火対象物の公表の要否を決定するものとする ( 公表の予告 ) 第 5 条署長は 前条第 4 項の規定により公表が必要であると決定した場合は 公表予告書 ( 第 2 号様式 ) により関係者に対し公表の予告をするものとする 2 前項に規定する公表の予告は 査察規程第 20 条第 1 項に規定する立入検

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ごと又は施行規則第 1 3 条第 1 項第 2 号に規定する小規模特定用途複合防火対象物における特定の用途部分ごとに設置義務が生じるときも同様とする ( 報告及び公表の決定 ) 第 4 条査察員は 立入検査において 公表の対象となる違反を認めた場合は 立入検査結果通知書により署長に報告するものとする

予防課関係の要綱,通達改正案

3 署長は 前条の申請のあった防火対象物について 該当する審査項目のいずれかが判定基準に適合していないと認めたときは 申請者に対して その旨を第 3 号様式による防火基準不適合通知書により通知するものとする 4 署長は 第 2 項の規定による通知を行ったときは 第 4 号様式による防火基準適合表示対

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別式第 1 号 ( 第 2 条関係 ) ( 表面 ) 第 号 立入調査員証 写 真 所 属 職 氏名生 年 月 日 上の者は 米子市空き家等の適正管理に関する条例 ( 平成 24 年米子市条例第 28 号 ) 第 4 条第 2 項の規定に基づき立入調査を行う職権を有する者であることを証する ( 裏面

ことを想定しているが これは既に違反対象物の公表制度を実施している消防本部の運用実態等を参考に 当該制度の実施に伴う事務負担やその効果等について検討を行った結果 特に都市部における建物の利用者数等による火災危険性が高いことを考慮したものである なお その他の消防本部においても政令指定都市の消防本部の

生計を一にする世帯員全員の現住所を証する書面の写し及び宿泊を予定している対象施設の宿泊料金総額を証する書面の写しを添えて 宿泊期間の初日の14 日前までに市長に申請しなければならない ( 交付決定等 ) 第 7 条市長は 申請書の提出があったときは その内容を審査のうえ助成金の交付を決定し 鳴門市お

消防法令が改正され 防火防災管理体制が強化されます! ~ 消防法第 8 条の 2 統括防火防災管理者制度 ~ 近年 雑居ビル等で多くの死傷者を伴う火災が相次いで発生していることや東日本大震災での激しい揺れにより 高層ビル等において人的 物的被害が発生したことを受け 防火 防災体制を強化するために消防

Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

平成11年6月8日

個人情報の保護に関する規程(案)

北上市空家等対策規則 ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は 北上市空家等対策条例 ( 平成 28 年北上市条例第 17 号 以下 条例 という ) の実施に関し必要な事項を定めるものとする ( 守秘義務 ) 第 2 条条例第 7 条に定める空家等対策審議会の委員は 職務上知り得た秘密を他に漏らしてはな

とする (1) 土地改良区の名称が 土地改良法 ( 昭和 24 年法律第 195 条 以下 法 という ) 第 16 条第 1 項又は法第 79 条第 1 項の規定に基づく定款 ( 以下 定款 という ) に記載した名称と一致すること (2) 土地改良区の主たる事務所の所在地が 定款に記載した事務所

第 8 条を削り, 第 9 条を第 8 条とし, 第 10 条から第 12 条までを 1 条ずつ繰り上げる 別記第 1 号様式を次のように改める

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

する軽自動車をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該 3 輪以上の軽自動車の取得者に環境性能割によって 軽自動車等 ( 法第 442 条第 3 号に規定する軽自動車等をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該軽自動車等の所有者に種別割によって課する 2 前項に規定するもののほか

議案第4号

個人情報の取扱いに関する規則 平成 12 年 9 月 29 日 奈良県規則第 2 2 号 改正 平成 13 年 3 月 30 日 規則第 68 号 改正 平成 17 年 3 月 29 日 規則第 30 号 改正 平成 18 年 3 月 31 日 規則第 38 号 改正 平成 27 年 9 月 25

5 条条例 9 条 2 項の規定による勧告は 空き家等改善勧告書 ( 式 4 ) により行うものとする ( 命令 ) 6 条条例 1 0 条 1 項の規定による命令は 空き家等改善措置命令書 ( 式 5 ) により行うものとする ( 公表の方法 ) 7 条条例 1 1 条 1 項の規定による公表は

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船橋市住宅改修支援事業実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 住宅改修支援事業の実施に関し 必要なことを定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において 住宅改修支援事業 とは 介護保険法施行規則 ( 平成 11 年厚生省令第 36 号 以下 施行規則 という ) 第 75 条第 1

【道路台帳整備の対象となる指定道路】

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

2 前項の規定による通知を行った場合において 市長は 当該特定空家等の所有者等が除却 修繕 立木竹の伐採その他周辺の生活環境の保全を図るために必要な措置を講じたことにより特定空家等の状態が改善され 特定空家等でないと認めるときは 遅滞なくその旨を 特定空家等状態改善通知書 ( 様式第 7 号 ) に

Taro-議案第13号 行政手続条例の

第 4 章中第 34 条の次に次の 1 条を加える ( 行政指導の中止等の求め ) 第 34 条の 2 法令又は条例等に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠 となる規定が法律又は条例 ( 地方自治法第 252 条の17の2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 55 条

かなければならず 防犯カメラ設置運用基準に防犯カメラ取扱責任者の設置及び指定に関することについて定めること ( 防犯カメラ設置運用基準の届出等 ) 第 5 条防犯カメラ設置運用基準の届出をしようとする者は 防犯カメラを設置しようとする日の14 日前までに 防犯カメラ設置運用基準届 ( 別第 1 号様

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

様式 7 ( 17 条関係 ) 生駒市消防長 ( 生駒市消防署長 ) 資料提出命令書 所在 名称 用途 火災予防のため必要があるので 消防法 4 条 1 項の規定に基づき 下記のとおり命令する なお 本命令に従わない場合は 消防法 44 条 2 の規定により処罰されることがある 記 命令事項 ( 行

Microsoft Word - 所有者周知用(全体).doc

鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

附則 この規則は 平成 29 年 3 月 1 日から施行する

場合又は受取代理を利用する必要がなくなった場合は 出産育児一時金等受取代理申請取下書 ( 第 2 号様式 以下 取下書 という ) を市長に提出しなければならない 2 前項の場合において 新たに出産することとなった医療機関等で受取代理の利用を希望する者は 改めて前条に規定する申請書を提出しなければな

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中央区建築物の解体工事の事前周知に関する指導要綱

軽自動車税 ( 種別割 ) 減免に関する取扱基準 ( 趣旨 ) 第 1 条この基準は 船橋市市税条例第 89 条及び第 90 条の規定に基づき 軽自動車税 ( 種別割 ) の減免の取り扱いに関し 必要な事項を定める ( 公益のために直接専用するものの範囲 ) 第 2 条条例第 89 条第 1 項第

⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

( 別式第 7 ) をもって 当該所有者等に対し代執行の内容を通知するものとする 5 町長は 法第 14 条第 9 項に基づき行政代執行法による特定空家等の処分を行う場合は その代執行の現場に責任者を派遣し 当該責任者に対し行政代執行法第 4 条に基づく証票として 執行責任者証 ( 別式第 8 )

法人及び地方独立行政法人法 ( 平成 15 年法律第 118 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する地方独立行政法人ホ医療法 ( 昭和 23 年法律第 205 号 ) 第 1 条の 2 第 2 項に規定する医療提供施設又は獣医療法 ( 平成 4 年法律第 46 号 ) 第 2 条第 2 項に規定する

平成 25 年 9 月 2 日制定 京都市 JR 奈良線高速化 複線化第二期事業費補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は,JR 京都駅と京都府南部地域を結ぶ広域交通網であるJR 奈良線の充実と, 沿線住民の利便性の向上等を図るために実施するJR 奈良線の高速化 複線化第二期事業 ( 以下

( その他 ) 第 11 条この規則に定めるもののほか, 必要な事項は, 市長が別に定める 附則この規則は, 平成 30 年 4 月 1 日から施行する

また 立入調査は 市職員又は市長が委任した者が行い 調査者については身分等を示す証明書を携帯し 関係者からの請求があった場合は提示しなければならないため 立入調査員証 ( 様式第 2 号 ) により身分を証明するものとします 参考 < 基本指針 > 一 7(p.12~13) <ガイドライン> 第 3

する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

8 号様式 ) を市長に提出しなければならない 2 前項の協議書には 法第 30 条第 2 項及び第 1 条に規定する図書のうち市長が必要と認めるものを添付しなければならない ( 開発行為の変更の許可等 ) 第 4 条法第 35 条の2 第 1 項の規定による変更の許可を受けようとする者は 開発行為

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

改正後第 2 章通関業 第 1 節許可 新旧対照表 別紙 3 通関業法基本通達( 昭和 47 年 3 月 1 日蔵関第 105 号 ) ( 注 ) 下線を付した箇所が改正部分である 改正前第 2 章通関業第 1 節許可 3-8 削除 ( 譲渡 相続 合併又は分割の場合における通関業の許可の効果 )

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自治基本条例素案のたたき台大和市自治基本条例をつくる会

あった場合又は事業を休止し 若しくは廃止した場合は 遅滞なく規則で定めるところにより その旨を町長に届け出なければならない ( 不均一課税決定の取消し等 ) 第 8 条町長は 第 6 条第 1 項の規定により決定を受けたが次の各号のいずれかに該当するときは 不均一課税決定の全部若しくは一部を取消すこ

鹿嶋市都市計画法の規定による市街化調整区域における

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品川区町会・自治会館等葬祭設補助金交付要綱

すぐ連絡! すぐ実施! 杉並消防署からのお知らせ 自衛消防訓練を実施しましょう 自衛消防訓練は 火災が発生した場合に消防隊が現場に到着するまで 自衛消防 活動により 迅速 的確に人命の保護と災害の拡大防止の措置をとれるようにする ことを目的としています 訓練の種別 自主的に訓練することが必要です!

弘前市告示第   号

町田市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例

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地域見守りカメラ設置促進事業要綱

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

個人情報の取り扱いに関する規程

( 補助の限度 ) 第 4 条補助金の額は 1 年度あたり500,000 円を限度とし, 毎年度予算の範囲内で市長が定める ( 交付の期間 ) 第 5 条補助金の交付期間は, 市長がこの要綱による補助金を最初に交付したときから5 年とする 2 前項の規定にかかわらず, 補助金の交付は, 組合にあって

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別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 申請者がと年月日をもって売買契約を締結した指名金銭債権に伴う別紙記載の不動産の質権又は抵当権の移転の登記につき 租税特別措置法第 83 条の2 第 1 項の規定の適用を受けたいので 租税特別措

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(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

○新宿区ワンルームマンション等の建築及び管理に関する条例

名張市地域振興券交付事業特別会計条例

第 2 条条例第 2 条第 1 項に規定する社会保険各法 ( 以下 社会保険各法 という ) は 次の各号に掲げる法律をいう (1) 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) (2) 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) (3) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第

3 入札参加者は 設計図書等に疑義が生じたときは 質疑応答書 ( 様式第 4 号 ) をもって質問することができる ( 入札参加資格の事前確認 ) 第 7 条町長は 一般競争入札に参加しようとする者が第 3 条第 1 号から第 4 号までに規定する入札参加資格を有しているかどうかを確認及び同条第 5

1 号 ) の規定によりなされた処分 手続その他の行為は それぞれこの規則の相当規定によりなされたものとみなす 附則 ( 平成 24 年 3 月 22 日規則第 16 号 ) ( 施行期日 ) 1 この規則は 平成 24 年 4 月 1 日から施行する ( 経過措置 ) 2 改正後の村上市議会政務調

教員等の懲戒処分に係る審査に関する規程 ( 平成 21 年 9 月 16 日 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 教育公務員特例法 ( 昭和 24 年 1 月 12 日法律第 1 号 以下 法 という ) 第 9 条第 2 項の規定に基づき 沖縄県立看護大学教授会 ( 以下 教授会 という )

-2- 経済産業大臣茂木敏充国土交通大臣太田昭宏環境大臣石原伸晃防衛大臣小野寺五典(認定申請書の提出)第一条研究開発システムの改革の推進等による研究開発能力の強化及び研究開発等の効率的推進等に関する法律(平成二十年法律第六十三号)第二条第七項に規定する試験研究機関等(以下 試験研究機関等 という )

ブロック塀撤去補要綱

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松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

寝屋川市母子家庭等自立支援教育訓練給付金事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 雇用の安定及び就職の促進を図るために必要な教育訓練に係る講座 ( 以下 講座 という ) を受講する母子家庭の母 又は父子家庭の父に対し 母子及び父子並びに寡婦福祉法 ( 昭和 39 年法律第 129 号 以下

ただし 森林の土地の所有権の取得と併せて 当該森林について法第 10 条の2の規定に基づく開発行為の許可を受けて他の用途へ転用する場合など 地域森林計画の対象とする森林から除外されることが確実であるときは 届出書の提出を要さないものとして運用して差し支えない (2) 土地の所有者となった日届出書の提

東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金交付要綱 29 産労観振第 1066 号 平成 3 0 年 4 月 1 日 ( 通則 ) 第 1 条東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 東京都補助金等交付規則 ( 昭和 37 年東京都規則第 1

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上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

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静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

( 措置完了報告 ) 第 13 条法第 14 条第 1 項から第 3 項までの規定による助言等及び行政代執行法第 3 条第 1 項の規定による戒告に対し措置を行った場合は 措置完了報告書 ( 様式第 14 ) により報告するものとする ( 標識 ) 第 14 条法第 14 条第 11 項の規定による

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

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要綱.xdw

議案第  号

職員の私有車の公務使用に関する要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は, 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 3 条第 2 項に規定する一般職の職員 ( 期限付教員以外の臨時的任用職員を除く ) および同条第 3 項第 3 号に規定する特別職 ( 以下 職員 という ) が私

聖籠町建設工事入札 契約等情報公表実施要綱 平成 14 年 3 月 27 日 告示第 45 号 ( 趣旨 ) 第 1 条 この要綱は 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律 ( 平成 12 年法律第 127 号 ) 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律施行令( 平成 13 年政

飛島村居宅介護 ( 介護予防 ) 住宅改修に係る事業者の登録及び住宅改 修費受領委任払い制度取扱要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条 この要綱は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 と いう ) 第 45 条第 1 項に規定する居宅介護住宅改修又は同法第 57 条第 1 項に規定する

茨城県後期高齢者医療広域連合個人情報保護条例施行規則(案)

全部改正 昭和 38 年規則 85 号 一部改正 昭和 43 年規則 51 号 47 年 62 号 52 年 45 号 平成 7 年 23 号 ( 抑留所 ) 第 4 条予防員は 法第 6 条又は法第 18 条の規定により犬を抑留しようとするときは 県が経営する犬の抑留所に抑留しなければならない 2

調査規則の改正 別紙案1・2

( 助成対象期間等 ) 第 4 条助成の対象となる期間 ( 以下 助成対象期間 という ) は 次の各号に掲げる対象者の区分に応じ 当該各号に定める期間とする (1) 平成 30 年 10 月 1 日より前に市の住民基本台帳に記録された者会員となった日の属する月から起算して 24 月間 (2) 平成

Microsoft Word - 例規集(A4判).docx

b c.( 略 ) 2 不動産取得税の軽減に係るの発行信託会社等の地方税法附則第 11 条第 12 項に基づく不動産取得税の軽減のための同法施行令附則第 7 条第 12 項に規定するの発行等については 以下のとおり取り扱うものとする イ ロ.( 略 ) 載があること c d.( 略 ) 2 不動産取

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防火対象物の消防用設備等の状況の公表に関する運用要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 船橋市火災予防条例 ( 昭和 48 年船橋市条例第 23 号 ) 第 48 条第 1 項の規定による防火対象物の消防用設備等の状況の公表について 同条例及び船橋市火災予防条例施行規則 ( 昭和 48 年船橋市規則第 41 号 以下 規則 という ) に定めるもののほか 必要な事項を定める ( 局長及び署長の責務 ) 第 2 条消防局長 ( 以下 局長 という ) 及び消防署長 ( 以下 署長 という ) は 利用者等が防火対象物の利用について適切に判断できるよう 公表を適正に行わなければならない ( 公表対象違反の取扱い ) 第 3 条公表の対象となる違反 ( 以下 公表対象違反 という ) の取扱いについては 次に定めるところによる ⑴ 規則第 44 条第 2 項に規定する 設置されていないこと とは 屋内消火栓設備 スプリンクラー設備又は自動火災報知設備の設置が義務となる防火対象物において 当該設備 ( 消防法 ( 昭和 23 年法律第 186 号 ) 及びこれに基く命令の規定により代替となる設備を含む ) を構成する機器等が一切設置されていないこととする ⑵ 前号の場合において 消防法施行令 ( 昭和 36 年政令第 37 号 ) 第 8 条又は第 9 条の適用を受ける防火対象物の部分ごとに設置が義務となるときも 同様とする ( 報告及び公表の決定 ) 第 4 条船橋市消防局予防査察規程 ( 平成 29 年船橋市消防局訓令第 2 号 以下 査察規程 という ) 第 2 条第 1 項第 5 号に規定する査察員 ( 以下 査察員 という ) は 規則第 44 条第 1 項に規定する立入検査において公表対象違反又は公表対象違反の疑いが認められたときは 査察規程第 10 条第 1 項に規定する査察執行責任者 ( 以下 査察執行責任者 という ) を介し口頭により署長に報告するものとする 2 署長は 前項の報告を受けた場合は 査察執行責任者に公表調査報告書 ( 第 1 号様式 ) による報告を求めるものとする 3 査察執行責任者は 前項の規定による求めがあったときは 査察員に公表調査報告書を作成させ 署長に報告するものとする 4 署長は 前項の規定による報告を受けた場合は 規則第 44 条の規定により 当該防

火対象物の公表の要否を決定するものとする ( 公表の予告 ) 第 5 条署長は 前条第 4 項の規定により公表が必要であると決定した場合は 公表予告書 ( 第 2 号様式 ) により関係者に対し公表の予告をするものとする 2 前項に規定する公表の予告は 査察規程第 20 条第 1 項に規定する立入検査結果通知書に前項に規定する公表予告書を添えて 関係者に対し当該立入検査結果通知書及び公表予告書 ( 以下 立入検査結果通知書等 という ) を直接通知し 受領証 ( 第 3 号様式 ) を徴収するものとする ただし 受領拒否その他の理由により直接通知できないときは 配達証明郵便又は内容証明郵便により送付するものとし 関係者に当該立入検査結果通知書等が到達した日を規則第 45 条第 1 項に規定する通知した日とする ( 公表依頼 ) 第 6 条署長は 前条の規定により立入検査結果通知書等を関係者に通知した場合は 公表通知及び公表情報掲載依頼書 ( 第 4 号様式 ) に 次に掲げる資料を添付し 当該立入検査結果通知書等を通知した日から3 日 ( 船橋市の休日を定める条例 ( 平成元年船橋市条例第 12 号 ) 第 1 条第 1 項に規定する市の休日 ( 以下 市の休日 という ) の日数は 算入しない ) 以内に局長へ公表を依頼するものとする ⑴ 立入検査結果通知書等の写し ⑵ 立入検査結果通知書等を通知した日を証明できる書類の写し ⑶ その他必要と認める資料 2 公表通知及び公表情報掲載依頼書の公表予定日の欄には 規則第 45 条第 1 項に規定する14 日 ( 船橋市の休日を定める条例 ( 平成元年船橋市条例第 12 号 ) 第 1 条第 1 項に規定する市の休日の日数は 算入しない ) を経過した日を記載するものとする ( 公表の通知 ) 第 7 条局長は 前条第 1 項の規定により依頼を受けた場合は 関係者に対し 公表予定日の7 日前までに 公表する旨を公表通知書 ( 第 5 号様式 ) により直接通知し 受領証 ( 第 6 号様式 ) を徴収するものとする ただし 受領拒否その他の理由により直接通知できないときは 配達証明郵便又は内容証明郵便により送付するものとし 関係者に公表通知書が到達した日を通知した日とする 2 局長は 関係者に対し 公表対象違反を是正した場合は その旨を管轄消防署へ連絡するよう指導するものとする

3 局長は 第 1 項に規定する公表通知書を通知した日を口頭により署長に連絡するものとする ( 公表の実施 ) 第 8 条署長は 規則第 45 条第 1 項に規定する立入検査の結果を通知した日から14 日 ( 船橋市の休日を定める条例 ( 平成元年船橋市条例第 12 号 ) 第 1 条第 1 項に規定する市の休日の日数は算入しない ) を経過した日以後において同項に規定する当該立入検査の結果と同一の違反の内容が認められるか否か確認し 局長に口頭により報告するものとする 2 局長は 前項に規定する同一の違反の内容が認められる旨の報告を受けたときは 規則第 45 条第 1 項の規定により公表するものとする 3 前項の規定による公表は 第 1 項の規定による報告があった日 公表予定日又は第 7 条第 1 項に規定する公表通知書を通知した日から7 日経過した日のいずれか遅い日に実施する 4 局長は 第 1 項に規定する同一の違反の内容が認められない旨の報告を受けたときは 公表を実施しないものとする ( 情報提供 ) 第 9 条局長は 公表対象違反に係る消防用設備等 特殊消防用設備等検査済証 ( 消防法施行規則 ( 昭和 36 年自治省令第 6 号 ) 別記様式第 1 号の2の3の2 以下 検査済証 という ) を交付したときは 署長に口頭により連絡するとともに検査済証の写しを送付するものとする ( 是正の確認 ) 第 10 条署長は 関係者から公表対象違反を是正した旨の連絡を受けた場合は 是正状況を確認するものとする ただし 前条第 1 項に規定する検査済証が交付された場合は この限りでない ( 公表の削除等 ) 第 11 条署長は 公表対象違反が是正されたと認める場合は 公表情報削除 ( 訂正 ) 依頼書 ( 第 7 号様式 ) に 次に掲げる資料を添付し 速やかに局長へ公表情報の削除を依頼するものとする ⑴ 違反の是正が確認できる資料 ⑵ その他必要と認める資料

2 署長は 公表の対象となる防火対象物に複数の公表対象違反が存する場合において いずれかの違反が是正されたときは その都度 公表情報の削除を依頼するものとする 3 前 2 項の規定は 公表情報の訂正をする場合について準用する 4 局長は 前 3 項の規定により 公表情報の削除又は訂正を依頼されたときは 速やかに当該情報を削除又は訂正するものとする ( ホームページ掲載等の事務 ) 第 12 条第 8 条及び前条の事務は 原則として市の休日を除く日の8 時 45 分から17 時 15 分までの間に行うものとする 附則この要綱は 平成 29 年 4 月 1 日から施行する

第 1 号様式 公表調査報告書 消防署長様 所 属 階級 氏名 印 防火対象物の 名称 所在地 名称 所在地 防火対象物の状況 公表該当違反 に関する事項 用途 項構造階層規模建延 屋内消火栓設備 スプリンクラー設備 自動火災報知設備 m2 m2 公表該当違反 に関する状況 立入検査実施日 公表通知予定者 住所 氏名 備考 1 該当する にはレを記入すること 2 違反の事実が確認できる資料を添付すること

第 2 号様式 第 号 様 船橋市消防署長 印 公表予告書 あなたの所有 管理 占有している防火対象物について 消防法第 4 条の規定により立入検査を実施した結果 船橋市火災予防条例施行規則第 44 条第 2 項に規定する公表の対象となる違反が認められるので 立入検査の結果を通知した日から14 日 ( 船橋市の休日を定める条例第 1 条第 1 項に規定する市の休日の日数は 算入しない ) を経過した日以後において なお 当該公表の対象となる違反と同一の違反が認められる場合は 船橋火災予防条例第 48 条第 1 項の規定により 下記事項を公表することがあります 記 防火対象物の 名称及び所在地 名称 所在地 公表の対象となる 違反内容 その他 問合せ先船橋市消防署予防係電話 ( )

第 3 号様式 船橋市 消防署長あて 住所 氏名 印 受領書 下記防火対象物について 付けの立入検査結果通知 書及び公表予告書を確かに受領しました 記 所在地 名称

第 4 号様式 第 号 消防局長 様 消防署長 公表通知及び公表情報掲載依頼書 下記の防火対象物について 船橋市火災予防条例施行規則第 44 条第 2 項に規定する公表の対象となる違反が認められるので 公表通知及び船橋市ホームページへの掲載を依頼します 記 防火対象物の 名称及び所在地 名称 所在地 公表の対象となる 違反の内容 公表予定日 添付資料 立入検査結果通知書等の写し 立入検査結果通知書等を通知した日を証明できる書類の写し その他必要と認める資料 ( ) 備考

第 5 号様式 第 号 様 船橋市消防局長 印 公表通知書 あなたの所有 管理 占有する防火対象物について 年 月 日に立入 検査結果通知書により通知した指摘事項のうち 船橋市火災予防条例施行規則第 44 条 第 2 項に規定する公表の対象となる違反が認められるので 船橋市火災予防条例第 48 条第 2 項の規定により下記のとおり通知します 記 1 公表する事項 防火対象物の名称及び所在地 名称所在地 公表の対象となる 違反内容 その他 2 公表の方法 船橋市ホームページへの掲載 3 公表予定日 4 その他 (1) 上記 1の公表の対象となる違反を是正した場合は 船橋市消防署予防係へ連絡してください (2) 公表予定日までに公表の対象となる違反の内容が継続されていないことを確認したときは 当該違反事実については公表しません (3) 公表後に違反の是正を確認したときは 公表情報を削除します 問合せ先船橋市消防署予防係電話 ( )

第 6 号様式 船橋市消防局長あて 住所 氏名 印 受領書 付船消予第号の公表通知書を確かに受領しました

第 7 号様式 第 号 消防局長 様 消防署長 公表情報削除 ( 訂正 ) 依頼書 下記の防火対象物について 船橋市火災予防条例施行規則第 44 条第 2 項に規定する公表の対象となる違反の ( 全部 一部 ) が是正されました ( 公表情報の誤りが判明しました ) ので 公表情報の ( 削除 訂正 ) を依頼します 記 防火対象物の 名称及び所在地 名称 所在地 是正 ( 訂正 ) の 内 容 是正確認日 添付資料 違反の是正が確認できる資料 その他必要と認める資料 ( ) 備 考