(3) 保証制度 - 人的保証 - 連帯保証人と保証人について Ⅰ. 連帯保証人の基本要件 ( 奨学生本人と連帯して返還の責任を負う人 ) 連帯保証人は以下の全てを満たすものとしています 1 奨学生本人が未成年者の場合は その親権者 ( 親権者がいない場合は未成年後見人 ) であること 2 奨学生本

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平成31年度進学届入力下書き用紙_大学等

< 個人経営 ( 工場 店舗 ) 農業 水産業等で給与所得以外の場合 > 確定申告を確定申告書の持参または郵送で行なった場合 確定申告書 ( 控 ) の写し ( 税務署受付印があるもの ) 税務署受付印がない場合は 加えて市区町村発行の 所得証明書 が必要です 確定申告を電子申告で行なった場合 申告

2018奨学金案内(支援機構)

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貸与型奨学金 貸与型奨学金の種類 貸与型奨学金は 無利子の (1) 第一種奨学金と 有利子の (2) 第二種奨学金があります (1) 第一種奨学金 第一種奨学金は無利子です 例として国公立 ( 自宅 ) の場合は 月額 120,000 円 2 30,000 円 345,000 円の3 種類の金額から

締切り:

参考5_高P連資料


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平成31年度貸与奨学金採用候補者のしおり

平成31年度給付奨学金採用候補者のしおり

スカラネット入力下書き ページ 対象 全員 全員 マイナンバー提出者 全員 記入内容 氏名 学籍番号を記入 学部 学科 分野は 工業 情報ビジネスライセンス科のみ 商業実務 と記入 受付番号: スカラネット入力後表示された番号を記入 スカラネット入力内容記入欄 ユーザー IDとパスワード

4 申込時期 区分 回次 募集対象 第一種第二種入学時増額 申込期間 候補者 決定時期 申込先 予約採用 ( 進学前 ) 第 1 回 〇 〇 〇 5 月 ~7 月頃 10 月頃 3 在学する ( 卒業した ) 高等学校等の窓口 第 2 回 〇 〇 10 月 ~11 月頃 2 月頃 2 在学採用 (

目次 はじめに (1) 奨学金の目的本学の奨学金制度は 経済的に困窮している学生に対し 学資金を給付または貸与することにより 学業に専念できる時間をより多く確保し 安心して学生生活を送れるよう支援することを目的としています (2) 奨学金の種類本学の奨学金制度は 大きく分けて 日本学生支援機構奨学金

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文部科学省委託事業に係る補正予算について


はじめに給付奨学生採用候補者となられた皆さんは 日本学生支援機構の奨学金対象の大学等に進学したのち 所定の手続きにより給付奨学生として正式に採用されます この冊子では進学前 ~ 進学後の手続きについて説明していますので よく読んで手続きを行ってください 進学後 進学先の学校が定める期限までに 進学届

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「学び直し」に係る第一種奨学金貸与申請書

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(第1章)奨学金申込方法

1 世帯人員世帯人員は 本人を含む同一生計を営む世帯の人数のことです 世帯の人数 を入力してください 住民票上の別世帯であっても 同一生計の者 ( 単身赴任中の父等 ) は世帯人員に含みます 2 家計支持者の収入 所得金額収入 所得が多い方を 主たる家計支持者の収入 所得金額 欄に入力してください

平成31年度入学者用給付奨学金案内(国内予約用)

(3) 家計急変者 ( 平成 27 年 1 月 1 日 ~ 申請時点までに家計急変 ) 前頁 (1) (2) のいずれかに該当する書類に加えて 以下の書類を提出 1 家計急変事由を示す証明書 ( 別表 5) 2 平成 27 年の収入 ( 見込み ) を証明する書類 ( 例 ) 平成 27 年 3 月

2019年度第二種奨学金(短期留学)貸与奨学金案内(大学院)

連帯保証人は原則として父または母を選任してください 保証人は本人 連帯保証人とは別生計で, 父母を除く4 親等以内 65 歳未満の成人親族 ( 働いている兄弟, おじ おば, いとこなど ) が原則となります 保証人を立てることができない人は, 機関保証を選択してください 連帯保証人が父, 保証人が

奨学金ガイドブック2015

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返還 卒業後に返還 月賦返還 と 月賦 半年賦併用返還 の 2 種類があります 第一種奨学金 月賦返還の例 ( 貸与期間 :48 ヵ月 ) 通学形態 貸与月額 返還総額 返還月賦額 返還回数 ( 期間 ) 自宅通学 54,000 円 2,592,000 円 14,400 円 180 回 (15 年

SaSaっとカードローン

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第 6 条 ( 申請手続 ) 奨学金の貸与を希望する者 ( 以下 申請者 という ) は 次の各号に定める書類を提出するものとする (1) 奨学金貸与申請書兼誓約書 ( 様式第 1 号 ) (2) 履歴書 ( 写真貼付 ) (3) 成績証明書 ( 最終学歴 ) (4) 学校の合格通知書および納付すべ

平成27年度大学等奨学生採用候補者の皆さんへ

平成28年度【大学・短大・専修学校専門課程】スカラネット入力下書き用紙

3. 奨学金継続説明会について 継続手続 ( インターネット入力 ) について説明会を開催します 今年 初めて継続手続をする方や手続手順を確認したい方は参加してください 日時 : 2017 年 1 月 11 日 ( 水 )13:30~ 場所 : S21 教室持ち物 : 事前配付された 貸与額通知書等

平成24年度第二種奨学金(海外)予約について~案内~【海外大学院用】

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奨学生出願のしおり (2017 年度 ) 公益財団法人三菱 UFJ 信託奨学財団 The Mitsubishi UFJ oundation Trust Scholar

< F B A8C7091B18AE88EE891B182AB82CC97AC82EA2E786477>

日本育英会

第二種奨学金(海外)申込書

各種奨学金 ( 地方公共 民間奨学団体等 ) の募集について ( 学内選考有り ) 各種奨学金 ( 地方公共 民間奨学団体等 ) で 給与型 ( 返済義務無し ) や無利子貸与型の場合 奨学団体から推薦枠が指定される場合があります その場合 希望者の中から募集要項の条件 学業成績 家計状況を参考に学

Q1~Q9 について該当する にチェック ( ) をし を確認 準備してください Q5 Q6 確認事項 (1 ページ後の 一覧 参照 ) 平成 28 年 4 月 1 日 ~ 平成 29 年 3 月 31 日に見込まれる父母等からの経済的援助について ( 当てはまるもの全てにチェック ) 平成 28

2. 主な経済的支援の概要 減免制度 ( 受験料 入学料 授業料 ) 減免 とは 本来納めなければならない費用の 減額 もしくは 免除 のことです 減免の対象となるのは 主に各大学に納める受験料や入学料 授業料です 減免制度を利用したい場合は 本人が 各大学 ( 入試課や学生支援課といった担当課があ

3 B- 誓約欄 誓約日 は 申請時は空欄です インターネット入力時に 入力日を記入してください 姓 名 誓約日平成 年 月 日 氏名 ( 全角漢字 ) 島大 太郎 氏名 ( 全角カナ ) シマダイ タロウ 生年月日 ( 和暦 ) 平成 7 年 8 月 23 日 C- 奨学金申込情報 奨学金案内 P

提出書類について 世帯の区分 ( 申請書類 ) の確認 滋賀県奨学資金の申請は 世帯の区分により提出書類が異なります 次のアからウのうち 該当する世帯を選択して提出書類を確認してください 世帯の区分 ページ ア生活保護を受給している世帯 2 ページへ イ 世帯全員が地方税法第 295 条第 1 項ま

【第26章】奨学金継続願の提出

3 所得の算出方法について 1. 父母の 認定所得 をそれぞれ算出し 合計します 父子家庭の場合は父の所得 母子家庭の場合は母の所得のみとなります ( P2 手順 1) 2. ご家庭の 控除額 を算出します ( P4 手順 2) 3. 父母の認定所得の合計 から 控除額 を差し引いた額が一家の 特別

日本学生支援機構奨学金の概要 日本学生支援機構奨学金は 独立行政法人日本学生支援機構が行う育英奨学事業です 教育の機会均等に寄与するため 経済的理由により修学困難な学生に学資を貸与することを目的としています なお 大学院の奨学金は 教育 研究者 高度の専門性を要する職業人養成を目的として貸与するもの

給付奨学生採用候補者の推薦に係る指針(ガイドライン)(平成30年5月11日)

   

平成31年度(2019年度)大学院奨学生採用候補者の皆さんへ

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第二種奨学金臨時採用学部学生用 日本学生支援機構奨学金申請書類作成上の注意 日本学生支援機構奨学金の申請書類の作成にあたっては 本冊子や同封の 奨学金案内奨学金を希望する皆さんへ 等をよく読んで 第三者にわかるよう 楷書で丁寧に記入してください ( 筆記具は ボールペン等を使用してください 鉛筆 シ

C- 奨学金申込情報第一種奨学金は 希望者全員を推薦できるほどの推薦枠がありません 併用貸与の枠も少数ですので 採用されなかった場合を考えて申し込んでください 第一種を希望するが不採用なら二種を希望する ( 併願 ) 等を選択して第二種の採用となった場合でも 後日推薦枠の追加があった場合は第一種に移

平成24年度大学等奨学生採用候補者の皆さんへ

目次 1 入力画面概要 3 2 結果画面概要 4~5 3 入力画面詳細 6~ Step1. 所得連動返還方式対象奨学金に関する貸与情報の入力 6~7 3.2 Step2. 返還開始年月の入力 Step3. 返還 1 年目の返還月額の選択 Step4. 想定収入の入

2. 奨学金継続願の提出 ( インターネット入力 ) 期間 2017 年 12 月 15 日 ( 金 )~ 2018 年 1 月 21 日 ( 日 ) 期限厳守 (8:00~25:00) 年末年始 2017 年 12 月 29 日 ( 金 )~ 2018 年 1 月 3 日 ( 水 ) は入力できま

平成28年度【大学院】スカラネット入力下書き用紙

返還 卒業後に返還 月賦返還 と 月賦 半年賦併用返還 の 2 種類があります 第一種奨学金 月賦返還の例 ( 貸与期間 :48 ヵ月 ) 通学形態 貸与月額 返還総額 返還月賦額 返還回数 ( 期間 ) 自宅 54,000 円 2,592,000 円 14,400 円 180 回 (15 年 )

奨学金委員会

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2 奨学生は 前項の上限額の範囲において 奨学金額を任意に設定することができる 3 奨学金の貸与始期は 奨学生として決定した会計年度中の任意の月とし 奨学金の貸与期間は 奨学生として在学する学校等の課程の正規の最短修業期間とする 4 奨学生は 所定の期日までに財団に届け出ることにより 第 1 項で設

返還 卒業後に返還 月賦返還 と 月賦 半年賦併用返還 の 2 種類があります 第一種奨学金 月賦返還の例 ( 貸与期間 :48 ヵ月 ) 通学形態 貸与月額 返還総額 返還月賦額 返還回数 ( 期間 ) 自宅 54,000 円 2,592,000 円 14,400 円 180 回 (15 年 )

で定める延納又は分納を許可された者は この限りではない 4 既に半額免除が決定している者が 年度途中に事由が発生した場合の全額免除に該当すると思わ れる際は 改めて申請することができる ( 減免の決定 ) 第 5 条理事長は 授業料の減免の申請があったときは 第 2 条に定める減免の基準に適合するか

表紙

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C- 奨学金申込情報第一種奨学金は 希望者全員を推薦できるほどの推薦枠がありません 併用貸与の枠も少数ですので 採用されなかった場合を考えて申し込んでください 第一種を希望するが不採用なら二種を希望する ( 併願 ) 等を選択して第二種の採用となった場合でも 後日推薦枠の追加があった場合は第一種に移

筑波大学長 殿 留学生 独立生計者提出用 様式 1 収支状況申告書 平成年月日 { 学群 / 博士前期課程相当 / 博士後期課程相当 } { 学群 研究科 } { 学類 専攻 } 氏学籍番号名授業料免除の申請に関して 下記のとおり申告します 記本人の 1 か月当たりの生活費を記入してください 本人の

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別紙 1 東京海上日動あんしん生命奨学金制度 2019 年度奨学生募集要項本奨学金は 疾病により保護者を失った遺児で 経済的理由により進学が困難な方に 奨学金の給付を行うことで大学等への進学を後押しすることを目的とし 東京海上日動あんしん生命奨学金制度 に基づいて運営されるものです 申請資格等疾病に

「77スマートネクスト」のインターネット契約取扱開始およびカードローンの商品内容拡充について

以下は, ご提出いただく書類等の説明です 黒のボールペン等 ( 鉛筆は不可 ) で正確に記入してください 訂正する時は, 二重線で訂正してください 修正液は使用しないでください 捨印欄に捨印を押していただくと, 軽微な変更時に便利です なるべく捨印を押してください 卒業見込証明書や, 実務経験申告書

点及び 認定された日以降の年間の見込みの収入額のことをいいます ( 給与所得等の収入がある場合 月額 108,333 円以下 雇用保険等の受給者の場合 日額 3,611 円以下であること ) また 被扶養者の年間収入には 雇用保険の失業等給付 公的年金 健康保険の傷病手当金や出産手当金も含まれます

Q3 なぜ 必要な添付書類が変わるのですか? A3 厚生労働省より 日本国内にお住いのご家族の方を被扶養者に認定する際の身分関係及び生計維持関係の確認について 申立のみによる認定は行わず 証明書類に基づく認定を行うよう 事務の取扱いが示されたことから 届出に際して 確認書類の添付をお願いすることとな

更別村社会福祉協議会では 均等な教育機会の保障のため 生活環境に恵まれない生徒に対し 下記のとおり奨学金をお貸しいたします [ 対象者 ] 1 更別村に住む高校生 2 更別農業高等学校に在学中の高校生 ( 上記 12のいずれかで 次年度に大学 短期大学 専修学校の 教育 医療 福祉の関係学科に進学す

被扶養者届に必要な添付書類一覧

( 様式第 1 号 ) 国公立高校用 大阪府教育委員会教育長様 奨学のための給付金受給申請書 記入日令和年月日 受給対象となる生徒に関する事項 生徒が在学する学校の名称等 フリガナ 生徒の氏名 生徒の住所 高等学校 年組番 全日制 昭和平成 学校の種類 課程 学科 定時制 通信制 生徒の生年月日 大

制度概要について 制度の趣旨 意欲と能力があるにもかかわらず経済的事情により進学が困難となっている子どもたちの大学への進学を後押しする 対象者 資格 家計基準 学力 資質基準 高校卒業予定者及び卒業後 2 年以内の者 ( 新潟県内在住者の子弟 ) 住民税所得割非課税世帯 生活保護世帯 家計急変世帯

<4D F736F F D D9190C592A192F18F6F817A323982D382E982B382C6945B90C582F082B382EA82BD95FB82CC82BD82DF82CC8A6D92E8905C8D908F918DEC90AC82CC8EE888F882AB81698DC58F4994C5816A2E646F6378>

父母 祖父母の方義父母の方その他の収入がある方 ( 注 ) 又は 直近の確定申告の写し 直近の収入内容が確認できるもの ( 直近 3 ヶ月分の給与明細の写し 収入証明書又は納税証明書等 ) 両親のうち片親のみを扶養申請する場合は 主として被保険者によって生計を維持され ていることが条件です 片親のみ

様式第 1 号 -1 記入要領 添付書類等についての注意 夢を応援基金 ひとり親家庭支援奨学金制度 申請書 2019 年度 新規 継続 ( どちらかへ〇 ) 2019 年月日ふりがな生年月日男 女氏名平成年月日 ( 歳 ) 奨 - 他の奨学金の有無学住所都 道府 県 8有りなし生ふりがな中学 高校ど

1 被扶養者申告書 ( 兼扶養親族の現況届 ) 提出書類について 被扶養者申告書 ( 兼扶養親族の現況届 ) について 共済組合員被扶養者の要件確認及び扶養手当の現況確認は, 毎年 9 月 1 日を基準とし, 前回の要件確認以降の一年間 ( 又は新たに認定された日以降 ) と今回の要件確認以降の一年

卒業生の皆様へ 日本学生支援機構奨学金 < 返還 > についてのお知らせ ( 平成 26 年 4 月現在 ) 皆様の返還したお金が 後輩の奨学金になります 奨学金を借り終えた後は 必ず返還しなければなりません 奨学金は貸与終了後返還するものであり その返還金は後輩の奨学金の財源として運用されていく仕

Transcription:

奨学金について 本学に募集がある奨学制度は 日本学生支援機構 山口県ひとづくり財団 宮崎県育英資金 交通遺児育英会 あしなが育英会 ( 病気 災害遺児 ) 等です また 学科独自の奨学金がありますが詳細は 入学後クラス担任にお尋ねください 日本学生支援機構の高校からの予約進学者と入学後の新規申込者では 説明会の日時等が違いますので 充分ご注意ください 説明会に 保護者の出席の必要はありません 独立行政法人日本学生支援機構奨学金 下記の記載の内容は 2018 年 9 月現在のものです 貸与の基準や金額等については変更される場合がありますので 奨学金の利用を予定している年度の開始前 (3 月初旬以降 ) に 日本学生支援機構の HP 又は学校の窓口にて改めて確認してください 日本学生支援機構ホームページ http://www.jasso.go.jp/ 1.[ 奨学金制度のしくみ ] ( 高校からの予約進学者 入学後の新規申込者共通 ) (1) 申込方法について入学後 説明会に出席し 必要書類を提出後 各自インターネットで申込みます (2) 奨学金の種類と貸与額について 人的保証 物的保証 ( 機関保証 ) 種類通学形態貸与月額 採用時に連帯保証人と保証人の 2 名が必要です 保証機関に加入 保証料が貸与金額により貸与期間中毎月差し引かれます 第一種 ( 無利子 ) 第二種 ( 有利子 ) 第一種 ( 無利子 ) 第二種 ( 有利子 ) 20,000 円 30,000 円 40,000 円 自宅通学 53,000 円の選択制 20,000 円 30,000 円 40,000 円 自宅外通学 50,000 円 60,000 円の選択制 20,000 円 30,000 円 40,000 円 50,000 円 60,000 円 70,000 円 80,000 円 90,000 円 100,000 円 110,000 円 120,000 円の自由選択制 20,000 円 30,000 円 40,000 円 自宅通学 53,000 円の選択制 20,000 円 30,000 円 40,000 円 自宅外通学 50,000 円 60,000 円の選択制 20,000 円 30,000 円 40,000 円 50,000 円 60,000 円 70,000 円 80,000 円 90,000 円 100,000 円 110,000 円 120,000 円の自由選択制 種類貸与額入学時特別増額貸与奨学金 ( 有利子 ) 10 万 20 万 30 万 40 万 50 万円の自由選択制 ( 一時金 ) 有利子とは 卒業後 奨学金返還の際に 上限を 3.0% として付けられる利子のことです 貸与期間の上限は 2 年間 ( 修業年限 ) です ( 専攻科は 1 年間です ) 機関保証にした場合の保証料が 毎月の貸与月額より差し引かれます 尚 入学時特別増額を借りた場合も機関保証制度を利用した場合は 別途入学時特別増額の保証料が差し引かれます 入学時特別増額貸与奨学金は 10 万 ~50 万円の中から選択した額 ( 一時金 ) が貸与月額の初回振込時に振り込まれます 返還については 卒業後分割で返還します

(3) 保証制度 - 人的保証 - 連帯保証人と保証人について Ⅰ. 連帯保証人の基本要件 ( 奨学生本人と連帯して返還の責任を負う人 ) 連帯保証人は以下の全てを満たすものとしています 1 奨学生本人が未成年者の場合は その親権者 ( 親権者がいない場合は未成年後見人 ) であること 2 奨学生本人が成年者の場合は その父母 父母がいない等の場合は 本人のおじおば 兄弟姉妹 等の 4 親等以内の親族であること (4 親等 おじ おば 兄弟姉妹 いとこ 祖父母など ) 3 未成年者及び学生でないこと 4 本人の配偶者 ( 婚約者を含む ) でないこと 5 債務整理中 ( 破産等 ) でないこと 6 貸与終了時 ( 貸与終了月の末日時点 ) に本人が満 45 歳を超える場合 その時点で 60 歳未満であること < 連帯保証人としてふさわしくない例 > 事例 1) 父 会社員 母 無職連帯保証人を母 この場合は父を選択してください 事例 2) 父 破産 母 無職 ( 破産と関係ない ) 連帯保証人を父 この場合は母を選択してください 但し 母も破産に関係している場合は 機関保証を選択してください Ⅱ. 保証人の基本要件 ( 奨学生本人及び連帯保証人が返還できなくなったときに返還する人 ) 保証人は以下の全てを満たすものとしています 1 奨学生本人及び連帯保証人と別生計であること 別生計 連帯保証人 ( 父又は母 ) の収入に頼らなくても生活できる 父又は母の扶養家族になっていない等 2 奨学生本人の父母を除く おじおば 兄弟姉妹等の4 親等以内の親族であること 4 親等 おじ おば 兄弟姉妹 いとこ 祖父母等 3 返還誓約書の誓約日 ( 奨学金の申込日 ) 時点で65 歳未満であること 4 未成年者及び学生でないこと 5 奨学生本人又は連帯保証人の配偶者 ( 婚約者を含む ) でないこと 6 債務整理中 ( 破産等 ) でないこと 7 貸与終了時 ( 貸与終了月の末日時点 ) に本人が満 45 歳を超える場合 その時点で60 歳未満であること < 保証人としてふさわしくない例 > 事例 1) 姉 無職 ( 父母と一緒に住んでいる ) 保証人を姉 この場合別生計と判断できないので 保証人にはなれません 他の保証人を選んでください 事例 2) おじ 生活保護保証人をおじ 生活保護をうけている方は 保証人にはなれません 事例 3) おじ 会社員 おば 無職保証人をおば おじに頼みたくないと言う理由は認められません おじに保証人になってもらってください Ⅲ. 代替要件上記 Ⅰ. の連帯保証人の2 Ⅱ. の保証人の23については 貸与予定総額の返還を確実に保証できる資力を有すると認められる者 に代えることができます この代替要件の適用を受けるためには 返還予定の期間を通じて生活を維持し 貸与予定総額の返還を確実に保証することを示す 返還保証書 及び 証明書類 の提出が必要です 依頼する人物にはこのことを必ず了承してもらった上で 引き受けてもらってください 父母は保証人に選任できませんが 離婚した父母 配偶者の父母 ( 義父母 ) 本人が養子縁組している場合の実父母については 下記 3つの条件すべてを満たす場合に限って選任できます この場合も 返還保証書 及び 証明書類 の提出が採用後必要です 1 奨学生本人および連帯保証人と別住所である

2 上記の選任条件に反しない者である 3 知人の扱いとする ( スカラネットでは その他 ( 知人等 ) で入力する) 父母は保証人に選任できませんが 離婚した父母 配偶者の父母 ( 義父母 ) については 次の3つの条件全てを満たす場合に限って選任できます ( 返還保証書 及び 証明書類 の提出が必要) 奨学生本人および連帯保証人と別住所である 上記の選任条件に反しない者である 知人の扱いとする ( スカラネットでは その他 ( 知人等 ) で入力する) Ⅳ. 代替要件適用の基準 前記 Ⅲ. の代替要件の適用を受けるためには 当該連帯保証人又は保証人の年間収入金額 資産等 の状況が以下 1~3 いずれかの基準を満たすことが必要です 区分認定基準額及び証明書 ( すべてコピー可 ) 基準 1 給与所得者の場合 ( 年金は給与として扱う ) 年間収入金額で判定 給与所得者以外の場合 ( 給与所得以外 + 給与所得の方も含む ) 年間所得金額で判定 年間収入金額が 320 万円以上 源泉徴収票 所得証明書 年金振込通知書 年金額改定通知書 ( 支払金額のわかるもの ) 等いずれか直近のもの 年間所得金額が 220 万円以上 確定申告書の控 ( 税務署の受付印のあるもの ) 所得証明書等いずれか直近のもの 基準 2 基準 3 預貯金や不動産などの資産を有している場合 合計額で判定 1 と 2 を組み合わせる場合 預貯金 不動産 ( 評価額 ) 等の合計額が貸与予定総額 ( 返還残額 ) 以上 預貯金残高証明書 固定資産評価証明書 ( 評価額のわかるもの ) 取引残高報告書 ( 評価額のわかるもの ) 等 返還誓約書に印字された日付の 3 ヶ月前以降に発行されたもの変更届に添付する場合は 提出日の 3 か月前以降に発行されたもの 資産が共有名義の場合は 持ち分割合等により該当者名義の資産額が確認できるもの 平均返還予定年数が約 16 年のため 1 の金額 +2 の金額 16 320 万円以上 ( 給与所得者の場合 ) 220 万円以上 ( 給与所得者以外の場合 ) 金額を積算するすべての証明書 基準 2 の例 ) 貸与予定総額が 1,440,000 円 ( 第一種自宅外通学 60,000 円 24 ヶ月 ) の場合 預金残高が 200 万円は 貸与予定総額以上なので 基準を満たします 基準 3 の例 ) 給与所得者 ( 年金受給者 ) の年間収入が 300 万円 預金残高が 400 万円の場合 年間収入 300 万円 + 預金残高 400 万円 16 年 =300 万円 +25 万円 =325 万円 320 万円以上なので 基準を満たします Ⅴ. 代替要件適用時の提出書類返還誓約書提出時 ( 採用後 ) の添付書類のことです 代替要件の適用を受けるためには 以下の書類の提出が必要です 1 返還保証書 学生指導課にあります 自署 実印押印 現在の資産等の状況 返還計画についての具体的記述が必要です 2 所得の証明書上記の表を参照のこと 1) 収入 ( 所得 ) 金額 預貯金額 不動産については そのことを証明する該当者名義の書類 ( 源泉徴収票 確定申告書の控 ( 税務署の受付印があるもの ) 預貯金残高証明書 固定資産評価証明書等 ) を 返還保証書 に添付してください

2) 預貯金 不動産が共有名義の場合は 該当者名義の資産額が確認できる証明書を添付してください 3) 証明書類はいずれもコピーでの提出が可能です なお 源泉徴収票については 紛失の恐れがありますので コピーして提出してください A4 サイス の用紙で ( 拡大は不要 ) 提出をお願いします (4) 保証制度 - 物的保証 - 機関保証について 1) 一定の保証料を支払うことにより 連帯保証人や保証人に代わって 保証機関の保証が受けられ る制度です 2) 保証料の支払いは 原則として 毎月の奨学金から差し引く方法です < 例 > 貸与月額 50,000 円 ( 第二種 ) の場合 保証料目安 1,794 円 50,000 円 -1,794 円 =48,206 円 実際の貸与月額は 48,206 円です 3) 連帯保証人や保証人の確保が難しい場合であっても 自分の意思と責任において 奨学金の貸与を 受けることができます 4) 保証機関の保証を受けても 奨学金はあなた自身が返還しなければなりません 延滞した場合は 保 証機関があなたに代わって 奨学金の返済を行いますが その後 保証機関が あなたに返還未済額 及び延滞金の請求を行います 5) 機関保証と人的保証 ( 連帯保証人と保証人を立てる ) のどちらを選択するかは 申込者の自主的判断 によります 6) 機関保証料は以下の通りです ( 目安として第二種については 貸与月額に係る貸与利率を上限利 率 3.0%( 年 ) で計算しています ) < 機関保証制度の保証料 > 貸与月数 24 か月 (2018 年度参考 ) 種別通学形態貸与月額 ( 円 ) 保証料月額 ( 円 ) 第一種 第二種 自宅通学自宅外通学 20,000 469 30,000 703 40,000 1,032 自宅通学 53,000 1,608 自宅外通学 自宅通学自宅外通学 50,000 1,517 60,000 1,952 20,000 554 30,000 831 40,000 1,219 50,000 1,794 60,000 2,310 70,000 2,874 80,000 3,080 90,000 3,696 100,000 4,360 110,000 4,796 120,000 5,529

< 第一種奨学金に併せた入学時特別増額貸与奨学金の保証料 >(2018 年度参考 ) 区分貸与額 ( 円 ) 保証料額 ( 円 ) 入学時特別増額貸与奨学金 100,000 1,024 200,000 3,934 300,000 6,813 400,000 12,592 500,000 15,740 < 第二種奨学金に併せた入学時特別増額貸与奨学金の保証料 >(2018 年度参考 ) 区分 入学時特別増額貸与奨学金 ( 円 ) 貸与月額 ( 円 ) 100,000 200,000 300,000 400,000 500,000 20,000 2,773 5,548 8,322 13,304 15,265 30,000 3,050 6,102 9,972 13,300 17,965 40,000 3,322 6,646 10,773 14,368 19,275 50,000 3,851 7,180 11,559 15,416 20,565 60,000 3,589 7,704 11,559 16,444 19,270 70,000 3,851 8,218 12,330 16,444 20,555 80,000 4,108 8,218 12,330 16,440 21,820 90,000 4,361 8,218 13,089 17,452 21,820 100,000 4,361 8,724 13,089 18,444 24,280 110,000 4,609 9,220 14,562 19,420 25,475 120,000 4,853 10,186 15,282 21,320 26,650 入学時特別増額貸与奨学金の保証料は 貸与月額により異なります < 例 > 貸与月額 50,000 円 + 入学時特別増額貸与奨学金 300,000 円の場合 保証料目安 11,559 円 300,000 円 -11,559 円 =288,441 円 入学時特別増額貸与奨学金の実際の貸与額は 288,441 円です (5) 貸与月額と返還例について (2018 年度参考 ) 第一種奨学金 ( 無利子 ) 貸与期間 24 ヶ月通学形態貸与月額 ( 円 ) 貸与総額 ( 円 ) 返還総額 ( 円 ) 月賦金額 ( 円 ) 返還自宅通学 53,000 1,272,000 1,272,000 8,833 144 回 12 年 自宅外通学 自宅通学自宅外通学 50,000 1,200,000 1,200,000 8,333 144 回 12 年 60,000 1,440,000 1,440,000 9,230 156 回 13 年 20,000 480,000 480,000 4,444 108 回 9 年 30,000 720,000 720,000 6,666 108 回 9 年 40,000 960,000 960,000 8,000 120 回 10 年

第二種奨学金 ( 有利子 ) 第二種奨学金は 貸与期間が上限 24 ヶ月までで貸与始期を 4 月から 9 月の間で選べます < 返還例 > 貸与期間 24 ヶ月利率 3.0% の場合 利率は 3.0% を上限として変動します 貸与月額 ( 円 ) 貸与総額 ( 円 ) 返還総額 ( 円 ) 月賦金額 ( 円 ) 返還 20,000 480,000 555,329 5,141 108 回 9 年 30,000 720,000 833,004 7,713 108 回 9 年 40,000 690,000 1,126,462 9,386 120 回 10 年 50,000 1,200,000 1,448,002 10,055 144 回 12 年 60,000 1,440,000 1,761,917 11,293 156 回 13 年 70,000 1,680,000 2,084,144 12,405 168 回 14 年 80,000 1,920,000 2,349,227 15,059 156 回 13 年 90,000 2,160,000 2,679,629 15,950 168 回 14 年 100,000 2,400,000 3,018,568 16,769 180 回 15 年 110,000 2,640,000 3,320,402 18,446 180 回 15 年 120,000 2,880,000 3,672,102 19,125 192 回 16 年 奨学金申込時に 1 利率固定方式 ( 貸与終了時に決定する利率を返還終了まで適用 ) 2 利率見直 し方式 ( 返還期間中概ね 5 年毎に見直される利率を適用 ) のうちから選択します 参考 日本学生支援機構のホームページで奨学金貸与 返還のシミュレーションができます 過去 5 年間の平均利率は 利率固定方式 0.5% 利率見直し方式 0.2% です http://simulation.sas.jasso.go.jp/simulation/

2. 高校からの予約進学者 (1) 進学届説明会 ( 学生対象ですので 保護者の出席の必要はありません ) 期日 : オリエンテーション期間中に 1 回行いますが 詳細は未定です 場所 :3 号館 502 < 必要な書類 > 大学等奨学生採用候補者決定通知 大学等奨学生採用候補者の皆さんへ のパンフレット 進学届入力下書き用紙 ( 全て記入して持って来てください ) 入学時特別増額関係書類 ( 該当者のみ P16 参照 ) 説明会終了後 採用候補者決定通知 学校提出用 をインターネット入力パスワードと交換します インターネット入力の際 学生本人の口座の金融機関名 支店名 口座番号を入力しますので 入学前に準備しておいてください ( 信託銀行, 一部の信用組合, 農協, 外資系銀行, 貯蓄口座, ネットバンク等は使用できません ) インターネット入力時 ( 進学届提出時 ) に変更可能な内容 1 保証の変更 ( 人的 機関 機関 人的 ) 送信後 機関保証から人的保証には変更できませんのでご注意ください 2 貸与月額の変更内定している金額のまま送信後 いかなる理由にかかわらず 4 月からの増額希望を申し出ても変更できませんのでご注意ください 3 入学時特別増額貸与額の変更いかなる理由にかかわらず 送信後は 金額変更できませんのでご注意ください 4 入学時特別増額の辞退いかなる理由にかかわらず 辞退 と送信後は 辞退の取り消しを申し出ても変更できませんのでご注意ください 5 貸与利率の変更 ( 第二種 ) 6 振込口座の変更 ( 注 ) 但し 労働金庫の 入学時必要資金融資 を借りた場合 振込口座の変更はできません 理由は 入学時必要資金融資 はつなぎ融資と言い 入学時特別増額奨学金が入金されるまでの融資です 学生本人の口座に入金後 労働金庫へ自動的に返金するしくみとなっているからです 注 正当な理由なく説明会を欠席した場合 申込みをすることができませんので くれぐれもご注意ください 正当な理由で欠席する場合は 必ず事前に学生指導課に申し出てください (2) 高校で予約 ( 内定 ) している内容を変更できます 第一種 ( 第二種 ) に内定しているが 第二種 ( 第一種 ) と両方借りたい 第二種 ( 第一種 ) に 第一種 ( 第二種 ) に変更したい 上記のいずれかを希望する場合 下記の説明会は 両方必ず出席が必要です 進学届説明会 奨学金希望者説明会

(3) 入学時特別増額貸与奨学金制度について 入学後 初回のみ 基本月額に 希望者 ( 但し 条件があります ) には (10 万 20 万 30 万 40 万 50 万円の選択制 ) 有利子奨学金を増額して貸与する制度です 入学前に 日本学生支援機構から送付される 大学等奨学生 採用候補者決定通知 の表紙に 下記の 2 種類のいずれかの内容が記されています そのいずれかにより下記の内容に従って 手続きを 行ってください 1) 進学後の手続きにより採用 この内容が表紙に書かれている場合は 短大に進学してから手続きを行えば 無条件で 入学時特別 増額 が受けられます 但し 必要ない場合は辞退して構いません 2) 日本政策金融公庫の手続き必要 この内容が表紙に書かれている場合は 短大入学前に下記の手続きを行ってください 1 日本政策金融公庫に申請 ( 民間の金融機関でも可能です )( 入学前に保護者が申請 ) < 申請が通った場合 > < 申請が通らなかった場合 > 国の教育ローン として借りられますが 日本学生支援機構の 入学時特別増額 は受けられません 但し 通常 ( 毎月 ) の奨学金は借りられます 下記の 3 種類の書類を 入学後 進学する短大に提出すれば 日本学生支援機構の 入学時特別増額 を受けられます 1) 日本政策金融公庫の融資が受けられない通知文のコピー 2) 日本政策金融公庫に行った お客様控 のコピー 3) 自己申告書 ( 期日 金融機関名 支店名 申込者氏名等 ) 3. 新規申込者 ( 短大入学後 初めて申し込む場合 ) (1) 奨学金希望者説明会 ( 学生対象ですので 保護者の出席の必要はありません ) 期日 : オリエンテーション期間中に 1 回行いますが 詳細は未定です 場所 :3 号館 502 注 正当な理由なく説明会を欠席した場合 申込みをすることができませんので くれぐれもご注意ください 正当な理由で欠席する場合は 必ず事前に学生指導課に申し出てください 高校 3 年次の予約申込みにもれた 申込みをしたが採用されなかった 等 短大入学後に再度申込みできますので 新規申込者の上記説明会に出席してください 高校卒業程度認定試験を経て 本学に合格した場合も申込資格があります

(2) 奨学金申込資格について 第一種と第二種の申込みには 下記の条件 ( 申込資格 ) が必要となります 第一種奨学金 ( 無利子 ) (2018 年度参考 ) 学力 (1 年次に在学する場合 ) 高校 2 3 年生の成績が 3.5 以上 年収 所得の上限額 (4 人世帯の目安 ) 通学形態 給与所得世帯 給与所得以外の世帯 自宅通学 783 万円 375 万円 自宅外通学 830 万円 422 万円 第二種奨学金 ( 有利子 ) (2018 年度参考 ) 学力 ( 次のいずれかに該当する者 ) 出身学校又は在籍する学校における成績が平均水準以上と認められる者 特定の分野において 特に優れた資質能力があると認められる者 学修に意欲があり 学業を確実に修了できる見込みがあると認められる者 年収 所得の上限額 (4 人世帯の目安 ) 通学形態 給与所得世帯 給与所得以外の世帯 自宅通学 1,126 万円 718 万円 自宅外通学 1,173 万円 765 万円 家計の基準について 1 家計支持者 ( 父母又はこれに代わって家計を支えている者 ) の 年収 所得金額 ( 申込みの前年 1 年分 ) から 日本学生支援機構の規定で定められている特別控除額 ( 家族構成 家庭の事情により異なります ) を差し引いた金額が対象となります 2 表の 年収 所得の上限額 はあくまで目安です 世帯の人数 事情により増減します 3 給与所得世帯 の上限額は 源泉徴収票の 支払金額( 税込 ) から 特別控除額を差し引いた金額です 4 給与所得以外( 自営業など ) の世帯 の上限額は 確定申告書等の所得金額 ( 税込 ) から 特別控除額を差し引いた金額です (3) 入学時特別増額貸与奨学金制度について入学後 初回のみ基本月額に希望者 ( 但し 条件があります ) には (10 万 20 万 30 万 40 万 50 万円の選択制 ) 有利子奨学金を増額して貸与する制度です 1) 認定所得が 0 円であれば (4 人世帯の給与所得者で年収が概ね 400 万円以下 ) 無条件で 入学時特別増額 が受けられます 2) 認定所得が 0 円を超えるのであれば 日本政策金融公庫の手続き必要 日本政策金融公庫の締め切りを確認し 手続きを行っておいてください 4. その他 (1) 緊急採用 ( 第一種 ) 応急採用( 第二種 ) について 4 月の申込以外に 家計の急変で 奨学金を緊急に必要とする場合は 学校の奨学金窓口 ( 学生指導課 ) に相談してください 主たる家計支持者が 失職 ( 自己都合退職 定年退職含む ) 病気 事故 会社倒産 死別又は離別 災害等あった場合は 随時受け付けています 但し 家計が急変して 12 か月以内に申し出てください (2) 奨学金制度の詳細につきましては インターネットのホームページをご覧ください 独立行政法人日本学生支援機構ホームページアドレス http://www.jasso.go.jp/

5. 申込み 採用までの流れ < 新規申込者 > < 高校からの予約者 > 奨学金希望者説明会 ( オリエンテーション期間中 ) 進学届説明会 ( オリエンテーション期間中 ) 書類提出締切自宅通学者 4 月 28 日頃自宅外通学者 5 月 8 日頃 書類提出採用候補者決定通知 [ 進学先提出用 ] ( オリエンテーション期間中 ) ユーザー ID パスワード取得各自インターネットにて入力 ( 入力締切 5 月中旬 ) ユーザー ID パスワード取得各自インターネットにて入力 ( 入力締切 4 月下旬 ) 推薦者決定日本学生支援機構に推薦 6 月下旬 採用決定 7 月 11 日頃学生本人の口座に奨学金が振り込まれます 採用決定 5 月 16 日頃学生本人の口座に奨学金が振り込まれます (2 ヶ月分 ) 奨学金返還誓約書提出提出締切 :8 月上旬提出しない場合採用取消となります 奨学金返還誓約書提出提出締切 :6 月中旬提出しない場合採用取消となります インターネットにて奨学金継続願提出 (1 月頃 ) 1 年次に継続願の提出が必要です ( 専攻科は必要ありません ) 提出しない場合 翌年度から奨学生としての資格を失い 奨学金を借りることはできませんので注意してください ( 留年した場合も同様です ) 継続決定 (4 月 21 日頃 ) 学生本人の口座に前年度より引き続き奨学金が振り込まれます 注 正当な理由なく説明会等を欠席した場合 申込みをすることができませんので くれぐれもご注意ください 正当な理由で欠席する場合は 必ず事前に学生指導課に申し出てください

[ 専攻科 ]( 新規申込者 ) 専攻科で 新たに奨学金を希望する場合は 継続ではなく新規申込みとなりますので ご注意ください そ の際 改めて新規申込みの手続きをしなければなりません (1) 奨学金申込資格について学力については 第一種奨学金 ( 無利子 ) は 当該出身学校の学習成績及び専攻科の入学試験の成績等を総合判定し 本人が属していた学科の上位 3 分の 1 以内の者 第二種 ( 有利子 ) については 本人が属していた学科において平均水準以上の者となっています (2) 貸与月額と返還例について (2018 年度参考 ) 第一種奨学金 ( 無利子 ) 貸与期間 12 ヶ月 通学形態 貸与月額 ( 円 ) 貸与総額 ( 円 ) 返還総額 ( 円 ) 月賦金額 ( 円 ) 返還 自宅通学 53,000 636,000 636,000 5,888 108 回 9 年 自宅外通学 50,000 600,000 600,000 5,000 120 回 10 年 60,000 720,000 720,000 6,666 108 回 9 年 20,000 240,000 240,000 3,333 72 回 6 年 自宅 自宅外 30,000 360,000 360,000 3,333 108 回 9 年 40,000 480,000 480,000 4,444 108 回 9 年 第二種奨学金 ( 有利子 ) 第二種奨学金は 貸与期間が上限 12 ヶ月までで貸与始期を 4 月 ~9 月の間で選べます < 返還例 > 貸与期間 12 ヶ月利率 3.0% の場合利率は 3.0% を上限として変動します 貸与月額 ( 円 ) 貸与総額 ( 円 ) 返還総額 ( 円 ) 月賦金額 ( 円 ) 返還 20,000 240,000 266,044 3,695 72 回 6 年 30,000 360,000 416,482 3,856 108 回 9 年 40,000 480,000 555,329 5,141 108 回 9 年 50,000 600,000 704,016 5,866 120 回 10 年 60,000 720,000 833,004 7,713 108 回 9 年 70,000 840,000 985,627 8,214 120 回 10 年 80,000 960,000 1,126,462 9,386 120 回 10 年 90,000 1,080,000 1,303,191 9,050 144 回 12 年 100,000 1,200,000 1,448,002 10,055 144 回 12 年 110,000 1,320,000 1,592,822 11,060 144 回 12 年 120,000 1,440,000 1,761,917 11,293 156 回 13 年 奨学金申込時に 1 利率固定方式 ( 貸与終了時に決定する利率を返還終了まで適用 ) 2 利率見直 し方式 ( 返還期間中概ね 5 年毎に見直される利率を適用 ) のうちから選択します * 申込みから採用までの流れは P18 の新規申込者を参照してください