近畿地方整備局 資料配付 配布日時 平成 23 年 9 月 8 日 17 時 30 分 件名土砂災害防止法に基づく土砂災害緊急情報について 概 要 土砂災害防止法に基づく 土砂災害緊急情報をお知らせします 本日 夕方から雨が予想されており 今後の降雨の状況により 河道閉塞部分での越流が始まり 土石流
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- きゅういち いちぬの
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1 近畿地方整備局 資料配付 配布日時 平成 23 年 9 月 8 日 17 時 30 分 件名土砂災害防止法に基づく土砂災害緊急情報について 概 要 土砂災害防止法に基づく 土砂災害緊急情報をお知らせします 本日 夕方から雨が予想されており 今後の降雨の状況により 河道閉塞部分での越流が始まり 土石流が発生する恐れがあります 奈良県十津川流域内及び和歌山県日置川流域に形成された河道閉塞について 上流の湛水が越流することによって 土石流が発生した場合に 被害が想定される範囲について お知らせします 十分に警戒して下さい 今後詳細な情報が分かりしだい随時公表いたします 取扱い - 6 近畿建設記者クラブ大手前記者クラブ 近畿地方整備局河川部河川調査官 なかごめ中込 あつし淳 ( 内線 ) 問合せ先 課長 建設専門官 河川部河川計画課 よしだ吉田 やまもと山本 かずあき一亮 ( 内線 ) いくお育夫 ( 内線 ) 代表 直通
2 平成 23 年 9 月 8 日 土砂災害緊急情報 ( 奈良県十津川流域 ) 第 1 号 奈良県知事 殿 五條市長 殿 十津川村長 殿 近畿地方整備局長 9 月 6 日から 土砂災害防止法第 27 条第 1 項に基づき 河道閉塞による湛水を発生原因とする土石流等による重大な土砂災害の危険性について緊急調査を実施していたところですが このたび調査結果がまとまったので 同法第 29 条第 1 項の規定に基づき以下のとおり通知しますので 災害対策基本法第 60 条第 1 項の規定に基づき 適切に処置願います 記 1 重大な土砂災害が想定される区域重大な土砂災害が想定される区域は別紙 1のとおりです 2 重大な土砂災害が想定される時期 ( 別紙 2のとおり ) 今後の降雨の状況により 河道閉塞部分での越流が始まり 土石流が発生する恐れがあります 3 今後の予定今後 降雨の状況等によって重大な土砂災害が想定される区域又は時期に変更があった場合には改めて通知します 問い合わせ先 国土交通省近畿地方整備局河川部河川調査官 中込 淳 代表 ( 内線 3513)
3 河道閉塞による湛水を発生原因とする土石流等による被害が想定される土地の区域 区域名 : 熊野川 ( 十津川 ) 流域五條市大塔町赤谷 別紙 1 () 凡 例 土石流による被害が想定される土地の区域 湛水による被害が想定される湛水が想定される区域区域 各図面の配置氾濫想定区域は 下図の通り 複数図面に分割して表示している 2/4 3/4 3/4 4/4 留意事項 この図は 熊野川 ( 十津川 ) 流域五條市大塔町赤谷において 台風 12 号の豪雨により大規模な河道閉塞が形成され 上流に湛水が発生しており 今後 土石流の発生が想定されることから 平成 23 年 9 月 5 日 ~7 日に実施したヘリコプターによる上空からの河道において堆積した土石等の高さ等の調査結果を踏まえ 河道閉塞部における越流によって発生する土石流により被害が生じるおそれのある区域を 以下の条件のもとで数値氾濫シミュレーションにより明らかにしたものです 数値氾濫シミュレーションの前提条件土石流の誘因となる水条件 : 河道閉塞の上流の湛水が 堆積した土石等を越流し 浸食しながら流出する水量氾濫範囲設定条件 : 粒径 1cm 以上の土石が水と一体となって到達しうる範囲 数値氾濫シミュレーションの精度管理上の注意点数値氾濫シミュレーションでは 概ね 50m 間隔の標高データで氾濫域の地盤高を表しており 砂防設備 橋梁 築堤 水路等の地物の形状が正確に再現されていない場合があります 河道閉塞を形成している土塊の形状は上空から簡易に計測した結果に基づき 数値氾濫シミュレーションを実施しております また 堆積した土石等の土質調査等は実施していないため 土石の粒径等を想定して数値氾濫シミュレーションを実施しております そのため 実際の土石流現象が正確に再現されていない場合があります 他の河川との合流による河川水の増加は考慮していないため 洪水中に土石流となって氾濫が発生した場合には 表示より広い範囲に土石流の氾濫が及ぶおそれがあります
4 河道閉塞による湛水を発生原因とする土石流等による被害が想定される土地の区域 区域名 : 熊野川 ( 十津川 ) 流域五條市大塔町赤谷 別紙 1 (2/4) 各図面の配置氾濫想定区域は 下図の通り 複数図面に分割して表示している 2/4 3/4 3/4 凡 例 土石流による被害が想定される土地の区域 湛水による被害が想定される湛水が想定される区域区域 4/4 留意事項 この図は 熊野川 ( 十津川 ) 流域五條市大塔町赤谷において 台風 12 号の豪雨により大規模な河道閉塞が形成され 上流に湛水が発生しており 今後 土石流の発生が想定されることから 平成 23 年 9 月 5 日 ~7 日に実施したヘリコプターによる上空からの河道において堆積した土石等の高さ等の調査結果を踏まえ 河道閉塞部における越流によって発生する土石流により被害が生じるおそれのある区域を 以下の条件のもとで数値氾濫シミュレーションにより明らかにしたものです 数値氾濫シミュレーションの前提条件土石流の誘因となる水条件 : 河道閉塞の上流の湛水が 堆積した土石等を越流し 浸食しながら流出する水量氾濫範囲設定条件 : 粒径 1cm 以上の土石が水と一体となって到達しうる範囲 数値氾濫シミュレーションの精度管理上の注意点数値氾濫シミュレーションでは 概ね 50m 間隔の標高データで氾濫域の地盤高を表しており 砂防設備 橋梁 築堤 水路等の地物の形状が正確に再現されていない場合があります 河道閉塞を形成している土塊の形状は上空から簡易に計測した結果に基づき 数値氾濫シミュレーションを実施しております また 堆積した土石等の土質調査等は実施していないため 土石の粒径等を想定して数値氾濫シミュレーションを実施しております そのため 実際の土石流現象が正確に再現されていない場合があります 他の河川との合流による河川水の増加は考慮していないため 洪水中に土石流となって氾濫が発生した場合には 表示より広い範囲に土石流の氾濫が及ぶおそれがあります
5 河道閉塞による湛水を発生原因とする土石流等による被害が想定される土地の区域 区域名 : 熊野川 ( 十津川 ) 流域五條市大塔町赤谷 別紙 1 (3/4) 凡 例 土石流による被害が想定される土地の区域 湛水による被害が想定される湛水が想定される区域区域 留意事項 この図は 熊野川 ( 十津川 ) 流域五條市大塔町赤谷において 台風 12 号の豪雨により大規模な河道閉塞が形成され 上流に湛水が発生しており 今後 土石流の発生が想定されることから 平成 23 年 9 月 5 日 ~7 日に実施したヘリコプターによる上空からの河道において堆積した土石等の高さ等の調査結果を踏まえ 河道閉塞部における越流によって発生する土石流により被害が生じるおそれのある区域を 以下の条件のもとで数値氾濫シミュレーションにより明らかにしたものです 数値氾濫シミュレーションの前提条件土石流の誘因となる水条件 : 河道閉塞の上流の湛水が 堆積した土石等を越流し 浸食しながら流出する水量氾濫範囲設定条件 : 粒径 1cm 以上の土石が水と一体となって到達しうる範囲 数値氾濫シミュレーションの精度管理上の注意点数値氾濫シミュレーションでは 概ね 50m 間隔の標高データで氾濫域の地盤高を表しており 砂防設備 橋梁 築堤 水路等の地物の形状が正確に再現されていない場合があります 河道閉塞を形成している土塊の形状は上空から簡易に計測した結果に基づき 数値氾濫シミュレーションを実施しております また 堆積した土石等の土質調査等は実施していないため 土石の粒径等を想定して数値氾濫シミュレーションを実施しております そのため 実際の土石流現象が正確に再現されていない場合があります 他の河川との合流による河川水の増加は考慮していないため 洪水中に土石流となって氾濫が発生した場合には 表示より広い範囲に土石流の氾濫が及ぶおそれがあります 各図面の配置氾濫想定区域は 下図の通り 複数図面に分割して表示している 2/4 3/4 3/4 4/4
6 河道閉塞による湛水を発生原因とする土石流等による被害が想定される土地の区域 区域名 : 熊野川 ( 十津川 ) 流域五條市大塔町赤谷 別紙 1 (4/4) 各図面の配置氾濫想定区域は 下図の通り 複数図面に分割して表示している 2/4 3/4 3/4 4/4 凡 例 留意事項 この図は 熊野川 ( 十津川 ) 流域五條市大塔町赤谷において 台風 12 号の豪雨により大規模な河道閉塞が形成され 上流に湛水が発生しており 今後 土石流の発生が想定されることから 平成 23 年 9 月 5 日 ~7 日に実施したヘリコプターによる上空からの河道において堆積した土石等の高さ等の調査結果を踏まえ 河道閉塞部における越流によって発生する土石流により被害が生じるおそれのある区域を 以下の条件のもとで数値氾濫シミュレーションにより明らかにしたものです 数値氾濫シミュレーションの前提条件土石流の誘因となる水条件 : 河道閉塞の上流の湛水が 堆積した土石等を越流し 浸食しながら流出する水量氾濫範囲設定条件 : 粒径 1cm 以上の土石が水と一体となって到達しうる範囲 数値氾濫シミュレーションの精度管理上の注意点数値氾濫シミュレーションでは 概ね 50m 間隔の標高データで氾濫域の地盤高を表しており 砂防設備 橋梁 築堤 水路等の地物の形状が正確に再現されていない場合があります 河道閉塞を形成している土塊の形状は上空から簡易に計測した結果に基づき 数値氾濫シミュレーションを実施しております また 堆積した土石等の土質調査等は実施していないため 土石の粒径等を想定して数値氾濫シミュレーションを実施しております そのため 実際の土石流現象が正確に再現されていない場合があります 他の河川との合流による河川水の増加は考慮していないため 洪水中に土石流となって氾濫が発生した場合には 表示より広い範囲に土石流の氾濫が及ぶおそれがあります 土石流による被害が想定される土地の区域 湛水による被害が想定される湛水が想定される区域区域
7 河道閉塞による湛水を発生原因とする土石流等による被害が想定される土地の区域 別紙 1 区域名 : 熊野川 ( 十津川 ) 流域十津川村栗平 ( 1/2) 各図面の配置氾濫想定区域は 下図の通り 複数図面に分割して表示している 2/2 1/2 凡 例 土石流による被害が想定される土地の区域 留意事項 この図は 熊野川 ( 十津川 ) 流域十津川村栗平において 台風 12 号の豪雨により大規模な河道閉塞が形成され 上流に湛水が発生しており 今後 土石流の発生が想定されることから 平成 23 年 9 月 5 日 ~7 日に実施したヘリコプターによる上空からの河道において堆積した土石等の高さ等の調査結果を踏まえ 河道閉塞部における越流によって発生する土石流により被害が生じるおそれのある区域を 以下の条件のもとで数値氾濫シミュレーションにより明らかにしたものです 数値氾濫シミュレーションの前提条件土石流の誘因となる水条件 : 河道閉塞の上流の湛水が 堆積した土石等を越流し 浸食しながら流出する水量氾濫範囲設定条件 : 粒径 1cm 以上の土石が水と一体となって到達しうる範囲 数値氾濫シミュレーションの精度管理上の注意点数値氾濫シミュレーションでは 概ね 50m 間隔の標高データで氾濫域の地盤高を表しており 砂防設備 橋梁 築堤 水路等の地物の形状が正確に再現されていない場合があります 河道閉塞を形成している土塊の形状は上空から簡易に計測した結果に基づき 数値氾濫シミュレーションを実施しております また 堆積した土石等の土質調査等は実施していないため 土石の粒径等を想定して数値氾濫シミュレーションを実施しております そのため 実際の土石流現象が正確に再現されていない場合があります 他の河川との合流による河川水の増加は考慮していないため 洪水中に土石流となって氾濫が発生した場合には 表示より広い範囲に土石流の氾濫が及ぶおそれがあります 湛水による被害が想定される湛水が想定される区域区域
8 河道閉塞による湛水を発生原因とする土石流等による被害が想定される土地の区域 別紙 1 区域名 : 熊野川 ( 十津川 ) 流域十津川村栗平 (2/2) 各図面の配置氾濫想定区域は 下図の通り 複数図面に分割して表示している 2/2 1/2 凡 例 土石流による被害が想定される土地の区域 留意事項 この図は 熊野川 ( 十津川 ) 流域十津川村栗平において 台風 12 号の豪雨により大規模な河道閉塞が形成され 上流に湛水が発生しており 今後 土石流の発生が想定されることから 平成 23 年 9 月 5 日 ~7 日に実施したヘリコプターによる上空からの河道において堆積した土石等の高さ等の調査結果を踏まえ 河道閉塞部における越流によって発生する土石流により被害が生じるおそれのある区域を 以下の条件のもとで数値氾濫シミュレーションにより明らかにしたものです 数値氾濫シミュレーションの前提条件土石流の誘因となる水条件 : 河道閉塞の上流の湛水が 堆積した土石等を越流し 浸食しながら流出する水量氾濫範囲設定条件 : 粒径 1cm 以上の土石が水と一体となって到達しうる範囲 数値氾濫シミュレーションの精度管理上の注意点数値氾濫シミュレーションでは 概ね 50m 間隔の標高データで氾濫域の地盤高を表しており 砂防設備 橋梁 築堤 水路等の地物の形状が正確に再現されていない場合があります 河道閉塞を形成している土塊の形状は上空から簡易に計測した結果に基づき 数値氾濫シミュレーションを実施しております また 堆積した土石等の土質調査等は実施していないため 土石の粒径等を想定して数値氾濫シミュレーションを実施しております そのため 実際の土石流現象が正確に再現されていない場合があります 他の河川との合流による河川水の増加は考慮していないため 洪水中に土石流となって氾濫が発生した場合には 表示より広い範囲に土石流の氾濫が及ぶおそれがあります 湛水による被害が想定される湛水が想定される区域区域
9 河道閉塞による湛水を発生原因とする土石流等による被害が想定される土地の区域 別紙 1 区域名 : 熊野川 ( 十津川 ) 流域十津川村長殿 凡 例 土石流による被害が想定される土地の区域 湛水による被害が想定される湛水が想定される区域区域 留意事項 この図は 熊野川 ( 十津川 ) 流域十津川村長殿において 台風 12 号の豪雨により大規模な河道閉塞が形成され 上流に湛水が発生しており 今後 土石流の発生が想定されることから 平成 23 年 9 月 5 日 ~7 日に実施したヘリコプターによる上空からの河道において堆積した土石等の高さ等の調査結果を踏まえ 河道閉塞部における越流によって発生する土石流により被害が生じるおそれのある区域を 以下の条件のもとで数値氾濫シミュレーションにより明らかにしたものです 数値氾濫シミュレーションの前提条件土石流の誘因となる水条件 : 河道閉塞の上流の湛水が 堆積した土石等を越流し 浸食しながら流出する水量氾濫範囲設定条件 : 粒径 1cm 以上の土石が水と一体となって到達しうる範囲 数値氾濫シミュレーションの精度管理上の注意点数値氾濫シミュレーションでは 概ね 50m 間隔の標高データで氾濫域の地盤高を表しており 砂防設備 橋梁 築堤 水路等の地物の形状が正確に再現されていない場合があります 河道閉塞を形成している土塊の形状は上空から簡易に計測した結果に基づき 数値氾濫シミュレーションを実施しております また 堆積した土石等の土質調査等は実施していないため 土石の粒径等を想定して数値氾濫シミュレーションを実施しております そのため 実際の土石流現象が正確に再現されていない場合があります 他の河川との合流による河川水の増加は考慮していないため 洪水中に土石流となって氾濫が発生した場合には 表示より広い範囲に土石流の氾濫が及ぶおそれがあります
10 別紙 -2 重大な土砂災害が想定される時期 ( 平成 23 年 9 月 8 日 17 時現在 ) ( 参考 ) 河道閉塞の確認場所 重大な土砂災害が想定される時期 避難について 河道閉塞高さまで満水になるまでの推定累積雨量 奈良県五條市大塔町赤谷 早ければ今夜 避難が必要であると考えられます 約 60mm 奈良県十津川村長殿 奈良県十津川村栗平 予想されている降雨量では越流する可能性は小さい 予想されている降雨量では越流する可能性は小さい 予想されている降雨量では避難の必要はないと考えられますが 局地的豪雨の可能性もあるため 避難の準備を進めてください 予想されている降雨量では避難の必要はないと考えられますが 局地的豪雨の可能性もあるため 避難の準備を進めてください ただし 今後の降雨の状況等によって土石流の発生が早まることも予想されます 約 270mm 約 650mm
11 平成 23 年 9 月 8 日 土砂災害緊急情報 ( 和歌山県日置川流域 ) 第 1 号 和歌山県知事 殿 田辺市長 殿 近畿地方整備局長 9 月 6 日から 土砂災害防止法第 27 条第 1 項に基づき 河道閉塞による湛水を発生原因とする土石流等による重大な土砂災害の危険性について緊急調査を実施していたところですが このたび調査結果がまとまったので 同法第 29 条第 1 項の規定に基づき以下のとおり通知しますので 災害対策基本法第 60 条第 1 項の規定に基づき 適切に処置願います 記 1 重大な土砂災害が想定される区域重大な土砂災害が想定される区域は別紙 1のとおりです 2 重大な土砂災害が想定される時期 ( 別紙 2のとおり ) 今後の降雨の状況により 河道閉塞部分での越流が始まり 土石流が発生する恐れがあります 2 今後の予定今後 降雨の状況等によって重大な土砂災害が想定される区域又は時期に変更があった場合には改めて通知します 問い合わせ先 国土交通省近畿地方整備局河川部河川調査官 中込 淳 代表 ( 内線 3513)
12 河道閉塞による湛水を発生原因とする土石流等による被害が想定される土地の区域 別紙 1 区域名 : 日置川流域田辺市熊野 凡 例 土石流による被害が想定される土地の区域 留意事項 この図は 日置川流域田辺市熊野において 台風 12 号の豪雨により大規模な河道閉塞が形成され 上流に湛水が発生しており 今後 土石流の発生が想定されることから 平成 23 年 9 月 5 日 ~7 日に実施したヘリコプターによる上空からの河道において堆積した土石等の高さ等の調査結果を踏まえ 河道閉塞部における越流によって発生する土石流により被害が生じるおそれのある区域を 以下の条件のもとで数値氾濫シミュレーションにより明らかにしたものです 数値氾濫シミュレーションの前提条件土石流の誘因となる水条件 : 河道閉塞の上流の湛水が 堆積した土石等を越流し 浸食しながら流出する水量氾濫範囲設定条件 : 粒径 1cm 以上の土石が水と一体となって到達しうる範囲 数値氾濫シミュレーションの精度管理上の注意点数値氾濫シミュレーションでは 概ね 50m 間隔の標高データで氾濫域の地盤高を表しており 砂防設備 橋梁 築堤 水路等の地物の形状が正確に再現されていない場合があります 河道閉塞を形成している土塊の形状は上空から簡易に計測した結果に基づき 数値氾濫シミュレーションを実施しております また 堆積した土石等の土質調査等は実施していないため 土石の粒径等を想定して数値氾濫シミュレーションを実施しております そのため 実際の土石流現象が正確に再現されていない場合があります 他の河川との合流による河川水の増加は考慮していないため 洪水中に土石流となって氾濫が発生した場合には 表示より広い範囲に土石流の氾濫が及ぶおそれがあります 湛水による被害が想定される湛水が想定される区域区域
13 別紙 -2 重大な土砂災害が想定される時期 ( 平成 23 年 9 月 8 日 17 時現在 ) ( 参考 ) 河道閉塞の確認場所 重大な土砂災害が想定される時期 避難について 河道閉塞高さまで満水になるまでの推定累積雨量 和歌山県田辺市熊野 早ければ今夜 避難が必要であると考えられます ただし 今後の降雨の状況等によって土石流の発生が早まることも予想されます
14 河道閉塞の位置および諸元 五條市大塔町赤谷 河道閉塞の諸元高さ : 約 120m 元河床幅 : 約 40m 湛水容量 : 約 1,300 万 m 3 参考資料 河道閉塞本体 河道閉塞の状況 9 月 6 日 11:30 頃 約 3km 直近の集落 湛水域 A A 崩壊地 標高 :524m 縦断 A 標高 :530m 河道閉塞高さ : 約 120m 正面 ( 横断 ) 河道閉塞高さ : 約 120m A 継続調査中のため 諸元の数字等が変わる場合があります 河道閉塞下流側水平長 : 約 550m 元河床幅 : 約 40m ( 平成 23 年 9 月 7 日現在 )
15 河道閉塞の位置および諸元 十津川村長殿 河道閉塞の諸元高さ : 約 80m 元河床幅 : 約 30m 湛水容量 : 約 280 万 m 3 河道閉塞本体 参考資料 河道閉塞の状況 9 月 6 日 11:58 頃 A A 崩壊地 直近の集落 湛水域 標高 :471m 縦断 A 標高 :489m 河道閉塞高さ : 約 80m 正面 ( 横断 ) 河道閉塞高さ : 約 80m A 継続調査中のため 諸元の数字等が変わる場合があります 河道閉塞下流側水平長 : 約 390m 元河床幅 :30m ( 平成 23 年 9 月 7 日現在 )
16 河道閉塞の位置および諸元 河道閉塞の状況 9 月 6 日 12:34 頃 十津川村栗平 河道閉塞の諸元高さ : 約 120m 元河床幅 : 約 40m 湛水容量 : 約 1,200 万 m 3 参考資料 河道閉塞本体 A 湛水域 A 崩壊地 直近の集落 約 7km 縦断河道閉塞高さ : 約 120m 標高 :571m 標高 :548m 河道閉塞下流側水平長 : 約 830m 継続調査中のため 諸元の数字等が変わる場合があります A 正面 ( 横断 ) 河道閉塞高さ : 約 120m A 元河床幅 : 約 40m ( 平成 23 年 9 月 7 日現在 )
17 河道閉塞の位置および諸元 河道閉塞の状況 9 月 6 日 13:55 頃 田辺市熊野 参考資料 崩壊地 A 湛水域 A 直近の集落 約数百 m 河道閉塞本体 河道閉塞の諸元高さ : 約 50m 元河床幅 : 約 50m 湛水容量 : 約 70 万 m 3 縦断 標高 :490m 標高 :490m 河道閉塞高さ : 約 50m A 正面 ( 横断 ) 河道閉塞高さ : 約 50m A 継続調査中のため 諸元の数字等が変わる場合があります 河道閉塞下流側水平長 : 約 260m 元河床幅 :50m ( 平成 23 年 9 月 7 日現在 )
~ 二次的な被害を防止する ~ 第 6 節 1 図 御嶽山における降灰後の土石流に関するシミュレーション計算結果 平成 26 年 9 月の御嶽山噴火後 土砂災害防止法に基づく緊急調査が国土交通省により実施され 降灰後の土石流に関するシミュレーション結果が公表された これにより関係市町村は
第 6 節二次的な被害の防止 ~ 二次的な被害を防止する ~ 第 6 節 1 起きてはならない最悪の事態 6-1 土石流 地すべりなど土砂災害による二次災害の発生 1 現状認識 問題点の整理 ( 脆弱性評価 ) ( 土石流 地すべり ) 1 地震などの大規模災害発生後には 土石流 地すべりなど土砂災害による二次災害発生の危険性が増大します また火山噴火発生後は 堆積した火山灰が 降雨や融雪に伴い土石流化し
ダムの運用改善の対応状況 資料 5-1 近畿地方整備局 平成 24 年度の取り組み 風屋ダム 池原ダム 電源開発 ( 株 ) は 学識者及び河川管理者からなる ダム操作に関する技術検討会 を設置し ダム運用の改善策を検討 平成 9 年に設定した目安水位 ( 自主運用 ) の低下を図り ダムの空き容量
ダムの運用改善の対応状況 資料 5-1 近畿地方整備局 平成 24 年度の取り組み 風屋ダム 池原ダム 電源開発 ( 株 ) は 学識者及び河川管理者からなる ダム操作に関する技術検討会 を設置し ダム運用の改善策を検討 平成 9 年に設定した目安水位 ( 自主運用 ) の低下を図り ダムの空き容量を確保することにより更なる洪水被害の軽減に努めることとし 暫定運用を平成 24 年度の出水期 (6 月
平成 29 年 12 月 1 日水管理 国土保全局 全国の中小河川の緊急点検の結果を踏まえ 中小河川緊急治水対策プロジェクト をとりまとめました ~ 全国の中小河川で透過型砂防堰堤の整備 河道の掘削 水位計の設置を進めます ~ 全国の中小河川の緊急点検により抽出した箇所において 林野庁とも連携し 中
平成 29 年 12 月 1 日水管理 国土保全局 全国の中小河川の緊急点検の結果を踏まえ 中小河川緊急治水対策プロジェクト をとりまとめました ~ 全国の中小河川で透過型砂防堰堤の整備 河道の掘削 水位計の設置を進めます ~ 全国の中小河川の緊急点検により抽出した箇所において 林野庁とも連携し 中 小河川緊急治水対策プロジェクト として 今後概ね 3 年間 ( 平成 32 年度目途 ) で土砂 流木捕捉効果の高い透過型砂防堰堤等の整備
水防法改正の概要 (H 公布 H 一部施行 ) 国土交通省 HP 1
浸水想定区域の見直し 資料 -3-4 水防法改正の概要 (H27.5.20 公布 H27.7.19 一部施行 ) 国土交通省 HP http://www.mlit.go.jp/river/suibou/suibouhou.html 1 洪水浸水想定区域図の主なポイント 想定し得る最大規模の外力に基づく想定 地盤高データの更新 氾濫域のメッシュサイズを細分化 浸水深の表示区分の見直し 家屋倒壊等氾濫想定区域を表示
Microsoft PowerPoint - 宇治災害2
都市を襲った洪水 流砂災害 2012 年京都府南部豪雨災害で発生した水理現象と得られた教訓 竹林洋史 京都大学防災研究所流域災害研究センター はじめに 2012 年 8 月 13 日から 14 日にかけて近畿中部で発生した豪雨によって, 河川の増水や住宅の浸水が発生し, 大阪府で死者 1 名, 京都府で死者 2 名となったほか, 斜面崩壊による土砂流入により, 京滋バイパスで通行止めとなる等, 甚大な被害を発生させた.
Microsoft PowerPoint - 参考資料 各種情報掲載HPの情報共有
参考資料 各種情報掲載 HP( ) の情報共有 1 気象 河川 情報マルチモニタ 気象情報 水害 土砂災害情報および災害発生情報等をパソコンやスマートフォンで一覧閲覧が可能 地域選択が可能 全国 北海道 東北 関東 北陸 中部 近畿 中国 四国 九州 沖縄 リアルタイムのレーダ雨量の状況 気象警報 注意報の発表状況 リアルタイムの川の画像 リアルタイムの川の水位 浸水の危険性が高まっている河川 洪水予報の発表地域放流しているダムの状況洪水警報の危険度分布状況
2.2 既存文献調査に基づく流木災害の特性 調査方法流木災害の被災地に関する現地調査報告や 流木災害の発生事象に関する研究成果を収集し 発生源の自然条件 ( 地質 地況 林況等 ) 崩壊面積等を整理するとともに それらと流木災害の被害状況との関係を分析した 事例数 :1965 年 ~20
2. 流木災害の事例分析 2.1 本調査で対象とする流木の形態流木の発生原因は 大きく 立木の流出 過去に発生した倒木等の流出 伐木 原木の流出 用材の流出 の 4 種類に分類される ( 石川 1994) 流木の起源 それぞれの発生原因及び主な発生場所を表 2.1.1 に示す このうち 通常の治山事業で対象とする流木は 1 山腹崩壊や土石流による立木の滑落や 渓岸 渓床侵食による立木の流出 2 気象害や病虫害により発生した倒木等の流出
PowerPoint プレゼンテーション
平成 30 年 7 月豪雨災害を踏まえた今後の水害 土砂災害対策のあり方検討会第 2 回砂防部会 資料 5 今後の土砂災害対策について 平成 30 年 11 月 29 日 広島県砂防課 7 月豪雨災害を踏まえた今後の土砂災害対策のイメージ 7 月豪雨により被災をうけ, 緊急的に対応が必要な箇所については, 渓流内にある不安定な土砂の流出を防止するための砂防ダム等の緊急的な整備に取り組む必要がある 緊急的な対応が必要
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記者発表資料 平成 23 年 5 月 27 日内閣府 ( 防災担当 ) 梅雨期及び台風期における防災態勢の強化 の通知について 平成 23 年 5 月 27 日付けで中央防災会議会長 ( 代理 )( 内閣総理大臣臨時代理 ) より指定行政機関の長 指定公共機関の代表及び関係都道府県防災会議会長あてに 別添のとおり 梅雨期及び台風期における防災態勢の強化について を通知しましたので お知らせいたします
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6 第 731 号 防 災 平 成 22 年 5 月 1 日 2 被災の状況 かり 被災延長は約60mで 崩壊予想面積は約900 平成19年 2 月17日 土 早朝 6 時に この国道108 法面の滑動も確認されたため 同日16時から緊急車 号 大崎市鳴子温泉字大畑地内で 崖崩れが発生し 両 路線バスを除き 全面通行止めを実施したもの ました です 崩れた土砂は約10 で少なかったこともあり 同 法面の観測以降
重ねるハザードマップ 大雨が降ったときに危険な場所を知る 浸水のおそれがある場所 土砂災害の危険がある場所 通行止めになるおそれがある道路 が 1 つの地図上で 分かります 土石流による道路寸断のイメージ 事前通行規制区間のイメージ 道路冠水想定箇所のイメージ 浸水のイメージ 洪水時に浸水のおそれが
ハザードマップポータルサイト 〇災害から命を守るためには 身のまわりにどんな災害が起きる危険性があるのか どこへ避難すればよいのか 事前に備えておくことが重要 国土交通省では 防災に役立つ様々なリスク情報や全国の市町村が作成したハザードマップを より便利により簡単に活用できるようにするため ハザードマップポータルサイトを公開中 わがまちハザードマップ 重ねるハザードマップ ( 平成 26 年 6 月
新川水系新川 中の川 琴似発寒川 琴似川洪水浸水想定区域図 ( 計画規模 ) (1) この図は 新川水系新川 中の川 琴似発寒川 琴似川の水位周知区間について 水防法に基づき 計画降雨により浸水が想定される区域 浸水した場合に想定される水深を表示した図面です (2) この洪水浸水想定区域図は 平成
新川水系新川 中の川 琴似発寒川 琴似川洪水浸水想定区域図 ( 想定最大規模 ) (1) この図は 新川水系新川 中の川 琴似発寒川 琴似川の水位周知区間について 水防法に基づき 想定し得る最大規模の降雨による洪水浸水想定区域 浸水した場合に想定される水深を表示した図面です (2) この洪水浸水想定区域図は 平成 29 年 3 月時点の新川 中の川 琴似発寒川 琴似川の河道及び洪水調節施設の整備状況を勘案して
新都市社会技術融合創造研究会研究プロジェクト 事前道路通行規制区間の解除のあり方に関する研究
国土交通省近畿地方整備局 Kinki Regional Development Bureau Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 近畿地方整備局 資料配布 配布日時 平成 29 年 12 月 22 日 14 時 00 分 件 名 科的根拠に基づいた通行規制基準の検討について ~ 事前通行規制区間の災害捕捉率向上に向けた取り組み
【参考資料】中小河川に関する河道計画の技術基準について
参考資料 中小河川に関する 河道計画の技術基準について (H20.3 に通知された主な部分 ) H20.3 通知のポイント 中小河川に関する河道計画の技術基準について ( 平成 20 年 3 月 31 日付国土交通省河川局河川環境課長 治水課長 防災課長通知 ) 中小河川の河道計画作成に当たっての基本的な考え方及び留意事項をとりまとめ 流域面積が概ね対象河川 200km 2 未満 河川の重要度が C
ハザードマップポータルサイト広報用資料
ハザードマップポータルサイト 1 〇災害から命を守るためには 身のまわりにどんな災害が起きる危険性があるのか どこへ避難すればよいのか 事前に備えておくことが重要 国土交通省では 防災に役立つ様々なリスク情報や全国の市町村が作成したハザードマップを より便利により簡単に活用できるようにするため ハザードマップポータルサイトを公開中 わがまちハザードマップ 重ねるハザードマップ ( 平成 26 年 6
2 6.29災害と8.20災害 空中写真による災害規模の比較 5 土石流流出位置 災害時の空中写真 3 3 平成26年8月豪雨による広島土砂災害 三入の雨量グラフ 災害時の空中写真 可部地区 山本地区 八木 緑井地区 三 入 では雨量 強度 8
目次 8.20 災害後の広島県の基礎調査 1. 土砂災害防止法 2. 6.29 災害と8.20 災害 3. 平成 26 年 8 月豪雨による広島土砂災害 4. 広島県の基礎調査マニュアル 5. 土砂の発生量 6. 8.20 災害前後の区域指定の事例 7. まとめ 平成 28 年 4 月 11 日復建調査設計株式会社永井瑞紀 1. 土砂災害防止法 ~ 土砂災害防止法の概要 ~ 土砂災害防止法 土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律
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2015 年 10 月 21 日 ( 水 ) 平成 27 年 9 月関東 東北豪雨による東北地方の被害報告 TKP ガーデンシティ仙台勾当台ホール 6 渋井川の破堤について 呉修一, 森口周二東北大学災害科学国際研究所小森大輔東北大学大学院環境科学研究科馬淵幸雄, 堀合孝博パシフィックコンサルタンツ株式会社 1/32 平成 27 年 9 月 7 日 ~9 月 11 日の総降水量分布図 渋井川の位置
平成 29 年 7 月九州北部豪雨における流木被害 137 今回の九州北部における豪雨は 線状降水帯 と呼ばれる積乱雲の集合体が長時間にわたって狭い範囲に停滞したことによるものである この線状降水帯による記録的な大雨によって 図 1 に示す筑後川の支流河川の山間部の各所で斜面崩壊や土石流が発生し 大
136 トレンド レビュー 平成 29 年 7 月九州北部豪雨における流木被害 山口大学大学院創成科学研究科准教授赤松良久 1. はじめに 2017 年 7 月 5 日から 6 日にかけて福岡県朝倉市 大分県日田市の狭い地域において 500mm / 日以上の記録的な大雨があり 各地で河川氾濫 斜面崩壊 土石流が発生し 福岡県 33 名 大分県 3 名の死者を出す大災害となった ( 福岡県 2017
目 次 桂川本川 桂川 ( 上 ) 雑水川 七谷川 犬飼川 法貴谷川 千々川 東所川 園部川 天神川 陣田川
資料 -8 木津川 桂川 宇治川圏域河川整備計画検討委員会第 19 回資料 ( 代替案立案等の可能性の検討 ) 平成 29 年 11 月 13 日京都府 目 次 桂川本川 桂川 ( 上 ) 雑水川 七谷川 犬飼川 法貴谷川 千々川 東所川 園部川 天神川 陣田川 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 代替案立案等の可能性 ( 桂川本川 ) 河道改修 流出量すべてを河道で流下させる 他の案より安価であり現実性が高い
Q3 現在の川幅で 源泉に影響を与えないように河床を掘削し さらに堤防を幅の小さいパラペット ( 胸壁 ) で嵩上げするなどの河道改修を行えないのですか? A3 河床掘削やパラペット ( 胸壁 ) による堤防嵩上げは技術的 制度的に困難です [ 河床掘削について ] 県では 温泉旅館の廃業補償を行っ
Q1 なぜ最上小国川ダムが必要なのですか? A1 流水型ダムが 最も早く 最も安くできる治水対策だからです 最上小国川は山形県の北東部に位置し 宮城県境の山々を源とし 最上町と舟形町を貫流して最上川に合流します この川の流域では これまでたびたび大きな洪水被害が発生しています 特に最上町赤倉地区では 近年だけでも平成 10 年と 18 年に床上 床下浸水を伴う洪水被害が発生しています 平成 24 年や平成
NMM-DDAによる弾塑性解析 およびその適用に関する研究
第 2 回調査報告会 2018 年 9 月 6 日 土石流 土砂災害班の報告 広島大学 土田孝 橋本涼太 Hiroshima Univ. Geotechnical Engineering lab. 1 1. 基礎調査で想定した流出土砂量と実際に発生した土砂量の関係 2. 昭和入口交差点上流からの土砂流出の全体像と同様の危険がある道路の条件 Hiroshima Univ. Geotechnical Engineering
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第 13 地象 (1 傾斜地 ) 1 調査の手法 (1) 調査すべき情報ア土地利用の状況傾斜地の崩壊により影響を受ける地域の住宅等の分布状況 その他の土地利用の状況 ( 将来の土地利用も含む ) イ傾斜地の崩壊が危惧される土地の分布及び崩壊防止対策等の状況既に傾斜地の崩壊に係る危険性が認知 危惧されている土地の分布当該傾斜地の崩壊防止対策等の状況ウ降水量の状況当該地域の降雨特性の把握に必要な対象事業の実施区域等の降水量の状況エ地下水及び湧水の状況傾斜地の安定性に影響を与える地下水の水位及び湧水の分布
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() 17 加古川流域 西脇市板波 和布地区 S=1 10 000 板波下井堰の改築 河積を阻害 加古川激特事業 杉原川 L=600m H16 H21 合流部の河床掘削 築堤 護岸 橋梁改築1橋 加古川激特事業 野間川 L=1,300m H16 H21 引堤 築堤 護岸 河床掘削 橋梁改築3橋 井堰改築 5 重国橋 重国橋 JR 加古川線 橋梁 岩井橋の改築 流水阻害橋梁の改 築 西脇大橋の補強 流水阻害橋梁の改築
平成 29 年 8 月 18 日 ( 金 ) 記者発表資料 首都圏の水がめ 利根川及び荒川水系のダム貯水状況について 関東地方整備局および水資源機構では 利根川水系で 12 のダム ( 利根川上流域に 8 ダム 鬼怒川上流域に 4 ダム ) 荒川水系では 4 つのダムを管理しています これらのダムの
8 月 18 日 ( 金 ) 記者発表資料 首都圏の水がめ 利根川及び荒川水系のダム貯水状況について 関東地方整備局および水資源機構では 利根川水系で 12 のダム ( 利根川上流域に 8 ダム 鬼怒川上流域に 4 ダム ) 荒川水系では 4 つのダムを管理しています これらのダムの貯水状況に関する社会的関心が高まってきていることから 当面の間 ダムの貯水状況を気象予報 ( 気象庁発表の 1 か月予報
平成 29 年 7 月 28 日 ( 金 ) 記者発表資料 首都圏の水がめ 利根川及び荒川水系のダム貯水状況について 関東地方整備局および水資源機構では 利根川水系で 12 のダム ( 利根川上流域に 8 ダム 鬼怒川上流域に 4 ダム ) 荒川水系では 4 つのダムを管理しています これらのダムの
7 月 28 日 ( 金 ) 記者発表資料 首都圏の水がめ 利根川及び荒川水系のダム貯水状況について 関東地方整備局および水資源機構では 利根川水系で 12 のダム ( 利根川上流域に 8 ダム 鬼怒川上流域に 4 ダム ) 荒川水系では 4 つのダムを管理しています これらのダムの貯水状況に関する社会的関心が高まってきていることから 当面の間 ダムの貯水状況を気象予報 ( 気象庁発表の 1 か月予報
( 参考資料 ) 緊急速報メールを活用した 洪水情報のプッシュ型配信 国土交通省四国地方整備局松山河川国道事務所平成 29 年 3 月
同時発表 四国地方整備局徳島 / 高知 / 中村河川国道事務所那賀川河川事務所 平成 29 年 3 月 28 日国土交通省四国地方整備局松山河川国道事務所 緊急速報メールを活用した重信川本川における洪水情報の プッシュ型配信を重信川流域市町で開始します! ~ 洪水の危険性を住民へ迅速に情報提供し 主体的な避難を促進 ~ 国土交通省では 水防災意識社会再構築ビジョン のもと 住民の主体的な避難を促進するため
Microsoft Word - 【河計】北陸管内における砂防部局の火山噴火対策の現状
北陸地方整備局 ( 砂防部局 ) の火山噴火対策の現状 廣瀬昌宏 1 山路広明 2 秩父宏太郎 3 1 河川部河川計画課土砂災害警戒避難対策係長 ( 950-8801 新潟市中央区美咲町 1-1-1) 2 河川部建設専門官 ( 950-8801 新潟市中央区美咲町 1-1-1) 3 河川部河川計画課長 ( 950-8801 新潟市中央区美咲町 1-1-1) 多数の死者 負傷者を出した 2014 年御嶽山噴火の教訓等を踏まえて警戒避難体制等の活火山対策の強化を図るため
別紙 大雨時の川のはん濫の危険性を知らせる 身近な 雨の状況 川の水位と危険性 川の予警報 などを リアルタイムでお知らせするウェブサイトです 川の水位 川の画像 PC 版 スマホ版 浸水想定区域図 住民の方々が自らはん濫の危険性を知り 的確な避難行動などに役立つように 利用者目線に立った新しい 川
川の防災情報 をリニューアルします! 平成 28 年 3 月 25 日九州地方整備局 ~ 洪水の危険性をリアルタイムで知らせ 主体的な避難を促進 ~ 国土交通省は 水防災意識社会再構築ビジョン のもと 全国の河川の水位等の情報をリアルタイムで提供する 川の防災情報 について 河川沿いのカメラ映像の表示機能などを追加しリニューアルします また 新たにスマートフォン用のサイトを開設します いずれも 3
Microsoft PowerPoint - 【配布用】河川技術流木発表.pptx
話題提供 河川への流木流出特性と対策案 PROPOSED COUNTERMEASURES AGAINST DEBRIS-WOOD DAMAGE CONSIDERING RUNOFF CHARACTERISTICS 原田紹臣三井共同建設コンサルタント株式会社河川 砂防事業部 ( 京都大学大学院農学研究科研究員, 立命館大学理工学部客員教授 ) 平成 29 年 7 月九州北部豪雨 奈良ヶ谷川下流域 出典
PowerPoint Presentation
土砂災害について 石川県土木部砂防課 1. 土砂災害とは 2. 全国 石川県での土砂災害 3. ハード対策について 4. ソフト対策について 平成 28 年 12 月 1 日作成 1. 土砂災害とは 土砂災害 とは 土石流 長雨や集中豪雨などによって土石混ざりの水が一気に下流へ押し出る現象 流れの速さは 20~40km/h 地すべり 斜面の土塊が地下水などの影響によりゆっくりと斜面下方へ移動する現象
22年2月 目次 .indd
平 成 22 年 2 月 1 日 防 災 第 728 号 5 4 佐用町内における河川の被害状況 大量の流木等が橋梁にひっかかることによる河積の 記録的な豪雨により現況河川の流下能力を大幅に 阻害により各所で溢水し 護岸の被災 堤防浸食等 超過したことや 斜面の崩壊等に伴う土砂 土石や が多数発生するとともに 越流にともなう裏法面の 図 8 河川施設被害状況 防 平 成 22 年 2 月 1 日
平成 30 年度農村地域防災減災事業 ( 美馬 3 地区 ) ため池ハザードマップ作成委託業務 特記仕様書 経済建設部 農林課
平成 30 年度農村地域防災減災事業 ( 美馬 3 地区 ) ため池ハザードマップ作成委託業務 特記仕様書 経済建設部 農林課 第 1 章 総則 ( 適用範囲 ) 第 1-1 条 この仕様書は 美馬市ため池ハザードマップ作成業務に使用するものである 本業務の履行にあたっては 設計業務共通仕様書 及び ため池ハザードマップ作成 の手引き ( 平成 25 年 5 月 ) 等の関連諸基準に基づいて実施する
0.45m1.00m 1.00m 1.00m 0.33m 0.33m 0.33m 0.45m 1.00m 2
24 11 10 24 12 10 30 1 0.45m1.00m 1.00m 1.00m 0.33m 0.33m 0.33m 0.45m 1.00m 2 23% 29% 71% 67% 6% 4% n=1525 n=1137 6% +6% -4% -2% 21% 30% 5% 35% 6% 6% 11% 40% 37% 36 172 166 371 213 226 177 54 382 704 216
10 117 5 1 121841 4 15 12 7 27 12 6 31856 8 21 1983-2 - 321899 12 21656 2 45 9 2 131816 4 91812 11 20 1887 461971 11 3 2 161703 11 13 98 3 16201700-3 - 2 35 6 7 8 9 12 13 12 481973 12 2 571982 161703 11
浸水深 自宅の状況による避難基準 河川沿いの家屋平屋建て 2 階建て以上 浸水深 3m 以上 緊急避難場所, 近隣の安全な建物へ水平避難 浸水深 50 cm ~3m 緊急避難場所, 近隣の安全な建物へ水平避難上階に垂直避難 浸水深 50 cm未満 緊急避難場所, 近隣の安全な建物へ水平避難 自宅に待
3-(2) 災害対応編を策定する 平成 25 年の台風第 18 号, 平成 26 年 8 月の台風第 11 号,8 月 16 日豪雨と, 京都市内においても, 大きな被害が発生しました 水災害は, 地震に比べて事前予測がある程度可能なので, 災害に備えることができます まず, 地域で想定される浸水想定を把握し, いつ ( 時間, 状況 ) 何を ( 防災行動 ) 誰が ( 実施者 ) をあらかじめ決めておき
国土技術政策総合研究所 研究資料
第 3 節土石流 流木処理計画 土石流 流木処理計画は 計画基準点等において 計画規模の土石流 および土 砂とともに流出する流木等を合理的かつ効果的に処理するよう土石流危険渓流ごと に策定するものである 解説土石流 流木処理計画は 計画で扱う土砂量を 砂防設備等 ( 以後 土石流 流木対策施設と呼ぶ ) による計画捕捉量 ( 計画捕捉土砂量 計画捕捉流木量 ) 計画堆積量 ( 計画堆積土砂量 計画堆積流木量
第 7 章砂防 第 1 節 砂防の概要 秋田県は 北に白神山地の二ツ森や藤里駒ヶ岳 東に奥羽山脈の八幡平や秋田駒ヶ岳 南に鳥海山など 1,000~2,000m 級の山々に三方を囲まれています これらを水源とする米代川 雄物川 子吉川などの上流域は 荒廃地が多く 土砂の発生源となっています また 本県
第 7 章砂防 第 1 節 砂防の概要 秋田県は 北に白神山地の二ツ森や藤里駒ヶ岳 東に奥羽山脈の八幡平や秋田駒ヶ岳 南に鳥海山など 1,000~2,000m 級の山々に三方を囲まれています これらを水源とする米代川 雄物川 子吉川などの上流域は 荒廃地が多く 土砂の発生源となっています また 本県の地質は 大部分が第三紀の堆積岩と第四紀の火山噴出物からなり 一部には花崗岩地帯もあるなど 非常にもろく崩れやすい地質となっています
Microsoft PowerPoint - 千代田概要版 ppt [互換モード]
十勝川千代田実験水路の概要 (1) 1. 千代田実験水路の目的 治水対策として十勝川中流部に整備された 千代田新水路 の一部を活用して 千代田実験水路 が平成 19 年に完成しました この 千代田実験水路 は 国内最大規模の実物大河川実験施設として 堤防破壊のプロセス 河床変動などの土砂移動 河道内樹木の密度と洪水時の抵抗 多自然工法や樹木 植生などによる堤防や河岸の保護機能等を解明し 安全で安心できる国土づくりや美しい国土づくりに資する成果を得ることを目的としています
Microsoft PowerPoint - ◯06_出水期における防災体制
資料 -3 出水期における防災体制 ~ 佐渡地域における二級河川のの試行 ~ 1 基本的な考え方 佐渡地域における二級河川のホットライン タイムラインは過去の出水に基づき設定 今年度は試行とし 1 年を通じ検証を行う 検証の結果に基づき 必要な箇所を修正し 次期減災対策協議会に提案する 1 の定義 ホットラインの定義 ( 中小河川ホットライン活用ガイドライン ) 本ガイドラインで位置付ける河川管理者から市町村長等へのホットラインとは
3. 市街化調整区域における土地利用の調整に関し必要な事項 区域毎の面積 ( 単位 : m2 ) 区域名 市街化区域 市街化調整区域 合計 ( 別紙 ) 用途区分別面積は 市町村の農業振興地域整備計画で定められている用途区分別の面積を記入すること 土地利用調整区域毎に市街化区域と市街化調整区域それぞ
土地利用調整計画の様式例 記載要領 土地利用調整計画の様式例 第 1 土地利用調整区域 1. 所在 面積区域名 所在 地番 面積 市町村 大字 字 ( m2 ) 対象区域が分かるよう 所在を明らかにした図面を添付する 記載要領 それぞれの土地利用調整区域を区別するため 区域名を記載すること 土地利用調整区域毎に地番単位で記載すること 対象区域が分かるよう 10,000 分の1~25,000 分の 1の市町村地形図を用いて
平成 27 年 12 月 16 日 ( 水 ) 国土交通省関東地方整備局 茨 城 県 結 城 市 下 妻 市 常 総 市 守 谷 市 筑 西 市 つ く ば みらい市 八 千 代 町 記者発表資料 鬼怒川緊急対策プロジェクト着手式 のお知らせ 平成 27 年 9 月関東 東北豪雨で大きな被害を受けた鬼怒川下流域において国 茨城県 常総市など 7 市町が主体となり ハード ソフトが一体となった緊急的な治水対策
目次 1 降雨時に土砂災害の危険性を知りたい 土砂災害危険度メッシュ図を見る 5 スネークライン図を見る 6 土砂災害危険度判定図を見る 7 雨量解析値を見る 8 土砂災害警戒情報の発表状況を見る 9 2 土砂災害のおそれが高い地域 ( 土砂災害危険箇所 ) を調べたい 土砂災害危険箇所情報を見る
新潟県土砂災害警戒情報システム 操作説明書 目次 1 降雨時に土砂災害の危険性を知りたい 土砂災害危険度メッシュ図を見る 5 スネークライン図を見る 6 土砂災害危険度判定図を見る 7 雨量解析値を見る 8 土砂災害警戒情報の発表状況を見る 9 2 土砂災害のおそれが高い地域 ( 土砂災害危険箇所 ) を調べたい 土砂災害危険箇所情報を見る 10 3 雨量観測所の雨量記録を調べたい 雨量観測所の雨量データを見る
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奈良県土砂災害対策基本方針 奈良県 平成 22 年 6 月 目 次 1. 策定の趣旨...2 2. 現状と課題...3 (1) 他県に学ぶ土砂災害の課題...3 (2) 本県の情報伝達体制の整備などのソフト施策の現状と課題...3 (3) 本県の土砂災害対策のハード施策の現状と課題...5 3. 対策の基本的な考え方...6 4. 具体的な取り組み...6 (1) 県 市町村 地域住民が連携した防災体制の強化...6
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内閣府沖縄総合事務局 記者発表資料発表後の取扱自由 平成 24 年 10 月 31 日開発建設部河川課 中頭東部地区地すべり対策の提言について 中頭東部地区 ( 北中城村 中城村 西原町 ) においては 地すべり危険箇所斜面の上下部に資産が集積しており 大規模な地すべり災害が同時多発的に発生した場合 甚大な被害が生じる恐れが指摘されています 当該地区では過去にも地すべり災害が発生していることから 沖縄総合事務局と沖縄県では中頭東部地区の島尻層群泥岩地すべりに関する調査や機構解析
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弥栄ダム 土師ダム ダムのしくみ ~ なぜ洪水のときダムは放流するのか ~ 島地川ダム 菅沢ダム 八田原ダム 温井ダム 苫田ダム 灰塚ダム 中国地方整備局 河川部 1. 自然のエネルギーが増大している! 雨が少ない年と多い年の差が年々増加傾向 年降水量 (mm) 2,1 2, 1,9 1,8 1,7 1,6 1,5 1,4 1,3 1,2 1,1 19 191 192 193 194 195 196
iric を用いた土石流解析 エンジニアリング本部防災 環境解析部水圏解析グループ田中春樹 1. はじめに降雨による斜面崩壊には 大きく分けて深層崩壊と表層崩壊の二種類ある 深層崩壊とは長期間の降雨により土壌中に雨水が蓄積し 基盤上までの土層が崩壊する現象である 一方 表層崩壊とは降雨強度が大きい場
iric を用いた土石流解析 エンジニアリング本部防災 環境解析部水圏解析グループ田中春樹 1. はじめに降雨による斜面崩壊には 大きく分けて深層崩壊と表層崩壊の二種類ある 深層崩壊とは長期間の降雨により土壌中に雨水が蓄積し 基盤上までの土層が崩壊する現象である 一方 表層崩壊とは降雨強度が大きい場合に表層土が崩壊する現象であり 崩壊と同時に表層に蓄積した水と土砂 泥が混ざった土石流 泥流が発生する
2. 急流河川の現状と課題 2.1 急流河川の特徴 急流河川では 洪水時の流れが速く 転石や土砂を多く含んだ洪水流の強大なエネルギー により 平均年最大流量程度の中小洪水でも 河岸侵食や護岸の被災が生じる また 澪筋 の変化が激しく流路が固定していないため どの地点においても被災を受ける恐れがある
2. 急流河川の現状と課題 2.1 急流河川の特徴 急流河川では 洪水時の流れが速く 転石や土砂を多く含んだ洪水流の強大なエネルギー により 平均年最大流量程度の中小洪水でも 河岸侵食や護岸の被災が生じる また 澪筋 の変化が激しく流路が固定していないため どの地点においても被災を受ける恐れがある 解説 急流河川の堤防被災は まず低水護岸や堤防護岸の基礎が洗掘され その後 高水敷または堤防が横方向に侵食される形態が主である
