固定資産税の沿革 1 平成 9 年度 ( 宅地に係る負担調整措置 ) 負担水準 ( ) の均衡化をより重視することを基本とする負担調整措置の導入 ( ) 負担水準とは 前年度の税負担が本則課税に対してどの程度の水準であるかを示すものであり 以下の式で求める ( 前年度の課税標準額 / 当該年度の評価額 ) % 負担水準 % 8% % 商業地等 引下げ 据置 住宅用地 住宅用地特例 1/3 又は 1/6 45% なだらかに引上げ 負担水準 % 8% 据置 負担水準に応じた負担調整率を毎年度 前年度の税額に乗じる 小規模 :55% 一般 :5% なだらかに引上げ 同左 価格下落率が全国平均以上 (H9:25%) 価格下落率が全国平均以上 (H9:25%) ( 評価 ) 据置き年度の下落修正措置 ( ) の導入 ( ) 据置年度において地価が下落している場合に簡易な方法により価格の下落修正ができる措置 31
固定資産税の沿革 11 平成 12 年度 ( 宅地に係る負担調整措置 ) 商業地等の税負担の上限 ( 負担水準 8%) について 平成 12 年度及び平成 13 年度は負担水準 75% に 平成 14 年度は負担水準 7% に引下げ 平成 16 年度 制限税率 (2.1%) の撤廃 ( 宅地に係る負担調整措置 ) 商業地等における条例減額制度 ( ) の導入 ( ) 商業地等に係る固定資産税について 負担水準 % から 7% の範囲内で条例で定める負担水準により定める税額まで減額できる措置 (H27.4.1 時点において 東京都 ( 特別区 ) のみ導入 ) 平成 18 年度 ( 宅地に係る負担調整措置 ) 負担水準が低い宅地について均衡化を促進する負担調整措置の導入 負担水準 % 商業地等 引下げ 住宅用地 7% % 2% 据置 前年度課税標準額 + 評価額 5% 引上げ 負担水準 % 8% 住宅用地特例 1/3 又は 1/6 前年度課税標準額 + 評価額 5% 据置 2% 引上げ 32
固定資産税の沿革 12 平成 21 年度 ( 宅地に係る負担調整措置 ) 商業地等及び住宅用地に係る税額の上昇を抑制する制度 ( ) の導入 ( ) 宅地に係る固定資産税について 前年税額に 1.1 以上で条例で定める割合を乗じて得た額を超える場合には 当該超える額を減額することができる措置 平成 24 年度 ( 宅地に係る負担調整措置 ) 住宅用地に係る据置特例を平成 26 年度に廃止 ただし 経過的な措置として 平成 25 年度までは負担水準 9% 以上の住宅用地に据置特例を適用 負担水準 % 商業地等 住宅用地 引下げ 7% % 据置 住宅用地特例 1/3 又は 1/6 前年度課税標準額 + 評価額 5% 負担水準 % 9% 経過措置 (H24 H25) 据置 2% 引上げ 2% 前年度課税標準額 + 評価額 5% 引上げ 33
34 3. 土地 ( 宅地 ) に係る固定資産税の 負担水準の状況
35 平成 21 年度の税制改正に関する答申 ( 税制調査会 )( 平成 2 年 11 月 )( 抜粋 ) 二平成 21 年度の税制改正 3. 固定資産税固定資産税は どの市町村にも広く存在する固定資産を課税客体としており 税源の偏りも小さく市町村税としてふさわしい基幹税目であり 今後とも安定的な確保が重要である 土地に係る固定資産税については 課税の公平の観点に立って これまで負担水準の均衡化 適正化に取り組んできた結果 地域ごとの負担水準の均衡化は相当程度進展したが 一部には依然としてばらつきが残っている このため 平成 21 年度の評価替えを踏まえた今後の税負担のあり方については これまでの負担調整措置を基本に 納税者の税負担にも配慮しつつ 負担の均衡化 適正化を促進する必要がある
負担水準=前年度課税標準目(額/評価額 住宅用地特例率36 課税標準額の据置特例の推移 ( 住宅用地 ) H9 ~ H23 H24 H25 H26~H29 住宅用地 (%) 9 )8 N 年 住宅用地特例率 N + 1 年目 H9 ~ H23 H24 H25 H26~H29 据置特例創設 負担調整措置 ゆるやかな課税標準額の上昇 課税標準額の是正措置を停止 ( 前年度課税標準額に据置き ) 据置措置の廃止 ( 平成 26 年度 ) 評価額 ( 地価公示価格 7 割 ) 課税標準額 課税標準額が本来の課税標準額の 2% 以下の土地については 本来の課税標準額 2% まで課税標準額を引き上げ
1 当該年度課税標準額 / 当該年度評価額 (%) を表側にとり それぞれの水準ごとに 当該水準の当該年度課税標準額 / 当該年度課税標準額総額 (%) を示したものである で 1% を示している 2 各年度 固定資産の価格等の概要調書 ( 総務省 ) による 3 割合の計は四捨五入により合わないことがある H6 小規模住宅用地における評価額に対する課税標準額の割合の推移 ( 課税標準額 / 評価額 ) H9 H15 H26 H21 H24 15.6 17.6 19.1.2 99.1 73.9.7 8.9 3.4. 1.1.2.......6.2 据置特例 7 8 (%) 5 4 9 55 7 8 (%) 5 4 9 49.2 5.7 据置特例対象土地以外の税負担の不均衡是正はほぼ達成. 62.8 36.3.6 35.8 38.4 5.3 33.7 2.3 15.4 1.6 37
( 指数 ) 評価額課税標準額 1 14 固定資産税の評価額等の状況 [ 小規模住宅用地 ] 小規模住宅用地のH25 評価額は H6から約 6 割減 小規模住宅用地における1m2当たりの税負担もH11をピークに減少傾向 一般住宅用地も同様の傾向 1 m2当り評価額 ( 全国ベース )(H6= とした指数 ) 1 m2当り課税標準額の上限 (H6 以降特例率 1/6( 現行 ))( 全国ベース )(H6 評価額 = とした指数 ) 1 m2当り課税標準額 ( 全国ベース )(H6 評価額 = とした指数 ) 国土交通省 地価公示 ( 住宅地 )( 全国 ) (H6= とした指数 ) ( 指数 ) 地価 12 8 7.5 5 4 2 25.8 16.5 16.7 6.4 11.7 4.1 6.2 3.9 43.9 1m2当り課税標準額最大 7.3 7.1 6.9 ( 年度 ) 58 59 61 62 63 元 2 3 4 5 6 7 8 9 1 11 12 13 14 15 16 17 18 19 2 21 22 23 24 25 1 小規模住宅用地とは 2m2以下の住宅用地 2 各年度の 固定資産の価格等の概要調書 により作成 住宅用地特例の拡充 ( 小規模 1/4 1/6 一般 1/2 1/3 ) 38
負担水準=前年度課税標準額/評価額目(39 課税標準額の据置特例の概要 ( 商業地等 ) (%) H9~H11 H12~H13 H14~H23 H24~H25 H26 評価額 ( 地価公示価格 7 割 ) 課税標準額の上限の設定 8 75 7 )N 年 N + 1 年目 ( 上限以上の負担水準の土地の課税標準額の引下げ ) 据置特例創負担調整措置設ゆるやかな課税標準額の上昇 課税標準額の是正措置を停止 ( 前年度課税標準額に据置き ) 課税標準額 課税標準額が本来の課税標準額の 2% 以下の土地については 本来の課税標準額 2% まで課税標準額を引き上げ
1 当該年度課税標準額 / 当該年度評価額 (%) を表側にとり それぞれの水準ごとに 当該水準の当該年度課税標準額 / 当該年度課税標準額総額 (%) を示したものである で 1% を示している 2 各年度 固定資産の価格等の概要調書 ( 総務省 ) による 3 割合の計は四捨五入により合わないことがある H6 商業地等における評価額に対する課税標準額の割合の推移 ( 課税標準額 / 評価額 ) H9 H15 H26 H21 H24 3.9 66.2 72.2 97.7 99.5 26. 43.1 3.3 2.5 1. 5.8 13.4 8.6.1 1.9.3..4.1 据置特例 7 8 75 (%) 5 4 55 7 8 (%) 5 4 83. 17. 据置特例対象土地以外の税負担の不均衡是正はほぼ達成課税標準額の上限 ( 上限以上の土地の課税標準額の引下げ ) 4
41 商業地等の課税標準額の逆転イメージ 事例 1: 地価上昇 ( 評価額 +1 億円 ) 事例 2: 地価下落 ( 評価額 1 億円 ) 負担水準 評価額 9 億円 評価額 (A) 1 億円 評価額 1 億円 評価額 (A ) 9 億円 7 据置き 課税標準額 (B) 6 億円 据置き 課税標準額 6 億円 7 7 据置き 課税標準額 (B ) 7 億円 課税標準額 6.3 億円 据置き 7 負担水準 6 億円 (B) 1 億円 (A) = % 負担水準 7 億円 (B ) 9 億円 (A ) = 78%>7% 課税標準額 前年度据置き 課税標準額 9 億円 7% n 年度 n+1 年度 n 年度 n+1 年度 (n+1 年度 ) 評価額 1 億円に対し 課税標準額は 6 億円 逆転 (n+1 年度 ) 評価額 9 億円に対し 課税標準額は 6.3 億円
42 固定資産税の評価額等の状況 [ 商業地等 ] ( 指数 ) 評価額課税標準額 2 商業地等のH25 評価額は H6から約 7 割減 商業地等の宅地における1m2当たりの税負担もH8をピークに減少傾向 H5よりも低い水準 ( 指数 ) 地価 18 1 14 1m2当り評価額 ( 全国ベース )(H6=とした指数) 1m2当り課税標準額の上限 ( 全国ベース )(H6 評価額 =とした指数 ) 1m2当り課税標準額 ( 全国ベース )(H6 評価額 =とした指数 ) 国土交通省 地価公示 ( 商業地 )( 全国 ) (H6=とした指数) 12 98.7 8 5 4 2 34.2 3.3 25.4 15.8 24. 25.3 1m2当り課税標準額最大 23.1 15.2 58 59 61 62 63 元 2 3 4 5 6 7 8 9 1 11 12 13 14 15 16 17 18 19 2 21 22 23 24 25 ( 年度 ) 1 各年度の 固定資産の価格等の概要調書 ( 総務省 ) により作成 評価額の 8% 商業地等の課税標準額の上限引き下げ評価額の75% 評価額の7%
宅地における負担水準の推移 宅地における負担水準は 平成 9 年度以降ゆるやかに上昇 足下では 商業地等では 66.7%( 上限 7%) 一般住宅用地では 33.1%( 上限 33.3%) 小規模住宅用地では 16.2%( 上限 16.7%) 7% 商業地等の課税標準額の上限 % 商業地等 56.2% 58.%.4% 62.% 64.2% 65.6% 65.9% 66.1% 66.5% 57.7% 63.6% 66.8% 68.3% 68.3% 68.1% 66.7% 5% 46.3% 48.7% 51.1% 4% 33.3% (1/3) 3% 2% 一般住宅用地の課税標準額の上限一般住宅用地 19.8% 2.7% 21.8% 18.2% 16.9% 17.4% 23.4% 24.7% 25.9% 26.9% 28.% 28.7% 28.6% 3.1% 3.9% 31.6% 32.1% 32.3% 33.1% 16.7% (1/6) 1% % 小規模住宅用地の課税標準額の上限 1.9% 11.5% 12.% 12.8% 13.4% 13.9% 14.3% 14.6% 14.8% 14.9% 15.3% 15.6% 15.8% 15.9% 16.2% 13.7% 9.3% 9.6% 1.% 小規模住宅用地 H9 H1 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H2 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 ( 注 ) 1. 課税標準額の評価額に対する割合 = 前年度課税標準額総額 / 当該年度評価見込額総額 2. 各年度 土地に係る評価変動割合等調 による 3.H24 は 岩手県 宮城県及び福島県に対しては調査を行っていないため 前年度調査結果をもとにした試算値を使用 4.H27 は 岩手県及び宮城県の一部市町村を除く 43
商業地等に係る負担水準の状況 ( 平成 9 年度 平成 27 年度 ) ( 単位 %) 8 7 5 4 3 2 1 北海道69.5 52.2 72.2 47.3 45.1 青森県69.8 64.6 5.6 74.1 52.4 秋田県71.1 48.5 66.8 41.2 71.571.7 7.8 36.2 38.9 33.5 群馬県67.6 66.5 33.3 28.7 63. 54.2 東京都65.8 48. 神奈川県7.4 69.7 7.9 71.5 71.5 7.8 7.6 69.1 4.3 43.6 富山県新潟県34.3 石川県山形県岩手県宮城県福島県茨城県栃木県埼玉県32.5 福井県千葉県32.5 35. 37.5 38.1 65.6 44.5 7.5 34.1 67.6 66.4 66.8 39.1 38.6 54.6 72.9 72.8 71.8 68.9 69.3 71. 7.1 71.6 71.3 71.2 71.7 69.9 概要調書及び評価変動割合等調 ( 総務省 ) による 負担水準とは 前年度課税標準額 / 当該年度の評価額 により算出 H27 年度の負担水準については評価見込額により算出 平成 27 年度分においては 岩手県及び宮城県の一部市町村を除く 静岡県京都府大阪府47.9 42.9 43.7 和歌山県岐阜県愛知県三重県山梨県長野県滋賀県兵庫県奈良県( ) 内は 全国の商業地等に係る負担水準 34.1 49.5 44.4 51. 55.9 32.3 45.6 41.2 42.4 67.4 43.9 72.4 7.7 69.2 71.4 44.1 38.1 36.1 46.4 大分県広島県高知県佐賀県熊本県鳥取県香川県愛媛県岡山県山口県長崎県島根県徳島県福岡県69.6 48.8 宮崎県7.7 35. 鹿児島県63.2 19.7 9 年度 (45.2%) 27 年度 (66.7%) 沖縄県平成 44
一般住宅用地に係る負担水準の状況 ( 平成 9 年度 平成 27 年度 ) ( 単位 %) 8 4 2 北海道12.1 13.9.2 63.2 7. 94.6 61.2 57.4 15.2 7.4 12.2 71.6 96. 54.4 12. 12. 12.6 46.6 52.4 4. 98.2 98.1 39. 37.1 95.1 97.2 55.2 51.5 11.1 99.7 12.2 12.2 12.8 11.7 11.2 99.4 59.9 57. 47.4 4.3 37.6 45.6 45.4 44.3 静岡県94.9 49.8 13. 13.6.4 97.9 98.1 99.8 99.3 99.8.6.8 12.3 13.3 14.4 12.8 12.4 11.9 13.4 12.3 12. 12.1 99.4 99.3 99.2 41.4 48.6 45.3 京都府59.5 大阪府54.4 58. 51.2 和歌山県青森県秋田県群馬県東京都神奈川県富山県岐阜県愛知県三重県新潟県石川県山形県山梨県長野県滋賀県兵庫県岩手県宮城県福島県茨城県栃木県埼玉県福井県奈良県千葉県( ) 内は 全国の一般住宅用地に係る負担水準 43.1 67.2 51.4 61.1 59.1 広島県35.7 49.4 5.5 46.4 高知県52. 55.8 佐賀県鳥取県香川県愛媛県岡山県山口県島根県徳島県福岡県44.8 52.1 熊本県長崎県62.3 61. 大分県宮崎県52.3 鹿児島県9.6 21.9 9 年度 (51.5%) 27 年度 (99.2%) 沖縄県平成 概要調書及び評価変動割合等調 ( 総務省 ) による 負担水準とは 前年度課税標準額 / 当該年度の評価額 ( 1/3: 住宅用地特例 ) により算出 H27 年度の負担水準については評価見込額により算出 平成 27 年度分においては 岩手県及び宮城県の一部市町村を除く 45
小規模住宅用地に係る負担水準の状況 ( 平成 9 年度 平成 27 年度 ) ( 単位 %) ( ) 内は 全国の小規模住宅用地に係る負担水準 8 4 2 北海道13.3 11. 99.5 68.5 64.2 青森県59.5 63.5 92.7 14.8 61.1 秋田県11.4 69.6 95.1 53.9 12. 12.3 11.5 47.5 54.9 46.8 群馬県96.6 96.5 94.6 96.3 44.4 4.6.7 東京都57.4 12.5 11.1.1 12.4 11.7..9 98.7 57.2.8 富山県44.9 45.6 46.6 48.3 53.4 岐阜県新潟県石川県山形県山梨県長野県岩手県宮城県福島県茨城県栃木県埼玉県福井県千葉県神奈川県5.3 94. 54.5.5 46.6 13.6 13.9 14.3 12.1 11.9 12.3 11.2 12.1 12.3 11.3 11.9 11.9 99.2 99.3. 11. 99.6 96.5 97.2 98.1 97.6 97.6 概要調書及び評価変動割合等調 ( 総務省 ) による 負担水準とは 前年度課税標準額 / 当該年度の評価額 ( 1/6: 住宅用地特例 ) により算出 H27 年度の負担水準については評価見込額により算出 平成 27 年度分においては 岩手県及び宮城県の一部市町村を除く 静岡県49.8 49.4 京都府65. 大阪府愛知県三重県滋賀県.1 57.4 56.6 44. 68.4 59.4 68.8 66.1 47. 57.1 5.6 54.4 56.6 57.8 51.6 48.6 62. 大分県広島県高知県佐賀県熊本県鳥取県香川県愛媛県兵庫県岡山県山口県長崎県奈良県島根県徳島県福岡県和歌山県.3 宮崎県48.4 鹿児島県91.7 26. 9 年度 (54.6%) 27 年度 (97.1%) 沖縄県平成 46
4. 固定資産税をめぐる経済社会構造の変化 47
48 法人税の改革について ( 税制調査会 )( 平成 26 年 6 月 )( 抜粋 ) 2. 具体的な改革事項 (8) 地方法人課税の見直し ( 法人事業税を中心に ) 2 改革の方向性 ( 中略 ) また 行政サービスの受益を広く負担し合う地方税の趣旨に鑑みれば 法人所得に過度に依存することなく 住民税や固定資産税等のあり方も含めて検討していくことが必要である 3. 法人税の改革と併せて検討すべき事項 (2) その他の対応 (c) 住民税や固定資産税地方税については 行政サービスの受益に応じてその費用を広く分担するという考え方が重要であることを踏まえ 住民税や固定資産税等について充実を検討すべきである
49 総人口と年齢区分別人口の推移 見通し 1 月 14 日説明資料 ( 万人 ) 14, ( 見通し ) 12, 総人口 1, 15~64 歳人口 8, 6, 4, 2, 65 歳以上人口 195 (S25) 19 (S35) 197 (S45) 198 (S55) 199 (H2) 2 (H12) 21 (H22) 215 (H27) 22 (H32) 23 (H42) 24 (H52) 25 (H62) 2 (H72) ( 注 ) 国立社会保障 人口問題研究所 日本の将来推計人口 ( 平成 24 年 1 月推計 ): 出生中位 死亡中位推計 より作成
都道府県別の人口変化 ( 平成 7 年度 平成 22 年度 ) 7 月 31 日説明資料 市町村の状況 (22 年 /7 年 ( 増減率 )) ( 出所 ) 総務省 国勢調査 より作成 ( 単位 :%) 全国 北海道 東北 関東 東海 北陸 近畿 中国 四国 九州 沖縄 特別区 12.3 - - 12.3 - - - - - - - 政令市 7. 8.9 5.1 13. 3.4-3. 5.8-5.9 - 中核市 1.9 7.8 2. 5.1 6.5 1.5 2.1. 2.4 1.3 - 特例市 2.7-3. 6.3 4.1 2.3 1.4 6.6-6.6 - その他の県庁所在市.1 -. -.3 - -.6 1.5 3.7 4.7 その他の市.3 6.4 8.2 4.4 3.9 3.4.8 6.5 8.1 5.3 11.2 町村 5.2 13.1 8.9 2.8 2.7 3.5 6.1 1.6 1.3 3.1 1.1 全国 2. 3.3 5. 7.1 3.9 1.9 1.3 2.7 4.9 1.6 9.4 ( 単位 : 万人 %) 7 年 22 年 22 年 /7 年 ( 増減率 ) 北海道 569 551 3.3 青森県 148 137 7.3 岩手県 142 133 6.3 東北 宮城県 233 235.8 秋田県 121 19 1.5 山形県 126 117 7. 福島県 213 23 4.9 茨城県 296 297.5 栃木県 198 21 1.2 群馬県 2 21.2 関東 埼玉県 676 719 6.4 千葉県 58 622 7.2 東京都 1,177 1,316 11.8 神奈川県 825 95 9.7 東北 新潟県 249 237 4.6 富山県 112 19 2.7 北陸 石川県 118 117.9 福井県 83 81 2.5 関東 山梨県 88 86 2.1 長野県 219 215 1.9 岐阜県 21 28.9 東海 静岡県 374 377.7 愛知県 687 741 7.9 三重県 184 185.7 滋賀県 129 141 9.6 京都府 263 264.2 近畿 大阪府 88 887.8 兵庫県 54 559 3.4 奈良県 143 14 2.1 和歌山県 18 7.2 鳥取県 61 59 4.3 島根県 77 72 7. 中国 岡山県 195 195.3 広島県 288 286.7 山口県 156 145 6.7 徳島県 83 79 5.6 四国 香川県 13 3. 愛媛県 151 143 5. 高知県 82 76 6.4 福岡県 493 57 2.8 佐賀県 88 85 3.9 長崎県 154 143 7.6 九州 熊本県 186 182 2.3 大分県 123 12 2.8 宮崎県 118 114 3.5 鹿児島県 179 171 4.9 沖縄県 127 139 9.4 全国 12,557 12,86 2. 5
都道府県別の将来推計人口の変化 ( 平成 27 年 (215 年 ) 平成 37 年 (225 年 )) 7 月 17 日説明資料 ( 出所 ) 国立社会保障 人口問題研究所 日本の地域別将来推計人口 ( 平成 25 年 3 月推計 ) より作成 ( 単位 : 万人 %) 27 年 37 年 37 年 /27 年 ( 増減率 ) 北海道 536 496 7.5 青森県 131 116 11. 岩手県 127 114 1. 宮城県 231 221 4.1 秋田県 12 89 12.7 山形県 112 11 9.9 福島県 191 178 6.9 茨城県 292 276 5.4 栃木県 197 187 5.4 群馬県 197 186 5.7 埼玉県 721 699 3. 千葉県 619 599 3.3 東京都 1,335 1,318 1.3 神奈川県 915 91 1.5 新潟県 23 211 8.1 富山県 16 99 7.3 石川県 115 11 4.9 福井県 78 73 6.9 山梨県 84 78 7.4 長野県 29 194 7.3 岐阜県 24 191 6.3 静岡県 37 348 5.8 愛知県 747 735 1.6 三重県 182 171 5.9 滋賀県 142 14 1.5 京都府 261 25 4.4 大阪府 881 841 4.5 兵庫県 553 527 4.8 奈良県 137 128 6.6 和歌山県 96 87 9.6 鳥取県 57 52 8.3 島根県 69 62 9.5 岡山県 191 181 5.3 広島県 283 269 4.8 山口県 14 128 8.8 徳島県 76 69 9.2 香川県 97 9 7.2 愛媛県 138 127 8.2 高知県 73 65 1.3 福岡県 55 486 3.8 佐賀県 83 77 6.4 長崎県 137 125 8.8 熊本県 178 167 6.2 大分県 117 19 6.5 宮崎県 111 13 6.7 鹿児島県 165 152 7.7 沖縄県 141 141.3 全国 12,6 12,66 4.7 3 大都市圏 596 578 3. その他の地域 17 159 6.5 51
52 地価公示年別指数推移 ( 全国平均 ( 全用途 ): 昭和 46 年を ) (S46= とした指数 ) 526 ( 平成 3 年 ) 7 割評価導入 (H6 評価替えより実施 ) 5 住宅用地特例の拡充 ( 小規模 1/6 一般 1/3) なだらかな負担調整措置の導入 ( ともに H6 より実施 ) 4 負担の均衡化を重視した負担調整措置 ( 据置特例など ) の仕組みの導入 据置き年度の下落修正措置の導入 3 2 小規模住宅用地特例 (2 m2以下 ) の創設 218 住宅用地に係る据置特例を段階的に廃止 (H26 廃止 ) 住宅用地特例 (1/2) の創設 昭和 46 バブル景気 (S61.11~H3.2) 48 5 52 54 56 58 62 平成 元年 3 5 7 9 11 13 15 17 19 21 23 25
都道府県別地価公示価格対前年変動率 ( 住宅地 ) 7 月 31 日説明資料 平成 6 年 (1994 年 ) ( 出所 ) 国土交通省公表資料により作成 平成 16 年 (24 年 ) 平成 26 年 (214 年 ) ( 単位 :%) 6 年 16 年 26 年 北海道 2.4 4.9 1. 青森県.5 2.5 4. 岩手県 1.3 2.8.9 宮城県 3.1 6.8 2.5 秋田県 2.2 3.7 4.7 山形県.8 3.8 1.9 福島県.2 5.5 1.2 茨城県 1.8 7.5 2.5 栃木県 1.6 6.8 2.5 群馬県 2.7 6. 2.8 埼玉県 5. 5.1.3 千葉県 7.9 7.. 東京都 11.4 3.1 1.4 神奈川県 5.7 5..6 新潟県.5 7. 2. 富山県 1.1 8.9.7 石川県. 8.7 1.9 福井県. 6.3 2.6 山梨県 2.3 9.5 2.7 長野県.9 7.1 2.3 岐阜県 3.4 7.5 1.4 静岡県 3.8 6. 1.1 愛知県 6.1 4.8 1.1 三重県 1.7 5.4 1.7 滋賀県 3.8 6.5.3 京都府 5.5 8.2.6 大阪府 6.3 7.7.2 兵庫県 7.4 8.5.4 奈良県 4.7 8.8.5 和歌山県 1.9 6.2 3.5 鳥取県 1.7 4.9 3.7 島根県.6.9 2.7 岡山県.5 7. 1.3 広島県 2.9 6.2 1.9 山口県 1. 6.1 2.7 徳島県 1.9 6.8 3.2 香川県 1.3 5.2 3.4 愛媛県. 4.9 2.4 高知県.1 1.5 3. 福岡県.6 5.2.3 佐賀県 1. 2.5 3.4 長崎県 2.1 5.6 2. 熊本県 1.1 5.2.6 大分県 1.3 2.7 1.8 宮崎県.4.9 1.5 鹿児島県.1 1.5 3.1 沖縄県.5 6..1 全国 4.7 5.7.6 53
世帯の固定資産税納税額(年額8. 年齢階級別の一世帯あたり固定資産税納税額の分布 歳以上の年齢階級が 固定資産税の納税者全体の6 割強を占めている 歳以上の年齢階級のうち 納税額が1 万未満の納税者が全体の4 割を 納税額が2 万以上の納税者が全体の1 割弱を占めている 納税者 ( 世帯主 ) の年齢 2 万円未満 2~4 万円 4~6 万円 6~8 万円 8~1 万円 1~12 万円 12~14 万円 14~16 万円 16~18 万円 18~2 万円 2~3 万円 29 歳以下 3~39 歳 4~49 歳 5~59 歳 ~69 歳 7~79 歳 8 歳以上 3 万円以上 ) 不詳 54 39.6 合計.3 5.5 12.4 16.9 27.7 24.6 12.6 64.9 厚生労働省 国民生活基礎調査 ( 平成 26 年 ) より 世帯主を納税者と仮定して作成 固定資産課税世帯総数 (4,681 世帯 ) を % とした場合における各階級における指数を示したもの で.1% を示している
高齢者夫婦世帯の住宅 宅地資産額階級別年間収入 資産額 高齢者夫婦世帯では 住宅 宅地資産額 5 万円 ~3, 万円の階級が全体の 3 分の 2 を占め 5 万未満の階級では 6.6% 1 億円以上の階級では 4.1% 指数でみると 年間収入は資産額 (1 億円以上を除く ) に応じてなだらかに上昇 貯蓄現在高も資産額に応じて上昇し その上昇率は年間収入よりも高い ( ) ( 割合 ) 2% 指数 25 2 貯蓄現在高 14.1% 21 全体をとした指数 ( 割合は実数 ) 17.5% 17.8% 年間収入 15.2% 18% 16% 14% 世帯数分布の 15 割合 165 12% 9.7% 141 133 1% 123 122 6.6% 115 17 97 12 8.9% 8% 86 91 94 76 8 82 6% 74 4.1% 6.2% 5 65 4% 2% 住宅 宅地資産額階級 全体 5 万円未満 5 万円 ~ 1, 万円 1, 万円 ~ 2, 万円 2, 万円 ~ 3, 万円 2, 万円 ~ 3, 万円 3, 万円 ~ 4, 万円 4, 万円 ~ 5, 万円 5, 万円 ~ 1 億円 1 億円以上 % 高齢者夫婦世帯数分布 ( 世帯 ) 6,121,293 43,927 932,88 1,68,395 8,419 1,88,1 596,367 378,59 544,458 248,318 ( 割合 ) % 6.6% 15.2% 17.5% 14.1% 17.8% 9.7% 6.2% 8.9% 4.1% 年間収入 474 万円 362 万円 381 万円 49 万円 433 万円 461 万円 59 万円 545 万円 632 万円 954 万円 貯蓄現在高 2,17 万円 1,46 万円 1,1 万円 1,786 万円 2,29 万円 2,222 万円 2,667 万円 2,64 万円 3,7 万円 3,58 万円 総務省 全国消費実態調査報告 ( 平成 21 年 ) より作成 高齢者夫婦世帯 : 夫 65 歳以上 妻 歳以上の夫婦のみの世帯 年間収入は 退職金 土地 家屋 株式などの財産売却によって得た収入及び相続した預貯金など一時的な収入を除く 貯蓄現在高は 預貯金 生命保険 積立型損害保険の掛金 株式 債券 投資信託 金銭信託等の有価証券と社内預金等の貯蓄の合計をいう 55
年齢階級別の 1 世帯当たり租税 社会保険料負担 固定資産税について 負担がある世帯の割合は29 歳以下では11% だが 年齢をおって上昇し 5 歳代以降 7% 後半から8% となる その負担額については 全ての世代を通じて均衡的 ( 万円 / 年 ) 5 4 72% 3 1 世帯あたりの平均負担額 負担がある世帯の割合 固定資産税 45% 63% 75% 8% 8% 79% % 8% % ( 万円 / 年 ) 5 78% 4 3 83% 93% 個人住民税 9% 9% 8% 63% 1 世帯あたりの平均負担額 負担がある世帯の割合 56% % 8% % 2 1 12.8 11% 9.6 11. 11.5 12.6 14.1 12.5 13. 全年齢平均 29 歳以下 3~39 歳 4~49 歳 5~59 歳 ~69 歳 7~79 歳 8 歳以上 4% 2% % 2 1 33. 36.3 25. 24.6 22.5 16.3 16.1 14.7 全年齢平均 29 歳以下 3~39 歳 4~49 歳 5~59 歳 ~69 歳 7~79 歳 8 歳以上 4% 2% % ( 万円 / 年 ) 5 4 74% 92% 93% 所得税 9% 89% 75% 1 世帯あたりの平均負担額 負担がある世帯の割合 % 8% ( 万円 / 年 ) 95% 8 9% 社会保険料 97% 97% 95% 95% 95% 94% 1 世帯あたりの平均負担額 % 8% 3 2 1 29. 14.7 22.4 34.3 42.3 28.7 55% 2.3 48% 15.5 % 4% 2% 4 2 58.6 47.3 67.9 83.8 94.2 53.5 負担がある世帯の割合 34.3 3.3 % 4% 2% 全年齢平均 29 歳以下 3~39 歳 4~49 歳 5~59 歳 ~69 歳 7~79 歳 8 歳以上 % 全年齢平均 29 歳以下 3~39 歳 4~49 歳 5~59 歳 ~69 歳 7~79 歳 8 歳以上 % 厚生労働省 国民生活基礎調査 ( 平成 26 年 ) より作成 負担がある世帯の割合 とは 拠出金等のある世帯の総数に占める該当の税又は社会保険料の負担がある世帯の割合をいう 拠出金等 とは 所得税 個人住民税 社会保険料 固定資産税及び企業年金 個人年金等掛金をいう 社会保険料 とは 医療保険 年金保険 介護保険 雇用保険を合算したもの 56