Ⅰ. 調査の概要. 調査目的日本の全国民を対象に健康日本 2( 第二次 ) に関連する健康意識 認知度調査を評価することで 健康意識における重点課題を把握すること 2 経年的な健康意識の推移を把握することを目的とする これにより 今後の情報発信のあり方を検討する 本年調査は昨年調査に続いて2 回目の

Similar documents
Microsoft Word - 認知度調査HP原稿

< E B B798E7793B188F5936F985E8ED EA97975F8E9696B18BC CBB8DDD816A E786C7378>

 

< E B B798E7793B188F5936F985E8ED EA97975F8E9696B18BC CBB8DDD816A E786C7378>

22. 都道府県別の結果及び評価結果一覧 ( 大腸がん検診 集団検診 ) 13 都道府県用チェックリストの遵守状況大腸がん部会の活動状況 (: 実施済 : 今後実施予定はある : 実施しない : 評価対象外 ) (61 項目中 ) 大腸がん部会の開催 がん部会による 北海道 22 C D 青森県 2

通話品質 KDDI(au) N 満足やや満足 ソフトバンクモバイル N 満足やや満足 全体 21, 全体 18, 全体 15, NTTドコモ


129

<925089BF955C81698CF6955C816A2E786C73>

平成 27 年 2 月から適用する公共工事設計労務単価 1 公共工事設計労務単価は 公共工事の工事費の積算に用いるためのものであり 下請契約等における労務単価や雇用契約における労働者への支払い賃金を拘束するものではない 2 本単価は 所定労働時間内 8 時間当たりの単価である 3 時間外 休日及び深

平成 31 年 3 月 20 日更新 全国女性の参画マップ 平成 30 年 12 月作成 内閣府男女共同参画局

年齢 年齢 1. 柏 2. 名古屋 3. G 大阪 4. 仙台 5. 横浜 FM 6. 鹿島 -19 歳 0 0.0% 0 0.0% 2 2.7% 1 1.4% 3 4.0% 3 4.6% 歳 4 5.0% 5 6.7% 7 9.6% 2 2.7% 2 2.7% % 25-2

平成 22 年第 2 四半期エイズ発生動向 ( 平成 22(2010) 年 3 月 29 日 ~ 平成 22(2010) 年 6 月 27 日 ) 平成 22 年 8 月 13 日 厚生労働省エイズ動向委員会

平成 29 年度 消費者の意識に関する調査 結果報告書 食品ロス削減の周知及び実践状況に関する調査 平成 30 年 3 月 消費者庁消費者政策課

1 1 A % % 税負 300 担額

PowerPoint Presentation

<4D F736F F D2081A030308B4C8ED294AD955C8E9197BF955C8E862E646F63>

統計トピックスNo.96 登山・ハイキングの状況 -「山の日」にちなんで-

アンケート調査結果

»°ËÞ½ŸA“⁄†QŸA“⁄Æ�°½No9


平成19年度環境ラベルに関するアンケート調査集計結果報告

平成29年3月高等学校卒業者の就職状況(平成29年3月末現在)に関する調査について

2 受入施設別献血量 ( 推計値 ) ブロ都ック道府県 合計 全国血液センター献血者数速報 (Ⅰ) 血液センター 平成 30 年 12 月分 L % L % 日 L L % 日 L L % 台 L L % 台 L 8, ,768

関東 優良産廃処理業者認定制度で優良認定を受けている許可証 組合員都道府県 許可地域組合員名所在地 茨城県 黒沢産業 ( 株 ) 茨城県 関 茨城県 茨城県 ( 株 ) マツミ ジャパン 茨城県 茨城県 ( 株 ) 国分商会 埼玉県

PowerPoint プレゼンテーション

< E188CA8C9F8FD88A65955C2E786C73>

文字数と行数を指定テンプレート

Taro-鳥取における自死の現状(平

「交通マナー」に関するアンケート調査結果

住宅宿泊事業の宿泊実績について 令和元年 5 月 16 日観光庁 ( 平成 31 年 2-3 月分及び平成 30 年度累計値 : 住宅宿泊事業者からの定期報告の集計 ) 概要 住宅宿泊事業の宿泊実績について 住宅宿泊事業法第 14 条に基づく住宅宿泊事業者から の定期報告に基づき観光庁において集計

第 40 回 看護総合 2009 年 平成 21 年 2009/7/18-19 京都府京都市 2009 年 2010 年 精神看護 2009/7/23-24 島根県松江市 2009 年 2010 年 母性看護 2009/8/6-7 佐賀県佐賀市 2009 年 2010 年 看護教育 2009/8/2

< ( 平成 29 年 9 月分 )> 2010 年平均 =100 ブロック別 北海道地方 東北地方

1. 社会福祉法人経営動向調査 ( 平成 30 年 ) の概要 目的 社会福祉法人と特別養護老人ホームの現場の実感を調査し 運営実態を明らかにすることで 社会福祉法人の経営や社会福祉政策の適切な運営に寄与する 対象 回答状況 対 象 特別養護老人ホームを運営する社会福祉法人 489 法人 (WAM

- 1 - Ⅰ. 調査設計 1. 調査の目的 本調査は 全国 47 都道府県で スギ花粉症の現状と生活に及ぼす影響や 現状の対策と満足度 また 治療に対する理解度と情報の到達度など 現在のスギ花粉症の実態について調査しています 2. 調査の内容 - 調査対象 : ご自身がスギ花粉症である方 -サンプ

サラリーマンのお昼ごはん事情 に関するアンケート

<4D F736F F D20486F744E E D BD90AC E93788AEE8AB28AC CF906B89BB97A6816A817C82BB82CC A2E646F63>


調査実施概況 小学校 ( 都道府県 ( 指定都市除く )) 教育委員会数 ( 1) 学校数児童数 ( 2) 全体 実施数 調査対象者在籍学校数 実施数国語 A 国語 B 主体的 対話的で深い学びに関する状況 ( 3) 算数 A 算数 B 質問紙 平均正答率 13~15 問 国語

平成 26 年 3 月 28 日 消防庁 平成 25 年の救急出動件数等 ( 速報 ) の公表 平成 25 年における救急出動件数等の速報を取りまとめましたので公表します 救急出動件数 搬送人員とも過去最多を記録 平成 25 年中の救急自動車による救急出動件数は 591 万 5,956 件 ( 対前

A-1_中央年報 「野菜」品目別産地別月別取扱高表H28(A4横)

平成 27 年の救急出動件数等 ( 速報 ) 消防庁

<944D92868FC75F8F578C D834F F E F1817A35302E786C736D>

調査概要 1. 調査の方法 : 株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト アイリサーチ のシステムを利用した WEB アンケート方式で実施 2. 調査の対象 : アイリサーチ登録モニターのうち 全国の男女 20 歳 ~59 歳を対象に実施 3. 有効回答数 :4230 人 (47 各都道

平成 26 年の救急出動件数等 ( 速報 ) 消防庁

2. 長期係数の改定 保険期間を2~5 年とする契約の保険料を一括で支払う場合の保険料の計算に使用する長期係数について 近年の金利状況を踏まえ 下表のとおり変更します 保険期間 2 年 3 年 4 年 5 年 長期係数 現行 改定後

ファイザー株式会社「喫煙に関する47都道府県追跡調査2013」


表 3 の総人口を 100 としたときの指数でみた総人口 順位 全国 94.2 全国 沖縄県 沖縄県 東京都 東京都 神奈川県 99.6 滋賀県 愛知県 99.2 愛知県 滋賀県 神奈川

( 図表 1) 特別養護老人ホームの平米単価の推移 ( 平均 ) n=1,836 全国東北 3 県 注 1) 平米単価は建築工事請負金額および設計監

共同住宅の空き家について分析-平成25年住宅・土地統計調査(速報集計結果)からの推計-

「公立小・中・高等学校における土曜日の教育活動実施予定状況調査」調査結果

H ( 火 ) H ( 水 ) H ( 金 ) H ( 火 ) H ( 月 ) H ( 火 ) H ( 土 ) H ( 日 ) H ( 木 ) H ( 火 ) H

中央年報 「野菜」品目別産地別月別取扱高表H26(A4横)

公文書管理条例等の制定状況調査結果 平成 3 0 年 3 月総務省自治行政局行政経営支援室

PowerPoint プレゼンテーション


景況レポート-表

Microsoft Word - 公表資料2013本番

【H30】水難年報(H29)本文

<4D F736F F F696E74202D208DA196EC90E690B E63589F EA98EA191CC92B28DB882DC82C682DF E392E B315D81408DA196EC205B8CDD8AB B83685D>

2-5 住宅の設備

平成28年版高齢社会白書(概要版)

海08:30~17:30 月火水木金土日祝北道08 健診機関リスト 北海道 リ P ト ス リ P 健診 リ P 健 健診 P 健診 リ P リ スリ 診 P リ P 健診 P 健 P ス P P P 健 P 健診 P P P P 健 健診 診 P P P リ P 機 機 P 健 ス 健 リ P P

厚生労働科学研究費補助金 (地域健康危機管理研究事業)

別添2 乳児家庭全戸訪問事業の実施状況

住宅着工統計による再建築状況の概要 ( 平成 1 9 年度分 ) 国土交通省総合政策局情報安全 調査課建設統計室 平成 20 年 11 月 5 日公表 [ 問い合わせ先 ] 担当下岡 ( 課長補佐 ) 遠藤( 建築統計係長 ) 中村 TEL ( 代表 ) 内線

図表 1 個人保険の新規契約 保有契約 ( 万件 % 億円) 新規契約 保有契約 件数 金額 ( 契約高 ) 件数 金額 ( 契約高 ) 前年度比 前年度比 前年度比 前年度比 平成 25 年度 1, , , ,575,

PowerPoint プレゼンテーション

統計トピックスNo.120 我が国のこどもの数―「こどもの日」にちなんで―

Ⅰ. 調査設計 1. 調査目的 アレルギー疾患対策基本法が施行されており 地域の状況に合わせた適切なアレルギー疾患対策 の検討が進められている中 国内のアレルギー性鼻炎 ( 通年性 花粉症 ) の実態や 患者の保護者が 抱える悩みや情報ニーズを明らかにすることを企図し 本調査を実施しました その中で

○ 第1~8表、図1~4(平成25年度公立学校教員採用選考試験の実施状況について)

B 新潟県神戸市千葉市徳島県 新潟県神戸シニア選抜千葉市シニア徳島カバロスシニア (1 日目 ) 第 2 9:55-10:40 新潟県 0 ( ) 4 神戸市 (1 日目 ) 第 2 9:55-10:40 千葉市 1 ( (1 日目 ) 第 6 13:35-14:20 ) 1 徳島県 新潟県 0 (

平成 24 年度職場体験 インターンシップ実施状況等調査 ( 平成 25 年 3 月現在 ) 国立教育政策研究所生徒指導 進路指導研究センター Ⅰ 公立中学校における職場体験の実施状況等調査 ( 集計結果 ) ( ) は 23 年度の数値 1 職場体験の実施状況について ( 平成 24 年度調査時点

労働力調査(基本集計)平成25年(2013年)平均(速報)結果の要約,概要,統計表等

都道府県ごとの健康保険料率 ( 平成 30 年 ) 基本保険料率 / 特定保険料率の合算料率 都道府県 料率 都道府県 料率 都道府県 料率 都道府県 料率 北海道 東京 滋賀 香川 青森 神奈川 京都

厚生労働科学研究費補助金(循環器疾患等生活習慣病対策総合研究事業)

mediadata2018_サイトPDF用.indd

平成13-15年度厚生労働科学研究費補助金

h1

Microsoft PowerPoint - スポーツ経済度ランキング.ppt

地域医療ビッグデータに触ってみよう ほぼハンズオンマニュアル

共通基準による観光入込客統計 ~ 共通基準に基づき 平成 22 年 月期調査を実施した 39 都府県分がまとまりました~ 平成 23 年 10 月 31 日観光庁 各都道府県では 平成 22 年 4 月より順次 観光入込客統計に関する共通基準 を導入し 信頼 性の高い観光入込客統計調査を

県別 大学進学 37県で流出超過!|旺文社教育情報センター

exp_leaflet_r6

平成17年3月24日

本土 ( 沖縄県を除く ) 保険期間 60か月 48か月 37か月 36か月 35か月 34か月 33か月 32か月 31か月 30か月 29か月 28か月 27か月 26か月 25か月 24か月 23か月 22か月 21か月 20か月 合 自家用 A B 営 業 用 用 C D 自 家 用 用 4

自殺者数の年次推移 平成 26 年の自殺者数は 25,427 人となり 対前年比 1,856 人 ( 約 6.8%) 減 平成 10 年以来 14 年連続して 3 万人を超える状況が続いていたが 3 年連続で 3 万人を下回った 男女別にみると 男性は 5 年連続 女性は 3 年連続で減少した また

cds_cat.indd

~学び事・習い事の実施率は? 実施しない理由は?~学び事・習い事の実施率に関する調査

秋田市会場最終結果一覧2.pdf

<4D F736F F D DC58F4994C5817A C8E89D495B294F28E558C588CFC82DC82C682DF8251>

Contents 1 Section Chapter Part Part Chapter Part1 9 Part2 12 Part3 14 Part4 16 Chapter Part1 17 Par

参考 平成28年度 公立学校教員採用選考試験の実施状況調査


RBB TODAY SPEED TEST

2018 年 1 月度輸入車新規登録台数 ( 速報 ) 輸入車ニュース 2018 年 2 月 6 日日本自動車輸入組合 1 月度における外国メーカー車の輸入車新規登録台数は16,621 台となり 前年同月 (17,521 台 ) と比べ5.1% の減少となった なお 日本メーカー車を含めた輸入車新規

2019 年 1 月度輸入車新規登録台数 ( 速報 ) 輸入車ニュース 2019 年 2 月 6 日日本自動車輸入組合 1 月度における外国メーカー車の輸入車新規登録台数は17,325 台となり 前年同月 (16,621 台 ) と比べ4.2% の増加となった なお 日本メーカー車を含めた輸入車新規

イーネットATM 2018 年度年末年始サービス時間 ( をご利用いただける最長の時間となります ) 提携金融機関名取引開始 終了開始 終了開始 終了開始 終了開始 終了 21:00 北日本銀行 七十七銀行 仙台銀行 山形銀行 荘内銀行 きらやか銀行 東邦銀行 常陽銀行 筑波銀行 足利銀行 群馬銀行

1 福祉施設の動向 1.1 特養 平米単価は平成 22 以降初めて低下 近年は高止まりの様相を呈す 地域別では首都圏 近畿地方等で平均を上回る (1) 平米単価 平米単価は 全国平均および首都圏ともに平 成 22 を底に上昇傾向にあったが 平成 29 は初めて低下した ( 図表 1) 長期的にみ れ

Transcription:

健康日本 2( 第二次 ) に関する健康意識 認知度調査 平成 26 年度 健康日本 2( 第二次 ) の推進に関する研究 班

Ⅰ. 調査の概要. 調査目的日本の全国民を対象に健康日本 2( 第二次 ) に関連する健康意識 認知度調査を評価することで 健康意識における重点課題を把握すること 2 経年的な健康意識の推移を把握することを目的とする これにより 今後の情報発信のあり方を検討する 本年調査は昨年調査に続いて2 回目の調査である 2. 調査項目 性別 2 年齢 3 職業 4 最終学歴 5 以下の8つの用語の認知度 : () 健康日本 2 (2) 健康寿命 (3) メタボリックシンドローム (4) 慢性閉塞性肺疾患 (COPD) (5) ロコモティブシンドローム (6) アクティブガイド (7)WHO のたばこ規制枠組み条約 (8) スマートライフプロジェクト 6 最近 年間の健診受診歴 7 喫煙状況 8 健康のために望ましいと思う野菜摂取量 9 生活習慣病リスクを高める 日の飲酒量 3. 調査方法委託業者による電話調査 4. 調査対象 () 母集団 : 全国の 20 歳以上の男女個人 (2) 標本数 :20 代 ~70 歳代の 0 歳年齢階級別 (6 階級別 ) に男女それぞれ 50 名ずつ ( 男女計 300 名 ) の計,800 名から回答を得る 対象は一般家庭として 事業所にかかった場合は調査を実施しない (3) 抽出方法 : 乱数番号法 (Random Digit Dialing 法 ) による無作為抽出法 5. 調査時期平成 26 年 0 月 8 日から 月 3 日までの土曜 日曜 祝日 6. 調査実施委託機関一般社団法人新情報センター

Ⅱ. 調査結果の概要. 対象者の居住地域 職種 医療健康事業従事者 最終学歴の内訳 合計 n (%) 合計 800 00.0% 居住地域 北海道 79 4.4% 東北 3 7.3% 関東 60 33.4% 北陸 甲信越 9 6.6% 東海 20.7% 近畿 292 6.2% 中国 06 5.9% 四国 57 3.2% 九州 沖縄 205.4% 職種 農林水産業 35.9% 自営業 96 0.9% 勤め人 83 46.2% 主婦 380 2.% 無職 358 9.9% 自営業や勤め人のうちの医療 健康事業従事者 はい 3.0% いいえ 94 89.0% 最終学歴 中卒以下 42 7.9% 高卒 ( 旧中を含む ) 697 38.7% 短大 専門学校 ( 高専を含む ) 375 20.8% 大学 大学院 558 3.0% わからない 答えたくない 28.6% ( 注 ) 本調査における地域ブロック区分は以下の通りである 北海道 : 北海道東北 : 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県関東 : 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県北陸 甲信越 : 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県東海 : 静岡県 愛知県 三重県近畿 : 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県中国 : 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県四国 : 徳島県 香川県 愛媛県 高知県九州 沖縄 : 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県

2. 用語の認知度 () 健康日本 2 の認知度 健康日本 2 という国民健康づくり運動を知っていますか 3.3 0.3 86.4 男性 2.7 9.9 87.4 女性 3.9 0.8 85.3 グラフ 20 代 4.3 3.3 30 代.7 8.7 をしている人の割合は 40 代 3.0 ~ 7.0 89.7 90.0 82.3 50 代 4.3 6.3 89.3 60 代 3.7 2.0 84.3 70 歳以上 2.7 4.7 82.7 非該当 2.4 9.4 88.2 該当 6.8 23.9 59.3 0% 0% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 00% 意味を含めて知っている聞いたことはあるがよく知らない知らない 対象者では 健康日本 2という国民健康づくり運動を知っていますか という問いに対して 意味を含めて知っている または 聞いたことはあるがよく知らない と回答した者の割合は合わせて 3.6% であった 性別では 女性の方が男性と比べて認知度が高かった 年代別では 意味を含めて知っている および 聞いたことはあるがよく知らない と回答した者を合わせた割合が高かったのは 20 代と 70 歳以上であり それぞれ 7.6% と 7.4% であった また 医療 健康事業従事者のうち 意味を含めて知っている 者の割合は 6.8% であった

(2) 健康寿命 の認知度 健康寿命 という言葉を知っていますか 25.6 23.7 50.7 男性 23.9 22.7 53.4 女性 27.3 24.7 48.0 20 代 8.7 25.7 55.7 30 代 6.3 22.7 6.0 40 代 9.3 2.7 59.0 50 代 34.0 25.3 40.7 60 代 3.7 20.3 48.0 70 歳以上 33.7 26.3 40.0 非該当 24.7 23.7 5.6 該当 38.9 23.9 37.2 0% 0% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 00% 意味を含めて知っている聞いたことはあるがよく知らない知らない 対象者では 健康寿命という言葉を知っていますか という質問に対して 意味を含めて知っている と回答した者の割合は 25.6% であった 性別では 女性の方が男性と比べて認知度が高かった 年代別では 意味を含めて知っている 者の割合は 50 代 60 代 70 歳以上において 30% 代であった また 医療 健康事業従事者のうち 意味を含めて知っている 者の割合は 38.9% であったが 非従事者の間でも 意味を含めて知っている 者の割合は 24.7% であった

(3) メタボリックシンドローム の認知度 メタボリックシンドローム という言葉を知っていますか 79. 7.2 3.7 男性 78. 8. 3.8 女性 80. 6.3 3.6 20 代 8.0 6.3 2.7 30 代 8.3 7.3.3 40 代 84.0 4.7.3.0 50 代 85.3 3.7 60 代 80.3 7.0 2.7 70 歳以上 62.7 24.3 3.0 非該当 該当 78.3 9.2 7.8 3.9 0.9 8.0 0% 0% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 00% 意味を含めて知っている聞いたことはあるがよく知らない知らない 対象者では メタボリックシンドローム について 意味を含めて知っている 者の割合は 79.% であった性別では 認知度に明らかな男女差はなかった また どの年代においても メタボリックシンドローム の認知度は高かった 医療 健康事業従事者のうち 意味を含めて知っている 者の割合は 9.2% と高かった

(4)COPD の認知度 COPD あるいは慢性閉塞性肺疾患 という言葉を知っていますか 20.6 28.0 5.4 男性 9.0 26.6 54.4 女性 22. 29.4 48.4 20 代 8.7 25.3 56.0 30 代 20.7 23.3 56.0 40 代 8.7 27.3 54.0 50 代 26.0 28.0 46.0 60 代 20.0 34.0 46.0 70 歳以上 9.3 30.0 50.7 非該当 8. 28.8 53. 該当 56.6 5.9 27.4 0% 0% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 00% 意味を含めて知っている聞いたことはあるがよく知らない知らない 対象者では COPD について 意味を含めて知っている 者の割合は 20.6% であった 性別では 女性の方が男性と比べて認知度が高かった 年代別では 意味を含めて知っている 者の割合は 50 代で 26.0% と 全ての年代のなかで最も高かった 医療 健康事業従事者のうち 意味を含めて知っている 者の割合は 56.6% であった

(5) ロコモティブシンドローム の認知度 ロコモティブシンドローム という言葉を知っていますか 3. 22.7 64.2 男性 9.2 2. 69.7 女性 7.0 24.3 58.7 20 代 9.3 20.0 70.7 30 代 4.0 5.3 70.7 40 代 2.0 5.7 72.3 50 代 8.0 26.0 56.0 60 代 2.0 30.3 57.7 70 歳以上 3.3 29.0 57.7 非該当.7 23.0 65.3 該当 34.5 8.6 46.9 0% 0% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 00% 意味を含めて知っている聞いたことはあるがよく知らない知らない 対象者では ロコモティブシンドローム について 意味を含めて知っている 者の割合は 3.% であった 性別では 女性の方が男性と比べて認知度が高かった 年代別では 概ねどの年代でも 意味を含めて知っている 者の割合は 0% 代であった 医療 健康事業従事者のうち 意味を含めて知っている 者の割合は 34.5% であった

(6) アクティブガイド の認知度 アクティブガイド という言葉を知っていますか.8 7.3 90.9 男性女性 2.0 7.2.6 7.3 90.8 9. 20 代 30 代 40 代 50 代 60 代 70 歳以上.0 5.0.7 5.0 2.0 6.3 2.3 0.0 2.0 9.7.7 7.7 94.0 93.3 9.7 87.7 88.3 90.7 非該当該当.4 7.0 8.0.5 9.6 80.5 0% 0% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 00% 意味を含めて知っている聞いたことはあるがよく知らない知らない 対象者では アクティブガイド について 意味を含めて知っている 割合と 聞いたことはあるがよく知らない 割合を合わせると 9.% であった 性別では 明らかな男女差はなかった また 概ねどの年代でも 意味を含めて知っている 割合と 聞いたことはあるがよく知らない 割合を合わせても 0% に満たなかった ただし 意味を含めて知っている 者の割合は医療 健康事業従事者で 8.0% と 非従事者と比べて認知度が高かった

(7) WHO のたばこ規制枠組み条約 の認知度 WHO のたばこ規制枠組み条約 を知っていますか 7.0 8.6 74.4 男性 7.8 8.0 74.2 女性 6.2 9. 74.7 20 代 5.7 4.7 79.7 30 代 5.3 5.0 79.7 40 代 5.0 3.7 8.3 50 代 7.3 9.7 73.0 60 代 9.3 23.0 67.7 70 歳以上 9.3 25.3 65.3 非該当 6.5 8.7 74.8 該当 5.0 5.9 69.0 0% 0% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 00% 意味を含めて知っている聞いたことはあるがよく知らない知らない 対象者では WHO のたばこ規制枠組み条約 について 意味を含めて知っている と 聞いたことはあるがよく知らない を合わせた割合は 25.6% であった 性別では 認知度に大きな差はなかった 年代別では 全ての年代において 意味を含めて知っている と 聞いたことはあるがよく知らない を合わせた割合は 40% に満たなかった 医療 健康事業従事者の認知度は 5.0% であり 非従事者と比べて高かった

(8) スマートライフプロジェクト の認知度 企業や団体が参加して推進している スマートライフプロジェクト という健康づくり運動を知っていますか 2. 9. 88.8 男性女性 2.3.9 8.6 9.6 89. 88.6.3 20 代 6.3 2.0 30 代 6.7 2.0 40 代 7.0 2.3 50 代.0 2.7 60 代.0 2.3 70 歳以上 2.3 92.3 9.3 9.0 86.7 86.3 85.3 非該当 2.0 9.0 89.0 該当 3.5 9.7 86.7 0% 0% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 00% 意味を含めて知っている聞いたことはあるがよく知らない知らない 対象者では スマートライフプロジェクト について 意味を含めて知っている と 聞いたことはあるがよく知らない を合わせた割合は.2% であった 性別では 女性の方が男性と比べて認知度が高かった 年代別では 全ての年代において 意味を含めて知っている と 聞いたことはあるがよく知らない を合わせた割合は 0% 前後であった 医療 健康事業従事者の認知度は 3.5% であり 非従事者と比べてわずかに高かった

3. 最近 年間の健診受診歴 最近 年間で血圧 血糖 腹囲などに関する健診を受けたことがありますか 男性女性 20 代 30 代 40 代 50 代 60 代 70 歳以上 非該当該当 73.8 78.2 69.4 54.3 67.7 75.0 8.0 83.7 8.3 73.6 77.0 26.2 2.8 30.6 45.7 32.3 25.0 9.0 6.3 8.7 26.4 23.0 0% 0% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 00% はい いいえ 対象者では 健診の受診率は 73.8% であった 性別では 男性の方が女性より受診率が高かった 年代別では 40 代以上で受診率が 70% を超えた 医療 健康事業従事者と非従事者とでは 受診率に差はなかった

4. 喫煙状況 あなたはたばこを吸いますか 7.8 24.4 57.8 男性 27.2 37.6 35.2 女性 8.4.2 80.3 20 代 6.0 0.3 73.7 30 代 9.7 20.0 60.3 40 代 2.7 2.3 57.0 50 代 23.0 28.3 48.7 60 代 6.7 34.7 48.7 70 歳以上 0.0 3.7 58.3 非該当 8.0 24.5 57.5 該当 5.0 23.0 6.9 0% 0% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 00% 今吸っている今はやめている吸ったことがない 対象者では 現在喫煙率は 7.8% であった 性別では 現在喫煙率は男性 27.2% 女性 8.4% であった 年代別では 70 歳以上を除く全ての年代で現在喫煙率は 20% 前後であった また 医療 健康事業従事者の現在喫煙率は非従事者と比べてほとんど変わらなかった

5 健康のために望ましいと思う野菜摂取量 健康のために 日に食べることが望ましい野菜の量はどれくらいだと思いますか 6.7 6.6 50. 2.2 4.4 男性 7.9 8.8 44.0 2.4 6.9 女性 5.4 4.4 56.2 2.0.9 20 代 4.3 20.7 58.3 2.0 4.7 30 代 4.7 20.3 52.3 7.0 5.7 40 代 7.7 5.3 48.7 5.7 2.7 50 代 6.7 2.3 52.3 5.0 3.7 60 代 7.0 2.3 53.0 8.0 9.7 70 歳以上 9.7 8.7 36.0 5.7 30.0 非該当 6.6 6.8 49.0 2.6 5.0 該当 7. 3.3 67.3 7. 5.3 0% 0% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 00% 50g 程度 250g 程度 350g 程度 500g 程度わからない 対象者で 健康日本 2で 日の望ましい野菜の量 とされている 350g 程度と回答した割合は 50.% であった 性別では 女性の方が男性と比べて上記の割合が高かった 年代別では 上記の割合は 20 代で 58.3% と 全ての年代のなかで最も高かった また 医療 健康事業従事者の正答率は 67.3% と高かった

6. 生活習慣病のリスクを高める 日の飲酒量 生活習慣病のリスクを高める 日の飲酒量は 日本酒に換算して どれくらいだと思いますか 4.0 26.3 28.6 2. 5. 4. 男性 2.9 25.4 30.9 2.0 5.7 3. 女性 5. 27. 26.2 2. 4.4 5.0 20 代 4.0 22.7 34.3 3.7 5.7 9.7 30 代 8.0 24.7 35.0 2.3 3.7 6.3 40 代.0 27.7 30.7 0.3 9.0.3 50 代 2.3 24.3 3.0 5.3 5.7.3 60 代 3.0 27.7 25.0 3.3 3.7 7.3 70 歳以上 5.7 30.7 5.3 7.3 2.7 28.3 非該当 4.0 26.3 28.2 2.0 5.2 4.3 該当 3.3 25.7 33.6 3.3 3.5 0.6 0% 0% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 00% 合未満 合 2 合 3 合 4 合以上わからない 対象者で 生活習慣病のリスクを高めるとされている 日の飲酒量を 合または2 合と回答した割合はそれぞれ 26.3% と 28.6% であった 同様に 男性ではそれぞれ 25.4% と 30.9% であったのに対して 女性ではそれぞれ 27.% と 26.2% であった 年代別では 合と回答した割合は 70 代で 30.7% と高く 2 合と回答した割合は 30 代で 35.3% と高かった 一方で 医療 健康事業従事者のうち 合と回答した割合は非従事者と比べてほとんど変わらなかったが 2 合と回答した割合は 33.6% と 非従事者と比べて高かった

7. 平成 25 年との年次比較 () 対象者の基本特性 平成 26 年 平成 25 年 n (%) n (%) 800 (00.0%) 800 (00.0%) 地域 北海道 79 (4.4%) 79 (4.4%) 東北 3 (7.3%) 3 (7.3%) 関東 60 (33.4%) 60 (33.4%) 北陸 甲信越 9 (6.6%) 9 (6.6%) 東海 20 (.7%) 20 (.7%) 近畿 292 (6.2%) 292 (6.2%) 中国 06 (5.9%) 06 (5.9%) 四国 57 (3.2%) 57 (3.2%) 九州 沖縄 205 (.4%) 205 (.4%) 職種 農林水産業 35 (.9%) 30 (.7%) 自営業 96 (0.9%) 67 (9.3%) 勤め人 83 (46.2%) 860 (47.8%) 主婦 380 (2.%) 362 (20.%) 無職 358 (9.9%) 38 (2.2%) 最終学歴 中卒以下 42 (7.9%) 高卒 ( 旧中を含む ) 697 (38.7%) 短大 専門学校 ( 高専を含む ) 375 (20.8%) 大学 大学院 558 (3.0%) わからない 答えたくない 28 (.6%) 対象者の職業別割合は平成 25 年とほぼ変わらなかった 今回の最終学歴に関する調査の結果 中卒が 7.9% 高卒が 38.7% 短大 専門学校卒業が 20.8% 大学 大学院卒業が 3.0% であった

(2) 対象者の用語の認知度 認知度 平成 26 年 平成 25 年 n (%) n (%) 800 (00.0%) 800 (00.0%) 健康日本 2 245 (3.6%) 26 (4.5%) 0.443 健康寿命 887 (49.3%) 66 (34.2%) <0.00 メタボリックシンドローム 734 (96.3%) 732 (96.2%) 0.860 慢性閉塞性肺疾患 (COPD) 874 (48.6%) 99 (5.%) 0.34 ロコモティブシンドローム 645 (35.8%) 544 (30.2%) <0.00 アクティブガイド 63 (9.%) 0 (6.%) 0.00 WHOたばこ規制枠組条約 460 (25.6%) 504 (28.0%) 0.098 スマートライフプロジェクト 20 (.2%) 79 (9.9%) 0.233 意味を含めて知っている 割合と 聞いたことはあるがよく知らない 割合の合計 2 χ 2 検定 2 健康日本 2 平成 26 年平成 25 年 3.6 4.5 健康寿命平成 26 年平成 25 年 34.2 49.3 メタボリックシンドローム平成 26 年平成 25 年 96.3 96.2 慢性閉塞性肺疾患 (COPD) 平成 26 年平成 25 年 48.6 5. ロコモティブシンドローム平成 26 年平成 25 年 35.8 30.2 アクティブガイド平成 26 年平成 25 年 9. 6. WHOたばこ規制枠組み条約平成 26 年平成 25 年 25.6 28.0 認知度 スマートライフプロジェクト平成 26 年平成 25 年.2 9.9 0% 0% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 00% 意味を含めて知っている または 聞いたことはあるがよく知らない と回答した者の割合を用語の認知度とした 平成 26 年の認知度が平成 25 年と比べて有意に高かったのは 健康寿命 ロコモティブシンドローム アクティブガイド であった 一方 前年と比べて有意差を認めなかったのは 健康日本 2 メタボリックシンドローム 慢性閉塞性肺疾患 WHO たばこ規制枠組み条約 スマートライフプロジェクト であった

(3) 対象者の健康意識 平成 26 年 平成 25 年 n (%) n (%) 800 (00.0%) 800 (00.0%) 最近 年間で健診を受けたか はい 329 (73.8%) 275 (70.8%) 0.044 いいえ 47 (26.2%) 525 (29.2%) 喫煙の有無 今吸っている 32 (7.8%) 364 (20.2%) 0.008 今はやめている 439 (24.4%) 366 (20.3%) 吸ったことがない 040 (57.8%) 070 (59.4%) 日の望ましい野菜の量 50g 程度 20 (6.7%) 8 (6.6%) <0.00 250g 程度 299 (6.6%) 256 (4.2%) 350g 程度 902 (50.%) 749 (4.6%) 500g 程度 220 (2.2%) 93 (0.7%) わからない 259 (4.4%) 484 (26.9%) χ 2 検定 平成 26 年の健診の受診率は平成 25 年と比べて有意に高かった 一方 現在喫煙率は平成 25 年と比べて低下した また 平成 26 年において 日の望ましい野菜の量 を 350g 程度と正答できた者の割合は 平成 25 年と比べて有意に高かった

(4) 男女別の認知度 健康意識 認知度健康日本 2 健康寿命メタボリックシンドローム慢性閉塞性肺疾患 (COPD) ロコモティブシンドロームアクティブガイド WHOのたばこ規制枠組み条約スマートライフプロジェクト 男性女性平成 26 年平成 25 年 2 平成 26 年平成 25 年 n (%) n (%) n (%) n (%) 900 (00.0%) 900 (00.0%) 900 (00.0%) 900 (00.0%) 3 (2.6%) 09 (2.%) 0.774 32 (4.7%) 52 (6.9%) 0.96 49 (46.6%) 273 (30.3%) <0.00 468 (52.0%) 343 (38.%) <0.00 866 (96.2%) 860 (95.6%) 0.476 868 (96.4%) 872 (96.9%) 0.599 40 (45.6%) 395 (43.9%) 0.477 464 (5.6%) 524 (58.2%) 0.004 273 (30.3%) 232 (25.8%) 0.03 372 (4.3%) 32 (34.7%) 0.004 83 (9.2%) 48 (5.3%) 0.00 80 (8.9%) 62 (6.9%) 0.6 232 (25.8%) 259 (28.8%) 0.53 228 (25.3%) 245 (27.2%) 0.363 98 (0.9%) 74 (8.2%) 0.054 03 (.4%) 05 (.7%) 0.883 最近 年間で健診を受けたか はい 704 (78.2%) 666 (74.0%) 0.036 625 (69.4%) 609 (67.7%) 0.47 いいえ 96 (2.8%) 234 (26.0%) 275 (30.6%) 29 (32.3%) 喫煙の有無 今吸っている 245 (27.2%) 280 (3.%) 0.08 76 (8.4%) 84 (9.3%) 0.365 今はやめている 338 (37.6%) 282 (3.3%) 0 (.2%) 84 (9.3%) 吸ったことがない 37 (35.2%) 338 (37.6%) 723 (80.3%) 732 (8.3%) 日の望ましい野菜の量 50g 程度 7 (7.9%) 68 (7.6%) <0.00 49 (5.4%) 50 (5.6%) <0.00 250g 程度 69 (8.8%) 39 (5.4%) 30 (4.4%) 7 (3.0%) 350g 程度 396 (44.0%) 309 (34.3%) 506 (56.2%) 440 (48.9%) 500g 程度 2 (2.4%) 98 (0.9%) 08 (2.0%) 95 (0.6%) わからない 52 (6.9%) 286 (3.8%) 07 (.9%) 98 (22.0%) 生活習慣病リスクを高める 日の飲酒量 合未満 6 (2.9%) 36 (5.%) 合 229 (25.4%) 244 (27.%) 2 合 278 (30.9%) 236 (26.2%) 3 合 08 (2.0%) 09 (2.%) 4 合以上 5 (5.7%) 40 (4.4%) わからない 8 (3.%) 35 (5.0%) 意味を含めて知っている の割合と 聞いたことはあるがよく知らない の割合の合計 2 χ 2 検定 2 男女ともに平成 26 年の認知度 健康意識が平成 25 年と比べて有意に高かったのは 健康寿命 ロコモティブシンドローム 日の望ましい野菜の量 であった また 男性では アクティブガイド の認知度と健診の受診率が有意に高く 現在喫煙率が低下した 一方 女性では 慢性閉塞性肺疾患 の認知度が有意に高かった 健康日本 2 メタボリックシンドローム WHO たばこ規制枠組み条約 スマートライフプロジェクト の認知度は 男女別でも有意な変化はなかった

(5) 年代別の認知度 健康意識 健康日本 2 健康寿命 平成 26 年平成 25 年平成 26 年平成 25 年 n (%) n (%) n (%) n (%) n (%) 20 代 300 (00.0%) 53 (7.7%) 56 (8.7%) 0.75 33 (44.3%) 2 (37.3%) 0.08 30 代 300 (00.0%) 3 (0.3%) 4 (3.7%) 0.209 7 (39.0%) 80 (26.7%) 0.00 40 代 300 (00.0%) 30 (0.0%) 40 (3.3%) 0.203 23 (4.0%) 94 (3.3%) 0.04 50 代 300 (00.0%) 32 (0.7%) 35 (.7%) 0.697 78 (59.3%) 98 (32.7%) <0.00 60 代 300 (00.0%) 47 (5.7%) 43 (4.3%) 0.647 56 (52.0%) 6 (38.7%) 0.00 70 歳以上 300 (00.0%) 52 (7.3%) 46 (5.3%) 0.508 80 (60.0%) 6 (38.7%) <0.00 メタボリックシンドローム 慢性閉塞性肺疾患 (COPD) 平成 26 年平成 25 年平成 26 年平成 25 年 n (%) n (%) n (%) n (%) n (%) 20 代 300 (00.0%) 292 (97.3%) 293 (97.7%) 0.794 32 (44.0%) 43 (47.7%) 0.367 30 代 300 (00.0%) 296 (98.7%) 297 (99.0%) 0.704 32 (44.0%) 42 (47.3%) 0.42 40 代 300 (00.0%) 296 (98.7%) 297 (99.0%) 0.704 38 (46.0%) 59 (53.0%) 0.086 50 代 300 (00.0%) 297 (99.0%) 297 (99.0%).000 62 (54.0%) 75 (58.3%) 0.285 60 代 300 (00.0%) 292 (97.3%) 293 (97.7%) 0.794 62 (54.0%) 6 (53.7%) 0.935 70 歳以上 300 (00.0%) 26 (87.0%) 255 (85.0%) 0.480 48 (49.3%) 39 (46.3%) 0.462 ロコモティブシンドローム アクティブガイド 平成 26 年平成 25 年平成 26 年平成 25 年 n (%) n (%) n (%) n (%) n (%) 20 代 300 (00.0%) 88 (29.3%) 64 (2.3%) 0.024 8 (6.0%) 6 (5.3%) 0.724 30 代 300 (00.0%) 88 (29.3%) 73 (24.3%) 0.67 20 (6.7%) 7 (5.7%) 0.6 40 代 300 (00.0%) 83 (27.7%) 77 (25.7%) 0.580 25 (8.3%) 3 (4.3%) 0.044 50 代 300 (00.0%) 32 (44.0%) 94 (3.3%) 0.00 37 (2.3%) 20 (6.7%) 0.08 60 代 300 (00.0%) 27 (42.3%) 25 (4.7%) 0.869 35 (.7%) 28 (9.3%) 0.35 70 歳以上 300 (00.0%) 27 (42.3%) (37.0%) 0.82 28 (9.3%) 6 (5.3%) 0.060 WHOのたばこ規制枠組み条約 スマートライフプロジェクト 平成 26 年平成 25 年 平成 26 年平成 25 年 n (%) n (%) n (%) n (%) n (%) 20 代 300 (00.0%) 6 (20.3%) 75 (25.0%) 0.72 23 (7.7%) 28 (9.3%) 0.464 30 代 300 (00.0%) 6 (20.3%) 70 (23.3%) 0.374 26 (8.7%) 28 (9.3%) 0.775 40 代 300 (00.0%) 56 (8.7%) 73 (24.3%) 0.09 27 (9.0%) 22 (7.3%) 0.456 50 代 300 (00.0%) 8 (27.0%) 92 (30.7%) 0.322 40 (3.3%) 22 (7.3%) 0.06 60 代 300 (00.0%) 97 (32.3%) 99 (33.0%) 0.862 4 (3.7%) 43 (4.3%) 0.84 70 歳以上 300 (00.0%) 04 (34.7%) 95 (3.7%) 0.435 44 (4.7%) 36 (2.0%) 0.337 χ 2 検定 平成 26 年の 健康寿命 の認知度は 平成 25 年と比べて 20 代を除く全ての年代で有意に高くなっており 特に 50 代 60 代 70 歳以上が高かった 同様に 平成 26 年で有意に高くなった ロコモティブシンドローム の認知度は 特に 20 代と 50 代で有意であった アクティブガイド の認知度は 特に 40 代と 50 代で有意に高かった 健康日本 2 メタボリックシンドローム 慢性閉塞性肺疾患 WHO たばこ規制枠組み条約 スマートライフプロジェクト の認知度は 年代別でも有意な変化はなかった

(6) 年代別の健康意識 最近 年間で健診を受けたかはい平成 26 年平成 25 年 n (%) n (%) n (%) 20 代 300 (00.0%) 63 (54.3%) 42 (47.3%) 0.086 30 代 300 (00.0%) 203 (67.7%) 89 (63.0%) 0.230 40 代 300 (00.0%) 225 (75.0%) 25 (7.7%) 0.356 50 代 300 (00.0%) 243 (8.0%) 24 (80.3%) 0.836 60 代 300 (00.0%) 25 (83.7%) 239 (79.7%) 0.205 70 歳以上 300 (00.0%) 244 (8.3%) 249 (83.0%) 0.594 喫煙の有無 今吸っている 今はやめている 吸ったことがない 平成 26 年平成 25 年平成 26 年平成 25 年平成 26 年平成 25 年 n (%) n (%) n (%) n (%) n (%) n (%) n (%) 20 代 300 (00.0%) 48 (6.0%) 59 (9.7%) 3 (0.3%) 34 (.3%) 22 (73.7%) 207 (69.0%) 0.422 30 代 300 (00.0%) 59 (9.7%) 66 (22.0%) 60 (20.0%) 45 (5.0%) 8 (60.3%) 89 (63.0%) 0.258 40 代 300 (00.0%) 65 (2.7%) 88 (29.3%) 64 (2.3%) 55 (8.3%) 7 (57.0%) 57 (52.3%) 0.094 50 代 300 (00.0%) 69 (23.0%) 64 (2.3%) 85 (28.3%) 62 (20.7%) 46 (48.7%) 74 (58.0%) 0.044 60 代 300 (00.0%) 50 (6.7%) 59 (9.7%) 04 (34.7%) 75 (25.0%) 46 (48.7%) 66 (55.3%) 0.035 70 歳以上 300 (00.0%) 30 (0.0%) 28 (9.3%) 95 (3.7%) 95 (3.7%) 75 (58.3%) 77 (59.0%) 0.96 平成 26 年の健診受診率は 平成 25 年と比べて 年代別で有意な変化はなかった 現在喫煙率は 平成 25 年と比べて 40 代で有意に低かった 日の望ましい野菜の量 50g 程度 250g 程度 350g 程度 平成 26 年 平成 25 年 平成 26 年 平成 25 年 平成 26 年 平成 25 年 n (%) n (%) n (%) n (%) n (%) n (%) n (%) 20 代 300 (00.0%) 3 (4.3%) 28 (9.3%) 62 (20.7%) 44 (4.7%) 75 (58.3%) 45 (48.3%) 30 代 300 (00.0%) 4 (4.7%) 5 (5.0%) 6 (20.3%) 46 (5.3%) 57 (52.3%) 24 (4.3%) 40 代 300 (00.0%) 23 (7.7%) 6 (5.3%) 46 (5.3%) 50 (6.7%) 46 (48.7%) 22 (40.7%) 50 代 300 (00.0%) 20 (6.7%) 22 (7.3%) 37 (2.3%) 38 (2.7%) 57 (52.3%) 27 (42.3%) 60 代 300 (00.0%) 2 (7.0%) 7 (5.7%) 37 (2.3%) 36 (2.0%) 59 (53.0%) 34 (44.7%) 70 歳以上 300 (00.0%) 29 (9.7%) 20 (6.7%) 56 (8.7%) 42 (4.0%) 08 (36.0%) 97 (32.3%) 日の望ましい野菜の量 500g 程度 わからない 平成 26 年平成 25 年平成 26 年平成 25 年 n (%) n (%) n (%) n (%) n (%) 20 代 300 (00.0%) 36 (2.0%) 40 (3.3%) 4 (4.7%) 43 (4.3%) <0.00 30 代 300 (00.0%) 5 (7.0%) 48 (6.0%) 7 (5.7%) 67 (22.3%) <0.00 40 代 300 (00.0%) 47 (5.7%) 34 (.3%) 38 (2.7%) 78 (26.0%) 0.00 50 代 300 (00.0%) 45 (5.0%) 33 (.0%) 4 (3.7%) 80 (26.7%) 0.00 60 代 300 (00.0%) 24 (8.0%) 20 (6.7%) 59 (9.7%) 93 (3.0%) 0.032 70 歳以上 300 (00.0%) 7 (5.7%) 8 (6.0%) 90 (30.0%) 23 (4.0%) 0.052 χ 2 検定 日の望ましい野菜の量 の正答率は 平成 25 年と比べて 70 歳以上を除く全ての年代で有意に高かった

(7) 医療 健康事業従事者の該当 非該当別の認知度 健康意識 医療 健康事業従事者 非該当 該当 平成 26 年平成 25 年 2 平成 26 年平成 25 年 n (%) n (%) n (%) n (%) 687 (00%) 683 (00%) 3 (00%) 7 (00%) 性別男性 856 (50.7%) 859 (5.0%) 44 (38.9%) 4 (35.0%) 女性 83 (49.3%) 824 (49.0%) 69 (6.%) 76 (65.0%) 年代 20 代 280 (6.6%) 269 (6.0%) 20 (7.7%) 3 (26.5%) 30 代 277 (6.4%) 269 (6.0%) 23 (20.4%) 3 (26.5%) 40 代 274 (6.2%) 280 (6.6%) 26 (23.0%) 20 (7.%) 50 代 274 (6.2%) 278 (6.5%) 26 (23.0%) 22 (8.8%) 60 代 287 (7.0%) 290 (7.2%) 3 (.5%) 0 (8.5%) 70 歳以上 295 (7.5%) 297 (7.6%) 5 (4.4%) 3 (2.6%) 最終学歴 中卒以下 39 (8.2%) 3 (2.7%) 高卒 ( 旧中を含む ) 676 (40.%) 2 (8.6%) 短大 専門学校 ( 高専を含む ) 323 (9.%) 52 (46.0%) 大学 大学院 52 (30.9%) 37 (32.7%) わからない 答えたくない 28 (.7%) 0 (0.0%) 認知度健康日本 2 健康寿命メタボリックシンドローム慢性閉塞性肺疾患 (COPD) ロコモティブシンドロームアクティブガイド WHOのたばこ規制枠組み条約スマートライフプロジェクト 99 (.8%) 208 (2.4%) 0.66 46 (40.7%) 53 (45.3%) 0.482 86 (48.4%) 55 (32.7%) <0.00 7 (62.8%) 65 (55.6%) 0.262 622 (96.%) 67 (96.%) 0.98 2 (99.%) 5 (98.3%) 0.582 792 (46.9%) 822 (48.8%) 0.27 82 (72.6%) 97 (82.9%) 0.059 585 (34.7%) 487 (28.9%) <0.00 60 (53.%) 57 (48.7%) 0.507 4 (8.4%) 88 (5.2%) <0.00 22 (9.5%) 22 (8.8%) 0.898 425 (25.2%) 46 (27.4%) 0.47 35 (3.0%) 43 (36.8%) 0.355 86 (.0%) 6 (9.6%) 0.63 5 (3.3%) 8 (5.4%) 0.648 最近 年間で健診を受けたかはい 242 (73.6%) 84 (70.4%) 0.034 87 (77.0%) 9 (77.8%) 0.887 いいえ 445 (26.4%) 499 (29.6%) 26 (23.0%) 26 (22.2%) 喫煙の有無今吸っている 304 (8.0%) 344 (20.4%) 0.024 7 (5.0%) 20 (7.%) 0.087 今はやめている 43 (24.5%) 352 (20.9%) 26 (23.0%) 4 (2.0%) 吸ったことがない 970 (57.5%) 987 (58.6%) 70 (6.9%) 83 (70.9%) 日の望ましい野菜の量 50g 程度 2 (6.6%) 07 (6.4%) <0.00 8 (7.%) (9.4%) 0.004 250g 程度 284 (6.8%) 244 (4.5%) 5 (3.3%) 2 (0.3%) 350g 程度 826 (49.0%) 693 (4.2%) 76 (67.3%) 56 (47.9%) 500g 程度 22 (2.6%) 76 (0.5%) 8 (7.%) 7 (4.5%) わからない 253 (5.0%) 463 (27.5%) 6 (5.3%) 2 (7.9%) 生活習慣病リスクを高める 日の飲酒量 合未満 237 (4.0%) 5 (3.3%) 合 444 (26.3%) 29 (25.7%) 2 合 476 (28.2%) 38 (33.6%) 3 合 202 (2.0%) 5 (3.3%) 4 合以上 87 (5.2%) 4 (3.5%) わからない 24 (4.3%) 2 (0.6%) 意味を含めて知っている 割合と 聞いたことはあるがよく知らない 割合の合計 2 χ 2 検定 2 平成 26 年の非該当者の認知度 健康意識で前年と比べて有意に高かったのは 健康寿命 ロコモティブシンドローム アクティブガイド 健診受診率 日の望ましい野菜の量 であった また 現在喫煙率も前年と比べて低かった 一方 該当者では 健康寿命 の認知度は 前年と比べて有意ではないものの高かった ロコモティブシンドローム の認知度についても同様であった 日の望ましい野菜の量 の正答率は有意に高かった

資料 : 電話調査の質問項目と選択肢 < 質問項目 >. あなたの性別を教えてください 2. あなたの年齢を教えてください 3. あなたの職業を次の選択肢の中から選んでください < 選択肢 >. 男性 2 女性 2. 自由回答 3. 農林水産業 2 自営業 3 勤め人 4 主婦 5 無職 (23 の場合 ) 医療または健康事業に関わる職業ですか 4. あなたの最終学歴を次の選択肢の中から選んで下さい 4. 中卒以下 2 高卒 ( 旧中を含む ) 3 短大 専門学校 ( 高専を含む ) 4 大学 大学院 5 わからない / 答えた くない 5. 健康日本 2 という国民健康づくり運動を知っていま すか 6. 健康寿命 という言葉を知っていますか 5. 意味を含めて知っている 2 聞いたことはあるがよく知らない 3 知らない 6. 意味を含めて知っている 2 聞いたことはあるがよく知らない 3 知らない 7. メタボリックシンドローム という言葉を知っていま すか 8. 最近 年間で血圧 血糖 腹囲などに関する健診を受け 7. 意味を含めて知っている 2 聞いたことはあるがよく知らない 3 知らない 8. はい 2 いいえ たことがありますか 9. COPD あるいは慢性閉塞性肺疾患 という言葉を知っていますか 0. ロコモティブシンドローム という言葉を知っていますか. アクティブガイド という健康づくりのための身体活動指針を知っていますか 2. WHO のたばこ規制枠組み条約 を知っていますか 9. 意味を含めて知っている 2 聞いたことはあるがよく知らない 3 知らない 0. 意味を含めて知っている 2 聞いたことはあるがよく知らない 3 知らない. 意味を含めて知っている 2 聞いたことはあるがよく知らない 3 知らない 2. 意味を含めて知っている 2 聞いたことはあるがよく知らない 3 知らない 3. あなたはたばこを吸いますか 3. 今吸っている 2 今はやめている 3 吸ったことがない 4. 健康のために 日に食べることが望ましい野菜の量はど 4. 50g 程度 2250g 程度 3350g 程度 れくらいだと思いますか 4500g 程度 5 わからない 5. 生活習慣病のリスクを高める 日の飲酒量は 日本酒に換算して どれくらいだと思いますか 6. 企業や団体が参加して推進している スマートライフプロジェクト という健康づくり運動を知っていますか 5. 合未満 2 合 32 合 43 合 54 合以上 6わからない 6. 意味を含めて知っている 2 聞いたことはあるがよく知らない 3 知らない