2 面 愛の帆走 10 年新たな歴史願って 3 面学部同窓会総会学生ボランティア 4 6 面支部総会 7 面日本監督に清水氏永井 快足を世界に 8 面長寿の秘訣教えます本号8頁福岡大学の卒業生たちで組織する社団法人有信会(川畑懿子理事長)は 法人制度改革に沿って一般社団法人への移行を十月二十三日 内閣府に申請した これに伴い 新代議員選出のための立候補者をホームページで募った 各学部等代議員定数は計四百六十四人 移行作業では最大の難関をクリアして来年四月一日の移行登記をめざす 有信会が設立登記されたのは昭和三十年二月 以来 五十七年間にわたって同窓会としては全国でも数少ない社団法人として活動してきた 新代議員の選出は内閣府の事前指導によるもの 有信会では理事会を九 十月に連続開催するなど対応を協議してきた 全学代議員選挙管理委員会の第一回準備会が開かれたのは十月二十五日 九学部に高商 商大 商学部第二部の十一グループから各選管委代表者など三十数人が出席 有信会の大神事務局長から代議員選出規則 同細則 立候補届出書などについて説明が行われた 新定款に基づく新代議員は 卒業生の正会員五百人に一人の割合で選出する 各学部等で定数が異なるが 総計で四百六十四人 現在の代議員は移行登記に伴って資格が消滅するため 新代議員の選出が急務になった 正会員に対する代議員選挙の告示はホームページを活用 立候補を広く呼びかけた また 現在の代議員に対しても立候補の意思を質した 地域支部長には出身学部からの立候補を勧めた 立候補届出書にはいずれも同一学部卒の正会員二人の推薦書が必要 任期は二年 立候補届出は十一月三十日消印有効で締め切られた 立候補者や推薦人の確認作業などをした上で各学部等選管に引き継がれ 選挙による新代議員が決まる 母校で五番目の学部としてスタートした工学部が設立半世紀を迎え 五十周年記念式典と祝賀会が十一月三日 キャンパス内の新中央図書館一階で行われた 大学から衛藤卓也学長や今泉博国副学長ら 有信会からも川畑理事長らが出席 関係者約百六十人が参加して盛大に祝った 記念式典では実行委員長の荒牧重登工学部長があいさつ 九学部三十一学科がひとつに集まる総合大学の利点を生かして発展進化しよう と 学部の決意を述べた 衛藤学長も 工学部ができたのは北九州市の若戸大橋が開通した年だった 以来 先生方の研究はすごかった と祝辞 祝賀会は同学部同窓会の平田竜介会長の音頭で乾杯のあと 川畑理事長も 三万人を超す卒業生と個性を持った六学科が社会に貢献しています と来賓あいさつ 工学部50 年の歴史 と題した機械工学科 山口住夫教授の講演もあり 更なる発展を誓い合った 商大 17 人文 29 法学 81 経済 86 商学 94 商学二 26 理学 17 工学 64 医学 9 薬学 21 スポ科 20 計 464 代議員選出の説明などがあった全学選管の第 1 回準備会 50 周年式典であいさつする荒牧工学部長 ( 壇上 ) 定数11 グループで464人式典と祝賀会開く工学部が設立半世紀新代議員選出へ学部等選出代議員定数ホームページで立候補募る一般社団法人へ移行申請(1) 第 140 号 2012 年 ( 平成 24 年 )12 月有信有信会のアドレス http://www.yushin.jp/ E メール yushin@adm. fukuoka-u.ac.jp 福岡大学同窓会紙 ( 編集 広報委員会 )
全国大会での優勝六回 準優勝五回など栄光の歴史を誇る母校の準硬式野球部が創部六十周年を迎えた 学術文化部会の経済学研究部も創部五十五周年 両部OB会はそれぞれに新たな歴史作りを願って記念祝賀会などを開催した 福岡大学ヨット部OBたちの組織 七洋会 (八尋茂会長)が福岡市東区の児童養護施設 和白青松園(藤田芳枝園長)の子どもたちをヨットに招く ちびっこクルージング が今夏も八月二十四日に行われた 博多湾の能古島を一周する愛の帆走は今年で十回目 OBたちのボランティア活動はこれからも続く 準硬式野球部OB会(中村弘司会長)の記念祝賀会は九月八日 福岡市博多区の博多都ホテルで開かれた OBや現役部員など約百四十人をはじめ 大学から山口住夫 学生部長代理や有信会の川畑理事長も出席 中村会長が 現役学生の全国大会での活躍と 皆様方のご指導ご支援をお願いする とあいさつ 川畑理事長も 素晴らしい伝統を大切に 一致団結してこれからも頑張ってほしい と祝辞を述べた 藤田隆部長は 全国大会出場も五十四回という全国一の歴史を持っている と披露 歴代成績発表や歴代監督の表彰 記念品贈呈などがあった 同部は昭和二十五年に軟式野球部として発足 以来のOB会員はすでに約六百あり 自身の歩みと思いを振り返りながら 前向きな学生の意欲の大切さを強調した 同部は昭和三十三年に経済研究部としてスタートしたのが始まり 業式が九月二十九日 60 周年記念館ヘリオスホールで行われた 各学部合わせて百四人に学位記が授与された 衛藤学長が 困難に立ち向かって強く生きて と式辞 有信会の川畑理事長も祝辞を述べた 学位記は学部ごとに手渡された 母校の二十四年度前期卒経済学研究部OB会七隈経友会(大屋政孝会長)と同研究部の現役による五十五周年記念式典は十月十四日 OBや学生ら約八十人が参加してキャンパス内で行われた 記念講演 パーティーもあった 式典人に達する 全日本大学準硬式野球大会で初優勝したのは昭和三十七年の第十四回大会 しかし 平成元年の第四十一回大会を最後に優勝の二文字から遠ざかっている であいさつに立った大屋会長は部員たちに 四年間 苦しくても部活を続けて欲しい と要請した 記念講演は同部OBで前筑紫野市長の平原四郎 福大客員教授(経47 )の 世に生を得るは 事を為すに恩師亡き後も教え子たちが集まる母校商学部の三苫ゼミの第四十八回同窓会(坂本嘉文会長)が八月十八日に福岡市博多区の博多都ホテルで開かれた 有信会の川畑理事長も来賓として出席 総勢三十一人が恩師を偲んだ 三苫ゼミは三苫夏雄教授が昭和三十一年から開講 同五十九年までの二十八年間に八百人を超える卒業生を輩出 厳しいながらも温かい人柄が教え子たちから慕われた ゼミ同窓会は同三十九年から毎年開催され今年で四十八回目 同教授が亡くなったのは平成二年九月のこと 同窓会では 坂本会長が このゼミ同窓会をいつまでも継続させ さらなる発展を などとあいさつ 川畑理事長もお祝いの言葉を贈った このあと 四回生の吉岡隆彰氏(36 年卒)の卓話 さらにカラオケ大会などがあり 旧交を温め合った 会員数約四百六十人の七洋会が同クルージングを始めたのは平成十五年から OB会として現役学生の支援のほか社会奉仕活動も思い立った マリンスポーツに馴染みの少ない子どもたちに海の実体験を と 青松園で生活する小学校四 六年生二十人前後を毎年招待してきた 今夏も同園の子ども二十人と教師四人が福岡市西区の小戸ヨットハーバーに集合 ライフジャケットを身につけて三十フィート級クルーザー二艇に分乗した 当日は快晴 約二時間のクルージングに子どもたちの笑顔と歓声が海面に広がった OBや現役十三人も世話に当たった OBの村瀬信 同会副会長(法62 )は 十年間 事前に天気予報にも注意するなどトラブルなくやれた 今後も頑張りたい 60 周年を祝う準硬式野球部OB会子どもたちの笑顔と歓声を乗せて走るヨット準硬式野球部が60 周年経済学研究部は55 周年104人巣立ち前期卒業式恩師を偲んで同窓会商学部の三苫ゼミ 48 回目卒業生数は 800 人超にもヨット部 OB 七洋会 愛の帆走 10 年青松園の子ら招く博多湾をクルージング新たな歴史作り願って(2) 第 140 号有信
東日本大震災に対する母校ボランティア活動の第二次派遣隊(学生百二人 教職員十人)が今夏も四泊五日の日程で宮城県気仙沼市や南三陸町を訪れて汗を流した 学生たちは報告会を十月二十四日 学内八三一番教室で開き この体験を語り継いでいこう と誓い合った 同派遣隊は昨年に続くもので 事前の隊員募集では三百人を超す学生が応募した 大学側は選考会を開いて絞り込み 出発前の事前訓練も六回行った 現地で活動したのは八月二十 二十四日 体力班 子ども班 高齢者班などに分かれてさまざまなボランティアを行った 体力班は南三陸町で主にがれきの撤去作業 子ども班は気仙沼市の幼稚園 小学校 中学校で子どもたちの心のケアに当たった 高齢者班は仮設住宅でうちわ作り また 現地要請でレンガ造りをした学生もいた 報告会では小野寺学生部長が 今年は特に被災者の方々の心の支援に力を入れた と総括 最後に衛藤学長が参加した学生たちに 皆さんは貴重な経験をした 経験は教育 知性 感性 人間性が向上したと思う と学生たちをねぎらった 有信会の一般社団法人化に伴って今後いっそう役割が増す各学部同窓会は 七月以降も総会が相次いだ 経済学部同窓会の第八回総会は七月十四日に福岡市中央区の福岡国際ホールで行われた 隔年開催になっている商学部同窓会の二十四年度総会も十一月二十日に同区のホテルニューオータニ博多であった 経済学部同窓会の総会は物故者への黙とうで始まった 昭和三十五年に第一期生を輩出して以来 卒業生数は四万二千五百人超 黙とうのあと 監査や決算報告があり 顧問 相談役の追加選出が行われた 総会に続いて講演会 母校の今泉博国副学長が 福岡大学の教育は今? と題して話した 学士の力 グローバル人材の要素 全人教育 教育研究の理念など分かりやすく紹介した 懇親会には大学から今泉副学長 西原宏経済学部長 有信会からも川畑理事長などの来賓が出席 会員も合わせて約七十人が参加した 同同窓会の植村会長あいさつに続いて 川畑理事長が 有信会は近く一般社団法人への移行申請を行有信会の第七十八回有信チャリティゴルフ大会は十月二日 小郡市三沢の小郡カンツリー倶楽部で開催された 一般も含めてう これからも母校の発展に尽くしたい と祝辞 アトラクションでは母校マンドリンクラブが演奏を披露した 当日はあいにくの大雨で交通が乱れ 参加予定者の欠席が多かった 二百六十八人が参加 快晴の中で熱戦を展開した 会員の水落大樹さん(スポ科H14 )が優勝した チャリティで集まった二十五万円は福岡市東区の社会福祉法人 福岡育児院 (平井重治理事長)に贈った 商学部は母校の主軸 出身者には社長も多い 今後ともご活躍を とあいさつ 来賓を代表して石上商学部長は 大学は人と人の関係作りも大切 そのためにも新しくできた商学部棟のご母校九学部の中では最多の卒業生数四万七千人超を輩出している商学部の同窓会総会も 衛藤学長が所用のため欠席だったものの大学から石上悦朗商学部長ら 有信会からも水原副理事長ら来賓七人を迎えた 八十人超がまず物故者への黙とう 事業や会計報告に続いて役員改選 一般社団法人への移行を前に 同同窓会の川畑会長ら全役員の留任が承認された 商学部からの有信会代議員選出についても説明があった 懇親会では川畑会長が利用を と祝辞 川上義明前商学部長が乾杯の音頭をとった アトラクションは器楽部OBたち六人で結成する ハッピーハウスジャズバンド 演奏 六曲を披露 ムードを盛り上げた 有信会の主なスケジュール 月日予定行事 1/9 平成 25 年新年賀詞交換会 2 上第 7 回理事会大分市役所支部総会添田支部総会 15 飯塚支部総会 3 上奈良支部総会中田川支部総会 (40 周年 ) 19 福岡大学第 61 回卒業式 23 24 年度第 2 回代議員総会 [ 注 ] 上中下は上旬 中旬 下旬報告会であいさつする衛藤学長マンドリンクラブ演奏もあった経済学部同窓会 丸写真は講演する今泉副学長商学部同窓会の懇親会で演奏を披露するハッピーハウスジャズバンド学部同窓会総会大雨で欠席者相次ぐ今泉副学長が講演役員は全員が留任 OB のバンド演奏も経済学部商学部268人参加水落さん優勝有信チャリティゴルフ大震災へ今夏も派遣隊学生ら 112 人汗流す体験を語る報告会 (3) 第 140 号 2012 年 ( 平成 24 年 )12 月有信
川村氏伊万里支部有田の町に50 余人伊万里支部の第五回総会は六月九日 焼き物の町 有田の のんのこの郷 であった 母校から本田総合情報処理センター長 有信会から小島理事が出席 会員も女性二人を含めて五十人が参加 堤支部長や来賓のあいさつに続いて収支報告などを承認した 懇親会は空閑秀則有田町副町長(経48 )の乾杯音頭で始まり 参加者全員が自己紹介した 校歌や応援歌にも声を張り上げた 太宰府支部童謡ミニコン開催第十一回目の太宰府支部総会が六月十日 太宰府市の太宰府館で開かれた 参加者は三十人 このうち来賓は大学から横張理学部長 有信会から正岡理事 さらに筑紫野支部から二人 総会に先立ち 一般にも公開の童謡ミニコンサートを開催 地元で活躍している声楽家 作曲家の岩崎記代子さんを招いた 総会では来賓からキャンパスの施設整備状況などを聞き 懇親会があった 久留米支部市議会議長が話す久留米支部は第三十三回総会を七月六日 久留米市のサンハピネスで開催した 有信会から佐藤副理事長 近隣の大牟田 柳川 八女筑後 浮羽 小郡三井の各支部代表が出席 会員を含めて七十六人が参加した 役員改選があり 一部交代があったものの大半が留任 議事終了後 久留米市議会の原口新五議長が講演 市政の現状を話した 懇親会はリラックスした雰囲気の中 交流を深めた 佐世保支部SASEBO時旅佐世保支部の第八回総会は七月七日 佐世保市のファーストイン佐世保で行われた 有信会から植村理事 さらに諫早 長崎両支部役員も加え 四十人が参加した 議事は予定どおり進み 講演会があった 市観光物産振興局の九十九島 エコリズムグループから塩見浩子係長が SASEBO時旅 の取り組みを語り 佐世保観光の素晴らしさを説いた われわれも協力していきたいと思った 懇親会では恒例の抽選会が盛り上がった 最後は支部顧問や副支部長ら三人によるバンザイ三唱で終えた 沖縄支部父母懇の8人参加十二回目を迎えた沖縄支部の総会は七月七日 那覇市のホテルロイヤルオリオンで開かれた 同日行われた母校の父母懇談会に出席諫早支部卒寿二人に記念品諫早支部の第三十五回総会は七月十三日 諫早市の諫早観光ホテル道具屋であった この日は九州北部豪雨でJRが不通 予定していた母校や有信会 佐世保支部役員らが欠席 出張先で足止め食った会員もいた 参加者は長崎支部からの来賓を含めて三十一人 総会に続いて懇親会では 卒寿を迎えた支部顧問の今泉副学長をはじめ大学関係者 有信会からも川畑理事長と大神事務局長 さらに父母懇から父兄八人も加わって計四十人が参加した 議事終了後に副学長から母校の現状や活動方針などの説明があった 懇親会で全員の自己紹介があり 笹尾支部長提供のアウトドア商品を遠路からの参加も第二十九回を数える広島支部総会は七月八日 広島市の鯉城会館で開催した 母校から藤原副学長ら 有信会から水原副理事長 会員も合わせて四十二人が参加した 大前支部長のあいさつがあり 来賓からも大学の近況やOBたちの活躍が報告された 遠路かけつけた鹿児島県口永良部島の松本章氏(商41 )福岡市の関根敏子氏(薬39 ) 新卒二人なども新風を吹き込宰府 京築両支部役員ら来賓を迎え 会員も三十人が参加 総会の後 一般市民も交じえて公開講座 作家で慶応大講師の竹田恒泰氏を招き 日本はなぜ世界で一番人気があるのか と題した講演があり 約百八十人が聞いた 佐賀支部女性7人 新卒3人第四百三十七回例会を兼ねた佐賀支部の二十四年度総会は七月二十日 佐賀市のあけぼの旅館で催された 大学から就職進路支援センターの森事務室長 有信会から川畑理事長が出席 会員も七十五人が参加した 四月の役員会で 女性と若い会員を増やそう と決め それぞれ働きかけの出口喜男氏(高商18 )立川安二郎氏(同)の二人にお祝いの記念品を贈った 伊都支部大雨の影響モロに伊都支部の第十三回総会も七月十三日 福岡市西区の山水荘で開かれた 大学から中原スポーツ科学部長 有信会からも川畑理事長が出席したものの 当日は大雨の影響で欠席が相次ぎ 参加者は三十人 ただ 初めての会員が四人を数えた 議案は原案通り可決 懇親会ではOBたちで結成されたアーバンカウボーイズのよる演奏 カントリーウエスタンの夕べ があり 大抽選会がにぎわった 小郡三井支部宮司を迎え講演会小郡三井支部の二十四年度総会は六月十七日 小郡市の一品香小郡店で行われた 有信会から植村理事 久留米支部の平見支部長らが出席 会員も二十人が揃い 委任状は四十六人に上った 総会に続いて特別講演会 太宰府天満宮の田中教介宮司を迎えて 美し山道義 法学部教授も加わった 会員も十八人が参加 眼下に広がる名勝 錦帯橋を借景に 特撰ディナーとシャンパンを楽しんだ さて 来年は三十回の広島支部記念総会 どうすれば印象に残るか 知恵をしぼらねばならない 支部設立から二十周年を迎えた徳島県支部の総会は七月二十八日 徳島市の日本料理 志美津に会員ら十人が参加して開催された 有信会から伊藤理事が出席 大学や有信会の近況が報告された 錦野支部長があいさつに立ち 卒業支部発足から二十年間を総括 役員改選を行い 新支部長に川村格氏(法47 )が承認された 川村氏は奥さん 長男 二男の一家四人が福岡大学卒業という 福大一家 副支部長 会計は須原正文氏(法52 )が留任した 懇親会徳島県支部めぐる大ジャンケン大会で盛り上がった 次ぐ (4) 第 140 号有信
新支部長に参加者昨年の倍増支部総会の開催記録 (7 月 11 月 ) 支部名開催日参加数本部出席者小郡三井支部 6/17 23 植村理事久留米支部 7/6 76 佐藤副理事長岩国支部 6 20 川畑理事長佐世保支部 7 40 植村理事沖縄支部 7 46 川畑理事長他広島支部 8 42 水原副理事長伊都支部 13 30 川畑理事長諌早支部 13 31 植村理事筑紫野支部 15 36 川畑理事長佐賀支部 20 77 川畑理事長別府支部 22 27 水原副理事長京滋支部 27 10 植村理事長崎支部 28 97 川畑理事長徳島県支部 ( 2 0 周年 )28 10 伊藤理事大分銀行支部 9/1 60 川畑理事長豊和銀行支部 8 24 植村理事神戸支部 8 18 佐藤副理事長燦燦会 ( 商大 30 卒 ) 15 15 伊藤理事福岡市役所支部 27 71 川畑理事長大分支部 10/6 133 川畑理事長大野城支部 6 25 伊藤理事宮崎県支部 20 113 水原副理事長奈良支部 21 9 直鞍支部 26 117 川畑理事長人吉球磨支部 27 25 鹿児島支部 27 164 佐藤副理事長島根東部支部 11/2 20 東海支部 3 14 工学部 50 周年式典 3 160 川畑理事長他京築支部 10 62 川畑理事長下関支部 16 70 川畑理事長愛媛県支部 (20 周年 )16 33 伊藤理事有信大五会 ( 商 3 2 卒 )16 12 大阪支部関西総会 17 71 井口名誉理事長八女筑後支部 17 52 佐藤副理事長みやま支部 18 30 川畑理事長商学部同窓会 20 80 水原副理事長他大分銀行支部豪華景品の抽選会大分銀行支部の第十三回総会は九月一日 大分市の大分オアシスタワーホテルで行った 大学から居城入学センター長 有信会から川畑理事長らが出席 会員も加えて六十人が参加した 七月に死去した大脇啓司 前大分支部長のご冥福を祈って全員で黙とう 泥谷利城支部長や来賓あいさつがあって懇親会 豪華景品が当たる抽選会で賑わった 大先輩の古庄宏氏(経専26 )のバンザイ三唱で締めくくった 豊和銀行支部各人が近況を報告豊和銀行支部総会は九月八日 大分市のホテルクドウ大分で開かれた ここは同行OBの会員が経営者 大学からの来賓はなかったものの有信会から植村理事が出席 総勢二十四人の総会だった 大学や有信会の近況を聞き 会員一人一人が近況を熱く語った ホームカミングデーや大分支部の総会などへの積極参加を呼びかけあった 福岡市役所支部新支部長に松元氏平成二十四年度の福岡市役所支部総会は九月二十七日 福岡市中央区の福岡国際ホールで開催され 来賓も加えて七十一人の参加があった 大学からは今泉副学長 有信会から川畑理事長 福岡市から渡邊正光副市長 さらに多数の市議会議員が会場へ 事業報告 決算報告 予算などを承認 役員改選もあり 新支部長には松元繁文氏(商51 )が就任した あいさつや祝辞が続いて懇親会 交流の輪が広がった お土産は清酒一本福岡商大三回生のつどい燦燦会(岩佐正士代表)の二十四年度総会が九月十五日 福岡市中央区の福岡ガーデンパレスであった 有信会から伊藤理事が出席 計十四人が顔を揃えた 岩佐代表が 天災や政治混乱もあるが 健康に気をつけて頑張ろう と気勢を上げた ほとんどの会員が八十歳を超しているというがカラオケなどに声を張り上げた 帰りには酒造メーカーのメンバーが持ち込んだ清酒一本ずつがお土産 み 来年の三十周年に向けて会員増を誓った 筑紫野支部作家招き公開講座筑紫野支部は第十二回総会を七月十五日 筑紫野市の大丸別荘で行った 母校の衛藤学長 岩下筑紫病院長 有信会の川畑理事長 さらに太てきた結果 女性は七人 新卒者も三人の参加があった 総会は全議案承認 懇親会も盛り上がった 別府支部若手二人がセミナー別府支部の第二十一回総会は七月二十二日 別府市の花菱ホテルで行った 有信会の水原副理事長ら来賓五人と会員二十二人が参加 若手会員二人によるセミナーがあった 和田哲治氏(経H8)が 起業 会社設立のポイント 幸康史氏(院工H21 )は 省エネ 快適 健康をかなえる家づくり を話した 京滋支部話題は永井選手に京滋支部の第二十七回総会は七月二十七日 がんこ京都駅ビル店であった 有信会の植村理事を迎え 参加者は十人 伊形支部長が経過報告した 懇親会ではロンドン五輪の男子サッカーに出場の母校出身 永井選手の話題でもちきり 燦燦会い日本のために と題して話してもらった 懇親会では会員の会話も弾み 相互交流が進んだ 岩国支部錦帯橋を借景に 第二十九回岩国支部総会が七月六日 岩国市の国際観光ホテルであった 有信会の川畑理事長を迎え 地元の古刹の住職も務める福生は県内に二百余人いるようだが 薬学部が中心 総会出席者はなかなか増えない と四国で同じく第二十回総会を迎えたのは愛媛県支部 記念の総会を十一月十六日 松山市のリジェール松山で催した 有信会から伊藤理事 お隣の香川県支部からも十川副支部長らが出席 会員も昨年の十四人を大きく上回る三十人 豊田支部長が 例年より倍増の参加者を得た 支部活動をより充実させたい とあでは大学生活での思い出を語り合うなど 固い絆を確かめ合った いさつ 会計報告などのあと講演会 今年の全国インターハイ 女子バスケット準優勝校で選手たちのトレーナー 佐伯秀幸氏(体H2)の話を聞いた 懇親会はテーブルごとの交流が弾んだ 県内の卒業生数は約千二百人 今回は市役所がまとまって参加した 医学部出身者は独自の同窓会とか 愛媛県支部四国勢 20 周年相 (5) 第 140 号 2012 年 ( 平成 24 年 )12 月有信
参加者が100人超えました長崎支部参加者百人に迫る長崎支部の二十四年度総会は七月二十八日 長崎市の長崎ロイヤルチェスターホテルで開かれた 大学から畠田法学部長ら 有信会から川畑理事長の来賓四人が出席 会員九十三人が参加 百人にはわずか及ばなかった 事業報告や収支報告など全て承認 懇親会へ 会員たちは久しぶりの再会を喜び合い 盛会のうちに終わった 神戸支部初参加者を交えて神戸支部は二十四年度総会を九月八日 神戸市の中華料理 東光で催した 有信会から佐藤副理事長を迎え 会員も十七人が参加した 中島支部長あいさつのあと 来賓が有信会の近況などを報告 懇親会で料理長自慢の料理に舌鼓をうった 初参加者や久しぶりに顔を見せた懐かしい会員もいて話も弾んだ 今後は若手や女性の参加を期待 大野城支部松㟢氏が支部長に大野城支部の第九回総会は十月六日 大野城市の一品香であった 母校の共通教育センターの田㟢センター長 有信会の伊藤理事が出席 会員二十三人が参加した 高山支部長が 活動のマンネリ化が指摘され 活性化対策を考えよう と提案 事業計画として慰安旅行や懇親会などが承認された 役員改選があり 新しい支部長に松㟢正和氏(体48 )事務局長に佐藤修一郎氏(商H7)が選ばれた 参加した女性二人にはプレゼントも贈られ 大きな拍手に包まれた 奈良支部少人数でも楽しく第二十四回を迎えた奈良支部総会は十月二十一日 奈良市の奈良ロイヤルホテル 竹の家で行った 大阪支部から原支部長 児玉副支部長が出席 会員は初参加二人を含めて七人 事業報告や決算報告を承認して 少人数ながら楽しい語らいの場になった 次回は来年三月九日午後六時から同ホテル別館沙山華で 東海支部新支部長に古子氏東海支部の二十四年度総会は全日本大学駅伝の前日に当たる十一月三日 名古屋市のメルパルクNAGOYAで行われた 大濠高校同窓会東海支部から来賓一人と会員十三人が参加 岩田支部長あいさつ 活動計画や予算など承認 役員交代があり 新支部長に古子勝氏(商42 )会計に河野正博氏(工48 )が選ばれた 会員の近況報告などのあと 母校発展を願って フレーフレー福大 と唱和した また 来年の支部の八日会日程は次の通り決まった 1/18 3/8 5/10 7/12 9/13 10/18 京築支部新支部長に桝谷氏京築支部の第七回総会は十一月十日 行橋市の京都ホテルで行われた 母校から教職課程教育センターの高木センター長 有信会から川畑理事長 さらに近隣の宗像 飯塚 直鞍 北九州 田川 大分 別府各支部の役員などが出席 会員を合わせ六十二人が参加した 役員改選が行われ 発足時から務めてきた木村支部長が退任 新支部長には桝谷忠明氏(商45 )が満場一致で承認された 懇親会ではアトラクションに親父フレーバーズのメンバーを招き 全員でダンスを楽しんだ オヤジバンド登場大分支部の第三十九回総会は十月六日大分市のトキハ会館で盛大に開かれた 母校から荒牧工学部長ら 有信会から川畑理事長を来賓に迎えた 会員は百三十人が参加 活動報告 会計報告を承認して懇親会へ 会員によるオヤジバンドのライブ 大分市役所支部 大野茂喜氏の バナナのたたき売り 豪華景品が当たる抽選会など賑わった 由布市役所の母校出身職員グループをまとめている工藤浩二氏がバンザイ三唱 宮崎県支部ゴルフ大会表彰も第三十一回目の宮崎県支部総会は十月二十日 宮崎市のホテルプラザ宮崎で行われた 来賓は大学から西原経済学部長ら 有信会からも水原副理事長が出席 会員は県内各地から百十人が集まった 懇親会で 支部創立三十周年記念第一回ゴルフ大会の表彰式 会員によるマンドリン演奏 日本舞踊など 液晶テレビや自転車が当たる福引きも盛り上がった 最後は全員が円陣を組んで高らかに校歌斉唱した 直鞍支部母校の近況クイズ直鞍支部は第四十四回総会を十月二十六日 直方市の直方いこいの村で開いた 母校から言語教育研究センターの大津センター長 有信会から川畑理事長 近隣支部役員など来賓十六人と会員百一人が参加 大津センター長が母校の近況をクイズ形式で報告 支部会員の松下 中間市長 有吉 宮若市長のあいさつもあった ピアノなどアンサンブルによる演奏も 最後は来賓らが壇上に勢揃いして校歌斉唱や万歳三唱 鹿児島支部計164人に上る鹿児島支部の二十四年度総会は十月二十七日 鹿児島市の鹿児島サンロイヤルホテルに百六十四人が参加して開催された このうち来賓は大学の藤原副学長ら 有信会の佐藤副理事長の三人 総会では役員改選もあり 福田光一支部長(工44 )ら現行役員が再任された 前年度総会のCDが全員に配られ 懇親会へ 恒例の抽選会やゴルフコンペの表彰もあった 全員が輪になっての七隈トンビや校歌などの合唱が響いた 大分支部 (6) 第 140 号有信
体Ｈ６ 41 34 清水氏は中学時代からハ ンドボールに親しみ 広島 は散水して地ならししたグ 育学部に進学 二年生だっ 総監督になったが 監督時 平成十九年監督 今年から 卒 業 後 は 大 同 特 殊 鋼 へ ラウンドを使っていた た平成四年にはインカレで 代 に は 数 々 の 優 勝 を 達 成 県立呉昭和高校から福大体 全国三位 当時 夏の練習 快足を世界に スポ科 Ｈ２３ 対エジプト戦でもＡ棟のＡ 井選手の母校 福岡大学で 深夜の試合になったが 永 カーは日本時間でいずれも ロンドン五輪の男子サッ 群の俊足を見せるたびに拍 長らも参加 永井選手が抜 まった 有信会の川畑理事 義室には約百三十人が集 イン戦 キャンパス内の講 門前やキャンパス内でア 幕や懸垂幕を作り 大学正 手の五輪出場を祝って横断 らした が永井選手の活躍に声をか Ｂ０１教室には約百五十人 は後輩部員や大学職員など 手や歓声 太鼓が打ち鳴ら なお 有信会では永井選 がテレビの大画面の前で熱 進んだ決勝トーナメントの ピールした 一次リーグ初戦の対スペ い声援を贈った された また 日本が勝ち 夜の母校に大声援 14 年ぶり五輪出場めざす 四年後のブラジル リオデジャネイロ五輪出場をめざす日本ハンドボール男子代表 チームの監督に福岡大学出身の清水博之氏 体Ｈ６ が決まった 清水氏は現在 日 本リーグの名門 大同特殊鋼総監督 四十一歳の若さで獲得タイトル数は十回を数え る日本ハンドボール界の 切り札 十一月十三日に母校を訪れた清水氏は 選手の 意識改革から取り組みたい と 熱 い 決 意 を 語 っ た 日本ハンドボールの男子 五輪が最後 アジアでは韓 のランクはその下 リオ五 がオリンピックに出場した 国 を ト ッ プ に カ タ ー ル サ 輪 の 出 場 が 実 現 す れ ば 二 永井選手 シュート 決勝トーナメン ト進出を決めた 対ホンジュラス戦 一次 リーグＤ組 ０ ０ 日本は前試合の先発メン バーから五人を外した 次 戦に備えての措置で 永井 選手もその一人 それでも 後 半 分 調 整 も 兼 ね て 36 28 のは昭和六十三年のソウル ウジアラビアが続き 日本 十八年ぶりのことになる ロンドン五輪 男子サッカー 今夏十七日間にわたって繰り広げられたロンドン五輪 男子サッカーに出場した母 校出身の永井謙佑選手 スポ科Ｈ Ｊリーグ名古屋Ｇ所属 が日本チームのエー スストライカーとしてアピール 快足ぶりが世界を驚かした 悲願のメダルには届か 対モロッコ戦 一次リー た 日 本 は ０ ０の後半 グＤ組 １ ０ 分 味方からの浮き球の好 個人技で速攻を仕掛けて パスを受けた永井選手が相 くるモロッコ 耐えに耐え 手守備陣の裏に抜け出して なかったものの 年ぶり堂々のベスト４ 母校も永井選手の活躍に一喜一憂した そ の足跡を記録しておこう 日本リーグ四回 全日本総 ピッチに出た 対エジプト戦 準々決勝 合選手権三回 全日本実業 ３ ０ 団選手権二回 国民体育大 メキシコ大会以来のベス 会一回 ドイツやデンマー ト４をかけた戦いで 日本 ク スペインなど海外にも は永井選手が値千金の先制 指導者留学した 点を挙げた 前半 分 ゴー ハ ン ド ボ ー ル 人 口 は 十 ル前に上げられたクロスに 万人を突破しているが も 走り込み 飛び出してきた っと底辺を広げたい チー 相手ＧＫをかわして無人に ム強化には組織力 器用さ な っ た ゴ ー ル に け り 込 ん 勤勉性など日本人の特性を だ この際 左太ももを強 打 負傷交代した 取 り 入 れ る 体 格 の 大 型 対メキシコ戦 準決勝 化も課題という １ ３ 立ち上がり先制したもの の逆転負け 左太ももを痛 めている永井選手も強行出 場したが相手の激しいマー クにあった 対韓国戦 三位決定戦 ０ ２ アジアのライバルに前 半 後半に各１点ずつを奪 わ れ た 永 井 選 手 は 二 年 後にブラジルで開催される ワールドカップ Ｗ杯 出 場を目指す 有信会事務局を訪れ抱負を語る清水氏 39 44 対スペイン戦 一次リー グＤ組初戦 １ ０ 相手のスペインは優勝候 補 前半 分に貴重なゴー ルを挙げた 激しい戦いに なったが ＦＷ 永井選手 が同 分に誘った相手選手 のレッドカード さらに抜 群のスピードが大金星の原 動力になった 有信会が正門前に出した横断幕 ハンドボール 男子チーム テ レ ビ 画 面の永井選手を応援す る 有 信 会 の 川 畑 理 事 長 や 母 校 の 学 生 た ち 23 2012 年 平成 24 年 12 月 信 有 第 140 号 7
発行所福岡市城南区七隈 8-19-1 福岡大学内社団法人有信会郵便番号 814-0180 電話 (092)871-6631 FAX(092)863-3668 印刷所福岡市西区周船寺 3-28-1 正光印刷 ( 株 ) お悔やみ申し上げます久保守氏(くぼ まもる=福岡大学名誉教授 元同大学人文学部長)四月二日に死去 八十五歳 自宅は福岡市早良区 佐藤勳夫氏(さとう いさお=元有信会事務局長)六月三十日に死去 八十九歳 自宅は福岡市早良区 森三十郎氏(もり さんじゅうろう=福岡大学名誉教授 元同大学法学部長)七月二日に死去 九十六歳 自宅は福岡県小郡市 大脇啓司氏(おおわき けいじ=元有信会大分支部長)七月十九日に死去 七十七歳 自宅は大分市 卒業生たちが母校に集う第十一回ホームカミングデー(福岡大学 有信会共催)が十一月三日 ヘリオスホールで開催された OBを中心に約二百人が参加 内藤正俊副学長(医療担当)の講演やマンドリンクラブの演奏などを楽しんだ 当日は学生たちの秋のイベント 七隈祭の最終日で キャンパスは活気に溢れた 集いは今年も大学交響楽団の式典序曲で始まった 衛藤学長が 卒業生の皆さんようこそ 大学もアジアを見据えた総合教育の拠点を目指している と歓迎のいテーマながら長寿の秘訣を専門的に明かした 長生きには運動が大切 とくに歩くこと とした上で 早寝早起きや食生活の重要性も指摘 寝込んだ時の 事区役所 地域住民など千二百人が初めて街頭パレードした 同三十一日に前夜祭 正門そばのお祭り広場などには計百三十七張のテントが並び 各種の模擬店では三日間にわたって学生たちの歓声が響いた ホームカミングデーや七隈祭には 有信会大分支部(森俊久支部長)から一行二十六人がバス一台を仕立てて母校を訪問した 一行は賑わうキャンパス内も見て回り 母校の発展ぶりに目を見張った あいさつ 有信会の川畑理事長は 絆を大切にして母校の発展に寄与したい との決意を述べた 内藤副学長の講演は題して ピンピンコロリ 前福大病院長でもあり 楽し前意思表明書 などにも触れた 今年の七隈祭は十月二十一日の地域パレードから始まった 福大生約五百人をはじめ中村学園大学や城南母校出身の女性たちが交流する レディーズクラブのつどい は ホームカミングデーに先立って十月二十七日 福岡市中央区の福岡国際ホールで開かれた こちらも講演会が行われ 母校の添田秦司薬学部長がしなやかに生きるための秘訣を語った 聞き入る女性たちも真剣そのもの 母校の卒業生は現在二十三万四千人超 このうち女性は約五万人に上る その数は年々増えており キャンパス内では三八% 今年で二十五回目の同つどいには大学から衛藤学長ら役職でもある川畑有信会理事長が 有信会が一般社団法人になるため内閣府へ申請を出しました と報告 衛藤学長は 有信会は大学の資産 大学発展のカギを握っている と来賓あいさつ アトラクションでは 琉球舞踊師範の木村清美さん(体H1)とお弟子さんらが会場を華やかにした 木村さんは三歳のころから琉球舞踊に取り組み 本部道場の他四カ所で教室を開いている 参加者たちは歓談のひとときを楽しんだ 者五人 有信会からも末永直行 井口政壽両名誉理事長ら さらに九州大女子卒業生の会 松の実会や西南学院大女子同窓会 西南ゆりの会からも会長らが出席 参加者は約七十人 講演会のテーマは 健康でしなやかに生きるための長寿遺伝子攻略法 老化予防に役立つサーチュインや活性酸素などに触れ 長寿遺伝子を活性化するには 腹八分目がいい 生活リズムを一定に保つ ために早寝早起きを勧めた 懇親会では同クラブ会長福岡大学は新しい筑紫病院の建設に当たって寄付金を募集 有信会も建設資金として一千万円を寄付することになった 川畑理事長が衛藤学長に対してホームカミングデーが行われた十一月三日 目録を贈呈した 同病院は昭和五十六年に建設された民間病院を買い取り 同六十年開院 すでに老朽化が進み 耐震性も低いことなど施設基準を満たさなくなった 新病院は昨年三月に地鎮祭 来年五月開院予定 鉄筋コンクリート地上九階建て 総床面積約二万六千平方メートル 寄付金の目標は三億円 上講演する内藤副学長下にぎわう七隈祭の模擬店川畑理事長左から衛藤学長へ目録琉球舞踊もあったレディーズクラブのつどい丸写真は講演する添田薬学部長 ピンピンコロリ 内藤副学長歩きの勧め筑紫病院建設に寄付レディーズクラブのつどい有信会が1千万円しなやかに生きよう 添田薬学部長も講演でホームカミングデー (8) 第 140 号有信長寿の秘訣教えます