PowerChute Network Shutdown v4.2 リリースノート 本リリースノートでは 今までに確認されたソフトウェアのとそのなど PowerChute Network Shutdown に関する重要な情報を提供します その他のトラブルシューティング情報や背景情報に関する詳細は PowerChute Network Shutdown Product Center を参照してください Product Center では 最新のトラブルシューティングや製品情報を公開しています v4.2 の新機能 SNMP 設定 SNMP を使用し StruxureWare Data Center Expert 等のネットワーク管理システムから PowerChute を検出でき ます SNMPv1 および SNMPv3 を使用して PowerChute の設定を取得したり変更したりできます UPS 重大イベントや通信切断イベント発生時に PowerChute が SNMP トラップを送信することができます PowerChute の SNMP 設定は Web インターフェイスまたは自動インストールの設定 (INI) file ファイルにより有効に したり 設定を行ったりできます SNMP のイベントはイベントログに記録されます その他の新機能 PowerChute はインストール時に Red Hat Linux および CentOS で使用されるファイアーウォールのタイプ (firewalld) を判別し NMC との通信に必要なポートを自動的にオープンします PowerChute Network Shutdown v4.2 は SCVMM 2016 に対応します セキュリティーの改善 JRE 8 update 91 へのアップデート Mac OS X では JDK 8 update 91 へアップデート Microsoft Windows 用の PowerChute インストーラーに存在する DLL プリロードの脆弱性を修正しました この はマイクロソフトセキュリティアドバイザリ 2269637 で説明されています
本リリースで解決された ナレッジベースにアクセスし 次の v4.2 で解決済みのに関するドキュメントを参照してください 主に Solaris SPARC システムで PowerChute をインストール後 PowerChute Web サーバーが起動せず Web ユーザーインターフェイスにアクセスできない 高度な UPS 構成で 2 台のホストが稼働している状態にもかかわらず PowerChute がマイグレーションに必要なホストがないと誤って報告する VM の優先度付けのページで 設定されている VM の一覧が正しく表示されない また vcenter がアクセスできないというメッセージが表示される 詳細 このは PowerChute Network Shutdown v4.2 で解決しています このは PowerChute Network Shutdown v4.2 で解決しています このは PowerChute Network Shutdown v4.2 で解決しています このは 非常に多くの VM が存在している場合に発生します vcenter Server が VM 上にデプロイされていて ESXi ホストに複数の NIC がある場合 ホストシャットダウンに予想以上に時間がかかる このは PowerChute が各 ESXi ホストで設定されている各 NIC の IP アドレスに接続を試みていて いくつかの NIC の IP アドレスがアクセス不能である場合に PowerChute がタイムアウトまでに 1 枚の NIC あたり 75 秒待機するために起こります PowerChute が HTTP ( ポート 3052) から HTTPS ( ポート 6547) へリダイレクトする際 誤った IP アドレスにリダイレクトする PowerChute は pcnsconfig.ini ファイルの localhostaddress プロパティで設定された IP に正しくリダイレクトしない このは PowerChute Network Shutdown v4.2 で解決しています このは PowerChute Network Shutdown v4.2 で解決しています
現在までに確認されている点 一般的な Web ブラウザーの ネットワーク設定 SNMP 構成 イベントの設定とログ Windows VMware Linux Mac OS X 全オペレーティングシステムに関する一般的な 現在までに確認されている点 パラレル冗長構成において 1 台の UPS のみでクリティカルイベントが起きたとき PowerChute Network Shutdown(PowerChute) が シャットダウンを実行する PowerChute がファームウェア v5.0 以前の Parallel Smart-UPS VT をサポートしない 停電から回復後 オペレーティングシステムが起動するたびに PowerChute が OS をシャットダウンする このが発生するのは 冗長 UPS 構成で Network Management Card(NMC) のファームウェアバージョンが v3.2.x~v3.5.5 の場合である パラレル冗長構成で 1 台の UPS のみでクリティカルイベントが発生しても PowerChute がシャットダウンを実行することはありません これは パラレル UPS の初期設定後に設定ウィザードが再度実行されたときに発生する既知のです 初期設定後に設定ウィザードを再実行する場合 PowerChute サービスを再起動してください Parallel Smart-UPS VT の UPS ファームウェアを最新のバージョンにアップデートしてください Network Management Card のファームウェアを最新バージョンにアップグレードしてください ( ダウンロード を参照 ) このが発生し始めたらを解決するために以下の手順を実行してください : 1. 電源をオンにする前に PowerChute マシンからネットワークケーブルを一時的に外します ( これによって PowerChute が NMC と通信しなくなるので シャットダウンが開始しません ) 2. PowerChute マシンの電源をオンにします 3. NMC のファームウェアをアップグレードします アップグレードプロセス中 アップグレードツールによって NMC が自動的に再起動されます 4. ネットワークケーブルを PowerChute マシンに再接続し NMC との通信が確立されていることを確認します
同一のイベントに複数のアクションを選択し それらのアクションに同じ遅延時間を設定している場合 一部のアクションが実行されない PowerChute が AP9631 Network Management Card の温度 / 湿度プローブを認識しない PowerChute が Synchronized Control Group( SCG) を構成する UPS として SMX または SMT シリーズをサポートしない SCG は Network Management Card(NMC) ユーザーインターフェイスから設定可能な機能 サービスまたはデーモンを再起動した直後に PowerChute ユーザーインターフェイスが使用できない この遅延は PowerChute がバックグランドで検証と確認を実行していることが原因で発生する Web ブラウザーを閉じてセットアップウィザードを終了する場合 PowerChute に再度ログオンすることができない 別のユーザーがすでにログインしているというメッセージが表示される pcnsconfig.ini ファイルのイベント用の既存コマンドファイルパス (event_powerfailed_commandfilepath など ) を変更する際 無効なパスを指定すると PowerChute が次回起動したときに INI ファイル内の無効な値に関するエラーメッセージが記録される 以前に設定されていた有効なパスは pcnsconfig.ini.bak ファイルから復元されない 初期設定後 セットアップウィザードを使用して引き続き NMC の IP アドレスを変更する場合 : Java スレッドのによりアクション間の衝突が発生することがあります アクションごとに異なる遅延時間を設定してください プローブを AP9631 Universal I/O ポートの右側 ( ポート 2) から左側 ( ポート 1) に切り替えてください こうすることで PowerChute はプローブを認識するようになります NMC ユーザーインターフェイスを使用し 当該装置の SCG オプションを無効にしてください 数分間待機してください 不注意でブラウザーを閉じた場合は PowerChute サービスまたはデーモンを再起動してください ユーザーインターフェイスを開いてセットアップを完了してください INI ファイルを修正するか または PowerChute Web ユーザーインターフェイスを使用してパスを正しい値に変更してください a) については 解決方法がありません b) については サービスまたはデーモンを再起動する必要があります a. カードとの通信の確立がイベントログに記録されない b. 設定された IP アドレスが異なる機種の UPS のものであると PowerChute のイベントリストが自動的に更新されない
PowerChute サービスまたはデーモンが起動すると pcnsconfig.ini の中で設定された localhostaddress の値が検証される ( これは NMC に登録されている PowerChute の IP アドレスである ) このチェックが行われるときに PowerChute が IP アドレスを取得していない場合には PowerChute は無効な値を報告する PowerChute は INI ファイルでこれを無効な値として報告する パラレル冗長 UPS 構成で通信が切断され 1 台の UPS のみがバッテリー運転になっているときに PowerChute から通信切断に関する間違った報告を受ける場合がある イベントログで これより前のオンバッテリーイベントが記録されない IPv6 環境でサイレントインストールを行うと Network Management Card は PowerChute クライアントのユニキャストアドレスを重複して表示する これは silentinstall.ini で UNICAST_ADDRESS に IPv6 アドレスのショートフォーマットが入力されている場合に発生する 例 ; UNICAST_ADDRESS=fe80::80e9:7d49:2793:3 616 設定ウィザードを実行して 正しい PowerChute の IP アドレスを設定してください 解決方法はありません 1. サイレントインストールを行う場合は IPv6 アドレスを入力する場合にはフル フォーマットのアドレスを使用してください 例 : UNICAST_ADDRESS=fe80:0:0:0:80e9:7d49:279 3:3616 2. インストールがすでに完了済みの場合は Configuration > PowerChute clients から Network Management Card に登録済みのショートフォーマットの Ipv6 アドレスを削除することができます PowerChute を IPv6 のみ使用しているマシンにインストールすると 自己署名の SSL 証明書に含まれる CN ( コンテナー名 ) が 127.0.0.1 にセットされる 自己署名の SSL 証明書を K-Base FA53904 で説明する手順に従って置き換えてください 1. マシンの IPv4 を再度有効にし PowerChute サービスを停止 2. PowerChute のインストールフォルダの group1 フォルダにある PowerChute キーストアファイルを削除 3. サービスを再起動 Linux/Unix/Mac OSX での手順 : 1. PowerChute サービスを停止 2. /etc/hosts ファイルに そのマシンの IPv6 アドレスと完全修飾ドメイン名を追加 3. サービスを再起動 PowerChute で IPv6 をサポートするには NMC のファームウェアが v6.0.x 以降である必要がある IPv6 をサポートするために NMC ファームウェアを v6.0.x 以降にアップグレードしてください
ユーザーインターフェイスと Web ブラウザーの 現在までに確認されている点 PowerChute v4.1 へのアップグレード中にブラウザーウィンドウが開いたままの場合 アップデート後に PowerChute ユーザーインターフェイスが正しく表示されず ログファイルを削除する通知が表示される 完全修飾ドメイン名を使用すると Mozilla Firefox が PowerChute Web インターフェイスを読み込まない PowerChute ユーザーインターフェイスをブラウザーで起動すると Web サーバー SSL 証明書が信頼されていないというセキュリティー警告が表示される このは PowerChute がデフォルトで自己署名 SSL 証明書を使用するために発生する 影響を受ける Web ブラウザーを閉じてから開き直し PowerChute ユーザーインターフェイスにアクセスしてください ユーザーインターフェイスが正しく表示されます Mozilla Firefox で短いホスト名を使用し PowerChute Web インターフェイスを読み込んでください 詳細は Mozilla Firefox サポート - サーバーが見つかりませんでした のを参照してください 2 つの対処法が考えられます 1. PowerChute の自己署名 SSL 証明書を信頼できる証明書として追加し 警告を無視してください 2. デフォルトの自己署名 SSL 証明書を信頼された SSL 証明書に置き換えることができます Product Center を参照してください PowerChute が IE 10 メトロバージョンと互換性がない Windows 2012 および Windows 8 では IE 10 のデスクトップバージョンを使用して PowerChute UI にアクセスしてください これらのオペレーティングシステムでは PowerChute のスタートメニュー項目は IE のデスクトップバージョンを使用すると起動します ネットワーク設定 静的 IP アドレスを使用するプライベートネットワークで完全修飾名を使用すると PowerChute Network Shutdown の Web インターフェイスが読み込まれない - FQDN を解決できない このが発生するのは ネットワークカードに DNS サーバーが設定されていない場合のみ PowerChute Network Shutdown をアンインストールした後も Network Management Card(NMC ) の PowerChute エージェントページに IP アドレスが残っている 現在までに確認されている点 静的 IP アドレスを使用するプライベートネットワークでは http://localhost:6547 を使用して PowerChute Web インターフェイスを読み込んでください NMC ユーザーインターフェイスの PowerChute エージェントリストから IP アドレスを削除してください
使用中のコンピューターに複数のネットワークカードが装備されている場合 PowerChute が UPS/ コンセントのオフコマンドを実行すると Network Management Card (NMC) が カードに PowerChute を登録した時の IP アドレスとは別の IP アドレスを表示する場合がある 回避策はありません このにより 機能上のはありません SNMP 構成 Issue SNMPv3 接続に成功しているにもかかわらず PowerChute のイベントログで SNMPv3 接続に失敗したと表示される 一部の MIB ブラウザーでは PowerChute で設定されている正しいユーザー名を使用せずに接続を試行するために発生します Solution この場合 SNMPv3 接続は正しく行われており イベントログに記録された接続失敗のイベントは無視できます イベントの設定とログ PowerChute が NMC との通信が確立されたことを報告するが 次に PowerChute が NMC に接続できないことを報告する このは PowerChute が IPv6 を使用するように設定されている状態で PowerChute を vma にインストールし 設定後に vma が再起動されるときに発生する UPS クリティカルイベントが 2 回報告され 各イベントログ間で遅延が発生する このは次の状況で発生する可能性がある 任意の UPS 構成で [Host Protection( ホスト保護 )] ページからホストが削除されたとき [Host Protection( ホスト保護 )] ページでホストが異なる UPS/ 出力グループにリンクされたとき ESXi ホストに複数のカーネルアダプターがあり 各カーネルアダプターに複数の IP アドレスが関連付けられているとき 現在までに確認されている点 NMC との通信は切断されませんので vma の機能には影響ありません このに対する解決方法はありません PowerChute がインベントリー内でターゲット ESXi ホストの可用性をチェックするため このによってシャットダウンシーケンスの開始に若干の遅延が生じる可能性があります
シングル構成から高度な UPS 構成に切り替えたとき Hostlist キーが pcnsconfig.ini ファイルの HostConfigSettings セクションから削除されず イベントログに次のイベントが表示される PowerChute サービスを再起動してください WARNING: The invalid key hostlist should be deleted from section HostConfigSettings in the ini file( 警告 :INI ファイルの HostConfigSettings セクションから無効な hostlist キーを削除してください ) 複数の クリティカルイベント発生 イベントがログに記録される際 次のように バッテリー使用 イベントが 2 回表示されます : Multiple Critical Events occurred: On Battery, On Battery, UPS Turn Off Initiated ( 複数のクリティカルイベントが発生しました : バッテリー使用 バッテリー使用 UPS 電源オフ開始 ) [Event Log( イベントログ )] ページの [Export( エクスポート )] ボタンをクリックしても ローカルマシンでイベントログのコピーが保存されない PowerChute の接続先を別の種類の UPS 装置に切り替えると UI で設定可能イベントリストが更新されない ( 各 UPS 装置には別々の設定可能イベントがある ) MGE Galaxy 300/ 7000 UPS 装置で イベントログ内の Runtime: Exceeded( 実行 : 時間超過 ) イベントが間違って消去されることがある PowerChute サービスまたはデーモンの起動後 すべての NMC が PowerChute と通信状態になるまで PowerChute が並列システムの通信確立済みイベントを記録しない 1 つ以上の NMC が PowerChute と通信すると 通信確立済みが報告されるはずである このようにログに記録されたイベントでは 2 番目の バッテリー使用 の記録を無視してください Internet Explorer で [ ツール - インターネットオプション ] をクリックし [ 詳細 ] タブをクリックしてください [ 暗号化されたページをディスクに保存しない ] オプションを無効にしてください 詳細については http://support.microsoft.com/kb/2549423 を参照してください PowerChute サービスを再起動し イベントの正しいリストを表示してください MGE Galaxy 300/ 7000 装置の NMC ユーザーインターフェイスで 最大遅延時間が常に最大ネゴシエート時間以上になるようにしてください 解決方法はありません
Windows 現在までに確認されている点 PowerChute から呼び出された場合に コマンドファイルが正しく実行されない すべてのステートメントが実行される前に コマンドファイルが停止する コマンドファイルは @START コマンドを使用して実行ファイルプログラムを実行し プログラムのフルパス名を使用する必要があります パス名にスペースが含まれている場合は引用符で囲む必要があります 実行ファイルに引数を使用する場合はそれを引用符の外に指定してください 例えば HyperTerminal を実行し コマンドファイルにバックアップする必要がある場合 次の構文を使用してください @START "c:\program Files\Windows NT\hypertrm.exe" arguments @START c:\winnt\system32\backup arguments DHCP で IP アドレスを取得している PowerChute クライアントが DHCP アドレスのリース期間を過ぎたために別の IP アドレスを取得した際に Network Management Card との通信が失われてしまう PowerChute によるグレースフルシャットダウンの後 商用電源が復旧したのに サーバーの電源がオンにならない Windows XP SP1 と Windows 2003 では 電源管理機能が変更されているため ACPI(Advanced Configuration and Power Interface)BIOS を搭載した一部のサーバーは 停電後に商用電源が復旧しても電源がオンにならない PowerChute を使用する各システムでは 固定 IP アドレスを使用する必要があります 他のマシン向けに変更されないよう MAC アドレスを使用して DHCP で IP アドレスを予約してください 現時点では このに対応したアップデートはありません 最新のアップデートとオペレーティングシステムのサービスパックについては Windows Update をチェックしてください 以下に発生する可能性のある状況を例として示す サーバーは UPS に接続されており PowerChute を実行している UPS が一定時間バッテリー使用状態になっていると PowerChute はオペレーティングシステムをシャットダウンするように設定されている 商用電源で停電が発生すると バッテリー使用イベントが発生し PowerChute はオペレーティングシステムにグレースフルシャットダウンを実行するよう命令する ACPI 電源管理機能は BIOS ではなくオペレーティングシステムで制御されているため オペレーティングシステムがグレースフルシャットダウンを完了すると この機能はサーバーに電源をオフにするように命令する
シャットダウン遅延時間が経過するまで UPS はバッテリー使用状態のままになる 商用電源が復旧すると UPS は電力を供給するが サーバーの電源はオンにならない Windows 2003(SP1 を未適用の場合 ) で バッテリー低下 イベントが発生するか またはイベントで システムシャットダウン が有効になっているとき オペレーティングシステムはシャットダウンするはずなのに実行されない PowerChute の UDP および TCP 例外が Windows ファイアーウォールのアクティブプロファイルのみに適用される ( また 一度に 1 つのプロファイルしかアクティブにできない ) アクティブプロファイルを変更する場合 TCP ポート 3052 番 6547 番および UDP ポート 3052 番の例外を手動で追加する必要がある Windows 2003 用の SP1 アップデートをインストールしてください Microsoft Technet を参照してください VMware 現在までに確認されている点 仮想マシンシャットダウンが有効でも所要時間の値が 0 秒に設定されている場合 シャットダウンシーケンスが進行しない 高度な UPS 構成では vcenter Server の IP アドレスを [Communication Settings( 通信設定 )] ページで変更すると 以前に UPS に関連付けられた VMware ホストがターゲットホストリストから削除されない 別々のクラスター内に複数の vapp が存在する場合 PowerChute が保護されている VMware ホストで実行されていない vapp のイベントを記録しない場合がある 仮想マシンシャットダウンの所要時間に 0 以外の値を設定してください PowerChute サービスを再起動し 新しい vcenter Server Inventory 内の VMware ホストを UPS に関連付けてください 解決方法はありません PowerChute はこのような vapp 構成の場合 PowerChute はどのような処理も実行しません
vcenter Server 仮想マシン上で動作している ESXi ホストが セットアップウィザード実行中に Host Protection ( ホスト保護 ) ページに追加されない場合 もしくはセットアップウィザードの Virtualization Settings ( 仮想化設定 ) ページで vcenter Server 仮想マシンシャットダウン所要時間を設定せずに終了した場合 ホストがホスト保護ページに追加され メイン UI で仮想化設定がアップデートされた時 vcenter Server 仮想マシンシャットダウン所要時間は正しく追加されません PowerChute Web UI を初めて起動した時には vsphere Web Client プラグインからアクセスできない 以下のエラーメッセージが表示される "Content was blocked because it was not signed by a valid security certificate."( 有効なセキュリティー証書によって証明されていないため コンテンツがブロックされました ) vma または PowerChute 仮想アプライアンスの再起動を実行した後 VM 名にダブルバイト文字が含まれている場合 異なる文字コードで pcnsconfig.ini ファイルに VM 名が保存される場合があります この場合 INI ファイルに保存されている名前が vcenter Server インベントリー - に含まれるものと異なるため VM の優先度付けと VM の起動にが生じる可能性があります ESXi 5.0 で仮想アプライアンスをインポートすると 警告メッセージが表示される場合がある セットアップウィザードを再び実行し vcenter Server 仮想マシンのホストがホスト保護ページに追加された後でセットアップウィザードが終了したことを確認します ブラウザーの情報バーで ブロックされたコンテンツを表示するオプションを選択するか または PowerChute SSL 証書を信頼されたルート証明書ストアにインストールしてください もしくはサポートページの FA53904 の説明に従い デフォルトの自己署名した SSL 証書を信頼された証明書に置き換えてください 回避策はありません 回避策はありません 仮想アプライアンスの機能には影響がないため メッセージは無視できます Linux/UNIX 現在までに確認されている点 HP-UX ilo/mp コンソールを利用してインストールすると PowerChute が HP-UX マシンのシャットダウンに失敗する このは ilo/mp コンソールを利用して PowerChute デーモンが再起動される場合も発生する ilo/mp コンソールを利用して PowerChute デーモンをインストールまたは再起動しないでください 直接ログオンするか SSH/rlogin を使用してリモート接続してください Solaris PowerChute で [Notify User( ユーザーに通知 )] [Notify User( ユーザーに通知 )] オプションを設定するとき
オプションを設定すると [Single User( シングルユーザー )] を選択する場合 ユーザーが通知を受信しない は [All Users( すべてのユーザー )] を指定してください Ubuntu KDE 4.8.5 を実装した Ubuntu で PowerChute の [About( バージョン情報 )] の [Close( 閉じる )] ボタンをクリックすると Rekonq ブラウザーがクラッシュする KDE 4.9.0 にアップデートしてください Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 32 ビット版で RHEL 5.x で PowerChute がインストールできない libjvm.so ファイルの権限拒否エラーメッセージが表示される このは SELinux のバグによって発生します 1. 一時的に SELinux を無効にして インストールを完了します /usr/sbin/setenforce 0 2. インストールの完了後 次のコマンドを実行します chcon -t textrel_shlib_t '/opt/apc/powerchute/jre1.7.0_45/lib/i386/client/l ibjvm.so' 3. SELinux を再有効化します /usr/sbin/setenforce 1 Mac OS X 現在までに確認されている点 Mac OSX 上で IPv6 サイレントインストールを行うと イベントログが以下のエラーを報告する "ERROR: The ini contains an invalid value for localhostaddress in section Networking. ("ERROR: ini ファイルは Networking セクションの localhostaddress に無効な値を含んでいます ") SilentInstall.ini で キー "LOCAL_IP_ADDRESS=000.000.000.000" に PowerChute マシンの IPv6 アドレスを追加し コマンドシンボルの # を削除してください #UNICAST_ADDRESS= キーに IPv6 アドレスを指定する他に この変更を行う必要があります Copyright 1999-2017 Schneider Electric. All rights reserved. http://www.apc.com 990-2468K-018 09-2017