3 人口 10 万人以上の都市の動向 札幌市 住宅地は 5 年連続の上昇となっており 中央区の住宅価格の高騰から 相対的に割安感のある豊平区 白石区で高い上昇率となった 商業地も 5 年連続で上昇となったが 中央区は高いオフィス需要から引き続き高い上昇率となり 他区においても特に地下鉄駅周辺地域で高

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1 地価公示の概要 平成 31 年地価公示 地価公示は 地価公示法に基づき 国 ( 国土交通省 ) が 1 月 1 日時点の調査地点 ( 標準地 ) の正常な価格 ( 公示価格 ) を判定し その結果を公表するもので 北海道においては 昭和 47 年以降 毎年実施されている 道内では 地価公示法に基

人口 0 万人以上の都市の動向 札幌市 平均変動率は 年連続の上昇となっており 特に 中央区では利便性の良い住宅用地や マンション ホテル用地への需要等を背景に 住宅地 商業地とも上昇し また 豊平区や西区の住宅地などでも上昇した 函館市 住宅地 商業地ともに下落幅が縮小しており 特に 住宅地では下

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Microsoft Word - 01 H30:表紙.doc

取扱注意テレヒ ラシ オ インターネット 3 月 27 日 16 時 50 分以降解禁新聞 3 月 28 日朝刊以降解禁 平成 30 年地価公示について 平成 3 0 年 3 月 1 9 日 1 調査の根拠地価公示法 ( 昭和 44 年法律第 49 号 ) オホーツク総合振興局地域創生部 地域政策課

記者発表資料

平成 31 年地価公示の概要 1 根拠法令地価公示法 2 実施機関国土交通省土地鑑定委員会 3 目的土地鑑定委員会が毎年 1 回標準地の正常な価格を公示し 一般の土地の取引価格に対して指標を与えるとともに 公共事業用地の取得価格算定の規準とされ また 国土利用計画法に基づく土地取引の規制における土地

k-kekka

第 8 章地価の動向 1 地価公示及び地価調査のあらまし 目 的 地価公示は 地価公示法に基づき 都市及びその周辺地域等において標準地を選定し その正常な価格を公示することにより 一般の土地の取引価格に対して指標を与え 及び公共の利益となる事業の用に供する土地に対する適正な補償金の額の算定等に資し

記者発表資料

Microsoft Word - 【完了】(取注なし)H30公示あらまし表紙・目次

H28公示あらまし表紙

Microsoft Word - 【完了】(取注なし)H31公示あらまし表紙・目次

マンションマンション JR 室蘭本線 / 苫小牧 JR 函館本線 / 稲積公園 JR 室蘭本線 / 竹浦 北海道滝川市朝日町東北海道苫小牧市日新町北海道札幌市手稲区富丘四条北海道白老郡白老町字竹浦 900 万円台 K+S +S 158.0m m m m2 103.

令和元年長崎県地価調査結果の概要について 1. 調査目的等地価調査は 地価公示と併せて一般の土地取引の価格に対する指標及び公的土地評価の基準等となるものであり 毎年 1 回 7 月 1 日現在の県下の基準地価格を判定し 公表している 基準地数 :447 地点 ( 住宅地ほか :438 地点林地 :9

平成13年度地価調査の概要

名古屋市住宅都市局 名駅 栄 金山 価格帯イメージ鳥瞰図

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種類 ( ) ( ) 事務所建ほか ( ) 雑屋建 ( ) ほか 小樽市 ( ) 89 市街化区域 桜 1 丁目 52 番建 ほか延 釧路市武佐 2 丁目 59 番 2 外 1 筆 川上郡標茶町旭 3 丁目 2 番 2

平成13年度地価調査の概要

価格帯イメージ鳥瞰図 ( 表紙 ) 変動率帯イメージ鳥瞰図 ( 裏表紙 ) とは 平成 30 年 1 月 1 日時点の地価公示における価格及び対前年変動率を基に価格帯と変動率帯の分布をシステムにより作成したものです 各地点の地価と変動率を正確に表したものではありません

Ⅰ. 平成 31 年地価公示結果の概要 平成 30 年 1 月以降の1 年間の地価について 全国平均では 全用途平均が 4 年連続の上昇となり 上昇幅も 3 年連続で拡大し上昇基調を強めている 用途別では 住宅地は2 年連続 商業地は4 年連続 工業地は3 年連続の上昇となり それぞれ上昇基調を強め

Ⅰ. 平成 30 年地価公示結果の概要 平成 29 年 1 月以降の1 年間の地価について 全国平均では 住宅地の平均変動率が昨年の横ばいから10 年ぶりに上昇に転じた 商業地は3 年連続の上昇 工業地は2 年連続の上昇となり それぞれ上昇基調を強めている 全用途平均は3 年連続の上昇となった 三大

平成 30 年度山梨県地価調査 ( 概要 ) 1 根拠法令国土利用計画法施行令第 9 条 2 目的基準地の標準価格を公表することにより 国土利用計画法に基づく土地取引価格の審査の円滑な実施を図るとともに 地価公示法による公示価格を補完し 一般の土地取引の価格に対し指標を与え 適正な地価の形成に寄与す

※※※H30 地価公示結果1

平成 31 年地価公示の概要 土地 建設産業局 地価公示法に基づき 国土交通省土地鑑定委員会 ( 委員長 : 森田修東京大学大学院教授 ) が都市計画区域等における標準地を選定して 毎年 1 月 1 日の正常価格を判定し公示するもの 本公示価格は 全国 167の分科会に所属する2,408 人の鑑定評

(審42)参考 福島県内の宅地の調査

(審47)参考2 福島県内の宅地の調査

(審44)参考2  福島県内の宅地の調査

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東京の土地2017(土地関係資料集)

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平成 29 年度山梨県地価調査結果 ( 概要 ) 1 根拠法令国土利用計画法施行令第 9 条 2 目的基準地の標準価格を公表することにより 国土利用計画法に基づく土地取引価格の審査の円滑な実施を図るとともに 地価公示法による公示価格を補完し 一般の土地取引の価格に対し指標を与え 適正な地価の形成に寄

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(2) 令和元年地価調査結果の概要 Ⅰ 調査目的等 地価調査は 地価公示と併せて一般の土地取引の価格に対する指標及び公的土地評価の基準等となるものであり 毎年 1 回 7 月 1 日現在の県内の基準地価格を判定し 公表している 基準地数 :482 地点 ( 住宅地ほか :467 地点林地 :15 地

(2) 用途別の動向 1 全用途平均変動率全用途平均変動率は2.4%( 前年 2.4%) で 3 年連続上昇となり 全都道府県第 2 位 ( 前年第 1 位 ) の上昇率となった 注 : 変動率 とは 継続調査地点の単位面積あたりの価格を前年の価格と比べたときの変化率であり 平均変動率 は 継続調査

平成30年 地価公示価格一覧表(宇都宮市内抜粋版)

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Microsoft Word - 資料2 H29あらまし

所在地 登記地目又は種類 土地数量 ( m2 ) 建物数量 ( m2 ) 36 深川市 2 条 34 番 建 延 落札平成 30 年 2 月 7 日 2,800,000 法人医療 福祉 38 恵庭市有明町 6 丁目 796 番 1 1,185.00

半年ごとの地価動向について 地価公示(1 月 1 日時点 ) と都道府県地価調査 (7 月 1 日時点 ) との共通の調査地点で見ると 三大都市圏の住宅地は平成 25 年の前半と後半がほぼ同率の上昇となり 商業地は平成 25 年後半に上昇率が拡大している また 地方圏の住宅地 商業地はともに下落した

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平成 31 年地価公示動向 沖縄県 公益社団法人沖縄県不動産鑑定士協会 ニライカナイ アセッツ コンサルティング株式会社 髙平光一 1. 県内景気動向日本銀行那覇支店によると 県内景気は 全体として拡大している 個人消費は堅調に推移している 観光は好調に推移している 公共投資は底堅く推移している 設

(2) 用途別の動向 1 全用途平均変動率全用途平均変動率は1.8%( 前年 2.4%) で 4 年連続上昇となり 全都道府県第 4 ( 前年第 2 ) の上昇率となった 注 : 変動率 とは 継続調査地点の単面積あたりの価格を前年の価格と比べたときの変化率であり 平均変動率 は 継続調査地点の変動

ROKIN DISCLOSURE 2010

地価公示記者レクのポイント

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(2) 用途別の動向 1 全用途平均変動率全用途平均変動率は2.4%( 前年 0.8%) で全都道府県で最大の上昇率となり 上昇は昨年から引き続き2 年連続となった 注 : 変動率 とは 継続調査地点の単面積あたりの価格を前年の価格と比べたときの変化率であり 平均変動率 は 継続調査地点の変動率の平

 

資料2 H28あらまし

27公:表紙(ホームページ)

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Microsoft Word - 資料2 H27あらまし

北海道観光入込客数調査の内容と留意事項 1 北海道観光入込客数調査について本調査は 観光庁が定めた 観光入込客統計に関する共通基準 に準じて平成 22 年度に道が改正した 北海道観光入込客数調査要領 に基づき 観光入込客数などを推計したものです 2 調査内容 (1) 観光入込客数 ( 実人数 ) 市

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目 次 [Ⅰ] 調査方法 2 [Ⅱ] 地域区分図 3 [Ⅲ] アンケート調査票 4~5 [Ⅳ] 第 2 回不動産市況 DI 調査結果の概要 6 [Ⅴ] 設問ごとの回答内訳 [-1] 設問 2,3( 住宅地価格 ) 7~9 [-2] 設問 2,3( 商業地価格 ) 10~12 [-3] 設問 2,3(

2. 沿岸 15 市町の地価動向 (1) 商業地の動向 沿岸 15 市町の商業地の変動率の状況 ( 図表 3) をみると 平成 28 年の変動率は 前年と比較可能な 11 市町のうち 塩釜市が横ばい 松島町 亘理町 山元町が下落しましたが その他の7 市では上昇しました なお 上昇した7 市の上昇幅

01:29地価公示(HP)表紙


スライド 1

要が流れている傾向にあるが 地形的に平坦部が少ないため 住環境 利便性の優れる住宅地は人気が高く 高額での取引も見られる 一方 北部エリアと高台の住宅地は需要が向かず 下落率は相対的に高い 市街地の利便性の高い地域に一時期分譲マンション需要が高まっていたが 現状落ち着いている模様である a. 住宅地

総合表都道府県別麻しんワクチン接種率 2012 年度最終評価接種対象群別結果一覧 2012 年 4 月 1 日 ~2013 年 3 月 31 日 95% 以上 90~95% 未満 80~90% 未満 70~80% 未満 70% 未満 No. 都道府県 第 1 期 第 2 期 第 3 期 第 4 期

Ⅰ 地価公示制度の概要 目的地価公示は 土地鑑定委員会が毎年 回標準地の正常な価格を公示し 一般の土地の取引価格に対して指標を与えるとともに 公共事業用地の取得価格算定の規準とされ また 国土利用計画法に基づく土地取引の規制における土地価格算定の規準とされる等により 適正な地価の形成に寄与することを

平成29年 地価公示の概要

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第 1 章要緊急安全確認大規模建築物の耐震診断結果の報告 1 要緊急安全確認大規模建築物について平成 25 年 11 月 25 日の耐震改修促進法の改正により 不特定多数の者が利用する建築物及び避難弱者が利用する建築物のうち大規模なもの等が要緊急安全確認大規模建築物として規定され 平成 27 年 1

目 次 第 1 第 2 第 3 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ 第 1 表第 2 表第 3 表第 4 表第 5 表図 - 1 第 6 表図 - 2 第 7 表第 8 表図 - 3 第 9 表図 - 4 第 10 表第 11 表図 - 5 第 12 表図 - 6 第 13 表第 14 表第 15 表第 16 表

目 次 Ⅰ 調査の概要 1 Ⅱ 調査結果の概要 ( 地価の動向 ) 1 概況 2 人口 10 万人以上の都市の動向 3 変動率順位 標準価格順位 Ⅲ 平成 29 度北海道標準価格等 1 宅地及び宅地見込み地の標準価格 札幌市 中央区 北区 東区 白石区 豊平区 南区 西区 厚別区 手

第4回活動状況報告書

地域産業保健センターからのお知らせ 地域産業保健センター健康相談 ( 無料 ) のご案内 平成 26 年 4 月から地域産業保健センターは 産業保健事業 メンタルヘルス対策支援事業 小規模事業場 ( 労働者 50 人未満 ) を対象に北海道 17ケ所で運営している地域産業保健事業を一元化した産業保健

北海道観光入込客数調査の内容と留意事項 1 北海道観光入込客数調査について本調査は 観光庁が定めた 観光入込客統計に関する共通基準 に準じて平成 22 年度に道が改正した 北海道観光入込客数調査要領 に基づき 観光入込客数などを推計したものです 2 調査内容 (1) 観光入込客数 ( 実人数 ) 市

H28あらましP0(表紙)ホームページ

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地価調査制度の概要 1 地価調査制度 地価調査とは 国土利用計画法 ( 昭和 49 年法律第 92 号 ) による土地取引の価格規制に関する措置を適正かつ円滑に実施するために都道府県が行っているものです 都道府県は 都市計画区域内に限定せずに基準地を設定し 毎年 7 月 1 日時点の正常な価格を判定

札幌市の人口-平成17年国勢調査結果報告書-

解禁

平成 22 年 5 月 7 日 問い合わせ先 国土交通省土地 水資源局土地市場課課長補佐小酒井淑乃 係長塩野進代表 : ( 内線 :30-214, ) 直通 : 土地取引動向調査 (*) ( 平成 22 年 3 月調査 ) の結果について

Microsoft Word - H30 市税のしおり最終版

PowerPoint プレゼンテーション

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地価公示記者レクのポイント

道内メーンバンク調査(2015年)

Microsoft Word - 資料2 H25あらまし(報道)

参考資料 131

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アークスグループ 9/10( 月 ) 以降の営業状況 ( 会社別 ) 会社名 食品取扱店舗数 開店時間閉店時間備考 ラルズ 70 全店通常全店 20 時頃 9/10( 月 )~12( 水 ) 東光ストア 28 全店 ( 美香保店を除く )9 時美香保店 10 時 全店 20 時頃 9/10( 月 )


県産材の需要拡大の推進について(枠組み)

平成 29 年 7 月 地域別木質チップ市場価格 ( 平成 29 年 4 月時点 ) 北東北 -2.7~ ~1.7 南東北 -0.8~ ~ ~1.0 変動なし 北関東 1.0~ ~ ~1.8 変化なし 中関東 6.5~ ~2.8

Taro-H29公示_土浦・つくば・鹿行

平成31年 地価公示の概要

2 用途別の県平均変動率住宅地は 1. 5 % ( 前年 2. 0 % ) で 3 年連続プラス 商業地は 0. 4 % ( 前年 0. 3 % ) で前年に引き続きプラスとなった 用途別平均変動率は次表のとおり 用住宅地宅地見込地商業地工業地全用途平均 途基準平均基準平均基準平均基準平均基準平均名

RTE月次レポート企画

RETIO NO.104 地価の地域間の格差 ばらつき について 都道府県地価調査の結果を基に 姫野 和弘 総括研究理事 毎年 3月には地価公示 9月には都道府 ここでは 都道府県地価調査の結果を活用し 県地価調査の結果が公表され 新聞紙面を賑 て その地価の水準から 地域間の 価

地価公示の概要

札幌市横断歩道橋横断歩道橋の撤去撤去に関するに関する考え考え方 札幌市が現在管理している横断歩道橋は48 橋あり そのほとんどは昭和 40 年代に建設されています 横断歩道橋は歩行者と車両を分離する構造となっていて 交通安全上重要な役割を果たしてきましたが 近年 周辺環境の変化等の理由により利用者が

中古マンション概況 首都圏における 214 年 1~3 月の中古マンション成約は 9,993 件 ( 前年同期比 3.4% 増 ) で 1 期連続で前年同期を上回っています 都県 地域別に見ると埼玉県および横浜川崎地域を除く各都県 地域で前年同期を上回っています の 1 m2当たり単価は首都圏平均で

Microsoft Word - 会議資料2 あらまし

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1 地価公示の概要 平成 30 年地価公示 地価公示は 地価公示法に基づき 国 ( 国土交通省 ) が 1 月 1 日時点の調査地点 ( 標準地 ) の正常な価格 ( 公示価格 ) を判定し その結果を公表するもので 北海道においては 昭和 47 年以降 毎年実施されている 道内では 地価公示法に基づく対象区域である道内 99 市町を対象に 1,367 地点で調査が行われた 2 地価の動向 ( 概況 ) 北海道の宅地等の価格は 依然として多くの市町で下落が続いているものの これまでの地価下落による底値感などを背景に 下落幅が縮小した市町が多くあったことや 札幌市で住宅地 商業地の上昇が続いていることなどから 全用途の平均変動率は昨年に引き続き 2 年連続で上昇となった 道内の用途別平均変動率 平均価格 区 分 標準地数 継続全道平均変動率標準地数 30 公示 29 公示 28 公示 住宅地 942 937 0.0 0.3 0.5 宅地見込地 2 2 0.0 - - 商業地 366 359 2.3 1.5 1.2 工業地 57 56 0.1 0.4 1.2 全用途 1,367 1,354 0.6 0.2 0.0 全国平均変動率 30 公示 29 公示 28 公示 ( 単位 :% 円 / m2 ) 全道平均価格 0.3 0.0 0.2 33,400 0.4 - - 4,700 1.9 1.4 0.9 121,200 0.8 0.3 0.0 22,100 0.7 0.4 0.1 56,400 ( 注 )1 2 3 道内の公示区域 ( 都市計画区域及びその他の土地取引が相当程度見込まれるものとして国土交通省令で定める区域 ) 所在市町数は 99 市町 (35 市 64 町 ) である 平均変動率 とは 継続標準地ごとの対前年変動率の合計を当該標準地数で除して求めたものであり 平均価格 とは 標準地ごとの 1 平方メートル当たりの価格の合計を当該標準地数で除して求めたものであるため 平均価格 を基に変動率を算出しても 平均変動率 とは一致しない 標準地数 と 継続標準地数 が一致しないのは 選定替などにより 前年と別の場所に標準地が設定されたことによる 指定都市 市 町別平均変動率 平均価格 ( 単位 :% 円/ m2 ) 区 分 住宅地商業地標準地数 30 公示 29 公示 28 公示平均価格標準地数 30 公示 29 公示 28 公示平均価格 政令都市 307 2.3 2.0 2.0 67,600 150 7.4 6.1 6.0 242,100 市 463 1.0 1.2 1.5 19,300 165 0.7 1.1 1.6 43,000 町 172 1.3 1.9 2.0 9,900 51 2.7 3.3 4.2 18,300 全 道 942 0.0 0.3 0.5 33,400 366 2.3 1.5 1.2 121,200-1 -

3 人口 10 万人以上の都市の動向 札幌市 住宅地は 5 年連続の上昇となっており 中央区の住宅価格の高騰から 相対的に割安感のある豊平区 白石区で高い上昇率となった 商業地も 5 年連続で上昇となったが 中央区は高いオフィス需要から引き続き高い上昇率となり 他区においても特に地下鉄駅周辺地域で高い上昇率となった 函館市 住宅地は 下落幅が若干縮小しており下げ止まり傾向が出ている 商業地は 函館駅前からベイエリア地区にかけて上昇地点も見られ 変動率は下落から上昇に転じた 小樽市 住宅地は 上昇 横ばい地点が増え下落幅が縮小した 商業地は 小樽駅や小樽運河周辺で上昇地点が増加し 変動率は引き続き上昇となった 旭川市 住宅地は 昨年と同じ下落率となり地価安定傾向にある 商業地は ほぼ全地点で横ばいとなり変動率も下落から横ばいに転じた 釧路市 住宅地は 昨年と同じ下落率となり地価安定傾向にある 商業地は 上昇地点が増えたことから 変動率も上昇に転じた 帯広市 住宅地は 南部地区 西帯広地区を中心に上昇地点が増え 変動率は下落から上昇に転じた 商業地は 下落幅が若干縮小し下げ止まり感が出ている 北見市 住宅地は 下落幅が若干縮小し下げ止まり感が出ている 商業地は 依然下落地点のみであるものの北見駅前整備工事等により 下落幅は縮小している 苫小牧市 住宅地の下落幅は縮小したが 中心部から西部にかけては相対的に高い下落率となった 商業地も下落幅は縮小したが 中心部は相対的に高い下落率となった 江別市 住宅地は 札幌市に近い野幌 大麻地区で上昇地点が増え 下落幅が縮小した 商業地も 野幌駅の高架化等で上昇地点が増え 下落幅が縮小した 市別 ( 人口 10 万人以上 ) 平均変動率 平均価格 ( 単位 :% 円/ m2 ) 区分 住宅地商業地標準地数 30 公示 29 公示 28 公示平均価格標準地数 30 公示 29 公示 28 公示平均価格 札幌市 307 2.3 2.0 2.0 67,600 150 7.4 6.1 6.0 242,100 函館市 32 0.5 0.6 1.1 39,800 23 0.3 0.3 0.6 67,400 小樽市 32 0.9 1.2 1.7 15,700 12 1.2 0.6 0.6 73,100 旭川市 63 0.4 0.4 0.7 20,100 23 0.0 0.1 0.0 53,000 釧路市 32 0.1 0.1 0.3 17,600 15 0.1 0.2 0.6 35,000 帯広市 30 0.2 0.1 0.0 23,900 10 0.5 0.7 0.5 49,100 北見市 14 0.2 0.4 1.1 14,700 5 1.4 1.9 3.4 34,200 苫小牧市 51 1.8 1.9 2.0 16,000 17 1.6 1.9 2.2 29,200 江別市 29 0.4 0.9 1.3 25,700 8 0.4 1.1 1.7 36,700-2 -

4 変動率順位 標準価格順位 (1) 住宅地上昇変動率 順位標準地番号標準地の所在及び地番並びに住居表示 30 公示価格 29 公示価格 ( 単位 : 円 / m2 %) 変動率備考 1 倶知安虻田郡倶知安町南 3 条東 1 丁目 16 番 9 外 33.3 28,000 21,000 全国第 1 位 (37) 2 (6.1) 2 倶知安虻田郡倶知安町字山田 83 番 29 31.6 全国第 2 位 50,000 38,000 ( ) 3 ( ) H29 選定替 3 倶知安虻田郡倶知安町北 7 条西 4 丁目 1 番 33 25.9 17,000 13,500 全国第 3 位 (82) 1 (3.8) 4 札幌北札幌市北 15 条西 2 丁目 21 番 342 外 9.3 164,000 150,000 (24) 8 北 15 条西 2-2-10 (7.1) 5 札幌西札幌市西区発寒 4 条 6 丁目 415 番 28 8.5 102,000 94,000 (4) 19 発寒 4 条 6-6-22 (8.4) 6 札幌北札幌市北区北 22 条西 3 丁目 19 番 226 8.4 155,000 143,000 (16) 14 北 22 条西 3-2-8 (7.5) 7 札幌北札幌市北区北 20 条西 6 丁目 20 番 453 8.3 130,000 120,000 (33) 25 北 20 条西 6-1-27 (6.2) 8 札幌西札幌市西区発寒 7 条 11 丁目 694 番 24 8.1 100,000 92,500 (3) 12 発寒 7 条 11-3-34 (8.4) 9 札幌中央札幌市中央区大通西 28 丁目 203 番 10 310,000 287,000 (1) 1 大通西 28-2-5 ( 9.1) 10 札幌北札幌市北区新琴似 7 条 2 丁目 645 番 4 外 81,000 75,000 (24) 6 新琴似 7 条 2-1-46 ( 7.1) (2) 商業地上昇変動率 ( 単位 : 円 / m2 %) 1 倶知安虻田郡倶知安町南 1 条西 1 丁目 40 番 1 外 35.6 40,000 29,500 全国第 1 位 (42) 5 1 ( 9.3) 2 札幌中央札幌市中央区南 6 条西 3 丁目 6 番 31 24.7 424,000 340,000 全国第 9 位 (7) 5 21 (17.2) 3 札幌中央札幌市中央区南 6 条西 4 丁目 5 番 32 外 20.3 860,000 715,000 (2) 5 2 4 札幌北札幌市北区北 8 条西 4 丁目 22 番 1 20.0 600,000 500,000 (25) 5 4 (12.4) 5 札幌北札幌市北区北 7 条西 4 丁目 1 番 2 外 19.2 1,550,000 1,300,000 (22) 5 7 (13.0) 6 札幌中央札幌市中央区大通東 3 丁目 1 番 31 18.8 410,000 345,000 (8) 5 6 (16.9) 7 札幌中央札幌市中央区北 2 条東 1 丁目 2 番 1 外 17.9 460,000 390,000 (11) 5 23 (15.4) 8 札幌北札幌市北区北 40 条西 4 丁目 325 番 10 17.9 263,000 223,000 (37) 5 12 (9.9) 9 札幌中央札幌市中央区北 5 条西 28 丁目 13 番 17.7 406,000 345,000 (1) 5 29 北 5 条西 28-2-2 (19.8) 10 札幌北札幌市北区北 23 条西 4 丁目 19 番 319 17.4 270,000 230,000 (20) 5 1 北 23 条西 4-2-31 (13.3) - 3 -

(3) 住宅地下落変動率 ( 単位 : 円 / m2 %) 順位 標準地番号標準地の所在及び地番並びに住居表示 30 公示価格 29 公示価格変動率備考 1 三笠三笠市美園町 70 番 38 7.7 4,800 5,200 全国第 3 位 (1) 2 ( 7.1) 2 石狩石狩市横町 28 番 2 7.4 5,000 5,400 全国第 5 位 (3) 4 ( 6.9) 3 美唄美唄市東 6 条南 2 丁目 1451 番 439 7.1 5,200 5,600 全国第 7 位 (6) 2 東 6 条南 2-1-25 ( 6.7) 4 美唄美唄市西 3 条北 2 丁目 1257 番 83 6.8 6,900 7,400 (7) 1 西 3 条北 2-2-31 ( 6.3) 5 古平古平郡古平町大字浜町 185 番 16 6.6 5,400 5,780 (5) 1 6 石狩石狩市八幡 4 丁目 166 番 15 6.6 5,700 6,100 (8) 3 ( 6.2) 7 札幌南札幌市南区真駒内 165 番 58 6.5 8,600 9,200 (10) 35 ( 6.1) 8 古平古平郡古平町大字御崎町 5 番 2 6.3 4,500 4,800 (4) 2 9 岩見沢岩見沢市栗沢町最上 2 番 22 6.2 6,100 6,500 (11) 7 ( 5.8) 10 奈井江空知郡奈井江町字奈井江町 193 番 41 6.1 7,700 8,200 (41) 1 ( 4.7) (4) 商業地下落変動率 ( 単位 : 円 / m2 %) 1 美唄美唄市大通西 1 条南 1 丁目 1 番 1 7.4 18,700 20,200 全国第 2 位 (1) 5 1 大通西 1 条南 1-3-6 ( 6.9) 2 古平古平郡古平町大字浜町 71 番 1 内 7.1 8,500 9,150 全国第 4 位 (3) 5 1 ( 6.6) 3 夕張夕張市本町 2 丁目 217 番 6.9 5,400 5,800 全国第 6 位 (4) 5 1 ( 6.5) 4 当別石狩郡当別町弥生 52 番 10 内 6.7 16,600 17,800 全国第 8 位 (18) 5 1 ( 4.8) 5 深川深川市 4 条 4 番 5 外 6.7 16,800 18,000 全国第 9 位 (8) 5 1 4 条 9-3 ( 5.8) 6 赤平赤平市本町 1 丁目 2 番 2 外 6.1 7,700 8,200 (2) 5 1 7 芦別芦別市北 1 条東 1 丁目 6 番 5 外 5.7 8,200 8,700 (27) 5 1 ( 4.4) 8 三笠三笠市幸町 6 番 11 5.7 8,300 8,800 (6) 5 1 ( 6.4) 9 洞爺湖虻田郡洞爺湖町本町 157 番 1 外 5.5 25,600 27,100 (7) 5 1 ( 6.2) 10 岩内岩内郡岩内町字万代 10 番 1 5.4 26,500 28,000 (21) 5 1 ( 4.8) - 4 -

(5) 住宅地価格上位一覧 ( 単位 : 円 / m2 %) 1 札幌中央札幌市中央区大通西 23 丁目 297 番 16 7.2 329,000 307,000 (1) 23 大通西 23-2-1 (8.1) 2 札幌中央札幌市中央区大通西 28 丁目 203 番 10 310,000 287,000 (2) 1 大通西 28-2-5 (9.1) 3 札幌中央札幌市中央区北 2 条西 23 丁目 249 番 24 4.5 208,000 199,000 (3) 24 北 2 条西 23-2-20 (5.9) 4 札幌中央札幌市中央区北 2 条西 14 丁目 1 番 1 6.8 204,000 191,000 (4) 21 (7.3) 5 札幌中央札幌市中央区南 4 条西 23 丁目 11 番 3 内 5.1 184,000 175,000 (5) 12 南 4 条西 23-2-21 (7.4) 6 札幌中央札幌市中央区宮の森 3 条 7 丁目 55 番 6.2 172,000 162,000 (6) 19 宮の森 3 条 7-3-22 (8.7) 7 札幌北札幌市北区北 15 条西 2 丁目 21 番 342 外 9.3 164,000 150,000 (7) 8 北 15 条西 2-2-10 (7.1) 8 札幌中央札幌市中央区南 15 条西 6 丁目 278 番 47 外 4.0 156,000 150,000 (7) 13 南 15 条西 6-1-1 (3.4) 9 札幌北札幌市北区北 22 条西 3 丁目 19 番 226 8.4 155,000 143,000 (9) 14 北 22 条西 3-2-8 (7.5) 10 札幌中央札幌市中央区南 5 条西 16 丁目 1322 番 14 6.6 146,000 137,000 (10) 17 南 5 条西 16-1-23 (6.2) (6) 商業地価格上位一覧 ( 単位 : 円 / m2 %) 1 札幌中央札幌市中央区南 1 条西 4 丁目 1 番 1 外 15.2 3,860,000 3,350,000 (1) 5 1 (15.5) 2 札幌中央札幌市中央区北 4 条西 4 丁目 1 番 7 外 14.9 3,780,000 3,290,000 (2) 5 34 (13.4) 3 札幌中央札幌市中央区北 1 条西 3 丁目 3 番 22 10.3 1,820,000 1,650,000 (3) 5 4 (10.0) 4 札幌北札幌市北区北 7 条西 4 丁目 1 番 2 外 19.2 1,550,000 1,300,000 (4) 5 7 (13.0) 5 札幌中央札幌市中央区大通西 6 丁目 6 番 1 16.3 1,500,000 1,290,000 (5) 5 3 (15.2) 6 札幌中央札幌市中央区南 2 条西 3 丁目 11 番 5 5.7 1,290,000 1,220,000 (6) 5 12 (6.1) 7 札幌中央札幌市中央区南 6 条西 4 丁目 5 番 32 外 20.3 860,000 715,000 (7) 5 2 8 札幌中央札幌市中央区北 1 条西 7 丁目 3 番 3 外 8.6 760,000 700,000 (8) 5 5 (8.5) 9 札幌北札幌市北区北 8 条西 4 丁目 22 番 1 20.0 600,000 500,000 (10) 5 4 (12.4) 10 札幌中央札幌市中央区大通西 18 丁目 1 番 29 外 16.0 580,000 500,000 (10) 5 7 ( -) 10 札幌中央札幌市中央区南 1 条東 2 丁目 8 番 1 11.5 580,000 520,000 (9) 5 13-5 -