(1) 請負契約に基づく工事であること (2) ブロック塀等の一部を撤去する撤去工事にあっては 当該工事後に全部のブロック塀等 ( 独立し 安定した門柱を除く ) の高さが 道路等から80センチメートル未満になること (3) 平成 31 年 3 月 31 日 ( 市長が認めたときは平成 31 年 6

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茨木市遺族会事業補助要綱 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市遺族会の活動に対し 市が補助金を交付することにより 遺族福祉の向上に資することを目的とする ( 補助対象 ) 第 2 補助の対象となる事業は 茨木市遺族会が実施する戦没者に対する慰霊に関する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 3 補

ブロック塀撤去補要綱

する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

茨木市人権擁護委員会事業補助要綱 茨木市人権擁護委員会補助要綱 ( 昭和 58 年 12 月 1 日実施 ) の全部を改正する ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市人権擁護委員会が実施する事業に対し 市が補助金を交付することにより人権擁護活動を促進し もって自由人権思想の普及高揚を図ることを目的

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

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家を購入するもの (3) 空家を居住や事業を開始した日から 1 年以内にリフォームを行うもの又は 1 年以内に居住や事業を開始するためにリフォームを行うもの (4) 居住や事業を開始するために 空家の家財道具の処分を行うもの (5) 空家の除却を行うもの ただし 倉庫及び車庫に使用していた空家は除く

四万十市告示第  号

第 4 条補助金の交付の対象となるリフォームのうち建築物については 次の各号のいずれにも該当する工事とする ただし 当該工事は専用住宅 併用住宅の専用住宅部分又は集合住宅の専用住宅部分を対象とする (1) 市内業者が行う工事であること ( 2 ) 内外装の修繕 改築若しくは居間 浴室 玄関 台所 ト

豊中市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱(案)

松本市住宅耐震改修等促進事業補助金交付要綱 平成 27 年 3 月 31 日告示第 109 号 平成 29 年 3 月 31 日告示第 84 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 地震に対する建築物の安全性の向上を図ることにより 災害に強いまちづくりの推進を図ることを目的に 市内の既存木造住宅につ

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1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

する (1) 撤去するブロック塀等は 高さ ( 道路面からの高さ ( 公園の場合は 公園の地盤面からの高さ ) をいう 以下同じ ) が60センチメートルを超え 安全性が確認できないもの ( 別表第 1の左欄に掲げる点検項目について同表右欄の内容に掲げる事項に適合するかどうかを点検した結果 1つ以上

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

(1) 市内において自己の居住の用に供するために住宅の建築又は購入 ( 登録事業者が施工し 又は販売するものに限る 以下 住宅の建築等 という ) を行った者であること (2) 次条第 1 項に規定する申請をした者で 当該申請をした日において次のいずれかに該当する者 ( 以下 市外転入者 という )

要綱.xdw

防犯灯 防犯カメラと併せて設置し 次の1~3すべてに該当する防犯灯が補助対象となります 1 防犯カメラの視認性を向上させる照度 ( 防犯カメラから4メートル先の歩行者の行動などが認識できる明るさがあること 0.24ルクス以上 ) を確保できるもの 2 防犯カメラと同一の支柱に設置 3 光源を防犯カメ

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

(1) 法第 14 条第 3 項の規定に基づく 措置を命じられている場合 (2) 不動産販売 不動産貸付又は駐車場貸付等を業とするものが当該業のために行う除却工事である場合 (3) 国 地方公共団体その他の団体からこの要綱に基づく助成と同種の助成を受けている場合 ( 助成対象者 ) 第 5 条この要

告示第  号

市川三郷町住宅リフォーム助成金交付要綱

4 補助金の交付の対象となる期間は 市の会計年度とする ( 事前相談 ) 第 5 条補助金の交付を受けようとする者 ( 以下 申請者 という ) は 次条に規定する補助金の交付申請を行う前に 糸島市がけ地近接等危険住宅移転事業計画書 ( 様式第 1 号 ) に関係書類を添えて 市長に提出し 事前相談

( 助成対象期間等 ) 第 4 条助成の対象となる期間 ( 以下 助成対象期間 という ) は 次の各号に掲げる対象者の区分に応じ 当該各号に定める期間とする (1) 平成 30 年 10 月 1 日より前に市の住民基本台帳に記録された者会員となった日の属する月から起算して 24 月間 (2) 平成

静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

議案第4号

( 補助対象者 ) 第 3 条補助の対象となる中小企業者等は 次に掲げる要件を満たすものとする ただし 同様の補助金を既に受けたものは対象外とする ( 1 ) プロジェクトのウェブサイトでの公開等 仲介事業者が提供するサービスの利用に必要な契約を仲介事業者と締結していること ( 2 ) 県内に本店又

議案第○○号

2 月の途中で施設への入居又は退去を行う場合は 当該月の補助金の額は 日割計算によるものとする 3 前 2 項の規定により計算した補助金の額に10 円未満の端数があるときは これを切り捨てるものとする ( 補助金の交付の申請 ) 第 6 条補助金の交付を受けようとする者は 入居又は継続期間開始後 1

<8DB291718E738F5A82DC82A282CC88C C A B83808E E968BC695E28F958BE08CF D6A2E786477>

( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

小林市補助金交付要綱

一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱

○大垣市市街地再開発事業補助金交付要綱

一介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 ) 第 7 条第 3 項に規定する要介護者二身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条の規定に基づき身体障害者手帳の交付を受けた者三精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 123 号 ) 第 4

船橋市商店街活性化アドバイザー派遣事業補助金交付要綱

⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

費 ( 浄化槽を当該事業と併せて設置する場合は 当該集会所の便器から当該浄化槽までの配管に係る経費を含み 工事に要する費用に限る ) (4) 耐震診断事業自治会等がその所有する集会所に係る耐震診断を行う場合に要する経費 ( 補強ブランの作成費を含む ) 2 一の増改築工事が 前項第 2 号に掲げる事

こと 2 併用住宅のリフォーム工事において 屋根 外壁その他の共用部分の工事を伴う場合の補助対象経費は 当該住宅の居住の用に供する部分の床面積を延べ床面積で除して得た値を当該リフォーム工事の費用に乗じて得た額とする ( 補助金の額 ) 第 5 条補助金の額は 補助対象住宅について 補助対象経費の 1

議案第  号

静岡市の耐震対策事業

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

上富良野町住宅リフォーム等助成金交付要綱

様式第1号(第3条関係)

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○八女市選挙人名簿の閲覧に関する事務取扱要綱

生計を一にする世帯員全員の現住所を証する書面の写し及び宿泊を予定している対象施設の宿泊料金総額を証する書面の写しを添えて 宿泊期間の初日の14 日前までに市長に申請しなければならない ( 交付決定等 ) 第 7 条市長は 申請書の提出があったときは その内容を審査のうえ助成金の交付を決定し 鳴門市お

小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

岩美町住宅リフォーム資金助成事業実施要綱

(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

京都市民間社会福祉施設耐震診断助成事業補助金交付要綱(案)

して交付する (1) 主体団体及び連携団体が連携して実施し 中心となるコーディネーターボランティアが存在すること (2) 地域の子供の健やかな成長を支える取組であること (3) 交付決定後に実施するもので 申請のあった年度の2 月末日までに完了すること 2 前項の規定にかかわらず 交付金は 次の各号

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

公文書(議案書式)

部分をいう 以下同じ ) のあるものをいう ) 交付対象者の専有部分 (2) 店舗 事務所 賃貸住宅等との併用住宅交付対象者の自己の居住部分 ( 交付対象工事 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる改修工事 ( 以下 交付対象工事 という ) は 市長の決定を受けて着手するものであって 次の各号のい

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

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世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

付申請から補助金の請求までが区の一会計年度中に完結する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 5 条 補助の対象となる経費は 別表に掲げる防犯カメラの整備又は再整備に係る地域団体が負 担した経費であって 使途 単価 規模等の確認ができ 江戸川区長 ( 以下 区長 という ) が 必要かつ適当と認めるも

福岡市土砂災害等危険住宅移転事業補助金交付要綱平成 27 年 4 月 1 日改正平成 29 年 4 月 1 日改正 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は, 土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律 ( 平成 12 年法律第 57 号 ) ( 以下, 土砂災害防止法 という ) 第

( 設置意向調査書の提出 ) 第 8 条申請者は, あらかじめ, 福岡市街頭防犯カメラ設置補助金設置意向調査書 ( 様式第 1 号 ) に次の各号に掲げる書類を添えて市長に提出しなければならない (1) 3 業者からの設置費用見積書 (2) 設置箇所及び撮影範囲を明した図面 (3) 設置する防犯カメ

( 使用承認期間 ) 第 6 条第 3 条第 3 項の規定によるキャラクターの使用の承認の期間は 当該承認の日から起算して1 年を経過する日以後の最初の3 月 31 日までとする ただし 更新することができる 2 第 4 条の規定によるキャラクターの使用内容変更承認の期間は 前項に定める当該承認の元

仙台市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱

⑵ 街頭防犯カメラの設置は 補助金の交付申請を行った年度に着手し 当該年度内に完了できるものであること ⑶ 補助金の交付を受けようとする街頭防犯カメラに関し 他の法令等により 国 県又は市から同種の補助金の交付を受けていないこと ( 補助対象経費 ) 第 5 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対

(3) リフォームに要する費用 ( 居住部分のリフォームに要する費用 ( 国, 県, 市その他公共的団体等の補助金, 交付金等の対象となるものを除く ) のうち工事に係るものに限る 以下同じ ) の額 ( 消費税額及び地方消費税額を除く ) が500,000 円以上であること (4) リフォームが第

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( 別様式第 2 交付決定通知書 ) 殿 内閣総理大臣 地方大学 地域産業創生交付金交付決定通知書 平成年月日付第号で申請のあった地方大学 地域産業創生交付金については 補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律 ( 昭和 30 年法律第 179 号 ) 第 6 条第 1 項の規定に基づき 下のと

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( 趣旨 ) 第 1 条 土地開発公社派遣職員人件費補助金交付要綱 知事は 山梨県土地開発公社 ( 以下 公社 という ) が行う公共用地 公用地 等の取得 管理 処分等を円滑に進め もって地域の秩序ある整備と県民福祉の増進に資するため 公社に派遣した山梨県職員の人件費等に対し 予算の範囲内で補助金

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○○市(町村)木造住宅耐震改修費補助金交付要綱(モデル案)

( 補助の限度 ) 第 4 条補助金の額は 1 年度あたり500,000 円を限度とし, 毎年度予算の範囲内で市長が定める ( 交付の期間 ) 第 5 条補助金の交付期間は, 市長がこの要綱による補助金を最初に交付したときから5 年とする 2 前項の規定にかかわらず, 補助金の交付は, 組合にあって

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(1) 次のいずれかに該当する工事アバリアフリー化工事イ断熱性能向上工事ウ省エネ性能向上工事エ防災 防犯対策工事オ長寿命化工事 (2) 第 8 条の規定による交付決定の通知の後に着手する工事で, かつ, 当該年度の3 月第 3 金曜日までに完了するもの (3) 工事に要する費用 ( 消費税を除く 以

鹿屋市空き家バンク登録物件改修事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 市内の空き家を有効活用して本市への定住促進及び地域の活性化を図るため 空き家バンク登録台帳に登録された物件 ( 以下 登録物件 という ) の改修を行った者に対して 予算の範囲内において鹿屋市空き家バンク登録物件改

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あった場合又は事業を休止し 若しくは廃止した場合は 遅滞なく規則で定めるところにより その旨を町長に届け出なければならない ( 不均一課税決定の取消し等 ) 第 8 条町長は 第 6 条第 1 項の規定により決定を受けたが次の各号のいずれかに該当するときは 不均一課税決定の全部若しくは一部を取消すこ

Taro-町耐震改修助成要綱 j

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( 補助対象経費 ) 第 5 条この要綱における補助金の交付の対象とする経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は 補助対象事業を実施するために必要な経費のうち 次に掲げるもの ( 消費税額を含む ) とする (1) 報償費 ( イベント等の講師 出演者等への報償 謝礼等 ) (2) 消耗品費 (

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環境保全型農業直接支援対策交付金交付要綱 制定改正 平成 23 年 4 月 1 日付け22 生産第 号平成 24 年 4 月 6 日付け23 生産第 6218 号農林水産事務次官依命通知 ( 通則 ) 第 1 農林水産大臣は 環境保全型農業直接支援対策を実施するため 環境保全型農業直接支

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Transcription:

茨木市ブロック塀等撤去事業補助要綱 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 平成 30 年大阪府北部を震源とする地震及び平成 30 年台風第 21 号によるブロック塀等の倒壊等による被害を受け 危険なブロック塀等の所有者がその全部又は一部を取り除く工事 ( 以下 撤去工事 という ) に対し 市が補助金を交付することにより 危険なブロック塀等の倒壊等による被害の軽減を図り もって道路等利用者の安全確保等に資することを目的とする ( 定義 ) 第 2 この要綱において 次の各号に掲げる用語の意義は 当該各号に定めるところによる (1) ブロック塀等コンクリートブロック造 コンクリート万年塀 れんが造 石塀 土塀その他これらに類する塀 門柱等をいう (2) 通学路茨木市教育委員会が指定した通学路をいう (3) 公園等都市公園法 ( 昭和 31 年法律第 79 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する都市公園及び市が管理する児童遊園をいう (4) 道路等道路法 ( 昭和 27 年法律第 180 号 ) 及び建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 ) に基づく道路 茨木市法定外公共物管理条例 ( 平成 16 年茨木市条例第 23 号 ) 第 2 条第 2 号に掲げる認定外道路のうち通行の機能を有するものその他の不特定多数の者が通行する道路並びに公園等をいう ( 補助対象事業 ) 第 3 補助の対象となるブロック塀等は 次の各号のいずれにも該当するものとする ただし 国 地方公共団体その他の公共法人が所有するもの及び地震 台風等により既に倒壊したものは除く (1) 別表の点検内容に不適合となる点検項目があること (2) ブロック塀等の高さ ( 擁壁の上にブロック塀等が設置されている場合は 当該擁壁の高さを含む 以下同じ ) が道路等から80センチメートル以上であること (3) 市内に設置されたものであって 道路等に面したブロック塀等 ( 道路等に直接面していないが ブロック塀等の高さが 当該ブロック塀等から道路等までの水平距離を超えているものを含む ) であること (4) 同一敷地内において この要綱に基づく補助金の交付を申請していないこと (5) 国 地方公共団体 ( 本市を含む ) 等の公共用地の取得に伴う損失補償の対象になっていないこと 2 補助の対象となる撤去工事は 次の各号のいずれにも該当するものとする 1

(1) 請負契約に基づく工事であること (2) ブロック塀等の一部を撤去する撤去工事にあっては 当該工事後に全部のブロック塀等 ( 独立し 安定した門柱を除く ) の高さが 道路等から80センチメートル未満になること (3) 平成 31 年 3 月 31 日 ( 市長が認めたときは平成 31 年 6 月 28 日 ) までに完了する撤去工事であること (4) 撤去工事後にブロック塀等が道路等に残存し 又は突出しないこと (5) 造成工事又は建物解体工事に伴う撤去工事でないこと (6) 当該撤去工事について 国 地方公共団体 ( 本市を含む ) 等から他の補助金等の交付を受けていないこと (7) 当該撤去工事について 関係法令等を順守していること ( 補助対象者等 ) 第 4 補助の対象となる者は 次の各号のいずれにも該当する者とする (1) 第 3 第 1 項に規定する補助の対象となるブロック塀等の所有者 ( 以下 所有者 という ) であって 第 3 第 2 項に規定する補助の対象となる工事を発注するものであること (2) 本市に納付すべき税等を滞納していないこと (3) 世帯員全員 ( 法人その他の団体にあっては その代表者及び役員等 ) が 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 ) 第 2 条第 6 号に規定する暴力団員及び茨木市暴力団排除条例 ( 平成 24 年茨木市条例第 31 号 ) 第 2 条第 3 号に規定する暴力団密接関係者でないこと 2 補助金の交付を受けようとする者は 撤去しようとするブロック塀等が次の各号のいずれかに該当する場合は 当該ブロック塀等の撤去工事を行うことについて 次の各号に掲げる区分に応じ 当該各号に定める者の同意を得なければならない (1) 共有物である場合自己以外の所有者 (2) 所有者と居住者又は使用者が異なる場合居住者又は使用者 3 補助金の交付を受けようとする者は 撤去しようとするブロック塀等が区分所有建物の附属物である場合は 当該ブロック塀等の撤去工事を行うことについて 建物の区分所有等に関する法律 ( 昭和 37 年法律第 69 号 ) に基づく決議を得なければならない ( 補助対象経費 ) 第 5 補助の対象となる経費は ブロック塀等の撤去工事に要する経費とし 撤去費 廃棄物運搬費 処分費 仮設費及び諸経費とする ( 補助金額 ) 第 6 補助金額は 第 5に規定する補助対象経費の合計額とする ただし 次の各号 2

に掲げる区分に応じ 当該各号に定める額を上限とする (1) 通学路に面するブロック塀等 300,000 円 (2) 前号に掲げるブロック塀等以外のもの 200,000 円 2 前項の補助金額に1,000 円未満の端数があるときは これを切り捨てた額とする ( 補助金の交付申請等 ) 第 7 補助金の交付を受けようとする者は 撤去工事に着手する前にブロック塀等撤去事業補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添えて平成 31 年 3 月 15 日までに市長に申請しなければならない (1) 付近見取り図 (2) 茨木市ブロック塀等撤去事業ブロック塀等点検表 ( 様式第 2 号 ) (3) 現況概略図 ( 寸法が記載された配置図 断面図等 ) (4) 現況写真 ( ブロック塀等の全景 高さ及び不適合であることが分かるもの ) (5) 撤去工事の見積書の写し ( 施工業者が発行し 補助対象経費の明細が分かるもの ) (6) 補助金交付に係る誓約書 ( 様式第 3 号 ) (7) ブロック塀等の所有者であることが分かる書類 (8) その他市長が必要と認める書類 2 撤去しようとするブロック塀等が次の各号に掲げるいずれかに該当する場合は 前項各号に掲げる書類に加え 当該各号に定める書類を添付するものとする (1) 共有物である場合自己以外の所有者全員の同意書 (2) 所有者と居住者又は使用者が異なる場合居住者又は使用者の同意書 (3) 区分所有建物の附属物である場合撤去工事を行うことに対する決議を得た理事会又は総会の議事録の写し 3 第 1 項の規定にかかわらず 市長は 同項各号に掲げる書類の一部を添える必要がないと認めるときは 当該書類の一部を省略させることができる ( 補助金の交付決定 ) 第 8 市長は 第 7 第 1 項の規定による申請があったときは その内容を審査し 適当と認めたものについて予算の範囲内において補助金を決定し 申請者に対しブロック塀等撤去事業補助金交付決定通知書 ( 様式第 4 号 ) により通知する 2 前項の規定による審査により補助金を交付しない旨の決定をしたときは 申請者に対しブロック塀等撤去事業補助金不承認通知書 ( 様式第 5 号 ) により通知する ( 工事の着手 ) 第 9 第 8 第 1 項の規定により補助金の交付決定通知書を受けた申請者 ( 以下 補助決定者 という ) は 交付決定通知書を受けた日の翌日から起算して 原則として30 日以内に撤去工事に着手するものとする 3

2 補助決定者は 前項の規定により撤去工事に着手したときは 速やかにブロック塀等撤去事業着手届 ( 様式第 6 号 ) を市長に提出しなければならない ( 申請の取下げ等 ) 第 10 補助決定者は 補助金の交付申請を取下げるときは 交付決定を受けた撤去工事が完了するまでに市長にブロック塀等撤去事業補助金交付申請取下書 ( 様式第 7 号 ) を提出しなければならない ( 変更の申請等 ) 第 11 補助決定者は 補助金の交付決定通知後において当該交付申請の内容を変更しようとするときは 第 7に準じてブロック塀等撤去事業補助金交付変更承認申請書 ( 様式第 8 号 ) を提出し 市長の承認を受けなければならない ただし 軽微な変更であって 当該撤去工事の目的及び補助金額に変更がないものについては この限りでない 2 前項の規定による変更承認申請があった場合 市長は第 8に準じて決定の内容を変更し ブロック塀等撤去事業補助金変更承認通知書 ( 様式第 9 号 ) により申請者に通知する 3 補助決定者は 当該撤去工事が予定の期間内に完了しないとき又は当該事業の遂行が困難となったときは 速やかにその旨を文書で市長に報告し その指示を受けなければならない ( 実績報告 ) 第 12 補助決定者は 当該撤去工事終了後 ブロック塀等撤去事業補助金実績報告書 ( 様式第 10 号 ) に次に掲げる書類を添えて 当該撤去工事が完了した日の翌日から起算して30 日以内かつ平成 31 年 3 月 31 日までに市長に提出しなければならない ただし 平成 31 年 3 月 31 日までに撤去工事が完了しない場合にあっては 当該撤去工事終了後 指定された期日までに提出しなければならない (1) 撤去工事の請求書の写し ( 施工業者が発行し 補助対象経費の明細が分かるもの ) (2) 撤去工事の領収書の写し ( 施工業者から補助決定者に発行されたもの ) (3) 当該撤去工事の施工写真及び当該撤去工事後の全景が分かる写真 (4) その他市長が必要と認める書類 ( 補助金額の確定等 ) 第 13 市長は 第 12の実績報告書の提出があったときは 報告書の内容を審査するほか 必要に応じて現地調査等を行い 適当と認めたときは交付すべき補助金の額を確定し ブロック塀等撤去事業補助金確定通知書 ( 様式第 11 号 ) により報告書を提出した者に通知する ( 補助金の交付請求 ) 4

第 14 第 13の補助金確定通知書を受けた者は ブロック塀等撤去事業補助金交付請求書 ( 様式第 12 号 ) を市長に提出し 補助金の交付を請求しなければならない ( 補助金の交付 ) 第 15 市長は 第 14の規定による補助金の交付請求を受け付け 審査の上 適当と認めたときは 当該請求者に補助金を交付する ( 立入検査 ) 第 16 市長は 補助金の執行の適正を期し 補助事業の円滑な推進を図るため その職員に 補助対象が設置された場所に立ち入り 撤去工事の状況を調査させ 又は関係者に質問若しくは必要な指示をさせることができる ( 補助の取消し等 ) 第 17 市長は 補助金の交付を受ける者あるいは受けた者が次の各号のいずれかに該当するときは 補助金を交付せず 若しくは減額し 又は全部若しくは一部を返還させることができる (1) 関係法令及びこの要綱に違反したとき (2) 虚偽その他不正な行為により補助を受け 又は受けようとしたとき (3) 市長の承認を受けずに事業を変更し 若しくは中止し 又は事業の遂行の見込みがないとき (4) その他市長が不適当と認めたとき ( 市長の指示 ) 第 18 市長は 補助金の使用について 必要な指示をすることができる 附則 1 この要綱は 平成 30 年 8 月 8 日から実施し 平成 30 年 6 月 18 日から適用する ( 補助金の交付申請等の特例 ) 2 平成 30 年 6 月 18 日から平成 30 年 9 月 8 日までの間に撤去工事に着手した補助対象者で補助金の交付を受けようとする者は 第 7の規定にかかわらず 撤去工事の完了後に申請を行うことができる この場合において ブロック塀等撤去事業補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添えて平成 31 年 3 月 15 日までに市長に申請しなければならない (1) 付近見取り図 (2) 茨木市ブロック塀等撤去事業ブロック塀等点検表 ( 様式第 2 号 ) (3) 撤去工事前の概略図 ( 寸法が記載された配置図 断面図等 ) (4) 撤去工事前のブロック塀等の写真 ( 全景 高さ及び不適合が分かるもの ) (5) 撤去工事の施工写真及び当該撤去工事後の全景が分かる写真 5

(6) 撤去工事の見積書又は請求書の写し ( 施工業者が発行し 補助対象経費の明細が分かるもの ) (7) 撤去工事の領収書の写し ( 施工業者から補助決定者に発行されたもの ) (8) 補助金交付に係る誓約書 ( 様式第 3 号 ) (9) ブロック塀等の所有者であることが分かる書類 (10) その他市長が必要と認める書類 3 ブロック塀等が次の各号に掲げるいずれかに該当する場合は 前項各号に掲げる書類に加え 当該各号に定める書類を添付するものとする (1) 共有物である場合自己以外の所有者全員の同意書 (2) 所有者と居住者又は使用者が異なる場合居住者又は使用者の同意書 (3) 区分所有建物の附属物である場合撤去工事を行うことに対する決議を得た理事会又は総会の議事録の写し 4 第 2 項の規定にかかわらず 市長は 同項各号に掲げる書類の一部を添える必要がないと認めるときは 当該書類の一部を省略させることができる 5 第 2 項の規定により交付申請をした者については 第 9から第 13までの規定は適用しない 6 第 2 項の規定により交付申請をした場合において 第 8 第 1 項中 第 7 第 1 項 とあるのは 附則第 2 項 と 第 14 中 第 13の補助金確定通知書 とあるのは 第 8の交付決定通知書 と読み替えるものとする 附則 1 この要綱は 平成 30 年 10 月 4 日から実施し 平成 30 年 9 月 4 日から適用する 6

別表 ( 第 3 関係 ) 1 コンクリートブロック塀の場合 点検項目 点検内容 1 高さ 2.2m 以下 2 3 壁の厚さ 控壁 高さ2mを超える塀で15cm 以上高さ2m 以下の塀で10cm 以上塀の高さが1.2m 超の場合で 塀の長さが3.4m 以下ごとに 塀の高さの1/5 以上突出した控壁がある 4 基礎コンクリートの基礎がある 5 傾き ひび割れ傾いていない ひび割れがない 2 組積造 ( れんが造 石塀 鉄筋のないブロック造 ) の場合 点検項目 点検内容 1 高さ 1.2m 以下 2 3 壁の厚さ 控壁 各部分の厚さがその部分から壁頂までの垂直距離の1/10 以上ある 塀の長さ4m 以下ごとに壁面からその部分の2の1.5 倍以上突出した控壁がある 4 基礎コンクリートの基礎がある 5 傾き ひび割れ傾いていない ひび割れがない 3 コンクリート万年塀 土塀その他これらに類する塀 門柱等 点検項目 点検内容 1 傾き ひび割れ傾いていない ひび割れがない 7