役員退職手当支給の基準の変更について 平成 25 年 2 月 15 日 1. 国家公務員退職手当法等の改正に伴う変更 平成 24 年 11 月に改正された国家公務員退職手当法等において 退職給付における官民格差の解消等を図るため 平成 25 年 1 月から国家公務員の退職手当を段階的に引き下げることとされたことを踏まえ 独立行政法人における役員の退職手当についても 国家公務員に準じて必要な措置を講ずるもの 国立特別支援教育総合研究所 大学入試センター 物質 材料研究機構教員研修センター 日本学生支援機構 国立大学財務 経営センター 2. 退職金の内払いに関する変更 役員が退職した場合の退職金については 文部科学省独立行政法人評価委員会において業績勘案率が決定される等の検討が終わるまでは 退職手当の支給が全くできないこと また 適切な業績勘案率の決定が行われるためには相当期間を要することにかんがみ 当該退職役員の便宜等を考慮し 退職手当の内払いを行うとともに 業績勘案率の決定後に退職手当の額を精算することを可能とするために変更するもの 国立青少年教育振興機構
関係法令等 独立行政法人通則法 ( 平成十一年七月十六日法律第百三号 )( 抄 ) ( 役員の報酬等 ) 第五十二条 2 特定独立行政法人は その役員に対する報酬等の支給の基準を定め これを主務大臣に届け出るとともに 公表しなければならない これを変更したときも 同様とする 3 前項の報酬等の支給の基準は 国家公務員の給与 民間企業の役員の報酬等 当該特定独立行政法人の業務の実績及び中期計画の第三十条第二項第三号の人件費の見積りその他の事情を考慮して定められなければならない 第五十三条主務大臣は 前条第二項の規定による届出があったときは その届出に係る報酬等の支給の基準を評価委員会に通知するものとする 2 評価委員会は 前項の規定による通知を受けたときは その通知に係る報酬等の支給の基準が社会一般の情勢に適合したものであるかどうかについて 主務大臣に対し 意見を申し出ることができる ( 準用 ) 第六十二条第五十二条及び第五十三条の規定は 特定独立行政法人以外の独立行政法人の役員の報酬等について準用する この場合において 第五十二条第三項中 実績及び中期計画の第三十条第二項第三号の人件費の見積り とあるのは 実績 と読み替えるものとする
国家公務員の退職手当の支給水準引下げ等について ( 平成 24 年 8 月 7 日閣議決定 )( 抜粋 ) 1 官民の支給水準の均衡を図るために退職手当法上設けられている 調整率 を次表のとおり 段階的に引き下げる 調整率は 退職理由及び勤続年数にかかわらず 全ての退職者に適用する < 期間 > < 調整率 > 現行 104/100 平成 25 年 1 月 1 日 ~ 平成 25 年 9 月 30 日 98/100 平成 25 年 10 月 1 日 ~ 平成 26 年 6 月 30 日 92/100 平成 26 年 7 月 1 日以降 87/100 < 参考 > 段階的な引下げ措置については 過去の引下げ時の段階的措置に比べ 1 回当たりの引下げ幅を 2 倍程度とし かつ 引下げ間隔を 1 年から 9 か月に短縮する 5 独立行政法人 ( 総務省設置法 ( 平成 11 年法律第 91 号 ) 第 4 条第 13 号に規定する独立行政法人をいう ) の役職員 ( 独立行政法人通則法 ( 平成 11 年法律第 103 号 以下 通則法 という ) 第 2 条第 2 項に規定する特定独立行政法人の職員を除く ) の退職手当については 国家公務員の退職手当の見直しの動向に応じて 通則法等の趣旨を踏まえつつ 今般の国家公務員の退職手当制度の改正に準じて必要な措置を講ずるよう要請等を行う
役員退職手当規程新旧対照表等目次 国家公務員退職手当法等改正に伴う変更 国立特別支援教育総合研究所 1 大学入試センター 2 物質 材料研究機構 3 教員研修センター 5 日本学生支援機構 6 国立大学財務 経営センター 7 退職金の内払いに関する変更 国立青少年教育振興機構 8
独立行政法人国立特別支援教育総合研究所役員退職手当規程新旧対照表 変更後 変更前 第 2 条退職手当の額は, 在職期間 1 月につき, 退職の日におけるその者の俸給月額に 100 分の10.875の割合を乗じて得た額に文部科学省に置かれる独立行政法人評価委員会 ( 以下 委員会 という ) が0.0から2.0の範囲内で業績に応じて決定する業績勘案率を乗じて得た額とする ただし, 第 3 条の2 第 1 項及び第 4 条後段の規定により引き続き在職したものとみなされた者の退職手当の額は, 異なる役職ごとの在職期間 ( 以下 役職別期間 という )1 月につき, 退職の日における当該異なる役職ごとの俸給月額に100 分の10.875の割合を乗じて得た額に委員会が0.0から2.0の範囲内で業績に応じて決定する業績勘案率を乗じて得たそれぞれの額の合計額とする 第 2 条退職手当の額は, 在職期間 1 月につき, 退職の日におけるその者の俸給月額に 100 分の12.5の割合を乗じて得た額に文部科学省に置かれる独立行政法人評価委員会 ( 以下 委員会 という ) が0.0から2.0の範囲内で業績に応じて決定する業績勘案率を乗じて得た額とする ただし, 第 3 条の2 第 1 項及び第 4 条後段の規定により引き続き在職したものとみなされた者の退職手当の額は, 異なる役職ごとの在職期間 ( 以下 役職別期間 という )1 月につき, 退職の日における当該異なる役職ごとの俸給月額に100 分の12.5の割合を乗じて得た額に委員会が0.0 から2.0の範囲内で業績に応じて決定する業績勘案率を乗じて得たそれぞれの額の合計額とする 第 3 条 ~ 第 10 条 ( 略 ) 第 3 条 ~ 第 10 条 ( 略 ) 附則 ( 施行期日 ) 1 この規程は, 平成 25 年 1 月 1 日から施行する ( 経過措置 ) 2 第 2 条の規定の適用については 同条中 100 分の10.875 とあるのは, 平成 25 年 1 月 1 日から同年 9 月 30 日までの間においては 100 分の12.25 と, 同年 10 月 1 日から平成 26 年 6 月 30 日までの間においては 100 分の11.5 とする - 1 -
独立行政法人大学入試センター役員退職手当規則新旧対照表 改正案 現行 第 2 条退職した役員の退職手当の額は 在職期間 1 月につき 退職の日におけるその役員の俸給月額に 100 分の 10.875 の割合を乗じて得た額に文部科学省独立行政法人評価委員会 ( 以下 委員会 という ) が 0.0 から 2.0 の範囲内で業績に応じて決定する業績勘案率を乗じて得た額とする ただし 第 4 条第 1 項及び第 5 条後段の規定により引き続き在職したものとみなされた役員の退職手当の額は 異なる役職ごとの在職期間 ( 以下 役職別期間 という )1 月につき 退職の日における当該異なる役職ごとの本給月額に 100 分の 10.875 の割合を乗じて得た額に委員会が 0.0 から 2.0 の範囲内で業績に応じて決定する業績勘案率を乗じて得たそれぞれの額の合計額とする 第 3 条 ~ 第 11 条 ( 略 ) 第 2 条退職した役員の退職手当の額は 在職期間 1 月につき 退職の日におけるその役員の俸給月額に 100 分の 12.5 の割合を乗じて得た額に文部科学省独立行政法人評価委員会 ( 以下 委員会 という ) が 0.0 から 2.0 の範囲内で業績に応じて決定する業績勘案率を乗じて得た額とする ただし 第 4 条第 1 項及び第 5 条後段の規定により引き続き在職したものとみなされた役員の退職手当の額は 異なる役職ごとの在職期間 ( 以下 役職別期間 という )1 月につき 退職の日における当該異なる役職ごとの本給月額に 100 分の 12.5 の割合を乗じて得た額に委員会が 0.0 から 2.0 の範囲内で業績に応じて決定する業績勘案率を乗じて得たそれぞれの額の合計額とする 第 3 条 ~ 第 11 条 ( 略 ) 附則 ( 施行期日 ) 1 この規則は 平成 25 年 1 月 1 日から施行する ( 経過措置 ) 2 改正後の第 2 条中 100 分の 10.875 とあるのは 平成 25 年 1 月 1 日から同年 9 月 30 日までの間においては 100 分の 12.25 と 同年 10 月 1 日から平成 26 年 6 月 30 日までの間においては 100 分の 11.5 とする - 2 -
独立行政法人物質 材料研究機構役員退職手当支給規程新旧対照表 新 ( 略 ) ( 略 ) 第 3 条退職手当の額は 在職期間 1 月につき 役員が退職し 解任され又は第 3 条退職手当の額は 在職期間 1 月につき 役員が退職し 解任され又は死亡した日におけるその者の本給月額に 100 分の12.5に104 分の死亡した日におけるその者の本給月額に 100 分の12.5の割合を乗じ 87を乗じて得た割合を乗じて得た額に文部科学省独立行政法人評価委員会て得た額に文部科学省独立行政法人評価委員会 ( 以下 評価委員会 という ) ( 以下 評価委員会 という ) が0.0から2.0の範囲内で業績に応じてが0.0から2.0の範囲内で業績に応じて決定する業績勘案率を乗じて得決定する業績勘案率を乗じて得た額とする ただし 第 5 条の規定により引た額とする ただし 第 5 条の規定により引き続き在職したものとみなされき続き在職したものとみなされた者の退職手当の額は 同一の役職若しくはた者の退職手当の額は 同一の役職若しくは異なる役職ごとの在職期間 ( 以異なる役職ごとの在職期間 ( 以下 役職別期間 という )1 月につき 役職下 役職別期間 という )1 月につき 役職別期間の最後の日におけるそれ別期間の最後の日におけるそれぞれの本給月額に100 分の12.5に10 ぞれの本給月額に100 分の12.5の割合を乗じて得た額に評価委員会が 4 分の87を乗じて得た割合を乗じて得た額に評価委員会が0.0から2. 0.0から2.0の範囲内で業績に応じて決定する業績勘案率を乗じて得た 0の範囲内で業績に応じて決定する業績勘案率を乗じて得たそれぞれの額のそれぞれの額の合計額とする 合計額とする ( 略 ) ( 略 ) 旧 附則 ( 平成 24 年 12 月 28 日 24 規程第 77 号 ) 1. この規程は 平成 25 年 1 月 1 日から施行する 2. 平成 25 年 1 月 1 日 ( 以下施行日という ) の前日に現に在職する役員が 施行日以降引き続き在職した後に退職した場合における退職手当の額は 第 3 条の規定にかかわらず 次の各号に掲げる期間ごとにそれぞれ当該各号に定めるところにより算出した額の合計額とする (1) 平成 13 年 4 月 1 日から平成 14 年 3 月 31 日まで独立行政法人物質 材料研究機構役員退職手当支給規程 ( 以下 本支給規程 という ) の一部を改正する規程 ( 平成 16 年 1 月 15 日 16 規程第 1 号 ) 附則第 3 項 (1) の規定により計算した額 (2) 平成 14 年 4 月 1 日から平成 15 年 12 月 31 日まで本支給規程の一部を改正する規程 ( 平成 16 年 1 月 15 日 16 規程第 1 号 ) 附則第 3 項 (2) の規定により計算した額 (3) 平成 16 年 1 月 1 日から施行日の前日まで施行日の前日における本給月額に 100 分の 12.5 の割合を乗じて得た額に評価委員会が 0.0 から 2.0 の範囲内で業績に応じて決定する業績勘案率を乗じて得た額とする ただし 第 5 条の規定により引き続き在職したものとみなされた者の退職手当の額は 役職別期間 1 月につき 役職別期間の最後の日におけるそれぞれの本給月額に 100 分の 12.5 の割合を乗じて得た額に評価委員会が 0.0 から 2.0 の範囲内で業績に応じて決定する業績勘案率を乗じて得たそれぞれの額の合計額とする (4) 施行日以降第 3 条の規定により算出した額 - 3 -
3. 前項の規定において 各在職期間の月数の計算については それぞれ暦に従って計算するものとし 1 月に満たない端数 ( 以下 端数 という ) を生じたときは 1 月と計算するものとする ただし 各在職期間の合計月数が第 4 条第 1 項の規定により計算した在職期間の月数を超えるときは 端数の少ない在職期間の月数から 当該超える月数に達するまで順次 1 月を減ずるものとし この場合において端数が等しいときは後の在職期間の月数から同様に 1 月を減ずるものとする 4. 第 3 条中 100 分の 12.5 に 104 分の 87 を乗じて得た割合 とあるのは 施行日から平成 25 年 9 月 30 日までの間においては 100 分の 12.5 に 104 分の 98 を乗じた割合 と 平成 25 年 10 月 1 日から平成 26 年 6 月 30 日までの間においては 100 分の 12.5 に 104 分の 92 を乗じた割合 とする - 4 -
独立行政法人教員研修センター役員退職手当支給規程新旧対照表 変更後 変更前 第 2 条退職手当の額は 在職期間 1 月につき 退職の日におけるその者の本給月額に 100 分の 10.875 の割合を乗じて得た額に文部科学省に置かれる独立行政法人評価委員会 ( 以下 委員会 という ) が 0.0 から 2.0 の範囲内で業績に応じて決定する業績勘案率を乗じて得た額とする ただし 第 3 条の 2 第 1 項及び第 4 条後段の規定により引き続き在職したものとみなされた者の退職手当の額は 異なる役職ごとの在職期間 ( 以下 役職別期間 という )1 月につき 退職の日における当該異なる役職ごとの本給月額に 100 分の 10.875 の割合を乗じて得た額に委員会が 0.0 から 2.0 の範囲内で業績に応じて決定する業績勘案率を乗じて得たそれぞれの額の合計額とする 第 3 条 ~ 第 10 条 ( 略 ) 第 2 条退職手当の額は 在職期間 1 月につき 退職の日におけるその者の本給月額に 100 分の 12.5 の割合を乗じて得た額に文部科学省に置かれる独立行政法人評価委員会 ( 以下 委員会 という ) が 0.0 から 2. 0 の範囲内で業績に応じて決定する業績勘案率を乗じて得た額とする ただし 第 3 条の 2 第 1 項及び第 4 条後段の規定により引き続き在職したものとみなされた者の退職手当の額は 異なる役職ごとの在職期間 ( 以下 役職別期間 という )1 月につき 退職の日における当該異なる役職ごとの本給月額に 100 分の 12.5 の割合を乗じて得た額に委員会が 0.0 から 2.0 の範囲内で業績に応じて決定する業績勘案率を乗じて得たそれぞれの額の合計額とする 第 3 条 ~ 第 10 条 ( 略 ) 附則 ( 施行日 ) 1 この規程は 平成 25 年 1 月 1 日から施行する ( 経過措置 ) 2 改正後の第 2 条の規定の適用については 同条中 100 分の 10.875 とあるのは 平成 25 年 1 月 1 日から同年 9 月 30 日までの間においては 100 分の 12.25 と 同年 10 月 1 日から平成 26 年 6 月 30 日までの間においては 100 分の 11.5 とする - 5 -
独立行政法人日本学生支援機構役員退職手当規程新旧対照表 変更後 変更前 第 2 条退職手当の額は, 在職期間 1 月につき, 退職の日におけるその者の俸給の月額に 100 分の 10.875 の割合を乗じて得た額を基準とし, これに文部科学省独立行政法人評価委員会 ( 以下 委員会 という ) が 0.0 から 2.0 の範囲内で業績に応じて決定する業績勘案率を乗じて得た額とする ただし, 第 4 条第 1 項及び第 5 条の規定により引き続き在職したものとみなされた者の退職手当の額は, 異なる役職ごとの在職期間 1 月につき, 退職の日における異なる役職ごとの俸給の月額に 100 分の 10.875 の割合を乗じて得た額に委員会が 0.0 から 2.0 の範囲内で業績に応じて決定する業績勘案率を乗じて得たそれぞれの額の合計額とする 第 2 条退職手当の額は, 在職期間 1 月につき, 退職の日におけるその者の俸給の月額に 100 分の 12.5 の割合を乗じて得た額を基準とし, これに文部科学省独立行政法人評価委員会 ( 以下 委員会 という ) が 0.0 から 2.0 の範囲内で業績に応じて決定する業績勘案率を乗じて得た額とする ただし, 第 4 条第 1 項及び第 5 条の規定により引き続き在職したものとみなされた者の退職手当の額は, 異なる役職ごとの在職期間 1 月につき, 退職の日における異なる役職ごとの俸給の月額に 100 分の 12.5 の割合を乗じて得た額に委員会が 0.0 から 2.0 の範囲内で業績に応じて決定する業績勘案率を乗じて得たそれぞれの額の合計額とする 附則 ( 施行期日 ) 1 この規程は, 平成 25 年 2 月 1 日から施行し, 改正後の役員退職手当規程の規定は, 平成 25 年 1 月 1 日から適用する ( 経過措置 ) 2 改正後の役員退職手当規程第 2 条の規定の適用については, 同条中 100 分の 10.875 とあるのは, 平成 25 年 1 月 1 日から同年 9 月 30 日までの間においては 100 分の 12.25 と, 同年 10 月 1 日から平成 26 年 6 月 30 日までの間においては 100 分の 11.5 とする - 6 -
独立行政法人国立大学財務 経営センター役員退職手当規則新旧対照表 改正後 改正前 第 2 条退職手当の額は 在職期間 1 月につき 退職の日におけるその者の俸給月額に 100 分の 10.875 の割合を乗じて得た額に文部科学省独立行政法人評価委員会 ( 以下 評価委員会 という ) が 0.0 から 2.0 の範囲内で業績に応じて決定する業績勘案率を乗じて得た額とする ただし 第 4 条第 1 項及び第 7 条後段の規定により引き続き在職したものとみなされた者の退職手当の額は 異なる役職ごとの在職期間 ( 以下 役職別期間 という )1 月につき 退職の日における当該異なる役職ごとの俸給月額に 100 分の 10.875 の割合を乗じて得たそれぞれの額に評価委員会が 0.0 から 2.0 の範囲内で業績に応じて決定する業績勘案率を乗じて得た額の合計額とする 第 3 条 ~ 第 14 条 ( 略 ) 第 2 条退職手当の額は 在職期間 1 月につき 退職の日におけるその者の俸給月額に 100 分の 12.5 の割合を乗じて得た額に文部科学省独立行政法人評価委員会 ( 以下 評価委員会 という ) が 0.0 から 2.0 の範囲内で業績に応じて決定する業績勘案率を乗じて得た額とする ただし 第 4 条第 1 項及び第 7 条後段の規定により引き続き在職したものとみなされた者の退職手当の額は 異なる役職ごとの在職期間 ( 以下 役職別期間 という )1 月につき 退職の日における当該異なる役職ごとの俸給月額に 100 分の 12.5 の割合を乗じて得たそれぞれの額に評価委員会が 0.0 から 2.0 の範囲内で業績に応じて決定する業績勘案率を乗じて得た額の合計額とする 第 3 条 ~ 第 14 条 ( 略 ) 附則 ( 施行期日 ) 第 1 条この規則は 平成 25 年 1 月 1 日から施行する ( 経過措置 ) 第 2 条改正後の第 2 条中 100 分の 10.875 とあるのは 平成 25 年 1 月 1 日から同年 9 月 30 日までの間においては 100 分の 12.25 と 同年 10 月 1 日から平成 26 年 6 月 30 日までの間においては 100 分の 11.5 とする - 7 -
独立行政法人国立青少年教育振興機構役員退職手当規程新旧対照表 変更後 変更前 第 1 条 ~ 第 5 条 ( 略 ) 第 1 条 ~ 第 5 条 ( 略 ) ( 退職手当の支給 ) 第 6 条退職手当は 法令によりその退職手当から控除すべき額を控除し その残額を業績勘案率が決定した日以後遅滞なく直接本人に 本人が死亡したときは その遺族に支給する ただし 役員が通則法第 23 条第 2 項の規定により解任されたとき ( 同項第 1 号の規定により解任されたときは除く ) は 当該役員には退職手当は支給しない 2 前項の規定にかかわらず 業績勘案率を 1.0 とし算出する退職手当の額以内の額 ( 以下この条において 暫定退職手当額 という ) を 役員の退職の日以後に支給することができる 3 前項の規定により暫定退職手当額が支給された場合は 当該暫定退職手当額は第 1 項の規定により支給する退職手当の額 ( 以下この項において 決定支給額 という ) の内払とみなし 業績勘案率が決定した日以後遅滞なく決定支給額と当該暫定退職手当額の差額を精算する ( 退職手当の支給 ) 第 6 条退職手当は 法令によりその退職手当から控除すべき額を控除し その残額を直接本人に 本人が死亡したときは その遺族に支給する ただし 役員が通則法第 23 条第 2 項の規定により解任されたとき ( 同項第 1 号の規定により解任されたときは除く ) は 当該役員には退職手当は支給しない 第 7 条 ~ 第 10 条 ( 略 ) 第 7 条 ~ 第 10 条 ( 略 ) 附則この規程は 平成 25 年 1 月 1 日から施行する - 8 -