図書購入基本契約書

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( 支払 ) 第 5 条乙は 目的物の引渡し後 日ごとの納入数量に契約単価を乗じた額 ( 円未満の端数があるときはその端数を切り捨てる ) を納入場所ごとに各月分取りまとめ 翌月以降に適法な支払請求書を甲に提出するものとする 2 甲は 前項の請求書を受理した日から 30 日 ( 以下 約定期間 とい

物品売買契約書

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委託業務契約書 1 委託業務の名称 2 履行期限平成年月日 3 業務委託料 一金 円也 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額 一金 円也 ( 注 ) 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 2 8 条第 1 項及び第 2 9 条 地方税法第 7 2 条の 8 2 及び第 7 2 条の

( 著作権等の取扱い ) 第 12 条乙は 委託業務の処理に伴い著作権その他の権利が生じたときは 甲に移転しなければならない ( 調査等 ) 第 13 条甲は 委託業務の処理状況について 随時に 調査し 報告を求め 又は当該業務の処理につき適正な履行を求めることができる ( 実績報告書等 ) 第 1

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01 契約書(案)

契約書案

物品購入契約書

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( 検査 ) 第 8 条甲は 乙の業務にかかる契約履行状況について 作業完了後 10 日以内に検査を 行うものとする ( 発生した著作権等の帰属 ) 第 9 条業務によって甲が乙に委託して制作した成果物及び成果物制作のために作成された著作物の著作権及び所有権等は 著作権法第 21 条ないし第 28

1.⑧-1総価契約書(H29~)

委託契約書(案)

29年度平成30年度平成31年度平成32年度平成33年

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平成 第 年度 号 保管契約書 ( 有償 )

平成 30 年度新潟県自殺対策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務委託契約書 ( 案 ) 新潟県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 平成 30 年度新潟県自殺対 策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務について 次の条項により委託契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条

契約書案(札幌圏における文化ツーリズム調査及びモニターツアー運営業務)

車両管理・運転業務依託契約書

羽生市標準委託契約約款 ( 総則 ) 第 1 条発注者及び受注者は この約款 ( 契約書を含む 以下同じ ) に基づき 別冊の仕様書 ( 現場説明書等を含む ) 及び図面 ( 以下 仕様書等 という ) に従い 日本国の法令を遵守し この契約を履行しなければならない 2 受注者は 契約書記載の業務

A 消 A A A A 別紙のとおり 物品購入契約書 E A( 単価 ) 1 件名 2 品名及び規格別紙のとおり 3 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 4 納 入 場 所 5 契 約 単 価 別紙のとおり うち取引に係る E 費税及び E 地方消費税の額 E 6 契約保証金免除 A 上記の物品

工事請負契約書(案)

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Taro-土地売買契約書(延納払).j

契約事務取扱要領(書式)

31-02 物品類売買契約書…標準

業務委託契約書 ( 案 ) 収入 印紙 1. 委託業務の名称 2. 委託業務の場所 3. 履行期間平成年月日から 平成年月日まで 4. 業務委託料金円 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額金円 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 28 条第 1 項及び第 29 条並びに地方税法第

( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 10 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする (

( 頭書 ) ( 物品用 ) 契約書 ( 単価契約 ) 収入印紙 1 契約件名 2 契約目的物の規格及び予定数量別表のとおり 3 履行場所 4 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 5 契約単価 別表のとおり 6 契約の保証発注者が指定する契約の保証 ( 該当するものに ) (1) 金銭的保証 (

明確認書 を甲に提出する ( かし担保 ) 第 8 条乙は この契約締結後に かくれたかしがあることを発見しても 売買代金の減免若しくは損害賠償の請求又は契約の解除をすることができないものとする ただし 乙が消費者契約法 ( 平成 12 年法律第 61 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する消費者

26-01 委託業務単価契約

41-05 機器類賃貸借契約書…月額…債務…保守無

3 受託者は 前項の規定による検査の結果不合格となったときは 委託者の指定する日までに補正して提出し 再度検査を受けなければならない 4 前 2 項の規定による検査に直接要する費用は受託者の負担とする ( 委託料の支払 ) 第 8 条委託者は 前条の規定により引渡しを受けた後 受託者から適法な支払請

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土地売買契約書

( 頭書 ) ( 印刷用 ) 契約書 ( 単価契約 ) 収入印紙 1 契約件名 2 契約目的物の規格及び予定数量別表のとおり 3 履行場所 4 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 5 契約単価 別表のとおり 6 契約の保証発注者が指定する契約の保証 ( 該当するものに ) (1) 金銭的保証 (

標準契約書(技術援助契約書)

とする 2. 乙は 物件に乙の所有物である旨の表示をすることができるものとする ( 賃貸借料の請求及び支払い ) 第 5 条乙は 当該月の賃貸借料を当該月の 15 日までに請求書により甲に請求し 甲は 翌月末までにこれを支払うものとする 2. 甲は 自己の責に帰すべき事由により 前項に規定する期日ま

様式13

受けなければならない ( 物件の引渡し ) 第 5 条乙は 甲が指定する期日及び設置場所に物件を搬入し 甲が使用できる状態に調整を完了し 甲に引き渡さなければならない ( 保険 ) 第 6 条乙は 物件の賃貸借期間中 動産総合保険 ( 地震不担保 電気的 機械的事故不担保 ) に加入するものとする

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売買契約書(日の出)

(2) 委任する相手方の業務の範囲 (3) 委任を行う合理的理由 (4) 委任する相手方が 委託される業務を履行する能力 (5) 委任に要する費用 (6) その他必要と認められる事項 3 乙は 機器の初期設定に起因する故障のため甲の業務に支障をきたすおそれのある場合は 自己の負担において ただちに使

業務委託契約書 ( 書式 ) 委託業務の名称やまがた子育て応援パスポート協賛店検索システム構築業務委託委託期間平成 年 月 日から平成 28 年 3 月 31 日まで業務委託料 円 ( うち消費税及び地方消費税の額 円 ) 契約保証金 (100 分の10 以上の額 ) 頭書業務の委託について 委託者

( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 1 0 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする

( 電気料金の支払い ) 第 8 条自動販売機 ( 飲料 ) の設置 運営に必要となる電気料金については 借受人が負担するものとする 2 電気料金を算定するため 借受人は 借受人の負担で専用の子メーターを設置するものとする 3 電気料金は 原則として年 2 回 (9 月と翌年 3 月 ) 徴収するも

( 派遣労働者の交代 ) 第 5 条甲に派遣された派遣労働者が 従事業務の遂行に当たり 遵守すべき甲の業務処理方法 就業規則等に従わない場合又は業務処理の能率が著しく低いと認められる場合には 甲はその理由を示して 乙にその派遣労働者の交代を要請することができる ( 派遣料の支払 ) 第 6 条派遣料

2 乙は 甲が行う前項の遂行につき 相当の範囲内で協力するものとする 3 受入検査に必要な実費は 乙の負担とする ( 検収 ) 第 7 条甲は 第 6 条に基づく受入検査の結果 合格と認定したもののみ受領する ( 以下 検収 という ) 2 甲は 前項に定める検収に関する事務を第三者に委託することが

ものとする 5 甲は乙に対して 所有権移転登記が完了したときは 遅滞なくその旨を通知しなければならない 甲は 登記識別情報通知を乙に引渡し 乙は 受領書を甲に提出する 6 この契約による所有権移転登記に要する登録免許税その他の登記に要する一切の費用は 乙の負担とする ( 売買物件の引渡し ) 第 7

業務委託基本契約書

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( 履行報告 ) 第 9 受注者は, 仕様書等に定めるところにより, この契約の履行について発注者に報告しなければならない ( 役務実施材料の品質 ) 第 10 役務実施材料の品質については, 仕様書等に定めるところによる 仕様書等にその品質が明示されていない場合にあっては, 中等の品質又は均衡を得

Microsoft Word - 2-1 契約書

その理由 遅延日数等を届出なければならない 2 乙は 前項の届出をしたときは 甲に対して使用開始日の延期を申し出ることができる この場合において 甲は その理由が乙の責に帰することができないものであるときは 相当と認める日数の延長を認めることがある 第 9 条乙の責に帰すべき理由により使用開始日まで

( 個別契約の内容変更 ) 第 5 条派遣先は, 必要があると認めるときは, 派遣元と協議の上, 仕様書の業務内容を変更することができる この場合において, 派遣先は, 必要があると認められるときは, 就業期間若しくは派遣代金額を変更し, 又は派遣元に損害を及ぼしたときは必要な費用を負担しなければな

( 使用承認期間 ) 第 6 条第 3 条第 3 項の規定によるキャラクターの使用の承認の期間は 当該承認の日から起算して1 年を経過する日以後の最初の3 月 31 日までとする ただし 更新することができる 2 第 4 条の規定によるキャラクターの使用内容変更承認の期間は 前項に定める当該承認の元

物品売買契約書 1. 契約物品冷水温度維持装置ほか 3 点買入 ただし 仕様書のとおり 2. 契約金額金円 うち取引に係る消費税額及び地方消費税額 金 円 ( 注 ) 取引に係る消費税額及び地方消費税額 は 消費税法第 28 条第 1 項及び第 29 条の規定並びに地方税法第 72 条の82 及び第

契       約       書

【例文3-3】

競争入札心得 ( 総価契約 ) 国家公務員共済組合連合会 ( 目的 ) 第 1 条本心得は 国家公務員共済組合連合会 ( 以下 連合会 という ) が行う一般競争入札及び指名競争入札 ( 以下 競争入札 という ) において 入札者が守らなければならない事項を定めることを目的とします ( 入札保証金

様式第19号

香芝 王寺環境施設組合一般廃棄物処理施設整備 運営事業に係る 契約の締結について 香芝 王寺環境施設組合一般廃棄物処理施設整備 運営事業に係る契約を締結したので 民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律 ( 平成 11 年法律第 11 7 号 ) 第 15 条第 3 項の規定に準じ

売買等単価契約条項 ( 総則 ) 第 1 条国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 ( 以下 甲 という ) 及び契約相手方 ( 以下 乙 という ) は 契約書又は注文書及び請書 ( 以下 契約書 という ) に記載する物品 ( 以下 契約物品 という ) の単価契約に関して 契約書に定めるものの

設計業務委託契約約款新旧対照表 新 ( 平成 28 年 4 月 1 日適用 )( 改正後 ) 旧 ( 改正前 ) 第 34 条受注者は 公共工事の前払金保証事業に関する法律 ( 昭和 27 年法律第 184 号 ) 第 2 条第 4 項に規定する保証事業会社 ( 以下 保証事業会社 という ) と

用地関係資料作成整理等業務委託契約書

水道料金等徴収業務委託契約書

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( 督促 ) 第 6 条市長等は 市の債権について 履行期限までに履行しない者があるときは 法令 条例又は規則の定めるところにより 期限を指定してこれを督促しなければならない 2 市長等は 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 以下 法 という ) 第 2 31 条の3 第 1 項に規定す

売買契約書(日の出)

2 売渡人は 買受人が前条に定める支払義務を履行したときは 契約保証金は 民法第 557 条に定める手付金とは解さず 売買代金の一部に充当するものとする 3 第 1 項の契約保証金は 違約金が発生した場合 違約金の一部に充当する 4 第 1 項の契約保証金は 第 19 条に定める損害賠償額の予定又は

らない ( 派遣労働条件の確保 ) 第 7 条乙は 労働基準法等の法令に違反しないよう 法令に定める時間外労働 休日労働その他所定の手続を取るとともに 就業規則等の諸規則を整備し 派遣労働者の就業条件の確保を図るものとする ( 派遣労働者の通知 ) 第 8 条乙は あらかじめ派遣労働者の氏名 性別そ

しなければならない 2. 乙は プライバシーマーク付与の更新を受けようとするときは プライバシーマーク付与契約 ( 以下 付与契約 という ) 満了の8ヶ月前の日から付与契約満了の4 ヶ月前の日までに 申請書等を甲に提出しなければならない ただし 付与契約満了の4ヶ月前の日までにプライバシーマーク付

業務委託契約書(案)

資 料 1 対象売却地

記事広告掲載契約書

( 審査の申請 ) 第 5 条甲は プライバシーマーク付与適格性審査の実施基準 に基づき 付与適格性審査を申請した者 ( 以下 乙 という ) の審査を行う 乙は 甲が定めるところにより 付与適格性審査にかかわる申請書及び申請書類 ( 以下 申請書等 という ) を甲に提出しなければならない 2 乙

プライバシーマーク付与適格性審査に関する約款

契約書(標準)

スクールバス運行業務委託契約書(Aコース)


千葉県住宅供給公社土地購入希望に関する情報提供者に対する成約報酬制度要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 千葉県住宅供給公社 ( 以下 公社 という ) の保有土地の分譲を促進するため 土地売買契約に至った契約者に関する情報を提供した者に対する成約報酬の取扱いについて定めるものとする ( 対象と

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暴力団対策措置要綱

( 指名停止の期間の特例 ) 第 4 条有資格者が一の事案により別表各号の措置要件の二以上に該当したときは 当該措置要件ごとに規定する短期及び長期の最も長いものをもってそれぞれ指名停止の期間の短期及び長期とする 2 有資格者が次の各号の一に該当することとなった場合における指名停止の期間の短期は それ

様式第240号

3 本県認証取得支援事業への参加の意思 4 専門家を同伴しての当方との面談意思 5 その他航空宇宙関連産業への参入に関すること 調査後 早急に取りまとめて県に提出 第三段階 第二段階で当方との面談を希望した企業から 訪問調査対象企業を指示 ( 計 5~8 社 2~3 日間で終了を想定 ) 企業との訪

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

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4. 預入方法等 (1) 本定期預金の預入は 当行の円普通預金口座からの振替入金の方法によります (2) 本定期預金の最低預入金額は 一口につき10 万円以上とし 預入単位は10 万円とします なお 当行は お客さまが預入を行うことのできる金額の上限を設ける場合があります また 当行は 一口あたりの

( 手直し 補強又は取換え ) 第 4 条受注者は 納入する物品が不良のため 前条第 1 項の検査に合格しなかったときは 発注者の指定した期限内にこれを手直しし 補強し 又は取り換えて検査を受けなければならない ( 給付の完了 ) 第 5 条発注者は 検査に合格した物品につき その引渡しを受けるもの

外貨定期預金規定(通帳口)

譲渡契約書

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厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

CSAJ審査機関関連規程

市有地売却【公示:申込手引一式】

台本作成 司会進行 受付 記録 報告書作成 講師への謝金 旅費や会場使用料の支払い代行 その他事業目標を達成するために必要と認められること 上記全てに関して 県が打ち合わせを求めた場合 福島県庁内で応じること 事業実施に際しては 県からの指示に早急に対応することが必要となるため ふさわしい体制を構築

Transcription:

図書購入基本契約書 ( 案 ) 京都府立図書館を甲とし 次のとおり契約を締結する を乙として 甲乙両当事者は ( 契約要項 ) 第 1 条この契約の要項は 次のとおりとする (1) 業務の名称 内容等平成 28 年度京都府立図書館図書購入基本業務詳細は別添仕様書のとおり (2) 購入予定金額 30,000,000 円 (3) 契約割引率 % 図書の購入価格は 出版物再販売価格維持制度に基づいて定められた図書本体価格 ( 消費税及び地方消費税相当額を含まない金額 ) に (100- 割引率 )/100 を乗じた金額 ( 当該金額に 1 円未満の端数があるときは その端数を切り捨てた額 ) に 108/100( 消費税及び地方消費税率 ) を乗じた金額 ( 当該金額に 1 円未満の端数があるときは その端数を切り捨てた額 ) を加えた金額とする (4) 契約期間平成 28 年 4 月 15 日から平成 29 年 3 月 31 日まで (5) 納入場所京都府立図書館 (6) 契約保証金免除 ( 納入及び検査 ) 第 2 条乙は 別添の仕様書により前条第 5 号の納入場所に閲覧用図書等を納入したときは 直ちに納品書によりその旨を甲に通知しなければならない 2 甲は 前項の通知を受けたときは その日から 10 日 ( 以下 検査期間 という ) 以内に検査を行うものとする 3 乙は 前項の検査に合格しないものについては 速やかにこれを代品と取り替えなければならない この場合においては 前 2 項の規定を準用する 4 検査に要する費用及び検査のため変質 変形 き損又は消耗したものは 乙の負担とする 5 目的物の引渡しは 甲の検査終了と同時に完了するものとする ( 所有権の移転 ) 第 3 条目的物の所有権は 引渡しがあったときに 乙から甲に移転するものとする ( 危険負担 ) 第 4 条目的物の引渡し前に生じた目的物の滅失 き損 減量 変質その他一切の損害は 甲の責めに帰すべきものを除き乙の負担とし 目的物の引渡し後に生じたこれらの損害は 乙の責めに帰すべきものを除き甲の負担とする ( 支払 ) 第 5 条乙は 目的物の引き渡し後適法な支払請求書を甲に提出するものとする 2 甲は 前項の請求書を受理した日から 30 日 ( 以下 約定期間 という ) 以内に契

約金額を乙に支払わなければならない 3 甲は 前項の期間内に契約金額を支払わない場合は 期間満了の日の翌日から支払をする日までの日数に応じ 当該未払金額に対し年パーセントを乗じて計算した遅延利息を乙に支払わなければならない ただし 約定期間内に支払をしないことが天災地変等やむを得ない事由によるときは 当該事由の継続する期間は 約定期間に算入せず 又は遅延利息を支払う日数に計算しないものとする 4 前項の規定により計算した遅延利息の額については 政府契約の支払遅延防止等に関する法律 ( 昭和 24 年法律第 256 号 ) の規定による端数処理の計算方法の適用後の額とする ( 検査の遅延 ) 第 6 条甲が第 2 条第 2 項の検査期間内に検査を行わないときは その期間を経過した日から検査を行った日までの期間の日数は 約定期間の日数から差し引くものとし また当該遅延期間が約定期間の日数を超える場合には 約定期間は満了したものとし 甲は その超える日数に応じ前条第 3 項及び第 4 項の例により計算した金額を乙に支払うものとする ( 履行遅滞 ) 第 7 条乙は その責めに帰すべき理由により納入期限内に合格品を完納できないときは 納入期限の翌日から合格品を完納する日までの日数に応じ 納入金額に対し年パーセントを乗じて計算した遅延賠償金を甲に支払わなければならない この場合において 端数処理の計算方法については 第 5 条第 4 項の規定を準用する ただし 同項中 政府契約の支払遅延防止等に関する法律( 昭和 24 年法律第 256 号 ) とあるのは 京都府延滞金等の徴収に関する条例 ( 平成 23 年京都府条例第 29 号 ) と読み替える 2 前項の日数には 検査に要した日数は これを算入しない ( かし担保 ) 第 8 条甲は 目的物の引渡し完了後に 契約要項との相違又は目的物に隠れたかしを発見したときは 乙に対し代品納入 かしの修補又は代金減額を請求することができる この場合 当該かしの存在によってこの契約の目的を達することができないときは 甲は この契約を解除することができる 2 前項の場合において さらに損害があるときは 甲は 損害賠償の請求をすることができる ( 契約の解除 ) 第 9 条甲は 前条第 1 項後段の場合のほか 次の各号のいずれかに該当する場合は この契約を解除することができる (1) 乙の責めに帰すべき事由により この契約を履行する見込みがないと明らかに認められるとき (2) 乙が正当な理由なくして通常考えられる契約履行のための着手時期を経過しても着手しないとき (3) 乙が正当な理由なくしてこの契約の各条項に違反したとき (4) 乙が次のいずれかに該当するとき ア役員等 ( 乙が個人である場合にはその者を 乙が法人である場合にはその役員又

はその支店若しくは委託契約を締結する事務所の代表者をいう 以下この号において同じ ) が暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 以下 暴力団対策法 という ) 第 2 条第 6 号に規定する暴力団員 ( 以下この号において 暴力団員 という ) であると認められるとき イ暴力団 ( 暴力団対策法第 2 条第 2 号に規定する暴力団をいう 以下この号において同じ ) 又は暴力団員が経営に実質的に関与していると認められるとき ウ役員等が自己 自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもって 暴力団又は暴力団員を利用するなどしたと認められるとき エ役員等が 暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し 又は便宜を供与するなど直接的あるいは積極的に暴力団の維持 運営に協力し 若しくは関与していると認められるとき オ役員等が暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると認められるとき カ下請契約又は資材 原材料の購入契約その他の契約にあたり その相手方がアからオまでのいずれかに該当することを知りながら 当該者と契約を締結したと認められるとき キ乙が アからオまでのいずれかに該当する者を資材 原材料の購入契約その他の契約の相手方としていた場合 ( カに該当する場合を除く ) に 甲が乙に対して当該契約の解除を求め 乙がこれに従わなかったとき 2 乙は 甲が第 5 条第 2 項の期間を経過しても契約金額を支払わないときは この契約を解除することができる ( 談合等による解除 ) 第 9 条の2 甲は 乙がこの契約に関し次の各号のいずれかに該当するときは 契約を解除することができる (1) 乙に対し 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律 ( 昭和 22 年法律第 54 号 以下 独占禁止法 という ) 第 49 条の規定による排除措置命令 第 62 条第 1 項の規定による納付命令又は第 64 条第 1 項の規定による競争回復措置命令がなされ これらの命令の取消しの訴えが提起されなかったとき (2) 乙が 前号の訴えを提起した場合において 当該訴えを却下し 又は棄却する判決が確定したとき (3) 前 2 号のほか 独占禁止法その他の法律に基づき 乙が談合等の不公正な行為を行った旨の事実を認定する処分その他の措置がなされ かつ その効力が確定したとき (4) 乙 ( 乙が法人の場合にあっては その役員又はその使用人 ) が 刑法 ( 明治 40 年法律第 45 号 ) 第 96 条の6 若しくは第 198 条又は独占禁止法第 89 条第 1 項若しくは第 95 条第 1 項第 1 号に規定する刑が確定したとき ( 特定調達契約に係る契約の解除等 ) 第 10 条甲は 目的物の引渡しが完了するまでの間は 第 9 条第 1 項及び前条の規定によるほか 必要があるときは 契約の履行を停止し 又は契約を解除することができる 2 甲は 前項の規定により契約を解除したことにより乙に損害を及ぼしたときは その

損害を賠償しなければならない ( 違約金 ) 第 11 条乙は 次の各号のいずれかに該当するときは 購入予定金額から既に納入された金額を減じた額の 10 分の1を違約金として甲の指定する期日までに甲に支払うものとする ただし 第 2 号に該当した場合であって この業務を完了させたときは この限りでない (1) 第 8 条第 1 項後段及び第 9 条第 1 項の規定によりこの契約が解除されたとき (2) 次のいずれかに該当するとき ア破産手続開始 民事再生手続開始 会社更生手続開始又は特別清算開始の申立てがあったとき イアの他 乙が債務整理に関して裁判所の関与する手続きを申し立てたとき若しくは弁護士等へ債務整理を委任したとき 手形交換所の取引停止処分を受けたとき又は自ら営業の廃止を表明したときその他の業務の続行が困難と認められる事実が発生したとき ウ甲の乙に対する債務について仮差押 保全差押若しくは差押の命令又は通知が発せられたとき 2 甲は 第 9 条第 2 項の規定によりこの契約が解除されたときは 契約金額の 10 分の1 を違約金として乙の指定する期日までに乙に支払うものとする ( 損害賠償の予定 ) 第 12 条乙は 第 9 条の2 各号のいずれかに該当するときは 目的物の引渡しの完了の前後を問わず 又は甲が契約を解除するか否かを問わず 損害賠償金として 購入予定金額の 10 分の2に相当する金額を甲に支払わなければならない ただし 同条第 1 号から第 3 号までのうち処分その他の措置の対象となる行為が独占禁止法第 2 条第 9 項に基づく不公正な取引方法 ( 昭和 57 年 6 月 18 日公正取引委員会告示第 15 号 ) 第 6 項で規定する不当廉売の場合その他甲が特に認める場合は この限りでない 2 前項の規定による損害賠償金は 甲に生じた実際の損害額が同項に規定する損害賠償金の額を超える場合は その超える額につきなお請求をすることを妨げるものではない 同項の規定により乙が損害賠償金を支払った後に 実際の損害額が同項に規定する損害賠償金の額を超えることが明らかとなった場合においても 同様とする ( 期限の利益の喪失 ) 第 12 条の2 第 11 条第 1 項各号のいずれかに該当するときは 乙の甲に対する一切の債務は当然に期限の利益を失い 乙は甲に対し 直ちにその債務を弁済するものとする ただし 同項第 2 号に該当する場合であって この業務を完了させたときは この限りではない ( 相殺予約 ) 第 12 条の3 この契約に基づき甲が乙に対し債務を負担する場合 甲は 乙に対する一切の債権の弁済期が到来すると否とを問わずこれをもって当該債務と対当額において相殺することができる ( 権利の譲渡等 ) 第 13 条乙は この契約によって生ずる権利又は義務を 第三者に譲渡し 又は引き受け

させてはならない ただし あらかじめ甲の承諾を得たときは この限りでない ( 関係法令の遵守 ) 第 14 条乙は この契約を履行するに当たり 労働基準法 ( 昭和 22 年法律第 49 号 ) 労働者災害補償保険法 ( 昭和 22 年法律第 50 号 ) 最低賃金法( 昭和 34 年法律第 137 号 ) 労働安全衛生法( 昭和 47 年法律第 57 号 ) 労働契約法( 平成 19 年法律第 128 号 ) その他関係法令の適用基準を遵守しなければならない ( 協議 ) 第 15 条この契約書に定めのない事項又はこの契約書の条項について疑義が生じたときは 甲乙協議してこれを定めるものとする この契約の締結を証するため この契約書を 2 通作成し 甲乙両当事者記名押印の上 各自 1 通を保有する 平成 28 年 4 月 15 日 甲氏 名京都府立図書館館長宮野文穂 乙住氏 所名