資料 2 東京一極集中の現状について 平成 29 年 1 月 6 日内閣官房まち ひと しごと創生本部事務局
1. 我が国の人口減少 少子高齢化の 現状 1
14, ( 万人 ) 12, 1, 我が国の人口の推移と長期的な見通し 国立社会保障 人口問題研究所 日本の将来推計人口 ( 平成 24 年 1 月推計 ) ( 出生中位 ( 死亡中位 )) によると 26 年の総人口は約 8,7 万人 ( 平成 29 年推計では9,3 万人 ) まで減少すると見通されている 仮に 合計特殊出生率が23 年に1.8 程度 24 年に2.7 程度 (22 年には1.6 程度 ) まで上昇すると 26 年の人口は約 1 億 2 万人となり 長期的には9, 万人程度で概ね安定的に推移するものと推計される なお 仮に 合計特殊出生率が1.8や2.7となる年次が5 年ずつ遅くなると 将来の定常人口が概ね3 万人程度少なくなると推計される 28 年 12,88 万人 ( 概ねピーク ) 213 年 12,73 万人 まち ひと しごと創生長期ビジョン ( 平成 26 年 12 月 27 日閣議決定 ) の図 1 に国立社会保障 人口問題研究所 日本の将来推計人口 ( 平成 29 年推計 ) ( 出生中位 ( 死亡中位 )) の値を追記 ( のついた箇所 ) 26 年 1,194 万人 ( 参考 1)1,3 万人 ( 参考 2) 9,884 万人 211 年 9,26 万人 ( 参考 1) 8,675 万人 ( 参考 2) 8,346 万人 8, 26 年 9,284 万人 26 年 8,674 万人 6, 4, 2, 実績 (196~213 年 ) 日本の将来推計人口( 平成 24 年 1 月推計 ) ( 出生中位 ( 死亡中位 )) 合計特殊出生率が上昇した場合 (23 年 1.8 程度 24 年 2.7 程度 ) ( 参考 1) 合計特殊出生率が235 年に1.8 程度 245 年に2.7 程度となった場合 ( 参考 2) 合計特殊出生率が24 年に1.8 程度 25 年に2.7 程度となった場合 日本の将来推計人口( 平成 29 年推計 ) ( 出生中位 ( 死亡中位 )) 211 年 4,286 万人 211 年 5,343 万人 ( 注 1) 実績は 総務省統計局 国勢調査 等による ( 各年 1 月 1 日現在の人口 ) 国立社会保障 人口問題研究所 日本の将来推計人口 ( 平成 24 年 1 月推計 ) は出生中位 ( 死亡中位 ) の仮定による 211~216 年の点線は 211 年までの仮定等をもとに まち ひと しごと創生本部事務局において機械的に延長したものである ( 注 2) 合計特殊出生率が上昇した場合 は 経済財政諮問会議専門調査会 選択する未来 委員会における人口の将来推計を参考にしながら 合計特殊出生率が 23 年に 1.8 程度 24 年に 2.7 程度 ( 22 年には 1.6 程度 ) となった場合について まち ひと しごと創生本部事務局において推計を行ったものである 2
我が国の高齢化率の推移と長期的な見通し 日本の将来推計人口( 平成 24 年 1 月推計 ) ( 出生中位 ( 死亡中位 )) では 高齢化率 (65 歳以上人口比率 ) は 将来的に41% 程度まで上昇すると見通されているが 仮に 出生率が上昇すれば 25 年の 35.3% をピークに 長期的には 27% 程度まで低下するものと推計される さらに 将来的に健康寿命の延伸等に伴って高齢化率の対象年齢が 7 歳以上 まで上昇するとすれば 高齢化率 (7 歳以上人口比率 ) は 概ね21% 程度まで低下することとなる まち ひと しごと創生長期ビジョン ( 平成 26 年 12 月 27 日閣議決定 ) の図 2 に国立社会保障 人口問題研究所 日本の将来推計人口 ( 平成 29 年推計 ) ( 出生中位 ( 死亡中位 )) の値を追記 ( のついた箇所 ) 25 年 35.3% ( ピーク ) 267 年以降 41% 程度で推移 日本の将来推計人口 ( 平成 24 年 1 月推計 ) ( 出生中位 ( 死亡中位 )) 65 歳以上人口比率 日本の将来推計人口 ( 平成 29 年推計 ) ( 出生中位 ( 死亡中位 )) 65 歳以上人口比率 65 歳以上 7 歳以上 29 年以降 27% 程度で推移 21% 程度で推移 合計特殊出生率が上昇した場合 さらに 仮に 26 年から 211 年にかけて高齢化率の対象年齢が 7 歳以上 まで ( 概ね 1 年ごとに 1 歳程度のペースで ) 上昇した場合 7 歳以上人口比率 ( 注 1) 実績は 総務省統計局 国勢調査結果 人口推計 による 国立社会保障 人口問題研究所 日本の将来推計人口 ( 平成 24 年 1 月推計 ) は出生中位 ( 死亡中位 ) の仮定による 211~216 年の点線は 211 年までの仮定等をもとに まち ひと しごと創生本部事務局において機械的に延長したものである ( 注 2) 合計特殊出生率が上昇した場合 は 経済財政諮問会議専門調査会 選択する未来 委員会における人口の将来推計を参考にしながら 合計特殊出生率が 23 年に 1.8 程度 24 年に 2.7 程度 ( 22 年には 1.6 程度 ) となった場合について まち ひと しごと創生本部事務局において推計を行ったものである 3
全国の年齢階層別人口の将来推計 9 歳以上 85-89 歳 8-84 歳 75-79 歳 7-74 歳 65-69 歳 6-64 歳 55-59 歳 5-54 歳 45-49 歳 4-44 歳 35-39 歳 3-34 歳 25-29 歳 2-24 歳 15-19 歳 1-14 歳 5-9 歳 -4 歳 215( 平成 27) 年 人口約 1 億 2,79 万人 生産年齢人口 (15~64 歳 ) 比率 6.8% 男 215 年 6 4 2 2 4 6 人口 ( 万人 ) 女 9 歳以上 85-89 歳 8-84 歳 75-79 歳 7-74 歳 65-69 歳 6-64 歳 55-59 歳 5-54 歳 45-49 歳 4-44 歳 35-39 歳 3-34 歳 25-29 歳 2-24 歳 15-19 歳 1-14 歳 5-9 歳 -4 歳 24( 平成 52) 年人口約 1 億 1,92 万人 生産年齢人口 (15~64 歳 ) 比率 53.9% 男 24 年 6 4 2 2 4 6 人口 ( 万人 ) 女 資料 :215 年は総務省統計局 国勢調査 より作成 24 年は国立社会保障 人口問題研究所 日本の地域別将来推計人口 ( 平成 25 年 3 月推計 ) より作成 4
( 参考 ) 全国の小学校数 中学校数の推移 全国の小学校 中学校の数は減少傾向にあり 28 年と比べて小学校が約 11% 中学校が約 5% 減少している ( 校 ) 25, 22,476 23, 21, 2,95 19, 17, 15, 13, 11, 9, 1,915 1,325 7, 5, 小学校中学校 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 215 年 216 年 217 年 ( 速報値 ) 出典 : 文部科学省 学校基本統計 5
2. 東京一極集中の現状認識 6
転入超過数 199 1991 1992 1993 199 年以降の転入 転出 転入超過 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2 21 22 23 24 25 26 27 28 29 21 211 212 213 214 215 216 転入 転出者数 1994(H6) 年 1995(H7) 年は 東京圏 ( 一都三県 ) から転出超過となったが 以後は一貫して転入超過 近年では 特に 211(H23) 年以降 増加傾向となっている ( 人 ) 18, 16, 14, 12, 1, 8, 6, 4, 2, -2, -4, 1,165-5,2-16,914 18,252 転入超過数転入者数転出者数 117,868 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1, 年 ( 人 ) 出所 : 総務省 住民基本台帳人口移動報告 ( 日本人移動 ) 7
年齢階級別転入超過数 東京圏への転入超過数の大半は 15~19 歳 2~24 歳が占めており 大学進学時 大卒後就職時の転入が多いと考えられる 転 入 転 出 ( 人 ) 14, 12, 1, 8, 6, 4, 2, - 2, - 4, 92,829 25~29 9,83 25~29 5,939 2~24 51,886 15~19 3,246 東京圏の年齢階層別転入超過数 (21~216 年 ) 62,89 67,29 2~24 48,377 15~19 29,727 25~29 8,32 2~24 5,975 15~19 27,93 96,524 25~29 14,599 2~24 57,19 15~19 26,64 21 年 211 年 212 年 213 年 資料出所 : 総務省統計局住民基本台帳人口移動報告 (21 年 216 年 ) 19,48 25~29 17,136 2~24 6,374 15~19 25,815 119,357 117,868 25~29 2,68 2~24 66,517 15~19 26,484 25~29 18,415 2~24 68,883 15~19 27,664 214 年 215 年 216 年 9 歳以上 85~89 8~84 75~79 7~74 65~69 6~64 55~59 5~54 45~49 4~44 35~39 3~34 25~29 2~24 15~19 1~14 5~9 ~4 歳総数 8
% 2% 4% 6% 8% 1% 12% 14% 16% 18% 2% 22% 北海道青森岩手宮城秋田山形福島茨城栃木群馬埼玉千葉東京神奈川新潟富山石川福井山梨長野岐阜静岡愛知三重滋賀京都大阪兵庫奈良和歌山鳥取島根岡山広島山口徳島香川愛媛高知福岡佐賀長崎熊本大分宮崎鹿児島沖縄 22 年 215 年都道府県別大学進学者収容力の変化 出典 大学入学定員数 文部科学省調べ 大学進学者数 文部科学省 学校基本統計 大学進学者収容力 =( 各県の大学入学定員 / 各県に所在する高校の卒業者のうち大学進学者の数 ) 1 東京都及び京都府の大学進学者収容力が 2% 程度と突出しており これに続くグループ ( 愛知県 大阪府等 ) は 1% から 11% 程度であり それ以外は 1% を切っており 特に長野県 三重県 和歌山県は 4% を切っている 9
東京圏の学部学生数の推移 東京 23 区の学部学生数は増加傾向にあるが 東京圏のその他の地域においては 最近は横ばいで推移している 5, ( 人 ) 45, 425,358 434,166 444,665 444,583 45,879 455,88 4, 389,446 35, 3, 373,623 372,317 379,751 38,881 381,58 382,887 383,54 382,895 384,318 381,662 383,97 382,518 381,734 387,767 389,712 393,824 43,946 415,45 429,1 東京 23 区の学部学生数の推移東京都の区部以外の学部学生数の推移埼玉県の学部学生数の推移千葉県の学部学生数の推移神奈川県の学部学生数の推移 25, 219,98 2, 175,61 23,92 189,578 179,41 15, 1, 149,714 78,921 122,47 114,574 11,832 1,426 5, 76,327 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2 21 22 23 24 25 26 27 28 29 21 211 212 213 214 215 216 文部科学省 学校基本統計 から作成 1
万人 全国の産業別就業者数 (21/216 年 ) 今日の就業者数について 21 年は 6,257 万人 216 年は 6,44 万人で 183 万人増加している 産業別でみると 医療 福祉 の増加が目立つ 2,5 全国の就業者数 2, 21 年 216 年 2,67 2,17 1,5 1, 5 498 492 1,49 1,41 196 27 35 337 1,57 1,59 387 389 653 88 建設業製造業情報通信業運輸業 郵便業卸売業 小売業宿泊業 飲食サービス業医療 福祉その他 出所 : 労働力調査基本集計 ( 総務省統計局 ) 単位 : 万人 21 年については 21 年国勢調査の確定人口による遡及補正前の数値 四捨五入によって数値が変動することもあり得る 11
万人 地域別就業者数の増減 21 年から 216 年にかけて 就業者数は全国 183 万人の増加 そのうち東京圏の増加数は 132 万人であり 大半を占める 14 12 132 全国 183 万人 1 8 6 4 2-2 -4-1 -5-3 7 47-6 -3 19 出所 : 労働力調査基本集計 ( 総務省統計局 ) 単位 : 万人 21 年については 21 年国勢調査の確定人口による遡及補正前の数値 四捨五入によって数値が変動することもあり得る 北海道地方 ( 北海道 ) 東北地方( 青森県, 岩手県, 宮城県, 秋田県, 山形県, 福島県 ) 東京圏 ( 埼玉県, 千葉県, 東京都, 神奈川県 ) 北関東 甲信地方( 茨城県, 栃木県, 群馬県, 山梨県, 長野県 ) 北陸地方 ( 新潟県, 富山県, 石川県, 福井県 ) 東海地方( 岐阜県, 静岡県, 愛知県, 三重県 ) 近畿地方 ( 滋賀県, 京都府, 大阪府, 兵庫県, 奈良県, 和歌山県 ) 中国地方( 鳥取県, 島根県, 岡山県, 広島県, 山口県 ) 四国地方 ( 徳島県, 香川県, 愛媛県, 高知県 ) 九州 沖縄地方( 福岡県, 佐賀県, 長崎県, 熊本県, 大分県, 宮崎県, 鹿児島県, 沖縄県 ) 12
産業別の就業者数の増減数 (21 年 216 年 ) 21 年から 216 年にかけての 就業者数の増加 ( 全国 183 万人 ) を産業別にみると 地方圏の増加は 医療 福祉 のみである一方 東京圏では 医療 福祉 に加えて 卸売業 小売業 情報通信業 等も増加 12 1 地方圏 東京圏 15 8 6 5 52 4 2-2 -6-1 -7-3 14 16-13 -14-5 7-12 出所 : 労働力調査基本集計 ( 総務省統計局 ) 単位 : 万人 21 年については 21 年国勢調査の確定人口による遡及補正前の数値 四捨五入によって数値が変動することもあり得る 東京圏 : 埼玉県, 千葉県, 東京都, 神奈川県 地方圏 : 東京圏以外 13
3. 道府県別の東京圏への転出超 過の特徴 14
道府県別東京圏への転出超過数 (216 年 ) 各道府県から東京圏への転出超過数が多い上位 1 道府県は 大阪府 (11,86 人 ) 兵庫県 (7,23 人 ) 愛知県 (7,149 人 ) 北海道 (6,96 人 ) 静岡県 (6,61 人 ) 福岡県 (5,743 人 ) 茨城県 (5,411 人 ) 新潟県 (5,276 人 ) 宮城県 (5,78 人 ) 福島県 (4,149 人 ) の順 資料出所 : 総務省 住民基本台帳人口移動報告 (216 年 ) 6,96 5,78 4,149 5,411 5,276 6,61 7,149 11,86 7,23 5,743 2, 4, 6, 8, 1, 12, 北海道青森県岩手県宮城県秋田県山形県福島県茨城県栃木県群馬県新潟県富山県石川県福井県山梨県長野県岐阜県静岡県愛知県三重県滋賀県京都府大阪府兵庫県奈良県和歌山県鳥取県島根県岡山県広島県山口県徳島県香川県愛媛県高知県福岡県佐賀県長崎県熊本県大分県宮崎県鹿児島県沖縄県 ( 人 ) 東京圏への転出超過 15
道府県別東京圏への転出超過の割合 ( 転入超過数 / 道府県人口 )(216 年 ) 各道府県人口に占める東京圏への転出超過数の割合が多い上位 1 道府県は 青森県 (.27%) 秋田県 (.24%) 新潟県 (.23%) 山梨県 (.23%) 宮城県 (.22%) 福島県 (.22%) 山形県 (.19%) 茨城県 (.19%) 栃木県 (.19%) 群馬県 (.19%) の順 ( その後 岩手県 静岡県 兵庫県 北海道 大阪府と続く ) 転入超過数 : 総務省 住民基本台帳人口移動報告 (216 年 ) 人口数値 : 総務省 住民基本台帳に基づく人口 人口動態及び世帯数 (216 年 1 月 1 日現在 ).27%.22%.24%.19%.22%.19%.23%.23%.%.5%.1%.15%.2%.25%.3% 北海道青森県岩手県宮城県秋田県山形県福島県茨城県栃木県群馬県新潟県富山県石川県福井県山梨県長野県岐阜県静岡県愛知県三重県滋賀県京都府大阪府兵庫県奈良県和歌山県鳥取県島根県岡山県広島県山口県徳島県香川県愛媛県高知県福岡県佐賀県長崎県熊本県大分県宮崎県鹿児島県沖縄県東京圏への転出超過 16
東京圏への転出超過数 転出超過の割合 ( 人口比 ) が大きい道府県 東京圏への転出超過数 転出超過の割合が大きい道府県は以下のとおりであり それぞれの類型について分析を行う (1) 東京圏への転出超過の絶対数が多い 3 道府県 大阪府 兵庫県 愛知県 (2) 各道府県人口に占める東京圏への転出超過数の割合が高い 4 道府県 青森県 秋田県 新潟県 山梨県 17
( 参考 ) 東京圏を除く道府県別他都道府県 ( 全国 ) への転出入超過数 (216 年 ) 転出超過 東京圏を除く各道府県から 他の都道府県 ( 全国 ) への転出入超過数を見ると 愛知県 (6,265 人 ) 福岡県 (5,732 人 ) 大阪府 (1,794 人 ) のみが転入超過であり 他の 4 道府県は転出超過 東京圏の 1 都 3 県はいずれも転入超過 東京都 (74,177 人 ) 千葉県 (16,75 人 ) 埼玉県 (15,56 人 ) 神奈川県 (12,56 人 ) 資料出所 : 総務省 住民基本台帳人口移動報告 (216 年 ) 転入超過 6,265 1,794 5,732 8, 6, 4, 2, 2, 4, 6, 8, 1, 12, 北海道青森県岩手県宮城県秋田県山形県福島県茨城県栃木県群馬県新潟県富山県石川県福井県山梨県長野県岐阜県静岡県愛知県三重県滋賀県京都府大阪府兵庫県奈良県和歌山県鳥取県島根県岡山県広島県山口県徳島県香川県愛媛県高知県福岡県佐賀県長崎県熊本県大分県宮崎県鹿児島県沖縄県対東京圏対全国 ( 人 ) 18
大阪府 兵庫県 愛知県に見られる特徴 1 ( 人 ) 15, 1, 5, 上位 3 府県から東京圏への転出超過数が 全国から東京圏への総転出超過数の約 2 割 1,95 11,27 11,86 9,281 8,682 7,323 6,972 7,49 7,23 6,417 4,124 6,238 4,91 3,572 6,683 6,64 3,66 5,41 7,149 2,711 3,549 21 211 212 213 214 215 216 転出超過 5, 1, 大阪府 東京圏愛知県 東京圏兵庫県 東京圏 大阪府 全国愛知県 全国兵庫県 全国 転入超過 各府県の東京圏への転出超過数を記載 資料出所 : 総務省 住民基本台帳人口移動報告 大阪府 愛知県は対全国で転入超過 19
大阪府 兵庫県 愛知県に見られる特徴 2 各世代の東京圏への転出超過数の世代別割合 ( 各世代の転出超過数 / 各道府県人口により算出 ) 都道府県 全国 ( 東京圏除く ) 愛知県 大阪府 兵庫県 総数.131%.978%.128%.134% ~4 歳 -.18%.41%.51%.3% 5~9 歳.11%.34%.35%.16% 1~14 歳.22%.34%.2%.21% 15~19 歳.35%.164%.92%.126% 2~24 歳.76%.259%.44%.69% 25~29 歳.23%.176%.248%.27% 3~34 歳.41%.7%.152%.84% 35~39 歳.4%.41%.98%.51% 4~44 歳.13%.51%.67%.34% 45~49 歳.2%.48%.4%.27% 5~54 歳.4%.26%.19%.27% 55~59 歳 -.16%.1%.3% -.12% 6~64 歳 -.38% -.1% -.3% -.17% 65~69 歳 -.3%.%.5% -.7% 7~74 歳 -.7%.7%.5%.12% 75~79 歳.1%.2%.11%.14% 8~84 歳.9%.7%.13%.19% 85~89 歳.11%.6%.14%.21% 9 歳以上.5%.3%.5%.6% 網掛けは全国の数値よりも大きな年齢階級を表す 転入超過数 : 総務省 住民基本台帳人口移動報告 (216 年 ) 人口数値 : 総務省 住民基本台帳に基づく人口 人口動態及び世帯数 (216 年 1 月 1 日現在 ) 2
( 参考 ) 三大都市圏における転出入超過の推移 21
青森県 秋田県 新潟県 山梨県に見られる特徴 1 年齢階級別の純移動の推移 ( 人 ) ( 人 ) ( 人 ) ( 人 ) 出典 : 平成 26 年 1 月まち ひと しごと創生本部事務局から各地方公共団体提供データ 22
青森県 秋田県 新潟県 山梨県に見られる特徴 2 7, 6, ( 人 ) 青森県 秋田県 転出超過 6,323 ( 人 ) 8, 7, 新潟県 山梨県 転出超過 6,189 5, 4,398 6, 5,276 4, 3,561 5, 4, 3, 2, 1, 2,45 3, 2, 1, 2,11 1,885 21 211 212 213 214 215 216 21 211 212 213 214 215 216 青森県 東京圏 青森県 全国 秋田県 東京圏 秋田県 全国 新潟県 東京圏 新潟県 全国 山梨県 東京圏 山梨県 全国 資料出所 : 総務省 住民基本台帳人口移動報告 23
新潟県 山梨県 と 青森県 秋田県 の比較 高校卒業者に占める総就職者数の割合及び県内就職者数の割合 高等学校卒業後の就職率 35.% 3.% 32.% 3.4% 高校卒業者に占める就職者の割合 25.% 高校卒業者に占める県内就職者の割合 2.% 15.% 2.% 18.2% 16.7% 14.8% 18.4% 19.8% 1.% 5.%.% 新潟山梨青森秋田 資料出所 : 文部科学省 学校基本統計 ( 平成 29 年度速報 ) 24
東京圏からの交通手段等において類似条件下の県の特徴 年齢階級別の純移動の推移 ( 人 ) ( 人 ) ( 人 ) ( 人 ) 出典 : 平成 26 年 1 月まち ひと しごと創生本部事務局から各地方公共団体提供データ 25