業 医食品バイオ事業 の 3 つの事業部門の戦略の推進とこれらを支える経営基盤を強化し グローバル企業かつ再生医療等製品企業としてのプレゼンスを向上させ飛躍的な成長を目指すことを全体方針としております このような計画のもと当社グループでは 成長戦略に即し 業務を推進してまいりましたが 直近の計画の進

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平成8年月日

(開示様式例)第三者割当により発行される株式/新株予約権/新株予約権付社債/転換社債型新株予約権付社債の募集に関するお知らせ

光学部品の生産技術の強化に向けた国内拠点の再編について

ニュースリリース 野村ホールディングス 会社分割(簡易吸収分割)による当社子会社への株式管理事業(一部)の承継に関するお知らせ (PDF)

吸収分割

各 位 2019 年 2 月 19 日 会社名塩野義製薬株式会社 代表者名代表取締役社長手代木功 ( コード番号 4507 東証第一部 ) 問合せ先広報部長京川吉正 TEL (06) 会社分割による子会社への事業承継および子会社の合併に関するお知らせ 塩野義製薬株式会社 ( 本社

各位 平成 20 年 2 月 18 日 会社名株式会社松屋代表者代表取締役社長秋田正紀 ( コード番号 8237 東証第一部 ) 問合せ先コーホ レートコミュニケーション部担当部長武藤勝 (TEL. 代表 ) 連結子会社である株式会社スキャンデックスにおける 会社分割 ( 新

グループ組織再編の模式図 3. 合併の要旨 (1) 合併の日程取締役会決議日 ( 各社 ) 平成 26 年 12 月 19 日合併契約締結日 ( 各社 ) 平成 26 年 12 月 19 日合併効力発生日平成 27 年 4 月 1 日 ( 予定 ) 本吸収合併は 当社においては いずれも会社法第 7

各位 平成 25 年 11 月 28 日会社名相鉄ホールディングス株式会社代表者代表取締役社長林英一 ( コード番号 9003 東証第一部 ) 問合せ先取締役執行役員経営戦略室部長滝澤秀之 (TEL ) 子会社の会社分割 ( 新設分割 ) 及び新設会社の株式譲渡に関するお知ら

PJ America_子会社の異動ドラフト_daiwa(明朝)_180911_sent(会長名記入)ver.2

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コクヨ株式会社との会社分割(簡易吸収分割)契約による事業承継に関するお知らせ

分割承継の内容決定日 2018 年 5 月 21 日 ESS 社との吸収分割契約締結日 ( 注 2) 2018 年 7 月上旬 ( 予定 ) TISS 社との吸収分割契約締結日 2018 年 7 月上旬 ( 予定 ) ESS 社 TISS 社各々における株主総会決議 2018 年 9 月末までに (

                                 

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当社と子会社3 社の統合準備開始に関するお知らせ

臨時報告書(吸収分割契約)

会社分割による持株会社体制への移行に伴う分割準備会社設立、吸収分割契約締結及び定款変更(商号変更)に関するお知らせ

Microsoft Word - 最終_Zeavola株式取得と持分法適用会社異動のお知らせ.doc

注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

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注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

2016 年 10 月 31 日 各位 社名 代表者名 問合せ先 株式会社村田製作所代表取締役社長村田恒夫 ( コード :6981 東証第 1 部 ) 広報室長生嶌匠 (TEL ) ソニー株式会社からの電池事業の取得に関するお知らせ 株式会社村田製作所 ( 以下 当社 といい

会社分割契約および一部定款の変更_docx

中間決算短信の提出について.PDF

平成 18 年 3 月期中間決算短信 ( 連結 ) 平成 17 年 11 月 上場会社名住友金属工業株式会社上場取引所東大名札福 コード番号 5405 本社所在都道府県大阪府 (URL ) 代表者役職名代表取締役社長氏名友野宏問合せ先

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日立メディコ、日立アロカメディカルの再編に係る再編方式の変更および吸収分割契約締結のお知らせ

エン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二、大証ヘラクレス 4849)は、平成21年●月●日、人や組織のパフォーマンス向上のため、世界40カ国以上で人材、組織開発サービスを提供するウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長CEO:森捷

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_CRO事業の再編に伴う子会社間の合併及び当社CRO事業の会社分割に関するお知らせ

各 位 平成 29 年 11 月 28 日フィンテックグローバル株式会社代表取締役社長玉井信光 ( コード番号 :8789 東証マザーズ ) 問合せ先 : 上席執行役員千田高電話番号 : ( 03) 航空機アセットマネジメント会社の株式取得に伴う子会社の異動に関するお知らせ 当社

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臨時報告書

3. 平成 31 年 3 月期の連結業績予想 ( 平成 304 年月 1 日 ~ 平成 313 年月 31 日 ) 売上高営業利益経常利益 (% 表示は 通期は対前期 四半期は対前年同四半期増減率 ) 親会社株主に帰属する当期純利益 1 株当たり当期純利益 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円

2 合併方式 当社を存続会社とする吸収合併方式で 京セラサーキットソリューションズ及び 京セラケミカルは解散します 3 合併比率及び合併交付金 いずれも 100% 子会社との合併であり 新株式の発行及び合併交付金の支払いは 行いません 4 当該組織再編に伴う新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱

サマリー

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2. 合併の要旨 (1) 合併の日程合併方針決定の取締役会平成 25 年 7 月 29 日合併決議取締役会平成 25 年 10 月下旬 ( 予定 ) 合併契約書締結平成 25 年 10 月下旬 ( 予定 ) 合併承認臨時株主総会平成 26 年 1 月下旬 ( 予定 ) 上場廃止日平成 26 年 3


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3. 異動する子会社の概要 1 株式会社フィスコデジタルアセットグループ (1) 名称 株式会社フィスコデジタルアセットグループ (2) 所在地 大阪府岸和田市荒木町二丁目 18 番 15 号 (3) 代表取締役田代昌之 仮想通貨関連ビジネスを営む会社の株式又は持分を所有する (4) 事業の内容 こ

各位 会社名代表者名 問合せ先 平成 28 年 12 月 22 日 株式会社 JVCケンウッド代表取締役社長兼 CEO 辻孝夫 ( コード番号 6632 東証第一部 ) 企業コミュニケーション統括部長西下進一朗 (TEL ) 子会社の株式譲渡および吸収分割ならびに特別利益の計

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2. 本会社分割の方法 (1) 当社を分割会社とする会社分割により 当社の社内カンパニーである ISS 社 SDS 社 INS 社及び ESS 社 / 原子力統を当社の完全子会社に承継します (2)ISS 社 SDS 社 INS 社及び ESS 社 / 原子力統の具体的な会社分割の方法等は 別紙のと

3. 株式会社 SKIYAKI OFFLINE の概要 (a) 会社名 株式会社 SKIYAKI OFFLINE 東京都渋谷区道玄坂一丁目 14 番 6 号 (c) 代表者の役職 氏名代表取締役戸﨑勝弘 ( 注 1) (d) 事業内容 各種イベント 催事の企画 運営並びにこれらの受託業務等 46,1

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決算短信

リョービ(株) 印刷機器事業の合弁会社設立にかかる株主間契約締結に関するお知らせ

値向上に結び付けて参ります なお本合併により共同紙販ホールディングス ( 合併新会社 ) は当社の関連会社となる見込みです 2. 合併の要旨 (1) 合併の日程 合併決議取締役会 平成 19 年 10 月 17 日 合併基本合意締結 平成 19 年 10 月 17 日 合 併 契 約 締 結 平成

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リョービ(株) 印刷機器事業の合弁会社設立にかかる吸収分割契約締結に関するお知らせ

平成 28 年 2 月 10 日 各 位 会社名アークランドサカモト株式会社代表者名代表取締役社長 (COO) 坂本雅俊 ( コード番号 9842 東証第一部 ) 問合せ先取締役管理本部長兼総務部長志田光明 (TEL ) 連結子会社の会社分割及び商号変更並びに定款の一部変更

当社グループによるロシアたばこ会社等の買収に関する契約締結について

33, , , ,622 5,572 1, ,501 11,628 5,873 1,275 1, ,916 14,196 12,279 2,634 1,416 1,

各位 平成 30 年 8 月 9 日会社名株式会社力の源ホールディングス代表者名代表取締役会長兼社長河原成美 ( コード番号 :3561 東証第一部 ) 問合せ先常務取締役 CFO 粕谷進一 ( TEL ) 資本業務提携の解消及び子会社の異動 ( 取得 ) に関するお知らせ

3. 業務提携の内容当社と NTT ドコモの事業資源を相互に活用することで 新たなマーケティングソリューション ( データを活用した広告商品 ) の開発や生活者向けメディア事業の拡大など 両社事業の発展を目指してまいります 具体的には以下の通りです (1) 総合情報サイト All About が保有

2. 持株会社体制移行の手順当社は 以下に示す方法により 持株会社体制への移行を実施する予定です ステップ1( 株式移転 ) 平成 30 年 1 月 9 日を効力発生日として 本株式移転により持株会社を設立することで 当社は持株会社の完全子会社となります 100% 技研興業 ( 当社 ) 株式移転

エリア外であっても放送の受信が可能となり さらに国の施策により FM 補完中継局を利用したサービス (FM 補完放送 ) も始まるなどラジオを取り巻く状況も劇的に変化しています このような IT 技術の進歩 放送と通信の融合 をはじめとする環境の変化は 地方民間放送局として地域特有の番組を制作するこ

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2. 本件統合の進め方本件統合に際して 当社はホーク ワンの発行済株式 44,000 株のうち 26,224 株について当社が株式取得 11,411 株については当社株式と株式交換 残りの自己株式 6,365 株についてはホーク ワンが消却することにより ホーク ワンを完全子会社化する予定であります

当社グループによるインドネシアのクレテックたばこ会社及び流通販売会社の買収に関する契約締結について

したが 高齢化社会の進展に加え 国内外の経済動向が不透明さを増す中で 今後 更に多様化 高度化するお客さまのニーズに木目細かくお応えするためには 更なる市場競争力の強化と経営資源の効率化を追求した新たな銀証一体のビジネスモデルの構築が必要不可欠であると判断いたしました 本件株式交換により前田証券を完

( 財 ) 財務会計基準機構会員 各位 平成 20 年 3 月 29 日 会 社 名 株式会社アパマンショップホールディングス ( コード番号 8889 ヘラクレス市場 ) 代 表 者 代表取締役社長 大村浩次 本社所在地 東京都中央区京橋一丁目 1 番 5 号 問合せ先 管理本部 執行役員管理本部

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(開示様式例)合併等の組織再編行為に関するお知らせ

東芝クライアントソリューション株式会社の子会社化に関するお知らせ

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2. 異動の方法 (1) 異動する子会社等の概要 (1) 名 称東芝クライアントソリューション株式会社 (TCS) (2) 所 在 地東京都江東区豊洲 NBF 豊洲ガーデンフロント (3) 代表者の役職 氏名取締役社長覚道清文 (4) 事 業 内 容国内 海外におけるパソコン及びシステ

当社グループによるフィリピンたばこ会社の資産取得に関する契約締結について

まし 各位 平成 30 年 5 月 22 日会社名太平洋工業株式会社代表者名代表取締役社長小川信也 ( コード番号 7250 東証 名証第一部 ) 問合せ先経営企画部長竹下功 (TEL ) 英国 Sensata Technologies Holding PLC の Schra

Microsoft Word 「株式会社エムブレイン(連結子会社)への役

2019 年 3 月 20 日 各位 会社名 代表者名 問合せ先 川澄化学工業株式会社代表取締役社長昌谷良雄 ( コード番号 7703 東証第二部 ) 経営企画室室長諏訪智己 (TEL ) 会社名 住友ベークライト株式会社 代表者名 代表取締役社長藤原一彦 ( コード番号

(1) 連結貸借対照表 ( 添付資料 16 ページ ) (3) 連結株主資本等変動計算書 ( 添付資料 28 ページ ) 6. 個別財務諸表 (1) 貸借対照表 ( 添付資料 31 ページ ) (3) 株主資本等変動計算書 以上 2

各 位 平成 29 年 3 月 31 日 会社名株式会社システムソフト代表者名代表取締役社長岡部正寛 ( 東証一部 コード 7527) 問合せ先執行役員管理本部長森玲子 TEL 募集新株予約権 ( 有償ストック オプション ) の発行に関するお知らせ 当社は 平成 29 年

定款の一部変更に関するお知らせ

会社分割による産業機器事業の再編について

あおぞら信託銀行株式会社とGMOクリックホールディングス株式会社とのインターネット銀行の共同運営に関する資本提携のお知らせ


Skytec Group Limitedとの業務提携及びSKYTEC UMC LTDの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ

2. 本資本業務提携の内容等 (1) 業務提携の内容当社とコジマは 両社の店舗ブランドの独自性を維持しつつ 以下の事項に関して 両社で共同して提携効果を実現してまいります 1 商品仕入面での連携当社及びコジマの仕入規模を最大限活用し 商品仕入部門の再編及び調達業務の統合等を通じて 粗利益率の改善を目

2. 会社分割の要旨 (1) 本新設分割の日程 新設分割計画承認取締役会 平成 30 年 5 月 14 日 新設分割計画承認定時株主総会平成 30 年 6 月 28 日 ( 予定 ) 新設分割効力発生日平成 30 年 10 月 1 日 ( 予定 ) (2) 本新設分割の方式当社を分割会社とし 新たに

XBRL導入範囲の拡大

カプコン (9697) 平成 25 年 3 月期 決算短信 ( セグメント情報等 ) ( セグメント情報 ) 1. 報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法 当社の報告セグメントは 当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり 取締役会が経営資源の配分の決定および業績を評価す

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平成 30 年 3 月期第 1 四半期決算短信 日本基準 ( 連結 ) 平成 29 年 8 月 1 日 上場会社名 株式会社ソフトクリエイトホールディングス 上場取引所 東 コード番号 3371 URLhttp:// 代表者 ( 役職名 ) 代表取締役会長

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(訂正・数値データ修正)「平成29年5月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について

平成 29 年 12 月期第 3 四半期決算短信 日本基準 ( 非連結 ) 平成 29 年 11 月 7 日 上場会社名 株式会社太陽工機 上場取引所 東 コード番号 6164 URLhttp:// 代表者 ( 役職名 ) 代表取締役社長 ( 氏名 ) 渡辺 登 問

液晶パネル等製造装置事業の新設分割計画の決定に関するお知らせ

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株式取得及び簡易株式交換によるアルトルイズム株式会社の完全子会社化、主要株主である筆頭株主の異動、ライツオファリング調達資金の使途変更に関するお知らせ

ご説明用資料 2018 年度決算概要 2019 年度業績予想 2019 年 5 月 15 日 Copyright (C) 2019 Toyo Business Engineering Corporation. All rights Reserved. 事業セグメント ソリューション事業 SAPを始め

Transcription:

各 位 2018 年 9 月 20 日 会社名 タカラバイオ株式会社 ( コード番号 4974 東証 1 部 ) 本社所在地 滋賀県草津市野路東七丁目 4 番 38 号 代表者 代表取締役社長 仲尾功一 問合せ先 取締役副社長 松崎修一郎 TEL (077)565-6970 URL http://www.takara-bio.co.jp/ 会社分割 ( 簡易吸収分割 ) による事業再編のお知らせ タカラバイオ株式会社は 2019 年 1 月 1 日を効力発生日 ( 予定 ) として 当社グループが行う健康食品事業を 会社分割の方法によりシオノギヘルスケア株式会社 ( 以下 シオノギヘルスケア社 ) に承継することを本日開催の取締役会で決議しましたのでお知らせいたします なお 本件会社分割は 当社 ( 連結 ) の総資産の増加または減少額がその直前事業年度の末日における純資産額の 10% 未満 かつ 当社 ( 連結 ) の売上高の増加または減少額がその直前事業年度の売上高の 3% 未満であると見込まれる会社分割であることから 開示事項 内容を一部省略して開示しております 1. 会社分割の目的当社グループの健康食品事業では 古来より日本で食経験が豊富で健康に良いとされる食品に着目し 当社グループが持つ先端バイオテクノロジー技術を活用して その科学的根拠を明確にした機能性食品素材の開発 製造及び販売を進めてまいりました これまで 独自のバイオ技術を駆使して ガゴメ昆布に含まれる食物繊維 フコイダン の化学構造を明らかにし 機能解明を行うなど 科学的根拠に基づいた機能性食品素材としてフコイダンを開発し その成果は 健康食品 フコイダン シリーズとして 当社の親会社である宝ホールディングス株式会社の 100% 子会社である 宝ヘルスケア株式会社を通じて通信販売しております この他 寒天由来のアガロオリゴ糖 明日葉由来のカルコン ボタンボウフウ由来のイソサミジン ヤムイモ由来のヤムスゲニン キノコ由来のテルペン等の食品由来のユニークな機能性成分に着目して製品化を行うとともに ヒト介入試験等の研究データの蓄積を進めてまいりました 現在 当社グループでは 2017 年度からスタートした 3 ヵ年の経営計画 タカラバイオ中期経営計画 2019 に取り組んでおります この計画では バイオ産業支援事業 遺伝子医療事 1

業 医食品バイオ事業 の 3 つの事業部門の戦略の推進とこれらを支える経営基盤を強化し グローバル企業かつ再生医療等製品企業としてのプレゼンスを向上させ飛躍的な成長を目指すことを全体方針としております このような計画のもと当社グループでは 成長戦略に即し 業務を推進してまいりましたが 直近の計画の進捗状況を鑑み 一層の経営資源の選択と集中を行い 計画を確実に達成し 企業価値を向上させることが重要であると考えるに至りました このような理由から 健康食品事業においては これまでに蓄積した研究成果等の事業資産を最大限に活用し事業を継続いただける譲渡先を検討しておりました 塩野義製薬グループのシオノギヘルスケア社においては 健康食品事業強化を掲げていたため 同社を交渉先とし 当社グループの健康食品事業の承継を両社で検討したところ 両社の戦略が一致し この度の会社分割による組織再編を行うことといたしました 2. 会社分割の要旨 (1) 会社分割の日程 1 契約締結日 2018 年 9 月 20 日 ( 当社及びシオノギヘルスケア社 ) 2 実施予定日 ( 効力発生日 ) 2019 年 1 月 1 日 ( 予定 ) ( 当社及びシオノギヘルスケア社 ) 3 金銭交付日 2018 年 12 月 28 日 ( 予定 ) ( 当社及びシオノギヘルスケア社 ) ( 注 ) 本件会社分割は 当社においては会社法第 784 条第 2 項に定める簡易吸収分割であるため当社は吸収分割承認のための株主総会は実施しません (2) 会社分割の方式 当社を分割会社とし 当社グループの医食品バイオ事業のうち 健康食品事業に係る事業 を シオノギヘルスケア社に承継する会社分割 ( 簡易吸収分割 ) 方式です (3) 会社分割に係る割当ての内容本件会社分割による対価として シオノギヘルスケア社から 現金 5 億 3,480 万円を受領する予定です ( 注 ) 本件会社分割による対価は 承継する資産 負債の変動等により 事後的に調整される可能性があります (4) 当該組織再編に伴う新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱い 該当事項はありません 2

(5) 会社分割により増減する資本金 本件会社分割による当社の資本金の増減はありません (6) 承継会社が承継する権利義務本件会社分割に関する資産 負債及び契約上の地位等の権利義務のうち 当社とシオノギヘルスケア社との間で締結される 株式譲渡及び吸収分割に関する契約書 及び 吸収分割契約書 において定めたものを承継します (7) 債務履行の見込み 本件会社分割において 当社が負担すべき債務の履行の見込に問題ないと考えております 3. 会社分割に係る割当ての内容の根拠等 (1) 割当ての内容の根拠及び理由当社は対象事業の対価の公正性 妥当性を期すため バリューアドバイザリー合同会社 ( 以下 バリュー社 といいます ) を第三者算定機関として選定し 対象事業の事業価値の算定を依頼しました バリュー社はこの依頼を受け ディスカウンテッド キャッシュ フロー法 ( 以下 DCF 法 といいます ) を用いて分析を行い 算定書を提出しました 当社は 上記 2.(3) に記載の対象事業の対価の決定にあたって 対象事業の財務の状況 資産の状況 将来の見通し等の要因を総合的に勘案してシオノギヘルスケア社と協議を重ね バリュー社による算定結果を参考として 最終的に上記 2.(3) に記載の金額が妥当であると判断し合意しました (2) 算定に関する事項 1 算定機関と当社及びシオノギヘルスケア社との関係当社の第三者算定機関であるバリュー社は 当社及びシオノギヘルスケア社のいずれからも独立した算定機関であり 当社及びシオノギヘルスケア社の関連当事者には該当せず 本件会社分割に関して記載すべき重要な利害関係はありません 2 算定の概要バリュー社は 対象事業の価値算定にあたって 将来の事業活動の状況を評価に反映するため 当該事業が生み出す将来キャッシュフローの割引現在価値を事業の価値とする DCF 法を採用して算定を行いました DCF 法において算定された対象事業の事業価値の範囲は 4 億 9,000 万円 ~7 億 2,200 万円です バリュー社は 対象事業の価値の算定に際して 提供を受けた情報及び一般に公開された情報等を原則としてそのまま採用し 採用したそれらの資料及び情報等が すべて正確かつ 3

完全なものであることを前提としており 独自にそれらの正確性及び完全性の検証を行っておりません また 当社及びその子会社の資産又は負債 ( 偶発債務を含む ) について 個別の資産及び負債の分析及び評価を含め 独自に評価 鑑定又は査定を行っておらず 第三者機関への鑑定又は査定の依頼も行っておりません バリュー社の算定は 2018 年 9 月 19 日までの情報及び経済条件を反映したものであり 対象事業の財務予測については 当社の経営陣により現時点に得られる最善の予測及び判断に基づき合理的に作成または検討されたことを前提としております なお バリュー社が DCF 法による算定の前提とした対象事業の利益計画において 大幅な増減益が見込まれている事業年度はありません また 当該事業計画は 本件会社分割の実施を前提としておりません 4. 当該会社分割の当事会社の概要 分割会社 承継会社 (1) 名 称タカラバイオ株式会社 シオノギヘルスケア株式会社 (2) 所 在 地 滋賀県草津市野路東七丁目 4 大阪市中央区北浜 2 丁目 6 番番 38 号 18 号淀屋橋スクエア 7 階 (3) 代表者の役職 氏名 代表取締役社長仲尾功一代表取締役社長平野格 (4) 事 業 内 容 バイオ産業支援事業遺伝子医療事業医食品バイオ事業 一般用医薬品 医薬部外品 管理医療機器などのヘルスケア商品の開発 製造販売 (5) 資 本 金 149 億 6,582 万 8,496 円 1,000 万円 (6) 設 立 年 月 日 2002 年 4 月 1 日 2016 年 1 月 15 日 (7) 発行済株式数 120,415,600 株 1,000 株 (8) 決 算 期 3 月 3 月 (9) 大株主及び宝ホールディングス株式会社塩野義製薬株式会社 85.0% 持株比率 60.9% ロート製薬株式会社 15.0% 4

(10) 直前事業年度の経営成績及び財政状態 分割会社 承継会社 決算期 2018 年 3 月期 2018 年 3 月期 純 資 産 61,959 4,090 総 資 産 68,854 5,463 1 株当たり純資産 ( 円 ) 514.54 4,090,524.99 売 上 高 32,312 7,246 営 業 利 益 3,555 347 経 常 利 益 3,861 348 当 期 純 利 益 ( 親会社株主に帰属す 2,335 226 る当期純利益 ) 1 株当たり当期純利益 ( 円 ) 19.39 226,046.01 ( 単位 : 百万円 特記しているものを除く ) 分割する事業部門の概要 (1) 分割部門の事業内容健康食品事業 当社グループの健康食品事業はタカラバイオ株式会社 ( 単体 ) の機能性食品部及び有限会社タカラバイオファーミングセンター ( 以下 TBFC 社 ) にて運営しております ( 注 )TBFC 社に関しては 当社株式持分の譲渡による会社分割スキームを前提としております が 子会社等の事業の全部又は一部の譲渡 の軽微基準に該当しており詳細開示を省略 しております (2) 分割する部門の経営成績 (2018 年 3 月期 ) 分割する部門 (a) 当社連結合計 (b) 比率 (a/b) 売上高 693 32,312 2.1% 営業利益 73 3,555 2.0% ( 単位 : 百万円 ) 5

(3) 分割する資産 負債の項目及び帳簿価格 (2018 年 3 月 31 日現在 ) 資産 負債 項目 帳簿価格 項目 帳簿価格 流動資産 356 流動負債 50 固定資産 150 固定負債 - 資産合計 506 負債合計 50 ( 単位 : 百万円 ) ( 注 ) 最終的に上記金額に効力発生日までの増減を加減して確定します 本件会社分割で異動する資産は 506 百万円となり 当社連結純資産 61,959 百万円 (2018 年 3 月 31 日現在 ) に対し 純資産に占める比率は 0.8% となります 5. 会社分割の状況 (1) 分割会社の状況本件会社分割による分割会社 ( 当社 ) の名称 所在地 代表者の役職 氏名 事業内容 資本金 決算期の変更はありません (2) 承継会社の状況 本件会社分割による承継会社 ( シオノギヘルスケア社 ) の名称 所在地 代表者の役職 氏名 事業内容 資本金 決算期の変更はありません 6. 今後の見通し本件会社分割による当社当期業績及び次期業績に与える影響は 軽微なものと見込んでおります 以上 6

( 参考 ) 当期連結業績予想 (2018 年 5 月 11 日公表分 ) 及び前期連結実績 当期業績予想 (2019 年 3 月期 ) 前期実績 (2018 年 3 月期 ) 連結売上高 連結営業利益 連結経常利益 親会社株主に帰属する当期純利益 36,800 5,000 5,200 3,100 32,312 3,555 3,861 2,335 ( 単位 : 百万円 ) 7