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24 建企第 577 号平成 25 年 2 月 27 日 各 位 長崎県土木部 練積ブロック設計要領 ( 経験に基づく設計法 ) の改定について ( 通知 ) 平成 21 年 12 月 18 日付 21 建設企第 570 号で通知している標記設計要領について 下記のとおり改定を行いますので お知らせします 1. 改定内容別添のとおり 記 2. 適用今後 設計を行う業務に適用する 設計が完了しているものについても主管課と協議の上 可能な限り対応されたい 3. その他平成 21 年 12 月 18 日付 21 建企第 570 号はこの通知をもって廃止する 長崎県土木部建設企画課技術基準班

改定内容 1. 盛土部の直高 5.0m 超 ~7.0m 以下 における改定 道路土工擁壁工指針の改定 ( 平成 24 年 7 月 ) 内容により盛土部において直高 5.0m 超 ~7.0m 以下 での法勾配は 1:0.6 - へ改定され 経験に基づく設計法から除外された また 併せて構造寸法や数量も 同様に改定した ( 改定前後の比較参照ページ :1/6,2/6,4/6) 別添 2. 二段以上の多段ブロック積み ( 石積 ) 擁壁に関する記述の追記 道路土工擁壁工指針に準拠し 二段以上の多段ブロック積み擁壁の留意事項を追記した ( 改定前後の比較参照ページ :1/6) 3. 大型ブロック積み擁壁に関する記述の追記 道路土工擁壁工指針に準拠し 大型ブロック積み擁壁の留意事項を追記した ( 改定前後の比較参照ページ :1/6) 4. 根入れ深に関する記述の変更 土木工事設計要領 ( 河川編 ) に準拠し 根入れ深さに対する岩盤の区分を改定した ( 改定前後の比較参照ページ :3/6) 5. その他記述の変更 道路土工擁壁工指針の改定 ( 平成 24 年 7 月 ) 内容により裏込材の目的などの記述内容を改定した ( 改定前後の比較参照ページ :5/6)

練積ブロック設計要領 ( 経験に基づく設計法 ) 改定前後の比較改訂前改訂後

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練積ブロック設計要領 ( 経験に基づく設計法 ) 平成 25 年 3 月 長崎県 土木部

1. 適用範囲 当設計要領は 長崎県土木部所管事業 ( 道路 河川 海岸 災害等 ( 建築 住宅除く )) における 背面の地山が締まっている切土や 比較的良質の裏込土で十分な締固めがなされている盛土の 主として法面崩壊の防止を目的とする練積ブロックの 経験に基づく設計法 による設計に適用する この 経験に基づく設計法 は以下の (A)~(D) のブロック積擁壁に適用し 適用できる直高 (H) 及び法勾配 (N) は 盛土部に設ける場合は 表 1-1, 切土部に設ける場合は 表 1-2 のとおりとする (A) 通常のコンクリートブロック ( 控 35cm) を用いた練積ブロック擁壁 (B) 長崎県型ポーラスブロック ( 控 35cm) を用いた練積ブロック擁壁 (C) 上記 (A)(B) に裏込コンクリートを施した練積ブロック擁壁 (D) 大型のブロック ( 控 50cm 以上 55cm 以下 ) に胴込コンクリートを全充填したブロック積擁壁表 1-1( 盛土部に設ける場合 ) 直高 (H) 1.5m 超 3.0m 超 5.0m 超 ~1.5m 以下法勾配 (N) ~3.0m 以下 ~5.0m 以下 ~7.0m 以下 1:0.5 1:0.4 1:0.3 ( 留意事項 ) t=35~45cm [t=35~45cm] t=35~45cm [t=40~50cm] t=35~50cm [t=40~55cm] 表 1-2( 切土部に設ける場合 ) 直高 (H) 1.5m 超 3.0m 超 5.0m 超 ~1.5m 以下法勾配 (N) ~3.0m 以下 ~5.0m 以下 ~7.0m 以下 t=35~55cm 1:0.5 t=35~50cm [t=40~60cm] t=35~45cm t=35~45cm 1:0.4 [t=40~55cm] [t=35~45cm] [t=40~50cm] 1:0.3 (1) 表中 直高 (H) 及び法勾配 (N) ならびに控長 (t) は 下図のとおりとし 直高 (H) は 連続したブロック積擁壁の平均高とする (2) 表中 [ ] 書きは 長崎県型ポーラスブロックを用いた場合の控長である (3) 擁壁背面が高い (4mを超える) 嵩上げ盛土となる場合は 土圧が小さい事を確認できるケース ( 下記 1~3) にのみ適用できるものとする (4) 二段以上の多段ブロック積 ( 石積 ) 擁壁は 原則として用いてはならない ただし やむを得ず用いる場合には 以下のことに留意し 十分な検討及び対策を行わなければならない 1 上段積擁壁の基礎地盤は 在来地山等で長期にわたって沈下のおそれのない堅固な地盤とする 2 上段積擁壁の基礎コンクリートは 通常の場合よりも形を大きくし 基礎根入れ深さは十分に確保する 3 下段積擁壁と上段積擁壁の間に2m 以上の小段を儲け この小段には防水処置を行うものとする また 通常のブロック積擁壁に準じた構造の大型ブロック積擁壁 (D) では 直高が 5m 以上となる場合は支持力の照査を行わなければならない (4) は道路土工擁壁工指針 ( 平成 24 年度版 ) による (5)(D) の背面勾配は H 3.0mの場合 1:0.4,0.3<H 5.0の場合 1:0.5 とする H 1:N t ( 嵩上げ盛土 ) 土圧が小さい事を確認できるケース 1 ブロック背面が水平な場合 盛土の内部摩擦角は 30 度 (U2) 以上 2 ブロック背面への嵩上げ盛土の勾配が 1:2 より緩やかな場合 (1:2 含む ) 盛土の内部摩擦角は 35 度 (U1) 以上 3 ブロック背面への嵩上げ盛土の勾配が上記 2 より急な場合であっても 嵩上盛土の高さが 4m 以下の場合 盛土の内部摩擦角は 35 度 (U1) 以上 1 / 6 ページ

2. 練積ブロックの用途による区分 発注機関の如何 ( 道路局 河川局等 ) を問わず 以下 (1~4) の各用途に応じた設計基準により設計を行うものとする 1 道路擁壁一般車両が通行する道路における 路肩や山止めの練積ブロック擁壁をいう なお 道路擁壁の前面に水位を考慮する場合は 海岸護岸や河川等護岸の設計基準を採用するものとする 2 海岸護岸 3 河川等護岸波浪や流水または水位の変動の影響による浸食等から堤防や岸を守る練積ブロック擁壁をいい 海岸保全施設として設置するものを海岸護岸 河川や湖沼に設置するものを河川等護岸という 4その他擁壁管理用通路の路肩や山止め ( 護岸に該当する部分を除く ) など 上記 1~3に該当しない練積ブロック擁壁をいう ただし 当該擁壁が崩壊した場合には人家等へ影響があるなど重要な擁壁については 道路擁壁の設計基準を採用するものとする 3. 法勾配及び控長の設計 各直高における法勾配の最急値及び控長の最小値は 表 3-1のとおりとする 表 3-1 法勾配の最急値および控長の最小値 1.5m 超 3.0m 超 5.0m 超直高 (H) ~1.5m 以下 ~3.0m 以下 ~5.0m 以下 ~7.0m 以下 法勾配 (1:N) 盛土 1:0.3 1:0.4 1:0.5 - 切土 1:0.3 1:0.3 1:0.4 1:0.5 1 道路擁壁 40cm 45cm 50cm 55cm 控長 (t) 2 海岸護岸 45cm 45cm 50cm 55cm 3 河川等護岸 ( 裏コン有 ) 45cm 45cm 45cm 50cm 50cm 55cm 55cm 60cm 3 河川等護岸 35cm 35cm 35cm 35cm ( 裏コン無 ) 35cm 40cm 40cm 40cm 4その他擁壁 ( 裏コン有 ) 40cm 45cm 50cm 55cm 4その他擁壁 ( 裏コン無 ) 35cm 35cm 35cm 35cm 3 河川等護岸や4その他擁壁において 裏コン有 とするのは 以下のいづれかのケースに該当する場合とする 1) 1 道路擁壁と兼用の場合 2) 背面土が良い土 ( レキ質土 ( 内部摩擦角 35 度 )) でない場合 3) 軟弱地盤等で安定上特に必要な場合 4) 崩壊した場合には人家等へ影響があるなど重要な擁壁の場合 河川等護岸の 内の数値は 長崎県型ポーラスブロックを使用する場合の控長の最小値とする ( 別紙 長崎県型ポーラスブロックの控長の考え方 参照 ) 2 / 6 ページ

4. 根入れ及び天端の設計 (1) 根入れ深 ( 根入れ部が土砂の場合 ) 各用途の擁壁における根入れ深や基準となる位置 ( 線 ) は 以下のとおりとする なお 基礎地盤が軟弱な場合は 基礎杭や地盤改良等を別途検討するものとする 1 道路擁壁 4その他擁壁前面の地盤線より0.3m 以上確保するものとする ( 大型のブロックの場合は0.5m 以上確保する ) 2 海岸護岸根入れ深現況地盤線より1.0m 以上確保するものとする 3 河川等護岸河川整備計画の低水路河床又は現況最深河床のいずれか低い方より 以下の値以上の根入れを確保することを標準とする 計画河床幅が6.0mを超える場合の低水護岸 : 1.0m 計画河床幅が6.0m 以下の場合の低水護岸 : 0.7m 高水敷に設ける護岸については 高水敷高から0.5m 以上確保するものとする 湖沼については 2 海岸護岸に準じるものとする (2) 根入れ深 ( 根入れ部が岩盤の場合 ) 根入れの基準となる位置 ( 線 ) は (1) 根入れ部が土砂の場合に準じるものとし 根入れ深については 各用途の擁壁共通で以下のとおりとする 地山が岩盤( 軟岩 Ⅱ 以上 ) の場合 : 0.3m 地山が岩盤( 軟岩 Ⅰ) の場合 : 0.5m なお 岩盤の床掘範囲とブロックの間には間詰めコンクリートを施工し 岩盤と擁壁を一体化させるものとする 間詰コンクリート 根入れ深 (3) ブロックの配置ブロックはレベルに施工するものとし 埋戻しラインに縦断的な勾配がある場合は段切で対応し 天端に縦断勾配がある場合は調整コンクリートで対応するものとする なお 段切で対応する場合の根入れ深は 段切の浅いほうで前記 (1) 又は (2) の値を確保するものとし 設計上配置する段切 1 段の高さは下記によるものとする ブロックの種類段切の考え方コンクリートブロック直高が 0.25m 変化するごとに1 箇所の段切を設ける 及びポーラスブロック ( 参考 : 長崎県型ブロックでは283mm( 法長 ) で1 段となる ) その他のブロック配置図によりブロック1 基分の段切を設ける ( 大型の練積ブロック ) ( 参考 : 長崎県型大型ブロックは1250mm 800( 法長 )mmである ) 確保すべき根入深 確保すべき根入深 コンクリートブロック及びポーラスブロックその他のブロック ( 大型の練積ブロック ) 3 / 6 ページ

(4) 基礎コンクリート根入れ部が岩盤の場合は (2) によるものとするが 根入れ部が土砂の場合は 練積ブロック擁壁にかかる荷重を均一に分散して基礎地盤に伝えるため 現場打ちの基礎コンクリート又はプレキャストの基礎ブロックを配置するものとする 1) コンクリートブロック及びポーラスブロック経済性及び適応性を考慮して 設計は現場打ち基礎コンクリートで行うものとし その構造寸法や10m 当り数量は以下のとおりとする ( 施工業者がプレキャスト基礎ブロックを採用する事を制限するものではない ) ブロック 構造寸法 10m 当り数量 控長 (t) (mm) 法勾配 B1 (mm) B2 (mm) H1 (mm) H2 (mm) 型枠 (m2) コンクリート (m3) 基礎材 (m2) 350 430 100 250 100 (3.50) 0.83 6.3 400 1:0.3 470 100 300 100 (4.00) 1.04 6.7 450 520 100 300 100 (4.00) 1.14 7.2 ~ 500 550 100 350 100 (4.50) 1.36 7.5 550 1:0.5 590 100 350 100 (4.50) 1.45 7.9 600 640 100 370 100 (4.70) 1.64 8.4 ブロック控長には 裏コンを設ける場合の裏コンの厚さを含む 実際の構造寸法や単位数量は 法勾配ごとにも若干異なるが 設計 ( 積算 ) 上は上表の数値を用いるものとする 基礎材には再生クラッシャーラン ( 厚 =150mm) の使用を標準とするが 基礎部が湧水箇所や粘性土の場合は 栗石 ( 厚 =200mm) を使用する 2) その他のブロック ( 大型の練積ブロック ) 基礎とブロックとのかみ合わせを考慮し 当該ブロック専用のプレキャスト基礎ブロックにより設計 ( 積算 ) を行うことが望ましい H1 150 B2 (100) t 摘 100 B1 100 要 H2 (100) (5) 天端コンクリート天端コンクリートは 法勾配 (N) の別を問わず 以下の構造によるものとする ブロック控長 (t) (mm) 350 400 450 500 550 600 裏込材厚さ (d) (mm) 構造寸法 10m 当り数量 B1 B2 H 型枠コンクリート (mm) (mm) (mm) (m2) (m3) 200 560 610 0.59 300 680 730 100 (2.10) 0.71 400 790 840 0.82 200 620 670 0.65 300 730 780 100 (2.10) 0.76 400 840 890 0.87 200 680 730 0.71 300 790 840 100 (2.10) 0.82 400 900 950 0.93 200 730 780 0.76 300 840 890 100 (2.10) 0.87 400 960 1010 0.99 200 790 840 0.82 300 900 950 100 (2.10) 0.93 400 1010 1060 1.04 200 840 890 0.87 300 960 1010 100 (2.10) 0.99 400 1070 1120 1.10 天端コンクリート 調整コンクリート ブロック積面積対象 調整コンクリートはブロック積の面積に含める 天端コンクリートはブロック積の面積に含めない ( 別途計上 ) 天端越流や越波を見込む場合や ガードレールの設置や背面へコンクリート舗装を行う場合等は 別途考慮するものとする 1:N B1 B2 t d H 4 / 6 ページ

5. 裏込材の設計 (1) 裏込材の目的裏込材は 擁壁背面の水を外面に排水し ブロック積擁壁にかかる水圧を減じ 擁壁背面の沈下を防ぐとともに 湿潤化に伴う土のせん断抵抗力の低下により土圧が増大するのを防ぐために設けるものである (2) 裏込材の背面勾配裏込材の背面勾配は ブロック前面勾配 (N) より1 分立てる 1 分転び (N-0.1) を基本とするが 背面土質が普通 (U2) 以上の良い土でかつ前面に水位を考慮しなくても良い切土の場合は 等厚 としてもよい 切土盛土 U1~U3は背面土質区分 U1 U2 U3 U1 U2 U3 道路擁壁 U1: 良い土 ( 礫質土 ) 等厚 1 分転び 1 分転びその他擁壁 U2: 普通の土 ( 砂質土 ) 河川護岸 1 分転び 1 分転び U3: 良くない土海岸護岸 ( 粘性土 ) 等厚 1 分転び 1:N 1:N 1:N 1:(N-0.1) (3) 裏込材の厚さ 裏込材の厚さは 擁壁の用途や切土盛土の別を問わず下表のとおりとする 背面土質区分 土質区分 (U1~U3) は (2) に同じとする U1 U2 U3 上端厚み (cm) 20 30 40 (4) 裏込材の施工基面の位置裏込材の施工基面の位置は 下表のとおりとする 1) 擁壁前面に水位を考慮す 2) 背面岩盤線が高い位置に 3) 左記 1).2) 以外の場合る場合 ( 河川海岸等護岸 ) ある場合 基礎底面まで設置 岩盤線まで設置 前面地盤線まで設置 2) の場合において 裏込コンクリートは 基礎部まで等厚で計画する 5 / 6 ページ

(5) 裏込材の選定フロー 1 道路擁壁前面に水位を考慮 2 海岸護岸 4 その他擁壁しないする 3 河川等護岸 背面土が背面土が U1 U3 U1 U3 U2 U2 上端厚 20cm 切土等厚盛土 1 分転び前面地盤線まで裏込材設置 上端厚 30cm 上端厚 40cm 上端厚 20cm 上端厚 30cm 上端厚 40cm 切土 等厚 切土 1 分転び 切土 1 分転び 切土 1 分転び 切土 1 分転び 盛土 1 分転び前面地盤線まで裏込材設置 盛土 1 分転び前面地盤線まで裏込材設置 盛土 1 分転び基礎地盤まで裏込材設置 盛土 1 分転び基礎地盤まで裏込材設置 盛土 1 分転び基礎地盤まで裏込材設置 (6) 裏込材の材料裏込材には 原則として再生クラッシャーランを用いるものとする ただし 波浪の影響を受ける区間や転倒堰の湛水域など 残留水圧の影響が大きいと推測される場合や 背面からの湧水が大きい場合などは 栗石を用いるものとする 6. 目地の設置 延長 10m 以内に 1 箇所の間隔で目地を設けるものとする 7. 水抜き管の設置 ブロック積み2m2に1 箇所 硬質塩化ビニル管 (VP 管 ) 径 50mmを設けるものとする ただし 下記の範囲については 水抜き管を設けなくてもよいものとする (1) 築堤河川護岸における堤内地盤より高い部分 (1) (2) 常時湛水が予想される部分 ( 河川護岸においては L.W.L 以下 ) ( 海岸護岸においては M.L.W.L 以下 ) M.L.W.L: 平均干潮面 (2) 6 / 6 ページ

別紙 長崎県型ポーラスブロックの控長の考え方 通常のコンクリートブロックの単位面積質量 控長 35cm 1.00m2 0.35m 2,350kg/m3 = 823 kg 控長 40cm 1.00m2 0.40m 2,350kg/m3 = 940 kg 控長 45cm 1.00m2 0.45m 2,350kg/m3 = 1,058 kg 控長 50cm 1.00m2 0.50m 2,350kg/m3 = 1,175 kg 控長 55cm 1.00m2 0.55m 2,350kg/m3 = 1,293 kg 控長 60cm 1.00m2 0.60m 2,350kg/m3 = 1,410 kg 長崎県型ポーラスブロックの単位面積質量 ブロック1m2当りの質量差は以下のとおり ブロック本体( 控 35cm) ( 42.7kg/ 個 - 35.0kg/ 個 ) 8.33 個 / m2 = 64 kg 裏あてブロック( 5cm) ( 3.7kg/ 個 - 3.0kg/ 個 ) 8.33 個 / m2 = 6 kg 裏あてブロック(10cm) ( 7.4kg/ 個 - 6.0kg/ 個 ) 8.33 個 / m2 = 12 kg 裏あてブロック(15cm) ( 11.1kg/ 個 - 9.0kg/ 個 ) 8.33 個 / m2 = 17 kg 裏あてブロック(20cm) ( 14.8kg/ 個 - 12.0kg/ 個 ) 8.33 個 / m2 = 23 kg 裏あてブロック(25cm) ( 18.4kg/ 個 - 15.0kg/ 個 ) 8.33 個 / m2 = 28 kg 控長 35cm 823 kg - 64 kg = 759 kg 控長 40cm 940 kg - 64 kg - 6 kg = 870 kg 控長 45cm 1,058 kg - 64 kg - 12 kg = 982 kg 控長 50cm 1,175 kg - 64 kg - 17 kg = 1,094 kg 控長 55cm 1,293 kg - 64 kg - 23 kg = 1,206 kg 控長 60cm 1,410 kg - 64 kg - 28 kg = 1,318 kg コンクリートブロックと長崎県型ポーラスブロックの比較下表のとおり 長崎県型ポーラスブロックを使用したブロック積擁壁であっても 控長を5cm 長くすれば 通常のコンクリートブロックを使用した擁壁と同等程度の機能を有したブロック積擁壁となりうる 長崎県型ポーラスブロック コンクリートブロック 控長 単位面積質量 控長 単位面積質量 35 cm 759 kg 40 cm 870 kg 35 cm 823 kg 45 cm 982 kg 40 cm 940 kg 50 cm 1,094 kg 45 cm 1,058 kg 55 cm 1,206 kg 50 cm 1,175 kg 60 cm 1,318 kg 55 cm 1,293 kg 長崎県型ポーラスブロックの控長の検討上記により 長崎県型ポーラスブロックの各直高における控長の最小値は 練積ブロックの 経験に基づく設計法 による最小値に相当する控長 ( 下表の 書きの数値) とするものとする 控長 (t) 直高 (H) 河川等護岸 ( 裏コン有 ) 河川等護岸 ( 裏コン無 ) ~1.5m 以下 45cm 45cm 35cm 35cm 1.5m 超 3.0m 超 5.0m 超 ~3.0m 以下 ~5.0m 以下 ~7.0m 以下 45cm 50cm 35cm 40cm 50cm 55cm 35cm 40cm 55cm 60cm 直高 1.5m 以下については 通常のコンクリートブロックでの最小控長が 長崎県型ポーラスブロックの示方線法による安定範囲内にあるため 練積ブロックと同じ最小控長としている