第 1 節共通 材料管理 1. 材料管理は 工事目的物に使用する材料及び部品等が構造 機能 性能において 設計図書及び設計図書に記載された基準の品質又は同等以上の品質を有していることを確認するものとする 2. 特殊な材料を使用する場合 判定基準 管理方法等は監督職員と協議して決定するもの

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K01001 一般構造用圧延棒鋼 SS400 径 9mm~11mm kg K01002 一般構造用圧延棒鋼 SS400 径 12mm~13mm kg 鋼板単価の取扱については P155 工場製作にかかる鋼板単価の取扱について を参 K01003 一般構造用圧延棒鋼

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74 ガスケット製品寸法表 2 フランジガ ス 呼び圧力 2 K 5 K 10 K 16 K ケットのガ スボルト穴 ガ スボルト穴 ガ スボルト穴 ガ スボルト穴 呼び径内径ケットのの中心円 n h ケットのの中心円 n h ケットのの中心円 n h ケットのの中心円 n h 外径の径外径の径外径

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第 1 編共通編第 3 章品質管理第 1 節共通

第 1 節共通 3-1-1 材料管理 1. 材料管理は 工事目的物に使用する材料及び部品等が構造 機能 性能において 設計図書及び設計図書に記載された基準の品質又は同等以上の品質を有していることを確認するものとする 2. 特殊な材料を使用する場合 判定基準 管理方法等は監督職員と協議して決定するものとする 3. 材料の試験等を行った結果 使用することが適切でないと判断された場合は 材料を取替の上 再度試験等を実施するものとする 4. 材料管理は 外観 形状 寸法などの検査を行うものとするが JIS の認定工場において製造されたものは 製造業者の規格証明書により代えることができる なお 規格証明書との照合は 鋼板に板厚 材質等を表示したステンシルの写真等により管理するものとする 切板納入の場合は 端面塗色又はステンシル写真と切板 ( シャーリング ) 会社からの証明書を照合し写真等により管理する 5. 第 2 編 ( 設備別編 ) 又は設計図書で記載のある鋳造品 ( 鋳鋼含む ) の材料管理用試験片は 1 溶解ごとに1 組とし 本体に連結させて鋳込むことを原則とするが 別個に鋳造しても良いものとする なお 試験片は写真等により管理するものとする 6. 材料機械試験及び材料分析試験は 製造業者等の材料試験成績書等により代えることができる 7. 塗料の材料管理は 規定された品質 規格を満足していることを確認するものとし 使用に先立って提出された試験成績書が当該メーカの社内規格に適合していることを確認することにより管理するものとする なお 試験成績書は塗料の 製造ロットごとに確認するものとする 8. 材料管理における試験方法及び規格値は次表による (1) 鋼材 一般構造用圧延鋼材 SS 400 SS 490 リベット用丸鋼 SV 330 SV 400 試験項目 JIS G 3101 溶接構造用圧延鋼材 SM 400A(B C) SM 490A(B) SM 490YA (B) SM 520B(C) SM 570 鉄筋コンクリート用棒鋼 SR 235 SR 295 SD 295A(B) SD 345 SD 390 溶接構造用耐候性熱間圧延鋼材 SMA 400A(B C) W(P) SMA 490A(B C) W(P) SMA 570W(P) みがき棒鋼 SGD 290-D SGD 400-D 炭素鋼鍛鋼品 SF 390A SF 440A SF 490A SF 540A SF 590A 一般構造用炭素鋼鋼管 STK 290 STK 400 配管用炭素鋼管 SGP 圧力配管用炭素鋼鋼管 STPG 370 STPG 410 高圧配管用炭素鋼鋼管 STS 370 STS 410 配管用ステンレス鋼鋼管 SUS 304TP SUS 316TP 旧 JIS G 3104 相当 JIS G 3106 JIS G 3112 JIS G 3114 JIS G 3123 JIS G 3201 JIS G 3444 JIS G 3452 JIS G 3454 JIS G 3455 JIS G 3459 寸法 外観 引張試験 曲げ試験 分析試験 * 受発注者間の協議によりリベット用丸鋼を使用することとなった場合 旧 JIS G 3104 相当とし 試験項目は下記のとおりとする 外観 引張試験 曲げ試験 縦圧試験 分析試験寸法 外観 引張試験 分析試験 衝撃試験 寸法 外観 引張試験 曲げ試験 分析試験 寸法 外観 引張試験 分析試験 衝撃試験 寸法 外観 引張試験 寸法 外観 引張試験 分析試験 超音波探傷試験 寸法 外観 引張試験 へん平試験 分析試験 寸法 外観 引張試験 曲げ試験 へん平試験 水圧試験 分析試験寸法 外観 引張試験 曲げ試験 へん平試験 水圧試験 分析試験寸法 外観 引張試験 曲げ試験 へん平試験 水圧試験 分析試験寸法 外観 引張試験 へん平試験 水圧試験 分析試験 PC 鋼棒 SBPR 785/1030 SBPR 930/1080 SBPR 930/1180 SBPR 1080/1230 PC 鋼線及びPC 鋼より線 SWPR1 SWPR2 JIS G 3109 JIS G 3536 寸法 外観 引張試験 リラクセーション試験 寸法 外観 引張試験 リラクセーション試験 - 10 -

試験項目 機械構造用炭素鋼鋼材 JIS G 4051 寸法 外観 分析試験 S25C S30C S35C S40C S45C 機械構造用合金鋼鋼材 SNC 236 SNC 631 SNC 836 SNCM 439 SNCM 630 SCr 440 SCM 430 SCM 432 SCM 435 SCM 440 SCM 445 ステンレス鋼棒 SUS 304 SUS 304L SUS 316 SUS 316L SUS 403 SUS 410 SUS 420J1 SUS 420J2 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯 SUS 304 SUS 304L SUS 316 SUS 316L SUS 403 SUS 410 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯 SUS 304 SUS 316 SUS 403 SUS 410 炭素鋼鋳鋼品 SC 360 SC 410 SC 450 SC 480 溶接構造用鋳鋼品 SCW 410 SCW 450 SCW 480 SCW 550 SCW 620 構造用高張力炭素鋼及び低合金鋼鋳鋼品 SCMn SCMnCr SCC SCNCrM ステンレス鋼鋳鋼品 SCS 1~SCS 24 JIS G 4053 JIS G 4303 JIS G 4304 JIS G 4305 JIS G 5101 JIS G 5102 JIS G 5111 JIS G 5121 寸法 外観 分析試験 寸法 外観 引張試験 衝撃試験 硬さ試験 分析試験 寸法 外観 引張試験 分析試験 寸法 外観 引張試験 衝撃試験 分析試験 ステンレスクラッド鋼 JIS G 3601 寸法 外観 引張試験 曲げ試 験 せん断試験 合せ材の厚み 試験 普通レール及び分岐器類用特殊レール 30A 37A 40N 50N 60 鉄道車両用 - 一体車輪 SSW-R1(2 又は 3) SSW-Q1S(2 又は 3S) SSW-Q1R(2 又は 3R) ねずみ鋳鉄品 FC 200 FC 250 球状黒鉛鋳鉄品 FCD 400 FCD 450 FCD 500 FCD 600 銅及び銅合金の板並びに条 C2600P C2680P C2720P JIS E 1101 JIS E 5402 JIS G 5501 JIS G 5502 JIS H 3100 寸法 外観 引張試験 荷重試験 分析試験 寸法 外観 引張試験 曲げ試験 分析試験 試験項目 JIS H 5120 銅及び銅合金鋳物 CAC202 CAC203 CAC402 CAC403 CAC406 CAC502A CAC503B CAC603 CAC604 CAC702 CAC703 配管用アーク溶接炭素鋼鋼管 STPY 400 水輸送用塗覆装鋼管 STW 290 STW 370 STW 400 ピアノ線材 SWRS 硬鋼線材 SWRH ダクタイル鋳鉄管 D1~D4.5 ダクタイル鋳鉄異形管 DF 水配管用亜鉛めっき鋼管 SGPW 水輸送用塗覆装鋼管の異形管 F12 F15 F20 F25 F29 摩擦接合用高力六角ボルト 六角ナット 平座金のセット 一般配管用鋼製突合せ溶接式管継手 FSGP PY400 JIS G 3457 JIS G 3443 JIS G 3502 JIS G 3506 JIS G 5526 JIS G 5527 JIS G 3442 JIS G 3443 JIS B 1186 JIS B 2311 寸法 外観 引張試験 溶接部引張試験 水圧試験又は非破壊検査 分析試験寸法 外観 分析試験 引張試験 へん平試験 非破壊検査又は水圧試験寸法 外観 分析試験 脱炭層深さ測定試験 オーステナイト結晶粒度試験 非金属介在物試験 きず検出試験寸法 外観 分析試験 脱炭層深さ測定試験 オーステナイト結晶粒度試験 非金属介在物試験外観検査 水圧試験 材料試験 外形寸法検査 塗装検査 外観検査 水圧試験 材料試験 浸出試験 接続部の気密試験 外形寸法検査 塗装検査外観検査 亜鉛めっき試験 材料試験 外形寸法検査 外観検査 水圧試験 外形寸法検査 塗装検査 放射線透過試験形状 寸法 機械的性質 外観 外観検査 耐圧試験 外形寸法検査 配管用鋼製突合せ溶接式管継手 JIS B 2312 外観検査 耐圧試験 材料試 験 外形寸法検査 塗装検査 鋼製管フランジ 5K 10K 16K 20K 30K 鋳鉄製管フランジ 5K 10K 16K 20K JIS B 2220 JIS B 2239 外観検査 材料試験 非破壊検査 外形寸法検査 塗装検査外観検査 材料試験 外観寸法検査 塗装検査 - 11 -

(2) 電線類 1 電力用 600V ビニル絶縁電線 (IV) JIS C 3307 屋外用ビニル絶縁電線 (OW) JIS C 3340 引込用ビニル絶縁電線 (DV) JIS C 3341 6600V 屋外用ポリエチレン絶縁電線 (OE) 電力用規格 C-106 6600V 屋外用架橋ポリエチレン絶縁電線 (OC) 電力用規格 C-107 高圧引下用絶縁電線 JIS C 3609 600V ビニル絶縁ビニルシースケーブル (VV ) JIS C 3342 600V ポリエチレンケーブル (600V CV)(600V CE) JIS C 3605 高圧架橋ポリエチレンケーブル (6000V CV)(6000V CVT) JIS C 3606 制御用ケーブル (CVV) JIS C 3401 制御用ケーブル ( 遮へい付 )(CVV-S) JCS 4258 600Vゴムキャブタイヤケーブル (CT)(RNCT) JIS C 3327 600Vビニル絶縁ビニルキャブタイヤケーブル (VCT) JIS C 3312 2 通信用 通信用構内ケーブル (TKEV) JCS 9070 屋内用ボタン電話ケーブル (BTIEV) JCS 9071 電子ボタン電話用ケーブル JCS 5504 着色識別星形ポリエチレン絶縁ポリエチレンシースケーブル JCS 9072 着色識別ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル JCS 5402 高周波同軸ケーブル ( ポリエチレン絶縁編組形 ) JIS C 3501 プリント局内ケーブル (SWVP) NTT 用品 SD ワイヤ JCS 9073 マイクロホン用ビニルコード JCS 4271 高周波同軸コネクタ JIS C 5410 高周波同軸 C01 形コネクタ JIS C 5411 高周波同軸 C02 形コネクタ JIS C 5412 高周波同軸 C03 形コネクタ JIS C 5413 高周波同軸 C04 形コネクタ JIS C 5414 高周波同軸 C05 形コネクタ JIS C 5415 高周波同軸 C11 形コネクタ JIS C 5419 3 光 情報用 光ファイバケーブル JIS C 6820 光ファイバ心線 JIS C 6831 石英系マルチモード光ファイバ素線 JIS C 6832 石英系シングルモード光ファイバ素線 JIS C 6835 テープ形光ファイバ心線 JIS C 6838 光ファイバコード JIS C 6830 屋内用テープ形光ファイバコード JIS C 6839 光ファイバコネクタ JIS C 5962 F01 形単心光ファイバコネクタ JIS C 5970 F04 形光ファイバコネクタ JIS C 5973 FC-PC 形光ファイバコネクタ類 (F01 形 ) JIS C 5964-13 SC 形光ファイバコネクタ類 (F04 形 ) JIS C 5964-4 LC 形光ファイバコネクタ類 JIS C 5964-20 UTP ケーブル JIS X 5150 UTP( 外装被覆付 ) ケーブル JIS X 5150 (3) 配管類 1 電線管及び付属品ア. 鋼製電線管及びその附属品鋼製電線管 JIS C 8305 金属製電線管用の附属品 JIS C 8330 電線管用金属製ボックス及びボックスカバー JIS C 8340 イ. 硬質ビニル電線管及びその附属品 硬質塩化ビニル電線管 JIS C 8430 硬質塩化ビニル電線管用附属品 JIS C 8432 合成樹脂製ボックス及びボックスカバー JIS C 8435 ウ. 波付硬質合成樹脂管波付硬質合成樹脂管 JIS C 3653 エ. 金属製可とう電線管及びその附属品 金属製可とう電線管 JIS C 8309 属製可とう電線管用附属品 JIS C 8350-12 -

(4) 電柱及び鉄線類 1 電柱コンクリート柱 JIS A 5373 コンクリート柱 ( 通信用 ) NTT 用品 2 鉄線類 亜鉛めっき鋼より線 (2 種 ) JIS G 3537 (5) その他区分 材料名 試験方法及び規格値 鋼材 (1) 以外の鋼材 JIS 又はその他関係する規格基準 プレストレストコンクリート用鋼材 ( ポストテンション ) 鋼製ぐい及び鋼矢板 による 非鉄金属材料 (1) 以外の非鉄金属材料 セメント及び セメント JIS 及び農林水産省農村振興局制 混和剤 混和材料 定 土木工事施工管理基準 別表 3 品質管理 1コンクリート関セメントコンクリセメントコンクリート製品一般係 5プレキャストコンクリートート製品コンクリート杭 コンクリート矢板製品及び鋼材関係による 塗料 塗料一般 JISによる その他 レディーミクストコンクリート JIS 及び農林水産省農村振興局制 アスファルト混合物場所打ぐい用レディーミクストコンクリート 定 土木工事施工管理基準 別表 3 品質管理 1コンクリート関係 4アスファルト関係による 3-1-2 溶接管理 1. 溶接前検査 (1) 開先の寸法開先の寸法の許容値 ( 最大値 ) 項目許容値 ルート間隔規定値 ±2 mm (±1 mm ) 板厚方向材片の段違い区分 母材板厚 (t) 水門扉 t 25mm 2mm 25mm<t 3mm 放流管の管胴 t 20mm 1mm 突合せ溶接 20mm<t<60mm 母材板厚の5% 60mm t 3mm その他の主要 t 10mm 2mm 耐圧部 10mm<t 母材板厚の20% ただし3mm以下 裏当金を用いる場合の密着度 0.5mm 開先角度 規定値 ±10 (±5 ) すみ肉溶接 材片の密着度 1mm ( 注 )1( ) 内はサブマージアーク溶接に適用する また 一般に 溶接ロボット等に よる自動溶接では ルート間隔 開先角度の許容値は本表の許容値を大きく下回 る値となることが多い この場合 許容値は適用する自動溶接法により異なるの で 適用する自動溶接法に対する適正な許容値を設定して管理しなければならな い 2 規定値が 0 mmの場合 ルート間隔の許容値は 2 mm (1 mm ) 以下とする 3 放流管の管胴で周方向継手は 管内流速が 10m/s を超え 管内の流況に支障をき たす場合にはグラインダ等にて平滑な斜面とする (2) 切断面及び開先面 切断面及び開先面の品質 部材の 主要部材 二次部材 表面のあらさ 50S 以下 100S 以下 ノッチの深さ ノッチがあってはならない 1mm以下 スラグ 塊状のスラグが点在しているが 痕跡を残さず容易に剥離するもの 上縁の溶け わずかに丸みを帯びているが 滑らかなもの - 13 -

2. 外観管理 外観管理は次のとおりとする 項目判定基準アンダカットアンダカットはその深さが許容値以下でなければならない 1 主要部材の突合せ継手及び断面を構成するT 継手 かど継手のピットは許容しない ピット 2その他の部分は 1 継手につき 3 個 また継手長さ 1mにつき 3 個まで許容する ただし ピットの大きさが 1 mm以下の場合は 3 個で 1 個として計算する オーバラップオーバラップはあってはならない クレータクレータは 未処理のまま残してはならない 溶接ビート及びその近傍にはすべて割れがあってはならない 疑割れわしい場合には 適切な非破壊試験方法で確認しなければならない アークストライクアークストライクがあってはならない アンダカット許容値 ( 最大値 ) 母材板厚 許容値 許容限界値 t 6mm 0.3mm 0.6mm t>6mm 0.5mm 0.8mm 摘要 強度部材の突合せ継手は溶接線長の 90% がこの範囲内の時 その他の継手は 80% がこの範囲内の時合格とする 3. 寸法管理 (1) 余盛り高さ主要部材の突合せ継手の余盛り高さは次の値以下とする アンダカットがこの深さ以上のものは すべて手直しする 余盛り高さの許容値 ( 最大値 ) 区分母材板厚 水門主要構造部 放流管耐圧部 その他構造物の主要耐圧部 t 12mm 3mm 2mm 3mm 12mm<t 25mm 4mm 2.5mm 3.5mm 25mm<t 6mm 3mm 4mm (2) 脚長及びのど厚主要部材のすみ肉溶接脚長及びのど厚の許容値は 1 溶接線の両端各 50 mmを除く部分に対する長さの 10% について -1 mm以内とする 4. 放射線透過試験 (1) 水門主要構造部及び放流管の突合せ溶接継手は全溶接線長の 5% 以上の試験を行うものとする ただし 新しい材料 高圧ゲート ( 設計水深 25m 以上 ) の突合せ継手は 突合せ総溶接線長の 20% 以上の試験を行うことを標準とする (2) 試験対象箇所は 監督職員と協議の上決定する (3) 試験の方法は JIS Z 3104( 鋼溶接継手の放射線透過試験方法 ) JIS Z 3105( アルミニウム溶接継手の放射線透過試験方法 ) 及び JIS Z 3106( ステンレス鋼溶接継手の放射線透過試験方法 ) によるものとし 判定基準は次のとおりとする 放射線試験の判定基準母材の板厚 50mm 50mmを超える以下きずのもの 摘 要 第 1 種のきず 2 類 1 類 第 1 種及び第 2 種の混在するきずの場合 第 2 種のきず 2 類 1 類 その試験の視野内の第 2 種のきずは き 第 3 種のきず すべて不合格 ずの 第 2 種のきず に示す等級と 第 1 種及び第 2 種の混同じ又はそれより良好でなければなら 2 類 2 類在するきずない 参考放射線透過検査成績書様式例放射線透過検査成績書等級分類 ( JIS Z 3104) 欠陥フィル継手 1 種 2 種 3 種総合の種判定ム記号板厚大きさ点等大きさ点等大きさ点等等級類 (mm) 数級 (mm) 数級 (mm) 数級 UG-S01 27 27 ND 1 合格 UG-S02 27 27 ND 1 合格 UG-S03 27 27 BH l =1.5 2 1 1 合格 UG-S04 27 27 ND 1 合格 UG-S05 27 27 ND 1 合格 UG-S06 27 27 BH l =1.0 1 1 1 合格 UG-S07 27 21 ND 1 合格 UG-S08 27 21 ND 1 合格 P l =2.2 UG-S09 27 21 2 1 1 合格 BH l =1.1 UG-S10 27 21 ND 1 合格 UG-S11 27 21 ND 1 合格 UG-S12 27 21 ND 1 合格 5. 浸透探傷試験 (1) 溶接部の表面欠陥の管理は 目視により行うが 判定が困難な場合には 浸透探傷試験によるものとする (2) 溶接部の浸透探傷試験は JIS Z 2343( 非破壊試験 - 浸透探傷試験 - 第 1 部 : 一般通則 : 浸透探傷試験方法及び浸透指示模様の分類 ) によるものとし 判定基準は次による 1 割れによる指示模様はすべて不合格とする 2 独立又は連続の線状浸透指示模様 又は円形状浸透指示模様の長さ 2 mmを超えるものは不合格とする 3 分散浸透指示模様の合計長さ 4 mmを超えるものは不合格とする ただし 分散浸透指示模様の合計長さは 分散面積 2,500 mm 2 を有する方形 (1 備考 - 14 -

辺の最大長さは 150 mm ) 内に存在する長さ 1 mmを超える浸透指示模様の長さの合計値とする (3) 試験対象箇所は 監督職員と協議の上決定する 6. 超音波探傷試験 (1) 構造上重要な溶接継手箇所で 放射線透過試験が適切に実施できない場合は 超音波探傷試験によるものとする (2) 溶接部の超音波探傷試験は JIS Z 3060( 鋼溶接部の超音波探傷試験方法及び試験結果の等級分類法 ) 等によるものとし 判定基準は同 JIS の L 検出レベルで 2 類以上とする (3) 試験対象箇所は 監督職員と協議の上決定する 7. 硫酸銅試験ステンレス鋼とステンレスクラッド鋼 ステンレスクラッド鋼とステンレスクラッド鋼との溶接部は 全溶接線長について硫酸銅試験を実施し溶接部がステンレス鋼表面と同程度の耐食性を有するかを確認するものとし 被検査部が銅色に着色したものは不合格とする 8. オーステナイト系ステンレス鋼の腐食試験ステンレス鋼 特にオーステナイト系ステンレス鋼の溶接熱影響箇所は JIS G 0571 JIS G 0572 JIS G 0573 JIS G 0574 JIS G 0575 等の熱酸試験方法 及び JIS G 0580 の電気化学的活性化率の測定方法により 粒界腐食感受性を確認するものとし 鋭敏化が認められた場合は不合格とする ただし 下図に示す溶接条件の範囲内 ( 鋭敏化度の許容限界 3.5% に達しない入熱量 ) で溶接を行った場合は 特別な場合を除いて溶接施工方法の確認試験において個々に腐食試験を行う必要はない 3-1-3 ボルト接合等 1. 普通ボルト接合 (1) 軸力管理を必要とする普通ボルト 1 初期の投入軸力は 設計ボルト軸力の 10% 増にて関連箇所の全ボルト締めが行われていることを確認する 2 確認締めとして関連箇所の全ボルトについて 設計ボルト軸力が確保されていることを確認する (2) 上記以外の普通ボルト 1 目視及びテストハンマにてゆるみのないことを確認する 2 目視にて脱落 傷 変形及び発生のないことを確認する 2. 高力ボルト接合 (1) 締付けボルト軸力 1 締付けボルト軸力を 設計ボルト軸力の 10% 増しにして締付けるものとする 設計ボルト軸力ボルトの等級呼び径設計ボルト軸力 M20 133kN F8T M22 165kN M24 192kN M20 165kN F10T M22 205kN M24 238kN 2トルシア形高力ボルトの締付ボルトについては ボルトを締付ける前に一つの製造ロットから 5 組の供試セットを無作為に抽出 軸力試験を行い 試験の結果の平均値が次の表に示す範囲に入らなければならない 常温時 (10 ~30 ) の締付ボルト軸力の平均値 ボルトの等級 呼び径 1 製造ロットのセットの締付けボルト軸力の平均値 M20 172~202kN S10T M22 212~249kN M24 247~290kN 常温以外 (0 ~10 30 ~60 ) の締付ボルト軸力の平均値 ボルトの等級 呼び径 1 製造ロットのセットの締付けボルト軸力の平均値 M20 167~211kN S10T M22 207~261kN M24 241~304kN 溶接法別入熱量と鋭敏化度の関係 (2) 締付け確認 1トルク法による場合は 次のいずれかの方法により締付け 確認を行うものとする 自動記録計の記録紙により ボルト全数について行うものとする - 15 -

トルクレンチにより 各ボルト群の 10% のボルト本数を標準として締付け確認を行うものとする 2トルシア形高力ボルトの場合は 全数についてピンテールの切断の確認とマーキングによる外観確認を行うものとする 3 回転法による場合は 全数についてマーキングによる外観確認を行い 締め付け角度が次に規定する範囲内であることを確認するものとする 回転が不足のものは 所定の回転角まで増し締付けを実施する 回転角が過大なものについては 新しいボルトセットに取り替え締直しする なお 回転法は F8T B8T のみに用いるものとする ボルト長が径の 5 倍以下の場合 :1/3 回転 (120 )±30 ボルト長が径の 5 倍を超える場合 : 施工条件に一致した予備試験により目標回転角を決定する 監督職員と協議の上決定する 3. リベット接合 (1) リベット部については 打ったリベットがリベット穴を満たし リベット頭は規定の形状を保ち ゆるみ 焼きすぎ及び有害な割れ はくり等がないことを確認する (2) リベットのゆるみの確認は テストハンマを用いた音及び振動の感触による (3) リベットの焼きすぎは 頭部のアバタの有無により確認する 4. 基礎ボルト (1) 引抜き試験についてはアンカー径ごとに全本数の 0.5% 若しくは 3 本 /1 ロットを行うものとする 試験対象箇所は 機器等強度を要する箇所を行うものとし 監督職員と協議の上決定する (2) あと施工アンカーを使用する場合の削孔径 深さの管理はアンカー径ごとに全本数の 0.5% 若しくは 3 本 /1 ロットを行うものとする 試験対象箇所は 機器等強度を要する箇所を行うものとし 監督職員と協議の上決定する 3-1-4 塗装管理 1. 素地外観管理 (1) 素地調整の種別 素地調整種別 素地調整の内容 施工後の金属面 (ISO 8501-1) 1 種ブラストによる処理を行い 塗膜 さび そ Sa2 1/2 相当 の他付着物を除去し 正常な金属面とする 2 種ブラスト又はパワーツールによる処理を行い 塗膜 さび その他付着物等をすべて除去する 3 種パワーツールによる処理を行い 活膜部以外の塗膜不良部 ( ふくれ はがれ われ等 ) さび その他付着物をすべて除去する 4 種パワーツール等による処理を行い 塗膜表面の劣化物 その他付着物を除去する Sa2 St3 相当 St3 相当 St2 相当 塗装する前の素地調整は 指示されたケレンが十分に行われているか確認する (2) 海塩粒子等の除去海塩粒子 凍結防止剤 農薬 その他塩基性化合物に対する許容値については 100mg/ m2以下とする 2. 塗膜外観管理項目判定基準 1 平滑で凹凸がないこと 2 はけ目が線上に残っていない 塗面の平滑 3 広範囲に塗料が流れ下がった状態 ( だれ ) でないこと 4 塗膜にしわがないこと すけ 1 上塗りを通して下塗りの色が透けて見えないこと 1 指定色と同一若しくは差異が少ないこと 2 白化 ( ブラッシング ) がないこと 3 はじきがないこと 色調 光沢 4 にじみ ( ブリード ) がないこと 5 むらがないこと 塗膜欠陥 その他 1 ピンホールがないこと 2 ふくれがないこと 3 亀裂 ( われ ) がないこと 1 著しい汚れ スプレーダストがないこと - 16 -

3. 塗装膜厚管理 (1) 塗膜測定器 1 乾燥塗膜厚の測定は 十分塗料が硬化状態であることを確認し 膜厚計は電磁式 渦電流式 又は同等品を使用して計測する 2 使用した測定器のを記録表に明記する (2) 膜厚測定方法と管理基準 1 膜厚測定は 乾燥塗装厚を測定するものとし 各層塗装終了後に行うものとする ただし 厚膜形ジンクリッチペイントを用いる場合は 塗装後も塗膜厚検査を行う 2 測定箇所は 部材等のエッジ部 溶接ビード等から少なくとも 50mm 以上離すものとする 3 管理基準は次による 管理基準 塗膜厚は 計測した平均値が 標準合計塗膜厚以上でなければならない また 計測した最低値は 標準塗膜厚の 70% 以上とする 測定箇所の取り方測定数は 全塗装面積 10 m2までは 3 箇所 10~50 m2までは 10 m2増えるごとに測定点数を 2 箇所増すものとし 最大 10 箇所とする 50 m2の場合は 10 箇所 50 ~100 m2の場合は 10 m2増すごとに測定点を 1 箇所増す 100 m2の場合は 15 箇所 以降 100 m2増すごとに 10 箇所増す なお 1 箇所上下左右 4 点測定し 測定位置の略図を添付するものとする 2. 金属溶射金属溶射施工品は JIS H 8661( 亜鉛 アルミニウム及びそれらの合金溶射 - 溶射皮膜試験方法 ) JIS H 8401( 溶射皮膜の厚さ試験方法 ) により試験を行うものとする 被膜厚は設計図書で指示された値を下回ってはならない 3. 電気防食電気防食品は 原則として構造物の所定の条件下のもとに防食電位を測定し 防食効果を確認する 防食効果を確認するための測定装置は測定用端子箱を設置し 測定用端子を被防食体に溶接等で接合する なお 電位は基準電極に応じてそれぞれ次の表より低い電位でなければならない 各種金属の防電食位 金属種 防食目標 防食電位 (V) 鉄鋼 部分 -0.60 以下 全面 -0.77 以下 アルミニウム合金 部分若しくは全面 -0.87~-1.05 ステンレス綱 部分若しくは全面 -0.50 以下 ( 注 )1 電位は 飽和甘汞電極基準値を示す 2 人工海水塩化銀電極の場合は -0.01V を加える 3-1-6 付帯土木工事土木工事施工管理基準による 塗膜厚測定箇所数 塗装面積 測定箇所 塗装面積測定箇所 塗装面積 測定箇所 10m2まで 3 100m2 15 1000m2 105 30m2 7 200m2 25 50m2 10 500m2 55 4. 塗料の品質管理使用する塗料は 規定された品質 規格を満足していなければならない 品質管理は 使用する塗料の使用に先立って提出された試験成績書が当該メーカの社内規格に適合していること 試験成績書は塗料の 製造ロットごとに確認する 3-1-5 防食 1. 溶融亜鉛めっき溶融亜鉛めっき施工品は JIS H 8641( 溶融亜鉛めっき ) JIS H 0401( 溶融亜鉛めっき試験方法 ) により試験を行うものとする 亜鉛付着量は設計図書で指示された値を下回ってはならない - 17 -