な公的資金の返済に際し 増配や自社株買いなどの株主還元を実施しても A ゾーンのリスク耐久力を保っていけよう 資産の質は比較的健全 信用コストは 過去の低水準に比べやや増加し平準化しつつある 慎重な与信業務運営が定着しており 信用コストが大きく上振れする可能性は低い コンシューマーファイナンス事業で

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2 / 5 ファンドマネージャーのコメント 現時点での投資判断を示したものであり 将来の市況環境の変動等を保証するものではありません < 運用経過 > ダイワ マネーアセット マザーファンドを組み入れることで 安定運用を行いました < 今後の運用方針 > 今後につきましても 安定運用を継続して行って

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目次 ドイツにおける貸金業等の状況 2 フランスにおける貸金業等の状況 4 米国における貸金業等の状況 6 英国における貸金業等の状況 8 韓国における貸金業等の状況 9 ( 注 1) 本レポートは 金融庁信用制度参事官室において 外国当局 調査会社 研究者等からのヒアリング結果等に基づいて作成した

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Ⅰ 平成 24 年度高鍋町財務書類の公表について 平成 18 年 6 月に成立した 簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律 を契機に 地方の資産 債務改革の一環として 新地方公会計制度の整備 が位置づけられました これにより 新地方公会計制度研究会報告書 で示された 基準モデル

Transcription:

格付維持 新生銀行 発行体格付 : A- [ 格付の方向性 : 安定的 ] 短期債務 : a-1 アプラスフィナンシャル発行体格付 : A- [ 格付の方向性 : 安定的 ] アプラス発行体格付 : A- [ 格付の方向性 : 安定的 ] コマーシャルペーパー : a-1 新生フィナンシャル発行体格付 : A- [ 格付の方向性 : 安定的 ] 格付変更 昭和リース 発行体格付 : BBB+ A- [ 格付の方向性 : 安定的 ] 2018 年 4 月 26 日 格付投資情報センター (R&I) は上記の格付を公表しました 格付理由 新生銀行米系投資ファンドが株式の約 21% 国も公的資金を投入した経緯から約 18% 保有する 公的資金の完済及び投資ファンドの EXIT( 出口 ) が懸案になっている ニッチで専門性の高い事業領域に強みを持つほか 買収でコンシューマーファイナンス事業を拡大してきたため ユニークな事業ポートフォリオ構成になっている 各事業は小さいものが多く 全体として営業基盤の規模は小さいが 経営改革の進展などで徐々に営業基盤の安定性が高まっている 2016 年度からの中期経営計画でグループ融合や事業の選択と集中などを掲げ 安定性の高い利益の積み上げを目指している 事業法人向けの複合取引や金融法人向け事業などで引き続き成果をあげているほか 成長分野と位置付けるストラクチャードファイナンスや無担保カードローンも 慎重な業務運営を保ちつつ実績を積み上げている リテールバンキングは低調だが コスト構造の見直しやコンサルティング営業の強化などで収益性の改善を進める方針 今後も安定収益の底上げが続きそうだ 整備を進めているグループ統合顧客データベースの活用や Fintech 企業との連携による与信判断 マーケティングの高度化などが今後の差別化要因になりうるだろう グループ各社の本部機能の集約など グループ融合による生産性の向上も徐々に進んでいるようだ 課題とみている経費効率を改善できるか注目している ニッチな領域を中心に展開するビジネスモデルや不動産関連ファイナンスのエクスポージャーが大きいリスクプロフィールなどを踏まえると 一般の商業銀行と比べて利益は事業環境の変化に影響を受けやすい リスク選好度はやや高いが リーマンショック前と比べると大きく低下している リスクアペタイトフレームワークの整備が着実に進んでいるほか 健全なリスク文化が浸透している リスクとリターン及び資本とのバランスが大きく崩れることはないだろう リスク耐久力は A ゾーンに見合う リスク量は比較的大きいが 資本の充実が寄与している 将来的

な公的資金の返済に際し 増配や自社株買いなどの株主還元を実施しても A ゾーンのリスク耐久力を保っていけよう 資産の質は比較的健全 信用コストは 過去の低水準に比べやや増加し平準化しつつある 慎重な与信業務運営が定着しており 信用コストが大きく上振れする可能性は低い コンシューマーファイナンス事業で抱える過払い金返還リスクに対しても十分な引当金を備えている 流動性も現状は問題ない 一般の商業銀行と比べると預金基盤は弱いものの インターネットチャネルなどを通じて 個人預金の吸収力を一定程度備えている 外貨の調達構造や流動性管理の強化は引き続き重要だが 日本のリテール市場において外貨預金の獲得力が強い点は一定の評価ができる アプラスフィナンシャル アプラスアプラスフィナンシャルは新生銀行の連結子会社で 信販 カード事業を担うアプラスや 消費者ローン事業を営むアプラスパーソナルローンなどを統括する中間持株会社 アプラスは信販大手の一角を占める 新生銀行は個人業務を戦略的事業と位置付け 強化 拡充に積極的に取り組んでおり 割賦 カード 融資 集金代行など多様な機能を持つアプラスは新生銀行グループにとって重要な存在で一体性は強い オートリースやベンダーリースで昭和リースと連携して事業を推進するほか グループ各社の間接部門の集約を図っており グループの一体性はさらに強まる方向にある アプラスフィナンシャルの事業子会社は新生銀行からの直接の資金調達が増加している 持株会社単体の収支 財務構造に問題がないことも踏まえ 格付は新生銀行と同じにしている 営業収益は増加基調にある ショッピングクレジット カード 融資 決済それぞれの事業収益が着実に伸びている 特に投資用マンションローンや不動産取得時の諸費用ローン 集金代行や家賃保証など決済の取り扱いが拡大し収益を底上げしている 利息返還費用の負担はまだ重いものの請求は減ってきている 収益力は BBB ゾーンと評価している 資産の質は維持されている 信販会社の中では資本が厚い 優先株の消却により資本が減少する可能性があるが リスク耐久力は格付に見合う水準を維持できるとみている 新生フィナンシャル新生銀行の完全子会社で グループにおける消費者向け無担保ローン事業の中心的役割を担う 2011 年 10 月以降の新規顧客は新生銀行が融資し 新生フィナンシャルが保証する 新生銀行カードローンレイク として営業してきた 2018 年 4 月からは 新生フィナンシャルが新規顧客向けに融資する形に戻し レイク ALSA として新ブランドを打ち出した 新生銀行の戦略の中で運営されており 重要かつ一体性が強い また 新生銀行グループ自体も間接部門の集約など一体性を強める方向にある 格付はグループの信用力をそのまま反映している 消費者ローンの分野で レイク ブランドは知名度が高い 新生銀行と合算した融資残高は 消費者金融専業の上位 2 社とは差があるものの 着実に残高を積み上げている ただ 新規顧客への融資の再開で 広告宣伝費の負担を担うために収益は圧迫される見通し 利息返還損失引当金の水準は同業他社と比べて高い 利息返還請求は減少が顕著になってきており 差し当たりの追加引き当ては見込まなくてよいだろう 資本が厚いこともあって リスク耐久力は余裕がある 昭和リース新生銀行の完全子会社でグループ唯一のリース会社 新生銀行は中期経営計画でグループ融合を進める方針を掲げ グループ一体となった戦略の立案や協働により事業 態勢面での融合が着実に進んでいる これまで事業面での連携が小さいことから 格付はグループの信用力と差をつける形で新生銀行より 1 ノッチ下にしてきたが こうした融合の進捗を踏まえ 新生銀行と同格に評価を改めた 中堅 中小企業を主要顧客とし ベンダーリースに強みを持つ 建機やシステム関連を中心に親密なサプライヤーを多く抱え 取扱高は堅調に推移している 協和銀行 ( 現りそな銀行 ) を母体として設立された経緯からりそな銀行をメーンとする顧客が多いが りそな銀行との資本関係が無くなった以降も顧客基盤は維持できている

2017 年度第 3 四半期決算に大口与信先をランクダウンしたことで多額の信用コストを計上した これを除けば与信ポートフォリオは小口分散し 資産の質は比較的良好と判断している ただ 中堅 中小企業が主要顧客であるため 景気後退局面では信用コストが膨らむ傾向にある リスク耐久力は格付に照らして十分な水準にある 生命保険の販売や中古機械の売買など手数料の収益貢献もあり 基礎的な利益によるコスト吸収力は BBB ゾーン上位にある 格付対象 発行者 : 新生銀行 ( 証券コード :8303) 名称 格付 格付の方向性 名称 発行総額 発行日 償還日 格付 第 5 回期限前償還条項付 100 2013 年 06 月 07 日 2023 年 06 月 07 日 BBB+( 維持 ) 無担保社債 ( 劣後特約付 ) 第 6 回期限前償還条項付 150 2013 年 12 月 25 日 2023 年 12 月 25 日 BBB+( 維持 ) 無担保社債 ( 劣後特約付 ) 第 2 回無担保社債 50 2014 年 12 月 11 日 2019 年 12 月 11 日 A-( 維持 ) 第 3 回無担保社債 50 2015 年 10 月 27 日 2020 年 10 月 27 日 A-( 維持 ) 第 4 回無担保社債 100 2016 年 10 月 27 日 2021 年 10 月 27 日 A-( 維持 ) 名称 格付 短期債務 a-1( 維持 ) 名称発行限度額担保 保証格付 ( 百万米ドル ) 保証会社等ユーロ MTN プログラム 5,000 無担保 A-( 維持 ) 発行者 : アプラスフィナンシャル ( 証券コード :8589) 名称 格付 格付の方向性 名称 発行予定額 発行予定期間 予備格付 発行登録 ( 社債 ) 1,000 2016 年 09 月 04 日 ~2018 年 09 月 03 日 A-( 維持 ) 名称 発行総額 発行日 償還日 格付 第 3 回無担保社債 100 2015 年 06 月 19 日 2020 年 06 月 19 日 A-( 維持 ) 第 4 回無担保社債 100 2016 年 06 月 17 日 2019 年 06 月 17 日 A-( 維持 ) 発行者 : アプラス名称 格付 格付の方向性 名称 発行限度額 担保 保証 格付 保証会社等 コマーシャルペーパー 2,700 無担保 a-1( 維持 )

発行者 : 新生フィナンシャル 名称 格付 格付の方向性 発行者 : 昭和リース名称 格付 格付の方向性 発行体格付 BBB+ A- 安定的 名称 発行予定額 発行予定期間 予備格付 発行登録 ( 社債 ) 800 2016 年 08 月 09 日 ~2018 年 08 月 08 日 BBB+ A- 名称 発行総額 発行日 償還日 格付 第 1 回無担保社債 100 2015 年 08 月 12 日 2018 年 08 月 10 日 BBB+ A- 第 2 回無担保社債 100 2016 年 09 月 15 日 2019 年 09 月 13 日 BBB+ A- 予備格付は 個別債務の最終的な条件が決定されていない段階で予備的な信用格付が必要となる場合に 付与する評価です 個別債務の最終的な契約内容等によっては 予備格付とは異なる信用格付が付されることがあります MTN プログラムに対する信用格付はプログラムを対象としており プログラムのもとで発行する個々の債券に対する信用格付ではありません 個々の債券の信用格付は通常 同プログラムの信用格付と同一ですが クレジットリンク債 インデックスリンク債など個々の債券の契約内容によっては 同一とならない あるいは格付しないことがあります R&I は依頼に応じて 個々の債券にも信用格付を付与することがあります

信用格付に関わる事項信用格付業者登録番号 主任格付アナリスト 信用格付の付与について代表して責任を有する者 株式会社格付投資情報センター金融庁長官 ( 格付 ) 第 6 号直近一年以内に講じられた監督上の措置は ありません 新生銀行 : 阿部広夢アプラスフィナンシャル アプラス 新生フィナンシャル : 大石竜志昭和リース : 大内祥子住田直伸 信用格付を付与した日 2018 年 4 月 23 日主要な格付方法事業法人等の信用格付の基本的な考え方 [2015.05.01] 金融機関等に共通する格付の考え方 [2017.03.07] 預金取扱金融機関 [2015.12.21] 消費者金融 [2017.04.25] クレジットカード 信販 [2016.04.26] リース [2017.03.24] 金融グループの格付の考え方 [2013.07.31] 規制資本商品等と金融機関等の格付の考え方 [2016.10.20] 上記格付方法は 格付を行うにあたり考慮した他の格付方法とともに以下のウェブサイトに掲載しています https://www.r-i.co.jp/rating/about/rating_method.html 評価の前提は 以下のウェブサイトの格付付与方針に掲載しています https://www.r-i.co.jp/rating/about/rating_grant.html 格付符号とその定義は 以下のウェブサイトに掲載しています https://www.r-i.co.jp/rating/about/definition.html 格付関係者新生銀行 アプラスフィナンシャル アプラス 新生フィナンシャル 昭和リース注格付関係者は 金融商品取引業等に関する内閣府令第三百七条に基づいて R&Iが判断したものです 利用した主要な情報決算書類 開示情報品質確保のための措置公認会計士の監査済みである またはそれに準じた信頼性が確保されている決算書類であること 一般に開示された またはそれに準じた信頼性が確保されている情報であること 情報提供者格付関係者 信用格付の前提 意義及び限界 R&I の信用格付は 発行体が負う金融債務についての総合的な債務履行能力や個々の債務等が約定通りに履行される確実性 ( 信用力 ) に対する R&I の意見です R&I は信用格付によって 個々の債務等の流動性リスク 市場価値リスク 価格変動リスク等 信用リスク以外のリスクについて 何ら意見を表明するものではありません 信用格付は いかなる意味においても 現在 過去 将来の事実の表明ではありません また R&I は 明示 黙示を問わず 提供する信用格付 又はその他の意見についての正確性 適時性 完全性 商品性 及び特定目的への適合性その他一切の事項について いかなる保証もしていません R&I は 信用格付を行うに際して用いた情報に対し 品質確保の措置を講じていますが これらの情報の正確性等について独自に検証しているわけではありません R&I は 必要と判断した場合には 信用格付を変更することがあります また 資料 情報の不足や その他の状況により 信

用格付を保留したり 取り下げたりすることがあります 利息 配当の繰り延べ 元本の返済猶予 債務免除等の条項がある債務等の格付は その蓋然性が高まったと R&I が判断した場合 発行体格付又は保険金支払能力とのノッチ差を拡大することがあります