( 図 ) 自閉症患者に見られた異常な CADPS2 の局所的 BDNF 分泌への影響
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- かねろう かんざとばる
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1 60 秒でわかるプレスリリース 2007 年 3 月 23 日 独立行政法人理化学研究所 自閉症に関連する遺伝子異常を発見 - 自閉症の病因解明や早期診断に向けた新知見 - 三歳までに発病する精神疾患のひとつである 自閉症 は 対人関係 や 言語等によるコミュニケーション 活動や興味の範囲が狭くなり 常に同じ行動を繰り返す といった障害を持ちます 人口千人当たり一人以上の割合で発症する珍しくない病気ですが その発症メカニズムはまだ分かっていません 最近では 脳の発達障害によるものと考えられており 遺伝的な要因が関与する疾患と予想されています この病気は 改善はあっても完治しないため 家族への負担が大きく 社会的に深刻な問題となっています 理研脳科学総合研究センターの分子神経形成研究チームは マウスを使って 神経細胞の生存や分化に重要な神経栄養因子の分泌を調節する遺伝子 (CADPS2 遺伝子 ) の異常が この病気に関係していることを突き止めました 今回の研究成果は 自閉症の発症メカニズムを解明する大きな手がかりをもたらしました
2 ( 図 ) 自閉症患者に見られた異常な CADPS2 の局所的 BDNF 分泌への影響
3 報道発表資料 2007 年 3 月 23 日 独立行政法人理化学研究所 自閉症に関連する遺伝子異常を発見 - 自閉症の病因解明や早期診断に向けた新知見 - ポイント 神経栄養因子の分泌を調節する遺伝子を欠損したマウスは自閉症に似た症状を示す マウスで見つけたこの遺伝子の発現が自閉症患者で異常をきたしていることを発見 自閉症の発症原因の解明や早期診断につながると期待独立行政法人理化学研究所 ( 野依良治理事長 ) は 神経細胞の生存と分化に重要な神経栄養因子 1 の分泌を調節する遺伝子の発現異常と 自閉症との関連を世界で初めて明らかにしました 理研脳科学総合研究センター ( 甘利俊一センター長 ) 分子神経形成研究チームの古市貞一チームリーダー 定方哲史基礎科学特別研究員ら および東京都立梅ヶ丘病院による共同研究グループの成果です 自閉症 は 対人関係の障害 や 言語等によるコミュニケーションの障害 活動や興味の範囲が狭くなり 常に同じ行動を繰り返す といった特徴を持つ精神疾患の一つです 人口千人当たり一人以上の割合で発症し 改善はあっても完治しないことから家族への負担が大きく 社会的に深刻な問題となっています しかしながら その発症メカニズムはわかっていません 研究チームでは 分泌関連分子であるCADPS2( キャドプスツー ) 遺伝子 ( 別名 CAPS2( キャップスツー ) 遺伝子 ) 2 を欠損したマウスを作製し 解析したところ 神経栄養因子の一つで 神経回路形成や記憶 学習機能を調節する脳由来神経栄養因子 (BDNF) 3 の分泌が著しく減少していることを発見しました このことは CADPS2 遺伝子がBDNF 分泌において重要な働きをしていることを意味しています このマウスの行動を詳しく調べると 自閉症に見られる特徴をもった行動異常を示すことがわかりました さらに 自閉症患者の協力を得て CADPS2 遺伝子の発現パターンを健常者と比較すると 一部の患者ではCADPS2 遺伝子から転写されるmRNAに 異常な 選択的スプライシング 4 が起きていることが明らかになりました この異常なmRNAから翻訳される欠損型 CADPS2 タンパク質は 神経軸索へ輸送されないことも示されました この結果は 欠損型 CADPS2 の発現によってBDNFの局所的分泌が異常になり これが神経ネットワークの形成異常につながる可能性を示唆しています また 自閉症患者のゲノムの一塩基多型 5 解析から CADPS2 タンパク質のアミノ酸配列に変異があるケースも検出しました 今回明らかになったCADPS2 遺伝子の発現異常と自閉症との関連性は 自閉症の発症メカニズム解明の糸口となります また CADPS2 遺伝子の発現を調べることで自閉症の早期診断につながることも期待されます 本研究成果は 米国の基礎医学専門誌 Journal of Clinical Investigation ( 4 月号 3 月 22 日オンライン ) に掲載されます
4 1. 背景 自閉症 は 三歳までに発病する精神疾患として知られ 対人関係における障害 言語などによるコミュニケーションの障害 興味の限局 ( 活動や興味の範囲が狭くなる ) 反復的で常同的な行動 ( 同じ行動を常に繰り返す ) を特徴とした疾患です 人口千人当たり一人以上の割合で発症する珍しくない病気ですが その発症メカニズムはまだ分かっていません 最近では 脳の発達障害によって発症し 遺伝子の異常が関与すると考えられています この病気は 改善はあっても完治しないため 家族への負担が大きく 社会的に深刻な問題となっています また 早期からの治療的な教育や対処療法 および社会的なサポートなどによって 行動上の問題のある程度の改善が可能であり 早期診断技術の確立が求められています 一方 CADPS2 は特定の分泌顆粒の開口放出に関与することがわかっていました これまでに研究チームは CADPS2 タンパク質の脳内における発現分布パターンが BDNF と多くの領域で一致する こと BDNF を含む分泌顆粒膜に結合して神経終末に豊富に存在する こと 人為的に培養神経細胞へ発現させた CADPS2 は BDNF 分泌を促進する ことなどを明らかにしてきました BDNF は 記憶 学習などの高次機能に関わっているほか 神経ネットワークの形成に重要であることがわかっている神経栄養因子であり 最近では 神経疾患の一つであるレット障害 6 において このタンパク質の量に異常があることなどが明らかになっています 2. 研究手法と成果 (1) CADPS2 遺伝子欠損マウスの作製研究チームは ES 細胞を用いた相同性組換え法を用いて CADPS2 遺伝子が欠損したマウスを作製しました この変異をホモで持つマウスは CADPS2 遺伝子をすべての細胞で欠損します その結果 大脳 海馬 小脳での BDNF の分泌能が低下することから CADPS2 は BDNF の正常な分泌に必須であることが明らかになりました このマウスでは 大脳皮質 海馬 小脳における特定の神経細胞の生存と分化が損なわれる表現型が観察され 外来性 BDNF の投与でこの異常な表現型は元に回復することなどがわかりました (2) 自閉症様行動の解析法作製した遺伝子欠損マウスの行動を複数のテストで詳しく解析しました 以下は その中の代表的なテストです 社会的相互作用テスト同じケージで飼育したことのない 2 匹の雄マウスをテスト箱に入れ 2 匹のマウスの社会的相互作用 ( 近づいてお互いに嗅ぎあったり 接触したりする行動 ) を評価しました CADPS2 遺伝子欠損マウスは 相互作用の頻度に有意な低下が見られました 母性( 哺乳 ) 行動テスト母親マウスの自ら出産したマウスを哺乳 養育する行動を調べました CADPS2 遺伝子を欠損した母親マウスは 子育てを放棄する割合が高いことがわかりました
5 自発運動解析マウスの水平運動量を ケージ内に設置した赤外線ビームの遮断による検出で 6 日間測定しました CADPS2 遺伝子欠損マウスは 野生型マウスに比べて運動量が多いことから 多動の傾向があることがわかりました 新奇環境への適応実験飼育ケージ内に新奇オブジェクト ( 物体 ) を設置した際のマウスの行動量の変化や オブジェクトへの接触回数を測定しました また 新奇迷路にマウスを入れた時の行動量の変化を評価しました CADPS2 遺伝子欠損マウスは 新奇性の強い環境下では行動量が有意に減少し 新奇オブジェクトに対する接触行動を避ける傾向があることから 新奇環境下での不安行動の亢進や適応性の低下が見られました これらのテスト結果を踏まえると CADPS2 遺伝子欠損マウスは 通常の環境下での視覚 嗅覚 聴覚の機能は正常ですが 社会性行動の異常 母性行動 ( 子育ての能力 ) の低下 多動 新奇環境への適応力の低下が見られ 自閉症で見られるような行動異常を示すことが明らかになりました また このマウスは 空間認知記憶の低下やサーカディアン リズム 7 の異常なども見られました (3) 自閉症患者における CADPS2 遺伝子の解析法 CADPS2 遺伝子欠損マウスの解析から 実際に自閉症患者においても CADPS2 遺伝子に何らかの異常がある可能性が考えられました そこで 自閉症患者の協力を得て 患者と健常者の CADPS2 遺伝子 ( 全 28 エキソン ) の配列を解析しました その結果 CADPS2 遺伝子の塩基配列そのものに 自閉症患者特異的な一塩基多型があることが明らかになりました また ヒトの抹消血液中の好塩基球 8 には CADPS2 の mrna が発現していることから 患者と健常者の血中の RNA を CADPS2 の特定のエキソンを含むかたちで増幅し その生成物を比較解析しました その結果 一部の患者では CADPS2 遺伝子の転写で 3 番目のエキソンのみがスキップする ( 抜け落ちる ) 異常な選択的スプライシングが起きていることがわかりました ( 図 1) (4) CADPS2 結合タンパク質の解析法研究チームでは CADPS2 遺伝子の転写で 3 番目のエキソンのみがスキップすることによりどんな変化が生じるか探るため CADPS2 のエキソン 3 配列から翻訳されるタンパク質領域と特異的に結合するタンパク質を酵母 Two-Hybrid スクリーニング 9 によって探索しました 解析の結果 エキソン 3 は 神経軸索 10 に沿った輸送に関与する p150 Glued というタンパク質との結合に重要であり エキソン 3 がスキップした CADPS2 タンパク質は軸索終末部に輸送されないことが明らかになりました CADPS2 は軸索終末からの BDNF の分泌に関わることから エキソン 3 欠損型の CADPS2 を発現する特定の自閉症患者においては BDNF が健常者と異なったパターンで分泌されるために 神経ネットワークの形成に異常をきたす可能性が示唆されました ( 図 2)
6 (5) その他の知見自閉症患者の脳では 最も顕著な異常が小脳組織で観察されることが知られています 研究チームは 関連した別の研究において CADPS2 遺伝子欠損マウスも自閉症患者に見られる特徴的な小脳の形態異常を示すことも明らかにしました ( Journal of Neuroscience ( 2007 年 3 月 7 日 )) 3. 今後の期待自閉症の分子レベルでの診断法は 現在のところ確立されていません 今回の研究成果から CADPS2 遺伝子の発現を調べることにより 早期での自閉症の診断が可能になると期待されます このことは 根本的な治療法が無い現在 教育や対症的薬物治療などを早めに施すことができるため 自閉症が抱える社会的な問題の改善につながる可能性があります また 将来的に BDNF の正常な分泌を促進するような薬剤を探索し 薬を開発するなど 自閉症の治療法の選択肢が増える可能性があります ( 問い合わせ先 ) 独立行政法人理化学研究所脳科学総合研究センター分子神経形成研究チームチームリーダー古市貞一 ( ふるいちていいち ) Tel : / Fax : 脳科学研究推進部嶋田庸嗣 Tel : / Fax : ( 報道担当 ) 独立行政法人理化学研究所広報室報道担当 Tel : / Fax : Mail : [email protected] < 補足説明 > 1 神経栄養因子 NGF, BDNF, NT-3, NT-4 で神経栄養因子 ( ニューロトロフィン ) ファミリーを形成する 細胞内においては分泌顆粒内に含まれ 細胞外へ分泌される 神経伝達物質が次の神経細胞に信号を送るのに特化しているのに対し 神経栄養因子は 神経細胞の分化を誘導する作用や 神経細胞の生存を調節する作用を持つことが知られている 2 CADPS2 CAPS2 と表記されることも多い ヒト CADPS2 遺伝子は 自閉症発症との関連が
7 疑われるヒト 7 番染色体上の領域 (AUTS1) に存在する この領域に存在する遺伝子で 自閉症との関連が明確に示されているものは今までにはなかった CADPS2 タンパク質は 神経栄養因子を含む分泌顆粒に結合し その分泌を調節する CADPS1 が脳内に広く発現するのに対し CADPS2 は 大脳 海馬 中脳 小脳 手綱核 ( たづなかく ) などの限られた細胞で強く発現する (CADPS2 と CADPS1 は異なった細胞で発現する傾向が強い ) 3 脳由来神経栄養因子 (BDNF) 神経栄養因子ファミリーの分子 神経細胞の生存 分化やシナプスの機能を調節する作用の他 神経ネットワークの形成にも関与することが知られている 神経栄養因子ファミリーの中でも特に脳に多く発現し 脳の高次機能への関与なども研究されている 4 選択的スプライシング真核生物のゲノム DNA 上にある遺伝子のタンパク質をコードする配列は タンパク質へ翻訳される暗号となるエキソンと呼ばれる複数の配列と その間をつなぐイントロンと呼ばれる介在配列から構成される 遺伝子は まず エキソンとイントロンが一続きの前駆体 mrna に転写され それとほぼ同時にイントロンを除去してエキソン同士を連結した成熟 mrna の産生がおこる このイントロンを除去し前後のエキソンを再結合する反応は スプライシングと呼ばれ タンパク質に翻訳されるための鋳型となる成熟 mrna を決定する重要な分子機構である 遺伝子や細胞によっては スプライシング反応の際に特定のエキソンをスキップした成熟 mrna を産生する場合があり これによって性質の異なるタンパク質の鋳型が作られることになる これを選択的スプライシングと呼ぶ 5 一塩基多型 (single nucleotide polymorphism, SNP) ゲノム上の DNA の配列が 生物個体によって一塩基だけ異なること 多くの一塩基多型は表現型に関係ないが なかには個体の体質や特定の病気に関わる変異も存在する 6 レット障害進行性の神経疾患で X 染色体に連鎖して女児にのみみられる 知的障害は重く 頭囲の成長や歩行に問題がある また 常同的な手の運動を示す 7 サーカディアン リズム概日リズムともいう 約 24 時間の周期で繰り返す生理現象 このリズムを生む時計は 哺乳類では視交差上核にある 8 好塩基球白血球の一種 白血球の中で最も割合が少ない 好塩基性の大きな顆粒を有する
8 9 酵母 Two-Hybrid スクリーニング酵母の転写因子である GAL4 の機能回復を利用して タンパク質間の結合を検出するスクリーニングシステム 10 軸索神経細胞体から伸びる神経突起のひとつで 出力線維である 軸索終末には神経伝達物質を含有するシナプス小胞やペプチド カテコールアミンなどを含む分泌顆粒があり 標的となる神経細胞の樹状突起や細胞体とシナプス結合して信号を送る 図 1 自閉症患者に見られた CADPS2 の異常なスプライシング (A) 特定の自閉症患者において エキソン 3 がスキップした異常な CADPS2 遺伝子の発現が見られた ( 矢印で示したプライマー配列を用い PCR 法にて検出 ) 健常者では このような異常は見られなかった (B) 実際にエキソン 3 がスキップしていることは 塩基配列のシークエンス解析によって確認された
9 図 2 自閉症患者に見られた異常な CADPS2 の局所的 BDNF 分泌への影響 CADPS2 遺伝子欠損マウスの研究から CADPS2 は BDNF を含む分泌顆粒膜に結合し BDNF の分泌を調節することが明らかになった また 自閉症患者から見つかった CADPS2 の異常な選択的スプライシングにより 細胞局所特異的な BDNF 分泌のパターンが混乱することが示唆された これらの結果から 正常な神経ネットワークの形成に重要な BDNF の分泌異常が自閉症の発症に関与するのではないかと考えられる
( 図 ) IP3 と IRBIT( アービット ) が IP3 受容体に競合して結合する様子
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 6 月 23 日 独立行政法人理化学研究所 独立行政法人科学技術振興機構 細胞内のカルシウムチャネルに情報伝達を邪魔する 偽結合体 を発見 - IP3 受容体に IP3 と競合して結合するタンパク質 アービット の機能を解明 - 細胞分裂 細胞死 受精 発生など 私たちの生の営みそのものに関わる情報伝達は 細胞内のカルシウムイオンの放出によって行われています
図 B 細胞受容体を介した NF-κB 活性化モデル
60 秒でわかるプレスリリース 2007 年 12 月 17 日 独立行政法人理化学研究所 免疫の要 NF-κB の活性化シグナルを増幅する機構を発見 - リン酸化酵素 IKK が正のフィーッドバックを担当 - 身体に病原菌などの異物 ( 抗原 ) が侵入すると 誰にでも備わっている免疫システムが働いて 異物を認識し 排除するために さまざまな反応を起こします その一つに 免疫細胞である B 細胞が
報道発表資料 2006 年 4 月 13 日 独立行政法人理化学研究所 抗ウイルス免疫発動機構の解明 - 免疫 アレルギー制御のための新たな標的分子を発見 - ポイント 異物センサー TLR のシグナル伝達機構を解析 インターフェロン産生に必須な分子 IKK アルファ を発見 免疫 アレルギーの有効
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 4 月 13 日 独立行政法人理化学研究所 抗ウイルス免疫発動機構の解明 - 免疫 アレルギー制御のための新たな標的分子を発見 - がんやウイルスなど身体を蝕む病原体から身を守る物質として インターフェロン が注目されています このインターフェロンのことは ご存知の方も多いと思いますが 私たちが生まれながらに持っている免疫をつかさどる物質です 免疫細胞の情報の交換やウイルス感染に強い防御を示す役割を担っています
別紙 自閉症の発症メカニズムを解明 - 治療への応用を期待 < 研究の背景と経緯 > 近年 自閉症や注意欠陥 多動性障害 学習障害等の精神疾患である 発達障害 が大きな社会問題となっています 自閉症は他人の気持ちが理解できない等といった社会的相互作用 ( コミュニケーション ) の障害や 決まった手
PRESS RELEASE(2016/09/08) 九州大学広報室 819-0395 福岡市西区元岡 744 TEL:092-802-2130 FAX:092-802-2139 MAIL:[email protected] URL:http://www.kyushu-u.ac.jp 自閉症の発症メカニズムを解明 - 治療への応用を期待 九州大学生体防御医学研究所の中山敬一主幹教授 西山正章助教
本成果は 以下の研究助成金によって得られました JSPS 科研費 ( 井上由紀子 ) JSPS 科研費 , 16H06528( 井上高良 ) 精神 神経疾患研究開発費 24-12, 26-9, 27-
2016 年 9 月 1 日 総務課広報係 TEL:042-341-2711 自閉症スペクトラムのリスク因子として アンチセンス RNA の発現調節が関わることを発見 国立研究開発法人国立精神 神経医療研究センター (NCNP 東京都小平市理事長 : 水澤英洋 ) 神経研究所 ( 所長 : 武田伸一 ) 疾病研究第六部井上 - 上野由紀子研究員 井上高良室長らの研究グループは 多くの自閉症スペクトラム患者が共通して持っているものの機能が不明であった
化を明らかにすることにより 自閉症発症のリスクに関わるメカニズムを明らかにすることが期待されます 本研究成果は 本年 京都において開催される Neuro2013 において 6 月 22 日に発表されます (P ) お問い合わせ先 東北大学大学院医学系研究科 発生発達神経科学分野教授大隅典
報道機関各位 2013 年 6 月 19 日 日本神経科学学会 東北大学大学院医学系研究科 マウスの超音波発声に対する遺伝および環境要因の相互作用 : 父親の加齢や体外受精が自閉症のリスクとなるメカニズム解明への手がかり 概要 近年 先進国では自閉症の発症率の増加が社会的問題となっています これまでの疫学研究により 父親の高齢化や体外受精 (IVF) はその子供における自閉症の発症率を増大させることが報告されています
統合失調症発症に強い影響を及ぼす遺伝子変異を,神経発達関連遺伝子のNDE1内に同定した
平成 26 年 10 月 27 日 統合失調症発症に強い影響を及ぼす遺伝子変異を 神経発達関連遺伝子の NDE1 内に同定した 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 髙橋雅英 ) 精神医学の尾崎紀夫 ( おざきのりお ) 教授らの研究グループは 同研究科神経情報薬理学の貝淵弘三 ( かいぶちこうぞう ) 教授らの研究グループとの共同研究により 統合失調症発症に関連していると考えられている染色体上
今後の展開現在でも 自己免疫疾患の発症機構については不明な点が多くあります 今回の発見により 今後自己免疫疾患の発症機構の理解が大きく前進すると共に 今まで見過ごされてきたイントロン残存の重要性が 生体反応の様々な局面で明らかにされることが期待されます 図 1 Jmjd6 欠損型の胸腺をヌードマウス
PRESS RELEASE(2015/11/05) 九州大学広報室 819-0395 福岡市西区元岡 744 TEL:092-802-2130 FAX:092-802-2139 MAIL:[email protected] URL:http://www.kyushu-u.ac.jp 免疫細胞が自分自身を攻撃しないために必要な新たな仕組みを発見 - 自己免疫疾患の発症機構の解明に期待 -
報道発表資料 2006 年 8 月 7 日 独立行政法人理化学研究所 国立大学法人大阪大学 栄養素 亜鉛 は免疫のシグナル - 免疫系の活性化に細胞内亜鉛濃度が関与 - ポイント 亜鉛が免疫応答を制御 亜鉛がシグナル伝達分子として作用する 免疫の新領域を開拓独立行政法人理化学研究所 ( 野依良治理事
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 8 月 7 日 独立行政法人理化学研究所 国立大学法人大阪大学 栄養素 亜鉛 は免疫のシグナル - 免疫系の活性化に細胞内亜鉛濃度が関与 - 私たちの生命維持を行うのに重要な役割を担う微量金属元素の一つとして知られていた 亜鉛 この亜鉛が欠乏すると 味覚障害や成長障害 免疫不全 神経系の異常などをきたします 理研免疫アレルギー科学総合研究センターサイトカイン制御研究グループと大阪大学の研究グループは
報道発表資料 2006 年 6 月 21 日 独立行政法人理化学研究所 アレルギー反応を制御する新たなメカニズムを発見 - 謎の免疫細胞 記憶型 T 細胞 がアレルギー反応に必須 - ポイント アレルギー発症の細胞を可視化する緑色蛍光マウスの開発により解明 分化 発生等で重要なノッチ分子への情報伝達
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 6 月 21 日 独立行政法人理化学研究所 アレルギー反応を制御する新たなメカニズムを発見 - 謎の免疫細胞 記憶型 T 細胞 がアレルギー反応に必須 - カビが猛威を振るう梅雨の季節 この時期に限って喘息がでるんですよ というあなたは カビ アレルギー アレルギーを引き起こす原因物質は ハウスダストや食べ物 アクセサリなどとさまざまで この季節だけではない
統合失調症モデルマウスを用いた解析で新たな統合失調症病態シグナルを同定-統合失調症における新たな予防法・治療法開発への手がかり-
平成 27 年 3 月 31 日 統合失調症モデルマウスを用いた解析で新たな統合失調症病態シグナルを同定 統合失調症における新たな予防法 治療法開発へ手がかり 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 髙橋雅英 ) 神経情報薬理学分野の貝淵弘三 ( かいぶちこうぞう ) 教授と坪井大輔 ( つぼいだいすけ ) 特任助教らの研究グループは 神経細胞において統合失調症発症関連分子 DISC1 が IP3
報道発表資料 2007 年 4 月 11 日 独立行政法人理化学研究所 傷害を受けた網膜細胞を薬で再生する手法を発見 - 移植治療と異なる薬物による新たな再生治療への第一歩 - ポイント マウス サルの網膜の再生を促進することに成功 網膜だけでなく 難治性神経変性疾患の再生治療にも期待できる 神経回
60 秒でわかるプレスリリース 2007 年 4 月 11 日 独立行政法人理化学研究所 傷害を受けた網膜細胞を薬で再生する手法を発見 - 移植治療と異なる薬物による新たな再生治療への第一歩 - 五感の中でも 視覚 は 私たちが世界を感知するためにとても重要です この視覚をもたらすのが眼 その構造と機能は よく カメラ にたとえられ レンズの役目 水晶体 を通して得られる光の情報を フイルムである
報道発表資料 2007 年 8 月 1 日 独立行政法人理化学研究所 マイクロ RNA によるタンパク質合成阻害の仕組みを解明 - mrna の翻訳が抑制される過程を試験管内で再現することに成功 - ポイント マイクロ RNA が翻訳の開始段階を阻害 標的 mrna の尻尾 ポリ A テール を短縮
60 秒でわかるプレスリリース 2007 年 8 月 1 日 独立行政法人理化学研究所 マイクロ RNA によるタンパク質合成阻害の仕組みを解明 - mrna の翻訳が抑制される過程を試験管内で再現することに成功 - 生命は 遺伝子の設計図をもとにつくられるタンパク質によって 営まれています タンパク質合成は まず DNA 情報がいったん mrna に転写され 次に mrna がタンパク質の合成工場である
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 4 月 21 日 独立行政法人理化学研究所 敗血症の本質にせまる 新規治療法開発 大きく前進 - 制御性樹状細胞を用い 敗血症の治療に世界で初めて成功 - 敗血症 は 細菌などの微生物による感染が全身に広がって 発熱や機能障害などの急激な炎症反応が引き起
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 4 月 21 日 独立行政法人理化学研究所 敗血症の本質にせまる 新規治療法開発 大きく前進 - 制御性樹状細胞を用い 敗血症の治療に世界で初めて成功 - 敗血症 は 細菌などの微生物による感染が全身に広がって 発熱や機能障害などの急激な炎症反応が引き起こされる病態です 免疫力が低下している場合に 急性腎盂腎炎や肺炎 急性白血病 肝硬変 悪性腫瘍などさまざまな疾患によって誘発され
論文題目 腸管分化に関わるmiRNAの探索とその発現制御解析
論文題目 腸管分化に関わる microrna の探索とその発現制御解析 氏名日野公洋 1. 序論 microrna(mirna) とは細胞内在性の 21 塩基程度の機能性 RNA のことであり 部分的相補的な塩基認識を介して標的 RNA の翻訳抑制や不安定化を引き起こすことが知られている mirna は細胞分化や増殖 ガン化やアポトーシスなどに関与していることが報告されており これら以外にも様々な細胞諸現象に関与していると考えられている
60 秒でわかるプレスリリース 2008 年 2 月 19 日 独立行政法人理化学研究所 抗ウイルス反応を増強する重要分子 PDC-TREM を発見 - 形質細胞様樹状細胞が Ⅰ 型インターフェロンの産生を増幅する仕組みが明らかに - インフルエンザの猛威が続いています このインフルエンザの元凶であるインフルエンザウイルスは 獲得した免疫力やウイルスに対するワクチンを見透かすよう変異し続けるため 人類はいまだ発病の恐怖から免れることができません
生物時計の安定性の秘密を解明
平成 25 年 12 月 13 日 生物時計の安定性の秘密を解明 概要 名古屋大学理学研究科の北山陽子助教 近藤孝男特任教授らの研究グループは 光合 成をおこなうシアノバクテリアの生物時計機構を解析し 時計タンパク質 KaiC が 安定な 24 時 間周期のリズムを形成する分子機構を明らかにしました 生物は, 生物時計 ( 概日時計 ) を利用して様々な生理現象を 時間的に コントロールし 効 率的に生活しています
別紙 < 研究の背景と経緯 > 自閉症は 全人口の約 2% が罹患する非常に頻度の高い神経発達障害です 近年 クロマチンリモデ リング因子 ( 5) である CHD8 が自閉症の原因遺伝子として同定され 大変注目を集めています ( 図 1) 本研究グループは これまでに CHD8 遺伝子変異を持つ
PRESS RELEASE(2018/05/16) 九州大学広報室 819-0395 福岡市西区元岡 744 TEL:092-802-2130 FAX:092-802-2139 MAIL:[email protected] URL:http://www.kyushu-u.ac.jp 九州大学生体防御医学研究所の中山敬一主幹教授と名古屋市立大学薬学研究科の喜多泰之助 教 白根道子教授 金沢大学医薬保健研究域医学系の西山正章教授らの研究グループは
報道発表資料 2002 年 10 月 10 日 独立行政法人理化学研究所 頭にだけ脳ができるように制御している遺伝子を世界で初めて発見 - 再生医療につながる重要な基礎研究成果として期待 - 理化学研究所 ( 小林俊一理事長 ) は プラナリアを用いて 全能性幹細胞 ( 万能細胞 ) が頭部以外で脳
報道発表資料 2002 年 10 月 10 日 独立行政法人理化学研究所 頭にだけ脳ができるように制御している遺伝子を世界で初めて発見 - 再生医療につながる重要な基礎研究成果として期待 - 理化学研究所 ( 小林俊一理事長 ) は プラナリアを用いて 全能性幹細胞 ( 万能細胞 ) が頭部以外で脳の神経細胞に分化しないように制御している遺伝子を発見しました 発生 再生科学総合研究センター ( 竹市雅俊センター長
1. 背景血小板上の受容体 CLEC-2 と ある種のがん細胞の表面に発現するタンパク質 ポドプラニン やマムシ毒 ロドサイチン が結合すると 血小板が活性化され 血液が凝固します ( 図 1) ポドプラニンは O- 結合型糖鎖が結合した糖タンパク質であり CLEC-2 受容体との結合にはその糖鎖が
参考資料配布 2014 年 11 月 10 日 独立行政法人理化学研究所 国立大学法人東北大学 血小板上の受容体 CLEC-2 は糖鎖とペプチド鎖の両方を認識 - マムシ毒は糖鎖に依存せず受容体と結合 - 本研究成果のポイント レクチンは糖鎖とのみ結合する というこれまでの考え方を覆す CLEC-2 受容体は同じ領域でマムシ毒とがんに関わる糖タンパク質に結合 糖鎖を模倣したペプチド性薬剤の設計への応用に期待
脳組織傷害時におけるミクログリア形態変化および機能 Title変化に関する培養脳組織切片を用いた研究 ( Abstract_ 要旨 ) Author(s) 岡村, 敏行 Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date URL http
脳組織傷害時におけるミクログリア形態変化および機能 Title変化に関する培養脳組織切片を用いた研究 ( Abstract_ 要旨 ) Author(s) 岡村, 敏行 Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date 2009-03-23 URL http://hdl.handle.net/2433/124054 Right Type Thesis or
統合失調症の発症に関与するゲノムコピー数変異の同定と病態メカニズムの解明 ポイント 統合失調症の発症に関与するゲノムコピー数変異 (CNV) が 患者全体の約 9% で同定され 難病として医療費助成の対象になっている疾患も含まれることが分かった 発症に関連した CNV を持つ患者では その 40%
平成 28 年 6 月 8 日 統合失調症の発症に関与するゲノムコピー数変異の同定と病態メカニズムの解明 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 髙橋雅英 ) 精神医学の尾崎紀夫 ( おざきのりお ) 教授らの研究グループは 東京都医学総合研究所 大阪大学 新潟大学 富山大学 藤田保健衛生大学 理化学研究所 徳島大学 Chang Gung University( 台 ( 1) 湾 ) の研究グループとの共同研究により
核内受容体遺伝子の分子生物学
核内受容体遺伝子の分子生物学 佐賀大学農学部 助教授和田康彦 本講義のねらい 核内受容体を例として脊椎動物における分子生物学的な思考方法を体得する 核内受容体遺伝子を例として脊椎動物における遺伝子解析手法を概観する 脊椎動物における核内受容体遺伝子の役割について理解する ヒトや家畜における核内受容体遺伝子研究の応用について理解する セントラルドグマ ゲノム DNA から相補的な m RNA( メッセンシ
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PRESS RELEASE(2017/07/18) 九州大学広報室 819-0395 福岡市西区元岡 744 TEL:092-802-2130 FAX:092-802-2139 MAIL:[email protected] URL:http://www.kyushu-u.ac.jp 造血幹細胞の過剰鉄が血液産生を阻害する仕組みを解明 骨髄異形成症候群の新たな治療法開発に期待 - 九州大学生体防御医学研究所の中山敬一主幹教授
胞運命が背側に運命変換することを見いだしました ( 図 1-1) この成果は IP3-Ca 2+ シグナルが腹側のシグナルとして働くことを示すもので 研究チームの粂昭苑研究員によって米国の科学雑誌 サイエンス に発表されました (Kume et al., 1997) この結果によって 初期胚には背腹
報道発表資料 2002 年 5 月 16 日 独立行政法人理化学研究所 科学技術振興事業団 生物の 腹 と 背 を分けるメカニズムの一端を解明 - 体軸形成を担うカルシウムシグナルの標的遺伝子を発見 - 理化学研究所 ( 小林俊一理事長 ) と科学技術振興事業団 ( 沖村憲樹理事長 ) は 東京大学と共同で 生物の初期発生時において 腹 と 背 を決める情報伝達に使われるカルシウムシグナルのメカニズムの一端を明らかにしました
糖鎖の新しい機能を発見:補体系をコントロールして健康な脳神経を維持する
糖鎖の新しい機能を発見 : 補体系をコントロールして健康な脳神経を維持する ポイント 神経細胞上の糖脂質の糖鎖構造が正常パターンになっていないと 細胞膜の構造や機能が障害されて 外界からのシグナルに対する反応や攻撃に対する防御反応が異常になることが示された 細胞膜のタンパク質や脂質に結合している糖鎖の役割として 補体の活性のコントロールという新規の重要な機能が明らかになった 糖脂質の糖鎖が欠損すると
サカナに逃げろ!と指令する神経細胞の分子メカニズムを解明 -個性的な神経細胞のでき方の理解につながり,難聴治療の創薬標的への応用に期待-
サカナに逃げろ! と指令する神経細胞の分子メカニズムを解明 - 個性的な神経細胞のでき方の理解につながり 難聴治療の創薬標的への応用に期待 - 概要 名古屋大学大学院理学研究科生命理学専攻の研究グループ ( 小田洋一教授 渡邉貴樹等 ) は 大きな音から逃げろ! とサカナに指令を送る神経細胞 マウスナー細胞がその 音の開始を伝える機能 を獲得する分子メカニズムを解明しました これまで マウスナー細胞は大きな音の開始にたった1
前立腺癌は男性特有の癌で 米国においては癌死亡者数の第 2 位 ( 約 20%) を占めてい ます 日本でも前立腺癌の罹患率 死亡者数は急激に上昇しており 現在は重篤な男性悪性腫瘍疾患の1つとなって図 1 います 図 1 初期段階の前立腺癌は男性ホルモン ( アンドロゲン ) に反応し増殖します そ
再発した前立腺癌の増殖を制御する新たな分子メカニズムの発見乳癌治療薬が効果的 発表者筑波大学先端領域学際研究センター教授柳澤純 ([email protected] TEL: 029-853-7320) ポイント 女性ホルモンが制御する新たな前立腺癌の増殖 細胞死メカニズムを発見 女性ホルモン及び女性ホルモン抑制剤は ERβ 及び KLF5 を通じ FOXO1 の発現量を変化することで前立腺癌の増殖
遺伝子の近傍に別の遺伝子の発現制御領域 ( エンハンサーなど ) が移動してくることによって その遺伝子の発現様式を変化させるものです ( 図 2) 融合タンパク質は比較的容易に検出できるので 前者のような二つの遺伝子組み換えの例はこれまで数多く発見されてきたのに対して 後者の場合は 広範囲のゲノム
2014 年 4 月 4 日 東北大学大学院医学系研究科 染色体転座 逆位による白血病の発症機構を解明 染色体異常に起因する疾病の病因解明に向けた新たな解析手法の確立 東北大学大学院医学系研究科の鈴木未来子講師 ( ラジオアイソトープセンター ) 山㟢博未博士 ( 医化学分野 ) 清水律子教授 ( 分子血液学分野 ) 山本雅之教授 ( 医化学分野 東北メディカル メガバンク機構機構長 ) らは 3
2015 年 11 月 5 日 乳酸菌発酵果汁飲料の継続摂取がアトピー性皮膚炎症状を改善 株式会社ヤクルト本社 ( 社長根岸孝成 ) では アトピー性皮膚炎患者を対象に 乳酸菌 ラクトバチルスプランタルム YIT 0132 ( 以下 乳酸菌 LP0132) を含む発酵果汁飲料 ( 以下 乳酸菌発酵果
2015 年 11 月 5 日 乳酸菌発酵果汁飲料の継続摂取がアトピー性皮膚炎症状を改善 株式会社ヤクルト本社 ( 社長根岸孝成 ) では アトピー性皮膚炎患者を対象に 乳酸菌 ラクトバチルスプランタルム YIT 0132 ( 以下 乳酸菌 LP0132) を含む発酵果汁飲料 ( 以下 乳酸菌発酵果汁飲料 ) の飲用試験を実施した結果 アトピー性皮膚炎症状を改善する効果が確認されました なお 本研究成果は
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A A RNA からタンパク質へ mrna の塩基配列は 遺伝暗号を介してタンパク質のアミノ酸の配列へと翻訳される trna とアミノ酸の結合 RNA 分子は 3 通りの読み枠で翻訳できる trnaは アミノ酸とコドンを結びつけるアダプター分子である (Ψ; プソイドウリジン D; ジヒドロウリジンどちらもウラシルが化学修飾したもの ) アミノアシル trna 合成酵素によって アミノ酸と trna
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多能性幹細胞を利用した毒性の判定方法 教授 森田隆 准教授 吉田佳世 ( 大阪市立大学大学院医学研究科遺伝子制御学 ) これまでの問題点 化学物質の人体および環境に及ぼす影響については 迅速にその評価を行うことが社会的に要請されている 一方 マウスやラットなど動物を用いた実験は必要ではあるが 動物愛護や費用 時間的な問題がある そこで 哺乳動物細胞を用いたリスク評価系の開発が望まれる 我々は DNA
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ニュースリリース 平成 20 年 8 月 1 日千葉大学大学院園芸学研究科 新たな基盤転写 (RNA 合成 ) 系の発見 原始生物シゾンで解明されたリボゾーム RNA 合成系進化のミッシングリンク < 研究成果の概要 > 本学園芸学研究科の田中寛教授 今村壮輔 JSPS 特別研究員 華岡光正東京大学研究員は 植物に残されていた始原的なリボゾーム RNA 合成系を発見し これまで不明だったリボゾーム
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プレスリリース 報道機関各位 2018 年 6 月 12 日 国立大学法人山梨大学医学部 うつ病治療薬がグリア細胞に作用して治療効果を発揮することを発見 うつ病の新規創薬に期待 山梨大学医学部薬理学講座小泉修一教授及び木下真直医員らの研究グループは うつ病治療薬が 神経細胞以外の新しい標的細胞 アストロサイト に作用して治療効果を発揮することを発見しました 慶應義塾大学医学部精神 神経科学教室田中謙二准教授
60 秒でわかるプレスリリース 2007 年 12 月 4 日 独立行政法人理化学研究所 DNA の量によって植物の大きさが決まる新たな仕組みを解明 - 植物の核内倍加は染色体のセット数を変えずに DNA 量を増やすメカニズムが働く - 生命の設計図である DNA が 細胞の中で増えたらどうなるので
60 秒でわかるプレスリリース 2007 年 12 月 4 日 独立行政法人理化学研究所 DNA の量によって植物の大きさが決まる新たな仕組みを解明 - 植物の核内倍加は染色体のセット数を変えずに DNA 量を増やすメカニズムが働く - 生命の設計図である DNA が 細胞の中で増えたらどうなるのでしょうか? その答えは 増えた DNA の量を反映して細胞が大きくなり 大きくなった細胞で構成されている動
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平成 23 年 2 月 12 日筑波大学 不要な mrna を選択的に分解するしくみを解明 医療応用への新規基盤をめざす < 概要 > 真核生物の遺伝子の発現は DNA のもつ遺伝情報をメッセンジャー RNA(mRNA) に写し取る転写の段階だけでなく 転写の結果つくられた mrna 自体に対しても様々な制御がなされています 例えば mrna を細胞内の特定の場所に引き留めておくことや 正確につくられなかった
研究背景 糖尿病は 現在世界で4 億 2 千万人以上にものぼる患者がいますが その約 90% は 代表的な生活習慣病のひとつでもある 2 型糖尿病です 2 型糖尿病の治療薬の中でも 世界で最もよく処方されている経口投与薬メトホルミン ( 図 1) は 筋肉や脂肪組織への糖 ( グルコース ) の取り
糖尿病治療薬の作用標的タンパク質を発見 ~ 新薬の開発加速に糸口 ~ 名古屋大学大学院理学研究科 ( 研究科長 : 松本邦弘 ) 脳神経回路研究ユニットのユ ( 注ヨンジェ特任准教授らの日米韓国際共同研究グループは この度 2 型糖尿病 1) の治療薬が作用する新たな標的分子を発見しました この2 型糖尿病は 糖尿病の約 9 割を占めており 代表的生活習慣病のひとつでもあります 2 型糖尿病の治療薬としては
の感染が阻止されるという いわゆる 二度なし現象 の原理であり 予防接種 ( ワクチン ) を行う根拠でもあります 特定の抗原を認識する記憶 B 細胞は体内を循環していますがその数は非常に少なく その中で抗原に遭遇した僅かな記憶 B 細胞が著しく増殖し 効率良く形質細胞に分化することが 大量の抗体産
TOKYO UNIVERSITY OF SCIENCE 1-3 KAGURAZAKA, SHINJUKU-KU, TOKYO 162-8601, JAPAN Phone: +81-3-5228-8107 報道関係各位 2018 年 8 月 6 日 免疫細胞が記憶した病原体を効果的に排除する機構の解明 ~ 記憶 B 細胞の二次抗体産生応答は IL-9 シグナルによって促進される ~ 東京理科大学 研究の要旨東京理科大学生命医科学研究所
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生物物理化学 タンパク質をコードする遺伝子 (135~) 本 PPT 資料の作成には福岡大学機能生物研究室のホームページを参考にした http://133.100.212.50/~bc1/biochem/index2.htm 1 DA( デオキシリボ核酸 ) の化学的特徴 シャルガフ則とDAのX 線回折像をもとに,DAの構造が予測された (Watson & Crick 1953 年 ) 2 Watson
計画研究 年度 定量的一塩基多型解析技術の開発と医療への応用 田平 知子 1) 久木田 洋児 2) 堀内 孝彦 3) 1) 九州大学生体防御医学研究所 林 健志 1) 2) 大阪府立成人病センター研究所 研究の目的と進め方 3) 九州大学病院 研究期間の成果 ポストシークエンシン
計画研究 2005 2009 年度 定量的一塩基多型解析技術の開発と医療への応用 田平 知子 1) 久木田 洋児 2) 堀内 孝彦 3) 1) 九州大学生体防御医学研究所 林 健志 1) 2) 大阪府立成人病センター研究所 研究の目的と進め方 3) 九州大学病院 研究期間の成果 ポストシークエンシング時代のゲノム科学研究では 多因子性 遺伝性疾患の関連解析による原因遺伝子探索が最重要課題であ 1.
大学院博士課程共通科目ベーシックプログラム
平成 30 年度医科学専攻共通科目 共通基礎科目実習 ( 旧コア実習 ) 概要 1 ). 大学院生が所属する教育研究分野における実習により単位認定可能な実習項目 ( コア実習項目 ) 1. 組換え DNA 技術実習 2. 生体物質の調製と解析実習 3. 薬理学実習 4. ウイルス学実習 5. 免疫学実習 6. 顕微鏡試料作成法実習 7. ゲノム医学実習 8. 共焦点レーザー顕微鏡実習 2 ). 実習を担当する教育研究分野においてのみ単位認定可能な実習項目
共同研究チーム 個人情報につき 削除しております 1
2016 年 12 月 19 日 17 時 ~ 記者レクチャー @ 文部科学省 細胞死を司る カルシウム動態の制御機構を解明 - アービット (IRBIT) が小胞体ーミトコンドリア間の Ca 2+ の移動を制御 - 共同研究チーム 個人情報につき 削除しております 1 アポトーシス : プログラムされた細胞死多細胞生物にみられる細胞の死に方の一つ 不要になった細胞や損傷を受けた細胞が積極的に自滅して個体を健全な状態に保つメカニズム
るが AML 細胞における Notch シグナルの正確な役割はまだわかっていない mtor シグナル伝達系も白血病細胞の増殖に関与しており Palomero らのグループが Notch と mtor のクロストークについて報告している その報告によると 活性型 Notch が HES1 の発現を誘導
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 奥橋佑基 論文審査担当者 主査三浦修副査水谷修紀 清水重臣 論文題目 NOTCH knockdown affects the proliferation and mtor signaling of leukemia cells ( 論文内容の要旨 ) < 要旨 > 目的 : sirna を用いた NOTCH1 と NOTCH2 の遺伝子発現の抑制の 白血病細胞の細胞増殖と下流のシグナル伝達系に対する効果を解析した
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新しく生まれた嗅細胞の生死は特定の時期に匂い入力を受けるかどうかで決まる - 匂い刺激で嗅覚障害の改善が期待 - 1. 発表者東京大学大学院医学系研究科教授 医学部附属病院耳鼻咽喉科 聴覚音声外科教授 科長山岨達也 ( やまそばたつや ) 東京大学医学部附属病院耳鼻咽喉科 聴覚音声外科助教菊田周 ( きくたしゅう ) 2. 発表のポイント 匂いを感知する鼻の嗅細胞において 新しく生まれた嗅細胞は匂いの入力がないと
く 細胞傷害活性の無い CD4 + ヘルパー T 細胞が必須と判明した 吉田らは 1988 年 C57BL/6 マウスが腹腔内に移植した BALB/c マウス由来の Meth A 腫瘍細胞 (CTL 耐性細胞株 ) を拒絶すること 1991 年 同種異系移植によって誘導されるマクロファージ (AIM
( 様式甲 5) 氏 名 山名秀典 ( ふりがな ) ( やまなひでのり ) 学 位 の 種 類 博士 ( 医学 ) 学位授与番号 甲 第 号 学位審査年月日 平成 26 年 7 月 30 日 学位授与の要件 学位規則第 4 条第 1 項該当 Down-regulated expression of 学位論文題名 monocyte/macrophage major histocompatibility
2017 年 12 月 15 日 報道機関各位 国立大学法人東北大学大学院医学系研究科国立大学法人九州大学生体防御医学研究所国立研究開発法人日本医療研究開発機構 ヒト胎盤幹細胞の樹立に世界で初めて成功 - 生殖医療 再生医療への貢献が期待 - 研究のポイント 注 胎盤幹細胞 (TS 細胞 ) 1 は
2017 年 12 月 15 日 報道機関各位 国立大学法人東北大学大学院医学系研究科国立大学法人九州大学生体防御医学研究所国立研究開発法人日本医療研究開発機構 ヒト胎盤幹細胞の樹立に世界で初めて成功 - 生殖医療 再生医療への貢献が期待 - 研究のポイント 注 胎盤幹細胞 (TS 細胞 ) 1 は 自己複製能と胎盤の細胞に分化する能力を持った胎盤由来の特殊な細胞である 本研究において ヒト胎盤の細胞
