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ものとする 5 甲は乙に対して 所有権移転登記が完了したときは 遅滞なくその旨を通知しなければならない 甲は 登記識別情報通知を乙に引渡し 乙は 受領書を甲に提出する 6 この契約による所有権移転登記に要する登録免許税その他の登記に要する一切の費用は 乙の負担とする ( 売買物件の引渡し ) 第 7

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2 売渡人は 買受人が前条に定める支払義務を履行したときは 契約保証金は 民法第 557 条に定める手付金とは解さず 売買代金の一部に充当するものとする 3 第 1 項の契約保証金は 違約金が発生した場合 違約金の一部に充当する 4 第 1 項の契約保証金は 第 19 条に定める損害賠償額の予定又は

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府有財産売買契約書 ( 案 ) 売払人大阪府 ( 以下 甲 という ) と買受人 ( 以下 乙 という ) は 平成 30 年度府営住宅用地活用事業一般競争入札 ( 第 2 回 ) 実施要領 ( 以下 実施要領 という ) に基づき 次のとおり府有財産の売買契約を締結する 買受人 乙 が共同入札によ

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を得られなかったときは, 当然に解除されるものとする この場合において 乙は 乙に損害が生じても 甲に対しその賠償を請求することができない 2 前項の場合において 甲は 前条第 1 項の規定によりすでに納付を受けた契約保証金があるときは 当該契約保証金を乙に返還する ただし 当該契約保証金には 利息

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図書購入基本契約書

とする 2. 乙は 物件に乙の所有物である旨の表示をすることができるものとする ( 賃貸借料の請求及び支払い ) 第 5 条乙は 当該月の賃貸借料を当該月の 15 日までに請求書により甲に請求し 甲は 翌月末までにこれを支払うものとする 2. 甲は 自己の責に帰すべき事由により 前項に規定する期日ま

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土地売買契約書 ( 案 )

収入 印紙 円 土地売買契約書 ( 案 ) 大阪市 ( 以下 甲 という ) と ( 事業予定者 ) ( 以下 乙 という ) とは 次の条項により土地の売買契約を締結する ( 売買土地 ) 第 1 条甲は 末尾記載の土地 ( 以下 本件土地 という ) を 現状有姿のまま乙に売り渡し 乙は 本件土地の所在及び地積等を確認して甲から買い受ける ( 売買代金 ) 第 2 条売買代金は 金 ( 価格提案書に記載の金額 ) 円とする ( 契約保証金 ) 第 3 条乙は 本契約締結と同時に契約保証金として 金 [ 売買代金の1 割以上の金額 ( 申込保証金を充当 )] 円を甲に支払わなければならない 2 前項の契約保証金は 申込保証金より充当するものとする 3 第 1 項に定める契約保証金は 損害賠償の予定とは解釈しない 4 甲は 乙が次条第 1 項に定める義務を履行したときは 乙の請求により第 1 項に定める契約保証金を乙に還付する ただし 甲は 第 1 項に定める契約保証金を売買代金残額に充当することができる 5 第 1 項に定める契約保証金には 利息を付さない ( 代金の支払 ) 第 4 条乙は 平成年月日までに 甲の発行する納入通知書により売買代金全額を甲に支払わなければならない 2 甲は 乙が前項に定める義務を履行しないときは 前条第 1 項に定める契約保証金を甲に帰属させることができる ( 所有権の移転及び引渡し ) 第 5 条本件土地の所有権は 乙が売買代金の支払を完了した時 乙に移転

する 2 前項の定めにより 所有権が乙に移転した時に 本件土地の引渡しがあ ったものとし 又本件土地上に存する工作物及び地下構造物の全てについ ても同時に引渡しがあったものとする ( 所有権移転登記 ) 第 6 条所有権移転登記に関する手続は 甲が行う 2 乙は 登録免許税を負担しなければならない 3 乙は 本契約締結と同時に 甲の指示する所有権移転登記に必要な書類 を 甲に提出しなければならない ( 危険負担等 ) 第 7 条甲は 本件土地について危険負担の責任を負わない かし 2 甲は 本件土地について瑕疵担保の責任を負わない ( 使用禁止 ) 第 8 条乙は 売買代金の支払を完了するまでは 本件土地を使用すること ができない ( 計画提案内容等の遵守 ) 第 9 条乙は 本件土地の開発に際し 建築確認申請を行う前に 事業計画 書 及び 建築計画書 を甲 ( 大阪市経済戦略局長 ) に提出 承認を得な ければならない この場合において 事業計画書 及び 建築計画書 は浪速区恵美須西 3 丁目 16 番街区用地売却に関する開発事業者募集プロポ ーザル ( 以下 本プロポーザル という ) において提案した事業内容を 遵守したものでなければならない ただし 社会環境 情勢等の変化及び 行政協議 関係者調整によりやむを得ず変更が生じた場合で 書面により 甲 ( 大阪市経済戦略局長 ) の事前承認を得た場合はこの限りではない 2 乙は 本件土地の開発に際し 前項により甲 ( 大阪市経済戦略局長 ) の 承認を得た 事業計画書 及び 建築計画書 を遵守しなければならない ただし 建築確認申請時及び建築確認申請後 開発工事着手時以降におい て 社会環境 情勢等の変化及び行政協議 関係者調整によりやむを得ず 変更が生じた場合で 遅滞なく書面により甲 ( 大阪市経済戦略局長 ) に届 出 承認を得た場合はこの限りではない 3 乙は 前項により定める 事業計画書 及び 建築計画書 を遵守し

本契約締結後 3 年以内に建設工事に着手しなければならない また 工事完了後 契約締結後 6 年以内に全ての工事を完了させ 主な用途であるホテルの全面供用を開始しなければならない ただし 天災等のやむを得ない理由により 工事着手または工事の完了が延期される場合で 書面により甲 ( 大阪市経済戦略局長 ) の事前承認を得る場合はこの限りではない ( 禁止用途 ) 第 10 条乙は 本契約締結の日から10 年を経過する日までの期間 若しくは施設の供用を開始した日から 5 年を経過する日までの期間のいずれか長い期間について 前条第 1 項に定める 事業計画書 及び 建築計画書 以外の用に供してはならない ただし暫定的な利用を行う場合で 書面により甲 ( 大阪市経済戦略局長 ) の事前承認を得る場合はこの限りでない 2 乙は 本契約締結の日から 10 年を経過する日までの期間 ( 以下 指定期間 という ) 本件土地を風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律 ( 昭和 23 年法律第 122 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する風俗営業 同条第 5 項に規定する性風俗関連特殊営業その他これらに類する業及びこれらの業の利便を図るための用に供してはならない 3 乙は 本件土地について暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 以下 暴対法 という ) 第 2 条第 2 号に規定する暴力団その他の反社会的団体及びそれらの構成員がその活動のために利用するなど 公序良俗に反する用に供してはならない 4 乙は 本件土地を地域住民等の生活を著しく脅かすような活動の用に供してはならない ( 実地調査等 ) 第 11 条甲は 第 9 条 第 10 条及び第 13 条に定める義務の履行状況を確認するため 随時に実地調査し 又は乙に対し所要の報告を求めることができる この場合において 乙は調査を拒み 妨げ若しくは忌避し 又は報告を怠ってはならない ( 契約解除 ) 第 12 条甲は 乙が本契約に違反したときは 本契約を解除することができる 2 甲は 前項に定めるもののほか 大阪市暴力団排除条例 ( 平成 23 年大阪

市条例 10 号 以下 暴力団排除条例 という ) 第 8 条第 1 項第 6 号に基づき 乙が暴力団排除条例第 2 条第 2 号に規定する暴力団員または同条第 3 号に規定する暴力団密接関係者に該当すると認められた場合には この契約を解除する ( 転売制限等 ) 第 13 条乙は 本件土地の所有権を第三者に移転し 又は権利 ( 抵当権は除く ) を設定してはならない ただし 乙の組織の再編等による一般承継その他これに準ずる特定承継に限り 当転売制限並びに第 9 条から第 11 条及び第 14 条から第 15 条に定める義務の履行を第三者に書面により承継させ 第三者に対して履行させる場合で 書面による甲 ( 大阪市経済戦略局長 ) の事前の承認を得たときはこの限りでない 2 前項に定める義務を課す期間は第 10 条第 2 項に定める指定期間とする 3 乙は 本件土地の所有権を前条第 2 項に該当する者に移転し 又は権利 ( 抵当権を除く ) を設定してはならない ( 違約金 ) 第 14 条乙は 第 9 条 第 10 条及び第 13 条第 1 項並びに第 3 項に定める義務に違反したときは それぞれ第 2 条に定める売買代金の100 分の30に相当する金額 ( 円未満切捨て ) また第 11 条に定める義務に違反したときは第 2 条に定める売買代金の100 分の10に相当する金額 ( 円未満切捨て ) を違約金として 甲の指定する期間内に甲に支払わなければならない 2 第 12 条第 2 項の定めにより契約が解除された場合においては 乙は第 2 条に定める売買代金の100 分の30に相当する金額 ( 円未満切捨て ) を違約金として 甲の指定する期間内に甲に支払わなければならない 3 第 1 項に定める各違約金及び前項に定める違約金が重複して生じる場合 違約金は第 2 条に定める売買代金の 100 分の30に相当する金額 ( 円未満切捨て ) とする 4 前 3 項に定める違約金は 損害賠償の予定とは解釈しない ( 買戻特約及び特約の登記 ) 第 15 条甲は 乙又は第 13 条第 1 項ただし書に定める第三者が第 9 条 第 10 条及び第 13 条の定めに違反した場合には 本件土地の買戻しをすることができるものとする

2 前項に定める買戻しをできる期間は 第 10 条第 2 項に定める指定期間とする 3 乙は 前 2 項の定めに基づく買戻特約の登記をする場合には これに同意するものとし 当該登記に必要な承諾書を甲に提出しなければならない 4 甲 ( 大阪市教育次長 ) は 本契約に定める義務が履行されていると認めるときは 乙の申出により前項の登記を抹消する 5 買戻権の抹消登記に要する費用は 当該抹消登記時点における本件土地の所有者の負担とする ( 買戻権の行使 ) 第 16 条甲が 前条に定める買戻権を行使するときは 次の各号によるものとする ( 1 ) 買戻代金は 本件土地の売買に伴い乙が支払った売買代金より 第 14 条に定める違約金を差し引いた額とする ただし 当該代金には利息を付さないものとする ( 2 ) 乙が本契約締結のために支出した費用及び本件土地に投じた必要費 有益費等の費用並びに本件土地にかかる公租公課は これを甲に請求しない ( 3 ) 甲に損害があるときは 甲は乙に対しその賠償を請求することができる ( 4 ) 乙に損害があっても 乙は甲に対しその賠償を請求することができない ( 損害賠償 ) 第 17 条第 12 条の定めにより本契約を解除した場合において 甲に損害があるときは 甲は乙に対しその賠償を請求することができる なお 乙に損害があっても 乙は甲に対しその賠償を請求することができない ( 原状回復義務 ) 第 18 条乙は 甲が第 16 条の定めにより買戻権を行使したとき又は第 12 条の定めにより本契約を解除したときは 甲の指示する期日までに 乙の負担において本件土地を原状に回復して甲に返還しなければならない ただし 甲が本件土地を原状に回復させることが適当でないと認めるときは この限りでない

2 乙は 前項の定めにより本件土地を甲に返還するときは 甲の指示する期日までに 甲の指示する本件土地の所有権移転登記に必要な書類を甲に提出しなければならない ( 返還金 ) 第 19 条甲が 第 12 条の定めにより本契約を解除した場合 甲と乙は 互いに有する金銭債権を対当額について相殺し 差額がある場合はその差額について返還し 又は請求する 2 甲は 前項の定めにより乙に対する返還金があるときは これに利息を付さない ( 費用等の請求権の放棄 ) 第 20 条乙は 甲が第 12 条の定めにより本契約を解除した場合において 乙が本契約締結のために支出した費用及び本件土地に投じた必要費 有益費等の費用並びに本件土地に係る公租公課は これを甲に請求しない ( 協定書の締結 ) 第 21 条甲及び乙は 本契約締結後すみやかに にぎわいあるまちづくり等に関する協定書を締結するものとする ( 越境の処理 ) 第 22 条乙は 本件土地に係る越境物の処理について 甲に対して関与を求めず いかなる請求も行うことができない ( 費用負担 ) 第 23 条本契約の締結に要する費用は 乙の負担とする ( 疑義の決定 ) 第 24 条この契約書に定めのない事項については 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 85 号 ) 同施行令( 昭和 22 年政令第 16 号 ) 及び大阪市契約規則 ( 昭和 39 年大阪市規則第 18 号 ) 等を含めた不動産取引に関連する諸法令に従うものとし その他は甲乙協議して定めるものとする ( 裁判管轄 ) 第 25 条本契約に関する訴えの管轄裁判所は 甲の事務所の所在地を管轄する大阪地方裁判所とする

上記契約の締結を証するため 本契約書 2 通を作成し 甲乙記名押印のうえ 各自その 1 通を保有する 平成年月日 甲 大阪市 契約担当者 大阪市契約管財局長松元基泰 乙 住所 氏名 ( 事業予定者 ) 印 ( 売買土地の表示 ) 所在地地目地積 大阪市浪速区恵美須西三丁目三十 八番二 宅地 m2 13,909 90