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1. 事業概要 住所 58742 大阪府堺市美原区木材通 4 丁目 15 番 5 号 従業員数 ( 協力会社 ) 敷地面積 事業内容 主要製品 本工場 464 名 (H29(217).4.1 現在 ) 東工場 42 名 (H29(217).4.1 現在 ) 本工場 17,529m2東工場 6729m2農業用機械部品及び建設機械部品 ( 油圧機器 その他精密機械部品 ) の設計および製造と販売 RTV 搭載用 HST 一体型ミッション コンバイン トラクター 田植機 建機用コントロールバルブ トラクター ユーティリティービークル 田植機 コンバイン モア用ギアポンプ B M トラ用油圧シリンダー本体 油圧モーター トランスミッション トラクター搭載用パワステコントローラー他 製品名 : コンバイン用 HST 製品名 :KMA 向 T/ M 製品名 : 建機用 SSL(SL1) 事業所変遷 ( 沿革 ) 昭和 22 年 (1947) 旭産業 設立国内で初めて本格的ロータリー式耕うん機を製作 ( 現在 製作した1 号機は 国立科学博物館に展示している ) 昭和 48 年 (1973) 旭産業 よりクボタ精機 に社名変更 昭和 49 年 (1974) ( 株 ) クボタ宇都宮 筑波工場向け部品供給のため 子会社関東クボタ精機 を設立 平成 12 年 (2) 事業構造改革元年と位置付け HST(*1) 事業を立ち上げた 平成 13 年 (21) 建設機械用油圧モーター 22 年度は KMA 社 (*2) 向けバルブ事業を受注し 23 年度トランスミッション 24 年度はポンプ事業に進出し 油圧機器専業メーカーとして 事業構造改革 企業体質強化に全社をあげて強力に推進している 資本金を 3 億円から 4.8 億円に増資した 平成 18 年 (26) 売上げ2 億円を突破 7 月 ISO 取得キックオフ宣言 平成 19 年 (27) 3 月 ISO 91 ISO 141W 認証取得 (LRQA JAPAN) 平成 2 年 (28) 大阪労働基準連合会より安全部門優良賞の表彰を受ける 大阪府無事故 無違反チャレンジコンテストにより自家用部門銅賞を受賞 7 月 24 日連続休業災害 件として5, 日を達成 平成 21 年 (29) 小型 中型コンバイン用 HST 一体型トランスミッション生産開始 平成 22 年 (21) 1 月 ISO91 ISO141 移行 更新 (LRQA JAPAN) 7 月 トラクター搭載用パワステコントローラー生産開始 12 月産業廃棄物の電子マニフェストを導入 平成 23 年 (211) 1 月 ISO91 ISO141 更新審査 (LRQA JAPAN) 4 月 2 日連続休業災害 件として6, 日を達成 7 月 1 日大阪労働局長表彰奨励賞 ( 安全確保対策 ) 受賞 1

事業所変遷 ( 沿革 ) ( 続き ) 平成 23 年 (211) 7 月 14 日よりクボタグループとして夏期電力使用量の削減を図るため 輪番操業 体制を編成し 休日への生産シフトを開始する (9 月 22 日迄 ) 4 月 1 日に海外生産拠点工場としてタイ工場 ( 略称 :KPMT)( 3) を設立 7 月 24 日より3Pシリンダー バルブの加工 組立を 生産開始 1 月ギアポンプ事業を関東クボタ精機に移管 12 月 19 日よりクボタグループとして冬期電力使用量の削減を図るため 輪番操業 体制を編成し休日への生産シフトを開始する (3 月 23 日迄 ) 平成 24 年 (212) 1 月 11 日 ~1 月 13 日 ISO91 ISO141 定期審査 (LRQA JAPAN) 7~9 月の3ヶ月間 関西電力の夏期電力削減要請により エンジンコンプレッサーの導入等を画策し 21 年度基準のピーク電力量を15% 以上の削減効果を上げる 11 月 1 日社員の目的 目標意識の向上とスキルアップを図るため チャレンジシートを導入 平成 25 年 (213) 11 月 27 日タイ工場 ( 略称 :KPMT) 事業規模拡張に伴い新工場建設の着工 ( 地鎮祭 ) 1 月 28 日 ~2 月 1 日 ISO91 ISO141 更新審査 (LRQA JAPAN) 2 月より 設備 床面ピカピカ運動 として 2S 3 定 を推進 平成 26 年 (214) 1 月 27 日 ~1 月 31 日 ISO91 ISO141 複合定期審査 (LRQA JAPAN) 2 月 3Pシリンダー バルブの加工 組立を タイ新工場で本格生産開始 3 月売上高過去最高の232 億を計上 5 月 23 日タイ新工場 (KPMT) 開所式 平成 27 年 (215) 2 月 17 日 ~2 月 19 日 ISO91 ISO141 定期審査 (LRQA JAPAN) 3 月 3 期連続 売上金額 2 億円超 5 月 19 日 CSR 報告書 KUBOTA REPORT 215 掲載の環境パフォーマンスデータに対する第三者保証業務の一環として KPMGあずさサステビリティ株式会社による 工場往査を受ける 8 月より 設備の保全活動 として 予防保全プロジェクト スタト設備故障等で発生する油漏れ エア 漏れ等の原因究明及び対策を行う 平成 28 年 (216) 2 月 1 日 ~2 月 5 日 ISO91 ISO141 更新審査 (LRQA JAPAN) 12 月 ISOクラス7 相当のクリンルム新設稼働 平成 29 年 (217) 1 月建設機械用 SSL(SL1) 用ピストンポンプ生産スタト 2 月 2 日 ~2 月 23 日 ISO91 ISO141 215 年版への移行審査 (LRQA JAPAN) *1: HST = 静油圧無段変速機 (Hydro Static Transmission) *2: KMA =Kubota Manufacturing of America corporation *3: KPMT=KUBOTA Precision Machinery Thailand Co., Ltd. *4: SSL =SKID STEER LOADERS 2

2. 環境方針 環境方針 ISO 認証取得状況平成 18 年 (26) 7 月 3 日 小笠原社長によるキックオフ宣言 平成 21 年 (29) 4 月 17 日 第 4 回定期審査 平成 18 年 (26) 7 月 14 日 15 日内部環境監査員教育受講平成 21 年 (29) 1 月 15 日 16 日第 5 回定期審査 平成 18 年 (26) 7 月 12 月 環境マニュアル等書類整備平成 22 年 (21) 1 月 25 日 27 日第 1 回更新審査 平成 19 年 (27) 1 月 12 日 13 日 予備審査 ( ロイド社 ) 平成 23 年 (211) 1 月 24 日 26 日第 1 回定期複合審査 平成 19 年 (27) 2 月 13 日 14 日 ステージ1 審査 ( ロイド社 ) 平成 24 年 (212) 1 月 11 日 13 日第 2 回定期複合審査 平成 19 年 (27) 3 月 14 日 16 日 ステージ2 審査 ( ロイド社 ) 平成 25 年 (213) 1 月 28 日 2 月 1 日第 1 回複合更新審査 平成 19 年 (27) 3 月 2 日 認証取得 ( YKA 43899) ISO141:24 / JIS Q 141:24 平成 26 年 (214) 1 月 27 日 31 日第 1 回定期複合審査平成 27 年 (215) 2 月 17 日 19 日第 2 回定期複合審査 平成 19 年 (27) 1 月 4 日 5 日 第 1 回定期審査 平成 28 年 (216) 2 月 1 日 5 日 第 3 回更新複合審査 平成 2 年 (28) 4 月 8 日 第 2 回定期審査 平成 29 年 (217) 2 月 2 日 23 日 ISO 141: 215 年版 平成 2 年 (28) 1 月 7 日 8 日 第 3 回定期審査 移行審査 3

3. 環境パフォーマンス (1) 主要な環境指標の推移 1CO2 排出量と原単位の推移 CO2 排出量 1 CO2 原単位 212 年度比 ( 万 t CO2) (%) 1. 17 11 113 114 12.8 8.6 6.4.7.9.8.8.8 4.2 2. 212 213 214 215 216 ( 年度 ) 2 2 廃棄物排出量と再資源化率の推移 (t) 6 5 4 3 2 廃棄物排出量再資源化率 99.79 99.96 99.78 99.96 99.94 524 471 473 448 43 212 213 214 215 216 (%) 8 6 4 2 ( 年度 ) 3 水使用量と原単位の推移 水使用量 水使用原単位 212 年度比 ( 万 m 3 ) 117 (%) 2.5 12 13 16 12 2. 8 1.5 6 1. 1.9 2. 1.7 1.8 1.7 4.5 2. 212 213 214 215 216 ( 年度 ) 2 1 CO2 排出量はエネルギー起源の CO2 排出量です エネルギー起源 CO2 の算定において 電気の排出係数は各年度の値を使用します 2 212 年度における内作生産金額あたりの排出量 ( または使用量 ) を とした場合の指数 3 報告対象期間 :212215 年度は 4 月 1 日から翌年 3 月 31 日の集計 216 年度は 1 月 1 日から 12 月 31 日の集計 (2)PRTR 法対象物質集計結果 (216 年 1 月 ~12 月 ) 政令 No. 物質名称 単位 :kg/ 年移動量 大気公共用水域土壌自社埋立下水道場外移動 届出対象なし 拠点ごとの年間取扱量が 1t( 特定第 1 種は.5t) 以上の物質について集計 排出量 4

4. サイトデータ (216 年 1 月 ~12 月の実績 ) INPUT エネルギー使用量 原油換算 KL 3,98 水使用量 万 m 3 1.7 OUTPUT エネルギー起源 CO 2 排出量 tco 2 8,63 排出ガス 主要ばい煙発生施設 項目 単位 規制内容 規制値 測定値 SOx NOx ばい煙発生施設なし ばいじん 排水量 汚濁負荷量 公共用水域 万 m 3 下水道 万 m 3 COD kg/ 年 窒素 kg/ 年 りん kg/ 年 1. 排水 放流先 公共用水域 下水道 項目 ph BOD COD 窒素りん六価クロム鉛 COD 総量規制値窒素総量規制値りん総量規制値 ph BOD COD SS 単位 末端排水口規制値測定値 最小値, 最大値 kg/ 日 kg/ 日 kg/ 日最小値, 最大値 5.~9. 6.9,8.5 6 54 23 6 82 廃棄物排出量 t 43 再資源化率 % 99.9 VOC 排出量 t 5

5. 環境トピックス 1 ISO サーベランスの実施 (2 月 2 日 ~23 日 ) ISO 141 215 年版への移行審査 2 空調効率の向上 インダイレクトカバ 工法による屋根改修工事 ( 第 1 棟西側 ) GHP 空調機の省エネタイプへの更新 (5 台更新 ) 3 217 年度環境功績賞 奨励賞 受賞 予防保全 ( 設備保全 ) 活動を推進することによるエネルギ の消費量の削減 4 環境月間の活動 (6 月 1 日 ~6 月 3 日 ) 重点活動を全従業員へ周知 ( 環境月間 クボタ社長メッセジ 及びポスタの社内掲示 ) 環境旗の掲揚 クールビズ運動 クボタエコチャレンジ活動 6. 環境コミュニケーション 地域の美化活動に積極的に取組んでいます ボランティア清掃活動ボランティアで 工場周辺の雑草や落葉の掃除を実施 6