Microsoft Word - 04 【別添】基本的方針案v5.docx

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通話品質 KDDI(au) N 満足やや満足 ソフトバンクモバイル N 満足やや満足 全体 21, 全体 18, 全体 15, NTTドコモ

22. 都道府県別の結果及び評価結果一覧 ( 大腸がん検診 集団検診 ) 13 都道府県用チェックリストの遵守状況大腸がん部会の活動状況 (: 実施済 : 今後実施予定はある : 実施しない : 評価対象外 ) (61 項目中 ) 大腸がん部会の開催 がん部会による 北海道 22 C D 青森県 2

 


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平成 27 年 2 月から適用する公共工事設計労務単価 1 公共工事設計労務単価は 公共工事の工事費の積算に用いるためのものであり 下請契約等における労務単価や雇用契約における労働者への支払い賃金を拘束するものではない 2 本単価は 所定労働時間内 8 時間当たりの単価である 3 時間外 休日及び深

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平成 31 年 3 月 20 日更新 全国女性の参画マップ 平成 30 年 12 月作成 内閣府男女共同参画局

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2 受入施設別献血量 ( 推計値 ) ブロ都ック道府県 合計 全国血液センター献血者数速報 (Ⅰ) 血液センター 平成 30 年 12 月分 L % L % 日 L L % 日 L L % 台 L L % 台 L 8, ,768

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年齢 年齢 1. 柏 2. 名古屋 3. G 大阪 4. 仙台 5. 横浜 FM 6. 鹿島 -19 歳 0 0.0% 0 0.0% 2 2.7% 1 1.4% 3 4.0% 3 4.6% 歳 4 5.0% 5 6.7% 7 9.6% 2 2.7% 2 2.7% % 25-2

関東 優良産廃処理業者認定制度で優良認定を受けている許可証 組合員都道府県 許可地域組合員名所在地 茨城県 黒沢産業 ( 株 ) 茨城県 関 茨城県 茨城県 ( 株 ) マツミ ジャパン 茨城県 茨城県 ( 株 ) 国分商会 埼玉県


住宅宿泊事業の宿泊実績について 令和元年 5 月 16 日観光庁 ( 平成 31 年 2-3 月分及び平成 30 年度累計値 : 住宅宿泊事業者からの定期報告の集計 ) 概要 住宅宿泊事業の宿泊実績について 住宅宿泊事業法第 14 条に基づく住宅宿泊事業者から の定期報告に基づき観光庁において集計

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(別紙1)

第 40 回 看護総合 2009 年 平成 21 年 2009/7/18-19 京都府京都市 2009 年 2010 年 精神看護 2009/7/23-24 島根県松江市 2009 年 2010 年 母性看護 2009/8/6-7 佐賀県佐賀市 2009 年 2010 年 看護教育 2009/8/2

平成 22 年第 2 四半期エイズ発生動向 ( 平成 22(2010) 年 3 月 29 日 ~ 平成 22(2010) 年 6 月 27 日 ) 平成 22 年 8 月 13 日 厚生労働省エイズ動向委員会

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共通基準による観光入込客統計 ~ 共通基準に基づき 平成 22 年 月期調査を実施した 39 都府県分がまとまりました~ 平成 23 年 10 月 31 日観光庁 各都道府県では 平成 22 年 4 月より順次 観光入込客統計に関する共通基準 を導入し 信頼 性の高い観光入込客統計調査を

B 新潟県神戸市千葉市徳島県 新潟県神戸シニア選抜千葉市シニア徳島カバロスシニア (1 日目 ) 第 2 9:55-10:40 新潟県 0 ( ) 4 神戸市 (1 日目 ) 第 2 9:55-10:40 千葉市 1 ( (1 日目 ) 第 6 13:35-14:20 ) 1 徳島県 新潟県 0 (

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調査実施概況 小学校 ( 都道府県 ( 指定都市除く )) 教育委員会数 ( 1) 学校数児童数 ( 2) 全体 実施数 調査対象者在籍学校数 実施数国語 A 国語 B 主体的 対話的で深い学びに関する状況 ( 3) 算数 A 算数 B 質問紙 平均正答率 13~15 問 国語

本土 ( 沖縄県を除く ) 保険期間 60か月 48か月 37か月 36か月 35か月 34か月 33か月 32か月 31か月 30か月 29か月 28か月 27か月 26か月 25か月 24か月 23か月 22か月 21か月 20か月 合 自家用 A B 営 業 用 用 C D 自 家 用 用 4

第 18 表都道府県 産業大分類別 1 人平均月間現金給与額 ( 平成 27 年平均 ) 都道府県 鉱業, 採石業, 砂利採取業建設業製造業 円円円円円円円円円 全国 420, , , , , , , ,716 28

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海08:30~17:30 月火水木金土日祝北道08 健診機関リスト 北海道 リ P ト ス リ P 健診 リ P 健 健診 P 健診 リ P リ スリ 診 P リ P 健診 P 健 P ス P P P 健 P 健診 P P P P 健 健診 診 P P P リ P 機 機 P 健 ス 健 リ P P

事務連絡平成 30 年 10 月 26 日 各都道府県消防防災主管課東京消防庁 各指定都市消防本部 } 殿 消防庁予防課 外国人来訪者や障害者等が利用する施設における災害情報の伝達及び避難誘導に関するガイドライン のリーフレットの配布について 2020 年東京オリンピック パラリンピック競技大会が開


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別紙様式 3( 付表 1) 平成 年度介護職員処遇改善加算実績報告書積算資料 薄い黄色のセルに必要事項を入力してください 1. 加算受給額 ( 現行の加算 Ⅰと 現行の加算 Ⅱの比較額について ) 別紙様式 3の56を記載する場合のみ記載 別紙様式 3の34により報告した場合は記載不要です 単位 :

11 m2~15 m2 7m2~10 m2 6m2以下 1 級地別記 7 別記 8 別記 9 2 級地別記 7 別記 8 別記 9 3 級地別記 7 別記 8 別記 9 ただし 次に掲げる当該世帯の自立助長の観点から引き続き当該住居等に居住することが必要と認められる場合又は当該地域の住宅事情の状況に

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建設工事受注動態統計調査報告 ( 平成 26 年度計分 ) 公共機関からの受注工事 (1 件 500 万円以上の工事 ) 時系列表については,9,10 ページ参照 26 年度の公共機関からの受注工事額は 16 兆 2,806 億円で, 前年比 4.3% 増加した うち 国の機関 からは 5 兆 7,

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Ver.8 Ver 年 8 月 3 日にリオデジャネイロで開催された国際オリンピック委員会 (IOC) 総会において オリンピックにおける追加種目 (5 競技 18 種目 ) が正式に採択されたことに伴い 練習施設 ( 会場 ) に係る要件および国内競技団体連絡先

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(3) 最大較差 平成 17 年国調口平成 22 年国調口 H24.9 選挙名簿 在外選挙名簿 H25.9 選挙名簿 在外選挙名簿 最大 : 千葉 4 569,835 東京 ,677 最大 : 千葉 4 497,350 北海道 1 487,678 最小 : 高知 3 258,681 鳥取

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人口推計 平成26年10月1日現在 結果の概要 都道府県別人口の動向

1 福祉施設の動向 1.1 特養 平米単価は平成 22 以降初めて低下 近年は高止まりの様相を呈す 地域別では首都圏 近畿地方等で平均を上回る (1) 平米単価 平米単価は 全国平均および首都圏ともに平 成 22 を底に上昇傾向にあったが 平成 29 は初めて低下した ( 図表 1) 長期的にみ れ

【PDF】ディスクロージャー誌2008(一括ダウンロード)

平成29年度通級による指導実施状況調査結果について(別紙2)

Transcription:

別添 V-Low マルチメディア放送及び放送ネットワークの強靭化に係る周波数の割当て 制度整備に関する基本的方針 ( 案 ) 1 99MHz 超え 108MHz 以下 地方ブロック向けマルチメディア放送(ISDB-TSB 方式 ) 1 に係る放送局及びデジタルコミュニティ放送 ( 一の市町村の一部の地域等特定の一部の地域を放送対象地域とする ISDB-TSB 方式の放送 ) 2 に係る放送局に割り当てる 1 地方ブロック向けマルチメディア放送の放送対象地域 放送対象地域ごとの周波数その他の制度整備に係る基本的事項については 別紙のとおり 2 デジタルコミュニティ放送については 今後の導入に向けて技術基準その他の制度の検討を進めていく 2 95MHz 超え 99MHz 以下 99MHz~108MHz を使用する地方ブロック向けマルチメディア放送に係る放送局等と 90MHz~95MHz を使用する中波放送の難聴対策等に係る FM 方式の中継局等との間で 相互の干渉による電波障害が発生することのないよう ガードバンドとする なお 今後 地方ブロック向けマルチメディア放送に係る放送局の置局を行う過程で混信又は混信の可能性が発生し これを回避するために真に必要な場合には 当該周波数帯域を用いることとする 3 90MHz 超え 95MHz 以下 民間放送事業者の中波放送の難聴( 都市型難聴 地理的 地形的難聴 外国波 混信 ) 対策 津波等の災害への対策に係る FM 方式の中継局及びコミュニティ放送局に割り当てる 親局の放送区域の一部を補完するもので空中線電力が大きいものについては 周波数等を基幹放送用周波数使用計画で定める 1

4 85MHz 超え 90MHz 以下 ( アナログテレビ放送とのガードバンドとされていた周波数に限る 1 ) 2 超短波放送( コミュニティ放送を含む ) に係る放送局及び中波放送の難聴 ( 地理的 地形的難聴 外国波混信 ) 対策に係るFM 方式の中継局 3 に割り当てる 4 1 電波法関係審査基準の規定により FM 放送局の周波数の選定方法において 別に満足すべき条件 ( 電波法関係審査基準別紙 1 第 2の2 別添 ) が付されている 2 親局の諸元変更に係るものについては 周波数等を基幹放送用周波数使用計画で定める 3 中波放送の FM 方式の中継局については 空中線電力が小さいものとする 4 周波数の有効利用の観点から これまでの超短波放送用周波数と同様に まずは空中線電力の大きいものから割り当てる 5 85MHz 超え 90MHz 以下 ( アナログテレビ放送とのガードバンドとされていた周波数を除く ) 76MHz 超え 85MHz 以下 超短波放送( コミュニティ放送を含む ) については 従来どおりとする 中波放送の難聴対策に係る FM 方式の中継局 については 外国波混信対策に係るものに割り当ててきたが 地理的 地形的難聴対策に係るものにも割り当てる 中波放送の FM 方式の中継局については 空中線電力が小さいものとする 6 その他 NHK の中波放送の難聴対策等 (90-95MHz) 及び国内放送を行う短波放送の扱いは 今後 FM 方式による中継局及びコミュニティ放送局の置局状況を考慮し 検討を行う 2

( 別紙 ) 地方ブロック向けマルチメディア放送の制度整備に係る基本的事項 Ⅰ. 放送対象地域等 1 放送対象地域以下の7つの地方ブロック北海道地域 ( 1) 東北地域( 2) 関東 甲信越地域( 3) 東海 北陸地域 ( 4) 近畿地域( 5) 中国 四国地域( 6) 九州 沖縄地域 ( 7) 1 北海道の区域 2 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県及び福島県の区域 3 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 山梨県 新潟県及び長野県の区域 4 富山県 石川県 福井県 岐阜県 静岡県 愛知県及び三重県の区域 5 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県及び和歌山県の区域 6 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県及び高知県の区域 7 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県及び沖縄県の区域 2 放送対象地域ごとの周波数及びセグメント数 1 放送対象地域ごとの周波数 北海道地域 関東 甲信越地域 近畿地域 九州 沖縄地域 103.5MHz を超え - 108MHz 以下 東北地域 東海 北陸地域 中国 四国地域 99MHz を超え - 103.5MHz 以下 2 放送対象地域ごとのセグメント数 9セグメント Ⅱ. 基幹放送局設備提供事業に係る制度整備基幹放送局設備提供事業に係る制度は 上記の他 以下に掲げる方針を基本として 電波の公平かつ能率的な利用の確保を図る観点から整備することとする (1) 技術基準情報通信審議会における技術的条件の検討結果等を踏まえ 技術基準を整備する (2) 開設計画の認定基幹放送局設備提供事業に係る特定基地局の開設計画は 放送対象地域 ( 地方ブロック ) ごとに一の認定を行う ただし 一の者が全国の全ての放送対象地域で認定を受けることを妨げるものではない 3

開設計画の認定に当たっては 以下に掲げる事項を基本としつつ 電波の公平かつ能率的な利用の確保を図る観点から関係法令に基づく審査を行うこととし 各放送対象地域において指定することができる周波数が不足する場合には比較審査を行うこととする 1 特定基地局の配置等 ( ア ) 開設計画の認定の日から5 年以内に 各放送対象地域に割り当てる周波数帯域幅や事業性等を勘案して定める世帯カバー率の基準を満たすよう特定基地局を配置すること ( イ ) 放送対象地域内の各都道府県における特定基地局の開設時期に係る基準を満たすこと ( ウ ) 鉄道 自動車等により視聴者が移動した場合にも受信できる環境を整備するため定める特定基地局の配置及び開設時期に係る基準を満たすこと 2 事業計画の確実性 3 電波の能率的な利用を確保するための技術 4 受信設備の早期普及のための具体的な計画 5 開設計画の認定の日から5 年間及びそれ以後における特定基地局の配置に関する計画 6 有線テレビジョン放送に対する混信等の防止に関する計画 特定基地局の開設に関する地域住民の合意形成に向けた取組みに関する計画その他特定基地局の円滑な開設の推進に必要となる事項 7その他地方ブロック向けマルチメディア放送全体の早期普及のために必要となる事項等 Ⅲ. 基幹放送の業務の認定に係る制度整備 業務の認定基幹放送の業務の認定に当たっては 以下の事項を基本としつつ 基幹放送の普及及び健全な発達を図る観点から関係法令に基づく審査を行うこととし 各放送対象地域において指定することができる周波数が不足する場合には比較審査を行うこととする 1 表現の自由の享有地方ブロック向けマルチメディア放送に係る基幹放送の業務の認定の申請をしようとする者 ( 以下 申請者 という ) に係る放送法第 93 条第 1 項第 4 号の基準 ( 以下 表現の自由享有基準 という ) については 以下のような考え方を基本として検討を行う ( ア ) 放送法第 93 条第 2 項第 1 号の支配関係に係る議決権の総数に占める割合は 百分の三十三 三三三三三とする 4

( イ ) 申請者が基幹放送事業者であるか否かに関わらず 地方ブロック向けマルチメディア放送に係る周波数帯域 ( セグメント数 ) が当該放送対象地域において一定の基準を超えない限り 表現の自由享有基準に合致するものとする ( ウ ) 申請者の主たる出資者等は できるだけその放送対象地域に住所を有するものでなければならないものとする ( エ ) ( ア ) ( イ ) 及び ( ウ ) に掲げるもののほか 放送の多元性の確保その他基幹放送の普及及び健全な発達を図る観点から 表現の自由の享有に係る制度を整備する 2 事業計画の確実性 3 放送番組の多様性の確保 4 効果的な災害放送など 公共の福祉の増進に資する放送の確保 5マルチメディア放送の特性を生かしたサービスの推進に関する事項 6 成人向け番組の有無 7 放送番組の制作取引の適正性の確保等のための具体的な計画 8 個人情報の保護のための具体的な計画 9 受信設備の早期普及のための具体的な計画 10 各放送対象地域において その地域向けの情報 ( 例 : ニュース 天気予報 道路交通情報 観光情報 行政情報等 ) の占める割合 11その他地方ブロック向けマルチメディア放送全体の早期普及のために必要となる事項等 Ⅳ. その他の事項 ( 有料放送管理業務に係る規律 ) 基幹放送の業務の認定に係る周波数の指定に係る方針を踏まえ 一定の数以上の有料放送事業者のために有料放送管理業務を行う者については 有料放送管理業務に係る総務大臣への届出を求めることとする ( 放送法第 152 条 ) 5