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HDMI モニタ出力ボード SVM-03 ハードウェア仕様書 Rev.2.0 株式会社ネットビジョン

改訂履歴 版数日付内容担当 1.0 2014/01/24 初版 ( 新規作成 ) 工藤 1.1 2014/02/26 ディップ スイッチ SW2 詳細設定を別途付録として分離 工藤 自動中央切出しと自動黒枠付加中央表示の章を追加 1.2 2014/06/13 注意事項を変更 柏木 1.3 2014/06/18 P12にディップ スイッチSW2の詳細設定を追加 柏木 2014/07/14 FW FPGA 改訂につきP12にディップ スイッチSW2の詳細設定を変更 柏木 2.0 2015/05/12 6.2.SW2: ディップ スイッチ の8 番の機能を追加 柏木 i

目次 1. 概要... 1 1.1. SVM-03の主な機能および特徴... 1 2. SVM-03ボードの接続構成... 2 2.1. 電源入力に関して... 2 2.2. PCなどのUSBポートからの給電に関して... 2 3. SVM-03ブロック図... 3 4. SVM-03ボードの外形... 4 4.1. 以下にSVM-03ボードの写真を掲載します... 4 4.2. SVM-03ボードの概略配置... 5 4.3. SVM-03ボードの寸法... 6 5. SVM-03コネクタ... 7 5.1. CN1: サブ電源コネクタ... 7 5.2. CN2: USB3.0コネクタ... 7 5.3. CN3: HDMIコネクタ... 7 5.4. CN4: ターゲット接続コネクタ... 8 5.5. CN5: ターゲット接続コネクタ... 9 5.6. CN4とCN5の位置関係... 9 5.7. CN6: FPGA-JTAG コネクタ... 10 5.8. CN7: FX3-JTAG コネクタ... 10 6. SVM-03スイッチ... 11 6.1. SW1: プッシュ スイッチ... 11 6.2. SW2: ディップ スイッチ... 11 7. SVM-03 発光ダイオード... 12 7.1. LED1~10の概要... 12 7.2. 動作状態モニタLEDの詳細... 12 7.3. SW1プッシュ状態でのLED1~9の点灯表示... 12 8. ターゲット電源調整ボリューム... 13 8.1. RV1: VDDH 調整用ボリューム... 13 8.2. RV2: VDDL 調整用ボリューム... 13 9. チェック端子... 13 ii

9.1. TP2: VDDH チェック端子 ( 赤 )... 13 9.2. TP4: VDDL チェック端子 ( 赤 )... 13 9.3. TP1/3/5/6: 電圧チェック端子 ( 赤 )... 13 9.4. TP7/8/9/10: GND チェック端子 ( 黒 )... 13 9.5. TP11~33:I/O 信号チェック端子 ( 黄 )... 13 9.6. TP34~39:FPGA 信号チェック端子 ( 黄 )... 13 10. ターゲット用電源 VDDH VDDL... 14 10.1. VDDH... 14 10.2. VDDL... 14 10.3. 出力回路概略図... 14 10.4. 入力回路概略図... 14 11. 自動中央切出しと自動黒枠付加中央表示... 15 12. 注意事項... 15 iii

1. 概要 本仕様書は カメラやイメージ センサから出力される画像を取り込んでHDMIモニタに出力表示するための画像モニタ ボード : SVM-03 のハードウェア仕様書です カメラやイメージ センサなどのターゲットと接続し HDMIポートを持つPCモニタやテレビと接続することで 簡単にターゲットからの画像データをリアルタイムでモニタに出力表示し 検証 評価することができます 1.1. SVM-03 の主な機能および特徴 SVM-03ボード単体で動作し PC 接続を介さずに複雑な操作および設定することなしに 簡単に素早くターゲットからの画像をHDMIモニタに出力表示することができます HDMIモニタへのビデオ出力サイズとして 1080p(1920x1080) および 720p(1280x1080) に対応します HDMIモニタへのビデオ出力フレーム レートとして 60fps および 30fps でのフレーム レート出力に対応します RGB444 でのDVIモードでの出力に対応しているので HDMI 規格に準拠していないDVIモニタへの表示も可能です フレーム メモリとしてDDR2-SDRAM(128MByte) を搭載していますので ターゲットの違いによる多様な取り込みタイミングに対応でき 画素データ抜け ライン抜けすることなく取り込み画像をモニタへ表示することができます 入力画像サイズを自動検出します モニタ出力画像サイズより入力画像サイズが大きい場合 出力サイズに合わせて 入力画像を自動的に切り出します モニタ出力画像サイズより 入力画像が小さい場合 出力サイズに合わせて上下 左右に黒枠を自動的に付加して モニタ画面の中央に Dot-by-Dot で入力画像を表示します ターゲット接続側は 2 列 2.54mm ピッチの 60 ピンで 既存のSVシリーズと完全にピン コンパチブルですので SVIシリーズでお使いのターゲットをすぐに接続することができます ターゲット接続側の入力ハードウェア仕様としては CMOSパラレルで 16bit データ 同期信号として VSYNC,HSYNC ピクセル クロック入力として 80MHz 程度まで標準で対応します また 16bit-GPIO ポートと組み合わせることで 32bit でのデータ入力も可能です ( 現行では 16bit より大きいビット幅でのデータ取り込みはオプションで カスタマイズする必要があります ) 入力画像の形式として 8bit x 2CLKs または 16bit x 1CLK で YUV4:2:2 形式に対応します ( 近日中にラインナップを増やす予定です ) USB3.0コネクタとUSB3.0デバイス コントローラを搭載しているので ホストPCと接続することで USB3.0 転送によるPCでの高速な画像取り込み 各種設定およびコントロールが可能です ( 現行では ホストPCとのUSB 転送についてはオプションで カスタマイズする必要があります ) SVM-03ボードの入力電源として USBコネクタからの 5V 給電により動作します 専用のACアダプタを必要とせず 市販のUSBコネクタ タイプのACアダプタとUSBケーブルなどを電源供給に使用することができます また PCのUSB ポートからの給電も可能です 1

2. SVM-03 ボードの接続構成 以下に SVM-03 ボードの接続構成を図示します 2.1. 電源入力に関して SVM-03 ボードはターゲットを接続さない内蔵カラー テスト パターンのモニタ出力で 5V 電源入力に対して 560mA 程度 の消費電流となります ターゲットを接続して画像を取り込む場合は さらに電流量が増えますので 給電には十分な電流容 量のある AC アダプタおよび USB ケーブルをご使用ください 2.2. PC などの USB ポートからの給電に関して PC などからの USB 給電で動作可能ですが USB2.0 ポートでは最大 500mA USB3.0 ポートでは最大 900mA と USB 仕様 上では決められています したがって PC からの USB 給電により SVM-03 ボードを動作させる場合は 動作保証はいたし ません お客様の自己責任にてご使用ください 2

3. SVM-03 ブロック図 以下に SVM-03 の概略ブロック図を示します 現状では HDMI ケーブルを通してのモニタ等への 5V 給電について未検証です 動作保証はいたしません 3

4. SVM-03 ボードの外形 以下に SVM-03 ボードの外形に関する写真や図を掲載します 4.1. 以下に SVM-03 ボードの写真を掲載します 4

4.2. SVM-03 ボードの概略配置 以下に SVM-03 ボードの概略配置図を掲載します ボード上のコネクタ スイッチ 発光ダイオードなど ユーザが操作ま たは確認することのできる部品に限定して示しています 5

4.3. SVM-03 ボードの寸法 以下に SVM-03 ボードの寸法図を掲載します 実際のボードでは 上端と下端それぞれで VCUT までの 10mm の部分は 含まれず 縦方向のサイズは他の SV シリーズ同様に 101.6[mm] となっています 6

5. SVM-03 コネクタ 5.1. CN1: サブ電源コネクタ USBバス パワーでは電源容量を満たせない場合 またはUSBバス パワー経由で給電しない場合に使用するための電源コネクタです 使用コネクタ A2-2PA-2.54DSA(71): ヒロセ電機 ピン番信号名方向備考ピン番信号名方向備考 1 +5V IN DC5V 電源 2 GND - 電源グランド 5.2. CN2: USB3.0 コネクタ ホスト PC と接続する USB3.0 コネクタです 市販の USB3.0 ケーブルがご使用できます SVM-03 の電源供給用としての使用を兼ねたコネクタです 使用コネクタ USB30B-09K-PC: 日本コネクト ピン番 信号名 方向 備考 ピン番 信号名 方向 備考 1 VBUS IN +5V バス パワー 2 D- I/O USB2.0 差動ペア- 3 D+ I/O USB2.0 差動ペア + 4 GND - パワー用グランド 5 SSRX- IN USB3.0 受信差動ペア- 6 SSRX+ IN USB3.0 受信差動ペア + 7 GND - 信号用グランド 8 SSTX- OUT USB3.0 送信差動ペア- DRAIN 9 SSTX+ OUT USB3.0 送信差動ペア + 5.3. CN3: HDMI コネクタ HDMI ケーブルを通して HDMI モニタなどを接続するためのコネクタです 使用コネクタ 5-1903015-1: TE Connectivity ピン番 信号名 方向 備考 ピン番 信号名 方向 備考 1 D2+ OUT TMDS データ 2+ 2 D2 shield OUT TMDS データ 2 シールド 3 D2- OUT TMDS データ 2-4 D1+ OUT TMDS データ 1+ 5 D1 shield OUT TMDS データ 1 シールド 6 D1- OUT TMDS データ 1-7 D0+ OUT TMDS データ 0+ 8 D0 shield OUT TMDS データ 0 シールド 9 D0- OUT TMDS データ 0-10 CLK+ OUT TMDS クロック + 11 CLK shield OUT TMDS クロック シールド 12 CLK- OUT TMDS クロック- 13 CEC I/O CEC データ 14 Utility IN ユーティリティ 15 DDCSCL (I)/O DDC クロック 16 DDCSDA I/O DDC データ 17 GND - - 18 +5V OUT +5V 電源 19 HPD IN ホット プラグ検出 7

5.4. CN4: ターゲット接続コネクタターゲットを接続するためのコネクタです 方向はSVM-03から見ての方向です 使用コネクタ A1-50PA-2.54DSA: ヒロセ電機 ピン番信号名方向備考ピン番信号名方向備考 2 1 勘合面視 4 48 50.. 3 47 49 1 VDD_L OUT ターゲット I/O レベル電源 2 GND - - (1.56~4.20V まで設定可能 ) 3 P0 IN 汎用入力ポート 0 4 GND - - 5 P1 IN 汎用入力ポート 1 6 GND - - 7 P2 IN 汎用入力ポート 2 8 GND - - 9 P3 OUT 汎用出力ポート 0 10 GND - - 11 P4 OUT 汎用出力ポート 1 12 HS IN 水平同期 13 VS IN 垂直同期 14 XRST OUT リセット信号 15 VDD_H OUT ターゲット電源 16 GND - - (1.56~4.20V まで設定可能 ) 17 SDA I/O I2C_DATA 18 GND - - 19 SCL (I)/O I2C_CLK 20 GND - - 21 DCK IN Pixel_CLK 22 GND - - 23 Y0 IN Pixel_DATA0 24 GND - - 25 Y1 IN Pixel_DATA1 26 GND - - 27 Y2 IN Pixel_DATA2 28 GND - - 29 Y3 IN Pixel_DATA3 30 GND - - 31 Y4 IN Pixel_DATA4 32 GND - - 33 Y5 IN Pixel_DATA5 34 GND - - 35 Y6 IN Pixel_DATA6 36 GND - - 37 Y7 IN Pixel_DATA7 38 GND - - 39 CLKOUT OUT ターゲット駆動用クロック 40 GND - - 41 Y8 IN Pixel_DATA8 42 Y9 IN Pixel_DATA9 43 Y10 IN Pixel_DATA10 44 Y11 IN Pixel_DATA11 45 Y12 IN Pixel_DATA12 46 Y13 IN Pixel_DATA13 47 Y14 IN Pixel_DATA14 48 Y15 IN Pixel_DATA15 49 +3.3V OUT 出力電流 300mA まで 50 P5 OUT 汎用出力ポート 2 8

5.5. CN5: ターゲット接続コネクタ ターゲットを接続するコネクタです 方向は SVM-03 から見ての方向です 勘合面視 52 60 51 59 使用コネクタ A1-10PA-2.54DSA: ヒロセ電機 ピン番 信号名 方向 備考 ピン番 信号名 方向 備考 51 P6 OUT 汎用出力ポート 3 52 P7 OUT 汎用出力ポート 4 53 P8 OUT 汎用出力ポート 5 54 P9 OUT 汎用出力ポート 6 55 P10 OUT 汎用出力ポート 7 56 P11 IN 汎用入力ポート 3 57 P12 IN 汎用入力ポート 4 58 P13 IN 汎用入力ポート 5 59 P14 IN 汎用入力ポート 6 60 P15 IN 汎用入力ポート 7 CN5 については オプションです ピンヘッダは未実装になります 5.6. CN4 と CN5 の位置関係 勘合面視 52 60 2 51 59 1 CN5 4 48 50...................................... 3 47 49 CN4 CN4 と CN5 を合わせて 60 ピンのピンヘッダ相当になっています 60 ピン接続コネクタは ケーブルで接続の場合に ヒロセ電機 : HIF3BA-60D-2.54R ボード対ボードの接続の場合に ヒロセ電機 : HIF3H-60DA-2.54DSA(71) になります 9

5.7. CN6: FPGA-JTAG コネクタ FPGA ビット ストリームの SPI-ROM への書き込み または動作中 FPGA をデバッグするために使用する JTAG ポートです 通常の動作において 使用する必要はありません 方向は FPGA から見た場合になります 使用コネクタ A3B-14PA-2DSA(71): ヒロセ電機 ピン番 信号名 方向 備考 ピン番 信号名 方向 備考 1 GND - 2 VREF OUT 参照電圧 (3.3V) 3 GND - 4 TMS IN JTAG-TMS 5 GND - 6 TCK IN JTAG-TCK 7 GND - 8 TDO OUT JTAG-TDO 9 GND - 10 TDI IN JTAG-TDI 11 GND - 12 NC - ( 未接続 ) 13 GND - 14 NC - ( 未接続 ) 使用した場合の動作保証はいたしません 5.8. CN7: FX3-JTAG コネクタ FX3 ファームウェアをデバッグするために使用する JTAG ポートです 通常の動作において 使用する必要はありません 方向は FX3 から見た場合になります 使用コネクタ A2-7PA-2.54DSA(71): ヒロセ電機 ピン番信号名方向備考ピン番信号名方向備考 1 +3.3V OUT 参照電圧 (3.3V) 2 TMS IN JTAG-TMS 3 TCK IN JTAG-TCK 4 TDO OUT JTAG-TDO 5 TDI IN JTAG-TDI 6 TRST OUT Reset 7 GND - CN7 については オプションです ピンヘッダは未実装になります 使用した場合の動作保証はいたしません 10

6. SVM-03 スイッチ 6.1. SW1: プッシュ スイッチ 現状では コントロールに関する機能は割り当てられていません 押下している間は SVM-03 立ち上げ時の SW2 の ON/OFF 設定状態を LED1~8 により示します SW2 が ON であった場合に対応するビットの LED が点灯します 将来的には ターゲットへのリセット等の機能を割り当てる予定です 6.2. SW2: ディップ スイッチ SVM-03 の各種動作モードを設定するための 8bit のスイッチです 本ディップスイッチにより下記の設定が可能です 動作中に変更可能です 番号 項目 OFF 時 ON 時 1 カメラ入力データ幅 & クロック数設定 8bit x 1CLK 16bit x 2CLKs 2 モニタ出力テスト カラー バー機能 カメラ入力画像出力 内蔵カラー バー出力 3 予約 -- -- 4 予約 -- -- 5 モニタ出力モード選択 HDMI-YUV422 DVI-RGB444 6 モニタ出力サイズ設定 1080p(1920 x 1080) 720p(1280 x 720) 7 モニタ出力フレームレート設定 60[fps] 30[fps] 8 SVM-03 SVM-03U 切り替え設定 SVM-03 として起動 SVM-03U として起動 SVM-03 用制御アプリケーション "SVMctl.exe" により下記の設定が可能です 設定方法は SVMCtl ソフトウェアマニュアルをご覧ください 項目 項目ごとに切り替え可能な設定内容 CLKOUT 出力選択 54.000[MHz] 48.000[MHz] CLKOUT 出力 1/2 分周設定 1/1(54 48[MHz]) 1/2(27 24[MHz]) カメラ入力クロック エッジ設定 :L H(Positive Edge) :H L(Negative Edge) カメラ入力 H-Sync 極性設定 ~~ _ ~~~~~~(Low Active) ~ (High Active) カメラ入力 V-Sync 極性設定 ~~ _ ~~~~~~(Low Active) ~ (High Active) カメラ入力色空間アライメント設定 UYVY BGRG YUYV GBRG VYUY RGBG YVYU GRGB 11

7. SVM-03 発光ダイオード 7.1. LED1~10 の概要 SVM-03は赤色 LEDが2 個 緑色 LEDが8 個の合計 10 個のLEDを実装しており LED1~10としてボード上にシルクで表記してあります 内訳としてLED1およびLED10が赤色で それぞれ "CAM POWER" "POWER" と名前を付けてシルク表記してあります また 緑色のLED2についても "VSYNC" と名前を付けてシルク表記してあります LED10の "POWER" は S VM-03ボードの電源投入時に点灯します その他のLED1~9についてはFPGAから点灯制御されます 7.2. 動作状態モニタ LED の詳細 LED 説明 1 "CAM POWER" とシルク表記された赤色 LEDです 点灯時 ターゲットへのVDDH 電源およびVDDL 電源の供給中であることを示します 2 "VSYNC" とシルク表記されたLEDです ターゲットからの V-Sync 同期信号を3 分周した周期でON/OFFします 入力画像が30fpsの場合 一秒間に5 回点滅を繰り返します 3 ターゲットからの入力画像で 幅と高さの自動検出に成功し 画像サイズが安定して取得できていることを示します 4 ターゲットからの入力画像をフレーム メモリへ書込む過程で オーバー フローが発生していることを示します 5 ターゲットからの入力画像をピクセル フォーマットに従いアライメントを調整する際に 問題が発生したことを示します 6 FPGA 内のフレーム メモリへの書込みブロックがアイドル状態であることを示します 7 FPGA 内のフレーム情報テーブル ブロックが メモリへの新しいフレームの書込みをこれ以上受け付けられないことを示します 点灯状態で フレーム入力がある場合 そのフレームは破棄されます 8 FPGA 内のフレーム情報テーブル ブロックが メモリから新しいフレームの読出しを受け付けられないことを示します 点灯状態で HDMIモニタ出力のフレーム読み出しがある場合 出力フレームは前回のものをメモリから再読み込みして表示することで 同じフレームが繰り返し表示されます 9 HDMIモニタ出力への V-Sync 同期信号を3 分周した周期でON/OFFします 出力画像が60fpsの場合 一秒間に10 回点滅を繰り返します 7.3. SW1 プッシュ状態での LED1~9 の点灯表示 SW1プッシュ スイッチが押下状態である場合 LED1~9の点灯表示が前節の動作状態モニタの表示から切り替わります LED1~8に関しては SW2ディップ スイッチの設定がSVM-03 立ち上げ時にどのように設定されていたかを示します S W2スイッチでON 設定されていた番号に対応するLEDが点灯します LED9に関しては SW1プッシュ スイッチが押下状態でSVM-03が立ち上げられているかを示します ( 現状では この立ち上げモードは予約としており 使用禁止になります ) 12

8. ターゲット電源調整ボリューム 8.1. RV1: VDDH 調整用ボリューム SVM-03で生成するVDDHの調整用ボリュームです 1.56V~4.20V の範囲で調整することができます チェック端子 TP2: VDDH で電圧を計測しながら調整します 出荷時設定 : 3.30V VDDHの用途 : ターゲットのイメージ センサなどの駆動用電源です SVM-03ボードでの動作には使用しません 8.2. RV2: VDDL 調整用ボリューム SVM-03で生成するVDDLの調整用ボリュームです 1.56V~4.20V の範囲で調整することができます ターゲットの I/O 電圧にあわせる必要があります ただし ターゲットの I/O 電圧へ変換するレベル シフタの推奨動作条件は 0V~3.60V の範囲になります チェック端子 TP4: VDDL で電圧を計測しながら調整します 出荷時設定 : 3.30V VDDL の用途 : ターゲットの I/O レベルに合わせて SVM-03 ボードで正しく信号をやり取りするための電源です 9. チェック端子 9.1. TP2: VDDH チェック端子 ( 赤 ) VDDH の調整時に使用するチェック端子です 9.2. TP4: VDDL チェック端子 ( 赤 ) VDDL の調整時に使用するチェック端子です 9.3. TP1/3/5/6: 電圧チェック端子 ( 赤 ) SVM-03 ボードの動作で必要となる各電源電圧のチェック端子です 通常の使用では チェックする必要はありません また 外部モジュールへの電源供給のために このチェック端子から電源を取り出すことはやめてください 9.4. TP7/8/9/10: GND チェック端子 ( 黒 ) VDDH 及び VDDL 調整時の GND 端子として使用してください 9.5. TP11~33:I/O 信号チェック端子 ( 黄 ) ターゲット信号のチェック端子です 各信号のシルクを捺印しています 測定器等を接続する際に使用してください 9.6. TP34~39:FPGA 信号チェック端子 ( 黄 ) デバッグ用に使用します 何も接続せずに 使用しないでください 13

SVM-03 内回路 SN74AVCA164245GRE4 CN4 又は CN5 SVM-03 内回路 SN74AVCA164245GRE4 CN4 又は CN5 SVM-03 ハードウェア仕様書 10. ターゲット用電源 VDDH VDDL 10.1. VDDH VDDH はカメラ モジュールまたはターゲットの内部電源等でご使用ください SVM-03 ボード上に実装している RV1 にて調整します 1.56V~4.20V の範囲で調整することができます 出荷時は +3.30V に設定しています 10.2. VDDL VDDL はカメラ モジュールなどのターゲットの I/O 信号レベル用電源です SVM-03ボード上に実装しているRV2 にて調整します 1.56V~4.20V の範囲で調整することができます ただし ターゲットへの I/O 電圧に変換するレベルシフタの推奨動作条件では 0V~3.60V の範囲になります 出荷時は +3.30V に設定しています ターゲットからの入出力概略回路は以下のようになっています 10.3. 出力回路概略図 +3.3V VDDL VCCB VCCA ターケ ット モシ ュールへ 汎用出力ポート,CLKOUT,XRST,SCL,SDA 等のカメラ モシ ュール への出力信号は VDDL レベルで出力します 10.4. 入力回路概略図 +3.3V VDDL VCCB VCCA ターケ ット モシ ュールから 汎用入力ホ ート,Y15~Y0,DCK,VS,HS 等のターケ ット モシ ュールか らの入力信号は VDDL レベルで入力します レベルシフト IC( SN74AVCA164245GRE4) の電気的仕様はテキサス インスルツメンツ社様 HP からデータシートを ダウンロードしていただき 参照してください 不明な点は弊社営業までお問合せ下さい 14

11. 自動中央切出しと自動黒枠付加中央表示 SVM-03ボードは ターゲットからの入力画像サイズを自動検出します 下図に示すように 入力画像がモニタ出力サイズより大きい場合に中央を切出して出力し 小さい場合には周囲に黒枠を付加して入力画像全体が中央に表示されるよう出力します 12. 注意事項 本ボードをご使用する際は 以下の注意事項を必ずお守り下さい 1. ファーム /FPGAのアップデートはホストPCからSVM-03 制御ソフトウェアを使用します 2. ターゲットの接続および取り外しを行う場合は SVM-03ボードの電源を必ず OFF の状態にして行って下さい 3. 出力画像サイズ フレーム レート等の各設定に関して 全てのHDMIモニタでの画像表示を保証するものではありま せん モニタによって出力可能な形式が異なり サポートされない出力形式では何も表示されないことがあります 4. 本ボードへの電源供給に関して 2.1 章および 2.2 章をよくお読みになり 電流容量に十分余裕のある電源をご使用く ださい PCからの電源供給は お客様の自己責任の下で行ってください 万が一 PCが破損にいたった場合 一切責 任を負いかねます 5. 現状では HDMIケーブルを通してのモニタ等への5V 給電について 未検証です 動作保証はいたしません 6. 本書の内容に関しては 将来予告なしに変更することがあります 7. 本書の内容の一部又は全部を無断で転載することは 禁止されています 8. 本書の内容については万全を期していますが 万一不審な点や誤り 記載もれなどお気付きの点がありましたら sv-support@net-vision.co.jp へご連絡ください 15