2 教育及び保育の 標 Q17 認定こども園法第 9 条に規定する6つの教育及び保育の目標の達成に努めるとともに これらが満 3 歳未満の園児の保育にも当てはまることを理解している Q18 第 2 教育及び保育の内容に関する全体的な計画の作成 教育及び保育の内容に関する全体的な計画は 教育及び保育を

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1 発達とそのメカニズム 7/21 幼児教育 保育に関する理解を深め 適切 (1) 幼児教育 保育の意義 2 幼児教育 保育の役割と機能及び現状と課題 8/21 12/15 2/13 3 幼児教育 保育と児童福祉の関係性 12/19 な環境を構成し 個々 1 幼児期にふさわしい生活 7/21 12/

PowerPoint プレゼンテーション

幼保連携型認定こども園教育・保育要領(平成26年内閣府・文部科学省・厚生労働省告示第1号)

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

乳児期からの幼児教育について 大阪総合保育大学 大方美香

新しい幼稚園教育要領について

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幼保連携型認定こども園教育・保育要領告示文

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Taro-自立活動とは

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

第 2 第 3 第 4 食育の推進 環境及び衛生管理並びに安全管理 災害への備え 第 4 章第 1 第 2 第 3 子育ての支援子育ての支援全般に関わる事項幼保連携型認定こども園の園児の保護者に対する子育ての支援地域における子育て家庭の保護者等に対する支援 - 2 -

ハンドブックp10-14:東京都教育委員会

Taro-07_学校体育・健康教育(学

別添 事業者向け放課後等デイサービス自己評価表 及び 保護者等向け放課後等デイサービス評価表 について 放課後等デイサービスガイドライン ( 以下 ガイドライン ) は 放課後等デイサービス事業所における自己評価に活用されることを想定して作成されたものですが 各事業所で簡易に自己評価を行うことができ

平成 29 年度児童発達支援センターバンビ事業計画 1. 基本方針 児童発達支援センターバンビは相模原市南区の発達障害児の療育を遂行するため 以下の基本理 念 療育基本指針に則りサービスを提供する 1) 基本理念 1 児童一人ひとりに対する丁寧な 根拠 ある療育相模原療育園の医療スタッフとの連携によ

教育調査 ( 教職員用 ) 1 教育計画の作成にあたって 教職員でよく話し合っていますか 度数 相対度数 (%) 累積度数累積相対度数 (%) はい どちらかといえばはい どちらかといえばいいえ いいえ 0

を生かした環境を構成することも求められます 3 安全で保健的な環境次に 施設などの環境整備を通して 保育所の保健的環境や安全の確保などに努めること としています 子どもの健康と安全を守ることは保育所の基本的かつ重大な責任です 全職員が常に心を配り 確認を怠らず 子どもが安心 安全に過ごせる保育の環境

基本方針 2 児童 生徒一人ひとりに応じた学習を大切にし 確かな学力の育成を図ります 基本方針 2 児童 生徒一人ひとりに応じた学習を大切にし 確かな学力の育成を図ります (1) 基礎的 基本的な学力の定着児童 生徒一人ひとりが生きる力の基盤として 基礎的 基本的な知識や技能を習得できるよう それぞ

児童発達支援又は放課後等デイサービス事業に係る自己評価結果公表用(あかしゆらんこクラブ)

幼児期の教育と小学校教育との円滑な接続の在り方について ( 報告 ) ( 概要 ) 子どもの発達や学びの連続性を踏まえた幼児期の教育 ( 幼稚園 保育所 認定こども園における教育 ) と児童期の教育 ( 小学校における教育 ) の円滑な接続の在り方について検討し 以下のとおり 報告をとりまとめた 1

1 一日の生活の連続性及びリズムの多様性への配慮 (1) 全体的な計画の作成幼保連携型認定こども園教育保育要領第 1 章総則では 幼保連携型認定こども園の 全体的な計画 の作成について示されています 全体的な計画は 保育所保育指針における保育課程 幼稚園教育要領における教育課程に当たります また 全

人間関係を深めるとともに, 児童が自己の生き方についての考えを深め, 家庭や地域社会との連携を図りながら, 集団宿泊活動やボランティア活動, 自然体験活動などの豊かな体験を通して児童の内面に根ざした道徳性の育成が図られるよう配慮しなければならない その際, 特に児童が基本的な生活習慣, 社会生活上の

高松っ子いきいきプラン策定の趣旨 本プランは, 就学前の子どもが幼稚園 保育所 幼保一体化施設など, どこに在籍していても, 等しく質の高い教育 保育を受けられるよう, 各施設が積み上げてきたものを生かしつつ, 今後, 重点的に取り組むための方針や具体的な取り組みを示しています さらに小学校との連携

基本方針 これまでも幼稚園は幼稚園教育要領に 保育園は保育所保育指針に基づいた幼児教育 保育を展開してきた また 平成 20 年 3 月の大幅な改定により 3 歳児から5 歳児の教育に関する内容では整合性が図られている しかし 統一されたカリキュラムがないことで 幼稚園と保育園の内容に違いがあるかの

3 前項の規定にかかわらず 満 3 歳以上の子どもの教育及び保育時間相当利用児の保育に従事する職員は 保育士の資格を有する者でなければならない ただし 幼稚園型認定こども園又は地方裁量型認定こども園にあっては 保育士の資格を有する者を当該職員とすることが困難であると認められるときは 幼稚園の教員の免

第4章 道徳

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幼稚園教育要領解説

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Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を

目 次 1 実施方針策定の趣旨 P. 1 2 振興計画に基づく取組みと求められる対応 P. 1 (1)Ⅰ 期期間中の取組み (2) 新制度のもと求められる対応 3 当面の実施方針 P. 2 (1) 基本となる考え方 (2) 当面の実施方針 4 新制度のもとでの市立幼稚園 P. 3 (1) 市立幼稚園

18 定期的にモニタリンク を行い 放課後等ディサービス計画の見直しの必要性を判断しているか 19 カ イト ラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか 20 障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか 関係機関や保護者との連

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2017 年度は 過去 年間の経験を踏まえ 以下の 5 項目を事業計画とした 認定子ども園豊中愛光幼稚園 2017 年度事業計画 (1) 豊中愛光幼稚園の質の向上に努める 1. 教育 保育の質の向上を目指して 幼児クラスの保育のあり方を再確認する 特に 幼児クラスの預かり保育時間 (1:00~18:

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一人につき 1 枚提出する必要があります 幼稚園教諭免許状を有しない者を学級担任とすることの理由書 本認定こども園においてすべての学級担任を幼稚園教諭免許状を有する者とすることが困難である ため 神奈川県認定こども園の認定の基準に関する取扱基準第 3 条第 1 項の規定に基づき 次の者を 学級担任と

保育所保育指針

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

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学習意欲の向上 学習習慣の確立 改訂の趣旨 今回の学習指導要領改訂に当たって 基本的な考え方の一つに学習 意欲の向上 学習習慣の確立が明示された これは 教育基本法第 6 条第 2 項 あるいは学校教育法第 30 条第 2 項の条文にある 自ら進んで学習する意欲の重視にかかわる文言を受けるものである

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農山漁村での宿泊体験活動の教育効果について

愛知県アルコール健康障害対策推進計画 の概要 Ⅰ はじめに 1 計画策定の趣旨酒類は私たちの生活に豊かさと潤いを与える一方で 多量の飲酒 未成年者や妊婦の飲酒等の不適切な飲酒は アルコール健康障害の原因となる アルコール健康障害は 本人の健康問題だけでなく 家族への深刻な影響や飲酒運転 自殺等の重大

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( 横浜市解釈 ) 事業者向け放課後等デイサービス自己評価表 及び 保護者等向け放課後等デイサービス評価表 について 別添 評価表の内容を他事業所と競うことを想定したものではなく あくまで 研鑚のツールとして有効活 すること さらに質の い 援を提供していける事業所が増えていくことを期待しています

目 次 序章 1 1 保育所保育指針とは何か 1 2 保育所保育指針の基本的考え方 2 3 改定の背景及び経緯 2 4 改定の方向性 4 5 改定の要点 7 第 1 章総則 11 1 保育所保育に関する基本原則 12 (1) 保育所の役割 12 (2) 保育の目標 18 (3) 保育の方法 21 (

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第2節 茨木市の現況

(2) 設備について 認可基準 ( 下線 : 必須 ) 幼保連携型 建物及び附属施設の設置場所 同一敷地内又は隣接する敷地内 ( 公道を挟む程度 ) 既存幼稚園 保育所からの移行の場合の特例 1~3 をすべて満たせば 同一敷地内にない場合も設置可 1 教育 保育の適切な提供が可能 2 子どもの移動時

平成18年度標準調査票

市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き

岐阜県手話言語の普及及び障害の特性に応じた意思疎通手段の利用の促進に関 する条例 目次前文第一章総則 ( 第一条 - 第八条 ) 第二章基本的施策の推進 ( 第九条 - 第十六条 ) 附則 ( 前文 ) 手話が言語であることは 障害者の権利に関する条約において世界的に認められており わが国においても

県立学校職員 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 15 条の2 第 1 項第 5 号の規定に基づき 山形県教育委員会における職員 ( 学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) 第 7 条に規定する校長及び教員等 ) の標準職務遂行

事業者向け 放課後等デイサービス自己評価表 平成 30 年 9 月実施 職員数 5 名 ( 回答数 :5 名回答率 :100%) チェック項目はいどちらともいえないいいえ現状改善点 工夫している点など 環境 体制整備 1 利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか 2 職員の配置数は適切で


2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

1 国の動向 平成 17 年 1 月に中央教育審議会答申 子どもを取り巻く環境の変化を踏まえた今後の幼児教育の在り方について が出されました この答申では 幼稚園 保育所 ( 園 ) の別なく 子どもの健やかな成長のための今後の幼児教育の在り方についての考え方がまとめられています この答申を踏まえ

伊川谷児童デイサービスステップ 環境 体制整備 区分 1 チェック項目現状評価 ( 実施状況 工夫点等 ) 保護者の評価保護者の評価を踏まえた改善目標 内容 利用定員に応じた指導訓練室等スペースの十分な確保 利用人数が日によって変わるので利用者数に合わせて活動内容を工夫しています 2 職員の適切な配

愛媛県学力向上5か年計画


幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説

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環境 体制整備 4 チェック項目意見 事業所評価 生活空間は 清潔で 心地よく過ごせる環境になっているか また 子ども達の活動に合わせた空間となっているか クーラーの設定温度がもう少し下がればなおよいと思いました 蒸し暑く感じました お迎え時に見学させて頂きますが とても清潔だと思

子育て支援事業要件事業例就学前の子どもに関する教育 保育等の総合的な提供の推進に関する法律施行規則(内閣府 文部科学省 厚生労働省令)第2条第1号に掲げる事業第2号に掲げる事業第3号に掲げる事業第4号に掲げる事業第5号に掲げる事業取扱基準別表 ( 第 7 条関係 ) 地域の子ども及びその保護者が相互

座標軸の入ったワークシートで整理して, 次の単元 もっとすばらしい自分へ~ 自分向上プロジェクト~ につなげていく 整理 分析 協同的な学習について児童がスクラップした新聞記事の人物や, 身近な地域の人を定期的に紹介し合う場を設けることで, 自分が知らなかった様々な かがやいている人 がいることを知

「運営規程」

利用者負担額 ( 保育料 ) の他にかかる費用の概要 正色第一保育園 施設所在地 中川区下之一色町字中ノ切 631 電話番号 ( 問合せ先 ) 費目費用 対象者 実費徴収 日用品 文房具 の教育 保育に必要な物品の購入に関する費用 日用品費 文房具費 被服費 教材費 上記に該当

ICTを軸にした小中連携

年齢区分 学級編成 1 号認定の幼児 ( 人 ) 2 号認定の幼児 3 号認定の乳幼児 ( 人 ) 利用定員の合計 ( 人 ) 0 歳児 1 2 歳児 3 歳児 4 歳児 1 学級 1 学級 歳児 1 学級 計 3 学級 第 2 章学年 学

3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値

事業者の理念 方針 期待する職員像 : 認定こども園 1 理念 方針 ( 関連カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 ) 事業者が大切にしている考え ( 事業者の理念 ビジョン 使命など ) のうち 特に重要なもの ( 上位 5 つ程度 ) を簡潔に記述 ( 関連カテゴリー 1 リーダーシップと意

特定教育 保育施設 ( 保育所 ) 情報 施設情報 運営情報 施設名称 施設類型 大高保育園 保育所 施設所在地名古屋市緑区大高町向山 16 電話番号 ( 問合せ先 ) 開所時間 受入可能年齢 運営に関する方針 設置主体 利用定員 利用定員の内訳 名古屋市 100 人 3

7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題

幼保連携型認定こども園教育・保育要領 中央説明会

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Taro-H29 教育課程編成届3

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために

はじめに P1 Ⅰ 豊後大野市幼児教育の現状と課題 P2~3 1 幼児数の変遷... P2 2 幼児教育の現状... P2~3 3 幼児教育の課題... P3 Ⅱ 豊後大野市幼児教育の基本方針 P4~7 1 豊後大野市幼児教育の基本... P4 2 豊後大野市幼児教育のねらい... P5 (1) 育

平成23年度全国学力・学習状況調査問題を活用した結果の分析   資料

(1) 組織の役割 1 未然防止ア ) いじめが起きにくい, いじめを許さない環境づくり 2 早期発見 事案対処ア ) いじめの相談 通報を受け付ける窓口イ ) いじめの早期発見 事案対処のための, いじめの疑いに関する情報や児童の問題行動などに係る情報の収集と記録, 共有ウ ) いじめに係る情報

平成18年度標準調査票

教育と法Ⅰ(学習指導要領と教育課程の編成)

子どもの保健 Ⅰ・Ⅱ .indd

履修モデル 1 短期大学士 ( ) 二種免許状 保育士 認定ベビーシッター の区分 資格 単位数保育士 資格必要単位数 保育士 認定ベビーシッター 卒修業科選目択必 個々の学生の得意な分野を伸ばし 魅力のある保育者を育てる 子どもの保健 Ⅰ 1 必修 必修 4 保育原理 1 必修 必修 2 児童家庭

説明会の内容 1 事業計画について 1 2 認定こども園について 2 3 認定こども園での教育 保育について 3 4 認定こども園の概要 ( 案 ) について 1 施設の所在等 2 施設の規模 3 開園時期 4 主な配置施設 5 5 認定区分 6 保育日及び保育時間 7 利 定員 6 8 認定区分に

必要性 学習指導要領の改訂により総則において情報モラルを身に付けるよう指導することを明示 背 景 ひぼう インターネット上での誹謗中傷やいじめ, 犯罪や違法 有害情報などの問題が発生している現状 情報社会に積極的に参画する態度を育てることは今後ますます重要 目 情報モラル教育とは 標 情報手段をいか

第 1 章総則第 1 教育課程編成の一般方針 1( 前略 ) 学校の教育活動を進めるに当たっては 各学校において 児童に生きる力をはぐくむことを目指し 創意工夫を生かした特色ある教育活動を展開する中で 基礎的 基本的な知識及び技能を確実に習得させ これらを活用して課題を解決するために必要な思考力 判

チェック式自己評価組織マネジメント分析シート カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー 1 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) を明示している 事業所が目指していること ( 理念 基本方針

資料4-4 新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働の在り方と今後の推進方策について 審議のまとめ(参考資料)

第三者評価結果表 施設名救護施設下関梅花園 評価対象 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 評価項目 a b c Na 判断の理由 1 理念 基本方針 (1) 理念 基本方針が確立されている 1 理念が明文化されている 理念は明文化され 法人の中長期計画や事業団ホームページ上にも記 載されており その内

放課後等デイサービス事業所における自己評価結果 ( 公表 ) 公表 : 平成 31 年 3 月 15 日事業所名運動療育スクール jump 宇部校 環境 体制整備業務改善 1 チェック項目はいいいえ工夫している点 利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で 適切である 2 職員の配置数は適切である 3

平成29年度 小学校教育課程講習会 総合的な学習の時間

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

介護における尊厳の保持 自立支援 9 時間 介護職が 利用者の尊厳のある暮らしを支える専門職であることを自覚し 自立支援 介 護予防という介護 福祉サービスを提供するにあたっての基本的視点及びやってはいけ ない行動例を理解している 1 人権と尊厳を支える介護 人権と尊厳の保持 ICF QOL ノーマ

乳幼児健康診査について

1 単位対象学年 組 区分 1 年 必修 奥村秀章 黒尾卓宏 晝間久美 保健体育 保健 我が国の健康水準 健康であるための成立要因や条件について理解させ 飲酒や喫煙等の生活習慣について考える 薬物乱用 感染症 エイズの予防対策の重要性について認識させる ストレス社会への対処の仕方や身

第 5 条当園は 子ども 子育て支援法 その他関係法令等を遵守し 幼稚園教育要領 幼保連携型認定こども園教育 保育要領を踏まえ 保育所保育指針に沿って乳幼児の発達に必要な教育 保育を総合的に提供する ( 子育て支援の内容 ) 第 6 条当園は園児の保護者と常に密接な連携を保ち 園児の教育方針 成長及

Transcription:

めぐみこども園の教育 保育のチェックリスト 100 No. チェックシート Ⅰ 園の基本姿勢について (10 項 ) 教育 保育理念や 標の理解 Q1 Q2 園の教育 保育理念や目標を理解している 教育 保育要領と教育 保育理念及び目標の関係を理解し 教育 保育の全体的な計画 教育課程 及び子育ての支援計画に基づいて 指導計画を立てている 認定こども園としての社会的責任の理解 Q3 Q4 園児の人権に十分配慮し 園児一人一人の人格を尊重した教育 保育を行っている 個人情報を適切に取り扱うとともに 保護者からの苦情に対し その解決を図るよう努めている 育ての 援業務についての理解 Q5 認定こども園として子育ての支援が必須であることを理解している 発達の重要性を理解 Q6 園児の発達過程のおおむね 8 つの区分を理解し 園児一人一人の発達に合わせ指導や援助をしていくことの重要性を理解している リスクマネージメント Q7 園児の事故予防及び救急 救命処置 火災 地震 不審者侵入等を想定した避難訓練などの危機管理ができている 教育 保育の評価 Q8 PDCA サイクルを用いて 教育 保育の内容などの評価を行い その結果を公表するとともに 課題を見いだし 質の向上や改善に努めている 職員としての 構え Q9 Q10 就業規則などの諸規則を理解し 守り 業務遂行に当たって正確 迅速 かつ こまめに報告 連絡 相談を実践している 保育教諭等は 自己が成長するための基本である研修に意欲を持って取り組んでいる Ⅱ 幼保連携型認定こども園教育 保育要領 (85 項 ) 第 1 章 総則 第 1 第 2 第 3 幼保連携型認定こども園における教育及び保育の基本及び 標 教育及び保育の内容に関する全体的な計画の作成 幼保連携型認定こども園として特に配慮すべき事項 第 2 章 ねらい及び内容並びに配慮事項 第 1 ねらい及び内容健康 / 間関係 / 環境 / 葉 / 表現第 2 保育の実施上の配慮事項 第 3 章 指導計画作成に当たって配慮すべき事項 第 1 般的な配慮事項第 2 特に配慮すべき事項 第 1 章総則 (35 項 ) 1 教育及び保育の基本 第 1 幼保連携型認定こども園における教育及び保育の基本及び 標 Q11 幼保連携型認定こども園における教育及び保育は 就学前の子どもに関する教育 保育等の総合的な提供の推進に関する法律 ( 以下 認定こども園法 という ) 第 2 条第 7 項に規定する 1 満 3 歳以上の子どもに対する教育 2 保育を必要とする子どもに対する保育 3 子育ての支援を目的とすることを理解している Q12 乳幼児期の成長は周囲への依存を基盤にしつつ自立に向かうものであることを考慮して 周囲との信頼関係に支えられた生活の中で 園児一人一人が安心感と信頼感を持っていろいろな活動に取り組む体験を教育 保育の中で十分に行っている Q13 Q14 Q15 Q16 園児は 園生活を通し 安定した情緒の下で 自己を十分に発揮することにより発達に必要な体験を得ていくものであることを考慮している 乳幼児期における自発的な活動としての遊びは 心身の調和のとれた発達の基礎を培う重要な学習であることを理解している 乳幼児期における発達は 心身の諸側面が相互に関連し合い 多様な経過をたどって成し遂げられていくものであることを理解している 保育教諭等は 園児の主体的な活動が確保されるよう 園児一人一人の行動の理解と予想に基づき 計画的に環境を構成している

2 教育及び保育の 標 Q17 認定こども園法第 9 条に規定する6つの教育及び保育の目標の達成に努めるとともに これらが満 3 歳未満の園児の保育にも当てはまることを理解している Q18 第 2 教育及び保育の内容に関する全体的な計画の作成 教育及び保育の内容に関する全体的な計画は 教育及び保育を一体的に提供するため 創意工夫を生かし 園児の心身の発達と幼保連携型認定こども園 家庭及び地域の実態に即して作成されていることを理解している Q19 Q20 Q21 具体的なねらいと内容を組織するために 教育課程に係る教育期間や園児の生活経験 発達の過程などを考慮している 幼保連携型認定こども園の毎学年の教育課程に係る教育週数は 特別の事情のある場合を除き 39 週を下ってはならないことを理解している 幼保連携型認定こども園の 1 日の教育課程に係る教育時間は 4 時間を標準としていることを理解している Q22 幼保連携型認定こども園の保育を必要とする子どもに該当する園児に対する教育及び保育の時間 ( 満 3 歳以上の保育を必要とする子どもに該当する園児については 教育時間 4 時間を含む ) は 1 日につき 8 時間を原則としていることを理解している 1 発達の連続性 第 3 幼保連携型認定こども園として特に配慮すべき事項 Q23 0 歳から小学校就学前までの一貫した教育及び保育を展開するに当たり 園児の発達の連続性を考慮している 2 園児の 活 Q24 園児の在園時間の長短 入園時期や登園日数の違いを踏まえ 園児一人一人の状況に応じ 教育及び保育の内容やその展開について工夫している 3 環境を通して う教育 保育の充実 Q25 Q26 満 3 歳未満の園児については 特に健康 安全や発達の確保を十分に図っている 満 3 歳以上の園児については 同一学年の園児で編制される学級による集団活動をしている Q27 Q28 4 養護 在園時間が異なる多様な園児がいることを踏まえ 園児の生活が安定するよう 家庭や地域 幼保連携型認定こども園における生活の連続性を確保するとともに 一日の生活のリズムを整えるよう工夫している 家庭や地域において異年齢の子どもとかかわる機会が減少していることを踏まえ 満 3 歳以上の園児については学級による集団活動とともに 満 3 歳未満の園児を含む異年齢の園児による活動を 園児の発達の状況にも配慮しつつ 適切に組み合わせて設定するなどの工夫をしている (1) 命の保持 Q29 Q30 園児一人一人の平常の健康状態や発育及び発達の状態を的確に把握し 異常を感じる場合は 速やかに適切に対応している 園児の疾病や事故防止に関する認識を深め 保健的で安全な環境の維持及び向上に努めている (2) 情緒の安定 Q31 保育教諭等との信頼関係を基盤に 園児一人一人が主体的に活動し 自発性や探索意欲などを高めるとともに 自分への自信を持つことができるよう成長の過程を見守り 適切に働き掛けている 5 健康及び安全 (1) 健康 援 ア健康状態や発育及び発達の状態の把握 Q32 園児の心身の状態に応じた教育及び保育を行うために 園児の健康状態や発育及び発達の状態について 定期的 継続的に また 必要に応じて随時 把握している Q33 園児の心身の状態等を観察し 不適切な養育の兆候が見られる場合及び虐待が疑われる場合には 市町村 ( 特別区を含む 以下同じ ) や関係機関と連携を図っている イ健康増進 Q34 学校保健計画に基づいて そのねらいや内容を明確に知り実行している Q35 健康診断を行ったときは 認定こども園法第 27 条において準用する学校保健安全法第 14 条に従い 結果に基づいた疾病の予防処置 治療の指示 運動及び作業の軽減等適切な措置を行っている ウ疾病等への対応 Q36 園児の疾病等の事態に備えて 適切な管理の下に対応できるようになっている (2) 環境及び衛 管理並びに安全管理ア環境及び衛 管理 Q37 学校環境衛生基準 ( 換気 採光 照明 保温 施設内各所及びあらゆる設備の清潔保持 その他環境衛生の維持 感染症の蔓延防止 ) を理解して実践している

イ事故防 及び安全対策 Q38 学校安全計画の策定等を通じ 職員の共通理解と体制づくりを図るとともに 家庭や地域の諸機関の協力の下に安全指導を行っている Q39 地域や施設の実情に応じて作成した危険等発生時対処要領に基づき 災害や事故の発生に備えるとともに 外部からの不審者等の侵入防止のための措置や訓練など不測の事態に備え 緊急事案 災害発生時のマスコミへの対応策や園児の安全な引き渡し 心のケアについても必要な対応を計画し実践している (3) 育の推進 Q40 食育の計画を作成し 教育及び保育の内容に関する全体的な計画並びに指導計画に位置付けている また その評価及び改善に努めている Q41 園児が自らの感覚や体験を通して 自然の恵みとしての食材や調理する人への感謝の気持ちが育つように 園児と調理員とのかかわりや食に対する環境に配慮している Q42 体調不良 食物アレルギー 障害のある園児など 園児一人一人の心身の状態等に応じ 学校医 かかりつけ医等の指示や協力の下に適切に対応している 6 育ての 援 (1) 幼保連携型認定こども園の園児の保護者に対する 育ての 援 Q43 Q44 園児の様子や日々の教育及び保育の意図などの説明を通じ 保護者との相互理解を図っている 子育て力の向上及び子育ての経験の継承につながることから 教育及び保育の活動に対する保護者の積極的な参加を促している (2) 地域における 育て家庭の保護者等に対する 援 Q45 認定こども園法第 2 条第 12 項に規定する子育て支援事業を実施する際には 当該幼保連携型認定こども園が持つ地域性や専門性などを十分に考慮して 当該地域において必要と認められるものを適切に実施している 第 2 章ねらい及び内容並びに配慮事項 (30 項 ) Q46 Q47 Q48 Q49 第 2 章に示すねらいは心情 意欲 態度などであり 内容はねらいを達成するために指導する事項ということを理解している 園児の発達の側面から 5 領域 ( 健康 人間関係 環境 言葉 表現 ) とは それぞれ何に関する領域であるのかを理解している 各領域に示すねらいとは 園児が様々な体験を積み重ねる中で 相互に関連を持ちながら次第に達成に向かうものであることを理解している 各領域に示す内容とは 環境にかかわって展開する具体的な活動を通して 総合的に指導されるものであることを理解している 第 1 ねらい及び内容 健康 Q50 健康 とは 健康な心と体を育て 自ら健康で安全な生活をつくり出す力を養うことであるのを知っている Q51 健康のねらい及び内容を理解している Q52 心と体の健康は 相互に密接な関連があるものであることを踏まえ 園児が保育教諭等や他の園児との温かい触れ合いの中で自己の存在感や充実感を味わうことなどを基盤とし 十分に体を動かす気持ちよさを体験させ 自ら体を動かそうとする意欲を育てている Q53 基本的な生活習慣の形成に当たり 他の園児とかかわりながら主体的な活動を展開する中で 生活に必要な習慣を身に付けさせている 間関係 Q54 人間関係 とは 他の人々と親しみ 支え合って生活するために 自立心を育て 人とかかわる力を養うことであるのを知っている Q55 人間関係のねらい及び内容を理解している Q56 Q57 保育教諭等との信頼関係に支えられて 自分自身の生活を確立していくことが人とかかわる基盤となることを考慮している 集団の生活を通して 園児が人とのかかわりを深め 規範意識の芽生えが培われることを考慮している 環境 Q58 環境 とは 周囲の様々な環境に好奇心や探究心を持ってかかわり それらを生活に取り入れていこうとする力を養うことであるのを知っている Q59 環境のねらい及び内容を理解している Q60 園児が遊びの中で周囲の環境とかかわり 次第に周囲の世界に好奇心を抱き その意味や操作の仕方に関心を持ち 物事の法則性 ( 数量文字等 ) に気付き 自分なりに考えることができるようにしている

葉 Q61 言葉 とは 経験したことや考えたことなどを自分なりの言葉で表現し 相手の話す言葉を聞こうとする意欲や態度を育て 言葉に対する感覚や言葉で表現する力を養うことであるのを知っている Q62 言葉のねらい及び内容を理解している Q63 言葉は身近な人に親しみを持って接し 自分の感情や意志などを伝え それに相手が応答し その言葉を聞くことを通して次第に獲得されていく仕組みであることを理解している Q64 園児が日常生活の中で 文字などを使いながら 思ったことや考えたことを伝える喜びや楽しさを味わい 文字に対する興味や関心を持つようにさせている 表現 Q65 表現 とは 感じたことや考えたことを自分なりに表現することを通して 豊かな感性や表現する力を養い 創造性を豊かにすることであるのを知っている Q66 表現のねらい及び内容を理解している Q67 体験から得た感動を他の園児や保育教諭等と共有し 様々な機会を通して表現することなどを養うようにしている 第 2 保育の実施上の配慮事項 1 乳児期の園児の保育に関する配慮事項 Q68 Q69 園児一人一人の発育及び発達の状態や 健康状態についての適切な判断に基づく保健的な対応を行っている 園児一人一人の生育歴の違いに留意しつつ 欲求を適切に満たし 特定の保育教諭等が応答的にかかわるように努めている 2 満 1 歳以上満 3 歳未満の園児の保育に関する配慮事項 Q70 生活に必要な基本的な習慣については 園児一人一人の状態に応じ 落ち着いた雰囲気の中で行うようにし 園児が自分でしようとする気持ちを尊重している Q71 Q72 探索活動が十分できるように 事故防止に努めながら活動しやすい環境を整えている 保育教諭等が仲立ちとなって 友達の気持ちや友達とのかかわり方を丁寧に伝えている 3 満 3 歳以上の園児の保育に関する配慮事項 Q73 Q74 Q75 けんかなど葛藤を経験しながら次第に相手の気持ちを理解し 相互に必要な存在であることを実感できるよう配慮している きまりがあることの大切さに気付き 自ら判断して行動できるよう配慮している 自然と触れ合う中で園児の豊かな感性や認識力 思考力及び表現力が培われることを踏まえ 自然とのかかわりを深めることができるよう工夫している 第 3 章指導計画作成に当たって配慮すべき事項 (20 項 ) Q76 幼保連携型認定こども園における教育及び保育は 園児が自ら意欲を持って環境とかかわることによりつくり出される具体的な活動を通して その目標の達成を図っている 第 1 般的な配慮事項 Q77 指導計画の作成に当たっては 具体的なねらい及び内容を明確に設定し 適切な環境を構成することなどにより 活動を選択 展開している Q78 具体的なねらい及び内容は 幼保連携型認定こども園の生活における園児の発達の過程を見通し 園児の生活の連続性 季節の変化などを考慮して 園児の興味や関心 発達の実情などに応じて設定している Q79 Q80 Q81 環境は 具体的なねらいを達成するために適切なものとなるように構成している また 反省や評価を適切に行っている 教育 保育の活動をそれぞれの時期にふさわしく展開している 園児が様々な人やものとのかかわりを通して 多様な体験をし 心身の調和のとれた発達が促されるようにしている Q82 長期の指導計画とは 長期的に発達を見通した年 学期 月などにわたる指導計画であり 短期の指導計画とは 長期の指導計画との関連を保ちながらより具体的な園児の生活に即した週 日などの指導計画であることを理解している Q83 Q84 Q85 園児の行う活動は 個人 異年齢等によるグループ 学級全体などで多様に展開している 保育教諭等は 園児にとっての理解者 共同作業者等 様々な役割を果たしている 幼保連携型認定こども園においては その教育及び保育が 小学校以降の生活や学習の基盤の育成につながるものであることを理解している

第 2 特に配慮すべき事項 Q86 園児の発達の個人差 入園した年齢の違いなどによる集団生活の経験年数の差 家庭環境等を踏まえ 園児一人一人の発達の特性や課題に十分留意している Q87 Q88 満 3 歳未満の園児については 園児一人一人の生育歴 心身の発達 活動の実態等に即して 個別的な計画を作成している また 満 3 歳以上の園児については 個の成長と 園児相互の関係や協同的な活動を促すよう配慮している 一日の生活のリズムや在園時間が異なる園児が共に過ごすことを踏まえ 活動と休息 緊張感と解放感等の調和を図るとともに 園児に不安や動揺を与えないようにする等の配慮を行っている Q89 Q90 Q91 Q92 睡眠時間は 在園時間が異なることや園児の発達の状況や個人によって差があることから 一律とならないように配慮している 長時間にわたる保育については 保育の内容や方法 職員の協力体制 家庭との連携などを指導計画に位置付けている 個々の園児の障害の状態や特別な配慮を要する場合などに応じた指導内容や指導方法の工夫を計画的 組織的に行うことを理解している 行事の指導に当たっては 幼保連携型認定こども園の生活の自然な流れの中で 生活に変化や潤いを与え 園児が主体的に楽しく活動できるようにしている Q93 小学校との連携とは 園児の発達や学びの連続性を確保する観点から 小学校教育への円滑な接続に向けた教育及び保育の内容の工夫を図るとともに 幼保連携型認定こども園の園児と小学校の児童の交流の機会 小学校の教師との意見交換や合同の研究の機会を設けるなどであることを知っている Q94 Q95 家庭や地域社会と連続性を保ちつつ 幼保連携型認定こども園における生活を展開している 保護者と園児との活動の機会を設けている また 保護者の乳幼児期の教育及び保育に関する理解が深まるよう配慮している Ⅲ 園独 の取り組みについて (5 項 ) Q96 Q97 Q98 Q99 園の独自の教育 保育方針及び教育 保育体制を把握している 園の延長保育等 (13 事業へのかかわり ) や独自事業について理解している 園と小中学校との接続事業やアプローチカリキュラムを理解している 法人研修及び外部や内部研修等に意欲を持って積極的に参加している Q100 市町村の独自の事業 ( 敬老会等 ) 及び地域の事業 ( 消防等 ) へ園として積極的に参加していることを理解している

認定こども園の教育 保育のチェックリストめぐみこども園平成 29 年度自己評価集計結果 < 評価方法 > 十分理解できている ( 十分できている ) 3 点理解している ( できている ) 2 点ふつう 1 点努力が必要 0 点 集計結果 ( チェック 3 回分 ) 回答 数 してください 17 評価 1 回目 2 回目 3 回目 Ⅰ 園の基本姿勢について (10 項目 ) 33 81 30 26 37 77 24 32 39 74 24 33 Ⅱ 第 1 章総則 (35 項目 ) 124 283 101 87 124 273 79 119 110 262 90 133 第 2 章ねらい及び内容並びに配慮事項 (30 項目 ) 95 244 94 77 93 252 73 92 69 220 64 157 第 3 章指導計画作成に当たって配慮すべき事項 (20 項目 ) 74 151 63 52 62 168 36 74 38 156 32 114 Ⅲ 園独自の取り組みについて (5 項目 ) 18 28 23 16 11 33 20 21 8 37 13 27 レーダー Ⅰ 園の基本姿勢について (10 項目 ) Ⅲ 園独自の取り組みについて (5 項目 ) Ⅱ 第 1 章総則 (35 項目 ) Ⅱ 第 3 章指導計画作成に当たって配慮すべき事項 (20 項目 ) Ⅱ 第 2 章ねらい及び内容並びに配慮事項 (30 項目 ) 1 回目 2 回目 3 回目