1 平成 22 年度の取組み結果 平成 22 年度の取り組み結果は 下記のとおりです 温室効果ガスの総排出量 平成 22 年度 温室効果ガス総排出量 (t-co2) 26,876 27, % 具体的取り組み 平成 22 年度 電気使用量 (kwh) 37,334,706 38,665,4

Similar documents
< F18D908F DC58F4994C5817A>

平成 30 年度朝倉市地球温暖化対策実行計画 ( 事務事業編 ) 実施状況報告書 ( 平成 29 年度実績 ) 平成 30 年 9 月 朝倉市環境課

目 次 第 1 計画の基本的事項 1 (1) 計画策定の趣旨 1 (2) 計画の期間 1 (3) 計画の対象 1 第 2 計画の目標 2 (1) 数値目標 2 (2) 非数値化目標 2 第 3 具体的な取組内容 3 (1) 環境像 : 地球にやさしいまちをつくる 3 環境目標 1 エネルギーを大切に

地球温暖化対策実行計画

お知らせ

愛北広域事務組合地球温暖化対策実行計画 平成 29 年度から平成 33 年度 愛北広域事務組合

2008年度環境活動レポート

4 推進体制別途添付いたします 5 公表の方法等 ホームページアドレス 閲覧場所 窓口で閲覧 所在地 冊 子 閲覧可能時間 冊子名 入手方法 その他

<4D F736F F D208EC090D195F18D908F B4C93FC977697CC816A32392E30322E31352E646F63>

新規文書1

1

エコアクション 21 環境活動レポート 株式会社音沢土建 2018 年 1 月 31 日作成版 (2017 年 1 月 ~2017 年 12 月 )

株式会社青葉防災 2017 年度環境活動レポート ( 対象期間 2017 年 8 月 ~2018 年 7 月 ) ( 発行日 2018 年 9 月 1 日発行 )

3 地球温暖化対策の推進に関する方針及び推進体制 (1) 地球温暖化対策の推進に関する方針 [ 基本理念 ] 人類が自然と調和し 未来にわたり持続可能な発展を実現するため NTT グループ地球環境憲章に則り NTT 西日本はグループ会社と一体になって 全ての企業活動において地球環境の保全に向けて最大

第二期宇部市地球温暖化対策実行計画_docx

クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック扇町

<4D F736F F D20945C91E38E735F AC48DB895F18D908F912E76332E E8196BC82A082E8816A2E646F63>

資料1:地球温暖化対策基本法案(環境大臣案の概要)

株式会社黒田生々堂 2012 年度環境活動レポート ( 対象期間 :2012 年 6 月 ~2013 年 5 月 ) 発行日 : 更新日 : 2013 年 6 月 22 日

Microsoft Word SONIX株式会社 中間3 H27.11.docx

<4D F736F F D205F974C5F8A7D8C9C81408AC28BAB8A8893AE838C837C815B E9696B18BC789FC92E82E646F63>

<372E926E8B8589B BB91CE8DF42E786C73>

環境経営方針 環境マネジメントシステムを積極的に活用 維持することにより 循環型社会の形成の一翼を担うことで 地球環境全体に貢献することを基本方針とします 当社の事業活動 製造 サービスを通じ 自然の環境保全を重要課題として取組み 以下の環境方針を定め 全ての事業活動を通じて その実現に取組みます

2. 環境へのへの負荷負荷の状況 ( 取りまとめりまとめ表 ) 環境への負荷 単位 年 年 年 1 温室効果ガスガス排出量 二酸化炭素 Kg-CO 2 ( ( ) ) Kg-CO 2 -CO 2 2 廃棄物排出量及び ) 廃棄物最終処分量 一般廃棄物 ) 最終処分量 ) 産業廃棄物 ) 最終処分量

目 次 第 1 章基本的事項 1 計画策定の背景 1 2 計画の目的 1 3 計画の期間 2 4 計画の範囲 2 第 2 章温室効果ガスの排出量 ( 削減 ) 目標値 1 基準年度の二酸化炭素排出量 3 2 要因別の排出状況 3 3 削減目標 3 第 3 章環境配慮の取組内容 1 取組内容 4 (1

事例2_自動車用材料

< F2D916688C481698A A E6A>

Q1 1

株式会社黒田生々堂 2013 年度環境活動レポート ( 対象期間 :2013 年 6 月 ~2014 年 5 月 ) 発行日 : 更新日 : 2014 年 7 月 1 日 発行 2007

<30398E518D6C BC795CA94728F6F8FF38BB5816A2E786C73>

1. 組織の概要 1. 事業所名及び株式会社三幸冷凍設備工業 代表者氏名代表取締役土橋敏克 2. 所在地 佐賀市巨勢町大字牛島 環境管理責任者 代表取締役 土橋敏克 担当者氏名 事務局 西村教子 連絡先 連絡先 電話 ; FAX;0952

認証番号 エコアクション 21 環境活動レポート レポート期間 2016 年 9 月 ~2017 年 8 月

032244[1-8].indd

【HP公表 最終版の公表前確認修正有り】 北陸取組み(個票)

文書番号:TM-EA-0001

LiV エンヂニアリング株式会社 2017 年度環境活動レポート ( 対象期間 :2017 年 6 月 ~2018 年 5 月 ) 作成日 : 2018 年 7 月 10 日

エコアクション 21 環境活動レポート ( 対象期間平成 21 年 10 月 ~ 平成 21 年 12 月 ) 目次 1. 環境方針 1ページ 2. 事業概要 2ページ 3. 環境目標とその実績 3ページ 4. 主要な環境活動計画 4ページ 5. 環境活動の取組結果の評価 ( 全社 ) 5ページ 5

Microsoft Word ガイドブック様式(修正).doc

1 貴重な自然環境を継承するため 保全活動に取り組みます 指標目標の推移 指標目標 米代川やきみまち阪 風の松原などの豊かな自然を他に誇れると思う市民の割合 ( 市民意識調査 ) 松くい虫被害量 計画策定目標値 H20 年度 H21 年度 H22 年度 H23 年度 H24 年度 H19 年度 (H

目 次 1. 組織の概要 1 2. 対象範囲 1 3. 環境方針 2 4. 環境目標 3 5. 環境活動計画 4 6. 環境目標の実績 5 7. 環境活動計画の取組結果とその評価 次年度の取組内容 9 8. 環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果 11 並びに違反 訴訟等の有無 9. 代表者に


JICAエコオフィスプラン

エコアクション 21 環境活動レポート 平成 29 年度 ( 平成 29 年 8 月 ~ 平成 30 年 7 月 ) 作成平成 30 年 11 月 23 日 改訂平成 30 年 12 月 31 日

<8AC28BAB8A8893AE838C837C815B E786C7378>

~ 目次 ~ 1. 組織の概要 2. 対象範囲 3. 環境方針 4. 目標 5. 計画 6. 実績 7. 取組の評価 Ⅰ Ⅱ 8. 環境法令 9. 代表者評価

1. 環境方針 基本理念 環境方針 三友自動車株式会社は岡山市で企業活動を営んでおります 美しい自然環境を次世代へ引継ぐためにも 車を扱う私達にとって地球環境への配慮やエコロジー活動は重大な社会的責任です エコ整備を推進し 二酸化炭素 廃棄物 水排出量等の削減に努めます 基本方針 1. 環境に関する

6 盛岡市地球温暖対策実行計画 事務事業編 市役所が行う事務 事業に伴う温室効果ガス排出量を削減することを目的とし, 温室効果ガス排出削減の目標値及び達成するための取組方針について規定するものです 盛岡市は実行計画に基づき, 事業者としての省エネ対策に取り組み, 温暖化対策を率先して実行します (1

取組概要 ( 申請書からの転記 ) 全 般 排 出 量 の 認 識 取組名称 認証取得者名取組の概要 適用したカーボン オフセット第三者認証基準のバージョン認証の有効期間オフセット主体認証ラベルの使途 認証対象活動 認証番号 :CO 有効期間満了報告書受領済み 持続可能な島嶼社会の発展に

〔表紙〕

指針Ⅳ 省エネルギーの普及・促進

  

環境活動レポート

東洋インキグループの環境データ(2011〜2017年)

寺島木工株式会社事業概要 商号 代表者 創業 所在地 連絡先 環境管理責任者 担当者 事業内容 取扱商品 機械設備 資本金 従業員数 主要取引銀行 主な納品先 所属組合 敷地面積 建築面積 寺島木工株式会社 代表取締役社長寺島秀雄 昭和 22 年 3 月 31 日 本社 : 工場

20年度 エコタウンえどがわに基づくページ(案)

EA21横浜アートニクス( 年).xlsx

エコアクション 21 環境活動レポート 平成 28 年度 ( 平成 28 年 8 月 ~ 平成 29 年 7 月 ) 作成平成 29 年 11 月 24 日 改訂平成 29 年 12 月 30 日

目 次 目次 1 環境方針 2 事業の概要 3 実施体制 古紙の処理工程図 4 環境負荷実績と環境目標 5 環境目標に対する実績評価 6 主要な環境活動計画 7 環境活動計画表 8 環境活動計画に対する取組み 9 次年度の環境活動計画表 10 環境関連法規への違反 訴訟の有無 11 代表者による評価

1クラブメンバー 10 名の年間交通移動 ( クラブの主将として現在活動頂いております NMB48 加藤夕夏さんの年間交通移動を含む ) 2 運営事務局責任者 1 名の年間交通移動 クラブ活動会場のどうぎんカーリングスタジアムの年間電気使用 1 平均月間電気使用量実績 (2014 年 2 月 ~20

資料1 美しい星へのいざない「Invitation to 『Cool Earth 50』」~3つの提案、3つの原則~」

計画の策定にあたって 本計画は 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 第 6 条第 1 項の規定される網走市における一般廃棄物処理に関する基本計画です 網走市では 平成 4 年に策定した基本計画に基づき ごみの減量化の推進 リサイクルセンターや最終処分場を整備するとともに 平成 16 年度にはごみ処理の

資料 :25 環境活動レポート (2015 年 11 月 ~2016 年 10 月 ) 平成 28 年 12 月 8 日 株式会社 谷田部銘板製作所 1

えりも町エコチャレンジ プラン えりも町地球温暖化対策実行計画 ( 事務事業編 ) 平成 25 年 3 月 えりも町

4 推進体制 経営責任者 環境管理責任者 (PSN 佐江戸 ) ( 計画管理責任者 : 事業部長 ) GM: グループマネージャー TL: チームリーダー Sa: 参事 SJ: 主事 事務局 (PSN 佐江戸 ) ( 計画推進責任者 :GM) 技術管理者 :SJ 平成 6 年 4 月 1 日時点 イ

目 次 1. 組織の概要 2. 対象範囲 ( 認証 登録 ) 3. 環境方針 4. 環境目標 5. 環境活動計画 6. 環境目標の実績 7. 環境活動の取組結果とその評価 次年度の取組内容 8. 環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果並びに違反 訴訟等の有無 9. 代表者による全体の評価と見直

地球温暖化対策計画書

12年~16年

カミコー株式会社環境活動レポート 2016 年度 ( 対象期間 2016 年 10 月 ~2017 年 9 月 ) 目次 1. 組織の概要 1 頁 2. 対象範囲 レポートの対象期間及び発行日 1 頁 3. 環境方針 2 頁 4. 環境目標 3 頁 5. 環境活動計画 4 頁 6. 環境目標の実績

<819A8AC28BAB8A8893AE838C837C815B AA81418D E312E E786C73>

社会環境報告書2013

家庭・地域・職場編プログラム 職場でも環境への負担を抑える行動を

環境方針 基本理念 当社は 深刻化する地球温暖化の対策と循環型社会形成を目指し 建設業の 事業活動における環境負荷の低減等を図りながら 次世代に豊かな沖縄の自然 環境を引き継いで行くことに努めます 行動指針 1. 環境関連の法令 条例及びその他の協定事項を遵守します 2. 二酸化炭素排出量の削減に努

資料 2-3 岩倉市環境基本計画の主要事業進捗状況一覧に係る意見等について 事業 担当部署意見等回答 同じような施策が各部に散見される 特に重要な施策については 総合調整する方法を検討する ( 縦割り行政の弊害の解消 ) 資料 平成 28 年度予算化事業一覧 に 参考に 27



環境基本理念 わたしたちは お客様に夢のある商品を提供し お客様の生活向上と豊かで楽しい生活に貢献することを目的に 無線機器製品の設計 開発 製造を担当しております わたしたちは 環境方針を以下の通り定め 事業活動, 製品, サービスの全てにおいて 全員参加の活動によって 環境マネジメントシステムの

2011 年度 年度環境活動レポート 対象期間 :2011 年 6 月 ~2012 年 5 月 認証登録番号 マトヤ技研工業株式会社 2012 年 6 月 30 日発行

目 次 1 計画策定の意義 1 2 基本的方向 2 3 計画期間 2 4 対象品目 各年度における容器包装廃棄物の排出量の見込み 4 6 容器包装廃棄物の排出の抑制の促進するための方策に 関する事項 5 7 分別収集をするものとした容器包装廃棄物の種類及び当該容器 包装廃棄物の収集に係る

世界の CO2 排出量と東京都 2013 年度は 東京 63.8 百万トン シンガポールフィンランドポルトガルスウェーデンデンマーク < 東京 < マレーシアベルギーオーストリア 2

2017å¹´åº¦ç™°å¢…æ´»å‰Łã…¬ã…šã…¼ã…‹ï¼‹æ›⁄åœ�建;.xls

目 次 1 組織の概要 対象範囲 レポ - トの対象期間及び発行日 P. 3 2 実施体制 P. 4 3 環境方針 P. 5 4 環境目標 P. 6 5 環境活動計画 P. 7 6 環境目標の実績 P. 8 7 環境活動計画の取組結果とその評価 次年度取組内容 P. 9 8 環境関連法規等の尊守状況

第 3 章隠岐の島町のエネルギー需要構造 1 エネルギーの消費量の状況 ここでは 隠岐の島町におけるエネルギー消費量を調査します なお 算出方法は資料編第 5 章に詳しく述べます (1) 調査対象 町内のエネルギー消費量は 電気 ガス 燃料油 ( ガソリン 軽油 灯油 重油 ) 新エ ネルギー (

目 次 1. 環境方針 会社概要 環境目標とその実績 主要な環境活動計画の内容及び取組結果の評価 年度別環境パフォーマンス実績 環境への取組の自己チェックリストまとめ 環境関連法規等の遵守状況の確認及び評

環境方針 < 環境理念 > 当社は 昭和 45 年の設立以来 社会の環境保全活動に努めてまいりましたが 再度 近年深刻化する地球温暖化や環境汚染 今後予想される資源の枯喝への対応が重要課題との認識にたち 環境省が策定したエコアクション 21 を取り入れることにより全社員一丸となって年々 多種多様化す

日販及び日販グループ 省エネ対策ガイドライン

はじめに.indd

取組の対象組織 活動 組織の概要 作成日 作成者 月 15 日 EA21 事務局 (1) 事業者及び代表者名 事業所名 代表者名 代表取締役社長新川慶弘 (2) 所在地 本社鈴鹿出張所茨木出張所三田出張所名古屋連絡所 大阪府大阪市中央区道修町 2 丁目 2-8 住化不動産道修町ビル三重

4 推進体制 省エネに向けた社長直轄の体制の下 それぞれの拠点の指導強化を図り 削減効果の向上を目指す 定期実施する店長会議にて省エネ施策の施策 / 状況 / 結果等の情報のフィードバックに努める 日本ケンタッキー フライド チキン ( 株 ) 地球温暖化対策組織図 社 長 取締役執行役員 計画管理


天理市役所エコオフィスプラン

1. 組織の概要 事業所名及び代表者名 所在地 株式会社山豐 代表取締役山形マユ美 本社 滋賀県米原市岩脇 501 番地の 1 事業活動の内容 ( 認証 登録範囲 ) 産業廃棄物中間処理業 ( 再生砕石の製造販売 ) 産業廃棄物収集運搬業環境保全関係の責任者及び担当連絡先 環境管理

1 組織の概要 事業者名及び代表者名株式会社宇野工務店代表取締役宇野三雄 所在地 本社 滋賀県大津市御殿浜 14 番 12 号 資材倉庫 滋賀県大津市御殿浜 13 番 16 号 環境保全関係の責任者及び担当者連絡先 ( 電話番号等 ) 環境管理責任者宇野三雄連絡先

< B689C193878D488FEA30332E786C73>

癰墅ㅬㅚㅼㅋ2017年盋(ã…łã…¼ã…€ã…ıㅼㇸ) (1).xls

番号文書項目現行改定案 ( 仮 ) 1 モニタリン 別表 : 各種係 グ 算定規程 ( 排出削 数 ( 単位発熱量 排出係数 年度 排出係数 (kg-co2/kwh) 全電源 限界電源 平成 21 年度 年度 排出係数 (kg-co2/kwh) 全電源 限界電源 平成 21 年度 -

1. 組織の概要 1) 事業所名及び代表者名 エイム電子株式会社 代表取締役中山栄志 2) 所在地 本社 : 神奈川県相模原市南区磯部 1353 物流センター : 神奈川県相模原市南区当麻 ) 環境管理者氏名及び担当者連絡先 環境管理責任者 : 経

環境白書 2017 年度版

<87408C7689E68F A8F6F8CF5838B E836D2E786C73>

<82558FCD816089DB91E881438AEE967B979D944F81418AEE967B95FB906A2E786C73>

資料2 紙類の判断の基準等の設定に係る検討経緯について

Transcription:

平成 22 年度豊川市役所地球温暖化対策実行計画の進捗状況 ( 報告 ) 平成 23 年 9 月 経済環境部環境課 市は 豊川市環境基本計画に基づき 事業者の立場から平成 23 年 2 月に豊川市 役所地球温暖化対策実行計画を策定し 環境負荷の低減と地球温暖化防止に向けて 温室効果ガスの総排出量の削減に取り組んでいます 計画の期間は 平成 22 年度から平成 26 年度までの 5 年間で 温室効果ガスの 総排出量を毎年 平成 21 年度数値に対して 1 % ずつ削減していくことを標とし ています さらに 個々の職員が率先して取り組むべき環境行動を 豊川市役所エコ アク ション と位置づけ 職員研修等を積極的に実施し 環境モラルの向上による地球 温暖化防止に各課等において取り組みました < 数値標 > 温室効果ガスの総排出量に関する標 温室効果ガス : 二酸化炭素 メタン 一酸化二窒素 代替フロン等 3ガス 清掃工場で使用するコークス燃料と廃棄物の焼却から排出される温室効果ガスは除く 標年度 ( 平成 26 年度 ) 温室効果ガス総排出量 (t-co2) 26,876 25,532-5% 具体的取り組みに関する標 標年度 ( 平成 26 年度 ) 電気使用量 (kwh) 37,334,706 35,467,900-5% 公用車燃料使用量 (l) 213,672 192,300-10% 公用車走行距離 ( km ) 1,673,657 1,673,600 0% 燃料 ( 自動車を除く ) 使用量 (l) ガソリン 灯油 軽油 A 重油 1,623,824 1,542,600-5% LPG 都市ガス ( m3 ) 569,681 541,100-5% 水道使用量 ( m3 ) 502,059 476,900-5% 用紙購入量 (A4 換算〆 ) 75,385 71,600-5% 1

1 平成 22 年度の取組み結果 平成 22 年度の取り組み結果は 下記のとおりです 温室効果ガスの総排出量 平成 22 年度 温室効果ガス総排出量 (t-co2) 26,876 27,995 4.2% 具体的取り組み 平成 22 年度 電気使用量 (kwh) 37,334,706 38,665,456 3.6% 公用車燃料使用量 (l) 213,672 223,188 4.5% 公用車走行距離 ( km ) 1,673,657 1,781,442 6.4% 燃料 ( 自動車を除く ) 使用量 (l) ガソリン 灯油 軽油 A 重油 1,623,824 1,700,843 4.7% LPG 都市ガス ( m3 ) 569,681 635,137 11.5% 水道使用量 ( m3 ) 502,059 530,160 5.6% 用紙購入量 (A4 換算〆 ) 75,385 85,249 13.1% 温室効果ガス排出量の別割合 ガソリン 1.4% 都市ガス 4.3% 灯油 1.1% LPG 0.7% 軽油 0.7% 公用車走行距離 0.1% A 重油 15.2% 電気使用量 76.7% 2

温室効果ガスの排出量については 比 4.2 % も増加しており 1 % 削減という標を達成することはできませんでした 具体的取り組みを見ると 温室効果ガス排出の要因として最も大きい割合を占める電気使用量については 全体では比 3.6 % 増加していますが 事務所系施設においては 2.5 % 削減することができました ( 別紙 1 参照 ) 公用車については 全体で燃料使用量が比 4.5 % 増加し 走行距離も 6.4 % 増加しましたが その結果 燃費は 1.9 % 上がりました ( 別紙 2 参照 ) 燃料使用量については 全体で 4.7 % 増加しました 特に 猛暑の関係で赤塚山公園がと比較して 95.8% 増加したことが要因となって 市民利用施設では 24.4% 増加しています しかし 事務所系では 6.5 % 減少しています ( 別紙 3 参照 ) ガスの使用量については 増加率が 11.5% と最も大きく 内訳では事業所系が 15.2% 市民管理用施設が 16.6% 増加しています ( 別紙 4 参照 ) 水道使用量については 全体で 6.8 % 増加していますが 事務所系は 11.9% 減少しています ( 別紙 5 参照 ) 用紙購入量は 13.1% 増加しました 3

2 各課 エコ アクション の取組み状況すべての職員が環境行動に取り組む必要から エコ アクション について行動計画チェックシートにより取り組み状況を確認し 各職場の実行委員が評価しました 個人の取り組み15 と職場の取り組み5 について評価を取りまとめた結果が 下記のとおりです 各課採点集計表 22 年度評価点 節 水 節 電 燃料 ご み 減 量 個人のエコ アクション 職場 個人 個 人 職場 1 不要な証明の消灯 4.1 2OA 機器の節電 3.8 3 退庁時などの待機電力の削減 4.2 4クールビズ ウォームビズの実践 4.4 5 階段の積極的な使用 4.8 6 時間外勤務の縮減 4.0 7マイポットの持参 3.3 8 手洗い トイレ等での節水の励行 4.3 9 電気ポットの節電 4.0 10 空調の温度管理 4.2 11エコドライブの実施 3.9 12 近距離の徒歩移動 相乗り実施 3.7 13 両面印刷 2in1 機能の活用 3.8 14 必要部数のみの印刷 4.0 15 庁内 LAN Eメールの活用 4.2 16 使用済用紙の裏面利用 3.7 17 使用済封筒の再利用 4.3 18ごみ箱の 1 箇所設置 2.8 19 雑古紙 缶等の分別徹底 4.6 20 再生利用品の優先購入 4.3 4

< 採点基準 > 点数 内 容 5 確実に実行している (100%) 4 ほぼ確実に実行している (80%) 3 だいたい実行している (50%) 2 あまり実行していない (50% 未満 ) 1 実行していない - 該当しない 各課の評価結果 評価点 22 年度 評価基準 A 37.7% 該当する全てのが3 点以上で4 点以上のが8 以上ある場合 B 32.8% AまたはC 以外の場合 C 29.5% 2 点以下のが1つでもある場合 節電 節水に関するのうち OA 機器の節電 マイポットの持参 については平均点が4 点を下回りました 特に マイポットの持参 については 積極的に取り組んでいる職場 ( 4.9 点 ) とほとんど取り組んでいない職場 ( 1.5 点 ) との差が大きいため 全庁的に取り組むよう意識啓発を図る必要があります なお 階段の積極的な利用 については ほとんどの課が5 点となっています 燃料に関しては エコドライブの実施 近距離の徒歩移動 相乗りの実施 ともに平均点が4 点を下回りました ごみ減量に関しては 両面印刷 2in1 機能の活用 と 使用済用紙の裏面利用 が平均点 4 点を下回りました これらのは 昨年度までの計画評価においても同様にポイントが低いため コピーやプリンターの機能の有効活用を進めるとともに 個人情報の管理に配慮した使用済用紙の裏面利用の促進を図る必要があります 職場ごとの評価結果は A 評価が37.7%(23 課 /61 課 ) と最も多くなっていますが B 評価が32.8%(20 課 /61 課 ) C 評価が29.5%(18 課 /61 課 ) と まだまだ十分取り組みが推進されているとは言い難い状況です 特に C 評価の職場においては 評価点が 2 点以下であったは 電気ポットの節電 と ごみ箱の 1 箇所 5

設置 に限定されているため 積極的に改善を図る必要があります 3 標達成に向けて 市役所地球温暖化対策実行計画に基づく環境負荷を低減するための取り組みによ り 各ごとに効果の出ている施設もみられましたが 多くの施設において引き 続き一層の取り組みが必要です 特に 事務所系施設と比較して 市民利用施設系についてはほとんどのにお いて使用量等が伸びており サービスの向上を図りながらの取り組みについて 検 討する必要があります それぞれのについての取り組みは 次のとおりです 温室効果ガス排出量 温室効果ガス排出量のうち最大の排出要因である電気について 重点的に取り 組みを推進します 電気使用量の削減不要な照明の消灯やOA 機器の節電 待機電力の削減 マイポット持参の推進による電気ポットの夏場の廃止等により 使用電力量削減に向けて一層の取り組みを推進します また 市民利用施設においては 利用者への啓発活動を行うとともに 省エネ機器や太陽光発電システムの導入を積極的に進め ハード面の改善を検討します 公用車燃料使用量の削減 相乗りの実施やエコドライブの推進を図るとともに 低燃費かつ低排出ガス認 定車の導入を進め 燃料使用量の削減と燃費向上を図ります 燃料 ガス使用量の削減燃料 ガスの使用利用については 特に市民利用施設で増加しています 更新時には 省エネルギー型設備の導入を図るとともに 施設の断熱性の向上等について検討します 水道使用量の削減 多くの施設で削減効果がみられています 引き続き 蛇口をこまめに閉めるな ど 節水への取り組みを推進していきます 6

用紙使用量の削減両面印刷や 使用済み用紙の裏面利用や使用済み封筒の再利用を推進するとともに 庁内 LANの有効活用によるペーパーレス化を推進し 用紙使用量の削減を図ります ごみの減量市役所から出たごみの量を量ることが不可能なため 購入したごみ袋で概ねの量を予測しています 市役所で購入したごみ袋は 平成 21 年度が 85,310 枚に対して 平成 22 年度は 64,750 枚と 24% 減っています ( 市民病院を除く ) 職場におけるごみ箱の1 箇所設置やリサイクル 資源分別の徹底によりごみの減量を図ります その他 22 年度には 計画の策定とともに 職員を対象にエコドライブ研修会 (1 回 ) 計画の説明会(1 回 ) などの職員研修を実施し 職員の意識啓発に努めました 今後も 積極的に職員研修を実施し 各課の推進員を通じて職員の環境行動の推進を図ります 7