テクノロジートラック 今更聞けない AWS クラウド入門 アマゾンデータサービスジャパン株式会社 ソリューションアーキテクト 小林正人
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自己紹介 名前 : 小林正人 / ソリューションアーキテクト役割 : エンタープライズのお客様を担当 AWSの利用にまつわる技術支援をご提供
セッションタイトル 今更聞けない AWS クラウド入門
本日の目次 AWSとは? 最初におさえておきたい3つのサービス AWSの料金について AWSのセキュリティについて 最後に
本日の目次 AWS とは? 最初におさえておきたい3つのサービス AWSの料金について AWSのセキュリティについて 最後に
初期の Amazon.com amazon.com, 1995
現在の Amazon.com amazon.com, 2014
長年にわたる Amazon.com の IT インフラ運用ノウハウをサービスに! 2006 年 AWS サービス開始 2011 年 Tokyo リージョンサービス開始
Amazonのビジネスモデル 創業者ジェフ ベゾスが起業時にレストランのナプキンに書いたオリジナルのコンセプト図 品揃えと低価格を徹底的に追求
規模の拡大とイノベーションのサイクル より多くの顧客獲得 資本投資 技術投資 値下げ 効率改善
AWS の場合はどうでしょう?
規模の拡大とイノベーション より多くの顧客獲得 資本投資 技術投資 現在 AWSでは Amazon.com が効率年商約 7,000 億円値下げ($7B) 企業であった際と改善同等のサーバー数を毎日追加するスピードで成長
規模の拡大とイノベーション 2013 年は280 2014 年は今日時点で 400を超える新機能の追加を実施 資本投資 より多くの顧客獲得 技術投資 値下げ 効率改善
規模の拡大とイノベーション より多くの顧客獲得 資本投資 技術投資 2006 年から 45 回以上の値下げを実施 値下げ 効率改善
AWS とは 何かご理解いただけたと思いますそれではより具体的な内容に入っていきましょう!
本日の目次 AWS とは? 最初におさえておきたい 3 つのサービス AWSの料金について AWSのセキュリティについて 最後に
AWS の豊富なサービス
AWS のアカウントを作ってログインすると 続々と増えている
見知らぬ英語がたくさん並んでる (>_<)
そして続々と Update のニュースが
良さそうなのは理解できたけど
どこから手をつければいいのでしょうか??
大丈夫です! 今お持ちの知識で十分はじめられます!
最初におさえておきたい 3 つのサービス
まずは基本の EC2( 仮想サーバ ) Amazon EC2 台数やスペックを柔軟に変更可能な仮想サーバ Windows:2003R2~2012R2 Linux:RHEL5~,CentOS5~,Amazon Linux etc 初期費用不要で 必要な時に必要な台数を 1c 時間課金で利用可能 API で起動や停止 スペック変更等の操作が可能 オンプレミスの仮想化環境から VM をそのまま移行することもできる
必要なときに必要なだけ① インターネットビデオアプリケーションの例 5,000 仮想サーバ台数 3日間で 5,000台まで増加 Facebook 少額の アプリ対応 初期費用で 公開 月 火 水 木 金 土 日
必要なときに必要なだけ② 毎秒数十万の同時接続クライアントに メッセージ配信を行うため クラウドを活用してオンデマンドに調達した 数百台の高性能サーバーを用いました 2014, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All rights reserved. [クラスメソッド社AWS導入事例] http://classmethod.jp/cases/nhk/nhk-kouhaku-64/
世界中のデータセンタ群 ( リージョン ) GovCloud (US ITAR Region) US West (Northern California) US West (Oregon) US East (Northern Virginia) South America (Sao Paulo) EU (Ireland) EU NEW! (Frankfurt) Asia Pacific (Singapore) Asia Pacific (Tokyo) Asia Pacific (Sydney) AWS Regions AWS Edge Locations どのリージョンでも同じ使い勝手同じやり方で日本から利用可能
リージョン = データセンタ 群? Tokyo リージョンは 2 つのデータセンタ (AZ) 2 つの AZ を利用した冗長構成も簡単 US East (Northern Virginia) EU (Ireland) Asia Pacific (Tokyo) US West (Oregon) Availability Zone E Availability Zone D Availability Zone A Availability Zone B Availability Zone C Availability Zone A Availability Zone C Availability Zone B Availability Zone A Availability Zone B Availability Zone A Availability Zone B US West(Northern California) Asia Pacific (Singapore) AWS GovCloud (US) South America (Sao Paulo) Availability Zone A Availability Zone B Availability Zone A Availability Zone B Availability Zone A Availability Zone B Availability Zone A Availability Zone B Asia Pacific (Sydney) Availability Zone A Availability Zone B *AZ=Availability Zone の略距離の離れたデータセンタ
EC2 を利用すれば 以前から皆さんがお使いのサーバーを必要な分だけ世界中に構築できます!
まずは おさえておきたいサービス ( データベース ) Amazon RDS マネージドデータベースサービス (MySQL/PostgreSQL/Oracle/SQL 1 Serverに対応 ) 冗長構成 マスタ/ スレーブ構成や自動バックアップなどご利用可能 EC2 と同様に 日頃から皆さんがお使いのデータベースを必要な分だけ世界中に簡単に構築可能!
RDS で 2 つのデータセンターを使う構成 (MultiAZ) にすると万が一のことがあっても安心 安全 同期レプリケーション RDS 自動フェイルオーバー RDS Availability Zone Availability Zone SnapShot ( 自動 / 手動 ) ログ (5 分間隔 ) データセンター間での冗長構成スナップショットとログからデータ復元
RDS なら読み取り専用インスタンスも簡単構築 非同期レプリケーション RDS RDS Availability Zone Availability Zone たくさんクエリ要求がきても大丈夫!
まずは おさえておきたいサービス ( ストレージ ) Amazon S3 容量無制限のオンラインストレージ 自動的に複数 DCに保存し 高い耐久性を実現 1 保存した分だけの安価な従量課金 実質的に業界標準の分散オブジェクトストレージ S3 互換 等のキーワードで検索してみましょう!
分散オブジェクトストレージ? 難しそう?
S3の概要 世界中の拠点(リージョン)から選択 データ置くだけ インフラ 電源 気にしない 容量無制限 東京リージョン 保存するデータは 自動で暗号化する ことも可能 データセンターA バケット ファイル テキスト 画像 動画 データセンターB データセンターC 3か所以上で 自動複製 安価な従量課金 例 1GB/月 約3.4円 高い耐久性で データ失わない: 99.999999999%
使うのはとても簡単! 具体例を見てみましょう!
ブラウザから操作 : バケット作成
ブラウザから操作 : ファイルアップロード
ブラウザから操作 : ファイルダウンロード
S3 にアップロードした HTML や画像を公開することも簡単! HTML と画像を S3 に Upload HTML と画像が配信されている
プログラムやコマンドラインでも簡単にご利用頂けます!
AWS SDK for PHP(AWS の PHP ライブラリ ) を使う例 : バケットにファイルを追加 // S3 用のクライアントを生成 $client = S3Client::factory(); // バケットにファイルを追加 $key = 'hello_world.txt'; $result = $client->putobject(array( 'Bucket' => $bucket, 'Key' => $key, 'Body' => "Hello World!" ));
AWS SDK for PHP(AWS の PHP ライブラリ ) を使う例 : バケットからファイルを取得 // バケットからファイルを取得して表示 $result = $client->getobject(array( 'Bucket' => $bucket, 'Key' => $key )); echo $result['body'];
AWS CLI(AWS のコマンドラインツール ) を使う例 : バケットからファイルの一覧を取得 $ aws s3 ls s3://bucket-name Bucket: my-bucket Prefix: LastWriteTime Length Name ------------- ------ ---- PRE MyFolder/ 2013-09-04 19:05:48 3 MyFile1.txt
AWS CLI(AWS のコマンドラインツール ) を使う例 : ディレクトリの sync $ aws s3 sync. s3://my-bucket/foo upload: Bar MyFile3.txt to s3://my-bucket/foo/bar/myfile3.txt upload: MyFile2.txt to s3://my-bucket/foo/myfile2.txt upload: MyFile1.txt to s3://my-bucket/foo/myfile1.txt
ということで ご安心ください!
いずれも既存の知識で使えます! Amazon EC2 一般的な Linux/Windows サーバ 1c プラスアルファで便利な機能 Amazon RDS 一般的なリレーショナルデータベース プラスアルファで便利な機能 Amazon S3 業界標準 API で操作するストレージ プラスアルファで便利な機能や高い耐久性 1 1
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個人でもスタートアップでも エンタープライズでも同じ価格 値切る必要なし! フェアな料金!
主要サービスの価格 いずれも初期費用は不要 (0 円 ) 1 サーバデータベース Amazon EC2 約 3 円 ~ / 1 時間 Amazon RDS 約 4 円 ~ / 1 時間 サーバスペックによって異なります 2 ストレージ Amazon S3 1GB1 ヶ月保存で約 3.4 円 3 データ転送 ( ダウンロードのみ課金対象 ) 約 20 円 / 1GB
AWS 利用料の一般的な内訳例 一般的に サーバ /DB が全体の 8~9 割程度を占めるケースが多い AWS にはいろいろな課金箇所があるが サーバ /DB 利用料 データ転送料が想定できれば 大体の金額は算出できる
サーバ /DB は使った分だけの従量課金 初期費用は不要 起動時間 1 時間単位の課金 たとえば2 台を1ヶ月利用の場合は 時間単価 24( 時間 ) 日数 (30 日など ) 2( 台数 ) 時間単価はスペックによって異なる 長期利用の割引もあり
長期ご利用の割引プランもあります リザーブド インスタンス 1 年間 or 3 年間での インスタンス割引権利 の購入 大幅割引 (3~5 割引 ) が適用 長期間稼動が見込まれる処理に最適 積算料金 オンデマンドインスタンス リザーブドインスタンス 一時金 期間
台数 時間 200 台を2 時間なら 時間単価 200( 台数 ) 2( 時間 ) 2 台を200 時間なら 時間単価 2( 台 ) 200( 時間 ) 同じ料金 たとえば 1,000 台のサーバを使って 1 時間だけ計算処理をすることも可能
では ここで質問です
突発的なピーク対応にいくらかかると思いますか 商品がテレビで取り上げられる2時間の間 EC2(medium)を20台増設 RDSをスペックアップ(medium xlarge) 2時間後にピーク前の状態に戻す前提 ピークが来ない場合との比較 m3.mediumのスペック 1コア メモリ3.7GB m3.xlargeのスペック 4コア メモリ15GB 1 約1,000円 2 約10,000円 3 約100,000円
これならいきなりトラフィックが増えてもコスト的にも安心ですね!
データ転送も使った分だけの課金 回線契約のような固定費用は無し AWS( 各リージョン ) からダウンロードされたデータが課金対象 アップロードは無料 帯域 ピークを想定した帯域で固定料金 帯域 使った分だけの課金 いままで 実際のトラフィック AWS 実際のトラフィック 時間 時間
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クラウドでセキュリティ大丈夫?? 今でもよく聞かれる質問です
CIAの技術主任が クラウドは既存のアプローチよりもセキュアである と発言 http://www.computerweekly.com/news/2240106599/cia-technology-chief-says-cloud-is-more-secure-than-traditional-approaches
機密データはユーザ側で暗号化することも可能です http://www.publickey1.jp/blog/14/awsamazonandy_jassy.html
AWS はインフラ部分のセキュリティ担当 ユーザ ファシリティ物理セキュリティコンピュートインフラストレージインフラネットワークインフラ仮想化レイヤー OS アプリケーションセキュリティグループファイアーウォールネットワーク設定アカウント管理 責任共有モデル (shared responsibility model)
AWS のセキュリティ方針 セキュリティは AWS における最優先事項 セキュリティに対する継続的な投資 セキュリティ専門部隊の設置 複数の第三者認証を取得 セキュリティ関連ホワイトペーパーの公開 http://aws.amazon.com/jp/security/
セキュリティ関連の第三者認証 SSAE 16/ISAE 3402 基準 SOC1 レポート SOC2 レポート SOC3 レポート ISO 27001 Certification PCI DSS Level 1 FISMA moderate Sarbanes-Oxley (SOX) FedRAMP DoD ( 国防総省暫定認定 )
ソニー銀行様 銀行業務システム 社内業務システム 一般向けシステムの基盤として AWSを利用 ドキュメント管理 管理会計 リスク管理などのシステムを順次AWSへ セキュリティについて詳細に確認後 採用を決定 クラウドセキュリティの正しい理解 FISC安全対策基準への適合性確認 ソニー銀行独自のシステムリスク分析 5年で約37%のコスト削減メリット 得られた導入効果 拡張性 HW保守対応 HW障害対応 ライセンス 非稼働時コスト ピーク時コスト 見込拡張コスト 耐障害性向上 復旧時間短縮 BCP対応 AWS Summit2014資料より抜粋
HOYA株式会社様 グローバルに展開する 約100 の連 結子会社の財務 連結会計を中心と する基幹業務を支えるSAP システ ムをAWSへ移行 約2か月で SAP環境のAWSへの完 全移行およびDR環境の構築が完了 当社が使用している SAP には様々なデータが格納されているため セキュリティに対しては プライベートクラウドと比較して 慎重に検討を行いました よく クラウドはセキュリティに問題がある という都市伝説のよ 初期投資で約 50 % 60 % コスト うな話を聞きますが AWS は調べれば調べるほどセキュアな環境であるということが分かり 削減 安心して利用することができています
本日の目次 AWSとは? 最初におさえておきたい3つのサービス AWSの料金について AWSのセキュリティについて 最後に
本セッションでは 3 つのサービスしかご紹介できませんでしたが
AWS Black Belt Tech Webinar 毎週水曜日 18 時 ~19 時に Web セミナーやってます! 11 月 19 日 ( 水 ) は re:invent の報告も! http://aws.typepad.com/sajp/
AWS Black Belt Tech Webinar #jawsug ハッシュタグ
操作方法説明資料やサービスごとの詳しい資料あります 日本語資料! http://aws.amazon.com/jp/aws-jp-introduction/
無料でお試し出来ます 実際に使うとわかりやすいです https://aws.amazon.com/jp/free/
(導入前に相談できる)人います
( 導入前に相談できる ) 人います
ユーザグループのイベントもたくさん Japan AWS User Group = JAWS-UG 日本中で勉強会が行われています
24 時間 365 時間対応の日本語サポートも選べます ベーシックデベロッパービジネスエンタープライズ フォーラム利用可能利用可能利用可能利用可能 サポートへのコンタクト 初回応答時間 EC2 の健全性エラーが発生した場合 不可 コンタクトフォーム 12 時間 ( 営業時間内 ) 電話 チャットコンタクトフォーム 電話 チャットコンタクトフォーム 1 時間 15 分 連絡先登録 - 1 5 無制限 24/365 対応なしなしありあり Trusted Advisor なしなしありあり 専任スタッフ特別サポート なしなしなしあり 料金 ( 月額 ) 無料 $49 AWS 利用総額の $0~$10K: 10% $10K~$80K: 7% $80K~$250K: 5% $250K~: 3% ( 最低 $100) AWS 利用総額の 10% ( 最低 $15000)
お問い合せはこちらから! https://aws.amazon.com/jp/contact-us/aws-sales/
体験ハンズオンも開催中です! テキスト見ながらハンズオン http://aws.amazon.com/jp/event_schedule/
AWS は はサーバや 1 ストレージといった 2 ITリソースを電気 ガス 水道と同じように 3 4 5 必要なときに 必要なだけ 6 6 使えるようにしたサービスです
これからはじめるに最適! 初期費用不要で使った分だけの従量課金 ( 長期契約不要 ) 汎用的な技術で構成 スモールスタートが出来る! 既存の技術知識で すぐに始められる 急なサービス成長にも対応出来る! 効率的な利用でコスト削減も可能! スケールアウト / スケールアップ / スケールダウンが容易 世界中のデータセンタ群を利用出来る グローバル展開も容易
ありがとうございました!