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Veritas NetBackup Vault 操作ガイド マニュアルバージョン : 8.1 法的通知と登録商標 Copyright 2016 Veritas Technologies LLC. All rights reserved. Veritas Veritas ロゴは Veritas Technologies LLC または同社の米国とその他の国における関連会社の商標または登録商標です その他の会社名 製品名は各社の登録商標または商標です この製品には サードパーティ ( サードパーティプログラム ) の所有物であることをベリタスが示す必要のあるサードパーティソフトウェアが含まれている場合があります サードパーティプログラムの一部は オープンソースまたはフリーソフトウェアライセンスで提供されます 本ソフトウェアに含まれる本使用許諾契約は オープンソースまたはフリーソフトウェアライセンスでお客様が有する権利または義務を変更しないものとします このベリタス製品に付属するサードパーティの法的通知文書は次の場所で入手できます https://www.veritas.com/about/legal/license-agreements 本書に記載されている製品は その使用 コピー 頒布 逆コンパイルおよびリバースエンジニアリングを制限するライセンスに基づいて頒布されます Veritas Technologies LLC からの書面による許可なく本書を複製することはできません 本書は 現状のままで提供されるものであり その商品性 特定目的への適合性 または不侵害の暗黙的な保証を含む 明示的あるいは暗黙的な条件 表明 および保証はすべて免責されるものとします ただし これらの免責が法的に無効であるとされる場合を除きます Veritas Technologies LLC は 本書の提供 内容の実施 また本書の利用によって偶発的あるいは必然的に生じる損害については責任を負わないものとします 本書に記載の情報は 予告なく変更される場合があります ライセンス対象ソフトウェアおよび資料は FAR 12.212 の規定によって商業用コンピュータソフトウェアと見なされ 場合に応じて FAR 52.227-19 Commercial Computer Software - Restricted Rights DFARS 227.7202 Commercial Computer Software and Commercial Computer Software Documentation その後継規制の規定により制限された権利の対象となります 業務用またはホスト対象サービスとしてベリタスによって提供されている場合でも同様です 米国政府によるライセンス対象ソフトウェアおよび資料の使用 修正 複製のリリース 実演 表示または開示は 本使用許諾契約の条項に従ってのみ行われるものとします Veritas Technologies LLC 500 E Middlefield Road Mountain View, CA 94043 http://www.veritas.com. テクニカルサポート テクニカルサポートは世界中にサポートセンターを設けています すべてのサポートサービスは お客様のサポート契約およびその時点でのエンタープライズテクニカルサポートポリシーに従って提供

されます サポートサービスとテクニカルサポートへの問い合わせ方法については 次の弊社の Web サイトにアクセスしてください https://www.veritas.com/support/ja_jp.html 次の URL でベリタスアカウントの情報を管理できます https://my.veritas.com 既存のサポート契約に関する質問については 次に示す地域のサポート契約管理チームに電子メールでお問い合わせください 世界全域 ( 日本を除く ) Japan ( 日本 ) CustomerCare@veritas.com CustomerCare_Japan@veritas.com マニュアル 最新のマニュアルは 次のベリタス Web サイトで入手できます https://sort.veritas.com/documents マニュアルに対するご意見 お客様のご意見は弊社の財産です 改善点のご指摘やマニュアルの誤謬脱漏などの報告をお願いします その際には マニュアルのタイトル バージョン 章タイトル セクションタイトルも合わせてご報告ください ご意見は次のアドレスに送信してください NB.docs@veritas.com 次のベリタスコミュニティサイトでマニュアルの情報を参照したり 質問することもできます http://www.veritas.com/community/ja ベリタスの Service and Operations Readiness Tools (SORT) の表示 ベリタスの Service and Operations Readiness Tools (SORT) は 時間がかかる管理タスクを自動化および簡素化するための情報とツールを提供する Web サイトです 製品によって異なりますが SORT はインストールとアップグレードの準備 データセンターにおけるリスクの識別 および運用効率の向上を支援します SORT がお客様の製品に提供できるサービスとツールについては 次のデータシートを参照してください https://sort.veritas.com/data/support/sort_data_sheet.pdf

目次 第 1 章 NetBackup Vault について... 5 ストレージ管理と操作について... 5 メディアの Vault 処理について... 5 ストレージ管理および操作作業について... 6 ストレージ管理業務について... 6 第 2 章 NetBackup Vault 操作手順について... 9 [NetBackup Vault オペレータメニュー (NetBackup Vault Operator Menu)] インターフェース... 9 Vault 操作手順について... 11 Vault レポートの処理... 12 ライブラリからのテープの取り外しについて... 12 Vault レポートオプション... 13 オフサイトへのレポートおよびテープの発送... 15 受け取ったテープとレポートとの比較... 15 レポートの再実行... 16 ロボットへのテープの取り込みについて... 18 索引... 19

1 NetBackup Vault について この章では以下の項目について説明しています ストレージ管理と操作について メディアの Vault 処理について ストレージ管理および操作作業について ストレージ管理業務について ストレージ管理と操作について この項では 2 つの主要な作業分野 ( 管理および操作 ) におけるメディアの Vault 処理方法について取り上げます 複数の担当者がそれぞれ異なる作業を行うサイトもあれば 同じ担当者がすべての作業を行うサイトもあります サイトによっては 担当する業務が本マニュアルの説明と異なる場合があります この項では ストレージ管理作業の概要について説明します 操作は Vault オペレータメニューインターフェースで実行します p.9 の [NetBackup Vault オペレータメニュー (NetBackup Vault Operator Menu)] インターフェース を参照してください メディアの Vault 処理について メディアを Vault 処理する場合 バックアップイメージをオフサイトの保護されたデータ格納場所に発送します NetBackup Vault を使用すると ストレージ管理者やシステムの操作担当者がイメージを複製したり オフサイトへ格納またはオフサイトから取り出す際の処理が簡略化されます Vault の目的は バックアップテープおよび NetBackup カタログの複製コピーを作成して ディザスタリカバリを支援することです Vault を使用することにより 主データセンターでバックアップデータが破損した場合でも バックアップのコピーをオフサイトで入手することが可能になります コピーは Vault

第 1 章 NetBackup Vault についてストレージ管理および操作作業について 6 によって継続的にトラッキングが行われ 指定の期間後 オフサイトから返却するように要求が出されます ストレージ管理および操作作業について 実行される各ストレージ管理作業では いくつかのストレージ操作が発生します たとえば 管理者は日次の Vault セッションを実行するか または監視することを決定できます このような管理作業は Vault セッションの完了を確認した後にロボットライブラリからオフサイトテープを削除する必要があることを意味します ストレージ管理に含まれる作業は次のとおりです Vault のインストールと構成 日常業務における Vault のセッションを確実に完了するための操作および監視 毎日の複製に十分なメディアを確保するためのテープメディアの管理 出力されたレポートとオフサイトのメディア状態の間に発生した矛盾点の解消 誤って取り出されたテープについての問題の解決 メディアの手動によるリカバリ ストレージ操作に含まれる作業は次のとおりです セッション完了の日次通知の受け取り ロボットライブラリからのオフサイトテープの取り外し ライブラリから発送されるオフサイトテープと オフサイトに発送するレポートの比較 オフサイトへのオフサイトテープの発送 オフサイトから返却されたテープの受け取り 返却されたテープとオフサイトからのレポートの比較 返却されたテープのロボットライブラリへの挿入 ストレージ管理に対するレポートと手元にあるテープとの矛盾の報告 必要に応じたレポートの再実行 オンサイトのメディアの定期監査 ストレージ管理業務について 図 1-1 に メディアの Vault 処理に関連する様々な業務を示します

第 1 章 NetBackup Vault についてストレージ管理業務について 7 図 1-1 ストレージ管理業務の概略 業務のリカバリテープの複製 ストレージの管理 Operations Operations 担当者 操作担当者 Operations Operations Vault のインストールおよび構成 操作担当者への状態の変更の通知 日次通知の受け取り 複製および監視 テープの取り外し テープの比較 オフサイトへの発送 メディアの管理 Vault からのテープの受け取り テープの比較 ライブラリへの返却 リカバリ レポートの問題の解決 レポートの矛盾 トラブルシューティング 取り出しの問題の解決 レポートの再実行 監査レポートの実行 ストレージの管理担当者は 次の作業を行います Vault のインストール ストレージの管理担当者は Vault を NetBackup マスターサーバーにインストールしてください NetBackup Vault 管理者ガイド UNIX Windows および Linux を参照してください

第 1 章 NetBackup Vault についてストレージ管理業務について 8 Vault の構成 ストレージの管理担当者は プロファイルに構成情報を入力します このプロファイルには Vault でロボットから複製または取り出しを行うイメージを選択する際に使用される規則が含まれます ストレージの管理担当者は NetBackup 管理コンソールまたは Vault 管理のメニューユーザーインターフェースである vltadm を使用して Vault にアクセスします NetBackup Vault 管理者ガイド UNIX Windows および Linux を参照してください Vault の監視 メディアの管理 ストレージの管理担当者は NetBackup 管理コンソールを使用して セッションログファイルで Vault セッションについての情報を確認し Vault の動作を監視します プロファイルで 電子メールによる通知が使用可能な場合は セッションの情報が適切な担当者に送信されます ストレージの管理担当者は メディアを保持するボリュームプールおよびボリュームグループを決定して Vault 処理を行うために十分な量のメディアを割り当てる必要があります NetBackup Vault 管理者ガイド UNIX Windows および Linux を参照してください 操作担当者への状態の変更の通知 ストレージの管理担当者は 日常の操作状態について変更が発生した場合 すべての変更を操作担当者に報告する必要があります 多くの場合 Vault ジョブは毎日実行されるようにスケジュールされています 複製が延期される場合は ストレージの管理担当者はジョブの状態を操作担当者に通知します

2 NetBackup Vault 操作手順について この章では以下の項目について説明しています [NetBackup Vault オペレータメニュー (NetBackup Vault Operator Menu)] インターフェース Vault 操作手順について [NetBackup Vault オペレータメニュー (NetBackup Vault Operator Menu)] インターフェース Vault の操作には Vault オペレータメニューのインターフェースを使用します Vault オペレータメニューのインターフェースから 1 つ以上の Vault セッションに対してテープの取り出しと取り込みおよびレポートの出力が実行できます このインターフェースの認可済みユーザーになるには vltopmenu コマンドを実行可能である必要があります 図 2-1 に Vault オペレータメニューのメイン画面を示します

第 2 章 NetBackup Vault 操作手順について [NetBackup Vault オペレータメニュー (NetBackup Vault Operator Menu)] インターフェース 10 図 2-1 Vault オペレータメニューの表示例 Vault オペレータメニュー画面には 現在のプロファイル セッションおよびレポートの出力先が表示されます オプションを選択するには オプションの番号を入力して Enter キーを押します vltopmenu コマンドによって Vault オペレータメニューが起動します このコマンドは次のディレクトリに存在します UNIX の場合 /usr/openv/netbackup/bin Windows の場合 install_path NetBackup bin vltopmenu コマンドによって 操作に関するメッセージが Vault コマンド用のログファイルに書き込まれます UNIX の場合 /usr/openv/netbackup/logs/vault/log.mmddyy Windows の場合 : install_path NetBackup logs vault mmddyy.log 次の表に メニューオプションを示します p) プロファイルの選択 (Select Profile) u) プロファイルを上に移動 (Profile Up) プロファイルを選択します 前のプロファイルを選択します

第 2 章 NetBackup Vault 操作手順について Vault 操作手順について 11 d) プロファイルを下に移動 (Profile Down) 次のプロファイルを選択します s) セッションの選択 (Select Session) i) ロボットへのテープの取り込み (Inject Media into Robot) e) このセッションのメディアの取り出し (Eject Media for This Session) m) レポートの宛先の変更 (Modify the Report Destinations) r) このセッションのレポートの実行 (Run Reports for This Session) v) 個々のレポートの実行 (Run Individual Reports) 現在のプロファイルの特定のセッションを選択します メディアをメディアアクセスポート (MAP) からライブラリスロットに移動します このセッションのメディアを取り出します 次の情報を変更します 印刷コマンド レポートの送信先の電子メールアドレス レポートファイルが書き込まれるディレクトリ 現在のセッションのレポートを生成し プロファイルに定義されているとおりに配布します ( 出力または電子メールによる配布 ) 個々のレポートを選択して生成および配布します cr) すべてのレポートの統合 (Consolidate All Reports) ce) すべての取り出しの統合 (Consolidate All Ejects) re) すべてのレポートおよび取り出しの統合 (Consolidate All Reports and Ejects) c) コンテナ管理 (Container Management) 任意のセッションに対してレポートが生成されていないすべての Vault のレポートを生成します 任意のセッションでメディアが取り出されていないすべての Vault のメディアを取り出します すべての Vault セッションでメディアを取り出し プロファイルで構成されたレポートを実行します 1 つの Vault またはすべての Vault に対してメディアの取り出しおよびレポートの生成を実行できます コンテナへのボリュームの追加 コンテナの返却日の表示または変更 またはコンテナの削除を実行します q) 終了 (Quit) インターフェースを終了します Vault 操作手順について この項では 操作手順をさらに詳しく説明します 次に 以降の項で説明する操作手順の概略を示します 完了した Vault セッションの日次通知を処理します ライブラリからテープを取り外します 取り出されたテープとレポートを比較します オフサイトへテープを発送します

第 2 章 NetBackup Vault 操作手順について Vault 操作手順について 12 オフサイトから期限の切れたテープを受け取ります ( 毎日または毎週 ) 受け取ったテープとセッション状態を比較し 矛盾があればストレージの管理担当者に通知します 必要に応じてレポートを返します 監査レポートを実行し 矛盾があればストレージの管理担当者に通知します テープを手動で取り出して 取り出しの問題を解決します Vault レポートの処理 Vault 処理が実行されるたびに Vault 処理の実行を通知するレポートが各担当者に送られます ストレージ操作担当者は 毎日の [ 移動対象テープ情報 ( ロボット ) (Picking List for Robot)] レポートのコピーを受け取る必要があります このレポートは ジョブが完了し ライブラリからテープが取り出されたことを操作担当者に通知するものです Vault レポートを処理する方法 1 取り出されたテープの処理責任者を確認します 2 必要に応じて 指定されたプリンタから 出力されたレポートを回収します 3 ライブラリのドアから 取り出されたテープを回収します 4 オフサイトストレージ用にテープを準備します 5 取り出されたテープと [ 移動対象テープ情報 ( ロボット ) (Picking List for Robot)] レポートを比較します 6 矛盾がある場合は ストレージの管理担当者と協力して問題を解決します 7 事前に決められた時間までにレポートが送られないと テープを正しく処理することが難しくなる場合があります たとえば オフサイトとの送受信に間に合わない場合があります 時間までにレポートが送られてこない場合は ストレージの管理担当者に連絡して Vault セッションに問題がないかどうかを判断してください ストレージの管理担当者は 現在のジョブを監視し ジョブに割り込んでセッションを時間どおりに終了させることが可能です ライブラリからのテープの取り外しについて ライブラリでのメディアの取り出し方法は ロボットの機能によって決まります メディアアクセスポート (MAP) が存在するロボットでは 取り出されたメディアはいずれかの MAP に配置されます MAP のスロットからメディアを取り外す必要があります 複数の MAP を備えた自動カートリッジシステム (ACS) ロボットの場合 メディアは メディアボリュームに最も近い MAP (Vault の構成によって異なる ) に配置されます MAP が存在しないロボットでは ロボットのライブラリスロットからメディアを取り外す必要があります

第 2 章 NetBackup Vault 操作手順について Vault 操作手順について 13 メディアの取り出しのタイミングは 即時取り出しまたは遅延取り出しのどちらを行うように Vault を構成するかによって決まります 即時取り出しを行うように Vault を構成すると ロボットは Vault セッション中にメディアを MAP に取り出します ロボットはそのメディアを取り外せるように MAP を拡張します Vault では 取り出し用に MAP の容量を超えるメディアを選択することができます この場合 Vault によって MAP にメディアが再度配置され 容量を超えたメディアが取り出されます すべての必要なメディアが取り出されるまで この処理が繰り返されます 遅延取り出しを行うように Vault を構成すると メディアの取り出しおよびレポートの生成を手動で行う必要があります この Vault 処理には MAP の容量を超えるメディアが含まれる場合があります このような状況の場合 ロボットによって次のメディアセットが処理される前に 取り出されたすべてのメディアを取り外す必要があります メディアの取り出しとレポート生成は Vault オペレータメニューから手動で行うことができます ロボットは メディア ID 順およびスロット ID 順でテープを取り出します Vault は セッションごとにメディア ID 順で新しいスロット ID を割り当てます Vault は [ 移動対象テープ情報 ( ロボット ) (Picking List for Robot)] レポートの順にスロット ID を使用します このため レポートの順序は取り出されるテープの順序と一致します ただし Vault から返却されたテープのオフサイトスロット ID が再利用されている場合は 順序が一致しないことがあります メモ : メディアが取り外されずにタイムアウト状態が発生した場合 メディアはロボットのライブラリスロットに返却され ( 取り込まれ ) ます タイムアウト状態が発生した場合 NetBackup 管理者ガイド のロボット内のメディア管理についての章で説明するとおりにロボットのインベントリを実行します インベントリの完了後 Vault オペレータメニューを使用して ロボットに返却されたメディアを取り出すことができます Vault レポートオプション 日常業務を行うために いくつかのレポートを使用できます すべてのレポートについて 電子メールでの送信と印刷したハードコピーの送付の両方で 担当者に送ることをお勧めします 次に レポートについて説明します

第 2 章 NetBackup Vault 操作手順について Vault 操作手順について 14 移動対象テープ情報 ( ロボット ) (Picking List for Robot) [ 移動対象テープ情報 ( ロボット ) (Picking List for Robot)] レポートには ロボットから取り外す必要のあるテープが示されます [ 移動対象テープ情報 ( ロボット ) (Picking List for Robot)] レポートについては 次の点に注意してください Vault 処理向け配布リスト (Distribution List for Vault) テープは ロボットから取り出されたテープと同じである必要があります メディア ID は テープのラベルと一致します スロット ID は昇順です スロット ID は オフサイトで使用中のスロットと一致しません スロット ID は オフサイトとの間で輸送中のテープがすでに使用しているスロットとは一致しません 割り当てられる日付は レポートと同じ日付になります 有効期限は バックアップポリシーの保持期間によって異なります レポートにメディアが表示されていない場合は セッション中に Vault によって取り出されるメディアはありません [Vault 処理向け配布リスト (Distribution List for Vault)] レポートには オフサイトに発送されるメディアが示されます このレポートの情報は [ 移動対象テープ情報 ( ロボット ) (Picking List for Robot)] にも含まれますが テープセットとともにオフサイトに配布することを目的としています 移動対象テープ情報 (Vault) (Picking List for Vault) [ 移動対象テープ情報 (Vault) (Picking List for Vault)] レポートには オフサイトからの返却が要求されたテープが示されます オフサイトに発送されるメディアの各テープセットとともに オフサイトにこのレポートのコピーを渡すと 期限切れのテープが返却されます レポート当日に期限の切れたテープが存在しない場合は レポートにテープが表示されません テープが表示されているかどうかにかかわらず オフサイトにコピーを渡してください ロボット向け配布リスト (Distribution List for Robot) [ ロボット向け配布リスト (Distribution List for Robot)] レポートには [ 移動対象テープ情報 (Vault) (Picking List for Vault)] レポートと同じテープについての情報が示されます これらのテープは 少なくとも 1 日ではこちらには到着しません 翌日テープが到着するまでに このレポートを用意しておいてください テープを確認するまで レポートをファイルしないでください Vault インベントリ (Vault Inventory) [Vault インベントリ (Vault Inventory)] レポートには オフサイト Vault にまだ存在するテープが示されます これらのテープは オフサイトが 1 日分のテープセットを受け取り 適切なテープを取り外した後に 残っているテープです 取り外されるテープは [Vault 処理向け配布リスト (Distribution List for Vault)] レポートに示されているテープです 各テープセットとともに オフサイトにこのレポートのコピーを渡してください もう 1 部のコピーを 取り出しやすい場所に保管します Vault セッションの後に その他のレポートを出力することができます ストレージの管理担当者は 出力予定のレポートおよびオフサイトに発送する必要があるレポートのすべてを操作担当者に通知します たとえば ストレージの管理担当者は それぞれのテープに保存されている実際のデータを示す詳細な配布リストを出力できます

第 2 章 NetBackup Vault 操作手順について Vault 操作手順について 15 オフサイトへのレポートおよびテープの発送 次の手順は ガイドラインとしてだけ参照してください 実際の手順は サイトによって異なる場合があります すべてのレポートを受け取り オフサイトで保管するテープとの比較を行った後で 集荷に備えてテープおよびレポートを準備する必要があります オフサイトへのレポートおよびテープの発送 1 ストレージの操作担当者またはストレージの管理担当者が指定するコンテナだけを使用します 2 次のレポートを同梱します Vault インベントリ (Vault Inventory) Vault 処理向け配布リスト (Distribution List for Vault) 移動対象テープ情報 (Vault) (Picking List for Vault) 3 オフサイトの集荷用紙に記入します コンテナ番号 Vault 番号 出荷日を記入します 4 [ 移動対象テープ情報 ( ロボット ) (Picking List for Robot)] レポートのコピーを取り出しやすい場所にファイルします 5 署名をもってファイル処理を終了します 6 [ ロボット向け配布リスト (Distribution List for Robot)] レポートのコピーを取り出しやすい場所にファイルします このレポートは 返却テープの参照用です 受け取ったテープとレポートとの比較 次の手順は ガイドラインとしてだけ参照してください 実際の手順は サイトによって異なる場合があります 通常 オフサイトは要求されたテープを前日に返却します オフサイトから受け取ったテープと 受け取り予定のテープを一覧表示したレポートを比較します この比較により すべてのテープを受け取ったことを確認してください 受け取ったテープをレポートと比較する方法 1 [ ロボット向け配布リスト (Distribution List for Robot)] レポートを準備します このレポートは通常 前日のレポートです 2 オフサイトから受け取ったテープとレポートを比較します オフサイトとの間で解決できない矛盾がある場合は ストレージの管理担当者に通知します

第 2 章 NetBackup Vault 操作手順について Vault 操作手順について 16 レポートの再実行 3 コンテナからテープを取り外して 通常の操作手順に従ってロボットに挿入します スロットをスキップしないように注意してください ロボットがテープを正しく再ロードできない場合があります NetBackup 制御のロボット (TLD TL8 など ) を使用している場合は ストレージの管理担当者が指定する取り込み処理を実行します 4 レポートを終了し 適切な場所にファイルします レポートのすべての矛盾を ( 出荷したテープまたは返却されたテープのいずれにおいても ) 解消する必要があります すべての矛盾が解消されるまで レポートをファイルしないでください レポートの矛盾について レポートの矛盾を発見した場合は 使用するメディアの場所を監査するために 1 つ以上のレポートを実行することをお勧めします たとえば [ オフサイトインベントリ (Off-site Inventory)] レポートを実行します オフサイトに残った割り当てられていないテープをすべて検索し 再呼び出しされなかった期限の切れたメディアをすべて検索します [ すべてのメディアのインベントリ (All Media Inventory)] レポートは オンサイトのメディア 輸送中のメディアおよびオフサイトのメディアが示されるため有効です 期限の切れたメディアは テープが一度だけ呼び出された場合は再呼び出しされないことがあります テープの再呼び出しを行うレポートが生成された日に テープは集荷される必要があります 集荷されない場合 そのテープのメディア ID はそれ以降のレポートに表示されないため メディアの一部が呼び出されないことがあります [ 消失したメディア (Lost Media)] レポートには スケジュールどおりに Vault から回収されなかったメディアが示されます 原本を紛失したため または情報を更新するために レポートを再実行する場合があります この場合 Vault オペレータメニューからレポート生成を再実行します レポートを再実行する方法 1 NetBackup マスターサーバーにログオンします 2 次のように レポートを実行するプロファイルの名前を使用して vltopmenu コマンドを実行します vltopmenu profile Vault オペレータメニューからのレポートの再生成は 最も新しいセッションに関して行われます その後で再実行するレポートを選択します 前日のレポートの出力 前日のレポートを出力するために セッション番号を変更します

第 2 章 NetBackup Vault 操作手順について Vault 操作手順について 17 前日のレポートを出力する方法 [ セッションの選択 (Select Session)] を選択して レポートを出力したセッションの番号を入力します 電子メールによるレポートの送信 電子メール経由でレポートを送信するには 1 つ以上の電子メールアドレスを含むようにレポートの出力先を変更します 電子メールによりレポートを送信する方法 1 [ レポートの宛先の変更 (Modify the Report Destinations)] > [ 電子メールアドレスの変更 (Modify E-mail address(es))] を選択します 2 レポートの送信先の電子メールアドレスを入力します 3 (Windows システムの場合のみ ) bin ディレクトリに nbmail.cmd スクリプトを構成します レポートのファイルへの保存 レポートをファイルに保存するには パス名を含むようにレポートの出力先を変更します レポートをファイルに保存する方法 1 [ レポートの宛先の変更 (Modify the Report Destinations)] > [ 宛先ディレクトリの変更 (Modify Directory Destination] を選択します 2 レポートファイルの格納先にするディレクトリのパス名を入力します 監査レポートの実行について 監査レポートを作成するには [ すべてのメディアのインベントリ (All Media Inventory)] レポートを使用します このレポートによって バックアップの複製に使用されるすべてのメディアのインベントリが出力されます まず 複製に使用されるロボット内のすべてのメディアが出力されます その後 オフサイト Vault 内のすべてのメディアが出力されます この情報は メディア ID の順で出力されます 取り出しコマンドの再送信 ( テープの手動取り出し ) について 特定のセッションから取り出しコマンドを再送信するには [ このセッションのメディアの取り出し (Eject Media for This Session)] を選択します 通常 このオプションは 取り出し処理が中断され メディアの一部がライブラリから取り出されない場合にだけ使用されます また このオプションは 取り出す必要のあるテープの数が MAP のサイズを超えた場合にも使用することができます このコマンドの使用後も 取り出されたメディアと Vault レポートの間に矛盾がある場合は ストレージの管理担当者に連絡してください

第 2 章 NetBackup Vault 操作手順について Vault 操作手順について 18 ロボットへのテープの取り込みについて [ ロボットへのテープの取り込み (Inject Media into Robot)] を選択すると テープをメディアアクセスポート (MAP) からライブラリスロットへ移動し ボリュームデータベースを更新します この処理中に問題が発生する場合は ストレージの管理担当者に連絡してください

索引 記号 [NetBackup Vault オペレータメニュー (NetBackup Vault Operator Menu)] インターフェース 9 V Vault のインストール UNIX 7 Vault の構成 8 vltopmenu コマンド 9 か監査レポート 17 業務の流れ 6 コマンド vltopmenu 9 さ手動取り出しテープ 17 状態の変更 8 ストレージの管理担当者業務 7 操作手順概略 11 は背景 5 まメディアの管理 8 メニュー方式のユーザーインターフェース vltopmenu 9 らレポート受け取り 12 再実行 16 前日分の出力 16 電子メール 17 ファイルへの保存 17~18 矛盾の発見 16 レポートの再実行 16 レポートの矛盾 16 たテープオフサイトからの受け取り 15 オフサイトへの発送 15 取り込み 18 ライブラリからの取り外し 12 レポートとの比較 13 テープの取り込み 18 テープの取り出し手動 17 電子メールによるレポート 17 取り出しコマンド再送信 17