非常勤職員の勤務時間及び休暇 人事院規則 < 有給の休暇 規則 3 条 4 条 1 項各号 > 年次休暇 6か間継続勤務し 8 割以上出勤した出勤した職員に対し 勤務日数に応じた日数を付与 公民権行使の場合必要と認められる期間 裁判員 証人等として出頭する場合必要と認められる期間 災害等

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必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲内で 3 回を上限として介護休業をすることができる ただし 有期契約従業員にあっては 申出時点において 次のいずれにも該当する者に限り 介護休業をすることができる 一入社 1 年以上であること二介護休業開始予定日から 93 日を経過する日から

( イ ) 従業員の配偶者であって育児休業の対象となる子の親であり 1 歳 6か月以降育児に当たる予定であった者が死亡 負傷 疾病等の事情により子を養育することが困難になった場合 6 育児休業をすることを希望する従業員は 原則として 育児休業を開始しようとする日の1か月前 (4 及び5に基づく1 歳

会計年度任用職員の勤務時間 休暇等に関する条例 ( 案 ) ( 趣旨 ) 第一条この条例は 会計年度任用職員 ( 以下 職員 という ) の勤務時間 休暇等に関し必要な事項を定めるものとする ( 勤務日数及び勤務時間 ) 第二条職員の勤務日数ならびに勤務日の割振りは職務の性質に応じて任命権者が定める

Taro-非常勤職員の勤務時間、休暇等に関する規程(29.7改正)HP版

( 休憩時間 ) 第 3 条 任命権者は 1 日の勤務時間が 6 時間を超える場合においては 少な くとも45 分 8 時間を超える場合においては 少なくとも1 時間の休憩時間を それぞれ所定の勤務時間の途中に置かなければならない 2 前項の休憩時間は 職務の特殊性又は当該公署の特殊の必要がある場合

第 11 条育児休業を終了して復帰する教職員の年次有給休暇については 理事長が別に定める ( 育児短時間勤務 ) 第 12 条小学校就学の始期に達するまでの子と同居し 当該子を養育する教職員が申し出た場合には 当該子がその始期に達するまで 当該教職員の所定勤務時間を 6 時間とすること ( 以下 育

育児休業及び育児短時間勤務に関する規則

Microsoft Word - 22育児・介護休業等規程

時間勤務職員及び任期付短時間勤務職員については, 日曜日及び土曜日に加えて月曜日から金曜日までの5 日間において週休日を設けることができる 2 市町村又は法第 2 条の市町村の組合に置かれる教育委員会 ( 以下 市町村教育委員会 という ) は, 月曜日から金曜日までの5 日間において,1 日につき

改正労働基準法

第 1に掲げる日数 (2) 斉一型育児短時間勤務職員等 ( 育児休業法第 10 条第 3 項の規定により同条第 1 項に規定する育児短時間勤務の承認を受けた職員又は同法第 17 条の規定による短時間勤務をすることとなった職員 ( 以下 育児短時間勤務職員等 という ) のうち 1 週間ごとの勤務日の

題名

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目 次 第 1 条 目的及び内容 1 第 2 条 育児休業 2 第 3 条 パパ ママ育休プラス 2 第 4 条 1 歳 6 か月までの育児休業 2 第 5 条 育児休業の申出の手続等 3 第 6 条 パパ休暇の特例 3 第 7 条 介護休業 3 第 8 条 介護休業の申出の手続等 4 第 9 条

育児 介護休業規程 第 1 章 目的 第 1 条 ( 目的 ) 本規程は社員の育児 介護休業 育児 介護のための時間外労働および深夜業の制限並びに育児 介護短 時間勤務等に関する取り扱いについて定めるものである 第 2 章 育児休業制度 第 2 条 ( 育児休業の対象者 ) 1. 育児のために休業す

【全文】就業規則(今井保育園H29.1.1)

改正要綱 第 1 国家公務員の育児休業等に関する法律に関する事項 育児休業等に係る職員が養育する子の範囲の拡大 1 職員が民法の規定による特別養子縁組の成立に係る監護を現に行う者 児童福祉法の規定により里親である職員に委託されている児童であって当該職員が養子縁組によって養親となることを希望しているも

第 1 章育児休業 第 1 条 ( 対象者 ) 生後 1 年未満 ( 第 5 条による育児休業の場合は 1 歳 6 ヶ月 ) の子と同居し養育する従業員であって 休業後も引き続き勤務する意思のある者は 育児のための休業をすることができる ただし 日々雇用者 期間雇用者 ( 申出時点において雇用期間が

○職員の勤務時間、休暇等に関する条例

申出が遅れた場合は 会社は育児 介護休業法に基づき 休業開始日の指定ができる 第 2 条 ( 介護休業 ) 1 要介護状態にある対象家族を介護する従業員 ( 日雇従業員を除く ) 及び法定要件を全て満たした有期契約従業員は 申出により 介護を必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲で

中央教育審議会(第119回)配付資料

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●04教職員の勤務時間、休暇等に関する細則29.1.1

国家公務員 非常勤職員の勤務条件はいま 4. 経済的支援について育児休業期間中は無給ですが 国家公務員共済組合法が適用される場合には 育児休業手当金が支給され 申出により共済掛金が免除されます また 雇用保険法が適用される場合には 一定の要件を満たすとき育児休業給付金が支給され 健康保険 厚生年金保

沖縄県職員の勤務時間、休日及び休暇等に関する条例

千葉市水道局契約規程及び千葉市水道局会計規程の一部を改正する規程をここに公布する

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( 育児又は介護を行う職員の深夜勤務及び時間外勤務の制限 ) 第 9 条略 4 前 3 項の規定は, 第 16 条第 1 項に規定する日常生活を営むのに支障がある者を介護する職員について準用する この場合において, 第 1 項中 小学校就学の始期に達するまでの子のある職員 ( 職員の配偶者で当該子の

育児・介護休業規程

Microsoft Word - H26_24-P66_勤務時間及び休暇(扉)

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内閣府令本文

Microsoft Word - 非常勤職員の勤務時間、休暇等に関する規程(30.12改正)【機2可1完1】

第1章  目的

深夜勤務の制限 5 妊産婦の時間外 休日 妊娠中の女性が 母体または胎児の健康保持のため 深夜勤務や時間外勤務等の制限を所属長に請求できます 病院助手専攻医臨床研修医 6 妊娠中の休息 妊娠中の女性は 勤務時間規程に規定する 職務に専念する義務の免除 を利用して 母体または胎児の健康保持のため 勤務

Microsoft Word - H29市町村職員の勤務条件等の状況

ただし 日雇従業員 期間契約従業員 ( 法に定める一定の範囲の期間契約従業員を除く ) 労使協定で除外された次のいずれかに該当する従業員についてはこの限りではない (2) 週の所定労働日数が2 日以下の従業員 (3) 申出の日から93 日以内に雇用関係が終了することが明らかな従業員 2 要介護状態に

(3) 時差出勤 (1) 及び (2) の勤務時間のほか 次のとおり時差出勤を実施しています ( 警察本部については 平成 26 年度における実施内容を記載しています ) 知事部局等 教育庁 (H 現在 ) 区分勤務時間休憩時間 A 勤務午前 8 時 30 分から午後 5 時 15 分ま

九大教員ハンドブック2012本文後半.indd

- 1 - 全国知事会事務局職員等の服務に関する規則の一部改正について全国知事会事務局職員等の服務に関する規則の一部を次のように改正する (第四条 第六条 第十五条 及び別表一の一部改正)第四条第五項の次に 次の一項を加える (週休日及び一週間の勤務時間等)第四条6事務総長は 職員が小学校就学の始期

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4-1 育児関連 育児休業の対象者 ( 第 5 条 第 6 条第 1 項 ) 育児休業は 男女労働者とも事業主に申し出ることにより取得することができます 対象となる労働者から育児休業の申し出があったときには 事業主は これを拒むことはできません ただし 日々雇用される労働者 は対象から除外されます

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(1) 出産予定日前に子が出生したこと (2) 配偶者が死亡したこと (3) 配偶者が負傷又は疾病により,1 週間を超える期間継続して, 通院, 加療, 入院又は安静を必要とする状態となり, 育児休業申出に係る子を養育することが困難になったこと (4) 配偶者が育児休業申出に係る子と同居しなくなった

社団法人今治地方国立公園協会


育児 介護休業規程 第 1 章 目的 第 1 条 ( 目的 ) 本規程は 従業員の育児 介護休業 子の看護休暇 介護休暇 育児のための所定外労働の免除 育児 介護のための時間外労働および深夜業の制限並びに育児 介護短時間勤務等に関する取扱いについて定めるものである 第 2 章 育児休業制度 第 2

1.2_議案目録(追加)

しい支障が生じることとなったこととする 3 前条の規定は 育児休業の期間の延長の請求について準用する ( 育児休業の期間中の休暇等の取扱い ) 第 5 条育児休業をしている職員に対しては 職員就業規程第 37 条の規定による年次有給休暇並びに就業規程第 39 条の規定による公民権行使等休暇 事故休暇

独立行政法人総合病院国保旭中央病院職員の育児

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議第 18 号 ( 趣旨 ) 三島市職員の公益的法人等への派遣等に関する条例案 第 1 条 この条例は 公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律 ( 平成 12 年法律第 50 号 以下 法 という ) 第 2 条第 1 項及び第 3 項 第 5 条第 1 項 第 6 条第 2 項 第

第2号議案 平成12年度事業計画と収支予算について

休暇

目 次 Ⅰ 子育てのサポート 1 妊娠前 妊娠中のサポート 1 生理休暇 2 不妊治療の受診 3 妊娠障害 ( つわり ) 休暇 4 健康診査及び保健指導に係る休暇 5 危険有害業務の就業制限 6 深夜勤務及び時間外勤務の制限 7 通勤緩和措置 8 職員の休息等 2 出産前後のサポート 1 産前 産


川崎市教育委員会臨時的任用職員取扱要綱

(3) 育児短時間勤務をしている職員が休職又は停職の処分を受けたことにより 当該育児短時間勤務の承認が効力を失つた後 当該休職又は停職の期間が終了したこと (4) 育児短時間勤務をしている職員が当該職員の負傷 疾病又は身体上若しくは精神上の障害により当該育児短時間勤務に係る子を養育することができない

( 育児休業することができない職員 ) 第 4 条前条の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する職員は 育児休業をすることができない (1) 期間を定めて雇用される職員 ただし 申出時点において 次に該当する職員を除く ア子が1 歳 6 月に達する日までに 契約期間 ( 労働契約が更新される場

( 休暇の種類 ) 第 7 条休暇の種類は 次のとおりとする ⑴ 年次休暇 ⑵ 療養休暇 ⑶ 生理休暇 ⑷ 出産休暇 ⑸ 育児休暇 ⑹ 忌引休暇 ⑺ 慶弔休暇 ⑻ ボランティア休暇 ⑼ 夏季休暇 ⑽ 子の看護休暇 ⑾ 育児参加休暇 ⑿ 短期介護休暇 ⒀ 特別休暇 ⒁ 介護休暇 ⒂ 介護時間 2 前項

規定例 ( 育児 介護休業制度 ) 株式会社 と 労働組合は 育児 介護休業制度に関し 次 のとおり協定する ( 対象者 ) 育児休業の対象者は 生後満 歳に達しない子を養育するすべての従業員とする 2 介護休業の対象者は 介護を必要とする家族を持つすべての従業員とする 介護の対象となる家族の範囲は

( 育児休業の期間 ) 第 5 条育児休業の期間は 原則として 子が 1 歳に達するまでを限度として育児休業申出書 ( 様式 1) に記載された期間とする 2 前項にかかわらず 会社は 育児休業 介護休業等育児または家族介護を行う労働者の福祉に関する法律 ( 以下 育児 介護休業法 という ) の定

育児・介護休業規程

5 公民権の行使 5 2 市 ボランティア 6 産前産後 7 生理 8 妊娠障害 9 妊産婦健康診査 10 妊婦通勤緩和 11 育児時間 12 府 妻の出産 市 配偶者分べん a 選挙権その他公民としての権利を行使する場合なし 職免( 無給 ) 5 日を超えない範囲内で必要と認める期間又は時間 4

目 次 第 1 章目的 第 1 条 目的 第 2 章育児休業制度 第 2 条 育児休業の対象者 第 3 条 育児休業の申出の手続等 第 4 条 育児休業の申出の撤回等 第 5 条 育児休業の回数 第 6 条 育児休業の期間等 第 3 章介護休業 第 7 条 介護休業の対象者 第 8 条 介護休業の申

場合には 当該育児休業の承認を取り消するものとする ( 育児休業職員の期末手当等の支給 ) 第 7 条職員の給与に関する規程 ( 以下 給与規程 という ) 第 21 条第 1 項に規定するそれぞれの基準日に育児休業している職員のうち 基準日以前 6 月以内の期間において在職した期間がある職員には

Taro-概説1

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香川県後期高齢者医療広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する

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2 3 地震 水害 火災その他の災害又は交通機関の事故等の際の職員の退勤途上における身体の危険回避地震 水害 火災その他の災害による職員の現住居の滅失又は損壊等 ( 地震 水害 火災その他の災害により次のいずれかに該当する場合その他これらに準ずる場合で 職員が勤務しないことが相当であると認められると

防府市非常勤職員就業要綱

4-1 育児関連 休業期間を有給にするか 無給にするかは 就業規則等の定めに従います また 雇用保険に加入している労働者には 国から給付金が支給されます (P106 参照 ) 産前産後休業期間中及び育児休業期間中は 労働者 使用者とも申請により社会保険料が免除になります 育児休業の対象者 ( 第 5

業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律 ( 平成 3 年法律第 76 号 以下 育児 介護休業法 という ) 及びその他の関係法令等の定めるところによる 第 2 章育児休業 育児部分休業 ( 育児休業の対象者 ) 第 3 条本部等職員就業規則第 26 条第 1 項 附属病院職員就業規則第

育児・介護休業等に関する規程

飛驒市職員の勤務時間 休暇等に関する条例及び飛驒市 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例 ( 飛驒市職員の勤務時間 休暇等に関する条例の一部改正 ) 第 1 条飛驒市職員の勤務時間 休暇等に関する条例 ( 平成 16 年飛驒市条例第 47 号 ) の一部を次のように改正する 第 8 条の

制度詳細 1 妊娠中の職員の通勤緩和職免妊娠中であり かつ通勤に利用する交通機関の混雑の程度が母体及び胎児の健康保持に影響対象者があると認められる職員 承認期間 母体及び胎児の健康保持に影響があると認められる場合 給与の取扱い 母子健康手帳の交付後 産前休暇までの間で必要と認められる期間において 所

2. 使用者は 労働者を解雇しようとする場合においては 少なくとも30 日前にその予告をしなければならない 30 日前に予告をしない使用者は 30 日分以上の平均賃金を支払わなければならない 但し 天災事変その他やむを得ない事由のために事業の継続が不可能となった場合又は労働者の責に帰すべき事由に基づ

Microsoft Word - 例規集(A4判).docx

調査等 何らかの形でその者が雇用期間の更新を希望する旨を確認することに代えることができる ( 雇用期間の末日 ) 第 6 条第 4 条及び第 5 条の雇用期間の末日は 再雇用された者が満 65 歳に達する日以後における最初の3 月 31 日以前でなければならない 2 削除 3 削除 ( 人事異動通知

パートタイマー就業規則

2 通勤費弁償報酬 交通機関等を利用し通勤するものに対し, 別に定める基準により通勤費弁償報 酬を支給する 第 7 報酬の減額 1 第 1 種嘱託職員が勤務しないときは, その部分の報酬を減額する ただし, 別に定める事由に該当し, その勤務しないことにつき所属長の承認があったときは, この限りでな

Microsoft Word - 45育児休業に関する規則.doc

Microsoft Word doc

2004syuki020

別添 1 趣旨 三重県警察社会復帰アドバイザーの設置及び運用要綱 この要綱は 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 以 下 法 という ) 第 28 条に規定する援護の措置を行わせるため 暴力団員による不当な行為 の防止等に関する法律施行規則 ( 平成 3

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一公職の候補者となる労働者の雇用の継続の確保のための立候補休暇に関する法律案目次第一章総則 ( 第一条 第二条 ) 第二章立候補休暇 ( 第三条 第六条 ) 第三章雑則 ( 第七条 第九条 ) 附則第一章総則 ( 目的 ) 第一条この法律は 立候補休暇の制度を設けることにより 公職の候補者となる労働

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議案第07号-給与に関する条例の一部改正【確定】

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育児・介護休業等に関する規則

(2) 継続勤務年数の割合平成 25 年度平成 26 年度 ( 単位 : %) 区分職員数勤務継続年数職員数勤務継続年数離職率 年月 年月 離職率 男 全職員 女

制度詳細 1 妊娠障害休暇 妊娠に起因する体調不良等のため勤務することが著しく困難な職員期間 日数 1 回の妊娠を通じて 連続した 7 日間 ( 休日は通算しない ) ただし 特に必要と認められる場合は 7 日の範囲内において 1 日単位で取得することも可 手続き勤務情報システム ( 妊娠障害休暇申

Taro-当初追加(扶養手当あり)新旧対照表jtd

勤務時間、休日及び休暇等に関する規則

号外53号 生涯学習条例あら indd

賃金規程1

Microsoft Word - 最新版租特法.docx

Transcription:

参考 3 臨時 非常勤職員の休暇等について 1 基本的な考え方 一般職の職員の勤務時間その他の勤務条件 ( 給与を除く ) 国及び他の地方公共団体の職員との間の権衡を考慮 地公法 24 条 5 項 非常勤職員の勤務時間 休暇等 その職務の性質等を考慮して 人事委員会規則の定める基準に従い 任命権者が定める 勤務時間条例 ( 案 )20 条 2 労働基準法上の休暇等 ( 地方公共団体の臨時 非常勤職員にも適用 ) < 有給の休暇 > 年次有給休暇 39 条 6か間継続勤務し 8 割以上出勤した労働者に対して 所定労働日数に応じた日数を付与 < 有給又は無給の休暇等 > 公民権行使の保障 7 条 選挙権又は公民としての権利の行使 公の職務のため請求した場合 産前 産後休業 65 条 産前 6 週間 ( 多胎妊娠は14 週間 ) 以内の女性が請求した場合及び産後 8 週間 育児時間 67 条 生後満 1 年に達しない子を育てる女性に対し 1 日 2 回 各々少なくとも 30 分 生理休暇 68 条 生理日の就業が著しく困難な女性が請求した場合 3 国の非常勤職員に係る規定 常勤を要しない職員の勤務時間及び休暇に関する事項 その職務の性質等を考慮して人事院規則で定める 勤務時間法 23 条

非常勤職員の勤務時間及び休暇 人事院規則 15-15 < 有給の休暇 規則 3 条 4 条 1 項各号 > 年次休暇 6か間継続勤務し 8 割以上出勤した出勤した職員に対し 勤務日数に応じた日数を付与 公民権行使の場合必要と認められる期間 裁判員 証人等として出頭する場合必要と認められる期間 災害等による出勤困難の場合出勤が著しく困難となった日から連続 3 日以内 災害時の退勤途上危険回避の場合必要と認められる期間 親族が死亡した場合常勤職員の例による 勤務日数 期間により対象者を限定 < 無給の休暇 規則 4 条 2 項各号 > 産前 産後の場合産前 6 週間以内の女性が申し出た場合 産後 8 週間 保育時間生後満 1 年に達しない子を育てる非常勤職員に対し 1 日 2 回 各 30 分以内 男性職員も取得可能 子の看護の場合小学校就学の始期に達するまでの子を養育する非常勤職員に対し 1 年度につき 5 日以内 勤務日数 期間により対象者を限定 生理日の場合必要と認められる期間 負傷又は疾病の場合公務上の場合 : 必要と認められる期間私傷病の場合 :1 年度につき 10 日以内 勤務日数 期間により対象者を限定 骨髄移植の場合必要と認められる期間

臨時 非常勤職員の休暇等について 年次休暇公民権行使等産前 産後育児時間生理日忌引子の看護負傷又は疾病 臨時 非常勤職員に適用される労働基準法上の規定 規定なし規定なし規定なし < 参考 > 国の非常勤職員の場合 ( 保育時間 ) ( 対象者の限定あり ) ( 対象者の限定あり ) 私傷病の場合 対象者の限定あり : 有給 : 有給又は無給 : 無給

休暇等に関する関係規定 地方公務員法 ( 昭和二十五年十二十三日法律第二百六十一号 ) ( 給与 勤務時間その他の勤務条件の根本基準 ) 第二十四条職員の給与は その職務と責任に応ずるものでなければならない 2 前項の規定の趣旨は できるだけすみやかに達成されなければならない 3 職員の給与は 生計費並びに国及び他の地方公共団体の職員並びに民間事業の従事者の給与その他の事情を考慮して定められなければならない 4 職員は 他の職員の職を兼ねる場合においても これに対して給与を受けてはならない 5 職員の勤務時間その他職員の給与以外の勤務条件を定めるに当つては 国及び他の地方公共団体の職員との間に権衡を失しないように適当な考慮が払われなければならない 6 職員の給与 勤務時間その他の勤務条件は 条例で定める 職員の勤務時間 休暇等に関する条例 ( 案 )( 平成六年六五日自治能第六五号別紙 ) ( 非常勤職員の勤務時間 休暇等 ) 第二十条非常勤職員 ( 再任用短時間勤務職員及び任期付短時間勤務職員を除く ) の勤務時間 休暇等については 第二条から前条までの規定にかかわらず その職務の性質等を考慮して 人事委員会規則の定める基準に従い 任命権者が定める 労働基準法 ( 昭和二十二年四七日法律第四十九号 ) ( 公民権行使の保障 ) 第七条使用者は 労働者が労働時間中に 選挙権その他公民としての権利を行使し 又は公の職務を執行するために必要な時間を請求した場合においては 拒んではならない 但し 権利の行使又は公の職務の執行に妨げがない限り 請求された時刻を変更することができる ( 年次有給休暇 ) 第三十九条使用者は その雇入れの日から起算して間継続勤務し全労働日の八割以上出勤した労働者に対して 継続し 又は分割した十労働日の有給休暇を与えなければならない 2 使用者は 一年以上継続勤務した労働者に対しては 雇入れの日から起算してを超えて継続勤務する日 ( 以下 経過日 とい

う ) から起算した継続勤務年数一年ごとに 前項の日数に 次の表の上欄に掲げる経過日から起算した継続勤務年数の区分に応じ同表の下欄に掲げる労働日を加算した有給休暇を与えなければならない ただし 継続勤務した期間を経過日から一年ごとに区分した各期間 ( 最後に一年未満の期間を生じたときは 当該期間 ) の初日の前日の属する期間において出勤した日数が全労働日の八割未満である者に対しては 当該初日以後の一年間においては有給休暇を与えることを要しない 経過日から起算した継続勤務年数労働日 一年 二年 三年 四年 五年 六年以上 一労働日 二労働日 四労働日 六労働日 八労働日 十労働日 3 次に掲げる労働者 ( 一週間の所定労働時間が厚生労働省令で定める時間以上の者を除く ) の有給休暇の日数については 前二項の規定にかかわらず これらの規定による有給休暇の日数を基準とし 通常の労働者の一週間の所定労働日数として厚生労働省令で定める日数 ( 第一号において 通常の労働者の週所定労働日数 という ) と当該労働者の一週間の所定労働日数又は一週間当たりの平均所定労働日数との比率を考慮して厚生労働省令で定める日数とする 一一週間の所定労働日数が通常の労働者の週所定労働日数に比し相当程度少ないものとして厚生労働省令で定める日数以下の労働者二週以外の期間によつて所定労働日数が定められている労働者については 一年間の所定労働日数が 前号の厚生労働省令で定める日数に一日を加えた日数を一週間の所定労働日数とする労働者の一年間の所定労働日数その他の事情を考慮して厚生労働省令で定める日数以下の労働者 4 使用者は 前三項の規定による有給休暇を労働者の請求する時季に与えなければならない ただし 請求された時季に有給休暇を与えることが事業の正常な運営を妨げる場合においては 他の時季にこれを与えることができる 5 使用者は 当該事業場に 労働者の過半数で組織する労働組合がある場合においてはその労働組合 労働者の過半数で組織する労働組合がない場合においては労働者の過半数を代表する者との書面による協定により 第一項から第三項までの規定による有給休暇を与える時季に関する定めをしたときは これらの規定による有給休暇の日数のうち五日を超える部分については 前項の規定にかかわらず その定めにより有給休暇を与えることができる 6 使用者は 第一項から第三項までの規定による有給休暇の期間について

は 就業規則その他これに準ずるもので定めるところにより 平均賃金又は所定労働時間労働した場合に支払われる通常の賃金を支払わなければならない ただし 当該事業場に 労働者の過半数で組織する労働組合がある場合においてはその労働組合 労働者の過半数で組織する労働組合がない場合においては労働者の過半数を代表する者との書面による協定により その期間について 健康保険法 ( 大正十一年法律第七十号 ) 第九十九条第一項に定める標準報酬日額に相当する金額を支払う旨を定めたときは これによらなければならない 7 労働者が業務上負傷し 又は疾病にかかり療養のために休業した期間及び育児休業 介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律第二条第一号に規定する育児休業又は同条第二号に規定する介護休業をした期間並びに産前産後の女性が第六十五条の規定によつて休業した期間は 第一項及び第二項の規定の適用については これを出勤したものとみなす ( 産前産後 ) 第六十五条使用者は 六週間 ( 多胎妊娠の場合にあつては 十四週間 ) 以内に出産する予定の女性が休業を請求した場合においては その者を就業させてはならない 2 使用者は 産後八週間を経過しない女性を就業させてはならない ただし 産後六週間を経過した女性が請求した場合において その者について医師が支障がないと認めた業務に就かせることは 差し支えない 3 使用者は 妊娠中の女性が請求した場合においては 他の軽易な業務に転換させなければならない 第六十六条使用者は 妊産婦が請求した場合においては 第三十二条の二第一項 第三十二条の四第一項及び第三十二条の五第一項の規定にかかわらず 一週間について第三十二条第一項の労働時間 一日について同条第二項の労働時間を超えて労働させてはならない 2 使用者は 妊産婦が請求した場合においては 第三十三条第一項及び第三項並びに第三十六条第一項の規定にかかわらず 時間外労働をさせてはならず 又は休日に労働させてはならない 3 使用者は 妊産婦が請求した場合においては 深夜業をさせてはならない ( 育児時間 ) 第六十七条生後満一年に達しない生児を育てる女性は 第三十四条の休憩時間のほか 一日二回各々少なくとも三十分 その生児を育てるための時間を請求することができる 2 使用者は 前項の育児時間中は その女性を使用してはならない ( 生理日の就業が著しく困難な女性に対する措置 ) 第六十八条使用者は 生理日の就業が著しく困難な女性が休暇を請求したときは その者を生理日に就業させてはならない

労働基準法施行規則 ( 昭和二十二年八三十日厚生省令第二十三号 ) 第二十四条の三法第三十九条第三項の厚生労働省令で定める時間は 三十時間とする 2 法第三十九条第三項の通常の労働者の一週間の所定労働日数として厚生労働省令で定める日数は 五 二日とする 3 法第三十九条第三項の通常の労働者の一週間の所定労働日数として厚生労働省令で定める日数と当該労働者の一週間の所定労働日数又は一週間当たりの平均所定労働日数との比率を考慮して厚生労働省令で定める日数は 同項第一号に掲げる労働者にあっては次の表の上欄の週所定労働日数の区分に応じ 同項第二号に掲げる労働者にあつては同表の中欄の一年間の所定労働日数の区分に応じて それぞれ同表の下欄に雇入れの日から起算した継続勤務期間の区分ごとに定める日数とする 週所定労働日数 一年間の所定労働日数 雇入れの日から起算した継続勤務期間 一年 二年 三年 四年 五年 六年六 箇以 上 四日 百六十九日か 七日八日九日十日十二 十三 十五日 ら二百十六日 日 日 まで 三日 二日 一日 百二十一日から百六十八日まで七十三日から百二十日まで四十八日から七十二日まで 五日六日六日八日九日十日十一日 三日四日四日五日六日六日七日 一日二日二日二日三日三日三日 4 5 法第三十九条第三項第一号の厚生労働省令で定める日数は 四日とする 法第三十九条第三項第二号の厚生労働省令で定める日数は 二百十六日とする

< 国家公務員の非常勤職員に係る休暇等 > 一般職の職員の勤務時間 休暇等に関する法律 ( 平成六年六十五日法律第三十三号 ) ( 非常勤職員の勤務時間及び休暇 ) 第二十三条常勤を要しない職員 ( 再任用短時間勤務職員を除く ) の勤務時間及び休暇に関する事項については 第五条から前条までの規定にかかわらず その職務の性質等を考慮して人事院規則で定める 人事院規則 15 15( 非常勤職員の勤務時間及び休暇 ) ( 趣旨 ) 第一条この規則は 勤務時間法第二十三条 ( 育児休業法第二十五条の規定により読み替えて適用する場合を含む ) に規定する常勤を要しない職員 ( 以下 非常勤職員 という ) の勤務時間及び休暇に関し必要な事項を定めるものとする ( 年次休暇 ) 第三条各省各庁の長は 人事院の定める要件を満たす非常勤職員に対して人事院の定める日数の年次休暇を与えなければならない 2 前項の年次休暇については その時期につき 各省各庁の長の承認を受けなければならない この場合において 各省各庁の長は 公務の運営に支障がある場合を除き これを承認しなければならない ( 年次休暇以外の休暇 ) 第四条各省各庁の長は 次の各号に掲げる場合には 非常勤職員 ( 第五号に掲げる場合にあっては 人事院の定める非常勤職員に限る ) に対して当該各号に掲げる期間の有給の休暇を与えるものとする 一非常勤職員が選挙権その他公民としての権利を行使する場合で その勤務しないことがやむを得ないと認められるとき必要と認められる期間二非常勤職員が裁判員 証人 鑑定人 参考人等として国会 裁判所 地方公共団体の議会その他官公署へ出頭する場合で その勤務しないことがやむを得ないと認められるとき必要と認められる期間三非常勤職員が地震 水害 火災その他の災害又は交通機関の事故等 ( 以下 災害等 という ) により出勤することが著しく困難であると認められる場合災害等により勤務場所に赴くことが著しく困難であると認められる状態となった日 ( 勤務中若しくは勤務が終了した後その日に当該状態となった場合 ( 当該状態となった後その日に出勤することを要しない場合に限る ) 又は勤務時間が定められていない日若しくは全日にわたり法令の規定に基づき職務に専念する義務が免除されている日に当該状態となった場合にあっては 当該状態となった日の翌日 ) から連続する三日の範囲内の期間

四地震 水害 火災その他の災害時において 非常勤職員が退勤途上における身体の危険を回避するため勤務しないことがやむを得ないと認められる場合必要と認められる期間五非常勤職員の親族 ( 人事院の定める親族に限る ) が死亡した場合で 非常勤職員が葬儀 服喪その他の親族の死亡に伴い必要と認められる行事等のため勤務しないことが相当であると認められるとき人事院の定める期間 2 各省各庁の長は 次の各号に掲げる場合には 非常勤職員 ( 第四号及び第七号に掲げる場合にあっては 人事院の定める非常勤職員に限る ) に対して当該各号に掲げる期間の無給の休暇を与えるものとする 一六週間 ( 多胎妊娠の場合にあっては 十四週間 ) 以内に出産する予定である女子の非常勤職員が申し出た場合出産の日までの申し出た期間二女子の非常勤職員が出産した場合出産の日の翌日から八週間を経過する日までの期間 ( 産後六週間を経過した女子の非常勤職員が就業を申し出た場合において医師が支障がないと認めた業務に就く期間を除く ) 三生後一年に達しない子を育てる非常勤職員が その子の保育のために必要と認められる授乳等を行う場合一日二回それぞれ三十分以内の期間 ( 男子の非常勤職員にあっては その子の当該非常勤職員以外の親が当該非常勤職員がこの号の休暇を使用しようとする日におけるこの号の休暇 ( これに相当する休暇を含む ) を承認され 又は労働基準法 ( 昭和二十二年法律第四十九号 ) 第六十七条の規定により同日における育児時間を請求した場合は 一日二回それぞれ三十分から当該承認又は請求に係る各回ごとの期間を差し引いた期間を超えない期間 ) 四小学校就学の始期に達するまでの子 ( 配偶者の子を含む ) を養育する非常勤職員が その子の看護 ( 負傷し 又は疾病にかかったその子の世話を行うことをいう ) のため勤務しないことが相当であると認められる場合一の年度 ( 四一日から翌年の三三十一日までをいう 第七号において同じ ) において五日 ( 勤務日ごとの勤務時間の時間数が同一でない非常勤職員にあっては その者の勤務時間を考慮し 人事院の定める時間 ) の範囲内の期間五女子の非常勤職員が生理日における就業が著しく困難なため勤務しないことがやむを得ないと認められる場合必要と認められる期間六非常勤職員が公務上の負傷又は疾病のため療養する必要があり その勤務しないことがやむを得ないと認められる場合必要と認められる期間七非常勤職員が負傷又は疾病のため療養する必要があり その勤務しないことがやむを得ないと認められる場合 ( 前二号に掲げる場合を除く ) 一の年度において十日の範囲内の期間八非常勤職員が骨髄移植のための骨髄液の提供希望者としてその登録を実施する者に対して登録の申出を行い 又は骨髄移植のため配偶者 父母 子及び兄弟姉妹以外の者に骨髄液を提供する場合で 当該申出又は提供に伴い必要な検査 入院等のため勤務しないことがやむを得ないと認められるとき必要と認められる期間 3 前二項の休暇 ( 前項第一号及び第二号の休暇を除く ) については 人事院の定めるところにより 各省各庁の長の承認を受けなければならない