第1 章 プレサリオ各部の名称と働き
各部の名称と働き プレサリオ本体の前面 背面 およびキーボード マウスの各部の名称と働きについて説明します 本文中の図は 実際のパソコン本体 モニタ コネクタとは形状が多少異なることがあります 本体前面 1 2 7 8 3 9 4 5 10 6 11 番号 名称と働き 1 PCカードスロットイジェクトボタン PCカードを取り出すときに押します 2 PCカードスロット PCカードをセットし データを読み書きします PCカードスロットの使い方 (p.34) 参照 3 DVD-ROM/CD-RWドライブ CD-ROMのデータを読み出したり 音楽 CDを再生したりします また お使いのドライブによりDVD-VIDEOを再生したり CD-RやCD-RWにデータを書きこんだりします DVD-ROM/CD-RWドライブの使い方 (p.31) 参照 4 DVD-ROM/CD-RWドライブイジェクトボタン DVD-ROMやCD-ROMをDVD-ROM/CD-RWドライブにセットするときや取り出すときに押します 2 プレサリオ各部の名称と働き
番号 名称と働き 5 ハードディスクドライブアクセスランプハードディスクのデータを読み書きしているときに点灯します 6 電源ボタンパソコンの電源をオンにするとき スリープモードまたはシステム休止状態にするときに押します また スリープモード システム休止状態を解除するときにも押します 電源のオン/ オフ (p.16) 参照 7 ディスケット ( フロッピー ) ドライブアクセスランプディスケット ( フロッピー ) のデータを読み書きしているときに点灯します 8 ディスケット ( フロッピー ) ドライブディスケット ( フロッピー ) をセットし データを読み書きします ディスケット( フロッピー ) ドライブの使い方 (p.33) 参照 9 ディスケット ( フロッピー ) ドライブイジェクトボタンディスケット ( フロッピー ) を取り出すときに押します 10 電源状態表示ランプパソコン本体の電源がオンのときに点灯します スリープモード時には点滅します 電源をオンにする (p.16) 参照 11 クリエイティブウィンドウデジタルビデオカメラや USB 機器 光デジタルオーディオケーブルを接続するための IEEE1394 端子 USBコネクタ 光デジタルオーディオ出力端子があります 付属のキーボードにあるスリープボタンは パソコンをスリープモードにしたり スリープモードを解除したりするボタンです スリープボタンでは 電源のオン / オフは行えません クリエイティブウィンドウの開け方 クリエイティブウィンドウは パソコン前面下部にあります 右図のようにカバーを内側へ回転させると 中のコネクタが見えるようになります プレサリオ各部の名称と働き 3
クリエイティブウィンドウ 2 1 3 番号アイコン名称と働き 1 IEEE1394 端子 2 USB コネクタ デジタルビデオカメラと接続する DV ケーブルを接続します デジタルカメラやゲームパッド スキャナ TA( ターミナルアダプタ ) な どの USB 機器を接続します 3 光デジタルオーディオ出力端子 MD レコーダやデジタル オーディオ アンプなどを接続します 添付のキーボードは USB コネクタに接続してください USB 機器の接続手順 ソフトウェアやドライバのインストール手順については 各 USB 機器の取扱説明書をご覧になるか 各 USB 機器のメーカーにお問い合わせください IEEE1394 ポートに接続する機器の電源は 接続する機器の側で個別にとることをおすすめします 光デジタルオーディオ出力端子は Windows 起動後 常にオンになっています 光デジタルオーディオ出力端子は 光デジタルオーディオ入力端子のあるオーディオ機器にしか接続できません 光デジタルオーディオ出力端子は Dolby Digital や dts などのディスクリート タイプの 5.1ch オーディオには対応していません 4 プレサリオ各部の名称と働き
本体背面 1 6 7 8 1 6 7 8 2 9 2 9 10 10 11 11 3 12 13 3 12 13 4 5 14 4 5 14 15 16 15 TV チューナー付きモデル TV チューナーなしモデル 番号 アイコン 名称と働き 1 AC 電源コネクタ AC 電源コードを接続します 2 通風孔パソコン本体内部の熱を逃がすための開口部です ふさがないように注意してください 3 PCI 拡張カードスロット ( 空き ) PCI 規格に対応した拡張カードを増設するときに使用するスロットです 拡張カードの増設 (p.55) 参照 4 モデムライン出力電話機につながっているモジュラーケーブルを接続します 5 ~ モデムライン入力電話回線につながっているモジュラーケーブルを接続します 6 マイク入力コネクタマイクを接続します プレサリオ各部の名称と働き 5
番号 アイコン 名称と働き 7 オーディオライン入力コネクタ CDプレーヤーやラジオチューナー カセットプレーヤーなどのオーディオケーブル ( 音声出力端子 ) を接続します 8 オーディオライン出力コネクタオーディオアンプやライン入力端子を持っているミニコンポなどのオーディオケーブル ( 音声入力端子 ) を接続します 9 USB コネクタデジタルカメラやゲームパッド スキャナ キーボード TA( ターミナルアダプタ ) などのUSB 機器を接続します 添付のキーボードは ここに接続します 10 プリンタコネクタ ( パラレルポート ) プリンタなどのケーブルを接続します 11 シリアルコネクタ ( シリアルポート ) RS-232Cの規格に対応した機器のケーブルを接続します 12 マウスコネクタマウスケーブルを接続します 13 キーボードコネクタキーボードケーブルを接続します ただし添付のキーボードはUSBコネクタに接続します 14 アナログモニタコネクタ (D-sub15ピン) アナログインターフェースのモニタケーブルを接続します 15 デジタルモニタコネクタ (DVIインタフェース) DVIインターフェースに準拠したモニタケーブルを接続します 16 TVチューナー (TVチューナー付きモデルのみ) テレビやビデオのAVケーブルを接続します USB 機器の接続手順 ソフトウェアやドライバのインストール手順については 各 USB 機器の取扱説明書をご覧になるか 各 USB 機器のメーカーにお問い合わせください アナログモニタコネクタ (D-sub15 ピン ) とデジタルモニタコネクタ (DVI インタフェース ) は同時に使用できません 6 プレサリオ各部の名称と働き
TV チューナー (TV チューナー付きモデルのみ ) 1 2 3 4 番号 名称と働き 1 ビデオ入力コネクタ ( コンポジット RCA コネクタ ) テレビ / ビデオの AV ケーブルを接続します 2 アンテナ入力コネクタ (F 型コネクタ ) F 型コネクタのアンテナを接続します 3 ビデオ入力コネクタ (S ビデオ ) テレビ / ビデオの S ビデオ用の AV ケーブルを接続します 4 オーディオライン出力コネクタ テレビ / ビデオの AV ケーブル ( 音声入力端子 ) を接続します TV チューナーからのオーディ オ信号は本体内部で接続されるので 通常この端子は使いません テレビ視聴 / 録画時の音声はモノラルのみです ステレオ放送や音声多重放送には対応していません 外部にビデオデッキや DVD プレーヤを接続して録画をする場合 著作権保護のためコピーガード仕様のタイトルは正しく録画されません テレビやビデオの AV ケーブルは 本製品には付属しておりません 別途 ご購入ください アンテナコードは 本製品には付属しておりません 別途 ご購入ください パソコンとテレビアンテナの接続方法 TV チューナー部のアンテナ入力コネクタとアンテナ端子をアンテナコードで接続します アンテナ入力コネクタ プレサリオ各部の名称と働き 7
キーボード キーの操作 1 2 3 4 6 5 7 8 番号 名称と働き 1 イージーアクセスボタン音楽 CDを操作します イージーアクセスボタンを使う (p.39) 参照 2 インターネットボタンインターネットに接続したり よく使うアプリケーションを起動します インターネットボタンを使う (p.38) 参照 3 その他のボタン音量の調節や プレサリオのサポート画面を表示します そのほかのボタン (p.40) 参照 4 ファンクションキー (F1~F12) 各ソフトウェアごとに特定の機能が割り当てられています 例えば 日本語変換をしたり メニューバーをアクティブにします 5 メインキー文字を入力します [BackSpace] キー ( バックスペースキー ) を押すとカーソルの左側の文字を また [Delete] キーを押すとカーソルの右側の文字を1 文字削除します また [Shift] キーを押しながら [Caps Lock] キーを押すと 英字を大文字で入力します 6 キーボード状態表示ランプキーボードの状態や パソコンがスリープ状態であることをお知らせします キーボード状態表示ランプ (p.10) 参照 8 プレサリオ各部の名称と働き
番号 名称と働き 7 テンキー [Num Lock] キー ( ニューメリックロックキー ) がオンのとき 数字を入力します [Num Lock] キーがオフのときは カーソルやページを動かします [Num Lock] キーがオンのときは キーボードのNum Lockランプが点灯します 8 矢印キー ( ) カーソルを上下左右に動かします キーの中には特別な働きをするものや ほかのキーと一緒に押すことで別の働きをするものもあります B [Windows] キー Windows の スタート メニューを開きます I [Windows アプリケーション ] キーマウスの右クリックと同じ働きをします [Alt] キー ( オルトキー ) ほかのキーと組み合わせて使用します [Alt] キーを単独で押すと 操作対象がカーソルからメニューバーに移動します キーの働きは 使用するソフトウェアによって異なります [Ctrl] キー ( コントロールキー ) ほかのキーと組み合わせて使用します キーの働きは 使用するソフトウェアによって異なります 日本語の入力日本語を入力する場合は 次のように操作します ここでは 鈴木 と入力してみましょう 日本語入力の詳細については WindowsIME のヘルプをご覧ください 1[ 半角 / 全角 ] キーを押して 日本語入力をオンにします [ 半角 / 全角 ] キーを押すたびに 日本語入力のオン / オフが切り替わります 2 ローマ字で SUZUKI と入力します ([S][U][Z][U][K][I] の順にキーを押します ) 3[ スペース ] キー ( 何も書かれていないキー ) または [ 変換 ] キーを押します ( 鈴木 と変換されるまで 何度か[ スペース ] キーまたは [ 変換 ] キーを押します ) 変換中の文字は反転表示されています 4 鈴木 と表示されたら [Enter] キーを押します 鈴木 の変換が確定して 文字が反転表示でなくなります 正しく変換されない場合は 1 文字ずつ入力し 変換してください [ スペース ] キーや [ 変換 ] キーの代わりにファンクションキーを使うと次のように変換できます [F6] キー : ひらがなに変換 [F7] キー : 全角カタカナに変換 [F8] キー : 半角カタカナに変換 [F9] キー : 全角の英 ( 数 ) 字に変換 [F10] キー : 半角の英 ( 数 ) 字に変換 プレサリオ各部の名称と働き 9
キーボード状態表示ランプ 1 2 3 4 5 番号 アイコン 名前と機能 1 ƒ E-Mailランプ E-Mailを受信したときに点灯します このランプを使うには デジタルダッシュボードの設定が必要です デジタルダッシュボードの設定をする (p.46) 参照 2 é スリープランプパソコンがスリープモードのときに点灯します パソコンをスリープモードにするには スリープボタンを押します スリープモードにする (p.24) 参照 3 > Num Lockランプ [Num Lock] キーがオンのときに点灯します 点灯中は テンキーから数字が入力できます キーボードの [Num Lock] キーを押すと この機能のオン / オフを切り替えることができます 4? Caps Lockランプ [Caps Lock] キーがオンのときに点灯します 点灯中は 英字をすべて大文字で入力します キーボードの [Shift] キーを押しながら [Caps Lock] キーを押すと この機能のオン / オフを切り替えることができます 5 U Scroll Lockランプ自動スクロール機能が停止 ( オフ ) しているときに点灯します キーボードの [Scroll Lock] キーを押すと この機能のオン / オフを切り替えることができます 10 プレサリオ各部の名称と働き
スクロールマウス 1 3 2 番号 名前と機能 1 左ボタンメニューを選択するときやコマンドを実行するときなどに使うボタンです 通常 クリック という場合は 左ボタンを使います 2 右ボタンショートカットメニューを表示し 直接コマンドを実行するときなどに使うボタンです 3 ホイール文章やウィンドウをスクロールするときに使うボタンです スクロールマウスの使い方 (p.36) 参照 マウスの裏面には ボールが付いています マウスを机の上で動かすと このボールが回転して 画面 上のポインタ ( ) が動きます プレサリオ各部の名称と働き 11
マウスの基本的操作 マウスは机などの平らな場所に置き 図のように左右のボタンに指を置き マウスを包み込むように持ちます マウスの操作方法については はじめようプレサリオ の 第 1 章やってみよう をご覧ください 操作の名前クリックダブルクリックドラッグアンドドロップ右クリック 操作のしかたマウスの左ボタンを1 回押してすぐに離します マウスの左ボタンを2 回 すばやく押します マウスの左ボタンを押したまま移動し 移動先で左ボタンを離します 左ボタンを押したまま移動することをドラッグといい 移動先で左ボタンを離すことをドロップといいます マウスの右ボタンを1 回押してすぐに離します テキストの選択と移動テキストの選択や移動は マウスのドラッグアンドドロップで簡単に行うことができます 1 選択したい文字列の最初の文字にカーソル ( ) を合わせ マウスの左ボタンを押したまま 選択したい文字列の最後の文字までマウスをドラッグします 2 選択したテキストの内側にポインタ ( ) を合わせ マウスの左ボタンを押したまま テキストが目的の位置に来るまでマウスを動かし ボタンを離します テキストを選択し [Ctrl] キーを押しながら ドラッグアンドドロップをすると 選択したテキストをコピーできます マウスの左ボタンを押しながら移動 12 プレサリオ各部の名称と働き
グラフィック ( 図形 ) の選択と移動グラフィック ( 図形 ) の選択や移動は マウスのドラッグアンドドロップで簡単に行うことができます ただし アプリケーションによって操作が異なる場合があります 1 選択したいグラフィックにポインタを合わせ クリックします 複数のグラフィックを選択する場合は 選択したい範囲の端にポインタを合わせマウスを押したまま 選択したい範囲の反対側の端までマウスをドラッグします 画面例は ペイント を用いた場合の操作例です アプリケーションによって 選択ツールやマウスポインタの形状は異なります マウスの左ボタンを押しながら選択したい範囲の反対側の端までドラッグ 2 選択したグラフィックにポインタを合わせ マウスの左ボタンを押したまま グラフィックが目的の位置に来るまでマウスを動かし ボタンを離します マウスの左ボタンを押しながら移動 グラフィックを選択し [Ctrl] キーを押しながら ドラッグアンドドロップをすると 選択したグラフィックをコピーできます プレサリオ各部の名称と働き 13
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