vol36_年金講座.indd
|
|
|
- わんど はかまや
- 9 years ago
- Views:
Transcription
1 月号 Vol.36( 通巻 681 号 ) 発行所一般財団法人年金住宅福祉協会 東京都港区西新橋 TEL FAX [email protected] Lectures about The Pension 10 一元化が施行されておよそ半年が経過しました 実務の年金相談では 年金事務所で共済組合の決定した特別支給の老齢厚生年金の年金額をウインドウマシンでみることができないなど 当初設計したとおりにシステムが稼働していない情報を聴きます 今月号では ご質問をいただいた事例について回答を申し上げます 引き続き 質問については受け付けておりますので 最後のご意見欄にご記入ください なお 質問は一般論ではなく 具体的な事例で 対象者の生年月日 年金額 年金加入歴等をご記入ください 一元化前に特老厚 ( 一般厚年 ) が発生 一元化後に 4 号厚年の特老厚が発生したら 激変緩和措置はどうなるのか? 私学事業団に加入中の女性の場合 (1) 年金相談員からの相談内容 相談内容 昭和 30 年 3 月 28 日生まれ女性 短大卒業後 民間に勤めた ( 一般厚年 : 日本年金機構 ) あと 市役所で保育士として任用となり ( 市町村職員共済組合 ) その後 結婚退職 子どもが独立したので 平成 20 年 4 月より私立学校法人の幼稚園の先生になり ( 私学事業団 ) 平成 28 年 3 月の現在も在職中です この方の激変緩和措置はどうなるのでしょうか? なお 一般厚年の受給権の発生した当時 ( 平成 27 年 3 月 60 歳 ) の総報酬月額相当額は 30 万円であり 現在も変わっていません 平成 28 年 3 月になり 61 歳となって 地共済厚年と私学厚年の受給権が発生します ( 勤務年数 年金受給額等はフィクションです ) (2) 年金加入図と年金見込額 相談内容から 相談対象者の 年金加入歴 と 年金見込額 は 図表 1 図表 2 のようになります 図表 1 年金加入歴
2 Web 版 Vol.36( 通巻 681 号 ) 図表 2 年金見込額 被用者年金見込額 - 年額 -(< 基本月額 > は < > 内に表示した ) (3) 一元化前後の在職年金の支給停止額の算定 ( 激変緩和措置の適用判定 ) 一元化前の在職老齢年金の支給停止および一元化後の在職年金の支給停止の算定方法など 基本的な事項については すでに 年金広報 の平成 27 年 9 月号で記してありますので ご参照ください なお 激変緩和措置などの詳細を知りたい方は 長沼明著 年金相談員のための被用者年金一元化と共済年金の知識 ( 日本法令 ) をご参照ください ( 拙著は 自治体の図書館に入庫している事例が多いと聞いています 図書館からお借りすることもできますし あるいは amazon honto などで購入することもできます) 一元化前の支給停止額 厚生年金 : 私学事業団に加入中のため 支給停止なし厚生年金の基本月額 1 万円は 私学事業団に加入中のため 一元化前は支給停止はありません したがって 低在老などの支給停止の算定式を用いるまでもありません 一元化後の支給停止額 本来の支給停止額 ( 原則 ) (30 万円 +1 万円 28 万円 ) 2=15,000 円 一元化前にいずれか1つの年金受給権が発生しており 一元化の施行日をまたいで 在職中であるので 激変緩和措置が適用となります 激変緩和措置については 次のように 1 上限 1 割と235 万円保障と3 本来の支給停止額 ( 原則 ) を比べ 一番少ない金額が一元化後の支給停止額となります
3 Web 版 Vol.36( 通巻 681 号 ) < 激変緩和措置の適用 > 一元化が施行された平成 27 年 10 月時点では 特別支給の老齢厚生年金の年金額 月額 1 万円は 支給停止されることなく 全額支給されます (4) 一元化後に3 号厚年 4 号厚年にもとづく特別支給の老齢厚生年金の受給権が発生したときは どうなるのか? この状態で 一元化後の平成 28 年 3 月に 3 号厚年期間にもとづく特別支給の老齢厚生年金 ( 地共済厚年 ) と4 号厚年期間にもとづく特別支給の老齢厚生年金 ( 私学厚年 ) の受給権が発生した場合は 在職年金の支給停止額の算定はどうなるのでしょうか? なかなかむずかしい事例です 激変緩和措置の適用も判定に悩むところです 本来の支給停止額 ( 原則 ) は 3 号厚年期間にもとづく特別支給の老齢厚生年金 ( 地共済厚年 : 月額 2 万円 ) と4 号厚年期間にもとづく特別支給の老齢厚生年金 ( 私学厚年 : 月額 1 万 2500 円 ) の受給権が発生したので 次のように算定します 本来の支給停止額 ( 原則 ) { 30 万円 +(1 万円 +2 万円 +1 万 2500 円 ) 28 万円 } 2=31,250 円 激変緩和措置の適用の判定一元化前にいずれか1つの年金受給権が発生しており 一元化の施行日をまたいで 在職中という要件を満たしているので 激変緩和措置が適用となります ( 適用にならない事例については (6) を参照 ) すなわち 本事例については 一般厚年が一元化施行前に受給権が発生しているため 地共済厚年および私学厚年についても 激変緩和措置の対象となります ただし 激変緩和措置を適用する場合には 一元化前の支給停止額 ( 調整前支給停止額 ) を 次のように計算して用いることとされています ( 一元化前に受給権が発生していたとみなして 支給停止額を算定すると考えるとわかりやすいかと思います ) ここがなかなかむずかしいところです
4 Web 版 Vol.36( 通巻 681 号 ) < 激変緩和措置の適用 > (5) 支給停止額を各実施機関の年金額で按分 経過的職域加算額は? 一元化後の支給停止額を按分 支給停止額が16,250 円と求められました この支給停止額を 各実施機関から支給される基本月額の合計額を分母とし 各実施機関ごとに支給される基本月額の年金額を分子において按分すると 各実施機関の支給停止する年金額が求められます 次のようになります 支給停止額を各実施機関ごとに按分 a 一般厚年 b 地共済厚年 c 私学厚年 16,250 円 (1 万円 )/(1 万円 +2 万円 +1 万 2500 円 )= 円 3,824 円 16,250 円 (2 万円 )/(1 万円 +2 万円 +1 万 2500 円 )= 円 7,647 円 16,250 円 (1 万 2500 円 )/(1 万円 +2 万円 +1 万 2500 円 )= 円 4,779 円 ( なお 支給停止額を求める算定式は 法律上は年単位である ここでは 激変緩和のしくみを理解するため 月単位で計算しているので 端数処理についても厳密ではありません 以下 同じ ) これらの算定式により 各実施機関から支給される基本月額の支給停止額を求めることができました それぞれの実施機関から支給される年金額( 月額単位 ) 各実施機関から支給される年金額は 次のとおりとなります A 日本年金機構 ( 特別支給の老齢厚生年金 ) 10,000 円 3,824 円 =6,176 円 B 全国市町村職員共済組合連合会 ( 特別支給の老齢厚生年金 経過的職域加算額 ) (20,000 円 7,647 円 )+2,000 円 =14,353 円 C 私学事業団 ( 特別支給の老齢厚生年金 ) (12,500 円 4,779 円 )+(0 円 )=7,721 円 < 私学事業団に加入中のため 経過的職域加算額 1,250 円は支給停止となるため 0 円表示とした > 合計 (A+B+C) 6,176 円 +14,353 円 +7,721 円 =28,250 円
5 Web 版 Vol.36( 通巻 681 号 ) < 激変緩和措置が適用されるかどうか 経過的職域加算額が支給されるかどうかは 拙著 平成 28 年度版一元化ガイドシート 社会保険研究所 350 円 ( 税別 ) にコンパクトにまとめられており 計算式も例示されていますので 年金相談会に持参すると便利です> 一元化前後とその後を比較すると( 月額単位 ) 一元化前は 私学事業団に加入していましたので 一般厚年が月額 1 万円 支給停止なしで 全額支給されていました 一元化施行後も61 歳となる平成 28 年 3 月までは同じでしたが 平成 28 年 3 月に地共済厚年 月額 2 万 2 千円 ( 基本月額 2 万円 + 経過的職域加算額 月額 2 千円 ) と私学厚年 月額 1 万 3750 円 ( 基本月額 1 万 2500 円 + 経過的職域加算額 月額 1250 円 ) の受給権が発生し トータルで 4 万 5,750 円の年金額を受給できる予定だったのですが 激変緩和措置による支給停止額 16,250 円と自制度加入による経過的職域加算額の支給停止額 1,250 円で トータルで1 万 7,500 円が支給停止となり 月額支給される年金額は2 万 8,250 円となり 一元化前の 1 万円から比べると 新たな年金受給額は 3 万 5,750 円が増えましたが 実際に受給できる金額として増えたのは 1 万 8,250 円ということになります (6) 激変緩和措置が適用されない事例とは? 激変緩和措置は 一元化前にいずれかひとつの年金の受給権が発生しており かつ 一元化の施行日をまたいで在職している年金受給者に適用されます ただし 次のような事例には 適用されませんので 注意が必要です たとえば 1 号厚年に基づく厚生年金の受給権者が 一元化の日をまたいで 厚生年金保険の被保険者 (1 号厚年 ) であり 一元化後に たとえば 3 号厚年期間にもとづく厚生年金の受給権が発生したような場合には 激変緩和措置の適用とはなりません 一元化施行の時点で 激変緩和措置の適用を受ける年金の受給権が発生していないのだから その後に受給権の発生する年金についても 激変緩和措置の適用はない と理解するとわかりやすいかもしれません 詳しい事例は 長沼明著 年金相談員のための被用者年金一元化と共済年金の知識 ( 日本法令 ) の214ページ 215ページをご参照ください
vol38_年金講座.indd
2016. 5.13 5 月号 ( 通巻 683 号 ) 発行所一般財団法人年金住宅福祉協会 105-0003 東京都港区西新橋 1-10-2 TEL. 03-3501-4791 FAX. 03-3502-0086 http://kurassist.jp E-mail: [email protected] 12 共済情報連携システムが必ずしもうまく機能しているとはいえない状態が続いているようです 共済組合の決定した年金額が
再任用と年金加入の関係をまとめると次のようになる ( 都道府県によって勤務形態は異なる ) 再任用の勤務形態フルタイム勤務 3/4 1/2 週の勤務時間 38 時間 45 分 29 時間 19 時間 15 分 共済年金 厚生年金 (2016 年 9 月 30 日まで ) 加入する年金 (2015 年
被用者年金一元化 被用者年金一元化と 在職支給停止 について 2015 年 10 月 1 日から被用者年金 ( 共済年金と厚生年金 ) が一元化されました 退職してすぐに年金の受給が始まるわけではありません 今年度末定年退職者は 62 歳になってはじめて 特別支給の厚生年金 ( 旧 特別支給の共済年金 に相当 ) の受給権が発生します 今後の経過は次の図のとおりです (65 歳になるといわゆる 満額
一元化後における退職共済年金および老齢厚生年金の在職支給停止 65 歳未満の場合の年金の支給停止計算方法 ( 低在老 ) 試算表 1 年金と賃金の合算額が 28 万を超えた場合に 年金額の支給停止 ( これを 低在老 といいます ) が行われます 年金と賃金の合算額 (c) が 28 万以下の場合は
働きながら当組合の退職の年金を受給されている皆様へ退職 ( 老齢 ) 給付の在職支給停止 現在の厚生年金保険制度においては 老齢厚生年金を受給されている方が再就職により厚生年金保険の被保険者等となって 年金 賃金 の月額が一定の金額 (65 歳未満の方は 28 万 65 歳以上の方は 47 万 ) を超えた場合 年金の一部または全部が支給停止となります 一方 一元化前の共済年金制度においては 再就職先の年金制度の適用が共済年金か厚生年金保険かにより
vol37_年金講座.indd
2016. 4.15 4 月号 Vol.37( 通巻 682 号 ) 発行所一般財団法人年金住宅福祉協会 105-0003 東京都港区西新橋 1-10-2 TEL. 03-3501-4791 FAX. 03-3502-0086 http://kurassist.jp E-mail: [email protected] Lectures about The Pension 11 一元化の支給ミスの報道が相次いでいます
表 2 イ特別支給の老齢厚生年金老齢厚生年金は本来 65 歳から支給されるものです しかし 一定の要件を満たせば 65 歳未満でも 特別支給の老齢厚生年金 を受けることができます 支給要件 a 組合員期間が1 年以上あること b 組合員期間等が25 年以上あること (P.23の表 1 参照 ) c
3 老齢給付 (1) 老齢厚生 ( 退職共済 ) 年金 ( 以下 老齢厚生年金 ) 老齢厚生年金は 組合員が退職した場合に安定した生活を送るため 支給される給付です ( そのうち一定の要件を満たした方が 6064 歳で受給できるものを特別支給の老齢厚生年金といい 施行日以降も一般厚年被保険者 ( 民間会社等の厚生年金 ) の女性の支給開始年齢とは異なります ) ア本来支給の老齢厚生年金本来 年金は65
Microsoft Word - "ç´ı応çfl¨ docx
第 1 問 X 株式会社 ( 以下 X 社 という ) に勤務するAさん (58 歳 ) は 妻 Bさん (55 歳 ) との2 人暮らしである X 社は 65 歳定年制を採用しているが 再雇用制度が設けられており その制度を利用して同社に再雇用された場合 最長で 70 歳まで勤務することができる Aさんは 65 歳になって定年退職した後に他社で再就職する場合と再雇用制度を利用してX 社に勤務し続けた場合における雇用保険からの給付や公的年金制度からの老齢給付について理解したいと思っている
1章第2章第3章第4章年金相談 Q&A 目次第5章事例でレベルアップ第6章(各部共通)加入期間不足の場合 64 1. 国民年金の特例任意加入 2. 厚生年金保険の脱退手当金 3. 脱退一時金 4. カラ期間 のみの場合 第 1 部 年金制度への加入と保険料 1 第 2 部 老齢年金の基本的な受け方 67 第 1 章年金制度への加入 2 1 国民年金の被保険者は3 種類 3 2 被保険者資格の取得 喪失
他の所得による制限と雇用保険受給による年金の停止 公務員として再就職し厚生年金に加入された場合は 経過的職域加算額は全額停止となり 特別 ( 本来 ) 支給の老齢厚生年金の一部または全部に制限がかかることがあります なお 民間に再就職し厚生年金に加入された場合は 経過的職域加算額は全額支給されますが
年金や医療保険は 安心して退職後の生活を送るために欠かせないものです このコーナーでは 退職後の年金や医療保険制度についてお知らせします 職域部分は 経過的職域加算額として支給されます! 平成 27 年 10 月 1 日から被用者年金一元化法が施行され 公務員も厚生年金保険制度の被保険者となり 施行日以降に年金受給権が発生する方の年金は全て厚生年金の名称で支給されています また 一元化に伴い共済年金の
被用者年金一元化パンフ.indd
平成 27 年 10 月から 共済年金は厚生年金に統一されます ~ 被用者年金制度の一元化と年金払い退職給付の創設 ~ 現在 皆さまは国家公務員共済年金に加入していますが 被用者年金制度の一元化により 平成 27 年 10 月から厚生年金に加入することとされています また 新たな 年金払い退職給付 が創設されることにもなっています そこで 今回のリーフレットでは この被用者年金制度の一元化が行われることとなった経緯や
訂正_ねんきん定期便パンフ.indd
ねんきん定期便 の見方① 59歳の方 B-1用 35歳 45歳の方 A-1は 次ページをご覧ください の ねんきん定期便 です 国民年金 第1号被保険者 欄 老齢年金の受け取りには 原則として25年 300以上の受給資格期間が必要です こ の ねんきん定期便 の作成年日時点で25年 300以上の受給資格期間がない場合 は 老齢年金の見込額を表示していません この ねんきん定期便 は 下記の時点で作成しており
Microsoft Word - (差替)170620_【総務部_厚生課_櫻井望恵】論文原稿
老齢厚生年金の在職支給停止について 櫻井望恵 総務部厚生課 ( 950-8801 新潟市中央区美咲町 1-1-1 ). 現在の日本社会において年金だけで老後の生活を送ることは難しいといわれている中で 年金を受給しながら働く人が増えている ただ この場合 年金の一部または全部が支給停止される いわゆる在職支給停止の制度があることに気をつける必要がある 本稿では現在の年金制度 老齢厚生年金 在職支給停止の仕組みについて整理し
第14章 国民年金
第 17 章 国民年金 国民年金は すべての国民を対象として 老齢 障害 死亡について年金を 支給し 健全な国民生活の維持 向上に寄与することを目的としています - 151 - 国民年金のしくみ 1 被保険者 国民年金に必ず加入しなければならない人は 日本国内に住所がある 20 歳以 上 60 歳未満の人たちです 被保険者は次の 3 種類となります ⑴ 第 1 号被保険者 日本国内に住所のある 20
短期給付の掛金率の改定について
平成 27 年 10 月京都市職員共済組合 222-3240 共済企画担当年金担当 222 3239 保健担当 平成 27 年 10 月から共済年金は厚生年金に統一されます ~ 手当率制から標準報酬制へ移行します ~ ポイント 地方公務員も厚生年金の被保険者 ( 加入者 ) となります 被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律 により, 平成 27 年 10 月から厚生年金に加入することになりました
平成 27 年 10 月から全国市町村職員共済組合連合会 ( 以下 市町村連合会 1 ) が年金の決定 支払いを行います ~ 各種届出等の手続き及び各種相談は 今までどおり共済組合で行います ~ 平成 24 年 8 月 22 日に公布された 被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部
年金だより No.67 平成 27 年 6 月発行 平成 27 年度の 年金額は 0.9% の引き上げとなりました 平成 27 年度の年金額は 特例水準の段階的な解消 (*) やマクロ経済スライドによる調整と合わせて 基本的には 0.9% の引き上げとなります 平成 27 年 4 月分 ( 平成 27 年 6 月支給期分 ) からの年金額 年金額は 現役世代の賃金水準に連動する仕組みとなっており 物価の変動率に応じて年度ごと
「公的年金からの特別徴収《Q&A
市民税 県民税の公的年金からの特別徴収 Q&A Q1 どうして公的年金から市 県民税の特別徴収を行うのですか A1 納税の利便性向上に地方税法が改正されました 納税者の方は 市役所の窓口や金融機関に出向く必要がなくなり 納め忘れがなくなります また 納期が年 4 回から 6 回になり 1 回あたりの負担額が軽減されます Q2 公的年金からの特別徴収は 本人の希望に基づく選択肢はありますか A2 本人の希望で納める方法を選択することは出来ません
Microsoft Word - T2-11-1_紙上Live_生計維持_13分_
生計維持関係の認定基準及び認定の取扱い1 今回は 生計維持 生計同一関係の認定基準および認定の取扱いについて見ていきましょう 最初に 遺族基礎年金を例にして 国民年金法ではどのように規定されているかから始めます 法第 37 条の2 第 1 項には 遺族基礎年金を受けることができる配偶者または子は 被保険者または被保険者であった者の配偶者または子であって 被保険者または被保険者であった者の死亡の当時その者によって生計を維持し
資料1 短時間労働者への私学共済の適用拡大について
資料 1 短時間労働者への私学共済の適用拡大について 1. 機能強化法関係 機能強化法 ( 1) により 平成 28 年 10 月から私学共済でも短時間労働者を加入者とするとされているところ その詳細を政令で定めるに当たり 厚生年金保険及び健康保険の短時間労働者の要件 ( 2) に倣って定めることとすること 1 公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律
PowerPoint プレゼンテーション
1a-5-1 手続き p 1 それでは受け取り開始の手続きについてご説明します 1a-5-1 受け取り開始手続き p 2 さきほど確認した公的年金の受け取り開始年齢に到達する月の 3 カ月前になると 日本年金機構から郵送で請求書類が届きます 内容物は案内文書と 年金請求書です 届かない場合は日本年金機構のホームページに記載しているねんきんダイヤルにご連絡ください 1a-5-2 加給年金と振替加算 p
Microsoft Word - T2-04-1_紙上Live_被保険者期間と届出_(13分)_
とに注意しましょう 期間計算ケース 1 まず 被保険者期間の計算方法について見てみましょう 5 月 10 日生まれのAさんが 20 歳となり 第 1 号被保険者の資格を取得しました Aさんの被保険者期間の計算は何月からになりますか? 法第 11 条において 被保険者期間の計算は 月によるものとし 被保険者の資格を取得した日の属する月から その資格を喪失した日の属する月の前月までをこれに算入するとされています
労働法令のポイント に賞与が分割して支払われた場合は 分割した分をまとめて 1 回としてカウントし また 臨時的に当該年に限り 4 回以上支払われたことが明らかな賞与については 支払い回数にカウントしない ( 賞与 として取り扱われ に該当しない ) ものとされている 本来 賞与 として取り扱われる
法律政令省令告示通達 ここに注目! 労働法令のポイント その他の労働関係法令の最新動向は 労働法ナビ の News で随時更新中 https://www.rosei.jp/lawdb/ 社会保険関係 健康保険法及び厚生年金保険法における賞与に係るの取扱いについて 健康保険と厚生年金保険における社会保険料の負担を軽減するため 賞与を分割し 毎月の手当として支給することで社会保険料の負担を軽くする手法を導入している企業について問題視する厚生労働省は
Microsoft Word - T2-06-2_紙上Live_老齢(2)_①年金額・マクロ(12分)_
6 基礎編講義老齢基礎年金 (2)1 老齢基礎年金の基本年金額紙上 Live 講義 老齢基礎年金の基本年金額 老齢基礎年金の基本年金額は 法第 27 条に規定されています 老齢基礎年金の年金額は 20 歳から 60 歳に達するまでの 40 年間 国民年金に加入して そのすべての期間が保険料納付済期間である場合 780,900 円に改定率を乗じて得た額の100 円未満の端数を四捨五入した額となります
退職後の健康保険の任意継続ってなに?
ニッセイ基礎研究所 2018-08-27 基礎研レター 退職後の健康保険の任意継続ってなに? 常務取締役保険研究部研究理事 ヘルスケアリサーチセンター長 中村亮一 TEL: (03)3512-1777 E-mail : [email protected] 1 退職後の任意継続とは? サラリーマン等が会社を退職した場合の健康保険の取扱はどうなるのでしょうか これについては 以下の3つの選択肢があります
