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平成16年規程第03号_役員退職手当規程

Taro H16規13_役員退職手当規程

2 理事長は 役員が退職し 解任され又は死亡したとき ( 前条第 1 項ただし書又は第 6 条第 4 項の規定により退職手当を支給しない場合を除く ) は 前項の業績勘案率の決 定を主務大臣に申請するものとする ( 暫定退職手当の額 ) 第 3 条の2 暫定退職手当の額は 前条第 1 項の規定を準用

( 役員の報酬 ) 第 2 条役員に対する報酬は 常勤の役員にあっては 俸給 教育研究等連携手当 通勤手当 単身赴任手当及び期末特別手当とし 非常勤の役員にあっては 非常勤役員手当とする ( 報酬の支給日 ) 第 3 条役員に対する報酬 ( 期末特別手当を除く ) は 毎月 17 日 ( 以下この項

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Microsoft Word - 08職員退職手当規程.docx

公益財団法人全国競馬 畜産振興会役員慰労金支給規程 ( 平成 25 年 8 月 1 日会長達第 3 号 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 公益財団法人全国競馬 畜産振興会 ( 以下 振興会 という ) 役員及び評議員の報酬等の支給に関する規程第 5 条の規定に基づき 役員 ( 常勤の者に限る

職員退職手当支給規程

独立行政法人農業者年金基金役員給与規程

4 前 3 項の規定による在職期間のうち 休職 ( 業務上の傷病による休職及び次条第 1 項に規定する国等の機関の業務に従事させるための休職を除く ) 若しくは育児休業 介護休暇等に関する規程 ( 平成 18 年規程第 13 号 ) 第 3 条第 1 項の規定による育児休業又は停職により現実に職務を

職員退職手当規程29度規程第14号

平成16年規程第05号_職員退職手当規程

( 退職手当の支給の一時差止め ) 第 5 条理事長は 退職した者に対しまだ退職手当が支払われていない場合において その者が次の各号のいずれかに該当する場合 退職手当の支給を一時差し止めることができる (1) その者の在職期間中の行為に係る刑事事件に関して その者が起訴をされその判決が確定していない

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役員退職手当支給の基準の変更について

職員退職手当規程

(3) 勤続期間が 10 年以上であって定年により退職したとき (4) 勤続期間が 15 年以上であって職務上特に功労があった者が退職したとき (5) 前各号に準ずる理由により増額する必要があると理事長が特に認めたとき ( 減額 ) 第 5 条職員が次の各号のいずれかに該当するときは 第 3 条の規

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級が6 級以上であるもの ( これらの職員のうち 組合規則で定める職員を除く 以下 特定管理職員 という ) にあっては 100 分の102.5) 12 月に支給する場合においては100 分の137.5( 特定管理職員にあっては 100 分の117.5) を乗じて得た額 (2) 再任用職員期末手当基

議員会において定める 5 各評議員の報酬は 評議員会への出席に伴う職務遂行の対価として定款第 13 条に 規定する年間の総額を超えない範囲で 評議員会において定める ( 退職金 ) 第 5 条退職金は 常勤役員として職務上の義務に違反せず 又はその職務を怠ることなく勤務し かつ任期満了 辞任又は死亡

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職員退職金支給規程

別表第1(第4条関係)

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職員退職手当規程

その月の土曜日及び日曜日以外の日の数で除して得た額に その者が役員でなくなった日 ( 役員が退職した場合において退職した日の属する月の末日までに再び役員に任命されたときは 役員でなくなった日の前日 ) までの土曜日及び日曜日以外の日の数を乗じて得た額とする ( 賞与 ) 第 8 条賞与は 毎事業年度

( 退職手当に係る特例 ) 第 4 条の3 職員のうち 理事長の要請に応じ 引き続いて 国若しくは地方公共団体 ( 退職手当に関する条例において 職員が理事長の要請に応じ 引き続いて 当該地方公共団体に使用される者となった場合に 職員としての在職期間を当該地方公共団体に使用される者としての在職期間に

役員報酬規程

該各月にその者が属していた次の各号に掲げる職員の区分に応じて当該各号に定める額のうち その額が最も多い額から順次その順位を付し その第 1 順位から第 60 順位までの調整月額 ( 当該各月の月数が60 月に満たない場合には当該各月の調整月額 ) を合計した額に100 分の83.7を乗じて得た額とす

定年制職員退職金規程

四勤続 20 年をこえ 30 年までの期間については 勤続 1 年につき 100 分の 200 五勤続 30 年をこえる期間については 勤続 1 年につき 100 分の ( 退職金の増額 ) 第 6 条職員が次の各号の一に該当する場合には 前条の規定により計算して得た額に その者

2 常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項に規定する額とする 3 非常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項の規定を準用し その者の当該月における通勤実績に応じた額を翌月の支給定日に支給する 4 前 3 項に規定するもののほか 通勤の実情の変更に伴う

先にし実父母の父母を後にし 父母の養父母を先にし父母の実父母を後にし その他の親族については 職員との親等の近い者を先順位とする 3 退職手当の支給を受けるべき遺族のうち 同順位の者が2 人以上ある場合には その人数によって等分して支給する 4 次に掲げる者は 退職手当の支給を受けることができる遺族

独立行政法人中小企業基盤整備機構職員退職手当支給規程

Taro-役員報酬規程( 改正)【機1完2可2】機構内限り

職員退職手当支給規程

(4) 勤続 20 年を超え 30 年までの期間については 勤続 1 年につき 100 分の 200 (5) 勤続 30 年を超える期間については 勤続 1 年につき 100 分の 100 ( 退職手当の調整額 ) 第 5 条の3 退職手当の調整額は その者の在職期間の初日の属する月からその者の在職

役員報酬規程

( 退職手当の支払 ) 第 3 条この規程の規定による退職手当は 他の法令に別段の定めがある場合又は労使協定に基づく場合を除き その全額を通貨で直接この規程の規定によりその支給を受けるべき者に支払わなければならない 2 退職手当は 職員等が退職した日から起算して 1 月以内に支払わなければならない

Taro-水資源機構職員退職手当支給規程

いて 次の各号の一に該当する場合は 理事長は 当該職員 ( 第 1 号に該当する場合において 当該職員が死亡したときは 当該退職手当の支払いを受ける権利を承継した者 ) に対し 前項に規定する事情及び同項各号に規定する退職をした場合の退職手当との権衡を勘案して 当該退職手当の全部又は一部を支給しない

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所を異にして異動した場合においては 別に定めるところにより特別都市手当を支給することができる ( 報酬の支給日 ) 第 4 条報酬 ( 賞与及び業績給を除く 以下同じ ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし その日が休日に当たるときは その直前の休日でない日に繰り上げて支給する ( 新た

とができる (1) 傷病によりその職に堪えず退職した場合若しくは死亡した場合又は予算の削減若しくは組織の改廃により配置転換が困難なため退職させられた場合 (2) 職員が勤続 10 年以上であって定年により退職した場合又は勤続 15 年以上であって職務上特に功労のあった者が退職した場合 (3) 前 2

の合計額とする ⑴ 1 年以上 10 年以下の期間については 1 年につき100 分の125 ⑵ 11 年以上 15 年以下の期間については 1 年につき100 分の137.5 ⑶ 16 年以上年 24 年以下の期間については 1 年につき100 分の200 2 前項の規定は 11 年以上 25 年

平成13年9月28日

鞍手町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の新旧対照表

○地方独立行政法人神戸市民病院機構 職員退職手当規程

職員の期末手当及び勤勉手当に関する条例

社員退職手当支給規程

大阪府退職手当

那覇市職員退職手当支給条例

◆◆05-1教職員退職手当規則30.3.1

議第 18 号 ( 趣旨 ) 三島市職員の公益的法人等への派遣等に関する条例案 第 1 条 この条例は 公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律 ( 平成 12 年法律第 50 号 以下 法 という ) 第 2 条第 1 項及び第 3 項 第 5 条第 1 項 第 6 条第 2 項 第

第 11 条育児休業を終了して復帰する教職員の年次有給休暇については 理事長が別に定める ( 育児短時間勤務 ) 第 12 条小学校就学の始期に達するまでの子と同居し 当該子を養育する教職員が申し出た場合には 当該子がその始期に達するまで 当該教職員の所定勤務時間を 6 時間とすること ( 以下 育

者を確認することができない場合その他特別の事情がある場合は この限りでない ( 一般の退職手当 ) 第 3 条の2 退職した者に対する退職手当の額は 次条から第 9 条の3までの規定により計算した退職手当の基本額に第 9 条の4の規定により計算した退職手当の調整額を加えて得た額とする ( 自己の都合

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Taro-20国立大学法人宮崎大学職員

200 (5) 勤続 30 年を超える期間については 勤続 1 年につき 100 分の 100 ( 退職手当の基本額の増額 ) 第 4 条職員が次の各号の一に該当する場合には 前条の規定により計算して得た額に退職した日における本給月額に100 分の500 以内の割合を乗じて得た額を加算することができ

( 退職一時金の調整額 ) 第 6 条退職一時金の調整額は 各月 ( 会社都合以外の事由による休職又は育児休業若しくは介護休業によりすべて勤務しなかった月を除く ) にその者が属していた次の各号に掲げる職員の等級に応じて定める調整月額のうち その額が最も多いものから順次その順位を付し その第 1 順

2 この規則の規定による退職手当を受けるべき遺族の順位は 前項各号の順位により 同項第 2 号及び第 4 号に掲げる者のうちにあっては 当該各号に掲げる順位による この場合において 父母については 養父母を先にし実父母を後にし 祖父母については 養父母の父母を先にし実父母の父母を後にし 父母の養父母

独立行政法人教職員支援機構法

総務省独立行政法人評価委員会議事規則 総務省独立行政法人評価委員会令 ( 平成十二年政令第三百十八号 以下 委員会令 という ) 第十条の規定に基づき 総務省独立行政法人評価委員会議事規則を次のように定める 平成十三年二月二十七日総務省独立行政法人評価委員会委員長 ( 目的 ) 第一条総務省独立行政

公布された条例のあらまし 職員の退職手当に関する条例の一部改正について 1 条例の改正理由地方公務員等共済組合法及び地方独立行政法人法の一部改正に伴い 所要の改正を行う 2 条例の概要 (1) 自己の都合による退職等の場合の退職手当の基本額について定めた規定中 引用している地方公務員等共済組合法の条

国立大学法人京都大学教職員給与規程

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○福島県後期高齢者医療広域連合職員の給与の支給に関する規則

2 次条及び第 14 条の規定による退職手当は 職員が退職した日から起算して 1 月以内に支払わなければならない ただし 死亡により退職した者に対する退職手当の支給を受けるべき者を確認することができない場合その他特別の事情がある場合は この限りでない ( 退職手当の額 ) 第 4 条退職した者に対す

Taro-役員報酬規則(H )

(3) 16 年以上 20 年以下の期間については,1 年につき100 分の160 (4) 21 年以上 25 年以下の期間については,1 年につき100 分の200 (5) 26 年以上 30 年以下の期間については,1 年につき100 分の160 (6) 31 年以上の期間については,1 年につ

7-33教職員退職手当規則160329

2 前項に規定する者のうち 負傷若しくは病気 ( 以下 傷病 という ) 又は死亡によらず か つ 第 8 条の4 第 5 項に規定する認定を受けないでその者の都合により離職した者 ( 第 16 条第 1 項各号に掲げる者及び傷病によらず職員就業規則第 22 条第 1 項第 1 号から第 4 号まで

職員退職手当規程

Microsoft Word - 36国立大学法人岐阜大学職員退職手当規則25.1

(1) 教職員を故意に死亡させた者 (2) 教職員の死亡前に 当該教職員の死亡によつてこの規程の規定による退職手当の支給を 受けることができる先順位又は同順位の遺族となるべき者を故意に死亡させた者 ( 退職手当の支払 ) 第 3 条 この規程の規定に基づく退職手当は この規程の規定に基づきその支給を

Taro-15.退職手当規則 jtd

( 退職手当の支払 ) 第 2 条の3 退職手当は 他の法令に別段の定めがある場合を除き その全額を 現金で 直接この規則の規定によりその支給を受けるべき者に支払わなければならない ただし 別に定める確実な方法により支払う場合は この限りでない 2 この規則の規定による退職手当は 職員が退職した日か

( 管理職手当 ) 第 4 条管理職手当は 管理又は監督の地位にある職員の職のうち その特殊性に基づき企業長が指定する職にある職員に対して支給する ( 役職手当 ) 第 5 条役職手当は 管理 監督又はこれに準ずる職制上の責任を有する職員に対して支給する ( 扶養手当 ) 第 6 条扶養手当は 扶養

Taro-02.03案文・理由.jtd

2 前項に掲げる者が退職手当を受ける順位は, 前項各号の順位により, 同項第 2 号及び第 4 号に掲げる者のうちにあっては, 当該各号に掲げる順位による この場合において, 父母については, 養父母を先にし実父母を後にし, 祖父母については, 養父母の父母を先にし実父母の父母を後にし, 父母の養父

平成17年細則第12号_寒冷地手当の支給に関する細則

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と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

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Microsoft Word - 例規集(A4判).docx

定める額を職務加算として支給することができる ( 給与の支給日等 ) 第 4 条給与 ( 賞与を除く ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし 支給日が一般任期付職員就業規則 ( 平成 18 年規程第 17 号 以下 一般任期付職員就業規則 という ) 第 7 条で準用する就業規則 ( 平

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

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Transcription:

独立行政法人労働安全衛生総合研究所役員退職金規程 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 独立行政法人労働安全衛生総合研究所 ( 以下 研究所 という ) の理事長 理事及び監事 ( 以下これらの者を 役員 という ) の退職金の支給について定めることを目的とする ( 支給対象 ) 第 2 条退職金は 常勤の役員 ( 以下 常勤役員 という ) が退職し 解任され 又は死亡した場合にその者 ( 常勤役員が死亡した場合にはその遺族 ) に支給する ただし 常勤役員が独立行政法人通則法 ( 平成 11 年法律第 103 号 以下 通則法 という ) 第 23 条第 2 項第 2 号又は第 3 項の規定により解任されたときは この限りではない 2 退職金は 非常勤の役員に対しては支給しない 3 退職金は 法令に基づき控除すべき金額がある場合には 支払うべき退職金の金額からその金額を控除して支給する ( 退職金の支給額 ) 第 3 条退職金の額 ( 第 6 条第 5 項に該当する場合を除く ) は 在職期間 1 月につき 常勤役員の退職 解任 又は死亡時における俸給月額に100 分の12.5の割合を乗じて得た額に厚生労働省独立行政法人評価委員会 ( 以下 委員会 という ) が0.0から2.0の範囲内で業績に応じて決定する業績勘案率を乗じて得た額とする ただし 第 5 条後段及び第 6 条第 1 項の規定により引き続き在職したものとみなされた者の退職金の額は 異なる役職ごとの在職期間 ( 以下 役職別期間 という )1 月につき 退職の日における異なる役職ごとの俸給月額に1 00 分の12.5の割合を乗じて得た額に委員会が0.0から2.0の範囲内で業績に応じて決定する業績勘案率を乗じて得たそれぞれの額の合計額とする ( 在職期間の計算 ) 第 4 条在職期間 ( 役職別期間を含む ) の月数 ( 以下 在職月数 という ) の計算については 任命の日から起算して暦にしたがって計算するものとし 1 月に満たない端数 ( 以下 端数 という ) を生じたときは1 月と計算するものとする 2 前条ただし書きの規定による場合において 役職別期間の合計月数が次条の規定により引き続き在職したものとみなして計算される在職期間の在職月数を超えるときは 役職別期間のうち端数の少ない月数から当該超える月数に達するまで順次 1 月を減ずるものとし この場合において 端数が等しいときは 後の役職別期間の在職月数から同様に1 月を減ずるものとする ( 再任等の取扱 ) 第 5 条常勤役員が任期満了の日又はその翌日に再び同一の役職の常勤役員を命ぜられたときは その者の退職金の支給に関しては 引き続き在職したものとみなす 任期満了の日以前又はそ

の翌日において役職を異にする常勤役員に任命されたときも同様とする ( 在職期間の計算の特例等 ) 第 6 条常勤役員のうち 任命権者の要請に応じ 引き続いて国家公務員 ( 国家公務員退職手当法 ( 昭和 28 年法律第 182 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する職員をいう 以下同じ ) となるため退職をし かつ 引き続き国家公務員として在職した後引き続いて再び常勤役員となった者の在職期間の計算については 先の常勤役員としての在職期間の始期から後の常勤役員としての在職期間の終期までの期間を 常勤役員としての引き続いた在職期間とみなす 2 前項に規定する国家公務員として在職した期間の第 3 条ただし書の適用にかかる俸給月額については 国家公務員として在職した期間の役職等を勘案し理事長が別に定める額とする 3 国家公務員が国の要請に応じ 引き続いて常勤役員となるため退職し かつ 引き続いて常勤役員となった場合におけるその者の常勤役員としての引き続いた在職期間には その者の国家公務員としての引き続いた在職期間を含むものとする 4 常勤役員が第 1 項に規定する退職をし かつ 引き続いて国家公務員となった場合又は前項の規定に該当する常勤役員が退職し かつ 引き続いて国家公務員となった場合においては この規程による退職金は支給しない 5 第 3 項の規定に該当する常勤役員が退職した場合 ( 前項に該当する常勤役員を除く ) の退職金の額については その時点で国家公務員に復帰し国家公務員として退職したと仮定した場合の第 3 項に規定する常勤役員としての在職期間 ( 国家公務員として引き続いた在職期間を含む ) を 国家公務員退職手当法第 7 条第 1 項に規定する在職期間とみなし同法の規定を準用して計算した退職金の額に相当する額とする この場合において 常勤役員の退職日における俸給月額は 当該常勤役員が第 3 項に規定する常勤役員となるため国家公務員を退職した日における国家公務員としての俸給月額を基礎に 当該常勤役員としての引き続いた在職期間等を勘案し理事長が別に定める額とする ( 遺族の範囲及び順位 ) 第 7 条第 2 条に規定する遺族の範囲及び順位は 次の各号によるものとし 第 2 号及び第 3 号に掲げるものの優先順位はそれぞれ当該各号に掲げる順とする 一配偶者 ( 婚姻の届出をしていないが 常勤役員の死亡当時事実上の婚姻関係と同様の事情にあった者を含む ) 二子 父母 孫 祖父母 兄弟姉妹その他の親族で常勤役員の死亡当時主としてその収入により生計を維持し又は生計を共にしていたもの三子 父母 孫 祖父母及び兄弟姉妹で前号に該当しないもの 2 前項第 2 号及び第 3 号中 父母については 養父母 実父母の順とし 祖父母については養父母の養父母 養父母の実父母 実父母の養父母 実父母の実父母の順とする 3 退職金を受けるべき遺族のうち 同順位の者が2 人以上ある場合には その人数により等分して支給する ( 起訴中に退職した場合等の退職金の取扱い ) 第 8 条常勤役員が刑事事件に関し起訴 ( 当該起訴に係る犯罪について禁錮以上の刑が定められ

ているものに限り 刑事訴訟法 ( 昭和 23 年法律第 131 号 ) 第 6 編に規定する略式手続によるものを除く 以下同じ ) をされた場合において その判決の確定前に退職したときは 退職金を支給しない ただし 禁錮以上の刑に処せられなかったときは この限りでない 2 前項の規定は 退職した者に対しまだ退職金が支払われていない場合において その者が在職期間 ( その退職金の支給の基礎となる期間をいう 以下同じ ) 中の行為に係る刑事事件に関し起訴をされたときについて準用する ( 退職金の支給の一時差止 ) 第 9 条理事長は 退職した常勤役員に対しまだ退職金が支払われていない場合において その者の在職期間中の行為に係る刑事事件に関して その者が逮捕されたとき又はその者から聴取した事項若しくは調査により判明した事実に基づきその者に犯罪があると思料するに至ったときであって その者に対し退職金を支給することが 研究所の信用を確保し 退職金制度の適正かつ円滑な実施を維持する上で重大な支障を生ずると認めるときは 退職金の支給を一時差し止めることができる 2 理事長は 前項の規定による退職金の支給を一時差し止める処分 ( 以下 一時差止処分 という ) について 次の各号のいずれかに該当するに至った場合には 速やかに当該一時差止処分を取り消さなければならない ただし 第 2 号に該当する場合において 一時差止処分を受けた者がその者の在職期間中の行為に係る刑事事件に関し現に逮捕されているときその他これを取り消すことが一時差止処分の目的に明らかに反すると認めるときは この限りでない 一一時差止処分を受けた者について 当該一時差止処分の理由となった行為に係る刑事事件につき公訴を提起しない処分があった場合二一時差止処分を受けた者がその者の在職期間中の行為に係る刑事事件に関し起訴をされることなく退職の日から起算して1 年を経過した場合 3 前項の規定は 理事長が 一時差止処分後に判明した事実又は生じた事情に基づき 退職金の支給を差し止める必要がなくなったとして当該一時差止処分を取り消すことを妨げるものではない ( 退職金の返納 ) 第 10 条退職した常勤役員に対し退職金を支給した後において その者が在職期間中の行為に係る刑事事件に関し禁錮以上の刑に処せられたときは 理事長は その支給した退職金の全部又は一部を返納させることができる ( 端数の処理 ) 第 11 条この規程の定めるところによる退職金の計算の結果生じた100 円未満の端数は これを100 円に切り上げるものとする ( 実施に関し必要な事項 ) 第 12 条この規定の実施に関し 必要な事項は 別に定める

附則 1 この規程は 平成 18 年 4 月 1 日から施行する 2 平成 18 年 3 月 31 日現在において独立行政法人産業安全研究所又は独立行政法人産業医学総合研究所 ( 以下 旧研究所 という ) に在職する役員であって 施行日に研究所の役員に任命された者の第 3 条に規定する在職期間には その者の旧研究所としての在職期間を含むものとする 3 平成 16 年 1 月 1 日 ( 以下 基準日 という ) の前日に現に旧研究所に在職する常勤役員が基準日以降引き続き在職し さらに施行日に研究所の常勤役員に任命され 施行日以後引き続き在職した後に退職し 解任され 又は死亡した場合における退職金の額は 第 3 条の規定にかかわらず 次の各号に掲げる額の合計額とする 一平成 14 年 4 月 1 日の前日における俸給月額に旧研究所の役員として任命された日から平成 14 年 4 月 1 日の前日までの在職期間 1 月につき100 分の36の割合を乗じて得た額 ( 平成 14 年 4 月 1 日の前日までの期間において役職を異にする常勤役員に任命された者にあっては 平成 14 年 4 月 1 日の前日における当該異なる役職ごとの俸給月額に平成 14 年 4 月 1 日の前日までの当該異なる役職ごとの役職別期間 1 月につき100 分の36の割合を乗じて得たそれぞれの額の合計額 ) 二当該常勤役員が退職し 解任され 又は死亡した日 ( 以下 退職等の日 という ) における俸給月額 ( 基準日から退職等の日までの期間において役職を異にする常勤役員に任命された者にあっては 基準日の前日に現に在職する役職の当該退職等の日における俸給月額 ) に平成 14 年 4 月 1 日から基準日の前日までの在職期間 1 月につき100 分の28の割合を乗じて得た額 ( 平成 14 年 4 月 1 日から基準日の前日までの期間において役職を異にする常勤役員に任命された者にあっては 退職等の日における当該異なる役職ごとの俸給月額に平成 1 4 年 4 月 1 日から基準日の前日までの役職別期間 1 月につき100 分の28の割合を乗じて得たそれぞれの額の合計額 ) 三退職等の日における俸給月額に基準日から退職等の日までの在職期間 1 月につき100 分の12.5の割合を乗じて得た額に委員会が0.0から2.0の範囲内で業績に応じて決定する業績勘案率を乗じて得た額 ( 基準日から退職等の日までの期間において役職を異にする常勤役員に任命された者にあっては 退職等の日における当該異なる役職ごとの俸給月額に基準日から退職等の日までの役職別期間 1 月につき100 分の12.5の割合を乗じて得た額に委員会が0.0から2.0の範囲内で業績に応じて決定する業績勘案率を乗じて得たそれぞれの額の合計額 ) 4 前項の規定において 各在職期間の月数の計算については それぞれ暦に従って計算するものとし 端数を生じたときは1 月と計算するものとする ただし 各在職期間の月数の合計が第 4 条第 1 項の規定により計算した在職期間の月数を超えるときは 端数の少ない在職期間の月数から1 月を減ずるものとし この場合において端数が等しいときには後の在職期間の月数から1 月を減ずるものとする

5 附則第 3 項第 1 号及び第 2 号の規定による退職金の額について理事長は 国家公務員退職手当法 民間企業の常勤役員退職金の水準 研究所の業務実績及び通則法第 30 条第 2 項第 3 号に基づく人件費の見積もりその他の事情を考慮して これを増額し 又は減額することができる 附則 1 この規程は 平成 25 年 1 月 1 日から施行する 2 第 4 条第 1 号及び第 2 号の規定により計算された在職月数について理事長は 国家公務員退職手当法 民間企業の常勤役員退職金の水準 研究所の業務実績及び通則法第 30 条第 2 項第 3 号に基づく人件費の見積もりその他の事情を考慮して これを調整することができる 3 当分の間 前項については 独立行政法人労働安全衛生総合研究所職員退職手当規程平成 2 5 年 1 月 1 日附則第 3 条別表を用いて在職月数を計算するものとする