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第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱

業務委託基本契約書

個人情報の保護に関する規程(案)

第 4 条 ( 取得に関する規律 ) 本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会

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乙に対し 当該派遣受入期間制限に抵触することとなる最初の日 ( 以下 抵触日 という ) を書面の交付等により通知するものとする 個別契約の締結後に 甲において派遣受入期間を定め 又はこれを変更する場合も その都度 乙に対して 同様の方法により抵触日の通知をするものとする 2 甲は 前項の派遣受入期

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

しなければならない 2. 乙は プライバシーマーク付与の更新を受けようとするときは プライバシーマーク付与契約 ( 以下 付与契約 という ) 満了の8ヶ月前の日から付与契約満了の4 ヶ月前の日までに 申請書等を甲に提出しなければならない ただし 付与契約満了の4ヶ月前の日までにプライバシーマーク付

いずれからも改定を請求することができ, 甲乙協議のうえ改定することができる ( 派遣労働者の通知 ) 第 7 条乙は, 労働者派遣契約の都度, 労働者派遣法第 35 条の定めるところにより当該労働契約 にかかる派遣労働者の氏名, 性別, 年齢その他所定事項を甲に通知しなければならない ( 派遣労働者

9-1 退職のルール 職することは契約違反となります したがって 労働者は勝手に退職することはできません 就業規則に 契約期間途中であっても退職できる定めがある場合には それに従って退職できることになりますが 特段の定めがない場合には なるべく合意解約ができるように 十分話し合うことが大切です ただ

( 審査の申請 ) 第 5 条甲は プライバシーマーク付与適格性審査の実施基準 に基づき 付与適格性審査を申請した者 ( 以下 乙 という ) の審査を行う 乙は 甲が定めるところにより 付与適格性審査にかかわる申請書及び申請書類 ( 以下 申請書等 という ) を甲に提出しなければならない 2 乙

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基準該当短期入所小規模多機能センターさくらテラス 利用契約書 ( 以下 利用者 という ) と社会福祉法人慈徳会 ( 以下 事業者 という ) は 基準該当短期入所小規模多機能センターさくらテラス ( 以下 当施設 という ) が利用者に対して提供する基準該当短期入所サービスについて 次のとおり契約

個人情報保護規程

第 6 労働者派遣契約 第 6 労働者派遣契約 1 意義 (1) 法第 26 条にいう 労働者派遣契約 は 契約の当事者の一方が 相手方に対し労働者派遣することを約する契約 であり 当事者の一方が労働者派遣を行う旨の意思表示を行いそれに対してもう一方の当事者が同意をすること又は当事者の一方が労働者派

労働者派遣基本契約書

に含まれるノウハウ コンセプト アイディアその他の知的財産権は すべて乙に帰属するに同意する 2 乙は 本契約第 5 条の秘密保持契約および第 6 条の競業避止義務に違反しない限度で 本件成果物 自他およびこれに含まれるノウハウ コンセプトまたはアイディア等を 甲以外の第三者に対する本件業務と同一ま

平成 30 年度新潟県自殺対策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務委託契約書 ( 案 ) 新潟県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 平成 30 年度新潟県自殺対 策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務について 次の条項により委託契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条

とを条件とし かつ本事業譲渡の対価全額の支払と引き換えに 譲渡人の費用負担の下に 譲渡資産を譲受人に引き渡すものとする 2. 前項に基づく譲渡資産の引渡により 当該引渡の時点で 譲渡資産に係る譲渡人の全ての権利 権限 及び地位が譲受人に譲渡され 移転するものとする 第 5 条 ( 譲渡人の善管注意義

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シルバー派遣事業のご利用を検討されているお客様へ Ⅰ 労働者派遣事業と請負の違いについて 労働者派遣と請負の違いについて 労働者派遣 労働者派遣契約 請負 請負契約 センター派遣先センター発注者 雇用契約指揮命令センターの指揮命令なし 派遣労働者 構成員 シルバー会員 雇用主は派遣会社 派遣先が派遣

第 5 条 ( 配置転換 出向 ) 1 甲は 業務上の必要がある場合 乙に対し 配置転換を命じることがある 2 甲は 業務上の必要がある場合 乙に対し 他社に出向を命じることがある 乙は 正当な理由がない限り これを拒否することができない 3 前項の場合 その出向の期間は3 年以内とする 第 6 条

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平均賃金を支払わなければならない この予告日数は平均賃金を支払った日数分短縮される ( 労基法 20 条 ) 3 試用期間中の労働者であっても 14 日を超えて雇用された場合は 上記 2の予告の手続きが必要である ( 労基法 21 条 ) 4 例外として 天災事変その他やむを得ない事由のために事業の

贈与税の非課税措置にかかわる証明書等の発行業務約款

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六七八九 生活の質の向上相談 助言教育権監護権 ( 利用料 ) 第 5 条利用者は 前条に定める重症心身障害児 肢体不自由児施設サービスの提供に対して 都道府県が定める障害児施設給付費 障害児施設医療費 肢体不自由児施設給付費 肢体不自由児施設医療費及び重要事項説明書に定める所定の利用者負担額を病院

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標準契約書

個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

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一公職の候補者となる労働者の雇用の継続の確保のための立候補休暇に関する法律案目次第一章総則 ( 第一条 第二条 ) 第二章立候補休暇 ( 第三条 第六条 ) 第三章雑則 ( 第七条 第九条 ) 附則第一章総則 ( 目的 ) 第一条この法律は 立候補休暇の制度を設けることにより 公職の候補者となる労働

パートタイマー就業規則

調査等 何らかの形でその者が雇用期間の更新を希望する旨を確認することに代えることができる ( 雇用期間の末日 ) 第 6 条第 4 条及び第 5 条の雇用期間の末日は 再雇用された者が満 65 歳に達する日以後における最初の3 月 31 日以前でなければならない 2 削除 3 削除 ( 人事異動通知

しい支障があると認められた場合は, 受注者に対してその変更その他必要な措置を求めることができるものとする ( 業務実施計画表 ) 第 6 条受注者は, この契約の締結後, すみやかに, 本契約及び別紙 仕様書 の規定を満たす業務実施計画表を作成し, 発注者に提出しなければならない 2 発注者は, 前

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平成 31 年 4 月 1 日から平成 34 年 3 月 31 日まで 63 歳平成 34 年 4 月 1 日から平成 37 年 3 月 31 日まで 64 歳 4 定年について 労働者の性別を理由として差別的取扱いをしてはなりません ( 均等法第 6 条 ) ( 退職 ) 第 48 条前条に定める

要領統一型紙

個人情報保護規程例 本文

雇用管理分野における個人情報のうち健康情報を取り扱うに当たっての留意事項 第 1 趣旨 この留意事項は 雇用管理分野における労働安全衛生法 ( 昭和 47 年法律第 57 号 以下 安衛法 という ) 等に基づき実施した健康診断の結果等の健康情報の取扱いについて 個人情報の保護に関する法律についての

個人情報保護規定

第 2 章 個人情報の取得 ( 個人情報の取得の原則 ) 第 4 条個人情報の取得は コンソーシアムが行う事業の範囲内で 利用目的を明確に定め その目的の達成のために必要な範囲においてのみ行う 2 個人情報の取得は 適法かつ公正な方法により行う ( 特定の個人情報の取得の禁止 ) 第 5 条本条各号

2 / 19

内航船員派遣契約書第一部 2/2 7 派遣期間の計算 自宅 自宅 派遣期間は 乗船 から 下船 までとする 派遣船員の乗下船費用 ( 交通費 宿泊費 日当 ) は 9 欄記載の派遣料金とは別に ( 甲 乙 ) の負担とする 甲の責めに帰すべき事由による船員の乗下船費用は 甲の負担とする 8 派遣期間

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注意 本様式は参考としてお示しするものです 引用する場合は各法人 事業所にて十分精査した上でご利用ください 介護予防 日常生活支援総合事業第一号事業契約書 様 ( 以下 利用者 という ) と ( 例 : 株式会社 社会福祉法人 会等 )( 以下 事業者 という ) は 事業者が提供するサービスの利

沿革施行 : 平成 19 年 8 月 1 日 改正 : 平成 22 年 4 月 1 日 私有車輌業務使用規程 株式会社宮城登米広域介護サービス

( 検査 ) 第 8 条甲は 乙の業務にかかる契約履行状況について 作業完了後 10 日以内に検査を 行うものとする ( 発生した著作権等の帰属 ) 第 9 条業務によって甲が乙に委託して制作した成果物及び成果物制作のために作成された著作物の著作権及び所有権等は 著作権法第 21 条ないし第 28

第 11 条育児休業を終了して復帰する教職員の年次有給休暇については 理事長が別に定める ( 育児短時間勤務 ) 第 12 条小学校就学の始期に達するまでの子と同居し 当該子を養育する教職員が申し出た場合には 当該子がその始期に達するまで 当該教職員の所定勤務時間を 6 時間とすること ( 以下 育

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北上市空家等対策規則 ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は 北上市空家等対策条例 ( 平成 28 年北上市条例第 17 号 以下 条例 という ) の実施に関し必要な事項を定めるものとする ( 守秘義務 ) 第 2 条条例第 7 条に定める空家等対策審議会の委員は 職務上知り得た秘密を他に漏らしてはな

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附則 この規則は 平成 29 年 3 月 1 日から施行する

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(2) 総合的な窓口の設置 1 各行政機関は 当該行政機関における職員等からの通報を受け付ける窓口 ( 以下 通報窓口 という ) を 全部局の総合調整を行う部局又はコンプライアンスを所掌する部局等に設置する この場合 各行政機関は 当該行政機関内部の通報窓口に加えて 外部に弁護士等を配置した窓口を

宇佐美まゆみ監修(2011)『BTSJ入力支援・自動集計システム』、及び

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2 センターは 前項の届出を受理したときは 当該利用者の設定を解除するものとする ( 設定票等の再発行 ) 第 7 条利用者は センターが交付した Web-EDI 機能利用情報の書類の再交付を申請するときは 様式 WE-04 号 Web-EDI 機能利用証等再交付申込書 に必要事項を記載して センタ

今回の改正によってこの規定が廃止され 労使協定の基準を設けることで対象者を選別することができなくなり 希望者全員を再雇用しなければならなくなりました ただし 今回の改正には 一定の期間の経過措置が設けられております つまり 平成 25 年 4 月 1 日以降であっても直ちに希望者全員を 歳まで再雇用


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中央教育審議会(第119回)配付資料

- 2 - り 又は知り得る状態であったと認められる場合には この限りでない 2~7 略 (保険料を控除した事実に係る判断)第一条の二前条第一項に規定する機関は 厚生年金保険制度及び国民年金制度により生活の安定が図られる国民の立場に立って同項に規定する事実がある者が不利益を被ることがないようにする観

個人情報の取り扱いに関する規程

( 休憩時間 ) 第 3 条 任命権者は 1 日の勤務時間が 6 時間を超える場合においては 少な くとも45 分 8 時間を超える場合においては 少なくとも1 時間の休憩時間を それぞれ所定の勤務時間の途中に置かなければならない 2 前項の休憩時間は 職務の特殊性又は当該公署の特殊の必要がある場合

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の業務について派遣先が九の 1 に抵触することとなる最初の日 六派遣先への通知 1 派遣元事業主は 労働者派遣をするときは 当該労働者派遣に係る派遣労働者が九の 1の ( 二 ) の厚生労働省令で定める者であるか否かの別についても派遣先に通知しなければならないものとすること ( 第三十五条第一項関係

派遣先の皆さまへ 派遣社員を受け入れるときの主なポイント 労働者派遣の流れ 労働者 派遣元事業主 派遣先 派遣登録 ( 登録型派遣の場合 ) 適切な事業運営 派遣依頼 抵触日通知 1 期間制限チェック事業所単位 個人単位の期間制限を理解している労働契約申込みみなし制度を理解している 2 派遣契約の締

個人情報によって識別される特定の個人をいう ( 基本理念 ) 第 3 条個人情報は 個人の人格尊重の理念の下に慎重に取り扱われるべきものであることにかんがみ その適正な取扱いを図るものとする 第 2 章個人情報 ( 利用目的の特定 ) 第 4 条個人情報を取り扱うに当たっては 定款の定める業務を遂行

自治基本条例素案のたたき台大和市自治基本条例をつくる会

社会保険等未加入業者との下請契約 (1 次 ) 禁止にかかる事務手続フロー 施工体制台帳により加入状況を確認 工事監督員 添付された加入を証明する書類にて確認します 未加入 加入 適用除外 契約担当に報告するとともに, 受注者に対し, 書面にて当該下請契約を締結した具体的な理由を記載した書面を提出す

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個人情報保護規程

( 甲による特定行為の制限 ) 第 6 条甲は 乙に対して派遣職員を特定するために 履歴書の提出 写真の提出 事前面接の実施などを要求することは出来ない 2. 甲乙間の派遣契約が紹介予定派遣である場合には 甲による特定行為を妨げない 但し 甲が年齢や性別による派遣職員の特定をしようとすることは正当な

香芝 王寺環境施設組合一般廃棄物処理施設整備 運営事業に係る 契約の締結について 香芝 王寺環境施設組合一般廃棄物処理施設整備 運営事業に係る契約を締結したので 民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律 ( 平成 11 年法律第 11 7 号 ) 第 15 条第 3 項の規定に準じ

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て 労働者派遣契約書に休業手当等の支払いに要する費用を確保するための費用負担等に関する事項を記載していないもの (1 派遣元事業所 ) ウ派遣料金額の明示派遣労働者に対して 書面の交付 ファクシミリを利用してする送信又は電子メールの送信の方法により労働者派遣に関する料金の額を明示していないもの (5

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大阪府住宅供給公社人材派遣業務に関する仕様書

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3 乙は 業務従事者が本誓約に基づき課される守秘義務に違反した場合は 乙が本誓約に違反した ものとして その責任を負うものとする ( 乙による具体的措置の実施 ) 第 4 条乙は 業務従事者に対して入手した秘密情報を本件に必要な限度で開示 提供するものとする 2 乙は 甲の求めに応じて 業務従事者の

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改正労働基準法

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ネットワーク保守サービス 契約約款 2016 年 4 月 関西国際空港情報通信ネットワーク株式会社

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労働者派遣契約書 株式会社 A 商事 ( 以下 A 商事 という ) と株式会社 B 人材派遣 ( 以下 B 人 材派遣 という ) は 本日 A 商事が B 人材派遣から労働者派遣を受けることにつ いて 以下の通り契約した B 人材派遣の事業所の一般労働者派遣事業許可番号 : 般〇〇 〇〇 〇〇〇〇 第 1 条 ( 契約の目的 ) B 人材派遣は その雇用するコンピュータ プログラム開発の専門的技能を有する労働者 ( 以下 エンジニア という ) をA 商事に対して派遣し A 商事の指揮命令に従って本契約に定める業務に従事させ A 商事は これについてB 人材派遣に対して派遣料を支払うことを約する 第 2 条 ( 業務内容 派遣人員 ) 1 エンジニアは 下記のコンピュータ プログラムについて 下記の作成作業を担当するものとする ( 以下 本件業務 という ) (1) 開発予定のコンピュータ プログラム : 略 (2) エンジニアが担当する作成作業 : 略 2 A 商事およびB 人材派遣は 本件業務が 労働者派遣法 40 条の2 第 1 項に関する同法施行令 ( 昭和 61 年政令第 95 号 ) の第 4 条第 1 号に規定された業務に該当することを確認する 3 B 人材派遣は 上記第 1 項の適格を有する人材を2 名 A 商事に対して派遣する 第 3 条 ( 就業場所 ) エンジニアは 下記の場所で就業するものとする

A 商事製品開発第 1 課 ( 東京都〇〇区〇〇町〇〇丁目〇〇ビル〇〇階 ) 電話 : 〇〇〇〇 〇〇〇〇第 4 条 ( 指揮命令 ) エンジニアは 下記の者から指揮命令を受けて本件業務を遂行するものとする 指揮命令者 :A 商事開発第 1 課課長〇〇〇〇第 5 条 ( 派遣期間 ) B 人材派遣がエンジニアをA 商事に派遣する期間は 下記の1 年間とする 開始日 : 〇〇年〇〇月〇〇日終了日 : 〇〇年〇〇月〇〇日第 6 条 ( 就業日 就業時間 ) 1 エンジニアの就業日等は以下の通りとする (1) 就業日毎日とする ただし 下記の日を除く 土曜日 日曜日 国民の祝日 年末年始 (12 月 31 日 から 1 月 3 日 ) (2) 就業時間 9:00 から 17:00 まで ( 休憩時間は 12:00 から 13:00) 2 上記第 1 項にかかわらず A 商事は 業務上の必要がある場合 エンジニアに関して以下の措置を行うことができる ただし いずれの場合も B 人材派遣の就業規則および関連の協定 ( 以下 B 人材派遣就業規則等 という ) が定めるところを限度とするものとし かつ B 人材派遣就業規則等の定める事前通知などの手続を遵守することを要するものとする また これらの場合 A 商事は 第 8 条に定める派遣元責任者に対して遅滞なく通知をするものとする (1) 前項 (1) の休日を就業日と振替えること (2) 前項 (2) の就業時間を変更すること (3) 休日および時間外の労働を指示すること

3 上記第 2 項 (3) の休日労働および時間外の労働については 下記の日および時間数を限度とする 休日労働 : 略 時間外労働 : 略 第 7 条 ( 安全および衛生 ) コンピュータ等を使用したVDT 作業を連続して行う時間は1 時間までとする 1 時間連続して操作したときには少なくとも10 分間の休憩時間を与える 第 8 条 ( 派遣先責任者および派遣元責任者 ) 派遣先責任者および派遣元責任者は 以下の通りとする 派遣先責任者 A 商事人事部長〇〇〇〇 派遣元責任者 B 人材派遣技術者派遣部長〇〇〇〇 第 9 条 ( エンジニアからの苦情の処理 ) 1 苦情の申出を受ける者 A 商事 A 商事人事部第 1 課主任〇〇〇〇 ( 以下 A 商事苦情担当 という ) B 人材派遣 B 人材派遣技術者派遣部主任〇〇〇 ( 以下 B 人材派遣苦情担当 という ) 2 苦情の処理および連携等

(1) A 商事苦情担当が苦情の申出を受けたときは ただちに前条に定めるB 人材派遣の派遣元責任者へ連絡することとし 当該派遣元責任者が中心となって 誠意をもって 遅滞なく 当該苦情の適切迅速な処理を図ることとし その結果については必ず派遣労働者に通知することとする (2) B 人材派遣苦情担当が苦情の申出を受けたときは ただちに前条に定める A 商事の派遣先責任者へ連絡することとし 当該派遣先責任者が中心となって 誠意をもって 遅滞なく 当該苦情の適切かつ迅速な処理を図ることとし その結果について必ず派遣労働者に通知することとする (3) A 商事およびB 人材派遣は 全ての苦情について相互に遅滞なく通知するものとし 密接に連絡調整を行いつつ その解決を図ることとする ( ただし その解決が容易であるため単独でかつ即時に処理することが可能であった苦情の場合を除く ) 第 10 条 ( 派遣労働者の福祉の増進のための便宜の供与 ) A 商事は エンジニアに対し A 商事が雇用する労働者が利用する診療所 給食施設 レクリエーション施設等の施設又は設備について 利用することができるよう便宜供与することとする 第 11 条 ( 派遣料金 ) 1 A 商事は 本契約に定める労働者派遣について 別紙 1に定める派遣料金 ( および別紙 1に記載の諸税 ) をB 人材派遣に対して支払う 2 B 人材派遣は 各月の派遣料金について 翌月〇日までに A 商事に対して請求書を発行して請求し A 商事は その請求額について当該請求のなされた月の〇日までに 別紙 1に記載のB 人材派遣の銀行口座あて送金して支払う 3 派遣料金については A 商事とB 人材派遣が協議のうえ 書面により合意することにより変更することができる 第 12 条 ( 雇用の禁止 ) A 商事は 本契約の期間中 エンジニアを雇用してはならない

第 13 条 ( 遵守事項など ) 1 B 人材派遣は 第 2 条に規定する業務を遂行し得る適格な人材をA 商事に対して派遣するものとする 2 B 人材派遣は 病気や休暇などにより第 2 条に規定する人数に欠員が生じる場合には 直ちにその補充を行うものとする 3 B 人材派遣は エンジニアについて 労働者派遣法 35 条に従って エンジニアの氏名や 健康保険 厚生年金保険 雇用保険に関する事項などについて A 商事に対して通知をなすものとする 4 B 人材派遣は 本契約に関連して入手したA 商事の業務にかかわる秘密情報について厳に秘密を保持し他に遺漏せず 本契約の履行に必要な場合以外にかかる秘密情報を利用してはならないものとし エンジニアに対してもこの点を遵守させるものとする この秘密保持義務は 本契約の終了後も当該秘密情報が商業的価値を有する限り存続する 5 B 人材派遣は エンジニアが A 商事において A 商事の指揮命令を誠実に遵守すること A 商事が定める諸規定や秩序 ( 入館証の携帯 コンピュータのパスワードに関する事項 あるいは安全な職場環境の維持のために定める事項など ) を遵守するよう 適切な教育指導を行う 6 エンジニアが上記第 4 項に定めるところを遵守しない場合 あるいはA 商事の職場秩序に違反する場合 ( エンジニアの欠勤や遅刻などの場合も含む これらを以下 非違行為 という ) A 商事は B 人材派遣に対して エンジニアに対する懲戒その他の合理的な措置をとるよう要請することができる 7 A 商事は エンジニアが第 2 条に規定された業務を遂行し得る能力を有しない場合 ( 以下 不適合 という ) またはエンジニアに非違行為等があった場合 そうしたエンジニアに代えて他の適格なエンジニアを派遣することを要請することができる 第 14 条 ( 派遣契約の解除 )

1 A 商事による本契約の解除 A 商事は 以下の場合 B 人材派遣に対して相当の期間を定めて催告したうえ 本契約の全部または一部について解除することができる (1) エンジニアに不適合あるいは非違行為があったにもかかわらず B 人材派遣が第 13 条第 6 項あるいは第 7 項に定める措置をとることを怠った場合 ( 同条 7 項に定める人材の交替にかかわらず依然として不適合である場合も同様とする ) (2) その他 B 人材派遣が本契約の定めに違反した場合 2 その他の解除権 A 商事は B 人材派遣が破産手続開始 会社更生手続開始 民事再生手続開始 その他これらと同様の法的手続の対象となった場合 あるいは そのおそれがあるものと客観的に認められる場合 本契約を直ちに解除することができる 3 A 商事による労働者派遣契約の解除の事前の申入れ A 商事は もっぱらA 商事に起因する事由により 労働者派遣契約の契約期間が満了する前の解除を行おうとする場合には B 人材派遣の合意を得ることはもとより あらかじめ相当の猶予期間をもってB 人材派遣に解除の申入れを行うこととする 4 就業機会の確保 A 商事およびB 人材派遣は 労働者派遣契約の契約期間が満了する前にエンジニアの責に帰すべき事由によらない労働者派遣契約の解除を行った場合には A 商事の関連会社での就業をあっせんする等により 当該労働者派遣契約に係るエンジニアの新たな就業機会の確保を図ることとする 5 損害賠償等に係る適切な措置 A 商事は A 商事の責に帰すべき事由により労働者派遣契約の契約期間が満了する前に労働者派遣契約の解除を行おうとする場合には エンジニアの新たな就業機会の確保を図ることとし これができないときには労働者派遣契約の解除を

行おうとする日の少なくとも30 日前にB 人材派遣に対しその旨の予告を行うこととする 当該予告を行わない場合には A 商事は 速やかに 当該エンジニアの少なくとも30 日分以上の賃金に相当する額についての損害の賠償を行うこととする A 商事が予告をした日と労働者派遣契約の解除を行おうとする日の間の期間が30 日に満たない場合には 少なくともエンジニアの当該予告の日と労働者派遣契約の解除を行おうとする日の30 日前の日との間の期間の日数分以上の賃金に相当する額についての損害の賠償を行うこととする その他 A 商事はB 人材派遣と十分に協議した上で適切な善後処理方策を講ずることとする また A 商事およびB 人材派遣の双方の責に帰すべき事由がある場合には B 人材派遣およびA 商事のそれぞれの責に帰すべき部分の割合についても十分に考慮することとする 6 労働者派遣契約の解除の理由の明示 A 商事は 労働者派遣契約の契約期間が満了する前に労働者派遣契約の解除を行おうとする場合であって B 人材派遣から請求があったときは 労働者派遣契約の解除を行った理由をB 人材派遣に対し明らかにすることとする 7 B 商事による本契約の停止または解除 B 人材派遣は A 商事が労働者派遣法またはA 商事に適用される労働基準法に違反した場合 労働者派遣を停止し または本契約を解除することができる 8 解除の制限 A 商事は エンジニアの国籍 信条 性別 社会的身分 エンジニアが労働組合の正当な行為をしたこと等を理由として 本契約を解除することはできない