0003 2018 年 2 月 23 日 設置作業マニュアル
設置作業マニュアル [ 目次 ] 改訂履歴 版 発行日 内容 第 1 版 2017 年 11 月 28 日 初版発行 第 2 版 2018 年 1 月 29 日 ET-HST/R1300 の音量調整について追記 第 3 版 2018 年 2 月 23 日 表示関連機器に ET-HST/MR300 ネットワークディスプレイアダプタ (ND-300) を追記 1 Field Logic
設置作業マニュアル [ 目次 ] 安全上の注意 ここに示した注意事項は 安全性に関する重大な内容を記載していますので 必ず守ってください 表示の内容をよく理解してから本文をお読みください この表示を無視して 誤った取扱いをすると 人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています この表示を無視して誤った取扱いをすると 人が傷害を負う可能性が想定される内容および物理的損害のみの発生が想定される内容を示しています 施工 点検時には必ず主電源を切ってください 電源が入ったままの施工は感電の原因になります 端子部は触れないでください 感電の原因になります 搭載しているブレーカーは線管電圧による感電の保護はできません 2 本の電線を握ると感電し 漏電動作はしません 分解 修理 改造を行わないでください 火災 故障の恐れがあります 本製品の設置 取り外しに伴う分電盤内の作業は電気設備技術基準 内線規程を理解した専門家が行ってください 火災 感電の恐れがあります 本製品を投げたりしないでください けがをする恐れがあります 濡れた手で本製品の内部機器に触れないでください 故障の恐れがあります 施工 点検や修理は電気工事店へ依頼してください 不良工事は火災の原因になります ブレーカーの端子ねじは標準締付トルクで確実に締め付けてください 差込み端子は確実に差し込んでください 発熱 発火の原因になります強酸 有機溶剤 火の近くなどの環境下では使用しないでください 機器の故障の原因となるおそれがあります 本製品の取り付けは十分な強度のある壁面の平坦な面に確実に固定してください 強度が十分でない場合 ボックスが落下し 機器の故障やけがの原因となるおそれがあります 穴加工およびノックアウト加工をする際は 突起やバリをやすりなどで確実に除去してください そのまま使用されると配線を傷つけたり けがの原因となります 2 Field Logic
設置作業マニュアル [ 目次 ] 目次 1. 作業手順... 5 2. 設置イメージ... 6 2.1. ラックの組立... 6 2.2. 機器の設置... 6 3. PC 本体に接続する機器... 7 4. UPS( 無停電電源装置 ) の接続... 8 4.1. PC 本体との接続... 8 5. 表示関連機器の接続... 9 5.1. エクステンダ (ET-VT/R1300)... 9 ローカル / リモートの確認... 9 接続手順... 9 5.2. エクステンダ (ET-H4T/R2100)... 11 ローカル / リモートの確認... 11 接続手順... 11 5.3. エクステンダ (ET-H4T/R1100)... 12 ローカル / リモートの確認... 12 接続手順... 12 5.4. エクステンダ (ET-HST/R1300)... 13 EDID DIP 設定... 13 接続手順... 14 5.5. エクステンダ (ET-HST/MR300)... 15 ローカル / リモートの確認... 15 EDID DIP 設定 (ET-HST1300)... 15 接続手順... 16 5.6. モニタ分配器... 18 接続手順... 18 5.7. ネットワークディスプレイアダプタ (ND-300)... 19 接続手順... 19 6. 信号変換器の接続... 20 6.1. GP-NET... 20 信号線の接続... 20 接続手順... 20 6.2. KS-485PTI... 21 信号線の接続... 21 接続手順... 21 3 Field Logic
設置作業マニュアル [ 目次 ] 6.3. AD 変換器... 22 信号線の接続... 22 接続手順... 22 6.4. 接点ロガー... 23 信号線の接続... 23 接続手順... 23 6.5. R7E-SV4-R... 24 信号線の接続... 24 接続イメージ... 24 6.6. シリアルデバイスサーバー (NPort 5110)... 25 接続手順... 25 7. 通電 計測 表示の確認... 26 7.1. UPS の起動... 26 7.2. 計測確認... 27 Beans のみがインストールされている場合... 27 Beans Festa がインストールされている場合... 27 4 Field Logic
設置作業マニュアル [ 作業手順 ] 1. 作業手順 FLECS の設置作業は 以下の手順で行います ❶ ラックの組立 2.1 ラックの組立 ❷ 機器の設置 2.2 機器の設置 PC や PC モニタ UPS などの主要機器を組み立てたラックに設置します ❸PC 本体に接続する機器の配線 3. PC 本体に接続する機器表示関連機器や信号変換器など システムに応じて納入された機器を PC 本体に接続します ❹UPS( 無停電電源装置 ) への各電源接続各機器の電源を UPS に接続します ❺ 通電 計測 表示の確認 7. 通電 計測 表示の確認 5 Field Logic
設置作業マニュアル [ 設置イメージ ] 2. 設置イメージ 2.1. ラックの組立 ラックを組み立てます ( 組立方法はラックの取扱説明書をご確認ください ) 組み立てたラックは できるだけ広いスペース ( 壁から離れていることが望ましい ) に設置してください 2.2. 機器の設置 PC PC モニタ UPS( 無停電電源装置 ) などの主要機器を箱から取り出し 下図を参考にラックに配置してください 設置例 PC モニタ キーボード マウス PC 本体左側面の通風孔を塞がない よう 壁から一定の距離を あけてください 表示関連機器 信号変換器 UPS キャスターのストッパーをロック POINT-PC 本体のネジ留め PC 本体底面に 付属の固定足をネジ留めしてください 6 Field Logic
設置作業マニュアル [PC 本体に接続する機器 ] 3. PC 本体に接続する機器 設置した PC 裏面に必要機器を接続します ❶PC 付属のマウス キーボードを接続してください ❷ 接続用 USB ケーブルで PC 本体と UPS を接続してください ❸~❺いずれかの機器が納入されています 納入機器をご確認のうえ 各機器の接続手順を参照し設置作業を行ってください ❹ 信号変換器 (LAN ポートに接続 ) R7E-SV4-R P24 ❶マウス ❶キーボード シリアルデバイスサーバー P25 ❷UPS( 無停電電源装置 ) P8 接続口にテープを貼付しております ❸ 表示関連機器 PC モニタ エクステンダ ETVT/R1300 P9 エクステンダ ET-H4T/R2100 P11 エクステンダ ET-H4T/R1100 P12 エクステンダ ET-HST/R1300 エクステンダ ET-HST/MR300 モニタ分配器 P13 P15 P18 ❺ 信号変換器 ( シリアルポートに接続 ) GP-NET P20 KS485PTI P21 (LAN ポートに接続 ) ネットワークディスプレイアダプタ (ND-300) P19 AD 変換器 P22 接点ロガー P23 POINT ❸❹ PC の LAN ポートに複数のネットワーク機器 信号変換器を接続する場合は HUB をご使用ください ❺ 複数の信号変換器を接続する場合は 上図内に予めポートを増設した状態で納入しております ( 各ポートに 接続機器名を記載したテープを貼付しております ) 7 Field Logic
設置作業マニュアル [] 4. UPS( 無停電電源装置 ) の接続 4.1. PC 本体との接続 ❶RS-232C ケーブルで UPS と PC 本体を接続します ❷PC モニタの電源ケーブルを UPS に接続します ❸ 変換器やロガー等の計測関連機器の電源は UPS 裏面左側のコンセントに接続します 電源が必要な機器が 4 台以上ある場合は OA タップをご利用ください ❹PC 本体の電源ケーブルを UPS に接続します ❺UPS を電源に接続します 必ず全機器の接続が完了してから行ってください 7.1 UPS の起動 ❹ 電源ケーブル (PC 本体付属 ) ❶RS-232C ケーブル (UPS 付属 ) UPS 全機器の接続後! ❺ 電源 ❷ 電源ケーブル (PC モニタ付属 ) PC モニタ ❸ 各種計測機器の電源 OA タップ 電源が必要な機器が 4 台以上ある場合 OA タップを使用し電源の分岐としてご使用ください POINT- アース線のネジ留め PC 本体 PC モニタの電源ケーブルから出ているアース線を UPS の指定場所にネジ留めします 8 Field Logic
設置作業マニュアル [ 表示関連機器の接続 ] 5. 表示関連機器の接続 5.1. エクステンダ (ET-VT/R1300) ローカル / リモートの確認 表面右上に記載の品番でローカル / リモートを判別 ローカル :ET-VT1300 リモート :ET-VR1300 ローカル側エクステンダ裏面の EDID SELECT スイッチが Remote に設定されていることを確認してください HDMI 変換器がある場合の み Local に設定しております 接続手順 ❶エクステンダ ( ローカル ) を UPS 上に設置します ❷PC モニタ付属の RGB ケーブルでモニタとエクステンダ ( ローカル ) を接続します ❸エクステンダ付属の RGB ケーブルで PC 本体とエクステンダ ( ローカル ) を接続します ❹AC アダプタをエクステンダ ( ローカル ) に接続します ❺ 表示機器とエクステンダ ( リモート ) を接続します ❻AC アダプタをエクステンダ ( リモート ) に接続します ❼ 二つのエクステンダを LAN ケーブルで接続します ストレートの LAN ケーブルをご使用ください ❽AC アダプタを UPS に接続します ❾ 電源アダプタを電源に接続します PC モニタ ❷RGB ケーブル ❻AC アダプタ アダプタケーブル ❾ 電源 (PC モニタ付属 ) ❸RGB ケーブル in ( エクステンダ付属 ) エクステンダ ( ローカル ) out ❼LAN ケーブル out エクステンダ ( リモート ) ❽UPS アダプタケーブル ❹AC アダプタ ❺RGB ケーブル ( エクステンダ付属 ) 表示機器によっては HDMI 変換器が必要となる場合があります 表示機器 ( 大型ディスプレイなど ) 9 Field Logic
設置作業マニュアル [ 表示関連機器の接続 ] POINT- 画像調整 (ET-VR1300) 大型ディスプレイ ( リモート側の機器 ) などの画像にかすれやにじみ等が発生する場合は リモート側エクステ ンダで画像調整を行ってください GAIN( 輝度 ) EQ( イコライザ ) のつまみで画像を調整 10 Field Logic
設置作業マニュアル [ 表示関連機器の接続 ] 5.2. エクステンダ (ET-H4T/R2100) ローカル / リモートの確認 本体右上に記載の型番 ローカル :ET-H4T2100 リモート :ET-H4R2100 接続手順 ❶エクステンダ ( ローカル ) を UPS 上に設置します ❷HDMI ケーブルで PC モニタとエクステンダを接続します ❸HDMI-DVI ケーブルで PC 本体とエクステンダを接続します ❹AC アダプタをエクステンダ ( ローカル ) に接続します ❺HDMI ケーブルで表示機器とエクステンダ ( リモート ) を接続します ❻AC アダプタをエクステンダ ( リモート ) に接続します ❼エクステンダを LAN ケーブルで接続します ストレートの LAN ケーブルをご使用ください ❽AC アダプタを UPS に接続します ❾ 電源アダプタを電源に接続します PC モニタ ❻AC アダプタ アダプタケーブル ❾ 電源 ❷HDMI ケーブル ❸HDMI-DVI ケーブル in エクステンダ ( ローカル ) out ❼LAN ケーブル out エクステンダ ( リモート ) ❽UPS アダプタケーブル ❹AC アダプタ ❺HDMI ケーブル 表示機器 ( 大型ディスプレイなど ) 11 Field Logic
設置作業マニュアル [ 表示関連機器の接続 ] 5.3. エクステンダ (ET-H4T/R1100) ローカル / リモートの確認 本体右上に記載の型番 ローカル :ET-H4T1100 リモート :ET-H4R1100 接続手順 ❶エクステンダ ( ローカル ) を UPS 上に設置します ❷HDMI ケーブルで PC モニタとエクステンダ ( ローカル ) を接続します ❸HDMI-DVI ケーブルで PC 本体とエクステンダ ( ローカル ) を接続します ❹AC アダプタをエクステンダ ( ローカル ) に接続します ❺HDMI ケーブルで表示機器とエクステンダ ( リモート ) を接続します ❻AC アダプタをエクステンダ ( リモート ) に接続します ❼ 二つのエクステンダを LAN ケーブルで接続します ストレートの LAN ケーブルをご使用ください ❽AC アダプタを UPS に接続します ❾ 電源アダプタを電源に接続します PC モニタ ❷HDMI ケーブル ❻AC アダプタ アダプタケーブル ❾ 電源 ❸HDMI-DVI ケーブル in エクステンダ ( ローカル ) out ❼LAN ケーブル out エクステンダ ( リモート ) ❽UPS アダプタケーブル ❹AC アダプタ ❺HDMI ケーブル 表示機器 ( 大型ディスプレイなど ) 12 Field Logic
設置作業マニュアル [ 表示関連機器の接続 ] 5.4. エクステンダ (ET-HST/R1300) EDID DIP 設定 エクテンダの EDID DIP を設定してください ディスプレイ等の表示機器は EDID DIP 設定が完了するまで電源をオンにしないでください ローカル側エクステンダ ET-HST1300 ( 裏面 HDMI 接続口が二カ所 ) EDID DIP 解像度リフレッシュレート 1 1 0 1 1920 1080P 60Hz 機器上面の設定表 No14 リモート側エクステンダ ET-HSR1300 ( 裏面 HDMI 接続口が一カ所 ) EDID DIP 1 0 1 機器上面の設定表 No4 13 Field Logic
設置作業マニュアル [ 表示関連機器の接続 ] 接続手順 ❶エクステンダ ( ローカル ) を UPS 上に設置します ❷HDMI ケーブルで PC モニタとエクステンダ ( ローカル ) を接続します ❸HDMI-DVI ケーブルで PC 本体とエクステンダ ( ローカル ) を接続します ❹AC アダプタをエクステンダ ( ローカル ) に接続します ❺HDMI ケーブルで表示機器とエクステンダ ( リモート ) を接続します ❻AC アダプタをエクステンダ ( リモート ) に接続します ❼ 二つのエクステンダを LAN ケーブルで接続します ストレートの LAN ケーブルをご使用ください ❽AC アダプタを UPS に接続します ❾ 電源アダプタを電源に接続します PC モニタ ❻AC アダプタ アダプタケーブル ❾ 電源 ❷HDMI ケーブル ❸HDMI-DVI ケーブル in エクステンダ ( ローカル ) out ❼LAN ケーブル out エクステンダ ( リモート ) ❽UPS アダプタケーブル ❹AC アダプタ ❺HDMI ケーブル 表示機器 ( 大型ディスプレイなど ) POINT- 音量調整 大型ディスプレイ ( スピーカー / アンプ内蔵 ) との組み合わせによっては 音声ノイズが大きく聞こえる場合が あります その場合は 大型ディスプレイの音量ボリュームを 0 に設定してください ( ミュートではなく ) ディスプレイのリモコンで 音量ボリュームを 0 に 14 Field Logic
設置作業マニュアル [ 表示関連機器の接続 ] 5.5. エクステンダ (ET-HST/MR300) ローカル / リモートの確認 ローカル :ET-HST1300 リモート :MH-R300 EDID DIP 設定 (ET-HST1300) ローカル側エクテンダの EDID DIP を設定してください ディスプレイ等の表示機器は EDID DIP 設定が完了するまで電源をオンにしないでください EDID DIP 解像度リフレッシュレート 1 1 0 1 1920 1080P 60Hz 機器上面の設定表 No14 15 Field Logic
設置作業マニュアル [ 表示関連機器の接続 ] 接続手順 ❶エクステンダ ( ローカル ) を UPS 上に設置します ❷HDMI ケーブルで PC モニタとエクステンダ ( ローカル ) を接続します ❸HDMI-DVI ケーブルで PC 本体とエクステンダ ( ローカル ) を接続します ❹AC アダプタをエクステンダ ( ローカル ) に接続します ❺HDMI ケーブルで表示機器とエクステンダ ( リモート ) を接続します ❻AC アダプタをエクステンダ ( リモート ) に接続します ❼ 二つのエクステンダを LAN ケーブルで接続します ストレートの LAN ケーブルをご使用ください ❽AC アダプタを UPS に接続します ❾ 電源アダプタを電源に接続します PC モニタ ❻AC アダプタ アダプタケーブル ❾ 電源 ❷HDMI ケーブル ❸HDMI-DVI ケーブル in エクステンダ ( ローカル ) out ❼LAN ケーブル out エクステンダ ( リモート ) ❽UPS アダプタケーブル ❹AC アダプタ ❺HDMI ケーブル 表示機器 ( 大型ディスプレイなど ) POINT- 音量調整 大型ディスプレイ ( スピーカー / アンプ内蔵 ) との組み合わせによっては 音声ノイズが大きく聞こえる場合が あります その場合は 大型ディスプレイの音量ボリュームを 0 に設定してください ( ミュートではなく ) ディスプレイのリモコンで 音量ボリュームを 0 に 16 Field Logic
設置作業マニュアル [ 表示関連機器の接続 ] POINT- 画像調整 (MH-R300) 大型ディスプレイ ( リモート側の機器 ) などの画像にかすれやにじみ等が発生する場合は リモート側エクステ ンダで画像調整を行ってください FOCUS GAIN( 輝度 ) を調整 17 Field Logic
設置作業マニュアル [ 表示関連機器の接続 ] 5.6. モニタ分配器 接続手順 ❶RGB ケーブルで分配器の出力ポート 1 と PC モニタを接続します ❷RGB ケーブルで分配器の入力ポートと PC 本体を接続します ❸ 必要に応じて大型ディスプレイなどの表示機器を出力ポート 2 へ接続します ❹AC アダプタを分配器に接続します ❺AC アダプタを UPS に接続します ❺UPS ❹AC アダプタ ( 分配器付属品 ) ❸RGB ケーブル 表示機器 ( 大型ディスプレイなど ) ❷RGB ケーブル ( 分配器付属品 ) ❶RGB ケーブル (PC モニタ付属品 ) PC モニタ 18 Field Logic
設置作業マニュアル [ 表示関連機器の接続 ] 5.7. ネットワークディスプレイアダプタ (ND-300) 接続手順 ❶DVI ケーブルで PC 本体と PC モニタを接続します ❷LAN ケーブルで PC 本体とネットワークディスプレイアダプタを接続します ストレートの LAN ケーブルをご使用ください ❸HDMI ケーブルで表示機器とネットワークディスプレイアダプタを接続します 仕様によっては RGB ケーブルを使用します ❹AC アダプタをネットワークディスプレイアダプタに接続します ❺ 電源アダプタを電源に接続します ❷LAN ケーブル ❶DVI ケーブル ネットワークディスプレイアダプタ ❹AC アダプタ ❸HDMI ケーブル 仕様によっては RGB ケーブル アダプタケーブル ❺ 電源 PC モニタ 表示機器 ( 大型ディスプレイなど ) POINT-LAN ポートに複数機器を接続 LAN ポートに信号変換器など複数の機器を接続する場合は HUB をご使用ください 信号変換器 R7E シリアルデバイスサーバー LAN ケーブル HUB ネットワークディスプレイアダプタ ~ ~ 19 Field Logic
設置作業マニュアル [ 信号変換器の接続 ] 6. 信号変換器の接続 6.1. GP-NET 信号線の接続 パワーコンディショナからの RS-485 信号線を変換器に接続してください 変換器の端子に信号線を接続 変換器の上側 ( ロゴのある面 ) から信号線を接続します 接続手順 ❶RS-232C ケーブルで変換器と PC 本体を接続します ❷ 変換器に AC アダプタを接続します ❸AC アダプタにアダプタケーブルを取り付け UPS に接続します UPS ❸ アダプタケーブル ❷AC アダプタ ❷RS-232C ケーブル PCS 信号線 20 Field Logic
設置作業マニュアル [ 信号変換器の接続 ] 6.2. KS-485PTI 信号線の接続 パワーコンディショナからの RS-485 信号線を変換器に接続してください 圧着端子を使用して接続してください 信号線を軽く引っ張り 固定されていることを確認してください 赤枠内の端子に信号線を接続 信号線の + 線 - 線 S.G. 線を指定の端子に接続します 接続手順 ❶RS-232C ケーブルで変換器と PC 本体を接続します ❷ 電源ケーブルを UPS に接続します ❶RS-232C ケーブル PCS 信号線 電源ケーブル ❷UPS 21 Field Logic
設置作業マニュアル [ 信号変換器の接続 ] 6.3. AD 変換器 信号線の接続 ❶ 本体端子台部分に装着されているカバーを外します ❷ 抵抗モジュールがついている端子のネジを緩めます 抵抗モジュールは取り外さないでください ❸AD 変換器に同梱の AD 変換器配線図 を参照しながらアナログ信号線を接続します + の間違いに注意して接続してください ❷ 抵抗モジュールがついている端子のネジ を緩める ❸ 同梱の配線図に従ってアナログ信号線を接続 接続手順 ❶RS-232C ケーブルで変換器と PC 本体を接続します ❷ 変換器に AC アダプタを接続します ❸AC アダプタにアダプタケーブルを取り付け UPS に接続します PCS 信号線 ❶RS-232C ケーブル UPS ❸ アダプタケーブル ❷AC アダプタ 22 Field Logic
設置作業マニュアル [ 信号変換器の接続 ] 6.4. 接点ロガー 信号線の接続 ❶ 本体端子台部分に装着されているカバーを外します ❷ 接点ロガーに同梱の 接点ロガー配線図 を参照しながら接点またはパルス信号線を接続します + の間違いに注意して接続してください ❷ 配線図に従って接点またはパルス信号線 を接続 接続手順 ❶RS-232C ケーブルでロガーと PC 本体を接続します ❷ ロガーに AC アダプタを接続します ❸AC アダプタに延長ケーブルを取り付け UPS に接続します PCS 信号線 ❶RS-232C ケーブル UPS ❸ アダプタケーブル ❷AC アダプタ 23 Field Logic
設置作業マニュアル [ 信号変換器の接続 ] 6.5. R7E-SV4-R 信号線の接続 信号線の接続は同梱の端子台配線図を参照しながら行ってください ❶LAN ケーブルで変換器本体と計測 PC を接続します ❷ 端子の短絡 ( 計測する点数に応じて VL n と I n (n は数字 ) を短絡させます ) 下図は 1 点を計測する場合の例です VL0(#10) と I0(#11) を短絡させています ❸ 計測する信号線の + を VL n - を COM n (n は数字 ) へ接続します ❹ 電源アダプタ ( 出荷時に本体に接続済み ) を UPS に接続してください ❶ ❷ ❹ ❸+- 接続イメージ LAN 信号線 計測対象 ( 日射 気温計など ) 電源アダプタ UPS 24 Field Logic
設置作業マニュアル [ 信号変換器の接続 ] 6.6. シリアルデバイスサーバー (NPort 5110) 接続手順 ❶LAN ケーブルで変換器と計測 PC を接続します ❷RS-232C ケーブルで変換器と他の信号変換器を接続します ❸ 変換器に AC アダプタを接続します ❹AC アダプタにアダプタケーブルを取り付け 電源に接続します 信号変換器 ❶LAN NPort ❷RS-232C ケーブル KS-485PTI GP-NET など 信号線 PCS ❸AC アダプタ ❹ アダプタケーブル 電源 25 Field Logic
設置作業マニュアル [ 通電 計測 表示の確認 ] 7. 通電 計測 表示の確認 7.1. UPS の起動 全ての機器の接続が完了したら UPS の電源ケーブルを電源に接続してください その後 本体の電源ボタンを押してください 電源ボタンを押してください ON が表示されれば正常に通電した状態です UPS が正常に通電すると 全ての機器に電源が入ります PC エクステンダ 各信号変換機器の電源 LED が点灯しているかご確認ください 26 Field Logic
設置作業マニュアル [ 通電 計測 表示の確認 ] 7.2. 計測確認 PC 本体の起動とともに 計測 表示用のソフトウェアが起動します 計測ソフトウェア Beans にて 計測確認を行ってください Beans のみがインストールされている場合 計測ソフトウェア Beans が起動しています 別途 Beans の取扱説明書を参照し 計測確認を行ってください Beans ホーム画面 Beans Festa がインストールされている場合 表示用ソフトウェア Festa が起動しています Beans にて計測確認を行うため 以下手順で一旦 Festa を終了させます ❶Festa の画面が表示されていることを確認し キーボード左上の Esc キーを押してください 上部にタイトルバーが表示されますので 右上の終了ボタン ( ) を押してください ボタンで Festa を終了 ❷Festa の終了後 計測ソフトウェア Beans の画面が表示されていることを確認してください 別添 Beans の取扱説明書を参照し 計測確認を行ってください ❸ 確認後 デスクトップ上の Festa アイコン をクリックし 再度 Festa を起動させてください 27 Field Logic
設置作業マニュアル [ 通電 計測 表示の確認 ] 28 Field Logic