保険料 第 1 号被保険者 任意加入者の保険料 国 年 の保険料は 性別 年齢 所得に関係なく定額です 資格を取得した の分から 資格を喪失した の前 の分までを納めます 定額保険料 加 者が必ず納める保険料 額 16,340 円 ( 平成 30 年度 ) ( 平成 31 年度は 16,410 円 ) 付加保険料 希望により付加保険料の納付を申し出た場合に納める保険料 額 400 円 定額保険料に加えて400 円を納めることにより 齢基礎年 に付加年 (23ページ) が加算されます 加算される年 額は 200 円 納付 数となります 加 の届け出が必要です 国 年 基 加 者は加 できません 保険料の未納にご注意を 各 の保険料は 翌 の末 が納付期限になります 納付期限から2 年を経過すると保険料を納めることができなくなりますのでご注意ください 保険料の未納 滞納があると 年 を受けられなかったり 将来受けられる年 額が少なくなる場合があります 納めるのが難しいときは免除等の利 (7ページ) についてご相談ください 保険料は所得から控除されます 納めた保険料は 所得税や住 税を計算するときに 課税対象となる所得 額から社会保険料控除として全額が控除されます 年末調整や確定申告の際には 社会保険料 ( 国 年 保険料 ) 控除証明書または領収書が必要です ご家族の分も対象となりますので 申告の際は忘れないようにしましょう 控除証明書は 本年 機構が発 します 詳しくは 本年 機構 (29ページ) へお問い合わせください 5
納付 法 現 払込み ( 納付書払い ) 座振替 クレジットカード 電 納付 ( インターネットバンキング モバイルバンキングなど ) 納付場所 続き先等 融機関 コンビニエンスストアで納付書 ( 国 年 保険料納付案内書 ) を使って納めます 納付書は 加 続きをした後 または毎年 4 などに 本年 機構 ( 年 事務所 ) から送付されます お 元に納付書がない場合は年 事務所 (30 ページ ) へご連絡ください 年 事務所または 融機関への事前の申し込みが必要です 座振替割引制度があります 年 事務所への事前申し込みが必要です ご利 になる 融機関へお問い合わせください 市役所 区役所 年 事務所の窓 では納めることができません 保険料は前納 ( 定期間をまとめて前払い ) すると割引になります 割引額は前納する期間や納付 法によって異なります 前納の 法 割引額等については 本年 機構 (29 ページ ) にお問い合わせください なお 前納した が途中から厚 年 に加 したときなどは その 以降の保険料は還付されます お知らせ 平成 29 年度より 現 クレジットカードでも 2 年前納ができるようになりました 保険料を納めた記録の確認は 保険料を納めた記録は 年 事務所または街 の年 相談センター (29,30ページ ) で確認できます 年 帳や基礎年 番号通知書など基礎年 番号を確認できるものを持参のうえ ご相談ください 本年 機構のホームページ ( ねんきんネット ) でも 納付記録を確認することができます 事前に利 登録が必要です (30ページ) 市役所 区役所では 保険料の納付記録を確認することはできません 6
保険料を納めるのが難しいときは 収 が少なかったり 退職などによって保険料を納めるのが難しいときには 保険料の納付が免除または猶予される制度を利 することができます 申請して承認されると受けられる免除 猶予 届け出れば受けられる免除 申請免除 (9 ページ ) ( 全額免除 4 分の 3 免除 半額免除 4 分の 1 免除 ) 本 配偶者および世帯主の所得が少ないなど納付が困難なときに 保険料の全部または 部が免除される制度です 納付猶予 (9 ページ ) 世帯主の の所得によって申請免除に該当しない 50 歳未満の について 保険料の納付が猶予される制度です 学 納付特例 (9 ページ ) 学 の は在学中の保険料の納付が猶予される制度です 法定免除 ( 右ページ ) 障害年 (1 2 級のみ ) 活保護を受けている などは 保険料の納付が免除される制度です 未納と免除 猶予では 年 の受給資格 受給額に きな違いがあります 納付が難しいときは 必ず免除 猶予等についてご相談ください 免除 猶予のメリット 齢基礎年 受給資格期間への算 年 額への反映 障害基礎年 遺族基礎年 を受け取るための条件 未納 全額免除 法定免除 8 分の 4 が反映 4 分の3 免除 8 分の5が反映 半額免除 8 分の6が反映 4 分の1 免除 8 分の7が反映 免除 猶予が 納付猶予 学 納付特例 7
法定免除 該当となる 1 障害基礎年 障害厚 障害共済年 ( 原則 1 2 級のみ ) などを受けているとき 2 活保護法 ( 注 ) による 活扶助を受けているとき 3 国 保養所など厚 労働 の定める施設に 所されているとき ( 注 ) 外国 の で 活保護法による保護に準じる保護を受けている は 法定免除の該当にはならず 申請免除の対象となりますのでご注意ください 届け出に必要なもの 1 マイナンバーカードまたは年 帳 ( 基礎年 番号がわかるもの ) 2 印鑑 3( 障害年 を受けているとき ) 年 証書 4( 活保護を受けているとき ) 活保護の開始 を証明するもの 5( 活保護が廃 になったとき ) 活保護の廃 を証明するもの 法定免除に該当する場合であっても 申し出により保険料を納付することができます 保険料の納付を申し出ると 前納割引 (6 ページ ) を利 したり 将来 齢による年 を受けることになったときの年 額を増やすために付加年 (5,23 ページ ) または国 年 基 (27 ページ ) に加 することができるようになります 承認されると 免除等承認後の保険料 ( 平成 30 年度 ) 免除等の種類納付すべき保険料免除 猶予される保険料 法定免除全額免除納付猶予学 納付特例 4 分の3 免除 (4 分の1 納付 ) 半額免除 (2 分の 1 納付 ) 4 分の 1 免除 (4 分の 3 納付 ) - 16,340 円 4,090 円 12,250 円 8,170 円 8,170 円 12,260 円 4,080 円 部免除 (4 分の 3 免除 半額免除 4 分の 1 免除 ) の場合は 減額された納付すべき保険料を期限まで (2 年以内 ) に納付しなければ未納と同じ扱いになります 保険料を追納 (11 ページ ) することにより 年 額は通常の納付と同じになります 平成 21 年 3 以前の免除は 年 額に反映する割合が異なっています (16 ページ ) 8
申請免除 対象となる 1 申請者本 とその配偶者および世帯主がそれぞれ以下のいずれかに該当するとき 所得が免除の種類によって 12 ページの表の所得基準額以下であるとき 地 税法に定める障害者または寡婦で 所得が 125 万円以下であるとき 失業や天災の被害にあわれるなど特別な事情に該当するとき 2 免除申請者本 またはその世帯の が 活保護法の 活扶助以外の扶助を受けているとき 3 申請者本 が特別障害給付 を受けているとき DV( 配偶者からの暴 ) の被害にあわれている は特例の該当になる場合がありますので 年 事務所 (30 ページ ) にご相談ください 納付猶予 対象となる 50 歳未満である申請者本 とその配偶者の所得が 12 ページの表の所得基準額以下であるか 申請免除の対象者 1 または に該当するとき 納付猶予を受けられるのは 50 歳になる の前 までです 学生納付特例 対象となる 学 である申請者本 の所得が 12 ページの表の所得基準額以下であるか 申請免除の対象者 1 または 2 に該当するとき 学 の は 申請免除 納付猶予の申請はできません 免除等の申請対象期間 申請免除および納付猶予は 7 から翌年 6 までを 1 つのサイクルとして申 免除等の申請が可能な期間は 申請を う から過去 25 ヵ 以内の未納 から 申 免除等の承認または却下については それぞれの申請サイクルごとに 審査対象と 平成 30 年 9 に申請した場合は 年 平成 28 年 平成 29 年 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 25 24 23 22 21 20 19 18 17 16 申請免除 納付猶予 申請サイクル (7 ~6 ) この例での申請可能期間 平成 28 年 7 平成 29 年 6 ( 平成 28 年度分 ) 平成 28 年 8 分から 学 納付特例 申請サイクル (4 ~3 ) この例での申請可能期間 平成 28 年 4 平成 29 年 3 ( 平成 28 年度分 ) 平成 29 平成 28 年 8 分から 平成 28 年度所得で審査されるサイクル ( 平成 27 年 1 12 の所得 ) それぞれのサイクル内で配偶者の有無や世帯主が変わった場合には 変更の前後で変更後の期間 または変更前の期間についてのみ免除等を申請する場合は 申請し 9
申請に必要なもの 1マイナンバーカードまたは年 帳 ( 基礎年 番号がわかるもの ) 2 印鑑 3 学 の は学 証の写しまたは在学証明書 ( 学 証の有効期間が裏 に記載されている場合は学 証の裏 の写しも必要です ) 4 失業による申請の場合は 離職 が記載された雇 保険受給資格者証または雇 保険被保険者離職票の写しなど失業したことを確認できる公的機関の証明 5 特別障害給付 を受けている は受給資格者証の写し 6 活保護に準じる保護を受けている外国 の は保護の受給を証明するもの 所得の確認は 本年 機構が1 1 時点で住 票のある市町村に対して いますので 原則所得証明書等の提出は必要ありません 申請後の注意 1 保険料の 座振替をご利 されている は 申請者から年 事務所 (30 ページ ) へ 座振替停 の連絡をしてください 2 申請後は 本年 機構において審査が われ 約 2 か 後に承認または却下の通知が 書により送付されます 3 免除等の申請は原則として毎年必要ですが 全額免除または納付猶予が承認された が 申請時にあらかじめ継続審査を希望していた場合は 翌年度以降は 承認された結果と同じ区分で申請があったものとして 動的に審査されます ( 特例申請により承認された を除きます ) 学 納付特例が承認された は 翌年度以降の在学期間中については 本年 機構から送付される申請ハガキに必要事項を記 し返送することで申請ができますが 学校が変わった場合や在学期間が延びた場合はあらためて申請が必要です 審査対象となる所得の期間 請を います ( 学 納付特例は 4 から翌年 3 までが 1 つのサイクルとなります ) 請 を含むサイクルの最後の までになります なる期間の所得や特例への該当の有無によって審査が われます 申請 平成 30 年平成 31 年 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 ヵ 前 平成 29 年 7 平成 30 年 6 ( 平成 29 年度分 ) 平成 30 年 7 平成 31 年 6 ( 平成 30 年度分 ) 平成 31 年 6 分まで 年 4 平成 30 年 3 ( 平成 29 年度分 ) 平成 30 年 4 平成 31 年 3 ( 平成 30 年度分 ) 平成 31 年 3 分まで 平成 29 年度所得で審査されるサイクル ( 平成 28 年 1 12 の所得 ) 平成 30 年度所得で審査されるサイクル ( 平成 29 年 1 12 の所得 ) それぞれ審査が われるため 元の配偶者や世帯主の所得の確認が必要になります ない期間の配偶者や世帯主の所得の確認を省略できます 10
保険料の追納 免除や納付猶予 学 納付特例を受けた期間の保険料は 10 年前の分まで遡って後払い ( 追納 ) することができます 追納は 1 学 納付特例 納付猶予期間 2 法定免除期間 申請免除期間の順に それぞれのなかで古いものから順に納めます このとき 1の期間よりも前に2の期間がある場合には どちらかを選択して納めることができます なお 追納する保険料の額は 免除等を受けた期間の翌年度から起算して3 年度 以降は 当時の保険料に 定の 額が加算された額になります 追納を希望する場合は 年 事務所 (30ページ) で 続きが必要です 追納保険料額 ( 平成 30 年度 ) 法定免除 全額免除免除等の期間納付猶予学 納付特例 4 分の 3 免除半額免除 4 分の 1 免除 平成 20 年度分 (10 年度 ) 平成 21 年度分 (9 年度 ) 平成 22 年度分 (8 年度 ) 平成 23 年度分 (7 年度 ) 平成 24 年度分 (6 年度 ) 平成 25 年度分 (5 年度 ) 平成 26 年度分 (4 年度 ) 平成 27 年度分 (3 年度 ) 平成 28 年度分 (2 年度 ) 平成 29 年度分 (1 年度 ) 15,170 円 11,380 円 7,580 円 3,790 円 15,260 円 11,440 円 7,630 円 3,810 円 15,520 円 11,640 円 7,760 円 3,880 円 15,310 円 11,470 円 7,650 円 3,820 円 15,160 円 11,360 円 7,580 円 3,780 円 15,130 円 11,350 円 7,570 円 3,780 円 15,280 円 11,460 円 7,640 円 3,820 円 15,610 円 11,700 円 7,800 円 3,900 円 16,260 円 12,190 円 8,130 円 4,060 円 16,490 円 12,370 円 8,240 円 4,120 円 11
免除等の所得基準額 免除等の種類所得審査の対象となる 所得基準額 全額免除納付猶予 本 / 配偶者 / 世帯主本 / 配偶者 [ 単 世帯 ( 扶養親族がいないとき )] 57 万円 [ 扶養親族がいるとき ] 57 万円 +35 万円 扶養 数 4 分の 3 免除 78 万円 +(A)+(B) 半額免除 本 / 配偶者 / 世帯主 118 万円 +(A)+(B) 4 分の 1 免除 158 万円 +(A)+(B) 学 納付特例本 のみ 118 万円 +(A)+(B) (A): 雑損控除 医療費控除 社会保険料控除 規模企業共済等掛 控除額 配偶者特別控除額 障がい者 1 につき 27 万円 ( 特別障がい者は 40 万円 ) 寡婦または寡夫 27 万円 ( 特別寡婦は 35 万円 ) 勤労学 27 万円 の売却による事業所得にかかる控除額 (B): 控除対象配偶者または 扶養親族 1 につき 48 万円 16 歳以上 23 歳未満の扶養親族 1 につき 63 万円 その他の扶養親族 1 につき 38 万円 参考 : 免除等となる所得の 安 扶養 数 全額免除納付猶予 ¾ 免除半額免除 ¼ 免除 3 例 配偶者と 2 の 1 は 16 歳以上 23 歳未満 162 万円 (257 万円 ) 217 万円 (335 万円 ) 257 万円 (388 万円 ) 297 万円 (438 万円 ) 2 例 配偶者と 1 は 16 歳未満 127 万円 (207 万円 ) 154 万円 (245 万円 ) 194 万円 (302 万円 ) 234 万円 (359 万円 ) 1 例配偶者 92 万円 (157 万円 ) 116 万円 (191 万円 ) 156 万円 (248 万円 ) 196 万円 (305 万円 ) なし 57 万円 (122 万円 ) 78 万円 (143 万円 ) 118 万円 (194 万円 ) 158 万円 (251 万円 ) 上記所得基準額の (A) の控除を除いた 安です ( ) 内は給与所得者の収 の 安です 12