TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGY CONTENTS 東京工業大学長 組 織 世界最高の理工系総合大学へ 伊賀健一 組 02 財 03 学 05 織 財 130 年事業を中心に 大学力 を高め 新しい価値を創り出す大学 東京工業大学 東工大 Tokyo Institute of Technology は 性の修得へと訓練するという独自のプログラムもあります 特筆すべきものとして 四大学連合 進化を続けるスーパーコン ピュータ TSUBAME の幅広い稼働 世界に開かれた若手研究者 東工大 清華大合同大学院の開設 さまざまな国際連携 組織的 2011 年には創立 130 年を迎えます 常に産業のフロントを切り 戦 略 的 な 産 学 連 携 など 東 工 大 は世 界に窓を開 い て います 拓き 頼りになる東工大人材を育ててきました 流石は東工大 2009 年の THE-QS 大学世界ランキング55 位 同工学分野 19 というイメージは 密度の高い専門教育とユニークな卓越研究に 位 鳥人間コンテストや合唱コンクールでの優勝など 国内外での 基づいた内外からの評価です 評価を得ています 創立 130 周年記念事業として 東工大 130 を立ち上げ 教 育 研究 貢献を3 本柱として重点的に 東工大らしさ を出そうと ションマネジメントの 6 大学院研究科 資源化学 精密工学 応用 努力しています その一環として大岡山キャンパスに新しい図書館 セラミックス 原子炉工学の 4 附置研究所 そして約 30 の研究教 を建設中で すずかけ台キャンパスには産学共同体棟ともいうべき 育施設 センターにより 社会 産業界の要請に応えてきました 理 建物を建設予定です また 附属科学技術高校を含む田町キャン 工へ行くなら東工大 学生をとるならまず東工大 です これか パスの有効利用も進めます これには本学同窓会としての 蔵前工 ら激変する産業 社会構造に対応すべく 先端科学技術 融合領域 業会 が強い味方で 大学の 同窓力 を高め 社会との交流を目指 新規領域などに意欲的に取り組み 多様性のあるそれぞれの分野 します そ のための 場 として 大 岡 山に東 工 大 蔵 前 会 館が で 本学が誇る多彩な教授 准教授 助教の教職員 研究員が国際 2009 年 5 月26 日の創立記念日に竣工し 広く皆様にもお使い 的に活躍し 先導的な役割を果たしています いただいています 09 研究所 施設 センター等 11 附属図書館 附属高等学校 12 職員 学生 研究員数等 しかし 大きく変化する世界に対応できる大学として進化する必 が世界に誇るもっとも強い 12 の研究分野で世界研究教育拠点を 要があります 東工大ビジョン2009 と名付けた計画をもとに 形成しました 後継事業のグローバル COE では 2007 年度に5 さらなる改革を行います 状況等 入学 卒業 文部科学省の 21 世紀 COE Center of Excellence は 本学 06 大学院 センター等 附属高等学校 研究員数等 研究所 施設 附属図書館 職員 学生 東工大は 理学 工学 生命理工学の 3 学部 理工学 理学 工 学 生命理工学 総合理工学 情報理工学 社会理工学 イノベー 17 入学 卒業 状況等 チーム 2008 年度に3 チーム 2009 年度に1 チームが採択さ プログラム 研究 れ 合計 9 チームが活動しています 2005 年には 文部科学省 19 のプログラムで 統合研究院 が設立されました 異なる研究分野 研究プログラム の研究者を結集して 想定した重要課題解決を図るソリューション 研究を中心に2010 年度より研究所群が引き継ぎます また 教 24 プログラムに7 チームが採択され イノベーション人材 および 産学連携 男女共同参画プログラムも 2008 年度にスタートしました 博士をはじめ 数多くの優れた人材を世に送り出してきました 確 かな基礎力を修得した 創造型人間 の育成を目指しています も のつくり教育研究支援センター と密接に連携し 実践の場で もの 26 教育プログラム 東工大本館時計塔 水晶時計発祥の地 シンボルマーク 29 国際連携 2007年 大学のブランド力を高める戦略として TOKYO TECH Pursuing Excellence をキヤッチフレーズとし ロゴマークを定めました 東工大ブランドを世界に向けて発信することを目的とした本学の理念を込めたメッセージです マップ キャンパス 左のシンボルマークは 1948 年 当時東京美術学校教授の掘進二氏の図案によるもので 工業の 工 の字につばめを 大 の字に図 案化して配しています 工 の字は窓を象っており 学窓の意味をも象徴しています また つばめ は 瑞鳥として古くから慶ばれています ロゴマーク 国際連携 36 キャンパス マップ 歴 東工大 Tokyo Tech 略称 2002 年 それまで全学的に統一されていなかった略称に関する申し合わせを制定しました 日本語略称は 東工大 英文表記上の 略称は Tokyo Tech です また Tokodai の愛称も使われています 40 史 歴 史 スクールカラー 2004 年春 それまで明文化されていなかった スクールカラー を定めました この色は ロイアルブルー とも呼ばれ 躍進と進化を象 徴する色です 役員等紹介 東京職工学校設立 東京工業学校と改称 東京高等工業学校と改称 東京工業大学へ昇格 国立東京工業大学新設 工学部設置 大学院工学研究科設置 建築材料研究所 資源化学研究所 精密工学研究所 窯業研究所を整備 工学部を理工学部に改称 大学院工学研究科を大学院理工学研究科に改称 建築材料及び窯業研究所を統合し 工業材料研究所附置 原子炉工学研究所附置 理工学部を理学部 工学部に分離 大学院総合理工学研究科設置 生命理工学部設置 大学院生命理工学研究科設置 大学院情報理工学研究科設置 大学院社会理工学研究科設置 工業材料研究所を応用セラミックス研究所に改組 国立大学法人東京工業大学設立 大学院イノベーションマネジメント研究科設置 工学部附属工業高等学校を改組し 附属科学技術高等学校を設置 プログラム 教育 本学の創造性豊かな教育に伴い ノーベル賞受賞者の白川英樹 1881.5 1890.3 1901.5 1929.4 1949.5 1953.4 1954.4 1955.7 1956.4 1958.4 1964.4 1967.6 1975.4 1990.6 1992.4 1994.4 1996.4 5 2004.4 2005.4 産学連携 育分野においても文部科学省の 2007 年度以来大学院教育改革 東京工業大学の歩み 部 大学院 の Global Edge Institute の設立 国際的リーダーシップを育む 部 1881 年設置の東京職工学校 蔵前に位置した東京高等工業学校 を経て 1929 年に大 学となって以 来 128 年 余 の 歴 史をもち 務 学 として 学術界 産業界 世界に貢献していきます つくり に自主的 主体的に取り組み 確かな基礎学力と深い専門 務 東工大は世界最高の理工系総合大学を目指しています 創立 45 役員等紹介 01
INSTITUTE OF TECHNOLOGY TOKYO 21 21331 20 4121331 TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGY 03
INSTITUTE OF TECHNOLOGY TOKYO 55 16 22 2008 213 TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGY 05
TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGY 06 TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGY 07 20 1 5 11
TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGY 08 TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGY 09 3 43 4 2
TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGY 307,413 41,117 348,530 331,973 94,209 426,182 639,386 135,326 774,712 3,570 1,022 4,592 10 12,535 2,132 14,667 16,105 3,154 19,259 7,815 413,772 78,329 492,101 78,152 23,257 101,409 Tokyo Tech Front A B 4F 3F 3F 2F 2F 1F 1F INSTITUTE OF TECHNOLOGY TOKYO 11
INSTITUTE OF TECHNOLOGY TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGY TOKYO 12 13
INSTITUTE OF TECHNOLOGY TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGY TOKYO 14 15
TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGY 16 1,149 1,092 761 683 958 982 996 1,038 901 611 541 557 571 769 731 768 764 750 781 803 521 483 466 469 478 468 481 493 248 276 294 307 282 267 252 142 165 180 178 173 172 194 111 121 122 117 109 128 116 132 141 131 118 145 142 136 INSTITUTE OF TECHNOLOGY TOKYO 17
TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGY COE 2007 18 2009 2008 TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGY 19
TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGY 20 27 TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGY 21
INSTITUTE OF TECHNOLOGY TOKYO Office of Industry Liaison 22 TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGY 23
TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGY 24 TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGY 25
TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGY 26 TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGY 27
TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGY 2009 28 TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGY 29
TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGY ASIA ASIA OCEANIA OCEANIA 30 TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGY 31
TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGY EUROPE EUROPE MIDDLE EAST MIDDLE EAST 32 TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGY 33
INSTITUTE OF TECHNOLOGY TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGY AMERICA AFRICA NORTH AMERICA CENTRAL AND SOUTH AMERICA AFRICA TOKYO TOKYO 34 35
INSTITUTE OF TECHNOLOGY TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGY Ookayama Station Ookayama North Area Ishikawadai Aria Ookayama South Aria Ookayama West Aria Ookayama East Aria Ishikawadai Aria Ookayama North Area Midorigaoka Area Ookayama South Aria Ookayama West Aria Ookayama East Aria Midorigaoka Area TOKYO 36 37
TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGY INSTITUTE OF TECHNOLOGY S Okabe Gate P P P Nagatsuta Gate P P P P Suzukake Gate TOKYO Area 5 6 4 7 3 1 3 4 1 2 H 5 2 Area 2 6 3 1 4 G 7 Area 6 2 5 8 1 12 2 9 J 1 Area 10 R 11 Area 1 3 4 2 5 B Area 38 39
INSTITUTE OF TECHNOLOGY TOKYO TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGY 40 41
INSTITUTE OF TECHNOLOGY INSTITUTE OF TECHNOLOGY TOKYO TOKYO 42 43
INSTITUTE OF TECHNOLOGY TOKYO 44 TOKYO INSTITUTE OF TECHNOLOGY 45