宮城県新しい公共支援事業つなぎ融資利子補給事業募集要項 1 趣旨宮城県は,NPO 等 ( 特定非営利活動法人, ボランティア団体, 公益法人, 社会福祉法人, 学校法人, 地縁組織及び協同組合等の民間非営利組織をいいます ) と行政との協働事業を促進して 新しい公共 の拡大と定着を図るため, 行政から受託した業務の実施に際して金融機関等からの借入れ ( つなぎ融資 ) を利用する NPO 等を支援対象者とし, 利子を補給して財政負担を緩和する補助事業を実施します 2 支援対象者利子補給事業の支援対象となるNPO 等は, 次のいずれの条件にも該当することを要します 1 宮城県内に事務所を有していること 2 行政 ( 国, 宮城県及び宮城県内の市町村をいう ) から平成 24 年 4 月 1 日以降を契約期間の初日とする業務を新規に受託し, 当該業務に係る委託料の全額について, 業務完了後に精算払されるため, 金融機関等 ( 日本政策金融公庫, 都市銀行, 地方銀行, 信用金庫, 信用組合, 労働金庫及びNPOバンク等をいいます ) のつなぎ融資を受けていること ただし, 国からの業務の受託にあっては, 主に宮城県内で履行される業務を受託した者に限ります 3 その活動が特定の個人又は団体の利益を図るものでないこと 4 宗教活動や政治活動を主たる目的としていないこと 5 暴力団若しくは暴力団員の統制の下にないこと 3 利子補給の対象となる借入金 (1) 利子補給の対象となる借入金は, 次のいずれの条件にも該当することを要します 1 前記 22のつなぎ融資に係る有利子の借入金であること 2 つなぎ融資を受けた時期は, 行政との委託契約の締結日以降であること 3 借入金の額は, 行政との委託契約に係る委託料の額以下であること (2) (1) の借入金のうち, 利子補給金の算定対象となる額の上限は1,000 万円とします 4 利子補給金の交付額 (1) 利子補給金の交付額は, 平成 24 年 4 月 1 日から平成 25 年 3 月 31 日までの間に金融機関等に支払われた利子の額 ( つなぎ融資に係る契約の利率が年利 2 パーセントを超える場合にあっては, 年利 2 パーセントで算定された額 ) とし,100 円未満の端数は切り捨てます (2) 前項の期間内に利子分のみが支払われ, 元本の返済が未了であっても, 利子補給金の対象とします (3) 金融機関等へ返済が遅れたことによる遅延利息は, 利子補給金の対象としません (4) 利子補給金は, 県の予算の範囲内で交付します 5 募集期間平成 24 年 10 月 22 日 ( 月 ) から 12 月 14 日 ( 金 ) まで ( 必着 ) 6 応募書類 1 新しい公共支援事業による支援の申請書 ( 別記様式第 1 号 ) 2 行政との委託契約書 ( 写 ) 未契約の場合, 委託業務の入札に係る手続き開始の公示に関する資料又はこれに準ずる資料 3 融資契約書 ( 写 ) 又は融資証明等 融資契約未締結の場合は提出不要 4 団体の定款又は規約等 5 直近の事業報告書 収支決算書 6 その他参考となる書類
7 提出先宮城県環境生活部共同参画社会推進課 NPO 協働社会推進班 ( 新しい公共支援事業担当 ) 980-8570 仙台市青葉区本町三丁目 8 番 1 号 問合せ先 電話 0222-211-2576 FAX 022-211-2392 8 審査及び選定 (1) 国が定める新しい公共支援事業実施要領 ( 平成 23 年 2 月 16 日付け府政経シ第 39 号内閣府政策統括官 ( 経済社会システム担当 ) 通知 ) に即した審査 手続き経て, 宮城県が支援対象者の選定を行います 選定の時期は, 平成 25 年 1 月を予定しています (2) 提出書類に不備があった場合には, 審査の対象とならない場合があります (3) 審査結果については, 採否に関わらず宮城県から応募者に通知します 9 利子補給金の交付申請 (1) 前記 8の支援対象者に選定されたNPO 等は, 宮城県が別途通知する日までに次の書類を前記 7の提出先に提出します 1 利子補給金交付申請書 ( 別記様式第 3 号 ) 2 新しい公共支援事業による支援の申請書類一式 ( 前記 6と内容が同一の場合は, 写しの提出を可とします ) (2) 宮城県は, 提出書類を審査の上, 利子補給金の交付額を決定して申請者に通知します 10 情報公開前記 9(2) の交付決定を受けた NPO 等は, 宮城県のホームページにおいて法人情報 ( 国が定めた標準開示フォーマットの内容を含むものとします ) を公開することとし, この詳細は, 別途, 宮城県から交付決定を受けた NPO 等に通知します 11 実績報告及び利子補給金の交付 (1) 前記 9(2) の交付決定を受けたNPO 等は, 行政からの受託業務の完了の後, 平成 25 年 4 月 20 日までに次の実績報告書類を前記 7の提出先に提出します 1 実績報告書 ( 別記様式第 3 号 ) 2 成果等報告書 ( 新しい公共支援事業実施要領様式 4-2) 3 金融機関等が発行する利子の支払額に係る証明書 (2) 実績報告書類を提出したNPO 等は, 宮城県から利子補給金の額の確定に係る通知を受けた後, 交付請求書 ( 別記様式第 4 号 ) を前記 7の提出先に提出し, 利子補給金の支払を受けます 12 その他 (1) 提出された書類に虚偽又は不正があった場合, その他利子補給金の申請者及び関係者に不法又は不正な行為があった場合は, 申請を無効とします その他利子補給金の交付手続き等の詳細は, 補助金等交付規則 ( 昭和 51 年宮城県県規則第 36 号 ) 及び宮城県新しい公共支援事業つなぎ融資への利子補給金交付要綱 ( 平成 24 年 10 月日施行 ) の定めによるものとします (2) 本事業は, 国の新しい公共支援事業交付金により実施するため, 会計検査院法第 23 条第 1 項第 3 号による検査の対象になります (3) この募集要項及び宮城県新しい公共支援事業つなぎ融資への利子補給金交付要綱の電子データについては 次のホームページのリンク先に掲載しています http://www.pref.miyagi.jp/kyosha/newpublic/top_newpublic.htm
別記様式第 1 号 宮城県知事 様 整理番号 平成年月日 ( 団体 組織名 ) 代表者の役職名及び氏名印 新しい公共支援事業による支援の申請について ( つなぎ融資への利子補給分 ) 新しい公共支援事業について 以下のとおり支援を申請する 1. 支援申請者情報 ( 該当する を黒塗り 以下同様 ) 団体の種類 特定非営利活動法人 公益法人 社会福祉法人 学校法人 地縁組織 協同組合 その他 ( ) 任意団体 ( 法人格なし ) 団体 組織名主たる事務所の所在地本件の担当者氏名電話番号メールアドレスホームページ団体設立年月日西暦 2000 年 00 月 00 日 法人設立登記年月日 西暦 2000 年 00 月 00 日 活動目的主たる活動範囲 市区町村内 ( ) 都道府県内 複数都道府県内 ( ) 全国 海外 会員数 ( 社員総数 ) 事務局体制 有給常勤 ( ) 名有給非常勤 ( ) 名無給常勤及び無給非常勤 ( ) 名 収入総額 直近の事業年度 ( ) 百万円 ( 西暦 2000 年 00 月 ~2000 年 00 月 ) 2. 支援申請事業情報受託業務 ( 予定 ) 名受託業務の内容委託者 ( 部局名 ) 国 ( ) 都道府県 ( ) 市町村 ( ) 受託業務期間 西暦 2000 年 00 月 00 日 ~ 西暦 2000 年 00 月 00 日 契約日 西暦 2000 年 00 月 00 日
3. 支援対象者としての要件等の確認 ( 自己申告 ) 下記の事項に該当することを申告する 特定非営利活動法人 ボランティア団体 公益法人 社会福祉法人 学校法人 地縁組織 協同組合等の民間非営利組織 団体等又はこれらの組織 団体等のうち 複数の組織 団体等が構成メンバーとなり 連携 協働して形成する一の組織 団体等であること 著しく特定の個人又は団体の利益を図る活動を実施している組織 団体等ではないこと 宗教活動又は政治活動 ( 政策提言活動は除く ) を主たる目的とする組織 団体等ではないこと 暴力団もしくは暴力団員の統制の下にある団体ではないこと 新しい公共の活動を適確に遂行する意欲や能力を有していること 新しい公共がめざす社会の実現のために 市民等が自発的 主体的な参画によって活動を行っていること 資金及び活動面において自立のための支援を必要としていること 情報開示がなされていること 又は支援事業の取組み期間中に情報開示がなされる予定であること 継続的に活動を行う団体であり 一度限りのボランティア活動等を行うものではないこと 定款 規約またはそれに相当する文書を有し 適正な事業計画書 予算及び決算書が整備されていること 又は支援事業の取り組み期間中にこれらが整備される予定であること 予算及び決算書が既に整備済み 今後予算及び決算書を整備予定 (2000 年 00 月頃整備予定 ) 4. 情報開示の状況 ( 標準開示フォーマットによる情報開示の状況及び予定 ) 既に開示済み http://www.000.000.or.jp 今後開示予定 (2000 年 00 月頃開示予定 ) 5. 財務報告の状況 理解しやすい財務報告であることを申告する ( 自己申告 ) http://www.000.000.or.jp 今後 財務報告を改善する予定 (2000 年 00 月頃までに改善する予定 ) 6. 都道府県による情報開示及び運営委員会の評価への協力等今後 以下の事項を誠実に実行することとする ア実施要領第 4の8に基づく報告 自己評価及び運営委員会による第三者評価への協力イ実施要領第 5の2の (4) に基づく利子補給を受けようとする場合 当該規定に基づく報告及び申請ウ実施要領第 5の2の (4) に基づく利子補給を受けた場合 第 4の13の (2) に基づく検査への協力エ実施要領第 5の7の (2) に基づく調査への協力 7. 添付書類 (1) 団体の定款または規約等の写し (2) 役員名簿 (3) 行政との委託契約書 ( 写 ) 未契約の場合, 委託業務の入札に係る手続き開始の公示に関する資料又はこれに準ずる資料 (4) 委託契約締結後, 金融機関のつなぎ融資を受けている場合は, 融資契約書 ( 写 ), 融資証明等 (5) 直近の事業報告書 収支決算書 (6) その他参考となる書類
別記様式第 2 号 宮城県知事村井嘉浩殿 宮城県新しい公共支援事業つなぎ融資利子補給金交付金交付申請書 第 号 平成 年 月 日 ( 申請者 ) 所在地名称代表者 印 宮城県新しい公共支援事業つなぎ融資利子補給金の交付を受けるため, 補助金等交付規則 ( 昭和 5 1 年宮城県規則第 36 号 ) 第 3 条の規定により, 関係書類を添えて申請します 記 1 交付申請額金円 (100 円未満切捨て ) 2 添付書類 (1) 新しい公共支援事業による支援の申請書類一式 ( 当初申請時と内容が同一の場合は写しの提出 も可 )
別記様式第 3 号 平成年月日 宮城県知事 様 補助事業者 住所法人名 印 平成 24 年度宮城県新しい公共つなぎ融資への利子補給事業実績報告書 宮城県新しい公共つなぎ融資への利子補給事業補助金交付要綱第 13 条第 1 項の規定に基づき, 次のとおり報告します 1 実施した補助事業別紙新しい公共支援事業の成果等報告 ( 新しい公共支援事業実施要領様式 4-2) 2 補助事業の実績額補助事業に要した経費 ( 実支出額 ) 補助金交付決定額 円円 3 添付書類金融機関の利息返済証明書
別記様式第 4 号 宮城県新しい公共支援事業つなぎ融資利子補給金交付請求書 平成年月日 宮城県知事村井嘉浩殿 ( 申請者 ) 所在地名称代表者 印 平成年月日付け宮城県 ( 共社 ) 指令第号で交付決定のあった宮城県新しい公共支援事業つなぎ融資利子補給金について, 額の確定に伴い請求をします 記 請求額金円 振込先 銀行支店普通 当座 フリガナ 口座名義
( 新しい公共支援事業実施要領様式 4-2) 整理番号 新しい公共支援事業の成果等報告 ( つなぎ融資への利子補給分 ) 1. 成果等報告受託業務名 支援対象者名 委託機関名 受託した業務内容 受託した業務の実施期間も記載してください 利子補給額融資額及び融資条件 利子補給金の支給時期 融資を受けた期間も記載してください 得られた成果及び自己評価 支援の効果 今後の展望等のアウトカムとともに 自己評価を記載してください 評価ランク S: 特に優れた成果が得られた A: 優れた成果が得られた B: 一定の成果が得られた C: 限定的であるが成果が得られた D: 成果が得られなかった ( 該当する評価を黒塗りしてください ) 2. 添付書類その他参考となる書類