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Linux サブスクリプションサービス対象モデル Linux サブスクリプションサービス概略仕様 [MAGNIA Linux 動作確認情報 ] にて Red Hat 製品が動作確認済み ( 印 ) となっている構成が対象となります [MAGNIA Linux 動作確認情報 ] URL: http://www.toshiba-sol.co.jp/pro/magnia/linux/ MAGNIA シリーズの形番については 各機種の システム構成ガイド を参照してください MAGNIA シリーズにおける Linux 動作確認状況は [MAGNIA Linux 動作確認情報 ] にて最新情報を公開してます 本サービスをご購入される前に必ず ご検討されている MAGNIA シリーズの Linux 動作確認状況を確認してください 対象となる MAGNIA シリーズと Linux パッケージの組み合わせにて 制限事項がある場合の対策などが掲載されています インストールおよびその他事項について MAGNIA シリーズへの Linux のインストール作業はお客様にて行っていただく必要があります MAGNIA シリーズにおける Linux のインストール時のや制限事項など Linux に関連する情報は 下記の [MAGNIA Linux 動作確認情報 ] にて公開しています [MAGNIA Linux 動作確認情報 ] URL: http://www.toshiba-sol.co.jp/pro/magnia/linux/ [MAGNIA Linux 動作確認情報 ] 上で公開している情報は MAGNIA シリーズ上における Linux の動作を保証するものではございませんのであらかじめご了承ください [MAGNIA Linux 動作確認情報 ] の情報による Linux のご利用は お客様の責任のもとでお願いいたします Linux のアップデートモジュールは Red Hat カスタマポータルより入手してください 本サービスには 東芝デジタルソリューションズ株式会社による技術サポートは含まれておりません ソフトウェアに関するお問い合わせは ディストリビューターまでご連絡ください 3

Linux サブスクリプションサービスのライセンス Linux サブスクリプションサービスでは 下記の 3 つのサブスクリプションを提供します 1RHEL Server サブスクリプション 2RHEL for Virtual Datacenters サブスクリプション 3RHEL with Smart Virtualization サブスクリプション 3 つのサブスクリプションに加え サブスクリプションの期間 及び サポートサービスレベルにより サービスの形番が分かれています サブスクリプションの期間 : 1 年 または 5 年サポートサービスレベル : Standard または Premium Standard: 平日 9:00-17:00 でのサポートの提供を実施します Premium:24 時間 /365 日サポートを提供します また EUS( マイナーリリースの延長サポート ) が付いています サブスクリプション期間を満了すると Red Hat 社のサポートサービスが受けられなくなります Red Hat Enterprise Linux を継続して使用する場合は Red Hat 社のサポートサービスを受けるために 再度 本製品を購入してください 基本となる 3 つのサブスクリプションが提供するライセンスの詳細を下記に記載します 1.RHEL Server サブスクリプション 1 ソケットペア (2 つの物理プロセッサー環境 ) または 2 つの仮想インスタンス用のライセンスを提供します 1 物理環境で使用する場合 MAGNIA の物理環境で Red Hat Enterprise Linux を使用する場合 本製品が 1 つ必要となります 2 仮想環境で使用する場合 - 物理環境にて Red Hat Enterprise Linux を使用する場合 物理環境用に本製品が1つ必要となります ただし VMware または Hyper-V を使用する場合は必要ありません - 仮想環境では 2つの仮想インスタス毎に本製品が 1 つ必要となります Red Hat Enterprise Linux に標準に同梱されています KVM を使用して仮想環境を構築した場合 仮想環境用のインスタンスは4つまでに制限されています KVM を使用した仮想環境用に本サブスクリプションを購入する場合 サブスクリプションは2つまで ( 物理環境を含めると3つまで ) になりますのでしてください 2. RHEL for Virtual Datacenters サブスクリプション 1 ソケットペア (2 つの物理プロセッサー環境 ) 毎に 無制限の仮想インスタンス用のライセンスを提供します 本製品には 物理環境用のライセンスはありません 物理環境用のライセンスが必要な場合は RHEL Server サブスクリプションを購入してください なお VMware または Hyper-V 環境でゲスト環境として使用する場合は 物理環境用のサブスクリプションは必要ありませんので 本製品のみ購入してください Red Hat Enterprise Linux に標準に同梱されています KVM を使用して仮想環境を構築した場合 仮想環境用のインスタンスは 4 つまでに制限されています KVM を使用した仮想環境用に本サブスクリプションを購入しても 4 つまでしかインスタンスを作成できませんのでしてください Red Hat Enterprise Linux を物理環境にして 5 インスタンス以上の仮想環境を構築する場合は Ret Hat Enterprise Virtualization の物理環境用のライセンスを提供している RHEL with Smart Virtualizatin を購入してください なお Vmware 及び Hyper-V の仮想環境では本制限はありません 3. RHEL with Smart Virtualization サブスクリプション 1 ソケットペア (2 つの物理プロセッサー環境 ) 毎に 無制限の仮想インスタンスのライセンスを提供します また 1 ソケットペアごとに Red Hat Enterprise Virtualization ハイパーバイザーの物理環境のライセンスを提供します 以上 4