 十 に 十 一 は 右 一 08-13* は 右 二 08-29* は 右 三 08-27* は 右 四 08-22* は 右 五 08-24* は 右 六 08-25* は 右 七 08-26* は 右 八 08-30* は 右 九 08-28* 10 号 ケース ACCIPITRES ほ 一 ほ 二 ほ 三 ほ 四 ほ 五 ほ 六 ほ 七 ほ 八 ほ 九 ほ 十 ほ 十 一 記 載 なし い 左 九 11-08* い 左 十 二 11-11* 11 号 ケース ANSERES い 一 い 二 い 三 い 四 い 五 い 六 い 七 い 十 い 右 八 11-09* い 右 十 一 11-12* 図 2. 標 本 ケース 引 出 し 内 部 記 載 に 基 づいた 引 出 しの 原 型 ケース 内 部 の 記 載 と 引 出 し 外 側 面 の 記 載 を 各 引 出 しの 欄 に 記 載 している * を 付 した 引 出 しは 現 在 の 配 置 において 原 型 と 異 なる 場 所 に 入 れられているものである

6 引 出 しに 付 属 する 情 報 2-1. 和 名 ラベルの 由 来 ブラキストン 製 作 といわれる 標 本 ケースそのものには 製 作 年 代 などの 情 報 は 記 載 されておらず その 由 来 を 考 察 するためには ケースに 付 属 する 様 々な 情 報 を 総 合 的 に 考 察 する 必 要 がある ここでは ケースに 付 属 するラベル に 着 目 することとしたい 標 本 ケースには 様 々なラベルや 記 載 がある 北 大 植 物 園 博 物 館 における 標 本 ケース 番 号 を 示 す 7-1 という ラベル( 写 真 1) 博 物 館 が 収 集 したブラキストン 標 本 以 外 の 標 本 が 収 納 されていた 時 期 に 付 与 されたと 考 えられる 台 湾 や 道 内 といったラベル( 写 真 5) ケース 内 に 保 管 されている 標 本 種 を 示 す 白 墨 による 記 載 は 博 物 館 にお ける 標 本 管 理 に 利 用 していたものであって ケースの 由 来 を 把 握 する 材 料 とはならない 古 い 時 代 から 付 属 してい たとみられるラベルは 以 下 に 示 す4 種 類 である (1)10 号 ケースの ACCIPITRES や 8 号 ケースの GRALIAE などの 目 レベルの 分 類 を 示 すラベル( 写 真 6 図 2 参 照 ) (2) 各 引 出 しに 貼 られている 学 名 が 記 載 されたラベル( 写 真 7 上 以 下 学 名 ラベル) (3) 学 名 ラベルの 下 脇 に 貼 られた 番 号 と 和 名 などが 記 載 されたラベル( 写 真 7 下 以 下 和 名 ラベル) (4) 各 引 出 しの 内 側 に 貼 られた 十 七 年 八 月 拾 四 羽 といった 記 載 のある 付 箋 ( 写 真 8) これらのラベルの 記 載 を 表 1 にまとめた 写 真 5. 台 湾 のラベル 写 真 6. 分 類 ラベル 写 真 8. 標 本 点 数 を 示 す 付 箋 写 真 7. 学 名 ラベル( 上 ) 和 名 ラベル( 下 )

7 まず 学 名 ラベルと 和 名 ラベルの 関 係 について 確 認 しておく ほとんどのラベルは 重 なり 合 うことはないが ろ 下 右 18 引 出 しのシジュウカラ(1-219)の 和 名 ラベルはわずかであるものの 学 名 ラベルの 上 に 貼 り 付 けられている この 前 後 関 係 から 学 名 ラベルの 方 が 古 いものであることがわかる また 表 1 からもわかるように ラベルの 学 名 と 和 名 とは および のキセキレイを 除 いて 判 読 できるものについては 対 応 しており 両 者 は 関 連 しているも のであるが のように 学 名 ラベルに 対 応 する 和 名 ラベルが 確 認 できない 事 例 があることが 特 徴 といえる この 2 種 類 のラベルの 由 来 を 示 すものは 和 名 ラベルに 記 載 されている 番 号 である 和 名 ラベルの 番 号 は 重 複 す ることなく 記 載 されており 和 名 と 対 応 する 種 番 号 とみなされる そして この 種 番 号 は ブラキストンとプライヤー (Henry J. Pryer )が 著 した Catalogue of the Birds of Japan ( Blakiston & Pryer 1880 以 下 BJ1880 と 表 記 ) における 日 本 産 鳥 類 の 種 番 号 と 合 致 するのである (3) また 表 1 に 示 したよ うに 和 名 ラベルには 和 名 と 表 記 した 上 で 和 名 が 記 されている 場 合 と 洋 名 と 表 記 した 上 で 学 名 記 載 者 名 場 合 によっては 英 名 がカタカナで 記 さ れている 場 合 ( 写 真 9)とがある これは BJ1880 において 和 名 が 記 され ている 種 ( 表 1 の BJ 和 名 欄 において i としたもの)と 和 名 表 記 がな い 種 ( ii としたもの)とがあり この 相 違 と 和 名 ラベルの 和 名 と 洋 名 の 使 い 分 けが 対 応 しているのである この 点 からみても 和 名 ラベルが BJ1880 を 基 に 記 されたものであることは 明 らかである 写 真 9. 和 名 ラベルの 洋 名 記 載 なお 和 名 ラベルが BJ1880 の 記 載 和 訳 と 対 応 していることから 言 及 しておくべき 資 料 がある 現 在 函 館 市 中 央 図 書 館 に 所 蔵 されている 大 日 本 禽 鳥 集 (4) は 1884( 明 治 17) 年 3 月 に 函 館 県 在 勤 の 野 口 源 之 助 が BJ1880 を 翻 訳 したものである( 加 藤 2012) 大 日 本 禽 鳥 集 にはブラキス トン 標 本 を 管 理 していた 函 館 博 物 場 の 資 料 を 開 拓 使 の 廃 止 後 に 管 理 していた 函 館 中 学 校 の 蔵 書 印 があり 末 尾 には HAKODATE MUSEUM という 朱 書 きのある Birds of Japan ( Blakiston & Pryer 1882 以 下 BJ1882 )の 表 紙 が 付 属 していることから 函 館 博 物 場 との 関 連 が 深 い 資 料 と 考 えられる また 野 口 による 緒 言 には 編 纂 家 ノ 主 意 ニ 基 キ 勉 メテ 解 シ 易 カランコトヲ 欲 シ 普 通 ノ 文 字 ニテ 譯 述 セシ という 記 述 があることから ブラキストンが 標 本 を 寄 贈 するにあたって 博 物 場 の 職 員 による 標 本 管 理 が 適 切 に 行 えるように 配 慮 されたものであることがうかが われる これらの 点 から ケースに 付 属 する 和 名 ラベルの 由 来 を 考 察 する 上 で 大 日 本 禽 鳥 集 が 利 用 された 可 能 性 を 検 討 する 必 要 がある 従 来 大 日 本 禽 鳥 集 についてはその 内 容 が 精 査 されることなく 野 口 が BJ1880 をそのまま 翻 訳 したものと 考 えられてきた( 北 島 1985, 加 藤 2012) しかし 野 口 の 翻 訳 になる 大 日 本 禽 鳥 集 は ブラキストンが BJ1880 で 和 名 を 記 さなかった 種 番 号 079 Fulmarus pacificus に フルマカモメ 種 番 号 081 Procellaria furcata に ハ イイロウミツバメ という 名 称 を 与 えている 例 が 確 認 される また 種 番 号 057 Phalacracorax carbo は BJ1880 において U と 記 され 対 応 する 和 名 ラベルでも ウ という 名 称 が 与 えられているにもかかわらず 大 日 本 禽 鳥 集 ではウミウの 古 名 である シマツ が 和 名 として 記 載 されているように 純 粋 な 翻 訳 ではなく 野 口 の 独 自 性 をみる ことができる また 和 名 ラベルの 学 名 の 記 述 方 法 は を 例 にとるならば 和 名 ラベルの フアレリス ミス テンシヤ ポール 一 名 ピー カムツカチキユース レペチン に 対 して 大 日 本 禽 鳥 集 は ファレリス マイ スタセア パル(ピ カムチヤチクス) レペチン とあるように 合 致 しない 事 例 が 散 見 される 以 上 の 点 から ケー スの 和 名 ラベルは 大 日 本 禽 鳥 集 とは 関 係 なく BJ1880 に 基 づいて 作 成 されたものであるとみなされる 2-2. 学 名 ラベルの 由 来 和 名 ラベルの 特 徴 として 一 部 の 学 名 ラベルの 脇 に 付 属 していないという 例 が のように 相 当 数 確 認 される ことが 挙 げられるが これは 対 応 する 学 名 ラベルの 記 載 によっているものと 考 えられる 本 節 では 学 名 ラベルの 記 載 を 確 認 しつつ 和 名 ラベルとの 対 応 関 係 について 考 察 を 進 める 前 節 で 見 たように 学 名 ラベルと 和 名 ラベルとは 対 応 している しかしながら 学 名 ラベルの 記 載 は 必 ずしも BJ1880 に 合 致 するわけではない 学 名 ラベルに BJ1880 と 異 なる 学 名 が 記 載 されているのは 表 1 における 学 名 変 遷 欄 に b としたものと d としたものである まず b に 区 分 したものを 確 認 しておく 1-004:Brachyrhamphus antiquus(gm.)( 各 項 目 の 名 称 は 学 名 ラベルの 記 載 である) 対 応 する 和 名 ラベルに 種 番 号 8 があるように BJ1880 の 種 番 号 008 Brachyrhamphus antiqus ウミスズメ に 該 当 する 学 名 である しかしながら ラベルの 種 小 名 は antiquus と u が 二 つ 記 載 されている これはブラ

8 表 1 標 本 ケース 付 属 の 学 名 ラベル 和 名 ラベルの 状 況 と BJ 記 載 の 比 較 ID 引 出 名 現 引 出 番 号 引 出 内 付 箋 学 名 ラベル 001 和 名 ラベル 数 字 和 名 ラベル 記 載 BJ 和 名 BJ1880 和 名 1880 種 番 号 学 名 変 遷 BJ1878 学 名 BJ1880 学 名 Phaleris cristatella(pall.) 004 エトロフウミスヾメ i Itorofu umi-suzume 004 c - Phaleris cristatella, Pall. 002 Phaleris camtschaticus(lepechin) 005 フアレリス ミステンシヤ ポール 一 名 ピー カムツカチキユース レペ チン ii c Phaleris mystacea(pall) Phaleris cristatella, Pall. =P. Camtschaticus, Lepechin. 003 Brachyrhamphus umi-suzume(temm.) 007 ブラチラムプス ウミスヾメ テム ii c Brachyrhamphus umizusume, Temm. Brachyrhamphus umisuzume, Temm. 004 に Brachyrhamphus antiquus(gm.) 008 ウミスヾメ i Umi-suzume 008 b Brachyrhamphus antiquus, Gm. Brachyrhamphus antiqus, Gm. 005 Brachyrhampus kittlitzi(brandt.) 009 ブラチラムフス キットリッジ ブラ ンド ii a Brachyrhamphus kittlitzi, Brandt. Brachyrhamphus kittlitzi, Brandt. 006 Ceratorhyncha monocerata(pall.) 013 ウトウ i Utou 013 a Ceratorhyncha monocerata, Pall. Ceratorhyncha monocerata, Pall. 007 Mergulus alle[ 抹 消 ] - [なし] d Mergulus, sp. Phaleris pusilla, Pall. 008 Mormon cirrhatum(gm.) 002 エトヒリカ i Yetopirika 002 a Mormon cirrhatum (Gm.) Mormon cirrhatum (Gm.) 009 Mormon corniculatum - [ 破 損 ] c - Mormon corniculatum, Naum. 010 に Uria carbo(pall.) 010 ケイマフリ i Keima-furi 010 a Uria carbo, Pall. Uria carbo, Pall. 011 Uria troile(l.) 011 ウミガラス i Umigarasu 011 a Uria troile, L. Uria troile, L. 012 Uria brunnichi(sab.) 012 ウガモ ii Ugamo 012 a Uria brunnichi, Sab. Uria brunnichi, Sab. 013 Diomedea derogata(swinhoe) 076 クロアホウドリ i Kuro-ahodori 076 a Diomedea derogata, Swinhoe Diomedea derogata, Swinhoe に Diomedea brachyura(temm.) 077 アホウドリ i Ahodori 077 a Diomedea brachyura (Temm.). Diomedea brachyura, Temm. 015 Fulmarus pacificus(lawr.) 079 フルマルス パシフスク ラウレンス ピー パシヒク アウド パシフイク フルマール ii c - Fulmarus pacifics, Lawrence = P. pacifica, Aud. 016 Procellaria leucorrhoa(vieill.) 080 ウミツバメ i Umi-tsubame 080 a Procellaria leucorrhoa, Vieill. Procellaria leucorrhoa, Vieill. に プロセルラリス フルカタ ソウルド 017 Procellaria furcata(gould) 081 ii a Procellaria furcata, Gould Procellaria furcata, Sould[ママ] キルクテイルド ペトレル [なし] d [なし] d Sterna longipennis(nordm.) 063 ステルナ ロンギペンニス ノルム ii c Sterna, sp. Sterna longipennis, Nordm. に Chroicocephalus ridibundus(l.) 073 [アラビア 数 字 のみ] i Yuri-kamom 073 b Chroicocephalus ridibundus (L.) Larus ridibundus, L. 022 Larus glaucescens(brandt) 067 [アラビア 数 字 のみ] i O-washi-kamome 067 b Larus glaucescens, Brandt. Larus glaucescens, Licht. に 洋 名 :ラルス カヌス リイン コム 023 Larus canus(l.) 069 ii c Larus nibeus, Pall. Larus canus, Linn. モン グール に Larus tridactylus(l.) - Larus marinus(l.) 070 オヽセグロカモメ i O-seguro-kamome 070 a Larus marinus, L. Larus marinus, L. [アラビア 数 字 67 抹 消 ラベル 学 名 ラ ベル 71 記 載 有 b Larus tridactylus, L. Rissa tridactyla, L. 026 Larus[ママ] - [なし] d Larus crassirostris(vieill.) 065 [アラビア 数 字 のみ] i Umeneko 065 a Larus crassirostris, Vieill. Larus crassirostris, Vieill. に Larus glaucus(l.) 066 [アラビア 数 字 のみ] i Shiro-kamome 066 b Larus glaucus, L. Larus glaucus, Fobr.[ママ] 029 Phalacracorax carbo(l.) 057 ウ i U 057 a Phalacrocorax carbo (L.) Phalacrocorax carbo, L. に pelagicus(pall.) 058 ウガラス i U-garasu 058 a Phalacrocorax pelagicus, Pall. Phalacrocorax pelagicus, Pall. 031 Fuligula mariloides(vigors.) 044 洋 名 :フリグラ マリロイデス ヴィ ゴルス レッサースカウプ ii a Fuligula mariloides, Vigors. Fuligula mariloides, Vigors. 032 Fuligula cristata(l.) 045 キンクロハジロガモ i Kinkurohajiro-gamo 045 a Fuligula cristata (L.) Fuligula cristata, L. 033 Fuligula ferina(l.) 046 ホシハジロ i Hoshihajiro 046 a Fuligula ferina (L.) Fuligula ferina, L. 034 Nyroca ferruginea(gm.) 047 シノリガモ *1 i Akahajiro 047 c Fuligula nyroca (Gm.) Nyroca ferruginea, Gm. に Harelda glacialis(l.) Somateria dispar(sparrm.) 051 洋 名 :ハレルダ グラシアース エル ロング テイルド ダツク 洋 名 :ソマテリア デスパー スパリン ステラース ウエステルン ダツク ii a Harelda glacialis (L.) Harelda glacialis, L. ii a Somateria dispar (Sparrm.) Somateria dispar, Sparrin.[ママ] 037 Fuligula marila(l.) - [なし] i Nakihashiro-gamo 043 a Fuligula marila (L.) Fuligula marila, L

9 ID 引 出 名 現 引 出 番 号 引 出 内 付 箋 学 名 ラベル 038 和 名 ラベル 数 字 和 名 ラベル 記 載 BJ 和 名 BJ1880 和 名 1880 種 番 号 学 名 変 遷 BJ1878 学 名 BJ1880 学 名 Clangula histrionica(l.) 048 [アラビア 数 字 のみ] i Shinori-gamo 048 a Clangula histrionica (L.) Clangula histrionica, L. 039 Clangula glaucion(l.) 049 i Hojiro-gamo 049 a Clangula glaucion (L.) Clangula glaucion, L. に Oedemia fusca(l.) 052 クロドリ i Kuro-tori 052 a Oedemia fusca (L.) Oedemia fusca, L. 041 Oedemia americana(rich.) 053 クロガモ i Kuro-gamo 053 a Oedemia americana (Rich.) Oedemia americana, Rich. 042 Aix galericulata(l.) 032 オシドリ i Oshi-dori 032 a Aix galericulata (L.) Aix galericulata, L. 043 い Eunetta falcata(pall.) 039 ヨシガモ i Yoshi-gamo 039 d Querquedula falcata (Pall.) Querquedula falcata, Pall. 044 Eunetta formosa(georgi) 040 アジ i Azhi 040 d Querquedula formosa (Georgi.) Querquedula formosa, Georgi. 045 Marecca penelope(l.) 035 ヒドリ i Hidori 035 a Mareca penelope (L.) Mareca penelope L. 046 い Querquedula crecca(l.) 037 コガモ i Ko-gamo 037 a Querquedula crecca (L.) Querquedula crecca, L. 047 Querquedula circia(l.) 038 シマハシ i Shima-hazhi 038 a Querquedula circia (L.) Querquedula circia, L. 048 Anas zonorhyncha(swinh.) 031 カリカモ i Kari-gamo 031 a Anas zonorhyncha, Swinh. Anas zonorhyncha, Swinh. い Dafila acuta(l.) 036 ヲナガガモ i Wo-naga-gamo 036 a Dafila acuta (L.) Dafila acuta, L. 050 Anas boschas(l.) 030 i Ma-gamo 030 a Anas boschas, L. Anas boschas, L. 051 Tadorna cornuta(gmel. ) 034 ツクシガモ i Tsukushi-gamo 034 a Tadorna cornuta (Gmel.) Tadorna cornuta, Gmel. い Spatula clypeata(l.) 041 ハシ i Hashibiro-gamo 041 a Spatula clypeata (L.) Spatula clypeata, L. 053 Chaulelasmus streperus(l.) 042 オカヨシ i Okayoshi 042 a Chaulelasmus streperus (L.) Chaulelasmus streperus, L. 054 Anser albifrons(gm.) 024 カリガン i Karigane 024 a Anser albifrons, Gm. Anser albifrons, Gm Anser erythropus(linn.) 025 コカリガン i Ko-karigane 025 a Anser erythropus, Linn.? Anser erythropus, Linn. い ( 内 首 2) Bernicla leucoparia(brandt) 028 シジフカラガン i Shi-zhifu-kara-gan 028 a Bernicla leucoparia, Brandt. Bernicla leucoparia, Brandt. 057 Bernicla torquata(jenyns) 029 コクガン i Koku-gan 029 a Bernicla torquata, Jenyns Bernicla torquata, Jenyns 058 Anser segetum(gm.) 022 ヒシクヒ i Hishikui 022 a Anser segetum, Gm. Anser segetum, Gm. 059 Anser brachyrhynchus(t.) 023 マガン i Ma-gan 023 a Anser brachyrhynchus, T. Anser brachyrhynchus, T. い Anser hyperboreus(pall.) 027 ハクガン i Haku-gan 027 a Anser hyperboreus, Pall. Anser albatus, Cassin Anser hyperboreus, Pall. 061 い 破 損 Cygnus musicus(bechst.) 020 オヽハクチヤウ i Oho-haku-teu 020 a Cygnus musicus, Beehst Cygnus musicus, Beehst 062 Mergellus albellus(l.) 054 ミコアイサ i Miko-aisa 054 b Mergellus albellus (L.) Mergulus albellus, L. い 左 破 損 063 castor(l.) 055 カワアイサ i Kawa-aisa 055 a Mergus castor (L.) Mergus castor, L. 064 い 右 Mergus serrtor(l.) 056 ウミアイサ i Umi-aisa 056 a Mergus serrator (L.) Mergus serrator, L Colymbus arcticus(l.) 018 オヽハム i Oho-hamu 018 c - Colymbus arcticus, Linn. い ( 首 1 足 1) Colymbus septentrionalis(l.) 019 アビ i Abi 019 a Colymbus septentrionalis, L. Colymbus septentrionalis, L. 067 (Gm.) 014 い 左 Podiceps cristatus(l.) 015 洋 名 :ポテシーブス スクラブ 洋 名 :ポテシーブス コル グレー ト クレステド グレーブ ii a Podiceps cornutus, Gm. Podiceps cornutus, Gm. ii a Podiceps cristatus, L. Podiceps cristatus, L. 069 [ 欠 ] 016 カイツムリ i Kaitsumuri 016 a Podiceps philippensis, Bonn. Podiceps philippensis, Bonn. い 右 Podiceps auritus, Lath. 070 Podiceps auritus(lath.) 017 ハ ロカイツム i Hajiro-kaitsumuri 017 a Podiceps auritus, Lath. = nigricollis, Gml. 071 Rallus indicus(blyth.) 146 クヒナ i Kuhina 146 a Rallus indicus, Blyth. Rallus indicus, Blyth. 072 Porzana erythrothorax(t. & S.) 147 ヒクヒナ i Hi-kuhina 147 a Porzana erythrothorax, T. & S. Porzana erythrothorax, T. & S は [ 別 ラベル 下 ] 148 ヒメクヒナ i Hime-kuhina 148 a Porzana pygmaea, Naum. Porzana pygmaea, Naum. (26 に 修 正 ) 074 Porzana exquisita(swinh.) 149 シマクヒナ i Shima-kuhina 149 a Porzana exquisita, Swinh. Porzana exquisita, Swinh. 075 Gallinula chloropus(l.) 150 バン i Ban 150 a Gallinula chloropus, L. Gallinula chloropus, L. 076 Nycticorax griseus(l.) 128 セグロゴイ i Seguro-gowi 128 a Nycticorax griseus (Linn.) Nycticorax griseus, Linn ミソゴイ i Miso-gowi 129 a Goisachius melanolophus (Raffles) Goisachius melanolophus, Raffles 078 Botaurus stellaris(l.) 130 サンカノゴイ i Sankano-gowi 130 a Botaurus stellaris (L.) Botaurus stellaris, L. は Ardetta sinensis(gm.) 131 洋 名 :アルデッタ シネンシス ジー エム チャイニス リッテル ビテル ン ii c Ardetta, sp. Ardetta sinensis, Gm. 080 Ardetta eurhythma(swinhoe) 132 ヨシゴイ i Yoshi-gowi 132 a Ardetta eurhythma, Swinh. Ardetta eurhythma, Swinh. 081 Herodias alba (L.)sub sp. modesta 134 [アラビア 数 字 のみ] i Oho-sagi 134 c Egretta modesta, Gray Herodias modesta, Gray

10 ID 引 出 名 現 引 出 番 号 引 出 内 付 箋 学 名 ラベル 和 名 ラベル 数 字 和 名 ラベル 記 載 BJ 和 名 BJ1880 和 名 1880 種 番 号 学 名 変 遷 BJ1878 学 名 BJ1880 学 名 082 Herodias 138 洋 名 :ヘロデアス ii c - Herodias, -? [なし] d Ibis nippon(t.&s.) 125 トキ i Toki 125 a Ibis nippon, T. & S. Ibis nippon, T. & S Ibis propinqua(swinh.) 126 クロトキ i Kuro-toki 126 a Ibis propinqua, Swinh. Ibis propinqua, Swinh. は (6 に 修 正 ) Platalea major(t.&s.) 127 ヒラサギ i Hira-sagi 127 a Platalea major, T. & S. Platalea major, T. & S. 087 Ardea cinerea(l.) 133 アヲゴイ *2 i Awo-sagi 133 a Ardea cinerea, L. Ardea cinerea, L. 088 は 左 Numenius phoeopus(lath.) 124 コシヤクシギ i Ko-shiyaku-shigi 124 a Numenius phaeopus (Lath.) Numenius phaeopus, Lath. 089 は 中 Numenius australis(gould) 123 洋 名 : カリユー ii a Numenius australis, Gould Numenius australis, Gould 洋 名 :トリンガ アクミナタ ホルス 090 Tringa acuminata(horsf.) 106 ii a Tringa acuminata, Horsf. Tringa acuminata, Horsf. は 右 フ ステント 091 Tringa maculata(vieill.) 109 洋 名 : マク ii a Tringa maculata, Vieill.? Tringa maculata, Vieill.(?) 092 は 左 Numenius major(t.&s.) 121 オホシャクシギ i Oho-shiyaku shigi 121 a Numenius major, T. & S. Numenius major, T. & S. 093 は 中 Tringa albescens 107 洋 名 :トリンガ アルベスセウス コ ウルド ステント ii a Tringa albescens, Gould Tringa albescens, Gould 094 Tringa damacensis(horsf.) - [なし] b Tringa damacensis, Horsf. Tringa ruficollis, Pallas は 右 Eurinorhynchus pygmaeus(l.) 114 [ 和 名 ] i Hira-shigi 114 a Eurinorhynchus pygmaeus (L.) Eurinorhynchus pygmaeus, L. 096 は 左 Tringa cinclus(linn.) 105 洋 名 :トリンカ シンクルス リン ii a Tringa cinclus, Linn. Tringa cinclus, L. 097 Tringa crassirostris(t.&s.) 104 洋 名 :トリンガ イヒス ii c Tringa tenuirostris, Horsf. Tringa crassirostris, T. & S. 098 は 中 Lobipes hyperboreus(l.) 112 洋 名 :ロビペス ヒペルボリウス レッ ドネツク ii a Lobipes hyperboreus (L.) Lobipes hyperboreus, L 洋 名 :ロビペス ウヒルソニー ロブ? ii c - Lobipes wilsonii, Lob.(?) 100 Strepsilas interpres(l.) - [なし] i Kiyo-jiyau shigi 092 a Strepsilas interpres (L.) Strepsilas interpres, L. は 右 洋 名 : アレナリア エル 101 Calidris arenaria(l.) 110 ii a Calidris arenaria (L.) Calidris arenaria, L. リング 102 は 左 Gallinago scolopacina(bp.) 117 i Ji-shigi 117 a Gallinago scolopacina, Bp. Gallinago scolopacina, Bp. 103 は 中 Gallinago australis(lath.) 116 ヤマシギ i Yama-shigi 116 a Gallinago australis (Lath.) Gallinago australis, Lath. 104 Scolopax rusticula(l.) 115 ホドシギ i Hodo-shigi 115 a Scolopax rusticola, L. Scolopax rusticola, L. 105 Gallinago solitaria(hodgs.) 118 は 右 [ 別 ラベル 下 ] 000 洋 名 :ガリナゴ ソリタリア ホツチ ス ガルリナゴ ガルリニュラ ジヤウキ スナイプ ii a Gallinago solitaria, Hodgs. Gallinago solitaria, Hodgs. ii a Gallinago gallinula (L.) Gallinago gallinula, L. 107 Rhynchaea bengalensis(l.) 145 タマシギ i Tama-shigi 145 a Rhynchaea bengalensis (L.) Rhynchaea bengalensis, L. 108 Machetes pugnax(l.) 111 洋 名 :マチエテス パグナクス ii a Machetes pugnax (L.) Machetes pugnax, L. は 左 付 箋 無 109 Pseudoscolopax semipalmatus - [なし] ii a Pseudoscolopax semipalmatus, Jerdon Pseudoscolopax semipalmatus, Jordon 110 は 中 [ケースにラベルなし] - [ケースにラベルなし] は 右 Limosa uropygialis(gould) 101 コシャクチドリ i Kojiyaku chidori 101 a Limosa uropygialis, Gould Limosa uropigialis, Gould 112 は 左 Tringoides hypoleucus(l.) 100 洋 名 : ii a Tringoides hypoleucus (L.) Tringoides hypoleucus, L. 113 は 中 Totanus glottis(l.) 095 アヲアシチドリ i Awo-ashi chidori 095 a Totanus glottis (L.) Totanus glottis, L. 114 は 右 Totanus fuscus(l.) は 左 Totanus incanus(gm.) は 中 Totanus glareola(l.) は 右 Totanus ochropus(l.) 098 洋 名 :トタヌス フスカス エル ス ポテツド レツドシャンク 洋 名 :トタヌス インカヌス ジーエ ム クレイサンドピパー 洋 名 :トタヌス グラレヲラ エル ウー ド サンドピパール 洋 名 :トタヌス ヲクロプス エル グリーン サンドピパール ii a Totanus fuscas (L.) Totanus fuscas, L. ii a Totanus incanus (Gm.) Totanus incanus, Gm. ii a Totanus glareola (L.) Totanus glareola, L. ii a Totanus ochropus (L.) Totanus ochropus, L. 118 は 左 Haematopus osculans(swinh.) 093 ミヤコシギ i Miyako shigi 093 a Haematopus osculans, Swhinhoe Haematopus osculans, Swhinhoe 119 Aegialitis placida(gray) 086 イカルチドリ i Ikaru-chidori 086 a Aegialitis placida, Gray Aegialitis placida, Gray は 中 Aegialitis nica ii c Aegialitis dubia (Scop.) Aegialitis dubia, Scop.= curonicas, Gm

11 ID 引 出 名 現 引 出 番 号 引 出 内 付 箋 学 名 ラベル 和 名 ラベル 数 字 和 名 ラベル 記 載 BJ 和 名 BJ1880 和 名 1880 種 番 号 学 名 変 遷 BJ1878 学 名 BJ1880 学 名 121 Aegialitis cantiana( th.) 085 シロチドリ i Shiro-chidori 085 a Aegialitis cantiana (Lath.) Aegialitis cantiana, Lath. は 右 Aegialitis mongolica(pall) 088 ii c Aegialitis ruficapilla (Temm.)? 洋 名 :イジアリチス モンゴリ Aegialitis mongolica, Pall. =ruficapilla, Temm. 123 は 左 Charadrius fulvus(gm.) 084 ムネグロシギ i Muneguro-shigi 084 a Charadrius fulvus, Gm. Charadrius fulvus, Gm. 124 は 中 Squatarola helvetica(l.) 091 洋 名 :スクユアタロラ ヘルベチカ エル グライ プロハー ii a Squatarola helvetica (L.) Squatarola helvetica, L. 125 Vanellus cristatus(mey.) 089 タゲレ i Tagere 089 a Vanellus cristatus, Mey. Vanellus cristatus, Mey. は 右 Lobivanellus inornatus(t.&s.) 090 i Kire 090 a Lobivanellus inornatus, T. & S. Lobivanellus inornatus, T. & S. 127 Grus leucauchen(t.) 142 タンチヤウ i Tan-chiyau 142 a Grus leucauchen, T. Grus leucauchen, T. 128 sianus lor(veiel) 000 i Kizhi 153 a Phasianus versicolor, Vieill. Phasianus versicolor, Vieill. 129 Phasianus soemmerringi(t.) 154 ヤマドリ i Yamadori 154 a Phasianus soemmerringi, T. Phasianus soemmerringi, T. Yezo rai-teu/ 130 Tetrastes bonasia(l.) 155 エゾライチヤウ 北 海 道 方 言 ヤマドリ i 155 a Tetrastes bonasia (L.) Tetrastes bonasia, L. は 下 Yamadori 131 Coturnix japonica(t.&s.) 157 ウ i Udzura 157 a Coturnix japonica, T. & S. Coturnix japonica, T. & S. 132 Bon - [なし] d Grus [ママ] - [なし] d Grus [ママ] - [なし] d ろ 左 Treron sieboldi(temm.) 161 アヲバト i Awo-bato 161 a Treron sieboldi, Temm. Treron sieboldi, Temm. 136 ろ 中 付 箋 無 Turtur risorius(l.) 160 シラコバト i Shirako-bato 160 a Turtur risorius (L.) Turtur risorius, L. 137 ろ 右 Turtur gelastes(temm.) 159 キジバト i Kizhi-bato 159 a Turtur gelastes, Temm. Turtur gelastes, Temm. 138 Cuculus [ママ] - [なし] d Cuculus canorus(l.) 163 カコ i Kako 163 a Cuculus canorus, L. Cuculus canorus, L. 140 ろ 左 Cuculus poliocephalus(lath.) 164 ホトヽキス i Ho-to-to-gisu 164 c Cuculus, sp. Cuculus policephalus, Lath. 141 Cuculus fugax(horsf.) - [なし] - Zhifu-ichi 166 d Cuculus, sp. Heirococcyx fugax, Horsf. 142 [ 別 ラベル 下 ] 174 アリス i Arisu 174 a Yunx japonica, Bp. Yunx japonica, Bp. 143 [ 別 ラベル 下 ](L.) 171 クマゲラ i Kuma-gera 171 a Dryocopus martius (L.) Dryocopus martius, L. 144 ろ 中 Gecinus canus(gm.) 172 ヤマゲラ i Yama-gera 172 a Gecinus canus (Gm.) Gecinus canus, Gm. 145 Gecinus awokera(t.&s.) 173 アヲケラ i Awo-gera 173 a Gecinus awokera, T. & S. Gecinus awokera, T. &.S. 146 Picus major(l.) 167 アカ i Akagera 167 a Picus major, L. Picus major, L. 147 Picus minor(l.) 168 洋 名 ii c - Picus minor, L. ろ 右 Picus leuconotus(bechst.) 169 オヽアカゲラ i Oho-akagera 169 a Picus leuconotus, Bechst Picus leuconotus, Bechst 149 [ 別 ラベル 下 ] [ 別 ラベル 下 ] d Alauda [ママ] - [なし] d - - ろ 左 (7 に 修 正 ) Alauda japonica(t.&.s.) - [なし] i Hibari 266 a Alauda japonica, T. & S. Alauda japonica, T. & S Pleotrophanes nivalis(l.) 279 ウキホジロ i Uki-hozhiro 279 a Plectrophanes nivalis (L.) Plectrophanes nivalis, L. ろ 中 (8 に 修 正 ) Schoenicola yessoensis(swinh.) - [なし] i Nabikaburi 277 b Schoenicola yessoensis, Swinh. Emberiza yessoensis, Swinh. 154 ろ 右 Schoenicola palustris(savi.)/ pyrrhulina(swinh) - [ 断 片 のみ なしカ] i Oho-jorin 278 b Schoenicola pyrrhulina, Swinhoe Emberiza schoeniclus, Linn. 155 ろ 左 Emberiza personata(pall.) 272 アヲジ i Awozhi 272 a Emberiza personata, Pall. Emberiza personata, Pall. 156 Emberiza ciopsis(bp.) 268 ホホジロ i Hoho-zhiro 268 a Emberiza ciopsos, Bp. Emberiza ciopsos, Bp. 157 ろ 中 Emberiza elegans(temm.) 270 ミヤマホホシロ i Miyama-hoho-zhiro 270 a Emberiza elegans, Temm. Emberiza elegans, T. 158 [ 別 ラベル 下 ](Pall.) 271 カシラダカ i Kashira-daka 271 a Emberiza rustica, Pall. Emberiza rustica, Pall. 159 (Pall.) 9 カ i Hojo-aka 269 a Emberiza fucata, Pall. Emberiza fucata, Pall Euspiza aureola(pall.) - [なし] - Shima-awozhi 273 b Euspiza aureola, Pall. Emberiza aureola, Pall. ろ 右 (37 に 修 正 ) Euspiza variabilis(t.&s.) - [なし] - Kurozhi 274 b Euspiza variabilis, T. & S. Emberiza variabilis, T. & S. 162 Emberiza sulphurata(t.&s.) 275 ノシコ i Nojiko 275 c Euspiza sulphurata, T. & S. Emberiza sulphurata, T. & S. 163 Uragus sanguinolentus(t.&s.) 289 ベニマシコ i Beni-mashiko 289 b Uragus sanguinolentus, T. & S. Uragus sanguinolentus, Temm. ろ 左 Carpodacus roseus(pall.) 290 オヽマシコ i Oho-mashiko 290 a Carpodacus roseus, Pall. Carpodacus roseus, Pall. 165 ろ 中 Pyrrhula orientalis(t.&s.) 296 テリウソ i Teri-uso 296 a Pyrrhula orientalis, T. & S. Pyrrhula orientalis, T. & S. 166 ろ 右 Coccothraustes japonicus(bp.) 292 ヒミ i Himi 292 a Coccothraustes japonicus, Bp. Coccothraustes japonicus, Bp

12 ID 引 出 名 現 引 出 番 号 引 出 内 付 箋 学 名 ラベル 和 名 ラベル 数 字 和 名 ラベル 記 載 BJ 和 名 BJ1880 和 名 1880 種 番 号 学 名 変 遷 BJ1878 学 名 BJ1880 学 名 167 Coccothraustes personata(schleg.) 293 イカル i Ikaru 293 b Coccothraustes personatus, Schleg. Coccothraustes personatus, T. & S. 168 Loxia albiventris(swinh.) 295 カ i Isuka 295 a Loxia albiventris, Swinh. Loxia albiventris, Swinh. 169 ろ 左 Passer rutilans(temm.) 282 ニウナイスズメ i Niunai-suzume 282 a Passer rutilans, Temm. Passer rutilans, Temm. 170 ろ 中 Passer montanus(l.) 281 スヽメ i Suzume 281 a Passer montanus (L.) Passer montanus, L. 171 Aegiothus borealis(temm.) - [なし] i Beni-hiha 286 b Aegiothus borealis, Temm. Linota linaria, Linn. ろ 右 付 箋 無 172 Aegiothus linaria(l.) - [なし] i Ko-beni-hiha 287 b Aegiothus linaria (L.) Linota rufescens, Viell.(?) 173 ろ 左 Leucosticte brunneinucha(brandt.) 288 ハギマシコ i Hagi-mashiko 288 a Leucosticte brunneinucha, Brandt. Leucosticte brunneinucha, Brandt. 174 ろ 中 Fringilla montifringilla(l.) 280 アトリ i Atori 280 a Fringilla montifringilla, L. Fringilla montifringilla, L. 175 Chlorospiza kawarahiba(t.&s.) 283 カワラヒバ i Kahara-hiha 283 a Chlorospiza kawarahiba, T. & S. Chlorospiza kawarahiba, T. & S. ろ 右 洋 名 :クロロスピザ シニカ エル チャ 176 Chlorospiza sinica(l.) 284 ii a Chlorospiza sinica (L.) Chlorospiza sinica, L. イナ ゴールデンウインク 177 ろ 左 Chrysomitris spinus(l.) 285 マヒワ i Ma-hiha 285 a Chrysomitris spinus (L.) Chrysomitris spinus, L. 178 ろ 中 Sturnia pyrrhogenys(t.&s.) 203 シマムクドリ i Shima-muku-dori 203 a Sturnia pyrrhogenys, T. & S. Sturnia pyrrhogenys, T. & S. 179 ろ 右 Sturnus cineraceus(t.) 201 ムクトリ i Muku-dori 201 a Sturnus cineraceus, T. Sturnus cineraceus, T. 180 Corvus pastinator(gould) 192 ミヤマガラス i Miyama-garasu 192 a Corvus pastinator, Gould Corvus pastinator, Gould ろ 左 Corvus neglectus(swinhoe) 194 (3 に 修 正 ) 洋 名 :コルブス ネグレクチュス ジャックダウ ii a Corvus neglectus, Swinh. Corvus neglectus, Swinh. 182 Pica [ママ] 195 ヒゼンカラス i Hizen-Karasu 195 d Pica media, Blyth. Pica media, Blyth.(?) 183 ろ 右 Corvus corone 190 ハシボソカラス i Hashiboso-garasu 190 a Corvus corone, L. Corvus corone, L. 184 ろ 左 Corvus japonensis(bp.) 189 ハシブトガラス i Hashibuto-garasu 189 a Corvus japonensis, Bp. Corvus japonensis, Bp. 185 ろ 右 Corvus corax(l.) 191 ワタリカラス i Watari-garasu 191 a Corvus corax, L. Corvus corax, L. 186 ろ 下 左 Cyanopolius cyanus(pall.) 196 ヲナガドリ i Onaga-dori 196 a Cyanopica cyanus (Pall.) Cyanopica cyanus, Pall. 187 Nucifraga caryocatactes(l.) 197 ホシガラス i Hoshi-garasu 197 a Nucifraga caryocatactes Nucifraga caryocatactes, L. ろ 下 中 Garrulus japonicus(bp.) 199 カケス i Kakisu 199 a Garrulus japonicus, Bp. Garrulus japonicus, Bp. 189 ろ 下 右 Garrulus brandit(eversm.) 198 ミヤマカケス i Miyama-kakisu 198 a Garrulus brandti, Eversm. Garrulus brandti, Eversm. 190 Cyanoptila cyanomelana(t.) 207 オホルリ i Oruri 207 a Cyanoptila cyanomelaena, T. Cyanoptila cyanomelaena, T. ろ 下 左 Tchitrea princeps(t.) 211 サンコチヤウ i Sankochiyau 211 a Tchitrea princeps, T. Tchitrea princeps, T. 192 ろ 下 中 Xanthopygia narcissina 209 キビタキ i Kibitaki 209 a Xanthopygia narcissina, T. Xanthopygia narcissina, T. 193 Butalis latirostris(raffles) 208 シマモズ i Shima-modzu 208 a Butalis latirostris (Raffles) Butalis latirostris, Raffles ろ 下 右 ライチャウ [ママ] 一 名 サンシヨク 194 Pericricotus 212 i Raifuri/Sanshiyaukui 212 a Pericrocotus cinereus (Lafr.) Pericrocotus cinereus, Lafr. イ 195 Lanius bucephalus(t.&s.) 204 モズ i Modzu 204 a Lanius bucephalus, T. & S. Lanius bucephalus, T. & S. 196 ろ 下 左 Lanius superciliosus 205 [ 別 ラベル 下 ] i Aka-modzu 205 a Lanius superciliosus, L. Lanius superciliosus, L. 197 Lanius [ママ] - [なし] d ろ 下 中 Amperis phoenicoptera(t.) 214 ヒレンジヤク i Hi-ren-zhiyaku 214 a Ampelis phoenicoptera, T. Ampelis phoenicoptera, T. 199 ろ 下 右 Amperis garrula(l.) 213 キレンジャク i Ki-renjaku 213 a Ampelis garrula, L. Ampelis garrula, L. 200 ろ 下 左 Hypsipetes amaurotis(t.&s.) 257 ヒヨドリ i Hiyo-dori 257 a Hypsopetes amaurotis, T. & S. Hypsopetes amaurotis, T. & S. 201 Cinclus pallasi(t.) 247 カハカラス i Kaha-garasu 247 a Cinclus pallasi, T. Cinclus pallasi, T. ろ 下 中 Monticola solitaria(mull.) 256 イソヒヨドリ i Iso hiyo-dori 256 a Monticola solitaria, Mull. Monticola solitaria, Mull. 203 Turdus sibericus(pall.) マメジロ i Mame-zhiro 258 a Turdus sibiricus, Pall. Turdus sibericus, Pall. 204 [ 別 ラベル 下 ] 260 i Kuro-tsugu/Ko-ke 260 a Turdus cardis, T. Turdus cardis, T. ろ 下 右 Oreocincla varia(pall.) 265 ヌエジナイ i Nuyejinai 265 a Oreocincla varia (Pall.) Oreocincla varia, Pall. 206 Turdus [ママ] - [なし] d Turdus pallidus(gmel.) 259 シロハラ i Shiropara 259 a Turdus pallidus, Gmel. Turdus pallidus, Gmel. ろ 下 左 Turdus chrysolaus(temm.) 263 [ 別 ラベル 下 ] i Akapara 263 a Turdus chrysolaus, Temm. Turdus chrysolaus, T. 209 Turdus naumanni(t.) 261 アカジナイ i Akazhinai 261 a Turdus naumanni, Temm. Turdus naumanni, T. ろ 下 中 Turdus fuscatus(pall.) 264 チヤウマ i Chiyauma 264 a Turdus fuscatus, Pall. Turdus fuscatus, Pall. 211 thus icus 22 i Ta-hibari 226 a Anthus japonicus, T. & S. Anthus japonicus, T. & S. 212 Anthus cer 227 洋 名 :アンソウス セルヴヌス ii c Anthus, sp. Anthus cervinus, Pall. ろ 下 右 破 損 213 Anthus [ママ] d [ 別 ラベル 下 ] [ 別 ラベル 下 ] d

13 ID 引 出 名 現 引 出 番 号 引 出 内 付 箋 学 名 ラベル 和 名 ラベル 数 字 和 名 ラベル 記 載 BJ 和 名 BJ1880 和 名 1880 種 番 号 学 名 変 遷 BJ1878 学 名 BJ1880 学 名 215 ろ 下 左 付 箋 無 Motacilla melanope(pall.) - [なし]*3 - Ki-sekirei 229 b Motacilla melanope, Pall Motacilla boarula, L. 216 ろ 下 中 Motacilla japonica(swinh.) 230 キセキレイ *3 * Seguro-sekirei 230 a Motacilla japonica, Swinh. Motacilla japonica, Swinh. 217 [ 別 ラベル 下 ] 215 ヒガラ i Hi-gara 215 a Parus ater, L. Parus ater, L. 218 Parus palustris(l.)subsp. japonicus 216 コガラ i Ko-gara 216 c Parus borealis, Selys. Parus borealis, L. 219 Pass [ 別 ラベル 下 ] 217 シジフカラ i Shizhifu-kara 217 a Parus minor, T. & S. Parus minor, T. & S. 220 ろ 下 右 Parus varius(t.&s.) 218 ヤマガラ i Yama-gara 218 a Parus varius, T. & S. Parus varius, T. & S. 221 Acredula caudata 220 シマヲナガ i Shima-wo-naga 220 a Acredula caudata (Linn.) Acredula caudata, L. 222 Aegithalus consobrinus(swinh.) 221 洋 名 :イギザルス コンソブリヌス スウインホー ii c - Aegithalus consobrinus, Swinhoe 223 Accentor rubidus(t.&s.) - [なし] i Kaya-kuguri 223 a Accentor rubidus, T. & S. Accentor rubidus, T. & S. ろ 下 左 Pratincola indica(blyth.) 254 ノビタキ i Nobitaki 254 a Pratincola indica, Blyth. Pratincola indica, Blyth. 225 Erithacus akahige(t.&s.) 248 コマドリ i Komadori 248 a Erithacus akahige, T. & S. Erithacus akahige, T. & S. 226 Larvivora cyane(pall.) 250 コルリ i Ko-ruri 250 a Larvivora cyane (Pall.) Larvivora cyane, Pall. 227 ろ 下 中 Ianthia cyanura(pall.) 251 ルリビタケ i Ruribitake 251 a Ianthia cyanura (Pall.) Ianthia cyanura, Pall. 228 Calliope camtschatkensis(gm.) 252 ノゴマ i Nogoma 252 a Calliope camtschatkensis (Gm.) Calliope camtschatkensis, Gm. 229 [ 別 ラベル 下 ](Pall.) 253 ジヤウビタキ i Zhiyau-bitaki 253 a Ruticilla aurorea (Pall.) Ruticilla aurorea, Pall. 230 [ 別 ラベル 下 ](T. & S.) 241 メボソ i Meboso 241 a Phylloscopus coronatus, T. & S. Phylloscopus coronatus, T. & S. 231 ろ 下 右 Phylloscopus xanthodryas(swinh.) 242 洋 名 :フロスコプス トドリウス スインホー ウイロー ii a Phylloscopus xanthodryas, Swinh. Phylloscopus xanthodryas, Swinhoe キクイタダキ i Kiku-itadaki 246 a Regulus japonicus, Bp. Regulus japonicus, Bp. 233 [ 別 ラベル 下 ](Swinh.) 232 コヨシ i Ko-yoshi 232 d Herbivox cantillans? T. & S. Acrocephalus bistrigiceps, Swinhoe 234 Urosphena squamiceps(swinh.) 234 i a Urosphena squamiceps, Swinh. Urosphena squamiceps, Swinhoe ろ 下 左 Locustella lanceolata(temm.) 洋 名 :ロクステラ ランセオラタ テ ム クラスワレン ii c - Locustella lanceolata, Temm. Calamoherpe orientalis(t.&s.) 231 オホヨシ i Oho-yoshi 231 a Calamoherpe orientalis, T. & S. Calamoherpe orientalis, T. & S. 237 Herbivox cantans(t.&s.) - [なし] - Uguisu 233 b Herbivox cantans, T. & S. Cettia cantans, T. & S. 238 Cisticola [ 別 ラベル 下 ] 235 センニウ i Senniu 235 c Locustella brunneiceps (Temm.) Cisticola cursitans, Frank. ろ 下 中 Calamodyta insularis(wall.) [なし] b Calamodyta insularis, Wall. Locustella fasciolata, Gray fasciolata(gray) 240 Locustella subcerthiola(swinh.) - [なし] - Shima-senniu 238 b Locustella subcerthiola, Swinh. Locustella ochotensis, Midd. 241 Areoturnix blakistoni(swinhoe) - [なし] d Zosterops japonica(t.&s.) 180 メジロ i Mejiro 180 a Zosterops japonica, T. & S. Zosterops japonica, T. & S. 243 Certhia familiaris(l.) 181 キバシリ i Kibashiri 181 a Certhia familiaris, L. Certhia familiaris, L. 244 ろ 下 右 Sitta europea(l.) 222 キマハリ i Ki-mahari 222 a Sitta europaea, L. Sitta europaea, L. 245 Troglodytes fumigatus(temm.) 245 ミソサヾヒ i Misosazahi 245 a Troglodytes fumigatus, Temm. Troglodytes fumigatus, Temm. 246 [ 別 ラベル 下 ] [ 別 ラベル 下 ] d Alcedo bengalensis(gm.) 175 カハセミ i Kaha-semi 175 a Alcedo bengalensis, Gm. Alcedo bengalensis, Gm. ろ 下 左 Halcyon coro 177 キヤウロロ i Kiyau-roro 177 d Halcyon coromandeliana (Scop.) Halcyon coromanda, Bodd. 249 ろ 下 中 カハテウ i Kahan-teu 176 a Ceryle guttata, Vigors. Ceryle guttata, Vigors. 250 ろ 下 右 Cotyle riparia(l.) 184 スナムグリツバメ i 251 Tsuna-muguritsubame 184 a Cotyle riparia (L.) Cotyle riparia, L. Hirundo gutturalis(scop.) - [なし] i Tsubakuro 182 a Hirundo gutturalis, Scop. Hirundo gutturalis, Scop. 252 Hirundo americana - [なし] d - - ろ 下 左 Cecropis eryhropygia(sykes.)*4 - [なし] i Yama-tsubakuro 183 c Cecropis japonica, T. & S. Cecropis erythropygia, Sykes. 254 Chelidon blakistoni(swinh.) 1 i Iwa-maki-tsubame 185 a Chelidon blakistoni, Swinh. Chelidon blakistoni, Swinh. 255 Cypselus pacificus(lath.) 186 ナイリツバメ i Nairi-tsubame 186 a Cypselus pacificus (Lath.) Cypselus pacificus, Lath. ろ 下 中 Chaetura caudacuta(lath.) i Ama-tsubame 187 a Chaetura caudacuta (Lath.) Chaetura caudacuta Lath. 257 ろ 下 右 Caprimulgus jotaka(t.&s.) 188 ヨタカ i Yotaka 188 a Caprimuglus jotaka, T. & S. Caprimuglus jotaka, T. & S

14 ID 引 出 名 現 引 出 番 号 引 出 内 付 箋 学 名 ラベル 258 和 名 ラベル 数 字 和 名 ラベル 記 載 BJ 和 名 BJ1880 和 名 1880 種 番 号 学 名 変 遷 BJ1878 学 名 BJ1880 学 名 Ninox japonica(t.&s.) 298 アオバヅク i Awoba-dzuku 298 a Ninox japonica, T. & S. Ninox japonicus, T. & S. 259 Asio accipitrinus(pall) 300 コ ク i Ko-mimi-dzuku 300 a Asio accipitrinus (Pall.) Asio accipitrinus, Pall. 260 Asio otus(l.) 301 トラフヅク i Tora-fu-dzuku 301 a Asio otus (L.) Asio otus, L. 261 ほ Scops stictonotus(sharpe) 303 洋 名 スコプス スチ オウル ii a Scops stictonotus, Sharpe Scops stictonotus, Sharpe 262 Scops semitorques(schleg) 304 オホコノハヅク i Oho-ko-no-ha-dzuku 304 a Scops semitorques, Schleg. Scops semitorques, Schleg. 263 Scops semitorques major 洋 名 スコプス セミトルクス マジオ ウル ii c - Scops semitorques-major Syrnium uralense rufescens(temm.) 299 フクロウ i Fukurou 299 c Syrnium rufescens, Temm. Syrnium rufescens, Temm. 265 ほ Bubo maximus(sibbald.) 302 シマフクロウ i Shima-fukurou 302 b Bubo maximus, Sibbald. Bubo ignavus, T. Forster 266 カ d Accipiter nisus(l.) 318 洋 名 :アクシピ i Konori / Haitaka 318 a Accipiter nisus (L.) Accipiter nisus, L. 268 Accipiter gularis(t.&s.) 319 ツウメ i Tsume 319 a Accipiter gularis, T. & S. Accipiter gularis, T. & S. 269 ほ Circus cyaneus(l.) 324 テウチ i Teuchi 324 a Circus cyaneus (L.) Circus cyaneus, L. 270 Circus spilonotus(kaup) 325 洋 名 :シルクス スピロノチユス カ ウプ ハ ii a Circus spilonotus, Kaup. Circus spilonotus, Kaup. 271 ほ [ケースにラベルなし] - [ケースにラベルなし] ほ Milvus melanotis(t.&s.) 310 トンビ i Tonbi 310 a Milvus melanotis, T. & S. Milvus melanotis, T. & S. 273 Cerchneis tinnunculus japonicus (T.&.S.) 320 マグソダカ i Maguso-daka 320 c Tinnunculus japonicus, T. & S. Cerchneis tinnunculus susp. japonicus, T. & S. ほ Hypotriorchis subbuteo(l.) 321 チゴハヤブサ i Chigo-hayabusa 321 a Hypotriorchis subbuteo, L. Hypotriorchis subbuteo, L. 275 Hypotriorchis 322 コテウゲンボ i Koteu-genbo 322 a Hypotriorchis aesalon, L. Hypotriorchis aesalon, L. 276 ほ Falco peregrinus 323 ハヤブサ i Hayabusa 323 a Falco peregrinus, Tunst. Falco peregrinus, Tunst. 277 Pandion haliaetus(l.) 309 ミサゴ i Misago 309 a Pandion haliaetus (L.) Pandion haliaetus, L. ほ Butastur indicus(gmel. & Lath) 315 サシバ i Sashiba 315 d Poliornis poligenys, T. & S. Butastur indicus, Gmel. 279 Archibuteo lagopus(gmel.) 312 イエシノリ[ママ] i Keashinosuri 312 a Archibuteo lagopus (Gm.) Archibuteo lagopus, Gm. ほ Buteo japonicus(t.&s.) 313 アカノスリ i Aka-nosuri 313 a Buteo japonicus, T. & S. Buteo japonicus, T. & S. 281 ほ Spizaetus nipalensis(hodgs.) 311 クマタカ i Kuma-taka 311 c Spizaetus orientalis, T. & S. Spizaetus nipalensis, Hodgs. 282 ほ Haliaetus albicillus(l.) 307 オホジロワシ i Oho-zhiro-washi 307 a Haliaetus albicilla (L.) Haliaetus albicilla, L. 283 [ほ 12] Haliaetus pelagicus(pall.) 308 オホワシ i Oho-washi 308 a Haliaetus pelagicus, Pall. Haliaetus pelagicus, Pall. ID 欄 は 本 文 において 1-ID という 形 で 当 該 行 を 示 すための 番 号 である 引 出 名 欄 は 記 載 数 字 をアラビア 数 字 に 改 めた 引 出 内 付 箋 欄 の 数 字 は 付 箋 に 記 されている 七 羽 などの 点 数 のみをアラビア 数 字 で 示 している ラベル 欄 の は 判 読 で きないことを 示 すが 厳 密 な 文 字 数 を 示 しているわけではない 和 名 ラベル 数 字 欄 の 数 字 は ラベル 記 載 和 名 ラベルでは 漢 数 字 で 記 載 されているが ここではアラビア 数 字 に 改 めた 和 名 ラベルにおいて 和 名 が 記 載 されているものは 和 名 オホ ワシ と 記 載 されているが 和 名 ラベル 記 載 欄 では 省 略 し 洋 名 が 記 載 されているもののみ 表 記 した *1 鉛 筆 でアカハジロに 修 正 してある *2 鉛 筆 でアヲサギに 修 正 してある *3 種 番 号 229 がキセキレイであるべきだが 混 乱 している *4 引 出 し 外 側 ではなく 内 部 に 貼 付 けられている

15 キストンとプライヤーによる 鳥 類 目 録 の 第 1 版 である A Catalogue of the Birds of Japan ( Blakiston & Pryer 1878 以 下 BJ1878 )にみられる 記 述 と 共 通 する 誤 りであり ラベルの 記 載 は BJ1878 に 従 っているものとみなされる 1-021:Chroicocephalus ridibundus(l.) 対 応 する 和 名 ラベルは 引 出 しに 付 属 していないが アラビア 数 字 による 73 の 番 号 が 記 載 された 付 箋 が 学 名 ラ ベルの 脇 に 付 属 している BJ1880 の 種 番 号 073 は Larus ridibundus ユリカモメである BJ1878 における 当 該 種 は 学 名 ラベルの 学 名 で 記 載 されており ラベルは BJ1878 に 依 拠 していることがわかる 1-022:Larus glaucescens(brandt) 前 項 と 同 様 和 名 ラベルは 付 属 せず 67 の 番 号 が 記 載 された 付 箋 が 付 属 している BJ1880 の 種 番 号 067 およ び 対 応 する BJ1878 ではラベルと 同 じ 学 名 が 用 いられているが BJ1880 では 記 載 者 が 学 名 ラベルの Brandt ではなく Licht. となっており ラベルの 記 載 は BJ1878 に 依 拠 していることがわかる 1-025:Larus tridactylus(l.) 学 名 ラベルの 記 載 は BJ1878 と 共 通 であり BJ1880 の Rissa tridactyla とは 異 なる 1-028:Larus glaucus(l.) ラベルの 学 名 は BJ1878 BJ1880 と 共 通 であるが BJ1880 の 記 載 者 名 が Fobr. ( 正 しくは Fabr. であり BJ1882 で 修 正 してある)となっており ラベルの 記 載 は BJ1878 に 依 拠 している 1-062:Mergellus albellus(l.) 学 名 ラベルの 脇 にある 和 名 ラベルは 種 番 号 054 ミコアイサである 学 名 ラベルの 記 載 は BJ1880 の Mergulus albellus ではなく BJ1878 において 誤 って 記 載 されているものと 共 通 である 1-094:Tringa damacensis(horsf.) 学 名 ラベルの 記 載 は BJ1878 と 共 通 であり BJ1880 の Tringa ruficollis とは 異 なる 1-153:Schoenicola yessoensis(swinh.) 学 名 ラベルの 記 載 は BJ1878 と 共 通 であり BJ1880 の Emberiza yessoensis とは 異 なる 1-154:Schoenicola palustris(savi.)/ pyrrhulina(swinh.) BJ1878 における 当 該 種 の 学 名 は Schoenicola pyrrhulina であり 学 名 ラベルの 後 半 部 と 合 致 する BJ1880 では Emberiza schoeniclus として 立 項 されており ラベルとは 異 なっている 1-160:Euspiza aureola(pall.)および 1-161:Euspiza variabilis(t.&s.) いずれも BJ1878 の 学 名 と 共 通 であり BJ1880 の 属 名 Emberiza とは 異 なっている 1-163:Uragus sanguinolentus(t.&s.) ラベルの 学 名 は BJ1878 BJ1880 とも 共 通 であるが 記 載 者 名 は BJ1878 に 依 拠 しており BJ1880 の Temm. とは 異 なる 1-167:Coccothraustes personata(schleg.) ラベルの 学 名 は BJ1878 BJ1880 とも 共 通 であるが 記 載 者 名 は BJ1878 に 依 拠 しており BJ1880 の T. & S. とは 異 なる 1-171:Aegiothus borealis(temm.)および 1-172:Aegiothus linaria(l.) ラベルの 学 名 はいずれも BJ1880 の 解 説 文 において 引 用 されているが BJ1880 で 立 項 された 学 名 は Linota linaria および Linota rufescens であり ラベルの 記 載 学 名 は BJ1878 に 依 拠 している 1-215:Motacilla melanope(pall.) ラベルの 学 名 は BJ1880 の 解 説 文 において 引 用 されているものの 立 項 されている 学 名 は Motacilla boarula であり ラベルは BJ1878 に 依 拠 している 1-237:Herbivox cantans(t.&s.) ラベルが 依 拠 している 属 名 は BJ1878 のものであり BJ1880 の Cettia cantans とは 異 なる 1-239:Calamodyta insularis(wall.)/ fasciolata(gray) BJ1878 で 立 項 されている 学 名 は Calamodyta insularis, Wall. であり ラベル 記 載 の 前 半 部 と 合 致 する BJ1880 で 立 項 された 学 名 は Locustella fasciolata である ブラキストンが 学 名 を 変 更 した 理 由 は シーボームによる BJ1878 へのコメント(Seebohm 1879)に 依 拠 しているものと 考 えられ ラベルは BJ1878 から BJ1880 への 解 釈 移 行 の 様 子 を 示 している 可 能 性 がある 1-240:Locustella subcerthiola(swinh.)

16 BJ1880 の 解 説 文 にラベル 記 載 の 学 名 は 確 認 されるものの 立 項 されておらず ラベルは BJ1878 に 依 拠 している 1-265:Bubo maximus(sibbald.) ラベルの 学 名 は BJ1878 のものであり BJ1880 の Bubo ignavus とは 異 なる ただし BJ1880 の 解 説 文 にラベルの 学 名 の 記 載 はある 以 上 のように 表 1 で b に 区 分 した 学 名 ラベルの 記 載 は BJ1880 ではなく BJ1878 に 依 拠 している などのようにわずかなスペルミスや のように 学 名 は BJ1880 と 共 通 で 記 載 者 名 のみ 異 なっている 場 合 は 和 名 ラベルが 付 属 するものの 学 名 が BJ1878 と BJ1880 の 間 で 大 きく 異 なっている 場 合 は 対 応 する 学 名 を BJ1880 において 見 出 すことができなかったため 和 名 ラベルが 記 載 できなかったものと 推 測 されるので ある しかし 以 下 に 示 すように 学 名 ラベルは BJ1878 のみに 依 拠 しているといえない 点 もある で 示 したよ うに 学 名 の 記 述 の 方 針 が BJ1880 への 移 行 を 示 している 可 能 性 も 示 唆 されていることから 学 名 ラベルの 由 来 を 明 らかにするためには 更 なる 検 討 が 必 要 である 続 いて 学 名 変 遷 欄 で d に 区 分 した 学 名 ラベルについて 確 認 することとしたい 区 分 d としたものは 学 名 ラベルの 記 載 が 依 拠 している 情 報 が 判 明 しないものである のように ラベルが 劣 化 したり 後 世 に 付 与 されたラベルが 上 部 にあることで 記 載 が 読 めないために 判 断 できない 事 例 Butastur indicus(gmel. & Lath) のように 学 名 は BJ1878 ではなく BJ1880 に 依 拠 しているが 学 名 記 載 者 が BJ1880 の Gmel. とは 異 なる 事 例 Areoturnix blakistoni(swinhoe) は スウィンホー(R. Swinhoe )による 中 国 産 鳥 類 目 録 (Swinhoe 1871)において ブラキストンが 広 東 で 採 集 した 標 本 に 基 づいて 新 種 として 記 載 された 種 であって 日 本 産 鳥 類 目 録 である BJ には 記 載 されていない 種 である 事 例 などである また など 属 名 のみが 記 載 され BJ と 対 応 させられないものも 含 まれている これらに 含 まれな いものについて 個 別 に 紹 介 してゆく 1-007:Mergullus alle この 記 載 は 学 名 ラベルでは 抹 消 しているようにみえる 学 名 そのものは BJ1880 に 確 認 することができないが 種 番 号 006 Phaleris pusilla の 解 説 部 分 に M. alle に 関 する 記 述 がある 一 方 BJ1878 では この 種 を Merugulus, sp. と 示 し ここでも M. alle の 記 述 がある ラベルの 学 名 はこれに 基 づくものであろう 1-043:Eunetta falcata(pall.)および 1-044:Eunetta formosa(georgi) ラベルにある 属 名 Eunetta と BJ1878 および BJ1880 の 当 該 種 の 属 名 Querquedula はシノニムであるが Eunetta は BJ には 確 認 できず どのような 情 報 に 依 拠 して 記 載 されたのか 不 明 である 1-141:Cuculus fugax(horsf.) この 学 名 は ジュウイチを 示 す ブラキストンはジュウイチを BJ1878 では Cuculus, sp. とし BJ1880 で は Heirococcyx fugax としており ラベルの 学 名 は BJ1878 から BJ1880 への 解 釈 移 行 の 様 子 を 示 している 可 能 性 がある 検 討 する 材 料 が 少 ないため d に 区 分 されたこれらの 学 名 がどのような 情 報 に 基 づいて 記 載 されたのかは 明 確 にはしえないが では BJ1878 から BJ1880 への 移 行 の 可 能 性 が 示 唆 された 学 名 ラベルに 記 載 されてい る 学 名 が 移 行 期 に 利 用 されていたことを 示 すために その 他 の 学 名 ラベルをさらに 区 分 することとした 表 1 において 学 名 変 遷 欄 に c とあるものは BJ1878 と BJ1880 の 間 で 利 用 されている 学 名 が 変 更 さ れているもので ラベル 記 載 の 学 名 が BJ1880 と 合 致 するものである( 区 分 a は BJ1878 および BJ1880 で 同 じ 学 名 が 用 いられているもの) 区 分 b に 含 まれる 種 の 学 名 記 載 が BJ1878 に 依 拠 する 傾 向 を 示 すのに 対 し c に 区 分 された 29 種 は BJ1880 に 依 拠 する 傾 向 を 示 している つまり 学 名 ラベルは 特 定 の 鳥 類 目 録 に 従 って いるのではなく BJ1878 から BJ1880 の 間 つまりブラキストンが 開 拓 使 に 標 本 を 寄 贈 した 1879 年 ごろの 分 類 に 対 する 考 え 方 に 基 づいて 記 載 されたものであり この 記 載 を 行 ったのはブラキストン 自 身 であると 推 察 される のである 既 述 したように 和 名 ラベルが BJ1880 に 依 拠 しており 学 名 ラベルが BJ1878 から BJ1880 への 移 行 期 に 作 成 されたものであることから b や d に 区 分 された 種 に 対 しては 対 応 する 学 名 を BJ1880 に 見 出 せず 和 名 ラベルが 付 与 されなかったものとみなされる 例 外 は の Bubo maximus の Pica の Eunetta falcata および の Eunetta formosa である 前 二 者 については 当 該 属 名 を 持 つ 種 が 他 に 存 在 しないために 記 載 しえた 可 能 性 があるが 後 二 者 については なぜ 和 名 ラベルを 付 与 できたのかよくわからない

17 3. ブラキストン 寄 贈 標 本 とケース 付 属 ラベル 前 章 において 学 名 ラベルに 記 載 されている 学 名 の 傾 向 から ラベルは 1879 年 ごろ 標 本 を 寄 贈 したブラキスト ンによって 付 与 されたものであるという 推 測 を 示 した 本 章 では この 推 測 を 別 の 視 点 から 考 察 することとしたい 旧 稿 ( 加 藤 2012, 2013)で 示 したように ブラキストンによる 標 本 寄 贈 は 1879 年 の 一 度 だけではなく 1883 年 にブラキストンが 離 日 するまでの 間 に 標 本 の 入 れ 替 えが 行 われていた 入 れ 替 えの 結 果 一 時 的 に 当 初 寄 贈 され た 1,314 点 を 超 える 標 本 が 博 物 館 に 保 管 されていたこともあったが 最 終 的 には 当 初 寄 贈 点 数 と 同 じ 1,314 点 が 日 本 に 残 されることになった ただし ここで 留 意 しなければならないのは 1879 年 に 寄 贈 された 1,314 点 と 最 終 的 に 残 された 1,314 点 とはその 内 容 が 異 なっているという 点 である 北 大 植 物 園 博 物 館 に 所 蔵 されているブラキス トン 採 集 標 本 には 1880 年 以 降 の 採 集 標 本 が 多 数 含 まれており この 点 からも 標 本 の 入 れ 替 えが 行 われていたこと が 確 認 されるが ブラキストン 自 身 もシマフクロウの 標 本 を 博 物 館 から 取 り 戻 し イギリスに 持 ち 帰 ったことで 新 種 として 記 載 されることになったということを 記 している(Blakiston 1884) ブラキストンのノートによれば ブ ラキストンが 採 集 したシマフクロウ 標 本 は 現 在 ロンドン 自 然 史 博 物 館 トリング 分 館 に 保 管 されているタイプ 標 本 (BM )1 点 のみであり 日 本 には 残 されていない しかしながら 上 述 したようにブラキストン 製 作 とされる 標 本 ケースにはシマフクロウを 示 す 学 名 ラベル(1-265)が 付 属 している このことは 前 章 で 推 測 したよ うに 学 名 ラベルがブラキストンの 最 初 の 寄 贈 である 1879 年 の 時 点 で 付 与 されたものであり 少 なくとも 1883 年 の 最 終 寄 贈 の 実 態 を 示 しているものではないことを 示 している ここでは ブラキストンのノートを 用 いて ブラキ ストンが 1879 年 に 寄 贈 した 当 初 の 1,314 点 と 1883 年 に 最 終 的 に 残 した 1,314 点 の 標 本 の 種 構 成 を 整 理 し 標 本 ケー スの 情 報 とを 比 較 することで 学 名 ラベルの 作 成 利 用 年 代 を 絞 り 込 む 材 料 を 提 示 したい ブラキストンは 採 集 登 録 した 順 に 標 本 を 管 理 していたランニングカタログと 分 類 研 究 や 標 本 整 理 を 目 的 とし たノートを 使 い 分 けていた( 加 藤 2013) ここで 利 用 するのは 後 者 である このノートは 各 種 の 標 本 を 種 ごとに ブラキストンの 管 理 番 号 を 記 載 したもので BJ1882 の 当 該 種 の 記 述 を 切 り 抜 いたものを 後 に 貼 り 付 けている 各 標 本 の 番 号 の 脇 には 標 本 を 寄 贈 した 人 物 名 寄 贈 日 などが 記 載 されているが 函 館 博 物 場 に 寄 贈 したものについては 朱 書 きで 函 館 博 物 場 番 号 が 記 載 されている( 写 真 10) 函 館 博 物 場 番 号 は 種 ごとに 連 番 で 記 載 されている 場 合 が 多 いが 記 載 されている 番 号 が 抹 消 されている 場 合 や 連 番 になっていない 場 合 が 散 見 される これは 1879 年 の 寄 贈 時 には 種 ごとに 寄 贈 標 本 を 選 定 し 函 館 博 物 場 番 号 を 記 載 していったが のちに 寄 贈 を 取 りや めたり 新 たに 寄 贈 することになった 場 合 に 函 館 博 物 場 番 号 を 抹 消 し 新 たに 番 号 を 記 載 していったこと によって 生 じた 結 果 である この 記 載 を 整 理 してゆく と 当 初 寄 贈 された 1,314 点 の 末 尾 はブラキストンの 管 理 番 号 2606 のシラヒゲウミスズメ( 採 集 日 は 1878 年 夏 )であり その 後 函 館 博 物 場 番 号 を 1354 まで 増 加 させている つまり 1,354 点 を 寄 贈 した 後 にこれ らを 抹 消 しながら 最 終 的 に 1,314 点 を 選 定 しなおした という 動 きが 推 測 できる ただし この 選 定 は 複 数 回 行 われていたようで たとえばブラキストン 管 理 番 号 2744 のユリカモメは 函 館 博 物 場 番 号 1349 を 与 えら れた 後 で 1105 の 番 号 を 与 えられたが この 番 号 も 抹 消 され 最 終 的 にはブラキストンが 英 国 に 持 ち 帰 りロ ンドン 自 然 史 博 物 館 に 寄 贈 されることになっているな ど 単 純 に 取 り 扱 うことができないことには 留 意 する 必 要 がある ブラキストンのノートの 記 載 を 整 理 した 結 果 1879 年 では 267 種 1883 年 では 244 種 の 鳥 類 標 本 が 寄 贈 さ 写 真 10 ブラキストンのノート.4 桁 のブラキストンの 標 本 番 号 の 脇 に ある 700 番 台 の 数 字 は 函 館 博 物 場 の 番 号 である

18 れていたことが 判 明 した 学 名 ラベルが 1879 年 の 当 初 寄 贈 の 際 に 製 作 された 標 本 ケースに 貼 られていたものであれ ば 1879 年 の 267 種 に 含 まれる 種 のラベルが 確 認 できるはずである 逆 に 当 初 寄 贈 されておらず 最 終 的 ある いは 一 時 的 に 寄 贈 された 種 の 学 名 ラベルが 存 在 しているならば 学 名 ラベルは 寄 贈 当 初 には 貼 られておらず 標 本 の 出 し 入 れ 最 終 的 な 寄 贈 の 中 で 貼 られたものである 可 能 性 が 考 えられる この 点 について 確 認 してゆきたい 1879 年 と 1883 年 の 寄 贈 種 と 学 名 ラベルの 有 無 を 整 理 すると 以 下 のようなグループ 分 けが 可 能 である 各 グルー プに 含 まれる 種 数 は ノートの 学 名 が BJ1882 に 基 づいているのに 対 し 学 名 ラベルが BJ1878 から BJ1880 への 移 行 期 の 記 載 であること また 後 述 するように 標 本 の 同 定 も 当 初 寄 贈 から 変 更 されている 場 合 もあるので 厳 密 なものではないが 傾 向 として 示 した (1)1879 年 寄 贈 あり 1883 年 寄 贈 あり 学 名 ラベルあり 230 種 (2)1879 年 寄 贈 あり 1883 年 寄 贈 あり 学 名 ラベルなし( 表 2) 7 種 (3)1879 年 寄 贈 あり 1883 年 寄 贈 なし 学 名 ラベルあり( 表 3) 27 種 (4)1879 年 寄 贈 あり 1883 年 寄 贈 なし 学 名 ラベルなし( 表 4) 6 種 (5)1879 年 寄 贈 なし 1883 年 寄 贈 あり 学 名 ラベルあり( 表 5) 3 種 (6)1879 年 寄 贈 なし 1883 年 寄 贈 あり 学 名 ラベルなり( 表 6) 3 種 (7)1879 年 寄 贈 なし 1883 年 寄 贈 なし 学 名 ラベルあり( 表 7) 5 種 このうち グループ(1)からは 学 名 ラベルがいずれの 時 点 で 付 与 されたのかを 明 らかにすることができない グ ループ(2) ( 7)は 学 名 ラベルがブラキストンによって 付 与 されたものであるならばありえない 例 であるが こ れについては 後 述 することとして グループ(3) 以 降 の 存 在 から 推 察 される 点 について 確 認 する 表 2. グループ 2 に 含 まれる 種 ID BJ1882 種 番 号 BJ1882 学 名 1879 年 点 数 1883 年 点 数 学 名 ラベル Limosa brevipes, G.R. Gray Herodias intermedia, Wagl Cuculus himalayanus, Vigors _1/2 Picus kisuki, T. & S Acredula trivirgata, Temm Anthus maculatus, Hodg Astur palumbarius, L 表 3. グループ 3 に 含 まれる 種 ID BJ1882 種 番 号 BJ1882 学 名 1879 年 点 数 1883 年 点 数 学 名 ラベル Phaleris pusilla, Pall.(?) Anser brachyrhynchus, T Larus canus, Linn Fulmarus pacifics, Lawrence = P. pacifica, Aud Procellaria furcata, Gould Tringa platyrhyncha, Temm.(?) Machetes pugnax, L.(?) Pseudoscolopax semipalmatus, Jerdon(?) Ibis propinqua, Swinh Platalea major, T. & S Butorides macrorhunchus, Gould Porzana pygmaea, Naum.(?) Turtur risorius, L Cecropis erythropygia, Sykes Pica pica,(?) Aegithalus consobrinus, Swinhoe Accentor, rubidus, T. & S Anthus cervinus, Pall Locustella fasciolata, Gray Phylloscopus xanthodryas, Swinhoe Larvivora cyane, Pall. =Erithacus cyaneus, B. M. Cat Plectrophanes nivalis, L Linota linaria, Linn Linota rufescens, Viell.(?) Bubo ignavus, T. Forster Accipiter gularis, T. & S Circus spilonotus, Kaup

19 表 4. グループ 4 に 含 まれる 種 ID BJ1882 種 番 号 BJ1882 学 名 1879 年 点 数 1883 年 点 数 学 名 ラベル 1 012_3/4 Uria -(?) Larus cachinnans, Pall _1/2 Coturnix communis, Bonn Upupa epops, L.(?) Lanius excubitor, Vig.(?)L. e. major, Pall Anthus -? 表 5. グループ 5 に 含 まれる 種 ID BJ1882 種 番 号 BJ1882 学 名 1879 年 点 数 1883 年 点 数 学 名 ラベル Mormon corniculatum, Naum Goisachius melanolophus, Raffles Numenius major, T. & S. 0 1 表 6. グループ 6 に 含 まれる 種 ID BJ1882 種 番 号 BJ1882 学 名 1879 年 点 数 1883 年 点 数 学 名 ラベル 1 005_1/2 Phaleris psittacula, Pall.(?) _1/2 Stercorarius parasiticus, L.(?) _1/2 Uria columba, Pall.(?) 表 7. グループ 7 に 含 まれる 種 ID BJ1882 種 番 号 BJ1882 学 名 1879 年 点 数 1883 年 点 数 学 名 ラベル Lobipes wilsonii, Lob.(?) Cuculus canorus, L Corvus neglectus, Schleg Archibuteo lagopus, Gm.(?) Butastur indicus, Gmel. 0 0 グループ(3)に 含 まれるシマフクロウ(3-23)など 最 終 的 に 寄 贈 されなかった 種 の 学 名 ラベルが 現 存 していること グループ(6)のように 最 終 的 に 寄 贈 された 種 であるにもかかわらず 学 名 ラベルが 確 認 できないことは ラベルがブ ラキストンの 帰 国 時 に 付 与 あるいは 継 続 して 付 与 されていたもののではなく 1879 年 の 標 本 寄 贈 まもなくの 時 期 に 一 度 だけ 作 成 されたことを 示 している しかし グループ(4)のように 1879 年 に 寄 贈 されたことが 確 認 される にもかかわらず 学 名 ラベルが 確 認 できない 場 合 や グループ(5)のように 1879 年 に 寄 贈 されていなかったにも かかわらず 学 名 ラベルが 確 認 できる 場 合 もある ラベルが 確 認 できないという 点 については ラベルの 破 損 など により 現 存 していないという 可 能 性 も 考 えられるが 寄 贈 されていない 種 のラベルが 存 在 するということは 学 名 ラベルの 作 成 時 期 が 1879 年 の 当 初 寄 贈 時 ではなかった 可 能 性 を 考 える 必 要 があるだろう 表 に 含 まれる 種 のブラキ ストン 標 本 の 情 報 を 確 認 しながら この 点 について 考 察 することとしたい グループ(4) 1879 年 寄 贈 あり 1883 年 寄 贈 なし 学 名 ラベルなし 表 4 4-1: 種 番 号 012_3/4 Uria -(?)( 各 項 目 の 名 称 朱 番 号 は BJ1882 およびブラキストンノートの 記 載 に 基 づいており 表 1 とは 異 なっている 部 分 がある) ブラキストンのノートにおいて 種 番 号 012_3/4 として 管 理 されている 標 本 は 管 理 番 号 1850 の 個 体 のみである この 標 本 には 当 初 1289 の 函 館 博 物 場 番 号 が 与 えられたが 抹 消 され ロンドン 自 然 史 博 物 館 に 寄 贈 されている この 標 本 は BJ1882 において 函 館 博 物 場 の 標 本 として 示 されており 執 筆 の 段 階 では 寄 贈 取 りやめにはなっていない この 時 点 で 学 名 ラベルが 作 成 されていたとするならば 当 該 種 のラベルが 現 存 していないことは 疑 問 である しか し BJ1882 で 言 及 されているようにこの 標 本 は 幼 体 であり ブラキストンのノートおよび BJ1882 を 修 正 した BJ1884 ( Blakiston 1884)では 種 番 号 010_1/2 の Uria columba の 幼 体 として 扱 いが 変 更 されているように 種 同 定 が 困 難 な 標 本 であったようである これをふまえてノートを 詳 細 に 確 認 すると 種 番 号 010 Uria carbo の 項 に 抹 消 された 標 本 番 号 1850 函 館 博 物 場 1289 の 記 載 が 確 認 される 以 上 のことから 種 番 号 012_3/4 の 学 名 ラベルが 引 出 しに 確 認 できない 理 由 は 学 名 ラベル 作 成 時 において 種 番 号 012_3/4 に 該 当 する 標 本 は 認 識 されておらず 種 番 号 010 に 含 まれていたこと BJ1882 執 筆 にあたって 種 番 号 012_3/4 を 立 項 したものの この 時 点 では 学 名 ラベル の 変 更 などが 行 われなかったこと によるものとみられる 4-2: 種 番 号 068 Larus cachinnans, Pall. ブラキストンのノートにおいて 当 該 種 として 管 理 されていた 標 本 は 管 理 番 号 の 3 点 であり

20 に 1258 の 函 館 管 理 番 号 が 記 載 された 後 抹 消 されている ブラキストンは 当 該 種 について BJ1878 BJ1880 いずれも 函 館 博 物 場 に 所 蔵 されているとは 述 べていない この 理 由 は ノートではすべて 抹 消 されているものの Larus という 学 名 表 記 を 与 えた 項 目 があり そこに 管 理 番 号 1903 と 2664 の 記 載 があることから ブラキストン は BJ1880 の 時 点 までは 自 身 の 標 本 が Larus cachinnans に 該 当 するものか 否 かの 判 断 ができなかったのである このため 管 理 番 号 2664 は 標 本 ケースにおいては の Larus の 学 名 ラベルで 管 理 されていたものとみなさ れる なお 管 理 番 号 1087 は 当 初 ノートにおいて 種 番 号 067 に 記 載 されていた( 函 館 博 物 場 番 号 1254 を 抹 消 ) ものが 抹 消 され 種 番 号 068 の 項 目 に 移 項 されている BJ1882 において シーボームによって 当 該 種 が Larus cachinnans であると 同 定 されたことをもって 記 載 が 変 更 されていることから 学 名 ラベルは BJ1882 の 執 筆 以 前 に 付 与 されたものとみられる 4-3: 種 番 号 157_1/2 Coturnix communis, Bonn. この 種 は BJ1878 BJ1880 では 立 項 されていないが 種 番 号 157 の Coturnix japonica において 両 種 をど のように 分 類 するか 意 見 が 分 かれていることが 述 べられている に 示 した 破 損 ラベル Bon が 種 番 号 157_1/2 の Coturnix communis, Bonn と 合 致 する 可 能 性 があり かつ 当 該 引 き 出 しにおける 種 番 号 のまとまり を 認 め ラベルが 存 在 していたものと 考 えてよいのではないか 4-4: 種 番 号 179 Upupa epops, L.(?) ブラキストンのノートでは 管 理 番 号 2125 函 館 博 物 場 番 号 162( 抹 消 )が 当 該 種 として 記 載 された 標 本 である BJ1880 BJ1882 において 標 本 が 函 館 博 物 場 に 所 蔵 されていることが 示 されている に 示 した 学 名 和 名 ラベルとも 後 世 のラベルによって 判 読 できなくなっているラベルが 引 き 出 しにおける 種 番 号 のまとまりからこの 種 のラベルに 該 当 するものとみなしてよいのではないか 4-5: 種 番 号 206 Lanius excubitor, Vig.(?) L. e. major, Pall. BJ1880 BJ1882 いずれにも 1 点 のみが 採 集 され 函 館 博 物 場 に 所 蔵 されていることが 示 されている 対 象 となる 標 本 は 管 理 番 号 1097 函 館 博 物 場 番 号 426( 抹 消 )である ブラキストンのノートでは 当 該 種 を Lanius とし borealis(?) と 後 筆 がある BJ1878 BJ1880 いずれも Lanius excubitor(?) と 学 名 が 記 されていることか ら 評 価 が 難 しいが の Lanius のラベルがこの 標 本 を 示 す 学 名 ラベルとみなすことは 可 能 である 4-6: 種 番 号 228 Anthus -? ブラキストンがこの 種 として 把 握 していた 標 本 は 管 理 番 号 2569 函 館 博 物 場 番 号 339( 抹 消 )である あ るいは とした 判 読 できなくなっている 学 名 和 名 ラベルのいずれかが 種 番 号 のまとまりから 該 当 する 可 能 性 がある 以 上 のように 確 実 ではない 部 分 もあることは 認 めなければならないが グループ(4)としてまとめられた 学 名 ラベルが 確 認 できない 1879 年 寄 贈 標 本 の 種 は ラベルが 引 出 しに 存 在 していないのではなく 種 の 同 定 認 識 の 変 化 によって 該 当 させられるラベルがない あるいは 判 読 できなくなっていることによるだけであり 対 応 する 学 名 ラベルが 存 在 していた 可 能 性 は 高 いと 評 価 しうる グループ(5) 1879 年 寄 贈 なし 1883 年 寄 贈 あり 学 名 ラベルあり 表 5 5-1: 種 番 号 003 Mormon corniculatum, Naum. ブラキストンのノートにおいて 種 番 号 003 として 管 理 されているものは 管 理 番 号 2689 と 2690 の 2 点 である 前 者 は 函 館 博 物 場 番 号 1327 を 抹 消 して 1012 に 後 者 は 1328 を 抹 消 して 1027 の 番 号 が 与 えられている 5-2: 種 番 号 129 Goisachius melanolophus, Raffles ブラキストンのノートにおいて 種 番 号 129 ミゾゴイは 管 理 番 号 2680 と 2714 の 2 点 である 前 者 は 函 館 博 物 場 番 号 1318 を 抹 消 して 115 に 変 更 されている 後 者 はシーボームに 送 られたため 函 館 博 物 場 番 号 は 記 載 されていない 5-3: 種 番 号 121 Numenius major, T. & S. BJ1882 の 種 番 号 121 は Numenius major であるが ブラキストンのノートにおいて 種 番 号 121 は Numenius lineatus という 学 名 が 与 えられている これは BJ1884 でシーボームとハーティング(Harting)の 見 解 に 基 づい て 修 正 されたものである 当 該 種 の 標 本 として 管 理 されているものは 管 理 番 号 2713 および 2796 である 後 者 はシー ボームに 送 られているが 前 者 は 函 館 博 物 場 番 号 として (674) という 記 載 がある 括 弧 書 きで 記 載 されている 函 館 博 物 場 番 号 は 追 加 で 付 与 された 番 号 であり 函 館 博 物 場 番 号 674 はもともと 管 理 番 号 1902 の 標 本 に 与 えられてい た

21 この 種 に 対 する 評 価 については 以 下 の 点 について 慎 重 に 取 り 扱 う 必 要 がある 上 述 したように 1879 年 にブラキ ストンが 1,314 点 の 標 本 を 寄 贈 した 時 点 での 末 尾 の 管 理 番 号 は 2606 であり これ 以 降 の 管 理 番 号 を 持 つ 標 本 は 基 本 的 に 1879 年 以 降 の 採 集 標 本 あるいは 協 力 者 からの 受 入 れ 標 本 となる つまり 種 番 号 121 として 管 理 されてき た 標 本 は 2713 および 2796 という 管 理 番 号 からみて 1879 年 以 降 にブラキストンの 手 元 に 入 ったものであり ブラキ ストンはそれ 以 前 に N. major = N. lineatus を 保 有 していなかったはずである しかしながら BJ1878 の Numenius major の 項 において Hakodate specimens という 記 述 があり ブラキストンは 1878 年 以 前 に N. major を 所 持 し ていたことになるのである ブラキストンはノートでは 種 番 号 121 N. lineatus という 学 名 を 用 いているが BJ1878 から BJ1882 までは N. major という 学 名 を 用 いている 一 方 BJ1884 とノートではシーボーム(Seebohm 1884)の 見 解 に 基 づいて BJ1882 まで N. australis と 記 載 してきた 種 番 号 123 を N. cyanopus, = major, = australis, = tahichiensis と 修 正 している つまり BJ1882 以 前 の N. major は 種 番 号 123 に 含 められているのである ノートによれば 種 番 号 123 N. cyanopus として 管 理 されてきた 標 本 は の 8 点 である これ らの 標 本 の 位 置 づけについては ブラキストンの 研 究 協 力 者 であるスウィンホーがブラキストンから 送 られた 函 館 産 標 本 とその 情 報 に 基 づいて 行 った 研 究 (Swinhoe 1876)が 参 考 となる スウィンホーはブラキストンから 送 られ た 標 本 に 基 づき N. australis と N. major の 2 種 を 認 め この 分 類 が BJ1878 へと 引 き 継 がれてゆくことにな る スウィンホーはブラキストンの 標 本 管 理 番 号 を 示 していないが N. australis の 計 測 値 として 雄 個 体 の 21_3/4 11_1/2 嘴 3_5/8 および 雌 個 体 の 22_1/8 11_5/8 嘴 3_3/4 を 記 載 している ブラキストンのノートにも 計 測 値 の 記 載 があり 前 者 は 管 理 番 号 1867( 雄 ) 後 者 は 1868( 雌 )のデータと 合 致 する N. major については 標 本 そのものは 送 られなかったものの ブラキストンから 雌 個 体 の 嘴 8 の 情 報 が 送 られていたようであり この 計 測 値 はノートの 管 理 番 号 1425( 雌 )の 記 載 と 合 致 するのである このことから 5-2 の N. major は 1879 年 に 寄 贈 が 行 われず 1883 年 段 階 で 寄 贈 されたものに 対 して 学 名 ラベルが 付 与 されたのではなく 1883 年 段 階 で N. cyanopus と 扱 われた 標 本 ( 管 理 番 号 1425)が 1879 年 の 段 階 で N. major とみなされており これに 基 づいて N. major の 学 名 ラベルが 付 与 されたものと 考 えるべきである よって 5-3 の 事 例 はグループ(5)から 除 外 される グループ 年 寄 贈 なし 1883 年 寄 贈 あり 学 名 ラベルなし 表 6 6-1: 種 番 号 005_1/2 Phaleris psittacula, Pall.(?) ノートによれば この 種 に 含 まれる 標 本 は 管 理 番 号 2749( 函 館 博 物 場 番 号 865)の 1 点 のみである この 個 体 は 1881 年 夏 に 千 島 列 島 においてスノー(H. Snow)が 採 集 した 標 本 である 採 集 年 次 からも 明 らかなように 865 の 函 館 博 物 場 番 号 は 1879 年 の 寄 贈 時 に 付 与 されたものではない 6-2: 種 番 号 074_1/2 Stercorarius parasiticus, L.(?) ノートでは この 種 として 管 理 された 標 本 は 管 理 番 号 2753 および 2754 である 前 者 はシーボームに 送 られ 後 者 は 753 の 函 館 博 物 場 番 号 が 与 えられた 後 抹 消 され 再 び 753 の 博 物 場 番 号 が 記 載 されている 2 点 とも 採 集 年 次 は 明 記 されていないが スノーが 千 島 で 採 集 した 標 本 であり 前 項 と 共 通 の 由 来 を 持 つものと 推 測 される 6-3: 種 番 号 010_1/2 Uria columba, Pall.(?) ノートでは および 4-1 の 検 討 で 触 れた 1850 の 5 点 の 記 載 がある このうち 2795 はシーボー ムに 送 られている 2755 は 前 項 同 様 スノー 採 集 標 本 である 2682 には 函 館 博 物 場 番 号 には に は 1284 が 付 与 されており いずれも 1879 年 時 点 の 函 館 博 物 場 番 号 ではない 2682 と 2683 は 1850 と 同 様 に 種 番 号 010 のノートにもその 番 号 が 記 載 され それぞれ の 函 館 博 物 場 番 号 が 与 えられた 後 種 番 号 010_1/2 へと 分 類 替 えするために 抹 消 されている つまり この 2 点 については 当 初 種 番 号 010 として 扱 われていたものとみなす 必 要 があり グループ(6)の 位 置 づけからは 除 外 するべきものであ る 2755 については 6-1 および 6-2 と 同 様 の 位 置 づけが 与 えられる グループ(5)と( 6)は いずれも 1879 年 では 寄 贈 されなかった 種 であるが 最 終 的 に 寄 贈 された 種 である しかし 両 者 には 該 当 する 学 名 ラベルの 有 無 という 差 異 が 存 在 する その 要 因 の 考 察 については 後 述 する グループ(7) 1879 年 寄 贈 なし 1883 年 寄 贈 なし 学 名 ラベルあり 表 7 7-1: 種 番 号 113 Lobipes wilsonii, Lob.(?) 当 該 種 は BJ1880 および BJ1882 で 函 館 博 物 場 の 標 本 となっていることが 示 されている ノートでは 管 理

22 番 号 2699 と 2700 の 2 点 があり 前 者 はシーボームに 送 付 され 後 者 は 1338 の 函 館 博 物 場 番 号 が 抹 消 されたあと 202 が 追 記 され さらに 抹 消 されている つまり 1879 年 時 点 および 1883 年 時 点 では 寄 贈 標 本 として 確 認 されない ものの 一 時 的 には 寄 贈 されていた 標 本 の 種 であることがわかる このことから 学 名 ラベルは 1879 年 の 当 初 寄 贈 の 際 に 付 与 されたものではないことが 示 される 7-2: 種 番 号 163 Cuculus canorus, L. カッコウ 類 についてはブラキストンも 同 定 が 困 難 であったようである ブラキストンがノートで 種 番 号 163 とし た 標 本 は 管 理 番 号 1492 と 1693 の 2 点 のみで いずれもスウィンホーに 1875 年 に 送 付 されているため 1879 年 1883 年 の 寄 贈 標 本 には 当 該 種 は 含 まれていない しかし 種 番 号 163 の 項 において 管 理 番 号 など 7 点 が 当 初 種 番 号 163 の 項 目 に 記 載 されていたものの 抹 消 され 種 番 号 164 および 165 へと 移 項 されている このうち 管 理 番 号 が 函 館 博 物 場 番 号 を 有 していることから 学 名 ラベル 作 成 時 には Cuculus canorus とみなされていたものと 考 えられ この 事 例 はグループ(7)から 除 外 しうる 7-3: 種 番 号 194 Corvus neglectus, Schleg. ノートにおいて 当 該 種 は 管 理 番 号 2673 を 抹 消 して 2701 が 与 えられている 1 点 のみが 記 載 されている この 標 本 には 函 館 博 物 場 番 号 136 が 追 記 され 後 に 抹 消 されていることから 7-1 と 同 様 に 一 時 的 には 寄 贈 されていた 標 本 種 であり 引 出 しに 学 名 ラベルが 付 与 されていることはその 反 映 である 標 本 については BJ1880 までは 記 載 がなく BJ1882 で 函 館 博 物 場 の 標 本 として BJ1884 でそれをイギリスに 持 ち 帰 った 旨 が 記 載 されており ノートの 記 載 と 合 致 する これらの 点 から 学 名 ラベルは BJ1880 記 載 以 降 に 付 与 されたものであることが 示 唆 される 7-4: 種 番 号 312 Archibuteo lagopus, Gm.(?) ノートでは 管 理 番 号 1371 および 2666 の 2 点 がブラキストンの 所 蔵 標 本 として 確 認 できるが いずれも 函 館 博 物 場 番 号 の 記 載 はなく 1879 年 の 寄 贈 標 本 種 として 扱 うことができない また BJ1880 および BJ1882 では 当 該 種 の 2 点 の 標 本 が 函 館 博 物 場 の 標 本 として 存 在 していることが 記 されているが BJ1884 で 両 者 ともイギリスに 持 ち 帰 られたことが 記 載 されており 1883 年 の 寄 贈 標 本 種 として 扱 うことができない このため 当 該 種 はグルー プ(7)として 位 置 づけられるが BJ にあるように 一 時 的 に 寄 贈 されていたことは 間 違 いない それでは なぜ 寄 贈 されていたはずの 2 点 の 標 本 に 函 館 博 物 場 番 号 が 記 載 されていないのだろうか ブラキストンのノートでは 1879 年 時 点 の 函 館 博 物 場 番 号 9 から 15 までの 7 点 の 存 在 を 確 認 することができない 前 後 の 番 号 に 該 当 する 種 は 種 番 号 310 前 後 の 猛 禽 類 であることから 9 から 15 までの 番 号 を 持 つ 標 本 も 猛 禽 類 であっ たと 推 測 される このことから 少 なくとも 1879 年 寄 贈 標 本 群 に 含 まれていた 可 能 性 のある 管 理 番 号 1371 の 標 本 には 9 から 15 までの 函 館 博 物 場 番 号 のうち いずれかが 付 与 されていたと 推 測 される 7-5: 種 番 号 315 Butastur indicus, Gmel. ノートの 当 該 種 に 記 載 されている 管 理 番 号 の 標 本 には 函 館 博 物 場 の 番 号 には 記 載 されていないため 1879 年 寄 贈 標 本 種 として 扱 うことができない 前 者 には 注 記 として Iden. Seeb. Nov. 83 という 記 載 があり こ れはブラキストンが 離 日 時 に 持 ち 帰 り シーボームに 同 定 してもらったことを 示 している また 後 者 については 1877 年 にスクレイター(Sclater)に 寄 贈 していることが 記 載 されている 前 項 同 様 当 該 種 は BJ1880 お よ び BJ1882 において 函 館 博 物 場 に 所 蔵 されていることが 示 されており おそらくは 管 理 番 号 2212 の 標 本 が 当 初 は 9 から 15 までの 管 理 番 号 のいずれかを 有 していたと 考 えられる 以 上 の 点 から グループ(7)に 含 まれる 種 は 1879 年 の 当 初 寄 贈 時 および 1883 年 の 最 終 寄 贈 時 に 含 まれている ことは 確 認 できないものの 一 時 的 には 寄 贈 されていた 種 であり 学 名 ラベルが 付 属 していること 自 体 には 問 題 は ないようである ただし 学 名 ラベルの 作 成 時 期 については 1879 年 の 寄 贈 と 同 時 に 行 われたのではないと 考 える 必 要 がある グループ(2) 1879 年 寄 贈 あり 1883 年 寄 贈 あり 学 名 ラベルなし 表 2 最 後 に グループ(2)としてまとめた 1879 年 1883 年 いずれの 時 点 においても 寄 贈 が 確 認 されるが 学 名 ラベ ルを 見 出 しえないものについて 確 認 をしておく これまでの 考 察 から 1879 年 に 寄 贈 された 種 については 学 名 ラベ ルが 付 属 しているのが 原 則 であることから これらについても 判 読 できなくなっていたり 異 なる 表 記 が 利 用 され ていることによって 照 合 できないということになると 思 われる 2-1: 種 番 号 102 Limosa brevipes, G.R. Gray ブラキストンのノートでは 当 該 種 ソリハシチドリは 1879 年 時 点 から 1883 年 まで 管 理 番 号 の

23 3 点 が 函 館 博 物 場 の 所 蔵 標 本 として 位 置 づけられていたことがわかる として 示 した は 中 05 ( 現 在 の 棚 番 号 08-21)の 引 出 しには 学 名 ラベルが 一 枚 も 確 認 されないが 引 出 し 内 部 の 付 箋 には 明 治 十 七 年 八 月 三 羽 の 記 載 があり 3 点 の 標 本 が 保 存 されていたことがうかがわれる この 引 出 しの 周 囲 には 種 番 号 100 前 後 のシギ チド リなどの 学 名 ラベルが 確 認 されることから もともとはこの 引 出 しに 102 の 学 名 ラベルが 貼 り 付 けられていた 可 能 性 がある 2-2: 種 番 号 135 Herodias intermedia, Wagl として 示 した は 02 の 引 出 しに 判 読 できない 学 名 ラベルが 確 認 される この 引 出 しには 129 から の 種 番 号 (ゴイサギなど)に 該 当 する 学 名 ラベルがあることから 種 番 号 135 であるチュウサギはこれに 該 当 する 可 能 性 がある 2-3: 種 番 号 165 Cuculus himalayanus, Vigors. 当 該 種 ツツドリは BJ1878 においては Cuculus, sp. とされており として 示 した Cuculus の 学 名 ラ ベルが 対 応 するものとみなされる 2-4: 種 番 号 170_1/2 Picus kisuki, T. & S. 当 該 種 コゲラは キツツキ 類 の 学 名 ラベルをもつ ろ 右 02 引 出 しに 付 属 する 判 読 できない 学 名 ラベル(1-149) に 該 当 するものとみなされる 2-5: 種 番 号 219 Acredula trivirgata, Temm. 当 該 種 エナガは 亜 種 であるシマエナガの 学 名 ラベルがある ろ 下 右 18 引 出 しに 含 まれていておかしくないが 確 認 することができない 引 出 しには 6 種 の 学 名 ラベルが 密 に 貼 り 付 けられているが 後 世 に 博 物 館 で 貼 り 付 けた ラベルの 部 分 のみ 大 きな 空 間 が 残 されている 確 たる 証 拠 はないが この 部 分 にエナガの 学 名 ラベルが 貼 り 付 けら れていたのではないだろうか 2-6: 種 番 号 225 Anthus maculatus, Hodg. 4-6 で 検 討 した 種 番 号 228 の Anthus -? に 該 当 する 可 能 性 として 示 した あるいは の 判 読 できない 学 名 ラベルのいずれかが 種 番 号 225 に 該 当 するものと 考 えられる 2-7: 種 番 号 317 Astur palumbarius, L. 学 名 ラベルが 付 属 しない 引 出 し ほ 04 には 5 点 の 標 本 が 保 存 されていたことを 示 す 付 箋 が 付 属 している 当 該 種 オオタカは 1879 年 段 階 で 6 点 1883 年 段 階 で 5 点 の 標 本 が 所 蔵 されていたことがノートから 確 認 されるため おそらくはこの 引 出 しに 学 名 ラベルが 付 属 していたものと 推 測 される 以 上 煩 雑 な 確 認 を 続 けてきたが ブラキストンのノートに 基 づき 寄 贈 された 標 本 の 変 化 と 学 名 ラベルとの 対 応 を 確 認 した 結 果 基 本 的 に 1879 年 に 寄 贈 された 標 本 の 種 の 学 名 ラベルが 付 属 していることが 認 められたが の 4 種 については 当 初 寄 贈 された 標 本 の 種 ではない この 結 果 は 学 名 ラベルの 記 載 が BJ1878 から BJ1880 への 移 行 期 に 行 われたと 推 測 されることより 当 初 寄 贈 の 時 期 に 付 与 されたものではないかという 前 章 での 推 測 と 合 致 しない この 点 をふまえ 学 名 ラベルの 作 成 時 期 について 歴 史 的 背 景 を 整 理 しながら 次 章 で 考 察 することとする 4. 学 名 ラベルの 作 成 時 期 について 前 章 までの 結 果 学 名 ラベルは 1879 年 に 行 われたブラキストンの 標 本 寄 贈 時 あるいはそれ 以 降 に 付 与 されたこ とは 確 実 である 同 時 に 1883 年 のブラキストンの 離 日 までに 追 加 された 標 本 種 の 学 名 ラベルの 多 くが 確 認 されな いこと 離 日 時 にブラキストンが 持 ち 帰 ったことで 所 蔵 標 本 がなくなった 種 の 学 名 ラベルが 残 存 していることから 最 終 的 な 寄 贈 の 段 階 ではすでに 更 新 されなくなっていたことも 明 らかである この 期 間 に 学 名 ラベルが 作 成 されて いることは 学 名 ラベルがブラキストンによって 作 成 されたものであるとみなしうる 根 拠 となる また 大 文 字 の L が S のようになるブラキストンの 書 き 癖 とラベルの 記 載 とが 酷 似 していることもブラキストンが 作 成 したことを 示 唆 している それでは この 学 名 ラベルはいつ どのような 目 的 で 作 成 されたものであるのだろうか 標 本 寄 贈 をめぐる 出 来 事 を 以 下 に 年 表 にして 示 した これを 利 用 して 検 討 することとしたい

24 ブラキストン 標 本 寄 贈 関 連 事 項 年 表 1878 年 7 月 BJ1878 刊 行 1879 年 5 月 ブラキストンから 函 館 博 物 場 へ 1,314 点 の 標 本 寄 贈 1880 年 1 月 320 余 種 1,338 点 の 標 本 を 寄 贈 謝 礼 として 開 拓 使 が 三 角 測 量 図 を 贈 呈 1880 年 1 月 BJ1880 を 日 本 アジア 協 会 で 発 表 刊 行 は 6 月 以 降 か 1882 年 2 月 BJ1882 を 日 本 アジア 協 会 で 発 表 1883 年 秋 ブラキストン 帰 国 1884 年 3 月 大 日 本 禽 鳥 集 完 成 1884 年 8 月 標 本 ケース 内 の 標 本 点 数 確 認 従 来 ブラキストンが 日 本 に 残 した 標 本 の 点 数 は 1932 年 に 山 階 芳 麿 と 北 大 植 物 園 博 物 館 のスタッフであった 犬 飼 哲 夫 名 取 武 光 によって 編 集 刊 行 された 標 本 目 録 (Yamashina et al. 1932)において 確 認 された 標 本 点 数 が 1,331 点 であったことから 1879 年 の 記 録 に 基 づく 1,314 点 ではなく 開 拓 使 事 業 報 告 の 函 館 仮 博 物 場 の 1880 年 の 記 録 にある 十 三 年 一 月 函 館 港 在 留 英 国 商 トウマスブレツキストン 鳥 獣 剥 製 三 百 貮 拾 餘 種 其 數 壹 千 三 百 三 拾 八 羽 ヲ 寄 贈 ス 初 メ ブレツキストン 本 使 二 等 屬 福 士 成 豊 等 ト 力 ヲ 合 セ 數 年 間 山 野 ヲ 跋 渉 シ 蒐 集 セシモノニシテ 實 ニ 無 比 ノ 陳 列 品 ナリ という 記 述 に 基 づいて 1,338 点 であるとみなされてきた しかし 旧 稿 で 示 したように 山 階 ら の 目 録 にはブラキストン 採 集 標 本 以 外 の 標 本 が 多 数 含 まれていること また 現 存 する 標 本 のうち ブラキストン 標 本 とみなしうる 標 本 は 1,300 点 を 下 回 っていること ブラキストンのノートの 精 査 により 一 時 的 に 1,338 点 が 寄 贈 さ れたことは 認 めうるものの 最 終 的 には 1,314 点 だけが 残 されたこと 本 稿 冒 頭 で 紹 介 した 開 拓 使 の 書 類 や 当 時 の 新 聞 記 事 から 寄 贈 そのものは 1879 年 に 開 始 されたことが 確 認 されることに 基 づいて 開 拓 使 事 業 報 告 の 記 述 はそれほどの 意 義 を 認 められないものと 考 えてきた( 加 藤 2012,2013) しかし 現 在 博 物 館 に 保 管 されている 鳥 類 標 本 を 対 象 とするのではなく ブラキストン 製 作 の 標 本 ケースに 付 属 する 学 名 ラベルの 作 成 時 期 を 検 討 する 上 では この 記 事 の 重 要 性 を 再 評 価 する 必 要 があるのではないだろうか 筆 者 によるこれまでの 研 究 においては ブラキストンの 標 本 寄 贈 は 1879 年 5 月 に 始 められ その 後 標 本 の 入 れ 替 えが 複 数 回 行 われた 結 果 1880 年 の 段 階 で 1,338 点 になっていたという 推 測 のみで 実 際 に 1880 年 時 点 でどの 標 本 が 寄 贈 されていたのかについての 詳 細 な 調 査 は 行 ってこなかった ここで ブラキストンのランニングカタログを 確 認 すると 管 理 番 号 2677 から 2700 までの 標 本 に HDMus. No. として 1315 から 1338 までの 函 館 博 物 場 番 号 が 連 続 して 記 載 されている 管 理 番 号 2701 からは と 当 初 寄 贈 標 本 の 函 館 博 物 場 番 号 を 変 更 したあと 2704 以 降 で 1339 以 降 の 博 物 場 番 号 と 当 初 寄 贈 標 本 の 博 物 場 番 号 とが 混 在 して 記 載 されるようになる このことは 最 初 に 寄 贈 された 1,314 点 の 後 次 の 寄 贈 は 博 物 場 番 号 1315 から 1338 までの 24 点 が 一 括 して 寄 贈 され その 後 に 個 々の 標 本 の 追 加 や 入 れ 替 えが 始 まったという 流 れを 示 している ここでポイントとなるのは 博 物 場 番 号 の 末 尾 が 開 拓 使 事 業 報 告 に 記 載 された 標 本 点 数 1,338 点 と 合 致 することである ブラキストンがどのように 考 えていたの かを 明 らかにする 材 料 はないが 上 述 の 開 拓 使 事 業 報 告 の 記 事 の 続 きとして 本 使 其 篤 志 ヲ 感 シ 厚 意 ヲ 謝 シ 臘 虎 皮 壹 個 琥 珀 織 壹 巻 綾 織 壹 巻 ヲ 贈 ル 固 辭 シテ 受 ケス 因 テ 當 道 三 角 測 量 圖 中 ニ 和 洋 二 様 ノ 報 謝 文 ヲ 記 シテ 贈 ル ブ レツキストン 喜 テ 受 領 ス とあるように 1880 年 1 月 にブラキストンは 開 拓 使 からの 謝 意 と 謝 礼 を 受 け 取 っている これにあたりブラキストンは 当 初 寄 贈 の 1,314 点 に 24 点 を 加 えて 総 計 1,338 点 としたのではないだろうか この 推 測 が 妥 当 であるならば 学 名 ラベルの 作 成 時 期 もこれに 合 わせて 考 えることができる で 示 したように 1879 年 当 初 寄 贈 の 標 本 に 含 まれていなかった 種 番 号 003Mormon corniculatum および 129Goisachius melanolophus の 2 種 の 学 名 ラベルが 標 本 ケースの 引 出 しに 確 認 することができる また 7-1 の 種 番 号 113Lobipes wilsonii も 同 様 である 当 初 寄 贈 されていなかった 種 のうち 学 名 ラベルを 確 認 することができる 種 の 標 本 に 共 通 する 点 として これらに 付 属 していた 函 館 博 物 場 番 号 が という 1880 年 1 月 時 点 での 寄 贈 標 本 点 数 である 1,338 点 に 含 まれているということが 挙 げられる この 事 実 は 標 本 ケースの 学 名 ラベ ルは 当 初 寄 贈 時 に 貼 られたのではなく 開 拓 使 からの 謝 意 謝 礼 を 受 け 取 るというブラキストンにとってのひとつ の 区 切 りとして 1880 年 1 月 の 時 点 で 寄 贈 されていた 標 本 に 対 して 作 成 されたということを 示 している つまり 開 拓 使 によって 無 比 ノ 陳 列 品 と 評 されたのは 1880 年 1 月 までに 行 われた 2 度 目 の 寄 贈 までの 1,338 点 の 標 本 と 標 本 ケース 2 度 目 の 寄 贈 標 本 を 含 めた 所 蔵 標 本 を 示 す 学 名 ラベルであったのである ただし 学 名 ラベルの 作 成 を 1880 年 1 月 として 確 定 するためには 次 の 点 について 留 意 が 必 要 である 1,338 点 の 標 本 が 寄 贈 され 謝 礼 を 受 け 取 った 同 月 にブラキストンは BJ1880 を 日 本 アジア 協 会 で 発 表 している 学 名 ラ

25 ベルの 一 部 が BJ1880 ではなく BJ1878 に 依 拠 していることから ラベルの 作 成 は BJ1880 の 完 成 以 前 執 筆 のための 検 討 作 業 と 並 行 して 行 われた 可 能 性 が 高 い あるいは BJ1880 の 刊 行 そのものは 1 月 ではなく 6 月 以 降 に 行 われたことから 学 名 ラベルそのものは 1 月 までに 作 成 され それと 日 本 アジア 協 会 での 発 表 段 階 で 用 いて いた 学 名 は 共 通 であったが BJ1880 刊 行 段 階 で 学 名 に 修 正 が 加 えられたという 考 え 方 も 可 能 である 学 名 ラベルの 作 成 時 期 については もう 1 点 検 討 しておくべき 点 がある 7-3 で 触 れた 種 番 号 194Corvus neglectus も 1879 年 の 寄 贈 標 本 種 に 含 まれていないが 学 名 ラベルが 引 出 しに 貼 られている 当 該 種 として 寄 贈 された 標 本 は ブラキストンの 管 理 番 号 2701 函 館 博 物 場 番 号 136 を 持 つものであり 上 述 した 1880 年 1 月 までに 寄 贈 された 標 本 群 とは 異 なる 特 徴 を 持 つものである この 点 については 以 下 に 示 すいくつかの 可 能 性 を 提 示 することができる (1) 寄 贈 された Corvus neglectus の 管 理 番 号 は 2701 であるが ノートでは 2673 を 抹 消 したうえで 2701 と 修 正 されている この 修 正 は 管 理 番 号 2706 までの 6 点 に 対 して 行 われており これらの 管 理 番 号 が 重 複 して 用 いられたことが 推 測 される 2673 という 管 理 番 号 は 当 初 寄 贈 された 1,314 点 ののちに 追 加 された 函 館 博 物 場 番 号 1315 から 1338 までの 標 本 である 管 理 番 号 2677 から 2700 の 標 本 群 よりも 古 い 時 期 にブラキストンの 管 理 下 に 入 っ たことを 示 しており この 標 本 が 1880 年 1 月 までに 博 物 場 に 寄 贈 されていた 可 能 性 は 残 される (2)1880 年 1 月 に 寄 贈 されていた 1,338 点 の 標 本 の 管 理 番 号 末 尾 は 上 述 したように 2700 である 1 月 の 寄 贈 に 関 する 謝 礼 が 行 われたあともブラキストンは 函 館 博 物 場 番 号 を 1354 まで 増 加 させており 管 理 番 号 2701 とさ れたこの 標 本 も 続 いて 寄 贈 することになったため 新 たな 種 として 学 名 ラベルを 付 与 したとも 考 えられる ただし なぜこの 標 本 に 対 して 函 館 博 物 場 番 号 1339 を 付 与 しなかったのかという 疑 問 も 残 り この 説 の 蓋 然 性 は 低 い (3) 管 理 番 号 2701 の Corvus neglectus の 函 館 博 物 場 番 号 が 1338 から 継 続 するものではなく 136 が 与 え られていることがもうひとつの 考 え 方 の 材 料 である この 136 は 1879 年 の 当 初 寄 贈 の 際 に 与 えられたものでは なく もともとは 管 理 番 号 2510 のショウドウツバメに 与 えられていた 番 号 である ブラキストンが 寄 贈 標 本 を 複 数 回 入 れ 替 えていたことについてはこれまでも 述 べてきたが ブラキストンは 日 本 滞 在 中 標 本 管 理 の 権 限 を 手 放 して いなかったことから 寄 贈 した 標 本 であっても 手 元 にあることと 大 きな 違 いはなく 自 分 のために 寄 贈 を 取 りやめ なければならなかったのは 離 日 の 時 点 のみであったはずである 日 本 滞 在 中 に 寄 贈 を 取 りやめなければならなくなっ た 理 由 は 研 究 収 集 協 力 者 に 標 本 を 提 供 する 必 要 が 生 じた 場 合 であると 考 えられる ここで ブラキストンのノー トから 標 本 寄 贈 先 寄 贈 時 期 について 確 認 することとしたい ブラキストンが 函 館 博 物 場 に 標 本 を 寄 贈 した 1879 年 以 前 には 1862 年 1872 年 から 76 年 にかけてスウィンホー へ 寄 贈 している 例 が 多 い そのほか 1876 年 に 東 京 方 面 の 採 集 協 力 者 であった 織 田 1877 年 から 79 年 3 月 までの 間 には 横 浜 のプライヤー 長 崎 のリンガーやイギリスの 研 究 者 のスクレイター シーボームへの 寄 贈 が 行 われている 79 年 5 月 の 函 館 博 物 場 への 寄 贈 の 後 はこれらの 標 本 交 換 は 行 われなくなっている これは ブラキストンが 函 館 博 物 場 に 標 本 を 寄 贈 したという 認 識 でいたことによるものと 思 われる 標 本 寄 贈 後 に 再 び 行 われた 標 本 交 換 は 81 年 5 月 末 あるいは 6 月 1 日 に 織 田 プライヤーに 送 られたものが 最 初 であり 翌 年 からはシーボームやアメリカの 博 物 館 の 採 集 者 として 来 日 したジューイ(P. L. Jouy) 横 浜 の 標 本 ディーラーであったオーストン(A. Owston)に 送 られている 1879 年 の 最 初 の 寄 贈 時 に 136 の 函 館 博 物 場 番 号 が 与 えられていた 管 理 番 号 2510 のショウドウツバ メは 81 年 5 月 に 織 田 に 送 付 されたことがノートに 記 されており (5) 函 館 博 物 場 から 持 ち 出 された 最 初 の 標 本 である とみなされる ノートではこの 標 本 の 脇 に This Mus No gave to Corvus neglectus という 記 述 もあり 函 館 博 物 場 番 号 が 切 り 替 えられたことが 明 記 されているが 他 の 標 本 にはこのような 記 述 は 見 受 けられないことからみて 標 本 の 入 れ 替 えという 行 為 のきっかけとなった 標 本 であったとみてよいのではないか このような 背 景 により Corvus neglectus の 学 名 ラベルが 追 加 されたと 考 えることもできる 以 上 例 外 的 な 取 り 扱 いとなる 種 番 号 194Corvus neglectus は 別 として 学 名 ラベルのほぼすべては 1880 年 1 月 前 後 に 作 成 されたものであると 考 えたい 従 来 不 透 明 であったブラキストンによる 標 本 寄 贈 の 流 れを 確 認 しながら 標 本 ケースに 付 属 する 学 名 ラベルの 作 成 年 代 を 考 察 してきた それでは ケースに 付 属 するもうひとつのラベルである 和 名 ラベルの 作 成 はいつごろ 行 わ れたのだろうか 和 名 ラベルが BJ1880 の 記 載 のみに 依 拠 していることから 作 成 時 期 の 上 限 は BJ1880 がア ジア 協 会 で 発 表 された 1880 年 1 月 以 降 に 限 定 される しかしながら 1881 年 6 月 に 追 加 された 種 番 号 194Corvus neglectus の 学 名 ラベルの 脇 に 対 応 する 和 名 ラベルが 存 在 していることから 作 成 の 上 限 はさらに 引 き 下 げられるこ とになり 80 年 1 月 の 無 比 ノ 陳 列 品 と 評 された 時 点 では 付 属 していなかったことは 明 らかである ラベルの 情 報 からは これ 以 上 の 情 報 を 見 出 すことができないので 想 定 されるいくつかの 可 能 性 を 想 定 しつつ 考 察 してみたい

26 まず 和 名 ラベルがブラキストンの 滞 在 期 間 中 である 1881 年 6 月 から 83 年 秋 までの 間 に 作 成 されたかどうかに ついて 検 討 してみたい この 期 間 に 函 館 博 物 場 の 職 員 が 和 名 ラベルを 作 成 するとした 場 合 標 本 管 理 の 権 利 をブラ キストンが 保 持 していたことから 博 物 場 の 職 員 だけでは 実 施 することはできなかったはずであり 当 然 ブラキス トンとの 交 渉 が 必 要 であっただろうし 協 力 が 得 られたであろう しかしながら ブラキストンが 和 名 ラベルの 作 成 にも 関 与 していたのであれば BJ1878 に 依 拠 した 学 名 ラベルに 対 応 する BJ1880 の 項 目 も 明 確 にすることが できていたのではないか 和 名 ラベルが BJ1878 の 学 名 ラベルに 対 応 できていないことからみて ブラキストン 滞 在 時 期 に 和 名 ラベルが 作 成 された 少 なくともブラキストンの 協 力 を 得 ていたと 考 えることは 難 しく この 仮 定 は 受 け 入 れがたい 和 名 ラベルが BJ1880 に 依 拠 していることから 和 名 ラベルの 作 成 時 期 はその 改 訂 版 である BJ1882 が 刊 行 された 1882 年 後 半 ごろまでに 絞 り 込 むことができるかもしれない 函 館 博 物 場 関 連 史 料 を 所 蔵 する 函 館 市 中 央 図 書 館 にはブラキストン 自 身 の 書 き 込 みとみられる 注 記 がある BJ1882 が 現 存 するので 刊 行 直 後 に 入 手 できなかっ たとしてもブラキストンが 離 日 する 1883 年 ごろには 利 用 できるようになっていたはずである しかし この 時 期 も 先 に 挙 げた 仮 定 と 同 様 にブラキストンの 滞 在 時 期 であることから ブラキストンの 協 力 をうかがいしることができ ない 状 況 では 首 肯 しづらい 考 え 方 である なお 函 館 博 物 場 において BJ1880 がいつまで 利 用 され BJ1882 がいつから 利 用 されるようになったかについては 野 口 源 之 助 によって 1884 年 3 月 に 翻 訳 された 大 日 本 禽 鳥 集 が BJ1880 を 翻 訳 したものであることから 博 物 場 周 辺 ではかなり 遅 い 時 期 まで BJ1880 が 利 用 されていた 可 能 性 が 高 く BJ1880 の 利 用 のみをもって 和 名 ラベルが 1882 年 以 前 に 作 成 されたと 断 定 することはできない 和 名 ラベルの 作 成 時 期 の 下 限 は 1884 年 3 月 に 編 纂 された 大 日 本 禽 鳥 集 によって 示 しうるかもしれない 既 述 したように 大 日 本 禽 鳥 集 は 函 館 博 物 場 周 辺 で 作 成 され 保 管 されてきた 史 料 である 翻 訳 者 である 野 口 が 函 館 県 の 職 員 であったことから 翻 訳 目 的 はブラキストン 標 本 函 館 博 物 場 と 無 関 係 であったとは 考 えられず 和 名 ラベルの 作 成 時 点 で 大 日 本 禽 鳥 集 が 存 在 していれば 函 館 博 物 場 は 利 用 していたはずである 和 名 ラベルの 作 成 者 が 大 日 本 禽 鳥 集 を 閲 覧 していれば BJ1880 で 和 名 が 記 載 されていなかった 種 であっても フルマカモメや ハイイロウミツバメなどの 和 名 を 記 載 できていたはずである しかし 大 日 本 禽 鳥 集 を 利 用 していた 形 跡 がない ことからみて 和 名 ラベルの 作 成 は 1884 年 3 月 以 前 と 考 えられる 明 確 な 史 実 を 明 らかにすることは 現 時 点 で 不 可 能 であるが 上 述 した 様 々な 可 能 性 から 類 推 すると 和 名 ラベル はブラキストンが 日 本 を 離 れた 1883 年 秋 以 降 大 日 本 禽 鳥 集 が 完 成 した 1884 年 3 月 以 前 に 作 成 されたと 考 える ことが 最 も 適 切 であると 考 えられる この 時 期 にはすでに 標 本 ケースに 保 管 されていなかったシマフクロウなどの 和 名 ラベルを 作 成 していることには 違 和 感 を 覚 えるが 旧 稿 で 示 したように 当 時 の 函 館 博 物 場 のスタッフはブラ キストンの 寄 贈 標 本 を 個 々に 管 理 把 握 していたのではなく 1890 年 代 に 至 るまで 一 括 で 1,314 点 とみなしてい た 形 跡 がある( 加 藤 2012) このような 管 理 体 制 であれば 標 本 ケースにシマフクロウがあったかどうかを 判 断 す ることなく ブラキストンが 付 与 した 学 名 ラベルを 手 元 にあった BJ1880 を 利 用 して 和 訳 したと 考 えることは 不 可 能 ではなかろう しかし 和 名 ラベルがブラキストンの 離 日 後 に 函 館 博 物 場 によってブラキストンの 学 名 ラベ ルを 翻 訳 するだけの 形 で 作 成 されたとするならば たとえ 標 本 の 同 定 ができなかったとしても 次 のような 問 題 が 生 じたに 違 いない 標 本 ケースの 引 出 しの 内 側 には 十 七 年 八 月 という 日 付 とともに 三 拾 八 羽 などの 標 本 点 数 を 示 す 付 箋 が 貼 られている( 点 数 は 表 1 引 出 内 付 箋 欄 に 記 載 ) 付 箋 が 破 損 していたり 欠 落 した 可 能 性 のある 引 出 しも 存 在 す るが 引 出 し は 左 05 ( ) ろ 中 01 ( 1-136) ろ 右 06 ( )には 付 箋 が 確 認 できない これらの 引 出 しに 付 箋 が 存 在 しない 理 由 は 引 出 しに 付 属 する 学 名 ラベルの 種 の 標 本 が 1879 年 の 寄 贈 時 には 引 出 しに 保 管 されていたものの 1883 年 のブラキストンの 離 日 時 に 引 出 し 内 の 標 本 がす べて 持 ち 帰 られたことで 引 出 しが 空 になっていたためである 標 本 点 数 が 確 認 された( 明 治 ) 十 七 年 (= 1884 年 )の 時 点 でなくとも 引 出 しの 外 にあ るラベルの 標 本 が 存 在 していないという 矛 盾 には 容 易 に 気 づくことができた はずであり 学 名 ラベルや 和 名 ラベルが 利 用 できないものであるという 状 況 写 真 11. 標 本 付 属 の 種 番 号 和 紙 ラベル が 認 識 されたのではないだろうか あくまでも 推 測 ではあるが この 問 題 点 を 解 決 するために 大 日 本 禽 鳥 集 の 翻 訳 が 行 われ また 実 際 の 標 本 点 数 の 確 認 作 業 が 実 施 されたという 流 れが 想 定 される また この 作 業 の 中 で 現 存 するいくつかの 標 本 に 付 属 する 種 番 号 が 記 載 された 和 紙 のラベル( 写 真

27 ラベルについては 加 藤 (2012)を 参 照 されたい)も 付 与 されたのかもしれない まとめ ここまで ブラキストンが 製 作 させたといわれる 標 本 ケースについて 付 属 するラベルを 中 心 に 検 討 をすすめて きた 学 名 ラベル 和 名 ラベルがいつ どのような 目 的 で 作 成 されたのかについては 明 確 な 結 論 を 提 示 すること ができなかったが 学 名 ラベルはブラキストンによって 付 与 されたものであることは 間 違 いなく 標 本 ケースもブ ラキストンが 関 与 して 製 作 されたものであることは 明 らかである また ブラキストンの 寄 贈 標 本 の 全 体 像 とケー スに 付 属 する 学 名 ラベルとの 間 には 大 きな 差 異 がないことから ブラキストンが 製 作 させた 陳 列 箱 は 現 状 の 5 台 のケースであったということも 確 認 された 検 討 結 果 そのものは 従 来 引 き 継 がれてきた 事 柄 を 追 認 するにとどまっ たが 少 なくともブラキストンの 標 本 ケースがどのようなものであるのかを 紹 介 するという 目 的 また 今 後 このケー スをさまざまな 形 で 利 用 するにあたって 資 料 としての 価 値 に 疑 いがないということを 明 確 にしえたことを 一 応 の 成 果 として 本 稿 を 終 えることとする 本 稿 執 筆 にあたり 長 年 にわたって 収 蔵 庫 および 標 本 の 維 持 管 理 にあたってきた 植 物 園 博 物 館 の 市 川 秀 雄 技 術 室 長 からは さまざまな 情 報 を 提 供 していただいた 記 して 謝 意 を 表 したい 引 用 関 連 文 献 Blakiston T : Ammended List of the Birds of Japan According to Geographical Distribution, Taylor and Francis, London, 68pp Blakiston T. and Pryer H : A Catalogue of the Birds of Japan, Ibis, ser.4, v2(7), Blakiston T. and Pryer H : Catalogue of the Birds of Japan, Transactions of the Asiatic Society of Japan, 8, Blakiston T. and Pryer H : Birds of Japan, Transactions of the Asiatic Society of Japan, 10, 加 藤 克 : ブラキストン 標 本 史, 北 海 道 大 学 出 版 会, 札 幌, 348pp 加 藤 克 : ブラキストンの 鳥 類 標 本 ノートについて, 北 大 植 物 園 研 究 紀 要, 13, 北 島 佐 一 郎 : ブラキストンについて, こくがん( 日 本 野 鳥 の 会 函 館 支 部 創 立 5 周 年 記 念 誌 ), Seebohm H : Remarks on Messrs. Blakiston and Pryer's Catalogue of the Birds of Japan, Ibis, ser.4, v3(9), Seebohm H : Further Contributions to the Ornithology of Japan, Ibis, ser.5, v2(5), 関 秀 志 中 田 幹 雄 千 代 肇 : 明 治 期 における 北 海 道 の 博 物 館 (2), 北 海 道 開 拓 記 念 館 調 査 報 告, 30, Swinhoe R : A Revised Catalogue of the Birds of China and its Islands, with Descriptions of New Species, References to former Notes, and occasional Remarks, Proceedings of the Zoological Society of London, Swinhoe R : On the Contents of a third Box of Birds from Hakodadi, in Northern Japan, Ibis, ser.3, v6(13), Yamashina Y., Inukai T. and Natori B : A list of birds' skins presented by Captain Blakiston, Transactions of the Sapporo Natural History Society, 12(4), 彌 永 芳 子.1979 : トーマス W ブラキストン 伝, トーマス W. ブラキストン, 近 藤 唯 一 ( 訳 ). 蝦 夷 地 の 中 の 日 本, 付 録, 八 木 書 店, 東 京, (1) 現 在 の 正 式 名 称 は 北 海 道 大 学 北 方 生 物 圏 フィールド 科 学 センター 植 物 園 (2) 北 海 道 立 文 書 館 所 蔵 簿 書 4082 明 治 十 二 年 ヨリ 十 三 年 マデ 函 館 博 物 場 書 類 (3)ブラキストンの 種 番 号 は BJ1880 で 確 定 し それ 以 降 の 版 において 新 たな 種 が 追 加 された 場 合 には 種 番 号 + 1/2 さ らに 追 加 される 場 合 は 1/4 3/4 という 形 で 追 記 されている 本 稿 では 桁 数 をそろえる 目 的 で 朱 番 号 は 3 桁 で 表 記 し 追 加 種 番 号 については 012_1/2 という 形 で 示 すこととする (4) 函 館 市 中 央 図 書 館 資 料 番 号 (5)ただし 管 理 番 号 2510 のショウドウツバメは 函 館 博 物 場 番 号 134 として 現 在 も 博 物 館 に 所 蔵 されている(HUNHM03052) これは もともと 函 館 博 物 場 番 号 134 を 有 していた 管 理 番 号 2508 のショウドウツバメが 現 存 していないことから 博 物 場 番 号 ラベルの 付 け 替 えの 際 に 混 乱 が 生 じたものと 推 測 される

Ixobrychus sinensis (Gmelin, 1789) 1978.5.21 35cm 5-7 Gorsachius goisagi (Temminck, 1835) 50cm 4 VI 1983 1 3VI 1984 1 4, VII 1986VI 2000 1993. pp. 18

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