はじめに お問い合わせ 製品の一般的な情報 Visual Nexus 製品サポート情報 : 製品に関する技術的サポートの提供方法などについては ご購入の代理店にお問い合わせください ネットワーク診断ツール利用ガイド

Similar documents
機能仕様書フォーマット

Total Disc Makerサイレントインストールガイド

WebSAM AlertManager Ver4.2 UL1032-B03 UL1032-HB03 UL1032-JB03 セットアップカード 1 章パッケージの中身の確認 2 章セットアップの準備 3 章セットアップの方法 4 章注意事項 UL1032-XB03 SL1032B0301-1

VNSTProductDes3.0-1_jp.pdf

「FinalCode Viewer」ユーザーマニュアル

Net'Attest EPS設定例

改版履歴 版 発行年月日 改版内容 作成者 /02/08 初版 NEC ビッグローブ /02/ クライアント AP のバージョンアップを追加 NEC ビッグローブ /07/ 接続設定にメッシュストレージ ST/HA の場合を追加

ESMPRO/JMSS Ver6.0

画面について メイン画面 メイン画面 Logitec EXtorage Link を起動すると メイン画面が表示されます メイン画面の構成は 次のとおりです 1 メニュー 2 端末から外部ストレージへ 3 外部ストレージから端末へ 4 端末 5 外部ストレージ 6 カメラ機能 スマホやタブレットで使

MotionBoard Ver. 5.6 パッチ適用手順書

アプリケーション補足説明書Microsoft(R) Office 2003 Editions

iStorage ソフトウェア VMware vCenter Plug-in インストールガイド

楽2ライブラリ クライアントサーバ V5.0 体験版 クライアントOS利用時におけるIIS設定手順書

セットアップマニュアル

おらんかにクライアント操作マニュアル

INFINI DATA STATION R Client Edition インストール手順書 INFINI TRAVEL INFORMATION, INC.

はじめに このマニュアルには マイクロソフト社製 Windows 7/Server 2008 R2 で沖データプリンタ MICROLINE シリーズ B シリーズ C シリーズをお使いいただくためのソフトウェアのセットアップ方法が書かれています ご使用になる前に 必ず本マニュアルをお読みください 表

おことわり 本書の内容の一部又は全部を無断転載することは禁止されています 本機の外観及び仕様は改良のため 将来予告無しに変更することがあります 本書の内容について万一不審な点や誤りなどのお気付きの点がありましたらご連絡ください 本書に記載されている会社名 商品名などは 一般に各社の商標又は登録商標で

PowerPoint プレゼンテーション

intra-mart ワークフローデザイナ

ごあいさつ このたびは ESMPRO/AC Advance マルチサーバオプション Ver3.6(1 ライセンス ) をお買い上げ頂き 誠にありがとうございます 本書は お買い上げ頂きましたセットの内容確認 セットアップの内容 注意事項を中心に構成されています ESMPRO/AC Advance マ

『PCA自動バックアップオプション』セットアップ説明書

アプリケーション補足説明書(Office2003)Microsoft(R) Office 2003 Editions

目次 USBドライバダウンロードの手順...2 USBドライバインストールの手順...3 インストール結果を確認する...19 USBドライバアンインストール / 再インストールの手順...21 USB ドライバダウンロードの手順 1. SHL21 のダウンロードページからダウンロードしてください

ColorNavigator 7インストールガイド

SAMBA Stunnel(Mac) 編 1. インストール 1 セキュア SAMBA の URL にアクセスし ログインを行います xxxxx 部分は会社様によって異なります xxxxx 2 Mac OS 版ダウンロー

SAMBA Stunnel(Windows) 編 1. インストール 1 セキュア SAMBA の URL にアクセスし ログインを行います xxx 部分は会社様によって異なります xxxxx 2 Windows 版ダウンロード ボ

Space-E/Draw インストールガイド 発行通知書

親指シフトキーボード(FMV-KB611)、JISキーボード(FMV-KB621)、FMV-LIFEBOOK(親指シフトキーボードモデル)をお使いになる方へ

プリンタードライバーのインストールと設定方法 この使用説明書は プリンタードライバーのインストール方法 プリンターを使用するための設定方法 使用上の注意事項などを説明しています 動作環境 OS 日本語版 Mac OS 9.1~9.2.2 日本語版 Mac OS Χ 10.2~ 補足 各ア

ご注意 1) 本書の内容 およびプログラムの一部 または全部を当社に無断で転載 複製することは禁止されております 2) 本書 およびプログラムに関して将来予告なしに変更することがあります 3) プログラムの機能向上のため 本書の内容と実際の画面 操作が異なってしまう可能性があります この場合には 実

P-touch Transfer Manager の使用方法 ご使用になる前に 必ず本書をお読みください 本書はお読みになったあとも いつでも手にとって参照できるようにしてください Version 0 JPN

はじめに このマニュアルは BACREX-R を実際に使用する前に知っておいて頂きたい内容として 使用する前の設定や 動作に関する注意事項を記述したものです 最初に必ずお読み頂き 各設定を行ってください 実際に表示される画面と マニュアルの画面とが異なる場合があります BACREX-R は お客様の

Pirates Buster Series Secure Viewer セットアップマニュアル (Web インストーラ)

ColorNavigator 7インストールガイド

バーコードハンディターミナル BT-1000 シリーズセットアップガイド ( 第 1 版 ) CE ***

ESMPRO/JMSS Ver6.0

RW-5100 導入説明書 Windows7 用 2017 年 7 月 シャープ株式会社

はじめに 京セラ製スマートフォンを指定の microusb ケーブル ( 別売 ) またはこれと共通仕様の microusb ケーブル ( 別売 )( 以下 USB ケーブル ) と接続して USB テザリング機能をご使用いただくためには あらかじめパソコンに USB ドライバ をインストールしてい

TRENDフォトビューアの起動方法と使い方

Alfa-Products_installguide

LCV-Net セットアップガイド Windows10

インテル® Parallel Studio XE 2019 Composer Edition for Fortran Windows 日本語版 : インストール・ガイド

TeleOffice 3.7

MAC アドレス変更ツール MAC アドレスチェンジャー ユーザーズマニュアル User's Manual エレコム株式会社

2. システム構成 の運用環境によってインストールするソフトウェアが異なりますので 本項にあわせ次項の構成例もご確認いただき 必要なソフトウェアを選択してください 3 からの変更点は ESMPRO/AC による電源管理を行うために 4 以外に別途 ESMPRO/AC の制御端末となるサーバが必須にな

ユーザーライセンス管理ツール操作マニュアル

商標類 Microsoft は, 米国およびその他の国における米国 Microsoft Corp. の登録商標です Microsoft Office は, 米国 Microsoft Corp. の商品名称です Microsoft Excel は, 米国 Microsoft Corp. の商品名称です

親指シフトキーボード(FMV-KB611)、JISキーボード(FMV-KB621)、FMV-LIFEBOOK(親指シフトキーボードモデル)をお使いになる方へ

クラウドファイルサーバーデスクトップ版 インストールマニュアル 利用者機能 第 1.2 版 2019/04/01 富士通株式会社

PDFオートコンバータEX

EPS設定例

はじめに URBANO PROGRESSO を microusb ケーブル 01 ( 別売 ) またはこれと共通の仕様の microusb ケーブル ( 別売 )( 以下 USB ケーブル ) と接続して USB テザリング機能をご使用いただくためには あらかじめパソコンに USB ドライバ をイン

1. はじめに (1) 本書の位置づけ 本書ではベジフルネット Ver4 の導入に関連した次の事項について記載する ベジフルネット Ver4 で改善された機能について 新機能の操作に関する概要説明 ベジフルネット Ver4 プログラムのインストールについて Ver4 のインストール手順についての説明

Microsoft Word - BJ-Trans_JW_SXFInstallguide.doc

<< 目次 >> 1 PDF コンバータのインストール ライセンスコードの入力 PDF にフォントを埋め込みたい場合の設定 PDF オートコンバータ EX で使用しない場合 PDF コンバータ単体で使用する場合の説明 PDF コンバータのアン

OTRS10 他社システムOTRS呼出利用手順書

USBドライバインストールマニュアル [Windows Vista/Windows 7]

SURFNAVIへのW2003SP2適用時の注意

アーカイブ機能インストールマニュアル

Vectorworksサイトプロテクションネットワーク版-情報2

Mozilla Thunderbird アカウント設定手順 株式会社アマダアイリンクサービス

zabbix エージェント インストールマニュアル [Windows Server] 第 1.2 版 2018 年 05 月 18 日 青い森クラウドベース株式会社

MC3000一般ユーザ利用手順書

はじめにお読みください

LCV-Net セットアップガイド macOS

MS104-SH2 USBドライバ(仮想COMポートドライバ)の不具合について

クラウドファイルサーバーデスクトップ版 インストールマニュアル ファイルサーバー管理機能 第 1.1 版 2017/01/24 富士通株式会社

画面について メイン画面 メイン画面 i Smart Copy を起動すると メイン画面が表示されます メイン画面の構成は 次のとおりです 1 詳細設定 1 詳細設定ファイル操作時の詳細などを設定します 2. アドレス帳. バックアップ 3 内部ストレージ 4 容量確認 5 外部ストレージ 4 容量

クラスタ構築手順書

PDFConverter

(Microsoft PowerPoint - \203\201\201[\203\213\220\335\222\350\203}\203j\203\205\203A\203\213.pptx)

Acronis® Backup & Recovery™ 10 Server for Windows, Acronis® Backup & Recovery™ 10 Workstation

システム利用前の準備作業2.1 準備作業の流れ 準備作業の流れは 以下のとおりです 2必要なものを用意する 2.2 パソコンインターネット接続回線 E メールアドレス 2.2-(1) 2.2-(2) 2.2-(3) 当金庫からの送付物 2.2-(4) パソコンの設定をする 2.3 Cookie の設

アーカイブ機能インストールマニュアル

目次 1. 概要 動作環境

製品組み込み手順書 Oracle Tuxedo (Linux版)  

セットアップガイド

株式会社インターナショナルシステムリサーチ International Systems Research Co. CloudGate UNO secured by Cybertrust デバイス ID 証明書 インストールマニュアル Windows 用 Ver [ 目次 ] はじめに 1

ポップアップブロックの設定

Transcription:

Visual Nexus Ver4.0 ネットワーク診断ツール利用ガイド日本語版 2008/10/31 第 3 版 Ver4.0 対応 沖電気工業株式会社

はじめに お問い合わせ 製品の一般的な情報 Visual Nexus 製品サポート情報 : http:// www.visualnexus.com/jp/support.htm 製品に関する技術的サポートの提供方法などについては ご購入の代理店にお問い合わせください ネットワーク診断ツール利用ガイド ( 日本語版 ) 2007/06/27 第 1 版 初版 2007/10/03 第 2 版 Ver3.2-2(SP1) 対応 2008/10/31 第 3 版 Ver4.0-1 対応 発行日 : 2008 年 10 月 31 日発行元 : 沖電気工業株式会社 OKI ビジネスセンタ 108-8551 東京都港区芝浦 4 丁目 10 番 16 号 2

はじめに ごあいさつ この度は Visual Nexus を導入していただき 誠にありがとうございます Visual Nexus は 離れた拠点間を高品質の映像と音声でリアルタイムに結び ビジネスコミュニケーションのスピード向上とコスト削減を実現するシステムです 本書は ネットワーク診断ツールの利用ガイドです なお 製品に関する技術的サポートの提供方法などについては ご購入の代理店にお問い合わせください また 製品の一般的な情報については 下記 URL をご覧ください Visual Nexus 製品サポート情報 :http://www.visualnexus.com/jp/support.html 本書について 本書の位置づけ ネットワーク診断ツール利用ガイド ( 利用者向け ) ネットワーク診断ツールの利用方法について 記載しています ( 本書 ) 商標について Visual Nexus Visual Nexus ロゴは 沖電気工業株式会社の登録商標です Microsoft NetMeeting Windows は 米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標または登録商標です Polycom は 米国 Polycom, Inc. の米国およびその他の国における商標または登録商標です Intel は 米国 Intel Corporation の米国およびその他の国における商標または登録商標です その他 本書に記載されている会社名 製品名は それぞれ各社の商標または登録商標です 版権 / 注意 本書の内容の一部または全部を無断で複写転載することを禁じます 本書に掲載の内容および製品の仕様などは 予告なく変更されることがあります 本書の内容は万全を期して作成しておりますが 万一ご不明な点や誤り 記載もれ 乱丁 落丁などお気づきの点がございましたら 弊社までご連絡ください Copyright 2003-2009 Oki Electric Industry Co., Ltd. All rights reserved. 3

目次 目次 ごあいさつ... 3 本書について... 3 本書の位置づけ... 3 商標について... 3 版権 / 注意... 3 目次... 4 概要... 5 1.1. 利用シーン... 5 1.2. 機能... 5 1.3. 構成... 6 1.4. 動作環境... 6 サーバセットアップ手順... 8 2.1. 提供物... 8 2.2. サーバプログラム起動方法 (Linux / Windows 共通 )... 8 2.3. サーバを自動起動の設定方法 (Linux のみ )... 9 2.4. VNOnline から診断ツールクライアントをダウンロードする設定... 9 ポートチェック機能の利用... 10 3.1. ポートチェック機能画面説明... 10 3.1.1. ポートチェック基本画面... 10 3.1.2. ミーティングサーバ詳細設定画面... 11 3.1.3. SecureTransport サーバ詳細設定画面... 11 3.1.4. ポートチェック診断結果表示画面... 12 3.2. ポートチェック機能の利用... 13 ネットワーク特性診断機能の利用... 15 4.1. ネットワーク特性診断画面説明... 15 4.1.1. ネットワーク特性診断基本画面... 15 4.1.2. ネットワーク特性診断詳細設定画面... 16 4.1.3. ネットワーク特性診断結果表示画面... 17 4.2. ネットワーク特性診断機能の利用... 18 注意事項 / 制限事項... 20 4.1. 制限事項... 20 4.2. 注意事項... 20 4

1 概要 ネットワーク診断ツールの概要説明です 1.1. 利用シーン Visual Nexus 導入前の事前チェック Visual Nexus の利用に必要なポートがファイアウォールなどで閉じられていないか調べます ネットワークの品質 ( パケットロスト ジッタ ) に問題がないか調べます Visual Nexus 導入後 障害発生時のネットワーク検証 音切れや映像乱れ 呼切断などの問題が発生している時 その原因がネットワークにあるかどうかを切り分けるた めの情報を収集します 1.2. 機能 ポートチェック機能クライアント サーバ間で Visual Nexus を模擬した通信を行ない Visual Nexus が利用するポートが開いているかどうかを確認します クライアントからVisual Nexus の各サーバに接続し 簡単なデータを送受信して確認します 確認する通信は [Visual Nexus Meeting Server] API サーバ ( デフォルトでは 8080/TCP) ドキュメントサーバ ( デフォルトでは 8080/TCP) プレゼンスサーバ ( デフォルトでは 8081/TCP) アプリケーション共有サーバ ( デフォルトでは 8079/TCP) [Visual Nexus Secure Transport Server] ST サーバデータ通信 ( デフォルトでは 8081/TCP) ST サーバ管理ページ ( デフォルトでは 8080/TCP) ネットワーク特性計測機能クライアント サーバ間でビデオ会議通信を模擬したパケットの送受信を行い パケットロス ジッタなどのネットワーク品質を確認します クライアントからの上り方向と下り方向を独立して計測します 音声データは送信レートと送信間隔を指定できます 映像データは送信レートを指定できます 5

1.3. 構成 機能により必要なサーバが異なります 1.4. 動作環境 クライアント 対応 OS: Windows XP, Windows 2000, Windows Vista サーバ (1) ポートチェック機能 FW/NAT 内からインターネット公開上サーバに至る経路のチェックを想定しています 6

Visual Nexus Meeting Server および Visual Nexus Secure Transport Server が必要です (2) ネットワーク特性計測機能ネットワーク特性診断サーバ ( プロセス ) が必要です 対応 OS: Windows 及び Linux 動作確認が取れている OS は Windows 2003 Server, Windows 2000 Professional, Windows XP Professional, RedHat Enterprise Linux 3, RedHat Enterprise Linux 4, CentOS4 ネットワーク特性診断サーバは Visual Nexus Meeting Server あるいは Visual Nexus Secure Transport サーバと 同じプラットフォーム上での稼動も可能です 同時に多台数の診断を行う場合は サーバの空きリソースに注意してください 7

2 サーバセットアップ手順 Ver4.0 では VNMS サーバを GUI インストールすると この機能 ( サーバ ) も自動的にセットアップされます 従って Ver4.0 ではこの章で説明するサーバセットアップは不要です Ver4.0 の無い環境で利用する場合は この章の手順に則りサーバをセットアップして下さい 2.1. 提供物 提供物 説明 client / VnNetcheck.exe クライアントプログラム server / vnncs Linux(i386) 用ネットワーク特性診断サーバプログラム server / vnncs.exe Windows 用ネットワーク特性診断サーバプログラム vnonline / download_netcheck.jsp Vnonline ダウンロードページ ( クライアントダウンロード用 ) rc / vnncs.tar.gz Linux 用起動スクリプト 2.2. サーバプログラム起動方法 (Linux / Windows 共通 ) (1) 提供モジュールをサーバ上に置きます server/vnncs.exe (Windows 版 ) server/vnncs (Linux(386 版 )) (2) 起動コマンドラインから起動させます 使用法 : vnncs [ -p <port> ] [ -udp <umin> <umax> ] -p: クライアントを待ち受ける TCPポート番号を <port> で指定します 省略可 デフォルトは 50080/TCP を利用します -udp: データ送受信に使用する UDP ポート番号の最小値を <umin> 最大値を <umax> で指定します 省略可 デフォルトでは 51000-55000/UDP の中から1 クライアントあたり 4 ポートを使用します サーバのログは標準出力に出力されます ファイルに残したい場合はリダイレクトして下さい 例 ) vnncs > vnncs.log (3) 停止 Ctrl+C または kill コマンドで終了させてください 8

2.3. サーバを自動起動の設定方法 (Linux のみ ) Linux に限り OS 起動時にサーバプログラムを自動起動させる設定ファイルを提供します (1) 提供モジュールをサーバ上に置いてください rc/vnncs.tar.gz ( 起動スクリプト ) (2) サーバ上で解凍します # tar zxvf vnncs.tar.gz カレントディレクトリに vnncs というファイルが出来ます (3) vnncs を /etc/init.d にコピーして下さい # cp vnncs /etc/init.d (4) 自動起動の設定をします # chkconfig --add vnncs # chkconfig vnncs on (5) サーバプログラムを起動します # service vnncs start 2.4. VNOnline から診断ツールクライアントをダウンロードする設定 以下の設定で クライアントプログラムを VNOnline からダウンロードできるようになります (1) 提供モジュールを VNMS サーバ上に置きます vnonline/download_netcheck.jsp ( ダウンロードページ ) client/vnnetcheck.exe ( クライアントダウンロードモジュール ) (2) VNOnline のダウンロードページを変更します 提供モジュールの vnonline/download_netcheck.jsp ファイルを /usr/local/vn/www/vn/web-inf/jsp/download.jsp ファイルに置き換えます [ 手順 ] # cd /usr/local/vn/www/vn/web-inf/jsp # cp download.jsp download.jsp_backup ( 元ファイルをバックアップします バックアップファイル名は任意 ) # cp /tmp/vnonline/download_netcheck.jsp download.jsp ( ファイルを置き換え ) (3) ダウンロードモジュールを置きます ネットワーク診断ツールクライアントをダウンロード場所に置きます # cp /tmp/client/vnnetcheck.exe /usr/local/vn/modules Visual Nexus Meeting Server, tomcat サーバの再起動は不要です 9

3 ポートチェック機能の利用 ポートチェック機能の利用方法を説明します サーバが稼動していることを前提としています 3.1. ポートチェック機能画面説明 ポートチェック機能画面の画面を説明します 3.1.1. ポートチェック基本画面 項目名 説明 ツール ネットワーク特性診断画面を開きます [ ミーティングサーバ ] アドレス ミーティングサーバのアドレスを指定します [ ミーティングサーバ ] クリア ミーティングサーバのアドレスエリアをクリアします [ ミーティングサーバ ] 詳細設定 ミーティングサーバのアドレス / ポート詳細設定画面を開きます [ ミーティングサーバ ] ping チェック ミーティングサーバに対して Ping 応答をチェックします [Secure Transport サーバ ] アドレス Secure Transport サーバのアドレスを指定します [Secure Transport サーバ ] クリア Secure Transport サーバのアドレスエリアをクリアします [Secure Transport サーバ ] 詳細設定 Secure Transport サーバのアドレス / ポート詳細設定画面を開きます [Secure Transport サーバ ] ping チェック Secure Transport サーバに対して Ping 応答をチェックします 診断開始 ポートチェック診断を開始します 終了 本プログラムを終了します 10

3.1.2. ミーティングサーバ詳細設定画面 項目名 説明 サーバのアドレス ポート番号を個別に チェックするとサーバのアドレスとポートを個別に設定できるようになります 設定する コネクションの接続のみを確認する データの送受信を行わず コネクションのみを確認します [ 診断するサーバ ] API サーバ API サーバのアドレスとポートを設定します チェックを外すと診断対象から除外されます [ 診断するサーバ ] ドキュメントサーバ ドキュメントサーバのアドレスとポートを設定します チェックを外すと診断対象から除外されます [ 診断するサーバ ] プレゼンスサーバ プレゼンスサーバのアドレスとポートを設定します チェックを外すと診断対象から除外されます [ 診断するサーバ ] アプリ共有サーバ アプリ共有サーバのアドレスとポートを設定します チェックを外すと診断対象から除外されます OK 設定内容を保存して画面を閉じます キャンセル 設定内容を保存せずに画面を閉じます 3.1.3. SecureTransport サーバ詳細設定画面 11

項目名 ST サーバアドレスポート番号管理ページのポート番号 UDP ポートを使用するポート番号の範囲コネクション接続のみを確認する OK キャンセル 説明 ST サーバアドレスを設定します ST サーバのデータトンネルで使用するポートを指定します ST サーバの管理ページにアクセスするポートを指定します ST サーバのデータトンネルに UDP ポートを使用する場合はチェックして下さい ST サーバのデータトンネルに UDP ポートを使用する場合のポート使用範囲を指定します データの送受信は行わず コネクションの接続のみを確認します 設定内容を保存して画面を閉じます 設定内容を保存せずに画面を閉じます 3.1.4. ポートチェック診断結果表示画面 項目名結果をファイルに保存コンポーネントアドレスポート結果接続備考閉じる 説明表示内容をファイルに保存します プログラム起動フォルダ上の VnNetCheck.log というファイルに保存されます ( すでに存在する場合は上書き ) 確認対象サーバです 確認対象サーバのアドレスです 確認対象サーバが使用するポートです 確認の結果です 接続の結果です リターンコードなど詳細情報やその他の情報が表示されます 画面を閉じます 12

3.2. ポートチェック機能の利用 (1) VnNetCheck.exe を起動します 診断ツール画面が表示されます (2) ミーティングサーバと SecureTransport サーバのアドレスを入力します ミーティングサーバおよび Secure Transport サーバのサービスポートを標準値から変更している場合は それぞれの詳細設定を選択して使用ポートを変更してください (3) 診断開始 を選択します 13

(4) 診断結果 を確認します 結果の欄がすべて OK ならすべてのポートが利用可能です 結果の欄に NG な項目がある場合 そのポートへの通信が阻害されています クライアント上 またはネットワーク上のファイアウォールで阻害していないか確認してください ホストに WinHTTP proxy が設定されている場合には 設定情報が診断結果の最終行に備考として表示されます Visual Nexus は Proxy を経由して利用できませんので Visual Nexus を利用する場合は Proxy 設定を解除するか Visual Nexus Server を例外設定してください WinHTTP proxy の設定情報確認および変更は proxycfg コマンドで行います 14

4 ネットワーク特性診断機能の利用 ネットワーク特性診断機能の利用方法を説明します サーバが稼動していることを前提としています 4.1. ネットワーク特性診断画面説明 4.1.1. ネットワーク特性診断基本画面 項目名サーバアドレス詳細設定ポート番号診断開始終了 説明ネットワーク特性診断サーバが稼動しているサーバのアドレスを指定します 詳細設定画面を開きます レートや計測時間を変更できます 診断サーバが待ち受ける TCP ポートを指定します ネットワーク特性診断を開始します 画面を閉じます 15

4.1.2. ネットワーク特性診断詳細設定画面 項目名 説明 [ 音声 ] コーデックレート 音声データの送受信レートを指定します [ 音声 ] パケット間隔 音声パケットの送信間隔を指定します [ 映像 ] コーデックレート 映像データの送受信レートを指定します 上り方向 上り方向 ( クライアントからサーバへ ) のみ計測します 下り方向 下り方向 ( サーバからクライアントへ ) のみ計測します 計測時間 計測する時間を指定します 計測結果は常 5 秒間隔で表示されます OK 設定内容を保存して画面を閉じます キャンセル 設定内容を保存せずに画面を閉じます 16

4.1.3. ネットワーク特性診断結果表示画面 項目名 説明 結果をファイルに保存 表示内容をファイルに保存します プログラム起動フォルダ上の VnNetMeasure.csv というファイルに保存され ます ( すでに存在する場合は上書き ) [ 上り方向 ] 上り方向 ( クライアントからサーバへ ) の計測結果を表示します [ 下り方向 ] 下り方向 ( サーバからクライアントへ ) の計測結果を表示します パケットロス率 ( 音声 )( 映像 ) ( 音声 ) 音声データのパケットロスト率 (%) の平均値を表示します ( 映像 ) 映像データのパケットロスト率 (%) の平均値を表示します 測定結果の判定は色分けして表示されます 0 ~ 0.5% の場合は Good( 青 ) 0.5 ~ 1.5% の場合は Acceptable( 黄 ) 1.5% ~ の場合は Poor( 赤 ) ジッタ ( 音声 ) ( 映像 ) ( 音声 ) 音声データのジッタ (msec) の平均値を表示します ( 映像 ) 映像データのジッタ (msec) の平均値を表示します 測定結果の判定は色分けして表示されます 0 ~ 20ms の場合は Good( 青 ) 20 ~ 50ms の場合は Acceptable( 黄 ) 50ms ~ の場合は Poor( 赤 ) 往復遅延 パケットを送信してから受信するまでのネットワーク上の伝送遅延 (msec) を表 示します 17

測定結果の判定は色分けして表示されます 0 ~ 200ms の場合は Good( 青 ) 200 ~ 500ms の場合は Acceptable( 黄 ) 500ms ~ の場合は Poor( 赤 ) 時系列データ 閉じる 5 秒毎のロスト率とジッタ量を表示します 画面を閉じます 4.2. ネットワーク特性診断機能の利用 (1) VnNetCheck.exe を起動します 診断ツール画面が表示されます (2) 特性診断ツールを開始します メニューの ツール - ネットワーク特性の計測 を選択します ネットワーク特性診断画面が表示されます 18

(3) 診断開始 を選択してください (4) 診断結果 を確認してください パケットロスト率 ジッタ 往復遅延の項目がすべて青色で表示されているのを確認してください 黄色や赤色で表示されている場合は その項目の改善が必要です すべて青色ならば会議利用は概ね問題ありませんが 若干でもロストがあれば それに応じて音切れや映像乱れが発生します 高い品質を求めるならば 上り下りのパケットロスト率が 0.0% になるように環境を改善してください 19

4 注意事項 / 制限事項 4.1. 制限事項 ポートチェック機能 API サーバの診断で SSL を使用した確認は行えません プレゼンスサーバの診断で HTTP を使用した確認は行えません ネットワーク特性計測機能 ST サーバの UDP ポートの診断で ST サーバが起動してから一度も UDP トンネルが使用されていないときは UDP ポートに対して応答を返さないため 正確なチェックは行えません ST サーバの UDP ポートを診断するときは 事前に UDP トンネルを使用したことがあることを確認してください 4.2. 注意事項 ポートチェック機能 ホストに WinHTTP proxy が設定されている場合には 設定情報が診断結果の最終行に備考として表示されます WinHTTP proxy 情報は proxycfg コマンドで確認できます ネットワーク特性計測機能 F/W ルータなどで RTP の通信を UDP Flood と判断するケースがあります UDP Flood と判定しないようセキュリティ設定を解除するか緩和してください 20